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木曜劇場『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』第7話


『永遠のさよなら』
内容
幸男(大倉忠義)の家に、ダニー・ウォン(葉山ヒロ)たちが押し入る。
すみれ(山本美月)と明日花(鎌田英怜奈)を人質にとられた幸男は、
ショーン・リー(ジョー ナカムラ)の娘を引き取った男を捜せと命じられる。

同じ頃、真海(ディーン・フジオカ)は、神楽(新井浩文)に接触し、
安堂完治(葉山奨之)が詐欺師だったと謝罪していた。
留美(稲森いずみ)も知っていると。

そのころ留美と安堂は、留美が夫からもらった金で。。。。

そんななか、匿名の通報があり、寺角類(渋川清彦)の遺体が発見される。
国見悠馬(森岡龍)から報告を受けた入間(高橋克典)は、
15年前の事件の関係者と分かり、死んだはずの暖について調べはじめる。

幸男は神楽を疑い、エデルヴァの居場所を問い詰めるが、知らないと。
が、神楽は、真海が幸男を狙っていると告げ。。。。

敬称略




脚本は、黒岩勉さん

演出は、永山耕三さん




いろいろと原作から引っ張ってきているけど。

良い感じでオリジナルで、リメイクしている部分もある今作。


違和感が無いわけでは無いが、想像していた以上に噛み合っているね。


もともと、この手のドラマって、リメイクかどうかよりも。

こういう作品が、日本のドラマに合うのか?という疑問があったのだ。

実際、この手のリメイク、ほとんど成功してませんしね。


脚本、演出が、上手く日本風に寄せてるんでしょうね。



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木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』第7話


内容
立体駐車場で、死体を発見したという通報がある。
通報した大津充、品川瞳の話では、胸から出血していたと。
付近には2000円札があったという。
しかし、警官が駆けつけたときには、死体はなくなっていた。
アルファベットのカードが残されていた。

直後、別の場所の車から、男性の遺体が発見された。
駆けつけた川奈部(光石研)は、胸を銃で撃たれていることを確認する。
所持品から、藤枝信也(長谷川朝晴)と判明。
そこに、桑部(山内圭哉)から連絡が入る。
2000円札が、15年前の現金輸送車3億円強奪事件のモノだった。

朋(波瑠)は、古賀(沢村一樹)に命じられ、
アルファベットのカードの分析をすることになった理沙(鈴木京香)
9枚のカードを入れ替え、理沙は助けを求めるメッセージと推理する。
“RISK,HELP”
朋は、誰かに危機が迫っているのではと推理し、
そのことを強行犯の川奈部たちに話すのだが、やはり信じてくれない。
それどころか、古賀は、今回の被害者が15年前の事件の実行犯かもと言い、
被疑者死亡で時効間近の強奪事件の送検考える古賀の特対と、
現在の事件の捜査を優先するという川奈部の強行犯と対立する。

15年前
2003年秋。水口栄一(梨本謙次郎)と戸塚正秀(大谷亮平)の運転する
現金輸送車が襲われ、3億円が強奪された。
資料を読んでいた理沙は、ある事に気付く。

そんななか、新たなカードがばらまかれる。
理沙が分析をはじめようとしたところ、草加(遠藤憲一)から連絡が入る。
古賀が怒りをあらわにしようとしたとき、
元刑事局長の野々村慎太郎(岩城滉一)から呼び出しを受ける古賀。

そのころ被害者・藤枝の携帯の履歴を調査していた強行犯は、
秋田昇(岡田浩暉)という人物と、頻繁にやりとりがあったと分かる。

そんなとき、2度目のカードを理解する理沙。
誘拐事件が発生している可能性を意味した。
その直後、新たなカードがばらまかれる。。。。“MJG”
朋は、会社名ではと思いつく。
調べると、社員の百々瀬佐智(谷村美月)が行方不明になっていた。
百々瀬博昭(石黒賢)社長の娘だった。。。

敬称略



文書分析と言うよりも、ただの謎解き。。。探偵だね(苦笑)



そこはともかく。

“最終章”と銘打っているためか、内容的にかなり助長気味。

そこに、時間延長まであるものだから、あり得ない引っ張り感だ。

連続テレビ小説『半分、青い。』第52回

内容
正人(中村倫也)は、律(佐藤健)が、女性と一緒にいるのを目撃する。

一方、秋風(豊川悦司)に促された鈴愛(永野芽郁)は、
裕子(清野菜名)と相談し。。。

そんななか鈴愛は、律から、清(古畑星夏)と再会したと。。。

敬称略





しっかし、何だろうね。

あの~~~~~~~~~~~今作って“恋バナ”じゃ無いよね?

