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レベル999のFC2部屋

連続テレビ小説『ブギウギ』第22回


内容
実の母・キヌ(中越典子)から経緯を聞いたスズ子(趣里)
呆然としながら。。。。。

一方、トシ(三林京子)たちは。。。。

敬称略


作、足立紳さん



“ツヤも、スズ子を、自分のホンマの子やとおもとる”


わかりきった展開ではあるが、

やはり“年長者”には、“役割”があるのである。

だからこそ、バランスが大切。

今作が秀逸なのは、六郎。

もちろん、その“設定”もあるけど。

キャラクターが、緩急の“役割”を担っているのは言うまでも無い。

同じことは、大阪の家の周りの人たちにも言えること。

ホントに良いバランスのドラマである。



それにしても。

もっと、何らかの“コト”を、大阪に帰ってから描くかと思っていたが。

こういう描写も、良いモノです。

直前に、香川で描いているので必要十分でしょう。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310310000/

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トクメイ!警視庁特別会計係 第3話


内容
一日警察署長イベントに、刑事課が駆り出されると知り、
経費が増えると円(橋本環奈)は、猛反対する。イベントを中止すべきと。
だが、イベントを楽しみにしている湯川(沢村一樹)は、中止に反対。
中止をするなら、仕事を放棄すると、ストライキの宣言をする。
すると円は、経費を削減してくれるなら、開催しても良いと提案。
ふたりは協力をすることに。
刑事課の同僚たちが呆れるほど、湯川は経費削減に邁進を始める。

そんななか地下アイドルのライブ会場で、売上金が奪われる事件が発生。
防犯カメラ映像から、不審者が浮上す。現場付近のホテルに宿泊していたことで、
糸間修二郎と判明する。

一方、一日警察署長に、人気の若手俳優・氷河涼に決定するが。。。。

敬称略


脚本、荒木哉仁さん

演出、光野道夫さん


今回のエピソードは、芯がブレているね。

小ネタを盛り込もうとしすぎて、ブレている感じかな。

ドラマとしては、楽しいけどね(笑)

今作としても、いろいろな要素を混ぜて、良く出来ているとは思うが。

ただし、刑事モノとしては、ブレすぎて、

途中で“今回の事件って、何だっけ?”って、何度も思ってしまったよ。


で。。。マリリン。。。にも84%が発動するのかな?

ドラマの内容などよりも、気になってしまった。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310300002/

連続テレビ小説『ブギウギ』第21回


第5週「ほんまの家族や」
内容
両親の実家のある香川で、法事に出席したスズ子(趣里)は、
叔母タカ(西村亜矢子)から、次郎丸家の子供だと告げられる。
亡くなった菊三郎と、キヌ(中越典子)の子供だと。

動揺するスズ子は、キヌが嫁いでいるという隣村の西野家へと。。。。

一方、大阪ではツヤ(水川あさみ)梅吉(柳葉敏郎)が、
スズ子のことを心配していた。

敬称略


作、足立紳さん

演出、鈴木航さん



分かっていたこととは言え。

“月曜”から、こんな感じのエピソードかぁ。。。。。と。

既存の“朝ドラ”のフォーマットとは、全く違う展開で始まり。

少し困惑気味ではあるが。

アバンからシッカリと、今回のエピソードの前段階を描き、

大阪のツヤたちのこと、香川の祖母たちのことを混ぜたりして。

それなりに状況説明がなされているので。

“物語”としては、必要十分な展開である。

シリアスで。。。ちょっと重すぎるけどね。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310300000/


日曜劇場『下剋上球児』第3話


内容
「僕は、本物の教師じゃありません」
教員免許を持っていないことを山住(黒木華)に打ち明けた南雲(鈴木亮平)
そのため年度いっぱいで教師を辞めるつもりで、野球部監督を引き受けたと。
信じられない告白に困惑する山住。
そこにバッティングセンターで暴力事件があったという連絡が入り、
南雲、山住は警察へと向かった。日沖壮磨(小林虎之介)が関わっているという。

一方、南雲の妻・美香(井川遥)が。。。。

敬称略



脚本、奥寺佐渡子さん

演出、塚原あゆ子さん



さて、いろいろと盛り込みすぎている今作。

もうすでに、野球部。。。ほぼ関係ない状態だ。

そもそも、暴力事件だろうが、不可抗力だろうが、

部員が揃っていない時点で、予選の出場が微妙なわけで。

現状でも人数はギリギリだ。

それなのに、やる気の無い部員たち。問題のある監督と、盛りだくさん。

ついでに南雲には家庭にも事情があるのだ。

じゃなくても

「うちの学校、ただでさえ評判悪いもんですから」

なんだよね???

20分程度で穏便に解決するなら、

こんな騒動、盛り込まなきゃ良かっただろうに。

後半なんて、無かったかのように、物語が紡がれているし。

なんなら、南雲には、子供がいるんだから、風邪でもひけば良かったんじゃ?


かろうじて、我慢出来ているのは、

“主人公がすべきこと”を山住が代わりに行っているので、

違和感を覚えにくい。。。ってことだ。

最終的に、部員たちの態度の変化と、部員たちの懇願へとつながり。

描くべきコトは描いているので、満足感はある。


でもなぁ。。。。主人公の物語として、どうなのかな???

