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レベル999のFC2部屋

イチケイのカラス 第9話


内容
入間(竹野内豊)坂間(黒木華)駒沢(小日向文世)たちは、
裁判員選任手続きの場にいた。
川添(中村梅雀)が、選ばれた人たちの番号を読み上げていく。
そして、裁判員として、塾講師の大前正一(山崎銀之丞)
結婚相談所勤務の落合清美(池津祥子)、土木作業員の田部公平(山口森広)
主婦の立原理沙子(太田順子)、証券マンの西園寺勝則(永田崇人)
大学生の小中渚(羽瀬川なぎ)の6名が選ばれる。
そして補充裁判員として、派遣社員の新村早苗(行平あい佳)、
「みちおを見守る会」会長の富樫浩二(明樂哲典)の2名が選ばれた。

被告人は、高見梓(春木みさよ)。
被害者は、桐島優香(八木さおり)
家政婦として働いていた高見が、被害者宅で働いていたが、
口論となり、3階バルコニーから突き落としたとされた。

第1回公判。被告は、犯行を否認する。

敬称略


↑メンドーなので、公式からコピーしています。



脚本、浜田秀哉さん

演出、星野和成さん




一応、今回は、オズワルド。


正直、千鶴も見守る会。。。。まさかの富樫さん!!

いやぁ、富樫さんがそうなると思っていなかったので、意外と衝撃的(笑)

もう、いろいろと、富樫さん、凄いかも。


そこはともかく。

今回は、裁判員裁判である。

“ドラマ”として、作り込んでいるので。

コレはコレで、OKだと思うが。

こう言っちゃアレだけど。

リアルかどうかでは無く、

入間に毒されている人たちという“特殊条件”においては。

“ドラマ”としては、裁判員のキャラを出せば良いだけなので、

作り込んでいる。。。とは思うが。

意外と、作りやすかったかもね。

だって、今作の“特殊条件”では、みんな自由だから(笑)

喧々諤々となっているからこそ、“ドラマ”としては、面白いしね!

かなり、作り込んでいて、らしさもあって、面白かったです。

まあ、、、若干、ご都合主義的に、見えなくもありませんが。

それはそれだ。


って。。。。めいっ子。。。。今回の富樫さんと同じくらい衝撃的だよ。

登場するのか?



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連続テレビ小説『おかえりモネ』第11回


「故郷の海へ」
内容
仮称予報士というモノに興味を抱いた百音(清原果耶)は、勉強を始める

2014年7月
サヤカ(夏木マリ)に見送られて、百音は。。。

敬称略

作、安達奈緒子さん

演出、梶原登城さん


細かいことを気にしなければ、

普通に、、、日常を描いている。

細かいところを、それなりに説明して欲しい。。。。と思いますけどね!!

菅波や、サヤカ。。そして町の人とのやりとりに時間を割くならば。

もちろん、描くなと言うのでは無い。

だからこその、ナレーションじゃ?と思っているからである。

ほんとに、どうでも良いことであっても。

何か、引っかかる部分があれば、気になってしまうのが、普通のこと。

そういうことである。


日曜ドラマ『ネメシス』第8話


内容
大和猛流(石黒賢)に接触した栗田(江口洋介)風真(櫻井翔)
だが、そこに、アンナ(広瀬すず)が現れてしまい、
栗田、風真が隠していたことが、大和の口からアンナに告げられる。

アンナから、自身の出生について問われた栗田と風真は、
20年前のことを語り始める。
立花始(仲村トオル)の研究室での出来事を。

敬称略

脚本、片岡翔さん、入江悠さん

監督、入江悠さん


今まで。。。ネタフリというより、小出しにしてきたモノを。

ただ単に、長尺で見せてきただけ。。。ですね。

って。これをちりばめられた謎って、言われてもなぁ。。。。

逆に、それらを今までのエピソードで、盛り込まない方が、

それぞれのエピソードの仕上がりが良くなった可能性があるんじゃ?

いや、それどころか。

依頼が無ければ、関係先を調べなかったと言うことだよね?

それも、20年間も!

それって、栗田と風真は、調査をしていたと言えるのだろうか???

。。。。それにね。

コレを言ってしまうと、元も子もないのだが。

栗田と風真の経歴や関係者との人間関係を考えると。

始めに調べるべきは、大和たち研究室の人間じゃ無いのかな?

ここまで引っ張ってきて、これじゃ。。。ほんと意味不明である。


ちなみに、最も意味不明なのは。

アンナというターゲットに接近しているにもかかわらず、

すぐに騙して、誘拐しなかったこと。

薬を盛るくらい、いくらでも出来ただろうに。

ほんと、訳が分からないです。


日曜劇場『ドラゴン桜(2021)』第6話


内容
小杉(志田彩良)と原(細田佳央太)の協力を得て、
藤井(鈴鹿央士)との対決に勝利した東大専科の生徒たち。
天野(加藤清史郎)早瀬(南沙良)岩崎(平手友梨奈)瀬戸(高橋海人)
そして原の5人で、東大専科の勉強が再開された。

早速、桜木(阿部寛)は、生徒たちに試験を行い、読解力の欠如を指摘。
それを学ぶための合宿を行うと告げる。小杉も原の付き添いで参加。
勝負に負けた藤井も参加。7人で合宿が開始される。
だが桜木が生徒たちに伝えたのは。。。。“自由”
時間を自由に使えという。

全く訳が分からないまま、教室に放り出された生徒たち。
小杉、原、藤井は、机に向かって勉強を始めたが、
天野たち4人は困り果ててしまう。
心配する水野(長澤まさみ)だったが。。。桜木は教室にいるはずだと。
「競争心に火が付かないやつは勝てない」と。
その後、桜木は、食事や生活習慣などを指導していく。。。。

2日目。
国語の特別講師・太宰府治(安田顕)が招かれる。

敬称略



脚本、山本奈奈さん、李正美さん

演出、石井康晴さん



7人の大所帯になったので、

それぞれのキャラを、どう使っていくのか?

