内容
牧野(菜々緒)たち対策室の面々が、紐倉(山下智久)の研究所に現れる。
旅行の帰りだという。そんなとき、紐倉は、御子柴(藤森慎吾)から、
現在、SNSで騒ぎになっている“呪いの血のポスター”を見せられる。
それに興味を持った紐倉は、ポスターの赤い血を“セラチア菌”と確認。
園川務(柄本明)会長の“キガシマ”のポスターで。
後継者と言われていた息子・直継(夙川アトム)が自殺していた。
網野(光石研)が止めるのも聞かず、
紐倉、高家(濱田岳)、牧野は、死の真相の調査を開始する。
その3人の前に、経産省でアドバイザーをする遠藤匡晃(要潤)が現れる。
経産省も調べているようだった。
ヒトゲノムプロジェクトに関わっていたらしく。紐倉の大学の同期。
園川家を調べていくと、“鬼の血の伝説”が。。。
遠藤からも事情を聞いた紐倉は、
都築潤子(ちすん)歩夢(大平洋介)という親子に辿り着く。
敬称略
脚本は、田辺茂範さん
監督は、青山貴洋さん
今までとは、雰囲気が少し違う話ですね。
描いているコトが、若干、ファンタジーなモノを絡めているのもあるだろうけど。
そこよりも、ゲストの要潤さんの雰囲気と、そのキャラ設定が、
全体の雰囲気に与えた可能性が高いかな。
結果的に、高家とは別の感じで、良い関係を描いているし(笑)
ちょっと、遅いきらいもあるが。
こういうエピソードは、もう少し序盤で欲しかったかな。
そうすれば、紐倉のイメージも変わったかもしれません。
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