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レベル999のFC2部屋

連続テレビ小説『エール』第112回



内容
“君の名は”が終わっても、ラジオドラマ、歌謡曲、校歌、社歌、映画の主題歌。
。。。と、裕一(窪田正孝)は、忙しい毎日を送っていた。

そんなある日、音(二階堂ふみ)は、華(古川琴音)に。。。

敬称略


作、吉田照幸さん



にしても。

津田健次郎のひとり吹き替え

ですか!(笑)

こういうところは、吉田照幸さんらしい。。。という感じ。

もっと、こういう手法を利用していれば、

印象は違っただろうに。

劇中劇は、“朝ドラ”でも、いくらでもあるしね。

もったいないなぁ。。。。


いや、ほんとは、そういうコトばかりをやらなくても。

音楽がテーマの作品なんだから。

もっと、いろいろと出来た。。。。ハズ。。。なのだが。。。


って。。。そもそも、脇役の物語ばかり、

関係者以外に、誰が求めてるんだよ!?

ってコトだけどね!!!



共演NG 第4話



『殺したいほどジェラってる』
内容
第1話の視聴率は、イマイチだった“殺したいほど愛してる”
しかし、出演者のスキャンダルや、記者達の不評をかった謝罪会見を行った結果。
番組配信回数が急増。その後、視聴率は、ふた桁に。
ドラマ部長の戸沢(岩谷健司)、プロデューサーの是枝(迫田孝也)は、
様々なトラブルを感慨深く思い出しながら、満足げだった。

そんななか、APの楠木(小島藤子)が慌ててやって来る。
大園瞳(鈴木京香)の様子がオカシイという。
段取りの確認では上の空だったり、セリフを忘れたり。
そのうえ、イライラして、遠山英二(中井貴一)が優しい言葉にも当たる始末。
心配する遠山に、“放っておいて”という瞳。
瞳の言動から、先日、遠山の妻・雪菜(山口紗弥加)が現場に現れたのが、
原因だと思われた。
その日の撮影は終わってしまい。。。。

事務所社長のマーク野本(リリー・フランキー)は、遠山を。
同じく、古川しおり(猫背椿)は、瞳を連れて。。。。

そして再開された撮影中に、出島(里見浩太朗)が倒れてしまう。
市原(斎藤工)は、急きょシナリオを変更した。。。ことにして。
病院での撮影に変更される。そこに現れた医師役の
医療指導の医師・間宮礼司(青木崇高)を見て、瞳は驚く。
“共演NG”の。。。元カレだった。

敬称略


脚本は、大根仁さん、樋口卓治さん

演出は、大根仁さん


前回ラストで登場した主人公の妻だが。

ちょっとした、小ネタかと思っていたら。

まさか、そこを、思いっきり広げてくるとはね!

もっと驚いたのは、

今までよりも、劇中劇を多めに流していたこと。

そして、衝撃的なのは、

そこからの話の展開。

いや、これ。。。。なんだろう。。。凄いねぇ。ほんとに。

細かい演出も含めて、作り込みが、凄すぎです。

。。。仕込みかな(笑)


最後に。

この番組を観ていると、現実なのかどうかが、分からなくなるのだが。

次週。。。休みなんだね。。。

番組表で確認してしまった。

監察医 朝顔(2)第3話


内容
ある日、朝顔(上野樹里)たちのもとを、山倉(戸次重幸)が訪ねてくる。
理由を問うても、泣きじゃくってばかりの山倉。
ようやく、口を開いた山倉、曰く。。。異動になるという。。。

翌朝、検視官の丸屋(杉本哲太)から呼び出された朝顔。
現場に到着すると、丸屋と山梨県警に異動となった伊東(三宅弘城)が
言い合いをしていた。山梨、神奈川の県境のため、双方、譲らないと言い張る。
結局、朝顔が調べることに。
遺体はタキシードを着ていた。ただしミイラ化していて、現場で鑑定が困難。
その姿から、かつてタキシードで失踪した犯人かもと丸屋たち。

大学へ搬送された遺体を、朝顔、茶子(山口智子)が解剖を行うが、
個人を特定出来るようなモノが見つからない状態。
歯科記録から、丸屋たちのいう犯人では無いことだけは断定された。
だが、絵美(平岩紙)が歯から年齢を。
高橋(中尾明慶)が、薬物検査で服薬歴を。
光子(志田未来)が付着していた昆虫から死亡時期を特定。
警察が行方不明リストから人物を絞り込み、
DNA鑑定により、吉野紀夫という男性と判明する。
確認にやって来た娘・佳奈によると、タキシードなどの理由も、
全く分からないと。。。

敬称略


脚本は、根本ノンジさん

演出は、阿部雅和さん



仕事と家庭を、

あり得ないほど、切り刻んで、混ぜまくってるね(苦笑)

そらね。仕事のほうが、シリアスであるため。

緩急を付けて。。。ってのも分かるんだけど。

ここまで、家庭を混ぜてしまうと。

前回まで以上に、仕事に対して、真剣に向き合っていないような印象。

もちろん、セリフでは、キレイ事を並べ立てているので。

真剣そうには、見えるんだけど。所詮、それも印象にしか過ぎず。

プラスの印象、マイナスの印象のどちらが、

印象として強く残るか?といえば、マイナスの印象なのである。

そう。

どんな結果を出そうが。どんなセリフを並べようが。

マイナスの印象が強く。

結果的に、“ご遺体”にも向き合っていない印象になっている。

連続テレビ小説『エール』第111回


「恋のメロディ」
内容
昭和27年4月。池田二郎(北村有起哉)による“君の名は”の放送が開始。
後に伝説的ラジオドラマになる作品だった。
開始後も、様々なアイデアを入れ、台本を変えていく池田。
曲を作る裕一(窪田正孝)だけでなく、スタッフ達も大忙しで。。。。

敬称略


作、吉田照幸さん

演出は、吉田照幸さん、安食大輔さん、谷口尊洋さん



しっかし。。。なぜ、“恋のメロディ”なんだろうなぁ。

ってことは、重心は、そっちだよね?

