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レベル999のFC2部屋

火曜ドラマ『義母と娘のブルース』第4話


『私達は契約結婚か!?最愛の娘と夏の奇跡』
内容
医師の小松(林泰文)から、状況の説明を受ける良一(竹野内豊)
亡き妻・愛(奥山佳恵)のこともあり、娘・みゆき(横溝菜帆)の心配をされる。

その帰り道、良一は、亜希子(綾瀬はるか)を見かける。
園子(西尾まり)朋子(春日井静奈)との井戸端会議に参加しようとしていた。
その様子を見ていると、亜希子が思わぬカン違いをしていることに気づき、
良一が助け船を出すのだった。

ショックを受ける亜希子を慰めつつ、良一、亜希子は帰宅する。
直後、みゆきが、帰ってくるのだが、様子がオカシイ。
「パパと亜希子さんは、ギソウケッコンってヤツなの?」
戸惑う亜希子と良一。その後も、みゆきの質問が続いていき、
なれそめを話すことになってしまう。

が。。。噂は妙な広がりをみせてしまい。。。

一方で、和子(麻生祐未)から思わぬ依頼を受けてしまう亜希子と良一。

敬称略

脚本は、森下佳子さん

演出は、中前勇児さん



ついに、今作最大の謎。。。2人の出会い。。。である。

今作らしく。そして2人のキャラで、シッカリと魅せてきた。

それと同時に。。。

そんな感じだね。


相変わらずのシュールさはあるモノの。

全体としては、良い感じで良一を混ぜてきたので、

かなり良いバランスの“恋バナ”ですね。


ほんとは、これくらいが良いですけどね。

正確には、良一を、。。。ってこと。







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健康で文化的な最低限度の生活 第3話


『夢と金…家族崩壊の危機!絆を取り戻せ』
「夢と金…家族の絆を取り戻せ」
内容
担当する日下部家の欣也(吉村界人)が、母・聡美(江口のりこ)に言わず、
アルバイトをしていたことが発覚し、その報告も無く、
えみる(吉岡里帆)は、生活保護費の不正受給に当たることを説明する。
違反に当たるため、アルバイト代が全額徴収されることになると。
もともと、えみるが、一部免除になる可能性を口にして、
期待させてしまったため、欣也らのショックは大きかった。
納得出来ない欣也は、自分のギターをたたき壊してしまう。

なんとか一部免除にならないかと、京極(田中圭)に報告するえみる。
しかし、京極は、自分の古いギターをえみるに手渡した上で、
全額徴収に変わりは無いと告げる。
そのうえで、何らかのカタチで徴収するよう命じられるのだった。
一方で、半田(井浦新)は、欣也に、1度、役所へ来てもらうことを提案する。
そしてえみるから、丁寧に説明し、関係性を築くことが先決だと。

その後、えみるは、もう一度、聡美に説明するが。
聡美の落胆は大きく。払わなければならない金のことで頭がいっぱいだと。
ギターを受け取ってもらえなかった。

数日後、妹のリナが、役所に現れる。

敬称略


脚本は、矢島弘一さん

演出は、小野浩司さん


たしかに、丁寧に描かれているのだ。

それは、間違いないこと。

だがテーマがテーマだし、状況が状況なので。

楽しく感じたかどうかは、ビミョーなのですが。。。。

細かい部分まで、作り込まれているとは思いますけどね。



連続テレビ小説『半分、青い。』第104回

内容
娘・花野が熱を出し、慌てる鈴愛(永野芽郁)
高熱の原因を知り、もしもを考える。

一方、光江(キムラ緑子)は、涼次(間宮祥太朗)に連絡を入れるが。。。

敬称略



で。時間経過ですか。

また、過程を描かずに、結果だけだよね?

ほんと、辞めとけば良いだろうに。

絶対零度(3)~未然犯罪潜入捜査~第4話


『銀行員が殺人!?潜入中に強盗発生!』
内容
小田切(本田翼)は、銀行員として潜入していた。
ミハンシステムが、佐伯卓郎(小野了)を危険人物としたからだった。
銀行一筋36年。20年前に妻に先立たれてから、一人暮らし。
殺人とは無縁に見える真面目な男。
だが、この1年で、多額の出金があり、預金残高はわずか。
また昨夜は、会員制のバーに立ち寄っていたと分かっていた。

そこに田村(平田満)が、接触しようと現れたが、佐伯から逆に声をかけられる。
田村は忘れていたが、小学校時代の同級生だった。
直後、銀行に強盗が入り込んでくる。
監視映像を確認していた井沢(沢村一樹)たちにも緊張が走る。
だがそれからすぐ、警察車両のサイレンが。。。違和感を感じる井沢。
佐伯は、事件が起きることを知っていたと推測する。
強盗犯のひとりとアイコンタクトをとっていたと。

銀行内にいる小田切が、犯人のひとりのタトゥーを確認。
その情報を南(柄本時生)が分析し、3人組の強盗犯の身元が判明する。
立石悠馬(小林且弥)たちだった。
山内(横山裕)は、現場にいる捜査一課に情報をと流すべきというが。
東堂(伊藤淳史)は、反対する。ミハンの存在が明るみになってしまうと。

そんななか、人質の中に、佐伯の関係者がいると分かる。
幼なじみ岡本修二の娘・由梨だった。
9年前に、岡本は自殺。経営していた会社の倒産がきっかけで、
融資担当者が、佐伯で。その会社では、立石が働いていたことも分かってくる。

敬称略



脚本は、井上聖司さん
監督は、光野道夫さん



おいおい。。。。東堂。。。。南の仕事。。。とっちゃってるよ。

っていうか。無線で連絡などをして情報共有してるんだから、

せめて、井沢。。。引きこもりにならず、外に出ろよ。

山内だけが捜査してるし。

もう、何が何だか、分からない状態だ。

そもそも。

ミハンは、ビッグデータから、危険人物を見つけ出していて。

そのデータに、南はアクセス出来ているわけだ。

その時点で、未来の犯人だけでなく、被害者も。

そして関係者まで、分かっていても、おかしくないのだ。

たとえば、今回なら、田村との関係なんて、ひとつだろう。

手紙という個人情報も、アッサリ。。。。なのに。。

なのに、それはスルーするし。東堂は仕事を奪うし。

システムを無視しすぎじゃ???


