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レベル999のFC2部屋

相棒season20 第12話


「お宝探し」
内容
元刑事の安岡宏(小宮孝泰)が、自宅で殺されて発見された。
第一発見者は、元同僚で、世田谷西署の村上浩平
務めている警備会社から安岡と連絡が取れないと、
身元保証人の村上に連絡があり、発見したと言うことだった。
伊丹(川原和久)たちが事情を聴いていると、
右京(水谷豊)亘(反町隆史)が現れる。
埋蔵金を探す“ここ掘れワンワン!”の動画に、
新井正二(山本龍二)竹内秀雄(ぎたろー)と参加しているという。
右京は、何か引っかかるモノを感じたらしい。。。。

早速、右京は、発掘現場の赤城山のそば屋“金色庵”を訪れる。
新井と妻・康子が切り盛りする店で、メンバーの集合場所になっていた。
そして仲間の新井、竹内に接触し、安岡が殺されたことを伝える。
ふたりから事情を聴いたところ。
3ヶ月ほど前に安岡と再会した新井。
新井の話を聞き、安岡も参加したいと言い始め、メンバーに加わったという。
だが3日ほど前。。。殺される前日、辞めたいと言ってきたと。

一方、青木(浅利陽介)から調査結果を受け取った亘。
すでに掘り起こしている場所を掘り起こしていると判明する。
事情を知る磯部昭夫に話を聞くと。
東堂エステートの会長・東堂元信(目黒祐樹)が発掘していた場所で、
突然、発掘中止になった曰く付きの場所だった。
亘が事情を聴きに行くと、役員たちに道楽を反対され、辞めたということ。
東堂エステートで警備員をしていた安岡のことも尋ねたところ、
資料を見つけたのかもと言うことだった。
了承を得て、長男・憲一から見せてもらうことに。

そんななか、警察のデータベースを調べた亘は、
憲一の妻・沙耶香(朝見心)が、息子・祐希を残し、
3年前に失踪してることをつかむ。
当時、対応したのが安岡と村上だった。村上から話を聞くと。
夫が届けを出しに来た翌日、元信が取り下げに現れたという。
そして関係者の熊沢和也も失踪しているようで、駆け落ちが考えられた。
だが安岡は、定年後も調べていたらしい。

そのころ、竹内が営む温泉旅館“赤城宝山楼”で、
従業員の石田貴代美、高橋明子から話を聞く右京。
安岡が、この1ヶ月ほど、旅館の食堂に、ひとりでやって来ていたという。

敬称略


脚本、斉藤陽子さん

監督、権野元さん


ネタ自体は、シンプルですが。

動画に、埋蔵金に。。。と。

楽しげな要素を混ぜて、“らしく”仕上げている感じだ。

まぁ、

“前シーズン”から“今シーズン”に続いていた“メタバース”ネタも、

たしかに、“イマドキ”のネタではあるんだけど。

今回のエピソードのほうが、

より分かりやすい“イマドキ”のネタだったと思います。


連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第55回


「1963-1964」
内容
コンテストで優勝した錠一郎(オダギリジョー)
その直後、るい(深津絵里)は、錠一郎からプロポーズされる。

だが、平助(村田雄浩)和子(濱田マリ)に打ち明けることが出来ず。
世話になったふたりに、相談することも出来ずにいた。

そんなある日、錠一郎が店にやって来て。。。。

敬称略


まぁ、“水曜”なので。

“週”で考えると、“転機”になっているので。

今回のエピソードは、そういう話である。


若干、クドさはあったが、ナレーションで補足していたし。

目新しさが全く無く。ベタすぎる展開ですが。

定一を絡めて、丁寧に、シッカリと描いている。。。。と言える。。。。かな。

ただし“今作ならば”という条件付きですが。


これは、“3人ヒロイン”だから。。。だとか。

“100年の物語”だから。。。だとか。

そういうイイワケめいた理由で、条件をつけているわけでは無い。


今作の場合。

そういう“イイワケ”を使って、雑な描写が多いので。

そういう“雑さ”が、一種の“今作らしさ”だと考えているからだ。

。。。決して、“連ドラ”として、褒められたことでは無いが。

残念ながら、これ以上のことを望めそうにないので。

“今作らしさ”として、“雑さ”を受け入れるしか無い(苦笑)


だから、そういう“条件付き”である。


まぁね。今回の定一の部分なんて。後付けでも悪くは無いのですが。

そういう同じような描写を、

“安子編”で、“主人公・るい”で、描くべきだったのだ。

そこに、錠一郎を混ぜなくても。

なのに、今作ときたら、

前述のような“要素”で“イイワケ”を並べ立てて。

“主人公・るい”の物語を、積み上げてこなかったのである。


“100年の物語”。。。いや“100年の家族の物語”のハズなのに。


火曜ドラマ『ファイトソング』第2話

内容
ハウスクリーニングの仕事先で、
ズッと聴いていた曲の作者・芦田春樹(間宮祥太朗)と出会った花枝(清原果耶)
感動していると。。。芦田から「付き合ってくれない?」と言われる。
信じられない芦田の言葉に、花枝は「いらない」と拒絶。
喜びをかみしめたまま、仕事をして、花枝は、帰って行くのだった。

笑顔で帰ってきた花枝に、慎吾(菊池風磨)は満足しながらも、
なにか、妙な印象を受けていた。

一方、芦田は、マネージャーの伊達弓子(栗山千明)と、
元バンド仲間の烏丸薰(東啓介)に、ハウスクリーニングの出来事を打ち明ける。
すると、相手の気持ちを考えていない行動を呆れられてしまい。。。

そのころ、花枝は、慎吾や凛(藤原さくら)迫智也(戸次重幸)や、
直美(稲森いずみ)に、ハウスクリーニングでの出来事を大喜びで話していた。
自分のためだけに、歌ってくれて、感動して、涙したと。
すると直美は、花枝たちのことを応援する。。。。

そんななかサンシャインクリーニングに、
再び、芦田が依頼を入れる。だがやって来たのは、慎吾で。。。。

一方、花枝の向かった先の依頼者・杉野葉子(石田ひかり)が耳が不自由だった。
いろいろな方法でコミュニケーションをとりながら仕事をする花枝。
花枝の脳裏を、医師の立石(橋本じゅん)の話がよぎってしまう。

敬称略


脚本、岡田惠和さん

演出、岡本伸吾さん


なるほどね。

今回の第2話で、第1話で“秘密”にしたことを全て表現。

こういうところが、脚本家さんらしいところ。

まあ、たまに、この脚本家さんも、引っ張る作品は引っ張りますけどね。

ただ不必要に引っ張るよりも、

今後のことを考えれば、話が紡ぎやすいですし。

実際、視聴者のモヤモヤも解消されるし(笑)

これで、ほぼ準備が整った。。。。ってことで。

結末へ向けて、様々な紆余曲折を描くだけで、それを楽しむだけである。


さて、今回のエピソード。

丁寧に変化を描いているのは、理解しているし。

楽しめるかどうかは、別として。

ラブコメっぽい表現もアリ、悪くないと思うのですが。

ちょっと、気になったのは、

突如訪れるという展開を、2度も使ったこと。

“ドラマ”として、こういうのもアリだとは思います。

ただなんていうか。。。。

“イマドキ”。。。これで良いのか?という疑問だけで無く。

なんだか、“恋バナ”というより、“ストーカー”の印象が。。。。(苦笑)

これでは、

自分の気持ちを、相手に押しつけているという印象が強い。

お互いに、お互いの情報を持っているのは分かっているけど。

でも、こうなると。

芦田の「付き合ってくれない?」と何も変わらないんですよね。


それこそ、“三角関係”“四角関係”のカタチも作っているんだから。

慎吾を介して、やりとりを表現すべきだったのでは?


もの凄く気になってしまった。


まぁ。。。双方。。。不器用ってことにしておきますが。

これは、かなり好意的解釈、脳内補完である。


それなりに楽しいから、無視しておきますけどね。。。



連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第54回


「1963-1964」
内容
コンテスト当日。るい(深津絵里)が出かける準備をしていたところに、
錠一郎(オダギリジョー)が駆け込んでくる。衣装にはケチャップが。
別の衣装を提案するも、錠一郎は、るいが選んだ物だから。。。。。と。

すぐに、錠一郎のシャツを洗い始めるるい。

敬称略


ここのところ、明らかに停滞気味の今作。

あげく、主人公が、“るい”より“錠一郎”の印象が強い描写ばかりで。

もう“安子編”との“連続性”だけでなく。

“連ドラ”としても、違和感を感じるしかない状態なのだが。。。。(苦笑)


本日は、“火曜”

昨今の“朝ドラ”では、。。。。ほぼ何も無いコトが多い曜日。

“土曜版”ならば、9割以上削除される可能性が高い“火曜”である。

いや、正確には、“大きなコト”があまりない。。。でしょうか。


今回も、裏切ることが無い“火曜”だった。

一応、転機を描くことが多い“水曜”のための、準備でしたが。。。。


確かに、こういうのも“連ドラ”にとって必要なのも認めますし。

途中にあった、回想というか、モノローグというか。。。

それで、仕上げてきているのも、分かるのだけど。


分かるのだけど。。。脚本および演出による影響が大きいだろうが。


“OntheSunnySideoftheStreet”のことを語る錠一郎の思いが強く。

今作の“るい”にとっての“OntheSunnySideoftheStreet”への思いが弱すぎで。

もう、完全に、主人公は錠一郎で。。。るいは。。。脇役である。


あの==========

今作って、主人公は。。。“るい”だよね??



