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連続テレビ小説『エール』第2回

内容
明治42年8月。
福島の老舗呉服店“喜多一”主人・古山三郎(唐沢寿明)まさ(菊池桃子)に、
待望の男児・裕一が誕生した。
大喜びしすぎた三郎は、まだ珍しかったレジスターを買ってしまうほどだった。

愛情タップリに育てられ10年。
裕一(石田星空)。。。愛情を注ぎ込まれすぎたからか、
全てにおいて、ふがいない状態で。子供たちからイジメられていた。

敬称略


前回は。。。。成功しているような、失敗しているような

人を選ぶ“ツカミ”であったが。

今回は、基本的に“普通”の“朝ドラ”という感じかな。

子役からはじめることの是非はあるだろうけど。

実際、その功績を考えれば、ここからの人生。。。。かなり長い(笑)

ラストのシーンを混ぜなきゃ、

物語が始まらないので、仕方ないことだろう。

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連続テレビ小説『エール』第1回

「初めてのエール」
内容
昭和39年10月10日。東京オリンピックが開会した。
聖火ランナーが東京を走る中、古山裕一(窪田正孝)が、会場から姿を消す。
開会式の音楽を作曲した裕一。あまりに不安だったのだ。
心配する妻・音(二階堂ふみ)は、教えてもらった、
関係者のトイレへと向かって、裕一を励ましながら、連れだし。。。。。


明治42年8月。福島の呉服店で、裕一は誕生した。


敬称略



原作は、林宏司さん

演出は、吉田照幸さん


脚本。。。。。配慮だろうけど。

まだ、ここは、林宏司さんなんのだろう。

ってか、演出が吉田照幸さんの時点で。

作者も、そういう人にしなきゃ、無理だろうに。

そういう部分に、見通しの甘さが見えますよね。。。。。


とりあえず、番宣を見た感じじゃ。

前作より、楽しめそうな予感はします。


大河ドラマ『麒麟がくる』第十一回


「将軍の涙」
内容
天文十八年十一月。
松平竹千代(岩田琉聖)と織田信広(佐野泰臣)の人質交換が成立した。
ひと安心の信秀(高橋克典)だったが、自身の腕の傷が癒えぬコトもあり、
平手政秀(上杉祥三)に、今川の動向の監視を命じる。

一方、竹千代を手に入れた今川義元(片岡愛之助)は、
太原雪斎(伊吹吾郎)に、三河攻めの戦支度を命じていた。

天文十九年夏。今川軍が三河への侵攻を開始した。
利政(本木雅弘)は、高政(伊藤英明)稲葉良通(村田雄浩)らから、
織田との盟約により戦が始まることを問われていた。
織田からの援軍要請に、高政、稲葉は不満を示していたのだ。
そこで利政は、光秀(長谷川博己)を使者として尾張へと向かわせる。

光秀は、平手政秀に兵を出せぬことを告げ、頭を下げるしかなかった。
話を聞いた信長(染谷将太)は、今川との和議を考えはじめたことで、
帰蝶(川口春奈)と信長により、光秀は将軍家への仲介を依頼されてしまう。

が。利政は。。。。
そこで光秀は、高政を頼り、土岐頼芸(尾美としのり)に。。。。

そのころ、
京では三好長慶(山路和弘)により、将軍・足利義輝(向井理)が。。。。

敬称略


脚本は、池端俊策さん
脚本協力、岩本真耶さん

演出は、大原拓さん


先ず初めに。

今回も。。だけど。

やはり、前々回あたりから、微妙だけど、妙な空気が薄まっているね。

なんていうか。。。。普通に"ドラマ"をしている感じ(笑)


さて今回。一部の俳優のクセの強さに、演出的な強弱はあるモノの。

基本的に、主人公中心に物語が紡がれていますね。

都合良すぎる印象も無くは無いが。

"ドラマ"ってのは、こういうモノだし。

主人公の経歴自体が、不明瞭な部分が多すぎるが、

逆に、人間関係の多さは明白なので。

それらを利用して、御都合主義。。。というより、

上手く設定を利用しきっている。。。と言う方が正確だろう。


個人的には、今までの10話より、今回が、一番面白く感じている。

見たかったモノを見た感じがするからだ。

そう考えると。いろいろあったことが、バランスを壊していたのかもね。

ヒーリングっどプリキュア9+仮面ライダーゼロワン29+魔進戦隊キラメイジャー4

魔進戦隊キラメイジャーエピソード4
「亡国のプリンセス」
内容
突如、街に黒いキラメイストーンが出現した。
充瑠(小宮璃央)たちが出動の準備を「する中、マブシーナも志願。
一緒に、現場へと向かうことに。
変形をはじめた黒いキラメイストーンを見たマブシーナは、
クリスタリアの王室専用列車だという。
オラディン王にしか生み出せないはずだが。。。。

その後、暴走した列車は停止。中から、
オラディン王を裏切った王弟ガルザが現れ。。。。

敬称略


ようやく、物語の背景がハッキリした感じ。

コレが無いと、暴れているだけだからね(笑)







