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レベル999のFC2部屋

ファーストペンギン! 第9話


内容
“さんし船団丸”の危機は、波佐間(小西遼生)により救われた。
そのことにショックを受けた片岡(堤真一)は、会社を去ってしまう。
和佳(奈緒)が電話しても繋がらず。
そんなとき琴平から連絡が入り、居場所が判明。説得を試みるが。。。

そんななか、和佳は、波佐間から、ある提案をされる。

敬称略


脚本、森下佳子さん

演出、小川通仁さん



もう完全に何を描こうとしているかが不明瞭になり、迷走を続けている今作。

ひとつのドラマとしては、それなりに成立しているけど。

漁港というシチュエーションにしているだけで、

描いているコトに、何一つ目新しさは無く、既視感だけだ。

おかげで、“ファーストペンギン”の意味さえ、よく分からなくなっている。

今回なんて、序盤のアレコレを除けば、

描く必要があるのかどうか、サッパリ分からないような展開ばかり。


話を広げる方向が間違っていると思います。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211300003/

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相棒season21第7話


内容
特命係に警視庁の保健師・吉崎弘美が乗り込んでくる。
右京(水谷豊)には面談。薫(寺脇康文)には診断をと指導する。

そんななか、特命係に告発文が届く。
“20年前の連続通り魔事件の犯人が動き出す”と。
具体的なことが書かれていなかったが、
犯人が捕まっていないこと、時効が迫っていることを推測。
当時、捜査本部にいた伊丹(川原和久)に事情を伝える。
証拠などが、ほぼ無く。共通項は、被害者の容姿が酷似していることだけ。
目撃証言も、最後の被害者・富永沙織の友人・一ノ瀬弘美のモノだけだった。
現状では物証も無く。再捜査を行うことも難しかった。

被害者遺族が再捜査を望んでいると考え、
富永沙織の母・瑞恵に話を聞くことに。
だが、思い当たるフシは無いと告げるだけで無く。
当時のマスコミによる報道に不快感をあらわにする。
警察から捜査の進展さえ教えてもらえなかったと不満を告げ、
「そっとしておいてください」と追い返されてしまう。

それからすぐ。榎本彩子という女性が襲われる事件が発生。
伊丹によると手口が、20年前と酷似していると言うこと。
しかし、被害者の年齢が違っていることに、右京は引っかかりを覚える。

敬称略


脚本、山本むつみさん

監督、橋本一さん


こういうタイプの時効モノも、《相棒》の定番ネタの一つ。

まぁ、前回のネタでは無いが。

ほぼ“出オチ”になってしまっていて、20分も経たず。

ある程度のカタチが見えてしまっているが。

こういうのは、“倒叙モノ”と同じで。

“物語”を楽しむタイプなので、細かいことの指摘は無粋。

たとえ《相棒》であっても、楽しんだ者勝ちである。

ちょっと、偶然が過ぎますが。ま、良いでしょう。楽しんだ者勝ちである。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211300001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第43回

内容
カフェで舞(福原遥)からのメールを確認していた久留美(山下美月)
するとそこに舞の兄・悠人(横山裕)が現れる。
勤めていた会社を辞めたと聞いた久留美は、そのことを舞にメールする。
心配した舞は、悠人に電話をする。

そのころ舞たちは、大河内教官(吉川晃司)たちから厳しい指導を受け、
飛行訓練を続けていた。

敬称略


作、嶋田うれ葉さん

今回も、丁寧に訓練の描写。

主人公の頑張りも描いているし。悪くは無い。

個人的には、そこは、“やって当たり前のこと”だと思っているので。

今まで、雑な描写だったのが悪いのである。

だから、そこは、それ以上、言及するつもりは無い。

個人的に、気に入っているのは、

6人以外の学生も、背景で描いていること。

“ドラマ”だから、当たり前のことなのだけど。

内容的に、それなりに評判の良い今作だが、

実際は、“五島”でも、“バードマン”そして“座学”でも。

そういう背景の描写が、ほぼ無かったのが今作なのだ。

もちろん、全く無かったわけでは無いけどね。

でも、こういう“奥行き”は、大切で。

映像的にも大切だし。物語的にも大切。

“ドラマ”は、登場人物。。。。“人間”を描いているのだから。

よっぽどのシチュエーションで無い限り。

その他大勢は、存在するのである。

まぁ、演出的に、排除する場合もあるんだが。

正直、今作の内容を考えれば、

排除するようなシチュエーションが、家の中以外、ほぼ無いのだ。

だが、今作は、絶対に存在すべき部分以外は、排除している場合が多くて、

個人的に、不自然さを、ずっと感じていた。

せめて今週くらいなら。。。。

そんなことを感じている。

間違いなく演出の違いなんだろうけどね。

“昨今の事情”もあるだろうけど。

今回のように、適切な距離があれば、工夫一つでなんとかなるだろうに。

そんな風に思っています。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211300000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第42回

内容
ついに、初フライトの日を迎えた舞(福原遥)は、
柏木(目黒蓮)水島(佐野弘樹)とともに、大河内教官(吉川晃司)へ
飛行計画のブリーフィングを行う。
準備を行った後、大河内教官から一番を指名される舞。

敬称略

作、嶋田うれ葉さん


描きたいことは分かるのだ。

今後、どういう展開になるかは、全く不明であるが。

少なくとも、今回の展開は、放送開始前から分かっていたこと。

当たり前のことだが、

テキトーな描写を行うわけには、いかないわけで。

最低限の描くべきコトは描くのは、当然のこと。

今回は、“丁寧”というよりも、

そういう部分を念頭に置いた描写だと言えるだろう。

面白いか、楽しめているかは、別の話だ。

シッカリと、描くべきコトは、今回、描かれていた。




今回くらいならば、今週、そして次週以降も、

普通に楽しめる。。。かもね。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211290000/

エルピス-希望、あるいは災い- 第6話


内容
松本良夫(片岡正二郎)の逮捕の決め手である西澤正(世志男)の目撃証言が
嘘だと判明。その事実を拓朗(眞栄田郷敦)から知った恵那(長澤まさみ)は、
松本死刑囚の再審の可能性が見え、再び気合いが入る。

その情報を知った名越(近藤公園)は、報道に任せるべきと。恵那も同調。
しかし、以前、報道にいた村井(岡部たかし)の気持ちも奮い立たせ、
“フライデーボンボン”で放送すると決断する。

そして第3弾が放送された。
西澤正の元妻・吉村由美子(小林麻子)の証言が流れた。
オンエア後の世間の反応はすさまじいもので。あらゆる媒体で取り上げられる。
影響は吉村由美子の家族にも及んでしまい、
恵那は、考えが甘かったことを実感する。
そのうえ弁護士の木村(六角精児)からの連絡で、西澤正が逃走したと分かる。
重要参考人の失踪は、再捜査の可能性が失われたことを意味した

そんななか恵那は、局の看板番組“ニュース8”へ、
事件を追っていた記者として出演することが決まる。
報道への凱旋は喜ぶべきコトだったが、
ただ大門副総理(山路和弘)と繋がりのある斎藤(鈴木亮平)が気がかりで、
連絡を取ろうとしたが、繋がらず。苦悩する恵那に村井がある提案をする。

敬称略


脚本、渡辺あやさん

演出、大根仁さん



今回のモノローグは、恵那。

拓朗だけでなく。村井もバージョンアップ!?


