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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第126回(最終回)


内容
2027年。

舞(福原遥)刈谷(高杉真宙)たちの“空飛ぶクルマ”が。。。

敬称略


作、桑原亮子さん


なぜ、“わざわざ”。。。要らぬコトを描くかなぁ。

それは、悠人と久留美だ。

先日、“メイン”自身が、描いたことなのに。

。。。。なぜ、佳晴たちの?


今作は、いつも、こんな感じだから、

呆れるというか、諦めているけど。

“大人の事情”もあっただろうが。

なんだかなぁ。。。。


そもそもを言うと。

“もしも”があったら、ダメなので。

今回の劇中のような、フライトは、あり得ないんだから。

主人公と、“もしも”に対応出来る人員だけが、いるべきなのに。

開発に関わった人の一部が、なぜか。。。。大阪。

コレが仮に、2027年じゃなく。

10~20年ほど前なら、理解出来るけど。

まぁね。。。。今作は、都合良く意味不明な展開ばかりなので。。

いや、せめて、都合良くキレイな展開なら納得出来たのに。

例えば、もうひとつのそもそもを言うと。

というか。。これまた、10~20年なら分かるんだけど、問題なのだが。

知っている人は知っているとおり。

人の操縦では無く、、、、AIを。。。ってのが、最近の流れ。

そう。主人公。。。必要無いのである。


もう、どうでもいいけど。


結局、五島も意味が無ければ、東大阪も意味が無く。

“空を飛ぶ”という“夢”さえ、意味不明で。

個人的に、最も印象に残っているのは。。。。。“メイン”こだわりの短歌(笑)

以前から書いているが。

そこまで、こだわるなら、主人公が貴司で、良かっただろうに。

まぁ、そうなると、別の意味での批判が起きるだろうけどね。

作者が作者なので。

実際、一部を除いて、

主人公の“夢”に関わる物語って“サブ”が描いているコトが多い。

で、制作サイドが、思いついた“イイワケ”が、“専門性”

だったら、そういうの、全削除で良くて。

歌人を支える妻の話で良かったと思うのだ。

完全にオリジナルで。

まぁ、それはそれで、今の時代、これまた批判が起きるのだろうけど。

それはそれだ。

でもね。

そういう風にすることで、間違いなく“良いこと”が起きるのは。

物語に必要の無いネタやエピソードを

時間稼ぎで盛り込んで、メインの物語が薄まってしまうよりも。

主人公の歌人または、その妻だけに絞り込めるので。

いわゆる“専門性”だって、必要無くなるのである。

それだけ、時間が使えると言うことは。

今作のような、薄っぺらになることは無くなるだろうし。

それこそ、周りの人のエピソードを、

主人公の歌に反映出来たりするし。

作者のこだわりだって、もっと反映出来たのでは?


きっと。。。BKの《上》から、いろいろと注文があって。

今作のような状態に陥ってしまったのだろうけどね。

そう考えると。“メイン”だって、被害者なのかもしれません。

で、“メイン”が首を縦に振らないので、“サブ”を。。。。

力関係などを考えれば、実際は、そんなところなのでしょう。


ある意味。。。育てようとして、作者を選んだんだよね?

だったら、信じてあげれば良かっただろうに。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303310000/

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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第125回

内容
貴司(赤楚衛二)が、帰ってくる。

一方で、舞(福原遥)たちの“空飛ぶクルマ”は。。。

敬称略


作、桑原亮子さん



「大きくなったな」

。。。。?

たしか、2020年1月あたりに出発したのでは?

今は。。。2020年6月か7月じゃ?


もう、どうでも良いです。



あとは。。。。時間経過も、、“空飛ぶクルマ”も。。。IWAKURAも。

正直、どうでも良いです。


結局のところ。今作は、

“起承転結”でいえば、“起”と“結”しか描かない作品だった。

で、それだけじゃ、時間が埋まらないので。

いろいろとエピソード、ネタを盛り込んで、

“承”および“転”が無いことを誤魔化した。

そういうコトだろう。

ただね。それって、いわゆる“プロット”を単純に映像化しているだけで。

“物語”では無いのは、言うまでもない。


だから、“連ドラ”としても、成立しにくいし。

それだけでなく。“ドラマ”としても、成立しているようで、していない。


もうちょっと、時間をかけていれば、

面白くなった可能性があっただろうに。

これ。

前作が、あまりに不快だったため、その雰囲気を引きずっているから、

相対的に、面白く感じているだけでアリ。

単独で見れば、前作と、“どんぐりのせいくらべ”なのは、言うまでもない。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303300000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第124回


内容
2020年4月
コロナが広がる中、貴司(赤楚衛二)はパリを動けず。

舞(福原遥)刈谷(高杉真宙)たちも“空飛ぶクルマ”開発で。。。

敬称略


作、桑原亮子さん


結局、今回にしても。

“物語”よりも、“作られたセリフ”が強調されていて、

一番、印象に残っているのは、それら“作られたセリフ”だしね!。

きっと“メイン”は、良い感じで書けているなぁ。。。。なのだろうけど(笑)


アレコレと盛り込みすぎて、

完全に、いつもの“メイン”の描く“ドラマ”に成り果てている。

《普通》に“ドラマ”を楽しむことが出来る“サブ”のパートが懐かしいです。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303290000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第123回



内容
“空飛ぶクルマ”を実現するために、いろいろなことが必要とわかり。
舞(福原遥)は、荒金(鶴見辰吾)に。。。

敬称略


作、桑原亮子さん



先週、今週のエピソードを見ていて、

個人的に、一番、引っかかりを感じていることを、最後に書いておく。

これ、五島も、航空学校も、東大阪も、町工場も、ほぼ無関係だよね?