仮面ライダーゼロワン第29話
「オレたちの夢は壊れない」
内容
飛電とZAIAの五番勝負は、MCチェケラ(副島淳)の暴走と、
垓(桜木那智)の策略で、多くの人は、ZAIAの支持に。
そのうえ、垓のサウザーにも圧倒され、為すすべが無い、或人(高橋文哉)
その戦いにバルカンが割り込んでくる。
自身が“滅亡迅雷”の“亡”の可能性を考え始めた諌(岡田龍太郎)は、
垓が仕組んだと考えはじめ、問い正そうとする。
しかし、垓がバルカンに、ゼロワンを倒せと命じたところ。。。。

敬称略


ドタバタしたいのは、仕方ないと我慢するが。

もうちょっと、目的や思いがハッキリと描かれていれば、

面白味を感じられるだろうに。

目的などが、ドタバタになっているから、中途半端に感じるんだよね。

カッコイイのは認めるけど。

ただ単に、騒がしいだけだし。





ヒーリングっどプリキュア第9話
内容
のどかの部屋で、ちゆとひなたは、のどかの写真が小さな頃ばかりだと気付く。
病気だったことで、最近の写真が無いと分かり、
ひなたは、ふたりを連れ出して。。。。


まだまだ始まったばかりだし、

関係構築のエピソードとしては、ベタだけど悪くは無い。

ただ、設定的に、仕方ない部分もあるだろうが。

正直、目的がハッキリしないのが、気になるところ。

ま。。。。日常を描かないと“プリキュア”の意味が無いので。

これはこれでokでしょうけどね。





連続テレビ小説『スカーレット』第150回(最終回)

内容
喜美子(戸田恵梨香)武志(伊藤健太郎)たちは、琵琶湖へと出かけた。

そして。。。。

敬称略


それにしても、どういうつもりだったんだろ。。。。。

好意的に見ることが出来る部分もあったけど。

あくまでも“好意的”であり、

自然と入ってくるわけでは無い。

ほんと、理解不能な部分が多すぎる。



連続テレビ小説『スカーレット』第149回


内容
喜美子(戸田恵梨香)武志(伊藤健太郎)も出品した陶芸展が、
開催される日がやって来た。
八郎(松下洸平)真奈(松田るか)と向かったところ、
草間(佐藤隆太)ちや子(水野美紀)ジョージ富士川(西川貴教)の姿も。。。

敬称略


恐ろしいほど、盛り上がりに欠けている状態だね。

くされ縁なので、仕方なく見ているけど。

半年もやって来ての“コレ”って、

逆に、凄いと思うよ(笑)


ほんと、俳優さんたちが、不憫である。


連続テレビ小説『スカーレット』第148回



内容
ドナー検査のことで布袋といろいろあったと、
直子(桜庭ななみ)から聞かされた喜美子(戸田恵梨香)
そして、そのことで、鮫島のことを思い出したという。

敬称略


なんだコレ。。。。。。

いまさら、直子のコトが、描かれたことに、違和感しか感じ無いよ。

完全に、俳優の出演シーンを作るためのネタだ。

好意的に捉えれば、“エピローグ”のひとつ。。。と言えなくも無いが。

さすがに、興味を失っているネタであり。

そもそも、興味を抱かせるようなネタでも無いし。

そんなネタの“エピローグ”を描いたところで。

“連ドラ”としては、成立している雰囲気はあるモノの。

正直、ただの“時間の無駄づかい”と言われても仕方がない“エピローグ”だ。


連続テレビ小説『スカーレット』第147回

内容
信楽の作品を集めた陶芸展への出品を決めた喜美子(戸田恵梨香)武志(伊藤健太郎)。住田(田中美央)に見せたところ。。。。

そんななか、直子(桜庭ななみ)に連れられ、
ドライブに出かけた、武志と真奈(松田るか)。

帰宅後、直子は、喜美子を連れ出して。。。。武志と真奈を。。。

敬称略



“ホームドラマ”としては、それほど悪くは無いんだけどなぁ。。。。

なにせ、“連ドラ”としての“積み上げ”が、ほとんどない今作なので。

何をやっても、良い雰囲気とともに、

とってつけたような“あざとい雰囲気”も漂わせてしまっている。


連続テレビ小説『スカーレット』第146回


内容
武志(伊藤健太郎)の苦悩を知った喜美子(戸田恵梨香)は、
完成した武志の作品の“変化”を教える。

敬称略



今までになく、丁寧な描写をしている今作。

そこは、認めるのだけど。

ここまで、設定を蔑ろにして、キャラ変させて、

強引に物語を紡ぐのならば。

いっそのこと。。。。モデル、モチーフを念頭に置きながらも。

“夫のいる世界”“息子のいる、生きている世界”を

了承の元で、描いても良かったんじゃ無いのかな?

だって、"ドラマ"だし。

違うのか?



