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レベル999のFC2部屋

連続テレビ小説『ちむどんどん』第125回(最終回)

内容
“やんばるちむどんどん”の初日を大盛況で終えた暢子(黒島結菜)たち。
だが、その直後、歌子(上白石萌歌)が倒れてしまう。
暢子は。。。

敬称略


最後の最後まで、失笑モノの展開の今作。

いやぁ、凄いよねぇ。

“ちむどんどん”クオリティの支離滅裂さ。。。。破壊力って。


“どうせ。。。。なんだろうなぁ。。。”と、

分かってはいたけど。

そもそも、今作は、“騒動”を描いて、ピンチばかりなんだよね。

なのに、イマサラ?

そらね。

“最後の頼みの綱”っていうことにしたいのだろうけど。

それだって、

そもそも、遺影にさえ話しかけたりしないし、墓参りも。。。。

なのに、イマサラ??


どうみても、

家族。、、、比嘉家にとっての賢三は、“その程度”ってコトでしょ?


最後は、どうでもいいです。興味が無いし。


あ。。。気になったのは、1点。。。いや、2点。

ナレーションで、盛り込んでいたけど。

智の会社と豆腐屋は、どうなったの?

で。

“東京ちむどんどん”は、どうなったの?






最後の最後に一言。

で。

コレの、どこの部分を逆算したのかな?(苦笑)

結局、主人公。。。料理好きにも見えないし、料理上手にも見えなかったです。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209300000/

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夜ドラ『あなたのブツが、ここに』第24回(最終回)


内容
2022年5月。いまだにコロナ禍は続いていた。
亜子(仁村紗和)もまた、宅配ドライバーを続けていた。
そして“マルカ運送”に新人が入ってきて、教育係を任されることに。

一方、美里(キムラ緑子)や咲妃(毎田暖乃)は、
“マルカ運送”で、出張でお好み焼き屋を開いていた。

敬称略


作、櫻井剛さん


今回は、エピローグでしたね。キレイにまとまりました。

なるほどね。。。。“毎日やんねん”

良いドラマでした。



個人的に、

今作は、想定を超えた大成功を収めた。。。と感じている。

正直。

“朝ドラ”ほど、宣伝していませんし。

俳優にしても。。。。だし。

それでも、かなりの評判を呼んだのは、

その内容による部分が大きいと。


今作が、昨今のドラマ。。。“朝ドラ”を含めて。。。だけど。

そういうドラマと大きく違うのは。

ある意味、リアルを追求したこと。

そう。。。視聴者から見ても、“日常”であり“普通”のことなのだ。

もちろん、職業が。。。とか、展開が。。。とか、いろいろあるけど。

それでも、内容が分かりやすく。

“共感”しやすかったのが、一番の理由でしょう。

一応、“騒動”も起きているけど。

そればかりで紡いでいるわけではありませんし。

“御都合主義”が行きすぎたサクセスモノというワケでもない。

きれい事ばかりを並べる、よくある“恋バナ”でもありませんしね。


だから、馴染みやすかった。。。と思っている。

“普通”のことを“普通”に描いているだけ。

ただ、それだけだったのにね。

いや、

むしろ、“普通の日常”を描いたこからこその、成功だったと言えるでしょう。


だからこそ。

現在の“朝ドラ”よりも、共感を呼びやすく。。。。(笑)



まぁ、登場人物が多いので、

掘り下げようと思えば出来る作品なので、

早い時期に、、、“次”または、“SP”を期待したいです。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209290002/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第124回


内容
みんなの協力で、暢子(黒島結菜)の“やんばるちむどんどん”が開店した。

敬称略



しっかし。。。主人公は、笑顔で、満足げだけど。

完全に、“ブラック”だよね。

徹夜明けで、みんな、、、文句も言わず、働いているよ。

よくよく見れば、今回の描写だけを見ると。

暢子。。。料理してないし。

「暢子、変わらないね」

確かに、料理人のハズなのに料理しないし。みんなに強要するし。。(苦笑)


そこはともかく。

“ドラマ”として、“やっている”つもりなんだろうが。

もう、何もかもが、“不自然”

ツッコミどころしか無いです。


前回も指摘したが、場所が場所なんだから100食が異常。

場所が場所なんだから“ドラマ”として“やっている”ことが異常。

先日来、指摘しているが。

これを回避出来たのは、“観光客”だし。

営業する“場所”だし。

そして“営業内容”なのだ。

“観光客”がいれば、店を開くことが出来るし。

例えば、“場所”が、那覇ならOKだろうに。

そもそも、今作は、序盤で、レストランがあることを、

今作の時代で言えば、20年以上前に、描いているのだ。

そして、実は。。。“営業内容”が、意外と重要。

どうみても、ほぼ“そば屋”の状態になっているが。

これも。。。先日来、指摘しているが。

地域性があるので、夜に“営業”しているほうが、

人が集まる可能性は高いのだ。

たとえ、人が少ない村であっても。


かなり以前から指摘しているが、

御都合主義を超えたファンタジー。

ほんのちょっと、設定などを変えるだけで、

もう少し、楽しめただろうに。



ってか


良子“なんて、いつも、こうなってしまうわけ”


。。。。そら。。。徹夜して麺打ちして、

そのまま、営業して。。。。そのうえ、歌まで披露という。。。完全ブラック。


倒れない方が、おかしいです(失笑)




最後に、今回のエピソードで、一番の間違いを書いておく。

それはね。

まるで。。。付近で働いているような人まで、客で混ぜていたこと。

じゃない。そこはいいや。

さて、一番の間違い

これ、なに。。。平日?休日?


あの~~~~~~~~~~~

良子と博夫は、教師を辞めたんですか???

初日だから、人は入っただろうが。

2人を雇うほど。。。無理だよね?(笑)



なんか、凄いことをやっているようにみせているけど。

何一つ、凄いと思えない今作である。



しっかし、凄いなぁ。

“ちむどんどん”クオリティ。


最後まで貫き通したコト自体は、褒めても良いことだろうが。

こんなの。。。半年も、やるようなことじゃないだろうに。

もうちょっと、詳細を詰めていれば、

こんな支離滅裂な印象にならなかっただろうに。。。。。。。。。。。。。。。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209290000/

夜ドラ『あなたのブツが、ここに』第23回


内容
咲妃(毎田暖乃)を傷つけたと、会社に行く途中、足が止まった亜子(仁村紗和)
そこに、峯田(佐野晶哉)がやってくる。
復帰したことを告げた峯田は、亜子の悩みを知り、ドライブに誘う。

「毎日、お客さんに荷物持って行って、何回もピンポン押して
 「ありがとう、お疲れ様」って、言われて。
 それって、すごいことっすよ。
 亜子さんは、強い。優しい。胸張ってください」

覚悟を決めた亜子は、再び、祐二(平埜生成)に会って。。。。。。

そのころ咲妃は、祖母・美里(キムラ緑子)から。。。


そんななか、葛西社長(岡部たかし)が、コロナから復帰。
副社長の聖子(山崎静代)は。。。。

敬称略



「私な、今が一番幸せやねん。あんたもコロナも、来てくれて良かったわ
 ありがとう!」

結構、衝撃的なセリフですね。

“連ドラ”として、全てが集約されているだけで無く。

明らかな“不幸”であっても。。。。それでも。。。“幸せ”に。。。

かなり上手いまとめ方である。

素晴らしい。

そして。。。。

「ママは、もう、びくともせえへん」

ほんと、凄すぎです。


いやぁ。。。よく、こんな風にまとめてきましたね。

内容に、もちろん、感動しているけど。

それ以上に、作り込みの凄さに、感動してしまった。


社長をオチに使うのも、秀逸。

ちょっとだけ、感動的。

「隔離期間中、めっちゃ、さみしかってん。
 世界中から嫌われてる気分で、ずっと孤独やねん。
 でもな。隔離されてすぐ。聖子ちゃん、差し入れ持ってきてくれたやろ。
 あれ、ほんまにうれしかった。
 世界中に、たったひとり、味方が出来たみたいやった」

。。。そのうえ。

武田「お前、来てから、なんか、マルカ、変なことになってるわ」
亜子「私のせい、ちゃいますよ。あ。コロナのせいやな」


見事である。

そう。。。。「コロナのせい」。。。。いや、「コロナのおかげ」ですね。

なかなか難しい。言葉に出来ない“コト”だけど。

今作。。。まさに、“おかげ”である。



これ、、、あとは、最終回だけだけど。

もう、ほぼ、まとまってるのに。

なにするんだろ。。。。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209280001/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第123回

内容
食堂の準備を進める暢子(黒島結菜)
村の人たちにも、試食をしてもらい。。。。

開店前日、トラブルが。

敬称略



しっかし。。。。最終週になっても、

“また”。。。主人公の行動などに、今までとの一貫性が無いよね(苦笑)

さすがの“ちむどんどん”クオリティである。



ってか。


《うちの原点でもある“そば”》

。。。って、。。。なに?

