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大河ドラマ『西郷どん』第三十七回


「江戸無血開城」
内容
鳥羽伏見の戦いで、旧幕府軍を破った吉之助(鈴木亮平)ら新政府軍は、
慶喜(松田翔太)が逃げた、江戸へと迫っていた。
ついに総攻撃の日が決まる。

そんななか、吉之助は、幾島(南野陽子)の手引きにより、
江戸城にて天璋院(北川景子)との再会を果たす。
慶喜の命乞いかと思われたが、天璋院は、慶喜の首をもって、
戦を終わらせることを吉之助に提案してくる。
その後、自らも命を絶つという天璋院は、徳川家の存続を訴えるのだった。
だが吉之助は、全てを排除するまで戦を続けると。
総攻撃の日までに、城から出るようにと伝える。

そして江戸城総攻撃の前日。
吉之助は、江戸薩摩藩邸において勝海舟(遠藤憲一)と対面する。
勝は、慶喜を謹慎させること、そして江戸城内の全てを引き渡すことを提案。
すべては江戸の民のためであると。総攻撃の中止を懇願された吉之助は。。。。。

敬称略



今作のクライマックスの1つ。。。かな。

印象としては、それほど悪くは無いが。

ただ、やはり。。というべきか。

今作らしく“物足りなさ”があることは否めないだろう(苦笑)

なんていうか、フワッとしていて。。。メリハリが無いから、

盛り上がっているハズなのに、盛り上がりに欠けている感じ。

問題はいくつもあるだろうが。

一番の問題は、

“説明”を盛りこむこと自体は、良いことだと思うのだが。

どうも、その説明が、スッキリしないというコトだ。

もちろん。。。いろいろなコトは理解しているし、

これはこれで、今作らしく仕上げているとは思うのです。

でもなぁ。説明部分のやりとりを、

もっと派手にやっても、良かったんじゃ無いだろうか?

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HUGっと!プリキュア34+仮面ライダージオウ5+怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー34


怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第34話
「伝説の銃」
内容
ある日、魁利(伊藤あさひ)らは、グッディから
ノエル(元木聖也)が“ルパンマグナム”を探し、罠にやられたと聞く。

敬称略



結局、

ルパンレンジャーのインフレを進めただけ。。ですね。

ここまで、“差”をつけてしまうなら。

初めから“ルパン”だけで、良かったんじゃ無いのかな?

他の“色”と比べて“赤”だけが。。ってなら、分かるんだけど。

今作の場合、“赤”は、2人いるわけで。

。。。。ほんと、バランスが悪いよね。。。






仮面ライダージオウEP05
『スイッチオン!2011』
内容
ツクヨミ(大幡しえり)から女子高生連続失踪事件の話を聞くソウゴ(奥野壮)
“天秤座の18歳”という共通点があるということだった。
アナザーライダーの仕業だとにらみ、ソウゴ、ツクヨミ、ゲイツ(押田岳)は、
天ノ川学園へと向かうのだった。ソウゴの機転で山吹カリンを発見。
ソウゴは、カリンを見つけたのだが、逃げられてしまう。
だがソウゴの前に現れるウォズ(渡邉圭祐)によると。。。“流れ星”が。。。

そんななか、ソウゴ、ゲイツは、アナザーフォーゼと接触する。
変身し対峙するジオウ、ゲイツ。ゲイツは、ビルドの力で撃破しようとするが、
カリンが間に入られ、逃げられてしまうのだった。

その後、ソウゴたちは、“仮面ライダー部”の部員と出会い。
最初の事件があったと2011年へ向かうソウゴとゲイツ。

一方、カリンを見つけたツクヨミの前に。。。。

敬称略


えっと。。。これは。。。《フォーゼ》なのか、《555》なのか。

いや、両方だとしても。。。。。

どうするんだ。これ。




HUGっと!プリキュア第34話
「名探偵ことり!お姉ちゃんを調査せよ!」
内容
ある日、えみるは、はなの妹・ことりから相談される。
はなが、プリキュアに迷惑をかけているのでは?という。
いつもおっちょこちょいのお姉ちゃんの周りにプリキュアが現れ、
もしかしたらお姉ちゃんが怪物を産んでいるのでは。。。。。



相変わらず。“イマサラ”な感じの話が続きますね。

話自体は、悪くないんだけどね。。。。

次回も。。。“また”ですね。


しっかし、なぜ、イマサラ。。。。(笑)



連続テレビ小説『半分、青い。』第156回(最終回)

内容
ついに、扇風機の発売が決定した。
鈴愛(永野芽郁)は。。。。

敬称略


なにがマザーだよ。。。(失笑)


“もともと”などと言っているけど。

唐突に、名前をつけたのと同じで。

“もともと”ではあるが、ほぼ無関係で制作が進められ。

気がつけば

 律の金で、律が開発。最終的な思いつきも律だったのだ。

 主人公でさえ、ほぼ無関係だったのである。

それなのに???


連続テレビ小説『半分、青い。』第155回

内容
鈴愛(永野芽郁)がいないスパロウリズムに、
鈴愛、律(佐藤健)あてに、一通の手紙が届く。

そのころ、鈴愛は。。。。

敬称略




これ。

“頑張って、地震を描きました”

って、言いたいだけでしょ!!

