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レベル999のFC2部屋

連続テレビ小説『ちむどんどん』第37回

内容
房子(原田美枝子)から、新聞社で“ボーヤ”として働くよう、
命じられた暢子(黒島結菜)
だが、全てのことに悪戦苦闘。。。
その新聞社で和彦(宮沢氷魚)と再会する。

そんななか、歌子(上白石萌歌)から相談される暢子。

敬称略


ほんと、異様。異常。

そもそも。新聞社は“客商売”だと言えるのか?

もしも、人間関係などで成長を促すというコトならば、

そんなの“客商売”のレストランで十分じゃ無いのか??


例えば、今回。。。和彦から“ここの食堂”という単語が出た。

そう。この新聞社には、社食が存在するのだ。

じゃぁ。房子が命じるのは、その食堂で働くことなのでは?

例えば、イタリアのことを、レストラン、シェフ、料理人のことを、

はては、“世間のこと”を

教えようとしているなら、新聞社で無くても、出来るわけで。


そう。どこにも、新聞社である意味が無いのである。

せめて、。。。。そうだなぁ。。。。先日の客。。。淀川(本田博太郎さん)が、

なんらかの“納得出来る理由”を提示して、

房子が納得しているならば、まだ、理解は出来るが。

意味が分からない。


レストランで働いているのに。

レストランより、新聞社の優位性が分からないです。

。。。。厄介払いにしか見えない。。。

逆に、その程度の指導が出来ない房子に、違和感しか無いです。



もしも、和彦と再会させたり、“同居”させるのが、

今作の“アルバイトの目的”ならば。

そんなの。

三郎が紹介してくれた下宿に、すでに暮らしているだけで良いわけで。

アルバイトの意味が全く無いのである。


むしろ。下宿である沖縄料理屋を起点にする方が、

まだ、納得出来る。

ってか。。。。なぜ、マスターが料理しない???

なぜ、暢子が?

せめて、暢子とマスターが一緒に料理すべきだろうし、

そういう場面にすべきだろうに。

そうすれば、暢子が料理をしている。。。というだけでなく。

“プロ”から料理を教わっているというのが、ハッキリ分かるのに。



もうなんていうか。。。。支離滅裂というか。

何をやりたいのかが、サッパリ分からないです。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205310000/

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恋なんて、本気でやってどうするの? 第7話


内容
“サリュー”を自分の店にするという考えを、
柊磨(松村北斗)から相談された純(広瀬アリス)は、応援すると伝えた。

そんななか、ギャンブル依存症で施設にいた柊磨の母・真弓(斉藤由貴)が、
施設を抜け出し、柊磨のもとにやってくる。
ギャンブルをしない等の約束をして、柊磨の家で同居することに。
だが、純は、自分に向けていた真弓の視線に不安を覚えていた。

一方、響子(西野七瀬)は、要(藤木直人)から
前科者であることを打ち明けられていた。

その後、響子は、要から、週1回、料理を教わることになり、
家では味わえない、幸せを感じていた。

が。。。直後、要の過去がネットで流れた。
それを知った純は、愕然とする。

そのころ父・岡下次郎(小市慢太郎)から、
要のことが知られたからには、店の存続は難しいと告げられる柊磨。
店を残したいと訴える柊磨だが。。。。

純は、柊磨に、協力したいと伝え、あることを思いつく。

敬称略


脚本、浅野妙子さん

演出、北川瞳さん



別に、展開自体は、“普通”。。。だと思うのだが。

今まで、ふたりでやりくりしてきた店なのに。

6人になって、大丈夫なのか?

かなり気になってしまったよ。

まぁ。。。女性陣は無償なんだろうけど。。。。

“宣伝”をしてしまうと。これまた、問題になるような。。。。


そこさえ、気にならなければ、

“普通”に楽しめているのだけど。

もうすでに、“恋バナ”では、無いような。。。。。(笑)

ここまで、家族が混ざってしまうと。

“設定”があったとしても。

一風変わった“ホームドラマ”になっている感じだよね。

まあ

“ドラマ”としては、そういうのもアリだろうが。

今までのエピソードと比べると、

あまりにも雰囲気も含めて、印象が違いすぎて、

判断に困るよ。


これはこれで、楽しめているけど。。。。

いっそ、初回から、この混沌状態にしておけば、良かったんじゃ?


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205300002/

元彼の遺言状 第8話

内容
その日、麗子(綾瀬はるか)は、篠田(大泉洋)から、
名前の違う複数の身分証を見せられる。
「僕は、殺人犯なんだ」
6年前に発生した十ヶ浜強盗殺人事件で巻き込まれたと打ち明ける。
警察に疑われ、逃走。3年前、栄治(生田斗真)の別荘にたどり着き、
匿ってくれたという。そして“篠田敬太郎”として生きてきたと。
「分かった」
栄治が殺人犯を匿うわけが無いと、麗子は、
コレまでと同じように、篠田と付き合うと告げるのだった。

そんななか、麗子は、篠田と紗英(関水渚)を連れて、
依頼人の西園寺製鉄社長・西園寺一蔵の屋敷へと向かった。

屋敷に到着すると、警視庁捜査一課の橘五郎(勝村政信)たち警察がいた。
被害者は、西園寺一蔵。
通報したのは、長男の渉(駿河太郎)。風呂場で倒れているのを発見したと。
鑑識によると、死亡推定時刻は12時間前。
しかし、麗子への依頼は、3時間前。
妙な印象を受ける麗子と篠田。
その直後、遺体を確認した渉は、遺体は別人だと主張する。
親子ふたり暮らし。ひと目見ただけで、父だと思ったという渉。

その後、麗子に言われ、父の部屋を確認していたところ、
渉は、父・一蔵の時計がなくなっていることに気づく。
父に勘当された弟・恭介(石垣佑磨)が盗んだのだろうという渉。
折しも、恭介がやって来ていたため、渉と恭介の兄弟げんかがはじまる。

が。。。状況を推理した麗子は、一蔵の居場所を確信。
早速、西園寺製鉄が所有する河川敷へと。
そこにはホームレスに交じって一蔵(金田明夫)の姿があった。

敬称略


脚本、中園勇也さん

脚本協力、伊吹一さん

演出、西岡和宏さん




30分で終わってる。。。。。(苦笑)

短時間だけど。

事件への巻き込まれ方なども含めて、

一応、ミステリーとしては、成立している。

ま。。。かなり単純ではあるが。

ワケの分からない“こだわり演出”を、

延々と垂れ流されるよりは、よっぽど良いです。

序盤の“告白”を除いて、

無駄も無く、一気に描ききった、

今作にしては、本当に心から褒めて良いレベル。

こういう感じで、

序盤から、やっていれば、

もう少し、評判が良かったかもね。




本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205300001/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第36回


「再会のマルゲリータ」
内容
1973年10月
暢子(黒島結菜)が、働き始めて1年半が経ち、前菜の一部を任されるまでに。
だが、ある日、オーナーの房子(原田美枝子)が。。。。