それとも、映画と重ねて、脇が主を奪う。。。。ってコトですか?(笑)

まぁ、映画としては、奪ってませんけどね。


なんか、今まで以上に、奇妙な印象を受けたエピソードである。



とはいえ。

主人公が錠一郎ならば、悪くないんだけどね。

思いなども伝わってくるし。

ほんと、ほぼ主人公・錠一郎だし。


だから。。。。だから。。。。

もうちょっと、“安子編”で、“るいと楽曲”を強調し。

そこから繋がるようにして、“るい編”でも、

本当に、特別であることを、シッカリと描いていれば違っただろうに。


ドクターホワイト 第1話

内容
ランニング中、狩岡将貴(柄本佑)は白衣の女性(浜辺美波)が倒れるのを目撃。
声をかけても反応せず。幼なじみの内科医・高森麻里亜(瀧本美織)に連絡する。
すぐに、勤める病院へと運んでくれるが。
他の処置のため、麻里亜は、別の場所へ。
気がつくと、白衣の女性は、目視で救急患者を診断し、再び、眠ってしまう。
その直後、麻里亜が、同じ診断をして、驚く将貴。

その後の麻里亜による検査で、白衣の女性が記憶喪失の可能性があると分かる。
話をすると、医学知識はあることも分かってくる。
そして女性は、自らを“白夜”と名乗るのだった。

そんななか、腹痛の急患患者・山野辺を診た医師・牧田の診断を、
白夜は、患者を診てあとで、誤診だと断言する。
精密検査により誤診と判明。外科部長の真壁仁(小手伸也)が処置をすることに。

結局、友人で、刑事の奥村淳平(宮田俊哉)に白夜の調査を依頼し、
自宅に連れ帰ることにした将貴。
同居する妹・晴汝(岡崎紗絵)は、大歓迎してくれて、任せることにする将貴。

翌日、買い物に出かけた白夜と晴汝。楽しい時間を過ごすふたりだが。。。

敬称略


原作は未読。

脚本、小峯裕之さん

演出、城宝秀則さん




医学的知識以外、記憶の無い女性が。。。。。

という設定の主人公の“医療モノ”だね。


まぁ、その設定さえ無ければ、ほんと普通に“医療モノ”に近い描写だ。

話の流れ自体には、特に、不満は無いのだけど。

正直、話の流れ以外の特徴がなさ過ぎて、

どこを楽しめば良いのかが、よく分からないです。

正確には、ストーリー以外、“ドラマ”として成立出来ていない。。。かな。


俳優の好みについては、人それぞれなので、横に置いておくが。


よっぽどのコトをしでかさない限り、“医療モノ”に失敗は無い。

。。。から、楽しめる作品になるのだろうけど。

なんだろうなぁ。。。

モヤモヤが多すぎて、楽しめていません(笑)


1つは、主人公がセリフばかりだと言うことかな。

今作を見ていると。。。それが“正しい”ということらしいのだが。

周りが驚く表現ばかりで、その“凄さ”が伝わってこないのだ。

他にもある。

これは、病院内の医師たちの行動、言動など。

よく見ると分かるが。

何かをしているように描いているのだけど。

実際は、ほぼ会話劇で、何もしていないのだ。

それこそ、こういうドラマで重要な、医療行為さえ中途半端。

おかげで、舞台が病院なのかどうかさえ、ハッキリ見えてこない。


そう。舞台が曖昧。主人公も曖昧。

頭が痛いのは、

主人公の説明だけで無く、周りの医師たちの説明なども、

こういう“医療モノ”としては、分かり難いと言うこと。


この状態で、楽しむのは、かなり難しいです。

まぁ、“医療モノ”ではなく。

一風変わった“医療ミステリー”“医療探偵モノ”だと思えば。

主人公以外の医師たちの能力不足が、際立ってしまっていて、

“ドラマ”の舞台としては違和感はあるが。

それなりに。。。楽しめるかもしれません。


ってか、ここまで、会話や、セリフだけだと。

映像で見せる“ドラマ”の意味が無いような気がするのだけど???(苦笑)


。。。にしても。。。

なぜ、もっと、映像で見せる努力をしない??


そこが、最も意味が分からない部分である。

きっとね。

原作が小説なので、それをそのまま映像にしただけなんだろう。

だから、脚本、演出の腕の見せどころ。。。のハズなんだけどね。

厳しい言い方だが。

原作からセリフを取り出して、映像にするのが“ドラマ”では無いと思いますよ。




ミステリと言う勿れ 第2話


内容
美術館へ急ぐ整(菅田将暉)は、バスに飛び乗った。
だが、その直後、乗ったバスが、バスジャックされてしまう。
犯人の男(阿部亮平)は、運転手・煙草森誠(森下能幸)以外の乗客に、
名前などを尋ね始める。
淡路一平(森永悠希)露木リラ(ヒコロヒー)坂本正雄(久保田悠来)
柏めぐみ(佐津川愛美)奈良崎幸仁(金田明夫)熊田翔(永山瑛太)
と自己紹介。そして整も自己紹介するが、
すぐに、犯人に対して名前を尋ねる。
尋ねられた犯人は、いらつきながら、犬堂オトヤだと。。。

その頃、大隣署では、連続殺人事件の捜査本部が立ち上がっていた。
青砥(筒井道隆)たちが忙しくする中、風呂光(伊藤沙莉)は、雑用ばかり。
捜査に加わりたいと言っても、受け入れてもらえなかった。
すると、青砥は、
“なぜ、現場に連れて行って盛らないか、分かるか?”と風呂光に告げる。

そんななかオトヤを理詰めで追い詰め始める整。
いらつくオトヤは、ナイフで襲おうとするのを、熊田がかばう。
そのうえ、坂本が、オトヤを殴り、ナイフを奪うのだった。
バスの中は、歓声が上がるが、坂本は、ナイフを乗客に向ける。。。

同じ頃、後輩の警官から、バスジャックの通報があったと知らされる風呂光。
しかし、調べたところ、路線バス、観光バスは、通常運行。
青砥は、いたずらだと言うが。。。。

やがて、バスは、大きな屋敷に到着する。。。。

敬称略


脚本、相沢友子さん

演出、松山博昭さん




今回のエピソード。。。どういう風に考えて、評価すれば良いのかが。

かなり困っています。


いくつかの考え方があると思うのだ。

例えば、原作ファンから考えると。

俳優については、ともかくとして。

今回のエピソードって、原作を、かなり端折っているのだ。

そのため、

原作に漂っている雰囲気は、ごく一部だけで。

シンプルな“探偵モノ”に仕立て直している印象だ。

これを、OK。。。と言えば良いのかどうか、かなり困る部分。


例えば、ミステリー、サスペンスなどのファンからすると。

かなり特殊な作品なので、取っ付きがたい印象はあるが。

“探偵モノ”って、たいてい、こういうモノだから、

ある程度は、許容してみることが出来ると思うのである。

ただし、そういうファンからすれば。

キャスティングを見れば、“犯人”が特定出来てしまうので。

悪くないとは思うが、もう一工夫すれば、良かったのに。。。

そんな感じかな(笑)


前回も書いたことなのだが。

今作。捉え方次第で、満足するし、不満も抱くし。

もの凄く、難しいのである。

クセが強すぎる作品なので。


そのあたりも、横に置いておくが。

個人的な評価を書かせてもらうと。

前回よりは、見やすくなっていると感じている。

理由はいくつもある。

ひとつは、前回よりも、主人公の屁理屈というか、言葉が、特徴的。

正確には、前回は、独演会に近かったのだけど、

今回は、一部を除き、会話で、盛り込んでいるため、分かりやすくなっている。


で、ふたつめは、ひとつめと重なるのだけど。

演出が、前回とは違って、

主人公の言葉を強調するためか、バックで音楽を流していることだ。

微妙に、演出も変わっているので、聞きやすくなっている。


他にもある。

原作もあるし、展開上仕方ないことなんだけど。

前回は、特徴的ではあるが、後出しじゃんけんの印象が強すぎた。

妄想、想像が、かなり強かったし。

でも、今回は、後出しじゃんけんではあっても、

流れの中で、表現されていて、分かりやすくなっている。。



脚本、演出は、前回と同じなんだけどね。

なのに、分かりやすく、見やすくなっているのは、良いことだ。

ま。。。クセは強いけど(笑)



ってか。。。おかしいと思ったんだよね。

やはり、次回か。。。



連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第53回


「1963-1964」
内容
るい(深津絵里)に衣装を選んでもらった錠一郎(オダギリジョー)は、
コンテストへの決意を新たにする。

そんななか、ラジオからトミー北沢(早乙女太一)や錠一郎のことが流れ。
優勝は、トミーだろうと。。。。予想する。
それを聞き自信を無くした錠一郎を、るいは励ます。
ふたりの様子を見た、映画館の主人・西山(笑福亭笑瓶)が、
映画の割引券を手渡し。。。。。

敬称略


作、藤本有紀さん

演出、松岡一史さん



今までやって来たような、

不自然に、映画や俳優の話をしたり。強引にポスターを貼ったり。

そう言うのでは無く。

たとえ、強引に見えても、たとえ、別の意図があったとしても。

今回のように、

主人公たちのデートというか。。。なんていうか。。。

流れの中で、映画を絡めると、不自然さが薄まる。


他の要素にしても、同じこと。

ラジオ。。。英会話。。。英語。。。甘味など。

“安子編”で、強調していた要素を、

もう少し、何らかのカタチで盛り込んでくれていたらなぁ。。。。


それが、本当の意味での“連続性”だと思います。

そもそもの話。

今作は、某楽曲を強調している。

確かに、トランペット絡みでは、理解出来るのだけど。

たとえ、展開上、表現出来なくても。

本当は。。。“カムカム英語”の楽曲では?