そこはともかく。

今回で、第2章完結らしい。

恵那によるゲリラ放送の第3話までが、第1章らしい。

まぁ、今後の展開もあるし、今作の構成もあるのあろうが、

一気に今回のネタまでを、第1章として3,4話くらいまでで、

描くコトもできたと思うのだが。

あえて、分割することで、

恵那と拓朗の変化なども、丁寧に描写したかったんだろうね。

テレビ局のアレコレを、最終的に一気に描いたのは、

なかなかのモノだったと思いますが。

ってか。。今回の“顛末”。よく、描いたよね。。。。

“カンテレ”制作とは言え。よく放送の許可が下りたね。


“ドラマ”として、引っかかりがあるとすれば、斎藤。

未だに、要不要が不明。

村井や、名越。滝川。いや、今回のラストあたりで登場した佐々木でも成立する。

今後の展開次第なのだろうが。

ラストで、匂わせているので、そういうことなんだろう。

最終的に、どちらに?でしょうけどね。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211280002/

PICU小児集中治療室 第8話

内容
小松圭吾(柊木陽太)が心室細動を起こした。
すぐに武四郎(吉沢亮)たちが処置を行い、一命は取り留めたが。
一刻も早い補助人工心臓の手術が必要な状態だったが、感染症が治まらず。
現状では、難しい状態だった。

そんな折、公園出た2人の男児が倒れているという連絡が入り、
東上(中尾明慶)とともに公園へ駆けつけた武四郎、悠太(高杉真宙)たち。
矢本大輝は、意識があったが、後藤光は、心停止。
その場で処置を行ったあと、ふたりをPICUへと搬送。
緊急手術を行ったのだが。。。。

敬称略


脚本、倉光泰子さん

演出、平野眞さん


困ったなぁ。

いやね。前回までも含めて、今回もだけど。

しっかりとネタフリしてしまっているので、

どう考えても、そういう展開、ネタが脳裏をよぎるわけである。

今期放送中の《祈りのカルテ》でも、扱われましたしね。

まぁ、“ドラマ”なので、それはそれで間違ってはいない。

ただ疑問なことがひとつ。

そういうネタフリを延々としてきていて、

そういう展開になるのも、仕方ないコトだとは思っているが。

ここまで引っ張る必要性があったのだろうか?ってコトだ。

そういうネタを使っている時点で、先が読めてしまうのに?である。

“ドラマ”としての選択肢は限られているのに。

厳しい言い方をすれば、あざとすぎる。でしょうか。

そもそも、“PICU”という設定の時点で、

狙いがあざとすぎるわけですが。

それでも、ここまで引っ張ってまで、行うことなのだろうか?


そこを言い出すと。主人公と母も同じなんだけどね。

今作のスタッフは、こういう引き伸ばしが、好きだからね(苦笑)

仕方ないか。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211280001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第41回

『私らはチームや』
内容
2007年4月
座学課程に続き、帯広でフライト課程へ進んだ舞(福原遥)
時折届く、貴司(赤楚衛二)からの手紙と短歌に勇気づけられていた。

舞たちは、3人ひと組のチームに分けられ、
舞は、柏木(目黒蓮)水島(佐野弘樹)と同じチームに。
担当教官は鬼教官という噂の大河内(吉川晃司)だった。
初フライトへ向け、フライトシミュレータによる訓練が開始。

敬称略


作、嶋田うれ葉さん

演出、松木健祐さん



まだ“月曜”だけど。

無駄な脱線を描くこと無く。ちょっとした演出程度の見せ方で。

ほぼ無駄が無かったね。

それに、最も大切な、主人公中心の物語になっているし。

そのうえ、主人公の頑張りが描かれている!!!

ようやく“ドラマ”らしくなってきた感じだ。

細かいことを言い出せば、

ツッコミどころ満載ではあるのだが。今回は気にしない。無視しておきます。

ってか、基本的な流れ、見せ方が、それなりであれば。

細かいコトなんて、普通は気にならないのだ。

でも今回が、最低ラインだからね!!!


むしろ今回を見ていて、先週の混沌ぶりに対して、“なぜ?”とよぎったよ。

いや、ほんと、なぜ、あんな状態にしたんだろ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211280000/

日曜劇場『アトムの童』第7話


内容
那由他(山崎賢人)ら元“アトム玩具”の面々は、
海(岸井ゆきの)を社長に“アトムの童”として再出発を果たした。
ゲームのダウンロードも順調。シリアスゲームの発注も順調。
社員も増えて、大忙しの“アトムの童”
そこで、海は、おもちゃの生産の復活を提案する。

そんななか、那由他と隼人(松下洸平)に、ある話が舞い込む。
そこで、海に“次のステージ”に進みたいと伝えるふたり。
父(風間杜夫)と相談し、快く送り出すことを決めた海。

だが、その直後、おもちゃ作りのための塗料が手に入れられなくなってしまう。
筆頭株主の意向で経営方針が変わったという。

一方で、興津(オダギリジョー)の“SAGAS”では、
投資ファンドによる株式の買収が行われていた。
興津は、“宮沢ファミリーオフィス”の宮沢(麻生祐未)と、
話し合いを行うことにしたのだが。。。。

敬称略


脚本、神森万里江さん

脚本協力、畠山隼一さん、兒玉宣勝さん

演出、山室大輔さん


先ず初めに、ハッキリ言っておく。

これ、今回の展開って、面白いですか?

煽って、面白く見せようとしているのは、伝わってきます。

ただそれって、テクニカルな意味合いであって、

“ドラマ”として、面白いかどうかは、別の話である。


単純な話なのだが。

今回も含めて、今作のような“ドラマ”で経済的なモノの描写って、

もの凄く難しいのである。

だって、一般的に、分かりにくいことであり、

よっぽど上手くやらないと、視聴者に伝わらないからである。

視聴者が理解出来ないと、面白いなんて感じることは、絶対に無いのだ。

個人的には、この程度なら、どうってことないですが。

一般的に、この程度でも、受け入れられるとは考えにくい。

馴染みが無いからである。

まだ、塗料のことで悪戦苦闘している描写の方が、

圧倒的に分かりやすいですしね。


今後、どういう展開にするのか、全く分かりませんが。

宿敵“SAGAS”興津の危機を描こうとしているのは分かるが、

技術が、特許がっていうことも含め、さすがに、やり過ぎでは?