話の展開や、内容なんて、どうだって良いです。

もっと根本的な部分が、引っかかって仕方ないです。


連続テレビ小説『半分、青い。』第103回

『帰りたい!』
内容
鈴愛(永野芽郁)と涼次(間宮祥太朗)に女の子が誕生した。

そして。。。

敬称略



あ~~あ。。。やっちゃったな。今作。

まるで、いろいろなコトを盛りこんで、

"やっている"つもりになっているのだろう。

だから、今回、ネタフリがなされた。

もう、何のことかは、書かない。

きっと、後日。今作は、その"回答"をするからだ。

ネタフリを回収しました。。。と。





日曜劇場『この世界の片隅に』第三話


『忍び寄る戦争ー夫の過去と切ない三角関係』
「初めての逢引、交錯する4つの運命」 
内容
北條家に嫁いで3ヶ月。すず(松本穂香)は、空襲に怯えながらも、
様々な工夫をして家事をしていた。
そして初めは、そうでも無かった周作(松坂桃李)に、恋していることに気付く。
苦しいながらも、幸せを感じていた。
幸せそうなすずの姿に、径子(尾野真千子)は、イライラしていたが、
サン(伊藤蘭)は、微笑ましく思っていた。
ある日、径子から周作の女性についてほのめかされ、すずは気になり始める。
だが、動揺するあまり、大切な砂糖を水瓶に落としてしまい、
サンがへそくりを出してくれて、闇市へと出かけることに。
その帰り、すずは、道に迷ってしまい。。。リン(二階堂ふみ)と出会う。

敬称略



脚本は、岡田惠和さん

演出は、土井裕泰さん



もう、全てが綺麗で、それが目につきすぎて、。。。。ほんと、困りものだ。

っていうか。

主人公たちは、ともかく。

せめて。。。街の人、道行く人。。。特に闇市の人は、ナントカ出来なかったの?

気になって仕方がないです。

そうでなくても。

話自体は、基本的に"それほどでも無いことばかり"

そう。今作は基本ホームドラマで、ただごとドラマなのである。

そのため、事件でも起きない限り、

目につくようなモノが全く無いのが、実際のトコロなのだ。


ほんと、どうしたら良いのかな???

完全に間違っていると思います。


大河ドラマ『西郷どん』第二十八回


「勝と龍馬」
内容
長州勢の指揮官を討つことで、戦いを終わらせようとした吉之助(鈴木亮平)
しかし、慶喜(松田翔太)の命により、会津勢が動き、戦いは激化。
京は、炎に包まれてしまうのだった。あまりのことに吉之助は愕然とする。
少しでも命を救おうと、吉之助は、負傷者を敵味方なく受け入れ、処置を命じる。

長州を撃退したことで、慶喜は長州征伐を諸藩に命じる。
小松帯刀(町田啓太)から事情を聞いた吉之助は、慶喜の元へと出向く。
そこには、慶喜に意見する男がいた。驚く吉之助。
部屋から出てきた男は「西郷どん?」と口にする。勝阿波守(遠藤憲一)だった。

ようやく慶喜と顔を合わせた吉之助だったが、
高揚し、長州を討つと言ってはばからぬ慶喜に、吉之助は黙っていた。
だが、仕事が欲しいと伝えたことで、海軍を動かすため、
勝を説得するよう命じられる。

吉之助は、勝のもとへ向かったところ。そこには、坂本龍馬(小栗旬)がいた。
龍馬に疑われる吉之助であったが、そこに勝が現れ、ようやく話が出来ることに。
戦をしている場合では無いという勝の言葉に、吉之助は納得しながらも、
民のために動いて欲しいと説得する。
すると勝は、斉彬が存命ならば、幕府を見限れと言ったのではと語る。
その言葉に驚きながらも、吉之助は、何かを感じる。

慶喜の元へ戻った吉之助は、書状を燃やしたことに憤る慶喜から、
幕府軍を率いるよう命じられる。
吉之助が、素直に受け入れたことに、妙なものを感じる慶喜。
すると吉之助は。。。。

敬称略



今回は、ようやく

主人公が主人公らしくなり。主人公を中心として物語を紡いだ感じだね。

“連ドラ”として、違和感はあっても。

やはり、今回くらい、主人公を主人公として。

物語の中心に据え、描いてほしいものだ。

そうすれば、面白味が増えていくでしょうし。

違和感を無視して、ドラマを見ることが出来るようになるでしょう。


ここが、最低ラインだね。



HUGっと!プリキュア26+仮面ライダービルド46+怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー25



怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第25話
「最高に強くしてやる」
内容
3人のギャングラー"ライモン軍団"のうち、
2人を倒したルパンレンジャーとパトレンジャー。
その直後、最後に残ったライモンが、巨大化して現れる。
ライモンの圧倒的な力の前に、
パトカイザー、エックスエンペラースラッシュも、圧倒されてしまう。
行方不明となったノエル(元木聖也)を心配する圭一郎(結木滉星)たち。

一方、目覚めたノエル。そこは、魁利(伊藤あさひ)の部屋だった。

敬称略



金銀という繋ぎ役が現れた時点で、

そろそろ、繋ぐことは、分かっていたこと。

いや、繋ぐこと自体は、序盤から分かっていたことだけどね。

ようやく。。。ってところだ。

それに、ステイタス・ゴールド。。。金の箱を、早めに対処しないと。

仇敵たちを倒すことは出来ませんしね。


あとは、最終回までに、

本当の意味で、ひとつになること。。。か。

じゃないと、ラスボスは倒せないだろうしね(笑)



ちょっと驚いたのは、

おもちゃはともかく。

映像的に、あまり定番の"要塞"って感じじゃ無いね。

動きすぎだけどね(苦笑)



仮面ライダービルド第46話
『誓いのビー・ザ・ワン』
内容
エボルトの策略により、黒いパネルが奪われてしまった。
残された、ロストボトル。
エボルトは、自らの存在を世界中に明らかにし、
仮面ライダーたちへ宣戦布告する。