逆に、どうしても、某楽曲というならば。

錠一郎だけでなく。主人公・るいでも、もっと強調すべきじゃ?


なんか、見ていると。錠一郎には関係があるけど。

主人公・るいにとって、無関係なように見えてしまう。

ほんとは、そうではないのに。


こういうところの“ドラマ”としての“丁寧さ”が、

“るい編”では、雑になってしまっている。



まぁね。。。。

“安子編”で、“るい”のことをシッカリ描いてこなかったツケが

回ってきている。。。。んだろうけどね。


たとえ、あざとさを感じたとしても。

もう少し、錠一郎が、そういうコトを絡めるようなセリフを、

るいに対して、発してもいいと思うんだけどね。

あざとくても、くどくても。

それが“ドラマ”だからだ。

日曜劇場『DCU~手錠を持ったダイバー~』第1話

内容
海上保安庁に潜水特殊捜査隊“DCU”が設置され、
新名正義(阿部寛)隊長を含め6名の隊員が配属された。

そんななか、群馬県の橋部ダムで死体が発見され、DCUが派遣されることに。
死後1ヶ月。DNA鑑定の結果、京国建設社長・毛利新(ヨシダ朝)と判明。
5年前、会社の金300億を横領。国外に逃亡した容疑者だった。

現場に着いた新名は、サイバー班の神田瑠璃(趣里)から情報を得て、
水深50mの湖底を調査をすることが分かる。
早速、新名は、リブリーザーを使うことの出来る瀬能陽生(横浜流星)と
ふたりで潜ることを決める。
成合隆子(中村アン)大友裕也(有輝)にフォローを命じ、
西野斗真(高橋光臣)森田七雄(岡崎体育)には、別の指示を出し、
自身は、瀬能とダム湖へ潜水するのだった。

その後、群馬県警の警官たちにも捜査の指示を出した新名は、
瀬能とともに京国建設を訪れる。
現社長で、以前、ダム事業を担当していた小山内正一(中村芝翫)に、話を聞く。
するとアリバイなどについては、秘書の若林朱里(高梨臨)によると、
ひと月前は、小山内は海外出張だったらしい。。。

敬称略




脚本、青柳祐美子さん、小谷暢亮さん、谷口純一郎さん

脚本協力、宮本勇人さん

演出、田中健太さん




水に関係した事件、事故を捜査するチームの物語。。。。らしい。


ただこれ。。。

単純に、捜査している人間が、潜っているだけ。。。。だよね?

それさえ除けば、ただの刑事モノでは??

いやまぁ、そういう“設定”なんだろうけど。

気になったのは。

今回の湖底捜索以外、“DCU”じゃなくても、出来ることなんだよね。

それどころか、今作でも、

サイバー担当、科学捜査担当がいて、役割分担しているわけで。

湖底捜査。。。。他にいれば、普通に“ただの刑事”なんだよね(笑)

実際、湖底やった後、ほんと、“ただの刑事”だし。


ってか。。。。水の捜索は、他の海上保安庁の面々に依頼したら?

“ドラマ”としては、妙な感じになるけど。

何でもかんでもやるよりは、“普通”に見えます。


全体的に、特に、悪い印象は無いが。

“陸”の仕事まで、やりすぎるのは、御都合主義すぎて、興ざめである。

そこだけかな。

だって、“何だろうが必要なら利用する”ってのは、そういうコトじゃ?

自分たちだけでやることでは無いと思います。



。。。。悪くは無いんだけどね。。。。

ラストあたりの見せ方なんて、海外ドラマみたいだし。

無茶をさせすぎなければ、普通に楽しめるだろうに。


次回に期待します。





トロピカル~ジュ!プリキュア44+仮面ライダーリバイス18+機界戦隊ゼンカイジャー43


機界戦隊ゼンカイジャー 第43カイ「風見鶏の頭は風の真向かい!」
内容
ムカイカゼワルドの応戦へ向かった介人(駒木根葵汰)たち。
だが、強烈な向かい風に、大苦戦。
そこにステイシー(世古口凌)が現れ、ムカイカゼワルドを攻撃。
介人たちは救われるのだった。
介人たちに力を貸したことで、トジテンドで立場が悪くなり、
トジテンドを消そうと思っているという。
ゼンカイジャーの仲間になりたいと。
喜びを感じながらも、違和感を覚える介人。。。。

ゾックス(増子敦貴)フリント(森日菜美)も、違和感を覚え。。。

敬称略


“後ろに進めば良いんだ!”

。。。。前代未聞どころでは無いよね(笑)

最終的に、宇宙なら影響が無い。。。。って。。。

もう、凄いとしか言いようがない。

ほんと、見事な発想力。

素晴らしい。


ってか。。。もう、ラスボス感が。。。。。(笑)





仮面ライダーリバイス 第18話「バディの軌跡、炎と氷の奇跡」

内容
ボルケーノバイスタンプにより、“敵”は倒したモノの、
人と悪魔を分離出来ず、救うことが出来なかった。
そのうえ、スタンプの影響で、重傷を負ってしまった一輝(前田拳太郎)

命を救いたかったという一輝に、
狩崎(濱尾ノリタカ)から分離が不可能であると説明を受ける。
強力な力は、一輝自身の命にも危険が及ぶと。

そんななか、フリオ(八条院蔵人)は、さくら(井本彩花)から、
奥田陽介(塚本凌生)が心配していると聞かされる。

さくらに背中を押され、陽介と再会したフリオ。
だが、そこにオルテカ(関隼汰)が現れ、陽介を。。。。

敬称略



そこまで、切らなくても良いと思うのだが。

どうやら、ここで、一区切りのようだね。

まぁ、いろいろなモヤモヤは残ったままだが。。。。

ようやく、それなりに“カタチ”になってきたのは、事実。

ここからは、

もう少し、次が見たくなるように、シッカリ描いてほしいものだ。








トロピカル~ジュ!プリキュア 第44話
内容
世界を救うため、あとまわしの魔女のもとへ急ぐプリキュア。
そんななか、ローラが、まなつたちに、
女王から聞いた、伝説のプリキュアと魔女の関係を聞かされる。
もうすでに、何をあとまわしにしていたのかさえ、忘れてしまっているという。



まさに“佳境”なのであるが。

正直、ようやく“佳境”という印象のほうが強いですね。

そらね。

後出しじゃんけんというか、“説明”を“あとまわし”にしたのは、

ある程度は、目をつぶることは出来るのだけど。

ただ、さすがに、終盤も終盤。。。最終盤で、描くことなのかな?

むしろ。

最終盤に描いてしまったために、

“今までの戦い”の意味が失われてしまったような気がする。

戦いは、正義の味方も、敵も、“目的”があってこそ。

表現していることに“意味”が生まれるのだ。

じゃないと。

どれだけ、きれい事を並べたところで、

自分勝手に、強大な力を使っているだけにしか過ぎない。

それも。自分、自分たちだけのため。。。という印象が強まってしまい。

“正義”の意味さえ、失ってしまうのである。

どれだけ好意的に見ても。イイワケを並べ立てても、

私的なコトへの力の行使は、“正義”にはなりえないのである。

それは、今シリーズだけでなく。

こういう系統の作品だけで無く。。。“歴史”が物語っています。

もう少し、丁寧に描いてくれていれば。。。。。そう思うばかり。

まぁ、これは、今作、今シリーズだけでなく。

“ヒーロータイム”の作品全てに、言えることですが。

土曜ドラマ『逃亡医F』第1話

内容
帝都医大の研修医・八神妙子(桜庭ななみ)が殺された。
容疑者として浮上したのは、妙子の恋人で、帝都医大医師・藤木圭介(成田凌)。
すでに逃走し、指名手配される。

元自衛隊レンジャー部隊員で、妙子の兄・八神拓郎(松岡昌宏)は、
事件を知り、海外から帰国。
復讐のため藤木の追跡を決意。
城北警察の筋川二平(和田聰宏)に“協力”を求めて。。。。

一方、藤木は、“鳴海健介”として、海洋観測船に潜伏を始めていた。
そこで、海洋観測士の沢井美香子(森七菜)と出会う。

そんななか美香子が、船内の事故で負傷。
船医の佐渡(阪田マサノブ)は、内科医のため無理だと。
設備もなく、どうにもならないと、船員の真鍋(金児憲史)に説明する。
騒ぎを聞きつけた藤木は。。。。

敬称略


原作は。。。読んだ気がするんだが。。。忘れた。

脚本、福原充則さん

演出、佐藤東弥さん



恋人殺しの濡れ衣を着せられた医師が...逃亡。。。。


まぁ、、、どこかで見た、聞いた事のあるネタである。

キャスティングからすると。

基本、逃亡劇で、警察は二の次なのかもね。

どちらにしても、逃亡劇のようだ。



う~~ん。。。。

いやまぁ、“設定”があるので。

こういう展開、演出は、仕方の無いことなんだけど。

でも、それ。。。“本筋”に無関係だよね??


ってか、それ以前に。

“前代未聞のサバイバル・ドクター・エンターテインメント”

。。。。って、何???(苦笑)

だったら、すでに、逃亡している意味も無いと思うのですが???