約半年の放送がある“朝ドラ”

だいたい。。。25週の放送である。

で、先々週の“ネーム事件”、先週の“ガン騒動”

今週は、恋バナ。。。。次週も。。。



水曜ドラマ『正義のセ』第8話

内容
ひき逃げ事件を担当することになった凜々子(吉高由里子)
被害者は、横山茜。自転車に乗っていて、車がぶつかり、走り去っていたと。
被疑者は、斎藤茂典(正名僕蔵)
だが、斎藤の供述では、人をはねた記憶がないという。

凜々子が、斎藤から事情を聞くと、
同乗者を自宅に送る途中で、ガードレールに接触した印象はあるが、
はねた記憶はないと言うことだった。
同乗者が人気俳優・光岡駿太(桐山漣)と聞き、凜々子のテンションが上がる。

凜々子と相原(安田顕)は、光岡の撮影現場へ。
そして、同乗していたときの状況を聞く。
すると眠っていたため、気付かなかったという。
光岡の態度に好感を持つ凜々子。
が、三原日菜子という恋人がいると知るや、凜々子は冷めていく。
同時に、ある事に気付く。車が向かっていたのは、恋人のマンションでは?

その後、入院する被害者の証言で、事故直後に車が一時停止したとわかり、
凜々子は、事故に気付いていたのではと、斎藤を問い詰めると。。。

敬称略


脚本は、梅田みかさん
演出は、南雲聖一さん



え!正義のヒーロー!?


そこはともかく。



俳優のせいか。。。。

本編よりも、家族の話の印象が残りすぎて。。。(苦笑)

さすがに、長すぎだろ。


これ、アレかな。

前回は、チームワークを描いたため、無駄部分が少なく。

今回は、コンビだけなので、無駄部分が多い?

だとしたら、かなり問題だぞ。

キャスティングの意味が無くなるからだ。

今作の崩壊ぶりが、良く分かると言っても過言では無いだろう。


ってか、なぜ、正名僕蔵さんを使っているんだから、

桐山漣さんとの絡み。。。。

例えば、どうしても庇いたい理由を描けば良かったんじゃ?

そうすれば、話も深くなるし。

正義のヒーロー!だって、使えるよね?

かなりモッタイナイ事をしてますよ。


だって。。。。《正義のセ》でしょ?タイトル。



特捜9 第8話


『無限大の殺人』
内容
株式会社“ノーニ”の社長・水上洋次郎(団時朗)の妻・康子(舟木幸)が、
自宅プールで遺体となって見つかる。
浅輪(井ノ原快彦)たち特捜班が臨場して捜査が始まる。
遺体の額にはV字の傷が残されていた。
第一発見者は、ハウスクリーニング会社の音無奈々(岡村いずみ)
仕事を終え、一度帰ったのだが、忘れ物を取りに戻ったときに発見したという。
しばらくすると洋次郎と秘書・片山浩之(佐伯新)が帰宅する。
号泣する洋次郎。
そんなとき、矢沢(田口浩正)が、防犯カメラが壊れていることに気付く。
経年劣化で破損。ちょうど、明日、業者が修理する予定だったと。
家の中が荒らされ、貴金属類が無くなっていることから、強盗殺人と思われた。

浅輪、新藤(山田裕貴)が、洋次郎から事情を聞く。
あまり人の出入りはなかったらしいが。。。
浅輪は康子の部屋で見つけた無限大のマークの紙切れに引っ掛かりを覚える。
その直後、帰宅した、同居する康子の連れ子・翔(森岡龍)から、
被害者である母は、自分を後継者にと躍起になっていたと知る。
ここ数日、親子喧嘩をして、彼女の家に居たらしい。

そのころ、村瀬(津田寛治)小宮山(羽田美智子)は、
“ノーニ”で、専務の三沢義孝から、話を聞いていた。
翔に対しての評価は低く。後継者にすることを反対していたよう。

