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ゴンゾウ~伝説の刑事 第5話 光と影

『幻の拳銃』

内容
事件発生から、すでに1ヶ月。
捜査に進展はなかった。。。。
残された弾や線条痕から、改造ではなく未知の拳銃であることが判明する。

そこで、黒木の提案で、密売組織などの一斉検挙を試みる。
佐久間は捜査範囲の広さに反対するが、
渋澤歳三捜査一課長により決断される。
黒木、岸、日比野組に割り当てられたのは、
竜神会、藤岡グループ。。。。黒木が一家にいたときの因縁の相手だった。

黒木たちは、藤岡を強制的に連行。
そして
タヌキと呼ばれるブローカーが、売りに来たことが判明する。
名前は『雷イカズチ』
それは、50年以上前、警察に配備される可能性があった、拳銃だった。
が、4丁作られたすべて、すでに廃棄処分済み。
黒木たちは、雷を製造していた会社が倒産していることを知り、
当時の関係者を捜し、津田栄一郎にたどり着く。

話を聞くと、噂となっているような5丁目もなければ、
自分は関わっていないと。。。。

佐久間たちは、ブローカー探しに切り替えるが、
黒木は、津田を怪しみ、尾行し始める。。。。。。。。。






なかなか、良い感じの展開になってきましたね。

といっても。。。
今回。
お話は、3つ、、、、動いたと言うべきかな。

1つめは、拳銃の出所とタヌキ。。綿貫清が、
 犯人を知っている可能性があること。

2つ目は、黒木の過去が明らかになってきたこと。
 人命に関わる『何か』があったようで、自殺をしたと。。。
 だから、薬なんだな。。。。

3つ目は、、謎の組織『日本青空クラブ』
 明らかに、、、足を引きずっていますが。。
 遠藤鶴が、関わっていることから、
 再び何かが降りかかるのかもね。。

 

と、、、怒濤の展開??ですね。


物語が動いてくれるのは嬉しい限りなのですが。
黒木の過去と、青空クラブと

本当に、てんこ盛りでしたね。


でも


メインの拳銃探しで『黒木の伝説』が発揮されているように
良い感じで、佐久間とのライバルを表現しながら

オモシロで、藤岡登場など

黒木の『過去の姿』が分かるようなお話。

だからこそ、その流れで、『過去の苦しみ』まで戻ってきた。。
っていうことなのでしょう。

確かに『黒木の勘』で動いていますので、
強引さは存在しますが、
そこは、、、『伝説』ですので!!

いや、、ドラマですので!!(苦笑)

でも結構テンポも良く
まさか、大きく進展するのか??と思わせたのも
良かったところでしょう。
内野聖陽さんの格好良さも見ることが出来ましたし、
面白かったと思います。



それにしても
まさか、拳銃の話を作るとは、思ってもいませんでした。
ココまで描いてしまうと、
ドラマとして成立していますし、納得せざるを得ないだろう



しかしこれ。。。
黒木があんなコトになっちゃってますので
まさか、、再びドラマが停滞するのだろうか??
それとも、、、遠藤鶴。。。
この話が過去に関わるのか??
そこまでは、やらないかな。。。。

でもきっと、トラウマから、解放されないと
同じコトの繰り返しだろうから、
どこかで、黒木。元通りになるのかもしれませんね。

そうでないと、面白くないだろうし。..


これまでの感想

第4話 第3話 第2話 第1話 
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