内容
ECUの職員が拉致された。被疑者は、
被害者・小松知里(藤間爽子)と交際していたと思われた。
橘(真木よう子)は、次々と指示を出していく。。。
そして樋口(唐沢寿明)石川(増田貴久)が、小松を発見したが。。。
敬称略
脚本、浜田秀哉さん
演出、久保田充さん
直接の事件の描写や、捜査の描写が、極端に少なく。
登場人物の“語り”が多すぎだよね。。。。、
例えば、好意的に、それが今作の“捜査”だと思うことにする。
でも、“ベタな刑事モノ”としては、正しい描写だろうけど。
今作の“設定”である、様々な機材、システムを使っているわけで無く。
一番の特徴である“超能力”を使っているわけでも無く。
完全に、“今作らしさ”は、皆無である。
じゃ、これは、何をやっているのかな????
何をしたいのかな???
最終的に、この流れでは、橘の存在が、完全に不要だし。
って、それ以前に、
警察の情報が漏れているとしか思えないくらい、
必ず、被疑者を取り逃がしてるんだよね。今作って(笑)
実は、これこそが、今作の面白みを失わせている原因じゃ?
きっと、この展開が、制作は“面白み”だと思っているのだろうけど。
そもそも、関係者が事件に巻き込まれすぎて、
事件捜査を、ひいきしているように見えるんだよね。
ま、それが“ドラマ”といえば、その通りだが。
でも、今作は、それが、過ぎるのである。
だから、面白みにならないんじゃ?
なんか。。。“水曜ドラマ”との差が。。。。
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