で?だから、なに?



今までの今作の描写を考えると。

ただ単に、“死”をもてあそんでいるようにしか見えない。

ほんと、、、、だから、なんなんだよ。。。。ほんと。


連続テレビ小説『半分、青い。』第154回

内容
ユー子の死の知らせを聞きショックを受ける鈴愛(永野芽郁)は。。。。

敬称略



“また”おかしなアバンから始まる今作。

「君がいなくなって、私の世界は半分になった。」

。。。。えっ!?


これが、律なら理解出来るが。。。。?




連続テレビ小説『半分、青い。』第153回

内容
花野(山崎莉里那)と涼次(間宮祥太朗)の再会を認めた鈴愛(永野芽郁)
花野を迎えに行ったところ、涼次から、思わぬ申し出がある。

が、花野は鈴愛の気持ちを見抜いていて。。。。

敬称略



まだ、ブローチを盛りこむんだ。。。。。

で、高いだとか、どーとか言って。

そんなに、金、金って言うなら、

ほぼ無職状態の現状で、“3オバ”に寄生するなら、

そういう“現実的選択肢”のほうが、正しいと思うのだが。。。


連続テレビ小説『半分、青い。』第152回


内容
娘・花野(山崎莉里那)が、学校であったことを
話してくれなかったと知った鈴愛(永野芽郁)はショックを受ける。

敬称略


結局、主人公は、何を問題にしたいんだろう???

正確には、作者は何を描きたいのだ?

 学校であったことを問題にしたいのか?

 学校でのことを話さなかったことを問題にしたいのか?

今作の描写からすると。

 話さなかったこと。。。だよね?


まあ、それはそれで、今回だけを見れば悪くないが。

ただね。

そもそも、今作は、主人公が娘と一緒にいる親子の描写が少なく。

それどころか、

育児などを“3オバ”や“律”に任せている描写ばかりで。

育児放棄、ネグレクトの印象さえあるのである。


こんな状態だというのに。

いまさら、親子の描写をして、どうする!!


ドラマとしては、とってつけたような印象しかない。



連続テレビ小説『半分、青い。』第151回

『幸せになりたい!』
内容
そよ風の扇風機が完成した。
鈴愛(永野芽郁)たちがお披露目会を行っていると。。。。

敬称略



バカバカしい。

だから、書いたのだ。

“くだらないフラグ”を盛りこむな。。。と。

だから、イヤだったのだ。


今回。アバンで裕子のことを、持ち出したことで。

よりいっそう、ドラマが崩壊するというのに。


大河ドラマ『西郷どん』第三十六回


「慶喜の首」
内容
薩摩を中心とする新政府軍は、京の守りを固めていた。
そこに、大坂から幕府軍が京へ進軍。
慶応四年一月二日。両軍は、鳥羽、伏見において対峙する。
しかし、幕府軍より数で劣る新政府軍の劣勢だった。
一蔵(瑛太)より、報せを受けた岩倉(笑福亭鶴瓶)は、ある策の実行を命じる。
それは。。。“錦の御旗”だった。

“錦の御旗”を見た幕府軍は大坂へ撤退を始め、形勢は逆転。
新政府軍が優勢となっていく。
吉之助(鈴木亮平)は、撤退する幕府軍を追いつめ、
ついに、幕府軍から寝返りが出始め、新政府軍は勢いを増していく。
そんななか弟・信吾(錦戸亮)が銃弾に倒れるも、
吉之助は、戦う手を緩めなかった。

一方、大坂に戻った幕府軍。
陣頭指揮を執るよう懇願された慶喜(松田翔太)だったが、
慶喜は、多くの兵を置き去りにして、
松平容保(柏原収史)板倉勝静(堀内正美)らと大坂城を脱出。
江戸へ逃亡する。

思わぬ事態に、吉之助は愕然としながらも、
吉之助は御所へと向かう。
そして、慶喜討伐の勅令を受け。。。。。。

敬称略



ちょっと、物足りなさもあるけど。

途中の信吾のエピソードで、

なんとか、ドラマとしては、今作らしさを表現できた。。ってところか。

こんなところでしょう。


っていうか。

実際問題。思った以上に淡々と進んでいることに。

結構、驚いています。

やろうと思えば、何だって出来るはずなのに。

ここまで、淡々と描写するとは。


妙な言い回しだけど。

ドラマを描くことを、放棄した印象さえあるのだ。

もう少し、あざとさを感じたとしても、

ドラマとして、描いても良かったんじゃ無いのかな??


