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アイシテル-海容- 第10話(最終回) 生きている

『2つの家族…それぞれの結末』


内容
清貴(佐藤詩音)の墓参りに来ていた母・聖子(板谷由夏)
そこに、さつき(稲森いずみ)がやってくる。
土下座するさつきに。。。。聖子は。
“顔をあげてください
 あなたがどんなに苦しんでも、私は楽になれないんです
 おそらく、これからも、ずっと。
 娘のために、主人のために笑いたいのに
 笑う時間が欲しいのに。。。
 ですから、お願いします。顔。あげてください
 生きて。。。。。生きてください
 清貴のために、、あなたのお子さんのために。。。。”


そして、一年後。
小沢家、野口家。。。ともに、、今を生きていた。

さつきと和彦(山本太郎)は、母・敏江(藤田弓子)の家で暮らしていた。
ご近所の人たちには、息子・智也(嘉数一星)が
詳細は伏せたうえで“施設”にいることを話をし、受け入れらはじめ、
そして、いつ、、智也が帰ってきてもいいようにと、準備を進めていた。
そんな中、児童相談所から連絡が入り、“退所日”が告げられる。

1ヶ月後。。。。智也は、1年ぶりに家族の元で“新しい生活”を始める。
さつき、和彦、、、そして敏江に出迎えられ。。。
智也の様子に戸惑いながらも、自分たちも変わる決意をするさつきたち。
“私たち智也が何を考えているか、何を欲しがっているのかって、
 腫れ物に触るようにしてきた
 それが、智也に伝わっているとしたら。
 私たち、変わらなきゃ

そのころ小沢家。。。
聖子が買い物から帰ると、美帆子(川島海荷)が泣いていた。。
そして、、、
“たった1年で、出てきた”。。。と驚く、父・秀昭(佐野史郎)


数日後。学校に通い始めた智也であったが、、ある日。。帰宅しない。。。
あわてて、探しにでたさつき。。。すると、連絡が入る。
智也は、家裁の調査官・葉子(田中美佐子)のところにいた。

“施設に戻りたい”

すると、、葉子は
“お母さんに話してごらん。話しかけてくるの待ってるんじゃないかな。
 親子だってね。話さないと分からないこと、たくさんあるんだから。
 智也くんの抱えてるもの。
 おかあさんだったら、きっと受け止めてくれる”

父に連れられ帰宅した智也は、
智也“僕は、おとうさんやおかあさんがそばにいて
 新しい服も買ってもらえて、おいしいものを食べられるのに
 だけど、あの子はもう。。。。”

さつき“ありがとう、智也、話してくれて。
 おかあさん。智也が話してくれるの待ってた
 でもね、智也が思ってることは違うよ
 どんな時でも清貴くんのことを思う、その智也の気持ちは間違ってない
 けど、智也がナニもしちゃいけないってことじゃないの。
 いい、智也
 これから先、智也は長い人生を、歩んで行かなきゃならない。
(中略)
 大切なのは、智也が清貴くんの分も生きていくこと。
 生きて、今、出来ることをすること。
 いろんな経験をして
 自分が何をしてしまったのか、知る事。
 そのためには智也はここに、
 おとうさん、おかあさんのそばにいて、いいの

智也“僕はヤッパリ、ここにいちゃいけないんだ
 また迷惑がかかって。。。。
 ぼくのせいなんだ。。。僕がいるから。。。
 僕なんか、生まれて来なきゃ良かったんだ
 
さつき“生まれて来ちゃいけない、命なんてない!
 どんな命だって、生まれてきた意味があるの
 智也がいなかったら、おとうさんもおかあさんも生きていけないくらい、
 智也を愛してるの

そして、、涙を流す家族達。。。。。。。。。

翌朝、普通に学校にいく智也

が、、、そこには、美帆子の姿。
聖子と秀昭が声をかけ。
聖子“ママはね、こう信じたいの。
 あの子もきっと、私たちと同じように苦しんでる。
 苦しんでる子を憎んで、その先に何が生まれる?
 何も生まれない。

秀昭“ママの言うとおりだ
 憎むべき相手は、あの中にはいない。
 憎しみを持つ自分の中にしか、その相手はいないんだよ。
 だから、もう、あの子は、いない。


秀昭“キヨタンが亡くなったことを無にしないためにも
 シッカリ、生きて行かなくちゃな


数ヶ月後。。。野口家に新しい命が生まれ、
智也は、“命の意味”を本当に知り始める。。。。。


敬称略

↑もう面倒なんですモードである。



序盤の10分を前回に入れておけば、
ある程度まとまった内容でしたが、

どうしても“その後”を描きたかったようだ。


1年が、長いのか、短いのは、ともかく。

とりあえず。野口家、小沢家共に、新しい人生を歩み始めたようです。

ま、、
小沢家を、、いや、視聴者を納得させるために
智也の苦しみを表現した。と言う印象が、多分にあるわけなのだが、

こんなトコロでしょうね。


最後の最後まで、“煽らない”ハズのドラマが、
煽ってばかりという。。。。(苦笑)

ドラマだから、当たり前なのですが、
そう言うことをしないと言ったのだから、
カブトムシで良かったんじゃ???

違うのか??


なんでもいいや!

“キレイにまとまった”

ということだ。
ホント、“キレイ”に。。。。。。。。



ちなみに、今回見ていて、私が一番印象に残ったのは、
ある意味“読めている煽り展開”よりも、

野口夫婦の箸の持ち方なんですけどね(笑)



ドラマ全体を見て。

丁寧。。。と言えなくもありません。

やはり、どうしても感じてしまうのは、
“原作”というものの影響を受けているというのもあるのだろうが、
あまりにも、バランスの悪い物語であったと言う事だ。
もう少し、被害者サイドに“救いの手”があれば、
きっと、、、もっと満足度の高いものになったでしょうに。
どこをどう見ても、加害者サイドのドラマになっていました。

“2つの家族”を描くはずだったんですけどね。。。。。

正直なところ、事件がどうとか、そういうのは、どうだって良いわけです。
ちょっとしたバランスの悪さは、奇妙な不快感を生むものです。
ほんとに、ちょっとしたことです。

たとえば、マスコミの対応にしても。そう。
完全に“同じ立場”と言う事もあり、削除をしているのだろう。
でもね、そういうのも不自然なものです。
だって、子どもが、子どもを。。。だよ!

こう言うことなんですよね。
ちょっとしたことで、奇妙な印象を受けてしまう。
ホントに“リアル”を追求したければ、
そこは、乗り越えなければならなかったこと。
それは“煽る”ではありません、、、それこそ“普通”に起きていることです。

“普通”ということで、まとめたのだから、
“普通”に描いて欲しかったものです。


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