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310290002/


ひろがるスカイ!プリキュア39+仮面ライダーガッチャード9+王様戦隊キングオージャー35+オトナプリキュア4


王様戦隊キングオージャー 第35話「泣くなスカポンタヌキ」
内容
ギラ(酒井大成)らの前に現れたチキューを支配するシュゴ仮面こそ、
ダグデドの手下となったラクレス(矢野聖人)だった。

その後、ギラたちは、ドゥーガ(森岡豊)から、
ギラたちがいなかった時のことを知ることに。
ヒルビルの策略により、ヤンマ(渡辺碧斗)のンコソパが支配されたという。

敬称略


話の流れも良いし、小ネタも盛り込まれていて、

今作らしく、面白く仕上げている。

ほんと、飽きさせないエピソードになっているね。

お見事としか言いようがない。

脇役の使い方が秀逸ですね。

一番良かったのは、戦いを少なめにしてでも、

物語で魅せることを優先させたこと。

こういう決断、普通出来ないからね。見事。

ま。。。まだ残りがあるんだけどね。。。









仮面ライダーガッチャード 第9話「ダッシュで京都!修学旅行!」
内容
修学旅行で、宝太郎(本島純政)らは京都へ。

同じ頃、スパナ《藤林泰也)はラケシス(坂巻有紗)に襲撃される。

そしてクロトー(宮原華音)は。。。。

敬称略


面白いかどうかは、ともかく。

いつもの“ネタ”ではあるが、

いつも以上にやりきっている感じがあって、良いですね。

ってか。前後編!?

またかぁ。。。。節約だよね?これ。

全否定はしませんけど。

テンポ良く見せて魅せるから、面白いんじゃ?

そらね。ホントに丁寧に描けば、深みが出て面白くなるけど。

結局、ワンパターンなのが今シリーズでしょ?

最近はゲストも弱いから、エピソードがチープに見えているし。

力を入れる部分を変えるべきでは?






ひろがるスカイ!プリキュア第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」
内容
ハロウィンで、ましろの家の飾り付けをしながら、
ソラたちは、子供たちの受け入れの準備をしていた。

そんななか街に、“キュアパンプキン”が現れる。



この季節の風物詩的な展開ですね。

可もなく不可もなしである。

本音を言えば、話数が少なくなっているんだから。

もっとメインの部分で描けば良いだろうに。。。と思いますが。

仕方ないかな。そういう番組だし。

でもね。

そういうコトをするから、最終的に時間が短すぎて、

盛り上がりに欠けるような最終盤になるんだよね。

もう、そろそろ、時期の調整か総和数の調整などの、調整しても良いのでは?

時期を無視して、エピソードを紡いでも良いと思いますが(笑)

何も悪くないんだけど

《オトナプリキュア》を見た後だと。薄っぺらすぎて。

内容が無いに近いよね。これ。

もっと、ガツガツ描けば良いだろうに。

毎回のことだけど。前半は、物語を描くけど。

後半になると、戦いを優先しすぎて、すべて中途半端。

シリーズのフォーマットではあるけど。

今作になって、敵との関わりが薄すぎて、唐突。そして中途半端ばかり。

ある程度は良いだろうけど、毎回は。。。。。



最後に《オトナプリキュア》第4話

なんか、大人になっているだけでも、

話が子供向けじゃ無くなるから、十分なのに。

“結婚”という話題が出ると、もの凄く新鮮だね。

それも、展開が。。。。。“オトナ”だね。。。。


ブンビー。。。。いい人(?)だね。


そこはともかく。

事件が起きてからの流れが、なかなか良いですね。

子供時代じゃ無理だったことが、大人になったら出来るから。

良い流れだ。

1話完結で作るのも良いけど。

こういう、ホントの意味で“設定”を利用するのが、

“物語”として、普通にやるべき手法。

子供時代より物語に無理が無くなって、

もしかしたら、今後も。。。。。と感じた今回のエピソードである。

ってか。。。今回、プリキュア!?

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310290000/


金曜ドラマ『フェルマーの料理』第2話


内容
レストラン“K”で働くため東京に来た岳(高橋文哉)
海(志尊淳)から住むところを用意したと、海のマンションで居候することに。
一方で“K”のルールで、新人が賄いを作り、1ヶ月以内に
スタッフ全員から合格点をもらわなければクビというルールがあったが。
海は、1週間を期限にするとルール変更を岳に告げる。

早速、厨房で働き始めた岳だが、あまりの回転の速さについて行くことが出来ず。
洗い物さえ間に合わず。賄いを作ることさえ出来なかった。
そのうえ、名前さえ教えてもらえなかった。
「才能があるって聞いてたのに、それ以前の問題だったみたいね」
蘭菜(小芝風花)の言葉が突き刺さり。。。。

そんななか、マンションの掃除に来ていた寧々(宮澤エマ)の
「厨房は戦場。誰でも疲れます」
と言う言葉で、あることを思いつくが。。。。

敬称略



脚本、渡辺雄介さん

演出、石井康晴さん



魚見さんの役割が、全く分からなかったが。

なるほど。。。そういうことね。

気になったのは、そこくらい。


エピソード自体は、

ようやく働き始めたハズなのに。無茶なルールに困惑する主人公。

基本的にサクセスモノだろうから、

目の前の壁を乗り越えていくという、そのひとつめですね。

才能を描かなければならないし。

登場人物のキャラも描かなければならないし。

前回とは違って、描くコトが多い今回であるが。

かなり丁寧に描かれていたし、

味というドラマで表現が難しいモノを、シッカリ表現していて。

そして、ドラマチックに見せて魅せてきた。

なかなか面白かったと思います。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310270002/

連続テレビ小説『ブギウギ』第20回


内容
法事への出席のため梅吉(柳葉敏郎)ツヤ(水川あさみ)の故郷・香川に、
やってきたスズ子(趣里)と六郎(黒崎煌代)
ふたりを母ツヤの妹タカ(西村亜矢子)ヒデオ(湯浅崇)夫妻や、
父・梅吉の弟松吉(木内義一)ユキ(沢暉蓮)夫妻。
そして祖母トシ(三林京子)らが出迎えてくれる。

翌日、法事のため次郎丸和一(石倉三郎)の家を訪れるスズ子たち。
「よぉ、似とる」
和一、ミネの発した言葉でスズ子は。。。

敬称略


作、足立紳さん


六郎がいないなぁ。。。。と思ったら。

ま、そういうキャラなので。。。。。

なかなか、面白いのは。

ツヤの家族、梅吉の家族を、シッカリ描き分けられていることだ。

見ていて、その言動などで、ツヤ、梅吉が、思い浮かびます。

ほんと、良く出来ている。


ってか。当然のように、

“土曜”なのに、終わらせずに、次週への継続ですね。


やはり少しモヤモヤはあるが、

無駄を省いて、物語を優先させるなら、これはこれで良いでしょう。

。。。予告と土曜版は、苦戦するかもしれませんが。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310270000/

