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連続テレビ小説『なつぞら』第132回


内容
昭和48年6月1日。娘の5歳の誕生日を祝うなつ(広瀬すず)坂場(中川大志)

そんなある日、夕見子(福地桃子)が訪ねてくる。。。。

敬称略


オイオイ。。。また、これ見よがしの主人公の家事。

と言っても、今作の場合。

“何か”があれば、必ず手を止めて、辞めるのが今作。


今回なんて、子供との普通の会話で。。。それほど重要な会話でもないので。

“手を動かしながら、会話する”のが、

"ドラマ"なら、普通のことだし。

いや、それこそが、“普通の人”が“普通”に行っていることだ。

もちろん、手を止めてやらなきゃならないコトもあるだろうし。

そういう子育て方針も、場合によってはアルかもしれない。

が。

今回のコト。。。手を止めてまで、会話するようなコトですか?



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連続テレビ小説『なつぞら』第131回



内容
茜(渡辺麻友)に預けている娘を迎えに行ったなつ(広瀬すず)
だが、帰りたく無いと言い始める。

敬称略


う~~~ん。。。。

自業自得じゃ?

木曜劇場『ルパンの娘』第8話



内容
“Lの一族”と警察にバレた華(深田恭子)たちは逃走する。

一方で、華と交際していた和馬(瀬戸康史)は、関係を疑われ、
父・典和(信太昌之)から、知らなかったことを証明しろと言われてしまう。

そんななか、
尊(渡部篤郎)悦子(小沢まで)華、渉(栗原類)マツ(どんぐり)が集まり。
尊から新しい戸籍と証明書などを手渡され。。。。解散するのだった。
ほとぼりが冷めるまで、別々で暮らすと。

漫画喫茶に潜伏していた華だが、尊に渡された金を盗まれ、出て行くことに。
食事がとれず、放浪する華。ついに。倒れてしまい。。。。
目覚めると華は、薄井佐知(遠野なぎこ)のスナックにいた。

敬称略




脚本は、徳永友一さん

演出は、武内英樹さん



出る幕が無いと思っていたダンス男(笑)が!!

ってか。

場末のスナックの寸劇が、衝撃的で。

もう、今回って、何をやってるんだろ。。。。


シュールなコメディとしては、成立しているけど。

今作としては、どうなのかな?

一部分を切り取れば、

シッカリと恋バナを描いているんだけどね。

なにせ、寸劇部分が強烈すぎて、恋バナの印象が薄すぎです(笑)



連続テレビ小説『なつぞら』第130回



内容
娘・優が、なつ(広瀬すず)が持ち帰った仕事に絵を描いてしまう。
すると坂場(中川大志)は。。。

敬称略




何が“天才”だよ。。。(失笑)

っていうか。

そもそも、

そんな“大切なもの”を、子供が触れることが出来るところに放置しているのが。

一番の問題でしょうに。

別に、叱ろうが、叱るまいが。。。誉め称えようが、

そんなこと、どうでも良いのだ。


元々。北海道へ仕事を持っていっても、仕事は中途半端。

北海道で仕事を受けても、中途半端。

そう。

会社でも、仕事をしない今作の主人公は、場所を変えても仕事をしないのである。

なのに。。。なぜ、持ち帰るのだ?


水曜ドラマ『偽装不倫』第8話


内容
真実を打ち明けるかどうか悩んだ鐘子(杏)だったが、
思わず、メールを丈(宮沢氷魚)に送信してしまう。
既読にはなったが、返信が来ず。落ち込む鐘子。

一方、突然、姿を消した丈を、心配する灯里(MEGUMI)
医師・一之瀬(眞島秀和)の話では、余命1年。
丈が、鐘子と不倫していた思わぬ理由を知る。
が、偶然、鐘子が独身と知った灯里は。。。

そんななか、鐘子は、風太(瀬戸利樹)と再会。
話の流れで、つい、姉・葉子(仲間由紀恵)が結婚していると言ってしまう。

敬称略




脚本は、衛藤凛さん

演出は、鈴木勇馬さん


イマサラながらの。ラブコメ的な演出(苦笑)

もう、完全に、後の祭りである。


っていうか。

今回、序盤から、最終回のために、

話を置きに行っている感じだね。

無駄がほとんどないし。それこそ、間。。。溜め、煽りも無い。

丁寧にと言えば、聞こえは良いが。

どちらかといえば、最終回のための準備で、

淡々と。。。っていう感じかな。


ハッキリ言えば。盛り上がりに欠けるってことだ。


まあ、仕方ないよね。

本編よりも、サブの姉の不倫話の方が、

俳優も良いし、ある種の緊張感もあって、興味深かったし。


実際、話のバランス。。演出も、そっち寄りだったし(笑)

