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レベル999のFC2部屋

連続テレビ小説『らんまん』土曜版第26週(最終週)


今週の“本編”は、完全にエピローグだったので。

今回の“土曜版”も、当然、そのダイジェストである。

かなり好意的な脳内補完すれば、

“本編”も、それなりには納得出来るが。

必要の無い部分が多すぎて、

“もっと必要なことを描けば良いだろうに”という気持ちが強かった。

そんなエピローグが、ホントの意味でエピローグとして成立しているわけが無く。

“本編”の最終週も、

“ドラマ”のエピローグとしては悪くは無いけど、

“連ドラ”のエピローグとしては違和感満載だった。


とはいえ。今回の“土曜版”の場合。

かなり強引な印象操作を行っていた“土曜版”を念頭に置けば、

今回の“土曜版”。。。

“本編”の最終週よりも、良く出来ている印象になっている。

ナレーションの補足もあったし。

まぁ、

“土曜版”だけを見る。。。。というかなり特殊な視聴方法なら、

これはこれで、成立していたと思います。

実際、“本編”の最終週も、いつものように水増しが多かったし。

それのダイジェストなんだから、こんなところでしょう。


ただ、“本編”の最終週を見ても感じていたコトだけど。

ダイジェストだからこそ、より一層、強く感じたのだが。

これ“本編”が、もう少し納得出来ていれば、

“土曜版”も、印象操作などを感じることは無かっただろうし。

特に、主人公・万太郎および寿恵子の描写が、もっとあれば。

全く印象の違った連ドラだったと思います。

そもそも。。。ネタ自体が、それほど難しいネタではありませんしね。

“大人の事情”もあったんだろうけど。

それ以前に、演出の微調整で、意外と、なんとかなったのでは?

そんな気持ちもあります。

強弱の付け方に、違和感がありましたから。


主人公が主人公らしく、その伴侶のヒロインがヒロインらしく。

ただ、それだけで、良かったと思いますよ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309300000/

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連続テレビ小説『らんまん』第130回(最終回)

内容
竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が、完成させた酒を手に、
万太郎(神木隆之介)寿恵子(浜辺美波)たちのもとを訪れる。

敬称略


作、長田育恵さん

演出、渡邊良雄さん



やっと、最終回である。

先週、今週が、

今作の中で、“最も時間を長く感じた15分の連続”

だったような気がする。

いや、それどころか。

この時間の感覚は、それこそ。。。。

名前は書かないけど、不快、不満な作品と同じくらいの印象。

まぁ、

話がイマイチなのに、延々とエピローグを描いているからだろうね。

だって、興味を持っていない“ネタ”の“結末”って、必要?

たとえ、それが主人公のエピソードであっても、同じ。

そういうこと。

ってか、

ほぼ描いていないのに、エピローグも何も無いだろうに。

もう、それ、新しいネタを描いているのと同じ。


例えば、今回だって。

竹雄と綾のことを、描いたつもりになっているのだろうけど。

じゃあ?って、感じなかっただろうか?

前回、前々回で藤丸が登場したのに、

もっともっと、言及があっても良かったのでは?って。

間接的に、藤丸だけで無く。波多野、野宮が知っていて、

そこから、話を聞いている場面があっても良かったくらい。

そうすれば、人は繋がり、話が繋がるのである。

かなりの初期から書いていることだが。

今作は。。。こういうところ。

中盤以降だけで無く。序盤から描写されることが、ほぼ無く。

これが、

いろいろなネタを盛り込みながらも、

一体感の無い散漫な物語に拍車をかけてしまっているのは、言うまでも無い。

ネタをキッチリと組み上げられているエピソードも、

序盤では、結構、あったんだけどね。

そこでも、言葉1つで、もっと違った印象になったと思います。



にしても。ラストあたりの“回想”って。

出会いと、そのあとは、かなり、飛び飛びだよね(笑)

劇中の時間では、数年単位。今作“本編”でも。。。。。

この“回想”だけでも、

今作が、本来描くべきだった“万太郎と寿恵子”を、

中途半端にしか描いていなかったことが分かります。


もっと、脱線をせずに、普通のことを普通に描くだけで、

もっともっと感動的に見えただろうに。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309290000/

連続テレビ小説『らんまん』第129回


内容
万太郎(神木隆之介)は、寿恵子(浜辺美波)のために、
多くの人の手を借りて、図鑑の完成を急ぎ。。。

敬称略


作、長田育恵さん


サブタイトルが、まだだから。

それを描くんでしょうけど。

正直、前回が最終回で良かったのでは?

あ。。。月曜か、火曜にも、同じことを書いたね。

でも、正直、それが本音。


分かるよ。分かるけど。

蛇足感がハンパないです。


そもそも、蛇足だと感じさせないように描くべきだったわけで。

なぜ、そういう風に感じるのか?

それは、

今週の各回で、それなりにまとまっていること。

。。。ま、それは、良い意味ですが。

そして、逆に、ここまでをシッカリと描いてこなかったこと。

。そう、、、これも、蛇足感に拍車をかけている原因だ。

描かれている場面。セリフを含めて、

“なぜ?”っていう気持ちになるからね。

モヤモヤすると、盛り込まなきゃ良いだろうに。。。って感じるし。


もちろん、描いているコト自体は、間違っているとは思いませんし。

それなりにカタチになっていることは認めるんだけどね。

でも、半年に及ぶ“連ドラ”と考えれば、

。。。。。その結末として。。。。。。???っていう印象が強い。


実際、15分が、、、長いです!!!


ここのところ、毎回、書いているけど。

もっと、主人公・万太郎中心で、物語を紡いでいれば、

こんな違和感なんて。。。。。。。

良いエピローグなのに。もったいない。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309280000/

パリピ孔明 第1話

内容
魏・呉・蜀が争う三国時代。病に倒れた諸葛孔明(向井理)の命は尽きようと。
次の人生は、平和な世界に生まれ変わりたい。。。と願い。。。。

孔明が目覚めると、目の前には、地獄のような光景が広がっていた。
時は。。。2023年。ハロウィーンのまっただ中。
周りには、様々な仮装をした人たちがいた。
唖然としながら、人混みの中を歩く孔明。
たどり着いたライブハウス“BBラウンジ”で、
孔明は、月見英子(上白石萌歌)の歌声に魅了されてしまう。

酔い潰れた孔明。翌朝。。。目覚めると、目の前に英子がいた。
“地獄では無い”と言われ驚く孔明。そのうえ鏡を見ると若返っていた。
「あの五丈原で死んだはず」
全てを理解した孔明は、改めて英子に自己紹介をする。
そして、スマホなど、現代の文明の利器に驚く孔明だったが、
すぐさま、その能力もあって、時代に適応していく。

その後、英子から、BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)を紹介され、
孔明が自己紹介をしたところ、小林は、ある質問を孔明にする。