それを、

“回収”などと、馬鹿げた単語で、誤魔化しているだけだ。

いや、

“回収”と言い切れば、バカな視聴者をだませると考えている感じ。

本当の“回収”ならば、

それが、“無くてはならない”で無くては、意味が無いわけで。

今作、それが、かなり微妙。

“無くても成立”している時点で、“回収”では無いと言い切れます。



。。。。ほぼ総括である。


最後に、今回のエピソード。。。良かったことがあるとすれば。

劇中では、全く描いていないと言い切れる“こんねくと”の関わりだが。

セリフで補足していたこと。

ただ、それだけである。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303280000/

罠の戦争 第11話(最終話)


内容
鷲津(草彅剛)の怪文書をばらまいていたのは蛯沢(杉野遥亮)だった。
蛯沢にクビを告げる鷲津。
蛍原(小野花梨)は、仕方が無かった理由を説明するも。。。。

そんななか、竜崎(高橋克典)に呼び出された鷲津は、
鷹野(小澤征悦)の弱みを握るよう命じられる。
鷲津は、蛍原に鷹野の周辺調査を命じるのだった。

やりきれない気持ちになった蛍原は、可南子(井川遥)に相談する。

一方、蛯沢は、千葉県警に駆け込み。。。。

敬称略


脚本、後藤法子さん

演出、三宅喜重さん



展開上、仕方ない部分もあるが。

終盤になって、若干、迷走気味だった今作。

まぁ、最終回へ向けての準備だろうから、仕方ないとは思いますけど。

気になったのは、そのあたりの強引さだけかな。

その絡みで、イマサラながら。。。。

配信などを使った展開になっているのも、気になる部分の一部。


とはいえ、紆余曲折を丁寧に描きながら、綺麗にまとめてきたのは事実でしょう。

“テーマ”については、好みはあるだろうけど。

“連ドラ”として、よく作られていて、面白かったと思います。

結末もね!


にしても。。。雛田。。。。とはね。。。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303270001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第122回

『私たちの翼』
内容
貴司(赤楚衛二)がパリへと旅立っていった。

一方で、舞(福原遥)は、刈谷(高杉真宙)たちと“空飛ぶクルマ”を。。。

敬称略


作、桑原亮子さん

演出、田中正さん



オープニングを見ていて、ため息が出てしまった。

今週の《展開》が、見えてしまうからね。。。。

もう、詳細は書かない。

ひと言で言えば、《盛りだくさん》って言うことである(苦笑)


そこはともかく。


1つだけ良かったのは、

「今、みんな忙しくて」

「仕事あんねんから」

って言うセリフが混ぜられていたことだ。

だったら、出来れば、同じメンバーじゃなく。

映るたびに、メンバーの入れ替えくらい、して欲しかったけどね。

ま、“メイン”の限界でしょう。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303270000/

ひろがるスカイ!プリキュア8+仮面ライダーギーツ28+王様戦隊キングオージャー4


王様戦隊キングオージャー 第4話「殿のオモテなし」
内容
ヒメノ(村上愛花)のワガママが、国民への思いやりだと知った
ギラ(酒井大成)ヤンマ(渡辺碧斗)。
そんな3人の前に、三大守護神“ゴッドカブト”が現れる。
乗っていたのは“トウフ”国の殿様カグラギ・ディボウスキ(佳久創)だった。

そんななか3人それぞれ“トウフ”へと。。。。

ギラは、カグラギと再会し。。。。。

敬称略



いやいや。。。瞬間的でも、三つ巴状態なのに。

共通の敵を放置して。。。。。仲間割れ?(笑)

これ、敵を登場させる必要って、あったのかな?

流れの中で、バラバラに描けば良かったのに。


ってか。あれだけ、山をぶっ飛ばして。

畑とか、壊れてるんじゃ?





仮面ライダーギーツ 28話「慟哭Ⅳ:絆のレーザーブースト!」
内容
ベロバ(並木彩華)に追い詰められた英寿(簡秀吉)だったが、
タイクーン景和(佐藤瑠雅)ナーゴ祢音(星野夢奈)に救われる。
英寿の危機を目の当たりにし、自身もダメージを受けたジーン(鈴木福)は、
ようやく“現実”を感じ始めていた。
そんなジーンに、英寿は自身の人生について語り始める。

そしてゲームが再開される。
ニラム(北村諒)を守るように英寿、景和、祢音も動き始め。。。

敬称略


今回で、ある程度、今のシリーズが終わりそうなのに。

まだ、続くんだね。

話数的に、、、も分かるが。

今後は、引き延ばし方が、問題になるかもね。

今回くらい、それなりにでも楽しければ良いのだが。

現状でも、引き延ばし感が漂ってしまっているし(笑)






ひろがるスカイ!プリキュア第8話「飛べない鳥と、ふしぎな少年」
内容
エルのいる部屋にやってきたソラは、妙な気配を感じ得る
窓が開き。。。そこには、一羽の鳥がいた。
妙な気配を感じたことを、ましろに打ち明けるソラ。
スカイランドには、様々な人が住んでいると。

そんななか、ソラは、怪しい少年ツバサを見つける。
なんとか捕まえたソラ。すると、ヨヨが友達だと説明をする。
1年前にやってきた、スカイランドのプニバード族のツバサだった。




そっか。。。。放送開始前から“男”を強調していたので、

気になっていたのだけど。

そういう“設定”ね。なるほど。

そういうほうが、馴染みやすいかもね。

変身後の鳥のようなデザインも納得出来たし(笑)


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303260000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』土曜版第25週




百歩譲って。

次週の最終週に続くとしても。

間違いなく、次週は、“メイン”担当なわけで。

実際、“予告”でも、

“回収”のつもりだろうけど。すでに“迷走”が見えてしまっているのだ。

正直。

今週のエピソードで、“空飛ぶクルマ”は完成させたほうが良かったのでは?