こういう言い方は、どうかと思うが。

スタッフも。。。。ってのが、感じ取れたしね。


そもそも。

ラブコメが。。。とかそういう部分よりも。

恋バナとしても、堂々巡りで引っ張るのは、

一番、面白味に欠けるパターン。

その根本的な部分で、乗れなかったが、一番の問題でしょう。


連続テレビ小説『なつぞら』第129回

内容
茜(渡辺麻友)から、子供に熱があると連絡を受けたなつ(広瀬すず)
坂場(中川大志)に連絡をいれても。。。

敬称略



う~~~~ん。。。。。出産から、少なくとも1年程度だよね?

1年の間。

この主人公って、我が子のことが心配では無かったと言うことか?

間違いなく。。。熱は出すだろうし。それ以外にも、トラブルはあったハズ。

だって、今作は、“坂場家”の手助けを受けている描写がないので、

主人公が出社している間、坂場がひとりで面倒を見てきたのだ。

好意的に見ると、今回の描写からすると。

咲太郎、光子が、手助けしてくれたかもしれませんが。

なのに。

なぜ、1年経過して、心配するのだ??


あ!

そっか!

茜は“赤の他人”だから、主人公は信用していない。。。ってことだね!

そういえば、そうだよね。

今作は、何かと言えば、“他人”というキーワードを出すし。

だから、心配なのだろう(苦笑)


TWO WEEKS 第7話

内容
悩んだ末、結城(三浦春馬)は、楓(芳根京子)と協力。
ついに、デジカメを手にいれることに成功した。
データを確認すると、柴崎(高嶋政伸)と早穂子(黒木瞳)が密談の様子が!
最も信用していた早穂子の裏切りに、ショックを受ける楓。
そんな楓を結城が心配していると、突如、灰谷(磯村勇斗)が襲撃してくる。
人質にとられた楓を救うため、結城はデジカメを。。。。

一方、有馬(三浦貴大)から、結城との関係を問われたすみれ(比嘉愛未)は、
結城が娘・はな(稲垣来泉)の父であり、ドナーであるコトを打ち明ける。
そして、8年前も無実の罪を着せられたことも伝える。

8年前の事件を調べはじめた有馬は、当時の被害者の娘が楓だと気付く。
そのことを、直接、楓に尋ねに行く有馬。
すると楓は、冤罪の可能性や、はなのことを伝える。
有馬も、はなとの関係を打ち明け。。。。

その直後、すみれから連絡を受け、病院へ駆けつけた有馬。
はなのいる病室に、柴崎が現れたと知る。
憤る有馬は、柴崎のもとへと向かい。。。。

そんななか、結城は、楓に連絡をいれる。出頭すると。

敬称略


脚本は、高山直也さん

演出は、本橋圭太さん


第2章だろうが、逆襲編だろうが。。。そんなことは、どうでも良いのだが。

とりあえず、前回で、ようやく物語が進み。

ワンパターンだった状態を、一気に払拭できる状態になった今回。


まあ、いきなり、そういう展開?という急展開には驚いたが。

こういう“やりとり”を、もっともっと描いていれば。

飽きずに、見ることが出来たでしょうに。


そんなところかな。

連続テレビ小説『なつぞら』第128回

内容
保育園が見つからないなつ(広瀬すず)坂場(中川大志)
麻子(貫地谷しほり)と、そのことを話をしていたところ、
下山(川島明)茜(渡辺麻友)が訪ねてくる。
事情を聞いた茜は、あることを提案する。

敬称略



へ~~~

何度も会っているし、仲がいいんだ(苦笑)


っていうか。


下山「ふたりで、決めたんだ」

って、言っているけど。

真横に“上司”の麻子がいるという状況。

そして、わざわざ集合していることを考えれば。


どうみても、事情を知った麻子が、下山夫妻に対し、強引に。。。。

としか見えないのだが。。。。


なぜ、この流れと、状況を見て、

好意的に考えられるのかが、全く分からない。



監察医 朝顔 第7話


内容
朝顔(上野樹里)のもとに、仙ノ浦から電話がある。
亡き母・里子(石田ひかり)のものと思われる手袋が見つかったと言う。
かつて朝顔が着けていた物で、名前も記されていた。
朝顔から連絡を受けた平(時任三郎)は、桑原(風間俊介)に朝顔を頼み、
確認のため現地へ向かう。

