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レベル999のFC2部屋

それってパクリじゃないですか? 第8話


内容
今宮食品から特許権侵害を訴えられた月夜野だったが、
逆に、不正なやり口をバラすことで、上手くやりきったハズだった。
直後、月夜野が使っている“009特許”に関して、
“総合発明企画”から特許権侵害で訴訟を起こすという通達が届く。

そして月夜野に“総合発明企画”の芹沢(鶴見辰吾)がやって来る。
今宮食品でアドバイザーをしていた男だった。
特許を今宮食品から買い取ったという芹沢。
北脇(重岡大毅)又坂(ともさかりえ)は、特許は無効の可能性があると指摘。
だが芹沢は、和解金1億を要求してくる。

そんななか芹沢により、高梨(常盤貴子)が
“太陽新社”というパテントトロールにいたとわかる。それも幹部だった。
又坂たちから説明され、ショックを受ける亜季(芳根京子)

敬称略



脚本、丑尾健太郎さん

演出、中島悟さん


ようやく、高梨の過去が!

そんな感じですね。

話としては、最強の敵との戦いなのだが。


さすがに、打開策が見えないままで、終盤というのは、

すこし引っ張りすぎかな。

38分頃の展開を、もう10分早くても、良かったのでは?

いろいろな因縁なども分かるんだけどね。

そこを描かなければ、話が動かないのも分かるし。

このあたりが、難しい選択だったかもね。


実際、今までに無く、全体的にシリアスで。

重苦しい感じなのが、少しマイナス。

前回までと雰囲気が違うからね。

仕方ないんだろうけど。


とはいえ。

特許を巡って、“VS敵”というシンプルな構造なので、

話自体は、小難しくも無いし。

雰囲気も、それほど悪くは無い。

“ドラマ”としては、満足している。


“連ドラ”で、登場人物の過去が。。。っていうエピソードは、

こういう感じになりがちだしね。

難しいんだよね。こういうネタって。

どうしても、こんな感じになってしまうし。

それでも、テーマも含めて、

“ドラマ”としては、上手くやっているんだよなぁ。。。。。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305310002/

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連続テレビ小説『らんまん』第43回

内容
田邊(要潤)から演奏会への同行を許された万太郎(神木隆之介)
あとは、雑誌の話をするだけ

ダンスの先生のダンスを見て、演奏会に参加したいと母まつ(牧瀬里穂)に
伝える寿恵子(浜辺美波)。その熱意に、母も認めないわけにはいかず。

一方、夜になっても帰ってこない万太郎を心配する竹雄(志尊淳)
りん(安藤玉恵)は、大丈夫だと言ってくれるも、不安がよぎる。
ようやく、倉木(大東駿介)とともに帰ってきたのを見て、一安心する。
笑顔の万太郎は、沼地で水草の植物採集をしていたと話し始める。

その後、長屋のみんなで食事をしていたところに、ゆう(山谷花純)が帰宅。
すると水草を見て“ヒルムシロ”と口走り、万太郎は驚く。
しかし、故郷にあったらしいが、それ以上は、何も話してくれなかった。
それでも、万太郎は、今後への足がかりと考え、研究に没頭。

敬称略


作、長田育恵さん


サブタイトル。。。。こういう“回収”もあるんだ。

確かに、登場人物が多いし。

“今現在”だけでなく。

この時代の東京も、多くの人が全国から集まっていたのは事実で。

万太郎の“日本中の。。。。”という“夢”への広がりを

感じさせるエピソードですね。


あとは。まぁ、どうでもいいや。

気になるのは、土佐。。。いや、高知。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305310000/

火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』 第7話


内容
綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)は、契約結婚を解消。
本物の夫婦として歩み始める。

だが、なぜか綾華に避けられ、妙な印象受ける東郷。
実は綾華、神山(坂東龍汰)からキスをされ、困惑していた。

暗い顔の綾華を東郷はデートに誘い。。。。

敬称略

脚本、関久代さん

演出、宮本秀光さん


やっぱり、神山を、あまり強調しないよね。

なんていうか、描写が三角関係では無いんだよね。

それこそ、秋田たちと同じ脇役キャラ。

ここまでになると、東郷の母も含めて、いる必要性があるのかな?

まぁ、今後の展開次第なんだろうけど。

ただ出来れば、暗躍なら暗躍を、もっと強調した方が、良かったのでは?


ただし、綾華と東郷の関係が進んだことで、

今までよりも“ラブコメ”の印象が強くなっている。

そこが良いだけに。

もうちょっと、なんだよなぁ。。。。。


ほんとに、ほんとうにわずかなこと。

きっと、それが上手く出来ていれば、

“ラブコメ”のほうも、もっと盛り上がったはず。



そもそも、設定上、無理な展開にはなるのだが。

逆に、東郷のほうが、罠にはまったほうが、良かったのでは?

主人公とはいえ、

綾華のほうが、トラブルばかりだし。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305300003/

連続テレビ小説『らんまん』第42回


内容
波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)丈之助(山脇辰哉)竹雄(志尊淳)と、
植物学雑誌の話をしていた万太郎(神木隆之介)は、
藤丸から酒造りが厳しくなるかもという話を聞かされる。

そのころ綾(佐久間由衣)タキ(松坂慶子)の峰屋は、税金の厳しい取り立てで、
追い込まれ始めていた。だが頼りのタキも体が弱り始めていて、
それらを万太郎に知らせないようにと。。。。

一方、田邊(要潤)に雑誌創刊の許可を得ようとしていた万太郎。

敬称略


作、長田育恵さん


先日も、

登場していないのに、セリフで盛り込んだりして、

まるで、いるかのような演出を行ったりしていた今作。

今回も、

ここまでの“準備”のおかげで、

田邊との交流を行っても、不自然さが無いですね。

それこそ、“回想”で映像を盛り込んでも良いはずなのに。

今作は一部を除いて、あまり盛り込まない。

このあたりは、演出の差なのかもしれませんが。

同じ描写を繰り返しても。

“説明”としては、正しいだろうし。

重要な要素なら、“強調”するという意味でも、正しいだろうけど。

どうしても、繰り返しは、時間を使ってしまうので。

今作のように、描くコトの多い作品にとっては、善し悪し。

ましてや、15分の番組だしね。時間は大切なのである。

無理してまで、盛り込まないのは、1つに手法としては、

かなり良いコトだろう。


今回だって、田邊との約束のくだりなんて、

セリフには、登場しているけど、画面には登場していない。

それでも、思い浮かべることが出来るというのは、

名前は書かないが、俳優のおかげだと言い切っても良いだろう。


とはいえ。

今回のエピソードで、ちょっと気になったこともあるのだ。

それは、今回の、約束のくだり。

今後、どういう展開になるかは分からないけど。

ここに、助教授、講師を割り込ませなかったことだ。

間違いなく今後のポイントのひとつになるハズなのに?