HUGっと!プリキュア33+仮面ライダージオウ4+怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー33


怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第33話
「僕らは少年快盗団」
内容
再びルパンレンジャーと共闘したことで、
圭一郎(結木滉星)咲也(横山涼)つかさ(奥山かずさ)に戸惑いが生まれる。

そんななか、ギャングラーが現れたと情報が入り、
現場へ向かう圭一郎たち。
が、そこには、ノエル(元木聖也)の姿があった。
エンビィは逃走を始めるが。。。圭一郎たちは、
そこにVSチェンジャーが落ちていることに気付く。
誤魔化そうとしたノエルだが。。。。。

その少し前、エンビィと戦っていた魁利(伊藤あさひ)たちは、
ビームにより子供になってしまった3人は、近くから、その様子を見ていた。
VSチェンジャーは、初美花(工藤遥)が落としたモノだった。
子供になった3人は、取り戻そうと、つかさたちに接近する。

魁利、初美花が、つかさの気をひいている間に、透真(濱正悟)が。。。

敬称略




こういうエピソードも、なかなか良いですね。

ワンパターンを打破するには、ちょうど良い感じだ。

話数的にも。

圭一郎とノエルの会話も、悪くないし。

重要なのは、圭一郎がルパンレンジャーの目的を、

それなりにでも、知ったこと。

そう。圭一郎の性格からすると、

たとえ、相手が怪盗であっても、壊すことは無くなった可能性が高い。

それが圭一郎だから。

今回が、大きな分岐点かもね。



仮面ライダージオウEP04
『ノーコンティニュー2016』
内容
ソウゴ(奥野壮)ゲイツ(押田岳)は、
“天才ゲーマーM”宝生永夢(飯島寛騎)を捜すため、
ゲームの中に入り込む。するとそこには、アナザーライダーがいた。
ふたりは変身し、アナザーライダーを撃破するも。
そこに永夢が現れ、仮面ライダーエグゼイドに変身。
ジオウ、ゲイツに襲いかかってくるのだった。
が、次の瞬間、オーラ(紺野彩夏)が現れ、時を止める。
そしてアナザーエグゼイドを復活させてしまうのだった。

元の時間に戻ったソウゴたちだったが。永夢にはエグゼイドの記憶は無かった。
アナザーライダーの出現により、歴史が変わることに気付くソウゴたち。
永夢は、協力する気は無いと、その場を立ち去るのだった。
そのためゲイツは、2016年に行き、アナザーライダーを倒すことを決意する。

ソウゴは、ツクヨミ(大幡しえり)からゲイツの気持ちを聞き。。。。

2016年に到着したゲイツは、エグゼイド、ブレイブの戦う姿を目撃する。
変身を解除した永夢と鏡飛彩(瀬戸利樹)に状況を説明し、
協力を求めるが。。。。飛彩は拒否。

そんななか、ゲイツの前に、アナザーエグゼイドが出現する。
ゲイツは変身し、挑んでいくのだが。。。。撃破しても、すぐに復活してしまう。
連絡を受けたソウゴとツクヨミは、永夢の目的を調べはじめ。。。。

敬称略


なんとなく、理解はしたが。

“ビルド”編と比べると、説明が多すぎて、分かり難いですね。

前後編使って、コレってのは。

ちょっと、致命的かもね。

もっと、シンプルな展開と、システムにすれば良いだろうに。

それで、十分だと思います。




HUGっと!プリキュア第33話
「要注意!クライアス社の採用活動!?」
内容
アンリの密着取材をすることになったえみるとルールー。
が。。。実は、アンリには。。。。



そろそろ、最終クールだというのに。。。。

これで、良いのかな?

こんなエピソードで。

連続テレビ小説『半分、青い。』第150回


内容
扇風機を完成させた律(佐藤健)
津曲(有田哲平)といろいろあったものの、
逆に人脈のある津曲の協力を得ることに。
そして鈴愛(永野芽郁)は、涼次(間宮祥太朗)にも。。。。。

敬称略


とりあげる必要が無いのに、取り上げるんだね(失笑)

辞めとけば良いだろうに。

そんなもの、放送終了後の“時間”に起きたコトにしておけば。。。。




連続テレビ小説『半分、青い。』第149回


内容
律(佐藤健)が完成させた扇風機に目をつけた津曲(有田哲平)は、
その実物とデータを。。。。。。

敬称略



前回のアバンと前々回のラストの印象が強く残りすぎて。

今回のアバン。。。

 “この2人、どこから来たんだろう?”

と感じたのは言うまでも無い。

もちろん、いわゆる“ゲスなイメージ”である。

当然、娘は?。。。とかね。


これが“連ドラ”というモノである。



連続テレビ小説『半分、青い。』第148回

内容
抱きしめ合う鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)。
そんななか、請求書が届く。。。

敬称略


今作は、序盤から、ずっとだけど。

アバンが、ほんと酷いよね(失笑)

連続テレビ小説『半分、青い。』第147回



連続テレビ小説『半分、青い。』第147回
内容
新しい試作機を作った律(佐藤健)だったが、
その扇風機を、津曲(有田哲平)が息子に自慢するのを目撃する鈴愛(永野芽郁)

その後、鈴愛は、津曲の紹介で。。。

敬称略



前回のラストでも、感じたんだけど。

なぜ、そんなコト。。。。テキトーにスルーしないんだよ。

アバンで主人公のカットだけを、削除すればよかっただろうに。。。。。

だって、よくよく考えれば、分かるよね?


