内容
無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)にスター性を感じ、
城(中川大志)は、“ビクトリー”へのスカウトを決意。
高柳社長(反町隆史)の了承を得て、新町(綾野剛)もサポートすることに。
初めてのスカウトと言うこともあり、気合いが入る城。
三咲や、フェンシングの魅力を伝えるため、
テレビ出演や、グラビア撮影などを提案するのだが、
極度の人見知りの三咲に、拒絶されてしまう。
一方で、新町は、
日本代表候補のJリーガーの伊垣尚人(神尾楓珠)から、
ある相談をされ。。。
敬称略
脚本、福田靖さん
演出、木村ひさしさん
前回、過去に決着を付けたことで、
ようやく、主人公のリスタートの物語になった今回。
家の中でも、映像を見て、仕事の話をしているし。
家族も応援しているような描写になっている。
“公私の私”が、無駄話にならないようになっただけでも、大きな変化だ。
そのうえ、仕事始めに、高柳社長。
社員をサポートするような感じで、秘書のかほり。
それぞれ、あざとい感じの場面では無い感じだ。
劇中の役割をハッキリさせているだけでなく、
“大人の事情”のような、目立たせすぎるようなニオイもせず。
ちょうど良い塩梅。
これは、同僚たちにも言えることで。ほんとに良いバランスだ。
まぁ、それでも、個人的に、
主人公の妻を、ここまで。。。必要?っていう疑問はありますが(笑)
いままでほど、推しすぎていないので、ギリOKでしょう。
むしろ、同僚の部分も含めて、
“ドラマ”にテンポと雰囲気を作っている感じなので、
そういう意味では、“アリ”でしょう。
様々なバランスが良くなっただけで無く。
全体的に、あまりアレコレと描いていないので、
分かりやすくなっているし。
主人公自身の中途半端も、無くなって。
完成度は高くなっていると思います。
本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202207310002/
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