一方、戦兎(犬飼貴丈)は、父の目的が、白いパネルと黒いパネルを使うことで、
エボルトのいない新世界を創ることだったと龍我(赤楚衛二)たちに説明する。
物理法則を越えて、新世界を創るという亡き父の目的に、戦兎は。。。

そんな中、一海(武田航平)が、強化アイテムを作って欲しいと、戦兎に依頼。

敬称略



一応、全ての解決策も提示された。。。ってところか。

まさに"ビルド"

あとは、こういう展開で定番の、主人公の行方だけか。


ダラダラ引っ張るより、

もっと早く、このアタリが、やってきて欲しかったけどね。。





HUGっと!プリキュア第26話
「大女優に密着!さあやとおかあさん」
内容
女優として人気のさあや。でも、女優になる。。と決めたわけでも無かった。
ある日、母・れいらの気持ちを知りたくなり。。。。。。



ずっと、引っ張ってきたネタですね。

まあ、やらないという選択肢は無いので、

これはこれで、良いのだろうが。

ただ、正直なところ。

"まだ、やっていたんだ"という印象もあるのだ。


そのうえ、今回なんて、敵を倒したの。。。。。違うし(笑)

間違いなく分かっているのは、

"きっと、まだ、やる"ってことだろうね。




オトナの土ドラ『限界団地』第8話(最終回)


『さらばダンチマン』
内容
孫・穂乃花(渡邉詩)を高志(迫田孝也)に拉致された寺内(佐野史郎)は、
部屋の壁を壊して、救い出すのだった。
だが、江理子(足立梨花)が、高志に協力していたと知った寺内は、
ある事を江理子に伝える。

団地の取り壊しが迫る中、役員達からは反感を買った寺内は、
他の住人達を集めて、団地の良さについて演説する。
大盛り上がりの住人達。そのなかには、冷静な表情の江理子もいた。

覚悟を決めた江理子は、寺内に対して。。。

敬称略



そっか。。。そういう結末かぁ。。。。

綺麗にまとめて来た。と言って良いかもね。

それも、予想以上に。


個人的には、ラストは、歌よりも。。。象徴であるドアノブカバーが、

より良かったと思いますが。

まあ、これはこれで良いでしょう。



それにしても、

ほんと、最初は、どうなるか?と不安だった今作。

パターン化すれば、一気に面白味が無くなるし。

外れすぎると、回収が難しくなる。

どういう方向へ?と思っていたのだ。

が、終わってみれば、

両者のギリギリ。。。限界の部分を、うまくかいくぐった感じかな。


この枠では、久々のアタリだったかもね。

好みはありますが(笑)

土曜ナイトドラマ『ヒモメン』第1話

内容
後輩の新人看護師・浜野このみ(岡田結実)がカレシの愚痴を口にする。
それを聞いていた春日ゆり子(川口春奈)は、耳が痛かった。
誰にも言えない秘密。。。。カレシの碑文谷翔(窪田正孝)は、“ヒモ”だった。
先輩の田辺聡子(佐藤仁美)からも、注意される。
なんとかして、働いてもらおうと説得しても。。。。

そんななか、矢沢孝太郎(宇梶剛士)という男性が入院してくる。
院長も頭が上がらないほどのVIP。
禁止されているのに愛鳥を持ち込み、このみが世話をするハメに。
その直後、愛鳥が失踪。
このままでは責任をとらされ、病院を辞めなければならなかった。
このみの脳裏をよぎったのは、病院で見かけた翔の顔。

すぐに翔を問い詰めたところ、代わりにエサをやろうとして逃げてしまったと。
このみの危機を知った翔。今のままでは、捨てられてしまう。
。。でも、働くのは。。。

敬称略


原作は未読。


脚本は、森ハヤシさん

演出は、片山修さん



“見くびらないで下さい。オレは無職です”


ほんと、ろくでもない男(笑)

いや、とんでもない男。


もう、ほめて良いのか、貶して良いのか。


正直、どんな話しになるんだよ。。と思っていたのだが。

なるほど。そういう“カタチ”なんだね。

コメディで、意外とシリアス。

一種のラブコメかな。


ただまぁ。。。脚本と、演出が楽しく描いてはいるし。

俳優が、上手く噛み合っているので、面白味はある。

ちょっと、某アニメのようだけど、キートン山田さんも、効果的。


問題があるとすれば、好みがある設定だと言うことか。

このアタリは、《おっさんずラブ》と似ている。

ギリギリの線を狙っているということかもね。

“枠”を考えれば、こういう路線も悪くないかもしれません。


当たり外れはあるだろうが。



土曜ドラマ『サバイバル・ウェディング』第3話


内容
宇佐美(伊勢谷友介)から、コラムのイラストを確認源を探せと、
命じられたさやか(波瑠)は、
同僚から伝説のイラストレーター“439”(荒川良々)を紹介してもらう。
なんとか説得して。。。。ついにコラムの第1回が完成する。

が、残り5回。結婚しなければクビ。
何とかしたいが、どうして良いか分からない。
すると宇佐美が、男の要望に応える服装になれと、、、

敬称略



脚本は、衛藤凛さん
演出は、佐藤東弥さん




脚本が、そういう風になっているから、仕方ないのだろうが。

前回、前々回より、作品の特異点であろう宇佐美が前に出たため、

若干、全体に漂っている雰囲気は変わったが。

それは、序盤だけ。

基本的に、主人公が自分勝手に妄想しているだけ。。。というカタチは、

何一つ変わっていないので、印象は同じままだ。

思うんだけど、恋バナを描きたいなら描きたいで、

素直に、そんな風に描けば良いんじゃ?

連続テレビ小説『半分、青い。』第102回

内容
妊娠した鈴愛(永野芽郁)は、実家へと。。。

敬称略


アバンから、もの凄く不快。

そのあとも。。。。

あの============

どこまで、主人公を下げれば気が済むんですか????


え?妊婦だから、当然?