主人公“も”、ほぼ何もしていないのである。

正直なところ、

現在の描写で主人公が、開発に加わり、仕事をしていると言うならば。

試作機の評価に関わっている津曲も、開発に関わっていると言っても良いはず。

なのに、津曲には怒った顔。。。。って、、、資格無いんじゃ?


で、次の瞬間。

主人公も仕事をしていますとばかりに、津曲の紹介で。。。

あざとすぎる(失笑)


火曜ドラマ『義母と娘のブルース』第10話(最終回)


内容
みゆき(上白石萌歌)に背中を押された章(佐藤健)は、
思い切って亜希子(綾瀬はるか)にプロポーズしたが。。。。。玉砕する。

みゆきは、少なからず後悔してしまう。
2人の関係はギクシャク。ナントカしたいと思うみゆきだったが、
受験が迫り、それどころでは無かった。

そして受験の日。心配しながらも、みゆきを送り出した亜希子は、
亡き夫の上司・笠原(浅野和之)に、会いに行くことに。
が。。。。

敬称略



脚本は、森下佳子 

演出は、平川雄一朗さん



ついに、最終回である。

まあ、結末をどこに持っていくのか?

っていうのが興味があるだけ。。。。。。って言いすぎかも知れませんが。

それでも、そこだけだった今回。


結果。

。。。。。。


最終回としては、ちょっと強引で、引っ張り気味だけど、

連ドラとして、綺麗にまとめて来た感じかな。

ココ数回と比べると、物足りなさもあるんだけどね!

連ドラって。。。最終回って、こんなモノでしょう(笑)

一応、大団円ですね。

これで、良かったと思いますよ。

だって、場合によっては、“次”が。。。。ってコトでしょうから。



最後に。

今まで、何度も書いてきたが。

あの原作を、よく、ここまでにしたよね。


健康で文化的な最低限度の生活 第10話(最終回)


『命守る最後の砦…私たちができること』
「命守る最後の砦…私たちができること」
内容
えみる(吉岡里帆)が担当する受給者の孫・ハルカ(永岡心花)が、
役職にやって来たと知り、何かがあったと感じとり、ハルカのもとへ。
すると失踪し、4年ぶりに帰ってきた母・梓(松本まりか)が、
1週間以上帰ってきていないと分かる。梓に連絡を入れるが繋がらず。
京極(田中圭)や同僚の協力を得て、ハルカを児童相談所に保護してもらう。
また生活保護費を口座振り込みから、窓口支給に変更する。

すると支給日。梓が、カレシの宮川とともに、怒鳴り込んでくる。
京極、半田(井浦新)とともに、状況を説明するえみる。
児童虐待の可能性があるため、すでにハルカを保護していることも伝える。
そして生活状況を確認できないと、支払うことができないと説明したところ、
梓達は。。。。ついに、警察沙汰に発展してしまう。

そのころ、阿久沢(遠藤憲一)は。。。。

その後、再び、梓に状況を説明し、ハルカの児童養護施設への入所が、
正式に決定したのだが。。。。

敬称略


脚本は、 矢島弘一さん

演出は、 本橋圭太さん


キレイ事過ぎるだとか、

細かい、アレコレは、とりあえず、横に置いておくとして。

正直なところ。もう、書くことがないのだが。

せめて、前回、今回のようなエピソードなら、

もう少し、連続ドラマとして、面白かっただろうに。


それくらいだろうか。

連続テレビ小説『半分、青い。』第146回

内容
花野(山崎莉里那)の言葉にヒントを得た律(佐藤健)は、
新しい扇風機をつくり上げる。
それを津曲(有田哲平)正人(中村倫也)らに評価してもらったところ。。。。

敬称略


ほんと。

一番近くに居るが、全く何も分かっていないのに。

なぜ、主人公は、自分も分かっているような“フリ”をしたり。

そういう“セリフ”を吐いたり。

今回なら、正人をバカにするような言葉を吐くの?

結局、“何も出来ない”からこそ、“どうでも良い話”の担当なんだよね?

これね。脚本もあるし、俳優の演技もあるけど。

それ以上に、そういうコトになっていることに気付かない演出に問題があるよ。

まあ、それこそ脚本、演出、俳優が、

三位一体で、不快感を生み出してるんだけどね!!(失笑)


連続テレビ小説『半分、青い。』第145回


『君といたい!』
内容
鈴愛(永野芽郁)の思いつきの“そよ風の扇風機”を研究し、
ようやく、試作機を完成させた律(佐藤健)
が、津曲(有田哲平)たちの評判はイマイチ。

そんなある日、光江(キムラ緑子)から
涼次(間宮祥太朗)が、花野(山崎莉里那)に会いたがっていると聞く。

敬称略



現在が、10月、11月ということもあって、

窓も開けず、密室で作業する主人公と律。

でもね。

いや、この描写をしたからこそ、

大問題が生まれてるよね。

そう。

“それなりに涼しい季節のそよ風”でもイマイチ。。。ってことだ。

そうなのだ。

そもそも、室内の気温。。。室温が、ある程度快適で無ければ、

“そよ風”には、あまり意味が無いのだ。



日曜劇場『この世界の片隅に』第九話(最終話)