敬称略



原作は既読

脚本、根本ノンジさん

演出、渋江修平さん



個人的には、原作ありで、それも漫画をドラマ化してばかりの

同枠の手法には、違和感を覚えるだけで無く。不快感もあります。

とはいえ。

同枠のそういう系統のドラマは、意外と良く出来ている作品が多く。

不快感などはあっても、不満を感じているわけでは無い。

むしろ、よく頑張っていると思っている。

今作だって、原作が原作なので、

この奇想天外な設定が、視聴者に受け入れられるのか?という疑問はあるが。

こういう振り切った原作のほうが、

ドラマとしては作りやすいだろうから、

丁寧に作れば、楽しめる作品に仕上がる。。。。と思っている。



さて、今回のエピソードの感想。

思った以上に、原作に忠実で、驚いてしまった。

ただ、説明が多いこともあって、

序盤のテンポが悪いのが、少し気になったかな。

もうちょっと端折って、演出的にも振り切っても、良かったかもね。

中盤あたりからはテンポも良く、楽しかったので、

次回はもっと期待出来るかもしれません。

基本的には、サクセスモノなので。

そういう展開になって、孔明の本領が発揮されてから。。。。でしょう。



最後に、どうしても、1つだけ大きな不満を。

これ。。。ライブの部分を減らせば、延長無くても良かったのでは?

で。小さな不満が1つ。

英子の歌が。。。。。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309270003/

連続テレビ小説『らんまん』第128回


内容
万太郎(神木隆之介)のもとを波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)がやって来る。
波多野によると、徳永(田中哲司)の推薦で“理学博士”になることが出来ると。

敬称略


作、長田育恵さん


これ、シッカリと描いていたならば、

今回のエピソードは、間違いなく“回収”であり。

エピローグとして、秀逸な出来だと言っても良かっただろうけど。

正直。

脱線をしすぎて、万太郎を描かない状態で、ダラダラと。。。。

それが、今作の印象。

これを“回収”、エピローグと言うならば。

もう、3ヶ月目あたりの上京、結婚直後から、今回のエピソードに直結で良いよ。

そのほうが、

よっぽど、“連ドラ”として納得出来るし、

“回収”だと感じることが出来たと思います。



今回のエピソードの直前に。。。良い放送があったので書いておく。



今日の再放送の《あまちゃん》第153回

今回の「歌」、コレこそが“回収”である。

そもそも、この「歌」こそが、今作全ての根幹であり、

《あまちゃん》の全てを表していると言っても過言では無いのだ。

描写だけを見れば、ひとりの歌手が歌っただけではあるのだが。

その“背景”をシッカリと描いてきたからこそ、

“回収”になるのである。

これは、物語の根幹だから成立しているのでは無い。

登場人物をシッカリ描き、物語、紆余曲折を描いたからこその“結末”

そう。。。。“回収”だ。

物語などを描かないのに、

どこかの“続き”を描くコトを“回収”とは言いません。



最近は、そんなことでさえ“回収”だと言って、

どうしても、話題にしたいんだろうけど。

あまりにバカバカしい宣伝。それを信じ込む視聴者も、どうかしているし。

もしも、そんな“回収”で感動するなら、

半年も放送せず、初回と最終回の合計30分で、必要十分です。

あとは、視聴者の好意的な脳内補完頼みで。

だって、、、、そういうこと。


まぁ、《らんまん》の場合は、前半は、それほど悪くは無く。

良い感じの部分が多かったので、

前半から今回のエピソードへの直結で、良かったと思います。

好意的な脳内補完をしなくても、納得出来たし。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309270000/

連続テレビ小説『らんまん』第127回


内容
千鶴(松坂慶子)は、藤平紀子(宮﨑あおい)に
父・万太郎(神木隆之介)の日記を手渡す。

敬称略


作、長田育恵さん



で。これは、

万太郎と寿恵子。。。。。

いや、率直に言ってしまうと。

“大人の事情”。。。スケジュールを考えて、

1話もあれば十分なモノを、ダラダラと。。別の“大人の事情”を発動!!

そんなところでしょうか?






にしても、内容無いね。

ま、予想出来ていたことだが。

だったら、サプライズだって言うなら。

最終回だけで十分じゃ?


なら、、、贅沢!って言われるし(苦笑)

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309260000/

転職の魔王様 第11話(最終回)


内容
来栖(成田凌)の前に、元同僚の児玉(小関裕太)が現れる。
商社に転職したという児玉は、来栖をヘッドハントしようとする。
「一緒に働こう」と。

そんななか、来栖が3年前に担当した滝藤航平(駿河太郎)が、
“シェパード・キャリア”にやって来る。
希望する広告代理店に転職出来ず。
広告宣伝に力を入れている大手食品会社に転職したが、
現在は、販促イベントの雑務をしているということ。
偶然にも10歳になる息子・優斗に、仕事を見られてしまい、
“このままじゃダメ”と感じたという。
以前、来栖から“可能性がゼロでは無いなら、夢を追い続ければ良い”と
言われたことが脳裏をよぎり、厳しい転職活動なのは分かっていても、
挑戦したいと言うことだった。
いつもなら、突っぱねる来栖が、滝藤の背中を押したことに驚く千晴(小芝風花)
横山(前田公輝)からの反対を受けても、
“夢を見るのは求職者の権利です”と来栖。

一方で、“シェパード・キャリア”に現れた児玉から、千晴は。。。。

敬称略



脚本、小峯裕之さん

演出、堀江貴大さん


描こうとしていることは、理解するけど。

今作って、欲張りだよね。

前回、主人公・来栖に大阪行きの話があったばかりなのに。

今回は、来栖の転職まで。

そのうえ、社内では、来栖の独立の噂。

で、この状態で、いつものように、案件でしょ?

これを、欲張りと言わずして、何というのか????


そらね。

こういうドラマなので、こういうネタを描くコト自体は否定しませんが。

さすがに、盛り込みすぎでは?

見ていると、苦戦必至の転職者のことを放置だし(苦笑)

大阪も、あるような無いような感じだし。

来栖の転職だけに絞り込めば、

千晴の成長もハッキリ見えて、もっと面白かっただろうに。


今回のエピソードは、欲張り過ぎはダメという典型的な例ですね。


決して、悪くは無いんだけどね。


今作は、どうも、こういう“カタチ”になることが多くて。

微妙に迷走していたのが、残念な部分。

もちろん、メイン案件と重ねたりしているので、

大きな迷走では無いんだけどね。

せめて、主人公の過去だけは、1,2回くらいにして欲しかったかな。

“また?”って、何度も感じたし。


とはいえ、

ここまで、過去を盛り込む作品も珍しいので。

“次”は無いだろうけど。。。あれば、もっと楽しくなるかもね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309250001/

連続テレビ小説『らんまん』第126回


最終週「スエコザサ」
内容
突然、寿恵子(浜辺美波)に東京の郊外へ連れて行かれた万太郎(神木隆之介)
そこにあったのは、何も無い広い土地。
店を売って買ったという。。。。

敬称略


作、長田育恵さん



「すごいのぉ」

「あなたと出会ったからです。あなたの側にいて、一緒に駆け抜けたから」

だそうだ(苦笑)


あとは、写真と回想ばかりのOPである。一部を除き。

宮﨑あおいさん、松坂慶子さんが、登場した時点で。

もう、今週は、今回が最終回で。あとは放送する必要は無いのでは?