確かに、その考えは、ひとつの考えとして、間違っていない。

それを、否定するつもりは、全く無い。

ただね。

問題が、2点。

ひとつは、主人公の好感度は、限りなく低いと言うこと。

永野芽郁さんのイメージで、なんとなく見ることは出来てはいるが。

残念ながら、良い点が、ほぼ描かれていないのが今作なのだ。

なのに、、、、あの態度。。。

間違ってはいないけど、不快さしかない。

で、もう一点は、涼次だ。

もちろん、これもまた、ダメだとは言わない。

が、よく見れば分かるが、

そのあとも、“辞める”ことは口にしても、“働いていない”

そう、やはり“そういう人”なのである。


これ、どうすればいいのかな?

いや、どういうつもりなのかな?

結局のところ、

不快な夫婦が、妻の実家に帰省ならぬ寄生しているだけでしょ?


え?行間を読めって?

かなり好意的に行間を読んでも、不快さしかないのだが(失笑)


“支えたい!”。。。。サブタイトル。。。嘘ばっかり。



金曜ナイトドラマ『dele/ディーリー』第1話

内容
被告人として出廷した真柴祐太郎(菅田将暉)
検察官からの聴取に、祐太郎は思いをぶちまける。
こどもを誘拐しなければ、助けることが出来なかったと。
それを聞き、一瞬笑顔になる裁判官。。。傍聴席からは、拍手が起きる。
その祐太郎の姿に、弁護士の坂上舞(麻生久美子)は、興味を持ち、保釈する。

そして。。。いつまでも。。。と祐太郎を諭した上で、
あるビルへと連れて行く。仕事を紹介すると。
そこにいたのは、車いすの男性。舞の弟・坂上圭司(山田孝之)だった。
圭司の仕事というのは、クライアントからの依頼で、
その死後に、不都合なデジタルデータなどを、秘密裏に削除すること。

そんななか、ひとつの依頼が舞い込む。
依頼と言っても、データへのアクセスなどが無ければ、死亡と判断。
その死亡確認が取れ次第、データを削除するというものだった。

圭司から確認しろを命じられた祐太郎。
週刊誌記者の安岡春雄の生死を確認をするため、出版社や、家へと向かうが
記者のため、居場所は不明。妻によると、すでに他の家に住んでいると。
息子の話では、危険な仕事をしていると言うことで。。。。。
アパートへ向かうと、路地裏で男性の遺体を発見する。
死の確認すれば、それで終わりだと、データを削除しようとする圭司。
だが、原因を知りたいと主張する祐太郎。

敬称略


脚本は、本多孝好さん

監督は、常廣丈太さん



なかなか、面白いネタですね。

イマドキであると言うだけで無く。

主人公たちふたりのキャラにより、ある意味、昔からの探偵モノ。

デジタル、アナログという魅せ方も秀逸だし。

脚本、演出が、素晴らしい。

これがまた。。。あてがきだというから。。。秀逸なわけだ。

想像以上に、面白い作品になりそうですね。

間違いなく、山田孝之さん、菅田将暉さんの代表作になりそうな予感。

この2人だから、成立出来た。。。と言えなくも無いですが(笑)

っていうか。

スタッフ。。。最強だな。



ちょっと気になったのは。。。。弁護士。。。

これ、必要なのかな?

それとも、今後、何かあるのかな?


金曜ドラマ『チア☆ダン』第3話


『JETSとの直接対決!初めての大会に挑戦!』
内容
ようやくメンバーが8人になり、わかば(土屋太鳳)らは
正式にチアダンス部“Rockets”を結成した。
早速、汐里(石井杏奈)から、福井大会に申し込んだことが告げられる。
全米制覇を夢見るなら、先ず、打倒JETSだと。

そして練習の初日。塾や、陸上の練習などで遅刻してきた麻子(佐久間由衣)
渚(朝比奈彩)妙子(大友花恋)たちを、汐里は叱りつける。
半端な気持ちなら、来なくていいと。
騒動や、汐里の熱意を見た太郎(オダギリジョー)は、アドバイスする。
いきなりではなく、一歩ずつ、叶えて行けば良いと。

敬称略



結局、練習もせずに、大会に出場した印象なんだけど(苦笑)

どうしろと?


最終的に、太郎がいろいろ言っているけど。

何一つ、伝わってこないし。

ほんと、どうしろと?

連続テレビ小説『半分、青い。』第101回

内容
涼次(間宮祥太朗)に働くよう促す鈴愛(永野芽郁)
しかし涼次は。。。

敬称略



最終的に、“今回も”だけど。

ここ数日、アレコレ言っているわりに、主人公も働いていないのだ。


これ、どうすればいいのかな???



木曜劇場『グッド・ドクター』第3話


『病院をたらいまわしにされた少女…!』
「少女が病院をたらいまわしに!執刀できるのは夏美、ただひとり…」
内容
湊(山崎賢人)がガイドラインを破ったものの、新生児を救うことが出来た。
しかし責任をとって高山(藤木直人)は、謹慎に。
そのため、小児外科は、人手が足りない状態に陥ってしまう。

そんななか、病院をたらい回しにされてきた患者・市川美結(竹野谷咲)が、
搬送されてくる。すでに時間が経過していて、重篤な状態。
すぐに処置をしなければ、命に関わる状態だった。
父・英雄(高橋洋)母・詩織(前田亜希)に懇願され、
湊は、すぐに手術が必要だと夏美(上野樹里)に訴える。
連絡を受けた間宮(戸次重幸)は、手遅れだと、他の病院へ回すよう命じる。
が、夏美は覚悟を決め、自ら執刀することを決断。

病院から連絡を受けた高山は、病院へと急ぐが。。。。

敬称略





脚本は、大北はるかさん

演出は、相沢秀幸さん



いやまぁ。。。ベタな医療モノでも、よくあるベタなエピソードである。

それ以上でも以下でも無く、ただそれだけ。

確かに、丁寧に描こうとしているのは理解するけど。

でも、それは、夏美だよね?湊じゃ無いよね?

どちらかといえば、そんなバランスになっていると思うのだが。。。。

初回と同じ印象。そう。。主人公がいなくても成立出来る。

思うんだけど。

後出しじゃんけんの演出をやらない方が、良いんじゃ?