『希望と再生?繋がっていく過去と現在』
内容
昭和20年11月。戦争は終わっても、物資は無く。
そんななか、円太郎(田口トモロヲ)径子(尾野真千子)が働きに出る。
が、すず(松本穂香)の夫・周作(松坂桃李)は、まだ帰ってこなかった。

そんななか、サン(伊藤蘭)径子、そしてすずは、それぞれ要らないモノを出し。
町の人たちとともに、幸子(伊藤沙莉)成瀬(篠原篤)に頼み、
物々交換に出すことに。物資は手に入ったが、思っていたより少なく。
それでも、戦争の終わりを感じるすずたち。

12月。祖母・イト(宮本信子)から手紙が届く。
母は行方不明。妹・すみ(久保田紗友)も寝たきり。。。涙するすず。
そんな、すずを気遣い、径子たちは、広島・草津の祖母の元へと送り出す。

祖母、妹と再会し、笑顔になるすず。

そのころ。ようやく北條家に帰って来た周作は、すずを追いかけて。。。。

敬称略


演出は、土井裕泰さん


ということで、最終回である。

まあ、いままで、いろいろと書いてきたので、

特に書くことはないのだが。


それでも。。。と思うのは。

もし、こういう構成でなければ。。。。もし、脚本が違えば。。。。

そこだけは、本気で思います。



大河ドラマ『西郷どん』第三十五回


『戦の鬼』
内容
吉之助(鈴木亮平)が、倒幕の準備を進める中、
将軍・慶喜(松田翔太)は、突如、大政を奉還する。
龍馬(小栗旬)の差し金であることを見抜いた吉之助は、
慶喜の意図を読みきり、龍馬を前にしても、倒幕の意思が変わらぬ事を告げる。

出兵を進めるため、京より薩摩へ戻ってきた吉之助は、
“勅命”をもちだし、久光(青木崇高)茂久(長田成哉)を説得。
自らの責任で出兵すると吉之助は宣言する。

そんななか、京で、龍馬と中岡慎太郎(山口翔悟)が、刺客に襲われ。。。。

数日後、薩摩から三千の兵を率い上洛した吉之助は、
一蔵(瑛太)から、龍馬が殺されたと知らされる。
そこに、お龍(水川あさみ)が現れ、「あんたが殺したんや!」と号泣。
吉之助は、新しい時代に龍馬が必要だったと告げ、
守れなかったことを謝罪するしか無かった。

その後も、吉之助は、倒幕に向けての準備を進めていく。
そして一蔵とともに、京に戻ってきた岩倉具視(笑福亭鶴瓶)に接触。

それからすぐ吉之助は、薩摩の兵を率いて、
土佐、越前、芸州の兵とともに御所を包囲。
新しい天子により、王政復古の大号令が発せられるのだった。
その直後、天子を前にして、会議が開かれる。
慶喜の排除を求める岩倉に対し、
山内容堂(大鷹明良)松平春嶽(津田寛治)たちが反発。岩倉らは窮地に。
だが、吉之助は、今しか無いと。。。。

敬称略



基本的に、主人公が、なぜか豹変するのが、今作。

ダメとは言わないが。

もう少し、説得力の有る描写があれば、全く違っただろうに。

そこなんだよね。

今作が、面白味が無い部分は。

ドラマとして“芯”“肝”“幹”であるはずの主人公が、それですから。

ブレと言うよりも、違和感しか感じ無いのだ。

無駄な部分を削り取り、もうちょっと上手くやっていればなぁ。。。。



HUGっと!プリキュア32+仮面ライダージオウ3+怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー32


怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第32話
「決闘を申し込む」
内容
ゴーシュが生みだした5つの金庫をもつ怪人の実験体に、
大苦戦するパトレンジャー。パトカイザーは撃破されてしまう。
駆けつけたルパンレンジャーは、コレクションを奪おうとするが、
なぜか、金庫は開かない。その様子を見ていたノエル(元木聖也)は、
5つの金庫が連動していることを確認。
そのうえ、ゴーシュが、あるコレクションを持っていることに気づき、
ルパンレンジャーを強引に撤退させる。

ノエルは、魁利(伊藤あさひ)らに事情を伝える。
同時に5つの金庫を開ける必要があると言う。
グッドストライカーによる分身も、バッドボーイズの能力で使えないという。
するとノエルは、あることを魁利たちに提案する。

そしてノエルは、圭一郎(結木滉星)たちに、
ルパンレンジャーとの共闘を提案するのだが。。。圭一郎は拒否。
すでに、ルパンレンジャーに度々邪魔をされ、
ギャングラーに被害が広がっていると。
そこで、ノエルは、圭一郎に決闘を申し込む。
自分が勝てば、共闘。。。負ければ、ルパンレンジャーと自分は自首すると。

敬称略


いずれ、どこかで。

3人では、対処できないことが出てくるのは分かっていたこと。

そしてノエルの登場で、

本当の意味で、次の段階に入った今作。

ついに。。。っていう感じですね。

ここのところ、強引であっても、フラグを立ててきましたので。


答えとしては、コレしか無い。。。という落としどころですね。

今回も、途中で、なんとなく目的を盛りこんでいるのも、悪くない。

序盤からは、無理だったろうけど。これは、今作にとって大切。


たとえ、結果が分かっていても、悪くないです。


まあ、極論を言えば、最終章だとか、劇場版でやるようなことですが(笑)