理解不能なのは、

イマサラ。。。。“製麺所”を盛り込んできたことだ。

なぜ、イマサラ???


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209280000/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第122回

内容
家を食堂にすると決意する暢子(黒島結菜)
そんななか、比嘉家に房子(原田美枝子)が現れる。
優子(仲間由紀恵)を探している人がいると、
大里五郎(草刈正雄)悦子(草刈麻有)を引き合わせる。

敬称略



もう、完全に、ゲストありきのエピソードだね。

確かに、設定上、優子には。。。は、理解するけど。

そこまで、興味があるわけでも無く。

そもそもを言うと。

メインの。。。。“食堂を作る!”。。。は???

まぁ、メインはメインで、全く興味が無いのだけど。

それでも、メイン。

今回のエピソード。

残り数話になって、やるようなコトではないと思いますよ。


だったら、先日。

“不自然”に、暢子および暢子一家を帰省させ、

暢子に、“移住する!”と口に出させるなら。

東京で暢子が、房子から紹介されて、事情を聞き。

“帰省!そして親子を連れて行く!”っていうほうが、

よっぽど、納得の流れだったと思いますよ。

だって、暢子には無関係では無いし。もちろん、良子、歌子に無関係では無い。

賢秀だって同じだ。

その“時”に、歌子も一緒に帰省して、

プロポーズされて、移住。

賢秀も。。。。で、智と歌子の背中を押しても良かったし。

ついでに、暢子だって、移住したって良かったのだ。

ま。。。暢子は、完全に“ついで”だけどね。

当然、房子も、一緒でも良いし。

なんなら、現在、生死不明の賢吉夫妻だって、親戚なんだから。

大集合しても良かったくらいである。


で。。。。大団円。

。。。。じゃないのか?


今作は、全てにおいて、“唐突”で。本当に“雑”

“物語”が紡がれていない。


まぁね。

“大人の事情”もあっただろうけど。それはそれ。

もしも、

番組の評判が。。。ってのが、理由になってしまっていたなら。

それは、

自信満々、自画自賛して、作り方を公表までしている、

こういう作品を作り上げた、オッサン3人の責任だ。

だからこそ。


だからこそ。。。有終の美を飾り。

“終わりよければすべてよし”に、出来たんじゃないのか?

ワケの分からない展開にするなら。

最後くらい、

本気で作り上げて欲しかったです。

ま。。。。これが、本気なんだろうけどね(苦笑)

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209270000/


夜ドラ『あなたのブツが、ここに』第21回


内容
配達を終え、事務所に戻った亜子(仁村紗和)
そこには、祐二(平埜生成)の姿があった。
金の無心にやって来たようだった。
100万を要求する祐二。それを拒否する亜子
すると祐二は、咲妃(毎田暖乃)に父であるとバラすと脅し始める。

帰宅後。。。亜子は母・美里(キムラ緑子)に事情を伝える。
悩んだ末、亜子は、咲妃に祐二のことを打ち明ける。

敬称略


作、櫻井剛さん

演出、盆子原誠さん



亜子「私、いま、幸せやねん」


。。。。なのに。。。。


って言う感じだね。

思った以上の展開だ。


先々週の。。“たった一個の間違いで。。。”。。。。ってのを、

良い感じで“回収”している。


“幸せ”が。。。。



ほんと、良いドラマだねぇ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209260002/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第121回

「やんばる!ちむどんどん!」
内容
1985年5月
暢子(黒島結菜)の一家が故郷に帰ってきて1年。
暢子は、優子(仲間由紀恵)と一緒に暮らし、畑仕事が楽しい毎日。

そんなある日、暢子は。。。

敬称略



作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、木村隆文さん




基本的に、説明不足だし。“過程”を全く描かず。

“連ドラ”として、全く成立していない今作。

もう、別に、時間経過しようが、そんなの、どうだっていいです。



それでも、ど========しても、引っかかった部分が、チラホラ。

先ずは、、、歌子。

結局、病弱設定が、完全消滅。だったら、無くても良かったんじゃ?


もうひつと、歌子。。。いや、すながわふーず。。。いや、豆腐店。

初期では、出ていたのに、いつの間にか、訳分からない状態だったのに。

それどころか。

今作が、豚肉や、沖縄の野菜などに“こだわり”をみせている割に。

豆腐料理だけでなく。。。いわゆる。。。島豆腐への言及は、ほぼ無かった。

なのに、イマサラ?


みっつめ、矢作。

暢子から店を押しつけられたわけだが。なぜか、妻も手伝っている。

あの====だったら、人手不足の時から、手伝ってもらえば良かったんじゃ?

病弱な歌子に手伝ってもらうより。

矢作は、元々、店をやっていたんだから、手伝っていた可能性もあるわけで。

これ、ずっと、気になっていたんだよね。なのに、イマサラ?


で。一番気になったことを、。。。いくつか。

もうすでに、一番では無いが(苦笑)

その一番は、暢子が沖縄に帰ってきた“理由”が、全く語られていないこと。

なのに、1年だ。

あの=======

これ、どうやって、生活してるの?

和彦。。。フリーで。。それなりに儲けている?

まさか。。。優子に寄生?

う~~~ん。。。未だに、良子の200万も返したとは思えないし。

そらまぁ、自給自足は、出来るだろうが。

なんだかなぁ。。。。である。


で、訳分からないのが。

“郷土料理の勉強会”。。。って、どういうこと?

そもそも、参加しているのは、地元の人ばかり。

暢子に至っては、

かつて料理人であり、料理上手だった父に料理を教わっていたんだよね?

そういう設定だよね?

じゃ。。。なんのための勉強会?


そこから、

暢子「食堂をやりたい。レストランを開きたい」

。。。。誰向けに?


それも、那覇じゃ無く。。。。。だよね?



かなり好意的に見れば、アレコレと考えられるが。

だったら、せめて。観光客が。。。とか。

そういうの。。。あったほうが、まだ納得出来たんじゃ?


相変わらずの自分勝手な主人公・暢子。

ほんと、支離滅裂なドラマである。


最後の最後まで

《ちむどんどん》クオリティを貫き通したのは、

褒めても良いだろうけど。

半年。。。。も、やるようなコトじゃ無いだろうに。。。。。

新人さんでも、ここまでにならないよ。イマドキ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209260000/

デリシャスパーティ・プリキュア29+仮面ライダーギーツ4+暴太郎戦隊ドンブラザーズ30


暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン30話「ジュートのかりゅうど」
内容
はるか(志田こはく)の叔母・ゆり子(三輪ひとみ)が誘拐された。
誘拐したアノーニから、獣人を捕まえ隔離しろと要求される。
タロウ(樋口幸平)に事態を、はるかが報告していると、アノーニが現れる。
アノーニを捕食する天敵が獣人だということ。
ドンブラザーズに協力して欲しいと言うことだった。
アノーニから、獣人のリストを渡されるのだが、
つよし(鈴木浩文)は、その中に、妻・みほの名前に気づく。

そんなことがあるはずが無いと、つよしは、みほを。。。

一方で、はるかは、リストの中に名前のひとつに見覚えがあり。。。。

そのころ、ソノニ(宮崎あみさ)は、翼(柊太朗)に、ある提案をしていた。
獣人を倒すために、脳人とドンブラザーズで共闘しようと。

敬称略



イマサラだけど。

ようやく、“物語”の核心に迫る感じのエピソードですね。

まだまだ、足りないことが多いけど。

ラストまでに、なんとかするんだろう。


ってか。今回の設定は、なかなかの“縛り”ですね。

ひとりひとり解放するのか?