そんななか、朝顔は証人として、裁判に出廷する。
“資産家不審死事件”と言われる裁判で、被告は、白川亜里沙(有森也実)
3年前も、夫が亡くなり4億の遺産。一年後、再婚した相手が死亡。6億の遺産。
マスコミは“10億の美魔女”と騒いでいた。
検事の石田希子(山本未來)が、再鑑定を朝顔に依頼していたのだ。
控え室にいると、丸屋(杉本哲太)が訪ねてくる。警察の威信がかかっていると。
有罪に。。と懇願される朝顔だが。。。。

敬称略



脚本は、根本ノンジさん

演出は、澤田鎌作さん




事案が事案だけに、またバランスが“公私の私”寄りだね。

まあ、時間配分というのでは無く。“印象が”ですけどね。

ただ今回の主人公の案件に、父・平が関わる部分が無いため、

こんなバランスになったのは、仕方ないことだろう。


連続テレビ小説『なつぞら』第127回

「なつよ、優しいわが子よ」
内容
坂場(中川大志)が働きはじめる日が近づく中、保育園を探すが見つからず。

そんななか、なつ(広瀬すず)は、仲(井浦新)から作画監督の話を聞く。
直後、山川(古屋隆太)佐藤(橋本じゅん)からスポーツ漫画の作画監督を
打診されるが。。。

敬称略



演出は、渡辺哲也さん


ほんと、なぜ、坂場に保育園探しをさせるかなぁ。。。。

そもそもの話。

今作の主人公は、育児をしている描写は皆無で。

これ見よがしに仕事をしている姿を描写してばかりだ。

ってことは。。。育児、家事は、坂場がやっていると言うことになる。

せめて、帰宅後に、育児、家事をする描写があれば、違和感が消えるのに。

その両方の描写ともに、違和感しか無い描写ばかりで。

結局、家に帰っても“何もしていない”ことを、描いてしまっているのだ。

今回も。子供に食事をさせているのは坂場だし。


日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』第7話


内容
本社への誘いを断った君嶋(大泉洋)は、
七尾(眞栄田郷敦)が加わった新生アストロズで、優勝を目指しはじめる。
そんななか君嶋は、浜畑(廣瀬俊朗)の引き抜きの噂を聞く。
それも、相手は、サイクロンズだという。
開幕直前の噂話に、君嶋は、浜畑の説得を試みたところ、残留の意思を知る。
だが、その直後、信じられない事態が発生する。
里村(佳久創)がサイクロンズへの移籍などを君嶋に告げにやって来たのだ。
完全に、どうにもならないと思われたが、
柴門(大谷亮平)が、ある案を君嶋に伝えるのだった。

君嶋と柴門は、里村の説得を試みるが、移籍の意思は変わらず。
君嶋が移籍承諾書の話をしても。。。。。変わらなかった。
だが、その話は、選手や、会社に広がっていき。。。。

一方で、君嶋のいる府中工場で騒ぎが発生する。
ゴルフ場開発を巡り、反対派が押しかけてきたのだ。
カザマ商事が関わる案件。
折しも、滝川(上川隆也)が進める買収計画が、進み始めた矢先の出来事だった。

敬称略



脚本は、丑尾健太郎さん

演出は、田中健太さん




新生アストロズに、崩壊の危機が!

そんな話ですね。

前回ラストの予告も含めて、良いミスリード。

そのあとの展開は、

さすがに、スポーツを絡めている“熱血ドラマ”なので。

。。。ほぼ予定調和。

その予定調和が、良い雰囲気で、“今作”の面白味なので、

これはこれでokでしょう。

やっぱり、よく出来ているしね。


大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第32回

「独裁者」
内容
ロサンゼルスオリンピックから帰国した田畑(阿部サダヲ)や選手達。
市民歓迎会へ向かったのだが、永田(イッセー尾形)東京市長が、
前畑(上白石萌歌)に発した“悔しい”という言葉に、
田畑、岸(岩松了)は、選手達の努力を訴え、憤るのだった。
だが前畑は、国民が自分に過剰すぎる期待を抱いていたことを知り、苦悩する。
また、あの辛い練習を積み重ねるのか?本当に出来るのか?

