内容
大手食品会社に勤めて4年になる笹川直哉(渡邊圭祐)
自分なりに仕事をしてきたはずだが、正当に評価してもらえないと不満を感じ、
転職を考え始める。
そして笹川は、来栖(成田凌)と千晴(小芝風花)と面接を行うことに。
その話しっぷりから、好印象の千晴だが、なにか引っかかるものを感じる来栖は、
「その仮面、いつまでつけ続けるおつもりですか」と。
面接後、千晴は、来栖の言葉の意味が分からず。質問をすると。
上司のウケの良い人間を演じていて、そのクセが染みついていると説明する。
「やっかいかもしれない」と千晴に告げる。
後日、再び、笹川との面接を行う来栖と千晴。
千晴たちが提案した会社に対して、笹川は口コミの評価を口にする。
そんな笹川に来栖は、「あなたも自分の価値観で評価すべきでは?」と告げる。
敬称略
脚本、小峯裕之さん
演出、丸谷俊平さん
いやいや。。。いやいや。。。。理解は出来るけど。
かなり強引だね。
会社や同僚のことをフィードバックしているし。
ま。間違っていないけど。
さすがに、あざとすぎじゃ?
。。。。と感じていますが。
とはいえ。
前回までは、盛り込むことに不自然さがあったので、
先輩たちからのアドバイスも含めて、
“役割”としては、適切な利用方法だと言えるでしょう。
そのあたりは、横に置いておくが。
今回、良かったのは、来栖の言葉が分かりやすかったことだろう。
“ドラマ”として、いろいろな“要素”を重ねているのも、良い感じだし。
千晴の絡ませ方も、“らしさ”があって、良い感じだし。
まだまだ、面白い。。と言うことは出来ませんが。
“ドラマ”の完成度は、上がってきたような気がします。
ちょっと気になったのは、
今回の第3話の時点で、来栖の過去を盛り込んだことかな。
おかげで、エピソードが分かりやすくなったので、
ギリギリ問題ない。。。かな。
本来、こういう主人公とゲストとの“やりとり”を描いて、
それで魅せることが、今作のハズだろうから。
適切に、ヒューマンドラマとして、完成度を上げている。。。と言えるだろう。
ってか、主人公の言葉の意味が分かりにくいってのは、
“ドラマ”として、どうかと思うよ(笑)
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202307310002/
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