そのころ、博夫(山田裕貴)と結婚した良子(川口春奈)が妊娠。
出産を間近に控え、母・優子(仲間由紀恵)妹・歌子(上白石萌歌)に、
仕事を辞めることを伝える。

そして歌子は、ある想いを抱え。。。。

敬称略


作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、中野亮平さん



さて、3人目の演出である。

“予告”のとおり、無茶苦茶な展開なので、

まさに“ありえん”展開である。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205300000/

日曜劇場『マイファミリー』第8話

内容
阿久津(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)が誘拐される中、
温人(二宮和也)は、あることに気づき、自宅を調べ、犯人が誰かを知る。
未知留(多部未華子)三輪(賀来賢人)を前にして、
温人は、東堂(濱田岳)を問いただすと。。。東堂は認める。
友果(大島美優)と、優月(山崎莉里那)を誘拐したのは、自分だと。
自分と、鈴間(藤間爽子)は、命令を受けて動いているという。
だが実咲のことは、知らないと。
心春が誘拐された事件後、東堂の妻・亜希(珠城りょう)は失踪したという。
“鈴間亜矢”は、亜希の妹・住吉亜矢であり、
協力してもらって、心春事件と同一の誘拐事件が起きれば、
事件が解決に向かうと考えたということだった。
事件を起こすには、温人と三輪なら行動が理解しやすいと思ったと。

敬称略


脚本、黒岩勉さん

演出、宮崎陽平さん



とりあえず、強引ではあるが、

今作が、様々な情報を、わざと描いていないこともあって、

キレイにまとめた。。。。。のは、事実だろう。

これを、面白いと感じるかどうか。

これを、納得出来るかどうかは、別の話ですが。

“連ドラ”としては、

最終的な結末を描くには、ここで、ひとつの結末を描くのは、間違っていない。

ここで、整理整頓しておかないと、

今後、より一層。。。“説明”が、強引になりますしね。

まぁ、仕方ないだろう。


ただし。三輪の事件は必要無かったでしょうね。

だって、無くても成立するし。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205290002/

デリシャスパーティ・プリキュア12+仮面ライダーリバイス37+暴太郎戦隊ドンブラザーズ13



暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン13話「さよならタロウ」
内容
イヌブラザー以外の正体が判明。
タロウ(樋口幸平)真一(別府由来)はるか(志田こはく)つよし(鈴木浩文)
の4人が集まり、今後について話し合おうとする。
するとタロウが、“脳人”を倒すべきだと。。。

一方、ソノイ(富永勇也)たちは、ドンモモタロウの素性を知り。。。。

敬称略



ようやく。少しだけですが。

世界観というか、設定。。。そして方向性が見え始めた感じだね。

ってか。。。。やっとですか!


とはいえ。

“因縁”が、見えなければ、“物語”も、見えないので。

ちょっと、遅すぎですが。

ま。。。描かないよりは、マシでしょう。


にしても。

クールも分かるんだが。

なぜ、引っ張ったんだろう。。。。。

正体についても。。だけど。

それが、一番、理解不能だ。


とりあえず。

“戦隊”らしくなった感じだね。




仮面ライダーリバイス 第37話「激戦必至!決死の悪魔奪還ミッション!」
内容
赤石長官(橋本じゅん)は、スタンプ押印を進めるため、
次々と“悪魔”を街に解き放ち始める。
その対応に追われる一輝(前田拳太郎)たち。

ついに、大二(日向亘)は、赤石長官に。。。。。

一方で、一輝は、ウイークエンドとともに、
ギフを倒すため、朱美(藤岡沙也香)の解放に向けて動き始める。
“ギフデモス”を捕らえて、ギフを倒す糸口に。。。と。
そんななか、狩崎(濱尾ノリタカ)も協力を申し出てくれ。。。。

敬称略


まだ、引っ張るんだ。。。。

いやもう、決着を付けても良いと思うのだが。。。。

そもそも。

予告の展開なんて、違和感しか無いよね。









デリシャスパーティ・プリキュア第12話小さじ一杯の希望!ジェントルーの本当の心
内容
ジェントルーは、生徒会長あまねだった。
操られていると知ったゆいたちは、なんとか助けたいと。。。。



いずれ。。。。なのだろうけど。

今までなら、改心が基本パターンだったのに。

この状態で、どうするんだろ。。。。。

そらまぁ、今までと違って、そこに一種の“システム”が介在しているので。

心変わりは、シンプルなのだが。

逆に、そこまでシンプルなら、

前後の“物語”を作ることが出来るのか?という疑問があるわけで。

今回は、その“はじまり”なんだろうが。

どういう決着にするつもりなんだろ。。。。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205290000/

連続テレビ小説『ちむどんどん』土曜版第7週


今回のナレーションは、若干、違和感があったね。

10連勤をしているのか、終えたのかが、よく分からない序盤だったし。

細かすぎるから、別に良いけど。

大雑把に言うと、編集で、上手く誤魔化している感じだね。


と言っても。“勝負”の唐突感は、半端ないけどね!

“そんなこと”よりも、気になったのは。

実家の描写の方が、主人公の描写よりも、圧倒的に丁寧だということ。

まぁ、

盛り込んだ部分の、かなりの部分を“そのまま”盛り込んで、

繋げているだけだが。。。。。

きっと“大人の事情”があるから、

“4分の1”vs“4分の3+母”

主人公とはいえ、分が悪い。。。。ってことだろう(笑)


結果的に、主人公の物語の雑さが際だった感じである。



率直に言うと。

それぞれはそれほど悪くは無いんだけどね。


主人公部分が、あざとい展開、演出が多すぎることが

最大の問題だろう。

まぁ、それ以前に、あまり好感が持てないキャラってのは、論外ですが。

これも、エピソードの描き方次第だと思いますが。。。。


実家の部分も、描いていることは、普通に近い。

一部、違和感はあったり、引っ張りすぎの印象はあるけど。

全般的に、それほど悪くは無いのだ。

ただ、こちらは、何かを描くなら、

そこを丁寧に描くだけで良いのに。

SNSを狙っているためか、必要無い、奇を衒う演出が盛り込まれている。

今週のエピソードなら、

ただ単に、姉は、母や、妹との会話を、

もう少し増やすだけで良かったのだ。

なんなら、父の遺影や墓も混ぜても良いくらい。



“ドラマ”だから、ある程度のことは、許容出来る。

これは、主人公の物語だけでなく。

4兄妹すべてに言えることだ。

あざとくても、奇を衒っても良いのだ。

だって、“ドラマ”だから。

が、それをやり過ぎるから、“物語”が見えなくなっているのが今作の現状。

主人公の部分なら、その言動なんて。。。。



以前から、何度も書いているが。

これ。。。誰が得しているのかな?

ここまでやってしまうと。

今後に大きな影響が出てくると思うのだが。。。。。。。。。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205280000/

金曜ドラマ『インビジブル』第7話


内容
“ドクター”の事件解決直後、志村(高橋一生)は、
キリコ(柴咲コウ)から耳打ちされる。
捜査情報がキリヒト(永山絢斗)に漏れている可能性が高く。
捜査一課内に“インビジブル”と繋がっている内通者がいる。。。と。

そんななか、キリコの呼び出しを受ける志村。
IT企業役員がクリミナルズに狙われている情報を得て、
キリコも、“ガードマン”というクリミナルズを送り込み、阻止を試みたと。
しかし暗殺は実行され。送り込んだクリミナルズも消息を絶ったという。

キリヒトから警告を受けながらも、キリコは、志村に伝える。
次のターゲットが、IT企業CEOの早坂文江(横山めぐみ)だと。
内通者捜しは、後回しに。
犬飼捜査一課長(原田泰造)に状況を伝え、早坂の警護を依頼。
同時に、早坂を直接警護するため、志村はSPに志願する。
SPの神岡城二(山田純大)の指揮の下で、警護に当たることに。

その一方で、キリコから思わぬ情報を得る。
早坂を狙っているクリミナルズが、“シノビ”だということ。
そして早坂自身が、今の地位を手に入れるため、
“インビジブル”を利用する上客だったという。