ゆりあ先生の赤い糸 第2話



内容
意識不明となった夫・吾良(田中哲司)の介護を夫の恋人・稟久(鈴鹿央士)に
してもらうことにしたゆりあ(菅野美穂)
そんななか、夫を“パパ”と呼ぶ
幼い姉妹まに(白山乃愛)みのん(田村海夏)がやって来るのだった。
ふたりの母・みちる(松岡茉優)が入院したという。

大混乱のゆりあは、ふたりの母、みちるに会いに行くことに。
みちると、夫・源との関係を知ったゆりあは、
ふたりの子供をみちるの退院まで預かることを決意する。

敬称略


脚本、橋部敦子さん

演出、金井紘さん


「あとは、あなたがなんとかすればいいんじゃないの」


設定だけでも混沌状態なのに。

展開が、とんでもないだけで無く、主人公の反応、態度が面白過ぎて。

笑ってしまうよ。

義母と義妹、実姉だけでも、クセが強いというのに。

いやぁ。凄いホームドラマである。


昨日の《コタツがない家》なんて、ベタすぎるよね。

あれはあれで、楽しいけど。

いや、今作がぶっ飛びすぎなのか。


でも、冷静になって分析すると。

夫が、家で得ることが出来なかったことを。。。という展開であり。

同時に、夫が、多くの人の面倒を見ている。

そう。この後者って、主人公がやっていることと、ほぼ同じなんだよね。

“刺激こそが起爆剤”等と、いろいろと理由はつけているけど。


ま。そこは、どうでも良いや。

ほんと、楽しいし。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310260001/

連続テレビ小説『ブギウギ』第19回

内容
USKが新しい代になったころ、羽鳥善一(草彅剛)は東京へ向かっていた。

桃色争議から1年。ツヤ(水川あさみ)に実家の香川から手紙が届く。
スズ子(趣里)に法事に来て欲しいと書かれてあり戸惑うツヤ、梅吉(柳葉敏郎)

その一方で六郎(黒崎煌代)が。。。。。

敬称略


作、足立紳さん



“カッパの子、クジラの子”

いずれ。。。と思っていたが。

ここかぁ。。。。。。

アホのおっちゃんだけでなく、易者のおっちゃんまで、

登場させずに絡めてくるのは見事。

その流れで。

“お父ちゃんがアホって言うても六郎ほどやない”

完全に流れ弾である。

良い感じでシリアスな物語に、コミカルな要素を混ぜ込んでいて、

今作らしいエピソードに仕上がっている。

あとは、“義理と人情”ですね。

なんらかの結末になるのだろう。


ちょっと、モノローグが多いのは、気になるが。

徐々に安定してきた感じだね。

主要な人物の描写が丁寧なだけで無く。脇役の描写も丁寧だし。

今のところ、隙が無い。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310260000/

相棒season22 第2話



内容
上原阿佐子(栗山千明)の婚約者・牧村克実を捜す右京(水谷豊)薫「寺脇康文)
やがて牧村が複数の偽名を使い、“微笑みの楽園”の様々な場所に
顔を出していたことが分かる。そのことから右京は、公安の捜査員と確信。
甲斐(石坂浩二)から、鶴見征一(市川知宏)という人物だと知らされる。
だが教団に取り込まれ、懲戒免職になったと。
御法川誠太郎(田中美央)公安部長が保身のため隠蔽したのだろうという。
社美彌子(仲間由紀恵)が銃撃されたのは、案件を調べようとしたためだろうと
言うことだった。そのことから、公安と教団の繋がりが疑われた。
右京と薫は。。。。

敬称略


脚本、神森万里江さん

監督、橋本一さん



先ずは、ひと言。

捻りすぎだね。


これが、今シリーズの前後編モノの、最近の傾向だ。

前回の前編は、いつもよりはマシだと思ったが。

結局、シンプルに描かず、捻り倒している。

そう、いつも通りだ。

実際問題、捻りすぎて、亀山薫ではないが、頭に入ってこないよ。

最終的に“説明”がなされているけど。

逆に言えば、そこまでは、視聴者を置き去りにしていると言うことだ。

どれだけ、主人公が“キメ”たところで、

視聴者に伝わらなければ、意味が無いだろうに。

ま、分かれば納得だけど、分からなければ意味なし。そういうコト。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310250001/

連続テレビ小説『ブギウギ』第18回


内容
ストライキから2週間。大熊社長(升毅)は団員の要求の受け入れを発表。
スズ子(趣里)たちも山を降りてきて、ようやく全てが終わった。

団員たちが集まり、稽古を始めようとしていたスズ子たち。
そこに大和礼子(蒼井優)橘アオイ(翼和希)そして林(橋本じゅん)が現れる。
ふたりが責任をとり、USKを辞めることが林から告げられる。
「新しい梅丸を作って欲しい」

敬称略


作、足立紳さん


今回は“水曜”だから。

微妙に1話のズレがあるのか。。。

いや、まさかと思うが。

“週5”で行っているのでは無く、“週4”で“起承転結”なのか?