ま、クドいのは、アレなので、これくらいでもOKだとは思いますが。

これもまた、“無し”という選択をしたのかもしれません

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305300000/

風間公親-教場0-第8話


内容
とある一軒家に臨場した風間(木村拓哉)
鐘羅(白石麻衣)谷本(濱田崇裕)によると、
亡くなっていたのは、小田島澄香(ソニン)
2人分の食事が残されていることから、誰かと食事をしていたと思われた。
ただ、一方の食器から指紋が拭き取られているという。

現場から押収した住所録を確認していた鐘羅の手が止まる。
“実相寺実”の名前があったからだった。
それは鐘羅の恋人・西田徹(渋谷謙人)の友人の名前だった。
すると風間が、あることを指摘する。
住所録に名前はあるが、他と違い電話番号、メールアドレスが無いと。
鐘羅は、SNSだけで繋がっているのではと推測するが、
風間は“女の勘を使っても、分からないか”と。

そんななか、風間と鐘羅は、被害者がメッセージのやりとりをしていた
ネット販売業者・名越哲弥(小池徹平)のもとを訪ねる。

敬称略


脚本、君塚良一さん

演出、中江功さん



前回は、

女刑事の“公私の私”を強調しすぎるだけで無く。

風間が、ほとんど指導らしい指導をせず。

結果的に女刑事のセリフが際立ち過ぎてしまい。

あげく、後出しジャンケンで事件を解決という。

もう“刑事モノ”としても、雑だし。

“今作らしさ”も、皆無に近く。

意味不明な状態だったが。


今回は、基本的に風間による指導が多く。

“風間道場”であることが、ハッキリと分かる。

それだけでなく。

不必要に見えるような“公私の私”の強調も薄く。


“刑事モノ”としても、悪くないし。

“今作”としても、悪くは無い仕上がりだ。

一番良かったのは、

風間公親が、主人公であることが、ハッキリ分かることだ。

何をどう言おうが、

主人公は、風間公親であって、“バディ”の新人刑事では無いのだ。


あくまでも個人的印象ではあるが、

《教場》および《2》と同じくらい、

今回のエピソードは、主人公が風間公親だったと思います。

まぁ、前回までが、物足りなかった。。。そういうコトである。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305290001/

連続テレビ小説『らんまん』第41回


第9週「ヒルムシロ」
内容
図鑑作りという夢の第一歩として植物学雑誌の創刊を目指す万太郎(神木隆之介)
だが、田邊(要潤)から許しを得たいが、話すタイミングがつかめずにいた。

一方、店の和菓子を届けたのをきっかけに、
寿恵子(浜辺美波)は実業家の高藤(伊礼彼方)に気に入られる。
舞踏会への参加を勧められる。断りを入れる寿恵子だが。。。

敬称略


作、長田育恵さん

演出、深川貴志さん



植物とダンスの違いこそあれ、

今回は、寿恵子が。。。そんな話ですね。

きっと、そういうつもりはないんだろうけね。

正確には、万太郎のほうが使っている時間は長いが。

今までのコトを、継続している万太郎とは違い、

寿恵子は新規案件なので、印象が強く残っていると言うことだろう。

それでも、ちょっと、時間をとりすぎでは?とは思いますけどね。

確かに、主人公のパートナーなので、描写は必要。

キャラの描写も必要だし。

必要な要素なのは認めるのだが。

今回のラストに登場したように、

今週は、久々に高知の実家のほうが、大きな出来事があるハズで。

逆に、寿恵子を、ここまで印象づけても、

“土曜版”では、きっとかなり短い。。。。ハズ。

そう。先送りしても、良いはずなのだ。

先週だって、鹿鳴館という単語が登場してから、

そこに繋がるエピソードが登場するまで、スルーしていたし。

“土曜版”でもほぼ端折っていたし。


ま、いいや、必要なのも分かるから。

それでも、ラストのくだりのほうを、

もっと時間をとった方が、良かったのでは?と、思っています。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305290000/

日曜劇場『ラストマン~全盲の捜査官~』第6話

内容
護道家の別荘で、京吾(上川隆也)の父・清二(寺尾聰)の誕生パーティーが、
開かれていた。そこに皆実(福山雅治)心太朗(大泉洋)も招かれる。
だが心太朗は護道家の中に入ろうとせず。
そんなとき、泉(永瀬廉)に呼び出しの連絡が入る。
郊外の警備会社の保養所で立てこもり事件が起きたという。

皆実と心太朗も現場に臨場する。
銃を持ち、立て籠もっているのは、保養所のKT警備保障の菊知岳大(髙嶋政宏)
佐久良(吉田羊)によると、会社の話では、昨日、会社を出た後
秘書の工藤圭を伴い、家族で保養所に宿泊していたという。
特殊班捜査第一係SITの新井将兵(山田純大)が指揮を執っていた。
皆実は、新井に、交渉係を申し出るが、拒絶される。
そこに菊知から連絡が入り、10億を要求。
指示通りにSNSを確認すると負傷した妻・彩乃の姿が。
要望が叶わなければ、娘・恵茉も撃つという。

皆実は心太朗に、10億円の調達係の工藤をマークするよう命じた上で、
自身は単独で、保養所へと向かうのだった。

敬称略



脚本、黒岩勉さん

演出、平野俊一さん




事件自体は、おおよそ30分で終了しているが。

まぁ、それだけじゃ、面白みが半減なので。

一捻りですね。

少し引き延ばし気味ではありますが、

“日曜劇場”だし。

ある種の“人情モノ”として、仕上がるなら、

この一捻りも、仕方ないだろう。

かなり古典的な、解決方法だけどね(笑)


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305280002/

ひろがるスカイ!プリキュア17+仮面ライダーギーツ37+王様戦隊キングオージャー13


王様戦隊キングオージャー 第13話「怒りのスパイダー」
内容
ジェラミー・ブラシエリ(池田匡志)の素性を知ったギラ(酒井大成)たち。

そんななかジェラミーがラクレス(矢野聖人)に。。。

一方、ギラとヒメノ(村上愛花)は。。。。

敬称略



クモ。。。強いね。

最終的に、まさかの展開。

いやね。“声”が。。。なので。

今後も登場するだろうとは思っていたが。

なるほどね


なんか、凄い状態になりつつある今作である。


それにしても、

これ、三つ巴というか。。。それ以上?

どういう収拾の付け方をするんだろ。









仮面ライダーギーツ 37話「慕情Ⅴ:純白の破壊」
内容
ジーン(鈴木福)からグランドエンドが近いと聞かされた
ベロバ(並木彩華)ケケラ(俊藤光利)は、
ヴィジョンドライバーを使い、“女神”に接触する。

一方、デザイアロワイヤルは、延長戦に突入。
戦いが始まる直前、祢音(星野夢奈)のもとをキューン(水江建太)が訪れ。
“願い”が叶わないことが告げられる。
グランプリ自体が無くなり、全てが無かったことになったしまうと。
祢音から話を聞いた景和(佐藤瑠雅)沙羅(志田音々)は動揺する。
そんな3人の前に、道長(埜代和人)が現れ。。。。

そしてジーンからヴィジョンドライバーを受け取った英寿(簡秀吉)は、
女神となった母・ミツメに接触しようとするが。
そこにスエルが現れる。

そのころウィン(崎山つばさ)は、ツムリ(青嶌心)と。。。。

敬称略



もう、ほぼ迷走しているわけだが。

それでも、一定の面白みが存在するのは、

それなりにでも、登場人物の思惑が交錯していることを表現しているからだ。

ただ、全くかみ合わない思惑なので

落とし所を、どこにするか?が、今作のポイントになっている。

まぁ。。。最終回も近くなってきたことだし。

“見たい”と思わせてくれるだけ、マシだけどね。

惰性で見るしか無い状態だった、序盤よりは、圧倒的にマシだ。

あとは、この気持ちを、最終回まで続けることが出来るか?

