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レベル999のFC2部屋

木曜劇場『この素晴らしき世界』第7話



内容
突然、水田夏雄(沢村一樹)のもとに、若菜絹代(若村麻由美)が現れる。
そして謝罪会見などの説明を求めるのだった。「あの女は誰?」と。

後日、夏雄と絹代に扮した妙子(若村麻由美=二役)が、事務所に行くと。
櫻井佳音(葉月ひとみ)の弁護士、浅野俊徳(佐戸井けん太)がいた。
その後、莉湖(木村佳乃)から話を聞くと。示談金2億を要求されたと。
話を聞いた妙子は、セクハラの証拠を押さえた上で、
テレビ局ディレクター、沖野島紀明(吉田宗洋)を世の中に訴えようと提案。
だが室井(円井わん)が業界的に無理だと否定的。

そこで妙子は、育田(平祐奈)に。。。。

そんななか妙子は、同僚の真由美(猫背椿)と夫に出会うのだが。
夫は。。。浅野弁護士だった。

敬称略


脚本、烏丸マル太さん

演出、平野眞さん



“役名”に名字が無いことは、よくあることだが。

まさかの展開ですね。

何かあるんだろうとは、思っていたけど。そういうコトね。

おかげで、楽しい展開(笑)

まさか、夏雄も協力するとは!!


そのあたりは、ともかく。

前回で、莉湖の“個人的問題”が解決したことで。

物語の“ブレ”が無くなったね。

正直、いろいろと描きすぎて、意味不明だったし。

そもそも、莉湖の個人的問題は、

本来なら、主人公・妙子には、無関係のコトなんだよね。

事務所の問題なら、まだしも。

“ブレ”が無くなったというか、少なくなっただけで。

“ドラマ”として、かなり見やすくなった感じだ。


ま。。。未だに、主人公の息子の部分は、意味不明だけど。


た・だ・し。

前回まで、クドいほど莉湖の個人的問題を描いていたので。

たとえ“解決”したとはいえ。

孫、娘が登場しないことに、違和感を覚えるのは、言うまでも無い。

むしろ“解決”したからこそ、

登場させて、シリアスな展開に緩急をつけるべきだったのでは?

普通に、気になるよ。

ホントなら、盛り込む必要が全く無かったネタだけどね!!


で。

話を広げすぎて、着地点が、未だにハッキリしないね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308310002/

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ハヤブサ消防団 第7話


内容
真鍋(古川雄大)のひと言から、三馬太郎(中村倫也)は、
“消防団”に裏切り者がいることに気づく。

そんななか、最新作出版で、太郎のサイン会が東京で行われることになり、
ハヤブサ消防団の面々が駆けつけ、東京観光を行うことに。
そして食事をする中、ついに太郎が話を始める。。。。。

敬称略


脚本、香坂隆史さん

演出、山本大輔さん



一気に話が動いたね。

あとは、説得力のある“説明”が、丁寧になされるかどうか。

それだけですね。

本音を言えば。

なんだか、あんなドラマ、こんなドラマ。

あんな小説。。。。こんな。。。。と。

いろいろと頭に浮かんでくるが、そこは、もういいや。初回からだし。

そこそこ、面白みがあるので、OKでしょう。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308310001/

連続テレビ小説『らんまん』第109回


内容
万太郎(神木隆之介)が台湾に発って2週間。

万太郎の居ない長屋に、大きな荷物を背負ったひとりの青年が訪ねてくる。
寿恵子(浜辺美波)が万太郎がいないことを説明すると、
帰ってくるまで待つという。土佐から来た虎鉄(濱田龍臣)だった。
万太郎の助手になろうと思い、上京してきたという。
話を聞いたりん(安藤玉恵)から紹介され、虎鉄も長屋で住むことに。

敬称略



作、長田育恵さん


今作の主人公は、万太郎だよね???

う~~~ん。。。。

OPを見ていて、もの凄くガッカリしたのは、言うまでも無い。

ダメだと言うつもりは無いけど。

無いけど。。。。無いけど。。。。

いや、モデルの“事実”も、ある程度知っているけど。。。。けど。。。


率直に思うのだが。

これ、。。。今週って、何を描きたかったの?

相変わらず、必死になって、いろいろな“コト”をやって、

宣伝しまくっているけど。

実際の今週の今作は、内容らしい内容が全く無い。。。と言い切って良い。


“土曜版”による、強引な印象操作に注目である。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308310000/

ばらかもん 第8話


内容
なる(宮崎莉里沙)の誕生パーティーのために、プレゼントを用意するよう
美和(豊嶋花)珠子(近藤華)に命じられる清舟(杉野遥亮)
料理は浩志(綱啓永)が準備してくれるらしい。

プレゼントを何にするか悩む清舟。
ケン太(加藤叶和)に尋ねると。。。。
そんなときなるが、陽菜(寺田藍月)から尋ねられていることに気づき、
聞き耳を立てると。。。。思わぬ答えのなる。

そんななか浩志から、進路のことを相談される。
すると清舟が、書道家では無く、別に道を考えたことがあったと打ち明ける。
料理人に。。。と考えた浩志だが、周りから反対されてしまったという。
どうしても、一歩踏み出す自信が無いという浩志。

敬称略


脚本、上原莉恵さん

演出、北坊信一さん


強引な印象もあるけど。

良い感じで、“偶然”聞き耳を立てるなど。

今作の世界観では許される、話の流れで、

意外と良い感じだ。

むしろ、こういうのを望んでいた。。。と言ってもいいかもね。

期待を裏切らない失敗もあったし。

こういう、ほのぼのした雰囲気が、らしさの1つだろう。


にしても、のぞき見、聞き耳で、ほとんどの展開が出来ているね。

ちょっと、ヤリスギの気持ちもあるが。

今作なので、アリでしょう。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308300002/

連続テレビ小説『らんまん』第108回


内容
里中(いとうせいこう)や岩崎(皆川猿時)らの推薦で、
万太郎(神木隆之介)は、学術調査団の一員として台湾へ行くことに。
そして恩田(近藤公園)からピストルの準備を命じられ、戸惑う万太郎。
すると里中や、徳永(田中哲司)細田(渋谷謙人)が。。。

敬称略


作、長田育恵さん



どこまで、“好意的な解釈”という名の“創作”を行えば良いかが、

ホントに分からないです。

一番の疑問は、万太郎の悩みだ。

植物学教室なのか?研究方法など植物学なのか?徳永、細田たちなのか?

