fc2ブログ
 

レベル999のFC2部屋

日曜劇場『オールドルーキー』第5話



内容
無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)にスター性を感じ、
城(中川大志)は、“ビクトリー”へのスカウトを決意。
高柳社長(反町隆史)の了承を得て、新町(綾野剛)もサポートすることに。
初めてのスカウトと言うこともあり、気合いが入る城。
三咲や、フェンシングの魅力を伝えるため、
テレビ出演や、グラビア撮影などを提案するのだが、
極度の人見知りの三咲に、拒絶されてしまう。

一方で、新町は、
日本代表候補のJリーガーの伊垣尚人(神尾楓珠)から、
ある相談をされ。。。

敬称略


脚本、福田靖さん

演出、木村ひさしさん


前回、過去に決着を付けたことで、

ようやく、主人公のリスタートの物語になった今回。

家の中でも、映像を見て、仕事の話をしているし。

家族も応援しているような描写になっている。

“公私の私”が、無駄話にならないようになっただけでも、大きな変化だ。

そのうえ、仕事始めに、高柳社長。

社員をサポートするような感じで、秘書のかほり。

それぞれ、あざとい感じの場面では無い感じだ。

劇中の役割をハッキリさせているだけでなく、

“大人の事情”のような、目立たせすぎるようなニオイもせず。

ちょうど良い塩梅。

これは、同僚たちにも言えることで。ほんとに良いバランスだ。


まぁ、それでも、個人的に、

主人公の妻を、ここまで。。。必要?っていう疑問はありますが(笑)

いままでほど、推しすぎていないので、ギリOKでしょう。

むしろ、同僚の部分も含めて、

“ドラマ”にテンポと雰囲気を作っている感じなので、

そういう意味では、“アリ”でしょう。


様々なバランスが良くなっただけで無く。

全体的に、あまりアレコレと描いていないので、

分かりやすくなっているし。

主人公自身の中途半端も、無くなって。

完成度は高くなっていると思います。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207310002/

スポンサーサイト



デリシャスパーティ・プリキュア21+仮面ライダーリバイス46+暴太郎戦隊ドンブラザーズ22





暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン22話「じごくマンガみち」
内容
“初恋ヒーロー”に感動したソノザ(タカハシシンノスケ)により、
さらわれてしまったはるか(志田こはく)は、
脳人にも面白いと思わせる漫画を描きたいと、
だがソノザが、満足するモノが、描けずにいた。

敬称略



混沌。。。。だね(笑)

元々、今作って、

さしたる“物語の芯”もなく、混沌状態なわけだが。

今回は、もう。。。無茶苦茶。

せめて、絞り込んでいれば、

もう少し、見ることが出来ただろうに。






仮面ライダーリバイス 第46話「向き合う勇気…真に護るべきものは何?」
内容
ギフから決断を迫られる一輝(前田拳太郎)と大二(日向亘)。
人類の滅亡か。。。それとも、ギフト新しい世界か。。。

ギフを倒すということで一致し、結束を誓った一輝と大二だが、
全く方法が見つからずにいた。

一方、ラブコフの異変を心配するさくら(井本彩花)は、
ラブコフを戦いから遠ざけようとする。
そんな2人を見て、花(浅倉唯)は、今のままでは、2人は足手まといと一蹴。
その言葉に、さくらは。。。。

敬称略


いやいや。。。。終わりで良いだろうに。

まぁ、あと2、3回?あるのかな。

。。。。コレばかりだよね。今作。

番組としては、分かるし。。。それも理解するけど。

さすがに、引っ張りすぎだと思うよ。











デリシャスパーティ・プリキュア第21話 この味を守りたい…!らんの和菓子大作戦
内容
新しいかき氷を考えるらん。
そんななか、お気に入りの和菓子屋さんが閉店すると知り、ショックを受ける。
なんとかして、続けてもらおうと、宣伝を申し出るが。。。



扱っているのが、食べ物なので、

こういうネタもアリでしょう。

なんだか、突発的すぎるのは、気になるが。

まぁ、良いでしょう。

まだまだ、子供だしね。


しっかし、この状態で、戦って。。。。??

これで、良かったのかな?


そもそも、老舗なんだし。老舗は。言いすぎかな。

でも、昔から評判が良いなら、

らんだけでなく。あまね、ここね、あたりが、もともと店を知っていたら。

対応の違いが見えて、面白かったんじゃ無いのか?

ま、いいけど。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207310000/

土曜ドラマ『初恋の悪魔』第3話


内容
彼女にプロポーズしようとした悠日(仲野太賀)だが、フラれてしまう。
意気消沈のまま、その足で、鈴之介(林遣都)のもとを訪れる。
鈴之介が、奇妙な話を始め、悠日を唖然とさせるのだった。
すると一息ついた鈴之介が、星砂(松岡茉優)のもとを口にする。
その様子から、悠日は、鈴之介が星砂のことを想っていることに気づくが。。。

そのころ星砂は、スーパーで万引きしたと思われる男を捕まえる。
しかし防犯カメラの映像には、証拠となる映像は映っておらず。
バッグには、品物は入っていなかった。
店長の山田淳司は、星砂を注意する。
だが、その後も、同じことをしてしまい、ショックの星砂。

事態を知った悠日は、琉夏(柄本佑)とともに、鈴之介のもとを訪れて説得。
その後、星砂もやってくるのだが。。。。

敬称略


脚本、坂元裕二さん

演出、塚本連平さん



面白いかどうかは、ともかくとして。


前回までのような、4人以外の人物が関わった事件よりも、

今回のように、4人のウチの1人が、直接関わった事件の方が、

分かりやすくて良いですね。

当たり前のことだけど。


このカタチの違いの捉え方が、難しいのだ。

確かに、前回までも、“ドラマ”としては、成立している。

問題は何も無いのだ。

が、やはり、今回の方が、分かりやすいのは事実で。

いっそのこと、5人目にすれば、良かったんじゃ無いのかな?


今回のエピソードを見て、そんなことを考えてしまいました。


そもそも。

設定上、事件に無関係な4人なのに。

4人に無関係な人物を助けるために、事件を解決。

。。。って、さすがに無茶が過ぎるよね??


これが、きっと、作風以前に、

面白みを感じにくい原因になっているのでは無いのだろうか?



それにしても。

今回のエピソードって。

事件の捜査が始まるまでが、長くて。事件解決までも、早く。

これ、30分あれば、終わってるよね?

もう、この時点で、

今作が、そういうミステリーではなく。

一種の青春群像劇。。。。であることを表しているようなモノだ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207300001/

連続テレビ小説『ちむどんどん』土曜版第16週



連続性の無さや、主人公たちの好感度の無さは、

とりあえず、横に置いておくとして。


今週のメインは、

暢子と和彦が、重子に挨拶。

のハズ。。。。ハズだった。

先週末、および、今週のはじまりは、そういう感じだったしね。


なのに、“本編”では。

いつのまにか、良子と博夫の物語にすり替えられ、

主人公たちの物語の結末は、曖昧なまま。


“土曜版”で、どうする??