まぁ、それを言ってしまうと、原作を否定してしまうので。

これまた、どうかと思うんだが。


細かいことは、“ドラマ”だから、横に置いておくが。

せめて、“本筋”をシッカリと描いたうえで、

あまり不必要に見えるような描写は、控えてもらいたいです。

じゃないと。

ほんと。。。ただのエンターテインメントになってしまう(笑)

もう、そうなってしまうと。

事件も何も、関係なくなってしまうと思いますよ。


連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』土曜版第11週


“恋バナ”としては、それほど悪くは無いんだけどなぁ。。。。

ほんと、“普通”なのに。

“土曜版”だけを見ると。無駄が排除されているしね!

ただまぁ、

無駄が多く、引っ張り気味の印象が強かったため。

今回の“土曜版”を見ていると。

ふと。。。感じてしまったのだ。。。。

 “ふたりの関係、想いは、そこまでだったの?”

って。


確かに、“恋バナ”だし。。。←もう、諦めた(苦笑)


一応、順序よく描いていて、

特に、間違っているという印象は、ないのですが。


例えば。

るいから見て、片桐、トミーより、なぜ、錠一郎なのか?

錠一郎から見て、ベリーより、なぜ、るいなのか?

そこが、よく分からないのである。


“安子編”では、安子は、稔、勇という比較はあったけど。

基本、兄弟で、状況は同じ。幼なじみというレベルの親しさの違いくらい。

ただし、勇より、稔のほうが、一歩踏み出していたという

ほんとうに、小さな違いで。

あとは、“運命”などで、片付けても良いと思うのである。

そう。ハッキリ言えば、稔しか無い状態だったのである。


が。。“るい編”は、違う。

明らかに、ふたりは、言い寄られている。

それこそ、押しの強弱が、見えるか見えないかの差。

確かに、大きな差はあるのだけど。

じゃあ、どの部分に魅力を?

錠一郎に至っては、るいより、先にベリーがいたのに。

岡山だから?。。。。まさか。。。かつて岡山で、“雉真”を聞いたから?

で、ベリー、トミーに、そういう嫉妬があった?

。。。。と。。。イヤな感じも受けてしまう。

これ、実は。。。次週に続くんだよね。。。。(笑)

結局、戦災孤児だから。。。。??

イヤな言い方をすれば。

相手が金を持っていれば、優しくなって。。。。。。。


そんな風な印象を、少しでも受けてしまうと。

雉真で判断していなかった片桐のほうが、マシに見えなくも無いのだ。

額の傷だって、そら。。。驚くよね。。。

密室では、錠一郎は抱きしめられるだろうが。

片桐は。。。屋外だし。。。るいから、逃げたし。。。


それでも、錠一郎なんだよね?

それでも、るいなんだよね?


そこなんだよ。もっとも、モヤモヤするのは。

素直に見ることは出来ます。

じゃ。。。よくいう。。。“運命”なんてのも。

今作の表現では、かなり強引。

“運命”を使うならば。

るいは、柳沢の喫茶店にいたんだから。

すでに、顔を合わせていても良いのだ。

だって、“ドラマ”だから。

柳沢親子と、木暮だって、繋がっていても良いのだ。

だって、“ドラマ”だから。

まぁ、算太と木暮を繋げても、良いんだけど。

算太の部分が少なすぎて、さすがに、無茶が過ぎる。

逆に、算太を、上手く使っていれば、“るい編”で“運命”を作ることが、

もっと簡単にできたとは思いますけどね。


これは、“御都合主義”ではない。

これこそが、“ドラマ”のなかでの“偶然”。。。“運命”である。


なのに、岡山ってだけで、“運命”にしているのが今作。

そらね。

視聴者的には、ニアミスの印象があるので、

“運命”を感じるだろうけど。

その視聴者の印象を、登場人物が抱くのは。“違和感”でしかない。

それは、好意的に見ても。。。“運命”とは言えないのである。


だって、“ドラマ”だから。


思い切って、

言い寄る人もいなくて。。。ふたりの初恋にしておけば、

ただ、それだけで、良かったのに。。。。。

無理に、アレコレとくっつけるから、

妙な印象になってしまうのである。


描いているコト自体は、間違っているとは思わないが。

やりすぎて、墓穴を掘っている感じ。

基本、シンプルで良いだろうに。。。。



連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第52回


「1962-1963」
内容
錠一郎(オダギリジョー)から、思いを打ち明けられたるい(深津絵里)
しかし、額の傷が気になり。。。。

そんな、るいに、ベリー(市川実日子)が。。。。

敬称略


“恋バナ”としては、普通に良い感じだとは思うのだけどね。

ほんと、、、普通。



ただ、、、これ。。。これで良いのかな???

いや、別に、誰が、どうなろうが、

そこは、どうだって良いのだけど。

これ、錠一郎との描写では、片桐のときのような描写が無いよね?

そう。。。傷は?

木曜劇場『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』第2話


内容
責任をとり早期退職をした山田(生瀬勝久)に代わり、
凛々子(黒木華)が、“カンフルNEWS”の新編集長に就任する。
根津(溝端淳平)下馬(野村周平)真琴(石井杏奈)椛谷(野間口徹)は困惑。
そんな4人に、世間を騒がしている
人気俳優の前橋恵一(武田航平)と元女優の妻・清瀬みさと(清水葉月)
の“円満離婚”の意味が分からないと。。。。“ざわざわする”と指摘。
凛々子は、前橋の主演舞台の囲み取材に、根津とともに向かうのだった。
しかし、“カンフルNEWS”は出禁だと、取材を拒否されてしまう。
凛々子は食い下がるも、無理だと門前払い。
そんなとき、根津の大学時代の先輩・牧紗耶香(秋元才加)が現れる。
前橋のマネージャーらしく。今回だけ。。。と囲み取材を許可される。

取材は無難に終わろうとしていたとき、凛々子が質問する。
離婚した妻との性的関係について。。。と。
当然、取材は打ち切りになってしまい、凛々子は、紗耶かから叱られる。

その直後、大手が、前橋の不倫をリークする。
だが、凛々子は、何かおかしいと。。。。

そんななか、タレコミがある。
前橋の不倫相手とされる宮島鈴音の恋人からだった。
マキトというその男は、鈴音の売名行為だと。。。。

敬称略


脚本、橋本夏さん

演出、石川淳一さん




前回の印象では、

主人公は、生真面目。。。っていう感じだったが。

今回の印象は、かなり変?

まぁ、主人公としては、際立っているから、

この路線で行くなら、それはそれで良いかもね。


ただ、基本的な流れは、ほぼ同じなのだが。

気になったのは、

前回以上に、主人公以外の存在意味が、全く無いことだ。

おかげで、画面は、ずっと主人公。

“転機”の部分の根津以外。

その根津さえ、いるような。。。。いらないような。。。感じだしね。

他の誰かにアドバイスされるか、偶然を持ち込むだけで十分だし。


描こうとしていること自体は、面白いんだけどね。

と言っても。

前回と同じで、ネットニュースである必要性が、全く無いけど(苦笑)


もう少し...ほんの少しで良いから。

ドラマティックに見せるだけで、違った印象になるだろうに。

そのあたりは、“木曜劇場”なのかもしれないけどね。

一種の社会派ドラマにしたい。。。。ってことかな。


連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第51回

「1962-1963」
内容
トミー(早乙女太一)に誘われ、
るい(深津絵里)は、錠一郎(オダギリジョー)ベリー(市川実日子)と4人で、
海へとドライブ。ダブルデートをすることに。

が、トミーには、別の目的があり。。。。

敬称略



現状で“公私”という言い方もどうかと思うが。

“公私”である、仕事と恋バナの両方の物語を“次”に進ませるために、

丁寧に描いている。。。。と言えなくもないのだが。

“次”の“ひなた編”のフラグも含めて、

今週に入ってから、もの凄く強引に話を進めているので。

丁寧さを感じたり、物語に面白みを感じたりするよりも、

その強引さの印象の方が強いです。


それこそ、かなり好意的に見ても。

“起承転結”で、“起承”が先週までで、今週は“転”。

名目上は、“第8・9・10週”を経て、今週の“第11週”なワケで。

一応、前半は、約10話ほど、実質2週あったのだけど。

極論を言えば、内容的に、ナレーションで出来るレベルしか、描いていないし。

まぁ。。。全く描いていないわけでは無いが。

年末年始をまたいでいるし、不必要な描写が多くて、

登場人物や、物語の印象は薄い。

これで、“転機”を描くのは、“連ドラ”としては“強引”でしかない。


ほんと、なぜ、ナレーションで補足しないかなぁ。。。。


かなり好意的に見ているから、主人公・るいと錠一郎の関係性は、

ある程度、“そういう関係”だと感じているけど。

これ、好意的に見ないと、納得出来ないのも事実で。

正直、未だに、“好意”なのか、“厚意”なのかさえ、

ビミョーな印象なのである。

それこそ、額の傷なんてのも、ふたりの関係に、明確に表現していないし。

当初、盛り込んだはずなのに。前の、風間俊介さんの部分なんて、、、

う~~ん。。。。御都合主義にしか見えない。。。。

水曜ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』第1話


内容
カリスマ社長・浅海寛人(松田翔太)の秘書をする高梨雛子(高畑充希)
毎日、社長の“ムチャブリ”に振り回されてばかり。
唯一の趣味は、ビール片手にゲーム。
親友・佐々川知美(夏帆)に呆れられていた。
ある日のこと、新規事業のレストラン再建事業の発表会で、
浅海は、事業会社社長として、雛子と抜擢する。
雛子にも相談せずに。
以前、雛子がテキトーに書いた企画を、採用したという。
まさかの“ムチャブリ”に、困惑するしか無い雛子。
が、何も言うことが出来ないまま、浅海は次々と雛子の逃げ道を塞ぐように、
“頼りになる”と宮内剛(荒川良々)を雛子に紹介する。

早速、雛子は、本社から出向し、部下となる大牙涼(志尊淳)
深山和湖(山田真歩)田辺和真(忍成修吾)に挨拶した後。
浅海が買い取ったフレンチレストランに挨拶へ。
立て直しのための提案をするのだが、
シェフの古賀道夫(神保悟志)たちから、何も聞いていないと猛反発。

そのうえ、雛子に反感を抱く大牙は、。。。。

敬称略


脚本、渡邉真子さん

演出、猪股隆一さん



社長のムチャブリで、子会社の社長に大抜擢!?