先週の第3週から、そんな感じだよね。


若干、モヤモヤするモノの、そう考えれば納得し。

テンポ良く話が進んでいると実感出来る。


そのあたりは、横に置いておくとして。


今回は、騒動の結末。。。そして次へ。。。ですね。

主人公は当然。団員たちもシッカリと丁寧に描かれている。

林そして大熊社長も、わずかな描写で感情が伝わってくる。

回想の入れ方や、主人公の“売り”である歌を前に出すなど。ホント丁寧。

最後の最後は。。。

“ドラマ”のひとつのエピソードとして、見事な結末である。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310250000/

連続テレビ小説『ブギウギ』第17回


内容
大和礼子(蒼井優)スズ子(趣里)らがストライキを続ける中、
礼子は、自分の話をスズ子にする。両親の反対されていた礼子を、
手を差し伸べ、支援してくれたのは大熊社長(升毅)だったという。

そんななか大熊社長が決断を林(橋本じゅん)に伝える。

そして橘アオイ(翼和希)に背中を押された股野(森永悠希)も決断をする。

敬称略


作、足立紳さん


騒動の中心が、主人公では無いので、仕方ないけど。

今回は、完全に“大和礼子の物語”だね。

ただし。ナレーションというかモノローグもあって、

“土曜版”では、キレイにまとまるのが見えているのが今回のエピソード。

多少の物足りなさはあっても、

礼子が過去をスズ子に伝えるなど、ギリギリ。。。主人公も関わっているし。

こんなところだろうね。

。。。。仕方ないです。


まぁ、今回のコトがあるから、サブタイトルに繋がるんだろうけどね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310240000/

トクメイ!警視庁特別会計係 第2話


内容
円(橋本環奈)は、刑事課の残業を問題視。月10時間の残業を減らせば、
4%の経費削減が出来ることを湯川(沢村一樹)たちに説明する。
だが実際は、事件が起きるため残業しているだけで、
その日は事件も無く、定時で帰ろうとした時、電話がかかってくる。
円の“疫病神”ぶりに振り回された湯川たちは、出るなと言うが、遅かった。
“ショッピングモールの爆弾を仕掛けた”という犯行予告だった。
結局、湯川たちの残業が決定してしまう。

早速、ショッピングモールへ向かった湯川たちは、店内を捜索。
だが不審なモノが見つからず。予告時間が過ぎてしまう。
そこに円が現れ、残業時間が増えていると警告。
そんなとき、妙な胸騒ぎを覚えた湯川は、野次馬の中に不審な男を発見する。
男は5年前に管内で爆破騒ぎを起こし、湯川に逮捕された沼田あきらだった。

沼田(山脇辰哉)を疑う湯川たちは、沼田の監視、張り込みを始める。
すると円は、緊急事態だと大騒ぎ。

敬称略



脚本、荒木哉仁さん

演出、城宝秀則さん


前回は、“説明”が長かったけど。

今回は、今作らしい要素や、コミカルさを前面に押し出しながら、

普通に“らしさのある刑事モノ”になっていますね。

1度事件解決して、一捻りっていうのも、

飽きさせないためにも、悪くない展開だ。ベタだけどね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310230002/

連続テレビ小説『ブギウギ』第16回


第4週「ワテ、香川に行くで」
内容
会社との交渉が決裂。大和礼子(蒼井優)スズ子(趣里)らは山寺に立てこもり。
ストライキが始められる。立てこもったとはいえ、いつも通り稽古をしていた。
騒ぎは“桃色争議”と世間を騒がせていた。
そんななかツヤ(水川あさみ)梅吉(柳葉敏郎)ら劇団員の親たちがやって来る。

敬称略


作、足立紳さん

演習、鈴木航さん



話自体は、サブタイトルを無視して、

先週のサブタイトルの“桃色争議”である。

好意的に見れば、

1週間で縛らずに、物語を描いている。。。と言えなくもない。

サブタイトルなんて、オマケだしね。

タダ逆に、印象としては、1話程度のズレを感じるわけで。

もしかしたら“何か”があって、ズレが生まれたのかもしれません。

ま、そういうのは、どっちでもいいや。

シッカリと“騒動”を描いているし。

登場人物たちのキャラシッカリ描かれている。

そして最重要のこと。

スズ子が中心の“主人公の物語”になっている!!

こういうのは、見せ方1つなのは、言うまでも無い。

楽しめているかどうかは、ともかく。

“ドラマ”がシッカリ描かれているのが伝わってきて、

描こうとしている意図が伝わってくるだけで、心地良いです。。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310230000/

たとえあなたを忘れても 第1話



内容
ピアニストの夢を諦め、音楽教室のピアノ講師として働く河野美璃(堀田真由)
ある日、音大の同期でプロのピアニスト衛藤まりあ(森香澄)から、
出版社の面接の紹介され受けることに。
だが。。。。

そんな美璃を優しく見つめる青年がいた。
キッチンカーの店主・青木空(萩原利久)だった。
空の店の常連である美璃。いつもと違う様子に気づき、空が声をかける。
美璃をドライブに誘い。。。

敬称略


脚本、浅野妙子さん

演出、大谷健太郎さん



切なくも温かい純愛ラブストーリー。。。。らしい。


実際、かなりオーソドックスな恋バナだ。

一応、いろいろと盛り込んでいるけど。

それこそ風景と同じ程度のコトであって、恋バナを壊しているわけではないし。

ほんと、普通に描いている。

それぞれの“設定”についても、番組情報などで分かっていることだけど。

上手く表現しているし、よく描いている。


あとはまぁ、この調子で、最後までいくんだろう。

そう考えると。。。。結末だけ見れば良いかな。。。。そんな感じ。

そこだけは、気になるところかな。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310220003/

日曜劇場『下剋上球児』第2話


内容
夏の大会までの3か月限定で、野球部監督を引き受けた南雲(鈴木亮平)は、
そのことを妻・美香(井川遥)に報告した。
その後、自身も体力作りをしながら、山住(黒木華)と目標を相談。
とりあえず1勝という南雲と、目標は高い方が良いという山住で意見は分かれる
そこで部員たちの現在の実力を知るため、山住の提案でフィジカルテストを行う。
やる気のある翔(中沢元紀)ら1年は、その実力を発揮するが、
それほどでもない部員との差は大きかった。
思った以上に実力が無いことが分かり、愕然とする南雲と山住。
現状では、部員も足りず、大会までに練習試合を組むことも出来ない状態だった。
根室(兵頭功海)が休みがちなコトもあり、
なんとか補強しようと、山住は、めぼしい生徒に声をかけるが。。。。

