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レベル999のFC2部屋

日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』第3話


内容
彩子(綾瀬はるか)と日高(高橋一生)の魂が入れ替わっていることに、
八巻(溝端淳平)が気付いた。調べてみると、奄美大島に伝説があると分かる。
日高が、何かを知っていると、彩子は確信する。
対応を練った彩子は、日高の革手袋を、警察より先に見つけ、
入れ替えることを八巻に命じる。

その間に、彩子は、奄美大島へ行き、伝説を調べることを決める。
伝説にあるシヤカナローの花が手に入れば。。。。

敬称略



脚本、森下佳子さん

演出、青山貴洋さん




前回と違って、

八巻という存在が現れたことで。

日高になった彩子を表現する“機会”が生まれた感じ。

やっと、ホントの意味で“入れ替わり”が、表現出来ていると言える。

まあ、それで、面白くなったかどうかは、別の話で。

“ドラマ”として、“ようやく始まった”と思えると同時に。

実際は、別の違和感を生み出してしまっている。




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ヒーリングっどプリキュア42+仮面ライダーセイバー20+魔進戦隊キラメイジャー41


魔進戦隊キラメイジャー エピソード41「ありのままでいたい」
内容
人間をネコにする邪面師・マネキネコ邪面が出現した。
応戦するキラメイジャーだが、
充瑠(小宮璃央)瀬奈(新條由芽)小夜(工藤美桜)が攻撃を受け、ネコに!

まさかの体たらくにショックを受けるクランチュラ。
そんなクランチュラに、充瑠がついて行ってしまい。。。。

敬称略


ネタ切れ。。。。って。。。(笑)

まあ、そういう風に見えなくも無い。


そこはともかく。

整理整頓も兼ねているんだろうが、クランチュラを使って、

意外と良い話でしたね。

傑作に近いかも。


って。。。。やっぱり、助かったんだ(笑)





仮面ライダーセイバー第20章「牙城を崩す、剣の意志。」
内容
メギドが人間だと知った大秦寺(岡宏明)は、ベースに戻って報告する。
倫太郎(山口貴也)は、飛羽真(内藤秀一郎)が嘘をついていなかったと、
安心するのだが、玲花(アンジェラ芽衣)は、飛羽真を認めず。

一方で、大秦寺は。。。。

敬称略


巴戦にすれば、良いってモンじゃ無いだろうに。

結局、ドタバタやっているだけだし。

それは、内容が全く無いと言うことを、自ら表明しているようなモノ。

ほんと。。。いい加減にしろよなぁ。。。

“物語”を作れよ。ほんと。


そらね。“大人の事情”があるのも分かっているが。

じゃぁ。。。って思うのだ。

スポンサーの“事情”は、ともかく。

俳優、スタッフなどは、どうなる?っていう話。

ハッキリ言ってしまうと。

こんな作品だと。。。“次”が無いんじゃ?

それとも、スタッフは“事情”で助かるけど。。。俳優は、使い捨てですか?


最近、今作を見ていると。

そんな印象しか無くなっています。

ってか、これだと。

俳優だけで無く、スタッフのスキルも上がらないだろうに。。。。







ヒーリングっどプリキュア 第42話

内容
キングビョーゲンが去り、街は平穏を取り戻した。
直後、ダルイゼンが、のどかに助けを求めてきていたが、それを拒否。

そんななか、ダルイゼンはメガパーツを取り込んで。。。。



気のせいか。。。キングの言うコトのほうが、一理あるような(苦笑)

いやまぁ、のどかの言い分も分かるけど。

どうもね。

今作、あまり人のことを考えていないように感じてしまう主人公たちなので。

スッキリしない。

正義の味方の印象としては、致命的である。


土曜ドラマ『レッドアイズ監視捜査班』第2話


内容
伏見(亀梨和也)を復帰させた由梨(松下奈緒)だったが。
現場で豹変したことに、困惑する。

そんななか、人を殺したと。。。KSBCにメールが送られてくる。
添付された動画では。。。。

敬称略


脚本、酒井雅秋さん

演出、水野格さん



一応。。有名事件の名前を出してるのだが。

正直、それ以外は、前回より“らしさ”が消えている。

例えば、前回は前回で、導入部分も含めて、

ある種の“らしさ”が盛りこまれて、警察とは違うギャップも盛りこんだが。

今回は、もうすでに、それが“キャラ”として昇華。

もう。。。なんていうか、ちょっと普通じゃ無いと言う雰囲気しかない。

それこそ《ボイス》は、強引でも特徴は有ったが。

今作は、ちょっとした演出程度で。特徴は消滅している。

ハッキリ言って、前回より、劣化版の雰囲気が強まった感じだ。

連続テレビ小説『おちょやん』土曜版第8週


黒衣
「女優としての成長を目指す中、恋を知った千代ちゃんの、これからは。。。?」

だそうだ。

って。。さすがに、そんな風には感じ無かったぞ!!