ほんとは、状況からして、これからは苦戦必至だし。

いつまでも“特別”なんて、言ってられないんだから。

もう、正体を明かしても、良いような気がするんだけどね。



最後に、ちょっと疑問を。

今回を見ていて、やはり感じたのだが。

パトレンジャーより、ルパンレンジャーのほうが、

通常でも使えるアイテム数が多いような。。。。




仮面ライダージオウEP03
『ドクターゲーマー2018』
内容
順一郎(生瀬勝久)の家に、ゲイツ(押田岳)ツクヨミ(大幡しえり)も居候。
妙な緊張を感じる中、ソウゴ(奥野壮)は、その日も学校へ。

2016年。“時”が止まり、タイムジャッカーのオーラ(紺野彩夏)が現れる。
そして。。。。

学校に到着すると、ゲイツとツクヨミに監視をうけるソウゴ。
昼休み、なんとか追跡を逃げ切り、弁当を食べようとしたところ、
ゲームをやっていた友人と遭遇。そこにアナザーライダーが現れる。
友人は意識を失ってしまうのだった。同様の患者が病院に搬送されているという。
ゲームが関連していると考えたソウゴ。
ツクヨミが調べると“クリアできないゲーム”に関わる都市伝説があると分かる。
が。。。ゲームが苦手なソウゴ。
クリアできそうな天才ゲーマーMを捜すことにするが、見つからない。
そんなとき、ウォズ(渡邉圭祐)から聖都大学付属病院とヒントをもらう。

病院へ向かったソウゴ、ツクヨミ、ゲイツは、
ゲーム好きの医師がいると知る。
そして天才外科医と言われる鏡飛彩(瀬戸利樹)から、
宝生永夢(飯島寛騎)という小児科医が、
ゲームが関わる病気を調べていたと教わる。現在、行方不明だということだった。

残されたメモを手がかりに、ゲーム機に暗号を入力。
すると。。。。ゲームの世界に入り込むことに成功する。
そこにはアナザーライダーがいた。

敬称略



そっか。。。ゴーストだけでなく、ドライブも持ってるんだ。

で。いまのところ、ビルド。。。次は、エグゼイド。


この調子で消化していくと、

大人の事情で、無理なのもあるだろうから、長くても2クールってことか。

あとは、本当の敵か。







HUGっと!プリキュア第32話
「これって魔法?ほまれは人魚のプリンセス!」
内容
ほまれが、次の大会のプログラムで悩む中、
ビシンとオシマイダーが現れる。
その戦いの中、ほまれとはりーは、妙な世界に入り込んでしまう。
体が人魚である事に気付くほまれ。。。。ハリーは王子!?
はりーは、ほまれの記憶は無いようだった。
絵本の世界に入ったと感じるほまれは、なんとかして元の世界にと。。。

一方、オシマイダーの中に、閉じ込められたほまれとハリーを
なとかして助けようと、はなたちは。。。。



悪いとは思わないけど。

また、話しのすり替えですね。

大会は?っていう感じだ。


いつも、これだよね。他のエピソードでも。

引き延ばすのは良いんだけど。

初めの目的から外れてばかりで、

どうしてもスッキリしない


連続テレビ小説『半分、青い。』第144回

内容
“大納言”の店長(嶋田久作)の言葉を思い出した鈴愛(永野芽郁)は、
すぐに、律(佐藤健)に伝える。。。

敬称略



今回は、アバンで終わってるね(失笑)

あとは。。。。“ポエム”だけ。

きっと、次週も“ポエム”だけ。

ほんと、時間稼ぎでしかないコトが、よく分かった今回である。

金曜ナイトドラマ『dele/ディーリー』第8話(最終回)


内容
両親・和人、美紗子とともに妹・鈴の墓参りをする祐太郎(菅田将暉)

祐太郎が事務所に戻ってきた直後、圭司(山田孝之)のパソコンに、
依頼人の端末から、一定時間使用されていないとシグナルが。
依頼人は、辰巳仁志(大塚明夫)
その名前を聞き、祐太郎は動揺する。
圭司は、自分の端末にクラッキングが仕掛けられていると分かり、対処。
同時に祐太郎に、死亡確認を命じるのだった。