だって、それが、本題だし。

この演出をすると、その設定もあって、

あざとさを感じてしまいます。

まあ、ドラマって、そういうモノだけどね。

が、設定が、それをより深くしてしまっているような気がします。

こういうので感動出来る人なら、良いんだろうけど。

個人的には、設定を聞いただけで、一歩引いて見てしまいますので。

どうしても。。。。


木曜ドラマ『ハゲタカ』第2話


内容
三葉銀行が行った“バルクセール”から4年たった2001年。
鷲津(綾野剛)は、三葉銀行常務の飯島(小林薫)と顔を合わせていた。
早速、鷲津は、“太洋ベッド”の債権を買い取りたいと伝える。
300億の債権を。。。40億で買い取ると。目的はバイアウト。

その後、鷲津達は、社長の中森瑞恵(かたせ梨乃)のもとを訪ねる。
債権放棄をする条件を提示する。
株主総会での白紙委任状。経営権の放棄などであった。
息子の伸彰(渡部豪太)、財務担当常務・青山大輔(伊藤正之)
そして専務・百瀬和磨(半海一晃)は、報酬が補償されることに息を呑む。
だが、瑞恵は拒否。

1週間後、回答が無いため、再び、鷲津は瑞恵と対峙する。
それでも瑞恵は提案を呑まず。
すると、飯島から、呼び出しを受ける鷲津。そこには、伸彰、青山、百瀬の姿。
社長の浪費と乱脈経営を認めながらも、出してきた条件は、
鷲津が受け入れられるモノでは無かった。
そこで、鷲津は、ゴールデンパラシュートを提案する。
瑞恵を説得してくれれば、報酬を渡すという。
そして青山、百瀬が行ってきた横領について証拠を提示する。
だが鷲津は、飯島が絡んできたことに引っ掛かりを覚える。
そのため、次の手として、先代からの職人で、工場長の名高悟に接触。

そのころ、ホテルの支配人となった貴子(沢尻エリカ)は、
父である社長の重久(利重剛)とともに、芝野(渡部篤郎)のもとを訪れ、
追加融資を依頼していた。著しい同族経営なだけでなく、
重久の放漫経営が経営を悪化させていると、芝野は了承せず。
それでも、貴子は、再建計画を考えることを伝え、ホテルへと戻るのだった。

が、そのホテルでは、突如、支配人となった貴子に、
妹の珠香(木南晴夏)は、不満げだった。
そして重久は、婿の寿(池田良)に。。。


敬称略


脚本は、古家和尚さん

監督は、和泉聖治さん


ちょっと俳優を推しすぎているのは、横に置いておくとして。

ネタは面白いし、ドラマも、そこそこオモシロ味があるんだけど。

やはり、この手のドラマは、分かり難いよね。

個人的には、理解していて、それなりに楽しめているんだけど。


。。。。もっと、やり方があっただろうに。

にしても

ホテル。。。混ぜすぎじゃ???

メインを壊してまで、描くことかい?


連続テレビ小説『半分、青い。』第100回

内容
祥平(斎藤工)から妙な電話を受けた涼次(間宮祥太朗)

麦(麻生祐未)により、祥平は。。。。

敬称略



“佐野弓子先生は、涼ちゃんに撮らせるつもりだった”

。。。。の???

??

もう、ここまで来たら、夢、妄想じゃ無いよね。

そもそも、許可を得て脚本にしたわけでも無いし。


そのうえ、“大納言”云々と。。。恨み節。

って、また、金の話かい!

あの==========

成功は決まっていたんですか?

。。。。どういう、妄想だよ。。。。

映画にすれば必ず成功する。。。その意味が分からない。


どんな原作だろうが、誰が原作者だろうが、

そんなことで、映画化して成功していたら、誰も苦労しないよ(失笑)





水曜ドラマ『高嶺の花』第3話


内容
亡き母との思い出を、もも(石原さとみ)に話する直人(峯田和伸)
直人は、ももを慰めるため、元カレの話を聞くことを提案するが、
逆に怒られてしまう。全く理解出来ない直人。
ももの気持ちが理解出来ない直人は、秋保(高橋ひかる)に相談したところ、
直人の行動がダメだと言われてしまう。

そんななか、龍一(千葉雄大)が手配した雑誌取材を受けるもも。
ふたりは、なな(芳根京子)が止めるのも聞かず、連絡先を交換してしまう。

その夜、ももの前に吉池(三浦貴大)がやってきて、
月島流の免状を置いていく。吉池の妻・真由美(西原亜希)のモノだった。
動揺するももは、先日、働いた店で飲んでいると、直人が現れ。。。

敬称略



脚本は、野島伸司さん

演出は、狩山俊輔さん



独特の世界観は、横に置いておくとして。


今作は、どこをメインにしたいのかな???

確か。。。。“純愛”だとか、言っていたような気がするんだけど!!

が、あまりに散漫すぎて、

何を描こうとしているかが、よく分からない状態に陥りつつありますね。

この混沌は、致命的かも。


実際、作風があるから、混沌状態に陥ることは、よくあることなのだ。

ただ今回は、違うと思う。

テーマまでブレている。


これ。。。純愛だとか。。。《高嶺の花》だとか。

作品をイメージするモノを前に出さなければ、

作者の作品として、違和感なく楽しめたかもしれません(笑)


個人的には、描こうとしているコトは理解してるんだけどね。

でもなぁ。。。違和感が消えない。


連続テレビ小説『半分、青い。』第99回

内容
涼次(間宮祥太朗)の脚本を、原作者の弓子(若村麻由美)は絶賛する。
すると、祥平(斎藤工)が、自分に監督をさせて欲しいと言ってしまう。
祥平の作品が好きな弓子は快諾。
話を聞いた涼次は、それを了承するが。。。

敬称略



う~~~んん。。。。。

いやね。

かなり好意的に見てだよ。

主人公が怒るのは理解するが。。。。。“大納言”を口にするのは???


