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アイシテル-海容- 第3話 不公平。。。。

『告白…少年の殺意』


内容
智也(嘉数一星)との面会にやって来たさつき(稲森いずみ)
優しく話しかけるのだが、
ウザイ。。と、、すぐに出て行ってしまう智也。
家裁調査官の富田葉子(田中美佐子)は、
“辛抱強く見つめてあげて下さい”と慰めるしかない状態。

そして葉子は、度々、智也と面談を重ねるウチに、
息子・健太(吉川史樹)との話で盛り上がり、、、少しずつ打ち解けていく。
ある日。。葉子の智也のことを知りたいと思う気持ちが伝わったのか、
ついに、事件の日のことを話し始めるのだった。
いつもとは違う道を通っている時に、清貴(佐藤詩音)と出会ったと。。

一方、夫・和彦(山本太郎)とさつきとの間に溝が出来はじめていた。
会社から自宅待機を命じられた和彦は、引っ越し。。。
そんななか、学校に呼び出されたさつきは、今後のことがあると。。。
そして、担任の高橋(金子貴俊)から、
智也がカブトムシのことを研究していたと初めて知る。
そこには、さつきの知らない智也がいた。
“もっともっと智也のことを知らないと

そのころ、“私のせいで”と自分を責め続ける聖子(板谷由夏)
夫・秀昭(佐野史郎)娘・美帆子(川島海荷)らに、
慰められるのだが。。。。。

そんななか実家に帰ったさつきは、
母・敏江(藤田弓子)妹・彩乃(田畑智子)にまで、
被害が及んでいると、知り始める。。。。


敬称略



事件があり。
次に進む。。。。そのとき。
それぞれに、考えなければならないこと。
気付かなければならないこと。

そして、これからのことを、それぞれが考えはじめる。




ということ。。。だ。。。


今回感じたことは2つ。

自分自身に被害がないためか、立ち直りが妙に早いさつき。
落ち込んだままで、何の進展もない聖子


以上の2点である。


家裁の調査官の存在はともかく。
さつきの面倒をばかり見ているような印象があるんですけど。。。

何度も書くようですが、
“両方を描くんですよね???????????”

ホント、バランスが悪いんですけど!!


最も奇妙なのは、
たしか、初回。
警察か、役所の人が、被害者の小沢家訪れ言ってましたよね。

カウンセラーが、どうとかこうとか。

心に傷を負っているのはさつきだけじゃないのに、
このドラマで面倒を見ているのはさつきだけ。

これじゃ、聖子、、、子どもを殺されているのに、、立ち直れません!



いろいろと気付きはじめるさつき。

それは良いですけど。

わたし、、“不公平感”しか、感じていません


もう一度書いておきますが、

“両方”を描きましょう!!!

たとえ、一方を丁寧に描いているのは理解できても、
どうしても、納得出来ません!!

加害者家族は、笑顔になりかけて
被害者家族は、悲しんでいる姿。。。


これで良いの?????


これまでの感想
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