一方、オリンピックの東京招致を進めていた岸、嘉納治五郎(役所広司)たち。
しかし、回避すると思われたベルリンが開催を決めたため。
東京への招致は難しいことになってしまう。
そのうえ満州事変を非難され、日本は国連を脱退。
それでも、嘉納たちは、新市長・牛塚(きたろう)らと東京招致を推進する。

そのころ、田畑は、酒井菊枝(麻生久美子)と親しくなるが。
緒方(リリー・フランキー)から勧められた見合い話もあり、苦悩する。
そんなときマリー(薬師丸ひろ子)の占いで、どちらとも結ばれないと言われる。
が。。。田畑は気付く。。。。そして、見合い写真を見ると。。。。

そして金栗四三(中村勘九郎)のいる熊本に、
小松勝(仲野太賀)という青年が現れる。

敬称略


演出は、大根仁さん


そっか。。。忘れてた。太賀さん。。。仲野太賀さん。。。だね。


まあ、結果は分かっていることだから。

そこへの繋ぎという印象が強いですね。

“連ドラ”だから、こういう話もあるだろうけど。

それでも、ちょっと、詰め込み過ぎかな。

アレコレと。

連続テレビ小説『なつぞら』第126回


内容
仕事に復帰したなつ(広瀬すず)

その間、坂場(中川大志)が、子供の世話をするが。。。

敬称略




それにしても。

イマサラながら、仕事をする主人公って。。。。ナニコレ?

さすがに、あざとすぎるだろ。

5ヶ月近く、何もしていなかったのに!


っていうか。

なぜ、いまさら?


連続テレビ小説『なつぞら』第125回

内容
なつ(広瀬すず)の陣痛が始まり、富士子(松嶋菜々子)は、
坂場(中川大志)に病院へ行く手配をするよう命じる。

敬称略




ほんと、《おしん》と比べ、今作《なつぞら》ときたら。

失笑としか言いようが無い展開と描写ばかりで。

これ、“プロの仕事?”という疑問しかない状態だ。

スタッフの自己満足が見えれば、それなりに理解は出来るが。

今作の場合、その自己満足が、見えてこない。

この作者は、作風的に、空回りすることが多いのだが。

ただ、そういうのと違うんですよね。


なんていうか。。。。。。必死?

少なからず伝わってくるのは、演出の困惑。。。だろうか。

全体のバランスや、間の取り方なども含めて、

作者の意図とは、乖離した演出、編集が、見え隠れしている感じがするのだ。

だから、必死になっている感じ。

木曜劇場『ルパンの娘』第7話

内容
和馬(瀬戸康史)から正式にプロポーズされた華(深田恭子)

その話を聞いた尊(渡部篤郎)は、自分が“Lの一族”と伝えると言い始める。
即座に、華は、猛反対するが。。。。

そのころ、和馬から話を聞いた典和(信太昌之)美佐子(マルシア)は、
喜んだように見えたが。。。。捜査一課への異動を喜んだよう。
ただ典和から、祖父・和一(藤岡弘、)への報告も必要と言われるも、
和一から、覚悟は出来ているかと言われ。。。

そんななか、尊、悦子(小沢真珠)への挨拶にやって来た和馬。
すぐに了承した尊、悦子は、もと刺激的な仕事をしないかと、勧誘を始める。
なんとか、誤魔化す華。
そして和馬を見送りに出た華は、“出来事”を謝罪。
本当の家に来て欲しいと、和馬に伝えるのだった。

後日、華は、和馬を、本当に家。。。タワーマンションに招待する。
兄・渉(栗原類)が熟睡しているのを確認後、家へ招き入れる。
信じられない物ばかりが存在していることに、唖然とする和馬。
するとマツ(どんぐり)が、2人の応援を約束。
そこに、外出していた尊、悦子が帰宅。
華は、和馬は渉の部屋に押し込み誤魔化そうとする。マツも協力してくれて。。。

なんとか危機を回避した和馬が帰宅すると、
典和から、桜庭家が結納を行ってきた温泉旅館でと。。。。

敬称略



脚本は、徳永友一さん

演出は、品田俊介さん


1歩も、2歩も進んだ今作。

どういう話を描くのだ?と思っていたら。

よくまぁ。。。作り込みましたよね。

ホームドラマとして、コメディドラマとしても、

そしてラブコメとしても、ほんとに、よく出来ている。

かなりの出来ですね。

いやぁ。。。何度も書くが、よく作り込んでるね。

俳優もシッカリ演じているし。凄いねぇ。



ってか。。。。ここで、麿赤兒さんが!!