またキリコから、警視庁に伝えられた“シノビ”の情報で、
同一の毒物が使われている事件が複数あることわかり、
犬飼は、事件の再捜査を命じる。
だが再捜査を始めた直後、事件関係者が、次々と不審な死を遂げ。。。。

敬称略


脚本、槌谷健さん

演出、棚澤孝義さん



う~~~ん。。。第4話と同じかぁ。。。

あのときも、状況説明が多くて、

全体的に分かり難く、フワッとした印象だったんだよね。

事件を描きながらも、

キリコの目的が、完全に別で、エピソードを崩壊させていたしね。

最終的に、事件を解決したのかどうか、ビミョーな感じになっていたし。



ってか。。。。警護。。。ずさんすぎる(失笑)

おかげで、全く集中出来なかったよ。

ざるだよね。ざる。


“ドラマ”だとしても、さすがに、どうかと思うよ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205270001/


連続テレビ小説『ちむどんどん』第35回

内容
房子(原田美枝子)との料理勝負で、
暢子(黒島結菜)の作ったペペロンチーノは、二ツ橋(高嶋政伸)たちに。。。

敬称略


さて、

異様な勝負が続いている今作。

そもそも。。。主人公。。。ペペロンチーノを知らないだろうに。。。。

その姿形だけでなく。当然、味も。

そう。たとえ、レシピ本をもらっても、これ、創作料理だよね?

それとも。

レシピだけで、想像だけで。。。再現出来るんですか?

今作が、先ずやるべきだったのは。

誰かに作ってもらい、“それを超えるモノを作りなさい”

もしくは、“創意工夫で、驚かせなさい”

だったのではないのか???

なのに、今作が描いたのは、一種の“料理番組”でしかなく。

これは“ドラマ”でも無ければ、“連ドラ”では無い。

主人公の鼻っ柱をへし折るにしても、やり方があるだろうに。。。。。


今回の展開で、疑問なのは、

別に勝負をする必要性が、どこにも無い。。。ってコトなのだ。

オーナーの料理に感銘を受けるだけで、必要十分だったのだ。

だって、今作は、

沖縄の西洋レストランでの“出来事”を、

東京行きの“きっかけ”のひとつにしたいんだよね???

そう。

食べるだけで、条件は満たせるのである。

今作は、なにかと“勝負”を描きたがるが。

“ドラマ”にとって、それが必要か、どうかは、

その描写の仕方によるのだ。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205270000/



木曜ドラマ『未来への10カウント』第7話


内容
京明高校との練習試合が始まった。桐沢(木村拓哉)が選抜した
天津(阿久津仁愛)玉乃井(坂東龍汰)友部(佐久本宝)が、試合を行い、
水野(山田杏奈)の試合になったとき、西条(村上虹郎)のトラブルの連絡が。
上級生に殴りかかったという。
学校に駆けつけた桐沢、折原(満島ひかり)。
西条が、大場校長(内田有紀)から事情を聞かれていた。
桐沢が問いただすと、西条は殴ったことを認める。

その後、西条の責任だけで無く、
桐沢の練習試合の選手の選抜方法も、問題視され、
大場校長は、ボクシング部に活動停止を言い渡すのだった。
同時に、桐沢に対して、選抜方法と、生徒への対応に問題があったと指摘。
今と昔は違うと説明する。

一方で、桐沢は、被害者を名乗る広山、小野田に違和感を抱く。
理由がない限り、西条が殴るはずが無いと。
桐沢は、大野(富田靖子)を説得し、西条の住所を聞き出し、自宅を訪ねる。
母・真知子が家庭の事情を話すだけ話して外出。
桐沢は、3人組のひとり澤を殴らなかった理由を西条に尋ねたところ。。。

敬称略


脚本、福田靖さん

監督、河合勇人さん


“ボクシング部”というか、格闘技系での“あるあるネタ”である。

個人的には、別にやらなくて良いのに。。。。って。

本気で思っているのだけど。

だって、“今どき”だと。

活動再開の見通しなんて、全く無いよね?

“ドラマ”だから。。。。ってことで、話は進むわけですが。

だからこそ、無理に、こういうトラブルを描く必要は、無かった。

そんな風に思っています。

部員が、ある程度いるので。

どんなトラブルでも、描くことが出来るはずだろうに。。。。

これはこれで、ありがちだけど、悪くは無いと思いますが。


ってか。

詰め込んだねぇ。。。。内容よりも、そっちが気になったよ。

シンプルに、“スポ根”で終わるだけで、十分なのに。

一種の“学園モノ”で、まとめてきているし。

まぁ。。。そういうところは、“今どき”なのかもね。



最後に。

1話減が決まってしまった今作だが。

そもそも。。。。この枠って、そういうコトが多いからね。

別に発表する必要は無かったと思うのだが。。。。。


連続テレビ小説『ちむどんどん』第34回

内容
金吾(渡辺大知)との結婚を決めた良子(川口春奈)
比嘉家で、両家の顔合わせが行われるていた。
そこに、石川(山田裕貴)が現れ。。。。

敬称略



アバンから、“また騒動”ですか。。。。(失笑)

う~~~んん。。。。。

そらね。“ドラマ”だから、ある程度は、受け入れることは出来るが。

言葉に、なにひとつ。。。説得力の無い賢秀を前に出すよりも、

シッカリと、母・優子を前面に押し出すべきだったのでは?

もしくは、妹・歌子。


まぁ、そもそもで行くと。

大叔父の賢吉または、その妻・和恵。

だろうけど。。。借金があるから、和恵か。

または、娘を東京に行かせた善一を、

優子から聞いていた、歌子から聞いていたにしておくのも、

ひとつの“手”だっただろう。

顔合わせの仲人のような立場であっても、まだ納得出来る。


いやね。ほんとは、もっと適切なのは。

良子そして、石川が、地元出身なのは分かっているんだから。

高校時代に、下地響子に世話になった。。。にしておけば良かったのだ。

先日の、歌子への訴えや、その直前のライブにしてもそうだが。

明らかに、先進的な考え方を持っているし。

で、歌子のことを心配して、石川に続いて乱入。

ふたりを説得すれば良かっただけだ。

今作の中で、“最もまともに見える人のひとり”だしね。


もっとね。もっと、、、そもそもを言うとね。

父・賢三を死なせなければ。。。。。

母・優子と“何か”があっただろうし。

だから、ほんとは、母・優子なんだけどね。


なのに、なぜ、賢秀だよ。。。。

今作の中で、“最も普通じゃ無い”のに。




あ。。。。主人公は、、、、どうでもいいです。

あまり興味も無いし。




本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205260000/


ナンバMG5 第6話


内容
白百合高校に入学して1年。剛(間宮祥太朗)は、2年に進級。
所属する美術部は、卒業した東(加藤諒)に代わり、西田(藤田真澄)に。
そして剛が、副部長に。深雪(森川葵)が副々部長に。

そんななか、伍代(神尾楓珠)大丸(森本慎太郎)と
ラーメン店を訪れた剛は、ある悩みを打ち明ける。

そして、ある日。。。。美術部の写生大会で、
横浜を訪れた剛たちだが。。。。

敬称略


脚本、金沢達也さん

演出、佐々木敦規さん



これは、“カタチ”としては。

勢力が拡大。。。。ってことなのかな?(笑)

かなり強引だけど。


あ。。。今回のエピソードで、気になったことを書いておくと。

前回まで、主人公は、特服モードで、

話をする場面は、ケンカの部分以外では、少なかったんだよね。

が。。。今回。特別顧問で、しゃべる時間が長くて。

マスクのズレが大きくなり。

カットが変わると、マスクの位置が変わる。。。。(苦笑)