火曜ドラマ『義母と娘のブルース』第3話


『夫が私に解雇通告!?PTAを全面廃止』
内容
会社を辞めた亜希子(綾瀬はるか)は、家事などに専念すると決意。
早速、みゆき(横溝菜帆)と、スーパーに買い物に出かけた亜希子は、
自身の人脈を活かして、値切りに成功する。

そんななか、良一(竹野内豊)に頼まれ、PTAに参加する亜希子。
PTA会長の矢野晴美(奥貫薫)を中心に、
会計・本谷律子(山口香緒里)書記・今井園子(西尾まり)らにより、
運動会についての会議が開かれ、話し合いが進められる。
が、あまりに非効率だと指摘するが、慣例だとすべて今までどおりに。
結局、“係”が次々と決まっていくのだが、亜希子は何もさせてもらえず。

その直後、みゆきが、クラスメイトから仲間はずれにされていると知る。
みゆきのことを心配する亜希子。
すると和子(麻生祐未)から、問題は亜希子にあるのではと言われる。
大の大人が、そんなことするのか?と疑問を感じる亜希子。
和子は。。。だから“大人げない”というのだと告げる。
何とかしたいと考えた亜希子は。。。。


敬称略


脚本は、森下佳子さん


演出は、平川雄一朗さん





PTAに絞り込んで、ドラマが作られるくらいだから。

まあ、定番で、ベタなネタだと言って良いだろう。


にしても。。。田口君。。。。出るんだね(笑)


そこはともかく。

話は、ベタなので、展開は読めている。

結果的に、ちょっとした感動ネタだ。


が。。。今回見ていて、気になったのは。

“結果的に”ということなのだ。


これ、話が大きく動き始めたのって、開始55分頃なんだよね。

そう。そこまでは、想像以上に、淡々と描かれた。

確かに、丁寧なのは認めます。

が。淡々と状況だけを描かれても、

メリハリが無いため、かなり引っ張り気味の印象になってしまっているのだ。

実際、時間延長の可能性が、影響した可能性が無いわけじゃ無い。

ただ、主人公のキャラがキャラなので、

どうしても、メリハリが無い、淡々とした印象になってしまうのだ。


ほんとは、もっとコミカルでも良いと思うんだけどね。

いや、もっと、見せ方を変えることが出来たんじゃ?ってことだ。

メリハリのことも含めて、設定の問題と、演出の問題が、

今後も、今作のネックになってくる可能性は、あるかもしれませんね。

健康で文化的な最低限度の生活 第2話


『不正受給疑惑…裏に高校生の夢と秘密』
「不正受給疑惑!高校生の秘密」
内容
えみる(吉岡里帆)が担当した阿久沢(遠藤憲一)も順調で、
馴染みの青柳円(徳永えり)の定食屋で、働きはじめたと知り、
自身の仕事に充実したモノを感じる。
そんななか、えみるは、受給者の日下部家へ。
日下部聡美(江口のりこ)は、父を介護し、
息子・欣也(吉村界人)、娘・リナを育てていた。
聡美を凄いと伝えたところ、逆に、えみるも、若いのに凄いと言われる。
上機嫌で日下部家をあとにするえみる。

一方、栗橋千奈(川栄李奈)は、窓口での対応に苦戦していた。
そんななか、京極(田中圭)から、課税調査の結果が報告される。
場合によって、不正儒教の可能性があるため、シッカリ対応しろと。
リストを確認したえみるは、日下部欣也の名前がある事に気付く。
不正受給の可能性があった。半田(井浦新)に相談したところ。。。。

敬称略


脚本は、矢島弘一さん
演出は、本橋圭太さん



阿久沢と重ねたり、千奈と重ねたり、

ドラマとしては、かなり良く作られているんですけどね。

それは、理解するのだ。

脚本、演出、俳優が、上手く噛み合っているのも、分かっている。

が、問題は、

今作が取り扱っている題材が、普通の人にとって、馴染みがないことなのだ。

実は、これが、この手のドラマにとって、問題が大きく。

視聴者のハードルを高くしてしまうのである。


やはり、ドラマが面白いと感じるのは、

視聴者が、その内容を理解したときなのだ。


連続テレビ小説『半分、青い。』第98回

内容
祥平(斎藤工)のアドバイスで、佐野真弓の原作を利用した
脚本を執筆し始めた涼次(間宮祥太朗)
2年後、ようやく完成する。
祥平にも読んでもらって、好感触。

祥平は原作者の許諾を得るため、
斑目(矢島健一)とやってきた佐野真弓(若村麻由美)に。。。

敬称略


また、時間経過ですか。それも、2年。

でもなぁ。。登場人物が、ワザワザ説明しなきゃならないことか?

そらね、説明すること自体を否定しませんが。



ドラマBiz『ラストチャンス~再生請負人~』第2話

内容
懇意にする投資会社の山本(大谷亮平)から、
会社の立て直しを依頼された樫村(仲村トオル)は、
折しも、仕事を失ったばかりと言う事もあり、快諾する。
デリシャス・フードCFOとなった樫村。
そんななか、7億を返せと訪ねて来た男を見かける。
営業部長の渋川栄一郎(石井正則)によると、
フランチャイズ契約を結んだオーナーだという。説明に、納得して帰ったと言う。

その後、財務部長の岸野聡(勝村政信)から、フランチャイズ契約について
話を聞いた樫村は、妙な違和感を感じる。
上手く行っている会社と、行っていない会社が、あったからだ。
しかし岸野は、問題ないと言うばかり。
財務部の佐伯隆一(和田正人)は、樫村の言葉に理解を示しながらも、
岸野の思いを樫村に伝える。設立から関わっているため、思いが強いと。

そこで樫村は、佐伯とともに、直営店を回ることに。
味は良い店が多かったが、客が少ない店が多く、それぞれ苦戦していた。
直営店を作り、カタチをつくり上げてから、フランチャイズ化をするという。
そのため、上手く行っていないと、フランチャイズ化が出来ないと言う。

その直後、社長の大友(本田博太郎)に連れられ、
ある食事会に出席する樫村。そこには、宮内(椎名桔平)の姿もあった。
そこで、伊坂商事の小沢幸太郎(竜雷太)と知り合いになる。
その店“北京秋天”で、樫村は、ある資料をもらう。
その資料は、財務状況を誤魔化している可能性を意味した。
しかし、そのことを岸野に問うと。。。。