ラジオドラマに重心を置いて描けば、良いだろうに。

日曜劇場『危険なビーナス』第6話


内容
祥子(安嵐けい)から、母・禎子(斉藤由貴)が事故死では無く、
矢神家の誰かに殺されたと言われ、動揺する伯朗(妻夫木聡)
そして葬儀の時、弟・明人(染谷将太)からアリバイを聞かれたことを思い出す。
佐代(麻生祐未)勇磨(ディーン・フジオカ)親子こそ犯人だろうと。
祥子の母を殺したのも、2人だろうという。

そのうえ、楓(吉高由里子)から
明人も母・禎子の死に疑問を抱いていたと聞かされる。
だが伯朗は疑問を抱く。なぜ、そのことを話してくれなかったのかと。
伯朗を悲しまないように明人が気遣ったのだろうという楓だが、
明人が、自分にも疑惑の目を向けていたと感じ取る伯朗。

それでも伯朗は、16年前の母の死について調べることを決めて。。。。

敬称略


脚本は、黒岩勉さん

演出は、佐藤祐市さん



あえて、厳しいことを言わせてもらうが。

そもそも“ミステリー”ならば。

遺産相続や、失踪、事件など、それに関するアレコレも重要だけど。

どう考えたって、母の死が一番のミステリーだろうに。

正直、ようやく“物語”が動き出した印象である。


ヒーリングっどプリキュア32+仮面ライダーセイバー10+魔進戦隊キラメイジャー31


魔進戦隊キラメイジャーエピソード31「おもちゃ」
内容
突如、現れた邪面獣に、充瑠(小宮璃央)宝路(庄司浩平)だけで応戦。
だが邪面獣の光線を浴びてしまい。。。。2人は小さくなってしまう。
そのうえ小学生の少年に、魔進を拾われてしまい。おもちゃのフリをすることに。

敬称略


って。。。ほんとは、2、3週後にするような宣伝ですね(笑)

いろいろと考えた末でのコトなのだろう。

定番の1つなので、コレはコレで良いだろう。

まあ、話数的に終盤に入りかけているので。

イマサラ?という気持ちが、全く無いわけでは無いが。

ただし、これは定番なので、

むしろ、描くべきコト。。。でしょう。

以前やったんじゃ?という感じの某シリーズのコピペよりは、良いです。





仮面ライダーセイバー第10章「交わる剣と、交差する想い。」
内容
カリバーの言葉に飛羽真(内藤秀一郎)は、何かを感じていた。
見ているモノが真実とは限らない。。と。
そしてソフィア(知念里奈)もカリバーに疑問を抱きはじめていた。

一方で、賢人(青木瞭)は、裏切った父カリバーが、
飛羽真を狙っていることに疑問を感じていた。

敬称略


主人公はシッカリ描かないし。

メインの物語も雑な描写だし。

結局、ライダーが戦っているだけの今作。

そんな状態の中で、

主人公以外の因縁を、ワザワザ描こうとしている。

って。。。それ。。。脇役だからね。脇役。

強引に、メインの物語に繋げるんだろうけど。

そもそも、メインの物語に興味を抱けていない状態で、

サブを盛りこんで、どうするんだよ。

最終的に、いつもどおり。。。目的も、意味もない戦いだけだし。

雑なのにも、ホドがあります。





ヒーリングっどプリキュア 第32話

内容
職業体験をすることになったのどかたち。
のどか、ひなたは、ちゆの旅館のお仕事を体験することに。。。



えっと。。。これ。。。

いつだったかのエピソードのコピペですか?

そらまぁ。正確には違うんだけど。

でもなぁ。。。。


それも、この終盤で?

どうも、ここ数年の“シリーズ”は、

最終盤付近は、話を組み上げて、物語を作っているのは伝わってくるが。

その直前。。。終盤そしてその直前の現在の時期。

“イマサラ?”っていうネタが多くなってるよね。。。。

確かに、こういうネタの積み上げなのも理解するけど。

本来、序盤中盤でやるべきコトで。その集大成が終盤じゃ無いのか?

少しずつ。。僅かにだが、変化して、成長してるんだ!

というのも分からないでもないが。

じゃあ、今回なんて、ちゆがすべきエピソードじゃ?

アスミとかじゃなく。

そう。
無駄に小動物のエピソードを盛りこみすぎるから、

話数が足りなくなってしまうんじゃないのか?

擬人化などを否定しないが。

そういうのは、先ずやるべきコトをやった後じゃ?


そろそろ。小手先で、アレコレするんじゃなく。

ホントの意味で、構成を考える時期じゃ無いか?