どうも、“本編”で受ける印象との乖離がすさまじい“土曜版”

もう、本格的に、

 言ったもん勝ち。。。だよね。。これ。。。(失笑)


金曜ドラマ『俺の家の話』第二話


内容
一命を取り留めた寿三郎(西田敏行)により、長男・寿一(長瀬智也)が、
宗家を継ぐことが発表され、弟子達を戸惑わせる。
プロレスラーを辞め、25年ぶりに帰ってきた寿一は、介護をはじめる。

一方、踊介(永山絢斗)は、ある事に気付き、
寿三郎が結婚しようとしているさくら(戸田恵梨香)が、“後妻業”ではと。
疑惑を抱きはじめていた。

寿一は、父の介護をする一方で、元妻ユカ(平岩紙)から、
息子・秀生(羽村仁成)のことで、あることを相談され、金が必要に。
困り果て、寿限無(桐谷健太)に相談したところ、
逆に、宗家の窮地を知るハメに。

寿限無に誘われ、配達のアルバイトをはじめた寿一は、
宗家を継ぐため、能の稽古もはじめる。
そんなある日、踊介から。。。。。

敬称略


脚本、宮藤官九郎さん

演出、金子文紀さん


一気に、新たな日常。。。ですね。

前回は、初期設定の説明が多かったが。

今回は、そこが省かれて。。。。。もう、小ネタ三昧(笑)

とはいえ、シッカリと物語が描かれていて。悪くないです。

いろいろと描いていても、流れがスムーズで納得出来ますしね。


ってか、今回、驚いたのは、疑惑の追及を、第2話でしたこと。

最後に残すか。。。それとも。。。と、選択肢はあるワケですが。

第2話なんだよなぁ。凄いなぁ。

借金や、認知症まで、組み合わせて。。。。(笑)

一気に、基本2人だけに絞り込んだ。。。というべきかな。

いろいろと描くことが多いからね。


らしさはあっても、シッカリホームドラマ。

カタチが定まった感じ。



連続テレビ小説『おちょやん』第40回


内容
父に裏切られ、女優を辞めることを決めた千代(杉咲花)
その矢先、小暮(若葉竜也)からプロポーズされる。
嬉しい気持ちはありながらも。。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



かなり好意的に見れば、

 女優に憧れ、邁進しながらも、父の裏切りで絶望し、女優の仕事を辞める。

 でも。。。。でも。。。

ってコトのようだ。

ほんと、それこそ。。。。でもなぁ。。。。である。

今までの40話で、そういう風に感じられたのは、今回だけじゃ?(苦笑)


結局のところ、父の騒動に時間を割きすぎて、

今作に感じる印象は、そのドタバタしかない。。。ってことなのだ。

それがね。コミカルなら、まだしも。

じゃないからね。


ハッキリ言えば。

そういう奇を衒うことばかり優先しすぎて、物語を描くことが抜けている。

。。。ってことだろう。


木曜劇場『知ってるワイフ』第4話


内容
澪(広瀬アリス)を家へ送っていった元春(大倉忠義)
すると澪の母・久恵(片平なぎさ)が現れ、
「元春君、うちのお婿さん」と元春を抱きしめる。
「澪が怒るから帰って来なくなった」と。
困惑する元春。すると澪は、久恵が認知症であると説明してくれる。
話を聞いた元春は、ある事を思い出す。
1年ほど前に、澪が自分に何かを相談しようとしていたことを。
仕事が忙しいと、元春は気にも止めていなかったのだ。
だが、元春の疑念は消えずにいた。。。久恵は、知っているのでは?と。
もし知っているとすれば。。。あの男・小池(生瀬勝久)だけのハズだが。
公園へ向かっても、小池の姿はなかった。

翌日、なぎさ(川栄李奈)から、母の作ったいなり寿司を受け取った元春は、
銀行で、ひとり残業をする澪に届けようと向かったところ。
元春より先に、差し入れにやって来ていた津山(松下洸平)が、
澪に告白している場面に、出くわしてしまい、元春は動揺する。

そんななか、澪と津山が、一緒に研修に行くコトが決まる。

元春が、木田(森田甘路)の店で食事をしていたとき、
なぎさが、津山に紹介したい人がいると言い始める。
そこに、津山と澪が現れ。。。。

敬称略


脚本、橋部敦子さん

演出、山内大典さん



なんか、前回までより、

回想の回数は変わらないが、時間が、わずかに短くなっているね。

ま。。。それが、“回想”なんだけど。

そのうえ、回想が密接になっていて、ホントの意味で役割を果たしている。

当然、役割を果たしているということは。

主人公は、“変わった未来”で、後悔するわけで。

モノローグも多くなる。

やはり、今作の設定、展開的に、

こういう流れにしないと、“ドラマ”の意味が無くなるからね。

変化に違和感を抱いたり、疑惑を抱いたりするのも大切だけど。

それだけじゃ、ドラマとしては成立しないから。

ようやく、“らしさ”が見え始めた感じかな。


おかしな言い回しになるが。

初回を見た印象だけなら、“月9”でやれば良いだろうに。と思ったが。

今回を見た感じなら、“木曜劇場”のほうが納得出来ます。



木曜ドラマ『にじいろカルテ』第2話

内容
診療所の浅黄朔(井浦新)蒼山太陽(北村匠海)とともに、
命を助けた紅野真空(高畑充希)は、
大喜びの霧ヶ谷桂(光石研)ら村の人たちに、自らの秘密を打ち明ける。
すると朔、桂たちは、真空を優しく受け入れてくれるのだった。

その後、緑川嵐(水野美紀)の案内で、
太陽とともに、村の人たちの診察へ向かった真空は、挨拶をしていく。

そして、朔、太陽との診療所での暮らしも、
お互いのことを知りながら、楽しい暮らしに。

そんななか、桃井佐和子(水野久美)からの不在着信。
メッセージも無かった。朔に促され、真空は、すぐに佐和子のもとへ。
無事な佐和子の姿に、ひと安心の真空、朔。

数日後。診療所にやって来ていた筑紫次郎(半海一晃)が。。。。

敬称略


脚本、岡田惠和さん

脚本協力、本田隆朗さん

監督、深川栄洋さん


まあ。まだまだ2話目だし。

ある種の“医療モノ”だと考えれば、

今回の展開は、正解だろうけど。

ただ、作者が作者だけに。

一風変わった“ホームドラマ”だと考えれば、

これは。。。不正解じゃ?