一方、青柳(吹越満)と矢沢は、ハウスクリーニング会社にいた。
従業員の神崎裕紀の話では、
水上家の仕事は、社長の和田幸太(出合正幸)がとってきた仕事だという。
しかし、奈々が、康子からいじめられていたと分かる。

やがて、和田幸太が出頭してくる。康子を殺害したと。
が、事情を聞くと、プールのことは知らないようだった
そんなとき、宗方(寺尾聰)が、ある事に気付く。
それは、和田幸太の会社と水上洋次郎の会社との奇妙な繋がり。。
和田の母・君代と洋次郎が。。。。。

敬称略


脚本は、岩瀬晶子さん

監督は、長谷川康さん




話の内容自体は、横に置いておくが。


今回の話って、いろいろと挑戦していますね。

特に、演出的に。

メンバーのやりとりが、

噛み合っているようで、微妙にずらしていますね。

これを、メンバーの変化と考えるべきか。

それとも。。。。と考えるべきか。

印象としては、

“9係”を残しつつ“特捜9”を模索している感じか。


そう。模索ですね。

演出的に。。。そして俳優のアドリブなどで、微妙に変化をつけている。

ってところかもしれませんね。


難しいのは、まさに“模索”であるため。

好みが分かれる状態であるということだ。


が、こういう挑戦は、良いコトで。

新キャラもいるんだから、ある程度はやるべきでしょうね。

それが、リニューアルってものです。




連続テレビ小説『半分、青い。』第51回

内容
律(佐藤健)は、清(古畑星夏)と偶然再会した。

そのころ、鈴愛(永野芽郁)は正人(中村倫也)のことで、
秋風(豊川悦司)から。。。。

敬称略



気配かもしれないけど、秋風のいる左に振り向く主人公。

右から、音が大きいと叱られても、聞こえない主人公なのに。

。。。。超能力者だな(苦笑)

いやいや、以前、たしか。。。。声をかけられているのに、

“聞こえないふり”をしていたことがあったよね!

正確には、“聞こえないふり”をしていると疑われるネタ。


それを考えると。ラジカセの時は、

裕子、ボクテのことを無視をしていたのかもしれない。

で、左からの秋風への反応は“ホンモノ”。。。


やっぱり、左耳。。。治ってるんじゃ?




火曜ドラマ『花のち晴れ~花男NextSeason~』第7話


内容
天馬(中川大志)とつきあい始めた音(杉咲花)は桃乃園への転校を勧められる。
だが、僅かにモヤモヤしたものも感じていた。

一方、音からフラれた晴(平野紫耀)は、ショックを受けていた。
そんな晴を、小林(志賀廣太郎)メグリン(飯豊まりえ)が慰めてくれる。

メグリン効果で、英徳への転入希望者が増え始めたことで、
海斗(濱田龍臣)は、晴に“庶民狩り”の再開を促し、晴も覚悟を決める。
音から、晴とのことを聞いた愛莉(今田美桜)は激怒し、
“C5”の面々に、“庶民狩り”に加わらないことを宣言する。
だが、晴たちの“庶民狩り”は、始まり。。。。責任を感じる音。

音が、晴の行動を止めようとしたところ、
一茶(鈴木仁)と杉丸(中田圭祐)が、音を引き止める。
“庶民狩り”が始まった理由、そして“C5”結成秘話を音は知る。
堕落した英徳を立て直そうと、立ち上がったのが晴だという。

そんななか、晴は、父・巌(滝藤賢一)と食事に出かける。
するとそこにメグリンと。。。その父(藤本隆宏)が現れ、父の意図を知る。
まさかのことに、飛びだしていく晴とメグリン。

しばらくして、音のもとにメグリンがやってくる。晴が行方不明だと。
もしや。。。と、音が、道明寺邸へ行くと。。。。。晴がいた。
するとメイド頭のタマ(佐々木すみ江)と秘書の西田(デビット伊東)が、
ふたりを屋敷に招き入れる。