。。。お仕事ドラマ。。。のようだ。


ただ。。。“公式”にあるような、

爽快かどうかは、よく分からないです。


とはいえ。

描いていることは、最近少なくなっていた“王道のお仕事ドラマ”

最近は、“お仕事ドラマ”のような、シンプルなカタチのドラマであっても。

なにかと、奇を衒うことが多いからね。

今作の場合、

登場人物のキャラ、役割分担、展開も、そんなに悪くは無い。

ハッキリ言って、普通だ。

タイトルに“ムチャブリ”とついてはいるが。

“ドラマ”って、基本的に、そんなものだし。だから、“王道”

むしろ、その奇を衒っていない“普通”に、心地よさを感じます。


話の流れ自体も、

若干、クドいレベルのモノローグの多い前半コミカルさと、

お仕事ドラマっぽい後半のシリアスさで、

全体としてメリハリがある。。。。と言えなくもない。

ただし、もう少し、前半のコミカルさに、際立っていれば、

もっと面白くなると思うのだが。

表と裏の二面性の愚痴だけだしね。

そこが、難しいところ。

全体として、“真面目に描きすぎ”の印象があるのだ。

そのため、緩急に物足りなさを感じてしまう。

まぁ、これはこれで、そんなに悪くは無いと思うんだけどね。

緩急の“落差”ってのが、後半の盛り上がりのために重要なのだから。

もう少し...ってコトである。

微調整レベルだろうから、編集で、なんとかなると思うので。

次回以降に、期待したいですね。

俳優も揃えているし。スタッフもスタッフだから。

もっと、“ドラマ”として、面白くなるような気がします。


連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第50回


「1962-1963」
内容
錠一郎(オダギリジョー)との関係が深まるにつれ、
るい(深津絵里)は、惹かれていくことに、おそれを抱いていた。

そんななか、東京の音楽プロダクション主催で、
関西一のジャズトランペッターを決めるコンテストが開かれることに。
だが、“興味が無い”と出ないという錠一郎に、
トミー(早乙女太一)が。。。

敬称略



ってか。。。なぜここで、キャッチボールを持ってくるかなぁ。。。。

それね。“続き”なんだろうけどね。

悪いとは思わないが。

コレが出来るなら、前回も、コレで良かったんじゃ?

“ドラマ”なんだし。


まぁ、そもそもの話をすると。

“そうなのかなぁ??”と思っていた、

放送開始前に発表されていたキャスティングがあったのだ。

どのタイミングで?って、思っていたわけなんだけど。

まさか、“るい編”のこんな序盤で??とは、思っていなかったです。

確かに、

約8週の放送がなされるとすれば、

だいたい2~3週目にあたるので、“転機”としては適切だけど。


実際のところ。

視聴者的には、年末年始を挟んでしまっていて。

“まだ始まったばかり”の印象が強いのだ。

人間関係にしたところで、未だに馴染めていないし。

それどころか、登場人物にさえ、馴染めていないのである(苦笑)

なのに、強引に“恋バナ”を推してくるわ。

ここで、“転機”。。。。って。。。さすがに、展開が早すぎじゃ?

時間が無いのも理解するが。

極論を言えば。“恋バナ”も“転機”も

不必要な描写を排除すれば、もう少し描こうと思えば描けるよね?

“土曜版”を見れば分かるが。。。不必要な描写が多すぎるし。

主人公・るいと、錠一郎の描写って、

多く見えて、実質、それほどでも無いのが、現実。

だから、イマイチ馴染めていないのである。


そらね、好意的に脳内補完は、出来る。

出来るけど、そういうコトを視聴者にさせず、

見せて、魅せることが、“ドラマ”の本質では無いのか?


“3人ヒロイン”“100年の物語”というのをイイワケにして、

手抜きをしすぎじゃ??


ほんと、無駄を省いて欲しかった。

そうすれば、こんなモヤモヤなんて、抱かないのに。

たとえ、2週程度しか放送していなくても、納得出来ていたと思います。


火曜ドラマ『ファイトソング』第1話

内容
空手で日本代表を目指す木皿花枝(清原果耶)
“あさひ学園”の磯辺直美(稲森いずみ)や、幼なじみの萩原凛(藤原さくら)
夏川慎吾(菊池風磨)たちが、応援に駆けつけてくれていた。
大会に優勝し、夢が叶った。。。。。と思われたが。。。。。

1年後。検査により、“ある秘密”を抱え、
やる気を無くしてしまった花枝は、大学を辞め、直美のもとで居候していた。
あまりに変わり果てた直美に、施設の後輩の松田穂香(莉子)たちは失望。
直美に言われ、慎吾の営む“サンシャインクリーニング”で働いていた。

ある日、クリーニングの依頼が入り。。。

敬称略


脚本、岡田惠和さん

演出、岡本伸吾さん



絶望の淵にいる主人公が、出会いから。。。。。


ってことで。。。。恋バナ。。。なのか。。。ラブコメなのか。。。

作者が作者なので、ヒューマンドラマ。。。なのか。。。

今のところ、ベタな印象もあるが、要素がありすぎて(苦笑)

まぁ、先日の“新春ドラマ”のような、ファンタジックでは無さそうだし。

とりあえず、

どこが強調されるかで、最終的な印象は変わるかな。


役割分担も明確だし、丁寧な印象はあるので。

好みはあるだろうけど。不安無く、普通に楽しめそう。

。。。好みはあるだろうけどね。。。好みは。

ヒューマンドラマになると、重くなる可能性もあるからね。

そこだけが、不安要素かな。

個人的には、楽しめそうだけど。。。。




連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第49回


「1962-1963」
内容
錠一郎(オダギリジョー)との話で、
お金を貯めて、レコードを買うことを決めたるい(深津絵里)

ようやく“OntheSunnySideoftheStreet”を買うことが出来たのだが、
レコードプレイヤーは高く。。。買うことが出来なかった。
その様子を見て、錠一郎は、るいをジャズ喫茶へと連れて行く。

敬称略


予告などで分かっていたこととはいえ。

まぁ、、、半分。。“ネタ”なので仕方ないのだけど。

わざわざ、ボールを投げさせるかなぁ。。。。。(笑)

個人的には、ボールを投げさせるかどうかと言う部分も気になったが。

“この時代には存在しないフェンス”越しであることのほうが、

もの凄く気になってしまったよ。

あ。。。ちなみに、もう一つ気になったのは

今後の“展開”。。。そして、設定上仕方ないことだけど。

松重豊さんは、、、ともかく。

最近、“映画”を強調するのが、多くなっているのが。

もの凄く気になっている。

ポスターだけで無く。音楽も絡めて強調しているし。

“連ドラ”だし。必要なことだとは思うのですが。

ただね。

せめて、“主人公・るい”の登場する部分で、混ぜて欲しいのだけど??


フラグは理解するが。

“主人公・るい”以外で、盛り込むのは、あざとさを感じるレベルの不自然さ。

それとも、

ここから、強引に、そっち方向へ???


錠一郎が言い寄っているんだから。

そこから、映画を強調すれば良いだろうに。

なぜ、周辺で描くかなぁ。。。。



最後に。もっともっと気になっていることを書いておくが。

“OntheSunnySideoftheStreet”を強調するのは良いけど。

ラジオと英語、英会話を、

もうちょっと、盛り込む必要があると思いますが????

ほんとは。。。そこに、、、甘味も。。。

なんか“安子編”を無視して、全く無い状態で描いている感じで、

もの凄く気になって仕方が無い。


。。。連ドラ。。。だよね???

ミステリと言う勿れ 第1話

内容
朝からカレーを作る大学生の久能整(菅田将暉)。
すると、大家がやってくる。
横には、大隣警察署の刑事、薮鑑造(遠藤憲一)と池本優人(尾上松也)
昨夜のアリバイを問われ、カレーを作っていたと答える整。
すると藪は、説明する。
近くの公園で、寒河江健(藤枝喜輝)の遺体が見つかったと。
整と同じ高校、大学。争っていたという目撃証言があるという。

早速、取り調べを受けることになった整は、
藪と青砥成昭(筒井道隆)に対して、自分が無実であると訴える。
そのうえ、目撃情報の不明瞭さなどを指摘し、藪、青砥を唖然とさせる。
そして整は、取調室を後にするのだった。

帰ろうとして、預けていた携帯を返してもらおうと、
刑事の風呂光聖子(伊藤沙莉)に声をかける。

翌日、取り調べのため、再び、警察署にやって来た整。
藪の命令で、指紋を採ろうとした風呂光と池本。
妙に動揺する風呂光に整は、昨夜の様子からペットロスを指摘する。
そして、優しい言葉を並べて、風呂光を癒やすのだった。
そのうえ、池本に対しても、昨夜耳にした妻の妊娠から、
妻とケンカをしたのかと指摘。
池本に対して、もう少し、妻をいたわるべきだとアドバイスをする。

その翌日。。。池本の取り調べを受けている途中。風呂光が現れる。
池本が席を外したとき、整は、風呂光の悩みを指摘し、
ほんとうにやるべきコトについて、アドバイスをするのだった。
が、そこに藪が現れ、殺害に使われたと思われる凶器から、
整の指紋が見つかったと告げる。

敬称略


原作は既読。

脚本、相沢友子さん

演出、松山博昭さん


一応、ミステリー。。。。かな。

まぁ、実質、“探偵モノ”だけど。

原作を読めば分かるけど。。。ミステリーと感じるには、

いろいろとちりばめられている、伏線を描く必要があるからだ。

でも、原作は、結末までたどり着いていないし。

今作も、当然、無理。

だから、“探偵モノ”と言うほうが、正確でしょう。

それとも。。。今回、盛り込まれた青砥の案件。。。描きます?

