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レベル999のFC2部屋

日曜の夜ぐらいは... 第1話

内容
体の不自由な母・邦子(和久井映見)とふたり暮らしの岸田サチ(清野菜名)
ファミレスで働く毎日を送っていた。

タクシー運転手をする野田翔子(岸井ゆきの)は、
夜勤明けでラジオを聴きながら缶チューハイ。

そして祖母・富士子(宮本信子)とふたり暮らしの樋口若葉(生見愛瑠)
ふたりは工場で働き。。。

邦子、翔子、若葉が、同じラジオ番組を聴いていたため、
サチ、翔子、若葉は、ラジオ番組のバスツアーで、一緒になるのだった。

敬称略


脚本、岡田惠和さん

演出、新城毅彦さん



「たのしいことあると、きついから」


“出会い”なんて、何だって良いはずなんだよね。

普通ならば。

だが、3人の“コト”をシッカリと表現するために、

わざわざ、ラジオ番組を、きっかけにしたんだろうね。

で、そこまでの“流れ”をシッカリと描き。。。。。そういうことだ。


「優しく尊い世界」

ほんと。。。脚本家さんらしい。。。作品ですね。


最近は、何かとアレコレしすぎる作品が多いからね。

これくらいが、ちょうど、息抜きが出来て、ちょうど良いです。


まさに。。。タイトル通り。。。。“日曜の夜ぐらいは...”である。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304300005/

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日曜劇場『ラストマン~全盲の捜査官~』第2話

内容
護道心太朗(大泉洋)の協力を得て、事件を解決した皆実(福山雅治)は、
早速、吾妻ゆうき(今田美桜)を、心太朗に伝えず、新メンバーに入れてしまう。

そんななか、河川敷で事件が発生。
皆実と心太朗が到着すると、すでに佐久良(吉田羊)の班や、鑑識がいた。
状況説明を心太朗から受けた後、遺体を“確認”し、
死亡推定時刻や死因などを推測し、
心太朗や鑑識の矢島、佐久良班の面々を驚かせる。

遺体の状況を確認した心太朗は、12年前の事件を思い出す。
遺体にかけられていたローズの香水や、ベルトの殺害方法が、酷似していた。
当時、作久良班と、遊軍で参加した心太朗が捜査し、
医師の青柳直哉(浜田信也)が、捜査線上に浮上したという。
被害者の遺留品などが見つかったことで、青柳は自供。
14年の実刑で服役。模範囚なら出所しているだろうと皆実に告げる。

早速、心太朗は、皆実を連れて、青柳がいるであろう、
フリージャーナリストの新城司(アキラ100%)の元を訪れる。
すると青柳はいたのだが、心太朗に取り調べで自白を強要されたと、
12年前の犯行を否認する。

その後、事件の被害者が川島春香と判明。
12年前の事件の被害者・浮田清美の友人だった。
そのうえ、犯行時刻、青柳には新城と生配信中というアリバイがあった。
状況から、12年前の事件が、誤認逮捕の可能性が浮上。。。。

敬称略


脚本、黒岩勉さん

演出、土井裕泰さん



「目の見えない私には、人の外見は全く関係有りません。
 
 言葉や感情、話す内容。中身だけで、人を判断します

 護道室長の中身は、ゆがんだ正義感で、いっぱいです」


今作は、いろいろな“設定”がてんこ盛りであるとはいえ。

基本的には“刑事モノ”それも“バディモノ”なのだ。

だから、

今回のエピソードのように、“バディ解散”は定番ネタ。

だが、それだけでは。。。。ってことで。

そこに、誤認逮捕。。。当然、冤罪。。そのうえ、心太朗の過去まで盛り込んだ。

ついでに、違法捜査まで。

そもそも。。。解散ネタなんて、定番とは言え。

普通なら、もっと“バディモノ”を見せた後にやるべきコトなのに。

いきなり、第2話ですからね。

それこそ“バディモノ”として、まだ完成していないというのに!

しかし、そんな状況に、違和感を覚えないようにするため?とはいえ。

ここで、新たな“設定”をてんこ盛り。

気合いが入っているとか言うレベルでは無い今作の脚本である。


最終的に、アメリカ、日本の違いで、解決するなんて。。。見事。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304300002/

ひろがるスカイ!プリキュア13+仮面ライダーギーツ33+王様戦隊キングオージャー9



王様戦隊キングオージャー 第9話「ギラ逃走中」
内容
ラクレス(矢野聖人)との決闘に敗北したギラ(酒井大成)だが、
ヤンマ(渡辺碧斗)ヒメノ(村上愛花)リタ(平川結月)カグラギ(佳久創)に
助けられる。ただ、ギラは、ラクレスが急所を外したのでは?と疑問を抱く。

だが、王たちには、ギラを独り占めにするという思惑があり。。。

敬称略


今までも、何度も感じていることだが。

これ、バグナラクって、必要なのかな?

確かに、

“物語”としては、それほど、悪いとは思いませんが。

いっそ、

バグナラクを登場させずに、後半に入ってから。。。。

でも、良かったのでは?









仮面ライダーギーツ 33話「慕情Ⅰ:バッファ無双!」
内容
バッファ道長(埜代和人)が、英寿(簡秀吉)からヴィジョンドライバーを奪取。
ジャマ神は、勝ち残ったバッファとなり、世界は作り変えられた。

英寿、景和(佐藤瑠雅)は、行方不明になった状態で。
世界の人々の記憶も書き換えられた。
祢音(星野夢奈)も例外では無く。
記憶を書き換えられ、令嬢として平穏な暮らしを送っていた。
そんな祢音の笑顔にキューン(水江建太)も苦悩する。
忘れたほうが、幸せなのでは?と。

一方、プロデューサーのニラム(北村諒)が行方不明のデザイアグランプリは、
チラミ(山崎樹範)がデザイアグランプリの再開を目論み、
ヴィジョンドライバー奪還のための仮面ライダー招集を決断。
ツムリ(青島心)にドライバーとIDコアを配るよう命じていた。

だが、それを阻止しようと、道長が動き始める。
祢音に渡ることを阻止した道長だったが、
ベロバ(並木彩華)が。。。。

圧倒的な道長の“仮面ライダーをぶっ潰す力”に、
仮面ライダーは全滅する。
そこで、チラミは、ジーン(鈴木福)ケケラに接触。

敬称略


ずっと、妙な演出をしていたので。

それしかないわけで。

あとは、どういう“設定”に?

ってだけだ。

面白くやってほしいものだ。

さすがに、ここまでのワンパーターンは。。。。ねぇ。。。。(苦笑)







ひろがるスカイ!プリキュア第13話「届けて!はじめてのおくりもの」
内容
歩き始めたエルのために“ファーストシューズ”を買いに出かけたソラたち。
だがなかなか、決まらなかった。
そんなとき、靴を手にしていた女性から、靴を譲ってもらう。
女性様子を見て、ソラは、やはり返したほうが良いのではと。。。。

そんななか、ヨヨがスカイランドへのトンネルを開通させる。
だがそれは、ましろ、あげはが、ソラ、ツバサとの別れを意味していた。



いやいや。。。。いやいや。。。。これは良いのか?