それとも。。。

いろいろと気になるよ。





仮面ライダーギーツ 4話「邂逅Ⅲ:勝利の条件」
内容
デザイアグランプリ第2回戦、ゾンビサバイバルゲーム。
奏斗(宮本龍之介)の行動から、ゾンビに噛まれると、ゾンビになると判明。
道長(埜代和人)らは、ゾンビに噛まれた奏斗そして祢音(星野夢奈)を捕らえ、
倒そうとするが、英寿(簡秀吉)が引き留める。
まだ完全なゾンビでは無いため、ポイントに加算されないと。
ツムリ(青島心)もまた、参加者の攻撃になり、違反行為になると説明。
道長らは、落ち着きを取り戻し、その場を去って行く。

一方で、ゾンビに噛まれ苦悩する祢音。
第3ウェーブが来る前に、帰宅したのだが、母・伊瑠美(遊井亮子)により、
動画を削除されてしまい。。。。。

ショックを受ける祢音を慰めようとする景和(佐藤瑠雅)
すると英寿が。。。。。

そんななか、第3ウェーブが始まる。

敬称略



まぁ、なんだか学芸会や、茶番劇に見えるのは、

使っている俳優が俳優だから、仕方ないことだ。

ってか。。。それが、“ライダー”および“戦隊”シリーズの特徴だしね。

だから、それ自体は、特に問題は無いのだ。

結果的に、なんだか、青春モノだったりするのも、仕方ないと思っている。

チープな展開だったりするのも、仕方ない。

ただ、今作って、

設定上。。。。ゲームというシチュエーションがあるため。

戦いの描写も含め、ライダー自体のデザインまでチープで。

これが、薄っぺらな状態に、輪をかけているように思えるのだ。

敵を強化したり、ゲーム自体に、何らかの縛りを入れれば良いだけなんだから。

せめて、アイテムの持ち越しなどをして、

ライダーが変化、進化していくようにしなければ、

ゲームをクリアするたびに、面白みが薄まっていくような気がする。


本来。。。“ゲーム”って、そういうのが重要なんだし。


今後、どういう展開になり。

初回にあったような、勝者が生まれるのかは、分かりませんが。

そこに達するまでに、何らかのてこ入れをしなければ、ダメなんじゃ?









デリシャスパーティ・プリキュア #29 パラダイス!レッツゴー!クッキングダム!

内容
ついに、ナルシストルーを捕らえたプリキュアたち。
ローズマリーに言われ、ナルシストルーをクッキングダムに連行。
その後、案内役で見習いクックファイターのセルフィーユに連れられ。。。。



今回の序盤で、妙なネタフリをしているなぁ。。。と思ったら。

なるほどね。そういうことね。

まぁ、

本来なら。。。。プリキュアが居ないんだから。

普通に、奪えば良いのに。

わざわざクッキングダムで??っていう疑問はありますが。

“こういうの”だから、仕方ないかな。



ってか。。。ラスト。。。盛り込まなきゃ、キレイにまとまったのに。

なんか、ラストを入れた“せい”で、

ただの映画の宣伝になってしまってるよね(笑)


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209250000/

連続テレビ小説『ちむどんどん』土曜版第24週

次週の最終週を前に、絶望的な状態の今作。

今回の“土曜版”は、

不必要な部分を盛り込まなかったり、ナレーションで消したりと。

まぁ。。。。頑張っています(笑)


ただね。。。。やっぱり“春の連休”なんだよねぇ。。。。

偉い人は、自由に休めるだろうから、

すでに、昔の記憶は無いのだろうが(苦笑)

そもそも。この時代。

“春の連休”が成立する可能性は、かなり低く。

会社や、店が、休みを取るように強制しなければ、不可能だったのだ。

それどころか。

今現在とは違って、土曜日。。。。そう。。週休2日さえ、少なかったのだ。

有給でさえ、今以上に難しい時代だったのだ。

そう。カレンダーを見ると。

どう考えても、“飛び石連休”だった可能性が高く。

かなり大目に見て、暢子のおバカな経営判断は、仕方ないとして。

良子と博夫は。。。。。???になるのだ。

これ、分かっていました?


あまり指摘しないでおこうと思ったけどね。

ワケの分からないコトばかりに、目が行きすぎる今作。

それ以前の問題で、破綻してしまっている。。。ということである。


人が集まるような場所なら、

連休を休みにする飲食店は、書き入れ時を不意にするわけで。

オフィス街なら、それならそれで、

“飛び石連休”だとすると。。。。違和感だらけ。


そういうことだ。



しっかし、

なんとか、誤魔化しているけど。

支離滅裂過ぎた“本編”だからね。

“土曜版”で、なんとか誤魔化しても支離滅裂が消えるわけが無く。


今までの“土曜版”の中では、かなり頑張って編集した方だと思いますが。

やはり。。。今週の“本編”は、強敵だったよね。。。。(苦笑)


そら。どうにもならないと、思いますよ。今週は。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209240000/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第120回

内容
故郷へと帰ることを決めた暢子(黒島結菜)
2ヶ月後。“ちむどんどん”で、送別会が開かれた。

敬称略



ほんと、支離滅裂の極致である。

そもそも。。。

イタリア料理人になるために上京したわけで無く。

偶然、知り合った三郎から、なぜか。。。紹介されただけ。

もちろん、父・賢三の名前を出したので、三郎が紹介したのだろうが。

それにしたところで、ホントに同一人物かどうかは、分からないわけで。

もう、そこからして、“御都合主義”なのである。

これがまた。三郎が県人会の人間では無く。

比嘉賢三という沖縄の人物と、知り合いだった本土の人ならば。

沖縄の人という選択肢が限られているので、“アリ”だろう。

だって、沖縄の人なんだから、同郷の人に紹介しよう。。。は、

“普通”なら、考えられることだからだ。

が。これが。。。県人会なら、変わってくる。

だって、“比嘉さん”なんて、いくらでもいるわけで。

下の名前にしたところで、家族、一族縛りはあるだろうけど。

似た名前の人なんて、いる可能性もあるわけである。

そう。紹介自体が、明らかな御都合主義でしかないのだ。

まぁ。。。。“ドラマ”だから。。。。と無視も出来るんだけどね。

だったら。だったら。。。。である。

ただ単に、三郎では無く。

暢子より先に上京している賢秀がらみで、三郎、そして房子に、

“親戚”として、紹介すれば良かっただけなのである。

これが、“流れ”というモノ。

もちろん、これもまた“御都合主義”ではあるが。

しかし、明らかに不自然な“流れ”よりも、

賢秀のキャラを考えれば、納得出来た可能性が高い。

それにね。親戚関係なんて、

劇中で、暢子の上京以前に語られていたんだから。

“知っている”優子が、紹介するだけで、良かったのだ。

で。。。それで、たまたま。。。。イタリアン。それだけだったのである。

なのに、知り合いにもかかわらず。。。

いや、親戚であることを知っていながら。。。。

それも、わざわざ、助け船を出してくれた恩人であるにもかかわらず。

優子は房子を紹介しなかったのである。


これらのことは、

結末から逆算しているという“イイワケ”が、ホントのことならば。

絶対に起きなかったことである。


これ以外にも、ほぼ全てにおいて、こんなコトばかりが、今作。

何一つ、“連続性”が感じられないというだけでなく。

どうみても。。。“逆算”なんてのが、感じられないのが、ほんとだ。


すべて、行き当たりばったり。

おかげで、“連続性”が無いだけで無く。

その支離滅裂なネタを成立させるために、

登場人物のキャラまで変更してきたのが今作の事実。



“船頭多くして船山に上る”