そんななか、賀門(松平健)の星葉高校との練習試合が決まる。

敬称略



脚本、奥寺佐渡子さん

演出、塚原あゆ子さん



前回も感じたことだが。

ハズレは無い感じなんだけど。ギリギリなんだよなぁ。

決して悪くは無いが、描くコトの取捨選択が上手く出来ていない感じ。

見ていると。主人公を描きたいのか。野球部を描きたいのか。生徒なのか。

それとも。。。

やはりよく分からない。

絞り込めていないから、面白い部分があっても、

なんだか、イマイチな部分もあるのだろう。

トータルで考えると。ちぐはぐな印象が強い。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202310220002/

ひろがるスカイ!プリキュア38+仮面ライダーガッチャード8+王様戦隊キングオージャー34



王様戦隊キングオージャー 第34話「シュゴ仮面の逆襲」
内容
“地球”から“チキュー”へ帰ってきたギラ(酒井大成)たち。
だが待っていたのは、変わり果てた国民たち。
ギラたちにとっては数日の出来事だが、チキューでは半年経っていた。
そのうえ、ギラたちがいない間に、ダグデドにより一部の国民は懐柔され、
ギラたち王様は、敵視され、追われるハメに。

コガネの話では、新しいシュゴッダムの王“シュゴ仮面”により。。。。

敬称略



まさか、ここで“時間経過”を使うとは!!

なるほどなぁ。

本来、もの凄い変化は、説明が難しいモノだ。

例え、アレコレと説明しても、スッと納得しにくいし。

だが“時間経過”というのは、大きな力だからね。

上手いとしか言いようがない。

1つだけ気になったことがあるとすれば、

5王国が統一されたのかな?支配者が変わっただけ?

“仮面”の正体より、気になるよ。バレバレだし(笑)

チキューの王って、言っているから、、、、統一かな。。。






仮面ライダーガッチャード 第8話「グレイトなきずな」
内容
ドラゴンフライマルガムと戦っていた“ガッチャード”宝太郎(本島純政)だが、
突如、ドライバーからサボニードルが逃げ出してしまう。
その様子を見ていた理玖(正垣湊都)は動揺する。

一方、りんね(松本麗世)のまえに、アトロポス(沖田紘乃)が現れ。。。。

敬称略


わざわざ、引っ張るほどでは、無かっただろうに。

無駄を省いて、集中して描けば良いだけなのに。

今作は、どうも。。。。違うよね。。。。

言葉は悪いが、“子供だまし”

前作は前作で、どうかと思う部分が多かったが、

今作は、それ以前の部分で迷走しているような気がする。

極論を言ってしまうと。

記憶操作が出来るんだから、その力を使えば、

今回だって、ケミーも簡単に回収出来ただろうし。

無駄な紆余曲折も発生しなかったよね?

だって、“関わったから”って、最後には言っていたし。









ひろがるスカイ!プリキュア第38話「大空を救え! 浮き島のひみつ」
内容
スカイランドの夜空を照らす“ハレバレジュエル”の光が消えた。
ソラたちは、ハレバレジュエルのある浮島へ向かうことに。



きっと、うっかり。。。なのだろうけど。

ツバサは、ともかく。

気のせいか、ソラではなく、ましろが中心に見えるのだが?

ま。。。ピンクだし(笑)

でもね。そもそもを言うと、ましろ、あげはは、現地人ではないわけで。

本来なら、ツバサとソラを、もっと前に出すべきなのでは?

なんか、変な感じ。

実際のところ、後半に入ったあたりから、

ソラではなく、ましろが前に出ることが多くなっているし。

ブルーではなく、ピンクと言うことを考えると。

“大人の事情”があるんだろうけど。

それほど悪くは無いんだけどね。

ただし“先”が見え始めているのに、このエピソードは、

本当に必要だったのかな?



最後に。。。《オトナプリキュア》

そっか、2人同時かぁ。

前回も、中学生になったのも、驚いたが。

まさかだよなぁ。

ってか。。。ここで“スプラッシュスター”!?

いや、確かに、オカシイとは思っていたのだ。

だって、エンディングが。。。。だし。

気になっていたんだよね。なぜ?って。


懐かしさもあるけど。

物語作りだけでなく、見せ方も含めて、

完全に“現役”より《オトナプリキュア》のほうが、面白い。


本家の感想。
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連続テレビ小説『ブギウギ』土曜版第3週




“だよなぁ。。。。”

“こうなるよなぁ。。。。”

ってのが、今回の感想ですね。


そもそも、今作は“スズ子の物語”であるから。

そのダイジェストなんだから、主人公の部分が集められて構成されるハズ。

これは、前作《らんまん》も同じだった。

“本編”で、印象が薄くても、ダイジェストだと主人公大集合なので、

主人公のドラマに見えるのである。


今回の“土曜版”も、まさに、そんな感じ。

“本編”は、どう見ても“大和礼子と橘アオイの物語”で。

かなり好意的に見れば、印象は薄い主人公の物語だった。

だが、やはり、上手く集めて、編集して、ナレーションで補足。

しっかりと“主人公の物語”になっている。


結局のところ、主人公の“動”と“静”の描写を考えると。

“本編”は、見つめる、考えるなど“静”が多かった。

“土曜版”は、主張する、行動するなど“動”が多かった。

そういうコトなんだろう。

実際、“本編”は、大和礼子と橘アオイの“動”が多すぎて、

主人公が薄まっていたからね。


ただ、難しいのは、

状況説明には、大和礼子と橘アオイが必要だということなのだ。

特に、今週の2つのネタ。大和礼子演出からの和希騒動と桃色争議。

ネタの中心にいた大和礼子が目立ちまくりだったからね。

どうしても、主人公の影が薄くなるのは仕方なかっただろう。

ま。。。活躍?は、してるんだけどね(笑)


それくらい、ネタを考えると、難しい選択を迫られた1週間だった。

そういうことだろうね。

ネタを削除すれば、ここまでにならなかっただろうが。

モチーフ、モデルがいるというだけでなく。

今の時代を考えると、削除するのも、どうかと思うし。

結果的に、こういうコトになってしまったのかもしれません。

多少は“大人の事情”は、あっただろうけどね!