確かに、良い話なんだけど。

そもそも。。。ツバサを巻き込んだほうが、良かったのでは?

ま、いいや。

かなりイレギュラーだったけど。

物語としては、良かったし。

“敵”が登場しないって言うエピソードも、意外と良いモノです。

わざわざ、“敵”を登場させて、撃退するエピソードより、

むしろ、ヒーローらしさ、その思いが、ハッキリ表現された感じだ。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304300000/

連続テレビ小説『らんまん』土曜版第4週



だよなぁ。。。。。

今回の“土曜版”を見ている途中で、“アレ?”って思ったので。

今週の“本編”と先週の“本編”を確認してしまった。

そう。

今回の“土曜版”。

先週の映像が入っている!


そう。東京での万太郎と竹雄のやりとりである。

もちろん今週だって、回想で混ぜられていたけど。

まさか、入れてくるとは!

だが、これを入れたことで、

今週の“本編”が、より際だったのは言うまでもない。

こういう適切な編集は、“ダイジェスト版”なんだから、もの凄く大切。


そのうえ、驚いたのは

“本編”の取捨選択の仕方だ。

“土曜版”が始まってから、数作品あるわけだが。

基本的に、“月金本編”をバランス良く抜き出しているのだ。

そのため、どこかの曜日の映像が極端に少ない。。。なんてことは、ほぼ無い。

だが、今回の“土曜版”では、

間違いなく“内容”を重視して、編集されているため。

“月曜”“火曜”あたりの映像が、極端に少なく。

“金曜”が極端に多くなっている。

そのおかげで、今週の“本編”が、

 何を伝えたかったのか?

が、ハッキリと分かるようになっている。

これ、曜日ごとに抜き出すのでは無く。

1週間で抜き出しているんだろうね。

だから、そんな時間配分だったんだろう。


そのせいで、視聴中に、何度も時計を確認してしまったよ(笑)


前述した先週の映像も、同じだけど。

今作のスタッフが、“土曜版”をシッカリと作ろうとしているのが、

よく伝わってきた今回の“土曜版”である。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304290000/

連続テレビ小説『らんまん』第20回


内容
早川逸馬(宮野真守)により、万太郎(神木隆之介)は、
中濱万次郎(宇崎竜童)と出会うことに。
尊敬する人物と出会え感激する万太郎だが、万次郎が後悔を口にしたことに驚く。
「人の一生は短い。後悔せんように」と

一方、祭りを楽しんだ綾(佐久間由衣)は覚悟を決め、
竹雄(志尊淳)に自由になれと伝える。すると竹雄は。。。

敬称略


作、長田育恵さん



え!?

中濱万次郎から。。。。本を!?

いやいや、この展開は、完全に予想外。想定外。

もう、ほんとに情報量満載だね。

いや、違うか。

どこかで、タイミング良く盛り込みたいと考えれば、

タイミングは少ないわけで。

そうなると。。。ここ。。。なのかもしれません。

重要なのは

例え、“作り物”だったとしても“無理”が無いこと。

ちょっと強引で、とってつけたような印象も無いわけでは無いが。

実際は、良い“流れ”であり、無理が無いし。

これは、

ファンタジックな印象で始まった、“天狗”も同じだ。

もちろん、両者とも、無くても成立するんだけどね。

だが、それだと、面白みが無いので。

これは。。。“ドラマ”

やはり、ドラマチックに見せて、魅せるのが大切なのである。


良いアイデアですね。上手い。

綾、竹雄サイドも、悪くなかったし。

主人公サイドと絡めながら、

かなりバランス良く描こうとしているのが、

よく分かった今回のエピソードである。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304280000/

連続テレビ小説『らんまん』第19回

内容
演説会での万太郎(神木隆之介)の言動を気に入った早川逸馬(宮野真守)は、
万太郎を早川たちの“声明社”へと連れて行く。
いろいろと語り合うなかで、早川は万太郎を。。。。

一方、綾(佐久間由衣)は竹雄(志尊淳)に胸の内を打ち明けていた。

敬称略


作、長田育恵さん


こういう言い方は、どうかと思うが。

今回は、セリフというか、心の吐露が多かったせいか、情報量満載。

まぁ。。。

万太郎サイドと、綾、竹雄サイドの両方を描く必要は無かったと思うが。

“流れ”を考えると、仕方ないかな。

とはいえ、かなり丁寧に、3人の思いが描かれていて。

前回のエピソードも含めて、なかなかのエピソードに仕上がっている。


それこそ。

今の時代にも通じるようなエピソードですね。


若干の堅苦しさはあるけど、暗い感じや、重苦しい感じでは無いのが、

適切な言葉を選び、良い感じのバランスで描かれている証拠だろう。

こういうネタは、言葉1つで、重苦しくなるからね。

だからといって、軽いわけでも無く。

酒盛りや、祭りなどで、緩和させているのも秀逸。


そこに“未来”が見えている。。。。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304270000/

それってパクリじゃないですか? 第3話


内容
開発部が進める“カメレオンティー”が完成間近になり、
高梨部長(常盤貴子)が知財部に、特許出願を依頼してくる。
北脇(重岡大毅)熊井(野間口徹)は、亜季(芳根京子)に、
既存の特許を侵害していないかを調べる“侵害予防調査”を命じる。

やがて、製法で、他社の特許を侵害していること亜季は見つけてしまう。
北脇は製品化出来ないことを開発部に伝えろと言うが。。。。

敬称略


脚本、丑尾健太郎さん

演出、内田秀実さん


今回は、特許の侵害予防調査からの。。。。っていうネタですね。


さすがに、序盤の説明は、情報量が多すぎて、

丁寧だけど、分かり難かったが。仕方あるまい


そこはともかく。

前回も、サブキャラが絡んでいたけど。

今回は、がっつり、絡んでいるね。

まぁ、“連ドラ”だから、こういうのも定番パターン。

今後も、こういったカタチが、続いていくのだろう。


で。今回は、

本格的に知財部のお仕事をハッキリと見せてきた感じだね。

地味ではあるが、基本的に、特許だからね。

最終的に。

今回、連呼していた“屁理屈も立派な理屈”を回収してるってコトかな。

“北脇さんの屁理屈のおかげ”というオチまで(笑)


もうちょっとメリハリがあったほうが、分かりやすくて良いと思うが。

扱っているテーマがテーマなので、こんなところだろうね。

ただね。

お仕事ドラマとしては、正解でしょうけど。

北脇を、もうちょっと絡めたほうが、良いような気がするが。。。。

主人公は何も知らないんだから、指導くらい、しても良いのでは?

