レベル999のFC2部屋

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

臨場(2) 第4話 似顔絵

『似顔絵』

内容
とあるホテルで、ひとりの男(吉野正弘)の変死体が見つかる。
臨場要請で向かう倉石(内野聖陽)たち検視官。
状況から、
違和感はあるもののバスルームで首をつった自殺と見立てる一ノ瀬(渡辺大)
だが倉石は、吉川線の痕跡にあるわずかな違和感を見て、他殺と断定。
立原(高嶋政伸)に、帳場を立てるよう命じるのだった。

第1発見者は、捜査2課の管理官・柳井昌一郎(川野太郎)
被害者の存在のタレコミがあったのだという。
被害者は、中西忠雄。ダムの不正入札に関わる上条代議士の元秘書。
そのために、始末された可能性もあるらしい。
話を聞いていた立原は、柳井の吸うタバコが現状の吸い殻と一致することに
奇妙さを感じる。

そんななか、ハウスキーパーの三原あゆみ(奥貫薫)の目撃証言から、
部屋を出て行ったのが、女だと言う事で、似顔絵を米山礼子に描いてもらう。
防犯カメラにも女の映像があり重要参考人となるのだが、
その絵を見て柳井は衝撃を受ける。柳井の妻・香奈恵(宮本裕子)だという。。。

立原、坂東(隆大介)から、聴取を受ける香奈恵は、
中西との不倫を認めるが、殺害は否定するのだった。
夫の柳井が、情報提供者の女と関係があり、それが元で別居。
その事がきっかけとなり、近づいてきた中西とつきあい始めたらしい。
話を聞くウチに立原は、容疑者を香奈恵とすることに無理を感じ始めるのだった。

同じ頃、西田教授(小林勝也)からも吉川線とされ、事件は他殺と断定。
似顔絵を描いたという礼子のことを良く知る留美(松下由樹)は、
その正確さに驚かされるが、それを見て倉石は、つぶやく。。。似すぎている。
倉石にとって、似顔絵以上に気になっていたのは
タバコの吸い殻が残されていたことと、グラスにも指紋があったこと。
それぞれ、香奈恵の唾液、指紋と一致していた。
だが、それ以上に気になるのは、タバコの箱の銀紙がゴミ箱に残されているのに、
箱を覆うラップがなかったこと。。。ラップだけ持ち去ったのか?

やがて、、倉石はつぶやく。。。“オレのとは違うなぁ”

一方、礼子の似顔絵をほめていた留美は、奇妙な話を聞く。
証言するあゆみが、あまりにも断定的であったと。
なにかを感じ始める留美と一ノ瀬。。。

そのころ、立原は、ある情報を得る。
3年前にあった贈収賄事件で柳井に内部情報を提供したのは
当時、建設会社に勤めていた、、、三原あゆみだった。。。。

倉石、留美、一ノ瀬は、もう一度現場を調べ上げるが、やはり見つからない証拠。
そこで、ハウスキーパーのおねえさん中条郁子(山本道子)から、
社会勉強をする3人。。。

敬称略



ある議員の贈収賄疑惑を追う刑事。
そんななか、、、議員の元秘書が殺される。

刑事と元秘書には、浅からぬ関係があり。。。。


ってことですね。

これだけを見れば、普通の刑事モノのお話である。

だが、核心の部分は違う。
情報提供者にしたてられた女の復讐劇。ですね。

愛は人生を狂わせた!

と言う感じだ。

ひとりの刑事を愛し、、、情報提供者となった女。
だが、それにより、それまで持っていたモノを全て失ってしまった。
そして、、、愛した男に捨てられた。。。。恨み。。。。。。


である。


事件自体は、俳優から犯人はバレバレですので、

現場に残されていない“謎”を捜す倉石という、
普通ならあり得ない事件ものになっていますよね。

でも、その違和感を感じるからこそ倉石であり、
留美、一ノ瀬のふたりの“成長”を見るところなんて、
この作品のオモシロ味の1つとなっているのでしょうね。

もちろん、動機などは、、、ベタベタですので、特に言う事はない。

あとは、残されていない謎。。。ですね。
“社会勉強”も含めて、視聴者にも分かり易く

なかなか、事件モノとしても、面白かったと思います。

悲しさのある人情モノでしたけどね。。。
こう言うのも、面白いですね。
密告者と刑事。。。職務と人情。。。。なるほどね。

最後には立原と五代も絡めているし!



まぁ、贈収賄事件がどうなったかが気になるが、
そこは、まったく別物語なので、、、これでいいでしょう。



これまでの感想

第3話 第2話 第1話
関連記事
スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。