気になって仕方が無かったよ。


本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205250002/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第33回



内容
房子(原田美枝子)に料理勝負を申し入れた暢子(黒島結菜)
早速、ペペロンチーノの研究を始めるが。。。。

そのころ良子(川口春奈)は、金吾(渡辺大知)との結婚を決意し、
そのことを母・優子(仲間由紀恵)、歌子(上白石萌歌)に伝える。

敬称略



“異様”

ほんと、それに尽きる。

申し入れる主人公も主人公だけど。

“素人”の勝負を受け入れるオーナーもオーナー。


そもそも。。。先日のオーナー命令を考えれば分かるように。

勝負の行方は、オーナーの気持ち1つなのである。

そう。

勝負をする前から、結果は見えているのである。


それこそ。

房子が、“ペペロンチーノ”だと“ナポリタン”を出したとしても。

房子はもちろん、二ツ橋たちも了承せざるを得ないのだ。

当然、お互いに相手の評価だけをするにしても、同じだ。

房子が勝ちと言えば勝ち。負けと言えば負けなのである。


まあ。。。。先日も書いたが。

“朝ドラ”で、そこまでやることはない。。。。のも分かっている。

でもね。

ワケの分からない違和感のある展開を持ち込む必要性は、

たとえ“ドラマ”だとしても、どこにも無いが、現実なのである。


さすがに、異様すぎる。

もし仮に、私がオーナーならば、

こんな、けんかっ早い従業員を雇うことは、

客商売をする上で、リスクが高すぎて、

勝負を挑んだ時点で、異様な行動を諭して納得させるか。

受け入れないなら、別の店に行けと告げるよ。。。


三郎からの紹介なら、

下宿先の沖縄料理店で、バイトをしているのも知っているハズだし。

そこで、もっと、腕を上げてから。。。って言いますよ。


ってか。。。。10日ほど雑用しただけの“素人”なのに。

なぜ、オーナーに啖呵を切るのかが分からないです。


先ず、間違っているのは。

今作は、主人公の料理が美味いってことを、

ハッキリと表現していないのだ。

え?大会?

それ。。。。高校生がメインのお祭りでしょ?

ご近所の人ばかりが集まっているのに?

もう、その時点で、結果が、歪んでいるし。


だから、書いたのだ。はじめから料理部にしておくだけで。

全ての意味が違ったのに。。。って。

後付けで、両親から、料理を教わる場面を混ぜたところで、

完全に、後出しじゃんけんだし。

それで、納得しろってのは、制作の横暴でしか無い。

基本、家で料理していただけなのに。。。。。。


せめて、“プロ”に何かを教えてもらって、

それをまかないで出したい!。。。。じゃ?



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205250000/

連続テレビ小説『ちむどんどん』第32回


内容
智(前田公輝)が鶴見にやって来て、暢子(黒島結菜)は、大喜びする。
暢子は、職場での不満を口にする。
そんな暢子に、三郎(片岡鶴太郎)が。。。。

連勤を終えた暢子に、二ツ橋(高嶋政伸)たちは。。。。。

敬称略


約2ヶ月弱。。。4分の1を経過しているというのに、

主人公のキャラや、思いなども、ほぼ描けていないのに。

今作は、こんなのばかり。

“物語”に、なっていないです。


今作の展開。。。雑。。。というより。。。。稚拙。。。。と言った方が、

正確かもしれません。


描いているの。。。。目先の。。。それも、小手先の騒動だけ。

主人公に至っては、

兄と同じで、騒動を起こしているだけだし。



本家の感想。
https://plaza.rakuten.co.jp/tokukougi/diary/202205240000/

恋なんて、本気でやってどうするの? 第6話


内容
テーブルウェアの展示会で、純(広瀬アリス)がデザインしたモノが好評。
満足げな純。そこに柊磨(松村北斗)がやってくる。
坂入(古川雄大)が、ふたりの関係をほのめかし、
純の部下たちにも聞かれてしまうが、純は“友達”だと言ってしまう。

後日、会場に来ていた岬希(香椎由宇)から、問われる純。。。

そのころ、“サリュー”に、オーナーの次郎(小市慢太郎)が現れ、
息子の柊磨と、シェフの要(藤木直人)に、店を閉めると伝える。

そんななか、展示会での出来事が気になった坂入が、純に。。。。

一方で、“サリュー”にやって来た純は、店の異変を知る。

敬称略


脚本、浅野妙子さん

演出、北川瞳さん



まさかの展開で、

正直、どう判断して良いかが、よく分からないです。


考えてみれば、“店”が、

アレも、コレも繋げているんだよね。

もちろん、人間関係が基本にあるから、“店”が全てではないが。

実際、シチュエーションで使われることは、

今作の序盤以外、ほぼ無くなっているし。

この時点で、そういう展開になると。

いろいろなことが、ばらけてしまうわけで。


そのうえ、まさかの岩橋。

気がつくと、話のメインが、柊磨になっているし。。。

一応、主人公の“恋バナ”の要素が混ざっているから、

話自体は、面白いんだけど。


今後の展開が、全く読めなくなってしまったよ(笑)

ってか。

基本“恋バナ”で、この展開は、、、、アリなのかな?


例えば、

もし、今回のような展開があるなら、

普通なら、もっと“サリュー”を使うハズなんですよね。

“連ドラ”って、そういうモノだから。

でも、今作は、使っているけど。

今回のような展開のために準備していたモノでは無く。

それこそ、今作が、よくやっているシチュエーションのひとつ。

路上の一部だとか、橋の上だとか、それと同じでしかないのだ。

あえて、“サリュー”で話を広げたと言えるのは、響子だけだし。


そのため、

個人的に、唐突な展開よりも、

岩橋を絡めての、プチ騒動に持ってきたことに、驚いているのだ。

でもきっと。。。アリ。。。なんだろうなぁ。。。

最終的な“カタチ”に、意味があるのだろうし。

ひとつ、考えられる答えがあるとすると。

もしかしたら、“転”を兼ねた“承”なら、。。。。。ってことか。

“承”なら、こういう突発エピソードに違和感は無いし。


最終章前に。。。。なんだろうなぁ。。。


。。。。かなり考えたよ。。。。ほんと。

良い話、、、ではあったと思いますが。


って。。。。ラスト。。。。またかぁ。。。。

ここに来て、盛りすぎじゃ?