連続テレビ小説『スカーレット』第145回


「炎は消えない」
内容
武志(伊藤健太郎)が作品を完成させ、喜美子(戸田恵梨香)も武志と笑顔に。

その後、武志は、大崎(稲垣吾郎)たちにも、報告するが。。。。。

武志が家に帰ると、八郎(松下洸平)が、完成を祝おうと食事を準備していた。
八郎と武志のやりとりに喜美子も笑顔になるが、そこに大崎から電話が入る。
武志が薬の副作用で、味覚障害に陥っているという。
そのまま喜美子は何も言わず、食事が始まるのだが。。。突然、武志が。。。

敬称略


演出は、中島由貴さん


イマサラ。。。なにを。。。。。

そんな感じかな。

だったら、前週にシッカリ描けば良かっただろうに。

日曜劇場『テセウスの船』第10話(最終話)


内容
ワープロに残された犯行計画の文書や、庭から証拠が発見され、
一連の殺人事件などの容疑がかけられた文吾(鈴木亮平)が逮捕された。
取り調べで、文吾は、真犯人の存在を訴えるが、聞き入れられず。

愕然とする心(竹内涼真)は、文吾が真犯人の罠にはめられたことを、
和子(榮倉奈々)に説明する。
そして、毒により入院するみきおも、共犯者により裏切られたと推測。
みきおから、聞きだそうとするが、さつき(麻生祐未)に阻止されてしまう。

そんななか、文吾と面会した心と、和子。
文吾から、犯人は自分だと言われ、2人はショックを受ける。
「もう俺のことは忘れてくれ。お前らに父親はいない」
理由を尋ねても、文吾は、何も語らなかった。

その後、佐野家に、マスコミが押しかけるようになり、家族は崩壊の危機に。
動揺する心、和子に、鈴(白鳥玉季)慎吾(番家天嵩)の思いが、
家族の絆を取り戻させ。。。。。

覚悟を決めた心は、もう一度、みきおの入院する病院へ。
だが、みきおは、姿を消してしまっていた。
そこに残されていた絵を見た心は、ある場所へとむかう。。。。

敬称略


脚本は、高橋麻紀さん

演出は、石井康晴さん



時間延長されているので、

微妙に、引き延ばしが行われているのは、気になるところ。

一応、ミステリーで、ミスリードだから、

そういう意味での不満は無いのだが。

じゃあ。。。。ってコトがある。

ミスリードは良いけど、先ずは、それじゃ?って。

途中で、アレコレと入れて、気がつくと、別のネタになっているからね(苦笑)

それなりに、楽しめているから、我慢は出来ますけどね。


さて、“それなり”に“ドラマ”として、綺麗にまとめて来た今回。

“連ドラ”としては、良い感じで、話題になることも出来て。

成功だと言えるでしょう。


分かっていたこととは言え、ラストの“朝ドラ”感が、ハンパないけど(笑)

澤部を除いて。



大河ドラマ『麒麟がくる』第十回


「ひとりぼっちの若君」
内容
天文十八年夏。
京に戻ってきた駒(門脇麦)は、光秀(長谷川博己)を忘れられずにいた。
そんなある日、伊呂波太夫(尾野真千子)と再会する。
5年ぶりに京に戻ってきたと聞き、東庵(堺正章)も懐かしさを感じる。
東庵から、美濃を離れてから駒の様子がオカシイと聞いた太夫は、
駒を元気づけようとする。
駒が、幼いころに自分を助けた武士のことを口にしたとき、
太夫から、その手がかりを聞かされる。桔梗の紋が入っていたという。
すると駒は、ある事を思い出し、涙する。

天文十八年十一月。今川軍が三河に侵攻。織田方の安城城が奪われた。
その直後、利政(本木雅弘)の呼び出しを受ける光秀、光安(西村まさ彦)
信秀(高橋克典)より、連絡があったという。
息子・信広(佐野泰臣)を人質に取られたと言うこと。
今川から、織田家が人質にする松平竹千代(岩田琉聖)との交換を要求されたと。
利政は、尾張の様子を見てくるよう光秀に命じる。

光秀は、菊丸(岡村隆史)に味噌を運ばせ、
帰蝶(川口春奈)に届け物をするという口実で、那古野城へと向かう。
そこで、図らずも、信長(染谷将太)と出会うのだった。

敬称略


脚本は、。。。。元通りで、池端俊策さん。サブは岩本真耶さん

前回は、なんだったんだろ。。。。

演出は、一色隆司さん



もちろん、運命の出会いである。

序盤の“京”の部分には、若干、引っ掛かりを覚えるが。

事の真相については、ともかくとして。

今作の初めに盛りこまれたネタなので。回収っていえば、回収だろうか。

無理に引っ張る必要はないからね。

一応、何らかの結末を付けておけば、

それ以上、無理に描写する必要はなくなる。。。。ってことであろう。


ということで、そこは、気にしない。

そのあとは、主人公を中心に据えた物語で。

あくまでも“脇役”たちが、それぞれ特徴。。。そしてクセを発揮しながら。

人間関係を描写して、物語を紡いだ感じである。

当然、光秀、信長、そして竹千代の部分も。

御都合主義的な展開ではあるが、“ドラマ”というのは、こういうモノだ。

むしろ、チャンス。

いままでも、こういう“コト”を、もっともっと描いて欲しかったです。

描いていないわけじゃ無いけど。

無駄に“脇役”の場面が多いからね(苦笑)