中盤アタリまでは、「このままで進むのか?」と思っていたのに。

個人的には、ちょっと残念な気分である。

いやね。

極論を言ってしまうと。

主人公が医者だからと言って、

別に、医者の仕事を描く必要性って、あまり無いと思うんですよね。

だって、主人公には、難病という設定があり、

優しい人たちに囲まれているという設定もあるんだから。

ただただ、「日常」を描くだけで、良いと思うのだ。

その村人の中に。。。医者がいる。。。っていうだけで。


ま、そういうドラマは、一般的に受け入れられないだろうけどね。

でもね。

医者の姿を描くために、わざわざトラブルを発生させるより。

よっぽど、良いと思うのである。


好みの部分もあるだろうけどね。。。。


連続テレビ小説『おちょやん』第39回

内容
片金所長から注意され、落ち込む千代(杉咲花)
カフェーに戻ると、テルヲ(トータス松本)が。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



先ず初めに、

OPを見て、ガッカリしてしまった。

今回のエピソードが、見えてしまったからだ。


さて、展開自体は、“既視感”しかないような展開で。

ハッキリ言って、目新しさも無ければ、何も無い。

後半の小暮が登場した部分以外。何も無い。

ラストの一平にしたところで、既視感だしね。



水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』第3話

内容
渉(東啓介)とデートをすることになった空(浜辺美波)だが。
待ち合わせ場所で、思わぬ“モノ”を見てしまい、デートに集中出来ず。
全く楽しめず帰宅した空の話に、碧(菅野美穂)は。。。。

一方、ゴンちゃん(沢村一樹)に見合い話が。
それを知った碧は、焦りを感じてしまう。

そんななか、筆が進まない碧に、漱石(川上洋平)がアドバイス。
碧は、ゴンちゃんとデートをすることに。

敬称略

脚本、北川悦吏子さん

演出、内田秀実さん


前回までは、初期設定を描いてばかり。。。に近かったが。

今回からは、そこを利用して。。。。北川悦吏子ワールドである。

どうやら、カタカナと方言が気に入っているようだ(笑)


ってか。。。

なんか、やっているコト。。それも碧とゴンちゃんの部分なんて。

作者の某作を思い出してしまったよ(苦笑)

ダメというコトじゃ無いのだが。

こだわりのセリフも含めて、

ま。。。。これが、“らしさ”なんだから、仕方あるまい。

相棒season19 第14話


『忘れもの』
内容
ひとりの客を見送る茉梨(森口瑤子)
直後、ハンカチを忘れているコトに気づいた茉梨は、
来たばかりの右京(水谷豊)亘(反町隆史)に店番を任せて、後を追いかける。
そして追いついた茉梨は、高校の同級生の中迫俊也(宮川一朗太)だと気付く。
しかし、妙に焦った様子の中迫は、強引に茉梨をタクシーに乗せて。。。

帰ってくるのが遅い茉梨を心配する右京、亘。そこに茉梨から電話が。
戸締まりをしておいて欲しいという。

一方、茉梨は、中迫がトラブルに巻き込まれていると知らされる。
ある会社の税理士をやっていたが、実は、その会社が。。。。

そんななか、鳳炎組の構成員・高岩卓が殺される事件が発生。

そして特命係に青木(浅利陽介)がやって来て、
茉梨が事件に巻き込まれたと知る右京と亘。
青木が隠し撮りしていた写真をもとに調べはじめたところ、
偶然、角田(山西惇)と遭遇し、殺人事件が起きていると知る。

敬称略


脚本、山本むつみさん

監督、片山修さん



まぁ。。サブタイトル“忘れもの”で、上手くやっている。

とは思いますが。

せめて、事件の導入だけでも、特命係に目撃させた方が良かったんじゃ?

青木を絡めたのも、分からなくもないが。

事件を追っている雰囲気が、薄すぎたような気がします。

いまいち、緊張感も無かったしね。

エピソードがエピソードなので、仕方ないかな。

イレギュラーだと、思っておきます。





連続テレビ小説『おちょやん』第38回

内容
信じられない“事情”により、
千代(杉咲花)が、選抜試験を落ちたことに怒った父テルヲ(トータス松本)は、
大山社長(中村鴈治郎)のもとに乗り込んでいく。
だがテルヲは、片金所長(六角精児)の返り討ちに遭い。。。そして大山が。。。

その直後、カフェーに、ガラの悪い男たちがやって来たと騒ぎに。
だが、撮影所の人たちで。その中には、小暮(若葉竜也)の姿もあった。

そんななか、弥生がクビになってしまう。
千代が片金のもとに抗議に向かったところ。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん




「ズッと、分かってた」

。。。。だそうだ。

そのうえ。。。

「ええ気になってしもて」

「うち、お芝居、大好きやった」


こういうのだよ。こういうの。

きっと、“土曜版”では、そういう感じに編集されるんだろうけど。

でも、“本編”を見ていると。

そういう印象を受けないんだよ。それが大問題。



火曜ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』第3話


内容
潤之介(玉森裕太)から個展に誘われた奈未(上白石萌音)だが、
姉が。。。あの麗子(菜々緒)のため、どうするか悩みはじめる。

一方、編集部では、創刊号の校了のために、動いていた。
そんななか麗子が、中沢(間宮祥太朗)が担当する記事の差し替えを命じる。
柔道家の瀬尾光希(高山侑子)ではなく。
グローバル経済アナリストの小早川佐和子(片瀬那奈)にすると。
あまりに突然で、強引な麗子の命令に、中沢は猛反発。
他のメンバーも不満を爆発させ、ついに中沢は麗子に告げる。
「編集長が辞めるか。俺たちが辞めるか。どちらか」だと。

敬称略


脚本、田辺茂範さん

演出、石井康晴さん



面白いかどうかは、別の話だが。

演出が違うためか。

前回までと、ちょっと雰囲気が違いますね。

“恋バナ”より“お仕事モノ”強めかな。

実際、エピソード自体が、

前回までは、主人公と編集長だけで、話が回っていたが。

今回は、編集部の皆が参加しているからね。印象が違うわけである。


正直、どちらに重きを置くべきかは、よく分からない。

好みがあるからね。

ただし、設定として、盛りこんでしまった以上。

間違いなく、両方を描く必要性が生まれてしまう。

問題は、そこだ。

一方だけなら、視聴者の絞り込みが出来ただろうに。

両方だと、あぶはち取らず。。。になりかねない。

ま、今回くらいだと、両立出来なくも無いかな。


青のSPー学校内警察・嶋田隆平ー 第3話


内容
パソコンルームの備品が盗まれる事件が発生した。
その品物は、フリマアプリに出品されていた。
教師達によると、以前にも同じコトがあったらしい。
嶋田(藤原竜也)は、何らかの証拠が残っているはずだと、
学校の経費で、出品されていた物を購入させる。
そして教師、生徒全員の指紋と照合すると告げるのだった。

反発もあったものの、クラス毎に指紋の採取が行われていく。
そんなとき、阿部(音尾琢真)が担任の3年3組で、妙なコトが起きる。
生徒の仲村紀明(藤本哉汰)が、突然、大声を出し、服を脱ぎ、廊下を走り出し。
校舎から飛び降りようとしたのだ。異変に気付いた嶋田が引き止めたが。
状況から、ドラッグの可能性を嶋田は指摘する。
その直後、仲村と同じサッカー部の新垣、沼尻も同じ症状になり、
サッカー部は、活動停止に。買うために盗難を行ったという疑惑が向けられる。

そんななか部室を調べた島崎は、ある事に気付く。
サッカー部を活動停止にするため、何者かがやったことだと。

敬称略


脚本、山岡潤平さん

演出、白川士さん


そっか。。。。前回に続き、3話目でも“縦軸”を少し盛りこむんだ。

確かに、気になるけど。

意外と早いなぁ。。。。


そこはともかく。

前回以上に驚いたのは、

生徒に問題が発生したというのもあるが。

教師の誰かに絞り込むのでは無く。ほぼ皆同列にしたことか。

おかげで、“学校を舞台にした刑事モノ”ではなく。

“学校を舞台にしたドラマ”いわゆる“学園モノ”に近い印象になった。

生徒が主役という感じになりましたしね。

ま。。。それを熱血教師ならぬスクールポリスが解決するのだが(笑)

教師の役割分担が明確で無く。校長、副校長だけが明確な状態で。

“ドラマ”としては、わかりやすくなったと言えますけどね。

いや、誰かを、他とは違うと言うことにするよりも。

誰かを、みんなの代表にというほうが、無理も無いしね。あざとさも無い。

ドラマらしさは残るけどね。

今回の主人公は、前回までのように、“法”ではなく“感情”で動いていたし。

こういう方向性もあるのかもね。


しっかし、脚本、演出が違うと、

印象が全く違うドラマになってしまうね。

どちらでも良いけど。あまりブレないで欲しい。

連続テレビ小説『おちょやん』第37回

内容
突然、現れた父テルヲ(トータス松本)は、一緒に暮らそうと言うも、
千代(杉咲花)は拒否。
仕方なく、カフェーに泊めてしまうのだが。
翌朝、片金(六角精児)に売り込もうと直談判。
そのうえ、撮影現場にも現れて、現場を混乱させてしまう。

そんななか小暮(若葉竜也)から選抜試験の話しを聞き。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



まあ、やろうとしていることは、分かるけど。

分かるけど。。。。。

そこまでやる必要は、無いだろうに。。。。ってことだ。

それこそ、静止画にナレーションで十分だよね?