土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』第3話


内容
婚約者・前野静(松本まりか)を階段から突き落とし、
昏睡状態にした犯人を捜す義澤経男(田中圭)
自身も突き落とされたことをきっかけに、副担任・頼田朝日(山田裕貴)に
カマをかけてみるが。。。。

そんななか、義経を消すことに失敗した大木薙(森田想)
藤原刀矢(高橋文哉)は、薙を切り捨て、長井弓(久保田紗友)を促す。
そして朝日は、薙に、あるコトを命じた上で。
弓に義経を消すよう命じるのだった。

一方、義経は、引きこもりだった伊吹命(秋谷郁甫)に。。。。

そして刀矢は、父・正和(矢島健一)に。。。。

敬称略


脚本は、鈴木おさむさん

演出は、小野浩司さん


前回までと。。。人が代わっているだけで。

ほぼ、やっているコトが同じですね。

あくまでも実質的に。。。ですが。

ラスト以外。


もうちょっと、工夫があっても良いと思うんですけどね。

だって、狙われていることも分かっているはずだろうから。

結局、“犯人捜し”という能動的行為のハズが、

描かれているコトが、それとは逆の受動的なコトばかりなので。

ドラマとして違和感があるのだ。

だから、工夫ね。

ま。。。第1章?終わりだそうだから、何かやるんでしょうけど。


土曜ドラマ『35歳の少女』第6話


内容
母・多恵(鈴木保奈美)と喧嘩して、家を出た望美(柴咲コウ)は、
結人(坂口健太郎)と同棲を始める。

結人も、2人の交際を認めてもらおうと、代行業を辞めて、
教師の仕事を探し始める。だが望美は、未だにアナウンサーを目指していて。
結人は、それが難しいことを、上手く伝えられずにいた。

一方、会社を辞めた愛美(橋本愛)は、グラフィックデザイナーを目指すが、
ツテを頼ろうとしても、上手くいかずにいた。

そして会社をクビになった進次(田中哲司)は、家も追い出されてしまい。
多恵の住む時岡家を訪ねるが。。。。

敬称略


脚本は、遊川和彦さん

演出は、大谷太郎さん


前回ラストで、色々とあった今作。

で。折り返し。。。というか、新章。。。

いや、最終章へ向けて準備を整えている感じですね。




連続テレビ小説『エール』第22週土曜版


これ。。。完全に、補足してるよね。

今まで以上にナビゲーションが多いからね。

だったら、同じように。

本編でも、やれば良かっただろうに。

細かい穴が多すぎて、

良い感じの雰囲気を漂わせながらも、違和感を抱いてしまい。

満足度は低いのだ。

ナレーションが無理?

だったら、脚本、演出で、複数立ててるんだから。

ナレーションだって、複数でも良いんじゃ?

そういうことを、今作は、やりましたよね?

そう。再放送の解説である。

むしろ、補足せずに、雑な物語を垂れ流す方が、

手抜きに見えます。

。。。。。いいすぎかも知れませんが。。。

実際、そういう印象です。



連続テレビ小説『エール』第110回

内容
畠山(マキタスポーツ)から、娘・まき子(志田未来)が、
事情で東京に行くと聞かされた浩二(佐久本宝)は、応援すると伝えたが。。。

そんななか、東京行きが早まったと知った浩二は動揺する。
話を聞いた裕一(窪田正孝)音(二階堂ふみ)は。。。。

敬称略


作、嶋田うれ葉さん


ナンダカナァ。。。。。


ホントの意味で、音という人物を、シッカリ描いていれば。

今回のコトだって、違和感を覚えないのだ。


木曜劇場『ルパンの娘(2)』第5話


内容
現場から逃亡する華(深田恭子)渉(栗原類)の姿が、
写真に撮られてしまった。
だが、尊(渡部篤郎)は、“てんとう虫”を放ち、犯人を特定。
送信されてきた映像に映っていたのは、双葉美羽(田中みな実)
かつて、華が戦った泥棒だった。

美羽は、手下の大岩(本間朋晃)依田(真壁刀義)の手引きで脱獄していた。
“Lの一族”の生存を知られてしまったため、証拠隠滅の計画を立案する尊。
早速、尊は、渉に作らせた、あるモノを。。。。

一方、和馬(瀬戸康史)に対して、交際宣言した美雲(橋本環奈)だが。
断られてしまった。山本(我修院達也)に、思いを悟られた美雲だったが、
美雲は、“Lの一族”を調べるためだと主張し。。。

そんなある朝のこと、華は、マツ(どんぐり)と体が入れ替わっていると気付く。
尊が渉に作らせた装置のせいだった。
入れ替えて、美羽のアジトへの潜入を考えていた尊だが、あまりに不評。
元に戻そうとしたのだが。。。。

そんななか、和馬が、美羽により。。。。

敬称略


脚本は、徳永友一さん

演出は、武内英樹さん


入れ替わりネタなのは、予告で分かっていたことだけど。

まさか、ここまで、徹底するとはね!