なんていう言葉があるように。

3人のオッサンが、ネタ、アイデア。。。いや、エゴを前面に出し合ったことで、

完全崩壊した。。。。んだろうね。

で、そこには、

沖縄、沖縄の人、料理人。。。。他にもいろいろあるけど。

女性。。そして若い人。。なんてのも、あるだろう。

どこにも、リスペクトはなく。理解が無く。

それぞれの“観”だけで、描いてしまった。


おかげで、ストーリーも崩壊。キャラも崩壊。見るところがなくなってしまった。

そんなところだろう。


いつだったかも書いたが。いや、よく書くことなんだが。


“三人寄れば文殊の知恵”


なんていうのは、可能性がある場合に成立する言葉であり。

可能性が無いのに、3人集まろうが、100人集まろうが、意味なんて無い。

そういうのが、逆説的に分かる言葉だ。


ま。。。そういうことだ。


完全に。総括になってしまった。


予告を見ても、全く、何一つ期待が出来ない最終週および最終回。

。。。。

まぁ。。。《あなたのブツが、ここに》があるので。

我慢しますけど。


。。。。なんか、何一つ、期待が持てないってのは、

ほんと、いろいろと不憫だよね。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202209230000/


連続テレビ小説『ちむどんどん』第119回



内容
比嘉家で宴会が開かれる中、歌子(上白石萌歌)が
リクエストを受けて歌を歌おうとしたところに、智(前田公輝)が現れる。

敬称略



で。結局、

比嘉家の意味不明な宴会は、いったい。。。。なに?

歌子と智のことや、暢子が作った“ご近所さんも馴染みの沖縄料理”よりも。

気になってしまった。


えっと。“話の流れ”だけで考えると。

 母・優子が作ったたくさんの野菜を消費するために、

 ご近所さん集合!?

でしょうか????


まぁ、今作は、“話の流れ”というモノが、ほぼ存在しないので。

そういうコトでは無いのかもしれませんが。

だって、

今作に限らず。

“沖縄”を舞台にした作品は、

その“地域性”から、こういう“コト”が、よく行われるのである。

ハッキリ言えば。優子の野菜なんて、関係が無いのだ。


そう。

今回のエピソードの“流れ”を考えると。

優子の野菜が、繋がるのは、暢子のコトなのである。

極論を言えば。

宴会の必要性に疑問が生まれると言うことだ。


それにね。

そもそも。。。で、考えると。

最近のエピソード。。。良子の給食ネタがある。

これも、“大人の事情”もあるだろうけど。

一応、優子が絡んでいる。

そう。きっと、今作は、これ。。。繋げているつもり。。。なのだ。

だったら、

今作が、序盤からやるべきは、優子は野菜作り。。。である。

なのに。今作と来たら

共同売店だったり、遺骨だったり。。。。。

それどころか、序盤では、いろいろな仕事をやらせてしまった。

実は、もうその時点で。

良子の給食ネタも破綻していたんだよね。


例えば、もしも。。。それが、流れとして大切ならば、

今回の宴会にしても。

優子の野菜に。。。ご近所さんの野菜に言及すべきだろうし。

今回の料理にしても、

暢子が沖縄料理店を開いていても、暢子が出すべきはイタリアンにすべきだし。

それだけでなく。

給食ネタがあるんだから、優子と良子だけでなく。

沖縄料理の店で働いたことのある歌子にも、調理させるべきだったのだ。

いや、もっと細かいことで言えば。

良子の子供や、暢子の子供にも手伝わせてこそ、

賢三の気持ちも重なり、

暢子が子供の時から料理が好きだったことにも、

絡ませて、、、未来へと繋げた可能性があるのである。


今回の宴会は、

今作は、プロポーズのために、やったのだろうけど。

本当にやるべきは、

ラストの暢子の決意も含め、

比嘉家全ての物語が集約するネタの構築だったのだ。

賢三の遺影だった、もっと盛り込んでもよかったくらいだ。


。。。今作は、そこまで考えていないようだが。。。。。(苦笑)


“連ドラ”って、こういうコトだと思いますよ。

そう。。。これこそが、“集大成”であり、“回収”と言います。



ね?

こういう風に、“好意的脳内補完”だって、出来ないわけではない。

しかし、今作の描写では、

ここまで、考えることは、不可能である。


これを、分かるようにするのが、映像作品である“ドラマ”。

今までも、何度も書いてきたが。

必死になって、イイワケを並べるより。

ナレーションで誤魔化せば、なんとか、なっただろうに。。。。


ほんとに、盛り上がりに欠ける展開である。


ってか、ここまで、今回は、

わざと。。。“解説”したんだから。

ほんと、“土曜版”で。。。。

いや、“総集編”で、大幅に修正してもらいたいモノだ。


本家の感想。
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夜ドラ『あなたのブツが、ここに』第19回


内容
事故を起こしたことをきっかけに、峯田(佐野晶哉)が“マルカ運送”を辞めた。
ドライバーも辞めると告げ、去って行った。
峯田が抜けたコトで、亜子(仁村紗和)たちドライバー1人1人の配送量が増え、
今まで以上に、忙しい状態に。
そんな状態の中でも、亜子は、峯田のことが気になっていた。
武田(津田健次郎)から注意されるが。。。。集中出来ず。

そんななか、車がパンクし、亜子はパニックに。。。。

敬称略


作、櫻井剛さん



武田“辞めるか続けるかなんて、あいつが決めることや。
   信じて待つしか無い”


津田健次郎さんの声が、効果的!!(笑)


いやぁ、凄いなぁ。。。って思ってしまった。

物語も面白かったけどね。

ちょっと、やり過ぎかなぁ。。。っていう気もするが。

まぁ、主人公が、そういうキャラだから、仕方ないか。

本家の感想。
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連続テレビ小説『ちむどんどん』第118回


内容
山に入った歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)
だが足を滑らせ、足を負傷した智。
山小屋で休息するのだが。。。。。

善一(山路和弘)らに助けられ、ふたりは帰宅。
その夜、歌子は、母・優子(仲間由紀恵)に智への想いなどを打ち明ける。
すると優子は。。。。

敬称略


う~~~~ん。。。。

そらね。間柄だけを考えると、“アリ”なのだろうけど。

なぜ、主人公でもある姉・暢子ではなく。

義兄の和彦なのかなぁ~~~(アリエン!)

先日だって、そうだったけど。

今作が描いてきた、表面的な人柄だけを考えれば、

主人公・暢子よりも、和彦の方が、。。。。マシ。。。に見えるけど。

実際は、長年付き合った恋人を、唐突に捨てたり。

“仕事と子育ての両立”をしている妻の手助けをしているような印象も無く。

ハッキリ言って、褒められた人間では無いのである。

それを考えると。

自分の能力などを考えず、自分勝手なことばかりして、

周りに迷惑かけてばかりの主人公の方が、マシに。。。見えなくも無い(苦笑)


一番、間違っているのは。

先日も書いたが。仕事のあるハズの暢子、良子、博夫。。。ついで優子や智。

という、

意味の分からない大集合をさせるくらいならば、

賢秀を登場させるべきだっただろう。

もちろん、生き物を扱っているので。。。っていう問題はあるのだが。

でもね。

それを言ってしまうと。

出荷先は。。。お休みだよね?(笑)

清恵が身重なのも分かるけど。

こういう時は、“ドラマ”なんだから。

矢作に手助けをしてもらうなりすれば良かっただけ。

いっそ、我那覇が、賢秀の会社で働き始めていても良かったくらいだ。

まあ、一番、手っ取り早いのは

三郎に助けを依頼するだけで、良かったと思いますけどね。

だって、“沖縄料理”に最適な豚肉なんでしょ?