と、気になっていたが。

想像していた以上に、主人公たちの物語が多い!!(笑)


確かに、主人公だし。。。当たり前だけど。

興味の無い“コト”を。。。。

いや、興味を抱かせないようにしてきた“コト”を、

延々と描かれてもなぁ~~~~~~~~

普通に苦痛である。

頭が痛いのは、

時間稼ぎのためか、“詩集”を多用してきたこと。


さすがに、どうなの。。。。これ。。。。


“カタチ”になっているのは、認めますけど。

だったら、せめて。

良子の部分と暢子の部分が“繋がっている”ことを、

“ドラマ”としては、強調すべきだっただろうに。

ましてや。。。。“本編”を編集している“土曜版”

“土曜版”だからこそ、もうちょっと、上手くやれば良いだろうに。



最後に。

“土曜版”を見た感じでは。

結末を描いていないのに、主人公を描きたかったようだね。

仕方あるまい。


あ。

でもね。

“本編”でも、気になっていたことが、

編集された“土曜版”だからこそ、気になったことが、ひとつあったよ。


それは、今作の話の流れ。

特に、暢子と重子の関わりだ。

初めに、サーターアンダギー。

弁当攻め

あまゆ

そして、フォンターナ。。。のネタフリで、再び弁当だ。


時間稼ぎなのは分かるけど。

“本編”の感想でも書いたが。

なぜ、主人公は、

プロの料理人であるにもかかわらず。

そして、フォンターナで、先日の西郷さんのときに学んだはずなのに。

なぜ、主人公は、重子コトを和彦に聞かないんだ?


いやまぁ、房子に父のことを10年ほど聞かなかったので。

一貫性があると言えば、そのとおりだけど。


プロだよね?

そもそも、サーターアンダギーでさえ、

自作であることを、強調しても良かったくらいなのだ。

まぁ、サーターアンダギーと、イタリアンの両方にすべきだとは、

個人的には、思いますが(笑)


和彦と重子の話し合いにしたところで、

何度も会っていて。。。あげく手紙って。。。。


不必要に紆余曲折させすぎだよね。これ。

紆余曲折するにしても、適切な量というのがあるわけで。

今週は、アレもコレもと。。。やり過ぎだ。

結果的に、結末だけが“少し変わった”という程度なので。

紆余曲折の意味が無いんだよね。


やるならやるで、変化をシッカリ描けば良いだろうに。

ま。。。今作は、“過程”を描くのが、苦手だから、無理だろうけど。。。。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207300000/


金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』第3話

内容
羽男(中村倫也)に国選弁護の依頼が舞い込む。
断ることが出来ず。そのうえ弁護料が安く。
つい、ため息をついてしまう石子(有村架純)は、
羽男に注意し、送り出すのだった。

早速、逮捕された大学生の山田遼平(井之脇海)から話を聞く羽男。
“ファスト映画”の無断アップロードで、著作権法違反での告訴だった。
だが、遼平は反省が全く無いだけで無く。悪いことはしていないと言い切り、
予想外の態度を見せて、羽男を戸惑わせる。

その後、羽男は石子を伴って、ジパングピクチャーに出向き、
示談をして欲しいと頼むが、やはり。。。無理だった。

ついに起訴されてしまい、執行猶予を目指すことに切り替える羽男。
しかし、反省が無い依頼人。少しでも。。。と問答を練習させるのだが。
第1回公判で、何も悪いことはしていないと言い切ってしまい、
羽男、石子は唖然とし、法廷は騒然とする。

このままでは、執行猶予も難しい状態。
弁護士の名前だけでなく、事務所の評判にまで影響が及ぶ可能性があった。

が。。。裁判により、思わぬ影響が出始める
名前が似ている映画監督・山田恭兵(でんでん)に批判が殺到。

敬称略


脚本、西田征史さん

演出、山田剛義さん



先ずは、良かった部分を2つほど。

ひとつめは、石子の発言に“金”を絡ませていること。

まぁ。。。その割に。。。っていう描写もあることはあるんだけど。

映画見に行ったり、ビール飲んだり。。。とかね。

でもまぁ、盛り込まないよりは、圧倒的にマシなので。

石子の立場をハッキリさせるなら、“金”のことを口に出すのは、

何も間違っていない。羽男との対比にも役立っているしね。

「私、金の亡者です」なんて、良い感じだ。


ふたつめは、役割分担。

今作。。。話を優先している部分があり、

基本の登場人物2人+1人で、作り上げているのは分かるが。

それぞれの“立場”があるし、“キャラ”もあるので、

やはり、役割の違いで話を進めて、テンポを生み出す方が

雰囲気作りも含めて、適切な方法なのだ。

今回は、そこがハッキリしている。

石子の父や、羽男の父、姉も絡めているし。

良い意味で、石子と羽男の2人が、際立っている。




当たり前のことだが、

ネタや最終的な結末も、“ドラマ”にとっては、大切ですが。

“ドラマ”“物語”を組み立てるためには、

登場人物をハッキリさせる必要がある。

今回は、役割分担も含めて、登場人物のキャラが立っていて、

フワッとした印象だった、今までのエピソードよりも、

“物語”がわかりやすくなっている印象だ。

若干、メリハリが足りないけど。

これくらいなら、特に悪くは無い。

ネタ自体も、“イマドキ”なネタで、

この「枠」で扱ったことは、褒めるべきでしょう。

デジタル・タトゥーまで描いているしね。


ほぼ、誰も救われていませんが。

こういう“弁護士モノ”“法廷モノ”も、良いモノです。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207290001/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第80回

内容
博夫(山田裕貴)の実家との話し合いで、
良子(川口春奈)は、“御三味”に挑戦するが、上手くいかず。
暢子(黒島結菜)に助けを求め。。。。

一方、暢子は、和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)を翻意させようと、
弁当を作り続けていた。

敬称略



きっと、“やっている”つもりなのだ。

良子と暢子を重ねて。

それ自体は、理解するが。

これ、料理を持って行くという部分だけを重ねているだけであり。

実際問題。シチュエーションは、全く違う。

良子は、すでに結婚しているだけでなく。夫・博夫は良子のために頑張っている。

まぁ、変わらず、同じ描写で、変化が無いと言ってしまえば、それまでだが。

でも“繰り返した”ことで、

博夫の変わらない気持ちがハッキリと表現されている。

これって、好みの部分はあるけど、賢秀と同じだ。

当然、良子のキャラのブレも無いのだ。

長期間、繰り返したことで、良子と博夫の物語は、

2人のキャラがハッキリするし。2人の状況の変化もハッキリと伝わってきた。

好意的な脳内補完しなくても、“良い物語”に仕上がっている。

石川家の変化も、オバアたちの登場で、良いあんばいになっている。

一番は“ふたりの心の変化など”をシッカリと描いたことだろう

いかんせん。。。引っ張りすぎたことだけが、玉に瑕だ。


が。。。今作。。。脚本家が重ねているつもりの暢子の部分。

そらね。“先週”とは違うだろう。

演出も違うし。

それを、成長や、変化というのは、違っている。

今作は、主人公および和彦のキャラはブレまくるし。

致命的に不快だし。

成長、変化にしても、今作は、リセットを繰り返すことで、

それを、完全に放棄している。

そのうえ、今週だけで、良子と博夫のふたりには、変化があったが。

暢子と和彦。。。。。これを成長、変化と言って良いかは、

かなりビミョーだ。

だって、今作は“過程”や途中の“変化”などを、ほぼ描かず。

“結末”だけを強調してしまっている。

本来、その“過程”こそが、“ドラマ”の“肝”だというのに。


良子と博夫の物語とは、雲泥の差である。


こんな状態で、ラストは。。。。また“騒動”である。


ほんと、騒ぎを起こせば良いと思っているとしか。。。。。(失笑)

“物語”を描けよなぁ。。。


主人公・暢子の部分の物語。ほんと、つまらない。そして不快。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207290000/


連続テレビ小説『ちむどんどん』第79回


内容
和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)を翻意させるため、
暢子(黒島結菜)は“あまゆ”に招き、料理で説得を試みようとしたのだが。
招待の当日、賢秀(竜星涼)が現れて。。。。。

敬称略


“ブレない賢秀”は、横に置いておくとして。


やはり、気になるのは。

なぜ“あまゆ”なのか?