主人公どころか、他の二組も、完全に埋没しているし。。。。


本家の感想。
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元彼の遺言状 第7話


内容
篠田(大泉洋)に対して、素性を問い詰める麗子(綾瀬はるか)
だが、篠田は拒否し。。。

津々井(浅野和之)の呼び出しを受ける麗子。
冤罪を証明して欲しいという津々井の言葉を、麗子は拒否。
すると津々井は“ヒグマ食品”の案件を提示。
麗子は“ひぐま食品”を引き受けることに。

そんななか、黒丑(望月歩)から、“太客”の山谷典子のトラブルを、
解決して欲しいと頼まれる麗子。
父の死因が後妻業の女によるものだと訴える典子に、
その仕事は、警察のモノだと説明。

一方、“ひぐま食品”の大規模なM&A案件について。。。。
と思っていた麗子だが、別の案件だと説明される
総務部長の武藤、商品開発部の木村らの話では、
社員食堂に毒入りシチュー。。。という脅迫状が届いたという。

敬称略


脚本、杉原憲明さん

脚本協力、中園勇也さん、伊吹一さん

演出、澤田鎌作さん



開始10分で。。。。今回はダメだな。。。って、

分かってしまうのが、本当に残念なところだ。

演出も含めて、面白みゼロである。

そもそも、興味を抱けていない状態の今作。

そんななかで、開始直後から、セリフ三昧。

行間なしですね(苦笑)

で。案件を盛り込む、盛り込む。

拷問に近いです。


ほんと、見なきゃ良かった。。。。

初回を見る前の自分に教えてあげたいです(笑)


まぁね。

一部のウザい演出を除けば、

それなりには、楽しめているが。

ただし、それでも、さすがに、盛り込みすぎでしょう。

もし、それでも。。。。っていうなら。

どこかに絞り込み、それ以外の部分を削除すべきだったでしょう。


先ず、今回のエピソードで、大問題なのは。

案件を盛り込みすぎていること。だけではない。

情報量が多すぎて、全く内容が見えてこないことだ。

これは、ミステリーとして、致命的。

説明が説明になっていない。。。。ってのは、、

ミステリーでは、言語道断。


それ以前に、一種の“探偵モノ”であるなら、

そういう描き方をして欲しかったです。



あ、でもね。今回のエピソードのおかげで。

“ドラマ”にとって、脚本と演出が大切であることが、

よく分かりました。

エピソードの落差が、激しすぎです。

こんなコトやってたら、数字どころか、評判も上がらないわけです。


間違っても、出演者の責任にしないで欲しいです。

こんなの、誰が演じても、結果は、同じです。

むしろ、現在の俳優さんたちだから、

ギリギリの線で。。。。。。ってコトだと思いますよ。


本家の感想。
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連続テレビ小説『ちむどんどん』第31回



『ソーミンチャンプルーVSペペロンチーノ』
内容
房子(原田美枝子)のイタリアンレストランで、働き始めた暢子(黒島結菜)
早速、“10連勤”を命じられる。
二ツ橋(高嶋政伸)は、心配しながらも。。。。

敬称略



作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、松園武大さん




連勤は、別に、良いとして。

教わるわけでもなく。

見て学ぶわけでも無く。

指示をされているわけでも無く。


確かに、細かい指示は出ているけど。

皿やフォークを出すこと、ひとつでも、出し方があるわけで。

厨房内と店では違うし。

なんだろう。。。。これ。。。。

 頑張っている

というより、

 何も知らない新人へのパワハラ

を見ている感じ。


本家の感想。
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日曜劇場『マイファミリー』第7話


内容
阿久津(松本幸四郎)の娘・実咲(凛美)の身代金を、
運び終えた温人(二宮和也)は、阿久津の妻・絵里(森脇英理子)から、
GPSを付けていると聞かされる。
意を決した温人は、身代金を追跡。犯人の居場所にたどり着く。
トランクルームにいたのは“ハルカナ”の鈴間亜矢(藤間爽子)だった。
愕然とする温人。しかし次の瞬間、背後から襲われ。。。。。

温人が目覚めると、阿久津夫妻そして未知留(多部未華子)がいた。
実咲も見つからなかったという。
そこで温人は、立脇香菜子(高橋メアリージュン)に連絡を入れ、
鈴間亜矢に居所を探らせる。
送られてきた住所を、阿久津とともに訪ねた温人。
しかし、鈴間亜矢の姿も、実咲の姿も無く。見ず知らずの人が住んでいた。
娘・友果の半年ほど前に、入社した鈴間亜矢。
経歴なども嘘が書かれている可能性が高かった。

温人と阿久津は、会社へと向かうが。鈴間の姿は無く。
ロッカーからもモノが持ち去られたあと。
防犯カメラを確認すると、持ち去ったのは鈴間ではなく香菜子だった。
状況から疑いの目を向けるしか無く。温人は。。。

一方で、温人は、東堂(濱田岳)三輪(賀来賢人)に協力を求める。
事情を聞いた三輪は、4件の誘拐事件が同一犯なら、
東堂の娘・心春の事件に、何かがあるのではと推測。
刑事をやっていたため、心当たりが多く。すでに調べたという東堂。
でも、犯人に繋がるモノは見つからなかったという。

そのころ葛城(玉木宏)は、日下部管理官(迫田孝也)と協力し。
温人の周辺を探っていた。そして三輪の娘が誘拐され、解放されたのを確認。
温人を利用した完全犯罪が行われている可能性があることを、
吉乃一課長(富澤たけし)に報告していた。

敬称略


脚本、黒岩勉さん

演出、平野俊一さん


まぁ、真犯人が誰だろうが。

その動機が何であろうが。

今作は、ここまでの7話で、

事件の描写と、それに翻弄される登場人物しか描いておらず。

登場人物は多いけど。犯人に繋がる“要素”は、ほぼ描いていない。

そのため、どんな“こじつけ”でも出来る状態なのである。

納得出来るかどうかは、別の話だけどね。




個人的には、そういうコンセプト。。。そしてやり方だと理解しているため。

ほぼ煽られませんが(笑)

そのため、引っ張りすぎている印象ばかりが強いです。


“ドラマ”としては、その引っ張りすぎの部分さえ無ければ、

素人が、自己解決しようとしすぎていることには、違和感はありますが。

そこそこ、楽しいんだけどね。


“ドラマ”の“外”で、煽らなくても。

シッカリと、“ドラマ”を見せて、魅せようとしているしね!




本家の感想。

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デリシャスパーティ・プリキュア11+仮面ライダーリバイス36+暴太郎戦隊ドンブラザーズ12



暴太郎戦隊ドンブラザーズ ドン12話「つきはウソつき」
内容
“どんぶら”に新しいバイトが入ってくる。
アイドルのたまご・・吉良きらら(和泉風花)だった。
あまりの態度に、不満げなはるか(志田こはく)
店の雰囲気も変わり、はるかは、タロウ(樋口幸平)に助けを求める。

タロウにバイトを交代してもらうはるか。
しかし、タロウは、嘘がつけず。
犬塚翼(柊太朗)の聞き込みに来た刑事に、正直に話してしまう。
そこで、はるかたちは、タロウに嘘をつく練習をさせようと。。。

敬称略



“なんじゃこりゃ~”

まさに!

これは、パワーアップしてるのかな??(笑)

ただ、今作らしい。。。といえば、そんなところだ。








仮面ライダーリバイス 第36話「岐路に立つ人類、それぞれの決意」
内容
フェニックスの赤石長官(橋本じゅん)による思わぬ発表により、
人々に動揺が走るなか、バイスタンプの押印義務化が決定。

そのころ、玉置(八条院蔵人)は、“ウイークエンド”に現れ、
力になりたいと懇願する。

そんななか、さくら(井本彩花)花(浅倉唯)の前に、ベイルが現れる。
さくらはジャンヌに変身し応戦。
戦いの中、花がベイルに狙われることに。
そこに玉置がやって来て、花をかばおうとするも、
ペイルは玉置を捕らえ、連れ去っていく。
返して欲しければ、白波純平こと元太(戸次重幸)を差し出せと。

しあわせ湯で、報告を受けた一輝(前田拳太郎)
そこに元太が現れ、責任を口にし、ベイルとの決着を宣言していると、
駆けつけた光(奥智哉)が、事情を伝える。
“ウイークエンド”の作戦だと。。。

敬称略



面白いかどうかでは無く。

ほんと、ただ、ドタバタやっているだけになってしまったね。

結果が、何も変わらないなら、

そのドタバタには、意味が無いわけで。

ほんと、何がしたいんだろ。。。

もうちょっと、“物語”を作れば良いだろうに。






デリシャスパーティ?プリキュア第11話 ジェントルーの罠!テストで大ピンチ!?
内容
ジェントルーは憤っていた。
その怒りをナルシストルーにぶつけると。。。

ある日、生徒会長から、抜き打ちで、実力テストの発表がある。
だが落第点をとってしまったゆいとらんは、居残り補習に。

そんななか街にジェントルーが現れ、ここねだけでの対応を迫られ、
ローズマリーに合流し。。。。。




まさか、そういう方向から、

“私たちしか狙わない”という“事象”を、明らかにするとは!