“ドラマ”として、ここまでの描写の必要性は、全く無いと思います。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211270002/

デリシャスパーティ・プリキュア37+仮面ライダーギーツ12+暴太郎戦隊ドンブラザーズ38


暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン38話「ちんぷんかんクッキング」
内容
元の世界に戻ってきた翼(柊太朗)だったが、翼の姿をした獣人により、
再び、逃亡することに。
そんな翼を見つけたつよし(鈴木浩文)は、
翼を打って手に入れた報奨金で、レストランに招待したいと提案。
異様な言動のつよしに、翼は招待に応じるしか無かった。

そのレストランでは、タロウ(樋口幸平)たちも招かれていた。
理由が分からないタロウたちだが、つよしの厚意に感謝する。
だが、6人は、ちょっとしたことでケンカになってしまうのだが、
そこにシェフの高村が現れて注意されてしまう。すると翼が。。。。

敬称略


結構な混沌状態だね(笑)

いやこれ、普通なら、3話分位じゃ?

シンプルなことにならないのは、

今作が始まってから、分かっていたことであるが。

さすがに、そろそろ整理整頓しなきゃ、ダメじゃ?

振り切るのは良いけど、これはやり過ぎていると思います。






仮面ライダーギーツ 12話「謀略Ⅲ:スロット★フィーバー」 
内容
迷宮を出る手がかりを知っているというウィン(崎山つばさ)は、
道長(埜代和人)に英寿(簡秀吉)を出し抜くことを提案する。

一方、ジャマトの襲撃を撃退し、逃れた英寿、祢音(星乃夢奈)たち。
だが一徹(藏内秀樹)が負傷してしまう。
みんなを守りたいという景和(佐藤瑠雅)に英寿は、自らのドライバーを指さす。
触れたことで記憶を取り戻した景和は、
ゲームマスターに参加を懇願。
ゲームマスターが、一徹からのエントリー権の譲渡を認めたことで。。。。

敬称略


未だに、面白いかどうかで言えば、ビミョーではあるのだが。

ただ、今回のように、

“ゲーム”や“バトル”を表現しながらも、

登場人物の“やりとり”を描くコトで、一気に“ドラマ”になるわけで。

もっとこんな感じだったら。

たとえ、“ゲーム”がチープでも。“バトル”がワンパターンでも、

もっと楽しめていただろうに。









デリシャスパーティ・プリキュア #37ひそむ怪しい影… あまねの文化祭フィナーレ!
内容
生徒会長として、最後の文化祭に気合いの入るあまね。
だが、そんなとき、妙な気配を感じ取る。

すると、あまねは、ナルシストルーを見つけ。。。

同じ頃、ローズマリーは、
師匠ジンジャーが、かつておいしーなタウンに来ていたと知る。



オイオイ。逃亡させるって、いくらなんでも!?

そもそも、捕まえただけで、進展が無かったわけで。

もうその時点で、捕まえた意味が無いんだよね。

ずっと、期待していたのだが。

なのに、いまさら逃亡って、なんだよ。

せめて説得力のある流れを作ってから、逃亡させれば良いだろうに。




本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211270000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』土曜版第8週



受験勉強で始まって、周りの気遣い、家族への気遣いを表現。

で、試験。

と言っても、“本編”もアッサリだったので、

“土曜版”でも、アッサリと合格である。

が。

“本編”で、異様に長かった新キャラの紹介は、アッサリ。

それを、ナレーションの武田真一さんで補足ですね。


本来、“本編”でも、この程度で十分でしょうが。

さすがに“大人の事情”があるだろうから、仕方ないだろう。

実際、それぞれの妙なフラグは、立てたまま。

“説明”のセリフも多いし(苦笑)


話の内容自体は、かなり薄っぺらだが。

そういう“説明”のセリフの多さだけでなく。

“間”が少なく。セリフが多すぎる構成は、

昔ながらの“ホームドラマ”の雰囲気が漂っていて、

内容や、展開を気にしなければ、

“朝ドラ”らしくて、良い感じなんだけどね。

あざとい演出などもありますし。。。。。褒めてません。


先週の“土曜版”と違って、

“本編”よりは、マシな程度かな。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211260000/

金曜ドラマ『クロサギ』第6話


内容
上海から帰ってきた黒崎(平野紫耀)
氷柱(黒島結菜)に再会後、桂木(三浦友和)のもとへと。
御木本からの金を手渡した後、新たな詐欺の情報を得る。

一方、氷柱は、友人から詐欺被害の相談を受けていた。
そのことを知った父(船越英一郎)は、黒崎に相談してみてはと告げる。
だが、氷柱は、法律で戦うことを考えていた。
熊谷という弁護士が戦っていることを知り。。。

敬称略



脚本、篠崎絵里子さん

演出、田中健太さん



もう、“勧善懲悪モノ”として破綻しているね。

いや、描くつもりが全く無いと言いきって良いかもしれません。

新たな因縁なども盛り込んでいるし。

おかげで、かなりテンポが悪い。メリハリも無いし。

そもそも、興味を抱かせなければ、

因縁などの“縦軸”を盛り込んだところで、無駄な設定にしか過ぎず。

それが面白みに繋がることは、絶対に無い。

もちろん。

いわゆる“卵が先か、鶏が先か”という論法があるように。

その“縦軸”が魅力的であるならば、

それで惹き付けて、“ドラマ”として成立するわけですが。

だが最近の“連ドラ”は、そこを意識しすぎて、

結果的に“虻蜂取らず”状態に陥ってしまうことが多い。

今作も、例に漏れずである。


“新章”が始まったので、もうちょっと。。。と期待していたのだが。

後半も前半と同じ状態なのが、よく分かった今回のエピソードである。

ただし。

“クロサギ”部分は、今までのエピソードよりメリハリがあって、

それなりに見せて魅せようとしているんだけどね。

かなり短時間で、メインにはなっていないけど(苦笑)


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211250001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第40回

内容
航空学校を去ろうとしている吉田(醍醐虎汰朗)を助けようと、
舞(福原遥)たちは、都築(阿南健治)に特別テストを懇願。
舞たちのチームも課題をクリア。座学の最終テストを受け、全員合格。
帯広のフライト課程へ進むことに。

そんななか、久しぶりに東大阪の自宅に帰ってきた舞は、
父・浩太(高橋克典)母・めぐみ(永作博美)に出迎えられ。。。

敬称略


作、嶋田うれ葉さん


ほんとうに、くだらないことなのだが。

提示されていた課題の名前、5人分しか無いということは。

吉田学生は、課題をやっていないのでは?

それとも、一つくらいならOK?

たしかに、1ヶ月、授業を受けていないことを強調していたので。

大丈夫なのだろうけど。

ただ、こうなると。

気のせいか。授業を受けるだけで座学はOK、という印象に!?