状況を考えれば、暢子、良子、博夫よりも、

賢秀のほうが、沖縄に簡単に行けるだろうに。

なんなら、同じように出来る、智、和彦。。。と男3人集まって。

歌子のことを考え、賢秀、和彦が。。。っていうほうが、

まだ、見ることができたと思うよ。

主人公や、良子、博夫を混ぜるよりも。



これが“連ドラ”というモノであり。“回収”と言います。

言っても仕方が無いけど。

今作は、こういうの。。。下手だから。。。。


本当に、逆算したり、

順序立てて考えていたならば、これくらい出来ただろうに。。。。

本家の感想。
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連続テレビ小説『ちむどんどん』第117回

内容
休みを利用して、暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)健彦と里帰りした。

そんななか、智(前田公輝)が出かけようとしたのを、歌子(上白石萌歌)が
声をかけて。。。ふたりで山へと。。。

敬称略



盆休みでは無く。。。連休なんだよね?

智や、和彦そして歌子は、ともかく。

優子はもちろん、良子と博夫なんて、

それで良いのか?

気になるのは、そこだけではない。

それは、主人公・暢子と“ちむどんどん”

確かに、いろいろとあるから、何らかのカタチで休みはあるだろうけど。

本来、外食業は、それこそが、かき入れ時で。

良子と博夫たちと一緒にお休み。。。なんてのは、

それこそ、盆、正月。。。それも、かなりのピンポイントでしか無いわけで。


さすがに、主人公・暢子。。。能天気すぎるんじゃ???


前回は、比嘉家の借金返済が終わったと言っていたが。

でも。。。主人公・暢子の借金返済は、終わってないよね?

いや。。。4年経過で、終わったのか?

だったら、良子と博夫家族は、海外旅行に行って欲しかったです。

むしろ、主人公・暢子が、、家族旅行をプレゼントしても良いくらいだ。



本家の感想。
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競争の番人 第11話(最終回)


内容
ようやく、藤堂(小日向文世)の談合を摘発出来た小勝負(坂口健太郎)
しかし、強引すぎる調査が問題となり、小勝負は四国へ異動に。

奇しくも故郷へ帰ることになった小勝負は、父の墓前で事態を報告する。
その帰り道、パンを買おうと、立ち寄ろうとした店は、先月閉店。
仕方なく、スーパーに立ち寄った小勝負は、
値段を見て、引っかかるモノを感じ、店の中を見回り始める。
すると店長の松尾(迫田孝也)に万引きと間違われ、店の奥へ。
説明をしていたところ、店の中から悲鳴が。松尾が見に行った直後、銃声。
小勝負が見に行くと、猟銃を持った男が店の人たちを脅していた。
小勝負も人質になってしまい。。。。

男は、警察からの電話に、
スーパー“エースマート”の社長・大谷(袴田吉彦)を連れてくるよう要求。
その様子を見ていた店員の北川(若月佑美)が、
男が、潰れたケーキ店店主の田嶋(加藤虎ノ介)だと気づく。
それを聞いた小勝負は田嶋と話を始める。“不当廉売”の可能性があると。

敬称略



脚本、神田優さん

演出、森脇智延さん



“ドラマ”なので、ある程度の“偶然”は、別に良いのだが。

今回のエピソードを見ていて、思ったのだ。

今までのエピソードも、今回のように、

テンポ良く、集中して描いていれば、

もっともっと、面白かったのでは????


基本、ダブル主役で話を進めていたけど。

シンプルに、小勝負だけで、“勝負”すれば、良かったんじゃ?

今回のエピソードを見ていて。

“普通”に楽しめたので、そんなことを感じました。

実際、今回のエピソードって、

若干、後出しじゃんけん気味だけど、

上手くネタフリされているし、かなり分かりやすいネタだし。

説明も丁寧で、分かりやすいんですよね。

今までと違って。

最終的に会話劇であることが、良い方向に向いているのだろう。


もっと今回みたいな感じだったならなぁ。。。。。。

きっと、“普通”に評判になったと思いますよ。

本家の感想。
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連続テレビ小説『ちむどんどん』第116回

「ゆし豆腐のセレナーデ」
内容
無事に、男の子を産んだ暢子(黒島結菜)
和彦(宮沢氷魚)と。。健彦と名付けた。

そして。。。4年後。
多くの人で賑わう“ちむどんどん”

暢子、和彦は、休みを利用して、健彦を連れ。。。沖縄へ。。。

敬称略


作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、松園武大さん



え!?

えっと。。。次週がラストだよね?

う~~ん。。。。。。。メイン演出じゃないんだ。。。。



そこはともかく。

本格的に、酷い状態の今作。

なんとなく、“きれい事”を描いているけどね。

まぁ、“ドラマ”だから、ある程度は、仕方ないと言えるだろうが。


もう、ほんと。。。アバンから辞めて欲しかったよ。

いっそ、先週末を最終回にして欲しかったです。


時間経過させるのも、ある程度は、仕方ないこと。

が。

今回は、さすがに、いただけない。

いや、大問題。大失敗でしょう。


そもそも、

“両立”“両方”と言い切り、自分勝手なことをした主人公・暢子。


だったら、“時間経過”を使うなら使うで、

シッカリと“両方”を“行っている”こと。

“両方”を“行ってきた”こと。。。を最低限、描くべきだろうに。

なのに、今作は、

そんな、最低限のことさえ、描かない。描けていない。


っていうか、

こんな描写で“両立”なんて言ったら、

“本当に、両立をやっている人”を敵に回しますよ!!


まぁ、オッサン3人の“女性観”は、この程度なんだろうけどね(失笑)

細かいことを言うと。

“本当に、料理人をやっている人”も、すでに敵に回している。。。。

。。。と思いますが。



で、致命的だったのは。

暢子「多江さん、いつもありがとうございます」

ナレ「重子さんと多江さんのおかげで、健やかに。。。。」


さすがに、これで“両立”とは、絶対に言えないだろう。

“時間経過”を描くにしても。

最低限、描くことを描いてから、このセリフだろうに。


結局、“料理人”としても無茶苦茶。“母”としても無茶苦茶。

“両立”どころか、

何一つ出来ていない印象しか無い。。。。です。


本家の感想。
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デリシャスパーティ・プリキュア28+仮面ライダーギーツ3+暴太郎戦隊ドンブラザーズ29



暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン29話「とむらいとムラサメ」
内容
脳人の元老院から、タロウ(樋口幸平)のもとに、ソノイの葬儀の案内状が届く。
お供たちは、罠だと心配するが。。。

タロウが、ひとりで行くと。。。。

敬称略


これは。。。なんだろう。。

えっと。つなぎ?

確かに、世界観は、見えたけど。。。。よく分からないが(笑)

これはOKなのかな?


フラグ以外、特に、何も無しである。







仮面ライダーギーツ 3話「邂逅Ⅱ:ゾンビ狩り」

内容
ジャマトとの戦いで消滅した平孝人(長谷川朝晴)
そのことが気になる景和(佐藤瑠雅)は、ツムリ(青島心)に尋ねるが、
行方は分からないという。ただしデザイアグランプリで勝てば願いが叶うと。

一方、母・伊瑠美(遊井亮子)の反対にもかかわらず、
ライブ配信を続ける祢音(星野夢奈)

そんななか、ライブ配信に英寿(簡秀吉)が飛び入りで出演していると、
ツムリから連絡が入る。新しいゲームが始まるという。

敬称略


前回までは、かろうじて“物語”があったけど。

今回は。。。一応。。。あることはあるが。

ほぼほぼバトルだね。


前回みたいに、もうちょっとアレコレと盛り込めば良かっただろうに。








デリシャスパーティ・プリキュア #28 力をみんなに…!パーティキャンドルタクト!



内容
ナルシストルーにより、
スペシャルデリシャストーンでパワーアップしたウバウゾーの前に、
プレシャスたちは、敗れ去ってしまう。

するとパムパムが、コメコメなら、なんとかなると。。。。




このあと。。。ナルシストルーを。。。どうするの?