“土曜版”を見ても、そんな印象になってしまった。


たとえ、“サブ”が書いていたとしても。

“土曜版”だけを見れば、

明らかに、貴司は不要だし。

むしろ、ラストにまとめてしまったために、貴司のスランプが強調。

今週のエピソードは、“空飛ぶクルマ”より“スランプ”が、

メインのように見えてしまった。


例えば、“本編”では。

貴司は。。。舞を、いろいろな部分で“支えてくれた”らしいし。

そういう描写は、少なからず存在した。

だから、スランプは際立つし。

主人公の“気づかなかった”も、理解出来なくも無かったのである。

“流れ”で描くというのは、そういうコトだ。

が、“土曜版”では、そういう部分は、ほぼ削除。

ずっと、スランプの描写ばかり。あげく、八木。

先日の感想でも書いてしまったけど。

“土曜版”は、“本編”よりも、“BL”が強まった感じだ。


他にもある。

今回の“土曜版”では、残す必要の無かったセリフを残していた。

それは、御園の“町工場を巻き込んで”という言葉。

“本編”でも気になっていたのは、そこなのだ。

“本編”の“流れ”だけをみれば。

投資家を強調しすぎてしまっているが。

実際は、その“流れ”のはじまりでは。

舞と御園は、“こんねくと”によるサポート、提携ということで。

“町工場”と“金”の話をしていたのだ。

が、気がつけば、投資家。。。金。

映像的にも、協力していると思われるのは、

言い出しっぺの主人公・舞と、なぜか渥美だけだ。

渥美にしたところで、“バードマン”絡みで、

理解出来ないわけでは無いけど。

もうちょっと、“こんねくと”の仕事で登場していれば、

唐突感が消えていたハズなのである。

だって、

“こんねくと”の考え方と、渥美の仕事は、同じ方向を向いているからである。

結果的に“空飛ぶクルマ”で、“こんねくと”が絡んだのは“金”だけ。

これじゃ、

“本編”で。。。刈谷たちが舞に金の無心に。。。という印象になるのも当然だ。

“土曜版”では、“本編”で、そんな感じだったので。

調整出来るわけが無く。。。。である。

だからこそ、残す必要の無かったセリフ。。と言うことになる。

最終的に、妙なセリフや、謎の人物も登場しているので、

町工場の協力も無いわけでは無さそうだけどね(苦笑)


でもね。

 無いわけでは無さそう。

というのは、“描いている”とは別モノですので。

“ドラマ”にとっては“描いている”が“すべて”であり。

視聴者に丸投げしている行間の好意的な脳内補完は、

それは、“ドラマ”の一部ではありませんので。



まぁ、“本編”が“本編”なので、

“土曜版”で、今回以上になることは、ほぼ無いだろうけど。

これだけ、ラストで貴司を強調するなら、

“土曜版”では、そこまでの貴司は、全削除で良かったと思いますよ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303250000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第121回

内容
貴司(赤楚衛二)から、短歌を辞めると打ち明けられた舞(福原遥)

敬称略


作、佃良太さん



今作は、短歌をテーマにした“連ドラ”でも無ければ。

短歌をテーマにした“~講座”なんていう番組でも無い。

なのに、

主人公が進む道。。。主人公が紡ぐ物語、テーマとは、

全く違う“要素”である、短歌を盛り込んでしまった。

まぁ、“メイン”が、盛り込みたかったのだろう。

きっと、そんな“些細な理由”だ。

だが、そもそも。短歌だろうが、なんだろうが。

多くの視聴者というか、多くの人にとっては、全く馴染みが無いもので。

それを、ごく一部の馴染みの有る人や、なんらかのうまみを感じた人が、

今までより評判になったからと、

それをブームだと言い切っているだけの話だ。

実際、ブームなんて、所詮、一過性のモノでしか無いのも事実で。

それを“きっかけ”にして。。。っていうのも、

理解出来ないわけでは無いのだけど。

じゃ、

そういう“要素”をテーマにしているわけでもない“連ドラ”で、

“要素”を扱おうとすれば。

展開は、数えるほどしか無いのは、言うまでもない。

歌を詠んで成功するか、失敗するか。

逆に、歌を詠めなくなるか。

そう。

今作の描こうとしている展開自体は、間違いでは無いのだ。

だからといって、

結果的に、今作のように同じような展開ばかりだと、

ワンパターンな印象しかないのは言うまでもない。


今作の場合。これが、脇役キャラの設定では無く、

主人公のパートナーであるため、

なんらかの“目立たせる展開”が、必要になるわけで。

。。。そう。。。ワンパターンしか、無かったのである。


あ。別に、今作の展開などを擁護しているわけでは無い。

むしろ、

“わざわざ”、こんな設定にする必要なんて、無かっただろうに。。。

そんな、気持ちしか無いです。

実際問題。

今週にしたところで。

主人公の物語があるにもかかわらず、

“盛り込まなければ!”という、“縛り”があるために。

度々、盛り込んでしまい、

明らかに、話の腰を折ってしまっている。

今回のエピソードなんて、良い例だ。

無理に、ちりばめる必要なんて、無かっただろうに。。。ってのが本心である。


いや、どうしても。。。っていうならば。

たとえ、とってつけたような印象になり、

あざとく見えたとしても。

今回の主人公が口にしたように、

“支えてくれた”を、徹底的に、表現すべきだったと思います。

で、“金曜”で、落とせば良いだけの話だ。

そこが、少し弱かった感じ。

とはいえ。

“メイン”が同じ事をやっていても、違和感しか無かったので。

今週の“サブ”は、“流れ”の中で“支えてくれた”を、

それなりに、盛り込んでいたのは、事実ですけどね。

貴司のキャラがキャラなので、ちょっと弱かったかな。

なんなら、娘と一緒に、舞の仕事ぶりを、

見に行くことくらいしても良かったかもね。

そうすれば、舞の頑張りが際立つし、貴司の苦悩も際立っただろうし。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303240000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第120回