なぜ“フォンターナ”ではないのか?

なぜ、イタリア料理ではなく、沖縄料理なのか?

他にも、いろいろとあるけど。

もう、どうでもいいです。

そもそもを言うと。

貸し切りにしている可能性があるならば、なぜ、賢秀が入ってきた?

やはり、賢秀だから?。。。。とか(苦笑)

“あまゆ”の主人たちは、ともかく。。。なぜ、三郎を???。。。とか。

まぁ、他にもいろいろとあるけどね。


前述の“フォンターナ”のことも絡めると。

暢子をたきつけたのは親戚・房子なのに、

なぜ、フォンターナでは無いのか?

なぜ、房子は来ないのか?

とかね。


細かすぎることを取り上げなくても、不自然さしか見えないのが、

今回のエピソードである。


だって、どうみても、今回の“不自然さ”なんて、

わざわざ、“騒動”を起こすために、組み上げられたとしか、見えない。

これが、現実。。。。いや、事実である。


実際問題、

暢子「今度は、フォンターナ」

。。。。それ、初めに言うべきコトでしょうに。


そのあとも、今作の違和感は続く。

重子「ズッと仕事を続けたい女性と結婚して、幸せになれる?」

なのに、

重子は、“ズッと仕事を続けたい女性”の“愛”は、認めていたんだよね?



異様なのは、

和彦が“職場”から電話をかけている相手、暢子が、“あまゆ”にいることだ。


和彦が働いているのに、暢子????

細かいことを言えば、、、、和彦。。。。私用電話だし。。。。



ほんと、凄いよねぇ。

重箱の隅をつつかなくても、失笑する描写ばかり。


脚本家は。。。ともかく。

他のスタッフ。。。それも演出が“設定”および“物語”を理解していれば、

こんな状態にならないはずだ。

まぁ、

脚本家の支離滅裂な本を、そのまま映像化しているんでしょうけどね(苦笑)



それらがハッキリしているのが、

今回の、重子および和彦の“朗読”のくだりだ。

脚本家としては、“やっている”のだ。

きっと、自画自賛だ。

が、それ。。。。“物語”でも“ドラマ”でもありませんから!!

これって、

歌子の歌と同じで、“やっているつもり”の素材だよね?

そう。内容なんて、全く無いのである。ただの素材。

全削除しても、何の問題も無い部分だ。

と言っても。

これで“やった感”を作るため、“土曜版”では、少しだけ残すのだろうけどね!




いやぁ。。。ほんと、内容らしい内容が、全く無いですね。

それを継続して続けている“コト”自体は、凄いことだとは思いますが。

でもね。

この自画自賛の脚本。。。。脚本家の料金は、視聴者の金です。

そこまでして、自己満足の本を映像化したいなら、自費でやって欲しいです。


視聴者を馬鹿にしすぎです。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207280000/

家庭教師のトラコ 第2話


内容
定食屋を営む下山智代(板谷由夏)の家を訪れた寅子(橋本愛)
すると、レジから金を取り出す息子・高志(阿久津慶人)を目撃する。
智代は、金のことは黙っておき、
寅子は、高志に、5000円を何に使おうとしているか?尋ねる。
口ごもる高志。しかし、直後、高志へかかってきた同級生からの電話で、
いじめられ、金を奪われていることを知る。

寅子は、高志を課外授業に連れだし、カツアゲしていた同級生たちに、
金の使い道を尋ねる。使い道を聞いた後、寅子は、高志に対して。。。。

敬称略


脚本、遊川和彦さん

演出、伊藤彰記さん



やはり、3つの家族を描くんだね。

じゃなくても、それぞれに複雑な家庭なのに。

通常なら、1つだけで十分だよね???


なんか、見れば見るほど。

《家政婦のミタ》の短編版を見ているような感じだね。

前回を引っ張らず、結局、今回だけになっているから、

ほぼオムニバス状態。

この調子だと、次回は。。。そういうコトだろうし。

そうなると、第4話は?

変化があるようで、あるように見えないので、

なんだか、ダラダラとしているのがねぇ。。。。

ってか、これ、家族が1つだけだったら、

変化が見えるので、もっと楽しめたと思うんだけどね!


まぁ、話自体は、“人情モノ”としては、面白いとは思いますが。

さすがに、散漫すぎじゃ?


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207270002/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第78回

内容
和彦(宮沢氷魚)の母・重子(鈴木保奈美)は、
和彦と暢子(黒島結菜)の結婚に反対する。
暢子は、重子の気持ちを変えようと。。。。

和彦は、もう一度、母の説得を試みるが。。。

一方、智(前田公輝)と再会した歌子(上白石萌歌)は。。。

敬称略


もし、本当に“料理で変える”“変えた”というならば。

それこそ、

某局が推しすぎている“料理モノ”。。。という言い方にした方が良いかも。

あれらの作品群の方が、よっぽど“料理”が中心で、

主人公を含め、登場人物に影響を与えていると言えるだろう。

が、今作は、違う。

“料理”をテーマの1つに置いている割に、

そういう描写が、全く出来ていない。



なのに。今作は、“変える”と息巻いているのである。


もし、今作が、本気で、“そういう展開”にしたいと思っているなら。

今回だって、和彦親子のやりとりなんて必要無いし。

歌子と智も、必要無い。

まぁ、見たいのは、

悲劇の智の幸せな物語。。。。だけどね!!(笑)


本気で、やるなら、やる。

料理を工夫するなら工夫する。

重子の好きな料理を、和彦から聞いたり、

料理の創意工夫を見せるのが、“普通”のハズだ。

弁当を届けるくらいならば、和彦にも出来るコトなのだ。

今作が、描くべきは、

主人公が料理を作る姿。創意工夫し、奮闘する姿。

その描写にこそ、“主人公の思い”が見えるのでは無いんだろうか?

その描写があれば、視聴者は主人公を応援したくなるのでは無いのか?


ほんと、今作は、“過程”を省きすぎである。


これで、料理をしていると、言えるのかな?

もしこれで、翻意したとしても。

料理が関係しているように、見えないのだが??????