まさに、カオス。

華の変身部分のダンスは、アドリブかな?

“弱きを助け、強きをくじく”の部分なんて、カッコ良すぎだろ!


ほんと、カオスが楽しすぎる。


で。今回を見ていて、ふと思ったことが。

タワーマンションの別の部屋から拝借してくる場面。

義賊だよね?

ということは。。。。タワーマンションに悪い奴いるってこと?(笑)



で。

これ、どうなるんだろ。。。。予測不可能だよ。

予告が。。。もう、ワケが分からない。

連続テレビ小説『なつぞら』第124回



内容
なつ(広瀬すず)が腹の痛みを訴え、動揺する坂場(中川大志)
そんなとき、玄関の呼び鈴が鳴る。
現れたのは富士子(松嶋菜々子)剛男(藤木直人)泰樹(草刈正雄)だった。

敬称略



都合良くコトが運ぶのは"ドラマ"としては、普通のことだが。

さすがに、ここまでくると。。。御都合主義の塊。

大人の事情のニオイしかせず、不快感まで感じるほどだ。


水曜ドラマ『偽装不倫』第7話


内容
丈(宮沢氷魚)から指輪を渡され、告白された鐘子(杏)だが、
指輪の意味が分からず。尋ねることも出来なかった。そこに葉子から。。

一方、賢治(谷原章介)との旅行をキャンセルして、
風太(瀬戸利樹)の試合を観戦した葉子(仲間由紀恵)
そんなとき、賢治から電話がかかってくる。

葉子は、鐘子に連絡を入れ、一緒に帰ってくれるように命じる。
指輪の理由を聞くことも、本当のことを丈に伝えることが出来ず、
渋々、去って行く鐘子。
待ち合わせをして、2人で家に到着すると、笑顔の賢治がいた。
いろいろとイイワケをする葉子の嘘に、鐘子も巻き込まれてしまい。。。。

翌日、賢治に呼び出された鐘子は、質問攻めにあってしまう。
そこに風太がやって来て。。。。

敬称略


脚本は、衛藤凛さん

演出は、南雲聖一さん



もう、どういう評価をして良いのかが、全く分からない今作。

“恋バナ”として考えても、

ジックリ描いている。。。と言えば、聞こえは良いが。

主人公の姉の案件があるため、かなり薄っぺらだ。

不倫じゃ無いことがバレるか、バレないかという妙な緊張感よりも。

不倫がバレるか、バレないかという緊張感の方が、

谷原章介さんの演技もあって、圧倒的に面白味は上だ。

瀬戸利樹さんの柔らい印象の演技も、緊張感の引き立てに役だっているしね。

ここまでの“差”になってしまうと、

ハッキリ言って、サブのネタが、メインを食ってしまっている状態だ。



連続テレビ小説『なつぞら』第123回

内容
麻子(貫地谷しほり)からアニメーション会社への参加を打診され、
坂場(中川大志)は、決断する。
ただし、1年の猶予をもらうことにしたと、なつ(広瀬すず)に伝える。

その後。。。。なつは産休に入る。

敬称略




“子供をバカにするなら。。。”って言っているけど。

今作自体が“アニメーション”をバカにしているように感じるのだが。。。

まあ、それを言い出すと。

今回の話なんて、主人公と坂場が“無計画”だったことや。

それを棚に上げて、作者が不快な表現をしているように感じますけどね。

これが、もの凄く不快。

たとえば、“母”の先輩として、富士子もいれば、茜もいるわけで。

なのに。。。。

電話だってあるよね?


どうみても、ふてくされているようにしか見えない。

“責任”は、主人公と坂場にあるのに。



TWO WEEKS 第6話


内容
柴崎(高嶋政伸)に捕まった結城(三浦春馬)は、隙を見て逃亡する。
だが灰谷(磯村勇斗)に追いつめられてしまうも、楓(芳根京子)に助けられる。
楓は、8年前、結城が殺したとされる被害者の娘だと告白し。味方だと告げるも。
結城は、信用せず。。。楓からも逃亡する。

