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レベル999のFC2部屋

日曜劇場『グランメゾン東京』第11話(最終話)


内容
ミシュランの審査まで2週間。尾花(木村拓哉)は、マグロ料理に挑戦していた。
そんな尾花に不安を抱く倫子(鈴木京香)は、スーシェフの役目を果たせと諭す。
だが尾花は、マグロ料理をすると言って聞かず。スーシェフを辞めると告げて、
祥平(玉森裕太)に任せてしまうのだった。
そして倫子に魚料理を作るようにと。。。

一方、“gaku”では丹後(尾上菊之助)が去り、
結月(馬場徹)が新しいシェフになったが、その振る舞いでスタッフが。。。

敬称略


脚本は、黒岩勉さん

演出は、塚原あゆ子さん



先ず初めに。

個人的には、展開が、どうだろうが。結末が、どうだろうが。

そこは、どうだって良いのだ。

今作の難しさは、"ドラマ"では伝わりづらい“味”がテーマであるコト。

それを、どういう風に表現するか?を見ていて、楽しんでいた。

まあ。。。"ドラマ"は"ドラマ"なので、

人間と人間関係の描写は、大切なのですが。

今作は、そこは、アッサリとクリアしていますので(笑)

ほんとは、難しいんだけどね。

俳優もクセのある俳優ばかりだし。

クセがあると言う事は、視聴者の好みにも影響を与えるし。

なのに、そんなモノを。。。アッサリ。

多少、バランスが崩れたことは、あったとしても。

それさえも、最後にはまとめますしね。

"ドラマ"の完成度は、もの凄いレベルなのである。

脚本、演出、俳優が見事に噛み合っていますし。

だから、それについて、アレコレと言うつもりは、全く無い。

今回だって、倫子の料理の見せ方なんて、素晴らしいしね。

って。。。開始30分で、すでに大満足している。

そのあとも、リンダを混ぜたりして。。。なかなかの仕上がり。

リンダの目に涙。。。。なんて。。。

他にも、今までの全ての物語が反映されていたりして、、、見事だ。

“連ドラ”とは、こういうモノだと、主張している。

“gaku”の絡ませ方も秀逸だし。

最終回で入れられる“回想”が、

ここまで、必要だと思った事なんて、今まで無いです。


“見てきて良かった”とハッキリと言えます。



そう。。。残った見どころは。。。“味”

今回、難しいのは、主人公が“アリエナイことに挑戦していること”

そこなんだよね。

“星”だけで納得するのは、難しすぎるんじゃ?ってことなのである。

これ、乗り越えられるの?

という疑問が、前回から、ずっと。。。。(笑)

が、今回の途中で。。。。倫子の料理、尾花の料理。

その見せ方からすると。。。。。ある程度、展開は読めたが。。。


納得の結末ですね。



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連続テレビ小説『スカーレット』第78回


内容
照子(大島優子)と八郎(松下洸平)が、
ジョージ富士川(西川貴教)を川原家に招き、喜美子(戸田恵梨香)を驚かせる。
そしてジョージは。。。。

敬称略




八郎「喜美子は、やりぃ!」

。。。って。。。。。。。違うんじゃ?

なに、この上から目線。


連続テレビ小説『スカーレット』第77回

内容
直子(桜庭ななみ)が帰ってきた。
喜美子(戸田恵梨香)たちに、涙ながら、父とのことを語りはじめる直子。
そして一息ついた直子は、同行した同僚・鮫島正幸(正門良規)と
会社を辞めてきたことを打ち明ける。大阪で商売をするという。

敬称略


それにしても。

ジョージの見せ方が、雑すぎて。。。

全くサプライズ感が無いという。

どうしようも無い状態だね。

予告で分かっていることとは言え。

もうちょっと、ナントカならなかったの?

連続テレビ小説『スカーレット』第76回



内容
父・常治が喜美子(戸田恵梨香)ら家族に見守られ亡くなった。
葬儀が終わり、喜美子と八郎(松下洸平)は。。。。

しばらくして、直子(桜庭ななみ)が帰ってくるのだが。。。

敬称略


う~~~ん。。。。

子供が生まれてから、主人公と八郎は、あまり仲が良くなかったらしい(失笑)

もう、全く意味が分からないです。





連続テレビ小説『スカーレット』第75回


内容
食事が喉を通らなくなってきた常治(北村一輝)のために、
喜美子(戸田恵梨香)ら家族全員で、大きな皿を作り始める。

一方、忠信(マギー)は、常治のためマツタケごはんを食べさせてやりたいと、
信作(林遣都)に打ち明ける。陽子(財前直見)も。。。

敬称略



一番の問題は、

話の流れが、唐突すぎるのである。


良い例が
「2人、仲良く」という常治の言葉なんて、まさにそれ。

こういうのだよ。こういうの。

連続性が無いって言うのは。

確かに、このセリフは、“そのためのケンカ”と思い起こせるが。

さすがに、違和感しか無いため、

良く作られているなんてことは、全く感じられない。

ほんと、どうかしてるよ。


ここ1か月の時間の無駄づかいが、ついに大きな影響を。。。

そんな感じである。





連続テレビ小説『スカーレット』第74回


内容
温泉から帰ってきた常治(北村一輝)マツ(富田靖子)
事情を知った喜美子(戸田恵梨香)百合子(福田麻由子)は、
今までと同じように振る舞おうとする父の姿に。。。