最後に、

今週の“本編”を見ていて、“これで良いのか?”という気持ちが強かったので。

“土曜版”を見て、先週までとの一体感を感じたこともあり。

なんだか、納得してしまった。


本家の感想。
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金曜ドラマ『フェルマーの料理』第1話


内容
世界的な数学者を目指していた北田岳(高橋文哉)
だが数学オリンピック選考会で、圧倒的な差を感じ、岳は諦めた。

それから少しして、バイトの学食で賄いのナポリタンを作っていた岳。
それを見ていた見知らぬ男性(志尊淳)が声をかけてくる。
男性は賄いを食べ。。。。去って行く。
その直後、再び男性と出会った岳は、男性がシェフの朝倉海と知る。
そして海のナポリタンを食べた岳は。。。。

そんななか同級生の魚見亜由(白石聖)から連絡が入る。退学命令が出ていると

敬称略


原作は未読。

脚本、渡辺雄介さん

演出、石井康晴さん


料理の世界を舞台にしたエンタテインメント。。。らしい。


らしい?

原作があるし、丁寧に描いているコトは、伝わってくる。

伝わってくるんだけど。

放送開始直後に、“未来”を見せてしまっているので。

そこに向かうんだろうが。

直後からの描写との落差がありすぎるだけで無く。

何を描きたいのかがよく分からないくらい丁寧に

料理人になる前の状態を描いてしまっているので。

“ここまで描く必要あるのか?”

という気持ちになっている。

未来は未来で。そして現在は現在で。

開始30分ほど経って、ようやく物語が動き始めるけど。

さすがに遅すぎでしょう。


とはいえ。

そこからは、テンポが良くて、

見せて魅せるということを、やりきっている。

好みもあるし、分かりにくさもあるため、

どうかと思う部分もあるが。

今回の終盤のような物語を、今後も見せてくれるならば、

タダの食べ物ドラマではなく。普通に楽しめるドラマになりそうである。

それも、エンタテインメントドラマに。


ほんと、時間延長が、足を引っ張ってるよね。。。。

もうそろそろ、辞めれば良いだろうに。

時間延長をしなければ、きっと、もっと面白かったと思います。

それも序盤から。


本家の感想。
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連続テレビ小説『ブギウギ』第15回


内容
ストライキを考える大和礼子(蒼井優)。橘アオイ(翼和希)は猛反対。
大切なお客様のために、ダメだと。
それに、ストライキをすれば、礼子が2度と舞台に立てなくなると。

敬称略


作、足立紳さん



物語自体は、それほど悪くは無いし。

当時として、ほんとうにとんでもないことをしていることを。

シッカリと描かれている。

ドラマ仕立てではあるが、

ある種のノンフィクションドラマとしても、悪くは無いし。

ただ、“スズ子の物語”として、これで良いのか?

これでは“大和礼子と橘アオイの物語”だよね???


本家の感想。
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ゆりあ先生の赤い糸 第1話

内容
突然、夫・吾良(田中哲司)がホテルで倒れ、緊急搬送されたと、
連絡を受けた伊沢ゆりあ(菅野美穂)は、病院へと駆けつけた。
そこには、付き添ったという見知らぬ青年・箭内稟久(鈴鹿央士)がいた。
ゆりあは、医師から説明を受け。その後、吾良の緊急手術が行われることに。
一方で、付き添ってきた稟久から、思わぬ話を聞かされる。
「ぼくのせいなんです」

敬称略


原作は未読。

脚本、橋部敦子さん

演出、金井紘さん



一風変わったホームドラマ。。。。。らしい。



まだ始まったばかりなので、今回は、今後のための情報提示くらいだが。

混沌とした状態は、次への期待に繋がるし。

今後の展開次第だろうけど、もしかしたら、大化けする可能性もあるかもね。

ワケが分からない状態だけど、“次”が気になっているし。

いやぁ。。。とんでもない展開。。。。

でも、それが楽しいです。


本家の感想。
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連続テレビ小説『ブギウギ』第14回


内容
世界恐慌の波がUSKにもおよび始める。
林(橋本じゅん)から、スズ子(趣里)大和礼子(蒼井優)ら劇団員にも、
人員削減、賃金削減などが伝えられた。
直後、一部の楽団員と、新人の劇団員が解雇。
給料が下がったことで桜庭和希(片山友希)も辞めることを決意する。

大和礼子、橘アオイ(翼和希)は会社と話し合いをするため。。。

敬称略


作、足立紳さん



まぁ、別に、悪いわけでは無いんだけど。

そもそも。今週から時間経過により“オトナ”になったんだから、

新キャラの追加、シチュエーションの変化などもあり。

その現状を描写するだけで、必要十分だったわけである。

もちろん“流れ”も理解するが。

こうなると、大和礼子の演出が、宙ぶらりん。

前回までの和希の騒動も、宙ぶらりん。

“連ドラ”なのに、連続性が。。。。っていう状態だ。


最も気になるのは、サブタイトル。

もう週末。。。。。本編の騒動は、次週だよね?きっと。

あと一日ずらして、和希の騒動を、もっと丁寧に描くべきだったのでは?

これ“新キャラ”いや“新俳優”が馴染む前に、エピソード終了だよね?