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207270000/

火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』第4話


内容
マッチングアプリを利用して、投資家の高山(飯田基祐)に会って、
佐奈(永野芽郁)は、須崎(杉野遥亮)とともに、プレゼンテーション。
すると、投資への前向きな回答を得ることが出来て、大喜びする。
その後、突然、高山が会社にやって来て、慌てふためく佐奈たち。
だが小鳥(西島秀俊)が、上手くフォローしてくれて、
高山は一安心し、佐奈を食事に誘い。。。

一方で、小鳥は、早智(広末涼子)とのやりとりを、社内のチャットに誤爆。
小鳥がデートをすると、大盛り上がりになってしまう。

そんななか須崎が、会社の賃料のことで父(利重剛)と。。。。

そして早智の自宅を訪れることになった小鳥は、あるアドバイスをされ。。。。

敬称略


脚本、大北はるかさん

演出、泉正英さん



もちろん。。。。ネタとしては、“アリ”だとは思うのですが。

もうちょっと“イマドキ”な部分から、

いろいろと発展させると思っていたので。

思った以上に、昔ながらのネタと展開なので、戸惑いを覚えてしまった。

今も昔も、変わらない“コト”はあるとは、思うんですけどね。。。。

ただ、なんていうか。

早智に教わるよりも前に、小鳥だったら。。。。と思うわけです。

年齢も、、、経歴も。だって元銀行員だったわけだし。

こういうチグハグさは、さすがに、どうかと思うのである。

ネタ自体は、悪いとは思いませんけどね。

でもね。

小鳥だからこそ。。。で、押し通すなら、押し通すべきで。

今回の展開では、小鳥で無くても、須崎や、栗木でも成立する。。

それこそ、恵実なんて、気づいてもおかしくないわけだし。


“ドラマ”の登場人物には、それぞれに“役割”があるんだから。

もうちょっと、上手くやって欲しかったモノだ。


何度も書くが。悪いとは思いませんが。ちょっと残念。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207260002/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第77回

内容
和彦(宮沢氷魚)との結婚の報告に、和彦の母・重子(鈴木保奈美)のもとを
挨拶に訪れた暢子(黒島結菜)だったが。。。。「結婚は許しません」

そのころ良子(川口春奈)は、博夫(山田裕貴)の実家で。。。

一方、歌子(上白石萌歌)は。。。。

敬称略



主人公に対して、好感が持てないどころか、興味も無いし。

もちろん、結婚なんて、どうだって良く。

正直、かなり苦痛。



目新しいことがあったとすれば。

暢子が実家に“送金”していることくらいかな(笑)




にしても

料理は良いんだけど。

暢子の、その自信はどこから来るの???(笑)

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207260000/


魔法のリノベ 第2話


内容
河内千聖(水野美紀)享明(野間口徹)夫妻から、リノベーションの依頼が。
小梅(波瑠)は、玄之介(間宮祥太朗)にコツを話しながら、
今回は、自分が見本を見せると意気込んでいた。
が、見積もりの競合相手は、久保寺(金子大地)で、小梅は動揺しながら、
依頼人との話に同席する。
動揺したためか、玄之介にダメだと注意したことをしてしまう小梅。
依頼人によると、寝室を使っていない洋室と繋げて広くしたいという。
小梅が理由を尋ねると、なぜかふたりは。。。。。
そのうえ、寝室を見た小梅は、あることに気づいてしまう。
そこで、帰り際、依頼人に聞こえるように、
近くの喫茶店で作戦会議を行うと玄之介に伝え、去って行くのだった。

やがて、喫茶店に現れた依頼人の注文は。。。。夫婦別室。。。

敬称略



脚本、上田誠さん

監督、瑠東東一郎さん




前回と比べて、“説明”が少なくなっているので、

そういう意味でも、今回が、今後の基準になるのだろうけど。

見た感じだと。

もうちょっとテンポ良く出来ないのかな?ってことかな。


確かに、話の展開上、紆余曲折を描くのは、普通のことだし。

特に、その部分での不満は無いのだけど。

今作って、プランの説明が詳細で、

かなり時間を割いているんだよね。

で。テンポが悪くなっている。

それに輪をかけているのが、ライバルの存在。

ライバルとのアレコレに時間を割きすぎ!


それなりに面白みがあるんだから。

印象のブレがあるような、展開は辞めるべきだと思います。

。。。どうしても、盛り込みたいようだけどね(苦笑)


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207250002/


競争の番人 第3話


内容
ホテル天沢のホテル長・長澤(濱津隆之)の協力を得て
ようやく、立入調査が出来た小勝負(坂口健太郎)白熊(杏)たち第六審査。
だが直後、長澤に資料の保管場所へと招かれたふたりだが、
長澤の裏切りにあい、閉じ込められてしまうのだった。
天沢雲海(山本耕史)の圧力により裏切ったと思われた。
小勝負は、不法侵入を訴えるのだろうと推測。
いずれ。。。と諦め気味だったが。
納得出来ない白熊は、なんとか抜け出そうと、
壊れそうな壁を蹴って穴を開けるのだった。
まさかの状況に唖然とする小勝負だが、穴の先にあった部屋で
小勝負は、過去の台帳などを発見。
記録からカルテルの当事者が同じ部屋を利用した記録を見つけ出す。

しかし、翌日には、雲海がテレビに出演して、
公取による違法調査を訴えていた。
とりあえず警備員に発見され、監禁から解放されたが、資料は持ち出せず。
手の打ちようが無い状態だったが、
石田正樹(武田航平)七瀬(野村麻純)夫妻がやってくる。
天沢グループから抜けるつもりだという夫妻は、
ある情報を、小勝負たちに伝えるのだった。

敬称略



脚本、神田優さん、丑尾健太郎さん、穴吹一朗さん

演出、相沢秀幸さん




いまさら。。。カルテルの説明をしてるよ。。。。

いやまぁ、やらないよりはマシだけど。

初回からのネタなんだから、

今作がやるべきだったのは、初回だっただろうに。

例えば、第2話で説明された“優先的地位の濫用”なんてのは。

小難しそうに感じられる日本語であるが、

冷静に見れば、その文字列から理解出来るコトだ。

が、それに比べると、“カルテル”は、違う。

そういうコトである。



さて、本編。



“ドラマ”としては、頑張っているとは思いますが。

もうちょっと、普通に描けば良いんじゃ無かったのかな?

せめて前後編の2話程度にすれば、

無駄などがなくなり、もっとシンプルになったんじゃ無いのか?

ダブルなので、話を水増ししすぎ?かな。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207250001/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第76回



「御三味(うさんみ)に愛をこめて」
内容
和彦(宮沢氷魚)との結婚を決めた暢子(黒島結菜)は、
母・優子(仲間由紀恵)らに報告する。

和彦は、母・重子に。。。。。

敬称略


作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、中野亮平さん



優子“両家の皆に祝福してもらいたい”

の前に。。。視聴者に祝福してもらおうよ(苦笑)


そこはともかく。

まるで、“普通”な感じで始まった今回のエピソード。

。。。確かに、普通に見えるんだけど。


問題点がある。

一番の問題は、略奪婚からの“普通”な展開だったことだ。

全く好感が持てない状態の主人公と和彦。

そんなふたりが、くっついただけでも、不快感なのに。

今回の“普通”は、その不快感を際立たせてしまっている。

別に、略奪だろうが、そこは、良いのだが。。。。良いのか?(笑)

でも、せめて、

“普通感”を出すのは、辞めようよ。

これ、主人公・暢子が、愛から和彦を奪った。。。だけに見えるけど。

それは、違う。今回は、大違い。

主人公・暢子への一途な想いを抱いていた智から、和彦が奪ったのだ。

そして、主人公・暢子は、主人公で智を裏切った印象があるのだ。

それが、智の一方的好意であっても。

そう。略奪は略奪でも、

結婚はしていないけど。。。ダブル不倫。。。ダブル略奪に近いのである。

この状態で、“普通”ですか??