敬称略


陶芸、焼き物のことを、今作が“真面目”に扱わなくなって1か月。

確かに、"ドラマ"が、人間関係の描写だと考えれば、

それなりには、成立している。

。。。それなり。。。ですが。

だって、“連ドラ”としては、破綻していますので(苦笑)




シャーロック アントールドストーリーズ 特別編

内容
獅子雄(ディーン・フジオカ)は守谷(大西信満)と海に消えた。
江藤(佐々木蔵之介)の指示で、すぐに捜索がはじめるが、遺体さえ見つからず。
1週間後、その捜索の様子を見ていた若宮(岩田剛典)に
門司かれん(木南晴夏)というフリージャーナリストが声をかけてくる。
功績を後世に残すため話を聞きたいと。だが若宮は拒絶し、去って行く。

後日、園美(かたせ梨乃)により部屋に現れたかれん。
関わった人を調べることで、手がかりがつかめるかもと若宮に告げる。

敬称略


脚本は、東山狭さん、たかせしゅうほうさん

演出は、西谷弘さん


分かっていたことでは有るが、ほぼ総集編である。

とはいえ。

それぞれのエピソードのエピローグをシッカリと描いたことで、

ここのところの“特別編”よりは、オモシロ味があったと思います。


ってか。

2022年か23年に“続編”を作るのは、辞めてね(笑)

連続テレビ小説『スカーレット』第73回



「愛いっぱいの器」
内容
昭和40年。
独立し、工房を作った喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)

ある日、訪ねて来た照子(大島優子)から、
病院で会った常治(北村一輝)のことを。。。

敬称略


演出は、鈴木航さん



別に、どんな展開になろうが、そんなこと、どうでも良いのだが。

もうちょっと“連ドラ”であることを、意識して欲しいです。


日曜劇場『グランメゾン東京』第10話


内容
祥平(玉森裕太)が起こした過去の事件を、リンダ(冨永愛)が告発。
それにより“gaku”を去る事になった祥平を尾花(木村拓哉)は店に誘う。
だが、皆に迷惑がかかると、断りを入れる祥平だったが、
いずれ皆に知れ渡ると諭され、祥平は、グランメゾンのスタッフに謝罪する。
謝罪に驚く、倫子(鈴木京香)たち。
気付いていた京野(沢村一樹)は、何も語らなかったが。
どうしても、相沢(及川光博)は納得出来なかった。
あの時、謝ってくれていれば。。。と。
尾花はリンダが、祥平のこと、グランメゾン東京のことを口にしていたと告げる。
祥平は、その場から逃げるように去ろうとすると、尾花が引き止める。
そして京野が、料理を食べて行けと。。。腕を振るうのだった。
京野は、その料理を祥平に出して。。。。。。そして尾花も。。。
悩んだ結果、倫子は、祥平を雇うことを決断する。

そのころ、丹後(尾上菊之助)は新メニューで苦戦していた。
すると江藤(手塚とおる)が。。。

敬称略


脚本は、黒岩勉さん

演出は、山室大輔さん



ついに、祥平が。。。っていう話である。

途中で、尾花が言ったように、

こだわり続けている理由が分からないままで。

そこが、ものすごくモヤモヤするのだが。

ドラマとしては、それほど悪くは無い。

人間関係で、シッカリと見せてきているしね。


ただ“大人の事情”からか。

時間延長をしてしまっているので、若干、間延びしてしまっているのが。

正直、いただけない。


延長しないほうが、よかったんじゃ?


スター☆トゥインクルプリキュア45+仮面ライダーゼロワン16+騎士竜戦隊リュウソウジャー39


騎士竜戦隊リュウソウジャー第39話
「奪われた聖夜」
内容
アスナ(尾碕真花)が買ってきたクリスマスケーキが消滅した。

同じ頃、バンバ(岸田タツヤ)メルト(綱啓永)が通っている児童館でも、
クリスマスの飾りが消滅。

そして、街でもクリスマスが消滅していく。マイナソーの仕業だった。

敬称略



もうちょっと、やりようがあるだろうに。。。。(笑)