あ。ちなみに。

今回のエピソードを見ていて、思ったことを。

内容自体は、“よくある描写”なので、どうでもいいのだが。

今回のエピソードが成立するならば。

以前から書いてきたことだけど。

宮﨑あおいさん、松坂慶子さんのふたりでナレーションをすれば、

良かったのでは?


ナレーションさえあれば、今作の印象は、もっと面白かった可能性が高く。

。。。。補足なんだよなぁ。。。補足。。。。

必要な描写の足り無さと、不必要な描写の多さが、

今作の足を引っ張ってるよね。

まぁ、

キレイ事で言えば。

メインの描写とサブの描写を“同じ”に扱った。

そう。。。俳優を同じに扱った。。。と同じなんだよね。

それが良いのかどうかは、分かりませんが。

でも、万太郎の物語としては、違和感だらけだったのは事実で。

たとえ、同じような描写であっても、万太郎をシッカリ描いた後で、

サブを描けば、印象は違ったんだけどね。じゃないもん。今作。


なんだか、見れば見るほど。

残念な気持ちになってしまう今作。


本家の感想。

https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309250000/

ひろがるスカイ!プリキュア34+仮面ライダーガッチャード4+王様戦隊キングオージャー30



王様戦隊キングオージャー 第30話「凍てつく天秤」
内容
五道化ヒルビルの策略により、国同士の争いが起きてしまった。
だがジェラミー(池田匡志)の機転による大芝居で、
バラバラになってしまったチキューの混乱は収まっていくのだった。

ある日、ヒメノ(村上愛花)によりイシャバーナに招かれたリタ(平川結月)
だが、突如、街が凍り始める。
そこにいたのは、ゴッカン前国王カーラス(吉井怜)だった。

カーラストの関わりをヒメノに伝えるリタ。
そこに、ギラ(酒井大成)ジェラミーが、ひとりの男を連れ駆け込んでくる。
治療をして欲しいと。
だが男の顔を見たヒメノは。。。。

敬称略



4人なのは、気になっていたんだよね。

なるほど。そういうことね。で、五道化か。

王を含めて“五”だと思っていたので、スッキリ。


ってか。。。これは。。。新章?

次が気になって仕方が無いよ。

まぁ、盛り込みすぎでは?という印象も無くは無いけどね。










仮面ライダーガッチャード 第4話「アントルーパー・ラビリンス」
内容
アッパレスケボーでマルガムを倒した宝太郎(本島純政)
しかし、新たなマルガムが現れ、苦戦する。
そこに現れたスパナ(藤林泰也)が助けてくれるも、
宝太郎を認めないと言い残し去って行く。

そんななか、ケミー探索をする宝太郎の前に、
アトロポス(沖田絃乃)クロトー(宮原華音)ラケシス(坂巻有紗)が!!

敬称略



俳優が。。。とか。。。。全体的にチープな印象が。。。とか。

色々あるけど、そこは無視。

今回のエピソード、設定を説明するのは、良いけど。

せめて、話の流れの中で、説明しなよ。

そもそも、誘拐する必要も無く。転移?する必要も無い。

何らかの“手”“策略”で、奪おうとすれば良かっただけで。

なのに、わざわざ、意味なく。。。。

描こうとしていることは、理解するけど。

工夫するにしても、やり方って言うのがあるのでは?

不必要な紆余曲折を盛り込まず、

もっとシンプルに描けば良いだろうに。

物語で盛り上がらないと、意味が無いと思います。

予告を見た感じでは、

きっと、次回のようなエピソードが、最適では?







ひろがるスカイ!プリキュア第34話「もんもん!ましろと帰ってきたアイツ」
内容
プリキュアに敗れ、“紋田”としてソラシド市で暮らすバッタモンダー。

一方、ましろは、子供たちのひと言で、自信を無くしていた。
そんなましろに、紋田が美大生として接近し。。。。




定番ネタだね。

最終クールに入る前に、いろいろとやっておきたいのだろう。

ただ、今作は、描いているつもりでも。

5人以外を強調して描くコトが多いため。

もの凄く、唐突感が漂っているのが、イタいところ。

もうちょっと端々に、設定を混ぜていれば、

印象は違うんだけどね。

そういうのも、今作は、あまり無いし。

悪くないけど。

唐突感が漂った時点で、“物語”としては。。。。。。ね。。。。

今作って、連続性の無さが強すぎるね。

1話完結で、まとまりはあるけど。

こうなると、成長、変化なども見えにくいし。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309240000/

連続テレビ小説『らんまん』土曜版第25週


エピローグとしては、それほど悪くは無い。

悪くは無いんだよなぁ。。。。。

ってか。

今回の“土曜版”は、もの凄いナレーションの量だね。

「本編って、こんなのだったっけ?」

って、久々に感じたよ。。、、、。褒めてます(笑)


にしても。

なぜ、“本編”で、この量のナレーションを入れないかなぁ????

もちろん、入れすぎるも、どうかと思うが。

ハッキリ言って、

“土曜版”のような内容に感じないのが“本編”

“土曜版”は、ダイジェストのハズなのに。


今回の“土曜版”が秀逸なのは、

万太郎の部分を、ほぼ全て網羅していると言うだけで無く。

ナレーションの補強が適切なため。

最近の“本編”では感じにくい、万太郎の意思、意志、熱意などが、

ハッキリと感じ取れるんだよね。

で、その万太郎の思いがハッキリしているから、

“本編”では曖昧に見えていた寿恵子の覚悟なども、ハッキリと伝わってくる。


そう。

“本編”でも、何度も書いたけど。


こういう“ドラマ”を見たかった。。。。のである。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309230000/

連続テレビ小説『らんまん』第125回


内容
地震発生から1ヶ月。
寿恵子(浜辺美波)の店のある渋谷は、多くの人にあふれていた。
そんななか相島(森岡龍)が訪ねてくる。

そして寿恵子は、万太郎(神木隆之介)と話し合って。。。

敬称略


作、長田育恵さん



う=~~~Nn,....また。。。まただ。。。。

今作は、どうしても“時勢”を描きたいようだ。

そもそも、今作は、“歴史ドラマ”や、“歴史番組”では無い。

ましてや、NHKが毎年のように作っている“震災ドラマ”では無いのである。。

そう。そこまでの詳細な説明は、不必要で。

むしろ、邪魔なのだ。雰囲気を壊すことも多いし。

描きたい気持ちも分かるが。

そういうことを描くならば、

長屋はどうなった?とか。渋谷での暮らしは?とか。

今現在の万太郎は、何をしているのか?

