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連続テレビ小説『おちょやん』土曜版第9週


“道頓堀に戻ることになった千代ちゃんに、何が待っているのか”

だったそうだ。

全く、そんな風には、感じられませんでしたが。

“本編”も、“土曜版”も。



“第8週”よりも、酷い大騒ぎだった“第9週”

さすがに、全てを切ることが出来なかった感じである。

ま、それでも、先週“第8週”の“土曜版”と同じで、

“本編”よりも、静かな印象にはなっていますけどね(苦笑)


実際問題、

今週“第9週”の“本編”は、物語の“芯”“核”である主人公が、

ほぼ初めから、終わりまで、ズッと騒ぎっぱなし。

それを切り取った“土曜版”も、騒いでいる印象が強い状態だ。

かなり削除されているのにね!(失笑)

そらそうである。

物語にとって必要な部分である主人公の場面。

いわゆる、“主人公特権”で、活躍している場面である。

特に、静かに話をする場面だけ、集めているモノの。

騒いでいる印象に引っ張られすぎて、妙に不自然になっている。


やはり、大騒ぎしているという場面は、どれだけ少なくしても、

静かな部分よりも、どうしても強く残るモノだからだ。

完全に、戦略ミスだと言い切って良いだろう。


間違いなく今週の“第9週”は、

今作にとって、大きな転機の1つだったのだ。

なのに。。。。

“本編”で受けた酷い印象を、

今回の“土曜版”を見ても感じてしまった。


これ、大失敗じゃ?



金曜ドラマ『俺の家の話』第三話



内容
さくら(戸田恵梨香)へ借金を返すため、寿一(長瀬智也)はプロレスに復帰。
だが、そのため、介護を担当していた寿一がいないため、
寿三郎(西田敏行)が病院へと運ばれる事態になってしまう。
命に別状はなかったが、さくら、舞(江口のりこ)らから責められる寿一。

3日後、退院した寿三郎に、手押し車を用意した舞たちだが、不満な寿三郎。
すると寿三郎は、さくらとエンディングノートを作りたいと言い始めるのだった。
様々な“願い”が記されたノートに戸惑う寿一たちだが。。。。

そんななか、寿一は、寿限無(桐谷健太)にプロレスへの想いを打ち明ける。
だが寿限無は。。。。

直後、寿一のもとに堀(三宅弘城)原(井之脇海)たちがやって来て、
プロレスへの復帰を懇願されてしまう。寿一は、父の願いを叶えるため。。。。。

敬称略


脚本、宮藤官九郎さん

演出、山室大輔さん


まさかの長州、武藤、蝶野!


。。。そこはともかく。

まあ、設定上、そういうコトになるんだろうなぁ。。。とは思っていたが。

スーパー世阿弥マシーンとして復帰ですね(笑)

流れも良いし。意外と“能”と噛み合っているのが、なかなか。

当然、家族愛の物語からも、離れていないし。

小ネタ自体は、前回までより少なめだが。

さくらの過去話?。。。真偽は不明だが。の部分も含めて、

能を利用したネタで、全体の雰囲気作りをしてきた感じか。

前回までと演出が違うので、仕方ないかな。ある程度は。


ちょっと、驚いたのは、“まさか”の事態が起きたことか。

実際、今までも、良いのか、悪いのか。。。という

両方の状態を描き続けていて、

どちらかといえば、悪化の一途に近かったのだ。

なのに。

家族全員が驚いたように。。。“まさか”の展開で。

これ、今まで以上に、ある意味、シュールで。

そして、シリアスになっていくんじゃ無いのかな?

当事者の変化だし。


しっかし、第2話で、さくら関係。今回は今回で。。。

今のところ、毎回、急展開だね。

今回のコトで、能、プロレス。。。そして父。

3つだもんなぁ。

盛りこみすぎと言えば盛りこみすぎだけど。

コレを整理整頓して、楽しく描くのが、クドカンだろうから。

これくらいが、ちょうど良いのかもしれません。

自ら、もの凄く、ハードルを上げてきた感じだけどね(笑)

でも、ちょとした“仕掛け”に気付いたりすると。

納得出来て、満足できるのが、クドカンドラマ。

細かい事は書かないが。今回。。。凄いよねぇ。。。

連続テレビ小説『おちょやん』第45回



内容
女形は必要ないという一平(成田凌)の言葉で、
漆原(大川良太郎)は、一座を。。。道頓堀を去ることを決意する。
その一平の話は、他の女形の耳にも届き、女形に囲まれてしまう。
危機を知った漆原が駆けつけるが、その漆原に対して一平は。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