そらね、最終テストというモノが描かれたので、

なんらかのテストに合格したのだろうけど。

前回第39回の時点で、主人公の点数はギリギリだったわけで。

どこまで、クリア出来たのかが、サッパリ分からない。

一応、真面目に勉強をしている姿が、“初めて”描かれましたが(苦笑)

ま、いいけど。


でもね。無駄を盛り込みすぎて、

ほんとうに、描くべきコトを描かないから、

こういう妙な印象、イメージになってしまうのである。


予告を見ても、あまり期待出来無さそうだが。


最後に、気になったことを。

今現在、久留美って、何してるの?

看護学校は?辞めた?それとも卒業後?

にしては、、、バイトをしているような感じだし。

フリーター?

で、貴司は?旅?

サラッと描くべきコトを、妙に強調しながら描くから。

こういう“?”が残ってしまうのである。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211250000/

ザ・トラベルナース 第6話


内容
ある日、院長(松平健)事務長(浅田美代子)に呼び出された塔子(寺島しのぶ)
夜勤の人員を削減することになったと言うこと。
これ以上の削減は無理だと訴えても、通らなかった。

そんななか元ボクサーの患者・六川からパンチを食らってしまう歩(岡田将生)
病床の回転させるため、太郎(泉澤祐希)と事務長から、
六川(六平直政)の退院を提案され、困惑すると塔子。

看護師たちの業務の変更を考えるが、今でも人員が足りず、
塔子は頭を抱えるばかり。そんな塔子に静(中井貴一)は、休んだ方が良いと。
一方で、看護師たちからは突き上げられ困り果ててしまう。

悩んだ末、塔子は、静のもとを訪れる。

敬称略



脚本、中園ミホさん

演出、片山修さん



今回は、看護部長の塔子の話。

ってことで、

なんだか、既視感のある展開ではあるが。

前回の吉子のネタのように、個人的な部分を持ち込まなければ、

こんなところでしょう。

逆に、なぜ、塔子で個人的な部分を持ち込まなかった?

という疑問はありますけどね。

ただ、気になったのは、そこではない。

もちろん、終盤の妙なフラグでも無い。

主人公ふたりの設定を考え、今作の描写を考えると。

静から院長へのプレッシャーを含め、

ナースたちの反乱のようなモノを、

もっと終盤で、静および歩のエピソードで描くと思っていたのだ。

なのに、この段階で?

気になってしまった。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211240001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第39回

内容
小テストの点数が前よりも上がり、喜ぶ舞(福原遥)だが、
柏木(目黒蓮)は、全体の平均を下げていると批判する。

そんななか父・浩太(高橋克典)と電話で話をした舞は、
父が新しい仕事への取り組みで悩んでいると知る。

ふたりの話を立ち聞きしていためぐみ(永作博美)は、浩太から。。。

敬称略


作、嶋田うれ葉さん


もう、ほんと、驚きしか無い。

ナレーションが、“座学がもう少し”と言っただけでなく。

ナレーション「勉強漬けの日々は、もう少し続きます」


正直、“どこが?”としか感じなかったよ。

今回だって、アバンが開けて。

ようやく、勉強をしている!?と思っていたところに、

“騒動”が発生である。


異様なのは、ここからだ。

ハッキリ言えば、仲間の家族が、どうだろうが、どうだって良いのだ。

なのに、今作は、主人公の家族のことを描くだけでなく。

いきなり、“1ヶ月”の時間経過だ。

そのうえ、頭が痛いのは。

授業中にもかかわらず、主人公の心ここにあらず。

授業くらい、真面目に受けようよ。

で、今作は、そこで終わらない。

主人公が仲間のことを思うのは、良いだろうけど。

せめて、主人公は、“人並み”に勉強などをしてからでは?

こんなのだから、点数の読み上げでも、

主人公の点数以上の人ばかりだし。

ってか、主人公は、チームでやっていることを考えなさすぎでは?

吉田学生が。。。も、理解するが。

1ヶ月授業を受けなかった吉田学生よりも、

主人公がチームの足を引っ張っているように感じるのだが??


ほんと、主人公って、勉強しているように見えないのだが?

いや、いや。都築先生。。。

吉田学生だけじゃなく。主人公にもテストを受けさせるべきでは?(笑)


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211240000/

ファーストペンギン! 第8話


内容
漁で船が転覆しそうになったのをきっかけに、
片岡(堤真一)小森(北川尚弥)ら数名を残し、多くの漁師が去って行った。
和佳(奈緒)は、みんなに戻ってもらおうとするが、片岡は皆が無責任と拒否。
それどころか、和佳の講演で人を集めれば良いと言い始めるのだった。
悩んだ末、和佳は、講演を行う水産フェアの会場へ、片岡も連れて行くことに。
そこでビジネスコーディネーターの波佐間(小西遼生)と出会う。

敬称略


脚本、森下佳子さん

演出、内田秀実さん

いやまぁ、“ドラマ”だし。

ある程度は我慢する。

まぁ、前回のネタは、さすがに無理が過ぎると思いますけどね。

だって、命がかかっているから。

だが、今回の展開も、さすがに無理矢理に騒動を起こしすぎじゃ?

サスペンスじゃあるまいし。

もちろん、“ドラマ”という架空の作品だからこそ、出来ることもある。

それは理解しているけど。

やるならやるで、やりすぎない程度の騒動にすべきだろうに。

そこが、最低ラインだと思います。

騒動以外の描写にしても同じだ。主人公の行動も同じだ。

だって、事実を基にしてるんだよね?

だからこそ、リアルに起きそうなことを描くコトこそが、限度では?

その騒動を乗り越える必要があるからだ。

騒動がリアルを超えてしまうと、うさんくささが漂ってしまう。

ある程度は“ドラマ”だから、“フィクション”で、

誤魔化すことは可能だけど。

人が出来ること、乗り越えることが出来ることには限界がある。

そういうコトです。

それでも、どうしても。。。と言うならば、

その騒動が起こるべくして起こるように描写すべき。それが条件です。

前回のネタが、そこを逸脱。

今回のネタだって、責任転嫁しているけど、

片岡をフェアに誘ったのは主人公だし。主人公、無責任です。

今作は、こういう部分が、雑すぎです。

今までも、何度も書いてきたことだが。

もう少し繊細さがあれば、どうにでもなったことです。

だから、よく書くのだ。

無理に騒動を起こすなと。

“無理が通れば道理が引っ込む”という言葉がありますが。

今作の“無理”は、通りません。

いや、通っていません。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211230001/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第38回


内容
教官の都築(阿南健治)のノートには生徒の情報が書かれてあり、
帯広のフライト課程に引き継がれるという噂を、
中澤(濱正悟)から聞かされる舞(福原遥)たち。

そんななか、授業中に柏木(目黒蓮)と矢野(山崎紘菜)が対立する。
舞は、なんとかしようと、クリスマスパーティーを考える。しかし。。。

敬称略


作、嶋田うれ葉さん



トラブルも分かるし、直後の息抜きのような場面も分かる。

家族が、合コンが。。。も許容するけど。

あの========主人公が、“コレ”で良いんですか?

