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神の雫 第3話 ブランドvsノンブランド

『父が教えた団欒の味』

内容

『第二の使徒』が、発表される。
 野原、夕焼け、草のニオイ、、、そして甘い芳醇な一欠片、だんらん。

雫(亀梨和也)は、みやび(仲里依紗)たちに相談し、
庶民的なイメージから、値段の安いデイリーワインに絞り込む。
そんなとき、みやびは、幼なじみの高杉新一(松田悟志)を連れてくる。
高杉は、5大シャトーのワインの不良在庫を買い集め、
オンラインショップで安価で売りさばくという商売で有名。
しかし、、ブランド優先で、質の悪いものもあり、ワイン好きの評判は悪かった。
雫は、ブランドだけでなく、ノンブランドでも良い物はあると。

そんな、デイリーワイン探しに、
試飲会の片付けで、テイスティングを行い、、、ついに見つける雫。

一方、雫に敗退した遠峰一青(田辺誠一)は、ロベール(竹中直人)に指摘され、
自分が失ってしまっていたものに気付く。。

『ワインへの渇望』

ワインを断ち、ワイン探しをはじめる一青。そして、、、、



敬称略




今回のお話。かなり面白いですね。
いや、、、素晴らしい!!!!

そんな感じだ。


『神咲豊多香の息子』
それは、雫にとって、嬉しくもないこと。
家族を裏切っていた男だからだ。
だから、『豊多香の息子』というのではなく『雫』を見て欲しい。

そんな心の葛藤を描きながら、
それと重ねるかのように投入された、オンラインショップで
ワインを『ブランド』で売る男。
『ブランドでなくても、おいしいものはおいしい』
そう思う雫は、ブランドを上回る“味”を見つけ出す。

それを、庶民的、、、安心感と考えた雫。

しかし、、、、
安心感とは、“ブランド”というものにもある。
そのブランドが作り上げてきた“人”であり、“伝統”。

本当の『使徒』は、、、ブランドの中に隠れている安心感!


2つのお話を、両者ともに作り込みながら、
2つの向かっていく方向が、まったく逆に動く。

それぞれに、結果は納得出来るモノであるし、
それが『対比』となるのだから、勝負と絡み合い、
本当に面白い展開となっている。



ま、、、途中。遠峰一青というか、、田辺誠一さんの“怪しい姿”もあったし。

魅せることも、意識されているのが分かる部分だ。
一青もまた、“ワイン”という魔力に取り憑かれているのが、
あの姿を見ただけで、キッチリ入ってきた感じ。

それと対比するかのように、
若さ。。。というのもあるが、きっちりと雫なりの考えで進む。


お互いに、お互いを意識しながら、
その『意識』を見せず、最後に融合。


ドラマとして、これほど『対比』が意識され、
上手く描ききったものは、珍しいといって良いだろう。

本当に素晴らしい描き方だったと思います。

まさに
ワインだけじゃなく、二人の対決自体が

『ブランドvsノンブランド』

ですからね!

『神咲というブランドから逃げ、ノンブランドに逃げ込んでいたに過ぎない』

お見事なオチだったと思います。

『秀逸』
まさに、その言葉がピッタリくるお話でした。




ただ1つ気になったのは、
高杉とのこと。。。どうなったの???

まいいや。おもしろかったから。



『味』を映像で表現するのは難しいですが、
今回のように、テーマが決まっていると、納得感がありますよね。

そして、対決している二人もキッチリ描いているし。
サブで入れているお話も描く。

これくらいのクオリティで作られれば、
本当に、毎回納得出来ると思います。


いや、、裏にも勝てますよね...今回くらいなら。。


これまでの感想

第2話 第1話
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