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レベル999のFC2部屋

土曜ドラマ『ボイスⅡ~110緊急指令室』第4話


内容
ECUの職員が拉致された。被疑者は、
被害者・小松知里(藤間爽子)と交際していたと思われた。
橘(真木よう子)は、次々と指示を出していく。。。
そして樋口(唐沢寿明)石川(増田貴久)が、小松を発見したが。。。

敬称略


脚本、浜田秀哉さん

演出、久保田充さん



直接の事件の描写や、捜査の描写が、極端に少なく。

登場人物の“語り”が多すぎだよね。。。。、


例えば、好意的に、それが今作の“捜査”だと思うことにする。

でも、“ベタな刑事モノ”としては、正しい描写だろうけど。

今作の“設定”である、様々な機材、システムを使っているわけで無く。

一番の特徴である“超能力”を使っているわけでも無く。

完全に、“今作らしさ”は、皆無である。


じゃ、これは、何をやっているのかな????

何をしたいのかな???

最終的に、この流れでは、橘の存在が、完全に不要だし。

って、それ以前に、

警察の情報が漏れているとしか思えないくらい、

必ず、被疑者を取り逃がしてるんだよね。今作って(笑)

実は、これこそが、今作の面白みを失わせている原因じゃ?

きっと、この展開が、制作は“面白み”だと思っているのだろうけど。


そもそも、関係者が事件に巻き込まれすぎて、

事件捜査を、ひいきしているように見えるんだよね。

ま、それが“ドラマ”といえば、その通りだが。

でも、今作は、それが、過ぎるのである。

だから、面白みにならないんじゃ?


なんか。。。“水曜ドラマ”との差が。。。。



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連続テレビ小説『おかえりモネ』土曜版第11週



いやぁ、、、想像を超えてるね。

“土曜版”になると、

今週、内容が全く無かったことが際立っている!!!(笑)

ほんと、凄いわ。

ってか、この“土曜版”の内容だけなら、

15分×2話程度で、十分だったよね?


あ、でもね。

今回の“土曜版”で、良かったこともあります。

今作に違和感をもたらしている“未来”というキーワードを、ほぼ無視して、

シッカリと朝岡のアドバイスが強調されていることだ。

ほんと、“月金”じゃ、何を描きたい?って感じだったし。

菅波を強調しすぎて、朝岡の意味が感じられなかったのだ。

もちろん、“表現していない”のではない。それも理解しているが。

ストーリーの流れ、構成上の順序というのは“連ドラ”として重要で。

ハッキリ言ってしまうと。

“前”に言ったことより、“後”に言ったことの方が、

印象が強く残ってしまうと言うことだ。

ま、当たり前のことなんだけどね!


今作は、それが、うまく出来ていないから、

間違っていないことでも、印象が変わってしまうのである。

今週なんて、まさに、それだ。


良い例が、菅波。

15分で、再会も含めて、会話を長時間取ってしまったため。

ど====しても、印象が残ってしまうのである。

それどころか、“制作”が、強調したいのだろう。。。と感じるしね(笑)

きっと“大人の事情”もあるのだろう。


でも、本当に重要なのは、菅波だけではない。朝岡もである。

“土曜版”になると、

今週が表現したかったことが、ようやく理解出来た。。。感じ。

いや、理解させてくれた感じ。。。だろうか。

どちらを強調したいのかが、分かりにくかったからね。


もっと、上手くやっていればなぁ。。。

宇田川さんのネタを、不必要に盛り込むなら、

もうちょっと、上手くできたと思いますが?



最後に。

実は、今週。。。ずっと感じていたことを書いておく。

先日も指摘したが。なぜ、雨だけ?ということに繋がる“コト”なのですが。

今週

今作は、“新人の暴走”というイイワケで、まとめたわけですが。

4ヶ月や、体験なども理解しているが。

やはり、今週を見て思ったのは。

主人公の家族が、“あの日”に、亡くなっていれば、良かったのに。。。

そういうことだ。

“新人の暴走”というだけでなく。“トラウマ”を盛り込むべきだった。

そんな風に感じてしまったよ。


きっとね。次週、次のように感じてしまうだろう。

 “全国放送”で、“主人公の故郷近く”だけを取り上げるな!!

ってね。

 それは、首都圏発の“全国放送”の情報番組の作り方では無いでしょ!

そういうことだ。

 さすがに、御都合主義過ぎる。


そういうことを、次週の感想では書いてしまうと思います。

こういう部分を誤魔化すためにも、

前述したように、“トラウマ”を混ぜれば良かっただけなのだ。

もちろん、今作は、“そういうこと”を描いているつもりなのも分かっている。

でも、今作の主人公で、“それ”を言うのは、

さすがに。。。。って、感じてしまうのである。

だから。。。。

ほんと、残念なことだ。


連続テレビ小説『おかえりモネ』第55回


内容
仕事のことで悩む中、思いかけず菅波(坂口健太郎)と再会する百音(清原果耶)

敬称略


結局、今作って。。。。気象予報士の資格を持った新人ADの物語ですか?

そんな風にしか見えない。

せめて、気象予報士だというなら、

朝岡、莉子の言葉で、左右されて欲しかった。

もうすでに、気象予報士である意味さえ無いと思います。



木曜劇場『推しの王子様』第3話


内容
泉美(比嘉愛未)たちは、新作ゲームのため
“ランタン・ホールディングス”に企画書と提出するが。。。

敬称略


脚本、伊達さん(大人のカフェ)

演出、河野圭太さん


本格的に困った状態だね。


そもそも、間違っていることが、いくつかある。

その筆頭は、

“連ドラ”であるにも関わらず、“王子”の変化、成長がほぼ無いコトだ。

当然のように、不快な表現をするわけで。

で、毎回、それじゃ。。。成長なしだよね?

それの、どこに魅力を感じろと?