内容
ついに刈谷(高杉真宙)玉本(細川岳)らのもとに、
舞(福原遥)悠人(横山裕)が紹介した投資家たちがやって来る。

敬称略


作、佃良太さん


一応、今週の“流れ”を引き継いでいるので、

登場人物の描写は丁寧だし。役割分担も明確。

“ドラマ”としては、それほど悪い印象は無いです。

まぁ、どうしても、“メイン”と“サブ”で比較しがちなので、

もうちょっと、今週のエピソードまでの“流れ”が、丁寧ならば、

普通に納得出来ただろうに。。。。。ってコトくらいだ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303230000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第119回


内容
“空飛ぶクルマ”の開発で刈谷(高杉真宙)たちが、
開発費に困っていると知った舞(福原遥)は、“こんねくと”で引き受ける。

敬称略


作、佃良太さん


ちょっと、アバンから、あざとい印象だけど。

悠人と佳晴を描いたのは良いことだろう。

一応、久留美も現状も含め、セリフで盛り込んだし

サラッと。。。道子が。。。“望月”になっているのは、気になったが。

う~~ん。。。。望月道子より、津田佳晴のほうが、良いような(笑)


そのあたりは、ともかく。

あ。。。貴司のスランプも、ともかく。

やはり、“サブ”は、主人公の描写が丁寧だよね。

もちろん、主人公だけに限らないのだけど。

仕事に、家事に、子育てに奮闘しているように“見える”

同じ事は、人間関係の描写や、登場人物の描写も、同じことが言える。

悠人しかり、御園しかり。

今までは、いや、“メイン”の描写では、

ただただ盛り込んでいただけで。

必要性、必然性が感じられなかったのが事実。

そのうえ、奇妙な煽り描写なども多かったし。

ハッキリ言えば、“物語”が全く描けていなかった。

“物語”は、“ネタ”の羅列、箇条書きでは無い。

物語に登場する、登場人物のやりとりがあってこそなのだ。

そして、そのやりとりを描くために、絶対に必要なのが登場人物自体の描写。

当たり前のことなんだけどね。


なんか、見れば見るほど、

“メイン”と“サブ”の差が際立っていく感じだ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303220000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第118回


内容
“空飛ぶクルマ”でぶつかる刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)
製造等に苦戦しているようだった。
相談を受けた舞(福原遥)は。。。。

敬称略


作、佃良太さん


今回のエピソード自体は、それほど悪くは無いのだ。

“メイン”が描かないので、モヤモヤはあるけど。

主人公の“空”への思いを、夫を絡ませて、上手く盛り込んでいるし。

“メイン”は、ほぼ描かない登場人物とのやりとりにしても、同じ。

刈谷たちとのやりとりや、めぐみたち家族とのやりとりも、

それぞれの“言葉”“思い”で、舞とコミュニケーションがとられていて、

ホームドラマらしくて、良い感じだ。


見せ方自体も、オーソドックスだしね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303210000/

罠の戦争 第10話


内容
ついに鶴巻(岸部一徳)を幹事長から退かせた鷲津(草彅剛)は、
竜崎総理(高橋克典)から内閣総理大臣補佐官に抜擢された。
妻・可南子(井川遥)、熊谷(宮澤エマ)鷹野(小澤征悦)の心配をよそに、
鷲津は活動を始める。
だが週刊誌に政治資金規正法違反の疑いが掲載されると、
永田町に怪文書が出回り始める。
幹事長を退いたとは言え、重鎮の鶴巻。
その鶴巻のもとに、虻川(田口浩正)が私設秘書となっていた。
一抹の不安を覚える鷲津は、竜崎からも不安視され、
今まで以上に、鶴巻の追い落としを考えるのだった。

鷲津は、鶴巻の何かをつかんでいると言っていた熊谷に協力を依頼するが、
拒絶されてしまう。
後日、熊谷が鷲津の事務所を訪れ、蛍原(小野花梨)に資料を手渡す。
記事を潰された鷲津のことを信じていなかったが、
鶴巻の追い落としのため。。。。と手渡したのだった。
が。。。手渡した後、熊谷は鷹野に。。。。

一方で、鷲津の異変に、蛍原、蛯沢(杉野遥亮)だけでなく、
貝沼(坂口涼太郎)も不満と不安を感じていた。
代議士としての仕事をおろそかにしていると。

敬称略、


脚本、後藤法子さん

演出、三宅喜重さん



前回に続いて、ちょっと強引だけど、仕方ないかな。

ただ、さすがに、キャラ変しすぎて、

ドラマの雰囲気も変わりすぎて、

どういう判断をして良いかが、よく分からないです。


まぁ、最終的に、たどり着くのは、ここしか無いので。

展開事態は予想出来たこと。

だからこそ、

鷲津が追い詰められていく姿を、もっとシッカリ描くほうが、

面白かったのでは?

奮闘する姿では無く。


。。。次回の最終回に期待しますが。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303200002/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第117回



『未来を信じて』
内容
突然、舞(福原遥)に刈谷(高杉真宙)玉本(細川岳)から連絡が入り、
“空飛ぶクルマ”を開発していると知る。

一方、貴司(赤楚衛二)は。。。。

敬称略


作、佃良太さん

演出、大野陽平さん



また“メイン”により、ムチャブリされたんだろうね。

正直、“サブ”が不憫である。



さてさて。。。不安しか無い1週間である。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303200000/

ひろがるスカイ!プリキュア7+仮面ライダーギーツ27+王様戦隊キングオージャー3



王様戦隊キングオージャー 第3話「我がままを捧ぐ」
内容
ヤンマ(渡辺碧斗)とンコソパの人々の協力で、
ギラ(酒井大成)は、巨大化したボダルジームの撃破に成功した。
が、直後、ふたりは。。。“イシャバーナ”に連れ去られてしまう。
待っていたのは女王ヒメノ・ラン(村上愛花)

ワガママなヒメノに振り回されるギラとヤンマ。
だが、ヒメノは。。。

敬称略


えっと。。。そういうアイテムの追加って、アリなんだ。。。

なるほどね。


そこはともかく。

今回も、良い感じで、3人目の紹介をした感じだね。

ベタな描写だし、若干、雑な部分もあるけど。

赤だけを目立たせること無く。

シッカリと物語も作り込んでいるし、悪くないです。

ってか。。。。気のせいか。。。青色、いる意味。。。あまり無かったんじゃ?