そうすれば、今回の前半なんて、アバンで終わってしまう。

そういうことである。

アノニマス~警視庁“指殺人”対策室~ 第1話


『引き金をひいた指』

内容
SNSでの誹謗中傷によるトラブルや事件を解決するため、
警視庁は、生活安全部に“指殺人対策室”を設置した。
越谷真二郎(勝村政信)を室長に、
交通安全課より、碓氷咲良(関水渚)。
サイバー犯罪対策課から、四宮純一(清水尋也)。
総務から、菅沼凛々子(MEGUMI)
そして捜査一課から万丞渉(香取慎吾)が配属された。

そんななか、依頼人がやって来る。
真田光洋(松平健)麻衣子(床嶋佳子)夫妻の娘・梢(八木莉可子)が、
SNSの誹謗中傷で、自ら命を絶ったという。
新人の碓氷は、絶対に逮捕すると意気込むが。。。

その後、炎上を仕掛けた人間がいると万丞が指摘。
越谷は、自らと菅沼が書類作成に当たると告げ、
四宮にアカウントの調査を命じ、万丞、碓氷に証拠集めと聞き込みを命じる。

万丈たちが、被害者の友人・古賀有希(中田青渚)ら、
関係者への聞き込みをする中、
四宮が、岩永伸介(山中崇)のアカウントによる書き込みを特定する。
しかし岩永は書き込みを否定する。乗っ取られたと。

敬称略

脚本、小峯裕之さん

監督、及川拓郎さん



“イマドキ”の同種の作品と同じで、ネット、SNSをネタではあるが。

『指殺人』というセンセーショナルなキーワードに絞り込み、

刑事モノとして、シッカリと描くようである。


見方によれば、同種の作品はありますので。

既視感が無いと言いきることは出来ない。

ハッキリ言って、あります。

でも、役割分担は明確だし。主人公らしさも、一応あるし。

デジタルな部分だけでなく、アナログな部分もあるし。

かなり丁寧に描かれていると思います。


ただ、ちょっと、真面目に描きすぎかな(笑)

堅苦しい印象があるのが、マイナスか。

全体的に、悪くは無いんだけどね。


監察医 朝顔(2)第11話

内容
朝顔(上野樹里)たちが忙しくしていると、
パンの訪問販売をしている愛菜(矢作穂香)がやって来る。
いつも以上に笑顔の高橋(中尾明慶)。愛菜と来週、食事の約束をしたという。

そんななか、薬物の過剰摂取の遺体を解剖した朝顔は、粗悪な物の使用を感じる。

敬称略



脚本、根本ノンジさん

演出、平野眞さん


予告からして、この状態になりかねない不安はあったけどね。

っていうか。

《1》のエピソードの焼き直しですか?(苦笑)

劇中でも語られていたけど。


今回の流れで。。。。朝顔「仕事させてください」

説得力無いよ。ほんと。





連続テレビ小説『おちょやん』第36回

「あんたにうちの何がわかんねん!」
内容
昭和3年。千代(杉咲花)が、鶴亀撮影所にやって来て3年が経っていた。
不況のあおりで、次々と女優が辞めていく中、
準幹部にもなれていなかったが、それでも中堅。仕事はぼちぼち。。。

そんなある日、ヨシヲを名乗る人物が撮影所に現れる。
千代が、慌てて向かったところ。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん

演出、盆子原誠さん




前回のラストや、予告で分かっていたこととは言え。

想像していた以上に、テルヲのシーンが多いですね。

回想も混ぜられていたし。

いや、正直、ここまで入れて、

特に、興味もない状況説明を盛りこむくらいならば、

第1週、第2週。。。必要無かったんじゃ?

今回だけで、十分、事足りているし。

今週で、完全に終わらせるつもりなら、良いけど。

たしか、今週で“京都”が終わって、再び。。。だよね?


ただの時間稼ぎにしか感じられない。

日曜ドラマ『君と世界が終わる日に』第2話


内容
ゾンビから逃げる中、恋人の来美(中条あやみ)が
自衛隊により救助されたと考える響(竹内涼真)
そこで、助けてもらうため、本郷(大谷亮平)が駐屯地へと向かうことに。

一方、自衛隊のトラックに乗っていた来美は、事故に遭ってしまう。
ゾンビに囲まれる中、来美は。。。

本郷の出発後、次々とゾンビが襲いかかってくる。
異変に気付いた等々力(笠松将)は、ある事に気付き。。。。

敬称略


脚本、池田奈津子さん

演出、菅原伸太郎さん



ほんと、ドタバタしてるだけですね(苦笑)

設定的に、理解はするけど。

それ、ただのワンパターンですから!

たしかに、今回は。。。いや、前回も。。だけど。

決断が迫られる事態が発生しているけど。

冷静に見れば、前回と同じことやっているだけだし。


その一方で、なんらかのコトは、描こうとしているようで。

出来れば、そっちだけで、良いのでは?

悪いわけじゃ無いけど。

同じようなコトを繰り返すだけってのはね。。。。


多少なりとも、話を動かして欲しいモノです。



日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』第2話


内容
殺人事件の容疑者・日高陽斗(高橋一生)を逮捕できると思われた矢先、
日高と歩道橋の上で争った捜査一課刑事の望月彩子(綾瀬はるか)
ふたりは、階段を転げ落ち、魂が入れ替わってしまうのだった。

彩子となった日高から、信じられない提案をされる彩子。
「出頭して一生を塀の中で過ごすか、協力して容疑を晴らすか。」
選択肢は無く。日高となった彩子は、容疑を晴らすことを選択する。
先ずは、家宅捜索が行われるため、証拠となりうるモノを
日高の自宅から持ち出すことが決まった。
「助けますよ。あなたが裏切らない限り」と日高。