で、致命的なのは、そこから派生する、いくつかの問題点。

ひとつは、こんな“王子”であるにも関わらず。

活躍の場を盛り込んでしまっていることだ。

これがね。周りの仲間が、いないなら。。。まだ納得出来るが。

いるからね。

それも、曲がりなりにも、ヒット作を作ったスタッフが。

こうなってしまうと、“王子”を落としたことで、

スタッフまで落としてしまうと言う構図が生まれてしまうのだ。

当然、ヒット作にまで、疑惑が生まれるわけで。

この流れをもっと理解した上で、

“王子”の描写を決めなければ、ほんと、全てが崩壊してしまう。


で、もう一つの問題点は。

こんな“王子”を、なぜか、切らない主人公。

容姿。。。も分かるが。

そもそも、どこの馬の骨かも分からないような男を

わざわざ、家に上げているだけで。。。。。。

そう。

ハッキリ言えば、“王子”には、前述のように、存在理由もないだけでなく。

匿って、成長させる理由も存在しないのである。



くだらない、バカな表現をするから、全てが崩壊してしまっているのだ。

こんなの、簡単に回避する方法は、いくらでもある。

たとえば、“王子”が、主人公の家族。。。兄弟だった場合。

たとえば、“王子”が、主人公の初恋の相手だった場合。

たとえば、“王子”に、特殊な能力がある場合。

単純だけど、ただこれだけで、成長させ、雇っている意味が生まれるのだ。

そう。“王子”が笑顔になるだけで、周りを幸せに。。。

なんていう、単純なファンタジーで、十分だったのである。

が、今作は、それさえ無視。


強引に、意味不明な展開で、物語を紡いでしまっている。

前回、少しは。。。マシな印象になったのになぁ。。。。。


これもう。取り返しがつかないかもね。




連続テレビ小説『おかえりモネ』第54回


内容
大雨の影響で、アンダーパスが冠水したと知らせを受ける。
朝岡(西島秀俊)たちは、予測の難しさを痛感。
そして百音(清原果耶)は。。。。

敬称略


いやいや。。。“難しい”なんて、言わないで欲しいなぁ。

だって“未来が分かる”んでしょ???

今回だって、“5分、10分”なんていう単語まで登場させて。

難しさを強調しているけど。

逆に言えば、“5分後も分からない”ってコトだよね??


それ。。。“未来が分かる”って、言えますか??

今回のことがあっても、今作は、言い切るんですか?



水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第4話



内容
藤(戸田恵梨香)の勧めで、川合(永野芽郁)が描いた似顔絵から、
ある人物が被疑者として浮上する。
すぐに捜査本部が立ち上げられたものの、藤、川合は、交番で通常勤務に。

だが、一週間経っても、証拠などが見つからず。
被疑者も動かないまま。。。。

敬称略


脚本、根本ノンジさん

演出、丸谷俊平さん


いやぁ、凄いよねぇ。

“職業モノ”としての“ドラマ”と考えても完成度が高いし。

“刑事モノ”としても、完成度が高い。

そのうえ、コミカルな要素も、ふんだんに盛り込まれているし。

凄いのは、そのコミカルさにも、いろいろなパターンがあること。

オーソドックスなモノ、シュールなモノ。そして。。。

原作が原作なので、ある程度の作品にはなるだろうが。

ここまで、“ドラマ”として、完成度が高いと思えるのは。

脚本、演出。。。。それに応える俳優。

そして絶妙なキャスティング。


非の打ち所がないです。



アレコレと考えても、穴が見つからず。

ほんとに、よく作り込んでいるのだ。

強引に、違和感というか、マイナス部分を挙げるとすれば。

リアリティと、フィクション。

コミカルさの種類の多さ。。。など。

いろいろな見方が出来る状態にしていることかな。

良い意味で言えば、完成度が高いのだが。

逆に、もの凄く好みが合う部分があれば、

それ以外の部分は、不満を感じるかもしれない。。。ってことかな。

人によっては、コミカルさは不要だと思う人もいるだろうし。

逆に、もっとコミカルに。。。って思う人もいるだろう。

そういうことね。


ま、、、、好みだろうから。なんとも言えないのですが。


“ドラマ”としての完成度の高さは、群を抜いているのは事実でしょう。


ちなみに、個人的に、最も凄いと思っているのは、

これだけの多様性のある作品に仕上げていること、、、ですけどね。

普通なら、どこかに振り切る方が、やりやすいだろうし。

ある意味、わかりやすくなるはずなのに。

欲張りすぎている。。。と言えなくもないが。

今作の挑戦は、もしかしたら。。。今後、いろいろと影響を受けた作品が

登場する可能性がある。。。かも。

そんな風に、思っています

連続テレビ小説『おかえりモネ』第53回

内容
深夜、妙な物音がする“汐見湯”
百音(清原果耶)明日美(恒松祐里)が、大家の菜津(マイコ)に尋ねたところ。
祖父母以外に、もうひとり、宇田川という男性が住んでいると聞かされる。
普段は姿を見せないらしいが、いい人。。。。だと。

2016年8月。仕事にも慣れてきた百音。。

敬称略



ほんと。。。アバン。。。時間の無駄遣いである。

え?2分も得した?(苦笑)

まぁ、それ以前に、

登場していなかった祖父母が登場したことには、驚きましたが。

っていうより。

今回の“件”は、必要ですか?

必要性が、全く分からない。

感じられるのは、“大人の事情”だけだ。


ハッキリ言って、

テレビのお天気コーナーのことや、テレビ番組の裏話と同じで。

全く興味が無いコト。


妙に間が長く。時間を潰している印象しかないし。


彼女はキレイだった 第4話



内容
“愛”の身代わりとなっている梨沙(佐久間由衣)との待ち合わせ場所へ
向かっている途中だった宗介(中島健人)は、
雨の中の救急車に動揺し、過去を思い出し、動けなくなってしまう。
偶然、通りがかった愛(小芝風花)が、介抱し。。。。

翌日、雨に打たれたためか、風邪気味の愛に、
宗介は、礼を言おうとしたのだが、どうしても言うことが出来なかった。
だが対照的に、樋口(赤楚衛二)が、愛に普通に声をかけるのを見て、
宗介は焦りを覚え始め。。。

そんななか、宗介と愛が。。。。

敬称略


脚本、三浦希紗さん

演出、木下高男さん


主人公2人の部分だけを見れば、

それなりに“ラブコメ”になっていて、悪くない感じなのになぁ。

まぁ、面白いかどうかは、別の話だけどね!