これ、以前から、書いていることだけど。

主人公・暢子へは不快感しか抱いていないが、

少なくとも、自分勝手、身勝手なのは、ブレずに描いている。

だったら、そういうキャラで、押し通すべきなのだ。

こんなところに“普通”なんて、必要無いのである。

だから、何度も書いているのだ。

なぜ、房子に、父のことを聞かない?

とか。。。三郎に聞かない?。。。とか。。。。

もちろん、不快感だけは倍増するが、

そういうキャラだと思えば、応援したくなくても、

“ドラマ”として、一定の安心感が生まれるのである。

ほんと、普通に描くなよ。。。普通に。



頭が痛いのは、もうひとつある。賢秀だ。

個人的には、強引に混ぜないで欲しいけど。

だが。。。だが。。。である。

ここまでブレずに描いてきたことだけは、評価しているのだ。

不快だけどね。でも、キャラとして認めることが出来ますので。

そう。こういうのが、大切。だから、前述の主人公の。。。に繋がる。


で、思ったのだ。

これ、賢秀を、後で。。。ってコトなのだが。

出来れば、

結婚報告の場にいて欲しかった。

良子、歌子からの言葉もイマイチだったし。

良子の時のように、賢秀が。。。。って思うのだ。

歌子も、先生に追いかけられていたとき、いたのは、賢秀。

意外と、鍵になる登場人物なんだよね。

だからこそ、いて欲しかった。

母だけの存在感で“普通”を醸し出すならば。

混乱させる必要は無いけど。

存在感だけはあるキャラなので、。。。。欲しかったです。


きっと、それこそが、“普通”じゃない“鍵”だったと思うんだよね。。。。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207250000/

日曜劇場『オールドルーキー』第4話


内容
現役への未練を捨てられない新町(綾野剛)
見かねた妻・果奈子(榮倉奈々)は。。。。

一方、梅屋敷(増田貴久)は、
プロ野球選手の北芝(板垣瑞生)にマネジメントの終了を告げていた。

話を聞いた新町は。。。。

敬称略


脚本、福田靖さん

演出、木村ひさしさん



いやぁあ。。。。本気で、“仕事以外”も描くんだね。


ってか、最終的に、再起がなるのかどうか、知りませんが。

だったら、

中途半端に“仕事”をやらせて、

マネージメントに首を突っ込ませるべきでは無かったのでは?

サッカーへの真剣さは見えるけど。

逆に、そのことが、マネージメントへの真剣味の欠如に繋がっていると思います。


にしても。。。。これでマネージメントを引き受けている。。。って言えるの?

意味不明である。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207240002/

デリシャスパーティ・プリキュア20+仮面ライダーリバイス45+暴太郎戦隊ドンブラザーズ21



暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン21話「ごくラーメンどう」

内容
ある日、真一(別府由来)は、サルブラザーに変身するのを男に見られ、拉致。
どうやら、誰かと勘違いされているようだった。
そんなとき、先代のサルブラザーだという白井(山崎裕太)が現れ、救われる。

が、マスター(駒木根葵汰)によると、戦いっていないので、
正確にはサルブラザーだとは言えないという。戦って初めて認められると。

そんななか、白井が真一を捕まえた“松井組”と対決することになり。。。。

敬称略


もっと真面目に、アレコレするのか。。。と思いきや。。。。

なんだ。一種のネタ回ですね。

まあ、それなりに楽しいから良いけど。

でも、ちょっと肩透かし。








仮面ライダーリバイス 第45話「終わらぬ悪夢、守る者と守られる者」
内容
ついにギフを封印したが、胸騒ぎを覚える一輝(前田拳太郎)
そんななか大二(日向亘)から連絡が入る。街中で異変が起きていると。

同じ頃、バイスにも異変が。。。。。

敬称略




ほぼ、最終章だね。

まぁ、ここまでの紆余曲折が、長すぎた。。。。

仕方ない部分もあるけど。

もうちょっと上手くやっていれば、もう少し盛り上がったような気がする。

ラブコフなんて、まさに、それだよね。

実際、一輝、大二はパワーアップされているが。。。さくらは。。。だし。













デリシャスパーティ・プリキュア#20 あまねのマナーレッスン!憧れのレストラン
内容
ここねが、ゆい、らん、あまねに店に招待したいと伝える。
有名な高級レストランに、ゆいたちは大喜び。
それぞれ、マナーのレッスンを受けることになるのだが。。。。



なるほど、ネタ回か。。。と思いきや。

よくある“仲良しになる”話だったんだね。

なるほど。

こういうのもアリなのか。

まぁ、新キャラが、ハッキリしているように見えて、してないから。

アリなのかもね。



ってか。。。。兄ふたりだけでなく、拓海も。、、、


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207240000/

土曜ドラマ『初恋の悪魔』第2話


内容
悠日(仲野太賀)は、婚約者の結季から、
結婚後は仕事を辞めて主夫となって欲しいと言われる。
アッサリと了承する悠日。

一方、悠日が結婚すると知った鈴之介(林遣都)は、動揺し。。。

そんななか、管内の団地で殺人事件が発生する。
悠日、星砂(松岡茉優)琉夏(柄本佑)は、鈴之介の自宅で捜査会議を開始!

敬称略


脚本、坂元裕二さん

演出、水田伸生さん、鈴木勇馬さん





面白いかどうかは、横に置いておくとして。。。。で、良いのか?(笑)

初回のような“説明”が少なくなり、

初回で描かれた登場人物のキャラが、シッカリ表現されているし。

ほぼ、話の流れも同じだ。

完全に、“カタチ”が出来上がっている。

面白いかどうかは、別の話だけどね。。。。(ほぼ2度目)

事件自体は、捻りがあって、それなりに面白いけど。

なんだろうなぁ。。。。

素直には楽しめていない。

理由は分かっている。


今作は、事件の解決をメインにしているように見えて、

実際は、それは4人主人公を繋げる役割しか無く。

描こうとしているのは、4人の群像劇のような“モノ”

だから、事件以外の、それぞれの“コト”を描きすぎている。


どちらか一方だけで、良かったと思うのだけどね。

結局、視聴者も、どちらを楽しめているか?で、

不満と満足が入り乱れている状態だろう。


個人的には、それほど不満は無いけど。

アレコレ描きすぎていることもあって、

物足りなさがある。

最終回には、納得出来そうな気もするんだけど。。。。作風的にね。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207230001/

連続テレビ小説『ちむどんどん』土曜版第15週



先週、今週の“アリエン”展開からか、

今作を擁護する“プロ”の記事が氾濫しまくるという。

。。。。“アリエン”状態になっているね。

こんな内容で、褒めまくるってのは。。。。さすがプロフェッショナル!!

まぁ、お仕事だからね。

生活がかかっているだろうから。。。。。。



そこはともかく。


ほんと、今作。

もう、どうしようもないなぁ。。。。


いきなり、母の再婚話の真相を知るために、

10年弱。。。帰らなかった実家・沖縄に帰省したことが、スルーされている。

いや、かなり弱められて、今回の序盤から、すり替え作業である。


確かに、

“本編”があるから“土曜版”があるわけなんだけど。

でも、さすがに、無茶苦茶だよね。

そもそも、帰省を決めたのは、今週に入ってからでは無く。

先週末なのである。

あきらかに、煽っていたのだ。

現在の“ドラマ界”で、大流行りしている“謎解き”のように(苦笑)

なのに?