そんな折、馴染みの店のマスター塩田和男(嶋田久作)から、
十和子フードの岡田十和子(水野美紀)を紹介してもらう。
そして飲食業のレクチャー受けた樫村は、
十和子からフランチャイズの危険性を指摘される。
それは、以前、宮内が語っていたのと、同じことだった。

敬称略


脚本は、前川洋一さん

演出は、本橋圭太さん



前回は、主人公の前段階を長く描きすぎたため、

ハッキリ言って、何を描きたいのかが、全く分からなかった。

が、今回は、本格的に主人公の仕事が開始。

相変わらず、難しいネタではあるため、

セリフだけで理解するのは、かなり難易度が高い状態ではあるが。

ドラマとしては、一気にオモシロ味を増したのも事実で。

ようやく、楽しくなってきた感じ。

難解だけどね(苦笑)


そこなんだよなぁ。。。

やっぱり、ハードルが高いよね。

俳優の演技だけで、誤魔化すのは限界があります。


絶対零度(3)~未然犯罪潜入捜査~第3話

『昏睡状態で殺人!?予測不能の犯人!』
内容
山内(横山裕)は、井沢(沢村一樹)を呼び出し、
桜木泉が残した手帳について、問い正す。何か知っているのではと。
だが、井沢は、会ったことは無いと断言する。
そんななか、“ミハン”システムが危険人物を割り出す。
栄明大学の学生・若槻真帆(柴田杏花)
1年前、飛び降り自殺を図り、現在も意識不明で入院中。
が、SNSに“復讐する”というメッセージが送られたのだった。
同じスマホから、医療用ニトログリセリンを購入した形跡もあった。
すぐさま小田切(本田翼)が病院を訪ね、真帆が昏睡状態であることを確認。

山内は、狙われている人物を探るため、
メッセージが送られたテニスサークルについて調査を開始する。

田村(平田満)は、警備員として病院に潜入。
病室の捜索をしていた小田切にもとに、田村から連絡が入る。
直後、真帆の父・周作(遠山俊也)がやって来る。
小田切は、予備校時代の友人と説明し、周作に接触。話を聞き始める。

南(柄本時生)は、周作がプラスチック製品工場を経営しているとつかむ。

一方で山内は、テニスサークルの代表・湯川司(佐野岳)が
経営するカフェバーを訪れていた。
店員の話では、テニスサークルメンバーのたまり場になっていること。
そして自殺未遂後に、真帆の父が訪ねて来ていたことや、
湯川と話をしていたことが分かってくる。

すべての状況を整理した井沢は、なぜ1年も経ってからなのか?と
復讐に疑問を抱き、再調査するようメンバーに伝える。
やがて、小田切は、阿部広樹(落合モトキ)という男子学生が、
自殺未遂後、サークルに来なくなったことをつかんで来る。

敬称略



脚本は、小山正太さん
監督は、城宝秀則さん



困った作品だなぁ。。。

いやね。

前回なんて、無理矢理、山内が動き回ったことで、

数人が、何もしない状態になってしまっていたのだ。

が。今回は、小田切が動き回り。

結果、井沢。。。。。何もせず。


確かに、なんらかの“過去”をメンバーが抱えていて、

それを重ねて、物語を描くのは、常套手段の1つなのは認めます。

だが、それは、

最低限、やらなければならないことをやって。描くべきコトを描いて。

そのうえで、描くべきコトじゃ無いのかな??


前回、今回のような構成を、基本的なカタチとして物語を描いてしまうと。

さすがに“ミハン”というチームが、機能しているとは思えない状態だ。




連続テレビ小説『半分、青い。』第97回

『支えたい!』
内容
“大納言”のフランチャイズ契約が切れることから、
光江(キムラ緑子)は、店を鈴愛(永野芽郁)に任せると言い始める。
猛反対する麦(麻生祐未)めあり(須藤理彩)

そのころ、涼次(間宮祥太朗)のおかげで新作が撮れるようになり、
祥平(斎藤工)は、涼次の独立を後押しすると言い始める。
だが、脚本について尋ねたところ、途中までしか描けていないという涼次は、
どうしても、途中までになってしまう理由を祥平に告白する。

敬称略


内容が全く無いのに“ポエム”っぽいセリフを連呼しすぎているのは、

とりあえず、横に置いておくとして。

小ネタがぁ。。。。。


日曜劇場『この世界の片隅に』第二話


「小姑襲来!戦時下の広島波乱の新婚生活が幕を開ける!」 
内容
呉の周作(松坂桃李)のもとに、嫁にやってきたすず(松本穂香)
結婚式から一夜明け、目覚めたすずは、周作の寝顔に、結婚を実感。
すぐさま、母から教わったように、朝の支度を始めるのだが、
勝手が分からず、途方に暮れるすず。
するとそれに気付いた義母サン(伊藤蘭)が、声をかけてくれる。、
早速、すずは、教わった近くの井戸に、水くみに出かけるが、
周作の幼なじみだというご近所の刈谷幸子(伊藤沙莉)に声をかけられる。
その後、北條家で、どうすれば良いか分からず朝食を作るすず。
義父・円太郎(田口トモロヲ)、義母・サン、周作の表情を見るが。。。

翌日には、ご近所の刈谷タキ(木野花)がやって来て、
配給のため、隣組と挨拶をするすず。
そして、徐々にいろいろなコトに、馴染んでいき。。。。

結婚から1ヶ月ほど経ったある日のこと、周作の姉・径子(尾野真千子)が、
娘・晴美(稲垣來泉)を連れて、北條家にやってくる。

敬称略



脚本は、岡田惠和さん

演出は、土井裕泰さん



ということで、時間延長はあっても。

内容的には、今回からが通常営業、本番である。


前回、明らかに話の腰を折っていた“未来”というか“現代編”