仮面ライダーギーツ 27話「慟哭Ⅲ:たのしい戦国ゲーム」
内容
新たな力を得た“ギーツ”英寿(簡秀吉)により、
ジャマトグランプリの第1回戦は終了した。

そんななか景和(佐藤瑠雅)祢音(星野夢奈)が、
ジーン(鈴木福)から英寿のことで相談を受けていたところ、
突然、ジャマトグランプリ第2回戦が開始される。
ジャマトたちの勝利条件は、
ニラム(北村諒)のもつヴィジョンドライバーの奪取だった。
道長(埜代和人)もバッファに変身し、ニラムのもとへと。。。

敬称略


ジャマトグランプリが始まってから、イマイチの状態だよね(苦笑)

やろうとしていること自体は、理解するが。

ゲーム性が無くなるだけで無く、物語もほぼ描かれず。

グダグダ感が。。。。

迷走したり、盛り込みすぎて混沌状態だったら、

それが面白くなくても、納得できるが。

さすがに。。。無意味なことを繰り返しすぎでしょう。

たとえイレギュラーでも、やって良いことと悪いことがあるのでは?







ひろがるスカイ!プリキュア第7話「ドキドキ!転校生はヒーローガール!!」
内容
ましろと同じ学校に通えることになったソラ。
だが、ついスカイランドのことを言いがちで困ってしまう。
目立たないように。。。。としようとするが、逆に、目立ってしまう。
そんな、ソラに、ましろが。。。




赤ん坊のことを、あまり描かないのは、気になるところだが。

そこさえ、気にならなければ、

学園モノというのもシリーズの特徴なので、コレはコレでOKだろう。

いや、むしろ、ベタな展開で、悪くないです。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303190000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』土曜版第24週



いやまぁ、笑うしか無いよね。それも、失笑。

意味不明な、義父のセリフにはじまり。

意味不明な、夫の言葉

意味不明な、主人公からの親友・久留美への言葉。

その後も、“本編”そのままの、意味不明な展開が続いていく。

開始2分で、今回の“土曜版”が、どういうモノか?が見えてしまった。


まぁ、今週の“本編”を見ていると、こんな状態になるんだろうと。

“金曜”を見て、その思いを強めていたけどね!

相変わらずのネタの盛り込み方のため、

きっと“土曜版”も。。。だろうと想像していたのである。

ってか。ほんと、想像以上だね(笑)


これ、数週前の“土曜版”と全く同じで。

俳優の出演している部分を、全て繋げただけだ。

“ダイジェスト”どころか、“物語”もなにも、あったもんじゃない。


最も、意味不明だったのは、祥子の描写。そして娘、孫娘だ。

今週の展開。それも“金曜”の状態を見ていると感じるのは。

結局のところ。

娘、孫娘の祥子へ“やったコト”を考えると、ワケが分からないのだ。

そう。“本編”の祥子の描写を見ていると。

なぜ、祥子が、長崎の施設に入ってはダメなのかが、理解出来ないのだ。

“わざわざ”、大阪に呼び寄せたんだったら、

そのことを感じる描写が欲しかったのだ。

もちろん。“テーマ”であろう。

“出来ることを探して、無理ならみんなで協力しよう”なんていうのも、

あまり感じられなかったし。

それ以上に、祥子に対して、まるでアレコレとやっているように、

見ようによっては、見えるが。

実際は、娘・孫娘が揃って、放置しているようにしか感じられなかったのだ。

そのため、

娘・孫娘の“覚悟”も、祥子を翻意させるための、脅しや脅迫にしか見えない。

だから、思ったのだ。

娘・孫娘が出来ることさえ、やらない。

そして、祥子に対して、出来ることをさせないのならば。

そういうコトをしてもらえる、出来る施設に入れたほうが良いのでは?と。

なぜ、それがダメなのかが分からない。

仮に、その施設か、その関連病院で、久留美がいても良いわけだし。

ふたりは面識があるわけだし。

なんなら、久留美に会うために、悠人が来て、

祖母の様子を見ても良いわけである。

こういうのが、“流れ”であり、

仮に、悠人が、何らかの事業でもやっていれば、

それこそ、本当の意味での“回収”に繋がったかもしれないのだ。

今週のように、祖母を放置プレイしているように見えた時点で、

どれだけ、覚悟を語っても。

いや、覚悟を語ったからこそ、人でなしにしか見えなくなってしまうと言うのに。

そもそもを言うと。

娘・孫娘による気遣いの描写を行っているつもりなのだろうけど。

だが、これって、今作が描いてきたこととは、完全に乖離しているわけで。

もし、今作らしく描くならば、娘・孫娘は、もっと祥子のために動くべきだし。

祥子は祥子で、自分の出来ることを、すぐに言うべきなのだ。

だって、

長年、ひとりぐらしで、“全てのこと”。。。

いや、出来ることを全て、自分ひとりで行っていた祥子が、

ドラマとして、何もしないのは、おかしいし。

何もしようとしないのは、おかしいからだ。

もちろん、“普通”ならば、

こういう気遣いの描写は、正しいとは思いますが。

しかし、今作は。

“わざわざ”描いてきたのだ。

《出来ることを探して、出来ないならみんなで協力しよう》って。

そして、つい、先日。。。それも今週に入ってから、

それを“わざわざ”強調したのである。

だったら、その“流れ”で、ドラマを、物語を描くべきだろうに。

だって、それが“テーマ”のハズだからだ。


不必要なコトを“わざわざ”、盛り込んだりするから、

何をどのように組み合わせれば良いかが分からなくなり、迷走するのだ。

ま。。。迷走しているだけで無く。

描いている時間が少なすぎて、

描いているコト自体が、薄っぺらになってしまうんだけどね。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303180000/

金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』第10話(最終回)


内容
その朝、悠依(井上真央)が目覚めると、料理を作る直木(佐藤健)がいた。
「最後の時間」。。。なのかもと。
ふたりは、料理を食べて、幸せな時間を過ごし始める。
そしてふたりは、譲(松山ケンイチ)を呼び出して。。。。

敬称略


脚本、安達奈緒子さん

演出、金子文紀さん


一応、フラグを立てていたとおりの。。。展開である。

とはいえ。

今作は、回想の部分以外は、直木はいなかったわけで。

全てが、もの凄く新鮮さを感じる描写である。

ってか。。。。弟。。。登場させるとは!!