一方で、大窪や、波多野たちなのか?

はたまた、台湾行きなのか?軍人の態度なのか?

。。。。ピストルなのか?

全てひっくるめて、帝国大学の職員になったことなのか?


盛り込んでいる“要素”が、多すぎるんだよね。

そもそも、前述した、大学絡みのことならば、

徳永だけでなく、波多野たちの言動1つで、

万太郎が悩みにならないのに。わざわざ2,3日かけて強調したため。

悩みになってしまっている。

同じことは、軍人の態度などでも言える。

今作は、そこに、“万太郎が行く行かない”“言葉が。。”などの“要素”を

わざわざ盛り込んでしまったために。

軍人のくだりだけで良いのに、悩みを盛り込まれた状態になってしまった。


明らかに、強弱の付け方の中途半端さが、招いてしまっていることだ。

かなり頑張って、良いところを探すとすれば。

細田が、留学での“コト”を口にしたこと。くらい。

それでさえ、サラッと流す程度と言うだけで無く。

万太郎の態度などに反映されていないので、意味が無い“コト”になっている。

寿恵子の態度なんて。

今までの描写だけで無く。

今回の“やりとり”で、もう少し、丁寧に描いていれば、

寿恵子が際だったのに。。。。中途半端。

これで、寿恵子を絶賛。。。。するんでしょ?様々な媒体やSNSなどで。

意味不明だ。


ほんとに困った状態だ。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308300000/

連続テレビ小説『らんまん』第107回

第22週「オーギョーチ」
内容
植物学教室へ戻ってきた万太郎(神木隆之介)だが、
以前との違いに、驚くばかり。
そんな万太郎に大窪(今野浩喜)が大学を去ることになったと告げる。
そしてドイツ留学から帰ってきた細田(渋谷謙人)が助教授に就任する。

そのころ、寿恵子(浜辺美波)の働く料亭“巳佐登”は好景気に沸いていた。

そんなある日、植物学教室を
陸軍大佐の恩田(近藤公園)と、里中(いとうせいこう)がやって来る。
万太郎は、徳永(田中哲司)から。。。

敬称略



作、長田育恵さん


。。。。なんだ。。。これ。。。。

先週あたりから、“妙な宣伝”を、やり始めているようで(苦笑)

今回を含めた、“大人の事情”のために、。。その一環なのでしょうけど。


実際は、内容らしい内容が無く。

今回も、ほとんど状況説明である。

前回、今回で。。。今回のラストの部分だけだよね?

前回1分弱。今回も1分弱で。。。“土曜版”じゃ、合計2分あるなし。



おかげで、直前に放送されていた《あまちゃん》の印象が強く残り。

それも、ついに登場した《前髪クネ男》の印象が強すぎて。

今作の内容の無さだけでなく。面白みの無さが際立ってしまっている。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308290000/

転職の魔王様 第7話


内容
洋子(石田ゆり子)から、家の事情で残業出来ない広沢(山口紗弥加)の
フォローをするよう命じられた千晴(小芝風花)
そのため、一時的に、来栖(成田凌)とのコンビは解消ということだった。

そんななか、早速、面談をすることになった広沢と千晴。
8年間製薬会社に勤めていた皆川晶穂(黒川智花)
希望条件は、同じ業界で、人が多い職場が良いという。
以前は、人が少なく、負担が大きくなり、苦労したと言うこと。
それを聞いた広沢は、来栖とは違うやり方で、相談者から話を聞きだしていく。
全く違うやり方に感銘を受けた千晴は、同僚たちに大絶賛。

後日、広沢と千晴は、希望に合う職場を皆川に紹介したのだが。
突然、広沢を担当から外して欲しいと、皆川が千晴に伝える。
全く心当たりの無い広沢。もっと自分が頑張ろうとはじめる千晴。
そんな千晴に、来栖は、何らかの理由があるハズだと告げる。
千晴は、皆川が広沢に子供がいると聞いてから様子がおかしくなったと気づく。

千晴が皆川のもとを訪ねると聞いた来栖は、同行することに。
すると、そこには、同居中の恋人・戸田優吾(入江甚儀)の姿があった。
広沢のことを謝罪した千晴は、心配していることを皆川に伝えたところ。。。。。

敬称略


脚本、泉澤陽子さん

演出、丸谷俊平さん



“物語”としては、良い感じのエピソードだと思うのだ。

完全に脇役だった広沢を前に出したのも良いコトだし。

来栖との違いを表現したのも良いコトだし。

ただ、出来れば、広沢が相手先の会社との交渉をすべきだったのでは?

“うちの営業担当がヒアリング”。。。。それ、広沢がすべきだったのでは?

そういうこと。

もちろん、部署の違い、役割の違いなどあるだろうから、

仕方ないと言えば、仕方ないし。当たり前の描写ではあるのだが。

そこは、“ドラマ”なんだから。。。。と思います。


ま、納得いく展開なので、それなりに満足はしていますが。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308280002/

連続テレビ小説『らんまん』第106回


内容
教授となった徳永(田中哲司)により、正式に助手として
7年ぶりに大学へと戻ってきた万太郎(神木隆之介)

ただ、徳永そして大窪(今野浩喜)によると。。。。

敬称略


作、長田育恵さん

演出、小林直毅さん



“この国の植物学は、次の段階に”


説明は分かるし。変化は分かるけど。

ただ、それって、

“ドラマ”として、“状況説明”を行っているだけで。

今回のエピソードが、“ドラマ”として成立しているか?と問われれば。

本音を言えば、、、、疑問しか無い。


ポイントは、2点。

ひとつは、助手として誘われたというコトの意味が表現されていないこと。

もちろん、セリフでは、15円が強調されているので

全く説明が無いわけでは無い。

ナレーションでも補足されているしね!