一瞬、マツが華に。。。そして華がマツに見えましたよ(笑)

そこはともかく。

今回の“戦い”は、意外と凄いですね。

話の広げ方も、

ネタだけで広げていないし。

苦戦させたのも、良いところ。

かなり工夫してきた感じだね。


で。ついに。。。ですか。。。

どうなるんだ。。これ。

木曜ドラマ『七人の秘書』第4話


内容
ある夜のこと、男に脅迫されている女子高生を助けた三和(大島優子)
その後、萬(江口洋介)の店へ行き、小杉映子(永瀬莉子)から事情を聞く。
すると2日前に、エスカレーターでスカートの中を写真で撮られたという
警察に被害届を出したが、過去の補導歴の話を出され、
被害届がもみ消されたと言うことだった。
直後から、誰かに見張られている感じがするようになったと。
そして、先ほど、脅迫を受けたという。
萬「ここからは、引き取らせてもらおうか」

顔を覚えているらしく。スマホも特徴的だったと。
その特徴を聞いた不二子(菜々緒)は、ある人物を思い出し、
映子に確認をしてもらう。
犯人は。。。キャリアの警察官で。
粟田口財務大臣(岸部一徳)の後援会長の息子・山根幸四郎(金井勇太)だった。
不二子は、自分の上司である警務部長・北島剛次(木下ほうか)と
山根が接触していたことから、北島が組織的なもみ消しに動いたと推測。
山根を見て震える映子の状態を見て、不二子は怒りを隠せなかった。

敬称略


脚本は、林誠人さん

演出は、山田勇人さん


そっか。。。今回は、不二子ってことなんだ。

ま、そういう構成にしてしまっているので。

仕方ないんだけど。

ただね。

こうなると、人助けでも無ければ、悪を成敗しているわけでも無く。

ただ単に、“私刑”と感じてしまうのだが。。。。(苦笑)


連続テレビ小説『エール』第109回


内容
浩二(佐久本宝)は、役場の担当者として、“りんご農園”に通い続けていた。
そう、そこは畠山(マキタスポーツ)の農園で、
畠山には、娘・まき子(志田未来)がいて。。。。

敬称略


作、嶋田うれ葉さん


で。脚本が、週の半ばで交代。

ここが、演出の交代タイミングでもあるのだろう。

主人公のシーンも極端に違うし。

完全に、スピンオフ。。。。。。ほんと、今作ってオムニバスだよね。




しっかしまぁ。

弟・浩二のエピソードを作るためとはいえ。

 自分の仕事と鉄男のために、福島に帰ってきたはずの裕一。

のハズなのに。。。。。

両方とも終わって、まだ滞在。。。。って。

そこから音が登場。。。。。

もう、意味が分からないよ(苦笑)


だったら、初めから。

“帰省”も兼ねれば良かっただけ。

水曜ドラマ『#リモラブ~普通の恋は邪道~』第5話


内容
“檸檬”の正体が青林(松下洸平)だと気付いた美々(波瑠)
「青林だけはイヤ。。。」だったはずなのに、意識してしまう。

そんなとき、
「草モチさんの心の中に、なにがありますか?」というメッセージに、
「心の中には、檸檬さん、あなたがいます」と返してしまう美々。
そのメッセージに対して、青林は。。。。

敬称略


脚本は、水橋文美江さん

演出は、鈴木勇馬さん


第5話だというのに、今作。。。何をやってるんだろ。。。。

総話数が何話か知らないが。

通常なら、折り返しくらいだよね?

今回など、ラスト以外、見どころが無い。

それ以外は。。。ほんとグダグダ。

ラストの10分あれば、今回は成立してしまう。

おかげで、盛り上がるモノも、盛り上がっていない状態だ。


相棒season19 第5話


『天上の棲家』
内容
衆議院議員・白河達也(湯江タケユキ)が収賄疑惑で騒がれる中、
白河達也に呼び出された特命係の右京(水谷豊)亘(反町隆史)
中園参事官(小野了)の命令だった。
達也によると、嫌がらせを受けているという。

早速、ふたりは達也の屋敷へ。
そこにいたのは、達也の義母にあたる貴代(富士眞奈美)だった
「お久しぶりです」と右京。
24年前、貴代の夫・白河秀雄に収賄疑惑がかかり、自ら命を絶ったのだ。
当時、捜査二課にいた右京が、捜査を担当していたため、面識があった。

そんななか、達也の息子・大樹が、誘拐されかける事件が発生。
達也の妻・瑞江(池田香織)が、阻止したらしいが、負傷する。
直後、告発者Xからの脅迫状が大樹のポケットにあることがわかる。
“罪を告白しなければ、家族を殺す”と。

日刊トップの黒崎(内田裕也)が書いた告発者Xによる収賄疑惑記事。
伊丹(川原和久)たちが正体などを聞きに行くが、拒否される。

その後、右京は、秘書の木田剛(伊藤正之)が。。。

敬称略


脚本は、斉藤陽子さん

監督は、権野元さん


う~~ん。。。どうしたら良いかなぁ。。。。困った。

かなり強引に、目新しさをあげるとすれば。

麗音がいることくらい。

それ以外は、ネタ自体が、かなりベタなネタで。

《相棒》では、同種のネタが、何度も。。。。

その上、今回、致命的な印象を受けるのが、キャスティングだ。

ハッキリ言って、キャスティングを見て。

序盤の10分弱で、内容が全て見えてしまった。

だから、前述したように“目新しさ”が皆無。

正直。。。「コレって、再放送?」と何度も感じてしまった(笑)