彩子は、日高のマンションへ行き。
日高から持ちだして欲しいと言われたモノを手に取り、愕然とする。
コレがあれば。。。「表彰モノの大手柄」なのに。。。と。

敬称略


脚本、森下佳子さん

演出、平川雄一朗さん



いやぁ。。。なんだろ。。。これ。。。

事件部分が霞むくらい、

小ネタを入れて、入れ替えネタで、物語を作ってるね。

ま、入れ替わり初回だし。

こんなところだろうけど。

正直、前回がベタすぎる“刑事モノ”だっただけに。

別のドラマを見ている印象である。

ってか。。。30分近く使うとはね。。。。




ヒーリングっどプリキュア41+仮面ライダーセイバー19+魔進戦隊キラメイジャー40


魔進戦隊キラメイジャーエピソード40「痛む人」
内容
姿を自由に変えることが出来る邪面師が出現。
応戦する為朝(木原瑠生)たちは、苦戦する。

一方、充瑠(小宮璃央)は、画像投稿サイトの絵に興味を抱き、
投稿者“カロリー”と会うことに。やって来たのは少年だったが。
ほんとは。。友達の八太さんが描いていると。紹介してもらう。

いい人と出会えたと上機嫌で作戦室へ戻った充瑠。
すると、消えた邪面師が紛れているかもと、みんな疑心暗鬼になっていた。
無事に解決したモノの、邪面師の居場所は分からず。。。。

敬称略


突然、妙なエピソードだね。

いや、妙というか。。。どういうことなんだろ。。。この段階で。

話自体は、“赤”の話が、最近、少なかったので。

良い感じだとは思うが。

序盤のフラグが、気になって仕方がなかった。









仮面ライダーセイバー第19章「炎と光、剣と剣。」
内容
ユーリ(市川知宏)の剣の力により、メギドに変えられた人間を、
救うことに成功した飛羽真(内藤秀一郎)
そして、そのユーリから“ソードオブロゴス”という組織への違和感が語られる。
組織内に“真の敵”がいると。

一方、サウザンベースでは、玲花(アンジェラ芽衣)が、
倫太郎(山口貴也)たちに飛羽真の危険性を告げていた。

そんななか。。。。

敬称略


相変わらずの迷走ッぷりだね(笑)

そもそも、話が別の段階で動いてるんだよね?

じゃ、わざわざ、前エピソードと同じような展開なんて、必要無いだろうに。

なぜ、脱線させるんだよ。。。

そらね。一応、“正義の味方”だから、

描いているコト自体は否定しませんが。

せめて、本筋に乗っている話にして欲しいです。

じゃないと。

たとえ、人助けをしたところで。ただの無駄話でしかない。

今作は、その無駄話ばかりで、本筋を描かず。

最終的に、無理矢理、物語を作って、なんとなく魅せようとしただけ。

実際、そんな無理矢理なモノや、唐突なモノなんて、

面白く感じるわけが無いのだ。

もちろん。“劇場版”の作品のように、

事件を起こして、解決するだけで、それなりに楽しいモノはあるけど。

それは、あくまでも“前提”となる“本編”が、

ある程度以上、理解出来ていた場合。。。じゃないのか?

しかし、今作は、そこを放棄している。


ほんと、そろそろ、立て直さないと。

このまま、ずっと。。。迷走を続けても、不満しか無いよ。


いつだったかも書いたが。

“昨今の事情”があるんだから、思い切って話数を減らすとかして。

再放送か、再編終盤を流すかして。

“物語”があることを、ハッキリと描いた方が良いです。。

それくらい、迷走していますよ。

個人的には、いきなり最終回で、打ちきっても良いだろうに。。。と

本気で思っていますが。

“次”というなら、なら。。。いっそ再放送すれば?

まあ、その前に。

昔から、戦隊ではよくやっている総集編のようなエピソードを。

無理にでも流すべきだと思いますよ。




ヒーリングっどプリキュア 第41話
内容
ビョーゲンキングダムから、すこやか市に戻ってきたのどかたち。
だが、街では、メガビョーゲンが。。。。

なんとか対処したプリキュアだったが、
キンググアイワルだけでなく、ダルイゼン、そしてシンドイーネも現れ、、、



ようやく、最終章。。。っていう感じかな。

まぁ、ここまで、妙な迷走を続けてきた今作なので。

最終章に入ったと言うより、

最終回のために、まとめに入った。。。でしょうか(苦笑)

同じように思えるが、違う。

理由は、唐突感。

ほんと、突然だからね。

今作の流れを考えれば、仕方ないだろうけど。

さすがに。突然すぎるよ。


しっかし、ラストは、想定外の展開。

「結局、お前も、同じじゃん」

だよね。。。。ずっと、思っていたよ。

正直、ここまで、今作のプリキュアは、そういう感じ。。。と

ずっと感じていたんだよね。

ホントの意味で、正義の味方じゃないと。

それくらい、自分本位だったから。




土曜ドラマ『レッドアイズ監視捜査班』第1話


内容
監視システムを利用し捜査する神奈川県警捜査分析センター(KSBC)が、
設立された。統括責任者となった島原由梨(松下奈緒)は、
現場に向かう機動班の一員として、
元捜査一課の刑事・伏見響介(亀梨和也)に協力を依頼する。