意外と衝撃的。

なんなら、仲間になっても良いくらいだ。

その流れで、そういう展開になるとはね。

それも、今までのシリーズのような展開では無く。

意外と丁寧。


ってか、今回のエピソード。

レシピも料理も、ほぼ無関係なのだが。。。。(笑)


まぁ、わざわざ回りくどい展開にするよりは、

こういう方が、良いのかもね。今の時代は。



本家の感想。
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連続テレビ小説『ちむどんどん』土曜版第6週



う~~~ん。。。。

ナレーションは、適切だと思うのだが。

これ。。。わざと、異様な編集をしているよね?

それは

“まさかやー”の場面を、ほぼ全て繋げていること。。。だ。

明らかに、意図的。

確かに、

“連ドラ”、それも、“朝ドラ”において、

こういう“要素”が、大切なのは理解している。

しかし、さすがに、やり過ぎでしょう。

“まさかやー”を外しても、大声ばかりだし。


正直、ウザい印象が、“本編”よりも強まってしまった。


そもそもの話をすると。

そういった演出などは、ある程度、仕方ないとしても。。。だ。

俳優そして、事務所的に、これで、良いのか?

そういう“マイナスイメージ”が付いてしまうだけでなら、まだしも。

新人ではありませんが。。。。

同じような演出、演技を繰り返すのは、

“経験”“経験値”として、マイナスでしか無いと思うのだが。。。。。

そらね。

わずか、ワンカット程度であっても。

“朝ドラ俳優”という看板を掲げることは出来るでしょう。

でもね。

個人的に、よく書くことだが。

結局のところ。。。本人次第。

そこで、何かを得たり、残したり。。。。

という“経験”などのほうが、

“看板”などよりも、圧倒的に重要だろうに。


せめて“土曜版”だけでも。

“物語”を楽しめるようにすべきなのでは無いのか???

実際、“本編”では、

今回の“土曜版”ほどの主人公じゃ無いよね?????


綺麗にまとめるなら、まだしも。

なぜ、ここまでの状態にしたかなぁ。。。。。。



あまり、こういうことは、書かないのだけど。

酷すぎる場合だけ。。。。書くのですが。

あの~~~。。。。これ。。。。“大人の事情”的に、OKだったの?

もっと、配慮してあげれば良いだろうに。




本家の感想。
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金曜ドラマ『インビジブル』第6話

内容
キリコ(柴咲コウ)の弟・キリヒト(永山絢斗)が、
本当の“インビジブル”と判明し、驚く志村(高橋一生)
3年前の安野(平埜生成)が殺された事件も、コーディネートしたという。
そして2年前の出来事をきっかけに、袂を分かったと。
するとキリヒトは、あることを提案してくる。
依頼されたターゲットをひとりでも救うことが出来れば、
キリコを諦めると告げる。

そんななかキリヒトの予告通りに、遺体が発見された。
手口を見たキリコは、“ドクター”の仕業だと志村に説明する。

敬称略


脚本、香坂隆史さん

演出、泉正英さん



キリコの“指示”ではなく。“説明”“解説”で、

志村たち警察が、捜査をするという流れは、悪くないです。

シンプルだが、警察の独自性と能力がハッキリするからね。

なんとなく、事件が発生して、それを解決しているだけでは、

事件の概要が分かりにくいだけでなく。

“ドラマ”としての分かりにくさにも繋がるので、

この“カタチ”は、正解でしょう。

実際、今までのエピソードは、犯人を見つけているだけ。。だったし。

そこには、“流れ”も無ければ、“物語”も存在していなかったのだ。

そう。

今回の途中のキリヒトのセリフに出てきた。

いわゆる。。。“事後処理”を描いていただけでしか無かったのである。

本来、“ドラマ”“物語”は、

そういう“結末”よりも、そこまでの“過程”こそに意味があるわけで。

犯人が誰かなんて、本当は、些末なことでしか無いのである。

今回は、そこまでの“過程”を、

それなりにではあるが、盛り込まれていて、

ようやく、“物語”を紡ぐ、準備が整えられた。。。そういうことだ。

例えば、

今までなら、必要性が不明だったキリコの存在だが。

今回は、今までとは違って、キリコが捜査のためのパーツになっているし。

まぁ、あとは、面白いかどうか。。。だけ。

脚本が代わったから。。。。かな。これは。



本家の感想。

金曜ドラマ『インビジブル』
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連続テレビ小説『ちむどんどん』第30回


内容
村一番のお金持ちである製糖工場の御曹司・金吾(渡辺大知)から、
結婚を申し込まれた良子(川口春奈)は苦悩していた。
母・優子(仲間由紀恵)は。。。。。

一方、兄・賢秀(竜星涼)と思わぬ再会を果たした暢子(黒島結菜)
沖縄居酒屋の2階で世話になることになった暢子は、賢秀と。。。

敬称略


う~~~ん。。。。サブタイトルは、どこ?

「はじまりのゴーヤーチャンプルー」歯??

って、今回が始まった直後から思っていたのだ。

すると、

わざわざ回想で、盛り込んできた。

完全に、後出しじゃんけんである。

別に、後出しじゃんけん自体が、悪いわけでは無い。

しかし、今作にとって、大問題なのは。

“はじまり”なんだよね?

どの部分の“はじまり”かは、よく分からないけど(苦笑)

そう。

そもそもの間違いは、ここにあると言い切っても良いだろう。

かなり曖昧ではあるが。

例えば、この“はじまり”が、“料理”の“はじまり”だったとすれば。

それは本来、今作の子供時代にシッカリと描くべきコトなのだ。

理由は単純。それが“連ドラ”だからだ。

因果応報。。。。それは、良い意味でも悪い意味でも、言えること。

“連ドラ”に限らず。“ドラマ”であっても。

それは、いわゆる“起承転結”なのである。

順序立てて描くから、“連ドラ”は、盛り上がるのだ。

が、その“はじまり”を端折って、どうするの?

今作は、それに続く“承”も端折っているけどね!!

描いているのは、

有るような無いような分からない“承”にはじまり、

突然の“転”と、曖昧な“結”

簡単に言えば、トラブルを描いているだけで、

どこにも“物語”は、存在しないのである。

それが、今作の実情だ。

前述したように

書くべきコトを。。。それも、基本である“はじまり”を描かず。

これで、“物語”なのだろうか?

“ドラマ”なのだろうか?