だが、、、三角、四角を描くための登場人物が、

完全に、ふたりの話の腰を折ってしまっている。

要素として盛り込むこと自体は、間違っていない。

でもなぁ。。。。そこが、本題じゃ無いよね?

原作があるのも分かっているが。

無理して、盛り込む必要性はないと思いますが?

“ラブコメ”として、良い感じになってきているだけに。

三角、四角部分と、回想については、ほどほどにすべきでしょう。


良い線行っているとは思うため、

余計に、無駄話は削除すべきだと思ってしまった。

とはいえ。

前回までよりは、見やすくなっていると思います。

連続テレビ小説『おかえりモネ』第52回


内容
早朝、出勤の準備をしていた百音(清原果耶)は、妙な気配を感じる。

一方で、朝の情報番組でパペットを扱うことに。。。

敬称略




う~~ん。。。。

先週末に“答え”が分かっていることを、

わざわざ。。。。なぜ、引っ張るかなぁ。

引っ張るんだったら、“答え”を出さなきゃ良かっただろうに(苦笑)

結局、これって。

ただの時間無駄遣いだよね?


連続テレビ小説『おかえりモネ』第51回


「相手を知れば怖くない」
内容
朝岡(西島秀俊)のいる“ウエザーエキスパーツ”でアルバイトとして採用され、
気象予報士として働き始めた百音(清原果耶)。

朝岡や莉子(今田美桜)たちと朝の情報コーナーを担当することに。

敬称略


作、安達奈緒子さん

演出、梶原登城さん



“少し前に分かってたの”

。。。。じゃ、無いんじゃ?

断定的な言い方をしているけど。可能性の問題だよね?

それも、主人公じゃ無く。“専門”の内田が可能性が高いと推測したわけで。

あの=========

そこまでして、“未来が分かる”と言いたいんですか?????

可能性って、あくまでも“かもしれない”であって、

“断定”しているわけでは無いんじゃ?

日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室』第4話


内容
担当する患者・平野汐里への心臓移植手術のドナーが現れたと、
連絡を受けた高輪(仲里依紗)。
折しも、喜多見(鈴木亮平)の妹・涼香(佐藤栞里)の勧めで、
一緒に食事をしようとしていた喜多見に、病院へ送ってもらい。
患者および家族に、移植手術についての説明を行う。

そんななか、MERに出動要請が入る。
トンネル崩落事故が発生したと言うことだった。
到着後、状況を顧みず、いつものようにトンネルに入っていく喜多見。
救助活動をしていたレスキュー隊の千住(要潤)は、喜多見に注意しながら、
すぐさま、救助活動を始めた。

崩落の危険があったため、ほぼすべての要救助者を助けたと考え、
千住は、トンネル内から、救助隊を撤退させる。
喜多見が、音羽(賀来賢人)に確認を取ると、負傷者の処置は終了したという。
そんなとき、喜多見の目の前を白衣の男性が通り過ぎる。
妙な印象を受け、ネームプレートを確認すると、
移植ネットワークの高田憲明だと分かる。
嫌な予感がした喜多見は、高輪の手術に参加している弦巻(中条あやみ)に連絡。
やはり、移植する心臓が届いていなかった。
医師・小山希望が、高田と一緒にいたこともわかり、
崩落現場に、閉じ込められてしまっている可能性があることを喜多見は確信。

喜多見から状況の説明を受けた駒場室長(橋本さとし)は。。。。。。

敬称略


脚本、黒岩勉さん

演出、平野俊一さん


いや、まさか、こういうエピソードで、

その流れから、駒場室長の過去を、サラッと盛り込んでくるとはね。

確かに、前回までの駒場室長の描写だと、

車椅子に乗っていること自体も、分かりにくかったんですよね。

だが、今回は、車椅子が、駒場室長の登場時から強調されていたからね。

ってことは。

もしかしたら、今回のエピソードのために、わざと誤魔化していたってことかな。

だとすると、思った以上に、全体構成が考え抜かれているのかもね。

このあたりは、今作の脚本家さんの“らしさ”でしょう。



しっかし。今回のエピソード。

これまでのエピソードとは違って。

駒場だけでなく。千住、高輪そのうえ音羽まで。

喜多見の影響を受けまくっているよね。

もちろん、それぞれ、そういう職業に就いているので。

喜多見の影響という以前に、矜持があるのでしょうけどね。

でも、そのおかげで。

喜多見だけが特異な存在として際立っていた作品が、

良い感じで一体感のある見応えのある“命”のエピソードに進化。

最終回でも良いくらいの、仕上がりですね。


ちょっと、強引すぎるんじゃ?という気持ちが無いわけではないが。

満足度が高いので、OKでしょう。



土曜ドラマ『ボイスⅡ~110緊急指令室』第3話


内容
あることをきっかけに、事件が終わっていないことに気づいた樋口(唐沢寿明)
すぐに、ECUとともに、被疑者・塚田を追い始めるが。。。。

敬称略


脚本、根津大樹さん

演出、久保田充さん


いやぁ。。。恐ろしいほど内容が無いね。

ただ、引っ張っているだけだし。

そうでなくても。

超能力捜査を行っているため、面白みに欠けるというのに。


そもそも、今作は、時間表示をしているけど。

基本的に、御都合主義が過ぎるのだ。

必ず、近くに主人公たちがいるし。

ほんと、古典的作品に限らず。

ここまで、接近していれば、主人公こそが被疑者だよ(笑)

原作があるのも分かっているけど。

それが、もっともチープな展開を生んでいるだろうに。

逆に、そこまで近い範囲で、事件解決出来るなら。

単純に。。。この所轄。。。超犯罪都市だよね(苦笑)

