『呪いの人形』
内容
ある部屋で、小学校の教師をしている牧野弘樹(泉政行)の遺体が見つかる。
荒らされた形跡もないが、、、なぜか、部屋には魔除けのグッズだらけ。
キイナ(菅野美穂)は、『呪い殺された。。。。とか』と。。
遺体が鑑定に回される中、謎は謎を呼ぶ。
警察に、小学生の女の子がやってきたのだ。
『担任の牧野先生を呪い殺した』
話を聞く、キイナ達であったが、なぜか、部屋の前には工藤真一郎(塚地武雅)
その女の子・莉子(森迫永依)は、工藤技官の娘だった!
そのうえ、、、他にもふたり!!!
妙な事件以上にショックを受けるキイナ。
莉子の苦しみを解くために、
調べ直すことを告げて学校に向かうキイナと尊(平岡祐太)。
そんななか牧野の恋人で同僚の立川歩美(入山法子)から、
牧野に起きていた事件を聞く。
3ヶ月くらい前に、呪いの人形が送られてきたり、
クギを打つ金槌の音を聞いたりしてから、急激に体調を崩していったという。
2週間前には、胸に痛みを覚え病院に運ばれた事もあった。
調べていくウチに、、、ほんとうに『呪い』の可能性を考えるキイナ。
思い込みによる、マイナスプラシーボ効果だと。
が、、、そんな推理を打ち立てたキイナであったが、
死因が判明する。スズメバチの毒によるアナフィラキシーショック。
莉子の苦しみは、完全に晴れたが、
冬にスズメバチ。。。ということに、妙なモノを感じるキイナは、
ふたたび学校へ向かってみると。。
なぜか、大騒ぎになっていた。
“こっくりさん”を行った、生徒たちが、
牧野の犯人を“マスクの花子さん”であると、、、告げられたと!
敬称略
お話自体は、ま、、どうってことないこと。
ただ、面白いのは、
工藤との関連性を、わざわざ描き込んだことだろう。
このことで、キイナの気持ちが
今まで以上にハッキリしたと思います
『ほうっておけない』
ですね。
工藤の娘の苦しみを。。。という『ほうっておけない』ことを皮切りに、
謎の死が、事件の可能性!
最終的に、
目撃者として、こっくりさんを利用するなど
軽めの印象ではあるが、
『呪い』『こっくりさん』と
“ふしぎそうな非科学的なこと”を、上手く物語に組み入れたと思います。
もちろん、
ほんとうに科学的なのか、非科学的なのかは
この番組でも言っているとおり、
“多くの場合、説明できる”ということなので。
ま、、、それはそれでいいだろう。
そんな、奇妙な事件の中に、、
いや、“捜一”では解決しにくい事件を、
今回も、“まだ、検視中”という言葉で、引き延ばしを計るなど
良い感じで、捜一から、ベッパンへと物語を向けている。
捜一の雰囲気とベッパンの雰囲気
それぞれを分離して、キッチリ描いたのも
違いがオモシロ味に転換された感じだ。
強引ではあるが、無理はない状態だ。
その流れの中で、
可能性から、キイナの“記憶”に繋いでいくなど
出来過ぎを感じないわけじゃないが、
かなりいい感じの流れであったと思います。
そこに“親子の物語”である
キイナとの関わりがあるからこそ、
これもまた、ベタな展開ではあるが、
“この枠”ならば、許せる内容であろう。
ただ、突然の真犯人(江口のりこさん)登場は、サスガに、強引ではあるのだが。
今までとは違う展開。。。犯人を出さないと言う事を行ったため
様々な疑惑や推測が、ドラマに生まれたことで
刑事物として、ほんの少しだがミスリードにも役立ち
バレバレの状態で、引き延ばしを/font>を感じるよりも
オモシロ味として、“この強引さ”は、許容範囲と言えるでしょう。
相変わらずの軽い物語ではあるが
納得感は、今まで以上にあったと思います。
ってか、、、いままでが、、、なんですけどね(苦笑)
これまでの感想
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
内容
ある部屋で、小学校の教師をしている牧野弘樹(泉政行)の遺体が見つかる。
荒らされた形跡もないが、、、なぜか、部屋には魔除けのグッズだらけ。
キイナ(菅野美穂)は、『呪い殺された。。。。とか』と。。
遺体が鑑定に回される中、謎は謎を呼ぶ。
警察に、小学生の女の子がやってきたのだ。
『担任の牧野先生を呪い殺した』
話を聞く、キイナ達であったが、なぜか、部屋の前には工藤真一郎(塚地武雅)
その女の子・莉子(森迫永依)は、工藤技官の娘だった!