例えばね。

今作のメインが、航空学校なら分かる。

例えばね。

今作が、2クールにわたり、学校ばかりを描くなら分かる。

全体の流れや、バランスそして“連ドラ”として、演出の緩急などもあるからだ。

ただね。

だったとしても。

今作は、それなりに煽りながら、

流れとしては、両親の反対を振り切って、大学中退そして猛勉強をして?、

航空学校に入ったんだから。

先ずは、その気持ちを表現すべきなのでは無いのか?

仲間の表現も分かるけど。それより先にだ。


結局、主人公って、

なんのために大学を中退してまで、パイロットを目指そうとしたの?

それが、全く伝わってこないです。



ちなみに、気になった点を2点だけ書いておく。


ひとつは、

都築「良い匂いがすると思ったら、ここかぁ。」

。。。って、そらね寮だから、都築は関係ないのかもしれないが。

少なくとも、なぜか、寮の“そういう部屋”に現れたわけで。

だったら、あんな室内で、あんなことをするのって、

許可がいるのでは?都築だって、知っているのでは?

なのに、このセリフって、違和感しか無いです。


もうひとつは、

実家の隣がお好み焼き焼き屋だったことだけで、お好み焼きをする主人公。

そらね。イメージとしては、“大阪=お好み焼き”もあるだろうけど。

さすがに、家でやっていたイメージも無ければ、そういう表現も無く。

そのうえ、バイトをしていたわけでも無いのだ。

そらね、脚本が違うのも分かるが。

一応、カフェでアルバイトをしていたんだから。

せめて、今で言えばパンケーキだとか、なんらかの菓子、スイーツ、ケーキ。

そういうののほうが、適切だったのでは?

きっと、狙ったんだろうけど。

こういう連続性を感じない違和感を盛り込むのは、

絶対に辞めるべきだったでしょう。たとえ、演出であっても。

ってか、最低限、家の食事で、主人公がお好み焼きを手伝ったり、

そういうのを盛り込んでいるだけで、全く違っただろうに。

ま、“事情”があったんだろうけどね。

だったら、ナレーションで補足しろよ。補足。



それにしても、現状だけを見れば、“普通”に見えるけど。

“連ドラ”としては、破綻しかけているね。

ほんと、ナレーションで補足した方が良いです。


う==-ん。。。。究極の選択だっただろうが。

紆余曲折をアレコレと盛り込まずに、

単純に、“パイロットになりたい!”で、良かったんじゃ?

そらね。先日の説明通りの“資格”は必要だろうが。

だったら、人力飛行機だって無くても、良かったような気がする。

なんなら、主人公の性格や、熱だって、無くても良かったんじゃ?

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211230000/

連続テレビ小説『舞いあがれ!』第37回


内容
宮崎の航空学校に入学した舞(福原遥)。全寮制。
寮の同室は矢野倫子(山崎紘菜)で、女性もいると知りホッとする。
全18名の中には、最終面接で出会った柏木弘明(目黒蓮)の姿もあった。
6人ずつの班分けが行われ、舞は、倫子、柏木、
中澤(濱正悟)吉田(醍醐虎汰朗)水島(佐野弘樹)と同じ班に。

敬称略


作、嶋田うれ葉さん



いやまぁ。設定が設定だし。新キャラの描写も考えれば、

“こういう展開”も、アリなんだろうけど。

劇中の言葉を借りるなら。

“馴れ合い”を描写する必要は無いが、

もうちょっと、“主人公の頑張り”を見たいのだけど????


なんかね。パイロットへの思いは先々週から始まっているけど。

先々週、先週と続いて、今週の描写を見ていると。

正直な話。

人力飛行機のために、必死に自転車をこぐ姿が“頑張りの最後”で。

それ以降、手抜きをしているようにしか見えないんだよね。

こんな状態で、“多くの人の命を”なんでしょ?

“ドラマ”だし、時間が無いから、

これくらいで良いだろうというコトなのだろうが。

さすがに、描かなさすぎでは?

例えば、今回の倫子のくだりなんて。

“差”を表現しつつ、もっと主人公の必死さも盛り込んでも良いのでは?

見ていると。倫子の必死さは伝わってくるが。

主人公って、遊んでいるように見えてしまっている。


脚本も、多少はあるだろうが。

演出的な部分が大きいような気がする。

入ったばかりなんだし。

新キャラの紹介で時間を割くならば、

もっと、主人公の頑張りを見たかったよ。


ある程度は、我慢するけど。

やって良いことと悪いこと。

そして、やらねばならないこと、やる必要の無いことが、あると思います。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202211220000/

エルピス-希望、あるいは災い- 第5話


内容
松本良夫死刑囚(片岡正二郎)の再審請求が棄却され、
責任を感じたチェリーことさくら(三浦透子)が自殺を図る。
落ちた場所が良くて、さくらは、一命を取り留める。

一方で、名越(近藤公園)から特集の続編作りを禁じられてしまうだけで無く。
恵那(長澤まさみ)もそれに反発せず。なんらかの大きな力を感じることに。
拓朗(眞栄田郷敦)にとって、納得出来ないことが続いていた。

拓朗は、ひとりで、目撃証言をした西澤正(世志男)のことを調べ始める。
聞き込みを続ける中、西澤の息子・健太の親友だという男に接触。
健太とその母は、聞き込み通り、西澤のDVにより逃げていると分かる。

そのころ、恵那は、斎藤(鈴木亮平)との関係に変化が生まれていた。
だが直後、同期で報道部の滝川雄大(三浦貴大)から、
特集の放送後に、事件の捜査が縮小されたり、大きな力が働いているように
思われると聞かされる。そして斎藤が、大物政治家・大門雄二と懇意だと。

そんななか拓朗は、斎藤から報道とバラエティの力関係を聞かされる。
報道の圧力で、放送出来なくなっていると。
だが、それでも拓朗は、
西澤の元妻・吉村由美子のインタビューをとるのだった。
すると、西澤が八頭尾山には行っていないと証言する。酔って寝ていたと。
目撃証言が嘘であるという。証言後に、大金が振り込まれていたという。
息子・健太と娘と一緒に獅子座流星群を見たため、間違いないと。
話を聞いていた拓朗は、井川晴美の姉・純夏(木竜麻生)も、
同じように流星群の話を口にしていたことを思い出す。

敬称略


脚本、渡辺あやさん

演出、下田彦太さん、大根仁さん


今回のモノローグは、拓朗ですね。

今回のエピソードでは、拓朗が単独で調査することになるが。

それを際立たせるには、ベストでしょう。

一方で、恵那は恵那で、。。。と

結果的に一つの事件を2人で調査しているカタチになっている。

なんか、ミステリーのようだね(笑)