なのに?


これね。極論を言うとね。

別に、すり替えようが、リセットしようが、そんなの、どうだって良いのだ。

これをやって、問題があるのは。

“制作サイドの、視聴者への裏切り行為”なのだ。

コメディだと宣伝していたのに、実は、シリアス。

そういうこと

視聴者の期待を裏切っているのは、間違いないのである。


念のため書いておくが。

ネタ自体は、間違っているとは思わない。

でも、あおりからの流れは、制作サイドによる詐欺に近い。


真面目なネタをするのは、開始前から分かっていたはず。

むしろ、

今回のネタを脚本家が、初めに手を付けた可能性だってあると思っている。

そのため、

そこまでの流れを、無理矢理作ろうとして、破綻した可能性も。

だったら、

無理して、母の再婚話なんて、盛り込む必要なんて無いのだ。


東京に来てからも、そういう“コト”をやっているフシが無い主人公。

10年弱、帰省しなかったことからも、それが見えている。


それならば。。。。と、帰省する理由を作れば良いだけ。

今回なんて、もっと単純なやり方がある。

それはね。

 母・優子が遺骨収集に出ていて、過労で倒れる。

ただ、それだけだ。それだけのことなのだ。

そうすれば、

10年弱、帰省しなかったのに、突然、帰省しても納得出来る。

遺骨収集だって、納得出来る。

そこに、両親の思いを重ねる物語を紡げば良いだけ。

え?和彦?

ここは、もう少し、今までの物語で、丁寧に描くべきだったけど。

何度も沖縄に取材に行っている設定にすれば良かっただけでしょ?

田良島と和彦の会話で、その程度は、補足出来たはずだ。


まぁ、それでも。。。。帰省しなかったことは、ともかく。

お盆などのことを、東京に来てからやらなかった違和感は残りますが。

それも三郎か、房子との会話で、

暢子を送り出すときに、補足出来たはずだ。

東京でも、やっていた。。。。ってね。



後先を考えず、くだらないことをするから、崩壊する。

今週は、そんな感じだったね。




最後に

ジョン・カビラ「私の心の芯を作ってくれました」

でしょ?

でしょ?

だから、指摘したのだ。

今作は、序盤から“芯”を作れば良かったのだ。

その“芯”により、新しく進めば良かっただけなのだ。

ジョン・カビラさんの言葉が、今作の“不備”を物語ってるよ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207230000/

金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』第2話


愛用
ショッピングセンターで、無料法律相談会の準備をする石子こと硝子(有村架純)
羽男こと羽根岡(中村倫也)に注意していた。
そこに相談者の親子がやってくる。
母・相田瑛子(木村佳乃)によると息子・孝多(小林優仁)が、
スマホゲームに多額の課金をしてしまったという。
羽男は、未成年者による契約は取り消すことが可能であると説明する。

その後、羽男と石子は、ゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねることに。。
顧問弁護士は、羽男の元同僚の丹澤文彦(宮野真守)だった。
“未成年者取消権”を主張する羽男に、
丹澤は未成年かどうかの確認を取っており、詐術にあたると指摘。
法廷で決着を付けると告げるのだった。
そのうえ、丹澤は、羽男の動揺を誘うような言動を続け、
石子が見て分かるほど、羽男は動揺してしまう。

敬称略



脚本、西田征史さん

演出、塚原あゆ子さん



さて

初期設定などの説明が無くなり、通常運行となった今回。

どうなるかと思ったら。

想像以上に、無駄に見える部分が多いですね。

これには、ちょっと驚いてしまった。

まぁ、全くの無駄ではありませんけどね。

だって。。。。「全部計画どおりさ」ですので(笑)


話が動き出すと、テンポも良いし、

2人の掛け合いも含めた、今作の“らしさ”もあって、楽しいんだけどね。

2人+1も役割分担もハッキリしているし。

よく作られていると思います。


あとは、話が動き出すまで。。。。ですね。

気になったのは、そこだけ。



ちなみに、細かいことを言うとね。

“ドラマ”として、楽しめているし。

“弁護士モノ”としても、納得出来ているのだけど。

どうしても、気になった点が、2点。

ひとつは、前回の話の中に、事務所の経営が苦しい。。。。という描写だ。

そのため、前回は、“なのに、父は。。。”だったでしょ?

何が言いたいかというと。

羽男は、ともかく。

石子は、もっと、そういう部分を強調する言動をして良いと思う。。。ってこと。

今回なんて、金が関わっている案件なんだから、

そういうのが欲しかったなぁ。。。って思うわけです。

ただし、やりすぎると。

リアリティを含めて、今作の“らしさ”であろう“人情モノ”への

影響が大きくなりますので。やりすぎない程度に、盛り込んで欲しかったです。

もうひとつは、弁護士になれなかった?石子というのが、

前回よりも弱くなってしまっていることだ。

これも“らしさ”だと思うので、もうちょっと。。。。と思います。


ま、楽しめているから、こういう細かいことは、どうだって良いんだけどね。

でもね。それらが“らしさ”なのは、確かなので。

羽男とのギャップを考えると。。。。ってことです。

“バディモノ”って、そういうギャップが魅力だと思います。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207220001/


連続テレビ小説『ちむどんどん』第75回

内容
母(仲間由紀恵)の話を聞いた
賢秀(竜星涼)良子(川口春奈)暢子(黒島結菜)歌子(上白石萌歌)は、
それぞれに。。。。

敬称略



ネタ自体は、“よくあるネタ”だし。

見せ方自体も、それほど悪いわけでは無い。ハッキリって“ベタ”である。

俳優さんたちの頑張りもあって、

“週内”の仕上がり自体は、それほど悪くは無いし。

むしろ、今作としては、丁寧に描かれているほうだ。


まぁ、視聴者が、満足出来たかどうかは、別の話だけどね!


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207220000/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第74回

内容
母・優子(仲間由紀恵)から、亡き父・賢三(大森南朋)との出会いを
聞く暢子(黒島結菜)賢秀(竜星涼)良子(川口春奈)歌子(上白石萌歌)。
偶然から、優子(優希美青)は、賢三(桜田通)と出会い。。。。

敬称略


正直なところ。

両親のなれそめだとか、そのあとの。。。ことは、どうだっていいのだ。

まぁ、内容的には、単純に戦中、戦後のコトなので。

特に、目新しいモノも何も無い。

知らない人は、“時代”を感じれば良いだけのことだ。


それなりにまとめているし、

遺影も含めた見せ方も、それほど悪いわけでは無い。


“こういうのを、描きたかったんだろうなぁ”ってのは、

シッカリと伝わってきました。


だが。。。語らせすぎなんだよね。で。。。崩壊している。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207210000/

家庭教師のトラコ 第1話


内容
どんな志望校でも合格率100%をうたう家庭教師“家庭教師のトラコ”
我が子のことを考えた親たちが、面接へと向かった。

そのひとり。。。中村真希(美村里江)は、
面接会場で福田福多(中村蒼)の横にいる女性・根津寅子(橋本愛)が、
気になって仕方が無かった。福田の簡単な質問に答えた真希。
福田が東大卒と聞き大喜びするが、思わぬ反応が。
家庭教師は、よこで弁当を食べている寅子だという。高卒。
福田はいくつかの指示を出して、面接に来た親のふるいをかけていき。。。