それだけですね。







ひろがるスカイ!プリキュア第17話「わたせ最高のバトン!ましろ本気のリレー」
内容
ソラ、ましろたちの学校で、体育祭の準備が始まる。
クラス代表のリレー選手に選抜されたソラは、
自分にバトンを渡す選手をましろにして欲しいと懇願。

ふたりは特訓を開始する。



スカイランドの呪いのコトが、無かったかのように、話が進み。

まるで、そういうトラブル以前のエピソードの雰囲気で、描かれた今回。

ひとつのエピソードとしては、悪くは無いと思うし。

こういうのもシリーズのネタだとは、思います。

だから、エピソードとしては、不満は無いのだが。


ただ、“無かったかのように”ってのは、アリなのか?

そのうえ、エピソードに、“敵”は全く無関係で。

盛り込む必要性が、全く無い状態。

それくらい、シリアスに描いているし。

なのに。。。。最後は、ドタバタ。


邪魔するなら邪魔するで。

レース後では無く、特訓時では無いのか?


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305280000/

連続テレビ小説『らんまん』土曜版第8週



ほんとに、何が抜けているのかが、分からないくらいだね。

描こうとしていたことは、ほぼ伝わってくるので。

基本的に“繰り返し”の部分を可能な限り削除しているのだろう。

とはいえ。

やはり。。。。アレが無い。。。コレが無い。。。ってのも、あるのだ。

それを感じさせない編集の妙とでも言えば良いだろうか。

“本編”は“本編”で、面白いと思うが。

“土曜版”は、それ単独で楽しめるように仕上げているため。

内容だけで無く。編集の凄さを感じ取ることが出来て、面白いですね。


あくまでもダイジェストなので、これ以上を求めるのは酷でしょう

これ以上を求めるなら、本編。。。そういうこと


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305270000/

連続テレビ小説『らんまん』第40回


内容
寿恵子(浜辺美波)と話をする中、万太郎(神木隆之介)はあることを思いつく。
それは、日本中の草花の図鑑を作ることだった。
「わしの植物学を、たった今、見つけましたき」

その後、万太郎は、波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)丈之助(山脇辰哉)と、
夢を語り合う。そして植物学の雑誌を作ろうと、盛り上がっていく。

敬称略


作、長田育恵さん


考えてみれば、もの凄いことだよね。

ほんと、何度考えてみても。

“壮大”という言葉が、シックリくる。

もちろん、“無謀”という言葉も、だけどね。


その一方で、

登場人物との関係の変化や、意見の相違も、シッカリと描ききっていて。

描くべきコトを、ほぼ全て盛り込んだ感じだね。


今週は、セリフにしか出てこない登場人物もいたりして。

いろいろな“工夫”“取捨選択”が行われていましたが。

毎日を見ても、一定の面白みはあるけど。

1週間を通して見たほうが、もっと面白く感じるかもね。

きっと、上手く編集するから、

“土曜版”では、納得の仕上がりになるだろうし。


毎日、毎回でやり過ぎるよりは、

“取捨選択”で、こういうやり方の方が、

“週5”になったんだから、正しい手法だろう。

毎日だと、時間を使うしね!


とはいえ。

OP。。。必要無いんじゃ?って、毎日思っていますが。

今回だって、ラストにって、期待したのに。

OPだったし。

まだまだ“工夫”は、出来るような気がします


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305260000/

連続テレビ小説『らんまん』第39回


内容
波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)や画工の野宮(亀田佳明)と親しくなる中、
万太郎(神木隆之介)は田邊(要潤)教室での振る舞いに注意を促される
それは、万太郎が想像していた“植物学教室”とは、別物だった。

そんななか白梅堂に立ち寄った万太郎は、
寿恵子(浜辺美波)から文太(池内万作)が作った新作の和菓子を見せてもらう。
万太郎の描いたボタンの画をもとに作ったものだという。
話を聞いた万太郎は、次々と植物の葉の画を描いていく。

敬称略


作、長田育恵さん



植物学教室の現実を突きつけられた。。。

そんな感じかな。


教授、助教授が登場しないのに、話を描いたのは、

なかなかのアイデアですね。

それだけで、想像がついてしまうのは、

ポイントでしか登場していないが、

ふたりのキャラを、シッカリ描いてきたというだけでなく。

俳優の演技が、それを強調しているからだろう。


その一方で、“植物学教室”の人たちと、万太郎の“違い”も強調。

明らかに、“次”のための準備ではあるが。

どこかのタイミングで、“違い”は描かなきゃ、

唐突なトラブルに見えてしまうだろうから、

こういう自然な流れでのネタフリは大切です。

これが“連ドラ”というものだ、

当然、これは。。。。“回収”に繋がっていくわけである

まぁ、この程度のことは“回収”と言わないと思いますが。

最近の“一部”視聴者は、

これが“連ドラ”の“基本中の基本”であることを理解出来ていないようで。

あざとく強調した“要素”だけを目にとめていることが多く。

本来、こういう“積み上げ”が“次”に繋がっていくことが、

“連ドラ”そして“物語”の醍醐味というものです。


ほんと、丁寧ですね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305250000/

連続テレビ小説『らんまん』第38回

内容
りん(安藤玉恵)竹雄(志尊淳)に励まされた万太郎(神木隆之介)。
覚悟を決め、植物と向き合う気持ちを新たにする。

東京の植物を、もっと知ろうと、倉木(大東駿介)に案内を頼に、植物採集。
採集した草花を手にし植物教室へ。
それをきっかけに、波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)と話をして、
徐々に親しくなっていく。

一方、寿恵子(浜辺美波)は、叔母みえ(宮澤エマ)に。。。

敬称略


作、長田育恵さん


きっと、“役に立つ”という部分を重ねているんだろうねぇ。

サブタイトル“シロツメクサ”と、植物学教室の万太郎を。

もちろん、拡大解釈をすれば、あれやこれや。


そもそもを言ってしまうと。

“出入り”は許されているけど、

それこそ、役割が明確では無いんですよね。

そこをハッキリさせると言うこともあるけど。

教室での“有りよう”との“差”を表現したってところかな。


簡単に言えば、理想と現実の。。っていうヤツだね。



次が気になる“ネタフリ”の印象が強いけど。

始まったばかりなので。。。。。

ここから、紆余曲折があるのだろう。


考えてみれば、もう開始から2ヶ月経過。8週だしね。

正直、今回のような展開は、もう少し“後”だと思っていたので。

個人的には、ちょっと驚いています。

ここから、何をするんだろう?って。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305240000/

火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』 第6話


内容
責任をとって、綾華(橋本環奈)は、“ラ・ブランシュ”を辞め、
アルバイトに通う日々。そのため東郷(山田涼介)とはケンカになっていた。
実家に立ち寄った綾華は、父・金太郎(塚地武雅)母・桃子(りょう)や、
弟・陸(長尾謙杜)に諭されて。。。