所轄署内で、すぐに事件が起きるし。

猟奇的犯罪者ならまだしも。

今作は、そこまででもなく。警官が被害者になりすぎだし。

“刑事モノ”って、そういうもの。。。といえば、そこまでですが。

それでも、さすがに、やり過ぎでしょう。

同局の《ハコヅメ》のほうが、圧倒的に、よく出来ている。


こういうのって、リアリティ云々じゃ無いんですよね。

リアルなどを求め、面白みを生むために、徹底的に描くのはOK。

でも、不自然すぎることばかり行うのは、

“作り物”の“ドラマ”であったとしても、面白みになることは無い。


今作。。。“ファンタジー”より、“作り物”くさいです(笑)


連続テレビ小説『おかえりモネ』土曜版第10週



結局のところ、

一応。。。上京から、採用まで描いていたわけだが。


“気象”がどうだとか。“テレビ番組”がどうだとか。

正直、そんな“些細なこと”よりも。

主人公が入ろうとしている会社が、ブラック企業であることしか、

印象に残らなかった感じかな。


実際、“気象”が。。。と言ったところで。

これまでの話からすると、違和感のある部分が多かったし。

“テレビ局”“テレビ番組”“気象コーナー”に至っては、

“気象”でなくても成立するコトであり。

わざわざ、今作で描く必要性は無い。

ただし。

主人公が“お天気お姉さん”を目指しているならば、

これで、良いとは思いますが(笑)


でもね。

あれだけ、“あの日”を絡ませたり。

あれだけ、“森林組合”のこと。。“山”のことを描いたり。

あれだけ、“故郷”のこと。。。。“海”のことを描いたり

。。。してきたにも関わらず。

たとえ、“情報を伝えたい”と言うことであったとしても。

“気象予報士”でなくても出来ることを、わざわざ描く必要性は、どこにもない。


そういうことだ。


最終的に

“私が守りたいのは、自分の大切な人”

だからね。。。。

もう、完全に、気象予報士でなくても、良いよね。。。。(苦笑)

きっと。。。“描いた”と思っている“気象考証”の人や、関係者は、

これで、満足なんだろうけど。


正直、違和感しか無い。


連続テレビ小説『おかえりモネ』第50回


内容
仙台で強風が。。という情報を伝えることを決めた朝岡(西島秀俊)
早速、準備を始める百音(清原果耶)莉子(今田美桜)内田(清水尋也)
安西社長(井上順)のアドバイスもあって。。。。

敬称略



で。これ。。。。気象コーナーの“裏”を見せているだけだよね?

それは“気象”というコトの、ごく一部で。

それも、情報発信の部分でしか無いわけで。

このエピソードを持ってきて、

“気象”を語るのは、違和感しか無い。

言わんとしていることは、理解するけどね。


結局、ただの“テレビ番組”の表現でしかないし。

木曜劇場『推しの王子様』第2話


内容
理想の“ケント様”に似ている航(渡邊圭祐)と出会った泉美(比嘉愛未)
が、実際は、外見だけで、中身はダメ男。
泉美は、会社で雇い、
“育ててみせる”と副社長・光井(ディーン・フジオカ)に宣言。
会社のスタッフも航を見て“ケント様”だと驚くも、
性格だけで無く。社会人として。。。どころか、言葉も知らず。
全く使い物にならないことが判明してしまう。
結局、泉美自身も面倒を見ることになり。。。

敬称略


脚本、阿相クミコさん、伊達さん(大人のカフェ)

演出、木村真人さん


次回が通常になった今回。

基本的に、描いていることは、ベタであり。

成長物語と恋バナをリンクさせた“どこかで見たことのある”内容だ。

ただし、

前回と比べると。

明らかに、無駄が多かった前回より、無駄が少なく。

それなりに成長が描かれている。

もちろん、基本になる、ダメな部分もシッカリと(笑)

“ラブコメ”としては、弱いが。

普通に“恋バナ”としては、見ることが出来る感じだ。


とはいえ。前回が前回だったので。

そこを引きずっている今回だからね。そこは、ほんとマイナス。

実際のところ。前回が無くても成立しているんじゃ?という感じだし。

“ドラマ”自体の、完成度は高まったような気がする。


もう、こうなってくると、“初回が。。。”がってのが、

最終回まで、尾を引きそうですね。


木曜ドラマ『緊急取調室(4)』第3話

内容
週刊誌記者・梅本勝(松本実)の遺体が、川で発見された。
アルコールが検出されており、事故と思われたが。
解剖の結果、殴打痕などが見つかり、殴られた後、転落したと。
転落の2時間前、世界戦を控えるボクサー石倉衆二(岡山天音)と
一緒にいることが防犯カメラ映像に記録されていた。現場からジムも近く。
北斗刑事部長(池田成志)は、石倉を犯人だと断定する。
あまりに強引な推測に、真壁(天海祐希)たちは呆れかえるが、
チャンピオン・加賀見光一郎(神尾楓珠)との世界戦を控えるなか、
石倉に任意同行を求め、真壁たち“キントリ”が取り調べを行うことに。

真壁、菱本(でんでん)が、任意で聴取を始めるが、
答えをはぐらかせてばかりの石倉。防犯カメラ映像があっても、
会ったことさえ認めなかった。真壁は、妙な印象を受けつつも、
石倉への疑念を抱き始める。

敬称略


脚本、井上由美子さん

演出、常廣丈太さん



ようやく、“らしさ”が見え始めた今回。

やはり、こういうのが、今作だと思います。

なんかね。

今回を見て思ったのは、ただ1つ。

前回、前々回が、もったいなさ過ぎる!!

ってことかな。

。。。。2週間分。。。ほんと、もったいなかったね。。。

普通に描けば、こんなに、面白いのに。


連続テレビ小説『おかえりモネ』第49回


内容
気象の情報を調べる中、内田(清水尋也)が、仙台の強風が気になり始める。
話し合いの中で、注意喚起すべきという内田に、朝岡(西島秀俊)も同調する。
しかし、黄砂の情報をという高村(高岡早紀)との間で意見が対立。

莉子(今田美桜)の気象コーナーが近づく中、朝岡が。。。。

敬称略



朝岡“天気は、瞬間、瞬間で変わる”

。。。。それを言って。。。。良いのか??