1ヶ月で、何をしようと決意したのか?とか。


そういう“コト”を描くことが、本来“ドラマ”が描くべきコトだ。


なのに、なぜか。。。

そのうえ、万太郎と寿恵子のイチャイチャ描写。

例えば、今回のイチャイチャ直前の語り合いで、違和感を覚えなかっただろうか?

そらね。

描こうとしていること自体は、何も間違っていない。

じゃ。じゃあ。。。である。

初めての子が。。。。。の後は???とか。

色々あったけど、唐突に田邊が。。。。の後は???とか。

それこそ、祖母が。。。峰屋が。。。。とか。。。。

大きな出来事を、今作は、有り得ないほど混ぜている。

でも、今作は、

何事も無かったかのように、次の話を描いてきたのだ。

なのに、


今回だけは。。。。??


これでは、万太郎のコトは描写出来ていないし。

それこそ、寿恵子のコトも描写出来ているとは言えない。


だって、それが“連ドラ”というモノだからだ。


まぁ、今作は、連続性と一貫性を感じにくい“連ドラ風ドラマ”なので。

あとは、視聴者任せなのかもしれませんが。

何度も書くようだが。

“ドラマ”は、描いているコトが“全て”であって。

視聴者の脳内補完は、“ドラマ”ではありません。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309220000/


木曜劇場『この素晴らしき世界』特別編


内容
若菜絹代の騒動から1年。
浜岡妙子(若村麻由美)は、スーパーでパートとして働くなど、
日常を取り戻していた。
だがある日、突然、現れた謎の人物により妙子が連れ去られ。
それを、真由美(猫背椿)が目撃したことで。。。。

敬称略


脚本、烏丸マル太さん

演出、平野眞さん



基本的に、同局で良くやっている“特別編”で。

ほぼ総集編に近いのだが。

それでは。。。。ってことで。

最終回の後が、描かれている。

ただ、良くやっている“特別編”と大きく違うのは。

浅野真由美。。。視点であるコトかな。

そう。

公式HPにも登場する、“本編”の中で重要人物であるのに。

“事件など”を、全く知らない唯一の人物。

当然、ひとりだけ、大騒ぎである。

これ、猫背椿さんだから、面白い。。。というのもあるけど。

この設定を利用した特別編の作り方は、盲点と言って良いでしょう。

ただ、猫背椿さんが中心だけど。

そこに巻き込まれたマキタスポーツさんたちも、良い感じの混ぜ方。

ほんと、、、妄想からの大騒動。。。殺人事件に発展(笑)

回想の混ぜ方も抜群だし。かなり秀逸な出来だ。

今まで同局で作られてきた“特別編”の中で、

一番のアイデアで、一番の出来。。。かもしれません。

ホントに楽しかったです。

もしかしたら。。。。本編の楽しさ以上の楽しさかも。

最近は、バラエティもお笑いも、イマイチなモノが多く。

こんなに笑ったの、久々だよ。それも、ドラマで!!


ま、、、、総集編は総集編ですけどね(笑)

それも、かなり秀逸な取捨選択が行われている総集編だ。

総集編としても、素晴らしかったと思います。


ってか。。。若村麻由美さん。。。三役目!!


で。。。妙子。。どうなった?

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309210001/

連続テレビ小説『らんまん』第124回

内容
地震の被害を受けた万太郎(神木隆之介)たちの長屋。
そこで、寿恵子(浜辺美波)の提案で、渋谷の店へと。。。。

敬称略


作、長田育恵さん



「残すもんじゃ!」

。。。。らしい。。。。意味不明。。。


だ・か・ら。

好意的な脳内補完などをしなくても、

そういう風に、視聴者も感じることが出来るように、

見せて欲しかった。

この万太郎の言葉どおりに、感じることが出来るのは、

万太郎が上京時に、盗まれた時。。くらい。

そのあとも、2,3回。長屋に来た客が、反応していたけど。

そもそも。

“価値”に反応しているのか、“量”に反応しているのか。

それとも、“万太郎の仕事ぶり”に反応しているのかが、

よく分からない描写ばかりで。

もちろん、本来は、それら“全て”を網羅しているのだけど。

だが、今作は、万太郎の仕事や、それにかける思いなどを、

シッカリと。。そして丁寧に描写しなかったため。


関係ある人が見れば、宝の山。関係ない人が見れば、ゴミの山。


結局、後者の印象にしかなっていなかったのである。

そもそも。。。ゴミの山だと感じる人のほうが、多くて。。。一般的だしね。

今回だって、

“連ドラ”として、もうちょっと上手くやっていれば。

。。。って思うばかりだ。


ってか。

寿恵子「この店を始めたのも、2人の夢を叶えるためです」

もう。。。意味不明すぎる。。。。

だったら、

そういう風に感じることが出来るように、描いて欲しかった。


きっと、前者も、そしてこの寿恵子の言葉も。

今作は、描いているつもり。。。なんだろうけど。。。。。

無関係のコトを描いて、視聴者の好意的な脳内補完任せでは、

描いているコトには、なりません!!


今までの“本編”で、シッカリと描いていれば、

エピローグとしては、悪くないんだけどなぁ。。。。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309210000/

ばらかもん 第11話(最終回)



内容
清舟(杉野遥亮)が五島へ来て1年。
東京へ向かう浩志(綱啓永)を見送る清舟たち。

その直後、なる(宮崎莉里沙)がスマホを見ていることに気づき、
美和(豊嶋花)珠子(近藤華)が、清舟に聞くと。
父(岡田義徳)から送られてきたモノだと説明する。
まさかのことに驚くふたり。

一方で、清舟の書道教室も、順調だった。
ある日、なるから、「もう字、書かないの?」と尋ねられ、
清舟は「お前らの書く字が俺の書く字だと思っている」と告げる。

そんななか、島に売り出し中の若手アイドルがカメラマンと、やってきて。。。。

敬称略


脚本、阿相クミコさん

演出、植田泰史さん


今までに無く、主人公が少ないのだが。。。。

描こうとしていることは分かるけど。

これで、良いのか?


そもそも、今回の展開って、

“連ドラ”としての“連続性”を感じて、良いエピソードと感じると同時に。

正直。。。。“また?”っていう印象もあるエピソードだ。

特に悪い印象も無いんですけどね!