一方、言い過ぎを自覚していた東郷。
そこに神山(坂東龍汰)がやって来たコトで、秋田(森永悠希)に相談。
秋田に促され、綾華に謝ろうとしたのだが、
その綾華から神山の名前が出てきて、タイミングを逃してしまう。

そんななか、父・金太郎が入院し。。。

敬称略


脚本、関久代さん

演出、大内舞子さん



あえて“陰謀”としておくけど。

それがあるにもかかわらず。

なぜか、あまり強調しないのが、今作の奇妙さであるが。

オーソドックスな“恋バナ”だと考えれば、

ふたりの関係が、まだまだ。。。の状態なので。

これくらいが、ちょうど良いのかもしれませんね。


それにしても。

もの凄い復帰のさせ方だね。

なかなかのアイデア。

強引にも見えるけど。“ドラマ”だから、OKでしょう。

“恋バナ”も、悪くなかったし。



“陰謀”いや、“暗躍”がハッキリさせないのは、気になるが。

それ以上に、今回、気になったのは。

前回の事件の顛末だ。

結局、仕事を辞めるというシチュエーションだけなんだから、

そこまで、大きな事件で無くても良かったような気がする。

直前に、佐々木さんがいなくなっているんだから。

佐々木さんの分も頑張って。。。。で、大失敗で良かったと思うよ。


原作があるから、どうなのか分からないが。

警察沙汰レベルの事件で無くても、成立したんじゃ?


暗躍にしても、同じことが言えるわけで。

ふたりの関係が成立していない時点で盛り込んでも、

あまり意味が無いわけで。

だって、三角にもならないし。

それでも成立させたいなら、三角を

描くなら描くで、もっと描くべきだろうし。


次回からに期待したいですね。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305230003/

連続テレビ小説『らんまん』第37回

内容
植物学教室の人たちと仲良くなりたいと思う万太郎(神木隆之介)
しかし、相手にもしてもらえず。
そんなとき、野宮(亀田佳明)がやってくる。教室の画工だという
絵を見せてもらおうとした万太郎だが、“よそ者”だと見せてもらえず。

元気を失った万太郎は、差配のりん(安藤玉恵)を誘って、
竹雄(志尊淳)の働く西洋料理店を訪ねる。

そのころ白梅堂の寿恵子(浜辺美波)は、
店の準備をしながら、万太郎が来ないかと心待ちにしていた。

敬称略


作、長田育恵さん


“ドクダミ”で大騒ぎ。。。

そのうえ、“ボタン”の絵でも。。。

なるほどね。


今作の“仕込み”の仕方がよく分かった今回のエピソードである。

そもそも“ドクダミ”にしても。

結局、仲良くなったのも分かるし。その効用なども分かるのだが。

使ったのか?使っているのか?も含めて、

少し、モヤモヤが残っていたのだ。

が、ここで、上手く利用している。

“ボタン”の絵なんて。

きっと、そういう“コト”になるんだろうなぁ。。。と予想はしていたが。

個人的には、“結婚後”だと思っていたのだ。

なのに、その前段階いや、、、それよりも、前の現在の時点で。

寿恵子との繋がりで利用しているし。

それも、植物学教室絡みだからね。

“連ドラ”として、かなり上手い仕込みを行っている。


そのうえ、今回のエピソードなど。

差配人のりんを、万太郎自身のこと、

そして、気になっていた竹雄の仕事ぶり。

りんからのアドバイス。。。と、盛りだくさん。


ちょっと、強引さもあるけど。

“ドラマ”なので、この程度は、許容範囲。


かなり上手く作り込まれているのが、よく分かった今回のエピソードである。

ほんと、上手いなぁ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305230000/

風間公親-教場0-第7話


内容
張り込み中に、男に襲われた風間(木村拓哉)と遠野(北村匠海)
遠野は意識不明の重体。風間も右目を刺され負傷していたが、
現場で実況見分に立ち合っていた。そこに隼田(新垣結衣)が現れる。

そんななか、舞台俳優の元木伊智朗(前原瑞樹)が死亡した
現場のアパートへ向かった風間。
そこに、風間の指導を受けるために鐘羅路子(白石麻衣)もやって来る。
遺体の状況の意見を鐘羅に求める風間。
鐘羅は、定型縊死であると口にする。それにしては痕跡が薄いと。
ロープがナイロン製では無く、麻であることに違和感を抱く。
風間、鐘羅は、現場の部屋の住人・筧麻由佳(瀧本美織)と
隣室の佐久田肇(大村わたる)から話を聞き始める。
筧によると、お茶を入れようとして時、突然、自殺しようとしたと。
慌てて、隣室の佐久田に助けを求めたという。

敬称略



脚本、君塚良一さん

演出、中江功さん





今回のエピソード。

どれだけ、好意的に見ても、“風間道場”に見えないのだが?

指導らしい指導も無く、勝手に、新人刑事が捜査してるよね?

それも証拠が無い状態で、状況証拠だけでストーリーを作っている感じ。

これは、刑事モノなのか?

一応、証拠は出しているが、後出しジャンケンだし。

これ、面白い?


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202305220001/

連続テレビ小説『らんまん』第36回


第8週「シロツメクサ」
内容
万太郎(神木隆之介)からボタンの絵を渡され、
“やってみたいことはやってみるべき”と言われた寿恵子(浜辺美波)は、
「鹿鳴館に行ってみたい」と母まつ(牧瀬里穂)に伝える。
だが、まつに反対されてしまう。

一方、植物学教室に通い始めた万太郎。
思い切って波多野(前原滉)藤丸(前原瑞樹)に話しかけてみるが。。。

敬称略


作、長田育恵さん

演出、津田温子さん


“月曜”というだけでなく。

今回、意外と情報量が多いですね。

それは、言葉による説明だけで無く。映像的な部分も含めて。

これは登場人物の“説明”の第2弾かな?