敬称略



脚本、遊川和彦さん

演出、伊藤彰記さん



スタートから、遊川和彦ワールドですね。

内容だけで無く、スタッフまで。

当然、あんなドラマ。。。こんなドラマ。。。のニオイが。。。。(笑)

仕方あるまい。そういうものだ。



あ。内容はともかく。

今回の序盤、数分を見ていて感じたのは。

場合によっては、続編や、SPを見据えているなぁ。。。ってことかな。

設定を考えると、かなり作りやすいし。


そんなことを考えながら見ていたら。本編が始まったよ。

まぁ、方向性は見えているので、そういう結末になるんだろう。

で、パターン的に、奇抜な。。。っていう感じで、紆余曲折。

ハッキリ言って、

風変わりな作風であっても、パターン化されているので、

ある程度、展開も結末も見えている。

今回だって同じだ。

間違いなく、人を選ぶ作品ではあるけど。

教育という分かりやすいテーマ。結末も分かりやすいので。

人を選ぶ作品の雰囲気が漂っているが、

内容的には、万人向けに、かなり近い作品になるだろう。


ちょっと気になるのが、なぜ、1つの家庭では無いのか?

どうしても、そこだけが、個人的にスッキリしない。

どういう意図があるんだろう。。。。。ま、いいや。

でも、毎回3分割?


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207200003/

テッパチ! 第3話



内容
第一班の宙(町田啓太)たちは、武藤(一ノ瀬颯)が少年刑務所上がりという、
噂を聞いてしまう。父親を殺したと言う。
いつも無口の武藤。何を考えているか分からず。もしかしたら。。。。。

そんななか新たな訓練が始まる。教官は桜間(白石麻衣)ひとりと聞き、
盛り上がるが。。。。

一方、武藤は。。。。

敬称略



脚本、関えり香さん

演出、根本和政さん




いやぁ。。。。青春だねぇ(笑)

そんな感じのエピソードになっているね。

ってか。

う~~~ん。。。そういう展開かぁ。。。。

仕方ないとは思いますが。

ちょっと安直かな。

悪くは無いとは思いますけどね。

“コレしか思い浮かばなかった”って言ってくれているので。

納得しておきます。

でもね。

あまり、そういう手法は、使わない方が良いんじゃ?

協力してくれている組織のイメージもあるんだから。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207200002/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第73回

内容
子供たちに問いただされた優子(仲間由紀恵)は、
亡き賢三(大森南朋)とのことを話し始める。

敬称略


後付けで、アレコレやろうとするから、整合性がとれなくなってしまうのだ。

やるとしても、シンプルで良いのに。

わざわざ、小難しい展開にするでしょ?今作って。

先日の妙な四角関係の恋バナにしても、同じだ。

わざわざ、小難しい展開にして、違和感をばらまいてしまった。


“連ドラ”として、連続性が、ほぼ存在しない今作。

こういうコトをするから、

“週内”の連続性さえ、無くなってしまうのである。


その結果が、“土曜版”だ。

最近の“土曜版”は、調整、修正が出来なくなってしまっている。

それだけでなく。

“本編”と、全く印象の違う“物語”に仕立ててしまっている。

これは、、、先日放送された“総集編”でも同じだったけどね。

“総集編”が、一番マシでしたが。


これだけで、“本編”が、どれだけ支離滅裂かが、分かるというモノだ。


ほんと、何を背伸びしているのか知りませんが。

もっと、シンプルで良いのに。。。。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207200000/

火曜ドラマ『ユニコーンに乗って』第3話

内容
小鳥(西島秀俊)たちの歓迎会で、酔い潰れた須崎(杉野遥亮)
誰かとキスをした感触。。。。。佐奈(永野芽郁)なのか???
翌日、佐奈の様子も、なにか妙で。。。。

そんななか小鳥の提案で、あるグループに会うために、
須崎が佐奈と出会った母校・慶成大学を訪れることに。

大学を訪れた小鳥は、須崎から、佐奈との出会い。
そして企業に至った話を聞かされる。

敬称略




脚本、大北はるかさん

演出、青山貴洋さん




にしても。

好意的な脳内補完。。。そのままのエピソードだったね(笑)


あ。でも、くだらないコトだけど。

そんなエピソードでも、気になったことを。

内容自体は、予定調和というか、予想通り、想像通りなのだけど。

ただ、俳優の演技も含めて、

あまりメリハリが無かったのが、気になってしまった。

あくまでも“ドラマ”なんだから、

ドラマチックにすれば良いだろうに。。。。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207190002/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第72回


内容
帰省した暢子(黒島結菜)賢秀(竜星涼)に良子(川口春奈)歌子(上白石萌歌)
も加わり、母・優子(仲間由紀恵)を、問いただす。

一方、取材で沖縄にやって来た和彦(宮沢氷魚)は、
嘉手刈(津嘉山正種)のいる現場で、優子と再会する。

敬称略



ホントなら、今回のエピソード。。。いや“ネタ”にしても。

“あまゆ”だけでなく、“フォンターナ”でも。。。なので。

これ、上京した年から、描写出来たことなんだよね。

もちろん、両親の昔話は出来ませんが。それはそれだ。

これでさえ“ウークイ”および両親の過去に、

母の再婚話に重ねる必要なんて無いのだ。

アレコレと、重ねすぎて、混沌状態になってしまっているのが実際のところだ。

当然、そういうコトをすれば、分かり難くなり。

本来、“伝えるはずだったこと”さえ、伝わりづらくなってしまうのだ。

ましてや。。

今作は、“記念番組”の“つもり”だったんだよね?

そういうところだよ。今作の悪いところは。


チャンスなんて、いくらでもあったのに、

必要無いことばかりやっていて、描く必要のあることを描かないから、

こんなことになってしまうのである。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207190000/

魔法のリノベ 第1話



内容
総一朗(橋本淳)、優香(森カンナ)夫妻から、リノベーションの依頼を受けた
“まるふく工務店”の福山玄之介(間宮祥太朗)
妻の態度などに違和感を覚え、
父であり社長の福山蔵之介(遠藤憲一)に相談する。DVの可能性があると。

後日、夫妻のもとを訪ね、妻・優香に玄之介が話をしていると、
“グローバルステラDホーム”の真行寺小梅(波瑠)久保寺彰(金子大地)が、
夫・総一朗と帰宅する。
優香の話を聞き、違和感を覚えた小梅は、すぐに優香の気持ちに応える提案を、
夫妻に行ってしまう。それは、玄之介が話そうとしていた提案だった。
そのまま、小梅たちに契約されてしまい。。。。

数日後、蔵之介が、玄之介たち社員を集め、新しく社員を入れると発表する。
趣味の登山で出会い、スカウトしたという。
紹介されたのは、小梅だった。

早速、玄之介は、小梅とバディを組んで、リノベーションの見積もり依頼の家へ。
西崎和則(寺脇康文)万智(中山美穂)夫妻だった。
築60年の一軒家。ほぼ全てを新しくしたいという夫・和則。
だが、妻・万智の反応は、イマイチで。
それでも仕事が出来ると意気込む玄之介だが、
そんな玄之介の態度に、小梅は営業マンとして0点だと問題点を指摘する。

敬称略


原作は未読

脚本、上田誠さん

演出、瑠東東一郎さん




“人生こじらせ凸凹営業コンビ誕生!”