が、今回以降のポイント。

今回を見た限りでは、かなり上手く作り込まれている。

特に、小杉、藤井、原の使い方なんて、秀逸。

4人では、微妙に崩れがちだった、会話も。

3人が加わったことで、良いアクセントになって、テンポを生み出している。


それだけでなく。前回は薄めだった“桜木メソッド”も、

今回は、シッカリと盛り込まれていて、わかりやすく表現。


原作とは、“全く違う”というくらいのオリジナルになっている今回。

なかなかの仕上がりである。



トロピカル~ジュ!プリキュア14+仮面ライダーセイバー37+機界戦隊ゼンカイジャー13



機界戦隊ゼンカイジャー 第13カイ「リサイクルすりゃもう一回!」
内容
リサイクルワルドが現れ、人々をリサイクルクダックに変えてしまう。
駆けつけた介人(駒木根葵汰)とガオーンは、応戦を開始するが、
クダックになったのは人間。。。ふたりは攻撃できずにいた。
そこにゾックス(増子敦貴)が現れ、ゾックスの攻撃を開始する。
そんなゾックスを見て、介人は。。。。。

敬称略


ゼンカイとツーカイの違いを描くのは良いことだと思うし。

敵がそれを利用しているのも、悪くない。

意外と良いアイデアだと思います。

ってか。。。。作戦が。。。。作戦が。。。。(笑)

その印象しか残ってないです。







仮面ライダーセイバー第37章「未来を変えるのは、誰だ。」
内容
マスターロゴス(相馬圭祐)により、世界各地に巨大な本が現れた。
ユーリ(市川知宏)によると、本が開くと世界が崩壊するという。
飛羽真(内藤秀一郎)は、
マスターロゴスと対峙した凌牙(庄野崎謙)玲花(アンジェラ芽衣)に
共闘を求めるが、拒否されてしまう。

一方で、ユーリから、賢人(青木瞭)の目的を知らされ、飛羽真は愕然とする。
自らを犠牲にして世界を救おうとしているという。
飛羽真は、倫太郎(山口貴也)とともに賢人のもとへと向かおうとするが、
ふたりのまえに、蓮(富樫慧士)があらわれ。。。。

そんななか、ユーリは、芽依(川津明日香)を連れて。。。。。

敬称略


しっかし、この期に及んで。迷走ブリがぶれないねぇ(笑)

恐ろしいのは。

一応、小出しではあるが、毎回のように“何か”を出しているのだが。

あくまでも、小出しであるため。割いている時間が極端に少なく。

その一方で、“どうでも良いドタバタ”は、

あり得ないほど時間を割いてしまっているのだ。

全く内容が無く。ワンパターンで、既視感しか無いのに。

結果。物語の印象は、ただのドタバタである(苦笑)

ほんと、薄っぺらすぎるんだよね。。。。。。今作って。

ドタバタするだけじゃ、全く意味が無いってのは、

長年やってきて、分かっているはずだろうに。

まあ、理解できていないから、こんなペラペラなのを垂れ流しているのだろうが。

でもね。ハッキリ言っておくが。

これ。。。絶対に“大人の事情”の部分にも、悪影響を与えてるよね?

きっと、“昨今の事情”をイイワケにするのだろうが。

そんなイイワケをしている時点で、全くダメだと言うことを、

もっと自覚して欲しかったです。

チャンスは、あったはずなのに。。。。。





トロピカル~ジュ!プリキュア第14話
内容
保育士体験にやって来たまなつたちトロピカる部。
ローラは、昆虫に興味を抱く少年と仲良くなる。
そんななか、ゼンゼンヤラネーダが現れ。。。。。



シリーズ的に、職業体験ネタは、定番ネタ。

エピソードとしては、そんなに悪くは無く。ベタだ。

ただまぁ。。。これを“部活”だと言って良いのか?という

根本的な疑問はありますが(笑)

もう少し、そのあたりのモヤモヤが払拭できていれば、

印象は違ったかもしれません。

そもそも。。。部員たちって、学年が違うわけだし。


とはいえ、

一応、まさかの“作戦”!という“らしさ”もあるし。

そんなに悪くは無いですね。

むしろ、定番ネタにしては、アイデア満載の展開で、

よく作られていると言って良いでしょう。

土曜ドラマ『コントが始まる』第7話


内容
突然、里穗子(有村架純)が、春斗(菅田将暉)たちのもとに現れた。
応対に出た瞬太(神木隆之介)と潤平(仲野太賀)。
酔った勢いで絡んでしまったことの謝罪に来たという。
物陰に隠れて、春斗は、そのやりとりを。。。。

一方で、瞬太とつむぎ(古川琴音)は、買い物に出かけた先で、
ちょっとしたことで、ケンカをしてしまう。

敬称略


脚本、金子茂樹さん

演出、猪股隆一さん


先ずは、どうでも良いこと。

某作では、“全員離婚”だったが。今作は、“全員就活”だね。


ってことで、就活である。

同時に、“マクベス”を絶つ感じも。。。かな。

とはいえ、全面的に、迷いを描いているからね。



こうなると、結末が、どこに行くのかが、分からなくなってきたね。

特に、今回の“さげ”からすると。

ほんと、どうなるんだろ。。。。。

もしも、“そういう方向”だとしても、

次回あたりに、何かある可能性が。。。。

少なくとも、新しくならなきゃならないだろうし。

ほんと、どうするんだろ。。。


連続テレビ小説『おかえりモネ』土曜版第2週



結局。。。

「実地で仕事を覚えていけば。。」

という正式採用のときの台詞を利用していると言えば、利用している。

が。

今週の流れを考えれば、

サブタイトル「いのちを守る仕事です」と、

胸を張って言えるような“仕事”だと、言えるのだろうか???