とはいえ。

展開が決まっているから、楽しめている部分と。

展開が決まっているからこそ、楽しめていない部分がある。

もうちょっと、テンポ良く進めた方が、面白かったかもね。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309200002/

連続テレビ小説『らんまん』第123回

内容
いつものように植物採集を行い、長屋に帰ってきた万太郎(神木隆之介)
万太郎が孫に、話をしていると。。。。

敬称略


作、長田育恵さん



最近。。。“なぜか”。。万太郎の植物採集の映像が多い今作。

本来なら、それが“普通”のハズなのだが。

もの凄く違和感を覚えるのが、今作の悪いところ。功罪の罪だ。

ほんと、異様だよね。。。。普通のハズなのにね!!



ってか。

前回ラストで結婚したばかりなのに、もうすでに。。。。


“全て”を描く必要は無いし。

今回のように、“説明”を話の流れで行っていることは“正しい”ことだ。

だったら、

描く必要のあることと無いことの取捨選択を、

もっと適切に行ってきて欲しかった。

それも、中盤あたりから。。。。。ずっと。

アレもコレもと、無理に盛り込もうとして、崩壊したのが今作。

今作の序盤は、もう少し取捨選択が適切に行われていて。

無駄なく、上手く切り盛りしていたのだ。

不必要にアレコレと盛り込むことが無く。

盛り込んだとしても、必要最小限で。

“何だコレ?”と感じても、それをシッカリ回収していたし。

よく作り込まれていたのが、伝わってきた。

だが、中盤あたりから。もうね。。。何度も書いてきたが。

無駄な水増しが多くて、ワケが分からない状態に。


その筆頭が、前述した植物採集および、それに関連した映像だ。

研究する姿にしても同じ。

全てをそれで埋め尽くせというのでは無い。

主人公の“基本描写”が、それらならば。

描くべきは、先ず、それらの描写であり。

その描写の中に、いろいろなネタを落とし込めば良かっただけの話なのである。

序盤は、出来ていたのになぁ。。。。


だから、普通のことに違和感を抱くという異常さ。


結局、物語が薄っぺらな印象になれば、

そこの物語って、印象に残らないのに。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309200000/

連続テレビ小説『らんまん』第122回


内容
万太郎(神木隆之介)は、覚悟と思いを伝え、
徳永(田中哲司)に辞表を提出した。
教室を去ろうとしていたところ、佑一郎(中村蒼)がやってくる。

敬称略


作、長田育恵さん



“ドラマ”として、“連ドラ”としては、

“回想”を混ぜるなどして、思いにふけらせるのは、良いだろう。

オーソドックスな演出だ。

ただまぁ、その“回想”を見ても分かるように。

第12,13週あたりまでの描写が、ほとんどだ。

そのあとも、わずかに混ざっているけど。“わずか”でしかなく。

教室の描写があったのは、“ムジナモ”くらい。

他は、ほぼ教室にやって来ている描写が無いのが、今作。

最近では、15円で働いていたはずなのに。皆無に近かった。


正直、“回想”が効果的で、良い印象を受けると同時に、

違和感を覚えたのは、言うまでも無い。


同じようなことは、ラストの展開にも言えるわけで。

“本編”の程度の描写で結婚するならば、

万太郎。。。出会った女性。。。全員と結婚しなきゃならないよ(笑)



“連ドラ”として、破綻しまくっているのが、

ここに極まった。。。感じかな。


にしても。。。。活動しなかったの?

だったら、盛り込む必要無かったんじゃ?

ワンカットでも入れようよ。

本家の感想。
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転職の魔王様 第10話


内容
大阪支社の設立が決まり、洋子(石田ゆり子)は、
来栖(成田凌)に任せることを伝えた。
その立ち上げ準備のため、来栖の大阪出張が決まり、
洋子は、千晴(小芝風花)に独り立ちを命じ、
天間(白洲迅)をサポートにつけるのだった。
「おもりから解放され晴れ晴れ」という来栖を見返すと息巻く千晴。

そんななか千晴は、矢吹健一(高橋光臣)の担当をすることに。
大手レストランチェーンでシステムエンジニアをしている健一。
妻と娘2人のため、給料を二倍に。。。と考えているという。
“家族は生きがい”だと、家族のことを強く思っているようで、
千晴は、希望にあう職場を調べ始める。
天間や、横山(前田公輝)の協力を得て、未経験の業種への挑戦を提案する。

異業種と言うことで、心配する健一だったが、
千晴が説得し、健一は面接を受けることに。
妻・江美里(大西礼芳)には内緒にしているようで、
内定が決まってから報告して、喜ばせたいという健一。

やがて、健一から内定の報告を受け、大喜びの千晴だったが、
同時に思わぬしらせを受けることに。妻が反対しているという。

敬称略



脚本、小峯裕之さん

演出、堀江貴大さん


今回は、千晴の独り立ちのためのエピソードですね。

で。ちょっと強引だけど。

いままで、なんとなく描いてきた来栖と千晴の出会いを。。。

最終回直前なので、“回収”したのでょう。

成長が見えるように演出されていたし。

“連ドラ”を楽しんでいたこともあって、なかなか良かったです。


ってか。

今作って、唐突に、現れるよねぇ。。。(笑)

ほんと、こればかり。

たまになら良いけど。なんどめだよ! 


それさえ無ければ、もうちょっと楽しめるだろうに。

ドラマとしては、悪くないんだけどね。

でも、気になって気になって。。。。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第121回



第25週「ムラサキカタバミ」
内容
神社の森の植物を守ることを決意した万太郎(神木隆之介)は、
大学を辞めることを、寿恵子(浜辺美波)に告げる。

敬称略


作、長田育恵さん

演出、渡邊良雄さん


どうしても、描きたいことがあるため。

“連ドラ”として。。。“物語”を完全に無視して、

ネタを羅列してしまっている今作。

そもそも、、、、

その“描きたいコト”が、“描く必要のあるコト”かどうかは。

全く別の話なのは言うまでも無く。

そこには、モデルが存在する今作だからこその、問題点がある。

モデルがあるから“必要なネタ”がある。

という描写と。

逆に、モデルのネタが尽きたので“関連するネタを混ぜる”

という描写だ。

当然、今作は、モデルがいてもオリジナル作品なので、

作者およびスタッフが、ある程度、好きにしても良いだろうけど。

ただ、絶対に“やってはイケないこと”というのは、あるのだ。


それは。“連ドラ”“物語”として、成立しているかどうか?だ。

今作は、“連続テレビ小説”だしね!




