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レベル999のFC2部屋

ぼくの妹 第9話 告白

『告白…離れたくない!!』

内容
埼玉の私立病院にアルバイトに行っている同期の医師・半沢に
カルテを見せられ診断を求められた盟(オダギリジョー)
“肺がん”、、、患者名は九鬼研次(千原ジュニア)だった。
その事を妹・颯(長澤まさみ)に伝えるべきか悩みはじめる。
そんななか、、颯がやってくる。手には。。。。。
九鬼の診断データを兄・盟に診てもらいに来たのだった。
“肩が痛いだけなのに、こんなに検査するのか”と。

そして、ついに盟は告げる。
盟“偶然このデータを見せられた。だから知っている
  教えたものかどうか、迷ってた
颯“何の病気?
盟“肺がんだ。。肺がんだよ
颯“どのぐらい悪いの
盟“軽くはない
颯“命に関わる?

声を出さずにうなずく盟。

颯“そう。。

トイレで、号泣する颯。。。。

颯“どうやったら、彼、助かる?
  おにいちゃんなら、どうする?

盟は、もっと設備のシッカリした大病院で検査し、
手術が可能ならば助かる可能性があると伝えるのだった。

その事をハッキリと告げずに、、九鬼を問いただす颯。
やっと、自分の口で言ってくれた。
“肺がん”だと。

颯“一緒に心配したいから、正直に言って欲しい。
  万が一、そういう病気だとしても、手術すれば治るんだから。
  兄もそういってた。

九鬼“きみの兄貴に診てもらうくらいなら、手遅れで良い
  君の兄貴はこう思ってる
  薄汚い男が、ついにくたばるか。
  しかたあるまい
  俺は君を奪った憎い男だ
  気に入らないに決まってる。
  俺は、君に救われた。だから感謝してる。
  けどいつも思う。君の向こう側には兄貴がいるって
  兄貴が絶えず俺を見てる
  俺は絶対にイヤだ。君の兄貴がいる病院には行かない
颯“このままほうっておくの
  私にこのまま見てろって言うの
  何もしないで、あなたが死んでいくのを
  2人で花屋を持つまで、頑張るんじゃなかったの
  つまらない意地で、命を落として良いの
  お願い、戸山医大に行って
九鬼“断る

病気であることさえ認めない九鬼。それは、颯にとって絶望だった。


数日後。月イチの春奈(笹本玲奈)とのデートで、
埼玉の病院から九鬼の転院の打診があったことを聞かされる。
塚本(佐戸井けん太)が、以前のことで拒否したため、
盟が診るかどうかにかかっていっているようだった。

自分の判断により、九鬼の生死が決まる可能性があると知る盟。

そんななか、なぜか九鬼から連絡が入る。

“颯がいなくなった”

と。。。。。。。。。。。


そのころ、颯は、、、、岡山からやって来た看護師・機美(西原亜希)の元に。。



敬称略


↑今回は、超詳細版


妹・颯に、九鬼がガンであることを伝えるべきかどうか?
そんな盟の悩みから始まる。

だが、颯は、盟よりも行動派!!
盟が悩んでいるとも知らずに、直接聞いちゃう!!

そんな状態で大きく物語は動いていく。


盟が了承しなければ、手術どころか検査さえ受けることが出来ない九鬼。
ある意味九鬼の命は盟の手に。。。。

颯は、、、どんな理由があっても、九鬼に助かって欲しい。。。
それが九鬼が大嫌いな兄であっても。。。。

ここで、それぞれに気持ちがあるのが、面白い部分ですよね。



そんななか、行動派・颯が九鬼の元を飛び出したことで事態は急変する。

九鬼『きみの兄貴に診てもらうくらいなら、手遅れで良い

そう思っていた九鬼が、、たったひとつのよりどころだった颯を失ったことで
今の自分を理解しはじめる。。。
自分が生きることと言うその意味。。。そして、、幸せを見つけていたことを。
その、今一番大切な人が、、、颯であるということを。


ここで秀逸なのは、多少の強引さはあるが、盟に告白していることだろうね。

盟『行っても無駄だと思うえkどね
  妹は、会いたくないって言ってるんだ
  僕なら行かないね
九鬼『行かないでどうする。
  ひとりで花作って、ひとりで花売るのか  
  二日間はそう思った
  三日目から、
  花畑へ言っても、花がみな同じに見えるんだ
  いろんな花作って、どうするって
  こんな苦労して、何が面白いって
  花はみな同じだって
  俺はこんな事がホントにやりたかったのかって
  最初は、桜井のじいさんがいた
  次に里子がいた。今は、あんたの妹だ
  みんな、花が好きで、俺はみんなを喜ばしたくて
  一生懸命やってみただけなんじゃって
  みんないなくなって、東京にひとりで花作って何が面白いって
  
  俺はあんたが嫌いだ
  あんたはみんなから必要とされてる
  俺は、誰かがいなけりゃきえていくような人間だ  
  俺は、あんたのようになりたくて、なれなかった
  だから嫌いだ

盟『僕も君が嫌いだ


本当の意味で、盟が九鬼のことを理解した瞬間だろう。
強引だけど、素晴らしいですよね。

不器用な九鬼。。。
人を愛する意味、、人から愛されることもよく分かっていなかった。
本当に、誰かを必要とし、必要とされると言う事を。

颯の行動で自分の中の『愛』を再確認。



ポスターの裏に、、、大きな字で

『戸山医大へ行く』


盟『それは奇妙なロミオとジュリエットだった
  奇妙なロミオがぼくの妹に自分を投げ捨てて、告白しているのだ
  僕はなぜだか、少し胸を打たれた。



不器用な男と女の恋物語。
本当の意味で、男も理解し、相思相愛状態だ。


やっていることは、極端なこともあるんだけど。
結構、ベタなんだよね。

ラストシーンは一瞬笑ってしまったけど、
不器用さが、シッカリ出た感じで、意外と感動的でした(笑)



面白いお話になってきているような感じですよね。

お互いの気持ちをぶつけあっている。。ただそれだけで、
むやみにサスペンス感が溢れていた序盤とは大違いの、

まさに『日曜劇場』と言う感じになりつつあるようです。




もう、、金だとか、どうだとか、ま、、、いいや

これまでの感想
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