そのうえ、、、他にもふたり!!!
妙な事件以上にショックを受けるキイナ。
莉子の苦しみを解くために、
調べ直すことを告げて学校に向かうキイナと尊(平岡祐太)。
そんななか牧野の恋人で同僚の立川歩美(入山法子)から、
牧野に起きていた事件を聞く。
3ヶ月くらい前に、呪いの人形が送られてきたり、
クギを打つ金槌の音を聞いたりしてから、急激に体調を崩していったという。
2週間前には、胸に痛みを覚え病院に運ばれた事もあった。
調べていくウチに、、、ほんとうに『呪い』の可能性を考えるキイナ。
思い込みによる、マイナスプラシーボ効果だと。
が、、、そんな推理を打ち立てたキイナであったが、
死因が判明する。スズメバチの毒によるアナフィラキシーショック。
莉子の苦しみは、完全に晴れたが、
冬にスズメバチ。。。ということに、妙なモノを感じるキイナは、
ふたたび学校へ向かってみると。。
なぜか、大騒ぎになっていた。
“こっくりさん”を行った、生徒たちが、
牧野の犯人を“マスクの花子さん”であると、、、告げられたと!
敬称略
お話自体は、ま、、どうってことないこと。
ただ、面白いのは、
工藤との関連性を、わざわざ描き込んだことだろう。
このことで、キイナの気持ちが
今まで以上にハッキリしたと思います
『ほうっておけない』
ですね。
工藤の娘の苦しみを。。。という『ほうっておけない』ことを皮切りに、
謎の死が、事件の可能性!
最終的に、
目撃者として、こっくりさんを利用するなど
軽めの印象ではあるが、
『呪い』『こっくりさん』と
“ふしぎそうな非科学的なこと”を、上手く物語に組み入れたと思います。
もちろん、
ほんとうに科学的なのか、非科学的なのかは
この番組でも言っているとおり、
“多くの場合、説明できる”ということなので。
ま、、、それはそれでいいだろう。
そんな、奇妙な事件の中に、、
いや、“捜一”では解決しにくい事件を、
今回も、“まだ、検視中”という言葉で、引き延ばしを計るなど
良い感じで、捜一から、ベッパンへと物語を向けている。
捜一の雰囲気とベッパンの雰囲気
それぞれを分離して、キッチリ描いたのも
違いがオモシロ味に転換された感じだ。
強引ではあるが、無理はない状態だ。
その流れの中で、
可能性から、キイナの“記憶”に繋いでいくなど
出来過ぎを感じないわけじゃないが、
かなりいい感じの流れであったと思います。
そこに“親子の物語”である
キイナとの関わりがあるからこそ、
これもまた、ベタな展開ではあるが、
“この枠”ならば、許せる内容であろう。
ただ、突然の真犯人(江口のりこさん)登場は、サスガに、強引ではあるのだが。
今までとは違う展開。。。犯人を出さないと言う事を行ったため
様々な疑惑や推測が、ドラマに生まれたことで
刑事物として、ほんの少しだがミスリードにも役立ち
バレバレの状態で、引き延ばしを/font>を感じるよりも
オモシロ味として、“この強引さ”は、許容範囲と言えるでしょう。
相変わらずの軽い物語ではあるが
納得感は、今まで以上にあったと思います。
ってか、、、いままでが、、、なんですけどね(苦笑)
これまでの感想
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話
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