それくらいベタだし。目新しさが無いということである。

連続テレビ小説『エール』第108回


内容
母校の小学校の校歌のお披露目会に招かれた裕一(窪田正孝)鉄男(中村蒼)
鉄男は、無事に講演を終え、
裕一とふたりで、藤堂先生の墓参りへと向かった。

古山家に帰って来たふたりを、見知らぬ男が待っていた。
戸惑う裕一。。。すると鉄男が弟・典男(泉澤祐希)だと気付く

敬称略


作、清水友佳子さん


ほんと、元も子もないのだが。

つい、前回から始まった“ドラマ”の続きであり。

そこに、感傷も何も無い状態で、強引にお涙頂戴を見せられている感じだ。


火曜ドラマ『この恋あたためますか』第4話


内容
偶然、浅羽(中村倫也)と里保(石橋静河)が抱き合っているのを目撃し、
ショックを受ける樹木(森七菜)
順調な滑り出しを見せたシュークリームのことを聞いても上の空で、
新谷(仲野太賀)は、樹木のことを心配する。

そんななか浅羽が、新しい企画を提案してくる。
自然災害で被害に遭ったりんごを使うスイーツだった。
里保がリーダーとなり、樹木、新谷の3人で、開発をはじめるのだが。
樹木は、どうしても、先日のことが気になり。。。。

一方で、里保から、浅羽にハグされたと聞いた新谷は。。。

敬称略


脚本は、神森万里江さん

演出は、大内舞子さん


前回までは、スイーツ作りを丁寧に描きすぎていて。

サクセスモノとしての印象もあった今作だが。

今回は、そのあたり。。。思った以上に、雑。

それなりには描いているけど。アッサリだったし。

気がつけば、

ベタな恋バナである。

ラストには、一応、新しいネタは盛りこまれたけど。

ベタではなく。

かなり挑戦的なドラマを描いていると思っていただけに。

迷走気味の印象のあった前回までと比べると。

ちょっと、残念な気もする(笑)

まあ、初めから、これくらいの恋バナだったならば、

こんな印象には、ならなかったでしょうけどね!


。。。。切り替えるかぁ。。。仕方ないなぁ。。。。




姉ちゃんの恋人 第3話


内容
ハロウィーンが終わり、閉店後に、クリスマス用のレイアウト変更が開始される。
大きなもみの木なども搬入され、桃子(有村架純)たちは、飾りを付けていく。
そして朝。開店10分前に、準備が終わり、
桃子たち従業員の拍手で終了。。。開店準備に取りかかるのだった。
開店。来店客の笑顔に、満足げな桃子。

真人(林遣都)と一緒に帰路につく桃子。
ふたりは、今までにない充実感を、語り合うのだった。
その後、ファミレスで朝食をとり、、、別れるふたり。

一方、運命的な出会いをした日南子(小池栄子)は、
その男性が、同じ職場の悟志(藤木直人)と知る。
仕事を終えた日南子は、出会った店へと。。。。

そしてみゆき(奈緒)は、和輝(高橋海人)から思わぬコトを言われ。。。

そんななか、桃子は、
大きなもみの木の前で、涙する女性を見かけ、駆け寄る。
「どうかされましたか?」
すると貴子(和久井映見)は。。。。

敬称略


脚本は、岡田惠和さん

演出は、三宅喜重さん


あ。。。そっか。。。ラブコメだっけ。。。(笑)

ホームドラマなのか?いや。。。恋バナ?

そんなコトを考えながら、今回は見てしまった。

実際、前回までとは、ちょっと雰囲気が違いましたし。

そのあたりは、タイトル《姉ちゃんの恋人》なので。

恋バナに向かっていくのは分かっていたことですが。

それでも、驚いてしまった。

一気に、舵を切った感じですからね。

ただ“連ドラ”として考えると。

初回の出会いに始まり。。。ちょっと仲良くなって。

そして。。。と。

良い感じで、距離感の変化を描いていて、

ほんと心地良さがあります。


こういうのだよなぁ。。。正統派の恋バナ。。。って。

そんな感じである。


連続テレビ小説『エール』第107回


内容
校歌のお披露目会のため、福島に帰ることになった裕一(窪田正孝)は、
鉄男(中村蒼)に作詞を依頼。ふたりで、福島に帰ってくるのだった。

学校で挨拶したふたり。そこで、鉄男は講演を頼まれる。
その後、古山家で、まさ(菊池桃子)浩二(佐久本宝)と夕食を楽しんだ後。
裕一は、鉄男から昔の苦しかった日々を聞かされる。

敬称略


作、清水友佳子さん



そっか。。。裕一と久志から力づけられてるんだ。。。。

って、それは、“どこ”を見れば、良かったのかな?


そもそもの話。

今作は、鉄男のエピソードが、極端に少ないんだよね。

かなり好意的に見ても、

周りから力づけられるより、周りを力づけるほうが多い。

そう。裕一と久志のために、力づける“役割”こそ、

今作にとっての鉄男なのである。


全く無いわけでは無いんだけどね。

すぐに思い出す鉄男のエピソードは、

“椿姫”で音に、引っ掻き回されるエピソードで。

無駄に、音が騒がしいだけで。

鉄男のエピソードは、かなり雑だったのである。

そのあとのエピソードも、近況報告程度のモノばかりで。

大きなネタと言えば、前回、池田と鉄男の会話で、

鉄男が木枯とヒット曲を出している。。。ってことくらいだ。

当然、そこに、裕一と久志は、いない。

 “三羽ガラス”って。。。何?