そこはともかく。

シッカリと、恵那と拓朗の“心”も描かれているし。

当然、物語ともリンクしているし。

そのうえ、テレビ局の“裏”いや“闇”も描いているし。

ほんとに作り込まれている。

いやぁ、面白い。


細かいツッコミを入れることも出来るが。

そこは、横に置いておく。無粋だしね。

本家の感想。
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PICU小児集中治療室 第7話


内容
具合の悪そうな母・南(大竹しのぶ)を心配する武四郎(吉沢亮)
問い詰めると。すい炎と診断されたと南は説明する。
「嘘じゃ無いね?」「嘘じゃ無いよ!」
話をしてくれただけでも、武四郎は安心する。

一方、移植の決断をした小松圭吾(柊木陽太)だったが、症状が徐々に悪化。
補助人工心臓による処置も難しい状態になりつつあった。
わずかな変化も見逃さないようにと見守るしか無い武四郎。

そんななか植野(安田顕)に鮫島知事(菊地凛子)から連絡があり。。。

そしてPICUに急患の受け入れ要請が入る。

敬称略



脚本、倉光泰子さん

演出、平野眞さん


ほぼ、次回のための“つなぎ”ですね。


別に、普通に医療モノするのは、どうだって良いのだけど。

ちょっと、気になったことを。

なぜ、“親と連絡が”というネタをまた使ったの?

にもかかわらず。

前回とは違って、主人公が必死になっていないし。

えっと、担当が違うから?(笑)

ま、いいや。

そこよりも、気になったことを、ひとつ。

主人公の母のことを描きたいのは分かるけど。

もうそれ、“PICU”と関係が無いよね?

そらね。主人公とは関係があるんだけど。

そこを言い出してしまうと、親友のアレコレも、同じですが。

ただね。

今回のPICUの“コト”って、何一つ変わってないんだよね。

治療、処置はしているけど、状況の変化はラストまで無いし。


あえて、良い言い方をするなら、丁寧すぎる。。。でしょうか。

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第36回

『いざ、航空学校へ!』
内容
航空学校に入るため、猛勉強をする舞(福原遥)

2005年7月。1次試験の日を迎える。

敬称略


作、嶋田うれ葉さん

演出、野田雄介さん


平成17年は。。。2005年なわけで。

結局、本気で勉強したのは、3月からですか?

まぁ、その直前も、やっていなかったわけでは無いだろうが。

正直な印象で言えば、

この“流れ”では、そこまでハードルが高いように見えないのだが。。。

不必要な紆余曲折を盛り込むから、

こんな印象になってしまうのである。

そうでなくても。

主人公の髪型が違うため、そこだけでも印象は違うし。

そのうえ、前回、先週と比べて、

ほとんど豹変に近い幼なじみのふたり。

両親の印象だって違うし。

前者は変化があった、後者は親心ということにしておきますけど(苦笑)


脚本が代わり、演出も先日までと違うため、

連続性の無い全く別のドラマを見ているような感じだ。



先週の状態を見ていると、

取り急ぎ、アレコレとやった印象が強かったので、

そんなことだろうとは、予想はしていたが。

ここまで印象が違ってしまうと。

頭の切り替えが大変である。

本家の感想。
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invert城塚翡翠倒叙集 第1話

内容
IT会社社長・吉田直政(長田成哉)を同僚の狛木繁人(伊藤淳史)が殺害した。
狛木は、証拠隠滅を図り。。。

吉田の自宅マンションを訪れた鐘場(及川光博)たち。
雨野(田中道子)は、鑑識の話では、事故死の可能性が高いことを鐘場に伝えた。
鐘場たちは、吉田の会社を訪れ、社員たちから話を聞き始める。

数日後、とあるマンションに引っ越してきた翡翠は、
隣室の狛木に挨拶をする。

敬称略


脚本、佐藤友治さん

脚本協力、相沢沙呼さん

演出、南雲聖一さん


なるほどね。

序盤から、雰囲気も違うコトを強調しているね。

前回までに、翡翠と真のやりとりを、あまり描かなかったのが

功を奏しているのだろう。

そのうえ、翡翠自身を、描いているようで描いてなかったからね。

それもまた、功を奏しているのだろう。

そのため、全体の雰囲気は違っているけど。

大きな違和感は感じにくい。そういうことだね。


そこはともかく。

印象としては、かなりオーソドックスな倒叙モノですね。

正直、新鮮ささえ感じるほどだ。

いわゆる“ワトソン”としての真も、シッカリと役立っているし。

個人的には、“前作”より、こっちのほうが好みかな。

まぁ、人それぞれだろうけどね。



日曜劇場『アトムの童』第6話

内容
興津(オダギリジョー)の“SAGAS”と銀行の策略で、
“アトム玩具”は買収されてしまった。
那由他(山崎賢人)らが作り上げたゲームは、“SAGAS”により大ヒット。

1年後。“アトム玩具”の元社員たちは、
それぞれに思いを抱きながら生活していた。

ある日、学童の子供たちの交流から、那由他はあることを思いつき、
隼人(松下洸平)に連絡を入れる。、

「ちょっと思いついたことがあって、手伝ってくんないかな。
 新しいゲーム作るんだよ」

敬称略


脚本、畠山隼一さん

脚本協力、兒玉宣勝さん

演出、多胡由章さん




新章のはじまりである。


いろいろなアイデアで、面白くしようとしているのは、伝わってくる。

ただ、なんていうか、

この方向性、見せ方は、今作として正しいのかな?


前半戦も同じだったけど。

結局、謎のゲームクリエイターが、

アナログなおもちゃ会社の社員と一緒に、ゲームを作っているだけだよね?

因縁なども盛り込んでいるけど。

無くても成立する時点で、不必要な設定なんだよね。

そもそも、ゼロからゲーム作りを始めていて、

前半は、潰れかけの会社。後半は、潰れた会社。

そういう会社を立て直しているだけだし。

むしろ、因縁を盛り込まず、亡き親友の夢だけを話の根幹にするだけで。

人情モノとしても、普通に成立するはずだし。

因縁の使い方の甘さと強引さが、面白みを失わせてしまったのだろう。

意図は理解するけどね。

本家の感想。
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デリシャスパーティ・プリキュア36+仮面ライダーギーツ11+暴太郎戦隊ドンブラザーズ37



暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン37話「イとニとザとシ」
内容
ソノザ(タカハシシンノスケ)から漫画のダメ出しをされたはるか(志田こはく)

一方、元に戻った翼(柊太朗)のもとに、ソノニ(宮崎あみさ)が現れる。

そんななか、タロウ(樋口幸平)が、
真一(別府由来)はるか、つよし(鈴木浩文)とおでん屋にいたところに、
ソノイ(富永勇也)ソノニ、ソノザがやって来る。
和気あいあいとしているところに、謎の男が現れる。
男は、オカリナを吹き、アノーニを呼び寄せ、タロウたちは戦うハメに。

男は、ソノイたち脳人の戦いぶりを監査する監察官ソノシ(廣瀬智紀)だった。

敬称略



ソノイ「名乗り?」

確かに(笑)

にしても、脳人に名乗りをさせるとはね。

楽しくて良かったです。

ドンドラゴクウに2人分やらせるなんて、良いアイデア。

そのあとの、“嘘”のくだりも、良いアイデアだし

細かく丁寧に作り込まれている。


ってか、そこよりも。今回の展開よりも。

まさか、オッサンを再登場させるとは!