敬称略



脚本は、吉田恵里香さん
演出は、松木彩さん


主人公だから仕方ないけど。

また、このバランスかぁ。。。。

完全に、お飾りだった“C5”を使っただけでも、良かったとは思うけど。

でもね。

このバランス。。。音と晴を強調しすぎると、

恋バナとしては、成立していても。

時間が長いこともあって、引っ張り感がハンパないんですよね。


実際のところ。

前回ラストと今回ラストで、加わった話って、ほとんど無いし。

極論を言えば、前回ラストと、今回の終盤を直結出来ないことも無いのだ。


全体的に、悪くないんだけどね。

物足りないんだよね。。。。やっぱり。

俳優って言うより、脚本と演出かな。

シグナル長期未解決事件捜査班 第8話

「最終章!18年の時を超えて今明かされる失踪の謎」
【最悪の事件が幕を開ける!容疑者は健人!?殺された刑事の謎】
内容
兄・亮太(神尾楓珠)が逮捕された集団暴行事件について、
すべてを知っていると岩田(甲本雅裕)係長に言われた健人(坂口健太郎)
待ち合わせ場所へ向かうと、岩田が何者かに刺され、瀕死の状態だった。
すると岩田は、大山(北村一輝)を殺したと告白する。。。。

1999年。女子高生の井口奈々(山田愛奈)が、飛び降り自殺を図った。
事件の概要を聞いた大山は、健人に知らされていた事件だと気付く。
早速、女子生徒が入院する病院へ向かった大山だったが、
父(森下能幸)により追い返されてしまう。
しかし、大山はその態度に妙な印象を受ける。
大山は、現場の廃屋近くに住む同級生・斉藤裕也から話を聞く。
すると。同級生の加藤亮太が、井口奈々とともに、
斉藤裕也の家を訪ねて来たことが。。。。。。

一方、健人は、中本(渡部篤郎)から事情を聞かれる。
現場に居合わせたこともあって、捜査から外されてしまうのだった。
無実を証明出来ない限り容疑者だと。
その後、岩田の通話記録から、岡本(高橋努)が浮上し、聴取。
それにより健人が、岡本に接触していたことが判明。取り調べを受けることに。
が、健人は、何もしゃべらなかった。
その態度に美咲(吉瀬美智子)が、岩田の娘が病気で亡くなったと告げる。
“あなたを助けたい”という美咲に、
健人は、大山の収賄事件には裏があると。
岩田と。。黒幕により、仕組まれたものだと。岩田が絶命する直前に、
大山を殺したことを告白したことも伝えるのだった。
そして当時、大山が捜査をしていた事件で、
兄・亮太が巻き込まれ、自殺に追い込まれたことも。

敬称略



脚本は、尾崎将也さん
演出は、鈴木浩介さん



基本的に、2つの時間軸で、物語が紡がれている今作。

そこは、仕方ない。

が、今回は、

説明も含めて、それぞれの時間軸で、表現していることが多く。

この状態で、時間軸を行ったり来たりは、ヤリスギじゃ?


個人的には、

この程度のことを、理解出来ないわけでは無いが。


たとえ、原作があったとしても、

もう少し、上手く見せて欲しかったですね。


それこそ、健人の時間軸だけで、物語を紡いでも良かったかもね。

だって、今のところ、過去は変わらず。

健人の知っていることだけが、過去部分だからだ。




連続テレビ小説『半分、青い。』第50回

内容
宇佐川(塚本晋也)教授との出会いで、ロボット開発に興味を抱く律(佐藤健)

後日、律は、鈴愛(永野芽郁)にロボットを熱く語るが、
鈴愛は。。。。

敬称略



ほんと、“上っ面”だけ。



「だから、何?」としか感じ無かった。


コンフィデンスマンJP 第8話

『美のカリスマ編』
内容
ダー子(長澤まさみ)とボクちゃん(東出昌大)は、
リチャード(小日向文世)から、ある話を聞く。
通っている福田ほのか(堀川杏美)のエステが閉店したという。
転職先は、元モデルの美濃部ミカ(りょう)が経営する“ミカサロン”
美のカリスマと言われるミカは、様々な事業を立ち上げ総合商社を作っていた。
そのミカから、毎日のように暴言。1年パワハラに耐えたが、ついに退職。
今は部屋に引きこもってしまったと。
思い知らせてやりたいとリチャードは、2人に協力を求める。
だが、ダー子のデリカシーの無い発言に怒ったリチャードは、
ダー子を外して、リチャードと2人だけで、ミカを騙すことを試みる。

しかしボクちゃんの作戦は、ミカには通じず失敗。
そこで、ダー子が、買ってでるのだった。

敬称略


演出は、田中亮さん



先日の。。。考古学のネタが無ければなぁ。。。。

理由は単純。

展開が、かなり酷似しているからだ。


おかげで、15分過ぎに、見えてしまった。

あ。。。こんな見方は、辞めた方が良いでしょうけど。

見えるのだ。見えてしまうのだ。

クセ。。。かな?