そんな感じなのである。


モデル、モチーフが、どうかなんて、どうだっていい。

でも、最低限、“親友”であることを

“朝ドラ”“ホームドラマ”として、利用していれば。

たとえ、“昨今の事情”があったとしても、

裕一にとって、一番いや、音に続いて役割が多かったはずなのである。

それが“ドラマ”というモノだしね。


が。今作は、裕一と音が、雑なだけで無く。鉄男とのことも雑。

いても居なくても良い状態

それが、鉄男の現状なのだ。


なのに。。。。。

今回だって、丁寧に描き。

ホントの意味で、登場人物の役割を、脚本家が理解していれば。

もっと、面白味を感じただろうに。。。。


共演NG 第3話


『殺したいほどズバってる』
内容
制作総指揮・脚本の市原龍(斎藤工)により、
サプライズで盛りこまれたキスシーンに、
遠山英二(中井貴一)大園瞳(鈴木京香)を困惑させる。
“虚実皮膜”
監督の池田匠(岡部たかし)をはじめ、スタッフ達を驚かせ、
評判になり、高視聴率を期待していたのだが、結果はイマイチ。

そんななか、騒ぎが起きる。
出演者の佐久間純(細田善彦)と篠塚美里(若月佑美)の不倫スキャンダルが!
状況から、ふたりの降板は免れない状態だったが。
市原は「チャンス」だと、
ドラマ部長の戸沢(岩谷健司)プロデューサー是枝(迫田孝也)に告げる。
すでに“上”からスポンサーにも話を通しているらしい。
ただし、市原は台本を戸沢たちに手渡し、当事者の“謝罪会見”を命じる。

一方で、降板無く、撮影は再開されるも、
佐久間、篠塚ともに。。。。それどころでは無い状態で、撮影が中断する。
ふたりを心配する遠山、瞳。
すると、その遠山と瞳に、戸沢、是枝が、あるモノを手渡す。

敬称略


脚本は、大根仁さん、樋口卓治さん

演出は、大根仁さん


どえらい展開だね(笑)

って、。。。なんていう落とし方だよ。

えっと。。。。。。雨降って地固まる?

和気あいあいである。


楽しかったのは、間違いないのですが。

ど========しても、気になったことを。

今回のエピソードって、

これまでの2話と違って、“共演NG”のネタを広げたわけじゃ無いんだよね。

序盤で、少しだけ、匂わせていたけど。

ま、これは、これで、良かったかな。

“共演NGアベンジャーズ”が。。。一致団結だし。

こうなると、

今後は、“共演NG”のエピソードが生まれにくくなるよね。。。。

どうするんだろ。これ。


あ。。。ラスボス?。。。もう、動くんだ。。。。


え?新たなネタを、新キャラで?



監察医 朝顔(2)第2話



内容
その日の早朝、朝顔(上野樹里)は、急な呼び出しを受ける。
すぐに準備を始めたところ、すでに平(時任三郎)は終わっていた。
真也(風間俊介)が、つぐみの面倒を見てくれることに。

現場に臨場した平は、被害者が、矢野諒(池田優斗)という中学生と知る。
みぞおちあたりに皮下出血が残されていた。
付近には野球のグローブ。そして平は、金網の上の方にボールを発見する。

法医学教室にやって来た朝顔に、茶子(山口智子)が謝罪する。
休みの日に呼びだしてしまったと。
それからすぐに、中学生の遺体が運ばれてきて、
藤堂(板尾創路)らとともに、解剖を開始する朝顔。
解剖の結果、みぞおち付近に強い衝撃を受け、心臓しんとう。
それが、きっかけで、心停止に至ったと思われた。
だが、まだ確証がないことを、検死官の丸屋(杉本哲太)に伝える。

そんななか、被害者の父・浩史が、
駆けつけようとして階段を転落。意識不明になってしまう。
母はすでに他界。
祖母・咲江(柳谷ユカ)と諒の双子の兄・一馬が身元確認にやって来る。

敬称略



脚本は、根本ノンジさん

演出は、平野眞さん



いやまぁ。。。それがね、今作の“らしさ”だとは思うが。

これ、家のことを、こんなに盛りこまなければ、

時間延長をしなくても、良かったよね?

そらね。盛りこむなとは言わない。

でも、時と場合によりけり。

今回など、間に挟み込むモノだから、

本来、存在するハズの緊張感が薄れるだけでなく。

主人公の真剣さが見えにくくなってしまっている。

茶子のキャラもあって。

正直。

 “ホントは休暇だから、仕事をしたくない”

と感じてしまった。

そのうえ。

 “早く、物語を描けよ”

とも。


結局、緊張感を感じないままだから、

後出しジャンケンに見えてしまう。

それって、正しいのか?


連続テレビ小説『エール』第106回


「ふるさとに響く歌」
内容
昭和26年。日本は豊かさを取り戻しつつあった。
裕一(窪田正孝)の仕事は順調。華(古川琴音)は看護婦を目指していた。

そのころ、鉄男(中村蒼)は、木枯と“湯の町エレジー”をヒットさせたが。
裕一ほど筆が進むわけではなく、苦戦していた。
そんなとき、映画の主題歌の話が舞い込むも、断ってしまう。

事情を知った裕一は、鉄男に、あるコトを依頼する。
それは、福島の母校の校歌だった。

敬称略


作、清水友佳子さん

演出は、松園武大さん、丸山文正さん



“昨今の事情”から、スケジュール的なモノもあって。

助監督を。。。。ッてことか?