それが排除されただけで、

ドラマとして、かなり見易くなりましたね。

まぁ、制作の意図とは違うのでしょうけど。

ただ“らしさ”として、盛りこんでいたとしても。

本編をぶち壊しては、本末転倒だということ。


それくらいかな。

大河ドラマ『西郷どん』第二十七回


『禁門の変』
内容
一蔵(瑛太)の注意もあり吉之助(鈴木亮平)は、久光(青木崇高)に楯突かず。
久光より、軍賦役兼諸藩応接係を命じられる。
一橋慶喜(松田翔太)と薩摩との関係も改善するも、吉之助は疑問を抱く。
なぜ、軍賦役に。。。と。
そんななか、吉之助を求め、長州藩の桂小五郎(玉山鉄二)がやって来る。
「長州を助けてくれんじゃろうか」
過激派が、京で挙兵しようとしているという。
そして禁裏御守衛総督の慶喜は、迎え撃つための準備を進めていると。
戦いを避けるため、慶喜に会いたいと言うことだった。
桂小五郎の言葉を信じた吉之助は、慶喜の対応を見たいと、
会わせることを決断し、それを小松帯刀(町田啓太)に伝えるのだった。
そして小五郎から聞いた、
慶喜暗殺を企てる“人斬り半次郎”という薩摩藩士の噂も伝える。

すぐに、小松帯刀が、中村半次郎(大野拓朗)を問い正したところ。。。。

そして吉之助は、小五郎を連れ、慶喜のもとへと。。。

そんななか、池田屋を新選組が襲撃する。

敬称略



先ず、いろいろある違和感は、もう無視しておきますが。

う======んん。。。。。。。。。。。



いや。。かなり好意的に見て、ドラマとしては、それほど悪くは無いが。

なにせ、ドラマの旗振り役と言える“主人公”のような人物が多数存在するため。

物語の展開が、雑で、強引。

結果的に、散漫な印象になってしまっている。

まあね。

この時代。様々な“英雄”が多数存在するため、

いろいろな好みの人を引き入れようとしている意図は理解する。

だから、俳優も、あんな人、こんな人と、揃えているのだ。

究極的に、大人の事情も混ざっていると言えなくも無いが。

今作は、あくまでも《西郷どん》

吉之助を物語の“芯”“柱”に据えて、描いて欲しいです。

ハッキリ言って、主人公と同じくらいのオーラの人、たくさん出演させすぎです。


実際、話自体も。ナレーションで補足は為されているが。

これで、理解しろってのは、かなり難しい話しだ。


基本的な部分では、それほど悪くないんだから。

あまり、いろいろやり過ぎない方が、良いと思いますよ。


HUGっと!プリキュア25+仮面ライダービルド45+怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー24



怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第24話
「生きて帰る約束」
内容
ラッキーペンダントの噂を知った魁利(伊藤あさひ)たちは、
“何か”があると感じ取る。
そこで、売っているという店に出向いた魁利が、店のオーナーを
問い詰めようとしたところ、圭一郎(結木滉星)らが現れる。
直後、オーナーが、取り逃がした怪人ギーウィ・ニューズィーと判明。
うまく去ろうとした魁利だったが、
つかさ(奥山かずさ)に見つかってしまい。安全な場所へ誘導されることに。
つかさから理由を問われた魁利は、ラッキーペンダントについて話をする。
ラッキーペンダントを回収するつかさ。戸惑う魁利に
魁利の兄がギャングラーの事件に巻き込まれたと知るつかさは、
自身の過去を話し始める。

敬称略



当たり前のことだけど、パトレンジャーのほうにも、

“過去”があって、良いわけで。

むしろ、主人公なんだから、

警察だって言う理由だけで、正義の味方を表現するだけじゃ物足りないのだ。

ま、正常進化。。。というべきだろうか。

ここで、黄色じゃなく、魁利を選んだのは、

それはそれで、良いことかもしれませんね。

物語にとって重要な“繋がり”を生みますし。





仮面ライダービルド第45話
『希望のサイエンティスト』
内容
ついに戦兎(犬飼貴丈)たちは、エボルトを倒すことに成功する。
するとそこに忍(小久保丈二)が現れ、計画通りだと口にする。
未だエボルトは、完全消滅したわけでは無く、ドライバーに封印している状態。
人類を守るため、エボルトを助けるフリをし続けていたと言うことだった。
謝罪する父に、戦兎は戸惑っていた。
だがそこに内海(越智友己)が現れる。エボルトだった。

敬称略


映画との繋がりは、横に置いておくとして。

ようやく、話が終わりに近づいた感じ。

ハッキリ言って、引っ張りすぎ。。。。





HUGっと!プリキュア第25話
「夏祭りと花火とハリーのヒミツ」
内容
神社の夏祭りへ出かけるはなたち。
そんななか、ほまれは、ハリーの過去を知ることに。
そのハリーの前に、思わぬ人物が現れ。。。。


ようやく、ネズミさんの過去か。

まあ、これで話を広げないと、ダメだろうけど。

きっと。。。。


ま、いいや。


オトナの土ドラ『限界団地』第7話

『仕上げはおじい~ちゃん』
内容
ついに寺内(佐野史郎)から殺人を告白され、団地を出た江理子(足立梨花)
しかし寺内は、ゲームを使って、江理子の息子・颯斗に接近。
江理子宛の手紙を届けることに成功する。
驚愕する江理子だったが、手紙を開けると、
そこには最後の親睦会を開き、心中すると書かれてあった。

慌てて団地へ戻った江理子だったが、寺内から、すでに終わったと告げられる。
だが、その時が来たら、実行すると言われる。
その直後、ホテルに置いてきたハズの息子・颯斗が現れ、
寺内により操られていると知った絵理子は、限界を感じ、
寺内に促され、寺内の孫・穂乃花と儀式を行ってしまう。

そんななか、寺内は、嘆願書の提出を住人に提案するが、
すでに住人達は、転居のことを考え始め、提出を拒絶。
だが寺内は、自治会長の金田(山崎樹範)を強引に賛同させ、
江理子も賛同させてしまう。
あまりの横暴に、住人達が嫌悪感を抱きはじめたことで、
寺内は。。。。。。。。

敬称略


最終回の予告が。。。。。


これ、ほんと、どうなるんだろ??

次回が読めないだけで無く、次回が楽しみっていうか、

それくらいクセになる作品になっていますからね。

。。。楽しみである。