『悪姉はキワモノがお好き』
内容
妹・中田容子の奔走で
姉・中田槇子は、ついに、良川直紀をゲットした。
デートを重ねる槇子は、良川の趣味に合うようにと
『良川対策』を、進めていく。
そんななか、槇子は、久々に妙な趣味にハマリ始める。
それは、、、『長州小力』
容子の名前で、勝手にファンクラブに入った槇子。
そして、、、、、ある日のこと。小力の番組の録画を失敗した容子。
そこで会員限定のDVDをゲットするよう命じられる。
大量のハガキを応募するが、、、、、全滅。
呆然とする容子、、、そこに通りかかった陸が、
父の知り合いに頼んであげると言ってくれるのだった。
そして小力のマネージャに探してもらうことに成功。
一方、お茶で、良川母と会うことになった槇子。
槇子は、貪欲に努力し始める!!
『欲しいモノに向かうために
手段を選ばないが、努力も惜しまない』
そんなとき、事件が発生する。
DVDは見つかったが、政務省に送られてしまった!!!!
今回の。。。
本物の正義の味方
ですよね(^_^)b
書類がどうかよりも、
小力がどうかよりも、
山下さん(滝沢沙織さん)助けてる!!!
書類だけならば、普通。でしたけどね。
なのに。。。人命救助です。
なんだかんだ言っても、
槇子は、優しいのかもしれません。
さて、ドラマ。
槇子の熱しやすく冷めやすい趣味。。。を基本にしながら、
それとは違う、、良川への態度。。。
槇子の異変を表現し、
槇子に振り回される容子をキッチリ表現しながら、
そんな中、事件が発生!
火事!!
小力サインを助けようと、
書類を口実に、正義の味方!!
っていう感じ。
長州小力という、今では少し忘れられがちな人物を登場し。
ドラマの流れから、オチに持って行くのは
かなり良い感じですね。
途中、、、、まさか、そんな話になるのかなぁ。..
と感じさせるのも、逆に面白い部分だろう。
最も面白かったのは、
槇子の『奇妙な趣味』というのを前面に出しながら、
良川への真剣度は、今までとは違うと強調していること。
趣味は趣味で独立しているのだが、
本筋である、良川と恋が、『本気』であること。
物語にとって、そこがシリアス面での
最も強調される部分であり、
容子のドタバタとともに、良い感じのメリハリになっている。
『槇子が真剣だからこそ、笑えてしまう』と言う
シュールな笑いに持って行っている。
これは、ドラマとしても、盛り上げに利用されるだけでなく
このドラマがコメディであることを
別の面で分からせてくれていると言って良いだろう。
その事が、最も今回強調されたのは
最後の『正義の味方』の舞台となった、政務省のやりとり。
初めは、定時に帰るという槇子らしさ。
そのためには、仕事は人一倍頑張る。
が、、、
それは、趣味に対しても同じ。
食べなくても、休憩しなくても
『趣味』のためなら、そんなことどうでもいいと。。
周りの人たちの、槇子に対する視線の変化、違い。
普通のドラマの中に存在する、槇子の存在。
シュールなコメディであったと、いえるだろう。
そんな中から、正義の味方である。
この緩急のバランスが、またかなり良い感じ。
コメディであるのに、そこにシリアス。
展開の面白さだけでなく、小ネタによるテンポ作り、
センスの良さがうかがえた、今回のお話だったと思います。
ドラマとしては、好みがあるのでどうかと思うが。
オモシロ好きの私にとっては、
かなり大満足のお話でした。
1時間という長尺のコント。。。
本当にすばらしいです。
これまでの感想
第2話 第1話
内容
妹・中田容子の奔走で
姉・中田槇子は、ついに、良川直紀をゲットした。
デートを重ねる槇子は、良川の趣味に合うようにと
『良川対策』を、進めていく。
そんななか、槇子は、久々に妙な趣味にハマリ始める。
それは、、、『長州小力』
容子の名前で、勝手にファンクラブに入った槇子。
そして、、、、、ある日のこと。小力の番組の録画を失敗した容子。
そこで会員限定のDVDをゲットするよう命じられる。
大量のハガキを応募するが、、、、、全滅。
呆然とする容子、、、そこに通りかかった陸が、
父の知り合いに頼んであげると言ってくれるのだった。
そして小力のマネージャに探してもらうことに成功。
一方、お茶で、良川母と会うことになった槇子。
槇子は、貪欲に努力し始める!!
『欲しいモノに向かうために
手段を選ばないが、努力も惜しまない』
そんなとき、事件が発生する。
DVDは見つかったが、政務省に送られてしまった!!!!
今回の。。。
本物の正義の味方
ですよね(^_^)b
書類がどうかよりも、
小力がどうかよりも、
山下さん(滝沢沙織さん)助けてる!!!
書類だけならば、普通。でしたけどね。
なのに。。。人命救助です。
なんだかんだ言っても、
槇子は、優しいのかもしれません。
さて、ドラマ。
槇子の熱しやすく冷めやすい趣味。。。を基本にしながら、
それとは違う、、良川への態度。。。
槇子の異変を表現し、
槇子に振り回される容子をキッチリ表現しながら、
そんな中、事件が発生!
火事!!
小力サインを助けようと、
書類を口実に、正義の味方!!
っていう感じ。
長州小力という、今では少し忘れられがちな人物を登場し。
ドラマの流れから、オチに持って行くのは
かなり良い感じですね。
途中、、、、まさか、そんな話になるのかなぁ。..
と感じさせるのも、逆に面白い部分だろう。
最も面白かったのは、
槇子の『奇妙な趣味』というのを前面に出しながら、
良川への真剣度は、今までとは違うと強調していること。
趣味は趣味で独立しているのだが、
本筋である、良川と恋が、『本気』であること。
物語にとって、そこがシリアス面での
最も強調される部分であり、
容子のドタバタとともに、良い感じのメリハリになっている。
『槇子が真剣だからこそ、笑えてしまう』と言う
シュールな笑いに持って行っている。
これは、ドラマとしても、盛り上げに利用されるだけでなく
このドラマがコメディであることを
別の面で分からせてくれていると言って良いだろう。
その事が、最も今回強調されたのは
最後の『正義の味方』の舞台となった、政務省のやりとり。
初めは、定時に帰るという槇子らしさ。
そのためには、仕事は人一倍頑張る。
が、、、
それは、趣味に対しても同じ。
食べなくても、休憩しなくても
『趣味』のためなら、そんなことどうでもいいと。。
周りの人たちの、槇子に対する視線の変化、違い。
普通のドラマの中に存在する、槇子の存在。
シュールなコメディであったと、いえるだろう。
そんな中から、正義の味方である。
この緩急のバランスが、またかなり良い感じ。
コメディであるのに、そこにシリアス。
展開の面白さだけでなく、小ネタによるテンポ作り、
センスの良さがうかがえた、今回のお話だったと思います。
ドラマとしては、好みがあるのでどうかと思うが。
オモシロ好きの私にとっては、
かなり大満足のお話でした。
1時間という長尺のコント。。。
本当にすばらしいです。
これまでの感想
第2話 第1話
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