この終盤だからこそ、

現在の、ワケの分からない状態は、かなりイタい。

本家の感想。
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日曜劇場『VIVANT』第10話(最終回)


内容
日本にいるテントのモニターの情報で、乃木(堺雅人)に撃たれた別班員が、
生きていることが判明し、憤るノコル(二宮和也)
それを知ったベキ(役所広司)な、刀を手に。。。。

敬称略



脚本、八津弘幸さん、李正美さん、宮本勇人さん、山本奈奈さん

演出、宮崎陽平さん、加藤亜季子さん

原作・演出、福澤克雄さん



さすがに、アレコレとやってきた。。。

いや、アレコレとやりすぎてきた今作なので。

ある程度の納得いく“回収”が必要でしょうから。

今回は、ほんとに“説明”が多いですね。

ま。。。仕方ないかな。

それくらい、“多くの謎”を先送りしていましたし。

ということで、

前回までに“回収”出来なかった“謎”を、

序盤から、一気に“回収”である。

もちろん盛りだくさんなので、

どれだけの人数の視聴者が理解出来ているかどうかは、正直、ビミョーであるが。

個人的には、ある程度以上、スッキリ出来たので、

コレはコレで最終回としては、良い“回収”だったと思います。

あ。。。ちなみに、ある程度。。。っていうのはね。

いろいろな部分で、

さすがに、引っ張りすぎだったのでは?という気持ちがあるからだ。

例えば、今回の序盤にあった“答え合わせ”など。

前回までに出来ることなんだよね。

そうすれば、今回は、ネタの絞り込みが出来て、

ドラマチックな印象が強まったハズだし。

このあたりは、それぞれの好みだろうけどね。



さて、いろいろと話題になり、評判になった今作だが。

スタッフが。。。俳優が。。。脚本が。。。演出が。。。

という部分もあるだろうけど。

やはり、一番は、

“ドラマを本気で作る”ことを許したテレビ局およびスポンサーでしょう。

最近は、“配信が”“SNSが”と言いたいがために。

いろいろな小細工を行ったり、不必要にドラマを作ることが多くなっている。

ま、評判になれば。。。。という仮定で、

いろいろと考えるからこそ、そういうコトが起きるのだろうけど。

でもね。

“本気で作れば”、今のテレビのドラマも、十二分の面白いことを、

今作が証明したと言い切って良いでしょう。

だからね。スタッフも、そして金も。。。集中すれば、良いってことだ。

これまた個人的に、以前からずっと書いていることだけどね。


良いモノを作るには金がかかるし。

良いモノを手に入れるには金が必要。

そういうこと。

だから、選択と集中なのである。


本家の感想。
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ひろがるスカイ!プリキュア33+仮面ライダーガッチャード3+王様戦隊キングオージャー29



王様戦隊キングオージャー 第29話「王様失格」
内容
突如、裏切った側近たちにより、
ギラ(酒井大成)ら6人の王は、倒されてしまう。
宇蟲五道化の1人ヒルビルの仕業だった。

その後、ヒルビルの策略により、6王国の国交が断絶。
チキューは危機に陥ってしまう

敬称略



敵が強いから良いモノの。

5vs1で、なぶっているように見えたのが、

ちょっと残念なところ。

展開的に、仕方ないんだけどね。

とはいえ、

見せ方も含めて、良い戦いでした。









仮面ライダーガッチャード 第3話「ブシドー、見つけたり。」
内容
大物錬金術師に!と、息巻く宝太郎(本島純政)に、
ミナト(熊木陸斗)が、1枚のカードを手渡す。かなり気難しいらしい。

そんななかマルガムが出現。
宝太郎は、早速、“アッパレブシドー”カードを使おうとするが、
全く言うことを聞いてくれず。マルガムに倒されてしまう。

敬称略



ライダー自身が成長中だから。。。。と

そういう“理由”を“イイワケ”にしておきますが。

正直、前作以上に“物語”らしい“物語”が無いのが。

今作に惹き付けられない理由でしょうね。

この感じ。。。かつてのバトル優先だけのシリーズに近い感じ。

結局、カードを集めているだけだし。

そんな風に感じさせないようにする一工夫が、無ければ。

いつまで経っても、単調なエピソードになるだろうね。これ。









ひろがるスカイ!プリキュア第33話「究極のちから!マジェスティクルニクルン」
内容
ヨヨに呼ばれ、スカイランドに突然あらわれた遺跡へ向かったソラたち。
その遺跡の奥には。。。。




う==んん。。。。。他の4人いるの?

マジェスティを目立たせるためなのも分かるけど。

完全に、足手まとい。

そもそも、マジェスティが声かけするのが、プリズムなのも違和感だし。

だって今作の、メインは、スカイでは?

いやまぁ、、、分かるよ。プリズムの案件でもあるようだし。

ってか、なんだか、一番年下のマジェスティが、

もの凄く年上にように見える描写なのだが??

なんだか、今作は、何でもアリだね。

ラストなんて、これ、遺跡の中だよね?

もう、何でも良いけど。


気のせいか、今作って、

大枠の物語を優先しすぎて、

基本的な設定などを無視して、その大枠の物語を紡ぎ過ぎだよね。

だから、キャラ設定もイマイチなまま。

徐々に、印象が薄くなってしまっている。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』土曜版第24週



今週の“土曜版”を見て、分かったのは、

先々週、先週あたりから、“土曜版”が“本編”の再編集を

完全に放棄していると言うことだ。


そこまでは、いろいろと盛り込みすぎて、

完全に、散漫で、迷走していた“本編”を、

描こうとしていた“コト”を上手く取り出して、“土曜版”として編集。

ほぼ、印象操作だと思えるほどの、思い切った編集だったのだ。

で、それも、ナレーションを上手く利用して。


もちろん、そういう編集にも、賛否はある。

実際のところ

“そういうドラマだったっけ?”っていう“土曜版”だったし。

とはいえ。

今作の序盤の頃と比べて、

有り得ないほど、大風呂敷を広げ、

全く回収をしない状態に成り果てていた“本編”のことを考えると。

例え、“印象操作”を意図しようが、意図しまいが。

“土曜版”には“土曜版”としての、役割があったと思うのだ。

だって、今作の中盤あたりから、

ほんとに、何を描きたいのかが、サッパリ分からない状態になったしね。


だから


 “コレは、どうなの?”

と思うと同時に

 “そういうコトを、描きたかったんだ!”

と思えることが出来ていた“土曜版”は、

コレはコレでOKだったと思うのである。


が、先々週あたりから。

そういう編集さえ、放棄して。

“月~木”のセリフの場面を、それなりに盛り込みつつ。

気がつけば。。。6割が“金曜”になってしまっているのが最近の“土曜版”


そらね。

大枠で考えて、起承転結。。。と考えれば。

最重要なのは、“起”と“結”で、そういう“編集”なのだろうけど。

だが、その途中の“承転”があるから、

“ドラマ”として、納得出来るんだよね。

そこを放棄した瞬間。

もう、“ドラマ”として、全く成立していないことを、

制作サイドは、率直に認めるべきだろう。

ま。。。“土曜版”を見てもらいたくない。。

または。。。“土曜版”を見なくていい。

って、考えているなら、それはそれでいいだろう。

じゃ、ね。

そもそも、2分や5分程度のダイジェストも作っていて、

そっちの方が、ナレーションの妙もあり、

内容がハッキリ伝わってくるんだから、

もう、“土曜版”を辞めて、

そういう短時間のダイジェストだけで、良いのでは?