そうすれば、視聴者にも伝わると思うのだよね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304260002/

連続テレビ小説『らんまん』第18回



内容
タキ(松坂慶子)から“生まれ”を打ち明けられ、
万太郎(神木隆之介)と“夫婦になれ”と命じられた綾(佐久間由衣)は、
それを拒絶し、家を飛び出していく。

綾を探す万太郎、竹雄(志尊淳)は、
綾が高知に向かったと知り。。。。

敬称略


作、長田育恵さん


幸吉は、きっと、何かがあるんだろうなぁ。。。とは、思っていたが。

そっか。。。そういうコトね。

ただ、そこよりも、驚いたのは。

サブタイトルの回収を、主人公では無く、綾が行ったこと。

不自然すぎる一輪なのは、無視するとしても。

こういう回収もあるんだね。


ってか。。。。主人公。。。そういう巻き込まれ方するんだ(笑)

元々、影響を受ける程度だと思っていたが、

完全に、想定外でした。



今回のエピソードって。話数的にも、

間違いなく、今後のために、今作の転機の1つになるんだろうけど。

まさか、

出生の秘密からの展開で、こういうコトになるとはね。

想定の斜め上を進んでるよ。

本当に良い意味での想定外、予想外で、

次回が楽しみで仕方が無い

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304260000/

火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』 第2話


内容
それぞれの思惑で、夫婦となった綾華(橋本環奈)と東郷(山田涼介)
人前では、ふたりはラブラブぶりであったが、
人がいなくなれば。。。。。
そのうえ、綾華は実家暮らしで。
“夫婦”の仕事が終わると人知れず帰宅していた。

ある日、いつものように実家に帰った綾華に、東郷から電話が入る。
慌てて東郷の元へと自転車で戻った綾華。
そこに、東郷の母・静(松嶋菜々子)がやって来る。

敬称略


脚本、倉光泰子さん

演出、坪井敏雄さん


前回は、初回だったためか。

その設定が強調されていたので。

シンデレラストーリーという印象が強かったけど。

今回は、そこから、少し進んだ状態なので。

ラブコメに近い感じになりつつあるかな。

もちろん“ラブ”には、まだなっていないので。

“コメディ”っていう感じですが。

今後、いろいろと変化していくだろうから、

結果的には“ラブコメ”に近くなるんだろうね。

実際、この“枠”らしい、“お仕事ドラマ”の部分も、

前回以上に際立ち始めているし。


“連ドラ”として、全体の構成がハッキリしているからこそ、

“流れ”を丁寧に描きながら、描くコトの取捨選択を適切に行い、

バランス良く、2人のコトもシッカリ描いているんだろうね。

その変化なども絡めつつ。。。。


そういうコトが、よく伝わってきた今回のエピソード。

前回以上に、“王道”であることが、ハッキリしたと思います。


あとは、ほぼほぼ。。。好みの問題でしょうね。これ。

内容、演出。。俳優。。と。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304250003/

連続テレビ小説『らんまん』第17回


内容
佐川に帰ってきた万太郎(神木隆之介)の姿を見て、
追い詰めてしまったと感じた竹雄(志尊淳)は、
東京での出来事をタキ(松坂慶子)に打ち明ける。
“峰屋”の人たちのことを口にし追い詰めるような卑怯なことをしてしまったと。
佐川に帰ってきてから、万太郎の笑顔を見ていないと。

万太郎の変化に気づいていたタキは、覚悟を決める。
万太郎、綾(佐久間由衣)を呼び出して。。。。

敬称略


作、長田育恵さん


“どうせ、わしは、当主じゃ。犠牲になるわ、わしひとりで。。。”


母の死の場面は、ともかく。

植物のこと以外で、

主人公の思いが。。。。。ついに。。。


そんな感じだね。

“今後”のこともあるし。

普通に“ドラマ”らしくなってきた感じだ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304250000/

合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~ 第2話


内容
上水流涼子(天海祐希)が弁護士資格を剥奪された傷害事件以来、
関係が切れたはずの元顧問先の諫間グループの社長・諫間(仲村トオル)から、
仕事の依頼がある。先に電話を取った貴山(松下洸平)は断りを入れたが。
次に電話を取った涼子は、諫間の声から、本当に困っていると察し、
とりあえず、話を聞くことに。

依頼というのは、行方不明の娘・久実(白石聖)を探して欲しいというモノ。
警察に届けてしまうと、株価が影響を受けるという理由だった。
さすがに呆れかえるも、“報酬はいくらでも”という言葉に、涼子は了承。

早速、通っていた大学へ潜入するふたりは、
久実が、あるクラブに出入りしていたと知る。
クラブで、久実は、円谷エリ、広瀬リアムと一緒にいた。

敬称略



脚本、根本ノンジさん

演出、光野道夫さん


なんか、前回以上に、

チープなコスプレドラマにしか見えないよ(笑)

いや、コントか?

そんな印象を持ってしまうと。

もう、“探偵モノ”というよりも、“コメディ”にしか見えない。

。。。。そう思って見ていると。

先が見えるバレバレの展開も、あざとい演出も、

それほど気にならなくなる。

“ドラマ”としては、どうかとは思いますが。


“もっと早く助けてくださいよ”

。。。だよね(笑)


個人的には、そんなチープな内容や演出よりも、

なぜ“文字”が“緑色”なのか?が、気になって気になって。。。

最終的に“答え”が提示されたけどね。


これ、思ったんだけど。

今回が初回のほうが、良かったのでは?

実際、“今回も”なのですが。

元弁護士も、IQが。。。っていうのも、あまり関係ないし。

ただし、そういう先入観で見ていた、前回よりは、

今回のほうが、チープだけど、

無駄が少ない分、テンポが良くて、それなりに面白みがあるし。

結局、“売り”となっている“設定”は、どうでもよくて。

“ドラマ”として、それなりに成立させたほうが、“勝ち”ってコトでは?

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304240002/

風間公親-教場0-第3話


内容
風間公親(木村拓哉)のもとに、新人刑事・隼田聖子(新垣結衣)が、
配属されてくる。娘・ゆかり(諏訪結衣)と2人暮らしのシングルマザーだった。

そんななか、住宅街の路上で、男性の変死体が発見される。
大学で助教授をする宇部祥宏(浅利陽介)
状況から毒物による中毒死。
近くの自宅には“先にテンゴクへ行ってます”というメモが残されていた。
風間から“自殺か他殺か”と問われた隼田は、
テンゴクと書かれていること。メモが便せんでは無いことに違和感があると指摘。
自殺にしては違和感があると告げる。
風間「悪くない読みだ」

その後、風間、隼田は、宇部の司法解剖に立ち会う。
解剖を行うのは宇部の上司の椎垣久仁臣教授(佐々木蔵之介)だった。
椎垣は、他殺を疑う所見が無かったと、報告するが。。。。