悩んだ末、伏見は、ある条件を付ける。
元自衛官で、夫を殺害した前科のある湊川由美子(シシド・カフカ)
心理学の元大学教授で詐欺の前科のある山崎辰二郎(木村祐一)
防衛省に幾度もハッキングした前科のある小松要(松村北斗)
の3人を一緒に雇って欲しいという。
戸惑う由梨。

そんななか、女性連れ去り事件が発生する。

敬称略


脚本、酒井雅秋さん

演出、水野格さん



最近の作品だと。

《ボイス110緊急司令室》
《絶対零度~未然犯罪潜入捜査》
《DIVER~特殊潜入班》
ついでに。。。《24JAPAN》

あたりを、全て引っくるめてひとつにまとめた感じ。。。でしょうか。

他にも思いつくけど、まあ、いいでしょう。

イマドキの文明の利器を使って、

それなりに、スタイリッシュな刑事モノを作ろうとすれば、

似てくるのは当たり前である。



今回。ちょっと、序盤のアレコレは引っ掛かりを覚えたが。

話が動き始めてからは、普通ですね。

一応、役割も分担されているし。

主人公は、キャラが立っていて、それで魅せているし。

。。。普通で。。。。特に不満は無い。

“縦軸”は、気になるけど。

これくらいなら、最近のドラマにしては、マシなほう。

ハズレでは無い。。。と思いますが。

アタリというのは、早すぎるかな。

個人的には、既視感が拭えてないし。


連続テレビ小説『おちょやん』土曜版第7週



“何が待っているのか?”

だそうだ。

。。。。なんていう。。。曖昧な(苦笑)

ま、実際、“本編”では、アレコレと描きすぎて、曖昧でしたが。



が、今回の“土曜版”では、

“初恋”“失恋”という言葉は強調されていないが。

そういう“流れ”で描いていたことだけは、強調されていて、

そういう受け取りが出来る編集がされていた。

無駄な描写も少なくなり、スッキリ。

おかげで、今週、描きたかったことが、ようやく理解出来たよ。


金曜ドラマ『俺の家の話』第一話


内容
“さんたまプロレス”の人気プロレスラー観山寿一(長瀬智也)
父は、能の観山流宗家寿三郎(西田敏行)。人間国宝。
寿一に、後を継ぐことを求めていたが、17歳の時、家出。
デビューして“ブリザード寿”となった。
多くの戦いを経て、人気を博したが、海外で負傷。
帰国してからは、“さんたまプロレス”で世話になっていた。

そんなある日のこと。父が危篤だという連絡が入る。
病院に駆けつけると、妹・長田舞(江口のりこ)弟・踊介(永山絢斗)がいた。
突然やって来た寿一に驚く2人は、寿限無(桐谷健太)が連絡したのだろうと。
寿一は、息子・秀生(羽村仁成)を紹介。

結局、財産の話し合いをするため、実家に帰ることに。
すると、寿限無が待っていた。大喜びの寿一と寿限無。
父のことを心配する寿一をよそに、
舞、踊介、寿限無は、跡継ぎの話や遺産の話を始め、寿一を困惑させる。
すると3人は、2年前に倒れたときに、すでに感情的なモノは終わっていると。
それからは寝たきりだったという。
連絡をくれなかったことに憤る寿一に、3人は口を揃える。
寿一はプエルトリコにいたと。何も言えなくなる寿一。

悩んだ末、後を継ぐことを決意し、レスラーを引退した寿一。
だが、直後、思わぬしらせが届く。父・寿三郎が、無事に退院したという。
慌てて父の元へ向かうと、寿三郎は、
家族や門弟達を前に、信じられない発表をする。
ヘルパーの志田さくら(戸田恵梨香)と結婚すると。
そのうえ、全ての資産を、さくらに与えると宣言する。

敬称略


脚本、宮藤官九郎さん

演出、金子文紀さん


ま、王道とは言え、相変わらずクセは強いけど。

これくらいなら、万人受けするレベルかな。

ちょくちょく、小ネタも入れているしね。

個人的には、大満足に近いかな。

実際、ふと、感じたのだ。

今作って、意外と“時代”を反映していて、

ホームドラマであり、ヒューマンドラマでもあるなぁ。。。って。、

あとは、今後の展開次第。。。ってところか。

初回だしね。



連続テレビ小説『おちょやん』第35回

内容
高城百合子(井川遥)が失踪する事件が発生した。
混乱する撮影所は、スタッフ、キャストを一新。
“太陽の女カルメン”を撮り直すことを決めた。
そして千代(杉咲花)に、重要な役が回ってくるが。。。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん



“うちを励ますために”


。。。。励ます。。。励ましているんだ。。。。。

う~~~ん。。。

前回の大混乱が尾を引いているね。


木曜劇場『知ってるワイフ』第3話


内容
妻だったときの澪(広瀬アリス)と、今の澪が大きく印象が違うことに、
元春(大倉忠義)は、戸惑いを感じていた。どちらが、本当なのか?と。
そんななか、事故に遭いそうになった澪を、思わず助ける元春。
見つめてきた澪に戸惑いながらも、疑惑を感じていた。
もしかしたら。。。過去を変えたことを知っているのでは?
だが、よく話を聞くと。違うことが分かり、ひと安心する。

一方の澪は、元春から「澪!」と呼ばれた気がしていた。
気のせいかと思うが、妙なモノも感じていた。
夢の中で、自分のコトを「澪」と呼ぶ男性がいたのだ。

そんななか、元春が、車で運転をしていたところ、
倒れた自転車と澪を見かける。そして車に乗せ、送っていくことにするが。
やはり、違和感を感じる元春。偶然なのか?と。

悩んだ元春は、小池(生瀬勝久)を見つけて、理由を尋ねる。
すると人生を変えても、繋がりのある人間が変わらない。。。。という。
「必ず引き合い。目の前に現れる」と。

敬称略


脚本、橋部敦子さん

演出、山内大典さん


いやまぁ。。。描こうとしているコトは分かるんだけど。

さすがに、“新旧”の両方を、描きすぎじゃ?