それこそ。。。タイムパフォーマンスも。。。。。。

なんなら、コストパフォーマンスも。。。。じゃ?



今週の“土曜版”で、頭が痛いのは。

 “物語”としては、それなりに成立している。

ってコトなのだ。

ただし。

 “万太郎の物語”としては、違和感しか無い。

ってコトだ。

そう。それが、完全放棄していると感じる理由だ。


ほんと、これで良いの?


本家の感想。
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金曜ドラマ『トリリオンゲーム』第10話(最終回)

内容
トリリオンゲーム社のユーザー情報が漏洩した。
黒龍(國村隼)による策だと思われた。
謝罪などが必要と、凜々(福本莉子)は、記者会見を行う。
システムの問題では無いと説明するも、社長としての管理責任を問われ、
凜々は、社長の辞任を発表する。

会社の信用が落ちたことで、ゲームユーザー数は激減。
トリリオンTVも視聴回数が落ちて、広告収入が激減。
トリリオンPayの利用者数も減少し、どうにもならなくなってしまう。
そんなとき、ハル(目黒蓮)ガク(佐野勇斗)祁答院(吉川晃司)に、
黒龍がトリリオンゲーム社の株を手放すように迫る。
するとハルが黒龍に。。。。

敬称略


脚本、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、村尾嘉昭さん


前回までの展開が、かなり強引だから。

結局、強引に、話を解決するしか無いわけで。

今回は、かなり強引だ。

一応、内容としては、ドラマチックではあるが。

正直、“見せ方”という意味で、ドラマチックに見えないのが、

少し残念なところだ。

“ドラマ”なんだから、もっとね見せ方を工夫して魅せて欲しかった。

そうでなくても、

最終的に、

今作を見ている視聴者には、分かり難い描写になってしまっていて、

それを誤魔化す意味でも、見せ方の一工夫は必要だったでしょう。


そこを言い出してしまうと。

“未来”を散りばめて、物語を描写していたのは、

以前から書いている通り、大きなマイナスポイントで。


やり方次第で、もうちょっと面白く見ることが出来た可能性があるだけに。

なんかね。。。。って感じかな。

内容自体が、イマドキな感じだし。

“原作”を上手く使いながら、一工夫しているのも評価出来るんだけどね。

でも、ちょっと、足りない。

あと少しだったと思います。

本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第120回



内容
早川逸馬(宮野真守)から資産家の永守(中川大志)を紹介される。
万太郎(神木隆之介)の図鑑の出版などに投資したいという。

一方、竹雄(志尊淳)綾(佐久間由衣)は、藤丸(前原瑞樹)とともに。。。

敬称略


作、長田育恵さん


いや。。。分かるよ。描きたいことは。

ただね。正直なところ。

あまりにも唐突感が強すぎて、違和感を覚えている。

そらそうだよね。

今週のエピソードって。

実質、前回のラストから始まったわけだし。

そう考えると、何の前触れも無く、

いきなり“金曜”を見せられているのと同じなのだ。

意味が分からなすぎる。

かなり好意的に脳内補完は出来るけど。

そもそも、今週のエピソードって。

なんども“時間経過”を使い、たびたび“状況説明”を行っているので。

どれだけ脳内補完したところで、

“金曜”しか無いのは、紛れもない事実なのだ。

もう少しシンプルならば、

ここまでの違和感垂れ流しにならなかっただろうに。

本家の感想。
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木曜劇場『この素晴らしき世界』第9話(最終話)


内容
妙子(若村麻由美)莉湖(木村佳乃)夏雄(沢村一樹)たちは、
沖野島の罪を暴露することを決めた。
Mr.Summer timeこと刃月恭介(椎名桔平)や、
暴露サイトを運営するグリフ(久保山知洋)の協力を得て。。。。

一方、安原(西村まさ彦)は、國東(堺正章)と話し合い、
妙子たちの計画と潰す、テレビ局を使った作戦を実行に移そうとしていた。

敬称略


脚本、烏丸マル太さん

演出、平野眞さん



ある意味。。。かなりタイムリーな“ネタ”そして“結末”ですね。

“イマドキ”な描写も多いし。

意外と良い感じだったのは、やはり。。マキタスポーツさん!!

今回のエピソードに、緩急そしてテンポを生み出しているね。

上手い!


どうなるかと思ったけど。

かなり綺麗にまとめて、面白みのある最終回だったと思います。


こうなると、

きっと“事情”の影響だろうけど。

莉湖の個人的問題と、妙子の息子の描写が、ほんと残念。

それなりに成立していたのは、確かだけど。

もうちょっと、妙子と若菜の替え玉問題に絡めていたら、印象は違ったかもね。


個人的には、残念な気持ちはありながらも、

そこそこ楽しめたので、これくらいで。。。。ギリギリOKかな。。。ギリギリ。

特に、最終回は、大満足。

どんな風にまとめるか?が気になっていたからね。

良い結末だ。

本家の感想。
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ハヤブサ消防団 第9話(最終回)

内容
山原展子を調べた三馬太郎(中村倫也)は、ある事実に気づく。
向かったのは、江西佑空(麿赤兒)のもとだった。
“償いのため”に、アビゲイルを受け入れたという。

その後、太郎は、消防団の面々に、
アビゲイルが立木彩(川口春奈)を新たな聖母にしようとしていると告げる。

敬称略


脚本、香坂隆史さん

演出、常廣丈太さん



最終回なので、“答え合わせ”と“結末”である。


本音を言えば。

モヤモヤしている部分も、無いわけでは無いのだが。

それこそ。。。いろいろなことを、キッチリと“回収”しているので。

最終回、、“連ドラ”のまとめとしては、納得である。

じゃ、何がモヤモヤしているか?と言えば。

やはり“連ドラ”としての、ここまでの“過程”でしょう。

序盤は、センセーショナルな展開で、一気に惹き付けた今作。

そこまでは良かったと思うが。

一度、“休止”があったため、

どうも、そこから、もう一度、惹き付けるために、

堂々巡りで、同じような描写が続いてしまったこと。

そこがね。かなりモヤモヤが残っている。

結局、前々回ラストあたりからの“最終章”から、

“回収”をしていて、納得はしているんだけどね。


今作、ごく一部を除けば、

“連ドラ”として、かなり楽しませてくれた作品だったと思います。

本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第119回

内容
徳永(田中哲司)から南方熊楠に深入りするなと注意された万太郎(神木隆之介)
だが万太郎は。。。。

一方、寿恵子(浜辺美波)の店に。。。

敬称略


作、長田育恵さん


停滞感が、ハンパないですね(苦笑)