そらね。

好意的に見れば、そういうことだろう。

だが、冷静になると。

先日の台詞にあったように、“プロ”として仕事をしてるとは言えない。

だって、“プロ”とはいえ、所詮“新人”だし。

そのうえ、

“プロ”として仕事をしたと言えるかもしれないのは。

“適切に指示を出した周りの人たち”。。ここには、朝岡、菅波も含まれる。

ただし、これだって、トラブルに対応した。。と言えるだけの話で。

そもそもの話。

たとえ、佐々木がいたとしても、あれだけの人数を、

“プロ”の佐々木と“まだまだ素人”の“新人プロ”の主人公に、

あれだけの人数を任せた“上司”は、“プロ”失格だと言われても仕方が無い。

それを、

“予想外”“不測の事態”でミスリードし、誤魔化したのが今作。

最終的に、

“予想外の事態に巻き込まれた少年の親が謝る”という展開だしね!

一応、山主も謝っているけど。



重箱の隅をつつかなくても、

シッカリと“流れ”を精査すべき案件だっただろう。


ちなみに、今回の流れで、個人的に引っかかったのは、

最後の主人公の展開というか。。。思いだ。

確かに、“ドラマ”としては、正しいだろうが。

今回の主人公を助けたのは、三者。

森林組合、気象予報士、医者。。だろう。。。。笛は除く。

じゃあ、なぜ、この流れで、気象予報士なのだ?


個人的に、受けた印象では。

注意してきたから、医者はイヤ。

トラブルに巻き込まれたから、森林組合はイヤ。

知り合ったばかりだけど、最後まで優しかった気象予報士はOK。

いや。。。朝岡を気に入った!。。。主人公にとってヒーロー!

もしかしたら。。。好きかも!?

そんな風に感じられたのだが???(笑)


ってか。そもそも。主人公には“何らかの過去”がある。

まあ、きっと。。。“アレ”なのだ。

だったら、この三者で、選択すべきは、医者だと思うのだが。。。。

それでも。

“未来”だとか、そういう浮ついた単語を並べて、

そっち方向に進む。。。。んだよね???


今からでも遅くないから、シッカリと補強してほしいものである。



金曜ドラマ『リコカツ』第7話


内容
離婚をした咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)
咲、紘一は、それぞれの家族に報告したが、双方の家族が一堂に集まることに。
すると、双方の両親が離婚の報告するだけで無く、
咲の姉・楓(平岩紙)まで、離婚する予定だと発表し、まさかの状態に。
結局、咲、紘一が、それぞれで歩んでいく決意を宣言!

その後、咲、紘一は、それぞれ。。。。

敬称略


脚本、泉澤陽子さん

演出、鈴木早苗さん


開始32分。。。衝撃的だったよ。

まさか、“離婚する理由”を続けるとは!!

いや、確かに、続きをするとは、言っていたけど。

かなり驚いてしまった。

いや、本気で、感心したよ。

いや。。。。ふたりのやりとりが、微笑ましかったです。

離婚して、離れたはずなのに、

電話越しではあるが、本音を言い合って、

今まで以上に、近くなっているし(笑)

ふたりの演技も秀逸だし。

やりとりが終わるまでの5分強が、素晴らしかったです。

内容も、演技も。。。そして、その演出も。




そこはともかく。

かなり強引に、ふたりを絡めてきましたね。

で、同時に、ライバルを強調することで。。。。。


上手いねぇ。ほんと。


とはいえ、やはり“連ドラ”だから。

こういう強引な“繋がり”で無きゃ、接触する機会が無いし。

ドラマが生まれないので、仕方ないかな。


満足度の高い“恋バナ”に仕上がっているので、

全く不満はありません。


連続テレビ小説『おかえりモネ』第10回


内容
多くの人のアドバイスで、避難小屋にたどり着いた百音(清原果耶)たち。
だが話を聞いていた診療所の菅波(坂口健太郎)が、
福本圭輔(阿久津慶人)が、低体温症になっている可能性を指摘。
すぐに処置をするようにと指示を受ける。そこで百音は。。。。

敬称略



今回のエピソードって。

“ドラマ”としては、それほど悪くはないし。

“連ドラ”としても、重要なエピソードなのは、確かなこと。

が、あまりにも、いろいろな部分で、雑すぎて。詰めが甘く。

“予想できない”の一言で片付けてしまうこと自体が、無茶な話。

そういうことだ。


木曜劇場『レンアイ漫画家』第8話


内容
あいこ(吉岡里帆)から告白され、動揺する清一郎(鈴木亮平)
「わたし本当の恋愛がしたいです。刈部さんと」
突然のことに、困惑しながらも、清一郎は、苦悩する。
「なぜだ?いつ?どこで?彼女から好かれる筋合いは無い」と。

一方、向後(片岡愛之助)は、“銀河天使”をノミネートしたことを、
どうやって清一郎に伝えるか、悩んでいた。
その姿を見た二階堂(眞栄田郷敦)は。。。。

そんななか、向後が、レン(岩田琉聖)美波(内田理央)とともに、
刈部家にやってくる。

敬称略


脚本、松田裕子さん

演出、小林義則さん




描こうとしていることは、分かるんだけどね。

美波のくだり。。。過去の回想。。。。

ここまで、必要ないだろうに。

バランス。おかしいです。



木曜ドラマ『桜の塔』第7話


内容
次期警視総監の選出会議まで、残り1週間足らず。
上條(玉木宏)は、同志たちと“改革派”を立ち上げ、
千堂(椎名桔平)の警視総監就任阻止へと動き始めた。

そんななか、若槻有造大臣(浜田晃)が狙撃される事件が発生する。
捜査員たちに指示を出す上條だが、ある疑惑を抱いていた。
そしてそのことを、水樹(広末涼子)に伝える。
関係が悪化している千堂が仕組んだ事件なのでは?と。

直後、吉永(光石研)が千堂のもとに現れ、疑惑を抱いていると告げる。

そして、吉永は、元SATの久瀬秀臣(浜田学)の情報を持ち、上條の元へ。
久瀬の狙撃の腕前なら、捜査範囲外からの狙撃も可能だと。

敬称略


脚本、武藤将吾さん

演出、星野和成さん



。。。。で。

ちょっと、気になったのは、やはり、ラストの証拠のくだりか。

数話前に、上條が千堂と対決したエピソードでは。

一応、対決っぽく、描いていたわけだが。

さすがに、今回は、上條の妄想が過ぎる展開じゃ?