いや、それ以前に、樋口が見えるんかい!(笑)

いやいや、、、、涼香!?。。。樋口と!?

でもまぁ、

“ファンタジーラブストーリー”なので、コレはコレでOKでしょう。


そこはともかく。

“ファンタジー”に“ラブストーリー”だけでも、

描こうと思えば、何でも描くコトが出来るというのに。

そこに、“サスペンス”まで、混ぜてきたのが今作で。

正直、組み合わせるのは、不可能だと思っていたんだけどね。

どれか一つだけでも、“金曜ドラマ”としては、正解だろうに。

なのに、今作は、やりきった。

それぞれの要素を上手く描くだけで無く。

それを、俳優が盛り上げた。

脚本、演出、俳優が、見事にかみ合った秀作と言って良いでしょう。

好みによっては、、、傑作と言い切って良いかもしれませんが。


ほんとに、

よく、やりきったよなぁ。。。。ってのが本心である。

お見事でした。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202303170001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第116回

内容
めぐみ(永作博美)は、母・祥子(高畑淳子)を説得し。。。。

敬称略


作、桑原亮子さん

個人的に、もっとも気持ち悪かったことを。

それは、めぐみ。

母の世話のために、社長を辞めるだとか言ったはずなのに、

そんな風に、全く見えなかったことだ。

もうちょっと“回収”しましょうよ(苦笑)


本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第115回


内容
めぐみ(永作博美)は、結城(葵揚)を呼び、
“IWAKURA”を任せたいと伝えた。

そんななか、めぐみは、舞(福原遥)貴司(赤楚衛二)たちと五島へ。
そして退院した祥子(高畑淳子)を出迎えた。

敬称略


作、桑原亮子さん


前回、“覚悟”を連呼している割に、

その強い“覚悟”の描写に比べると、

何をするか?どうするか?の表現が曖昧だったのだ。

この印象のギャップこそが、違和感だというのに。

今作は、違和感を覚えずに、安心して見ることを許してくれない(苦笑)

本家の感想。
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相棒season21第21話(最終回)


内容
甲斐(石坂浩二)神戸(及川光博)より、特別に捜査権を与えられ、
遺骨盗難事件を調べる特命係の右京(水谷豊)薫(寺脇康文)
薫のひらめきから、犯人が学校関係者と推測する。
そんななか犯人から身代金の要求があったものの、小野田家と
初めの被害者の真野家だけが、要求に応じていないと分かる。

一方で、身代金要求の手紙の消印を分析した米沢(六角精児)は、
ある法則を見つけ。。。。

敬称略


脚本、輿水泰弘さん

監督、橋本一さん


最終回SPだと考えれば、

ある程度、引っ張るのは、我慢出来るのだが。

これ、メインの部分だけで、15分延長くらいで、良かったのでは?

今回のエピソードの結末だけを見れば、

前回(第20話)って、ほぼ無関係だよね?

結末への部分のような、一種にファンタジーな雰囲気にするなら、

そこだけで、良かったと思います。

結局のところ、

事件を描いたり、解決したりと、

そういう些細なことよりも、

新旧キャラの顔合わせが、メインの描写だよね?

思うんだけど。

その程度のことで、最終回前後編SPにするならば、

いままでの20話で、やれば良かっただけだろうに。


普通にガッカリしたよ。

いや、想像以上にガッカリしたよ。



元々ね。

今までのシリーズでも、そうだったけど。

“相棒”が新しくなると、手探り状態なんだよね。

“5代目”にしたところで。

実際は、“新・相棒”なわけで。

出戻りの描写と、手探りの描写が、上手くかみ合わせることが出来なかった。

それが、今シーズンだったと思います。

ホントかどうか分かりませんが。

“次”が、決まったらしい。。。。。ので。

もう、手探りなんてしなくて良いから、

是非、いろいろな挑戦をしてほしいものです。

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第114回

内容
医師から祥子(高畑淳子)の状態を聞いためぐみ(永作博美)は、
大阪で一緒に暮らすことを提案するが拒絶されてしまう。

敬称略


作、桑原亮子さん






そういや、また

「お義父さん」

だったね。

もう、良いけど。ここに違和感を覚えていない時点で、

今作は、“連ドラ”であるコトを。

そして、《一つの世界の物語》であるコトを、

完全に無視していると言い切って良いだろう。


だから、今週の祥子問題で何度も感じてしまうのだ。

“イマサラ、なぜ?”って。

本家の感想。
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星降る夜に 第9話(最終回)


内容
鈴(吉高由里子)と深夜(ディーン・フジオカ)が、
思い詰める伴宗一郎(ムロツヨシ)を止めようとするがダメだった。
そこに、一星(北村匠海)が伴の娘・静空と駆けつけ、
伴を一星が抱きしめたことで、ようやく、伴は落ち着きを取り戻す。