初回から、今回みたいな感じなら、全く印象が違っただろうに。。。。。




ヒーリングっどプリキュア8+仮面ライダーゼロワン28+魔進戦隊キラメイジャー3


魔進戦隊キラメイジャーエピソード3
「マンリキ野郎!御意見無用」
内容
アクション俳優の時雨(水石亜飛夢)には、美学があった。
“男のやせ我慢”

そんなある日、マンリキ邪面が出現。
戦いはじめたキラメイジャーだが、時雨が。。。。

敬称略


これ、やせ我慢も分かるのだが。

なぜ、前回のコピーロボを使わない?

気になって仕方がなかったよ。




仮面ライダーゼロワン第28話
「オレのラップが世界を変える!」
内容
ZAIAとの最終対決は、住民投票に。
ヒューマギアの特別区の開発をすべきかどうか。。。。
垓(桜木那智)は、由藤政光(大塩ゴウ)という議員に依頼。
政治家ヒューマギアの開発は禁止されているため、
或人(高橋文哉)は、MCチェケラ(副島淳)に演説を依頼する。

そんななか、諌(岡田龍太郎)は、
垓、唯阿(井桁弘恵)から、思わぬ事実を知らされ。。。。

敬称略


話が進んでいるようで、進んでいないのが、

今作の最大の問題点だね。

前後編というカタチに、こだわりすぎているから。

前半のダラダラ感が、ハンパない。

そこまで、こだわらなくても、良いだろうに。







ヒーリングっどプリキュア第9話
内容
陸上大会に向け、ハイジャンプの練習に励むちゆ。
そんななか、ライバルが。。。。



意図は理解するし、

“プリキュア”らしさも、見て取れるので、

そういう意味での、満足さはあるのだが。

これって。。。。ヒーリング。。。の対象に入るのかな?

大きく間違っているわけではないが。

なんだろう。。。。。もの凄い、違和感を感じるのだが。。。。

もっと、ヒーリングの対象を見つめ直すべきじゃ無いのかな?

こう言っちゃなんだが。

登場キャラの掘り下げ描写は大切だけど。

“地球のお医者さん”なのに。。。。。?


連続テレビ小説『スカーレット』第144回



内容
ある日、武志(伊藤健太郎)の友人たちが、喜美子(戸田恵梨香)を訪ねてくる。
そして。。。。

敬称略


なぜ、ここで、友人たちに“声かけ”という言葉を出させたんだよ。


正直、今作の主人公って、

息子の病気が発覚してから、ほぼ全て他力本願。

すでに、諦めて。。。。いや、見捨てているように感じられる。

だから今回、主人公が息子の友人たちに発した言葉

「もう十分や」

なんて。。。。。。諦めの境地に見えて仕方がない。


連続テレビ小説『スカーレット』第143回

内容
武志(伊藤健太郎)と同じ病の安田智也の容体が急変。
慌てる、母・理香子(早織)と喜美子(戸田恵梨香)
大崎(稲垣吾郎)が、処置を行ったが。。。。。

そんななか、突然、さだ(羽野晶紀)圭介(溝端淳平)が訪ねてくる。

敬称略



初登場時から、あからさまだったので。

別にね。

どう考えても、そういう“フラグ”だろうから。

序盤の展開に関しては、どうだっていいのである。

ってか、

なぜ、そこを絡めて、シッカリと描かないんだ?

描かなければ、盛りこんだ意味が、あまり無いと思うのだが。。。。。

木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』第11話(最終回)


内容
以前の乳がん手術から5年目の検査で、薫(木村佳乃)にガンの再発が判明。
それを知らされた心(松下奈緒)は、動揺する。
骨転移も見られ、手術が難しい状態だという。
外科医を続けたいという気持ちが強い薫は、
抗がん剤治療を受けながら、仕事を続けるという選択をする。

一方で、国立がん医療センターへの移籍の話の期限が迫り、
阿久津(木下ほうか)から、心は選択を迫られていた。
だが薫のこともあって、決断が出来ずにいた。

そんななか、薫は、化学療法室で治療中の莉子(小川紗良)に、
再発を告げて、一緒に治療を受け始める。

そして、心と薫は、食道がんの治療をする患者・橘千寿子(三田寛子)に挨拶。
薫がガンで、仕事を続けていると聞き、千寿子は驚く。
千寿子は、娘・麗奈(佐津川愛美)の結婚式に出席したいようで。。。