という根本的疑問は、存在するのだが。

ま。それはいいや。

いつぞやだって、。。。だったし。

気になるのは、今回のラスト。


いやぁ。。。次のためには、大切だろうけど。

今作は、あまりこういうコトをしてこなかったので、

もの凄く気になるよ(笑)


本家の感想。

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連続テレビ小説『ちむどんどん』土曜版第23週



もう、笑うしか無いよね。

“土曜版”でも、“豚肉”を強調しまくりだ。

そもそも、異様なのは、

“豚肉”を強調しているだけで、“味”を強調しているわけでは無いコト。


そこまで言うなら、

なんなら、

“目玉料理”から“沖縄そば”を排除して、

“豚肉”の料理をメインにしても良いくらいだ(笑)


なのに、今作ときたら。

ハッキリと明示したのは、“沖縄そば”だけ。

見ていると、

“沖縄料理”には、豚肉料理が“沖縄そば”しかないのか?

そんな印象である。

最終的に、“本編”では、なんとなく、ナレーションでカバーしていたが。

それでもね。

そこまで“豚肉”“豚肉”って言うなら。

“豚肉”がメイン食材の“沖縄料理”を、

“目玉料理”にすれば、良かっただろうに。。。。。


そもそも、これ、演出的に、大きなミスをしてるんだよね。

よくよく見ると分かるんだけど。

“沖縄そば”を食べているシーンで、“豚肉”を食べている場面って、

最終的に、矢作が食べている1カットだけ。

にも関わらず。

試食する人は、豚肉を口にせずに、豚肉、豚肉。。。。

フォローするならば。

最終的な試食で、出汁のことを豚肉絡みで、指摘していたこと。

そう。

逆説的に考えるなら、

 食べることが出来たもんじゃ無いから、食べていなかった。

。。。。と言えるだろうが。

でもね。

そういうのって、ハッキリ見せなければ意味が無い。

それが“ドラマ”というモノです。


ってか。。。そんな食えたもんじゃ無いものを、

初めのオープンから、“目玉料理”として出していたんだよね?

不味いモノを。。。わざわざ???

もう、ほんと、意味が分からないです。



“土曜版”だから、ギリギリ、見ることが出来るレベルに、

強引に仕立て上げているけど。

むしろ、

今まで以上に、“本編”の異様さが強調されているし。

“土曜版”の苦労が、よく伝わってきた今回である。



最後に。

ほんと、今回は、ナレーション三昧だったね(笑)

ここまでしなきゃ、どうにもならない状態ってことを、

今作スタッフが、よく分かっているのだろう。

偉い人たちは、自画自賛で、自慢げだけど。


本家の感想。
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金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』第10話(最終回)


内容
綿郎(さだまさし)が、突然、姿を消した。

一方で、大庭拓(望月歩)が事件の現場で目撃した人物を、
警察は捜索するが、未だ、見つからず。

釈放された大庭(赤楚衛二)は、石子(有村架純)と羽男(中村倫也)とともに、
“グリーンエステート”を訴えることを、
日向綾(山本未來)と高岡良樹(森下能幸)に提案する。
同じグループによる不動産投資詐欺の可能性があると。
だが、確たる証拠が無く。。。。。苦悩する石子と羽男。

そんななか、情報収集に動いていた綿郎が帰宅。
ついに。。。。

敬称略


脚本、西田征史さん

演出、塚原あゆ子さん


劇中の途中で出てきたが。。。まさに“巧妙”

わずかなことで、どちらにも傾いてしまう。

だからこそ。

どういう結末になるのか?

痛快なモノか。。。それとも。。。。


まぁ、“マチベン”モノとしては、話が大きくなりすぎているので。

今作としては、どうなのかなぁ。。。っていう根本的疑問は存在しますが。


とはいえ。

登場人物全員に“役割”が、シッカリと与えられ。

それぞれの際立った特徴も利用しているし。

“連ドラ”として、かなり作り込まれていて、完成度の高いエピソード。

集大成のようになっていたと思います。


ネタ自体が、大きな捻りも無く。

オーソドックスに近く。

俳優さんたちに、助けられている部分もあると思いますけどね。

そういうのも活かしてこその“ドラマ”なので。


そう考えると。

脚本、演出、そして俳優が、上手くかみ合っていた作品だったと言えるでしょう。


いろいろと、疑問もあったけどね。

そのひとつは、今回のエピソードに現れている。

登場人物なんだよね。

今回は、公式HPに書かれている登場人物を使い切っていた。

実は。。。話数が進むにつれ、増えているんだけどね(笑)

そこはともかく。

今までのエピソードも、

もう少し、上手く利用していれば。。。。って思うのだ。

確かに、主人公ふたりは、際立っているので。

そこだけで、話を回すのも、間違っていないけど。

今回のように、父。。父。姉まで使っていると。

今までのエピソードも、物足りなく感じてしまうのである。

面白くない。。。ワケではないけどね。



全体的に満足度の高い作品だったので、これはこれでOKかな。

“大人の事情”もあるだろうし。

本家の感想。
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連続テレビ小説『ちむどんどん』第115回

内容
“ちむどんどん”を再開してひと月あまり。
店に、三郎(片岡鶴太郎)多江(長野里美)房子(原田美枝子)がやってくる。
暢子(黒島結菜)は、矢作(井之脇海)歌子(上白石萌歌)と。。。。

敬称略


う~~~ん。。。。なぜ、わずかひと月だけで“成功”なんだろう???

だって、その“前”は、2ヶ月後。。。だったよね?

じゃ。今回。。。その後の、ひと月で、同じ状態になるかもしれないし。

だって。。。。“両方”“両立”のために、

主人公・暢子は、子供を産むんだよね???子育てもするんだよね?


もし仮に、本当に繁盛しているならば、ひとり欠けるわけで。

今作の今回の描写からすると。

“手伝い”というのが、店の手伝いのためなのか。

それとも、身の回りの手伝いのためなのか。。。。不明だし。

仮に、前者にしても後者にしても、

一時的なら、まだ良いが。

優子、良子。。。生活のために働いているし。

そらね。優子は、大丈夫だとしても。

良子。。。。娘は?学校は?

現在が、1月か2月ならば、良子。。。一番、忙しい時じゃ?

今作の描写では、そういう空気感は、全く無いけど(苦笑)

本家の感想。
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連続テレビ小説『ちむどんどん』第114回

内容
そして、“ちむどんどん”の営業再開の日。
暢子(黒島結菜)歌子(上白石萌歌)矢作(井之脇海)は。。。

敬称略


今作の描写からすると。

“目玉料理”を完成させて、店をオープンしたわけでも無く。

“その他の料理”も、メインの食材“豚肉”が欠けたまま、店をオープン。

そんな見切り発車の影響もあってか、

チラシ、ビラをまくわけでなく。呼び込みもせずに。

店は閑古鳥。

メイン食材“豚肉”が欠けた状態で、

“その他の料理”を作って満足して、店の再オープンを決定。

その料理の中には。。。。“豚肉”の料理は無かった。

で、

再オープンを決定したにもかかわらず。

“料理の素人・歌子”のひとことで、“豚肉”が問題に。

“偶然”から、“豚肉”を入手出来て、

“目玉料理”を完成させて、。。。。再オープン。

チラシを配らず。呼び込みもせずに。。。意気消沈。

“アルバイト・歌子”が呼び込みをして、客。


。。。。意味不明すぎる“流れ”である。

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連続テレビ小説『ちむどんどん』第113回


内容
ようやく、清恵(佐津川愛美)を見つけた賢秀(竜星涼)は、
思いをぶつける。

敬称略





しっかし、

長い演説は、もう、別にどうでもいいのだが。

見ていて思ったのは、ふたつの疑問。

ひとつは、賢秀の豹変。

ま、今作では、定番ではあるのだけど。

いままで、無茶苦茶すぎたので、違和感しか無い。

一応、賢秀も、変化、成長している。。。と思っておきますけど。


本当に“決まったいたこと”“決めていたこと”なのならば。

もうちょっと、ここまでの“過程”を丁寧に描いて欲しかったです。

竜星涼さん、佐津川愛美さん、中原丈雄さんの無駄遣いである。


で。もうひとつの。。。疑問。

これがね。今作は、“また”気づいていないんだろうけど。

沖縄そばだ。

なぜか、店の再開を決めたのに、また、試食。

開店を決めて、張り紙を貼り、呼び込みをした日を考えると。

どう見ても。。。。なのですが。それも、いいや。

気になっているのは、そんなことでは無い。

それは。。。沖縄そば。。。。の。。そば。

今作は、賢秀の絡みがあるので、豚肉ばかりだけど。

麺はどうするの?