想定内の展開である。

ま。先日までの流れと同じだ。

当然。。。。そういうことである。

そう。話自体は、それほど悪くは無いのだ。

でも、こうなるならば、無駄に邪魔な要素は、排除すべきだっただろうに。


木曜劇場『知ってるワイフ』第5話

内容
元春(大倉忠義)を銀行に迎えにやって来た沙也佳(瀧本美織)
折しも、澪(広瀬アリス)が、“確認したいことがある”と
元春の手を、自らの頭に乗せたところだった。誤魔化す元春。
しかし、“建石”と挨拶する澪に、沙也佳は反応する。
先日、元春の車で見つけた名札の名前だった。
2人の関係を疑う沙也佳から、車に乗せないようにと言われた元春は、
もう車に乗せない。。。と約束する。

そのころ、手の感触に、澪は動揺していた。
そんな澪は、木田(森田甘路)なぎさ(川栄李奈)から、
津山(松下洸平)とのことを勧められる。
戸惑う澪に、恋に正解はないとアドバイスするなぎさ。

翌日。澪の母・久恵(片平なぎさ)が銀行に現れる。
そして元春を見つけ、“うちの婿”が世話になっていると、
同僚たちに挨拶する。宮本支店長(おかやまはじめ)たちは、
沙也佳の母が来たと誤解するが。。。

元春は、久恵を連れ出して、“どうして、覚えてるんですか?”と質問する。
すると、“切っても切れない縁がある”と言われてしまい。。。困惑。
小池(生瀬勝久)に言われた言葉、そのままだった。
少しして、澪が迎えにやって来る。
元春は、澪、久恵を送り届け。。。

その後、津山のもとへ、戻った澪は。。。。

敬称略


脚本、橋部敦子さん

演出、土方政人さん



第5話だから、全10話だとすると。折り返し。

作品の設定などからすると。

この展開は、“アリ”でしょう。

確認して再構築を決断して終わりか。再構築を終えて終わりか。

どちらかしか、結末は、無いでしょうからね。

木曜ドラマ『にじいろカルテ』第3話



内容
その日の朝、真空(高畑充希)は、
朔(井浦新)太陽(北村匠海)の優しさに触れ。。。。

そんななか、雪乃(安達祐実)が、診療所に駆け込んでくる。
戸惑う真空。朔、太陽は、冷静に対応をはじめる。
朔の話では、雪乃は認知症だという。
診療所にドクターが来る前から、村人たちは自分たち独自に対応していたという。

少しして、晴信(眞島秀和)が駆けつけるが、朔に声をかけるだけ。
そして、氷月(西田尚美)嵐(水野美紀)が、笑顔でやって来る。
ふたりは雪乃に、認知症であると説明した上で、
村で幸せに暮らしていたことを話をする。
そして持ってきた雪乃のアルバムを見せて、雪乃の人生を語るのだった。

敬称略


脚本、岡田惠和さん

監督、深川栄洋さん


基本的に“医療モノ”のドラマって、

何か、事件が起きたり、事故が起きたり。

もちろん。急病が。。。と。

やはり、医者にしか解決出来ない“コト”が発生するのである

当たり前だけど(笑)

だから、今作を見ていて、

個人的に、少し違和感を感じていたのだ。

結果的に、無駄な肉付け。。。作者らしさが多いだけで。

普通の“医療モノ”と同じような展開だなぁ。。。って。

これは“らしさ”だと、言えるのだろうか?と。


もちろん、登場人物同士のやりとりは、秀逸で。

作者らしさは、ふんだんに盛りこまれているし。良い雰囲気なのは間違いない。

でも、ほんとに、コレが描きたかったのか?

そんな疑問が消えないままだったのだ。前回までは。

が、今回は、

そういう“らしさ”を盛りこみつつ。トラブルが発生。

それを、登場人物たちが、独特のやり方で解決しようとしている。

いや、それこそ。。。“治療”と言って良いかもしれません。


連続テレビ小説『おちょやん』第44回


内容
一座の面々を前にして、一平(成田凌)は、漆原(大川良太郎)に、
“新しい喜劇”のために“女形”は必要無いと伝えた。
全ては、見に来てもらう客のためだという。

一方、千之助(星田英利)は、
万太郎(板尾創路)や、天海天海(茂山宗彦)とのことを思い出していた。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