時期が時期だから、仕方ない部分もあるのも分かる。

こういうエピソードも、悪いとは思わないが。

ただ。。。やはり、この終盤で。

やるようなことじゃ無いような気がする。

それを考えれば、

シッカリと目的を持ちながら、

同じようなネタをやっている《プリキュア》のほうが、

全体構成がシッカリ出来ている。。。ってことなのかもね。




仮面ライダーゼロワン第16話
「コレがZAIA(ザイア)の夜明け」
内容
ゼロワンシャイニングアサルトホッパーに変身した或人(高橋文哉)は、
迅(中川大輔)やギーガーに挑んでいく。
そして修理中のイズ(鶴嶋乃愛)の導きで、衛星ゼアの力により
新たな力を得たゼロワンは、ついに迅を撃破する。

滅亡迅雷netは消滅。ヒューマギアの暴走は終結したかに思われたが、
再び、ヒューマギアが人を襲う事件が発生する。

敬称略


クール毎の切れ目が、イマイチ分からない今作。

ダラダラと1クール目を越えて、どこまで?と思っていたら。

ようやく終了。

そして、ホントの意味での本編へ。。と言うことのようだ。

正直、

もっと、初回から暗躍して、

今回のくだりが、3話ほど前なら、

テンポの良さを感じただろうに。

途中、堂々巡りだったからね(苦笑)




スター☆トゥインクルプリキュア第45話
「輝くキラキラ星☆ひかるのイマジネーション!」
内容
残るトゥインクルイマジネーションは、ひとつ。
ひかるだけ、取り残されているように感じていた。
そんななかカッパードが現れる。


まあ。。。そういう展開だろうけど。

なんていうか、スッキリしたような、しないような。

気になるのは、他の4人が、自慢気に見えた演出。

。。。結果的に。。。は、分かるんだが。

ものすごく気になってしまった。


連続テレビ小説『スカーレット』第72回


内容
喜美子(戸田恵梨香)の結婚を記念して写真をとろうとしているとき
陽子(財前直見)から電話が入る。窯業研究所の橘ひろ恵(紺野まひる)が、
喜美子の絵が描いてある珈琲茶碗を気に入っているという。
慌てて出て行こうとする喜美子に、驚く八郎(松下洸平)常治(北村一輝)たち。
が、良い値段がついていると知り、常治も了承。

ひろ恵から話を聞いた喜美子と八郎は、80個作ると分かり。。。

敬称略



今回の後半で、いきなり時間経過。

予想していた以上に、ショックだよ。


これ、さすがに、端折りすぎだろ。

脳内補完どころじゃ無いレベルだよ。

イチャイチャ演出も、相変わらずウザイし。

狙っているだろう子供にしても、不快感の中なのでウザイし。

結果、ホームドラマ演出も、ウザイし。

連続テレビ小説『スカーレット』第71回


内容
常治(北村一輝)が進めた、家の増築が完成した春。
喜美子(戸田恵梨香)の結婚の条件となっていた、
八郎(松下洸平)の陶芸展の結果発表が近づいていた。
そのころ、丸熊陶業の仕事の変化で、喜美子の絵付けの仕事は激減。
そんななか、八郎の作品が入選する。

敬称略


もう、どうでもいいや(笑)


あまりに“恋バナ”をゴリ押ししたせいで

正直。陶芸展も結婚も、全く興味がなくなっているのだ。



木曜ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~(6)』第10話(最終回)

内容
丹下(市村正親)が心臓に先天性の病を抱えていると知り、
未知子(米倉涼子)は、治療するよう説得しようとするが、丹下は拒否。

そのころ、鮫島(武田真治)は、蛭間(西田敏行)に、ある申し出をする。

そして海老名(遠藤憲一)は、加地(勝村政信)に、ある告白をする。

一方で、未知子は、天才ピアニストの少年・吉行和十の手術を行ったが。。。

敬称略


脚本は、林誠人さん

演出は、田村直己さん



開始から、手術三昧。

。。。。さすがに、多すぎだろ(笑)

一応、“らしさ”があるので、不満は無いけどね。

いつものように、

何気に優秀な医師たちが、大集合で協力してるしね。

ってか。

もう、普通に“医療モノ”だし。



そこはともかく。

ラストを考えると、思い切ってリセットした感じかな

ほんとに、終わりの可能性もあるのだろうね。


いろいろあった今期。

工夫が見られたエピソードは、いくつかあったが。

逆に、“なぜ?”っていうエピソードも、あったのが今期だろう。

それなりに長期シリーズになったから、仕方ない部分だろうが。

もっともっと、“出来るシリーズ”だと思って期待していたので。

個人的には、ちょっと残念かな。

状況を考えると、“事情”があるんでしょうけどね。


連続テレビ小説『スカーレット』第70回

内容
喜美子(戸田恵梨香)八郎(松下洸平)の珈琲茶碗が完成した。
そして八郎の作品も。。。

敬称略


“結婚”のためには、重要だろうけど。

陶芸家になるためにも、

珈琲茶碗のためにも、

陶芸展に出品するためにも、

全く不必要な。。。。演出を、ワザワザ、アバンで。。。


この1か月近く、あまり好意的に見ることが出来なくなっている中で。

微笑ましさなどよりも、不快感しか感じ無かった。


相棒season18 第10話


「杉下右京の秘密」 
内容
右京(水谷豊)のデスクに、スーパーのチラシがあるコトに引っ掛かり、
理由を尋ねた亘(反町隆史)だが、誤魔化されてしまう。
何かを隠していると考え、右京を尾行。
少年(鳥越壮真)と母親らしき女性(遊井亮子)と一緒にいるのを目撃する。