敬称略



脚本は、倉光泰子さん

演出は、高野舞さん


これ、アレだね。

薫の案件が、どの時点で決まったのか分かりませんが。

序盤から折り返しまでは、高畑淳子さんの民代で。

後半は、木村佳乃さんの薫を“縦軸”にしたほうが、良かったでしょうね。

薫だから分かること、心だから分かることが表現出来たでしょうに。

ワケの分からない話をするよりも、

あくまでもタイトル“がん専門医のカルテ”を考えれば。

話に説得力が生まれるし。流れもスムーズになったでしょう。

まあ、半分だけで民代を退場させるのは、もったいないけど。

そこは、莉子という存在があるから、

回想を混ぜるなどして、繋ぐことが出来たでしょうし。

後半。。。特に、“例の縦軸”が解決してから、

ワンランク上の作品になったからこそ。

もったいなかったなぁ。。。。と感じてしまうのである。





連続テレビ小説『スカーレット』第142回


内容
熱を出して、一服していた武志(伊藤健太郎)は、
突然、降り始めた雨に、何かを感じ、筆を手に。。。。

帰宅した喜美子(戸田恵梨香)
八郎だけでなく、大崎(稲垣吾郎)も、武志を見守っていた。
武志は、絵を喜美子に見せて、思いついたことを伝える。
そして、再び、武志は、作陶に没頭し。。。。

敬称略


“高熱が続かへんかったら、心配することもないみたい”

は。。。分かるのだ。

そして、ジックリと描いているコト自体は、分かるのだ。

そのうえ、他のいろいろなコトを盛りこんで、緩急、メリハリも分かるのだ。


が、これ、主人公って、検査結果の後って、何かをやっているようで、

何もやってませんよね?

相棒season18 第20話(最終回)


『ディープフェイク・エクスペリメント』 
内容
元東亜ダイナミクス社長の桂川宗佐(村上新悟)が殺されて発見された。
伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)は、
第一発見者の秘書・水戸弓子から事情を聞く。
現場に残されていたスマホに、“99”という数字。
家宅捜索をしていた益子(田中隆三)が、現場で動画を発見する。
桂川の相手の女性は、内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)と判明。
内村(片桐竜次)中園(小野了)は、配慮して。。。。。

事件に興味を抱いた右京(水谷豊)亘(反町隆史)。
直後、特命係一派と捜査を外されている青木(浅利陽介)が、腹いせ目的で、
特命係のふたりに捜査資料や、捜査会議であがっていない動画を提供する。
ただし、柾庸子には、アリバイがあると言う事だった。

そのころ、右京には、ある噂が流れていた。
推理力減退症候群!?
亘だけでなく、青木や、大河内(神保悟志)まで心配する始末。
神戸尊が、噂の出所らしく。。。困惑する右京。

そんななか大河内から、風間楓子(芦名星)のいる“フォトス”が、
ある写真を載せていると知らされる右京と亘。
動画を手に入れて欲しいと言われ。。。編集部を訪れる。
謎の男女が、動画を持ち込んだらしい。
編集長の八津崎奨が、買い取ったと言うが、
直後、“フォトス”のサイトが攻撃を受け始め。。。。

状況から“内調”が行ったのでは?と推測した亘は、
社美禰子(仲間由紀恵)に接触し、柾庸子の素性を知る特命係。
だが、社美禰子が、
“内調”の情報官・栗橋東一郎(陰山泰)から“法”の圧力をかけられたことで、
右京と亘は、なんらかの特定秘密が関わっていると推測。
それは、度々、“事実”として出てくる映像が、フェイクである可能性が。

被害者の関係者へ聞き込みをした伊丹、芹沢から、
桂川の支援でAI研究する城和工科大学特任准教授・鬼石美奈代(坂井真紀)の
存在が浮上する。
やがて、“フォトス”に映像を持ち込んだ飯島露、萩原新三郎から。。。。

一方で、右京は、甲斐峯秋(石坂浩二)から教わった
芸者“小手鞠”こと小出茉梨(森口瑤子)の“こてまり”という店を訪ねる。
そして、明らかなフェイク映像を入手するのだが、青木の鑑定では“本物”と。
甲斐によると内閣官房長官・鶴田翁助(相島一之)の紹介らしい。
総理や閣僚も贔屓にしているという。

敬称略



脚本は、輿水泰弘さん

監督は、権野元さん


1シーズンで、登場する回数が少なくなっている輿水泰弘さん。

半年ぶりですね。

エピソード、ネタとして、面白いかどうかは、別の話だが。

登場せず、名前だけという部分も含めて、

ほぼオールスターキャストですね。

このあたりの、扱い方は、やはり抜群である。

ファン向けには、これだけで十分に楽しめます(笑)

これで、エピソード自体が楽しければ、大満足。。。。



連続テレビ小説『スカーレット』第141回


内容
武志(伊藤健太郎)を訪ね、真奈(松田るか)が川原家にやってくる。
喜美子(戸田恵梨香)は、作陶に没頭する武志の代わりに。。。。

敬称略



今回だって、別に、悪くは無い今作《スカーレット》

でもね、予想がついたり、無駄が多かったり。。。と。

“朝ドラ”としては、この程度で十分だろうけど。

やはり、“次”への期待感。。。。“次が見たい”とは感じ難い。

半年クールで、週6の放送だから、

難易度が高いのも分かるんだけど。

せめて、無駄と感じ無ければ。。。。

そしてたとえ、クドくても、濃密と感じさせれば、“勝ち”じゃ?