早速、辰巳の自宅に向かった祐太郎だったが、
息子・陽一から追い返されてしまう。
直後、葬儀会社がやって来るのを確認する祐太郎。

そのころ、圭司は、舞(麻生久美子)に祐太郎のことを尋ねていた。
依頼者は、祐太郎の妹の死に関係しているのかと。

ある病院で行われていた新薬の治験。
死は、新薬によるモノなのか。。。それとも。。。
病院の弁護をしていたのが辰巳仁志だった。

やがて辰巳が残したデータに、音声データを確認。
再生すると、辰巳と、大物政治家・仲村毅(麿赤兒)の会話が。。。

敬称略


脚本は、本多孝好さん

監督は、常廣丈太さん



いろいろ立てていたフラグを、ほぼ全て回収ってところか。

回収しているため、情報過多になった部分はあるが。

ま、綺麗にまとめたのは事実だろう。



やっぱり、よく出来た作品だ。


とはいえ。

実のところ、

今までの話よりも、今回に微妙な違和感を感じたのだ。

回収って言うのはあるが。

切り刻まれすぎてしまっていることだ。

で、気のせいか。。。数人で演出していたような。。。。

あくまでも印象にしか過ぎないんだけど。

途中で、何度か。。。“アレ?”って感じたモノですから。


楽しかったから良いけどね。




連続テレビ小説『半分、青い。』第143回

内容
母・晴(松雪泰子)の状態を弟・草太(上村海成)から連絡を受け、
鈴愛(永野芽郁)は花野(山崎莉里那)と一緒に帰省する。

敬称略


あの=======

5年生存率を強調しているけど。

だから、なに???

今日明日、死ぬって言うなら、まだしも。

現状は、そういうことではない。


だったら、いったい、何のために帰省させたんだ???

全く意味が無いじゃ無いか!!

ましてや。

それは、“コレから”のコト、“未来”のコトであって。

手術のように、“今”のコトでは無いのだ。


“今”ならば、心配するのも理解する。

“もしも”っていうコトがあるからね。

が。。。今、今作が描いているコトは“未来”の心配。

それなのに。今回は、娘を連れて帰省だ。

ほんと、意味が分からないよ。



木曜劇場『グッド・ドクター』第10話(最終回)

内容
小児外科廃止が決定する中、司賀院長(柄本明)が倒れる。
湊(山崎賢人)が発見し。。。。

病気を隠していたコトにショックを受ける湊。
そんなとき、伊代(松風理咲)が急変の報せを受ける。
状況から肝臓、小腸の同時移植が必要だった。

そんななか、川で溺れた少女・吉本美咲(古川凛)が心肺停止で搬送されてくる。
すぐに夏美(上野樹里)が処置をし一命を取り留めたが、脳の損傷が酷く。
意識が戻らない可能性が高いと、父・浩一郎(近藤公園)母・景子(村川絵梨)
に伝えるのだった。

一方、高山(藤木直人)は、伊代の姉・汐里(松井愛莉)に状況を説明する

敬称略



脚本は、徳永友一さん

演出は、金井紘さん



こんな最低最悪なモノを、延長して放送するな。

現“朝ドラ”より不快だ。


連続テレビ小説『半分、青い。』第142回

内容
扇風機の開発を続ける律(佐藤健)

そんな折、津曲(有田哲平)を訪ね。。。。。

敬称略


あの~~~~~~

いま現在の描写で、主人公が“発明”したと言いきるんですか?

もう、バカバカしすぎて、呆れかえるよ。。。ほんと。。(失笑)



水曜ドラマ『高嶺の花』第10話(最終回)


内容
直人(峯田和伸)に迫る千秋(香里奈)だったが、直人は拒否。
それを千秋が仕込んだ電話で、もも(石原さとみ)は聞いていた。。。

そのころ、なな(芳根京子)は、龍一(千葉雄大)と一緒にいると決意、
市松(小日向文世)から破門を言い渡されていた。
ななの思わぬ行動に戸惑うももだったが。。。

その後、千秋から、ももの親友だったと知る直人たち。

そして市松は、龍一を呼び出し、ももとの縁談を告げる。
直後、ももを呼び、次期家元にすることを伝えるのだった。

ももは、直人を呼び出して、家元になることを告げる。
そして自分の思いを。。。。そして別れを。。。。

敬称略



演出は、大塚恭司さん



何度も書くが。

描こうとしているコト自体は理解してるんだけどね。

作者の作品にしては、まだ分かりやすい方だと思います(苦笑)

それなりに、キレイにまとまっている。。。。。


さて、相変わらず難解なのは。。。横に置いておくとして。

あまりに、多くのネタ、設定を盛りこみすぎて、

散らかりすぎたため、メインまで埋もれてしまっていたのだ。

そこなんだよね。問題のひとつは。


実は、家元の話を強調し始め、龍一の本来の流派が明確になった時点で。

“結末”は、なんとなく見えてしまっているわけで。

じゃないと。。。直人がいる意味が、無くなってしまう!

そう。折り返しの時点で、方向性は見えていたんだけど。


あまりにも、いろいろと盛りこみすぎて、

根幹の“純愛”さえ、埋もれさせてしまった。

個人的には、結果が見えた時点で、可能性のひとつで“純愛”も見えたが。

それでも。。。迷走しているなぁ。。。と感じていましたからね(笑)

理解していても、迷走も感じてしまっていたのだ。


せめて、主人公と流派、家元の距離感の描き方が、違っていれば、

間違いなく“純愛”に見えたと思います。

主人公のキャラの迷走こそが、分かり難くさせたのは事実だろう。

話の迷走よりも、タチが悪いです(苦笑)

きっとね。。。悩み、葛藤のつもりだったとは、思うんだけどね。。。

連続テレビ小説『半分、青い。』第141回


内容
ある夜、弟・草太(上村海成)から、母・晴(松雪泰子)の容体の急変を知る。
翌朝、鈴愛(永野芽郁)は、律(佐藤健)とともに。。。。

敬称略


岐阜が、東京の“隣町”であることは、無視するとして。

なぜ、律だけ?