敬称略


脚本、君塚良一さん

演出、中江功さん


『ひとりの犯人を取り逃がしても、

 次の世代の捜査能力を育てるほうが、大事なこともある』


かなり無茶な論法ではあるのだが。

この考えを念頭に置けば、

前回までのエピソードも含めて、風間の態度は納得出来ますね。


ただし、前回までのエピソードと、大きく違うのは、

“初の女性”というのが影響を与えているからか。

先輩刑事が、率先して手伝っていることだ。

普通に、違和感しかないで。


そこはともかく。


決して面白くないわけでもなく。描写自体も、特に悪いわけでは無く。

それこそ、今回のネタだって、既視感のあるネタで。

今作らしさという部分も含めて、

それなりに丁寧に描かれている。それは、間違いない。

ただ、もう少し、適切な強弱は行って欲しいです。

さすがに、今回。。。“公私の私”を強調しすぎて。

序盤を除いて、刑事として、捜査しているように見えなかった。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304240001/

連続テレビ小説『らんまん』第16回


「ササユリ」
内容
東京から高知に帰ってきた万太郎(神木隆之介)竹雄(志尊淳)
ふたりを、大喜びで姉・綾(佐久間由衣)が出迎えてくれる。
その帰り道、“自由”について演説する男(宮野真守)を見かける。

“峰屋”に戻った万太郎は、タキ(松坂慶子)たちに博覧会のことを報告。
“峰乃月”が高い評価を受けたことを伝える。
当主としての立派な姿にタキ、綾たちは、一安心。
そして万太郎は、博物館を訪ね、満足したことをタキに告げる。
植物の研究は、もうやめると。
タキに問われた竹雄も、
東京に来ることも無いと万太郎が言っていたことを、伝えたモノの。。。

敬称略


作、長田育恵さん

演出、津田温子さん


“芯”である主人公を、ここまで傾かせるとは。。。。

もちろん、葛藤なわけですが。

“表裏”で、今までよりは、落ち着いたカタチで、

話を進めると、勝手に思っていたので。

ちょっと、驚いてしまった。

いや。。。。だからこその。。。。“自由”かな。。。

嵐の前の静けさで、大爆発ってコトか。

逆に、“だからこそ”、周りが変化を見つつ、

そういうカタチになっているのだろう。

きっと、いろいろ、言いつつも。。。なのだ。。。。きっと。


内容も気になったが、想像以上の状態に、

“月曜”とはいえ、驚いた今回のエピソードである。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304240000/

日曜劇場『ラストマン~全盲の捜査官~』第1話

内容
警察庁長官官房人事課人材交流企画室室長の護道心太朗(大泉洋)は、
ため息をつきながら、目の前の蕎麦を食べる男を見ていた。
すると男は、やって来たのが、足音やニオイなどから護道心太朗だと言い当てる。
男は、全盲のFBI捜査官、皆実広見(福山雅治)だった。

心太朗の兄で、警察庁次長の護道京吾(上川隆也)が中心となり、
皆実広見をFBIより招待したことを発表する歓迎式典が開かれていた。
そこに、心太朗とともに、現れた皆実は、
日本の警察が犯人逮捕出来ていない“無差別連続爆破事件”の
犯人を逮捕すると宣言し、一同を驚かせる。

事件を捜査していた警視庁捜査一課の佐久良円花(吉田羊)たちは、
皆実がプロファイラーではなく“捜査官”であることに疑念を抱く。
だが、佐久良班の捜査資料を“読んだ”皆実は、犯人像を披露し、
捜査すべき方法を明示する。
それは佐久良班の考える犯人像とは、全く違うモノだった。

そんななか、新たな爆破事件が発生。

敬称略




脚本、黒岩勉さん

演出、土井裕泰さん



“私は、社会のために自分の力を使いたい”


どんな事件も必ず最後には解決する“ラストマン”全盲のFBI捜査官の話。

。。。。だそうだ。

ま、端的に言えば、いろいろな“設定”がてんこ盛りの“刑事モノ”である。

人間関係や、登場人物のキャラ設定も含めて、盛りすぎだよね(笑)

だが、

それを、上手く、物語に取り込んでいるし。見せて魅せている。

特に、バディが“何でもやる”っていうのも、

主人公の設定が設定なので、“バディモノ”として、秀逸な設定だ。


逆に、設定が設定なので、面白みを感じる部分もあれば、

まどろっこしさを感じる部分もあるのが、

今作の好みが分かれるところかな。

初回だから、仕方ない。。。と言うことにしておきます。

今後、いろいろと変化していくだろうしね。


そこはともかく。

初回なので、テンポが悪い部分はあるけど。

全体の流れは、理路整然としていてスムーズだし。

脚本家が脚本家なので、登場人物も、俳優をあてがきしている感じで、

どの登場人物の生き生きしているだけで無く。

そのそれぞれの設定を、限りなく活かしきっている。

こんなてんこ盛りの設定を使って、よく描ききっていると言えるでしょう。

前述したように、好みの部分はあるだろうけど。

全体的に、普通に楽しい“刑事モノ”だったと思います。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304230002/

ひろがるスカイ!プリキュア12+仮面ライダーギーツ32+王様戦隊キングオージャー8


王様戦隊キングオージャー 第8話「王と王子の決闘裁判」
内容
自動養護園の子供たちを人質にされたギラ(酒井大成)は、
ラクレス(矢野聖人)と決闘裁判をすることになってしまう。

ヤンマ(渡辺碧斗)ヒメノ(村上愛花)はギラを助けようと、
カグラギ(佳久創)とともに。。。。

敬称略


“物語”を紡ごうとしているのが分かるから。

ある程度は、気にしないことにしているが。

もうちょっと、バグナラクの存在意味を、描いてくれないかなぁ。。。

今のままだと、いる意味が、ほぼ無いし。

きっと、ラクレス、ギラの関係なども含めて、

後付けで、何らかの理由が提示されるんだろうけど。

すでにモヤモヤが多いんだから、

アッサリ、片付けてくれても良いと思うのだが。





仮面ライダーギーツ 32話「慟哭F:最後の審判」
内容
創世の女神が母だと知り、動揺する英寿(簡秀吉)は、
道長(埜代和人)の挑発にもかかわらず、変身することも出来ず。
アルキメデル(春海四方)の襲撃に抵抗しない英寿を見かね、
ジーン(鈴木福)が助けにやって来る。

ジーンに助け出された英寿は、直接確かめるべきだと諭される。
そしてニラム(北村諒)からは、ジャマトのヴィジョンドライバーを奪えと。。。

敬称略



ジャマトグランプリが始まってから、

それまで以上に、迷走していた今作。

もう、良いのか悪いのか、よく分からないが。

とりあえず。ゴチャゴチャしているのを、

何らかのタイミングで、リセットをしているのが今作なので。

そのリセットを行った。。。と思っておくことにするが。

“曖昧”な表現が多すぎて、面白みが失われてしまっているのは、

言うまでもない。








ひろがるスカイ!プリキュア第12話「ツエェェェ!キュアスカイ対カバトン!!」
内容
失敗続きのカバトンが、ソラに1対1の勝負を申し込んでくる。
ソラが勝てば、エルには手を出さないという。
心配する、ましろ、ツバサだったが、ソラはカバトンが嘘をついていないと確信。
そこでソラは、特訓をすることに。
あげはの運転する車で、特訓のためキャンプ場へと。。。。



話の流れが違うし、描こうとしているテーマが違うので、

確かに、描いているコト自体は、全く違うのだけど。

これ、前回と今回って、

どこかへ、お出かけして、襲われるというパターンで。

結果的に、描いているコト、同じでは?