確かに、“事実”ではあるが。

今作は、“未来が分かる”と言い切って、“物語”を作ってるんだよね?


完全に、“ノンフィクション”と“フィクション”が、せめぎ合っている(笑)


水曜ドラマ『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』第3話


内容
刑事の源(三浦翔平)を指名する万引き犯の女性・山崎多恵。
渋々、藤(戸田恵梨香)川合(永野芽郁)が対応することに。
以前、源に優しくされたらしい。娘、孫に無視され、
楽しいことは、いい男に会うことだけだと。。。呆れる藤と川合
そこに源が、多恵の娘・恵美、孫・聖人を連れて、現れる。

そんななか、藤が有休を取ったため、
川合は、伊賀崎(ムロツヨシ)とふたりで、交番の対応することに。

そのころ、同期の女子会だと言っていた藤は、1人で、あることを調べていた。

そして、川合は、源、山田(山田裕貴)に呼び出され、
痴漢被害に遭った女子高生の聴取をすることに。。。

敬称略


脚本、根本ノンジさん

演出、丸谷俊平さん



永野芽郁さんとムロツヨシさんが、2人だけになったら。

なんか。。。コントみたい(笑)


そこはともかく。

今回は。。。いや、今回も。。。かもしれませんが。

今まで以上に、新人警官・川合を強調してきた感じだね。

おかげで、コミカルな部分が少ないのは、気になるが。

川合の成長物語としては、よく出来ている。

ってか、、、ほぼ全員からアドバイスされてるよね(笑)

事件がシンプルなだけに、

むしろ、成長物語の題材として、ちょうど良い感じ。

想像していた以上に、丁寧だったし。



にしても、やっぱり、引っ張るんだ。。。。。

いやね、どうするんだろう?と思っていたのだ。

気がつくと、50分過ぎていたし。

それくらい、集中していたってコトだ。

次回が楽しみで仕方が無い。


連続テレビ小説『おかえりモネ』第48回


内容
準備をしたにもかかわらず、結局、気象コーナーは中止。
ほっとしたのもつかの間。百音(清原果耶)は、
莉子(今田美桜)の愚痴を聞いてしまい。。。。

その後、下宿に戻ると、明日美(恒松祐里)が待っていた。
事情により、住む場所が無くなり、百音を頼ってきたようだった。
百音は、大家の菜津(マイコ)に頼み込み。。。。

明日美と同居することになった百音だが、明日の面接で緊張していた。
すると明日美が。。。。
そんなとき、野坂(森田望智)から呼び出しを受け。。。

敬称略



“ドラマ”だから、仕方ない展開だろうが。

う~~ん。。。。

そもそも、朝岡がイレギュラーだった、前回は、ともかく。

今回は、基本的なメンバー構成のハズで。

野坂が、“本業”が。。。と言われてしまうと。

逆に、主人公が入る意味が、全く分からないのだが?

だって、前日まで“も”、野坂がいない状態で、仕事をしていたんでしょ?

それとも、登場していない誰か。。。死にました?

彼女はキレイだった 第3話


内容
樋口(赤楚衛二)と飲みに行った愛(小芝風花)。
翌朝、酔った勢いで、宗介(中島健人)に電話で、怒鳴っていたと知らされる。
幼なじみだったことは、樋口の機転で、伝わっていなかったらしいが、
“タブレット男”と罵っていたらしく。
出社して、いきなり宗介と顔を合わせてしまった愛。
不機嫌そうな宗介に、愛は、何も言えずに。。。。

そんななか、宗介が一流デザイナーとのコラボ企画を成立させ、
編集部でお祝いで飲みに行くことになるが。仕事を頼まれた愛だけ、残業。
気がつけば、ひとり。。。と思われたが、宗介も仕事中だった。
だれかとの電話で、宗介が“廃刊になどさせません”と言うのを聞いてしまう。
宗介から口止めされ、遅れて、食事会へ。

だが食事会で、宗介は、苦手なアルコールを口にした直後、倒れてしまう。
仕方なく、愛と宮城(本多力)が宗介を送っていく。
そして愛が、介抱することになるのだが、その部屋で思い出のパズルを見つける。

一方、宗介とのことを、どうすべきか悩む梨沙(佐久間由衣)
偶然、樋口と知り合いになり。。。。

敬称略


脚本、三浦希紗さん

演出、紙谷楓さん


無理に、アレコレと、わざとらしく。。。というか、

あざとい印象を受けるほど、敵対心を描きまくっていた前回までだったが。

今回は、前回までと、別のドラマ?と思えるほど。

“再会した幼なじみが、上司と部下に”という、

ただ、それだけの“ドラマ”になっている感じだね。

無駄な煽りも、ほぼ無いし。

面白いかどうかは、別の話として。

普通に見ることが出来る“ドラマ”になった感じだ。

それも、“ラブコメ”“恋バナ”の序章の部分の印象ですね。


“原作”があるから、ある程度、仕方ないことだろうが。

いっそ、今回を初回にして、

それぞれが、思い出話。。。。で、なんとなく気づく。

そんな程度で、良かったんじゃ無いのかな?



“原作”も分かるし。“ドラマ”なのも理解するけど。

少しくらいの“作られた印象”なら、気にならないが。

今作。どう見ても、“作られすぎている印象”があるからね。

ハッキリ言えば、あざとすぎるのだ。

きっと、そこが、一番、馴染めない分であり。

今作のハードルの高さが、ここにある。。。と思っています。



連続テレビ小説『おかえりモネ』第47回


内容
朝岡(西島秀俊)のいる気象会社の面接の下見にやって来た百音(清原果耶)
そこで、野坂(森田望智)と内田(清水尋也)と再会した直後、
テレビ局へと連れて行かれてしまう。そこには、朝岡がいた。
朝岡に命じられ、夜のニュース番組の気象コーナーで、裏方をすることに。
別の仕事がある朝岡の代わりを気象予報士・神野マリアンナ莉子(今田美桜)が
スタジオのキャスターをすることになり。。。。

敬称略


う==ん。。。。

そもそも。“気象”ということでさえ、ハードルが高い“コト”なのに。

今作は、“気象の番組”や“テレビ番組”“テレビ局”など。

わざわざ、話を別の方向へと持って行っている。

確かに、人によっては、知らないことだろうが。

。。。。あの==========

それって、今作にとって、必要なことなんですか?????