もしも。。。今週のエピソード。

主人公が、全く登場していない方が、

良い感じのシリアスなエピソードになって、

抜群に良い1週間になったと思いますよ。


水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』第4話

内容
小説の映画化が決まった碧(菅野美穂)
小西編集長(有田哲平)らとともに、主演俳優・悠人(赤楚衛二)と
打ち合わせをすることに。
が、自分の了承もとらずに、原作を変えていくことに怒りを覚える碧。
大好きな俳優だっただけにショックを受ける。
そのうえ、小西から次の作品という条件を付けられているため。。。。

一方、空(浜辺美波)は、デートに“つけ鼻毛”を付けてきた渉(東啓介)に、
自ら別れを告げていた。

そして、ゴンちゃん(沢村一樹)には、思わぬ事態が起きていた。

敬称略


脚本、北川悦吏子さん

演出、南雲聖一さん


えっと。。。今作でも“アバンタイトル”と言って良いかどうか、

よく分からないが。

そのアバンで、妙なフラグを立てていたので。

まさかなぁ。。。と思っていたが。

今回は、そのまさか。。。でした(笑)


前半が“恋バナ”薄めで、ちょっとした“お仕事モノ”になっている。

ただし。。。作者の“作家の思い”をシッカリ表現しているし。

これはこれで、良いのかもしれません。

人によっては、興味深い内容だっただろうしね。


ま、今までが序章で。。。今回からが新章ってところかな。


相棒season19 第15話

『薔薇と髭の不運』
内容
ヒロコママ(深沢敦)が、何者かにバッグを奪われそうになる。
偶然、殺人事件の聞き込み中の麗音(篠原ゆき子)が気づき、難を逃れたという。
駆けつけた右京(水谷豊)亘(反町隆史)が2人から話を聞いていると。
伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)が現れ、麗音を連れ帰ろうとするが。
事件の被害者である貿易会社社長の速水丈二(綱島郷太郎)が、
店の常連だったと分かる。
ヒロコママによると、速水が、店を出る直前に、電話があったという。
そして店を出る直前に、愛人の長沼郁美(吉井怜)に連絡を入れていたと。
伊丹たちは、郁美に疑惑の目を向けているようだった。

ヒロコママから話を聞くウチに、右京、亘は、ある事に気付く。
友人の池澤麻尋(瀬川亮)の自転車を見つけ、月の写真を撮ったらしい。
だが、当時、池澤は、別の場所で、配達をしていたという。
ちょうど、犯行時刻だったことから、
ヒロコママが襲われたのは、犯人がスマホを奪おうとしたのではと推測する。

伊丹、芹沢、麗音が、郁美からアリバイを聞いていると。
被害者の妻・十志子(安藤瞳)が現れ、修羅場に。
そこに、右京、亘が、ある時刻のアリバイを尋ねたことで、
ヒロコママの危機を知り、麗音が警護に就くことに。

その後、特命係のふたりは、犯行現場の速水の自宅に呼び出されたという
第1発見者である被害者の友人・相馬和義(佐伯新)から話を聞き始める。

敬称略


脚本、児玉頼子さん

監督、東伸児さん


全体的に“右京の事件簿”な演出なのは、少し気になるが。

亘にも、役割が有るし。上手く“相棒”になっているので。

特に、不満を感じるようなコトでは無い。

むしろ。

久々に、本格的な推理モノ。。。ミステリーという感じのエピソードで。

最近無かったカタチですし。

目新しさを感じるだけで無く。意外と満足度が高い。

意外な使い方で驚いたのは、“優秀なサイバーポリスマン青木”

もう、ほぼハッカー。。。。いや、この場合は、ホワイトハッカーか(笑)


あ。1つだけ不満な点があるとすれば。

右京の過去。。。捜査二課にいて、そういう金関係のことが得意なことだ。

昔からの右京の設定のひとつである。

それを、今回のエピソードで、絡ませてこなかったことかな。

ほんとに、ちょっとしたことだけどね。

満足度が高いので、気にしないことにしますが。

それでも、今回の真犯人が“気付いた”ような演出が、

右京でも、もう少し、入れて欲しかったですね。


ってか。凄いオチ。

花言葉を使って。。。。ヒロコvs茉梨

女の戦い、恐ろしすぎるわ!!


連続テレビ小説『おちょやん』第43回

内容
一平(成田凌)から手渡された台本を読んだ天晴(渋谷天笑)は、
劇団の加わることを了承した。

だが、徳利(大塚宜幸)は、難しいだろうという天晴。
万太郎(板尾創路)の一座に入ったのだという。

一方、徳利。万太郎劇団の面々により。。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



結局、今回の説得にしても。

声を張っているから、内容が伝わりづらいし。

う~~Nn....天晴が説得すれば、良かっただけじゃ?