あんなことや、こんなことを。

あーだこーだと、描きたいのだろうけど。


序盤に比べて、主人公の植物への思いや、その結果である図鑑などについて、

ここ最近は、ほとんど描かれなくなってしまっているので。

正直。現在の主人公の思いもよくわからないし。

起こそうとしている行動も、イマイチ、伝わってこない。

視聴者的には、“なんとなく、そういうモノ”と思いながら見ているが。

その、ほぼ全てが、好意的脳内補完であるのは、言うまでも無い。

本家の感想。
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ばらかもん 第10話


内容
書道家を辞め、島に帰ると、父・清明(遠藤憲一)に告げた清舟(杉野遥亮)

出発の日。川藤(中尾明慶)は清舟を引き留めようとするが、
清舟の意志は固かった。村で書道教室を開き、村に恩返しをしたいと。
納得いかない川藤だったが、「勝手にしろ」と告げ去って行く。

五島に戻った清舟。出迎えてくれたのは、清舟の家に滞在中の康介(荒木飛羽)
書道家を辞めるという康介に、清舟も。。。。

敬称略


脚本、金沢達也さん

演出、木下高男さん


前回も書いたが

“堂々巡り”になってしまっているのは、かなり気になるが。

それでも、今回のエピソードは、

今作らしい雰囲気をシッカリ漂わせつつ、

良い感じの人情モノに仕上がっているね。


次回の最終回が楽しみだ。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第118回


内容
万太郎(神木隆之介)のもとに熊野の南方熊楠から送られてきた花の標本。
それは、120年に一度しか咲かないと言われるハチクの花の標本だった。

翌年。日露戦争が勃発。
それを機に渋谷は発展し、寿恵子(浜辺美波)の店も繁盛する。

敬称略


作、長田育恵さん


エピローグだとか、最終章だとか、いう以前に。

これ、完全に“時間経過”だけが目的になってしまっているね。

おかげで、どうでもいい“コト”ばかりを描いている。

まぁ、主人公にとって、全くの無関係では無いことだけが、

せめてもの救いであるが。

“全くの無関係では無い”は、“関係がある”ではありませんので!!


結局、“水曜”だから。

ラストだけである。


最終的に、今作は、何を描きたいのか知りませんが。

描きたいことを優先的に、たっぷりと描いて。

それ以外のことは、ナレーションで済ませば良いだろうに。

もう、なんど。。。同じことを書いてきたことか。

薄っぺらすぎるよ。

本家の感想。
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シッコウ!!~犬と私と執行官~ 第9話(最終回)


内容
執行官になりたいと考えたひかり(伊藤沙莉)だったが、
間々田(菅原大吉)日野(勝村政信)渋川(渡辺いっけい)から、
かなり難しいと説明されてしまう。栗橋(中島健人)からも
小原(織田裕二)も、厳しい仕事だと注意されるも、
ひかりは、“執行官になって、もっと人間を知りたい”と打ち明ける。

そんななか、小原は、難しい案件を執行することに。
債権者は、興津凪咲(佐津川愛美)
夫・大輔(福士誠治)が、娘・碧唯(小野井奈々)を連れて、家を出た案件。
現在は、義母・弥枝(かとうかず子)のもとにいるという。
債権者代理人、串木田克子(堀内敬子)から、
同席を頼まれ、小原との話し合いに、ひかりも同席することに。
家裁では、娘を連れ戻す許可は出たらしいが。。。。

敬称略


脚本、大森美香さん

演出、田村直己さん


かなり強引ではあるが。

今まで以上に、主人公が前に出ているのが、良いですね。

まぁ、

今までは、“執行官”の仕事を説明することもあって、

どうしても、小原が前に出すぎていたのだ。

そのため、小原の印象が強く残ってしまい、

誰が主人公かが、分からなくなってしまっていた。

だが、今回は。

今まで、執行官の仕事をシッカリ描いてきたためか、

小原を一歩下がらせた状態で、“執行”を描き。

同時に、序盤で主人公の気持ちを描いたことで、

補助者ではあるが、主人公が、一気に前に出たエピソードに仕上がった。

“連ドラ”として、全体の構成を考えた末、

こういう状態になった可能性が高いだろうし。

視聴者的にも、“執行官”のお仕事を知ってもらうには、

この構成しか有り得なかったかも知れません。

やはり、知らなければ、視聴者に伝わりませんので。

“連ドラ”としてみれば、かなり秀逸な仕上がりの“連ドラ”だったと思います。

ただ。。。。やはり、馴染みの無さが、足を引っ張ったのは、

仕方ないコトだろうね。

今作の感想で、何度か書いてきたが。

こういうテーマのドラマは、

勧善懲悪モノのように見せながらも、社会派ドラマであるのも確かなので。

視聴者に、馴染みが生まれるまで、今後も挑戦してほしいものだ。

繰り返していけば、意外と。。。馴染んでくるかもしれませんしね。

実際、“2サス”系統のドラマって、

思った以上に、馴染みの無い設定の作品が多いけど。

繰り返しているうちに、馴染んできて。

いつのまにか、長寿作品に。。。なんていうのも、よくあることだし。

今作だって、今後の“やり方”次第では。。。。と思います。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309120001/

連続テレビ小説『らんまん』第117回


内容
竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が屋台を始めて5年。
藤丸(前原瑞樹)が。。。。。

一方、万太郎(神木隆之介)のもとには。。。

敬称略


作、長田育恵さん


“火曜”だというのに、5年以上時間経過させて。

いや、前回からすると、正確には4年程度。

店を開くまで、半年以上かかったと言っていたしね。

で。当然、今回も“状況説明”である。


裏切らない“火曜”の始まりだ(苦笑)



そらね。

主人公・万太郎の物語とは、“無関係のネタ”を盛り込み。

わざわざ、風呂敷を広げているのは、今作だからね。

多少なりとも、畳んでおかないと。。。。そういうことなのだろう。


でもね。個人的に、最も気になっているのは、ヤマザクラだけどね!!

波多野、藤丸や野宮のことではなく。

もちろん、徳永や、大窪たちのことでもない。

で、次に気になっているのは、万太郎自身の“現状”だ。

今も大学で働いているの?

ま。。。働き始めているはずなのに、大学と関わっている印象が全く無いので。

。。。もうすでに、辞めた?

波多野たちのことよりも、万太郎の現状を説明して欲しいです。

図鑑は?とかね!!


だって、主人公は、万太郎であり。

今作《らんまん》は、万太郎の物語のハズだからだ。


以前も書いたが、

今回の虎鉄によると。。。万太郎は“大家(たいか)”らしいけど。

万太郎の研究している姿を、先ず描くべきだろうに。

たとえ、それがワンパターンな表現であったとしても。

そこから、話を広げるのが、“プロのお仕事”では?

結果的に、万太郎が、何をしているか、サッパリ分からないです。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202309120000/