それも、悪いクセ。

あとは、結末を待つだけになったよ。


こういうのもアリでしょう。

ワンパターンにハマり込んでましたからね。



連続テレビ小説『半分、青い。』第49回

『会いたい!』
内容
秋風(豊川悦司)から、漫画のダメ出しされてばかりの鈴愛(永野芽郁)
鈴愛が落ち込んでいると感じた正人(中村倫也)は。。。。

敬称略



まさに、“上っ面”だけ。

だから、面白くない。




日曜劇場『ブラックペアン』第6話

「母の手術に涙する!ミスを絶対に許すな」 
『渡海の母が緊急搬送!渡海が下した決断とは』
内容
ある日、渡海(二宮和也)が緊急オペを行う中、
母・春江(倍賞美津子)が、東城大に搬送されてくる。
黒崎(橋本さとし)が緊急オペを行い危機を脱したと、
佐伯(内野聖陽)から知らされる渡海。

一方、その東城大に、西崎(市川猿之助)の策により、
国産ダーウィン“カエサル”が運ばれてくる。
厚労省絡みということもあって、佐伯には断る術が無かった。

翌日、春江の術後検査で、腫瘍の見落としが判明。
渡海は黒崎を責めようとするが、佐伯にたしなめられる。
すると渡海は、医療過誤だと病院に和解金を要求。
佐伯は、自身が再執刀することを提案するのだが、渡海は拒否。
和解がまとまるまで、渡海はオペを保留にする。

そんななか、付近の工事現場の事故で、多くの負傷者が搬送されてくる。。。

敬称略



先ずヒトコト。

相変わらず、無駄口が多くて、緊張感が無いよね(苦笑)

これ、完全に“医療モノ”失格だからね!


まあ、毎回、コレなんだけど。


にしても。

“カエサル”は、ともかく。


“血液型”というキーワードが出た瞬間、

展開は、バレバレで。。。。主要登場人物しかいないのだ。


後は、主人公がやるだろうから、結末だけ。。。になる。

そういうことである。



しっかし、脚本、演出が違っても。

展開がワンパターンすぎて、困りますね(苦笑)


大河ドラマ『西郷どん』第二十回


『正助の黒い石』
内容
とぅま(二階堂ふみ)に愛加那という名をおくり、
吉之助(鈴木亮平)は、島で生きていくことを決意し、祝言を挙げる。

その1年ほど前。
薩摩では、斉興(鹿賀丈史)が実権を握っていた。
正助(瑛太)は、斉興に仕えることになっていたものの、
格之助(北村有起哉)俊斎(高橋光臣)有馬新七(増田修一朗)らと
距離が生まれ、対立するようになっていた。
だが、ある日、斉興の勧めにより、久光(青木崇高)と接近する機会を得る。
久光より、吉之助との関係を問われた正助は、
「遠からず先に、然るべき時がやって来る」と伝える。
そのときこそ、久光が“国父”として薩摩の実権を握り、幕府にもの申すときと。

ほどなくして、斉興が亡くなり。久光が国父として実権を握りはじめる。

敬称略



“お久しぶりねぇ”は、横に置いておく。


今回の話、本気で驚いたぞ。

まさか、1年も時間を巻き戻して、

正助の物語を描くとは!!