そこはともかく。

“土曜版”の予告からすると。

今週は、ある意味、スピンオフ。。。と言って良いモノらしい。

メインは、鉄男と浩二。


まぁ。。。やるなとは言いませんし。

一応、裕一も絡んでいるので、それなりに納得しているけど。

なんだろうなぁ。。。。。


「また?」っていう感じなのだが。

じゃ無くても、先週だって。。。。。


裕一を描いて欲しいです。いや、欲しかったデス。

日曜ドラマ『極主夫道』第5話

内容
龍(玉木宏)が姿を消した。美久(川口春奈)が電話をしても、繋がらず。

そのころ江口(竹中直人)は、龍を復帰させようと、
向日葵(白鳥玉季)を利用した作戦を考え、雅(志尊淳)に伝える。
が、その作戦を、田中和子(MEGUMI)に聞かれ。。。

早速、江口は向日葵に接触しようとするが、
和子たちが立ちはだかる。
雅から事情を知った雲雀(稲森いずみ)は。。。

敬称略


脚本は、宇田学さん

監督は、瑠東東一郎さん


ほぼホームドラマになっているのは、気になるが。

設定を利用すれば、こんなところでしょう。

仕方あるまい。

次回から楽しければ、良いです。


日曜劇場『危険なビーナス』第5話


内容
波恵(戸田恵子)から、遺産の再確認をすることが告げられた。
突然のことに、楓(吉高由里子)たちは、驚きを隠せなかった。

同じ頃、祥子(安蘭けい)による康治(栗原英雄)殺害計画が動き出していた。

そんななか、伯朗(妻夫木聡)に、楓から
開かずの間を開けて、中を確認するという報告がある。
が、その伯朗のもとには、康治殺害計画があるという手紙が届いていた。

楓にうながされ、伯朗は楓とともに矢神家を訪れるが。。。。

敬称略


脚本は、黒岩勉さん

演出は、河野圭太さん


原作がどうかは知らないが。

どうも、妙なこだわりが強すぎて、

ミステリーであるコトを無視しすぎだよね。

もうちょっと、真面目にミステリーを描けば良かっただろうに。。。。



大河ドラマ『麒麟がくる』第三十一回


「逃げよ信長」
内容
永禄十三年四月
信長(染谷将太)は朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)の越前へと攻め入った。
松永久秀(吉田鋼太郎)徳川家康(風間俊介)らだけでなく、
その道中の国衆らも加勢。三万の軍勢となっていた。
若狭から敦賀。そして金ヶ崎城へと入城。

信長勢が朝倉の一乗谷へと攻め入るのを前に、
松永久秀と徳川家康は、違和感を感じていた。
昨日の天筒山城と比べ金ヶ崎城の抵抗が少なかったと。

そんななか、光秀(長谷川博己)のもとに、左馬之助(間宮祥太朗)が現れる。
近江の小谷城を浅井長政(金井浩人)の軍九千が出たという。
妹・市(井本彩花)の嫁ぎ先の浅井家の裏切りだった。
光秀は、信長に撤退を進言。

敬称略


作、河本瑞貴さん

演出は、一色隆司さん



有名なエピソードだから、

それなりに、納得しながら見ているけど。

さすがに、ちょっとだけ、モヤモヤが。。。。。ま、良いけどね。

あくまでも主人公は明智光秀なので。

主人公の視点で描けば、これくらいがちょうど良いのかもしれません。

“殿”への流れも、思った以上に丁寧だし。

よくある様な、行軍途中からの撤退よりは、

納得しやすい流れである。

細かい演出。。そして俳優の演技など、見どころ満載だしね。

そして、

今回は、主人公・明智光秀にとって、最重要のエピソードのひとつ。

“転機”であることも、シッカリと描かれている。


モヤモヤはあっても、面白味が、越えている感じ。


ヒーリングっどプリキュア31+仮面ライダーセイバー9+魔進戦隊キラメイジャー30



魔進戦隊キラメイジャーエピソード30「誇り高き超戦士」
内容
オラディン王は復活したが、聖地アタマルドにいるため、
簡単に頼ることが出来ない状態だった。
敵が強くなっていることもあり、充瑠(小宮璃央)らも戦力アップを考え始める

そんななか、マネキン邪面が出現。応戦へと向かった充瑠たち。
キラフルゴーアローを呼び出そうとするが、
博多南(古坂大魔王)が改良中で。。。。。

敬称略


ってか、

変身して欲しかったぞ!!(笑)

まあ、設定が設定なので、

最大限の力を出せなくなってしまうから、

今回のようなエピソードが生まれたんだろうね。

それはそれで、悪くは無い。

むしろ、コミカルな部分もあって、

意外と面白く見ることが出来たエピソードだ。


でもね。

それでも、変身して欲しかった。

いっそ、呼び出したオラディン王と博多南が、ふたりでひとつになれば?




仮面ライダーセイバー第9章「重なり合う、剣士の音色。」
内容
キングアーサーの力を手に入れ、使いこなしはじめた飛羽真(内藤秀一郎)
それを見て、ソフィア(知念里奈)たちは、ひと安心するも、
カリバー、メギドの意図が分からず。
亮(生島勇輝)蓮(富樫慧士)が警戒に当たることに。

そんななか、メギドが動き出したと思われる異変が発生。
飛羽真、倫太郎(山口貴也)賢人(青木瞭)が対応に向かうも、多勢に無勢。
そのうえ、見えない敵の前に苦戦する。
そこに大秦寺哲雄(岡宏明)がやって来る。

敬称略


作家であるコトを、久々に、匂わせた今回。

が。。。それも一瞬で終了し、

いつもどおり、意味のない戦いが開始だ。

もう、こんなのだったら。

アレコレと設定を盛りこんじゃ無く。

いつだったかの《ライダー》のように、

戦うことを目的にして、戦いを見せるだけで良いんじゃ?