いまのままだと。。。現在の暢子には作れそうに無いし。

それとも、まさか、いつのまにか、

歌子か矢作に???

それとも。。。自家製麺ではなく。仕入れ?

もう、そうなってくると。

豚肉にこだわっていたのに????っていう。

根本的な問題が浮上すると思うのだけど?


仕入れなら仕入れで、豚肉問題と同じで、おかしいし。

歌子、矢作に、指導していたとしても。。。。描写皆無。


もう。身重の主人公が、やっているとしか、考えようが無い。


話を広げるなら広げるで、丁寧に広げて欲しかった。

だって。。。“看板メニュー”なんでしょ?


身重じゃ無ければ、ここまで、違和感を覚えることは無いけど。


ほんと、今作は、描けば描くほど、整合性が。。。。。だよね。。。


最後に、

今回のエピソード。。。主人公・暢子たちの部分、必要でした?

本家の感想。
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夜ドラ『あなたのブツが、ここに』第14回


内容
突然、キャバクラ“バベル”店長の高津(大津広次)から電話が。
キャバ嬢のノア(柳美稀)が死んだという。閉店から半年の出来事。
ショックを受けながらも、亜子(仁村紗和)は、仕事を続けていた。

そんなとき、しずく(ゆうちゃみ)から会って話がしたいと連絡が入る。
仕事を終えて、しずくと再会した亜子は、
ノアに起きた出来事を、知ることに。
それは、かつての亜子。。。。そのものだった。
働かない祐二(平埜生成)。。。幼い咲妃。
どうにもならない日々。

しずくと一緒に、亜子は、ノアこと、山口七海の葬儀へ。
そこで、七海の弟・淳太や、父・達男から。。。

敬称略


作、櫻井剛さん


“たった一個の間違いで。。。”


重いねぇ。

でも、“時代”をシッカリ描いているし。

紙一重であることが、ハッキリ描かれている。

かなりシリアスだが。

ヒューマンドラマと言って良い仕上がりだ。


後半は、こんな感じなのかな。。。。

前半は、“お仕事ドラマ”な感じだったけど。

まぁ、なんらかの結末を描くには、

こういう感じになってしまうんだろうね。


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連続テレビ小説『ちむどんどん』第112回


内容
突然、“ちむどんどん”に現れた清恵(佐津川愛美)が残していった豚肉に、
暢子(黒島結菜)たちは感銘を受ける。なんとか手に入れたいと考えるが。。。

そんななか、智(前田公輝)の発案で、賢秀(竜星涼)の誕生会を
開くことになったのだが、店の前で騒ぎが!
賢秀によると、清恵と鉢合わせ、騒ぎになったらしい。
意を決した賢秀は、清恵とのことを暢子に打ち明ける。

敬称略


基本的に、“流れ”が無茶苦茶な今作。

登場人物が無茶苦茶だったり、不快だったり。

話のネタ自体が無茶苦茶だったり。

っていうのは、

“連ドラ”なら。。。それも、2クールの“朝ドラ”になると。

そういうコトも、あったりするのだが。

今作の場合。

そういうコトが、“よく”あり。

そのうえ、話の流れが、今回のエピソードのように無茶苦茶だから。

何一つ、話が、頭に入ってこない。

全てにおいて、

たとえ、“作り物”の“ドラマ”だとしても、不自然だからだ。

不自然なモノは、頭に入らないモノだ。

だって。。。“?”って感じた瞬間、そこで、思考停止するのが“普通”。

いろいろと、好意的に解釈したり、イイワケを並べ立てたりして、

なんとかして、いろいろな手法で、誤魔化そうとしているようだが。


イマドキ。わずかな時間でさえ、“もったいない”“無駄”と感じる時代。

そこまで、好意的な理解をした上で、再視聴なんて、

多くの人がやるわけが無いのである。

よっぽど、魅力を感じていたりしていたら。。。。別だけどね。

そう。。


良い感じで言えば。。。。。“一期一会”

そういうコトだ。

本家の感想。
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魔法のリノベ 第9話



内容
想いを伝え合った小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)

そんななかリノベの依頼が舞い込む。
人気テレビ番組『グレートマミーと風まかせ7人兄弟』で有名な家。
テレビによる撮影も行われるらしく。
“まるふく”の面々も、メディアデビューだと大騒ぎ。

早速、小梅と玄之介は、家の内見へと向かう。
“母”真野珠江(池谷のぶえ)から家の中と家族を紹介され、
想像を超えた状態に、驚くばかり。
だが、よりいっそう、気合いを入れる小梅。

一方で小梅と玄之介が訪れた“一休食堂”の案件は、
玄之介が行うことになるのだが。。。。

敬称略


脚本、上田誠さん

監督、本田隆一さん


いやぁ。。。本格的に、

何を描きたいのかが、サッパリ分からない状態だね(苦笑)

何をやってるんだろ。。。これ。。。。


見ていて。

主人公って、、、リノベをするつもりが無いのでは?

そんな気持ちになってしまったよ。



ほんと、なぜ、こんなに脱線させるかなぁ。。。。。

メインが見たいのに。

基本。。。“お仕事ドラマ”なのに、

“お仕事”をしている姿を見せないって言うのは、

“お仕事ドラマ”では無い。。。と思います。


本家の感想。
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競争の番人 第10話



内容
“ラクター建設”の樋山(平原テツ)が仕切る談合現場に、
踏み込んだ小勝負(坂口健太郎)たち第六審査。
しかし、想定していた談合では無かった。
そのうえ、“小津建設”の小津(竹財輝之助)も、その場にいた。
完全に、藤堂(小日向文世)の罠だと思われた。

なんとか、小津建設が関わる談合案件を調べると言うことで、
“ラクター建設”を立入検査は出来たものの。
本丸である藤堂が仕切る“再開発プロジェクト”の検査は出来ず。
入札日が迫る中、押収した資料から証拠を探ろうとするのだが、見つからず。

一方で、小津の妻・環(前田亜季)から
談合に関わったことで、仕事がなくなっていると知らされる。

そんななか、六角(加藤清史郎)から、藤堂の信じられない計画を知らされ。。。

敬称略


脚本、神田優さん、丑尾健太郎さん、蓼内健太さん

演出、相沢秀幸さん


確かに、綺麗にまとめてきたとは、思います。

ちょっと、強引だけど。

見せ場も作られていましたし。



ただ。なんていうか。。。。イマイチ、盛り上がっているように見えなくて。

満足感が、あまりない。


きっと、理由は単純だ。

後出しじゃんけんが多すぎること。。。。だろうね。

いわゆる“劇的”のつもりで、こういうコトになっているんだろうが。

ちょっと、やり過ぎかな。

詳細は必要無いけど。

思わせぶりな見せ方を盛り込むだけで、

ここまでの違和感を覚えることは、無かっただろうに。

“劇的”って、そういう。。。いわゆる“フラグ”“ネタフリ”が、

なんとなく匂わせているからこそ、効果を発揮するのであって。

後出しじゃんけんが過ぎてしまい、

すべてがサプライズに近い状態だと、

それは、“劇的”というより“御都合主義”になってしまう。


良い例が。。。。現在の“朝ドラ”が、それだ。

逆に、“劇的”の見せ方での良い例は、現在の“大河ドラマ”


今作は、今回のような見せ方が多いから、

それなりに、カタチが整っていても、

いまいち、盛り上がりに欠けてしまっているのだろう。

もちろん見せすぎも。。。ダメなんだけどね。

本家の感想。
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連続テレビ小説『ちむどんどん』第111回


「にんじんしりしりーは突然に」
内容
暢子(黒島結菜)は、矢作(井之脇海)と歌子(上白石萌歌)と、
“沖縄そば”について、話し合っていたところ。
見知らぬ女性(佐津川愛美)が現れる。

敬称略


作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、中野亮平さん





話の流れが、異様、異常だよね。

そもそも。

応援団たちに試食してもらい、店の再開を決めたのだ。

で、

店の引き戸には、再開する紙も貼ったし。

呼び込みもしていたのだ。

それも、、、無いコトに、、主人公・暢子が。

なのに。

なぜだか、再び、矢作、歌子を相手にして試食会。

で。

歌子「もしかしたら、豚肉かも」


あの=======試食会には、歌子もいたんだよ?