あ。ちなみに。。。前回の“気象予報士4人”に、引っかかったママなのですが?

その意味も、ハッキリ表現して欲しいです。


ナイト・ドクター 第5話


内容
ある日、成瀬(田中圭)が訴えられていると知る美月(波瑠)
だが、成瀬は何も話さなかった。

その直後から、成瀬の様子がおかしくなる。
美月たちが処置を行っているのを奪って、自らが処置を行っていく。
異変を察知する美月たち。
本郷(沢村一樹)も、育てるつもりは無いのかと注意するが、
自分がやった方が確実だと成瀬。

美月は、このままでは。。。と考え、昼間に救急医の応募を行っている病院を
探し始めてしまう。そんなとき、子供が搬送されてくる。
美月たちが処置を行ったのだが、再び、成瀬が処置を行うのだった。
同時に、成瀬は、患者を安心させようと口にした深澤(岸優太)に対して、
厳しい言葉で叱りつける。

やはり何かがおかしいと感じた美月は、八雲院長(小野武彦)に話を聞くと。。。

敬称略


脚本、大北はるかさん

演出、澤田鎌作さん


ん。。。。なんだ。。。これ??

まぁ、悪いとは思わないが。良いとは思えない。

俳優が。。。脚本が。。。演出が。。。。

それ以外にも、設定が。。。。設定の利用を無視しすぎだろ。。。とか。

基本的に、“青春群像劇”であろうとすることが。。。とか。

理由はいくつもあるが。

一番の理由は、“今、何を描いているか”が分かりにくいことだろうか。

そう。完全に、脚本と演出の問題だと思っている。



ってか、盛り上がるポイントが、なさ過ぎだよね。

見せ場を作っていない。。。。と言い切れるレベル。

まあ、そういうつもりは無い感じだが。

盛り上がっていないのは、問題だろう。

ほんとに、盛り上げたいなら、そこまでの準備が必要で。

答えだけを見せられたところで、面白みなんて感じるわけが無いのだ。

なぜ、問題と答えだけを提示するような描写の仕方にするかなぁ。。。

もうちょっと集中して描くだけで、違うだろうに。


こういうことをやるから、群像劇って、成功例が少ないんだよね。。。。


連続テレビ小説『おかえりモネ』第46回

「気象予報は誰のため?」
内容
2016年4月。
東京にやって来た百音(清原果耶)。
祖父・龍己の知り合いに紹介してもらった下宿先へと向かった。
外観は“汐見湯”という銭湯だが、中は生活が出来るようにリノベーション済み、
シェアハウスになっていると大家の井上菜津(マイコ)から説明を受ける。
その後、明日の採用面接のため、下見で気象会社を訪れた百音。
そこで野坂(森田望智)と内田(清水尋也)に遭遇し。。。

敬称略


作、安達奈緒子さん

演出、梶原登城さん


いきなり、ポエムから始まった今回。

だ・か・ら。

ポエムを繰り返し流して、何の意味があるんだよ(苦笑)


そこはともかく。

ほぼ予告と同じですね。新キャラの紹介である。

紹介なので、内容らしい内容は無い。

印象としては、

強引に展開しているなぁ。。。。って感じかな。

“ドラマ”らしいって言えば、そういうことになるだろうが。


興味を抱けってのが、無茶な話である。

元々、今作が、曖昧な内容、展開にして、

そういう描写ばかりにしているから、

違和感満載だしね!!


そんな状態で、強引な始まりだった今回。

う===ん。。。。“東京編”

どうやって、興味を持続すれば良いのかな????



日曜ドラマ『ボクの殺意が恋をした』第3話



内容
流星(鈴木伸之)に狙われた美月(新木優子)を、
再び助けてしまった柊(中川大志)は、美月の姿に心を奪われる。
だが、決意を新たにする柊。

そんななか、流星が、美月の仕事場に現れる。
ケーキの差し入れに、緊張する柊は、毒物を疑うが。。。違った。
流星は、美月たちをグランピングに誘うのだった。

敬称略


脚本、徳永友一さん

演出、宝来忠昭さん



劇中のセリフじゃないけど。

「何、これ」

って感じになってきたね。良い意味で。

前回までだと、正直、。。。これでいいのか?という感じだったが。


“表”に出ることで、勝負という要素を使って、コメディを強調。

今まで以上に、ハッキリしていて、メリハリもあって、意外と良い傾向。

好みはあるけど。。。“ラブコメ”として、成立しかけている(笑)


でも、この状態で、別の要素を混ぜてくるんだね。

まあ現在の展開からすると、きっと“そういうこと”だろうから。

仕方ないかな。


日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室』第3話


内容
飲食店で、立てこもり事案が発生。TOKYOMERに出動要請が入る。
急行する喜多見(鈴木亮平)たち。
SIT隊員の新井(山田純大)に止められても、喜多見は負傷者の女性を、
現場から連れ出し、ERカーへ連れて行き、処置を行う。
被害者女性は、渋谷香織。犯人は元夫の品川だという。
現場には、娘・日葵が取り残され、人質になっていた。
薬を投与しないと命の危険があると言うことだった。
喜多見は、高輪(仲里依紗)に連絡を入れ、日葵のカルテを送ってもらう。
すると、すぐに処置を行わないと、命の危険があることが判明する。