じゃ、それで良いのか?と言われると。

やはり、映像などで、メリハリをつけて見せるのが“ドラマ”なのだ。

同じようなことは、今回の万太郎自身の描写にも言える。

完全に、俳優頼みの見せ方。

“ドラマ”としては、画面に登場させているだけになっている。

映像的な部分だけで無く。劇伴を含めたメリハリも無い。

画面に登場させるだけで“ドラマ”は“物語”を見せているわけでは無い。

それ以外の要素も、映像から伝わってくるのだ。

今回は、それが欠けている。



確かに、“月曜”なら、こんなモノだと言って良いだろうけど。

でも。。。さすがに状況説明が過ぎる状態。

これなら、ナレーションだけで、すべて描くコトが出来ると思います。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308280000/

日曜劇場『VIVANT』第7話


内容
“別班”司令・櫻井(キムラ緑子)により、乃木(堺雅人)黒須(松坂桃李)
廣瀬(珠城りょう)和田(平山祐介)熊谷(西山潤)高田(市川笑三郎)
ら6名の精鋭が集められた。
“テント”のリーダー、ノゴーン・ベキ(役所広司)こと“乃木卓”について、
乃木から報告される。元公安であり、最終ターゲットが日本だと。
また黒須からハッカーの太田(飯沼愛)により、
幹部ノコル(二宮和也)の存在が報告される。

そのころ野崎(阿部寛)たち公安は、ノゴーン・ベキの存在を追うため、
乃木と徹底的にマークすることが決められていた。

同じ頃、テントでも、ノコルから、ノゴーン・ベキに
“別班”が動いている可能性が報告されていた。

敬称略



脚本、八津弘幸さん、李正美さん

演出、宮崎陽平さん、加藤亜季子さん

原作・演出、福澤克雄さん


乃木と野崎の緊張感のある直接対決の描かれていて、

序盤から、今作のらしさが、見え始めているね

未だにジャミーンのくだりが、意味不明だが。

ここまで、引っ張ってきたし、フラグめいたモノは、

なんとなく、盛り込まれてきたので。

最終回までに、意味あるコトになるだろう。

細かいことを言えば、いろいろと気になる部分はあるけど。

“気になる”が、今作にとっては大切だろうから。

特に、考察、推理などもすること無く。

答えが提示されるまで、“気になる”のままで楽しむことにします。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308270002/

ひろがるスカイ!プリキュア30+仮面ライダーギーツ49終+王様戦隊キングオージャー26



王様戦隊キングオージャー 第26話「新王国の誕生」
内容
人類を滅ぼすことしか考えないデズナラク8世に、
ジェラミー(池田匡志)は、地帝国バグナラクの王を賭けた決闘を申し入れる。
そして勝ったあかつきには、6つめの王国として認めて欲しいと、
ギラ(酒井大成)たちに申し入れるのだった。

敬称略


もの凄い設定を盛り込んできたね。

“物語”としては、良い感じだけど。

これ。。。どうするんだろ。。。あと2クール。

どういう話の広げ方を??

現在の設定だけでは、広げる部分が少ないよね?

今回だって、ほぼ最終回だよね?

どうするんだろ。







仮面ライダーギーツ 第49話最終話「黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ!」
内容
ツムリ(青島心)は英寿(簡秀吉)にマグナムを向けて。。。。

敬称略



神様?

。。。確かに、じゃないと。

いろいろとまとめられないけどね。

ってか。

この展開だったら、もうちょっと短くて、良かったのでは?

白い狐になったあたりで。

そのほうが、もっと納得出来たような気がする。

ま。大団円だけどね!!

もっとシンプルだったら、もっと面白かっただろうに。

無駄な紆余曲折を描きすぎなんだよね。

それも、堂々巡りの。










ひろがるスカイ!プリキュア第30話「ひろがる海!ビーチパラダイス!」
内容
海へやって来たソラたちだったが、ソラは泳げず。
みんなに、教わるが。。。



“夏休みの締めくくり”と言われてもなぁ。

そもそも、それ以外の表現が、ほぼ無いのに。

夏休み?

そんな印象だ。

描こうとしていること自体は、理解するけどね。

ただ。。。夏休みでなくても、遊んでばかりの印象が強いのに。

。。。なんだかねぇ。。。。。(笑)


ってか、海じゃなくても、良いのでは?

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308270000/

連続テレビ小説『らんまん』土曜版第21週



“本編”が“本編”だから、こんなところだろうと思っていたが。

なんていうか。

想像を超えて“寿恵子のスピンオフ”になっているね。

一応、田邊のことがあるから、万太郎が出ているし。

“菊くらべ”があるから、万太郎には役割があるけど。

前者は、意外なほどアッサリ。後者は、寿恵子のオマケなので。


万太郎の場面を全て抜き出しました!!

っていう感じの

寿恵子のスピンオフの状態になっている。

まぁ、画面に登場する時間が長いので

“本編”より、万太郎の印象はある。

そのため、“本編”よりは、“スピンオフ”の印象は弱いですね。

弱いけど、所詮、スピンオフはスピンオフ。


ほんと、これで、良かったのか?

確かに、“本編”も“土曜版”も、

それなりの仕上がりなのは認めますが。


冷静に見ると。

今後の展開次第だろうけど。

これ。。。仮に“総集編の後編”だと。

田邊のことをナレーションと、万太郎をワンカット入れるくらいで。

ほぼ今週は、全編削除では?


寿恵子のスピンオフなら、それはそれで、良いとして。

せめて、もうちょっと、万太郎が前に出るように見せることは出来なかったのか?