ほんとは、一平だろうけど。



火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』第4話



内容
ついに“MIYAVI”が創刊され、スタッフにも名前が記され、
満足げな奈未(上白石萌音)
一方で、潤之介(玉森裕太)からのキスに困惑気味だった。 

関わったのがファッション誌ということで、オシャレに目覚めるも。
同僚たちとの感覚のズレを、思い知ってしまう。
そんな奈未のため、新作コレクションのパーティーに誘ってくれる。

パーティーで、幼なじみの健也(犬飼貴丈)と再会し。
信じられない提案をされ、困り果てていると、潤之介が現れ、助けてくれる。

そのパーティーで、麗子(菜々緒)は、世界的ファッション・クリエイティブ・ディレクターのジンコウエクサ(高岡早紀)と再会し。
次号の特集ページを依頼する。

敬称略


脚本、田辺茂範さん

演出、山本剛義さん




ゲスト絡みで、麗子の過去を盛りこむことで、

主人公に重ねて、“未来”を見せた感じ。。。。かな。

まあ、“お仕事モノ”だと考えれば、

こういうエピソードも、悪くは無い。

ただし。今回のバランスは、“お仕事モノ”じゃないので。

むしろ、違和感も、少し感じてしまいましたが。


青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー 第4話



内容
涌井美月(米倉れいあ)という生徒が、1か月ぶりに登校を再開させたと聞く。
教師達の反応から、嶋田(藤原竜也)は、何かがあると感じ取る。

そんななか体育館の女子更衣室で、カメラが発見された。
一ノ瀬(石井正則)を問い詰めたところ、1年前にセクハラ事件があり。
岡部昌浩(遠藤雄弥)という美術教師が辞めていたと分かる。
浅村(真木よう子)に、カマをかけ、涌井美月が関わっていると分かる。

その後、動画が投稿されていたことに気付くバレー部顧問・澤田敦子(智順)
三枝(山田裕貴)とともに、捜査を進め、投稿者を特定。
動画を確認し、生徒の今井莉緖(藤嶋花音)の関与が判明。
嶋田と澤田が、今井に対して。。。。

犯人の特定はなされたが、柴田(泉澤祐希)に促され、
浅村も一緒に、他に無いか確認していたところ。
男子バレー部の更衣室から、澤田と、3年の菊池京介(鈴木悠仁)が出てくるが、
なにか様子がおかしかった。

一方、嶋田は、1年前のセクハラ事件で、
亡くなった音楽教師の小川香里(明日海りお)と岡部がもめていたと知り。
原因になった涌井美月に理由を尋ねるが。。。

敬称略


脚本、大石哲也さん

演出、白川士さん


“困っている生徒を助けるのも、教師の仕事なんじゃ無いのか?”

ほんと、正論である。

前回までのように、明らかな事件性があるなら、まだしも。

逆に、嶋田に頼りすぎている態度に、引っ掛かりを覚えたが。

このセリフが出てきて、安心したよ。


連続テレビ小説『おちょやん』第42回

内容
一平(成田凌)が、喜劇一座の座長だと知った元天海一座の面々は反発。
千之助(星田英利)の参加が無いならば。。。。と辞めると言い始める。
千代(杉咲花)は、千之助の説得を試みるが。。。。

一方、一平は、自分が書いた喜劇の脚本を持って、天晴(渋谷天笑)のもとへ。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


前回を見て。

“今週は期待出来ない”と感じたが。

ほんと。思った通りの展開。。。。いや、演出で。

今作の序盤で感じた父テルヲへの不快感と同じくらい、

主人公に対して、不快感を感じてしまった。

ただただ。。。耳障りである。


アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~ 第2話


『消せない過去』
内容
ようやく、事件は解決したが。
直後、“裏K察”というサイトに古賀有希の情報が、
“アノニマス”という人物により書き込まれ、古賀有希が負傷する。
その詳細な情報から、警察内部に“アノニマス”がいるのでは?と。
万丞(香取慎吾)たち“指殺人対策室”は、考えるが。。。。

そんななか、芹沢亜里沙(深川麻衣)が、対策室に相談にやって来る。
ネットで炎上中の動画の女性が、自分だというデマが拡散しているという。
個人情報などが晒され、誹謗中傷を受けているというコトだった。