ひねりも無いため。

もの凄く、薄っぺらに感じてしまった。


連続テレビ小説『おかえりモネ』第9回



内容
林間学校の小学生たちと山歩きと植樹体験で、山に入った百音(清原果耶)たち。
だが生徒のひとり福本圭輔(阿久津慶人)が竹とんぼを追って行ってしまう。
百音が追いかけ、一緒に帰ろうとしていたところ、突然、激しい雷雨に襲われる。
身動きがとれなくなった百音は、佐々木(浜野謙太)に連絡を入れる。
すぐに迎えに行けないと、木から離れて頭を低くするようアドバイスを受ける。
だが激しくなる雨。
そこで百音は、あることを思いだし、朝岡(西島秀俊)に連絡を入れ。。。。

敬称略


アレもコレも。。。突っ込みどころ満載で、突っ込みだしたらキリが無いので。

とりあえず、無視しておきますが。


でもね。根本的な疑問を

ど=========しても、一言

それは、“なぜ、山に入ったのか?”である。

確かに、よく言われるように。

“山の天気は変わりやすい”

だから。。。“想定外”のことが発生した可能性も、無くは無い。

が、

問題なのは、百音と佐々木、、、先日の朝岡程度ならまだしも。

今回のエピソードが、林間学校であることだ。

そう。担任も含め、見たところ、大人は3人程度。

実際は、途中で、別の大人が登場していたので、他にもいる可能性はあるが。

でも、子供たちが多くいる。。。という、

難易度の高いミッション、仕事なのである。

なのに、天気の状況も確認せずに、山に入ったんですか?


連続テレビ小説『おかえりモネ』第8回


内容
百音(清原果耶)の生活を確認した耕治(内野聖陽)は、
「おばあちゃんの初盆には帰ってこい」と告げて、森林組合を後にした。

その帰り道、耕治は、偶然、旧知の田中知久(塚本晋也)と再会する。
昔話をして、近況を語り合うふたり。

一方、百音と佐々木(浜野謙太)は、
林間学校の小学生たちと、山歩きと植樹体験へと。。

敬称略



さて、今回は、次回のためのネタフリですね。

間違いなく主人公の未来に繋がっていくのだろう。

で、週末までに、何らかの解決で。。。。ってことだね。きっと。

だって、サブタイトル“いのちを守る仕事です”だしね!

ただし、

山でトラブル?それも、新人が?

と、気になることが無いわけでは無いけど。

“連ドラ”だし。主人公だし。。。仕方ないかな。


火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』第6話


内容
駿(横浜流星)の、横には葉山祥吾(向井理)が寝ていた。
翌朝、起きてきたふたりに驚く陽人(丸山隆平)
すると香子(夏川結衣)とくるみ(川口春奈)が事情を説明する。
昨夜、偶然出会ったというくるみ。
事情により連れてきたのを香子が受け入れたという。
ほんとは、リビングを使うつもりだったが、彩夏(中村アン)が使用中。
結局、駿の部屋で。。。。ということになったと言うことだった。

その後、みんなで朝食をとっていたのだが、
駿と祥吾が、レストランのことで意気投合。
妙なことになってきたことに、違和感を抱くくるみ。

敬称略


脚本、金子ありささん

演出、塚原あゆ子さん


基本的に、“恋バナ”だし。

これはこれで、良いとは思うのだが。

それでも、引っかかるのが。。。。駿の関連の。。。。

“連ドラ”として納得できているのに。

やはり。。。。イマサラ?という部分が強すぎる。

納得できているのになぁ。。。。(笑)

いや、それ言い出すと、くるみの実家関係もだけどね。

まぁ、まだ6話だし。。。。って思えば良いかな??





連続テレビ小説『おかえりモネ』第7回


内容
突然、百音(清原果耶)を連れ戻したいと父・耕治(内野聖陽)が現れた。
翌日、娘との時間を過ごすことが出来ると思っていた耕治だが、仕事だという。
サヤカ(夏木マリ)によると、林間学校の小学生たちの面倒を見ると言うこと。
サヤカに促され、耕治は、百音の仕事ぶりを見学することに。

子供たちの勢いに圧倒されながらも、笑顔で働く百音の姿に、耕治は感心する。
そして、百音が島を出たいと言った日のことを思い出し。。。

敬称略


先週の森林セラピーと同じで、主人公の仕事ぶりを表現。

ま。。。“日常”である。

それと同時に、父を絡ませ、間接的に実家も絡ませて、

ちょうど良い感じのバランスのホームドラマに仕上がっている。

最終的に。。。笛ですからね。

極端なことを言えば、前回のフラグ。。。音楽を絡めていると言えるし。

きっと、“過去”も。。。そして、“未来”にも繋がるような要素だろう。

ちょっと、やり過ぎのような気もしないわけでは無いが。

“ドラマ”って、こういうモノでしょうから、問題なし。



イチケイのカラス 第8話


内容
事務官から書記官になるための研修生、書記官研修生・前橋幸則(渡辺佑太朗)
と磯崎由衣(夏目愛海)が、入間(竹野内豊)のイチケイにやってくる。
そんななか駒沢(小日向文世)が合議制の案件があると告げる。

案件は傷害事件なのだが。被告人の潮川恵子(真凛)というのが、
坂間(黒木華)浜谷(桜井ユキ)が担当する窃盗事件の被告人だった。
4ヶ月前に、いわゆる万引きを行った被告の潮川。
罪を認めているだけで無く、事情により逃亡のおそれが無いことから、
在宅による審理に切り替えたという。
その最中に、傷害事件を起こしたと言うことだった。
だが、その被害者というのが、
潮川の万引きを目撃し通報した女性・山寺史絵(朝加真由美)
そのため、窃盗事件、傷害事件を併合して審理するという駒沢。

第二回公判。被告の潮川は、被害者の山寺が小学校時代の恩師であり、
感謝こそすれ、恨んでいないという。ケガをさせてしまったことは認めるも。
山寺が万引きを行っているのを止めようとして、起きてしまったことだと主張。
抵抗された末の正当防衛だという。

敬称略


脚本、浜田秀哉さん

演出、森脇智延さん



今回は、見取り図と。。。。?。。。甥っ子デカッ!