ま、いいけど。

ヒーローらしさもあったし。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202304230000/

Dr.チョコレート 第1話

内容
シンガポールから2年ぶりに帰国した野田哲也(坂口健太郎)寺島唯(白山乃愛)
到着早々、野田の電話が鳴る。
「Dr.チョコレートか?」
代理人である“Teacher”の野田は、相手に条件を伝える。
前払いの1億。秘密保持契約。そしてチョコレート。
それが世界一の腕を持つ闇医者“Dr.チョコレート”への手術の条件だった。

早速、野田は、“仲間”を集め始める。
オペ看護師の“うなぎ”(斉藤由貴)麻酔科医の“残高”(小澤征悦)
臨床工学技士の“ギルベルト”(葵わかな)オペ看護師の足湯(鈴木紗理奈)
放射線技師の“お笑い”(前田旺志郎)臨床検査技師の“出川”(古川雄大)
ペイシェントは、衆議院議員の登戸龍男(長谷川公彦)。
クライアントは、長男で秘書の登戸龍彦(駿河太郎)
野田は、仲間たちに、オペ方針などについて伝えるが、
その場に“Dr.チョコレート”がいないことを不審がられてしまう。
「じきに、分かります」と伝える野田。

敬称略


脚本、渡辺雄介さん

演出、佐久間紀佳さん


簡単に言えば、闇医者の話。。。らしい。

ま、“医療モノ”ってことだろう。


ただね。原作が原作だから、仕方ないんだろうけど。

過去が、どうだとか。子役を。。。とかいうのは、

基本的に、ドラマが面白いかどうかには、無関係だし。

記者が。。。なんていう関係する部分も、ただの時間の無駄遣い。

完全に、話の腰を折っている。

あまりに切り刻んで盛り込んでいるため、

何がメインの物語なのかが、分からない状態だ。


とはいえ。

この“枠”なら、これくらいで必要十分だろうね。

制作サイドも、そういう“ターゲット”を狙っているだろうから。

実際、設定だけで無く。描写も、ある意味、奇を衒っているし。

おかげで、“好みの問題”以前に、かなり人を選ぶ作品になってしまっている。


まぁ、アレコレと盛り込んでいる部分も含めて

こういう“ドラマ”だと思えば、ある程度は、許容出来るのだが。

気になるのは、

闇医者部分の描写が少なすぎて、“天才”ぶりが、

全く伝わってこないことだ。

そこまでして、過去の事件を描きたいならば、

闇医者を盛り込む必要性は、全く無いわけで。

今作は、自ら、自身の特徴を潰してしまっているのだ。

無理矢理、関係づけているけど。

これ、もうちょっと、闇医者部分を丁寧に描くだけで、

印象は、全く違っただろうに。


過去を絡めすぎているよ。

いや、絡ませるのは良いけど。不必要に盛り込みすぎている。でしょうか。


何度も書くようだが。

闇医者部分で見せるつもりが無いなら、闇医者は必要無いと言うこと。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』土曜版第3週


今週も盛りだくさんだった今作。

今回の“土曜版”を見ていて、先週と同じ印象を持ったのだが。

これ、かなり上手く編集してるよね。。。凄いです。

見ていると。

何を削っているのかが、全く分からないのだ。

テンポの良さもあって。

1.5倍速くらいで、放送しているのでは?と思うほど。

凝縮されている。

もちろん、削っている部分は、有っても無くても良い部分なのも気づいている。

例えば、姉の酒造り。博覧会でのやりとり。博物館でのやりとり。

主人公と竹雄のやりとりに、至るまでの、アレコレだとか。

ゲコゲコなんて、かなり削除されているし(笑)

だからといって、

今週の内容が、伝わってこないわけでも無く。

必要な部分が削除されているわけでも無い。

かなり秀逸な編集だ。

きっと。。。“月金本編”で“予告”を削除しているように、

“土曜版”でも削除して、時間を作りたいだろうなぁ。。。と感じるほどだ。


もう、だったら、いっそ。

“朝ドラ”では最終回や時折。“大河ドラマ”では時折いや、度々。

行われているように、

NHKの他のドラマ、民放でも良くやっているやり方だ。

OPの音楽をバックで流しつつ、“ドラマ”を流せば良いのでは?

で、そこに、出演者などのテロップも入れる。

字幕の問題もあるだろうけど。

1分弱なら、画面の上などに流しても、

多少、出演者に被るかもしれないが、OKでしょう。

で。

それを念頭に置いて、放送の画面を微調整。。。で良いのでは?

“週5”になったんだから、

そろそろ、新しい手法を取り入れて、

“朝ドラ”の新しいスタンダードを作っても良いのでは?


あまりに描写が濃密なので。

“もっと見たい!”っていう気持ちが強いので。

OPでさえ、もったいないなぁ。。。。って感じています。

本家の感想。
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金曜ドラマ『ペンディングトレイン-8時23分、明日君と』第1話

内容
それは、いつもと同じ朝のハズだった。8時23分発秋葉原行きの電車。
乗客たちは、それぞれ、思い思いの時間を、いつものように過ごしていた。
が、その時、緊急地震速報が流れ、トンネルに入った電車は大きく揺れる。
次の瞬間、電車の周りは、見慣れぬ風景が広がっていた。

消防士の白浜(赤楚衛二)が、車掌の小森(村田秀亮)に借りた懐中電灯を手に、
トンネルへと確認へと向かう。それに畑野(上白石萌歌)萱島(山田裕貴)が、
白浜と一緒にトンネルへと。
トンネルを抜け、3人が見たのは、砂漠だった。

敬称略


脚本、金子ありささん

演出、田中健太さん



昔からよくある。。。いつのまにか、、、違う世界。

劇中で“異世界転生”なんていう単語も登場したが。

ま、そういうのも含めて、よくあるヤツである。

オリジナルっていうのだけが、救いだろうか。


最終的に、何名生存するか?元に戻れるのか?真相は?

見る部分は、そんなことくらいしか無いかもね。

実際、気になるんだよね。

なんらかの“設定”があるなら、まだしも。

平均年齢が若すぎて、不自然さ満載だし。

それどころか、

登場人物が多すぎて、すでに話が散漫。

見ていても、なぜか、みんな行儀良く、椅子に座っているし(笑)

きっと、イマドキの何も出来ない、しない人は、

こんなのが多いんだろうけど。いわゆる“平和ぼけ”。

でも、さすがに緊張感がなさ過ぎて、

この人たちって“生きている”って、言えるのかな?っていう感じだ。



これ、思うんだが。

バスにでもしておいたほうが、良かったのでは?