そんな折、雑木林から、3億の金塊が発見された。
角田(山西惇)らが追っている金塊密輸グループの関与が疑われた。

一方、亘は、右京から“家族”の事情を聞く。
ふたりは、桜井里美、裕太という親子。
数日前、ビルの屋上からブロックを落とされた事件に遭遇したという。
近くの交番で、巡査の町田良夫(渋谷謙人)と事情を聞き、
1年ほど前、静岡に住んでいた2人は、再婚相手の坂口のDVを受けていた。。
だが、他の事件で逮捕され、実刑を受けた坂口。
ふたりは東京に引っ越してきたのだが、ふた月ほど前から、
何者かのストーキング行為を受けていると。すでに坂口は出所。
引っ越したことは誰にも言っていないのに。。。。と。
里美は、坂口の犯行を疑っていた。
その一方で、裕太が、何らかの事件を目撃したという話しを聞いたため、
右京が、警護も兼ねて、一緒にいたと言うことだった。

事情を理解した亘は、右京とブロック事件の現場へと向かう。
その後、裕太が事件を見たと言う園芸店を営む高村修三(石井愃一)の倉庫へも。
子供たちの遊び場になっているらしい。
益子(田中隆三)に調べてもらうが、血痕どころか、ゲソ痕なども見つからず。

そんななか、角田たちが追っていた
運び屋リーダー目黒真也の遺体が発見される。
様々な状況証拠から右京と亘は、裕太が目撃したのは目黒が殺された現場と推測。
ブロック事件は、ストーカーではないと考え、
里美、裕太のもとへと急ぐのだが、すでに裕太の連れ去り未遂事件が起きていた。

やがて、篠原零士(渋江譲二)が、目黒殺害容疑で逮捕され。。。そして。。

敬称略


脚本は、根本ノンジさん

監督は、片山修さん


キャスティングを考えれば。。。。ってのは、横に置いて置くが。


話の始まり方も、目新しさがあって良いし。

そのあとの展開も、角田課長を絡めつつ、。。。ってのも、久々で良い感じ。

例え、展開などがバレバレであっても、

“ツカミ”からの“流れ”が、良かったので。

ひとつのエピソードとしては、悪くないです。


まあ、不満がないワケじゃ無いんだけどね。

例えば、殺人犯の逮捕。黒幕の逮捕。

それぞれ、伊丹、角田の活躍の場なのに。。。

せめて、特命係2人に同席させれば、良かったのに。

最近は、同席させること無く。。。ってのが多すぎて。

特命係2人が、妙な目立ち方をしているため、

主人公特権の御都合主義展開に見えてしまうのだ。

それが、"ドラマ"といえば、それまでですが。

捜査一課も、組対五課も、“仲間”なんだし(笑)

一緒でも良いと思うんだけどなぁ。不自然さが消えますから。

分かっていても、二度もやられるとね。。。。。

実は、そういう見せ方こそが、

ホントの意味での“新しい見せ方”だと思いますよ。

だって、ワンパターンに見えちゃうし。

連続テレビ小説『スカーレット』第69回



内容
忠信(マギー)たちに頼まれた珈琲茶碗20個のうち10個を、
徹夜で作った喜美子(戸田恵梨香)
翌日、八郎(松下洸平)が作った10個とあわせ。。。。

敬称略



今回の“くだらない、恋バナのくだり”にこだわるくらいならば。

もっと、こだわらなければ、ならないこと。。。あるんじゃ?


これを言ってしまうと、元も子もないのだが。

セリフ回しにしたところで、

時代背景を考えず、あまりにも。。。。ってのもあるんだよ。ほんとは。

でも、それを、都合良く無視してるんだから。

せめて、やりとりの精査くらい、して欲しいです。



連続テレビ小説『スカーレット』第68回


内容
珈琲茶碗づくりを手伝いたいと八郎(松下洸平)に訴えた喜美子(戸田恵梨香)
しかし、いろいろと言い、八郎は喜美子にさせなかった。
すると喜美子は涙ながらの訴えに、八郎は了承する。

敬称略


結局のところ。

主人公と八郎の出会いから、その後のやりとりを、

シッカリと描いてこなかったから、

いま現在も、妙な違和感が生まれてしまっているのだ。

シャーロック アントールドストーリーズ 第11話(最終回)