火曜ドラマ『恋はつづくよどこまでも』第10話(最終話)


内容
浬(佐藤健)との幸せな時間を過ごす七瀬(上白石萌音)
朝食を食べていたところに、流子(香里奈)と仁志(渡邉圭祐)が現れる。
仁志が流子のお見合いを壊して、略奪してきたという。
流子は、浬に実家に一緒に誤りに行って欲しいと懇願するが、拒絶。
そこで七瀬に、一緒に来て欲しいと頼み込む。
浬との結婚を考えているのだろうと。

後日、緊張しながら、流子に連れられ、天堂家を訪れた七瀬は、
“ラスボス”だという父・万里(村上弘明)に遭遇。
母・虹子(床嶋佳子)は優しくしてくれて、七瀬は上機嫌になる。
だが万里が、流子のことを叱りつけたとき、七瀬が。。。。

そんななか、七瀬に、海外留学の話が浮上する。

敬称略


脚本は、金子ありささん

演出は、田中健太さん





今回の感想は、ダラダラと。


いきなり、開始から凄い演出だね(笑)

で、

どうでも良いコトなんだけど。

村上弘明さんは。。。やっぱり、“ライダー”だから?

いや、“ライダー枠”でしょうか?

そんなコトが、無茶苦茶、気になったよ。


今まで以上に、メリハリのある演出で、

良い雰囲気の恋バナだなぁ。。。と思っていたら。

ここで、今回は、今までの逆パターンで、七瀬が浬に!!

なるほど。この“手”がありましたね。


そのあとも、細かい小ネタを盛りこんで、シッカリと物語を作っている。

なかなか良いですね。


観ているこっちが恥ずかしくなるほど、ベタベタな恋バナ。。。。(笑)

こういう“王道”も、良いモノです。


好みはあるだろうけど。

“SP”。。。アリかな。

“続編”になると、ネタ次第だろうけどね。




連続テレビ小説『スカーレット』第140回


内容
ドナーが見つからない中、ちや子(水野美紀)から連絡が入る。
百合子(福田麻由子)の店で再会した喜美子(戸田恵梨香)は、
ちや子も検査をしてくれたことに、感謝を伝える。
ちや子も知り合いなどに声をかけてくれるというコトだった。
そして、ちや子に背中を押され、自分が出来ることをやり始めた喜美子。

だが、その後も、ドナーが見つからず。
そんななか、大崎(稲垣吾郎)に勧められた患者の会の代表者の話を聞くことに。
同じ病の息子を持つ、安田理香子(早織)と一緒に話を聞くのだが。。。

敬称略



これは、アレかな。

初めの2か月弱と、ラストの1ヶ月弱だけ、

気合いを入れて、丁寧に描いていた。。。。

いや、違う。

2か月弱の“後”に、ラスト1ヶ月弱を執筆したのかもしれない(笑)

それならば、間の数ヶ月の、散々さの理由がハッキリ!

そう考えると。

現在のエピソードは、初めから考え、盛りこんでいたと考えるべきだろう。


または、間の部分は、ある程度だけで、

現場にお任せ。。。。だろうか。

時間稼ぎも出来るしね!


今回を見ていて、そんなコトを感じてしまった。

そうなのだ。

“今”は、登場人物の描写、人間関係の描写も悪くないし。

無駄が少なく。話の流れもスムーズで、

ある種の心地良さも感じるくらいなのだ。

。。。。と、納得しはじめています。


。。。正解かな(笑)


絶対零度(4)~未然犯罪潜入捜査~Season2第11話(最終回)


内容
井沢(沢村一樹)たちは、テロの黒幕“水島歩”が篠田(高杉真宙)と気付く。
直後、ミハンシステムが、加賀美(柄本明)を危険人物として反応する。
加賀美の事情を知っていた井沢は、過去に“水島歩”を救った罪悪感に、
加賀美が苛まれていたとメンバーに説明。
篠田の入院する病院へと向かった井沢、吉岡(森永悠希)だったが、
病室にはすでに篠田の姿はなく。呆然とする加賀美だけがいた。

一方で、篠田のアジトへ向かった山内(横山裕)は、
小田切(本田翼)が篠田に監視されていたことや、
それが元で香坂(水野美紀)が殺されたコトを知る。
事実を知りショックを受ける小田切は。。。

そんななか、ミハンシステムが篠田を危険人物として検出。
その篠田の動きは、明らかにミハンを挑発するような動きで、
里谷(高岩成二)と行動を共にしているようだった。

敬称略



脚本は、浜田秀哉さん

演出は、石川淳一さん



3人がかりで倒すって。。。まるで戦隊ヒーローばりだね!

それだけ、“敵”は、強かったと言うことなのだろう。

そら、高岩成二さんだもん(笑)


それにしても、

かなり強引に、“説明”してきましたね。

ま、穴だらけだけど、ツッコミは入れません。

ってか。

後出しジャンケンが、過ぎるだろ!