先入観、恐ろしすぎる!(笑)


さて、

普通に事件だけを掘り下げていくのかと思っていたら。

意外と複雑。

川添、研修生が混ざっているのもアリ、雰囲気だけで無く。

話の展開も、少し違っているし。

登場人物の多いこと、多いこと(笑)

キャスティングで、ある程度“見えている”のですが。

あとは、それを、どう見せるのか?ってことですね。

って。。。。今まで以上に、川添さんが“道化役”で、楽しすぎる!



連続テレビ小説『おかえりモネ』第6回



「いのちを守る仕事です」
内容
2014年5月。
森林組合の正式採用試験に合格した百音(清原果耶)。同僚たちも喜んでくれる。
早速、サヤカ(夏木マリ)から、商品開発の仕事を命じられていたところ、
「困ります」。。。。と、突然、現れた百音の父・耕治(内野聖陽)
何も考えず、島から送り出してしまったと後悔を口にし、
連れ帰りたいと訴える。百音のことを一番知っていたはずなのにと。

そのころ、気仙沼では、百音の妹・未知(蒔田彩珠)が、
久しぶりに幼なじみで漁師になった及川亮(永瀬廉)に会っていた。

そんななか、百音は、父・耕治に漁師にならなかった訳を尋ねたところ。。。

敬称略


作、安達奈緒子さん

演出、一木正恵さん


え。。。。音楽!?

完全に想定外の要素を、サラッと盛り込んできたね。

えっと。。。これ。。。先日の能に繋げるの?

間違いなく、そのあたりも含めて“過去”なのだろうが。

ちょっと、驚いてしまった。


って。。。。先週だって、そうだったけど。

フラグを立てまくってるね。

“連ドラ”としては、正しいことだが。


こうなってくると、

どの要素を、どこまで盛り込むの?

ということに繋がるわけで。

全体のバランスも気になるところだし。

すでに発表されているキャスティングが、あまりにも難解で、

組み合わせるのが難しかったのだ。

気になっている人が、数人いたので。

まだ、いくつかの要素があるようだから、

そのあたりをすべてひっくるめて、最終回へと向かうのだろうが。


。。。。多いね。。。(笑)




日曜ドラマ『ネメシス』第7話



内容
栗田(江口洋介)風真(櫻井翔)は、神田凪沙(真木よう子)に対して、
条件付きで依頼を引き受けることを伝えた。

凪沙の依頼は、烏丸(宇野祥平)の正体を調べることだった。
早速、栗田、風真は、アンナ(広瀬すず)とともに調査を開始。

風真は、アンナを連れ、緋邑晶(南野陽子)のもとへと。。。

敬称略


脚本、片岡翔さん、入江悠さん

脚本協力、講談社タイガ、青崎有吾さん

監督、岸塚祐季さん



“縦軸”の物語へ。。。ってコトなのだろうが。

今回のエピソードだけを見れば、無くても成立するだろう。

で、

もっと、問題なのは、

今回だけで無く。今までのエピソードも、無くても成立する可能性が高いことだ。

そらね。

“仲間”の顔見せという意味では、正しい見せ方だと思いますが。

じゃ、必要だったか?と言われれば、

前回以外は、不必要でしょう。

ってか。

もしも、今回のラストような展開を前提に考えるならば。

“縦軸”を無理に絡めるような、今までのエピソードよりも。

主人公・アンナの凄さを見せて、魅せるほうを優先すべきだっただろうに。

例えば、“チーム・ネメシス”にしたところで。

すべてを網羅する“優秀な助手”を1人だけ配置すれば良いだけの話。

いや、それどころか、

道化役の風真は、ともかくとして。

凄さを見せたいならば、“チーム・ネメシス”の仕事を、

アンナ1人で行えば良かっただけの話なのである。

で、思わせぶりな演出や、“縦軸”を強引に混ぜずに、

あんなの凄さを見せる。

ただ、それだけのことだったんじゃ?

きっと、それだけのことで、

今作は楽しめる作品になった可能性が高いと思っています。


。。。。“大人の事情”があるだろうから、仕方ないんだろうけどね。。。


今回のエピソードを見て、

今まで以上に残念さを感じるとともに、

今までのエピソードの残念さを、再確認した感じである。


日曜劇場『ドラゴン桜(2021)』第5話


内容
東大専科では、数学教師・柳(品川徹)によるスパルタ授業が行われていた。
そんななか久美子理事長(江口のりこ)が、専科に負けた藤井(鈴鹿央士)と、
東大専科との勝負を桜木(阿部寛)に提案してくる。
2週間後に共通テスト形式で、負ければ専科の廃止だという。
さすがに、水野(長澤まさみ)は、差がありすぎると猛反対するが、桜木は了承。

桜木は、5人目の生徒で原健太(細田佳央太)をクラスに引き入れたと、
そのうえ専科の代表にすると、水野と専科の生徒に告げる。
原の成績を知る専科の生徒たちも、唖然とする。
職員室で原の成績を確認した水野は、愕然としつつも、、
原と親しくする小杉麻里(志田彩良)を引き入れる作戦だと考えるが。
桜木は、小杉は眼中になく、原こそが秘密兵器であると水野に説明する。