内容
獅子雄(ディーン・フジオカ)若宮(岩田剛典)は、
市川利枝子(伊藤歩)ら4人が拘置所から脱走したというニュースを聞く。
看守が手引きしたと思われたが、内部の協力者がいなければ無理と獅子雄。
その若宮の部屋に、ハイツの管理人・波藤園美(かたせ梨乃)が、
家賃の取り立てにやって来る。獅子雄の姿に、同居を疑う規約違反だと園美。
が、獅子雄の機転で、園美は納得して、部屋をあとにする。

そんななか脱走の続報が入る。春日ひとみ(北原里英)市川利枝子、
田中摩周(渋谷謙人)守谷壬三が脱走したと。
刑務官の月岡徹平(三浦誠己)も失踪しているという。
すでに守谷が逮捕されていたことに、顔色を変える獅子雄。

一方、江藤(佐々木蔵之介)は、今西刑事部長、山下副総監(篠井英介)に、
呼び出され、叱咤されていた。
その後、江藤は捜査員を前に。。。

江藤を呼び出した獅子雄は、守谷のコトなどを尋ねようとしたが、江藤は拒否。
直後、月岡が捕まったというニュースが流れ、
警官に撃たれ負傷し、若宮が以前いた病院に入院していると分かり、
獅子雄は、若宮に潜入を命じる。

4人の目的などが分からない中、獅子雄は、レオ(ゆうたろう)に
情報の入手を命じる。

そして、春日ひとみが起こしたと思われる事件が発生する。
元知事の鵜飼(大鶴義丹)の事務所に爆発物を持ち込み、爆発。事務員が負傷。
獅子雄は、鵜飼に会いに行くが、逆に、警告されてしまう。
そのうえ兄・万亀雄(高橋克典)からも。。。。

敬称略


脚本は、井上由美子さん

演出は、野田悠介さん


ヒトコトで言えば。。。“化けた”

そんな感じかな。


《ホームズ》を知っていれば、それらをモチーフに。

前回までのエピソードが、《ホームズ》へのリスペクトの上で、

シッカリ作り込まれた作品だとイメージが出来る。

それだけじゃ無く、“2サス”“刑事モノ”をモチーフに。

《シャーロック》をつくり上げた感じだった。

だが今回は、それらを念頭に置きながら、

“2hsp”でもないのに、僅かな時間延長だけで、

今まで以上に練り上げ、作り込んできた。

こういうドラマでは、“SP”などで、単純にゲストが増えると、

ただ単に蛇足になることが多いのに。今作は、それをやらなかった。

それぞれに役割。。。意味を持たせて、つくり上げている。

1クール放送すれば、それなりに、それが足かせになるモノだが。

今作は、徹底的な作り込みで、登場人物、背景なども、クドくない程度で描写。

今回だけでも単独で成立させてしまっている。

見事だというしかない。

《ホームズ》を基準にしながらも、“らしさ”を盛りこみ。

新たに《シャーロック》として、完成させたということだ。


連続テレビ小説『スカーレット』第67回


「幸せへの大きな一歩」
内容
昭和35年1月1日。直子(桜庭ななみ)が帰ってきた。
久々の再会を喜ぶ喜美子(戸田恵梨香)百合子(福田麻由子)マツ(富田靖子)
そして、常治(北村一輝)
八郎(松下洸平)の陶芸展のことが話題になり、喜美子達も笑顔に。
だが、すぐに喜美子は、八郎の手伝いをするため、会社へと向かう。
陶芸展の作品作りをすると思いきや、
八郎は、忠信(マギー)のカフェのコーヒー茶碗づくりをしようとする。
それも数が増え。。。そのうえ、金ももらわないと八郎から聞かされ、
喜美子は唖然とする。

敬称略


演出は、中島由貴さん



。。。。脚本の破綻が目立ちはじめている感じ。。。。

このチグハグさ。。。修正を早くしないと。。。


日曜劇場『グランメゾン東京』第9話


内容
京野(沢村一樹)から、尾花(木村拓哉)倫子(鈴木京香)に話がある。
フードライターに戻るため、店を辞めることを栞奈(中村アン)が決めたと。
そのとき、履歴書を見た尾花は、妙な印象を受ける。

その一方で、ミシュランの審査が始まるまでの1か月となり、
倫子はコースのリニューアルを決める。
すると尾花が、メニュー変更に伴いワインの変更を提案。
ソムリエの資格を持つ栞奈に、その仕事を託すのだった。
そして栞奈が持ってきたワインに、イメージが膨らむ尾花たち。

そのころ、gakuにフランス大使館から
フェルナン・文則(マイケル富岡)が訪ねてくる。
祥平(玉森裕太)に3年前の事件の話を聞きたいという。ある情報が入ったと。
思わぬ事態に丹後(尾上菊之助)、江藤(手塚とおる)が。。。