前に出さないから、スピンオフの印象なんだよ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308260000/

金曜ドラマ『トリリオンゲーム』第7話


内容
“プチプチアイランド”が大ヒット。
ハル(目黒蓮)は、ゲーム事業で得た資金をネットテレビ開局に使うことを、
ガク(佐野勇斗)凜々(福本莉子)に告げる。
祁答院(吉川晃司)にも、“ゴップロ”を使った戦略を伝えた。
“トリリオンTV”の視聴者は順調に増え、ハルの手腕で大口スポンサーを獲得。
同時に、ガクがネットの強化をしていく。

そのころドラゴンバンクは、海外の動画配信サービスを買収。
CEOに就任した桐姫(今田美桜)により、
トリリオンTVは、圧倒的な差をつけられてしまう。
だが、ハルは逆転の手があるとガク、祁答院たちに宣言。

ハルとガクが、先ず接触したのは、報道プロデューサーの功刀(津田健次郎)
ジャパンTVの敏腕プロデューサーだったが、あることをきっかけに、。。。。

ハルは、功刀に。。。。

そしてハルはジャパンTV人気アナウンサー・白虎あかり(百田夏菜子)に接触。

ついにトリリオンTVのニュース番組“トリリオンニュース”が始まる。

敬称略


脚本、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、田中健太さん



“色々”とあるので。

そういう“目”で見られがちなのは、本当に残念であるが。

“ドラマ”としては、イマドキナ要素を混ぜつつ。

テンポ良く。。。。都合良く、物語を展開。

まぁ、、、ハルが絡んでいるので。

“どこまでがホントで、ハッタリ?”という疑惑がつきまとうが。

コレはコレで悪くないです。

最終的な結末は、よくあるパターンではあるが。

上手く見せているので、OKでしょう。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308250001/

連続テレビ小説『らんまん』第105回


内容
万太郎(神木隆之介)に植物採集で菊を探して欲しいと頼む寿恵子(浜辺美波)
料亭で“菊くらべ”を行い、岩崎(皆川猿時)らの評価により、
賞金が出ると。

敬称略


作、長田育恵さん


気になったところがあるとすれば。

完全に、寿恵子のスピンオフになっていること。

おかげで、万太郎。。。。ほんとに探してきたか分からないし(笑)

せめて、寿恵子の“解説”部分に、

万太郎から教わっている“回想”を、もうちょっと混ぜようよ。

ま、いいけど。


個人的に、評価したいのは、2点。

1点目は、寿恵子の本について万太郎から言及があったこと。

くだらないことだが。

もの凄く重要なのは、言うまでも無い。

ま。。。

個人的に、今回のエピソードで、最も評価したいのは、もう1点目の部分。

それは。

万太郎と寿恵子の会話で、通行人を見切れさせたこと。

通行人を混ぜるだけならまだしも。

まさかふたりとカメラとの間を通らせるとは!!

“ドラマ”としては、不自然ではあるのだけど。

これは、“リアル”で考えれば、ごく自然なこと。


もしかしたら。。。その描写に、サブタイトル“ノジギク”を、

なんとなく、重ねているのかもしれませんね。

万太郎と。。。岩崎弥之助。。。菊比べを重ねていると言うことだ。

万太郎の前を人が通るという“意味”がある。

そういうコトである。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308250000/

木曜劇場『この素晴らしき世界』第6話


内容
莉湖(木村佳乃)から娘・亜美(尾碕真花)が孫・信男(須山結斗)を
莉湖の元に置いていった話を聞く妙子(若村麻由美)
亜美の元夫・貴一郎(松村遼)が重い病気で入院したためだという。
そのため亜美が病院に付き添っていると。
だが莉湖には来て欲しくないよう。
そのうえ、莉湖は、会社の訴訟問題を口にする。
櫻井佳音(葉月ひとみ)に訴えられていると。
だが原因のセクハラ相手を訴えず、事務所を訴えてきたのは、
やり手の弁護士・浅野俊徳(佐戸井けん太)の作戦だろうと。
難しい問題を抱える莉湖を、妙子は慰めるくらいしか出来ず。。。。



脚本、烏丸マル太さん

演出、山内大典さん


う~~~ん。。。。妙子を描かずに。。。。。

今作って、ダブル主人公?

一応、莉湖のことに関わっているし。

妙子のほうも、夫絡みで描いているんだけどね。

ただ、本音を言うと。

前回のような、妙子夫妻メインのコメディが秀逸すぎて。

脇役の物語なんて、興味が無いのだ。

例えば、今回のエピソードの“主人公・妙子”の表現を見ていると。

別に、影武者の必要も無ければ、スーパーのパートも必要無し。

莉湖の家にやって来ている家政婦でしか無いし。

ここまでのエピソードもだけど。

こんなに莉湖を描くなら、妙子。。。“家政婦は見た”で良かったのでは?

実際、莉湖には、両親までキャスティングされているし。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308240002/

ハヤブサ消防団 第6話


内容
立木彩(川口春奈)の過去を受け入れ、付き合い始めた三馬太郎(中村倫也)
警告してくれていた中山田(山本耕史)に報告し、応援してくれることに。
ハヤブサでの幸せな生活が始まった。

一方で、ルミナスソーラーの真鍋(古川雄大)への疑惑が深まるばかり。
山原(生瀬勝久)たち消防団の面々に、そのことを打ち明ける。
放火の被害に遭ったのが、ルミナスソーラー絡みかもしれないと。
そこで消防団の面々が手分けして、調査名目で、ハヤブサの住宅を回り始める。

そんななか、中山田から調査報告を受けていた太郎。
すると、太郎の自宅が。。。。。。

敬称略


脚本、香坂隆史さん

演出、山本大輔さん



今まで、ダラダラしてきた雰囲気があり。

“コレ、ホントにミステリー?”という感じであったが。

終わりが近づいているからか、

今までよりも、ミステリーらしくなってきたね。

主人公も、主人公らしさ、探偵のような雰囲気もあるし。

物語も、シッカリと動いてきた。

普通に楽しめるようになってきたね。


今まで以上に、次回が楽しみになってきました。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308240001/

連続テレビ小説『らんまん』第104回

内容
叔母みえ(宮澤エマ)の料亭“巳佐登”で仲居として働く寿恵子(浜辺美波)

一方、万太郎(神木隆之介)は、寿恵子の“八犬伝”が無いことに気づく。

ある日、“巳佐登”に来た岩崎弥之助(皆川猿時)陸軍大佐の恩田(近藤公園)
人気芸者・菊千代(華優希)も呼ばれ、大盛り上がり。
すると岩崎が。。。。

敬称略


作、長田育恵さん


前回の状態を見て。

万太郎の描写の少なさを感じ。

異様なほどの寿恵子の描写。

そういう1週間になるんだなぁ。。。。と思っていたが。

ベテランバイプレーヤーも配置。

。。。。。。なんだろうねぇ。。。。(苦笑)


“連ドラ”として見た場合の“とってつけた感じ”を気にしなければ。

ようやく、描くべきコトを描いていると感じているが。

こういう言い方をするのも、ホントーーーーーーーーにどうかと思うが。


これ、“寿恵子のスピンオフ”だよね?