香織もまた、病院への搬送が必要な状態だったが、
犯人は、香織の身柄を要求する。
警察と犯人との交渉が上手くいかない中、喜多見は、香織を病院へと搬送を指示。
喜多見は自らが、薬を持って行くことを犯人に提案するが、拒絶される。
警察は、そのメンツから、看護師を向かわせることを拒否。
知事の要請にも応じない警察幹部に、喜多見は激怒。
そんななか、夏梅(菜々緒)が志願。新井も上司の判断に反発し、了承。
夏梅に指示を与えた上で、少女の治療へと向かわせるのだった。

少女に薬を投与し、処置を行った夏梅。だがすぐに、異変に気づく。
犯人が食べさせた物でアナフィラキシーショックを起こしていた。

敬称略


脚本、黒岩勉さん

演出、平野俊一さん


今までのエピソードのように、複数の案件を盛り込み、

ドタバタやって、見せ場を作ったり。

“敵”を盛り込んで、アレコレするよりも、

案件を1つに絞り込んでいるため、わかりやすくて良い感じだ。

ただし。メンバーが巻き込まれたり、ネタを1つに絞り込んだカタチにしたので、

前回までとは、若干、印象が違っているのは、仕方ないかな。

とはいえ、

ホントの意味で“物語”が描かれていて、“ドラマ”としては上質な仕上がりだ。

ま。。。派手だけどね(笑)


好みはあるだろうが。今回くらいがちょうど良いかもね。



最後に。

実は、ちょっと、引っかかったことがあるのだ。

若干、構成が違っても、ほぼ同じ構成、展開であることだ。

こういうドラマなので、起伏をつける展開で、パターンが決まっているのは、

分かっているんだけどね。

上手く見せて、魅せているので、不満はないので。

“これでいい”または“これが良い”と思っています。

こういうドラマで、捻りを持ってくるのは、難しいでしょうし。


トロピカル~ジュ!プリキュア21+仮面ライダーセイバーEX+機界戦隊ゼンカイジャー20



機界戦隊ゼンカイジャー 第20カイ映画公開合体SP「剣士と界賊、兄の誓い!」
内容
セイバーの世界からお宝を奪ったゾックス(増子敦貴)を追って、
凌牙(庄野崎謙)玲花(アンジェラ芽衣)が、やってくる。
介人(駒木根葵汰)が説得を試みるが。。。。敵と見なされ、失敗。
そこにヒコボシワルドが現れて。。。。

敬称略


“後編”を見て思ったのは。

今作の主人公は。。。。ゾックス?(笑)

そんな感じかな。

う==ん。。。。戦隊は、こういうのだろうが。

ライダー。。。コレで良かったのか?


 
仮面ライダーセイバー特別章「界賊来たりて、交わる世界。」
内容
小説を書いていた飛羽真(内藤秀一郎)
すると。。。目の前に、謎の集団が現れる。
そして、ゾックス(増子敦貴)と遭遇し。。。。。

敬称略


映画の宣伝は、分かっているが。

。。。。残りわずかの、この時点で?

ま。。。。それも、いつもどおりといえば、そのとおりだが。。。。。


そろそろ、スケジュールの変更を考えても良いんじゃ?

昨年からのいろいろなことで、無茶苦茶になっているだろうし。









トロピカル~ジュ!プリキュア 第21話
内容
夏休みに入ったまなつたち。
トロピカる部は、夏合宿をすることに。場所は、まなつの故郷・南乃島!
まずは、まなつの家に集まり、合宿のしおり作りを開始する。



いやいや。。。合宿に行った後に、トラブれば良いだろうに(笑)

まぁ、これはこれでいいんだが。

“らしさ”もあったし。


土曜ドラマ『ボイスⅡ~110緊急指令室』第2話

内容
樋口(唐沢寿明)の息子・太樹が誘拐された。
そんななか、ECU緊急出動班の重藤班長(増田昇太)が拉致される。
ECUに送られてきた音声などをもとに、指揮を執る橘(真木よう子)
2つの事件に関連があると思われ、樋口の協力を仰ぎ、
重藤班長の救出作戦が展開された。
しかし、タイムリミット前に重藤は殺されていた。
直後、樋口の前に現れた白塗りの男は、不敵な笑みを浮かべ、
共犯の女(片山友希)とともに、太樹を連れ、車で逃走する。

橘の指揮の下、樋口は石川(増田貴久)とともに追跡を開始。
重藤の兄で、捜査一課長の重藤通孝(藤本隆宏)ら捜査一課も追跡に加わる。
途中で、樋口と石川は二手に分かれ。石川が、女を追い詰めたのだが。。。。。

一方、樋口もまた、橘の指揮で、白塗りの男を追い詰めたが。。。

敬称略


脚本、浜田秀哉さん

演出、大谷太郎さん



無理に引っ張ってしまっているのは、目をつぶるとして。

《1》よりも、そして前回よりも、

“橘ひかり”が存在しなければ、意味が無い組織に成り果てているね。

これ、前回、今回の案件が、1つの案件だから良かったものの。

事件が同時に起きれば、組織が、全く機能しなくなるってコトじゃ?