そんななか、深夜が、千明(水野美紀)に。。。。

敬称略


脚本、大石静さん

演出、深川栄洋さん



前回が、シリアスすぎて、どうなるかと思ったが。

今回は、開始から、

全てが解決したわけでは無いけど。ちょっとだけ。。。落ち着いた感じ。

あとは、ほぼ通常営業ですね。


楽しい部分もあり、シリアスな部分もあり。。。そして恋バナもアリ。。である。


総長「物事には、はじまりとおわりがありますから」

この総長の言葉が、全てですね。今回も。

いや、今作は、まさに、そんな感じの物語でした。


“設定”があるので、二番煎じになるかと、

不安な気持ちもあった今作だけど。

気がつけば、有っても無くても良い。。。ではなく。

有ったほうが良い物語で。

さすがに、ベテランである。


“恋バナ”だけでなく、ヒューマンドラマとしても成立しているし。

なかなかの秀作だったと思います。


にしても、40分過ぎからの編集は、凄いねぇ。

奇妙な言い回しだけど。

久々に“恋バナ”を見た感じがしたよ。

良いドラマでした。

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第113回


内容
2018年。
祥子(高畑淳子)が倒れたと連絡を受けためぐみ(永作博美)舞(福原遥)は、
貴司(赤楚衛二)に見送られ、五島へと。。、

敬称略


作、桑原亮子さん


離島の1人暮らしを、放置しておくだけでなく。

自分たちの都合で、“利用”してばかりだったのに。

いまさら。。。。。(苦笑)

あの=====

本当に、心配なんですか?


そもそも。

“ドラマ”なんだから、

こんな“騒動”をわざわざ描いて、五島を登場させずとも。

主人公が出産するシチュエーションだけで、必要十分でしょ?

ひとりだろうが、ふたりだろうが。

舞も、貴司も、世話になった人たちなんだから。

それこそ、“物産展”でも、タイミング良く行えば良かっただけ。

なのに。


“船で倒れた”

だっって?


相も変わらず。。。“わざわざ”の多い今作である。

本家の感想。
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罠の戦争 第9話

内容
鶴巻(岸部一徳)を追い詰めようとした鷲津(草彅剛)鷹野(小澤征悦)
しかし、全てにおいて鶴巻は上手で、失敗に終わろうとしていた。
そんなとき、鴨井ゆう子(片平なぎさ)が記者会見を行い、
鷲津の息子・泰生(白鳥晴都)を突き落としたのは、
息子の文哉(味方良介)だと告白。議員を辞職することを発表する。
そのうえ、その隠蔽に、鶴巻が関わった事をにおわせたため、政界に動揺が走る。

その直後、管轄の東都警察署長が辰吉貴士(岩谷健司)から羊山(永倉大輔)に、
羊山が鷲津の元を謝罪に訪れる。
初動捜査のミスとして押し通そうとしているようだった。
鷲津と可南子(井川遥)は、鶴巻が警察に圧力をかけ、
再び隠蔽に動こうとしていると感じ取る。

鶴巻を追い詰めるため、鷲津は、鷹野に協力を求める。
辰吉から話を聞きたいと。

一方で、竜崎総理(高橋克典)も中立な立場ではあったが、
疑惑の徹底的な調査を発表する。

敬称略


脚本、後藤法子さん

演出、宝来忠昭さん



次回が最終回では無い。。。今作。

ここに来て、主人公が!!

ってことで。

ほんと、どうするつもりなんだろ。。。。

今回で、ほぼ終わっているのに。

いや、やろうと思えば、前回で終わらせることも出来ただろうに。


でもまぁ、こういう展開も、面白くて良いモノです。

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第112回


『ばんばの歩み』
内容
2016年8月。舞(福原遥)は、女の子を出産した。

2年後。。。

敬称略


作、桑原亮子さん

演出、野田雄介さん



違和感ばかりのアバンからの描写は、無視するとして。

いや、正確には、何一つ、評価出来る部分が全く無いので。

無視というか、呆れている。。。。に近い。

今回など。

今までも、気になって仕方が無かった家。

そう。

わざわざ、詳細を描く必要の無い家の内部そして外部を描写したため。

今まで以上に、『?』が見えてしまい。

内容が全く無いとはいえ。

そんな内容さえ、頭に入ってこなかったよ。

ま、どうでもいいコトです。



そのあたりは、ともかく。

今回、気になったのは、

主人公が子供を産んだというのに、そこをほぼ広げなかったこと。

思うんだけど。

これだけ、やりやすいシチュエーションなのに。

この程度の広げ方しかしないならば、

子供を産む必要なんて、全く無かったのでは?

気がつけば、最も強調していたのは、久留美と悠人だし(苦笑)

今作、いつも、こんな感じだ。特に“メイン”のときは。

先日だって、指摘したけど。主人公の結婚も同じだ。

結局、主人公が子供を産むためのネタにしか過ぎず。

なんなら、父親が、世界を飛び回っているはずの柏木でも良いくらいだ。


この程度しか描かないなら。

わざわざ、アレコレと、盛り込む必要なんて、無いだろうに。

ほんと、“悪いクセ”だよね。

本家の感想。
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日曜劇場「Get Ready!」第10話(最終回)


内容
余命わずかの寺内結衣という少女の母・香苗(徳永えり)から、
“仮面ドクターズ”に依頼が入る。
依田(松下奈緒)が罠の可能性を指摘するが、
下山田(藤原竜也)が離脱し、交渉役ジョーカーがいない中、
白瀬(日向亘)が引き留めても聞かずに
波佐間(妻夫木聡)は、自ら交渉へと向かう。
だが波佐間にとって過去が重なる案件で。。。。