次回はともかく。

もうね。続きを作るつもりが、少しでもあるならば。

ほんとに、“未然に防いで”欲しいです。

それしか、感想が無いです。



連続テレビ小説『スカーレット』第139回


「小さな希望を集めて」
内容
昭和59年2月
大崎(稲垣吾郎)から、武志(伊藤健太郎)と
白血球の型が一致しなかったことを告げられた喜美子(戸田恵梨香)
大崎から同じ病を抱える患者と家族の会の話を聞くが、
今は、八郎(松下洸平)の結果に希望を抱くしかなかった。
が、後日、八郎も一致せず。
すると、照子(大島優子)や信作(林遣都)の家族も協力してくれることに。
その後、事情を知った友人、知人も協力してくれるが。。。。

敬称略


演出は、原田氷詩さん、佐原裕貴さん



丁寧に描いている感じだし、無駄が少ないので、

そんなに不満は無い。

あ。。。。2つほど不満というか、大きな違和感はありますが。

まあ、“挨拶”は、今作らしさだし。

もうひとつは。。。残しているんだろうから、我慢出来る。

でも、時間がないコトを考えれば、

モッタイナイ。。。と感じていますけどね。


日曜劇場『テセウスの船』第9話



内容
みきおが、意識不明で発見された。
直後、文吾(鈴木亮平)が姿を消し、殺人未遂の容疑がかかる。
文吾がみきおに呼び出されていたことから、
心(竹内涼真)は、罠だったと確信する。
このままでは、再び、文吾が殺人の罪を着せられることになり、
それこそが目的だったと気付く。
案の定、佐野家は家宅捜索を受けるコトに。
心は、先ず、誘拐された和子(榮倉奈々)の事件を調べるべきと訴えるが、
家宅捜索をする刑事たちには聞き入れられなかった。
その後、和子たちのもとに、記者が押し寄せるようになってしまう。
かつて見た家族の姿に、心は愕然とする。

敬称略


脚本は、高橋麻紀さん

演出は、石井康晴さん



ここで“共犯者”かぁ。。。。。

今作は、段階を踏んでいるし。

ある程度の区切りが、シッカリと作られているから。

そこに時間的な危機感が無ければ、

今回のように、まるで本編と分離しているような印象はあっても、

それなりに、謎解きエピソードになりますからね。

そこが、今作の凄いところ。

まあ、単純に、引っ張っているだけ。。。と言えなくも無いが。

このあたりは、原作を上手く利用した構成を行っているため、

“連ドラ”として、上手い見せ方だと言えるだろう。


若干、違和感はあるけど、それなりに話は切れているので、問題はないだろう。

これ、次回の最終回。時間延長にしているけど。

まとめること出来るのかな?

展開的に、もっとも納得出来るのは、

原作通りの“答え”だろうけどね。



大河ドラマ『麒麟がくる』第九回


「信長の失敗」
内容
天文十八年。
光秀(長谷川博己)の説得で、尾張の信長(染谷将太)に嫁いだ帰蝶(川口春奈)
信長との初めての対面で、その風変わりな様子に困惑するも、
愛嬌のある笑顔と、領民に慕われる人柄に、徐々に惹かれていく。

一方、今川義元(片岡愛之助)の命で、松平広忠(浅利陽介)は三河へと。
だが途中、謎の襲撃を受けて、絶命する。
菊丸(岡村隆史)は、広忠の遺品を手に、三河へ。
そして於大の方(松本若菜)に。。。。。。

末盛城において、信秀(高橋克典)土田御前(檀れい)に挨拶する帰蝶。
すると信長が、ある贈り物を信秀に。。。。

敬称略



脚本は、岩本真耶さん

演出は、佐々木善春さん


そらね。

初登場では無いけど、織田信長を表現したいのも分かる。

今後の展開の為もアリ、織田家を表現したいのも分かる。

分かるんだけど。。。。。。主人公は、光秀だよね?(苦笑)

かろうじて、帰蝶を絡ませているので。

一応は、納得するけど。

じゃあ、今後の展開で、その帰蝶と光秀の関わりの中で、

何かがあるのか?という疑問が出てくるよ。

じゃないと、

今までも、そうだったけど。

明智光秀が主人公のドラマじゃ無く。

戦国時代を舞台にした、群像劇になってしまう。

まあ、それが、ダメだとは言いませんが。

だったら、明智光秀を主人公に。。。なんて、言う必要ないんじゃ?


ヒーリングっどプリキュア7+仮面ライダーゼロワン27+魔進戦隊キラメイジャー2


魔進戦隊キラメイジャーエピソード2
「リーダーの証明」
内容
イメージの力が発現した充瑠(小宮璃央)が加わり、キラメイジャーは5人に。
基地へと向かった充瑠は、博多南無鈴(古坂大魔王)からリーダーに指名される。

そんななか、遊園地に。。。

敬称略


これは。。。副業で、ヒーローをやっているのかな?(笑)

それより、

今後も“コピーロボ”は登場するのかな?