なぜ、花野も一緒じゃないの?

それくらいの、緊迫感の演出だったのに。。。。(失笑)

なぜ、律だけ?



火曜ドラマ『義母と娘のブルース』第9話


【大決断な愛の告白二人で歩んだ9年間】
内容
亜希子(綾瀬はるか)が、麦田(佐藤健)を促し。。。。。。
ついに“ベーカリー麦田”がリニューアルオープンの日を迎える。
亜希子は、みゆき(上白石萌歌)ユナ(水谷果穂)大樹(井之脇海)
早乙女奈央子(原田佳奈)、和子(麻生祐未)らの協力を得て、
ある秘策で勝負に出るのだった。
そして。。。。。午後5時過ぎには完売する。
大喜びの亜希子。。そして麦田。
が、その様子に、みゆきは、動揺する。

そして年が明け、2019年1月。
店は順調で、人を雇うまでになっていた。
ある日、テレビ撮影がやって来ることに。

その夜。友井(川村陽介)から“チャンス”と促され、
麦田は亜希子に対して、勝負に出るのだが。。。。。

敬称略



脚本は、森下佳子さん

演出は、平川雄一朗さんと中前勇児 さん




序盤の微妙な迷走ぶりが嘘のように、

脚本、演出は、間違いなく凄いのだが。

もう俳優さんたちも、“世界”に馴染みすぎてしまい。

個人的には、今作が、今後の基準になってしまうかもしれません。

それくらい、俳優さんたちも、良いですね。

まあ、イマサラのように聞こえるかもしれませんが。

今回、間違いなく最終章に突入し、

これまでの話とは違う。。。ひとつ上のステージに上がりましたので。

登場人物の人間関係で見せて魅せているから、

今まで以上に、心地良さを感じます。

だからこそ。。。今までと違うからこそ、俳優を取り上げたわけです。


これは、ドラマとして、凄い領域に入ってきましたね。


ヒューマンドラマ、ホームドラマとして良く出来ているだけで無く。

コメディとしても、なかなかの仕上がりに。

ラブコメとしても見ることが出来るくらいになっているからね。

ここまでになるとはなぁ。。。。(笑)



健康で文化的な最低限度の生活 第9話


「娘より金、育児放棄の母と対決」
【娘より金!?育児放棄の身勝手母と対決!】
内容
ある日、娘・麻里(阿部純子)が倒れたと報せを受け、
病院に駆けつけた阿久沢(遠藤憲一)は、医師から妊娠を知らされる。
とりあえず母子ともに無事だったが、円(徳永えり)の言葉に、
阿久沢は動揺する。直接、阿久沢に連絡が入ったというのは、
父親と連絡をとっていないからではと。
思い切って話を聞いてみると、別れたという。。。

一方、えみる(吉岡里帆)は、京極(田中圭)から
担当する丸山幸子(小野和子)の家でボヤがあったと知らされる。
すぐに、半田(井浦新)とともに、家へ向かうと。
孫娘・ハルカ(永岡心花)が無事で、ひと安心。
が、家の中には、ハルカの母・梓(松本まりか)の姿があった。
4年前に娘を残し、男と姿を消した母だった。
これからは、自分が面倒を見ると言い始め、
自分も生活保護を受けたいと、えみる、半田に告げる。
2人は、後日、役所で説明を。。。と話し、その場をあとにする。

役所に戻った2人は、京極に報告。
さすがに、京極も、驚きを隠せなかった、
やはり、信じたくても、不信感が拭えないえみる。

後日、やってきた梓に、調査の結果、保護の受給が出来ることを、
えみるは、伝える。そして、4年前の出ていった理由を尋ねる。
が、梓は、拒否。態度を豹変させる。
そのうえ、母の認知症が進んでいるからと、幸子の受給も
自分の口座にと言い始める。
一瞬、戸惑ったえみるだったが。。。。

そんななか、えみると半田は、阿久沢から事情を聞かされる。
娘が産まないと言っていると阿久沢が口にすると、
半田は、産まない選択もあると告げる。

しばらくして。。。幸子の世話をするケアマネジャーの野中から
ショートステイをすることになったと、えみるに報告がある。

敬称略



脚本は、矢島弘一さん

演出は、本橋圭太さん



かなり、強引だけど。

重ねようとしているのは、理解する。

で、物語も、作り込んでいるのも理解する。

登場人物の役割分担も、なかなか良く出来ているし。

ただ、だからこそ、感じたのだ。


いや、気付いたと言うべきだろうか。

これ、初回から、

働きはじめて、一年以上経過している。。。という設定に出来なかったのかな?

そのほうが、物語の完成度が高くなるだけで無く。

違和感あるネタや、無駄なネタを盛り込む必要が無くなり。

失敗も、“後輩”に任せるなどすれば良かっただけで。

物語の質が上がり、面白かったような気がする。


。。。手遅れだけど(笑)