そんななか、萌絵(吉谷彩子)が倒れてしまい。。。ノロウイルスだった。
感染拡大がないため、医師は保健所に報告しないという。
風評被害も考え、倫子は、それに対応に納得する。
しかし、尾花、倫子、京野、相沢(及川光博)が話し合いをする中、
相沢の目撃情報から、栞奈への疑惑が浮上。
尾花達は、客への被害は無いモノの保健所に報告。店も清掃。休業も決める。
休みを利用し、尾花と倫子は、栞奈に。。。

敬称略


脚本は、黒岩勉さん

演出は、青山貴洋さん


今回は。。。ついに。。。。過去に繋がるエピソードですね。

序盤では、トラブル発生で。それを乗り越えていく姿を描いた。

そして中盤以降は、疑惑から。。。。人間関係を描いていった。

今までのように、料理が前に出ていないことには、若干、引っ掛かりを覚えるが。

"ドラマ"は、基本的に、登場人物のやりとりで紡がれるモノだから。

今作が、シッカリと“ホンモノ”を描こうとしている、

ひとつのカタチ、答えであろう。

まあ、おかげで、“説明”が多くて、

今までと雰囲気が違ってしまっていますけどね。

展開上、仕方ないでしょう。

大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第47回(最終回)


「時間よ止まれ」
内容
1964年(昭和39年)10月10日
田畑政治(阿部サダヲ)は、国立競技場のスタンドにひとりいた。
快晴の空に満足していると、金栗四三(中村勘九郎)がやって来る。
金栗は、嘉納治五郎からの手紙を取り出し、聖火ランナーへの未練を口にする。

そんななか、ついに開会。。。

敬称略


演出は、井上剛さん


ヒトコトで言えば。

最終回と言うより、エピローグっていう感じかな。


綺麗にまとめて来たのは事実なので。特に不満も無く。

金栗四三の伝説も回収。

まあ、こんなところでしょう。

思っていたとおり、記録映像を多用していますしね。



スター☆トゥインクルプリキュア44+仮面ライダーゼロワン15+騎士竜戦隊リュウソウジャー38


騎士竜戦隊リュウソウジャー第38話
「天空の神殿」
内容
セトー(吹越満)の導きで、コウ(一ノ瀬颯)たちは“始まりの神殿”を目指す。
そこで、空中に浮かぶ神殿により、コウ、カナロ(兵頭功海)だけ、神殿へ。
大いなる力を得るために、ふたりは。。。

一方、地上では、マイナソーが現れ、応戦するメルト(綱啓永)たち。
そのうえガチレウスまで。。。

敬称略


ザコレウス。。。意外と、もっと早くから、こういうカタチの方が、

面白かったんじゃ?

それくらいの力は、ザコレウスにはありそうだし。

マイナソーが撃破されても、

新しいマイナソーくらい、生み出せそうだしね(笑)




仮面ライダーゼロワン第15話
「ソレゾレの終わり」
内容
AIMSが、滅亡迅雷ネットへの総攻撃を決定した。
準備を進める諌(岡田龍太郎)唯阿(井桁弘恵)たち。

一方、或人(高橋文哉)は、昴(桑畑亨成)を連れ、飛電家の墓参りに。
そこで或人は、ヒューマギアの“父”も埋葬されていることを説明する。
皆家族だったと、昴、イズ(鶴嶋乃愛)に話をする。昴の兄・雷電も同じだと。
その或人の言葉に、イズ、昴に変化が。。。

そんななか、諌達は、滅亡迅雷ネットのアジト“デイブレイクタウン”へ。。
立ちはだかる滅(砂川脩弥)迅(中川大輔)
諌は、唯阿が止めるのも聞かず、変身する。
そこに、しらせを受けた或人も戦いに参加。
やがて、諌が迅のトドメを刺そうとするのだが、
それを滅が自らを盾にして、迅を庇うのだった。

が、次の瞬間、迅は、イズを。。。。

敬称略


なんか、奇妙な話数で、新しい展開になるんだね。

。。。ま、、、いいや。

今までのような、堂々巡りじゃ無いし。









スター☆トゥインクルプリキュア第44話
「サプラ~イズ☆サンタさんは宇宙人!?」
内容
クリスマス・イブの町に宇宙船が墜落。
サンター星人のソリ型宇宙船だった。
ひかるたちは、プレゼント配りのお手伝いをすることに。。。

だが、配達の最中に、ダークネストが現れる。




残り話数を考え、“時期”を考えると。

こういうエピソードになってしまうんだろうなぁ。

まあ、これじゃ、お手伝いが完了したように見えないのだが(苦笑)

連続テレビ小説『スカーレット』第66回

内容
陶芸、仕事、陶芸の毎日を送る喜美子(戸田恵梨香)八郎(松下洸平)
とうやく、陶芸展に出品する作品が完成し、
敏春(本田大輔)社長に見てもらったが、やはり。。。


敬称略


ワケの分からない設定にしたため、全てが崩壊しているというコト。

予告からすると、次週は、御都合主義的展開になるんだよね?