まぁ、主人公との“違い”をハッキリさせなきゃ、

“物語”を描くコトが出来ないので、仕方ないか。


“ドラマ”って、“準備”が必要ですしね。

次回から、何かがあるだろうから、期待します。

本家の感想。
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日曜劇場『ラストマン~全盲の捜査官~』第5話


内容
インフルエンサーを狙った空き巣や強盗被害が頻発していた。
皆実(福山雅治)は、京吾(上川隆也)に
警察庁から管轄をまたいだ捜査協力の要請を依頼する。

そんななか、神奈川でインフルエンサーが殺される事件が発生。
案件を警視庁で扱っていた佐久良班も、捜査に加わることに
被害者は、料理系インフルエンサーのナオンこと直山奈津(わたなべ麻衣)
臨場した皆実、心太朗(大泉洋)
佐久良(吉田羊)たちによると、手口が同じであるという。
皆実は、残されていた料理に、違和感を覚える。

第1発見者は、インフルエンサーマーケティング会社の沢渡修平(山本圭祐)
と、料理系インフルエンサーの青嶌麻帆(高梨臨)
会社を訪ねた皆実と心太朗は、沢渡から様々な事情を聞く。
ランキングは、被害者が2位。青嶌が3位だという。
青嶌の料理を食べた皆実は、1位の“カナカナ”の料理を食べたいと。
沢渡も会ったことが無いらしいが、
代理人弁護士の小久保桃子(近藤春菜)と、
“カナカナ”の娘・中道雲母(平澤宏々路)と会うことが出来ることに。
話を聞くと、“カナカナ”は体調不良らしい。
そのうえ、脅迫状が届いたと言い始める。

敬称略


脚本、黒岩勉さん

演出、伊東祥宏さん


「あの人には、どんな映える料理を作っても通用しませんよ。
 見えませんから。だから中身を見抜かれる」


今まで、ニオイ。。。を1つの証拠にしていたので。

今回も、、、それを利用していた部分もあったけど。

なるほどね。味も、そうだよね。

そして、手。触覚も。

アイデアは、尽きないようだ。

もう、それだけで、十分である。



基本的に

「ツールが変化しただけで、人は昔から、何も変わっていません
 嫉妬や妬み、いつの時代も人間が2人以上集まれば、
 必ずそこに競争が生まれます」

じゃないけど。

“刑事モノ”って、ネタが大きく変わるわけでは無く。

ちょっとしたアイデアの勝負になっていますから。

それらを感じることが出来た時点で、

今回の事件の犯人が、動機が。。。は、それほど重要では無いのだ。

インフルエンサーという単語を使い、時代を描いているが、

今回のようなネタは、今までにもありましたしね。

犬の。。。にしても。

それこそ、“刑事モノ”なら、鑑識、科捜研が見つけているし(笑)


本家の感想。
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ひろがるスカイ!プリキュア16+仮面ライダーギーツ36+王様戦隊キングオージャー12



王様戦隊キングオージャー 第12話「6人目の王様」
内容
ギラ(酒井大成)らのまえに現れた蜘蛛仮面は、
ジェラミー・ブラシエリ(池田匡志)を名乗る。
人間、バグナラクを含む“全てを統べる王”だと。
キングオージャーの伝説。そしてバグナラクの復活の予言。
すべてジェラミーが2000年前に残したものだという。
あまりの荒唐無稽な話に、言葉を失うギラと4人の王。

カグラギ(佳久創)は、ラクレス(矢野聖人)に。。。

一方リタ(平川結月)ヤンマ(渡辺碧斗)ヒメノ(村上愛花)の質問に、
ジェラミーは答えていく。。。。。

敬称略


“それを先に言え”

まさに!


。。。一気に、“仲間”になった感じだね。

最後は、ほんとに、良い展開である。

明らかに、いろいろなことをやり過ぎているので、

いろいろと、初回から、不安になっているが。

今作は、本当に上手く乗り越えている。

一番は、やはりストーリーで。。そしてキャラで見せて魅せていること。

無理にバトルに頼っていないのが、ホントに良い。

こんなに序盤なのに、

次が楽しみで仕方が無いです。






仮面ライダーギーツ 36話「慕情Ⅳ:かりそめの共闘」
内容
暗躍する大智(後藤大)を退場させた英寿(簡秀吉)

一方、アルキメデル(春海四方)の生存を確認した道長(埜代和人)は、
排除しようとするが、失敗する。

そのころグランドエンドに向け動き始めたニラム(北村諒)は、
ジーン(鈴木福)や鞍馬光聖(笠原紳司)らに接触する。

そんななか、ウィン(崎山つばさ)が英寿の前に現れ、
ニラムにより復帰したと伝えた上で、デザグラが撤収を考えていることを告げる。
だがその前に、ウィンは英寿にあるコトを約束する。

そして祢音(星野夢奈)沙羅(志田音々)は。。。。

敬称略


で、アルキメデルは、ホントに退場?


そこはともかく。

まだまだ、話数があるが、

そろそろ。。。なので、そういう展開なのだろう。

まぁ、正直なところ。

アレコレと描くのも良いだろうが。

どうせ、バトルを描きたいだけなんだから。

もう、バトル三昧で良いのでは?

理由とかは、後で、1話くらいにまとめてやれば?

今作を見ていると、あまりに散漫すぎて。

話が進んでいるようで進んでいないし。

なのに、バトルを描くから、迷走。

だから、もうアレコレ描かずに、バトルだけにすれば良いと思いますよ。








ひろがるスカイ!プリキュア第16話「えるたろう一座のおに退治」
内容
かろうじてバッタモンダーを撃退したスカイたち。
だが、王と王妃が呪いにかかってしまう。
ソラは、ヨヨに相談するため、ソラシド市に戻ることを決断。
エルを連れ、ましろ、ツバサとともに、ソラシド市へと向かうのだった。

ヨヨに調べてもらう間、さみしそうなエルを元気づけようと、
あげはの提案で、人形劇をすることに。



気のせいか。。。。

バッタモンダーとの戦いって、必要だったのか?

直前までで、キレイにまとまっていたのに。

ほぼ蛇足。

以前から書いているが。

このシリーズって、戦い以外の部分で、キレイにまとまっていることがある。

特に、最近のシリーズでは、その傾向が顕著。

一昔前は、いろいろな“設定”だけでなく。

強引でも、戦いに意味づけしていたのに。

それなりに、キレイにまとまっているんだから。

無理して戦う必要、無いのでは?

どうしても。。。っていうなら。

今回なら、プリキュアの力で、エルをあやせば良いだけでは?

もちろん、それはそれで、“正義の味方”として、どうかと思うが。

そんなのも、テキトーにイイワケを作れば良いだけだし。

どう見ても今作は、ある種のリニューアルのニオイがするんだから。

思い切って、“無し”という選択肢のエピソードも、

盛り込んでみれば良いだろうに。

どうせ、最終的に。

最近の傾向では、敵が敵にならないんだろうし。



いやいや。。。。エンディング。。。。なぜウィング?