今まで以上の、そんなことを感じた今回のエピソード。

いや、今週のエピソードである。



ってか。。。。これ。。。

最近なら。。。完全に脇役の物語だったけど。

《なつぞら》の同様の描写よりも、雑だし。

《おかえりモネ》は、雑な部分はあったが。

主人公の設定と気持ちだけは、それなりに描けていた。。。かな。

後出しじゃんけんが多くて、雑だったけど。

《カムカムエヴリバディ》も創作レベルに近かったが。

それは、“繋がり”が雑だっただけの話。繋がりを創作していただけ。

パーツだけは、それなりに成り立っていたのだ。


今作、ほんとに“物語”になってないよね(苦笑)

好意的な脳内補完どころか、全般、創作レベル。

これ、話が、それなりに動き出した後なら、まだ分かるが。

序盤で。。。。コレってのは、致命的。




本家の感想。

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木曜ドラマ『未来への10カウント』第6話


内容
ある日、ピザの配達先で、桐沢(木村拓哉)は、
亡き妻・史織(波瑠)とうり二つの女性に遭遇し、衝撃を受ける。

そのころ、大場校長(内田有紀)が、京明高校を敵情視察。実力差を実感し、
大湊校長に、あることを提案する。

そんななか、スパーリング中に、
西条(村上虹郎)が、友部(佐久本宝)の目にパンチを当ててしまう。
折しもボクシング部に来ていた甲斐(安田顕)は、網膜剥離の可能性を示唆。
すぐに桐沢、折原(満島ひかり)が病院へと連れて行き、
異常が無いことが分かる。
だが、友部は、実力差にショックを受け、辞めると言い始める。
すると桐沢は、甲斐を例に挙げて、辞めない方が良いと説得。

そして。。。職員室にやって来た大場校長が、
職員たちを前にして、京明高校との練習試合が決まったことを、
桐沢に伝える。
未だ、実力差が大きいことは分かっていたが、桐沢は了承。
桐沢は、出場メンバーを決めるため。。。。

敬称略



脚本、福田靖さん

監督、星野和成さん



かなり無茶な展開ではあるけど。

主人公は主人公で、変わろうとしているし。

部員たちも変わろうとしているし。

普通に、“スポ根モノ”である(笑)

最近、こういう作品が、本当に少なくなっているので。

目新しさもあるし。これはこれで、悪くないです。


まぁ、今の時代的に、この展開が良いのか?という問題はあるけどね。

登場人物たちが納得しているから、

ハラスメントにはならない。。。。から、OK。。。ってことかな。



本家の感想
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連続テレビ小説『ちむどんどん』第29回

内容
房子(原田美枝子)のレストランの試験を受けることになった暢子(黒島結菜)
サラダは合格したが、得意料理は不合格。
だが、二ツ橋(高嶋政伸)が口添えしてくれて、もう一度、出来ることに。

敬称略



そもそも。見た目だけしか、何も伝わってこないのが、

料理というモノを表現することの問題点。

だからこそ。

かつて、そういう料理を使った対決番組では、

その背景なども含めて、丁寧な説明がなされた上で、

専門家により、説明が行われた。

最近でも、同種のバラエティが存在する。

まぁ、、、その専門家が、正しいかどうかは、

好みの部分があるだろうから、なんとも言いがたいが。


そこはともかく。

今作だって、同じだ。サラダ、および、ナポリタンの説明が。。。。苦笑。


そもそも、“得意料理”のハズなのに、

一度、二度作った程度を“得意”と思えるのが、意味不明。

最終的な結果も、そうだけど。

その過程の料理が、“そば”になるのは、

誰が見ても分かることだ。

分かっていないのは、主人公だけである(苦笑)


ナンバMG5 第5話


内容
剛(間宮祥太朗)が家に帰ると、謎の男がいた。
市松の剛の“ツレ”だと主張するが、剛は知らない男。
帰り際、男は、市松の陣内一久(柳俊太郎)だと告げ、剛に警告する。

そんななか愛犬・松と散歩していた吟子(原菜乃華)が、
佐藤(小田将聖)と知り合いになる。
ひょんなことから、勉強を教わることになる吟子。
しかし、佐藤はヤンキーが嫌いなようで。。。

一方、剛は、伍代(神尾楓珠)に陣内が訪ねてきた話をする
すると伍代は、市松のアタマ陣内の数々の伝説を語り始める。

敬称略


脚本、鈴木太一さん

演出、阿部雅和さん


えっと。。。。

判断に困る内容、展開である。

一応、“らしさ”はあるし。


もしも、妹が。。。。っていう展開で。

それなりに、面白みはあるんだが。

ただなんていうか。。。。

主人公で、中途半端にやっているのに。

人が代わったところで、上手くいくハズが無いのだ。


そのうえ、定番のドタバタ。これは、完全に飽きている。

前回のようなエピソードなら、

ドタバタが混ざっていても、人情モノとして見ていられるが。

ほんと、ただドタバタしているだけだし。


ほんとに、どうしたら良いか分からない。

もうちょっと丁寧に描けば、

妹の部分は、前回と同じで、もっと面白かったんじゃ?

ほぼ同じ内容だし。男と男。。。男女の違いはあるけどね。


特に悪い感じでは無いけど。

基本、ワンパターンだからね。

で。今回みたいに、話が2つあると、

散漫な印象になるからね。

前回みたいに、絞り込めば、違っただろうに。



ちなみに、今回のエピソードで、

もっとも違和感を覚えたのは。。。季節外れすぎること(笑)



連続テレビ小説『ちむどんどん』第28回


内容
鶴見の沖縄県人会会長・平良(片岡鶴太郎)から、
大城房子(原田美枝子)のレストラン“アッラ・フォンターナ”を紹介され、
試験を受けることになった暢子(黒島結菜)
料理長の二ツ橋(高嶋政伸)から言われた、その内容は。。。。

そのころ賢吉(石丸謙二郎)は、優子(仲間由紀恵)から
借金のための保証人になって欲しいと言われ、驚いていた。
そこで賢吉は、良子(川口春奈)に、あることを提案する。
が。。。その比嘉家に金吾(渡辺大知)が現れて。。。。

敬称略




さて、本格的に話が始まったのだが。

ほんとに、主人公部分だけで啼く。比嘉家も描くんだね。

放送開始前から、分かっていたこととは言え。

今回の比嘉家の部分って、

それこそナレーションで、OKじゃ?

“事情”もあるだろうけど。

あまり、時間の無駄遣いをしない方が、良いと思うのだが???


今までだって、主人公のキャラ描写も含めて、物語が雑なんだから。

もっと、主人公だけを集中的に描いて欲しいです。

いまのままじゃ。。。ただ。。。大声だけになってしまうような。。。



連続テレビ小説『ちむどんどん』第27回

内容
東京で世話になるはずだった兄・賢秀(竜星涼)が、
トラブルを起こして、失踪したと知り、茫然自失の暢子(黒島結菜)
早苗(高田夏帆)にも連絡が付かず。
横浜の街を、当てもなく歩いていたところ、
亡き父が好きだった音楽が聞こえ、足を止めた暢子は、その家を訪ねることに。
“2世”であるが、沖縄にゆかりのある平良三郎(片岡鶴太郎)だった。
横浜・鶴見の沖縄県人会の会長をしているらしく、
沖縄の人の面倒を見ているという。。。

そのころ、良子(川口春奈)は、石川(山田裕貴)から、ある話を聞き。。。。

敬称略


えっと。。。。何曜日?って、思ってしまったよ。

だって、主人公のキャラが、前回と大きく違いすぎているからだ。

ハッキリ言えば。ボリュームが絞られています!!

むしろ、見ているテレビが壊れたかと思ったよ(笑)


これは、どういうことなのかな?

夜の住宅街だから、大声を上げないのか?

他人様の家だから、大声を上げないのか?

逆に。

雑踏だから、大声を上げたのか?

赤の他人だらけで、騒がしさのあるレストランだから、大声を上げたのか?