で、始発か終バスにすれば、人数も少なく出来るし。

緊張感がなさ過ぎて、飽きてしまった。


それとも。。。視聴者を眠らせようと?(笑)


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第15回


内容
先日、博覧会会場で出会った和菓子屋の娘のことが忘れられず、
会いに行った万太郎(神木隆之介)だが、入れ替えているため、店は無かった。
「あのとき。。。」と愚痴る万太郎だが、
“峰屋当主”の仕事があったと、竹雄(志尊淳)に諭されてしまう。

その後、万太郎は本屋などに立ち寄り、竹雄に懇願。
本や顕微鏡を買ってもらい、大喜びの万太郎。。
しかし竹雄は、そんな万太郎の放蕩ぶりが許せず。叱りつけるのだった。

敬称略


作、長田育恵さん


“金曜”だというのに、盛りだくさんだね(笑)

今週有ったこと。。。和菓子屋の娘、博物館、博覧会などに、始末をつけた上で。

そのシチュエーションなどを利用して、

メインは、万太郎と竹雄の関係を描写ですね。


万太郎らしさが、ハッキリ表現されているだけで無く。

今後のための“仕込み”も行っているし。

今まで、ハッキリ表現されてこなかった万太郎と竹雄の関係が描かれた。


そもそも。竹雄は、万太郎より年上の設定で、

番頭の息子というだけでなく、万太郎のお目付役。。。。なのである。

いままで、この“お目付役”の設定が、上手く表現出来ていなかった。

まぁ、物語作りが優先され、主人公のキャラ描写が優先されたためだろうけどね。

だが、今回、ハッキリと表現された。

以前も書いたことだが。竹雄が表現されることには大きな意味が有り。

万太郎の立場が明確になるのである。

ただの小間使い。。。ならば、

峰屋には、他にも奉公人、女中がいるんだから、それで十分なんだよね。


今回、唐突感はあったけど。

祖母、姉、以外で、ハッキリと言えるのは、番頭か、竹雄だけなんだから。

もうちょっと、今までのエピソードで、盛り込んで欲しかったモノだ。


。。。って、言っても。神木隆之介さん志尊淳さんになったのは、

今週からだから、仕方ないんだけどね。

面白かったから、OKでしょう。

不満は無いです。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第14回


内容
旅の最大の目的である博物館にやって来た万太郎(神木隆之介)は、
子供の頃から憧れだった
植物学者の野田基善(田辺誠一)里中芳生(いとうせいこう)と出会う
日本には名前のつけられていないモノがあると知る。
だが、感激する万太郎を見て、竹雄(志尊淳)は不安を覚えていた。

敬称略

作、長田育恵さん


相変わらず凄い神木隆之介さんだけど。そこは、いいや。


とりあえず、

大きく話が動いた今回のエピソード。

なるほどね。

ここで、サブタイトルを回収ですね。


気のせいか、ほぼ今週のエピソード。。。終わってるよね?

“金曜”。。なにを?



本家の感想。
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それってパクリじゃないですか? 第2話

内容
ライバル会社との特許問題の解決をきっかけに、
会社には知的財産部が設立され、亜季(芳根京子)は異動となる。
そのうえ、親会社から来ていた弁理士の北脇(重岡大毅)が出向。
法務部の熊井部長(野間口徹)が部長になって、知的財産部が始動する。

そんななか、月野夜ドリンクの“緑のお茶屋さん”と
似たパッケージの“緑のオチアイさん”というチョコレートの存在が判明。
熊井、北脇によると、現状では訴えることは出来ないらしい。

“注意”するため亜季が、落合製菓へ向かうことに。
その途中、偶然、落合社長(でんでん)と交流し、人柄に触れた亜季は、
パクりでは無く、悪気の無いパロディだから、
なんとかならないかと、考えるのだが。。。。

敬称略



脚本、丑尾健太郎さん

演出、中島悟さん



え!?リアルを盛り込んでいる。。。。

そういうのも、今作って、アリなんだ。

今回のテーマは、商標登録かな?


ちょっと、クドい印象もあるけど。

いろいろな事案を複数盛り込むことで、

分かり難い内容を、上手く説明している感じ。


個人的には、

よく、こんな分かり難いテーマを、

わかりやすいドラマに仕上げているなぁ。。。と思っています。

ただし同時に、いろいろと案件を盛り込みすぎているから、

メインの部分を放置しているように感じられるのが、

ちょっとマイナスかなぁ。。。とは思います。

分かりやすくするためには、仕方ないとは思うんだけどね。


でもきっと、

テーマの難しさだけでなく。

今作が取っ付きにくい印象になってしまっている原因だろう。

これ、難しいよなぁ。。。。

どのあたりを、落とし所にするか?が。


そこはともかく。

ドラマ的には、今回から始動した知的財産部の“基本”を描きつつ。

そこにいる主人公たちの葛藤を上手く描いている。

テーマの分かりにくさはあっても。

“ドラマ”としては、脚本的にも演出的にも、主人公たちに感情移入しやすく。

なかなか、良い見せ方である。

商品開発を絡めた落とし所も、面白くて。良い感じである。


ほんと、テーマだけの問題だよね。。。。小難しさがあるからね。


本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第13回


内容
明治14年
蒸気船や汽車を乗り継ぎ、東京へやって来た万太郎(神木隆之介)竹雄(志尊淳)
博覧会には、見たことの無いものばかりで、ふたりは感動する。

その後、峰屋の当主として参加した酒の品評会で、
下戸であるにもかかわらず、万太郎は勧められた酒を飲んでしまい、少量で泥酔。
ふらふらと会場の外へと。。。

敬称略


作、長田育恵さん



ようやく。。。。登場。。。と言いたいところだけど。

本音を言えば。

ようやく、番宣の場面が登場。。。である(笑)


まぁ、なぜ、体の弱い主人公が、木の上に?という疑問はありますが。

“ドラマ”だしね。

言い出したらキリが無いので、気にしない。


ただし。

今回のエピソードを見ていると。

そんな、アレコレよりも。

神木隆之介さんの演技にばかり、目が行ってしまい。

メリハリもあって、凄いなぁ。。。って、感心しながら見ていたよ。

本家の感想。
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火曜ドラマ『王様に捧ぐ薬指』 第1話

内容
誰もが認める美女の羽田綾華(橋本環奈)
その容姿のため、男から言い寄られてばかり。
だがトラブルも多く。その歯に衣着せぬ言動から、友達も少なかった。

トラブルばかりの人生だったが、なぜか、ウエディングプランナーの面接に合格。
そのうえ、社長の新田東郷(山田涼介)の呼び出しを受け、
クビかと思いきや。。。。なぜかプロポーズされてしまう。