で、少しモヤモヤした状態で、新たなエピソード。

なんだか、気がつけば、

主演。。。。趣里さんじゃなく。。。。蒼井優さん。。。(苦笑)

そんな印象になってしまっている。


“物語”としては、それほど悪くは無いんだけどね。

微妙に強弱のズレを感じてしまっている。スズ子、やはり少し弱いし。

会社の人とのやりとり以外、脇役に近く。

USKを舞台にした群像劇に見えるのである。


もっと前に出せと言うつもりはありませんが、

先週との“違い”が、大きすぎて、

その違和感が、もの凄く強いです。

本家の感想。
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相棒season22 第1話


内容
その日、杉下右京(水谷豊)小出茉梨(森口瑤子)は、
亀山薫(寺脇康文)美和子(鈴木砂羽)のマンションに招かれた
料理教室に通い始めた美和子が、腕前を披露したいという。
少し遅れて、料理教室で知り合った女性・上原阿佐子(栗山千明)が現れる。

そのころ、伊丹(川原和久)ら捜査一課の面々は、
男性が転落死した事件の捜査をしていた。
部屋には“微笑みの楽園”という宗教団体の印が。。。。

食事を終えた5人。阿佐子は、右京にある疑問を投げかける。
婚約者の牧村が行方不明だという。
だが調べていくうちに、牧村の関係者と思われる人すべてが、
知らないと口を揃える。
妙なモノを感じる右京と薫。

敬称略


脚本、神森万里江さん

監督、橋本一さん


ここのところ、初回を延長だけにしていることが多い今シリーズ。

当然、今回も。。。そういうコトだ。

そのため、引き延ばしの印象が強いものの、

最近の初回SPに比べると、展開にメリハリがあるため、

引き延ばしているモノの、見せて魅せようという意図が感じられる。


今回のネタも、既視感があるため、

面白いかどうかは、好みの部分がある。

とはいえ、今シリーズの初回としては、最近では悪くない方だろう。

ま、少しマシ。。。というレベルですが。

本家の感想。
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連続テレビ小説『ブギウギ』第13回



内容
ラインダンスを劇団員で踊り、一致団結を見せたいという大和礼子(蒼井優)
一糸乱れぬ踊りということで皆、練習に苦戦する。

そんななか、スズ子(趣里)リリー(清水くるみ)が、
休んでいる和希(片山友希)を訪ねたところ。劇団を辞めると言い始める

どうしてもなんとかしたいスズ子は、ツヤ(水川あさみ)たちに相談するが。。。

敬称略


作、足立紳さん


一応、先週の“やりとり”を踏襲している。

同期のために。。。っていうのだ。

その中にも、強引だけど、スズ子の歌が盛り込まれているし。

“スズ子の物語”としては、それほど悪くは無い。

スズ子と大和礼子が和希を説得しようとする部分も、

スズ子を際立たせるためには、それほど悪くは無い。

ハッキリ言えば、普通だ。

普通のことを普通に描いている。

本家の感想。
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火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』第1話

内容
将来をなんとなく考えていた白玉佐弥子(広瀬アリス)は、
担任に促され、大学行きを決意。
父・正司(尾美としのり)母・久美子(いしのようこ)の応援を受け、
受験勉強を開始。
だが受験当日。大失敗。そのまま上京し。気がつけば派遣12年目。
質素な生活を送り、30歳を迎えようとしていた。
そんななか契約終了を告げられる。


敬称略


脚本、北川亜矢子さん

演出、青山貴洋さん


ラブコメ。。。。らしい。

面白いかどうかは、ともかく。

20分過ぎを開始でOKだよね???

無駄な時間延長は、面白みを失わせる原因になるという、

まさに、そういう状態だ。

状況説明が必要なのは、分かるけどね。

さすがに展開が遅すぎだ。

要は、大学入学とシェアハウスだけでしょ?

その程度のことなのに、

そこまでが、長過ぎだ。

本家の感想。
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家政夫のミタゾノ(6)第2話


内容
三田園(松岡昌宏)と実優(桜田ひより)が派遣されたのは、
ブライダルサロン“セイ・イエス”オーナー幸田愛(真飛聖)の自宅。
向かえてくれたのは、結婚10年を迎えるという夫・純(福井晶一)だった。
そこに愛がやって来るが、いきなり修羅場に。
夫がジムインストクター・不破倫子(野村麻純)と不倫しているという。
証拠を突きつける愛に、セカンドパートナーだと主張する純。

敬称略


脚本、おかざきさとこさん

演出、松川嵩史さん


これは、ゴールデンOKなネタなの?(笑)

でも、それをやりきるのが今作《家政夫のミタゾノ》

普通に楽しかったです。

ってか。

ホワイトボードなきゃ、関係が見えないほどで。

最後は今作らしい良いオチでした。


本家の感想。
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連続テレビ小説『ブギウギ』第12回


内容
自分の売りを考えるスズ子(趣里)。
大和礼子(蒼井優)から続けていれば見つかると言われるも。

一方で、礼子が演出の公演に向けての厳しい稽古がはじまり、
スズ子たちは良い役を。。。と稽古に取り込んでいた。

だが男役の桜庭和希(片山友希)は、後輩の秋山美月(伊原六花)と比べられ、
ついに稽古を休んでしまう。
心配するスズ子。するとリリー白川(清水くるみ)は。。。。

そんななか、秋山美月の厳しい指導に新人たちが辞めると言い始める。
スズ子は、なんとかまとめようと、新人たちから話を聞き、
そして美月からも。。。

敬称略


作、足立紳さん


少しだけ、馴染んでいる自分がいる。

ただ、相変わらず、面食らっている自分もいる。

で、考えてみた。

子供が大人になったから。新キャラが追加されたから。

時間経過で微妙にシチュエーションが変化したから。

。。。。などと考えていたのだけど。

実は、もうひとつ大切なことがあった。

そう。リリーと和希である。

幸子と辰美から、名前が変更されてるんだよね。

もちろん、芸名だけど。

馴染むか、馴染まないか、

ようやく馴染み始めた幸子と辰美が、リリーと和希だからね。

キャラが微妙に違っても、見た目で同じようにしているが。

やはり、名前の違いは、大きいのだ。

ハッキリ言って、新キャラに近い印象だ。

これ、いっそのこと、幸子、辰美で会話するか。

白川さん、桜庭さんで会話してくれていた方が。

もっと馴染んだような気がする。連続しているような印象も作れるし。

そもそも。使い分けも出来るんだよね。

後輩からは、芸名。でも、同期からは本名って。

そういうのも、無いし。

まぁ、そういうコトをすると、混乱するかもしれない。

だったら、初めから、そういう強調の仕方があったのでは?