それが一番驚いたよ。



それにしても、

話自体や、意味不明だけど、楽しませることに特化しているのは事実で。

そこだけは、ほんとうに褒めて良い部分だと思っている。






仮面ライダーギーツ 11話「謀略Ⅱ:ジャマトの迷宮」
内容
第1回戦が終了し、ギーツ英寿(簡秀吉)バッファ道長(埜代和人)
パンクジャックウィン(崎山つばさ)ケイロウ丹波一徹(藏内秀樹)
そして途中参加のナーゴ祢音(星乃夢奈)の5人が残った。

そんななか、第2回戦“迷宮脱出ゲーム”が開始。
ジャマトが作った異空間に移送された英寿たち。
そこには、同じく移送されてきた一般人がいた。
参加者は、一般人とペアを組み、守りながら迷宮を脱出するということ。
一般人の中には、景和(佐藤瑠雅)や、ツムリ(青島心)の姿もあった。

早速、出口らしき扉を見つけたのだが、暗号が書かれてあった。
そのうえジャマトが出現。
そして仮面ライダーに変身するジャマトまで現れる。

敬称略


今までがワンパターンすぎたので、

新しい要素を持ち込んだのは悪くないです。

まぁ、もう少しシンプルでも良いかなぁ。とは思いますが。

その辺りは、次回以降に期待したい。

きっと、アレコレするだろうしね。








デリシャスパーティ・プリキュア #36 きらめくグルメ・エモーション!
内容
おいしーなタウンにテレビ番組が取材にやって来る。
らんの“ぱんだ軒”にも取材が。
リポーターとしてやって来たのは、らんが憧れるギャル曽根とタテモッティで。



なんだろう。普通すぎる。

特に“今”である必要性が、ほぼ無いエピソードですね。

まぁ、特に悪いところも無く

それこそ、可もなく不可もなしである。

いや、本来なら、

もっと、こういうエピソードを見たかったっていうのが、本音で。

そもそも、今シーズンの4人で、

おばあちゃんを連呼する1人を除けば、

テーマである食べ物に直接関わっているのって、らんだけで。

もっと、こういう感じのを工夫して、並べると思っていたんだけどね。

なのに、特に食べ物である必要性が無いエピソードが多く。

テーマから外れてしまっているんだよね。ほんとは。

おいしーなタウンっていう場所を除いてしまうと。

特にらんなんて、初めから夢を語っているんだから。

ワンパターンであっても、最初から最後まで同じネタで貫いても良かったくらい。

ま、イマサラである。


本家の感想。
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祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録 第7話

内容
初期研修医1年と7ヶ月目。
諏訪野(玉森裕太)牧村(濱津隆之)は、救命救急科で研修中。
指導医は、柚木慧(観月ありさ)
次々と搬送されてくる患者たちを、処置を行っていく。
その日は、市川紗英、三木翔平、秋田竜也(やべきょうすけ)と
3人同時に処置を行っていた。
そして自分で連絡したという秋田は、突然、けいれんしたりと原因不明。
その容姿から、直前に不審者として注意喚起していた人物のようにも思われ、
何か目的があるようにも見えた。薬物検査は陰性。
柚木に促され、1年ほど前にも救急で診た諏訪野は、理由を探り始めるが。

敬称略


脚本、根本ノンジさん

演出、鈴木勇馬さん


無駄そうに見える部分も、重ねていたし。

ちょっと、重ねすぎかなぁ。とは思いますし。

展開自体には、まぁ、異論はあるだろうけど。

設定が設定なので、こういうのもアリだろう。

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』土曜版第7週


今回の“アバン”は、先日のやりとりが、ほぼそのまま。

まぁ、予定通りだ。

ただやっぱり“夏に受験”だよなぁ。(笑)

にもかかわらず。

親友たちのことをだしにして、旅に出かけるって。

まさかと思うが。

 中退予定の大学よりも航空学校なんて、

 勉強をしなくても、入ることが出来る!

そんな感じで、なめきっているのだろうか?


そもそも、志したのは、記録飛行の後であり、

正確には、次の人力飛行機のパイロットが由良に決定された後の話だ。

たしかそれって、1年の秋だったよね?

で、劇中では、多少の時間経過していて、2年か近い時期になっているわけだ。

だから“夏に受験”という言葉が出てくる。

そう。受験の年だからである。

正確には、劇中のカレンダーからすると。。。1年の年度終わりの“3月”

実は、これもおかしいんだけどね。1981年のハズなのに、カレンダーが!?。

そこはともかく。

受験まで、どれだけの時間が残っているかは分からないけど。

結果的に、だだをこねて、旅に出かけた印象しか無いというのは、

いろいろな意味で、問題行動でしか無い。

そんなことが、今回のアバンで、ハッキリ分かったよ。


なんか見れば見るほど。

いや、今回の“土曜版”を見ても、ナレーションの補足が、ほぼ無く。

おかしな1週間だったよなぁ。という印象である。

結局、

“本編”が、あんな状態だったし。

描いていることがありすぎなので、

そのあたりを、盛り込んでしまうと、こんな“土曜版”にしかならない。

そういうコトなのだろうね(苦笑)


前作《ちむどんどん》では無いが。

“本編”が基本だからね。どうにもならない1週間もある。

今作だって、同じである。


本家の感想。
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金曜ドラマ『クロサギ』第5話

内容
御木本(坂東彌十郎)を倒すため、早瀬(中村ゆり)とともに
上海へと向かった黒崎(平野紫耀)
早速、御木本により騙された人物に接触する。

そのころ、御木本は桂木(三浦友和)の名前を使いながら、
新たな詐欺を仕掛けていた。

同じ頃、神志名(井之脇海)は氷柱(黒島結菜)のもとを訪ねていた。

敬称略


脚本、篠崎絵里子さん

演出、石井康晴さん


前回と同じで、完全に視聴者を置いてけぼりにしているね。

嫌な言い方をすれば。

どれだけ分かり難くても、ファンがいるから、

それなりに、人気、数字などをキープ出来るだろうと踏んでいるのだ。

そのため、

数字や人名や組織名などを連呼して、なんとなく“やっている感”があれば。

視聴者の理解なんて、どうだって良いのである。

そもそもを言ってしまうと。

今作は、日本だ、海外だ、とスケール感を出しているつもりなのだろう。

そのうえ、マネーロンダリングという言葉を使いたいこともあって。

どうしても、今回のような展開にしているのだろうけど。

いや、もしかしたら、“大人の事情”もあるのかもしれませんが(苦笑)

視聴者の理解を優先するならば、単純に、日本だけで成立させた方が、

もっと理解しやすくなるのである。

実際、この程度なら、出来ないわけが無いのである。

とはいえ、今作は、

“勧善懲悪モノ”であるにも関わらず。

前回だけでなく、初回から分かり易さが優先されておらず。

イマイチ、盛り上がりに欠けた状態なのも事実で。

残念ながら、今回も、その“流れ”でしかない。


以前から書いているが。

盛り上がりに欠けている状態で“縦軸”を描いて、

ほんとに、どういうつもりで、こういう状態に?