いやまぁ、誰かを描くのも“連ドラ”の醍醐味の1つだけど。

。。。。主人公の配偶者だよね????

“朝ドラ”のヒロインだよね?


ヒロインで、スピンオフ???


そんな印象である。

きっと、万太郎サイド、寿恵子サイドの“大人の事情”が、

複雑に絡み合ってしまっているのだろうけど。


なんか、奇妙さしか感じないよ。


最後に、どうでも良いコト。

“長屋の子供は我が子みたいなモノ”

。。。。イマサラ?

それ。。。最も期待していた描写のひとつなのだが????

いまさら???


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308240000/

ばらかもん 第7話

内容
散歩していた清舟(杉野遥亮)は、神社でなる(宮崎莉里沙)陽菜(寺田藍月)
と出会う。宿題をやっていないというなるを注意する清舟。
すると、なるが、ヤスば(鷲尾真知子)との思い出話を始め、
清舟は、昔から受け継がれてきた遊びがあるコトに想いを寄せる。

そのころ清明(遠藤憲一)が川藤(中尾明慶)と一悶着を起こしていた。
休暇を取ると。

そして、島に清明と、えみ(長野里美)がやって来る。

敬称略


脚本、金沢達也さん

演出、木下高男さん



もっと、ドタバタするのかと思っていたけど。

想像以上に、落ち着いた感じだったね。

本来なら、清明は、ともかく。

えみで、もっと色々と出来たよね?


そこはともかく。

普通に、“ドラマ”としてみれば。

父と子のやりとりもあったりして、面白みはあったと思います。

とはいえ。

このエピソードがアリならば、

別に、島にやってこなくても、父の指導で良かったのでは?

。。。と感じたのは、言うまでも無い。

否定はしないけど、なにか変な感じだ。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308230002/

連続テレビ小説『らんまん』第103回



内容
金の工面に困り、寿恵子(浜辺美波)は、叔母えみ(宮澤エマ)を訪ねる。
えみは、自身の厚意をむにしたことを叱りつけながらも、
気がかりだったことを口にする。
えみは、金を貸す代わりに、料亭「巳佐登」で働くよう命じる。

敬称略


作、長田育恵さん


“子育て、内職、たいへんでしたって。ちゃんちゃらおかしい”

“内職で忙しかったが、子供たちと離れるのが。。。。”

と。

。。。。。イイワケ染みた感じではあるが。

もっとも、モヤモヤしていた部分。

映像化している部分は、極端に少ないものの。

“後出しジャンケン”ではあるが、

叔母の気持ち、寿恵子の気持ちを描いたのは、悪くないです。


ま。。。“後出しジャンケン”じゃなく“回収”にしておきます(苦笑)


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308230000/

シッコウ!!~犬と私と執行官~ 第7話


内容
ひかり(伊藤沙莉)からの謎の言葉に、動揺する小原(織田裕二)

そんななか、一通の手紙を元に、執行へ向かうことになった小原。
ひかり、長窪(笠松将)も補助者として同行することに。
ただ債権者が“タンタンファイナンス”という消費者金融で、
ひかりは、えも言われぬ気持ちに包まれる。
だが栗橋(中島健人)から、それはイメージでしかないと説明される。

早速、ひかりが、小原に同行して向かったのは
債務者朽木茂雄のアパート。妻・睦子しかいなかった。
だが“タンタンファイナンス”の土山(波岡一喜)が、怒鳴り始める。
その様子を見た小原は、執行不能と判断し、執行を辞めてしまうのだった。
まさかの展開に激怒する土山。小原の危機にひかりが機転を利かせ、危機を脱出。

それからしばらくして。
再び“タンタンファイナンス”絡みの執行を行うことに。
入居しているビルとトラブルがあり、
ビルオーナーの鹿山田順彌(山内圭哉)が電気を止めてしまったという。
“タンタンファイナンス”が裁判所に訴え、電気を流すという執行を行うという。

敬称略


脚本、大森美香さん

演出、高橋貴司さん


民事と刑事まで、混ぜ込んでくるとはね。

なかなかの案件ですね。

表現も面白いし。

良い感じで、複数の案件を繋げているのも、秀逸。

もっと、こういうエピソードを並べた方が、

例え、ワンパターンであっても、

目新しさを増えて、もっと面白みを感じたかもね。

そこが、難しいんだろうけど。


ただ、その方向に振り切ってしまうと。

いろいろな事情が、邪魔をするのだろうね。きっと。

個人的には、その方向でも、良かったような気がするが。

だって、同局って、そういう方向性のドラマをたくさん作ってるよね?