う~~~ん。。。。

連続テレビ小説『スカーレット』第65回


内容
挨拶にやって来た八郎(松下洸平)に、常治(北村一輝)は、
喜美子(戸田恵梨香)と結婚をするなら、陶芸家になる夢を諦め、
丸熊陶業の社員として働き続けて欲しいと伝える。
自分のように家族を苦労させたくないと。
その思いを聞き八郎は、了承する。しかし、喜美子は。。。

敬称略


きっと、“転機”のつもりで、

主人公に決意表明をさせているつもりなのだ。

そう。。。。つもり。。。。なのだ。


「物作りは、そんな甘いもんちゃうわ」
「みんな陶芸家や、絵付け師になってるわ」等

。。。。って言われてもなぁ(苦笑)


描けば描くほど、説得力が無くなっている今作で有る。


木曜ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~(6)』第9話


内容
ロックスターの九藤勇次(宇崎竜童)が東帝大学病院に入院。
原(鈴木浩介)が主治医となり、大喜びする。
そんななか、未知子(米倉涼子)は、
九藤の演奏を見て、ある疑問を抱き、精密検査を命じる。しかし九藤は拒否。
その直後、記者会見を開いた九藤だが、会見中に倒れてしまう。
検査の結果、後腹膜肉腫ステージIIIと判明する。
かつて未知子も患った病。自分の時よりも厳しいオペになるという。

敬称略


脚本は、中園ミホさん

演出は、山田勇人さん



初めは、宇崎竜童さんを利用した“ネタ回”だな。。。と思っていたが。

途中で、状況が一変。

主人公と重ねながら、“らしさ”だけでなく

今まで以上に、ヒューマンドラマっぽく仕上げてきた。

ベタな医療モノの印象だけど。加地&原も、なかなかの活躍だし。

個人的には、今期《6》で、一番、満足度が高かったです。

秀逸だったのは、“いつものセリフ”が登場せずに。。。。ってことかな。

意外と良いアイデア。緊張感が増したのは、言うまでも無い。


ってか。。。もうひとり。。。邪魔。。。時間の無駄遣い。

連続テレビ小説『スカーレット』第64回


内容
その夜、毎日のように挨拶にやって来た八郎(松下洸平)が来ないことに、
常治(北村一輝)はマツ(富田靖子)に不安を伝える。
喜美子(戸田恵梨香)と駆け落ちをしたのでは!?と。
常治とマツのやりとりに、百合子(福田麻由子)は。。。。

そこに喜美子が八郎とともに帰ってくる。
照子のお産に付き添っていたと。。。。

敬称略



常治「大阪におったときから。。。」

だったら“連ドラ”として、良かったのに。。。(苦笑)

相棒season18 第9話


「檻の中~告発」
内容
横領で勾留中の皆藤武雄(中村育二)教授の保釈金が奪われた事件で、
保釈金を奪われた高瀬佳奈恵(中村優子)准教授が襲われる。
それにより、強盗の一味を手引きしていたのが高瀬自身であるコトが発覚。
皆藤に出資をしていたライフケアテクノロジーの告発を、
阻止するため、横領を含めて画策したと推理する右京(水谷豊)

その後、取り戻された保釈金により、皆藤は保釈される。
だが、突如、調査をしなくなった雑誌記者・桝本修一(山崎樹範)に、
妙なものを感じ、心配する亘(反町隆史)

やがて青木(浅利陽介)の調査で、
桂川宗佐(村上新悟)の東亜ダイナミクスが絡んでいると分かってくる。
ライフケアテクノロジーの三島(奥田達士)と結託したと推理した右京だったが。。。

敬称略


脚本は、神森万里江さん

監督は、権野元さん


ヒトコトで言ってしまうと。

前後編に分ける程度の話では無い。。。ってことかな。


一応、捻っているけど。

やっぱりね。捻るって言う行為は、表裏一体で。

この程度ならば、ストレートに描いても、問題ない程度で。

むしろ、無理して捻らない方が、

イライラが募らなくて済み、面白く感じたかもしれません。

今回は、さすがに、引っ張りすぎでしょう。



連続テレビ小説『スカーレット』第63回

内容
喜美子(戸田恵梨香)との結婚を決意し、八郎(松下洸平)は、
川原家を訪れ、常治(北村一輝)に挨拶をしようとする。だが常治は取り合わず。
その後も、何度も挨拶に訪れる八郎だが、常治は顔を合わせようともしなかった。

