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レベル999のFC2部屋

ありふれた奇跡 第11回(最終回) 家族

内容
知らない女性・美代(末永遥)に子供を強引に預けられた、
加奈(仲間由紀恵)と翔太(加瀬亮)
しばらく経ってトイレに行くが、女性はいない。
警察に届けようという翔太
帰ってくるような気がするという加奈。
ふたりは、何とか世話を続けるが、、、
やがて、藤本(陣内孝則)と権藤(塩見三省)がやってくる。
翔太が連絡を取っていたのだ。
4人で、警察に届けようとした時、美代が帰ってくる。
赤ん坊を母親に返し、すべて終わった。
ちょっとしたまま体験、パパ体験をした二人。

そんななか律子(キムラ緑子)を訪ねる桂(戸田恵子)。
そして朋也(岸部一徳)と重夫(風間杜夫)は、密会。

そんなとき、神戸(松重豊)の優しい言葉で、逆ギレした四郎(井川比佐志)。
その逆ギレを翔太が怒ったことで。。。。止まっていた時間は動き出す。

四郎は、静江(八千草薫)ら中城家一同と、重夫を呼び寄せ
加奈、翔太を前にして。。。。。。


敬称略



まぁ、大団円である。

以上。



特に書くこともなく。


四郎『不況で仕事が減ってる半人前の翔太と
  子供は無理だって言うお嬢さんが、
  一緒になって、まず、上手くいくわけがないって言うのが
  私の常識でね。
  結局は、本人達の自由だなんて
  忠告もしないで見放して良いのかと。
  でも数日前
  ひきこもりの翔太が堂々と胸を張って
  用心のしすぎだって、
  いつの間にか、翔太は変わってるぞと、嬉しかった。
  つまり、それは、お嬢さんと会ったせいだ
  良いお嬢さんなんだって、手をあわせたくなってね。
  加奈さん、ありがとう
  用心なんてつまらない
  人を好きになれば、乗り越えられる


最終回に四郎が陥落しただけだ。

翔太『用心のしすぎだよ。
 それじゃずっと独りじゃないか
 誰かに心を開くってことが無いじゃないか
 なに怖がってんだ。やってみりゃいいじゃないか

その、翔太にとって勇気ある行動が、
加奈の存在の意味だけでなく、自分もまた、一歩進まなければならないことを
四郎が、認識したということだ。



大団円。

それだけですね。


感動。までは、私は行きませんが。

全体として
今回だけでなく、“徐々に”家族達が変化していく姿は、
丁寧に描かれていた感じだ。

ちょっとしたことにより、“大きく変わる”かもしれない。。。

そんなお話ですね。



ただまぁ、
ドラマ全体を見れば、山田太一さんということもあり
独特の描き方。
ここが、好みの分かれ道だったでしょうね。
かなり丁寧に描かれているし、
“メール”という近代兵器も使っているしね(笑)

らしさを出しながら、新しさも描いた感じですね。

逆に言えば。
新しい演出であっても、そこに描かれている“家族の姿”というのは
今も昔も、そんなに変わらない。
ってことなのでしょう。
だから、四郎が昔の話をしたりする。


もしも、ヒトコトだけ、、言う事があるとすれば。
加奈の秘密を引っ張りすぎたことかな。
このおかげで、どうも、悪役になっていましたからね。。
そこだけでしょうか。
まぁ、あきらかになってからは、ちょっとしたことで
それぞれの気持ちが揺れ動いていく姿は、サスガですしね。

ココから初めても良かったかもしれません。
そうすれば、エンディングの部分も、、、もっとみることができたのにね。
きっと、本当の意味での、山田太一さんのドラマは
ここからがオモシロ味が出てくるはずですし!!


最近は、奇抜すぎるモノ、目を引くモノ
そう言うモノが多すぎて、
丁寧なモノが少ないから、たまにこう言うのも見たいモノです。


これまでの感想

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