そもそも。

主人公・暢子は、“沖縄そば”を店の目玉にしていたはずだ。

だから、オープン当日。

なぜか、客は、“沖縄そば”しかメニューに書かれていないのか?

という感じで、みんな、沖縄そばを注文していたのである。


なのに、

まさか、試食会で、目玉料理を出さずに、

店の再開を決めたんですか?

紙を貼ったんですか?呼び込みをしたんですか?


もう、さっぱりである。


頭が痛いのは、そんなことだけでは無い。

今回、

店がオープンしていたわけでも無ければ、

店のオープンの準備をしていたわけではない。

もし仮に、矢作、歌子と試作を作っていたとしても、

こうなると。。。先日。

試食会を開いて、再開を決めたというのに????

なぜ、まだ、試作?

微調整していたとしても。

試食してもらい、再開決断後だよ?

客の呼び込みまでしていたのに?


なぜだか。。。今回、清恵に出したのは、全て同じ。

金が無くなったんだよね?

決めたのに、まだ、散財してるんですか?

本家の感想。
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デリシャスパーティ・プリキュア27+仮面ライダーギーツ2+暴太郎戦隊ドンブラザーズ28



暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン28話「ひみつのヒミツ」
内容
ソノイ(富永勇也)と決着を付けたタロウ(樋口幸平)

そんななか、警察から逃げる翼(柊太朗)を見て、
伊集院瑞穂という女性が、弟子入りを志願する。
“怪盗”になりたいらしい。翼は拒絶するが、断り切れず。
瑞穂は、天才画家・青田武夫の“秘密”を盗みたいという。
あまりに絵を欲するあまり、瑞穂は、科学鬼に!
だが、人を襲うことにためらう瑞穂を見た、翼は事情を聞くと。
恋人が自分のことを描いた作品だと。

その絵がオークションに出品されることになり。。。。

敬称略


基本的に、何かの執着するという意味では、

いつもどおりのネタであるが。

これ。。。ここまで、自律して、人と会話出来るんだね。

もしかしたら、

このカタチで、今までも物語を紡いでいれば、

もっと、面白かったのでは?

今までと違って、シッカリと結末を描いているし。






仮面ライダーギーツ 2話「邂逅I:宝さがしと盗賊」
内容
デザイアグランプリに勝利した英寿(簡秀吉)は、自分が望む世界に。

そんななか景和(佐藤瑠雅)のもとに
IDコアとデザイアドライバーが届けられる。
デザイアグランプリに招待された景和は、ドライバーを装着。
IDコアをセットすると。。。。謎の場所へと。。。。
そこには、英寿たちの姿もあった。

すると、ツムリ(青島心)が、ゲームの詳細について説明を始める。
「皆さんは、仮面ライダーとなって、ジャマトと戦うのです。」と

敬称略



話が見えにくいのは、

最近のライダーシリーズの。。。“悪しき特徴”なので。無視するが。

まぁ、だからこそ。

フワッとした感じで、RPGや、そういう系統のゲームのような流れにして。

なんとなく。。。概要をつかめるようにしているのだろう。

詳細は、全く分からないが(笑)


が、そこは、別に良いと思っているのだ。

今後の展開だって、細かいことは気にしない。

ただし。

ちょっと引っかかったことを書いておくと。

シリーズ定番で、ほぼ新人揃いという状態ではあるのだが。

もう、ベテランと言って良い人を、混ぜていることかな。

おかげで、いつも以上に、若い子たちの部分が、重さを失い、学芸会に。

作品としても、そしてストーリーにも、

なんらかの印象づけが必要だろうから、

セリフをつけているけど。

完全に、引っ張られてしまっていて。

主人公の印象も薄い(苦笑)

今回なんて、完全に長谷川朝晴さんに引っ張られているし。

で、ポイントでは忍成修吾さんでしょ?

そらね。シリーズでも、そういう感じだったけど。

それでも、基本、ポイントだけだったんだよね。

前作を見ても分かるように。

じゃなければ、ラスボスに近い状態。

と、なると。

今後の展開次第だろうけど。

これ。。。。良いのかな?

主人公とライバルの印象が薄すぎだけどね。


今回は、前回よりも、“カタチ”が見えたので、ヨシとしますが。

イマイチ、引き込まれないのが。。。。。。






デリシャスパーティ・プリキュア #27 コメコメ大変化!?らんのハッピー計画

内容
食べられるシャボン玉キャンディを作ろうとらんは、悪戦苦闘。
みんなも手伝ってくれるが。。。。

そこで、コメコメは、らんの妹、弟と出会い。。。。。



話自体は、そんなに悪くは無いし。

シャボン玉キャンディを除けば、

普通に、シリーズにあったようなネタだ。


ただ。。。これ。。。どの部分のレシピッピなんだろ。。。。

シャボン玉キャンディなのか?キャンディなのか?

それとも、別のモノなのか?


ってか、完全に、狙い撃ちだよね。これ(笑)



にしても。。。まさか。。。。続くとは。。。。。

もう、レシピッピどころか、キャンディもコメコメも、

ほぼ必要無いよね(苦笑)


この流れで、コメコメの部分まで、まとまるのかな?


本家の感想。
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連続テレビ小説『ちむどんどん』土曜版第22週



いきなり

 ナレーション“なぜか、お客さんがまるで入らず”

だそうだ。

そのうえ、

 ナレーション“近頃は、食欲まで無くなってきました”

。。。もう。。。なんていうか。。。ナレーションまで、

迷走し始めているね。



たとえ“ドラマ”だとしても。

今作の描写だけを見れば、

“客が入らない”のは、当たり前。。。にしか見えないし。

“食欲”なんて、それ。。。


 店が上手くいっていない。

からか。

 妊娠している
 
から。。。。かさえ、曖昧すぎて不明。

そもそも。

今作は、主人公が妊娠しているにもかかわらず。

腹が大きくなっている以外の描写が、極端に少ないのだ。

周りからの気遣いがあるかどうか、にしても。

ごくごく、一部だけで。

例えば、重子に気遣われた場面など、

妊娠に触れたのは一瞬。

あとは、何を言っているか、サッパリ分からない“演説”

他にもある。矢作が“身重”という指摘をした場面。

これにしても、一瞬だ。

他の場面も含めて、矢作、歌子。。。和彦。

そのうえ、母や、兄姉からの描写も、極端に少ないのだ。

無理してまで、言及しろと言うことではない。

わずかでも、気遣う描写があるだけで、

主人公・暢子が、妊娠していることが見えてくる。。。ということ。

実際問題。

主人公を見ていると。これ見よがしな、腹に触れる部分はあっても。

それ以上のモノは無い。

そう。

主人公でさえ、気遣っているように見えない。

これが、今作の現実である。



今回の“土曜版”

なんとかして、カタチになるように仕立てているけど。

いかんせん。

“素材”が無いんだから、どうにもならない状態である。


まぁ。。。。ね。

冷静に見れば分かるんだが。

店の立て直し、どころか。

店の開店も含めて、

主人公って、“専門家”や“先達”から、

なにひとつ、意見を聞いていないんだよね。


そらね。“ドラマ”だから。。。は、分かるけど。

さすがに、無茶苦茶でしかない。

試食会にしても。。。。。“信者”だからね。



さて、“本編”の感想で書かなかった。

今週のエピソードの、ある違和感を。


それはね。

母姉が持ってきた弁当には、反応をする主人公。

でも、

義母・重子の弁当には。。。。。

これで、良かったのかな?

なんか。。。主人公が、重子に対して、意趣返ししているように。。。。。


本家の感想。
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