一方で、桜木は、東大専科の生徒たちに、共通テストの対策について話を始める。

敬称略


脚本、李正美さん

演出、福澤克雄さん



原作を読めば分かるが。

当然、今回の展開は、オリジナル。

それだけじゃなく、登場人物も。。。。

初回から、気になっていたのだ。

“どうする?”と。


今回は、その“答え”である。

展開は、ある程度予想できていたが、

一応、今作の“らしさ”もあるし、ベタな学園モノらしさもあるし。

そのうえで、想定を超えた人情モノ。

かなり上手く作り込まれていたと思います。





トロピカル~ジュ!プリキュア13+仮面ライダーセイバー36+機界戦隊ゼンカイジャー12


機界戦隊ゼンカイジャー 第12カイ「ノロノロマイマイ、カタい貝!」
内容
子供たちの間で、ゼンカイジャーが話題になっていると知るが、
よく聞くと、夢中なのはツーカイザーで、不満げなジュラン。
マジーヌがジュランの愚痴を聞いていたところに、
カタツムリワルドが現れ、応援するジュラン、マジーヌはスローになってしまう。
そこにゾックス(増子敦貴)が現れ、応戦を始めようとするのだが、
ゾックスもまたカタツムリワルドの攻撃を受けてしまい、スローに。
駆けつけた介人(駒木根葵汰)たちも応戦しようとするが、
フリント(森日菜美)に引き留められる。

敬称略


、、、、全員変身で、初めの名乗り。。。ツーカイザーなんだ!

タイトルは《ゼンカイジャー》なのに?

で。

えっと。。。四つ巴?

なんか、徐々に《セイバー》状態になりつつあるね。

ネタは悪くないし。エピソード自体も悪くないのに。

なぜ、こういうカタチにするかなぁ。。。。。

“大人の事情”も理解するが。

いろいろと盛り込めば盛り込むほど、

活躍の場が少なくなっていく。。。。ってのを、もっと理解すべきじゃ?

それでも、カッコいいと言えるのかな?





仮面ライダーセイバー第36章「開かれる、全知全能の力。」
内容
すべての聖剣とワンダーライドブックを手に入れたマスターロゴス(相馬圭祐)
飛羽真(内藤秀一郎)の活躍で、聖剣とワンダーライドブックを
取り戻すことに成功したが、マスターロゴスは“全知全能の書”を手に入れ、
その力の排除は出来なかった。

だが、聖剣とワンダーライドブックを取り戻した倫太郎(山口貴也)たちは、
大喜びする。ユーリ(市川知宏)からルナの説明を受けた飛羽真たち。
現状では、“全知全能の書”は不完全だという。
そこで飛羽真たちは、ルナを取り戻し、
マスターロゴスの野望を阻止することを誓うのだった。

一方、“全知全能の書”を手に入れたマスターロゴスは。。。。

そして、マスターロゴスに不審なものを感じる凌牙(庄野崎謙)は、
玲花(アンジェラ芽衣)とともに。。。。

敬称略


ようやく、話が動き出した今作。

まあ、継ぎ接ぎだらけで、全くスッキリしないけど。

物語が動き出したことだけは、渋々でも受け入れるべき事象であろう。

せめて、あと半年早ければ、全く印象は違っただろうに。

終わりが見えた、この時点で、ようやく。。。。って。。。。(失笑)

制作の自己満足も、ほどほどにしてもらいたいものだ。







トロピカル~ジュ!プリキュア 第13話
内容
お昼休みの校内放送で人魚が話題に。
そんな折、まなつが、放送部員の人たちと知り合いになり、
トロピカる部で出演したいと申し入れる。
だが、見学の当日。放送部員のいずみが腹痛を起こし、急遽、まなつたちが。。。



ローラの唄にそれだけの力があるなら。

それで、敵を倒せば良いだろうに(笑)

話自体は、普通に楽しかったけど。

唄が気になって仕方が無かった。

そもそも、人魚設定を、ほぼ使っていないのが、

今作に対して、引っかかっている部分。

ローラが絡むネタって、小動物が絡む定番ネタと、ほぼ同じだし。

そういう意味じゃ、ローラを活かしているとは思えないのだ。

今回登場させたんだから、唄を使えば?

今のままじゃ、小動物代わりの、大きな動物になってしまう。

人魚に関する伝説なんて、

無理に創作しなくても、いろいろとあるんだから。

もっと利用すれば良いだろうに。


土曜ドラマ『コントが始まる』第6話


「金の斧、銀の斧」
内容
解散を決めた春斗(菅田将暉)潤平(仲野太賀)瞬太(神木隆之介)
そして里穗子(有村架純)とつむぎ(古川琴音)も。。。。

5人は、なぜか一緒に。。。。

敬称略


脚本、金子茂樹さん

演出、金井紘さん


今までも、どちらかと言えば、“群像劇”に近かった今作だが。

解散を決定したため、物語の中心に“マクベス”が存在せず。

より一層、“群像劇”化が進んだ感じですね。

いや、ここまで来たら、もうすでに“群像劇”でも無いかもね。

基本的に、ほぼバラバラだし。

前回までと、全く違うドラマを見ている感じだ。

でも、きっと。

“今作”としては、正しい流れ。。。でしょう。

納得できますし。

ただ、今まで以上に、小難しいドラマになっているような気がするのがね。。。


難しいんだよね。

青春群像劇と言えば、わかりやすく聞こえるが。

実際は、何らかの経験をして、ある意味、失敗して。。。ということだからね。

ひとりだったら、わかりやすくなるだろうが。

残念ながら、今作は。。。。複数だし。


見ていて、“答え”がどこにあるのかが、全く見えてこない。

きっと、そういう描写をしているから。。。だろうけど。

ほんと、最終回。。。どこに行くんだろ????



連続テレビ小説『おかえりモネ』土曜版第1週


あ。。。そうだ。。。サンドウィッチマンでしたね。

忘れてたよ。


って。。。。。。!?

ナレーションが、サンドウィッチマンでも無ければ。

牡蠣の妖精でも無いんだね!?


これじゃ、

“週6”時代に、週末の土日に行っていた“ダイジェスト版”と同じじゃ??