もう完全に、見るべきところがなくなってしまったような気がする。



本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第35回


内容
五島で舞(福原遥)が両親を説得している頃。
久留美(山下美月)は、福岡で母・久美(小牧芽美)に会っていた。
母から、父・佳晴(松尾諭)と別れた理由を聞き、久留美も苦悩を打ち明ける。

そして家に帰ってきた貴司(赤楚衛二)に、
父・勝(山口智充)母・雪乃(くわばたりえ)は。。。。

敬称略


作、桑原亮子さん



確かに、主人公の両親も瞬間移動出来るから、

久留美も貴司も瞬間移動出来るわけである。

ただ、やはり、距離感には、違和感を抱かざるを得ず。

なんか、変な感じである。


傷心のハズの貴司を無視して、話を進めている違和感が、

もっとも、異様だけどね!

きれい事の描写をしているけど。やはり異様だ。

特に直接関わった舞、久留美の人間性に関わる部分である。


具体的な場所の明言は避けるが。

“ドラマ”に限らず。

なんらかの“場所”の名前を聞くと、

知っている人は、不安などを感じてしまうモノなのである。

ほら、サスペンスなどで、いろいろとあったりするのが、良い例だ。

ただ、“朝ドラ”だし。

地域活性化の意味もあるから、名勝を登場させたりするのも、

間違っているとは思いませんし。

今作の設定している場所が場所だけに、

そういう“負のイメージ”が、あまり無いのも事実であるが。

じゃあ、他の場所なら、他の地域なら、どうなのだろう?

今回のきれい事の流れで、良い方向に向いていると、

強引に話を進めているから、“ドラマ”としては、良いだろうが。

実際問題。“場所”がイメージさせるモノは、やはりあるのだ。

なのに、舞と久留美は、貴司を放置したのである。

もうちょっとナレーションで補足して欲しかったモノだ。

“土曜版”で、期待したいです。

本家の感想。
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木曜劇場『silent』第7話


内容
奈々(夏帆)が泣いていたことに、責任を感じる想(目黒蓮)は、
紬(川口春奈)に、紬とは関係ないと伝えた。

一方、高校時代の友人と関わり始めた想に母・律子(篠原涼子)は不安を感じる。
そんな母に、想の妹・萌(桜田ひより)は、不満をあらわにする。

敬称略


脚本、生方美久さん

演出、品田俊介さん



“設定”を使った、アレコレを描くのでは無く。

たとえ“設定”があったとしても、

描くべきは、そこではなく“恋バナ”だと思います。

今回のラストあたりのような。

もっとね。“人”“人間”そして“人間関係”を描いて欲しいです。

聞こえる、聞こえないなんて、些細なことで、煽るのではなく。


本家の感想。
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ザ・トラベルナース 第5話

内容
検査入院した講談師の五反田宝山こと五反田拓也(松尾諭)の担当を、
塔子(寺島しのぶ)から命じられた歩(岡田将生)。
だが、なぜか、吉子(安達祐実)が担当に立候補する。
逆に五反田も、吉子を交代して欲しいと懇願し、歩を苛立たせる。

そんななか、検査の結果、五反田にガンが判明。
担当医の天乃太郎(泉澤祐希)が告知する予定だったのだが、
太郎が席を外している時に、五反田との会話の中で、歩が告知してしまう。
ショックを受けた五反田は病室から失踪。行方不明に。

だが静(中井貴一)の機転により、五反田の居場所が判明。
そのうえ、吉子と五反田の過去も発覚する。

一方で、歩は、五反田を見ていなかったことを静から指摘され、激怒。
口論の末、静が看護師寮を出て行くことに。

敬称略


脚本、中園ミホさん

演出、金井紘さん



ってことで。

テレビに出ずっぱりのバイプレーヤー松尾諭さんがゲスト。

だが、それだけでは、“普通”なので。

今回のメインは、一応、クールな看護師・金谷吉子である。

ただまぁ、それだけでは“普通”過ぎるからだろうか。

歩と静の対立などを盛り込んできているため、

“ドラマ”としては、若干、複雑な状態に。

とはいえ。

最終的に、安達祐実さんと松尾諭さんにより、人情モノへ。

ほんと、感動的な良い話に仕上がっている。

本家の感想。
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連続テレビ小説『舞いあがれ!』第34回

内容
祥子(高畑淳子)のもとに、めぐみ(永作博美)から
浩太(高橋克典)とともに、舞(福原遥)を迎えに行くという連絡がある。

そんななか、木戸(哀川翔)がやってきて。。。。

敬称略


作、桑原亮子さん



もう、なんて言えば良いか分からないが。

今回のようなアバンだと、

やはり、前回指摘したように、

ただ単に、主人公・舞が、航空学校入学を盾にして、

“帰らない!”とごねているようにしか見えないのだ。

だって、

そもそも、主人公は、久留美と一緒に貴司を迎えに来たのでは無いのか?

それとも、ただ単に、無事を確認するだけだったのか?

なら。。。祥子か誰かに頼んで、灯台を見てきてもらえば良いだけ。

こんな程度なら、電話一つで、帰ってきたかもしれないし(笑)

そらね。“ドラマ”の主人公だから。。。。分からなくも無いけど。

でも、結局、今回のアバンを見て分かるように。

すでに貴司の姿も無ければ、久留美の姿も無い。

直後の食事場面でもいないしね。

かなり好意的に見ると。

“ここまで来たから”と久留美が、福岡の母のもとへ、すでに出発。

貴司は、ひとりで大阪なのだが。。。。貴司。。。傷心のハズでは?

久留美はともかく。傷心の貴司を単独で帰らせるという

主人公の気持ちが、全く理解出来ないです。

強引に連れてきた久留美。。。迎えに来たはずの貴司を放置して、

自分だけが、五島に居座る主人公・舞。


で、そこに両親が迎えに来るんでしょ?

。。。。どう見ても。。。。だだをこねているだけだよね。。。。。


今回のエピソードだけで、“人でなし”の烙印を押しても良いくらいだ。

そんな人間が。

多くの人の命を預かる旅客機のパイロットなんですか???(苦笑)


本家の感想。
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