どう見ても、無理じゃ?

上手くやっても、最低3時間はかかるよね?

個人的には、丁寧に描けば、4~5時間かかると思うし。

あ。。。“劇場版”ってのは、あるかもしれませんが(笑)


とはいえ。

今回も、いろいろなネタフリがなされていて、

最終的な部分までの流れは、シッカリ描かれているので。

それほど、不満はありませんが。


もし、今作に、難点があるとすれば。

主人公のセリフの多さ。。。。

俳優の演じ方か、演出指導だろうが、聞きづらいのが、難点。

実際、聞きやすい部分と、聞きづらい部分がありますしね。

編集の仕方1つで、うまく誤魔化せると思うんだけどね。

今回の“答え合わせ”では、上手くやっているし。


クセはあるけど。

まぁ。。。合格点かな。。。。もうちょっと、酷いと予想していたが。

ただ、個人的には。ですが。

面白いけど、どう見ても、難解だしね。


連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第48回



「1962-1963」
内容
クリーニング店の前で、
いつものように錠一郎(オダギリジョー)が、食べ物をこぼすのを見て、
るい(深津絵里)は、いてもたってもいられなくなる。

服が乾くまで、錠一郎を家に招き入れるるい。
すると、錠一郎は、幼い頃の思い出を語り始める。
自分にとっても、特別な曲だと。
話を聞いたるいもまた、幼い頃の思い出を打ち明ける。
錠一郎の演奏する曲を聴き、忘れていたことを思い出したと。

ふたりの様子を見ていた平助(村田雄浩)和子(濱田マリ)は。。。。

敬称略


作、藤本有紀さん

演出、泉並敬眞さん



まぁ、“今後”を考えると。

安子と稔の関係、ふたりの描写と重ねてきたのだろう。

クドいほど。。。“ひなたの道”を強調していたしね!

。。。仕方あるまい。


ただし。気になるのは、

“この時点”で“この関係性”で良いのか?ということ。


今作を、大雑把に3分割すると、それぞれ40話程度になるのだ。

実際、“安子編”も、

いまさら“連続性”を強調しているとはいえ。

8週までで、一応、切れているしね。


そう。今作も、だいたい第80話くらいまで“るい編”が続くのである。

。。。。そう。。。残り30話もあるということ。


“るい編”の後半、終盤は、

つづく“ひなた編”のために、なんらかのフラグを立てることになるのは確実。

ということは。

錠一郎が、何かが起きたとしても。

今のような描写を、延々と???

今作は、“恋バナ”になってしまうのだろうか????


不安しか無いのだが。。。。。


大河ドラマ『鎌倉殿の13人』第1回


「大いなる小競り合い」
内容
安元元年伊豆。

北条時政(坂東彌十郎)が、3年ぶりに京から帰国した。
義時(小栗旬)の姉・政子(小池栄子)が、宴を仕切る中、
義時は、盟友の三浦義村(山本耕史)から、思わぬ話を聞かされる。

一方で、兄・宗時(片岡愛之助)から、ある協力を求められる。
平家と懇意にする祖父・伊東祐親(浅野和之)には黙って、
平家に追われる源頼朝(大泉洋)を匿っているという。

敬称略



作、三谷幸喜さん

演出、吉田照幸さん



初回ではあるが、今回は、ちょっと厳しめ。


脚本が脚本だけに。そこから俳優を揃えることは出来るだろう。

“大河ドラマ”だしね。

ただまぁ、

脚本や、俳優だけで、“連ドラ”を視聴するのは、

現代劇でもない限り、かなりハードルが高いのである。



正直。。。今作の時代では無く。。。それこそ、北条は北条でも“後北条”なら。

もしかしたら。。。。とは、思うのですが。

個人的に、“ホントに、この題材で良いのか?”という疑問は、

制作発表から、ずっと感じていることである。


ちなみに。。。本心で言えば。

描き方次第で、もしかしたら。。。。とは思っているが。

どうだろうなぁ。。。。


ほんと、登場人物が多いからね。。。。。。

すでに、分かりづらいし(苦笑)


私、個人としては。。。日本の歴史に関しては、オールマイティでOKですが。

それ、普通じゃ有りませんし。

もうちょっと、シッカリと、分かるように説明をしないと。

多くの人が、すぐに脱落していくと思いますよ。



トロピカル~ジュ!プリキュア43+仮面ライダーリバイス17+機界戦隊ゼンカイジャー42


機界戦隊ゼンカイジャー 第42カイ「新ヒーローにゃ! おコタの密会!!」
内容
寒い日が続く中、ジュランがエアコンの温度を下げてしまう。
こたつさえあれば。。。という介人(駒木根葵汰)

そんななか、コタツワルドが出現。コタツワルドの攻撃により、
応戦に出たはずの介人たちは、コタツから出られなくなってしまい。。。。

敬称略


気のせいか。

コタツワルド。。。。良いことをしているような気がする(笑)


にしても。

今作は、徹底しているね。

ホントに楽しいです。


で。。。。どうやって、解決?

と思っていたら。。。。まさか。。。。それかい!





仮面ライダーリバイス 第17話「裏切りの深化、バディの真価」

内容
“しあわせ湯”にやってきた奥田陽介(塚本凌生)という青年が
店番のさくら(井本彩花)に、フリオ(八条院蔵人)を探して欲しいと依頼する。
フリオは。。。玉置豪だという。

一方、デッドマンズを救いたいと
フェニックスベースを訪れた一輝(前田拳太郎)
話を聞いた狩崎(濱尾ノリタカ)は、あることを提案する。
新しいバイスタンプのために、必要らしい。。。

そのころオルテカ(関隼汰)は、信者を集め新生デッドマンズを立ち上げ。。。。

敬称略



コレを言うと、アレなんだが。

一応、デッドマンズが崩壊して、1つの決着を迎えたハズの今作。

なのに。

結果的に、

組織を分裂させて、

複雑そうに見せているだけにしか過ぎないんじゃ????


相変わらず、目的は不明瞭。

今回なんて、被害らしい被害の表現は無い。

もうこうなってしまうと。

主人公は、3人を救うために、新たな力を得て。

3人を救うための実験を、それ以外の敵で行っているだけにしか過ぎないんじゃ?

それは、正義の味方の行動なのかな???

今まで以上に、利己的にしか見えないのだが???


せめて、大局的な被害を表現して、

局部的でも、被害者を出せば良いだろうに。。。。

今回にしても。。。助けてないよね?

それこそ、一般人を殺しているように見えるよ。

もちろん、そういう意図は無いだろうけど。

でも、見えてしまう。そういうことだ。



あくまでも“正義の味方”を表現しているつもりであるならば。

そこからブレた印象を受けるような表現は、極力避けるべき。

とりあえず。。。

《ライダー》には、“成長”“変化”という要素があるんだから。

上手くやれば、ブレは収まるのに。

今回だって、中途半端。

これじゃ、強大な力を、最終的な敵を倒すためならば、

どんな被害が出ても良いように見えてしまう。

これ。。。かなり昔から、

派手に見せようとしすぎる《ライダー》シリーズの悪いところ。

この点。。。《戦隊》シリーズは、大きくブレない。

そろそろ、本気で考え直して欲しいです。





トロピカル~ジュ!プリキュア 第43話
内容
トロピカフェスの準備が進む中、強力なヤラネーダにより、
やる気を失われてしまった生徒たち。街の中にも影響が出ていて、
ローラたちでも、やる気の復活が出来なかった。
そんななか、まなつが、捕らわれてしまい。。。。

一方、ローラたちは、魔女の屋敷へと向かう。
途中、人魚の女王から、ローラは、魔女と伝説のプリキュアの話を聞くことに。。





「世界を滅ぼす?そんなの聞いてねえぞ」

今までに無く、敵の表現が明確ですね。

今作と言うだけで無く。今シリーズの中でも。

基本的に、同じシチュエーションだとしても、

意外と、こういうのって、大切で。

まぁ、

そもそも。。。で言えば、敵の目撃自体、ハッキリ表現していない今作ですが。


とはいえ。ようやく、方向性が見えたので。

あとは、結末だけ。。。に近いですね。




連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』土曜版第9週・第10週


別に、かばうつもりも、無いのですが。。。。。

“土曜版”が作られはじめた“朝ドラ”だが。

全5話で作られる通常の“土曜版”とは違って、

今週の“土曜版”は、全7話なので。

もう、ハンパない情報量である(笑)

ってか。。。。削除しすぎじゃ??・

情報量が多いのに、削除しすぎだと感じると言うことは。

“るい編”が始まったばかりだからこそ、“説明”が多かったという証拠。

それでいて、

“総集編”である“土曜版”とはいえ、

それなりに、“ドラマ”として仕上げようとするため。

ほんと、箇条書きに近い状態だ。

まあ。。。。仕方ないけどね。。。。


だが、箇条書きではあるが。

今回の“土曜版”を見て、納得出来る部分があるとすれば。

“本編”では“恋バナ”が強調されすぎてしまっていたが。

今回の“土曜版”では、“るいの物語”になっていることかな。

るいの過去の情報だとか、回想が、

登場人物との関わりの中で、必然的に盛り込んでいる。

“るい編”が始まったばかりなので。

今後の物語のためには、“説明”は必要不可欠。

仕方あるまい。。。。。。何せ、全7話だし(笑)



。。。今回の予告。。。。

えっと。。。。“るい編”が放送開始前に、番宣で流れていた映像だね。

ってことは。

次週は、“恋バナ”三昧かな。

先日も指摘したが、“恋バナ”も分かりますが。

“家族の物語”でしょ???