手遅れですが。


次回あたりは、もっと馴染んでそうなので。

反射的に理解出来るようになっていそうだけどね


あ。。そうそう。

内容自体は、普通に、丁寧に描いている感じ。

新キャラの説明もあったし。

異様にナレーションが多かったのは、気になったが。

仕方ないかな。時間経過しているしね。

本家の感想。
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トクメイ!警視庁特別会計係 第1話


内容
高齢化からの警察の財政破綻を回避するため、
警察庁長官官房長・榊山慎一郎(福井晶一)は、
万町署警務課に特別会計係として一円(橋本環奈)を派遣する。
経費削減のテストケースで、刑事課の経費20%カットを目指すという。

話を聞いていた強行犯係係長の湯川哲郎(沢村一樹)は猛反発。
だが、器物破損などの映像を見せつけられ、意気消沈。
そこに、湯川が暴れた店のオーナーが証人としてやって来るが。。。

早速、湯川たち捜査員に渡される捜査雑費が20%カット。
まさかのことに湯川たちは猛反発。
怒りの矛先が円に向かったそんなとき、事件の一報が入る。

敬称略



脚本、荒木哉仁さん

演出、城宝秀則さん


基本的には、経費削減!でやって来た警察官が、

“おカネ”から事件の解決に。。。。

ってコトのようだ。



どこかに特化しているからこそ、そこから事件を解決するっていうフォーマット。

最近は、あまり放送されなくなっている“2サス”の雰囲気が漂っている。

そう、よくあるドラマである。

実際、金絡みで事件解決は、“どこかで見た。。。”なのだが。

。。。。まるで《これは経費で落ちません!》。。。。だよね(笑)

気にしないことにします。


さて

着眼点は、悪くないと思います。

見せ方も分かりやすいし。

俳優も悪くないし。

あとは、好みかな。

結局のところ、ベタな刑事モノだし。


今後次第だろうけど。

惹き付けられる“何か”があれば、一気に化けるかもね。


本家の感想。
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連続テレビ小説『ブギウギ』第11回


第3週「桃色争議や!」
内容
福来スズ子(趣里)たちがデビューして6年。
USKは、人気劇団になっていた。
スズ子も脇役ではあったが、中心メンバーのひとりになり、新人教育係に。
一方で、花咲歌劇団から移籍してきた後輩の秋山美月(伊原六花)は人気で、
後輩に抜かれたスズ子は、自分の売りに悩んでいた。
同期の幸子“リリー白川”(清水くるみ)辰美“桜庭和希”(片山友希)は。。。

そんななか、林(橋本じゅん)から次の公演内容が告げられる。
大和礼子(蒼井優)が演出をすると言うことだった。

敬称略


作、足立紳さん

演出、福井充広さん



先ずは、どうでもいいことを。

先週末の“土曜版”では、劇団誕生6年で単独公演って。

ってことは。1期生も、長くて12年。スズ子たちも6年。

仮に15からでも、1期生は、すでに20代後半以上。

個人的に、なぜ、そこの言及があまり無いのかが、少し疑問。

時代を考えれば、。。。。。ね?


そこはともかく。新章というか、時間経過ですね。

多少の説明を行って、あとは、シッカリと物語を描いた感じ。

まぁ、3人以上入れ替わっているので、面食らっているし。

キャラも、少し違って見えるので、面食らっている。

2,3日の我慢だろうけど。

そこが馴染むまでは、物語に集中出来ないかもしれません(笑)


本家の感想。
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日曜劇場『下剋上球児』第1話



内容
2018年夏。三重県立越山高校野球部は下克上に挑んでいた。

3年前の2016年。社会科教師の南雲脩司(鈴木亮平)は、
部員はひとりを除き幽霊部員で廃部寸前の野球部の顧問を、
定年を迎える横田(生瀬勝久)から打診されるが。度々、南雲は拒否していた。
赴任してきた家庭科教師の山住香南子(黒木華)は、
名門の横浜青隆高校野球部からやってきた教師だと誘っても、南雲は拒否する。
丹羽校長(小泉孝太郎)からもカタチだけでもと言われるが、拒否。

そんななか地元の有力者・犬塚樹生(小日向文世)の孫・翔(中沢元紀)が、
強豪校への受験を失敗し入学。犬塚が強引に入部させてしまう。
だが新3年で唯一やる気のある日沖誠(菅生新樹)以外は、
新入部員の1年の犬塚翔、椿谷(伊藤あさひ)楡(生田俊平)だけで。
あとは幽霊部員で、練習もまともに出来ない状態。

そんな野球部に、犬塚から試合を決めてきたと連絡が入り。。。。

敬称略



脚本、奥寺佐渡子さん

演出、塚原あゆ子さん



昔からよく作られてきた、サクセスモノ、スポ根モノですね。

公式HPによるとドリームヒューマンエンターテインメント。。。ということだ

もちろん、主人公にも過去アリである。

スタッフも俳優も揃えているし。失敗、大失敗は、ほぼ無いでしょう。

あとは、メインをどこに置くか?でしょうね。

主人公だけにするか。生徒も含めて色々とやるのか?

欲張りすぎなければ、失敗はないでしょう。

あとは、ネタ自体の好み、俳優の好みかな。

こういうのって、好みが左右されるからね。



それにしても、まさか開始20分で、過去を一気に説明するとは!

絶妙なのが、山住香南子の存在。高校野球好き!!

野球への熱意という部分だけで無く。説明役までやっていることだ。

おかげで、細かい部分の説明いらず!!(笑)

いや、物語の中に、丁寧に説明されているので、

分かりやすい。。というべきだろうか。

物語も分かりやすいし。見せ方にも工夫があったし。緩急もあるし。

逆に、分かり易すぎるのが、人によっては好みに合わないかもね。

個人的には、これくらいがちょうど良いと感じています。


ま。。。“ココカラ”だしね!

先ずは、“底辺”を描かなきゃならないので。

本家の感想。
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