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特急田中3号 第7話 照美くんと初デート

内容
田中の父勝治が酔って大けがしたために、
クリーニング屋の仕事を手伝いはじめた田中一郎。
だが、常連の前木の大切なシャツを焦がしてしまい、
一郎だけでなく、父のことまで非難する前木に、
逆ギレしてしまう田中。
その態度を父に注意され店を飛び出してしまう。
気晴らしに照美を誘おうと思ったが断られる。
田中は、加藤に酒をつきあわされたあと、
帰宅の途中、父が前木に土下座する姿を見て、
やっと、真面目に仕事をやり始めるのだった。
そんな真面目になった田中を見た祖母は、
照美に頼んでお手伝いに来てくれることに。。。。







結果的には、
弟の野球観戦をからめた、
田中と照美の、2人だけの初デート

だったわけなんだが。。。。。




なんだか、シックリ来ない。。

ヤッパ一番アレなのは、
『田中逆ギレ事件』だろう。

これ、解決したってコトで良いの???


確かに、父勝治が土下座してダメだった。
でも
田中だったら、結果ダメであっても
父の姿を見たんだから、土下座しに行くと思うんだけど。

そう言うことをせずに、
この『大事件』を曖昧にし、『初デート』って言うのは

ハッキリ言って、全く納得できない!!!




結局、今回はどの部分に『田中らしさ』があっただろうか?

全くない!!!

と言いきることが出来ます(-.-#)b

真面目に店を手伝った?
それには、『ケジメ』が必要でしょ?

ケジメがないのに『真面目』ですか?




今回は、それだけじゃない。
桃山の跡継ぎ話。
花形の就職話。

この2つを『解決策』のないママに投入しているモノだから、
全般的に、ダラダラ感とモヤモヤ感が漂う。

『中だるみ』だって言われても仕方がない状態です。

こんな状態で『初デート』されたって、
おもしろいわけがない!




あえて好意的の捉えるとするならば
まぁ、ドラマとしてどうかと言うより、
これからの『ネタフリ』だった。

と言えないこともない。

それは
田中『目的地がなければ、列車も線路も決められない』

と言ったこと。

そうなのだ。
誰1人として『目的地』が決まっていないために、
現在の状況なのだ!

そう考えれば、
『中だるみ』も、納得できるかもね(^_^;

一応、『将来』って言うことをテーマにしたお話の『導入部分』
ってことでね。




しっかし、なんやこれ。
田中のウザさ爆発の方が、まだスッキリするんだけど(^_^;

桃山と花形だって、意味不明状態だし。。。

理子と琴音が、カワイそうだって言うのは分かるんだけどね



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