じゃ、初めから、それで、良かったような。。。。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第102回


内容
田邊(要潤)が亡くなったと書かれた新聞を質屋で見つけた寿恵子(浜辺美波)
すぐに長屋へ帰り、万太郎(神木隆之介)に知らせる。
折しも、藤丸(前原瑞樹)もいて、愕然とする万太郎と藤丸。
その後、波多野(前原滉)も駆けつけ。。。。

しばらくして、長屋に聡子(中田青渚)が現れる。
田邊から万太郎に渡してほしいものがあると言われていたという。

敬称略


作、長田育恵さん


ちょっと、あざとさはあるけど。

師匠や差配が子供たちと一緒にいる姿を盛り込んだのは、

ホントに良いコトですね。

寿恵子と聡子の場面で、道行く人が。。。っていうのも良いコトだ。

この程度のことさえ、今まで、ほとんど盛り込んでいませんでしたから。



そこはともかく。

モデルがどうだとか、そういうことを言うつもりは、全く無い。

今作の田邊が。。。ってのも、

このあたりが、良い落とし所でしょう。

前回の、万太郎が語る。。。

実質的に田邊だけという“くだり”からの“続き”なのは、言うまでも無い。

そういう意図で描かれているのだろう。


で。思ったのだ。

今週の“月曜”“火曜”は、最近には無く“物語”が描かれている!!

さすがに、週末の“土曜版”には、ある程度は、残るでしょうね。

本家の感想。
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転職の魔王様 第6話


内容
正式に“シェパードキャリア”で働くことになった千晴(小芝風花)
教育係は、来栖(成田凌)だった。

そんななか、広沢(山口紗弥加)たちが“転職王子”と呼ぶ
八王子道正(宮野真守)から面談の申し込みが入る。
担当したことのある広沢が拒否したため、来栖と千晴が担当することに。

早速、八王子の面談を行った来栖と千晴。
転職理由は。。。飽きたためだという。
今後も転職を繰り返すつもりらしく。年齢なども含め注意をしても。
自身の実績などに自信満々で、全く聞き入れてもらえなかった。

敬称略



脚本、泉澤陽子さん

演出、堀江貴大さん



今までで、一番、展開が遅いですね。

何度も、時計を確認してしまったよ。

そのうえ、予告で分かっていたこととは言え。

“また”なにかを、盛り込んでいるし。


悪くは無いけど。

もうちょっと、展開が早ければ、印象は違っただろうに。

そもそも、

途中までのフラグで、展開は読めてしまっている。

だからこそ。。。早ければ。。。


気になるのは、新章が始まり、就職し、

ホントの意味で、バディになったのに。

そこを、上手く活用出来ていないこと。

今までの印象からすると。

きっと。。。。脚本。。。だろうけど。。。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第101回


第21週「ノジギク」
内容
明治26年8月
大学を去った田邊(要潤)は、妻・聡子(中田青渚)や子供たちと、
穏やかな暮らしをしていた。

万太郎(神木隆之介)のもとを訪れた藤丸(前原瑞樹)は、大学の現状や。
就職の苦労を口にする。
万太郎もまた、“図譜”を十一集まで作り上げていたが、版元が見つからず。
苦しい生活を続けていた。

そんななか中尾(小倉久寛)のもとを、
大切にしていた八犬伝を手に訪れた寿恵子(浜辺美波)は。。。

敬称略


作、長田育恵さん

演出、津田温子さん




寿恵子“資料室で遊ばない。遊ばせない”

こういう描写は、良いですね。

寿恵子が子供たちの。。と言うのも分かるし。

長屋の現状が分かるだけで無く。

一番重要な。。。子供が“そこにいる”ことが分かるからだ。

先週までは、いてもいなくても、どっちでも良い状態だったし。

実際、子供が増えたところで。。。。。。


そのうえ、今回は、八犬伝の質入れ。

こういうのも、今までに無かったのが、不思議なくらいだ。


時間経過を行ったあとで、現状の説明を行うのが“連ドラ”の定番だが。

今回は、それを抜きで考えても、良い描写が多かったです。


ま。。。。内容らしい内容は、ほとんど無かったけどね。

本家の感想。
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日曜劇場『VIVANT』第6話


内容
“テント”の幹部のアリ(山中崇)を追い詰めた乃木(堺雅人)は、
“テント”のリーダー“ノゴーン・ベキ”が、
幼い頃生き別れた父(役所広司)と確信する。

一方、乃木を調べた野崎(阿部寛)は、乃木が“別班”と確信。
そして乃木と“テント”の関係に気づき、
そのことを、佐野(坂東彌十郎)に報告する。

そんななか、乃木の帰国を知った野崎に、
佐野から太田(飯沼愛)が保釈金1億で保釈されたと知らされる。
状況から“別班”が介入した可能性があるという。
東条(濱田岳)からも太田が何らかの“仕事”を依頼された可能性を知らされる。

その太田には、黒須(松坂桃李)が素性を明かさずに接近し。
“国防”のために“仕事”を依頼していた。

敬称略


脚本、八津弘幸さん、山本奈奈さん

原作、福澤克雄さん

演出、加藤亜季子さん、宮崎陽平さん



“この物語は、乃木憂助が自らの運命に挑む大冒険の物語である”

だそうだ。

いきなりの“注意”のテロップにも驚いたが。

ここに来て、今作の“方向性”を示したのは、もっと驚いたよ。

そもそも。

“アドベンチャードラマ始動”“この夏、冒険が始まる”

という宣伝しかしていないことが、おかしいんだけどね!



そこはともかく。

ようやく、物語が動き始めた今作。

それぞれの思惑が絡み合って、それが表現されると、

“ドラマ”らしくなって、ホントの意味で面白みが生まれていますね。

結果的に、説明染みたセリフが多くなってしまっているが。

物語を表現するための情報なのだから、仕方ないだろう。許容範囲だ。

なんでもかんでも、“謎”を盛り込んで、

“考察”だと、、、引き延ばしてばかりの作品が多い昨今。

きっと、折り返しと言うこともあるのだろうけど。

良いタイミングで、一気に、物語をオープンにした感じだ。



あとは。まぁ。。。普通なら、今作の展開と結末が気になるだろうが。

個人的には。

“劇場版”を作るのか?“続編”を作るのか?