だそうだが。

簡単に言えば、

 つらい過去のあるふたりが、バディを組んで、リノベ!

。。。ってことらしい。



いろいろと、登場人物の説明が多かったが、

初回だから仕方あるまい。

そこはともかく。

あまり意味の無い脱線が、思った以上に多くて、

クセががるため、人を選ぶけど、ある程度のコミカルさもあって、

それなりに“一種の人情モノ”のように描いている。


そこは、理解しているが。

メインのリノベ話からの脱線が多すぎて、

イマイチ、内容が入ってこない。



初回だから、ある程度、“仕方ない”で、我慢しますが。

もうちょっと、描くことを絞り込んで欲しかったです。

描いていること自体は、普通だし。

演出も、そんなに不満は無いんだけどね。メリハリは足りないけど(苦笑)

でも、脱線しすぎでしょう。

ま。。。次回に期待します。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207180002/

競争の番人 第2話

内容
ホテル天沢のカルテルを調べていた小勝負(坂口健太郎)白熊(杏)ら第六審査。
だが、首謀者の専務・天沢雲海(山本耕史)は、立入検査を拒否するだけで無く、
マスコミを利用して、納入業者の結託により、ホテルがいじめられていると公表。
そのうえ、雲海が何らかの圧力をかけてきたためか、
調査は年末までの期限が決まってしまうのだった。
それだけでなく、事実を知る可能性のあるホテル長の長澤(濱津隆之)が退職。

そんななか第六審査で行われた会議で、
花屋によるホテルいじめを調査することが決定される。
話題になったため、調査しないわけにはいかないという本庄審査庁(寺島しのぶ)

釈然としない白熊だったが、小勝負とともに、
いじめられているはずのフラワーショップを調べることに。
すると桃園(小池栄子)から連絡が入り、
石田正樹(武田航平)七瀬(野村麻純)のフラワーショップ石田へ。
そこには警察がやって来ていた。
先日、偶然、白熊がショップで見つけ、処分をアドバイスした違法植物のことで、
警察が来ていた。白熊も事情を聞かれることになってしまう。

敬称略



脚本、神田優さん、丑尾健太郎さん、穴吹一朗さん

演出、相沢秀幸さん




個人的には、ある程度、納得しながら見ているので。

それなりの満足感はあります。

その時点で、万人向けでは無い。。。ってコトなんだろうけどね(苦笑)

ただね。

今回を見ていて、疑問点が1つ。いや、2つ。

これ、ダブル主演の見せ方になってませんよね?

当然、“バディモノ”としての見せ方にもなっていないし。

ひとり主人公の物語をふたつ、強引に繋げた感じ。

おかげで、テンポが悪い。

内容よりも、気になってしまっています。

で、もうひとつは、白熊。

白熊って、公正取引委員会の人間だけど、異動してきたばかりだよね?

何をすることが“仕事”なのか、分かっているのかな??

立入検査なんて。。。。????

違和感しか無いです。

本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207180001/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第71回

内容
1978年8月18日。ウークイの日に。
暢子(黒島結菜)は、賢秀(竜星涼)とともに、沖縄へと帰ってきた。
7年ぶりに、良子(川口春奈)歌子(上白石萌歌)を含め4人が勢揃い。
母・優子(仲間由紀恵)の再婚話について。。。。

一方、和彦(宮沢氷魚)は、田良島(山中崇)から思わぬ話を聞く。
そして房子(原田美枝子)から。。。。

敬称略


作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、木村隆文さん




さて、

今回のツッコミどころ?

一番は。。。。2点、いや、3点。。。もう、一番でも何でも無い(笑)


ひとつめ

 田良島「婚約者と幼なじみの間で迷走。」
 
え???って、思ったよ。

3週前、2週前で、何を描きたいのか分からない物語を描き。

先週、妙な“修正”をしていたけど。

結局、そういう“コト”ならば、

もっと、以前から。。。。は、今作では力量的に不可能。

せめて、3週前からの“愛の物語”で、

もうちょっと、そういう風に見せれば、良かっただろうに。。。。

これ、ナレーションで調整する“奥の手”でも良かったけど。

思い切って、主人公・暢子が愛より魅力的に見えるように、

なんとなく見せる。。。だけで、良かったんだよね。

愛のスピンオフ状態だとは言え、愛の方が魅力を感じる時点で、

手の施しようがない状態だったのは、言うまでもない。

いや、先週がメイン演出なんだから、大幅に調整出来ただろうに。。。



ふたつめ

兄妹「お母ちゃんは、どこに?」

って。。。同居している娘がふたりもいるのに???

孫だっているよね?

それに、以前からやっていた可能性が高いんだよね?

“やんばる”の人たちが、知っているくらいなんだから!!

もう、異常としか言いようがない。

後付けで、妙なものを盛り込むから、こんなコトになるのだ。



みっつめ

これ。。。今作では。。。今作の作者、スタッフでは無理なのは承知だが。

善一との“噂”がある時点で。。。

それを、主人公・暢子が横浜、東京で知った時点で、

善一の娘・早苗との“やりとり”が、あっても良かったと思っているんだよね。

それも、今回のエピソードの直前に。

ま。。。今作は、“大人の事情”以前に、出来ないのは分かっているけど。

こういう“コト”。。。気遣いが出来ないのが今作。

だから、“連ドラ”として破綻しまくっているのである。


他にもあるけど。もういいや。


結局、今回のエピソードで分かったのは、

“連ドラ”として、完全に破綻している。。。ってことだ。


もうほんと、どうしようもない。

ツッコミを入れなくても、入れさせようとしてくる今作。

あら探しなんてしなくても、あらしか無い今作。


ほんとに、どうすれば良いか分からない。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207180000/


日曜劇場『オールドルーキー』第3話

内容
マラソン界の絶対的エース秀島修平(田中樹)を
マネージメントする深沢(芳根京子)をサポートすることになった新町(綾野剛)
日本記録更新して優勝すると宣言した市原国際マラソンで、
記録更新、優勝どころか、10位。惨敗だった。
記者会見の秀島の対応を巡って、メディアやネットで批判殺到。
あまりのことに高柳(反町隆史)は、会見を控えるべきだったと深沢を注意する。

そんななか、秀島が“ビクトリー”との契約解除を、高柳たちに告げる。
高柳は、今後を考えるべきと秀島を説得。秀島も契約解除を辞める条件として、
担当を深沢から、新町に変えて欲しいという。

未だ見習いの身。新町は高柳に断りを入れようとしたのだが、
秀島との契約の影響は会社にも及ぶと。
シッカリと秀島をサポートして欲しいと新町に告げる。
成功したら正社員にするという。

一方で、新町は、娘から。。。。

そして練習中の秀島に、トラブルが降りかかり、音信不通になってしまう。

敬称略



脚本、福田靖さん

演出、石井康晴さん


話だけを取り出せば、

それほど悪いわけでは無いし。

それこそ、深沢のことも含めて、ベタな展開だ。

そこそこ丁寧に描かれているので、メイン部分には、不満は無い。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207170002/