今回は、気になるところだらけだよ。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』土曜版第7週



抜かりないね。

細かいことを言えば、アレも無い、コレも無いなのだけど。

盛り込むべきコトを、全て盛り込んでいるのだから、

ダイジェストとしては、何も問題ない。


個人的に、気になったことと言えば、

あれだけ、強調していた“タンポポ”に触れていないこと。

今週のエピソードにとっては、

ほぼ関係が無いので、盛り込む必要性は、全く無いが。

“月曜”の“タンポポ”の印象が、

“金曜”まで残っていたことを考えると。

“週”で考えた場合。

“タンポポ”の強調しすぎは、マイナスだったかもしれません。

実際、今週のサブタイトルは“ボタン”だが。

盛り込まれていることは認識出来てはいるが、

週末。。。“金曜”に強調しているから、印象に残っているだけであり。

それが、寿恵子との繋がりや、未来を暗示するようなネタだったとしても。

ダイジェストで印象に残っても、

“月金本編”で見ていれば、

残念ながら、とってつけた印象があったのも、拭えない事実なのだ。

いっそのこと。

寿恵子の頬のボタンや、好きな花。を週の前半で強調しておいたほうが、

全く違った印象になったかもね。

だって、田邊教授たちとの初対面において、

手土産を持って行っても、良いんだから。

そうすれば、週の後半で盛り込んで、とってつけた印象になるよりはマシで。

万太郎が、道中や、大学内、そして植物学教室で“探す”という描写を、

盛り込むことが出来て、サブタイトルを強調出来たかもしれないからだ。


ま。。。やり方次第ってことである。


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連続テレビ小説『らんまん』第35回


内容
東京大学植物学教室に出入りを始めた万太郎(神木隆之介)
滞っていた学生たちの標本制作をテキパキと行うだけでなく、
その知識の深さ、観察力の凄さで、学生たちを驚かせる。

そのうえ、万太郎が目についたボタンの花を描き始め、
そのうまさに学生だけで無く、大窪(今野浩喜)そして田邊(要潤)も驚く。
そして万太郎との、意外な繋がりを知った田邊は、
より一層、万太郎に興味を抱き、気に入っていく。
だが、その姿に徳永(田中哲司)は。。。。

大学からの帰り道、万太郎は、寿恵子(浜辺美波)を訪ね。。。

敬称略


作、長田育恵さん




先日も、田邊が“土佐の人”と口にしていたので、

誰なんだろう?とは思っていたが、そこでしたか。

ただまぁ、

あからさまな、楽器や楽譜が。。。。。(笑)

いやいや、やるべきコトではあるし、

何も間違っていないんだが。

じゃ。。。って、気になることが。

そう。先送りされている“鹿鳴館”である。

今回の最後あたりで、再登場したけど。

これは、いつまで先送り?


そこはともかく。


最後の最後で、“ボタン”が“回収”ですね。

絵を描いて終わりなのか?

絵を手渡して終わりなのか?

。。。。と、登場するたびに、どうなる?って感じたけど。

まさか、寿恵子からの言葉とは!!

それが、また。。。。。。


今作って、

毎週のサブタイトルの回収の仕方が、工夫を凝らしていて、良いですね。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第34回


内容
田邊教授から植物学教室への出入りを許された万太郎(神木隆之介)
長屋へ戻ってきた万太郎から話を聞いた丈之助(山脇辰哉)は茫然自失。
そこに、レストランのボウイが決まったと竹雄(志尊淳)が帰ってくる。
大喜びの万太郎に、丈之助は、いていい間は頑張れと。。。

翌日、万太郎は、教室に持って行くための菓子を買うため白梅堂に立ち寄る。
寿恵子(浜辺美波)に注文をする。
そして、万太郎は、寿恵子に好きな花を尋ねたところ、ボタンと。。。。

敬称略


作、長田育恵さん



え!?

“水曜”になっても、サブタイトルは、どこ?

って、思っていたのだ。

で、“木曜”。。。登場しないなぁ。。と思っていたが。

えっと。。。。開始からちょうど半分くらいで、。。。これは“回収”?

そのあと、一応、“回収”しているが。いや、これ、“回収”??

そこはともかく。

万太郎、寿恵子のやりとりや、“ボタン”のことよりも、

“かるやき”のほうが印象に残ってしまった。

いやいや、材料を入れるところから、描くか?(笑)

まあ、徐々に、知らない人が多くなってきているので、

“説明”のためには、必要だろうけど。

かといって、詳細が有ったわけで無く。

雰囲気作りとしては、正しいが。

じゃぁ、“土曜版”で残るかと言えば、残らないだろうし。

う~~ん。。。。なぜだろうなぁ。。。監督の趣味?


それを言い出すと。ボタンのほうが、もっと気になるよね。

ようやく、と思ったら??

“金曜”に、何が起きるんだ?

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連続テレビ小説『らんまん』第33回


内容
紹介状を手に、東京大学植物学教室を訪れた万太郎(神木隆之介)
教授の田邊(要潤)に話を聞いてもらおうとするのだが、
助教授の徳永(田中哲司)、講師の大窪(今野浩喜)らを含め、
話も聞いてもらえなかった。
それでも、万太郎は、思いを語る。
「植物学に尽くしたい思いに、偽りはありません」
と、万太郎が持ってきた標本を見せたところ、
田邊だけでなく、教室の面々も興味を示しはじめるが。。。

敬称略


作、長田育恵さん


神木隆之介さんと要潤さんの身長差が、気になって仕方が無いが(笑)

内容と違うので、とりあえず。。。。


分かっていることとは言え。

大学の中の登場人物の“説明”を、かなり丁寧に描かれた感じ。

植物学教室というだけでなく。大学。。。それも東京大学の状態も、

世界との比較なども混ぜながら、良い描き方。

同時に、主人公や、他の登場人物も、シッカリ描いているし。


ここが大きな転機とはいえ。

かなり複雑な“設定”なのは、事実で。

そこを、上手く描ききったと思います。


ちょっとだけ不満があるとすれば。

今作って、ところどころ、コミカルな描写も盛り込まれているが。

今回は、そういうのが、ほぼ無かったことかな。

教授たちがいるとは言え。学生の1人くらい、

ちょっと変わり者のキャラで、描いた方が良かったかもね。

前回、サラッと盛り込まれたけど。その延長で。


ま、別にいいや。

“ドラマ”として、面白みがあるので。


本家の感想。
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火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』 第5話


内容
秋田(森永悠希)による撮影に、加わった陸(長尾謙杜)
陸からキスの指示を受けた綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)は困惑する。

その直後、父・金太郎(塚地武雅)が綾華と東郷の家を訪ねてくる。
その手には、静(松嶋菜々子)から渡されたお金が握られていた。
事情を打ち明けた上で、返したいとふたりに伝える金太郎。

そんななか、綾華は、撮影を休みたいと東郷に伝える。
実家の手伝いをしたいというが。そこに神山(坂東龍汰)からの着信。
そのことに気づいてしまう東郷。

敬称略



脚本、倉光泰子さん

演出、坪井敏雄さん



説明が難しいのだけど。

綾華の部分を描き、東郷の部分を描き。重なる部分を描く。

場面転換が多いので、印象としては3分割に近い状態ではあるが、

綾華の部分では、東郷への気持ちをシッカリ描いているし。

逆に、東郷の部分では、綾華への気持ちを描いているので。

バラバラに見えていても、1つの物語に仕上がっているように見える。


まだ第5話なのか、もう第5話なのかという、

難しい判断ではあるけれど。

今までの物語を前提にすれば、

2人の距離感が、徐々に近づいてきたので。

今回で、良い感じの“重なり”の描写になったと思います。


もっとも良かったのは、

ふたりの関係や距離感に関係が無いような描写を、

前回までのように、強調しすぎなかったことだろう。

描いても、意味を持たせていたので、

話がバラバラになることが無かった。


ひとつになったので、東郷と母の関係も描きやすいし。

そこが、今作の“はじまり”なので。

今後の物語も、描きやすくなったと言うことだろうね。

当然、結末まで流れも。


きっと、今回のエピソードが、

今作が、本来描きたかった物語。。。のような気がする。

まぁ、一気に縮め過ぎのような。。。。いや“恋バナ”だからね。

良いコトです。

本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第32回


内容
博物館でもらった紹介状を手に、万太郎(神木隆之介)は東京大学へ。
大学の門をくぐった万太郎は、植物学教室があるという青長屋へと向かう。
そして、見たことの無いものばかりの教室に感銘を受ける万太郎。
だが、挨拶をした講師の大窪(今野浩喜)には、あまり相手にしてもらえず。
助教授の徳永(田中哲司)に、田邊教授(要潤)に会いたいことを伝えるが。。。