いや、別に、それを否定はしないけど。

実際、“ダイジェスト版”としては、普通の仕上がりだし。

いやいや。。。。“土曜版のらしさ”が無い。。。。か。


じゃ。。。。サンドウィッチマン。。。って、必要ですか?

現状では、

月金の地上波放送後の華丸大吉の“受け”と変わらないような。。。。。


今回は、OP後にサンドウィッチマンが、説明のため登場したが。

これ、、、次週は、無い可能性が高いよね?

だったら、“受け”だけになるんじゃ?

せめて、始めと終わりの両方で、登場してほしいです。

あ。。。終わりは、“予告”の後で、“予告”の感想も混ぜてほしいです。



今のままじゃ、“土曜版”は、《見なくても良い》になりそうな予感。

金曜ドラマ『リコカツ』第6話



内容
結局、離婚することを決めた咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)
他人として同居する。。。と、今までより気楽に過ごし始めるふたり。
そのうえ、新居にも買い手が付き、肩の荷が下りるのだった。

そんななか、咲は、担当する小説家の連(白洲迅)との関係や、
元カレ・貴也(高橋光臣)との関係に変化が生まれ始める。

一方で、咲の両親の離婚話、紘一の両親の離婚話も決着する。

そして、夫婦として最後の日。ふたりは“最後の晩餐”を行う予定だったが。。。

敬称略


脚本、泉澤陽子さん

演出、小牧桜さん


離婚を決めて、肩の荷が下りたからこその変化。

そっか。。。幸せ。。。。なんだね。。。。

そして、葛藤。

って。

良い感じの流れだなぁ。。。と思っていたのに。

まさか、ここで!?

一応、トラブル。。。かな?(笑)

でも、揺さぶるには、ちょうど良いトラブルですね。


で。離婚する理由。。。100個

ラブコメとして、秀逸な流れとしか言いようがない。

上手い。


もの凄く丁寧な描写の“恋バナ”になっているので。

今作の他の離婚のようなモノでは無く。

切なさを感じる、感動的な悲劇に仕上がっている。

ほんと、盛り上がっているねぇ。


この状態で、どこに向かうんだろ。

今作が難しいのは、

本来、ふたりには接点が無いことなのだ。

かろうじて。。。。貴也だけ。。。かな。

ここから、何らかの結末に持って行くのは、

よっぽどの構成と、作り込みで無ければ、

ご都合主義的な展開に感じられてしまうかもね。

さて、どうなるかな。



連続テレビ小説『おかえりモネ』第5回

内容
朝岡(西島秀俊)の予想通り、夕方には雨がやんだ。
そして、能の定例会がはじまる。
百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)や佐々木(浜野謙太)の
いつもとは違う姿に驚きながらも、能に感銘を受けていた。

定例会の後、サヤカは、百音の祖父・龍己(藤竜也)に、
百音の近況を報告していた。龍己も、百音の楽しそうな声に一安心する。

敬称略


作、安達奈緒子さん


奇を衒うわけでも無く。無難な始まりで。

満足はしていないけど、第1週は、納得の仕上がりでしたね。


で。今回のエピソードから。。。。次週に、どう繋がる?

今回、一番気になったのは、そこだよ。

帰らなければならない理由が生まれるのか?

なら、いっそ、“そういう日”のほうが、説得力が生まれたんじゃ?

それとも、、、、、謎だ。。。。



木曜劇場『レンアイ漫画家』第7話


内容
レン(岩田琉聖)に仕事部屋から出て行けと怒鳴ってしまったことや、
あいこ(吉岡里帆)にも冷たくしたことを清一郎(鈴木亮平)は後悔していた。
一方で、“美波”を名乗る女性からの電話に動揺する。

そして、あいこは、昨夜、二階堂(眞栄田郷敦)にキスされ動揺していたが。
今までと同じように接しようとするあいこ。
だが、二階堂は、想定以上に動揺していて。。。。

そのころ、向後(片岡愛之助)は、編集長から、
“銀河天使”を日本漫画大賞にノミネートするよう命令されていた。
断ろうとしても、受け入れられず。

そんななか、金條可憐(木南晴夏)が、刈部家を訪ねてくる。
“銀河天使”への熱い思いを語る可憐に、清一郎が困惑していると、
玄関からチャイムが。。。秋山美波(内田理央)だった。

敬称略


脚本、松田裕子さん

演出、小林義則さん




今回のエピソードを見ていて、ふと思ったのだ。

設定を混ぜ込んでしまったので、仕方ないのも分かるが。

美波。。。って、必要なのかな?


あくまでも、恋バナなんだから。。。。いなくても、良いような。。。

とりあえず、

最終回へ向けて、いろいろと動き出した感じだ。


木曜ドラマ『桜の塔』第6話



内容
父を死に追いやった千堂(椎名桔平)への復讐に失敗した上條(玉木宏)
千堂の娘・優愛(仲里依紗)と結婚した後も、上條は。。。。。

5年後。
警務部から異動した公安部で3年。内閣情報調査室で2年。
上條は、刑事部捜査二課長となっていた。
そして、千堂は、副総監に。外様派は、東大派と双璧をなす千堂派となっていた。
表向きには、上條は、千堂に飼い慣らされた状態だったが、
上條自身は、千堂を追い落とそうと、チャンスをうかがっていた。

そんななか、
国会議員・加森沙代里(中田有紀)の受託収賄罪の証拠とつかんだ上條。
しかし千堂は立件を許可しなかった
その直後、収賄の証拠が消滅し。。。。。

敬称略


脚本、武藤将吾さん

演出、星野和成さん


さて、5年経過。。。。である。

その“せい”なのか、“おかげ”なのか。

紹介と、そこから繋がる変化した人間関係の描写が多くなっている。

もちろん、時間経過しているんだから、当たり前のことなので。

「気にしない」という選択も出来るワケなのだが。


今回を見ていて、気になったのは、ひとつ。

時間経過させた意味が、イマイチ感じられない。。。ってことだ。

前回までに、それなりに人間関係に変化があったんだから。

時間経過させなくても、今回のラストに繋がったんじゃ?