四宮(清水尋也)が動画を分析した結果。デマだと断定される。
続けて、拡散している人物の特定を進める中。
越谷(勝村政信)は、記者会見を開き、
デマの拡散が、名誉毀損などに問われる可能性があることを言及。

一方、万丞は、動画で土下座をさせている人物を特定しようと、
所轄へと向かう。強要罪で捜査をしていると言うが。
乗っていた車は盗難車だったと。特定は難航しているというコトだった。

亜里沙は、婚約者の日下部翔平(田中俊介)と、その母・泰子(山下容莉枝)に
徹底的に訴えていくと告げるが。。。。

その後も、亜里沙の様々な情報が、ネットに晒されていき、
ついには亜里沙の知られたくない過去まで晒され、
会社での居場所がなくなっていく。そして婚約者ともギクシャクしていく。

そのころ、亜里沙を助けようと碓氷(関水渚)は。。。。

そして、所轄から人物特定のしらせを受けた万丞は、碓氷とともに。。。。

敬称略


脚本、小峯裕之さん

監督、及川拓郎さん



エピソードは、こういう作品で、よく扱う。。。誹謗中傷ネタですね。

シッカリと被害者を描いているし。

そして。。。一種の加害者である“一般の人”も盛りこんでいるし。

ドラマとしては、“刑事モノ”というより、ヒューマンドラマ仕立てで。

これはこれで、“刑事モノ”として良い仕上がりになっている。

婚約者との関係性、重ね方も、秀逸だしね。


監察医 朝顔(2)第12話



内容
長野県のトンネル崩落事故の現場へ向かった朝顔(上野樹里)たち。
法医学消失のメンバーとともに、対応にあたっていたのだが、
忍(ともさかりえ)から思わぬ連絡が入る。つぐみ(加藤柚凪)が行方不明だと。
絵美(平岩紙)らに促され、朝顔、真也(風間俊介)は、
急きょ、自宅へと向かった。
野毛山署の山倉(戸次重幸)らも捜索に協力してくれて、
朝顔たちも、つぐみを捜し始めるが。。。。。

そんななか、藤堂(板尾創路)が行った解剖の結果。。。。薬物中毒が。。。

敬称略


脚本、根本ノンジさん

演出、三橋利行さん




2回ほど前に、あれだけ、偉そうに言っていたのに。

仕事を放棄ですか?

そらね。分かるよ。分かるけど。

やっぱり、違うと思う。

奇を衒うような“無駄な案件”を盛りこむくらいならば、

タイトル《監察医朝顔》なんだから、しっかり“監察医”を描くべき。

ハッキリ言って、不快感しか感じないです。


連続テレビ小説『おちょやん』第41回

「絶対笑かしたる」
内容
昭和3年夏。鶴亀の大山社長(中村鴈治郎)に命じられ、
千代(杉咲花)は、新しい喜劇一座に参加するため、道頓堀へと帰ってきた。
千代が向かったのは。。。。“岡安”。
シズ(篠原涼子)たちは、優しく、迎え入れてくれる。
かつて“お茶子”として暮らしていた部屋で、暮らすことを許されるのだった。

その日の夕方。新しい喜劇一座に参加する面々が集められるのだが。
元天海一座の面々や、元新派、元歌劇団、元歌舞伎俳優の人たち。
任されているのは、熊田(西川忠志)
そして一座の座長は、一平(成田凌)だった。
だが、元天海一座の面々は、反発し。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん

演出、椰川善郎さん



まあ、すでに登場済みの人たちがいるので、説明、紹介は少なめだが。

どちらにしても“新章”なので。

その始まりとして、過去を絡めて、懐かしいという演出。

そして今後のために、サラッと説明。

とりあえず。始まりとしては、普通である。

日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』第3話


内容
ようやく、避難所である自衛隊駐屯地に辿り着いた響(竹内涼真)たち。
しかし、本郷(大谷亮平)が銃撃を受け、倒れてしまう。
化け物たちから逃げながら、響たちはショッピングモールへと逃げこむ。

一方、響たちがやって来たと知った来美(中条あやみ)は。。。。

敬称略



脚本、池田奈津子さん

演出、中茎強さん


いやまぁ。話は分かるけど。

襲われないのは、さすがに、都合良すぎじゃ?

それが気になって仕方がなかったよ。

ってか、これが“サバイバル”っていうなら。

今後も、この“御都合主義”は、いくらでも、続くわけで。

だって“ドラマ”としては、

“VS人間”のほうが、人格などがあるから、それなりに成立するしね!

でも、それは、今作的には、正しいんだろうか?