内容
圭司(山田孝之)から、緊急の呼び出しを受けた祐太郎(菅田将暉)
1時間ほど前、依頼人の日暮裕司(野田洋次郎)から信号を受けたと。
謎の文書が残されていたという。そして、残されたデータは、謎の絵。
今回は“特別”だと、圭司は、祐太郎と死亡確認へ向かう。
すると。。。アパートの自室で、吐血し絶命していた。手には描きかけの絵。
かつて、圭司が心酔した超能力少年。。。それが日暮裕司。
しかし25年前に、霊視に失敗してからバッシングが始まり、姿を消した。
残された絵の謎を知ろうと、ふたりは動き始める。
そこで、25年前のテレビ局の関係者への接触を試みるが失敗。
そんなとき、父・重治(矢島健一)とともに、
母の行方を捜していた少女・松井美香。
その現在の美香(松本若菜)のもとへ。。。
敬称略
脚本・監督は、瀧本智行さん
分かり易すぎる祐太郎のキャラはともかく。
分かり難い部分が多い圭司。
そのギャップで見せているところがある今作。
その圭司が、“自ら動きたい”と思える案件である。
良いですね。こういう雰囲気のエピソードも。
この2人のキャラだから。。。そして、この2人の仕事だから、
描くことが出来たエピソードでしょうね。
“仕事のうち。。。。じゃないですけどね”(笑)