敬称略


原作は未読

脚本、倉光泰子さん

演出、坪井敏雄さん


貧乏な女性が、なぜか大金持ちからプロポーズ。。。ってコトのよう。

まぁ、昔からよくある“恋バナ”だね。

いわゆる“シンデレラ”である。


前作のように、脚本の個性が強すぎると、

本当に、評価に困ってしまいますが。

原作が。。とか言う以前に。

この“枠”では、お馴染みの“設定”そして“展開”なので。

可もなく不可もなしである。


全体的に、テンポが良いし。

全体的に、明るい感じだし。

特に、奇を衒っているわけでも無いし。

好みはあるだろうけど。

不満自体は、ほぼ無いです。


同じような感じの“恋バナ”が、今期は多すぎるけど。

今作の場合、まさに『王道』なので、

そこからブレなければ、それなりに楽しめるかもね。

本家の感想。
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unknown 第1話


内容
2021年春、週刊誌記者の闇原こころ(高畑充希)
ある夜。こころが住んでいるマンションの部屋の扉で、大きな物音。
玄関に行くと。酔っ払って寝込んでいる男がいた。
すぐに交番警察官の世々塚(小手伸也)が、男を“回収”してくれる。
同僚の朝田虎松(田中圭)だという。以前、同じ部屋に住んでいたらしい。
翌朝、虎松が謝罪にやって来てくれる。
それが、ふたりの出会いだった。

その後、週刊誌記者のこころと、警察官の仕事をする虎松は、
様々な場面で、偶然出くわし。。。。2022年春、交際が始まった。

1年後。2023年春。
ふたりは結婚を考え始めていた。
そして、こころの誕生日。ふたりは、会う約束をしていたが、
待ち合わせ場所に、虎松が現れず。
トラブルに巻き込まれたと知ったこころは。。。

敬称略



脚本、徳尾浩司さん

演出、瑠東東一郎さん


《おっさんずラブ》のチームが作る“ラブサスペンス”らしい。

正確には、秘密を抱えた夫婦が、事件に巻き込まれていく。。。

ということのようだ。

ただ、脚本、演出が。。。ってコトもあって。

コメディ要素も、ふんだんに盛り込まれている。

おかげで、

“サスペンス”の印象より“ラブコメ”の印象の方が強いかな(笑)

その。。。せい?おかげ?で、

少しクセがあるのが気になるところ。

強くないので、このあたりは、好みの問題だろう。

個人的には、テンポも良いし、許容範囲。

正直、内容的、演出的なクセよりも、俳優のクセの方が強い気がするし。


設定を考えると、特徴もあって、特に悪いとは思いません。

設定を利用した物語が、シッカリと描かれていますしね。

ただ今回は、説明が多かったこともあり。可もなく不可もなし。

話が動き始めれば、また違ってくるだろうけどね。

次回次第かな。

本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第12回


内容
小学校校長(谷川昭一朗)から教師にという話が、舞い込む万太郎(神木隆之介)
しかし、それどころでは無いと、万太郎は東京行きの準備を始める。

一方、綾(佐久間由衣)が縁談を破談にし、タキ(松坂慶子)は激怒していた。
心配した竹雄(志尊淳)が声をかけると。。。。

どうしても酒造りへの思いを捨てられない綾は、蔵人の幸吉(笠松将)に、
ある提案をする。博覧会に出すためにと。

敬称略


作、長田育恵さん


まさに“姉弟”

そんなエピソードですね。


それを強調するためか、酒蔵。。。。綾をかなり強調し、

万太郎の影が薄くなっているのは、ちょっと気になるが。

このあたり。

きっと“土曜版”だと、バランスが良くなるんだろうね。


そういう風に考えていくと。

今後も、“月金”は、なんらかのエピソードを描きつつ。

そこそこ、楽しませて。

“土曜版”で、1週間をバランス良く見せて魅せる。

そういうコトなのかもしれません。


そんなことが、先週、先々週よりもハッキリした今回のエピソードですね。

本家の感想。
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合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~ 第1話

内容
かつて敏腕弁護士だった上水流涼子(天海祐希)は、
ある事件をきっかけに、弁護士資格を剥奪。
現在は、探偵事務所を立ち上げ、相棒の貴山伸彦(松下洸平)と探偵をしていた。

ある日、上水流エージェンシーに依頼人がやって来る。
依頼人の松下祥子によると、
不動産ブローカーの神崎恭一郎(髙嶋政伸)に、所有する土地工場を奪われ。
夫・昭二は自ら命を絶ってしまったという。
だまし取られた2000万を取り返して欲しいと。
涼子が、依頼料で200万必要だと説明したところ、証拠はすぐに支払う。
そこ覚悟をみた涼子は、依頼を引き受けることに。

早速、なじみの元刑事・丹波勝利(丸山智己)にも情報収集を依頼し、
相棒の貴山とともに、涼子は、神崎の調査を開始する。
神崎には、妻・朱美(戸田菜穂)、息子・克哉がいるとわかる。
そのうえ、秘書の橘亜里沙(工藤美桜)は、愛人。
神崎自身は、根っからの遊び人だった。
愛人との不倫の証拠を突きつけ、2000万を奪おうとするが失敗。

敬称略


原作は未読

脚本、根本ノンジさん

演出、光野道夫さん



簡単に言えば、探偵モノ。。。のようだ。


今回は、時間延長はあるけど。

多少、無駄が多い程度で、話の“カタチ”“印象”に大きな影響は無い。

そこは、“ドラマ”としては、良いことなのだが。

いかんせん。

主人公たちの行動の意味、目的が、ハッキリせず。

基本的に、行動を見せつけられているだけで。

そのダラダラした雰囲気が、ハンパないです。

最終的に“勧善懲悪”で、案件を解決していても、

イマイチ、盛り上がりに欠けている感じだ。

致命的なのは、ふたりのキャラが、ハッキリしないこと。

バディの貴山は、特徴が無く。

天才的頭脳の持ち主らしいが、感じられる部分が無く。論外。

主人公に至っては、“過去”があるのは、分かったが。

“元弁護士”らしいと思える部分も無く。

正直。“過去”も“元弁護士”も、設定の必要性が感じられない。


演出が、数人準備しているようなので、

もしかしたら、今後、雰囲気が変わるかもしれませんが。。。

初回で、これでは。。。。。

俳優の名前で、どこまで客を呼べるか?にかかっている感じかな(苦笑)

本家の感想。
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風間公親-教場0-第2話


内容
刑事指導官の風間(木村拓哉)から転属願を突きつけられ、
署名するよう命じられた瓜原(赤楚衛二)だったが、
眞堂調整官(小林薫)に叱咤され、瓜原は逃げないことを決めた。
そんな瓜原に対し、指導官室の伊上幸葉(堀田真由)は、
「もっと真剣に、風間さんと向き合ったら?
 犯人が出した謎じゃ無く。風間さんが出した謎を解くの」と助言する。

そんななか、小学校の教師・諸田伸枝(山田キヌヲ)が校庭で遺体で発見された。
臨場した瓜原は風間から目を閉じて現場の状況を伝えるよう告げる。
直前に目にした現場の状況から、何者かに突き飛ばされたと推測する瓜原。
すると風間は、瓜原の体調不良を指摘し、
重要参考人に浮上時には、事情聴取をさせると。体調の回復を命じるのだった。

その後、諸田のクラスの保護者への聞き込みをする風間と瓜原。
子供がいじめを受け不登校になっている佐柄美幸(宮澤エマ)に話を聞く。
事件のあった日、学校を訪れ、諸田に会っていたことが判明していたのだ。
だが佐柄は、アリバイがあると主張する。死亡推定時刻にゴルフ練習場にいたと。

敬称略



脚本、君塚良一さん

演出、中江功さん



出オチかぁ。。。。

毎回?