確かに、今作の序盤では、

大久保正助は、主人公の“次”だったのだ。

が、それを上手く描写出来ていなかったのが今作。

で。。。気がつけば、斉彬が前に出る始末。

もちろん、主人公が西郷吉之助なのだから、間違っていないのだが。


今作が“描く先”=“未来”を考えれば、

正助の描写は、絶対に不可欠なのは、

斉彬たちの描写よりも、間違いないことだったのである。

しかし、今作。。。いや、作者は、妙なこだわりを見せてしまった。


それが、作風なのも分かっているんだけどね。

ただ、そのせいで、物語の芯がハッキリしなくなってのも事実なのである。

主人公を立てるならば、その“対”が必要で。

結果的に、それを上手く出来ていなかったのである。


今後を考えれば、今回は、無くてはならないもの。

そういう意味じゃ、大満足ではあるのだ。


でもね。

だったら、もっともっと描いて欲しかったのだ。

正助を。。。正助達を。


“結末”が、どうかよりも。

それらの友情こそが、物語の根幹だろうからだ。

まあ、それ以前に、吉之助との関係をもっと描くべきだったけどね。





HUGっと!プリキュア17+仮面ライダービルド37+怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー16


怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー第16話
「仲間だからこそ」
内容
ギャングラーの怪人の残骸から、金庫を回収したパトレンジャー。

そんななか、ギャングラー怪人マンタ・バヤーシが現れる。
コレクションの回収に現れたルパンレンジャー。
すると、怪人の能力で、
透真(濱正悟)とギャングラーの中身が入れ替わってしまう。

怪人を撃退しようとするパトレンジャー。
逆に、守ろうとするルパンレンジャー。。。。

敬称略



ってか。。。意外とマンタ。。。良い奴じゃ?(笑)

反射的に救ってるし。


そこはともかく。

話自体は、悪くないが。

これ、先日の黄色とピンクのやりとりに酷似しているような。。。。禁句?

出来れば、もっとパトレンジャーを混ぜた方が良かったんじゃ??



仮面ライダービルド第37話
『究極のフェーズ』
内容
エボルとの戦いの中で、戦兎(犬飼貴丈)はエボルトに体を乗っ取られてしまう。
エボルトは、“エボルラビット”に変身する。
戦兎により救われた龍我(赤楚衛二)は、変身しようとするが、出来なかった。

龍我は、幻徳(水上剣星)に肉体改造を依頼するが、出来ないと分かる。
そこで龍我は、幻徳に、一海(武田航平)ととの共闘を懇願するが。。。

そんな折、エボルトが、戦兎とひきかえに、パンドラボックスを要求してくる。

敬称略


ようやく。。。という感じの部分と。

またか。。。という感じの部分が介在しているが。

とりあえず、最終章へ。。。ってところか。





HUGっと!プリキュア第17話
「哀しみのノイズ…さよなら、ルールー」
内容
ルールーがクライアス社のスパイで、アンドロイドだと知り、
ショックを受けるはなたち。
ハリーは、狙って送られてきたと断言する。ルールーに騙されていたと。
しかし、はな、さあや、ほまれは、ルールーの優しさをハリーに伝え、
助けようと言い始め、ハリーも納得する。

そんななか、“調整”され、記憶を失ったルールーが現れる。



なるほど。“未来の技術”ね。

そのあたり、ずっと気になっていた部分なので。

なんだか、スッキリ。

ってことは。

敵の幹部も変化する可能性があるってコトだ。


まぁ。そこはともかく。

登場から、明らかに、そういう展開なのは見えていたことだが。

いっそ、

変身して、パワードスーツを装着ってのも、斬新で良かったかもね(笑)

むしろ説得力が有るような。。。。



それにしても。。。。バレたか。。。どうするんだ。。。

あ。。衣装もらうのか?(笑)



土曜ドラマ『Missデビル~人事の悪魔・椿眞子~』第7話


内容
ある日、会社で父・修(鶴見辰吾)らしき人影を見かける博史(佐藤勝利)

その直後、眞子(菜々緒)から、“CFD”での研修を命じられる。
社内の精鋭たちが集まる部署で、業界でも注目されている部署だった。
リーダーの甘露路(袴田吉彦)を中心に、仕事に邁進する姿に圧倒される博史。
そんななか、沖津(和田正人)の同期・里中(永岡佑)が過労で倒れる。
入院させても、無理して仕事に戻ろうとする里中。
博史は、何かがあると。。。眞子に報告する。
沖津は、“残業アジト”があるのではと推測。

敬称略


また、元に戻ったね。

いや。さすがに、終盤だから、仕方ないんだけど。

だったら、そっちばかりで、良いんじゃ?