そういうことだ。


せめて、捜査一課に頼るんじゃ無く。

上條が所属していた公安と、内調を使うべきだったんじゃ?

権藤は内調だし。使えたと思うんだけどなぁ。。。。


連続テレビ小説『おかえりモネ』第4回

内容
百音(清原果耶)と佐々木(浜野謙太)は、朝岡(西島秀俊)を連れて、
森林セラピーへと向かった。ふたりの行動に面食らう朝岡だったが、
ふたりのおかげで、楽しい時間を過ごすことに。
そんななか、百音のさりげない言動に、朝岡は雨が降るのかもと推測。
空の状態や、風向きなどから、天気を予測できることを説明する。
しばらくして、朝岡の予想通り、雨が降り出し、百音、佐々木は驚く。
同時に、朝岡は、佐々木本人も気づかなかった花粉症を言い当ててしまう。

だが、降り続く雨に、夕方の能の定例会を中止を考えなければならない状態で、
百音、佐々木たちは動き始める。
すると百音が、あることを思いつき、朝岡のもとへと。。。

敬称略


作、安達奈緒子さん


主人公の“未来”“将来”に関わってくるエピソードだから、

シッカリと描かれているのは、良いところ。

定例会への思いなども、描かれているため、

ドラマチックに見えるしね!


“連ドラ”としてだけでなく、“ドラマ”として、よく作られている。


さりげなく盛り込まれている、細かい設定も、

流れの中で行われているので、不自然さはありませんし。

前回なら百音や朝岡、今回なら菅波のこと。

流れの中で盛り込まれる“情報”は、

後で、ナレーションで補足するより、くどい台詞にはなっているが。

不自然さが無くて、意外と印象に残りやすい。

ま、“ホームドラマ”では、普通に行われていることである。


連続テレビ小説『おかえりモネ』第3回


内容
2014年5月。
人気お天気キャスターの朝岡(西島秀俊)が町にやってきて、大騒ぎに。
そのうえ、サヤカ(夏木マリ)と知り合いだという。
その後、百音(清原果耶)や、町の人たちが集まり、
朝岡の歓迎会が開かれ、大盛り上がりになっていく。

歓迎会が終わった後、百音は、サヤカに。。。。

敬称略



まぁ。始まったばかりなので、こんなところでしょうし。

丁寧に描いているのも分かるので、特に不満のようなモノは無いのだが。

いやね。

気になっているのは、“今”放送されていることは、

もうすでに、「見たことがある」と言うことなのだ。

そう。

 番宣を流しすぎ!!

そういうことである。


だから、明日も、次週も、ある程度は「見たことがある」

そのため。

納得して見ていても、既視感が邪魔をして。

“もうちょっと、展開が早くても良かったんじゃ?”と感じています。


仕方ないんだけどね。。。番宣を見ちゃったし(笑)


せめて、番宣で見た以外のことが、もう少しあれば。。。。。

1ヶ月は我慢かな。

火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』第5話


内容
くるみ(川口春奈)と駿(横浜流星)は、お互いの気持ちを確認し合った。
くるみは、みんなに分からないように、駿をデートに誘うのだが、
駿は、“こうじ”の散歩だという。
もっと恋人みたいにと希望するくるみに、駿はそこまで強くは思っていないよう。

一方、陽人(丸山隆平)は、相談者の舟木(黒川智花)からの相談が、
気になり始めていた。相談回数が増えていたのだ。

敬称略


脚本、金子ありささん

演出、棚澤孝義さん


えっ!?

なかなか良い感じだねぇ。

想定外のネタも混ぜ込まれていて、悪くないです。

まあ、基本的には、良い感じで、シェアハウスの恋バナになっているんだが。

まさか、陽人がらみで、そういう展開を混ぜてくるとは、思っていなかった。

でも、話数を考えれば。

“なるほどなぁ”。。。。なんだよねぇ。


恋バナ描写は、その2人の関係性の見せ方だけで無く。

重要なのは。。。距離感だからね。

トラブルからっていうのも、ベタだけど。

周りとの関係を考えると、上手い絡ませ方。

たかがトラブル、されどトラブル。


周りを絡めながら、一気に話を進める、上手い展開である。


ってか、

今回のエピソードを見ていて、

どこがエンディングになるのかが、予想できなかったです。

。。。。そういうエンディングにしてくるとは。。。。。なるほど。



連続テレビ小説『おかえりモネ』第2回


内容
2014年5月。
百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)から、
樹齢300年のヒバの木を案内される。その姿に圧倒されるだけで無く。
サヤカの説明に百音は感銘を受ける。

一方で、森林組合の佐々木(浜野謙太)から週末に能の定例会が開かれると知る。
ただ、天気予報は、雨。佐々木は、残念がっていた。
その佐々木に、能舞台へと案内された百音は、能舞台の凄さに驚いていたところ。
サヤカが、森林組合の川久保(でんでん)と、
ヒバの木の伐採について話し合っているのに遭遇する。

その夜、水産高校に通う妹・未知(蒔田彩珠)が、テレビ番組で。。。。

敬称略


作、安達奈緒子さん



さすがに、第1週。。。まだ、第2回なので、

“説明”が多めですね。

とはいえ、

同時に、主人公の未来、将来のためのネタフリを、行っているようだ。


そこは、まあ、それはいいや。


ちょっと、気になったのは、アバンタイトル。

アレは、何?

きっと、過去だよね?

ラストあたりの件を考えると。

。。。。“そういうこと”なんだろうけど。


想像は出来てはいるが。

ハッキリと描くのか?曖昧にして想像に任せるのか?

ある程度は、時間をとるのだろうが。

個人的には、あまり引っ張らないでほしいなぁ。。。。

間違いなく主人公が動くための“原動力”であり、

物語の“幹”“根幹”になるだろうし。

今後に影響を与えるなら、先ず初めに、やりきってほしいものです。

じゃないと、いつまでも、モヤモヤしてしまいます(笑)