そっちのほうが、気になります。

俳優を揃えているので、無理だと考えがちだが。

今作を見れば分かるように。

かなり上手く撮影が行われているので、それほど大きな問題は無いだろう。


実際、今作は、キャスティング以上に。

脚本、演出が秀逸なのは、言うまでも無く。

それが、視聴率だけで無く。SNSの話題を生み出しているのも事実で。


面白い作品を作れば、自然と評判は生まれる。

ことを、今作は証明した感じである。


これだけ、隠し事をしているのに。ほんと、よくやった作品である。

もしかしたら、隠さずに。

少しで良いから、方向性だけでも宣伝していれば。

もしかしたら、。。。もしかしたら。。。。。もっと話題になったかもね。

本家の感想。
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ひろがるスカイ!プリキュア29+仮面ライダーギーツ48+王様戦隊キングオージャー25



王様戦隊キングオージャー第25話
内容
デズナラク8世により、チキュー破壊計画が始まってしまった。
ヤンマ(渡辺碧斗)によると、シュゴット20体を合体させる必要があると。
ただ、すべてに乗り込む必要があり。。。。

一方、デズナラク8世を止めることが出来ず。
苦悩するジェラミー(池田匡志)に。。。

敬称略


最終回。。。。かな?

今作は、こういう感じのコトが多いから。

今回が、何度目かの最終回だね(笑)

話の流れも良いし。盛り上がっているから、不満は無い。




仮面ライダーギーツ 第48話
内容
創世の呪縛を断ち切った英寿(簡秀吉)は、ゲームマスターを撃破した。
だが、スエルが、新しいゲームを仕掛けてくる。

敬称略


何らかの最終回ためには、

こういう展開になったのだろうけど。

もう、ほぼ初回というか、第1クールと比較して、代わり映え無い展開で。

ちょっと、仮面ライダーが豪華になっただけ。

結局、話の根本部分がチープなのが、一番の問題だった。

そういうコトだろうね。

捻りまくっても、同じことの繰り返しだったし。

やり方次第では、盛り上がった可能性も。。。。あった。。。。かな?(笑)







ひろがるスカイ!プリキュア第29話
内容
洋館を訪れたソラは、ぬいぐるみに話しかけられる。
家に逃げ帰ると。。。。ぬいぐるみがついてきていた。
話を聞くと。。。。



こういうことを言うと、アレだけど。

“夏休み”のネタとしては、悪くないし。

今作というか、最近のシリーズでは、

こういうのも“アリ”だとは、思います。

ただ、疑問なのは、

今作って、今までのシリーズと違って、

学校のことを、ほとんど強調されておらず。

なんだか、遊んでばかりの4人組にしか見えないわけで。

もちろん、目的があって、アレコレやっているのも理解するけど。

だが、こういうネタを持ち込んでも、

話の流れなどを考えると、納得しにくいと言うことだ。


間違っているとは思わないけど。

もっと、季節感を感じないネタの方が良いのでは?

ホントはダメだとは思いますが(笑)


でもね。

“準備”って、大切だと思うんだよね。

それが出来ていない時点で。。。。ってことだ。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』土曜版第20週



やっぱり。

そんなことだろうと思ったよ。

大雑把に。。。長屋が画像ありだがナレーション。

借金取りは、大人の事情が発動して、ちょっと長め。

佑一郎は、全削除。

木曜は多くを削除して、金曜と一体化。

結果。月~木が、6分程度。金曜が、のこり8分程度。

15分弱の放送で8分も残しているから。

今回の“土曜版”の印象は、ほぼ“金曜”である。


そう。結局、

万太郎と田邊の“キレンゲショウマ”を描いただけである。


そう。。。そんなことだろうと思っていたよ。ほんと。

こういうコトになるならば、

長屋はナレーション。借金取りは、ともかく。佑一郎も削除。

そうすれば、

1週間、万太郎と田邊の“キレンゲショウマ”で出来ただろうに。。。。

今後のこともあるんだから、それで、良かったと思うのだ。

“大人の事情”もあるけど、

寿恵子と借金取りの部分は、“朝ドラ”らしい部分もあって、良かったので。

これは、万太郎が研究している時に割り込ませれば良いだけ。

わざわざ、友達と語り合っている部分で、割り込ませるようなことでは無い。

やはり、研究者。。。植物学者ならば、

研究している姿を見たいのである。


最低限、そこを基準にしてもらいたいモノだ。


しっかし。。。。思った通りの“土曜版”で。

もう、なんだかなぁ。。。。

なぜ、1つのネタを集中して描かないんだろ。。。。

時間稼ぎのために、別のネタを盛り込むのは、

絶対に辞めた方が良いのは、当たり前のことだ。


だって

何を描きたいのか?が、分からなくなるからだ。

実際、今週だって、“月~木”が、9割削除だよね?

それ、どうなの?


話の膨らませ方というか、

時間稼ぎの仕方が、意味不明すぎです。

本家の感想。
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金曜ドラマ『トリリオンゲーム』第6話


内容
ハル(目黒蓮)が祁答院(吉川晃司)と“ゴップロ”の買収に動き始める中。
ガク(佐野勇斗)は桐姫(今田美桜)から得た情報で、
“ドラ娘”のクリエイター蛇島(鈴木浩介)に接触する。
だが、引き抜きには多額の費用が必要で、諦めかけたガク、凜々(福本莉子)
そこにハルが現れ、“お試し”で“トリリオンゲーム社”に来てくれることに。

早速、蛇島は、桜(原嘉孝)からゲームのコンセプトなどの話を聞く。
金になると感じた蛇島は、桜たちにアドバイスをするのだが、
あまりの金儲け主義の考えに、ハートを大切にする桜は、困惑する。