一方、高城(沢村一樹)は、“エース”を天野真一だと断言。
捜査員たちに、天野真一を探すよう命じていた。

敬称略


脚本、渡辺啓さん

演出、武藤淳さん



ラストだから。。。。といろいろと考えていたが。

どうやら、ここまで、高城を押し出すと言うことは。

高城を盛り込むことで、印象を変えようとしたのかもね。

実際、警察関係の小ネタも、ほぼ無くなり。

病院関係の無駄遣いも、無くなっているし。

もしかしたら、

“価値が。。。”とかいうくだりを削除して、奇妙な展開にするのでは無く。

高城を序盤から盛り込んでいれば、

作品としての印象が、大きく変わったかもね。

ま。。。脚本、演出が代わらなければ、変わらない可能性は高いでしょうが。


現状が、良いかどうかは、分かりませんが。

少なくとも、万人受けした可能性は高いとは思います。

やり方一つ。。。だっただろうに。


。。。ほぼ総括になっているが。

本家の感想。
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ひろがるスカイ!プリキュア6+仮面ライダーギーツ26+王様戦隊キングオージャー2


王様戦隊キングオージャー 第2話「誰がための王」
内容
復活した“バグナラク”を放置するシュゴッダム王ラクレス(矢野聖人)に、
反発したギラ(酒井大成)は、クワガタオージャーに変身。
バグナラクの軍勢を退けるのだった。
しかし、ラクレスに逆らったギラは追われるハメになるも、
ンコソパ国王のヤンマ・ガスト(渡辺碧斗)がギラを手助けする。

ンコソパへと、ギラを連れ帰ったヤンマは、
キングオージャーを動かした方法を問いただす。

そんななか、バグナラクが、ンコソパを襲撃。

敬称略


明らかに、力を入れすぎている前回の第1話だったが。

どうなるかと。。。心配した第2話。

多少は手抜きはしているが、

むしろ、上手く、いろいろと利用していると言って良い感じか。

なかなか、上手くやっている。

気合いが入りすぎているというレベルじゃ無いレベルだね。

ほんと、良くやっている。


ってか、青色の国紹介と、キャラ紹介で、ほぼ終わってるよね。これ。






仮面ライダーギーツ 26話「慟哭Ⅱ:真紅のブースト!」
内容
ジャマトグランプリが開幕。
ジャマトたちは、町全体を破壊する装置の設置を始める。
バッファ道長(埜代和人)の攻撃を受けながらも、
ギーツ英寿(簡秀吉)らは変身して、阻止に動くが。
タイクーン景和(佐藤瑠雅)ナーゴ祢音(星野夢奈)が負傷。
ひとりでの対応を強いられる英寿にジーン(鈴木福)は協力を申し出るが、
英寿は、それを拒否する。
「遊びで戦ってるんじゃ無い。この世界は、俺たちの現実なんだよ」

ひとりで戦う英寿の前に、道長は、透(前川佑)と現れる。
バッファ、ナイトにより圧倒されるギーツ。。。。

敬称略


完全に、。。。。赤いきつね。。。。だね(笑)

話の展開などよりも、気になって仕方が無かったよ。

今までだって、赤かったので。赤いきつねだとは、思っていたが。

完全体だよね。

こうなると、緑も気になるよ。







ひろがるスカイ!プリキュア第6話「伝えて!ソラの本当の気持ち」
内容
新学期が始まり、ましろは学校へ。
ソラは、お使いへと出かける。その途中、あげはと出会う。
ソラの様子がおかしいことに気づいたあげはは。。。



御都合主義で、一緒に学校に行くってワケでは、無いんだね。

結果的に同じでも、

こういう“過程”を描いたのは、

御都合主義が前に出すぎるのも回避出来るし。

意外と、良いかもね。


これ、本気で、リニューアルのような感じで作っているのかな。。。。

本家の感想。
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金曜ドラマ『100万回 言えばよかった』第9話



内容
図らずも英介(荒川良々)と対峙することになった悠依(井上真央)
機転を利かせながら、悠依は問いかける。

一方、悠依の危機を知った直木(佐藤健)は、
譲(松山ケンイチ)とともに、悠依の元へと急ぐ。

そんななか英介は。。。。

敬称略


脚本、安達奈緒子さん

演出、古林淳太郎さん




次回が最終回なので、

とりあえず、事件の部分の答え合わせ。。。ですね。

思っていた以上に、内容は、かなり強引だけど。

だが丁寧に、分かり易く描写されたと言えるでしょう。

実際、ここを避けては“次”に進めないし、

いろいろと抜け落ちていた部分も、ハッキリしたし。

強引で、クドい印象はあっても

“連ドラ”としては、正解ですね。

やはり、今作って、メイン部分は“恋バナ”でしょうから。


一応、いろいろと、ほぼほぼ終わった今回ですが。

なるほど。

“魂、抜かれたような。。。”ですか。

まさに、言い得て妙。。。ですね。

今回の終盤は、そんな感じ。


あとは、最終回だけである。

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第111回


内容
道子(たくませいこ)へのプロポーズに失敗した佳晴(松尾諭)は、
舞(福原遥)は、再挑戦のために指輪を作って欲しいと懇願。

敬称略


作、佃良太さん



これ、思うんだが。

脚本は、サブだけど。

どうみたって、プロット、アイデアは、メインだよね?

脚本と、その内容の支離滅裂さが、

今までに無く。。。。チグハグですよ(笑)

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第110回

内容
舞(福原遥)たち“こんねくと”が開発した商品を、
販売したいという会社が現れる。
だが提示された提案に舞が困惑していると、仙波(森下じんせい)が。。。

敬称略


作、佃良太さん



“物は言いよう”

まぁ、言っていることは、ある意味、正しいんだけどね。

両者ともに。

ましてや、相手は、“プロ”の営業だろうし。

“自称エース”の主人公と、“ド素人”の元記者で、

太刀打ち出来るわけが無いのだ。


ただ、もしも、これに、問題があるとすれば。

劇中で時間経過していることも考えると、

2015年だということ。


これね。時間を、あと5年早くするか。

中国では無く。海外という単語にしておいたほうが、

まだ、納得出来たと思いますけどね。

ま。良いけど。

ワケが分からない状態で、迷走しているよりは、

丁寧に描いていて、“ドラマ”としては好感が持てるし。


ってか。。。。佳晴。。。引っ張るんかい!

本家の感想。
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