一方、灰谷から、結城と楓が接触したと知った柴崎は。。。。

楓は、事情をすみれ(比嘉愛未)に伝え、協力を求める。

そんななか、やって来た結城に、すみれは説得を試みるも、結城は拒否。
そこに、すみれを心配する有馬(三浦貴大)が現れ。。。

敬称略


脚本は、山浦雅大さん

演出は、木内健人さん



やっぱり、原作があるため、それを引っ張ったため、いろいろ問題がある。

そんなところだろうか。

。。。。真面目に見過ぎてしまうと、粗が目につくのが今作なのである。


まあ、一応、今回は、話が進んだので。

グダグダやって来た、今までよりも、

話が動いていく可能性が高く。

次回からは、ほんとに楽しめるかもね(笑)


。。。。第2章ですか。

連続テレビ小説『なつぞら』第122回


内容
なつ(広瀬すず)坂場(中川大志)のもとにやって来た麻子(貫地谷しほり)
新しく作ったアニメーション会社に、来ないかと坂場に告げる。

敬称略




「あります!」

。。。って。。。坂場に聞いているのに、なぜ、主人公?

いや、そもそも。。。。

その坂場の気持ちも、ここのところハッキリ表現されていないし。

それどころか、

主人公と坂場で、“そういう会話”さえ無いので。

主人公が、坂場のことを分かっているとも、思えないのに。


なぜ、“あります!”なのだ?


監察医 朝顔 第6話


内容
桑原真也(風間俊介)は、妻・朝顔(上野樹里)、4歳の娘・つぐみ(加藤柚凪)
と朝顔の実家で、平(時任三郎)と幸せな日々を送っていた。
その日の朝も、皆のために、朝食と弁当づくりをする真也。
遅れて目覚めた朝顔も協力し。。。平は、孫娘・つぐみと。。。。

茶子(山口智子)の法医学教室も、少し変化が。
妻・絵美(平岩紙)の著書がベストセラーになり、世界へ。
夫・藤堂(板尾創路)とは、格差が生まれていた。
かつては、頼りなかった光子(志田未来)も、朝顔の指導のせいか、
高橋(中尾明慶)が引くほど、
新しく入った医学部生の熊田(田川隼嗣)をこき使うまでに。。。

そんなある日、絵美が帰国したタイミングで、野毛山署から依頼が入る。
現場へ向かった朝顔。検視官が来ていないためということ。
管内の一軒家で変死事件が発生。
主人の黒岩雅樹(岡部光祐)の状況は、首をつっていた。
妻・多江(片岡礼子)は、ベッドで変死。
第一発見者は、次女の友里(小林星蘭)
遺体に触れようとした朝顔を、止める検視官の丸屋(杉本哲太)
丸屋は、主人が自死では無く、殺人の可能性を指摘する。

その後、興雲大学で行われた解剖で、黒岩雅樹は絞殺と断定される。
そして多江に関しても、窒息死。ただ肋骨が不自然な折れ方。
死にいたる詳細は不明だった。
やがて、友里のもとに、駆けつける長女・美咲(恒松祐里)
その姿に、朝顔は。。。。

そんななか平と真也が、美咲、友里から、事情を聞き始める。
すると美咲が、自分が殺したと。。。。

敬称略


脚本は、根本ノンジさん

演出は、平野眞さん


さて、前回ラストでも表現していたが。

5年弱。。。時間経過である。


状況説明に関しては、その表現などについては、横に置いておく。

サラッとだが、情報過多でワケが分からなくならない塩梅で、

人間関係。。。やりとりを描くことで、上手く描いていた。

こういうのバランスが難しいので、ほんと、上手くやったと思います。

やはり、メインは、そこじゃありませんので。

終わった直後には、今回の案件に突入だ。

なかなかのテンポの良さで。。。。一気に事件を表現。

主人公の仕事。。。新キャラの検視官の描写も、シッカリ描ききった。

開始30分前には、時間経過がなされたことを忘れるほど、

馴染んでしまっているのは、描写が良く出来ている証拠だと言えるだろう。


今回、最も良かったのは、

主人公が監察医であることを表現してきたことだろう。

いやね。。。今作の主人公って、仕事はしてるんだけど。

だからといって、それが、何か解決に繋がると言うわけで無く。

どちらかといえば、警察との連携が強調され、

気がつくと。。。仕事は、どうでも良いような状態だったのだ。

まあ、今作くらい“公私の私”を描いてしまうと。

仕事の意味が無くなってしまうのも当然なのだけどね。

だからこそ、タイトルに偽りあり。。。っていう印象だったのだが。

今回は、シッカリと主人公を描ききった。

そして、私的な部分も、それなりに。

今回くらいのバランスだと、主人公が仕事しているように見えます(笑)


初回から、これくらいだったならなぁ。。。。

連続テレビ小説『なつぞら』第121回


内容
兄・咲太郎(岡田将生)義姉・光子(比嘉愛未)へ、
妊娠の報告に向かったなつ(広瀬すず)

そして数ヶ月後、なつのもとにやって来た麻子(貫地谷しほり)

敬称略


演出は、橋爪國臣さん、田中健二さん



いや、もしかしたら、この作者の“流れ”では、正しいのか?