そらね。

結婚するかどうか。。。未婚でも子供は出来るし。

それこそ、養子という選択肢まであるからね。

そう。別に、結婚の必要性。恋バナの必要性も、

実際のところ。。。全く無いと言っても良いのである。

だから、最低限、、、“家族の物語”を描いて欲しいのである。

理解はするけど。。。。理解はするけど。。。。


これ、最終回になった時点で、

“家族の物語”と感じることが出来るのだろうか???

“恋バナ”を繋げただけの印象になるんじゃ無いのか???

もうすでに、不安しか無いです。



連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第47回


「1962」
内容
錠一郎(オダギリジョー)に誘われ、サマーフェスタに来たるい(深津絵里)
だが、錠一郎が演奏する曲の途中で、るいは店を出て行ってしまう。

演奏を終えた錠一郎は、るいを追いかけていく。
るいは、錠一郎に。。。。

敬称略



今回は、“回想”が多かったね。

もちろん、何も間違っていない。

まぁ、前回と同じモノを。。。というモヤモヤはありますが(苦笑)

そもそもの話。

今作って、“家族の物語”だと言っている割に。

最重要である“繋がり”の見えるハズの“親子の描写”が極端に少ない。

そのため、“回想”を盛り込むと、

基本的に、全く同じ映像しか出てこないのである。

そう。明らかに、ミス。

大失敗だと言いきっても良いくらいのミス。


だから、“安子編”から何度も書いているし。

“るい編”でも、惜しいことを。。。と思っているのである。

もう少し、上手くやっていれば。。。。。。。。。と。

こういう言い方もどうかと思うのですが。

“繋がり”を描こうとすれば、主人公には、必ず“伴侶”が存在するわけで。

短い放送時間、放送期間のなかでは、

ど=======しても、“恋バナ”に偏りがちなのも事実なのだ。


そういう“コト”も理解していますけど。

“恋バナ”ではなく“家族の物語”だと言うならば、

せめて、その“恋バナ”から生まれる。。。“家族の物語”を、

本来ならば、最優先で描写すべきコトだと思います。

じゃないと。。。“次”に、繋がらないから。


今回の楽曲だけで無く。

“繋がり”を表現出来る“要素”は、たくさん存在するのだ。

ほんと、もう少し上手くやっていれば。。。。。


今回だけを切り取って、それなりに満足出来ていても。

そこに、違和感などを残してしまえば、台無しになる。

そういうことである。

それが“連続性”。。。“連ドラ”というモノだ。



今週の前半は、モノローグの多さもあり、

雰囲気が大幅に変わってしまい、違和感を拭えなかったが。

後半は、それなりに仕上がっている。

。。。。ほんと、もう少し上手くやっていれば。。。。。それだけだ。


木曜劇場『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』第1話


内容
その日、“クスノキ出版”では、執行役員選任の役員会議が行われていた
候補者は、書籍編集部部長の平泉孝志
対抗馬は平泉の同期・仁和正樹(安藤政信)

役員たちによる挙手が行われようとしたとき、見知らぬ女が会議室に入ってくる。
経理部の瀬古凛々子(黒木華)だった。
凛々子は、数枚の領収書を取り出し、平泉に、その説明を求める。
騒然となる会議室。。。。。

執行役員となった仁和は、凛々子の行動を絶賛し、ある任務を命じるのだった。
クスノキ出版が運営するニュースサイト“カンフルNEWS”の立て直し。
“カンフルNEWS”編集部にやって来た凛々子は、
編集長の山田礼二(生瀬勝久)に挨拶。
そして根津道春(溝端淳平)下馬蹴人(野村周平)一本真琴(石井杏奈)
椛谷静司(野間口徹)に告げる。
良くても月間PV50万の“カンフルNEWS”は、お荷物部署だと。
月間PV5000万を目標にするという。出来なければ、廃部になると。
独自の取材で、他に先んじろと命じるのだった。

早速、行われた編集会議で、面々が提案するネタを一蹴する凛々子。
そんななか、
ゲーム・アプリ会社“グリフィン・ラボ”の代表が出席した、
あるパーティーに注目する編集部員たち。パワハラが行われている情報があると。
だが取材もせず、裏取りもしないという根津らが記事にしようとしていることに、
凛々子は反対するのだが。。。。根津たちは記事をアップしてしまう。

その直後。取り上げた会社からクレームが入り、
“カンフルNEWS”に対し、訴えるという内容証明が届く。
本社から謝罪文の掲載などを求められるも、根津たちはやる気が無いよう。
そこで、凛々子が謝罪文を書くために、“事の経緯”の説明のため、
パワハラ情報を、初めにアップした記事の調査を開始することに。

敬称略


脚本、関えり香さん

演出、石川淳一さん



空気の読めない元経理部員が、ネットニュースの世界へ。。。。

。。。だそうだ。


“ネットニュース”というイマドキの題材を使いながら、

基本“お仕事ドラマ”で、、、一種の“サクセスモノ”のようだ。

まぁ、それは良いんだけど。

本格的に、“物語”が始まるまで、ちょっと遅すぎるかな。

そのうえ、現状では必要だが、本筋から考えると無駄なやりとりが多すぎて、

水増し感がハンパないです。

今回は、初回だし。説明が必要なので、我慢は出来ますけどね。

これから、間違いなく変化していくだろうから。

とはいえ。情報は多いし。長いです(苦笑)

許容範囲内。。。でしょうけど。このあたりは、次回に期待します。


話自体は、基本的にベタな部類だし。

やっていることも、それほど、目新しいことも無く。ベタ。

無駄そうな部分はあっても、丁寧だという印象が、若干、上回っているし。

ネタも悪くないし。“ドラマ”としても、大きな不満は無いのですが。


今回を見て、、、気になったことが1つ。

いや、、根本的な問題でもあると思うのだが。

これ。“ネットニュース”である必要性が、全く無いんじゃ????

ってことかな。

実際、描いていることが、デジタルな部分が少なく。アナログな部分が多い。

確かに、こういう一種のヒューマンドラマっぽい作品では、

デジタルな要素で、都合良くやるのは、御都合主義な印象が強くなり。

“ドラマ”が強調されなくなるから。

“木曜劇場”としては、今回のような展開、演出のほうが、適切だろう。

ただ、

さすがに、ここまでになると。アナログでも、やりすぎかな。

主人公の超能力に見えてしまう(笑)

出来れば、役割分担を明確にしてくれれば、

このあたりは、薄まるとは思いますが。。。。次回次第かな。ここも。


全体的に、可もなく不可もなし。

ただし。次回次第で、もしかしたら、大化けの可能性もある感じか。

可能性だけは、見えているので。

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第46回


「1962」
内容
ジョーこと大月錠一郎(オダギリジョー)から、ジャズ喫茶のサマーフェスタに
誘われたるい(深津絵里)は、平助(村田雄浩)和子(濱田マリ)に相談する。
するとふたりは、大賛成してくれて。和子が服を買いに行くのに同行してくれる。
娘が出来たようだと大喜びして。。。

一方、ジャズ喫茶ではトミー(早乙女太一)が。。。

敬称略



セリフで。。。るいの中学、高校時代について説明したのは、悪くない。

わずかではあるが、

10年の時間経過の“ミッシングリンク”の解消に役立っている。

まぁ。。わずかだけどね。


ただ、一安心したアバンを終えると。

特に、興味も無いトミーのことを延々と。。。

ってか、

そもそも、ジョーが誘ったなら、そこの話を広げるのが普通じゃ?

で、トミーや、小暮に、何か言われたり。。。。。とか。

それが、“定番”じゃ?

なのに、現在の話に無関係のトミーのことを。。。。

まさかと思うが。

“アメリカ”という単語を使いたかっただけ???(苦笑)

。。。。“2分版”どころか、“土曜版”じゃ、全削除だよね?