敬称略


作、長田育恵さん



今回。

“東京編”の“長屋”“和菓子屋”“大学”における。

“大学”の説明だった今回。

公式HPに、全てが書かれていないことだけでなく。

《公式》なのに、かなり見にくいという。

あり得ない“情報提供”であるため、全く想定していなかったことだが。

こんなに“大学”に、登場人物がいるなんて、思っていなかったよ。

まぁ、大学だからね。。。と言えなくもないが(笑)

。。。。必要?

そんな印象の“大学”のはじまりだったような気がする。

とりあえず、

“紹介”が、まだ終わっていないので。

実際は、“物語”がはじまりも、していないわけで。

次回に先送りである。



本家の感想。
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風間公親-教場0-第6話

内容
山林の土の中から、頭部と手首の無い変死体が発見された。
犬の散歩をしていた住民が、犬が吠えた場所を掘り起こし見つけたという。
死亡推定時刻は、4日前。
風間(木村拓哉)は、遠野(北村匠海)に絵を描くよう命じる。
すると遠野は、右肩が左より下がっていることに気づくが、理由は不明。
そんな遠野に対して、風間は、科捜研による、
DNA鑑定などで身元を特定する3日後までに犯人を仕留めろと告げる。

現場付近の伊上(堀田真由)が住んでいると知った遠野は、
現場で撮影した写真の中から、近所の住民、ハイキング客などを除外。
それにより、ギャラリーを営む向坂善紀(筒井道隆)が浮上し、注目。
2年前に妻・朝子(遊井亮子)と離婚。
妻の再婚相手の歯科医苅部達郎(浜田信也)が3日前から行方不明になっていた。

そのことを風間に伝えた上で、遠野は向坂に接触する。
そして風間の指導を受けながら、遠野は向坂に、
有る写真を元に、絵を描いて欲しいと依頼するが、拒否されてしまう。
だが、すぐに依頼を引き受けてくれることに。

一方で、聞き込みにより、遠野は、
向坂の息子・匠吾の進路を巡り、向坂と狩野が対立していたことをつかむ。、

敬称略


脚本、君塚良一さん

演出、中江功さん



なぜ、前回の序盤のかっとを。。。。とか。

事件までが長いなぁ。。。。とか。

少し疑問点はあるモノの。

エピソード自体は、抜群の能力を持つ遠野が、

風間の指導を受けながら、事件を解決していく姿が、

丁寧に描かれた感じだ。

ちょっと、都合が良すぎる展開だったとは思いますけどね。


にしても。

そこから、結構、強引に。。。。。

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連続テレビ小説『らんまん』第31回

第7週「ボタン」
内容
馬琴の読本に心酔する寿恵子(浜辺美波)
呆れる母まつ(牧瀬里穂)叔母みえ(宮澤エマ)だったが。
みえが、あるコトを寿恵子に提案する。鹿鳴館で。。。。

一方、万太郎(神木隆之介)は、
竹雄(志尊淳)と東京大学へ行く準備を進めていた。

敬称略


作、長田育恵さん

演出、渡邊良雄さん



いやいや。。。。。“月曜”とはいえ。

情報量が多いね。

もちろん、新キャラとはいえ。

先週、詳細な説明がなされていない寿恵子およびその家族。

今回の前半は、その説明に時間をとった感じだね。

とはいえ、

かなり早口の説明ではあったが、“次”に繋がる人名も混ぜられていたし。

って考えると。

万太郎を加えて、一種の“三角”を描くつもりなのかもね。

“植物学”だけでなく。。。“寿恵子”まで。。。って。

そんな感じで。


もちろん、それだけでは。。。ということで。

シッカリと、万太郎と長屋のコトもシッカリ描かれている。

ってか。

まさか、ここで、タンポポを丁寧に説明するとは!!

サブタイトル。。。“ドクダミ”でもなければ、

“タンポポ”でもなく。“ボタン”なのに?

もしかしたら“タンポポ”は、“別格”扱い?

まぁ、なんらかの“暗示”。。。“ネタフリ”で、

後日、“回収”するのかもしれませんが。

そこまで、待っておくとします。


確かに、牧野富太郎先生の“タンポポ”は、凄いんだけどね。

間違いなく芸術作品だし。


本家の感想。
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日曜の夜ぐらいは... 第3話

内容
強引にバスツアーのバスに乗り込んできたサチ(清野菜名)は、
翔子(岸井ゆきの)若葉(生見愛瑠)と再会し、大喜びする。
そしてサチは、1度目のバスツアーで3人で買った宝くじで、
サチが持ち帰ったモノが当選していたことをふたりに伝えるのだった。
3人で山分けしようと。
バスツアーを終えた3人は、銀行へ行くために会う約束をする。
そして今度は、連絡先を交換して。。。。別れる3人。

約束の日まで、落ち着かない気持ちで、日々を過ごす3人。
そして。。。

敬称略


脚本、岡田惠和さん

演出、朝比奈陽子さん



状況が変わったので、劇的に、何かが。。。。と。

少しは、期待したけど。

やはり、だよねぇ。。。。。だと思ったよ。あっちもこっちも。

日常ってのは、そういうもんだし。


動くのは、次回からですね。

まぁ、どうなるか?である。

本家の感想。
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日曜劇場『ラストマン~全盲の捜査官~』第4話

内容
吾妻(今田美桜)と一緒にジョギングをしていた皆実(福山雅治)
そんなとき、悲鳴が聞こえる。
駆けつけると、男性(吉田ウーロン太)が倒れていた。
すぐに病院へと搬送されたが。。。死亡。
外傷はなく、突然の心不全と思われたが。
死の間際に“刺された”と被害者の狩野浩紀が口にしていたため、
病理検査をすると、毒物によるものと判明する。
そのうえ遺体の手には、妙な紋章が残されていた。
心太朗(大泉洋)が、同じような不審死を調べたところ、
同じような被害者が他に3人いることが分かる。
全員が国家規模の事件に絡む要人ばかりだった。
公安、暴対、捜査二課は、被害者の調査をするだけで無く。
紋章についても調査を始めることになるが。
皆実は、違和感を覚えていた。
「解決のヒントは、もっと身近なところにある」と。