会社、兄、北海道の順番は同じだし。どちらも坂場家は後付け。


じゃあ。会社が一番だと?仕事が一番だと?言いたいんですか?

今作の主人公が。。。ですか?


日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』第6話


内容
サイクロンズに惜敗。アストロズは優勝を逃す。
観客動員数は増え、2位という成績を残すも、収支は僅かに上向いただけ。
本社の滝川(上川隆也)らは厳しかった。絶望的な思いになる君嶋(大泉洋)
すると島本社長(西郷輝彦)の一言で、とりあえず存続は決定したが。
社長の進退がかかる状態で、予算は取れたが、ラストチャンスだと感じる君嶋。

そんな折、君嶋が懇意にする上司の脇坂(石川禅)から、
本社復帰の打診がある。島本社長をもり立てていこうと。

君嶋は、アストロズの立て直しのため、プラチナリーグ自体の立て直しを考え、
日本蹴球協会に改革を訴え出る。だがアマチュアスポーツだと一蹴されてしまう。
冨永会長の意向だと。

そのころ柴門(大谷亮平)は、ある人物に声をかけていた。

そんななか、君嶋は、ある決断をする。

敬称略



脚本は、丑尾健太郎さん

演出は、平野俊一さん



「あなたたちの狭い世界では通用しても、
 我々、サラリーマンの世界には通用しない」

ラグビーが好きじゃ無くても。。。。腹をくくった君嶋。

いや、そういう君嶋だからこそ。。。。という話ですね。



ま。。情報過多だけどね(苦笑)

“次”への準備だから、仕方ないだろうが。

もう少し、時間が経過していることを、ハッキリさせてくれた方が、

詰めこみすぎていても、"ドラマ"としては、もっとスッキリしたかもね。

やはり、“連ドラ”だからね。

分かり難さと、違和感は、大敵ですから。


それでも、かなり面白かったと思います。



大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』第31回


『トップ・オブ・ザ・ワールド』
内容
ロサンゼルスオリンピックで、田畑(阿部サダヲ)率いる競泳陣は、
快進撃を続けていた。
そんななか、前畑秀子(上白石萌歌)が出場する200m平泳ぎの決勝となる。
有力選手が出場するレースは、ゴール直前、大混戦に。そして。。。。

オリンピックの東京招致に動いていた嘉納治五郎(役所広司)は、
大躍進の競泳陣の理由が、日本独自の泳法にあると、
IOC委員へのエキシビションを思いつき。それを田畑に依頼する。

敬称略


演出は、西村武五郎さん



今回は、前回よりも、リアルと実感放送を、重ねてきましたね。

実感放送だけでも、臨場感があって、面白かったのだが。

上手く重ねると、より良い仕上がりですね。

ほぼ実況放送。。。。ですね。

いや、感情がこもっているので、実況放送より、良いカモ(笑)



連続テレビ小説『なつぞら』第120回


内容
妊娠が分かったなつ(広瀬すず)
そのことを坂場(中川大志)に打ち明けるとともに、仕事についても話をする。
すると坂場は。。。。

敬称略



で。主人公は、何のために、仕事がしたいの?


 坂場が定職に就いていないから?

それとも

 アニメーターの仕事に“興味”があるから?

どっち?


連続テレビ小説『なつぞら』第119回


内容
なつ(広瀬すず)坂場(中川大志)のもとを、
茜(渡辺麻友)下山(川島明)そして神地(染谷将太)が訪ねてくる。
妊娠したことで、会社から契約社員に。。。と言われたという。

敬称略



それにしても、働かないよね。。今作の主人公。

今回も、職場になったら。。。。秒殺、瞬殺。。。

これで、“祝え”と?