ほんと、バカバカしいことだけど。

たとえ、薄っぺらな物語になったとしても、

一定の層には受けるんじゃ?

ま。。。いろいろな“大人の事情”のほうは、どうなるかは分かりませんが。

それでも、割り切って、徹底的に描く方が、

好感を持たれると思いますよ。

内容的な評価は低くなるだろうけどね。




ヒーリングっどプリキュア 第31話

内容
メガビョーゲンを浄化したプリキュアだったが、
シンドイーネは、自らメガパーツを取り込み、新種のギガビョーゲンを生み出す。
まどかたちは、ギガビョーゲンの中に、円山先生が取り込まれていると知り、
ギガビョーゲンの浄化を試みるが、圧倒的な力の前に苦戦する。
3人のヒーリングオアシスも通じず。アースの力も通じず。
それでも、諦めないグレースは、3人を励まして。。。。



アースが登場してから、結構な時間が経つので。

イマサラ?という印象が無いわけでは無いのだが。

まあ、3人のワザで通用していたんだから、

こういう展開しか無いわけで。

敵の進化も含めて、悪くは無い。

ただ、気になったのは。

4人で倒したことに満足しているように見えることだ。

円山先生親子の扱いが、最終的に雑なのが引っかかるところ。

もうちょっと、何かがあっても良かったかな。

出来れば、直前に、

円山先生の言葉があれば、もっと良かったでしょうけどね。

最近の《プリキュア》は、こういう感じが多いから、

こんなところかもしれませんが。

でも、。。。そこを、もっと描けば、良作以上になるだろうに。。。。

土曜ナイトドラマ『先生を消す方程式。』第2話


内容
帝千学園3年D組の担任となった義澤経男(田中圭)こと“義経”は、
クセモノの生徒たちを“笑顔”で指導する。
しかしそのことで、副担任の頼田(山田裕貴)や、
クラスの中心である藤原刀矢(高橋文哉)の目に留まるところとなり。。。

そんななか朝日は、生徒のひとり大木薙(森田想)を利用し、
“義経”の排除に動き出すのだった。

敬称略


脚本は、鈴木おさむさん

演出は、小松隆志さん


描こうとしているコト自体は、そんなに悪くは無いし。

ま。。。なんていうか。

極端な展開、演出はあったとしても。

“学園モノ”としては、意外とベタ。

生徒絡みでトラブルがあって、先生が熱く語る。。。ってだけだしね(笑)


土曜ドラマ『35歳の少女』第5話


内容
徐々に“今”に慣れはじめ、急速な成長が見えはじめた望美(柴咲コウ)は、
自分の“今”にも、違和感を感じ無くなりつつあった。
そのうえ、家庭教師としてやって来る結人(坂口健太郎)に、
“付き合っている”と言い張る望美に、
結人だけでなく、母・多恵(鈴木保奈美)も困惑させる。

一方、息子・達也(竜星涼)に金を渡すことを決意した母・加奈(富田靖子)
その話を聞き、進次(田中哲司)は。。。

同じ頃、結人は、恋人代行で、愛美(橋本愛)から愚痴を聞かされてばかりいた。
ついに結人は、友人としてアドバイスをしてしまう。
が、そこに、望美が現れて。。。。

敬称略


脚本は、遊川和彦さん

演出は、猪股隆一さん


なるほどねぇ。

成長ですね。成長。

今までよりも、成長を見せてきましたね。

主人公と結人との関係。感情。同じことが母・多恵とも。

そして妹・愛美とは、姉妹ケンカまで!

最後の最後は、父・進次である。

こういう言い方はどうかと思うが。

前回までは、後遺症?というか、過去を引きずりすぎていて、

変化の描写が少なかった今作であるが。

唐突感はあっても、主人公の成長を序盤で明言し。

一気に、“普通”に近づきつつある描写になっていますね。


きっと、この“普通”への成長、変化と。

それに巻き込まれる家族達の変化こそが、今作の“肝”だろうから。

第5話。。。ちょうど、折り返しとして、

いくつかの転機のひとつ。。。になっていると言って良いでしょう。


連続テレビ小説『エール』第21週土曜版


見れば見るほど。

主人公たちには、“自分”しか無いんだよなぁ。。。。

今回の“土曜版”。

初めの3分の詰め込み方が、とんでもない。

アレコレと要素を盛りこみすぎてるんだよね。

連続テレビ小説『エール』第105回


内容
舞台を諦めた音(二階堂ふみ)を見て、
裕一(窪田正孝)は、孤児院へと連れて行く。

敬称略

作、清水友佳子さん


ってか。。。そもそも。。。音は、孤児院に興味ないよね?

父・安隆、母・光子、姉・吟、妹・梅よりも、

圧倒的に、“そういう描写”が少ないし。

裕一、環との出会いのためのネタである歌だけだよね?

まるで、良いコトをやっているように見せつつ。

裕一は、音のフォローしているような展開にして、

楽しげな描写にしているけど。


むしろ、不快感しか感じなかったです。


あっちがダメだから、こっち。。。っていう流れが、一番ダメ。