だとしても。

その雑踏を、騒がしさを表現しなければ、

ただ単に、主人公が、周りを気にせずに大声を上げただけにしか過ぎない。

理由は簡単。

ギャップが大きすぎるからである。


たしかに、それくらいの“衝撃”だと言えなくもないのだが。

だったら。。。今度は、逆だ。

今回の

ボリュームが絞られていることに、違和感を覚えるわけである。

まぁ、ラストあたりでは、若干、声が大きいけどね。



ある程度は、我慢するし。スルーするが。

せめて、“連ドラ”なんだから、

連続性だけは、担保してほしいものだ。

本心を言えば。

“朝ドラ”。。。。。朝から、大騒ぎが過ぎるのは。

内容的にも、演出的にも、避けてもらいたいけどね。

もうちょっと、“普通”に描いてほしいものである。


とはいえ。

今回が“月曜”なら。。。“新章”のはじまりならば。

一安心出来たのは、言うまでもないです。


恋なんて、本気でやってどうするの? 第5話


内容
ようやく、お互いの気持ちを理解し合えた純(広瀬アリス)柊磨(松村北斗)
ついにふたりは。。。

初めての恋。幸せいっぱいの純は、仕事にも身が入らない状態に。
連絡が来ないだけで、不安に押しつぶされそうになる純。

一方、内村克巳(岡山天音)とキスをしたアリサ(飯豊まりえ)は、
もう一歩進めようとしたのだが、克巳は、拒絶する。
そして克巳から。。。

純から話を聞いた響子(西野七瀬)は、うらやましさを感じると、
アリサに打ち明ける。夫・敏彦(味方良介)は、いい人だが。。。。と。
そのうえ、“サリュー”に足しげく通っていると。
アリサは、目的が岩橋(藤木直人)だと気づき。。。

敬称略


脚本、浅野妙子さん

演出、宮脇亮さん



話が、一歩進んだから、仕方ないけど。

ほんと、普通に“恋バナ”しているね。

で。

今回のエピソード。

前回までと違って、いわゆる“今どき”な要素が、今までより混ぜ込まれている。

普通に、驚いたよ。

まるで別のドラマを見ているような印象だ。

個人的には、まだ物足りないけどね。


“ドラマ”として、“連ドラ”として、

その雰囲気も含めて、

ベタだけど、よく作られていると感じています。

だからこそ、もったいないなぁ。。。。と思っています。

元彼の遺言状 第6話



内容
黒丑(望月歩)に呼ばれた麗子(綾瀬はるか)篠田(大泉洋)
そこは木下雄一郎(尾上寛之)が神父を務める教会の仮眠室。
そして黒丑から、森蘭丸(味方良介)を紹介される。
仕事の後、ナンバーワンの織田信長(土井一海)と飲んでいたらしい。
寝入ってしまった蘭丸が目覚めると、信長が死んでいたという。
仮眠室の鍵が開かず。状況は、完全な密室。蘭丸しか犯行は不可能な状態だった。

その後、蘭丸が不動産王の栗花落ホールディングスの次男・栗花落海斗と知り、
麗子は“弁護”に気合いが入り始める。
そして社長で、海斗の母・礼子も駆けつけたところで、
正式な弁護依頼を受けた麗子は、海斗に“嘘をつかないこと”を条件に、
弁護を引き受けるのだった。

早速、麗子は、海斗に問いかける。「あなた、殺したの?」と
海斗は犯行を否認する。
麗子は、海斗とともに現場を訪れて。。。。

一方、篠田は、木下神父から話を聞く。
仮眠室は、家出した子供やホームレスの一時避難場所だったという。
信者である信長は、よく利用していたと。

敬称略



脚本、小谷暢亮さん

脚本協力、中園勇也さん、伊吹一さん

演出、西岡和宏さん


相も変わらず。メインの事件を中途半端に描きつつ。

脱線をしまくる今作。

救いのひとつは、今までよりも、脱線している時間が短かったこと。。。か。

もうひとつの救いは、今までよりも、

状況を説明するセリフが多いこと。。。かな。

結果。

“サスペンス”“ミステリー”として、分かりやすくなっている。

その一方で、無駄に見える演出が少なくなり、

俳優の演技も含めて、分かりやすく見せて魅せることを優先させていて。

ちょっと、クドい印象はあるけど、丁寧さが見える“ドラマ”に仕上がっている。

これで、面白いと感じることが出来れば、

“ドラマ”として、満足出来るのだが。


ほぼ。。。好み。。。かな。

個人的には、今までとは、

いろいろな部分が違っている今回のようなエピソードが、

初回から続いていれば、今作は“傑作”になったかもしれない。

。。と感じている。

エピソード自体の構成や、演出が、

かなり前作の《ミステリと言う勿れ》に似た感じになっているしね。

今までと印象が違って見えるのは、

何をメインにしたエピソードか?が、今までと違うのである。

今までのエピソードは、

主人公のキャラや、妙な演出を優先し。

メインを“サスペンス”“ミステリー”としていなかった。

おかげで、主人公の銭ゲバの印象が強すぎて、

主人公の“物語”として、事件解決をしているように見えなかったのだ。

そう事件解決以外の“目的”が強調しすぎていたのである。

だが、今回は、事件解決をメインに置いているため、

“サスペンス”“ミステリー”の雰囲気が漂っている。

単純な話だけど。

今までが“ミステリー”風コント。。。なら、今回は“本格ミステリー”

そんな感じだ。


だから。。。。好み。。。である。

連続テレビ小説『ちむどんどん』第26回

「はじまりのゴーヤーチャンプルー」
内容
1972年5月。沖縄が本土復帰した日、
暢子(黒島結菜)は、料理人になる夢を叶えるため東京へ。

だが、早苗(高田夏帆)に案内してもらいながら、
人や車の多さに衝撃を受ける暢子は、
早苗が勧める銀座のレストラン“フォンターナ”へ。

敬称略


作、羽原大介さん

脚本協力、新井静流さん

演出、木村隆文さん



“新章”のはじまりである。


う~~んん。。。。。そういう演出、演技指導をつけてしまっているから、

仕方ないんだけど。

別に、方言をしゃべること自体は、不快感はないのだけど。

さすがに、大声を連発しすぎじゃ?

それも。。。レストランで。

そもそも。

早苗も、方言を指摘するのではなく。

大声を指摘すべきでは無いのか?


問題点が、いくつかある。

一番の問題は、東京に、料理に衝撃を受けるのは、良いとして。

さすがに、“前章”と比べても、大声を上げすぎじゃ??

主人公って、そういうキャラだっけ???

じゃなくても、不快感がある状態だったのに。

不快感を上塗りしてしまっている。

そもそもの話をすると。

そういう“キャラ”であることを、子供時代から、

シッカリと描いていれば、不快感なんて、感じることは無かったのだ。

“そういうキャラ”だと思うことが出来るからだ。

まぁ。。。子供から、大人になったのに?という疑問は生まれますが(笑)


他にもある。

相変わらずのトラブルの連続であることだ。

見ているこっちが。。。“まさかや~~~~”“ありえん”って、

叫びたいくらいだよ。

さすがに、盛り込みすぎでしょう。

何をしたいのかよく分かりませんけど。

“15分”で出来ること。“週5”で出来ること。

そして“6ヶ月”で出来ること。

いろいろとあるのだけど。

主人公の物語を描いていない現時点で、

脇役のネタを盛り込みすぎなのは、言うまでもない。



“新章”になれば変わる。。。。と勝手に、夢を見ていたのに。

予想通り。。。。。期待通り。。。。の散々な状態。

直前に見ている《芋たこなんきん》との落差が大きすぎて、

今作に対して、何一つ、面白みを感じることが出来ないです。