敬称略



う~==んん。。。。ベタなんだけどなぁ。。。

面白味として感じ難いのは、

やはり、ここまでの描写に丁寧さが無いからだ。

どれだけ好意的に脳内補完しても、抜け落ちているコトが大きすぎるからだ。

現状では、“連ドラ”として失格。。。雑と言うだけで無く。

いま現在のエピソードだけを見ても、ダメだと思いますよ。



まだ結婚できない男 第10話(最終回)


内容
桑野(阿部寛)に家の設計を依頼している木村(伊藤正之)
離婚を考えている妻(宮田早苗)が、建築差し止めの訴訟を起こしてくる。
相手の弁護士は、まどか(吉田羊)だった。
そんななか、木村の代理人弁護士の浅野(阪田マサノブ)に頼まれ、
桑野が証人として出廷することに。

当日。傍聴席に英治(塚本高史)桜子(咲妃みゆ)
有希江(稲森いずみ)早紀(深川麻衣)もやって来る。
そして、まどかが、建築中の家についての質問を始める。
誰か女のために建てているのではと。
すると桑野は、木村のひとり暮らしのためだけの趣味の家を作っていると説明。
だがついに、桑野とまどかは、いつものように言い合いになってしまう。

その後、法廷での騒動で、離婚騒動は決着。
悩みながらも、まどかは、長野に帰り母の弁護士事務所を継ぐことを決意する。

まどかが長野の帰ると聞いた桑野は。。。

敬称略


脚本は、尾崎将也さん

演出は、三宅喜重さん



なぜ、いまさら、コンビニを入れたかなぁ。。。。

気になって仕方がないよ。


今作は、重要ポイントが、いくつか存在していたはずだ。

桑野の偏屈なところ。。。そして仕事では一目置かれるところ。

同時に、桑野が敵対する相手とのやりとりの描写と“相手の描写”

ドラマなら当たり前のことだ。

主人公をハッキリさせて、恋バナなら。。。その相手をハッキリさせる。

そして、その人間関係を描く。

今作が、微妙に抜け落ちているのは主人公をハッキリさせる部分と

相手をハッキリさせる部分。

やりとりだけは、シッカリと描かれているんだけどね。

キャラがハッキリしないのに、やりとりだけで魅せようとしたのが、

今作の最大の問題だったのだ。

そこが出来ていたエピソードだけ、それなりに楽しめていた。

これが。。。《1》と大きく違う部分である。


だからこそ、コンビニが気になって仕方がないのだ。

カフェもあったけど、密接に関わりすぎる第三者がいたため、

ドラマとして、やりとり自体は、悪くないんだけど。

キャラ描写としては、弱かった。曖昧なモノを誤魔化していた感じだ。

そう。。。今回だと、法廷。。。コンビニ。

こういうシチュエーション。。ホントの意味での第三者ならば、

2人のキャラがハッキリ見えたと言うことなのである。

実際、《1》でも、同じ感じだったのだが。

それでも、第三者の部分が、色々なカタチで盛りこまれていた。

だからこそ。。。2人が見えて楽しかった。

でもなぁ。。。。

比較の問題ではない、今作だけを見ても、問題があったと言う事である。


ホントの意味で、原点に戻れば、もうちょっと、うまく出来たと思うのに。

結構、オシイ感じだったと思うのになぁ。。。

重ねようとし過ぎたことが、一番の問題だったんじゃ?

連続テレビ小説『スカーレット』第62回


内容
信作(林遣都)らの手引きで八郎(松下洸平)の家を訪れた喜美子(戸田恵梨香)
“帰りたくない”と口にする。
困惑した八郎は、陶芸のことを記したノートを喜美子に手渡し、帰るよう促す。

一方、信作(林遣都)の“お見合い大作戦”は。。。

敬称略


う~~~ん。。。。ほんとに、迷走中ですね。

別に、八郎が、どういう態度をとろうが、

喜美子、八郎に、どういう気持ちが生まれようが、

そんなこと、どうだっていい。

だが、演出は、

恋バナを描くのをメインにしてしまっている。

それも。。。まだ、八郎は、その状況、状況への対応している態度なのだが。

主人公が、ほんとに意味が分からない。

八郎への気持ちを表現しているのか?陶芸への気持ちを表現しているのか?

いや、むしろ。。八郎への気持ちを優先しすぎている感じで。

陶芸は、どうでも良い感じ。

とりあえず、“陶芸”を混ぜてますよ。。。っていう程度である。


これね。思うんだけど。

陶芸のことを、混ぜる必要って、あったのかな?

そこまでして、“恋バナ”を描きたいならば、

陶芸を混ぜずに、“恋バナ”を描けば良かっただけじゃ無いのか?

別に、“朝ドラ”だし。。。それも、主人公だし。

未来で陶芸家になるとしても、設定上の年齢も、年齢なんだから、

“恋バナ”だけを描いても良かったと思いますよ。