ま、いいや。“倒叙ミステリー”だと思っておきます。


ただ、そこは、良いのだ。

所詮、“見せ方”の問題だからだ。

“ドラマ”としては、疑問を感じないし。

“風間道場”という設定もあるから、ある程度は、不問に出来るのだが。


気になるのは、

状況証拠さえ無い状態の推理だけで、任意とは言え聴取を行い。

証拠を、後付けで出していることだ。

“風間道場”の“指導”として、これで良いのかな?

一風変わった“刑事モノ”としては、これで良いとは思うんだけどね。

本家の感想。
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連続テレビ小説『らんまん』第11回


第3週「ジョウロウホトトギス」
内容
明治13年秋。“峰屋”では酒の仕込みが始まろうとしていた。
万太郎(神木隆之介)は、18歳になったが、相変わらず。
植物採集のため、野山を駆け巡っていた。

一方、酒造りに興味を抱く姉・綾(佐久間由衣)は、
度々縁談の話が来るも、見向きもせず。
蔵人の幸吉(笠松将)に酒造りを教わっていた。

そして、杜氏たちの蔵入りの日でさえも、相変わらずの万太郎を、
竹雄(志尊淳)とともに、叱りつける日々を送る綾。

そんなある日、万太郎、綾は、祖母タキ(松坂慶子)から、
東京の博覧会に峰屋の酒を出品しないかという話があると聞かされる。

敬称略


作、長田育恵さん

演出、渡邊良雄さん


だいたい、10年ほど、時間経過しているので。

今回は、現在の状況説明ですね。

ただ、それだけじゃ。。。。ってことで。

今後のためのネタフリである。“月曜”だしね!


“穴”が感じにくいくらい丁寧に作りすぎているため。

先週、先々週が、必要だったのか?って感じるくらいだ。

それこそ、全5話程度や、2時間弱のSPドラマなら、

今回からで必要十分だろう。

とはいえ。

そこは。。。“連続テレビ小説”

幼少期から。。。という“暗黙の縛り”があるだろうし。

“大人の事情”もあるだろうから、仕方ないだろう。


ま。。今のところは、有った方が良い。。。とは思いますが。

じゃないと、人間関係の脳内補完を、かなりやらなきゃならないしね。

ほんとは、ナレーションでも出来そうですが(笑)


納得出来て、満足出来ているので、OKでしょう。


本家の感想。
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ひろがるスカイ!プリキュア11+仮面ライダーギーツ31+王様戦隊キングオージャー7



王様戦隊キングオージャー 第7話「神の怒り」
内容
シュゴッダムへ帰還したギラ(酒井大成)だったが、
ラクレス(矢野聖人)の陰謀により、キングオージャーは使えず。
ゴッドスコーピオンの協力で、バグナラクの撃退に成功する。

一方でラクレスが召喚したキングオージャーがバグナラクの繭を破壊。
だがそのキングオージャーを、ゴッドスコーピオンが攻撃し、
動けなくなってしまう。
ヤンマ(渡辺碧斗)とヒメノ(村上愛花)がキングオージャーを直そうと。。。

敬称略



設定が設定と言うこともあるけど。

今作って、気のせいか。。。“赤”の存在感が薄いですね。

今回だって、

別に、登場する必要無いし。

ほぼ“黄”と“青”の物語だ。

まぁ、“物語”を描くコトを優先していて、

こういう状態になってしまっている。。。。と好意的に解釈しておきます






仮面ライダーギーツ 31話「慟哭Ⅶ:天国と地獄ゲーム」
内容
突然、大地の一部が空中へと浮上。人々が驚くなか、ジャマトが現れる。
逃げ惑う人々は、色がついた円に逃げ込むが、
円の色の選択を間違えれば、地上に落とされることになるという。
英寿(簡秀吉)景和(佐藤瑠雅)は、落とされる人々を救いながら、
ジャマト。。。そして道長(埜代和人)と戦うハメになってしまう。

そんななか、英寿、景和は、大智(後藤大)から
グランプリおよび創世の女神の真実を知らされる。

敬称略



引っ張ったねぇ。。。

これ、次回と1話に出来たんじゃ?

もう、終わったことだから、どうにもならないけど。

今作って、

たまに、こういう引き延ばしすぎのエピソードがあるよね。。。

丁寧に描いているつもりだろうけど。

メリハリが無いので、面白みも無いし。

そもそも、戦い自体も、それほどでもないんだから。

せめて、物語を。。。ってのは、今作の序盤からの問題点なのに。






ひろがるスカイ!プリキュア第11話「気まずい二人!?ツバサとあげは」
内容
あげはに誘われ、山へ出かけたソラたち。
そこでは謎解きゲームが行われていて、参加することに。
ツバサは、あげはとチームになるのだが。。。。



ジャンケンで、ロープ側をパーにするのかと、思ったよ(笑)

ってことは。ランボーグは、右利き?

いや、それを言ってしまうと。

利き腕で、ロープをつかまないってのが、違和感だし。

いっそ、両手でパーでも。。。。

ま。いいや。


そこはともかく。

今回は、ウィングの“力”を使ったエピソードだったね。

ちょっと無理矢理気味だけど、人間関係の構築も含めて、

悪くは無い。


本家の感想。
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帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし 第1話

内容
“アパートの清水”に暮らす売れない漫画家の狩野進(横山裕)
売れないこともあって、相も変わらず自堕落な生活を送っていた。
隣室には、ワケありでひとりぐらしをするさとうコタロー(川原瑛都)がいた。
だが、小学校に通い始めたこともあり、進が弁当作りをする必要も無くなり。
隣人の秋友美月(山本舞香)田丸勇(生瀬勝久)らと見送る狩野だが、
そのコタローの姿が頼もしくもあり、寂しさも感じていた。

敬称略


脚本、衛藤凛さん

演出、飛田一樹さん


ちょうど2年前に放送された《コタローは1人暮らし》の“続編”である。

メイン監督が違うのは、ちょっと気になるが。

同期ドラマで《フェンス》があるので、仕方ないかな。

ただ、分かる人には分かるけど。

やはり、雰囲気が、少し違う感じ。

ほんとに、わずかな違いですけどね。

脚本が同じなので、違和感は少ないですが。





本家の感想。
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