一方、“ゴップロ”社長の神(塚本高史)を追い落とすため、
ハル、祁答院は、株主たちに接触し、委任状集めに奔走する。

そんななか、黒龍(國村隼)が。。。。。

敬称略


脚本、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、竹村謙太郎さん


2つの案件を、ほぼ同時進行で描いているね。

まぁ、一応、ハルとガクの役割分担があるから、

基本的に、正しい描写だと言えるだろう。

とはいえ。

同時進行とはいえ、前後半で分割するのは、仕方ないとしても。

ゲームのほうには、ハル。

ゴップロのほうには、ガク。

それぞれが、都合良く介入しているのが、引っかかる部分。

もちろん、“役割”という意味では、

それぞれの部分で、それぞれに役割が与えられているので。

それぞれのエピソードで、特に問題があるわけでは無い。


ただし、少し引っかかりを覚えてしまうのは、

ゲームのほうを見ていると、ゴップロは、どうなった?と感じ。

ゴップロのほうを見ていると、ゲームは、どうなった?と感じることだ。

本来ならば、

ハルとガクで、役割が別れているため。

それぞれの場面で、もう一方を、別で盛り込むべきなのだ。

例えば、株主総会を、トリリオンゲーム社で、桜、凜々が見るとか。そういうの。

逆も、しかりだ。

当然、それぞれの部分で、役割を与えない。

ゲームのほうでは、ハルは登場せず。逆では、ガクは登場させない。

そういうことだ。


悪くないんだけどなぁ。。。。

でも、一方をやっている時に、もう一方が気になるって感じたら。

それは、描写が間違っていると言っても過言では無い。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第100回


内容
田邊(要潤)は、欧米の学者に頼らず、日本人自ら学名を与え発表すると、
世界の植物学者に宣言した。

一方で、同じ花を見つけた万太郎(神木隆之介)と田邊は研究。
だが新種と確定するには果実の標本が必要だった。
万太郎、田邊、それぞれに。。。。

そしてついに田邊は“キレンゲショウマ”と名付けた植物を新種と認定。発表。
奇しくも同じ植物を研究し、一歩及ばなかった万太郎だが、田邊を祝福する。

敬称略


作、長田育恵さん



えっと。。。今回が“金曜”だったね。

今週は、全く方向性の違うエピソードを描きすぎていて。

今回が“金曜”で。。。“週末”だったのを忘れそうだよ。

一応、一部、話が繋がっている部分はあっても。

今回のエピソードは、前回の“木曜”から始まったばかり。

わずか合計30分弱で終了の印象があるため、

もの凄く、アッサリした印象だ。

内容自体は、かなり濃密なのに。


今週の、どのエピソードも、不満は無いけど。

もっともっと、田邊のエピソードに仕上げて欲しかったです。


実際、今回のエピソードの描写って。

今までで一番、植物学の研究をしているように見えたんだよね。

それは、田邊だけでなく。主人公・万太郎も。

ようやく、主人公らしい主人公を見た感じなのだ。


本家の感想。
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木曜劇場『この素晴らしき世界』第5話


内容
事務所を訴える櫻井佳音(葉月ひとみ)のことで悩む莉湖(木村佳乃)。
社員への聞き込みをする中、室井セシル(円井わん)から。。。

莉湖の家で、孫・信男(須山結斗)の面倒を見ていた妙子(若村麻由美)
そこに莉湖が帰宅する。様子のおかしい莉湖に、妙子が尋ねるが何も答えず。

一方、妙子は、七瀬ほのか(足川結珠)から相談を持ちかけられる。
自分を応援してくれる“Mr.Summer Time”のアドバイスで、
若菜絹代に扮して、入院中の七瀬を訪ねる。
仕事の苦悩を口にする七瀬に、妙子は。。。

その後、莉湖は、室井を介して、佳音と同期の内藤祥子(周本絵梨香)に、
話を聞いたところ。初めはある人物からのセクハラだったという。
だが。。。

そして妙子は、七瀬とのことを、夏雄(沢村一樹)に話をする。

敬称略


脚本、烏丸マル太さん

演出、山内大典さん






さすがに、いろいろと描きすぎじゃ?

妙子のパートが、面白すぎるので、

莉湖、あきらのパートが、ホントに残念なんだよね。

全編、妙子のパートみたいな緻密に計算されたコメディで良いだろうに。。。

この緻密さは。。。。やはり、噂通り?


。。。プランB。。。凄すぎ!(笑)

若村麻由美さん、マキタスポーツさんだからこそ、際立ってるんだろうけどね。

本家の感想。
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ハヤブサ消防団 第5話


内容
中山田(山本耕史)から、立木彩(川口春奈)が新興宗教の元信者だと知らされ、
警告を受けた三馬(中村倫也)だが。すでに彩とは。。。。

そんななか、町おこしドラマの撮影が始まる。

そして中山田が、三馬を心配してハヤブサにやって来る。
中山田が口にする彩への疑惑に、三馬は動揺する。

敬称略


脚本、香坂隆史さん

演出、常廣丈太さん


まさか、ここまで徹底的に描くとは!!

もう、それだけで、今回は十分である。

あとは、繋がるかどうか、だけですね。


今回のエピソードを見ていて感じたのは、

全体構成のうまさと、情報の小出しのうまさ。。。でしょうか。

やはり“原作”が。。。っていうのもあるだろうけど。

それを、上手くドラマに仕立てるのは、脚本、演出ですので。

多少、小難しい印象はあるモノの、

“連ドラ”として、かなり秀逸な作品だと言えるでしょう。

この感じって、オリジナルだけど。

某局の“日曜劇場”と同じだよね。。。これ。。。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202308170001/


連続テレビ小説『らんまん』第99回


内容
田邊(要潤)のもとに女学校廃止のしらせが届く。
気落ちする田邊に、妻・聡子(中田青渚)が本来の道に戻るよう促す。

教室に現れた田邊は、大窪(今野浩喜)らに、
次の植物採集旅行に同行することを伝える。

そんななか万太郎(神木隆之介)のもとに、虎鉄(寺田心)から標本が届く。

学生たちと植物採集から戻ってきた田邊は新種かもしれない標本の研究を始める。
その姿を見た波多野(前原滉)野宮(亀田佳明)は。。。

敬称略


作、長田育恵さん


万太郎と寿恵子が登場しない。。。。ってか、後半!!


結局。前回のラストしか、ほぼ関係が無い状態だよね。

いや。分かっていたよ。時期が時期だし。

最近の今作は、こんな感じだし。

いっそ、“月曜”に女学校廃止のしらせで、

そのあとを、丁寧に描いた方が、良かったのでは?

まぁ、前回までのエピソードも、悪くは無いんだけどね。

本家の感想。
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