思うのだが。

今作の描写からすると。

主人公より、茜の方が、仕事をしている印象があるので。

茜が仕事をする代わりに、主人公が辞めれば良いだろうに。。。と。

そんな風に感じてしまったよ(笑)

主人公が辞めるより、茜が辞める方が、

会社としては、マイナスが大きい。。。って。

木曜劇場『ルパンの娘』第6話


内容
華(深田恭子)は、“Lの一族”だと、和馬(瀬戸康史)に知られてしまった。

苦悩する中、華は、渉(栗原類)が見つけてきた新たな仕事への参加を決意。
それは、国際的窃盗団が狙っているという絵画だった。
尊(渡部篤郎)悦子(小沢真珠)マツ(どんぐり)と下見へ。
が、テントウムシがセキュリティーに引っかかるだけでなく。
和馬のことが頭から離れない華が、回収をミスしそうになってしまう。
なんとか、逃亡に成功した一同だったが。
尊は、華に“泥棒失格”と、任務から外すのだった。

悩みを円城寺(大貫勇輔)に打ち明ける華。
逃げた方が良いと勧められるも、和馬が誰にも言わないと華は断言する。

一方で、華のことを知った和馬も、苦悩していた。
そんな和馬に、エミリ(岸井ゆきの)が。。。。

そのころ、華は、尊に、和馬と別れたと告げていた。

敬称略



脚本は、徳永友一さん

演出は、洞功二さん



前回ラストで、事態が動いたので。

今までの話と、構成が違いますね。

序盤から仕事を盛りこんでいるし!

新局面、。。。新章ってことなのだろう。

まあ、雰囲気が、大きく違うのは、気になるところだけどね。


ただ、ワンパターンになりかけていたのも、事実で。

それを払拭するという意味でも、良い感じのリスタートだろう。


連続テレビ小説『なつぞら』第118回


内容
なつ(広瀬すず)の誕生日と、咲太郎(岡田将生)光子(比嘉愛未)の
結婚を祝う会を“風車”で行うことに。。。

敬称略



前回は、ギュッと10分弱の時間に、咲太郎、亜矢美のことを描ききったが。

今回、咲太郎については、ともかく。

主人公が、熱く語っているけど。

。。。。ほぼ何も描かれず。。。。。何も伝わってこない(苦笑)

思い起こせば。

主人公の十勝での10年弱も、東京での10年強も、

今作って、ほぼ描いていないんですよね。

なにかと、首を突っ込んでいるけど。。。

水曜ドラマ『偽装不倫』第6話


内容
突然、鐘子(杏)の目の前で倒れた丈(宮沢氷魚)
病院へと搬送される丈に、同行する鐘子。
処置室で目覚めた丈は、主治医の一ノ瀬(眞島秀和)に
病気のことを鐘子に伝えないで欲しいと伝える。

鐘子から連絡を受け、駆けつけた灯里(MEGUMI)
丈の無事な姿を見てひと安心する。
結局、鐘子は、ホントのことを言えないまま去る事に。

そのころ、葉子(仲間由紀恵)は、夫・賢治(谷原章介)から
旅行に誘われる。だが、その日は、風太(瀬戸利樹)の。。。。

敬称略



脚本は、衛藤凛さん

演出は、森雅弘さん



あまり言いたくないけど。

鐘子と丈を、もっと描けよなぁ。。。。。。

途中で、丈。。。どうなった?と何度も思ってしまった(笑)


確かに、葉子の部分も“偽装不倫”と言えなくも無いのだが。

せめて“ラブコメ”にしてほしい。。。。。


っていうか。

状況に変化があってこそ、ドラマって物語が動き、

面白くなるはずなのに。

ほとんど、変化が無いからね。

今回なんて、第2回と直結出来るし。

原作も分かるが。

話数が限られている“連ドラ”なんだから、もっと工夫して欲しかった。


連続テレビ小説『なつぞら』第117回

内容
咲太郎(岡田将生)は、光子(比嘉愛未)との結婚を決意し、
亜矢美(山口智子)に報告。今まで、育ててくれた感謝を伝える。

敬称略




基本的に、好意的な脳内補完をしなければならない今作。

今回は、例え。。。あざとくても。。。

後出しじゃんけんと言われようと、

シッカリと“過去”を描いたのは、評価すべき部分だろう。

少なくとも、亜矢美の愛情は伝わってきたし。

亜矢美と咲太郎の関係も、ハッキリと見えたし。

それぞれのキャラもシッカリ表現されているし。

結婚直前の親子のやりとりの描写としては、悪くないです。

先日の、主人公のグダグダより、圧倒的に良いです。