そら。“ドラマ”としては、“正しい”だろうけど。

見れば見るほど。

樋口を狙うんじゃなく。橘を狙えば、全崩壊になる。

としか、思えない状態だ。

なんとなく、リアルに描いていても。

ひとりの超能力者による、“警察ファンタジー”だよね。。。。。これ。

あまりのファンタジーさに、面白みがないです。

《1》も、そんな感じだったけど。

無理にでも樋口を活躍させていたので、

二人三脚に見えていたのだ。

現状。。。それさえ、無視されている感じだね。


期待はしていなかったが、困ったなぁ。。。

連続テレビ小説『おかえりモネ』土曜版第9週



今週のエピソードは、

今まで以上に、主人公だけがファンタジーに描かれてしまった。

口から出る言葉に、説得力が無い。。程度なら“若さ故”と納得出来るが。

そうではない。

今作は、主人公だけが、そのキャラクター、言動、全てにおいて曖昧。

表現として、一番近い印象を受けるのは、サヤカだろうが。

この2人の差。。。。雲泥の差。

サヤカは、大きな“普通”グループの中で、近いと言うだけで。

主人公との“差”は、限りなく広く。。。大きい。


確かに、主人公は、言葉が少なめではあるし。

今作は、どちらかと言えば、

それを、“3月11日”せいにしようとしているフシがある。

しかし、、、“じゃない”と断言出来るのは。

主人公のセリフだけが、かなり比喩的で曖昧で回りくどい表現が多いだけでなく。

後で、作り直した、書き直したのでは?と思えるような、

周りの登場人物とは、“全く違う言葉”になっていることが多いのだ。

きっと。“気象”“気象予報士”を“3月11日”を含めて、

強引に絡めようとするため、妙にポエムしているのだ。

実際、今週の“金曜”の長台詞なんて、

これまでの、今作の中で、何度も登場しているポエムの集まり。

どれだけのことを言ったところで、

説得力が無い、話が破綻している程度ならまだしも。

分かりにくすぎて、セリフが“ポエム”であることは、伝わってくるけど。

内容が、全く伝わってこないのである。


扱っている題材、テーマが、そういうことだし。

“朝ドラ”だから。。。ってことで、

批判的なことを、言わせないような“空気”を、

様々な“コト”を利用して、作っているようだが。

ま。。。そのあたりは、いつもどおりだ(失笑)

でもね。

さすがに、今作。。。どうかと思う。


ほんと。ワケの分からない、紆余曲折などを描くくらいなら。

なぜ、シンプルに、朝岡に憧れる。。。ってだけにしなかった??

むしろ“朝ドラ”なんだから、それで十分だろうに。

で、主人公が成長すれば良いだけの話だ。


あ、ちなみに。

今週のエピソードを見ていて、一番、思ったことを書いておくと。

そこまでして“3月11日”を絡めたいならば。

いっそ。。。外に出ていた家族以外は、全員、被害に遭えば良かったんじゃ?

そう。今作なら。父、妹、主人公だけが、生存。

仕事があるので、母、祖父、祖母のひとりくらいは、生存しても良いだろうが。

でもね、それくらいの“設定”にしておいたほうが。

主人公が、どれだけ曖昧であっても、“過去”を感じるし。

どれだけポエムを並べても、逆に、思いが伝わってきたんじゃないだろうか?

それを、他の家族が理解すれば良いだけだし。

今作の主人公のセリフが、どれだけの言葉を並べても、

説得力を感じないのは、直接的な被害を受けていないからじゃ?

そらね。幼なじみたちも。。。も分かるが。

見た、聞いた、体験した。。。も理解するけど。

直接か、間接かは、大きな違いがあると思うのだ。

そして、もしも、直接なら、

もっと、応援したい気持ちになったんじゃないだろうか?


そんな気がします。


にしても。。。。予告。。。無茶苦茶だなぁ(苦笑)

だ、か、ら。シンプルに描いていれば、納得出来ただろうに。。。。

金曜ドラマ『#家族募集します』第2話



内容
蒼介(仲野太賀)が“家族を募集”するシェアハウスに、
横瀬めいく(岸井ゆきの)大地(三浦綺羅)親子がやってくる。
どうして良いか分からない蒼介は、俊平(重岡大毅)礼(木村文乃)に
助けを求め、来てもらうのだった。
だが、あまりに好き勝手するめいくに、蒼介は爆発寸前。
あげく“子供を置いて出て行くかも”と、めいくに対して蒼介は疑心暗鬼に。
結局、蒼介の懇願で、俊平親子、礼親子も、その夜は、一緒に過ごすことに。。。

シンガーソングライターを夢見るめいく。いらだつ蒼介。
ついに、子供をおいて、めいくが姿を消す。
俊平、礼は、ふたりのことが心配になり。。。

敬称略


脚本、マギーさん

演出、福田亮介さん


前回は、俊平、蒼介の関係性から、

話を広げた感じであったが。

今回は、新キャラに絡めて、俊平、蒼介の過去を混ぜて、

話を広げた感じですね。

まあ、結局のところ。

“始まり”が、俊平、蒼介の関係性ですので。

親と子。。。家族への思いが基本だ。

だから、“新しい家族”のために。。。。。ってことだ。

思いもシッカリ描かれているし。役割分担もハッキリしているし。

良い仕上がりのホームドラマだ。


ただちょっと、作り込まれすぎている印象があるのは、気になるが。

むしろ、よく作り込んでいるなぁ。。。と思うべきなのかもね。

“ドラマ”だし。

でも、設定や内容よりも、きっと、そういった部分が、

かなり好みが分かれてしまうだろうね。


個人的には、“ホームドラマ”は、こういうもの。。。だと思っているので。

よく作られているなぁ。。。と感じています。


あ。でもね。ひとつだけ、引っかかっていることを書かせてもらうと。

なし崩し的に、シェアハウスのような描写にしているが。

実際は、シェアハウス。。。になってないよね?

序盤で、“帰っていない”という描写があったところなのに。

これ、俊平、礼は、仕事があるわけで。

。。。。。

これで、良いのかな???


とりあえず、登場人物の紹介は終わった。。。と思うので。

次回次第かな。

連続テレビ小説『おかえりモネ』第45回

内容
サヤカに促され、実家へと戻ってきた百音(清原果耶)
耕治(内野聖陽)たちは、妙な印象を受けていた。何かあったのではと。
そして百音は。。。。

敬称略



“連ドラ”として、破綻するような、奇妙な言葉を並べて、ポエムしているけど。

そこまで、気象、気象というなら。

主人公が、気象に何かを見たと思えるような描写を、なぜ、しなかった?

失敗まで描いて。

そのうえ、気象予報士ではない人まで、天気を予測して、行動してるんだよ?

こんな描写で、

主人公が、“気象予報士”と言っても、全く説得力が無い。


むしろ、妹・未知のほうが、真っ当にみえる。

ほんと、なぜ、こんなに曖昧にしたんだよ。。。。

最後の歩く姿に、失笑したよ。

だって、

気象予報士の試験に合格したけど、再就職先が決まったわけじゃないよね?


もう、意味が分からない(失笑)