その後、るいに、嫌みを言うベリーは、良い感じだと思うが。

そう。

脇役は、主人公たちにかかわると言うことは、重要な“役割”。

脇役の自分語りなんて、不必要なコト。論外。

そういうことである。


それにしても。

長かったね。。。サマーフェスタ。。。(笑)

いやまぁ、悪いことでは無いんだけど。

“回想”も混ぜた来たし。


ただ、出来れば。途中にあった“娘”のくだりにしても、そうだけど。

そういう“繋がり”を

もう少し、強調して欲しい。。。。ってのが、正直な気持ちである。

“るい編”が、始まったばかりだし。

その“繋がり”こそ、今作の“最重要要素”だと思いますよ。


もう少し、出来ることをして欲しいです。




連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第45回

「1962」
内容
平助(村田雄浩)和子(濱田マリ)から、給料をもらったるい(深津絵里)
大口の仕事を取ってきてくれたことの色をつけたという。
そして、使い道を問われ、貯金だと答える、真面目なるいを、和子は叱りつける。
必ず、何かに使って欲しいと。

そんななか、るいは、買い物に出かけたところ、
ジョー(オダギリジョー)と遭遇。ジャズ喫茶へと連れて行かれ。。。。

敬称略



えっと。

1週間で考えると、今回が“水曜”だから。当然、折り返し。

週末に、何らかの決着を描くには、

“何か”が起きる“水曜”なのである。

なので。。。。まぁ、今後を考えれば、

“週”で考えれば、それほど悪い印象は無い。

ただ、前回までと、雰囲気が違いすぎて、

“別のドラマ”が始まったような印象だ。

。。。。じゃなくても、“第9・10週”で、新章“るい編”がはじまり。

適切な補足が無いだけじゃなく。演出で雰囲気が変わったため。

“連ドラ”なのに“全く別のドラマ”が始まった印象が強かったのに。

。。また???

あの========

今週から、演出が交代しているのも理解しているけど。

“るい編”のコンセプトは、どっちなのかな????


“連ドラ”にとって、脚本は最重要だが。

全体の雰囲気作りなどでは、間違いなく演出も重要なのだ。

ここまで、雰囲気が、コロコロ変わってしまうと。

もう、どういう感じで、視聴して良いのかが、分からなくなってしまいます。

たとえ、“新章”が始まったとしても。

ちょっとなぁ。。。。。




連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第44回

「1962」
内容
ジャズ喫茶“ナイト&デイ”のマスター小暮(近藤芳正)から、
定期的なクリーニングの仕事を請け負うことになったるい(深津絵里)
ジョー(オダギリジョー)が、店の物置の屋根裏に住んでいると聞かされ、
選択済みの服を持ち訪れたるい。

敬称略



楽曲のことや、サッチモのことは、ともかく。

へーぇ。。。。コーヒーの入れ方だけでなく。おじいちゃんのことを、

モノローグで盛り込んできたね。

前者は、仕方ないとして。

後者は、かなり驚いてしまったよ。

まぁ、“新しい物好き”は、理解出来なくも無いが。

そもそも。。。。“安子編”で、

るいと祖父のやりとりは、全くと言って良いほど存在せず。

きっと、半分は、“昨今の事情”だろうけど。


“連ドラ”として“連続性”を描写したつもりだろうけど。

もの凄く、違和感を抱いたのは、言うまでも無い。

だったら、もう少し、“そういう描写”を盛り込めば良かっただろうに。

必要なさそうな描写を、クドいほど盛り込むならば。


だって、“安子編”から“るい編”に繋がるのは、

企画が発表された時点で、制作サイドが発表したこと。

“安子編”が、“るい編”から見れば、

主人公・るいの“幼少期編”なのは、明らかで。

今後、描かれる“ひなた編”は、主人公・るいの中年、壮年なのも明らか。


そう。実は、“るい編”が、今作《カムカムエヴリバディ》にとって、

基本になる“章”のハズなのである。

3人のヒロインが。。。。100年が。。。などと。

宣伝はしているが、

実際は、そういう“カタチ”“構成”なのは、明らかなこと。


そうなのだ。

本来は、3人のヒロインだろうが、そこさえ、シッカリと押さえていれば。

全体の物語は、しっくりくる...ハズなのである。

いや、ハズだったのである。

だが、今作は、親子の繋がり、描写さえ、雑で。

よくある“朝ドラ”の短縮版のような印象しかないが、実際の印象。


今回のエピソード。

“連ドラ”として、前回、先週までよりは、納得出来ているが。

むしろ、“安子編”の不備が明らかになった印象のほうが、強いです。



新春ドラマスペシャル『緊急取調室 特別招集2022~8億円のお年玉~』



内容
“緊急事案対応取調班”が運用停止となって3か月。
真壁有希子(天海祐希)は、潜入捜査を行っていた。
小石川春夫(小日向文世)は、警察学校の教官として働き、
菱本進(でんでん)は、運転免許試験場で働いていた。

そんななか、副総監の磐城和久(大倉孝二)に呼び出される梶山勝利(田中哲司)
“8億円強奪事件”の被疑者の可能性のある男が、殺されて見つかったと。
磐城は、梶山に“キントリ”の臨時運用を命じるのだった。

招集されたのは、真壁、サイバー犯罪対策室の玉垣松夫(塚地武雅)
小石川、菱本にも、梶山は声をかけたが、断られていた。
そこに刑事部捜査一課の生駒亜美(比嘉愛未)と酒井寅三(野間口徹)が参加。
ふたりは梶山が管理官として指揮を執った“8億円強奪事件”の捜査をしていた。

捜査により、現金輸送車の警備員に疑惑の目が向けられ、捜査をしていたという。
事件2週間後、警備員の小林太が自殺。
その直後、警備員の村本伸吾が、失踪していた。
今回。。。事件の3か月後。
現金輸送車に残されていた被疑者の指紋と一致した男が、
民家から遺体となって発見された。しかし身元不明。
見つかったのは、“法曹一家”として有名な裁判官の家。
家長の源悦男(井上順)は、有名大学法学部教授。
その妻・秀子(高畑淳子)は、高裁の判事。
息子・修一(木村了)はは、大手弁護士事務所のパートナー弁護士。
家政婦の松原しおり(菜々緒)を含め、取り調べを拒否していた。

早速、真壁は、生駒、酒井とともに、源家へ。
すると、捜査一課に戻った監物大二郎(鈴木浩介)と渡辺鉄次(速水もこみち)
真壁たちは、ふたりから捜査状況についての説明を受ける。
そして真壁は、源家の面々に、事情聴取への協力を求めたところ、
玄関先で、同時に話を聞くことになるが。。。。。詳しい話を聞くことが出来ず。
直後、修一の娘・優奈と散歩に出ていた、しおりから、話を聞こうとするが、
やはり、詳しいことを聞くことが出来なかった。
だが、逆に、真壁は、違和感を覚えていた。

敬称略


脚本、井上由美子さん

演出、常廣丈太さん



“キントリ”が運用停止後。。。。のエピソードですね。

ただ単に、重要人物が被害者、加害者っていうだけならば、

臨時でも運用を再開することには、

“ドラマ”としての、あざとさのようなモノを感じてしまうところですが。

今回は、“法”を盾にすることが出来る“強敵”を複数。

それも、協力し合うことが出来る家族という設定にすることで。

シリーズ上“最強の敵”と言って良いレベルにしてきたのは、

説得力があって、良いですね。

通常運用だと、どんなエピソードでも作ることが出来ますが。

わざわざ停止させてしまったので、

単純なことだけど、こういうシッカリとした設定を持ち込んだのは、

“さすが”というべきでしょうね。

上手いです。

話の筋。。。展開。。。紆余曲折も、

新キャラを混ぜるコトで、“格の違い”をハッキリ見せて、納得させているし

登場人物の役割分担も含めて、かなり、凄い仕上がりである。


ただし。

シンプルな案件を、上手く広げているのは認めますが。

作り込みすぎて、若干、分かりにくさがあるのがマイナスかな。

そう。。。ちょっと、やりすぎでしょうね。

このあたりは、新キャラのことも考えてのことだからなのでしょうけど。

いっそのこと、先日の最終回の案件で、

新キャラふたりを、上手く混ぜておいたほうが、良かったかもね。

“格の違い”まで混ぜ込み、キャラの差を表現するのは良いことだけど。

“ドラマ”としては、情報量が、多すぎでしょう。

これが、分かりにくさの原因だ。

ま。。。。仕方ないかな。許容範囲だから、不問でも良いかな。

満足度が、かなり高いし。



最後に。

新メンバーが加わった“キントリ”

小石川、菱本ほどの個性的な感じは薄めだけど。

これはこれで、こなれてきて。。。。慣れれば、“次”もイケるかもね。

なんなら、新シリーズでも良いけどね。

連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』第43回


「1962」
内容
片桐(風間俊介)と別れた後、立ち寄ったジャズ喫茶で、るい(深津絵里)は、
クリーニング店に現れる謎の男(オダギリジョー)と再会する。
“宇宙人”は、ジャズトランペッターのジョーだった。

るいを見つけたジョーは。。。。。

敬称略



作、藤本有紀さん

演出、松岡一史さん


。。。。一応、“続き”のハズなのに。

演出が、交代なんだね。

確かに、“るい編”で“新章”が始まった感じなので。

交代は、正しい選択。。。。。に近いかもしれないが。

なんだか、雰囲気が、大幅に変わっているのが、かなり気になる。。。。。。



とりあえず

年が明けて、“第10週”のはじまりである。

とはいえ、。。。週末の“土曜版”は、“第9・10週”だそうだ。

まぁ、当たり前でしょうね。

“1962”だし。。。話も繋がっているしね!!

ってか、

そもそも、ここで盛り込まなければ

たった2話しか無い“第9週”を“土曜版”に組み込めないし。。。


まぁ、“朝ドラ”の年末年始の定番ネタである“年末年始”の描写では無く。

普通に。。。ほんと、普通に描いているのは、かなり新鮮だが。

話数を削られてしまうことを考えれば、

“大人の事情”も踏まえ、仕方ない選択かもね。


物語も、演出も。

う~~~ん。。。。。演出が違いすぎて、

頭の切り替えが追いつかないです(笑)