早速、被害者・狩野の妻・君香(河井青葉)に
話を聞きに行くことにした皆実、心太朗、吾妻。
被害者にトラブルがあった覚えは無いと言うが、皆実が感じていた違和感を
吾妻に問いただす。すると紋章のスタンプが、痴漢撃退スタンプだと。
君香も、それを知っていたと。半年前に、トラブルがあったと話し始める。
夫は冤罪を主張していたという。
痴漢冤罪被害者の会で、知ったと言うことだった。

そこで皆実たちは、大学准教授で、被害者の会代表・真鍋美雪(伊藤歩)に
話を聞きに行くと、思わぬことが判明する。
犯行を予告するようなメールが届いていたという。
それによって、4人の共通点が痴漢だと分かる。

そんななか、泉(永瀬廉)が吾妻を捜査から外して欲しいと、
皆実に伝えるが。。。

敬称略


脚本、黒岩勉さん

演出、石井康晴さん



今回のエピソードは、“刑事モノ”としては、

ある種の出オチになってしまっているが、それはそれ。

話自体が、被害者が、加害者だった。というネタで。

その犯行の状況などから、

痴漢被害者が、その犯行によって、より一層傷つくという展開まで。

他のドラマのタイトルを出すのもどうかと思うが。

まさに“正義の天秤”のようなネタですね。

《相棒》のような長期シリーズになれば、たまにあるようなネタですが。

今作のように、始まったばかりで、

ここで、こういうネタを持ち込んでくるのは、凄いですね。

先日の“バディ解消”ネタも同じだけど。

“連ドラ”のセオリーのようなものを横に置いておくという感じで。

今作が挑戦的な作品であるコトが、よくわかるネタである。


社会派ドラマの印象もあるし。

刑事モノとしての見せ場もあるし。

今作らしさも、盛り込まれているし。

やりきれない結末も良い感じだ。

本当に、よく作り込んでいます。

本家の感想。
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ひろがるスカイ!プリキュア15+仮面ライダーギーツ35+王様戦隊キングオージャー11



王様戦隊キングオージャー 第11話「怪奇!クモ仮面の男」
内容
ついにギラ(酒井大成)は、
ヤンマ(渡辺碧斗)ヒメノ(村上愛花)リタ(平川結月)カグラギ(佳久創)と
一致団結してレジェンドキングオージャーを降臨させ、
巨大バグナラクを一掃し、チキューは救われた。
ラクレス(矢野聖人)は、その奇跡を、自らの手柄にした。

だが、ギラの生存を疑うラクレスは、カグラギを問いただすが、
逆にギラの葬儀を提案される。

ギラと4人の王は、その葬儀を利用した、ある計画を立てていた。
そして葬儀が行われるのだが、そこに謎の蜘蛛仮面が現れ。。。。。

敬称略



結構、後半は、衝撃的な展開だね。

ただ単に、新キャラで、アレコレするだけかと思っていたら。

そっか。。。。なんか、凄いことに。

どうなるんだ。これ。

予想外すぎて、気になって仕方が無い





仮面ライダーギーツ 35話「慕情Ⅲ:姉の願い 弟の願い」
内容
デザイアグランプリ創始者スエルにより、デザイアロワイヤルが開始された。
ライダー同士の戦いが始まる中、新たなミッションが提示される。
ジャマトに奪われたIDコアの回収で、一番多く集めたプレイヤーは、
誰か1人を脱落させる権利を与えるという。

ゲームが開始されると、プレイヤーは強制転移。
祢音(星野夢奈)沙羅(志田音々)の前に、バッファ道長(埜代和人)が現れる。
バッファの攻撃にふたりでは歯が立たず。
その状態を察知し、付近に隠れていた景和(佐藤瑠雅)が、
隠れながらふたりの逃走を手助けする。

一方、英寿(簡秀吉)の前に大智(後藤大)が現れ、
バッファを脱落させるための共闘を提案するが拒絶される。
そこで大智は、祢音、沙羅に接近し、共闘してバッファ脱落を提案する。
ふたりに信じてもらおうと、大智は、あるコトを伝えるのだが。。。

敬称略



話数的には、そろそろ“そういう時期”

だから、今回のラストでは、そういう展開になったのだろうけど。

これ、何かとすぐに、こんな感じで、退場キャラを復活させるけど。

結局、ワンパーターンなことが多く、話を迷走させているだけでは?







ひろがるスカイ!プリキュア第15話「超巨大ランボーグ大爆発!?守れスカイランド!」
内容
青の護衛隊のいろいろな仕事に、ソラは感動する。
それこそが、元々、ヒーローを目指した理由だったから。

ツバサも家族と再会し、大喜び。

そんななか、ましろがソラシド市に帰ると、エル、ツバサに伝える。

そんななかスカイランドに、ランボーグの大群が襲撃。
それらはバッタモンダーにより合体。
キュアスカイ、プリズムの力で浄化を試みるのだが、大苦戦。。





幹部かもしれないが、まだ序盤の敵で、大苦戦っていうのも。

もの凄く気になるし。

3人目がいるのに、未だに2人だけの合体技っていうのは。

もの凄く気になるし。

強引だけど、たとえ、ヨヨがいたとしても、ソラシド市に戻るのも、

もの凄く気になるし。

いや、そもそも、そこまでして、敵がエルを狙うのも、

もの凄く気になるのである。


まぁ、なんらかの“意図”が、制作にはあるんだろうけど。

単純に、ソラシド市に逃げるだけで、良いような気がするのだが。。。。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第30回


内容
その日、佐川の綾(佐久間由衣)タキ(松坂慶子)のもとに、
万太郎(神木隆之介)から手紙が届く。そこには東京での生活が書かれていた。

万太郎と竹雄(志尊淳)は、引っ越しの挨拶のための菓子を求めて、
近所の和菓子屋・白梅堂を訪ねる。
以前、博覧会で知り合った寿恵子(浜辺美波)を期待していたが、
そこにいたのは、職人の文太(池松万作)だった。
買う物を買って、店先でガッカリしていると、背後から声をかけられる。
寿恵子だった。

敬称略


作、長田育恵さん


まぁ、仕方ないと言えば、仕方ない。

当たり前と言えば、当たり前だが。

やはり、出会い、再会の中で、一番、時間を使っていたね。

終盤には、

これからの《コト》を暗示させるフラグまで立てて(笑)


とりあえず、

“東京編”も無難なはじまり。

今後に期待が持てそうな雰囲気が漂っているのが良いところだ。


だからこそ、毎回のように感じるけど。

もう、OP。。。月曜だけで、いいのでは?

“火金”の4日あれば、5分弱は作れるわけで。

今作ではなく。

今後の“朝ドラ”のために、毎週金曜だけでも“無し”で

その1分で出来ることを、挑戦すれば良いと思います。

で、エピソードによっては、

“火金”を無しにして。


“もっと見たい”という気持ちが生まれていて。

時間だって、あっという間。

だから、もったいないなぁ。。。。。って。


そもそも、毎回の1分くらいなら、なんとかなるはずで。

やろうと思えば、出来ると思うのだ。

“週6”から“週5”になって数年。

そろそろ、工夫する時期だと思いますよ。

いつまでも、過去の慣習にこだわるのではなく。

評判が良さそうなら、やれば良いと思います。


本家の感想。
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