やっているコトが、大きく間違っているとは思わない。

それでも、面白く感じ無いのは。

無駄にアレコレとやり過ぎて、分かり難いからじゃ無いのか?



木曜ドラマ『にじいろカルテ』第1話


内容
東京の大病院で内科医として働いていた紅野真空(高畑充希)
だが突然、難病を発症。仕事が出来ず。休職扱いに。
茫然自失の真空。
そんななか、霧ヶ谷桂(光石研)と同じ場所で雨宿りをした。
虹ノ村の役場で働いているらしく。村のアピールをして、去って行く。
何かを感じ、ホームページを見てみると。診療所で内科医を募集していた。

バスに乗り。。。村に到着。にじいろ商店の前で降ろされた。
目の前の少女に導かれるように、店に入ると。
霧ヶ谷を含め、多くの人が待っていて、真空は大歓迎されるのだった。

敬称略


脚本、岡田惠和さん

脚本協力、本田隆朗さん

監督、深川栄洋さん


あるコトをきっかけに、山奥の村の診療所にやって来たドクター。。。の話。

のようだ。



作者の作品は、基本的に“雰囲気を楽しむ”という部分もあるから。

コレはコレで良いのかもしれません。

あとは、展開次第だろうね。

かなり丁寧に描かれているし、大きくハズレだと思うことは無いだろうけど。

“アタリ”だと感じるかどうかは、今後の展開次第だと思っています。

まあ、

初回だから、仕方ないだろうが。

大騒ぎは、何度も必要無かった。。。とは、思いますが(苦笑)



連続テレビ小説『おちょやん』第34回

内容
小暮(若葉竜也)に“恋人役”を頼み、デートをした千代(杉咲花)は、
その初デートで、“初恋”を知ってしまう。
翌日、いつものように小暮に接することが出来ない千代だったが、
その小暮から、一平(成田凌)の近況を知ることに。
すでに劇団は解散。一平は勉強のため、撮影所にやって来ているという。

そんななか、高城百合子(井川遥)と思わぬ再会を果たし。。。

敬称略


作、八津弘幸さん

脚本協力、吉田真侑子さん


ヒトコトで言えば、情報過多。

“次”に進むためのネタフリも兼ねているのだろうけど。

気がつけば、初恋。。。。一瞬で、影もカタチも無くなっているし(苦笑)

水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』第2話

内容
母・碧(菅野美穂)、娘・空(浜辺美波)は、
偶然、同じ相手。。整体師の渉(東啓介)を好きになってしまった。

編集者の漱石(川上洋平)は、恋をしたという碧のことを心配する。

一方、授業中に落書きをしていた空は、教師の里中の注意を受ける。
するとその落書きを見た同級生の入野光(岡田健史)は、興味を抱き、
空に急接近し、、、、、

敬称略


脚本、北川悦吏子さん

演出、南雲聖一さん


開始直後の演出にしても、そうだし。

開始10分までの展開、演出が。。。。ほんと北川悦吏子ワールド(笑)

前回と同じようなコトを書くが。

個人的には、

そんな風に感じられないかもしれないが、意外と好みなのである。

でもこれ。。。一般的に受けるのかな?

相棒season19 第13話


『死神はまだか』
内容
噺家の椿家團路(笹野高史)が、公演中に演目“死神”を演じながら、急死した。
駆けつけた所轄の刑事は、病死と判断。ガンの闘病中で、余命宣告を受けていた。
だが、亘(反町隆史)と公演を観ていた右京(水谷豊)は、事件性を疑い、
捜査一課の伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)麗音(篠原ゆき子)を呼び出す。
右京は疑っていたが、伊丹たちだけでなく、さすがに亘も納得していなかった。

小ん路(林家正蔵)怪路(遠山悠介)いろ里(紺野ふくた)丈團(植木紀世彦)
破門された駄々々團(水沢林太郎)そして板橋百江改め路里多(立石晴香)
の弟子が集まり、対応を練っている中に、右京が現れる。
怪路に疑いの目を向ける。

敬称略


脚本、輿水泰弘さん

監督、橋本一さん


かなり思い切ったネタですね。

ちょっと、驚いてしまった。

先ずは、アバン。

次は、事件までの長さ。

一瞬、《相棒》では無いのでは?と思えるほど。

秀逸なのは、

米沢さんの退場以来、あまり出てこなくなった右京の“落語ネタ”を

思い切って広げて来ましたからね。

こういうの。

昔からのファンでもない限り、

最近の右京では、趣味にどんなものがあるのか?なんて、分からないですからね。

このあたり、さすがの脚本家さんである。

もう、それだけで、今回は、十分かもしれません。