“道頓堀に戻ることになった千代ちゃんに、何が待っているのか”
だったそうだ。
全く、そんな風には、感じられませんでしたが。
“本編”も、“土曜版”も。
“第8週”よりも、酷い大騒ぎだった“第9週”
さすがに、全てを切ることが出来なかった感じである。
ま、それでも、先週“第8週”の“土曜版”と同じで、
“本編”よりも、静かな印象にはなっていますけどね(苦笑)
実際問題、
今週“第9週”の“本編”は、物語の“芯”“核”である主人公が、
ほぼ初めから、終わりまで、ズッと騒ぎっぱなし。
それを切り取った“土曜版”も、騒いでいる印象が強い状態だ。
かなり削除されているのにね!(失笑)
そらそうである。
物語にとって必要な部分である主人公の場面。
いわゆる、“主人公特権”で、活躍している場面である。
特に、静かに話をする場面だけ、集めているモノの。
騒いでいる印象に引っ張られすぎて、妙に不自然になっている。
やはり、大騒ぎしているという場面は、どれだけ少なくしても、
静かな部分よりも、どうしても強く残るモノだからだ。
完全に、戦略ミスだと言い切って良いだろう。
間違いなく今週の“第9週”は、
今作にとって、大きな転機の1つだったのだ。
なのに。。。。
“本編”で受けた酷い印象を、
今回の“土曜版”を見ても感じてしまった。
これ、大失敗じゃ?