それが、一番、気になるよ。

きっと、都合良く、話を展開させるんだろうけどね。





仮面ライダーゼロワン第27話
「ボクは命を諦めない」
内容
突如現れた謎のレイダーにより、ホンモノの火災が発生し、対決は中断する。
だがビルに、福添(児嶋一哉)らが取り残されていると分かり、
垓(桜木那智)は、119之助(島丈明)と消防士・穂村(阿部亮平)の
どちらが早く救出出来るか?というルールに変更する。

一方で、或人(高橋文哉)は、謎のレイダーを追跡し。。。

敬称略


投票!?

。。。そらね。対決だろうけど。。。。

話の内容よりも、気になったよ(笑)






ヒーリングっどプリキュア第7話
内容
ある日、ちゆ、ひなた、のどかは、誰かに付けられていることに気付く。
新聞部員の益子道男だった。道男は、ある疑いを。。。。

そんななかメガビョーゲンが出現し。。。



定番ネタのひとつですね。

やはり、中学生が主人公なんだから、

舞台のひとつが格好なのは当たり前で。

ま。。。。ベタベタだけど、悪くは無い。

こういうのを積み上げてほしいものです。

たとえワンパターンでも。


連続テレビ小説『スカーレット』第138回


内容
武志(伊藤健太郎)の病を、直子(桜庭ななみ)百合子(福田麻由子)
そして八郎(松下洸平)に打ち明け、協力を求めた喜美子(戸田恵梨香)
その後、それぞれがドナーの検査を受け。。。。

少しして、突然、八郎が、信作(林遣都)とともに、喜美子のもとに現れる。
武志のいる病院に近い場所に引っ越してくることにしたと。
だが喜美子は。。。

そして、入院する武志のもとに、照子(大島優子)の家族や、
百合子、信作の家族なども、見舞いにやって来る。
また、八郎がやってきては、武志は釉薬のことを尋ねたりしていた。

敬称略


“今まで”が、面白かったか、どうかは、別の話だし。

“今”が、それなりに仕上がっているも認めるが。

。。。だからね。“回想”だよ“回想”

よっぽどでない限り、間違いなく使うことは分かっていたハズだ。

いや、むしろ、使わないという選択は、絶対に無かったハズ。

盛り上げるというのは、そういうコトだろうに。

だから。。。回想だ。

“連ドラ”だから、準備するんじゃ無いのか?

もっと、もっと、準備をしていれば。。。。。。。。

連続テレビ小説『スカーレット』第137回


内容
妹たちに遅れて、川原家にやってきた八郎(松下洸平)に、
喜美子(戸田恵梨香)は、武志(伊藤健太郎)の病について打ち明ける。

敬称略


。。。。ってか。。。。。

妹と別枠にしたのは、悪いとは思わない。

。。。と感じた前回だが。

さすがに、今回は引っ張りすぎだろ!!


木曜劇場『アライブ がん専門医のカルテ』第10話

内容
すい臓ガンの患者・佐伯芳雄(相島一之)に対する、
心(松下奈緒)薫(木村佳乃)による、術前化学療法は良好で、手術可能に。
すると、佐伯の弟・隼人(丸山智己)が、兄を転院させると言い始める。
実績のある有馬総合病院を考えているという。
困惑する芳雄に、兄を救うためなら何でもするという隼人。
その思いを受け、心と薫は、引き止めなかった。

一方で、阿久津(木下ほうか)は、
研修の終わる結城(清原翔)奈海(岡崎紗絵)の希望が気になっていた。
結城は外科。奈海は小児科を希望しているようだった。
なんとかして腫瘍内科に留まって欲しいと考えていた阿久津。
心をガン医療センターに推薦。ステップアップを心に期待していた。

そんななか、有馬総合病院の理事・結城美紀子(とよた真帆)が、
心、薫のもとにやって来る。
現場の医師が佐伯の手術を了承したが、受けるコトは出来ないと謝罪する。
先に待っている患者がいるという。そして美紀子は続ける。
息子の職場を見てみたかったと。結城の母だった。

敬称略


脚本は、神田優さん

演出は、石井祐介さん



ほんと、良いドラマになったね。

エピソードが良いだけで無く、丁寧な演出に好感が持てるし。

ゲストのキャスティングも、抜群に良いし。

悪いところが見つからない(笑)


連続テレビ小説『スカーレット』第136回

内容
武志(伊藤健太郎)の次世代展の結果発表の日。
喜美子(戸田恵梨香)は、みんなを集めようと武志に伝える。
「みんなに話したいと思う。お父ちゃんにもな」
だが、武志は、
「お父ちゃんにも、言いたない」と。。。

敬称略


もう、メンドーなのことを。。。(苦笑)



さて、今回。ようやく家族に告白。

。。。先が、妹なら、ギリギリ我慢出来るかな。

これが、親友だったら、無茶苦茶に非難していたところである。

たとえ、一応、親戚の信作でもだ。

ま、今回に関しては、八郎を別枠にした方が、適切かもしれませんが。

それを言い出したら、八郎が先じゃ?と思ってしまいますので。

。。。。やっぱり、ギリギリである。