博史なんて、強引に混ぜれば良いだけなんだし。

もう、部署のリストラなんて、どうだっていいんだし。


チームとして描いているのは、オモシロ味があるんだけどね。

ってか。。。それ、序盤から、やれば良かっただろうに。。。。

そこは、面白いんだから。



連続テレビ小説『半分、青い。』第48回

内容
秋風(豊川悦司)が病院に行っていないと気付いた菱本(井川遥)は、
病院に行くよう説得する。

敬称略


個人的な印象では、今週は

連ドラとして、やってはいけなかった。。。そんな感じ。

。。。。最終回まで、この印象を引っ張りそうな予感がしますよ。

金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』第7話


『新章!別居した夫婦に魔女の攻撃』

内容
一度は赦そうと思った真弓(中谷美紀)だったが、悩んだ末、
夫・秀明(玉木宏)と別れることを決意。
圭介(駿河太郎)由紀(笛木優子)に話をしながら、手続きの準備をする。

が、別れたくない秀明は、ご機嫌を取ろうとするが、
妻・真弓だけでなく、娘・麗奈(桜田ひより)からも無視されショックを受ける。
そんなとき真弓から、麗奈のことを考えた上で、
マンションから出て行って欲しいと言われてしまう。

そして、真弓と秀明は、娘・麗奈に離婚することを伝える。
後戻りは出来ないと、緊張しながら話をする真弓。
すると。。。“いいじゃない。パパの顔は見たくない”と麗奈。
ついに、2人は離婚届にサイン。
秀明は、アパートで一人暮らしをはじめるが。。。。

同じ頃、綾子(木村多江)は、
太郎(ユースケ・サンタマリア)に離婚を拒否されていた。
息子・慎吾(萩原利久)の協力を得ようとするが、拒絶されてしまう。
すると綾子は。。。。

敬称略




脚本は、大島里美さん

演出は、松田礼人さん



演出的に、細かい部分まで凝っていて楽しさだけでなく、恐怖も感じるのだが。

が。それが出来るのは、

丁寧な人物描写が出来ていて、それを上手く利用している脚本があるからだ。

演出的にも、緩急が絶妙だし。メリハリも秀逸。

かなりよく作り込まれている。

そして。。。絶妙なキャスティング。

まさに三位一体。


明らかに“新章”の始まりではあるが。

今までがあるから、今回がある。

“連ドラ”は、こういうモノだ。。。。ッてのを見せつけられた感じですね。


まあ。モノローグが多すぎるのは、気にならないわけじゃ無いけど。

これも魅力のひとつだから、許容範囲でしょう。

むしろ、中毒性があります(笑)



しっかし、とんでもない展開。

あっちも、こっちも。

凄いなぁ。。。。


今回のテイストを、第2話あたりから、やっていれば。

違ったかもね。

微妙に停滞していましたからね。


連続テレビ小説『半分、青い。』第47回

内容
“旅に出る”と置き手紙を残し、姿を消した秋風(豊川悦司)
菱本(井川遥)は、以前、秋風が病を患ったこともアリ、心配する。
そんな折、岐阜の晴(松雪泰子)から連絡が入り、
鈴愛(永野芽郁)の実家にいることが。。。

敬称略


ほんと、何を描いてるんだろうね。今週は!!

先週末のラストにネームが見つかってから。。。。。

なんだよ。これ。

木曜劇場『モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー』第6話


内容
真海(ディーン・フジオカ)の陰謀により、
入間(高橋克典)が娘・未蘭(岸井ゆきの)の婚約者と決めた出口が死んだ。
それは、入間の知らぬ瑛理奈(山口紗弥加)の目覚めでもあった。

そんななか、真海は、香港のタブロイド紙に、ある記事を掲載させる。
十数年前に失踪した有名俳優が、“ヴァンパ”に始末されたという記事だった。
動揺する南条幸男(大倉忠義)。当時、俳優の付き人をしていたのが南条だった。
脳裏をよぎる。。。。事件。。。
その直後、南条は組織の呼び出しを受ける。リークしたのではと疑われる。
しかし違うと南条が答えると、神楽エステートの牛山直紀(久保田悠来)が、
香港で探っていたことを知ることに。
すぐに南条は、神楽(新井浩文)に接触し、辞めるよう注意する。警告だと。

だが南条の警告により、神楽は、真海に知らされていたコトが事実と確信。
南条が香港マフィアと繋がりがあると。
神楽は、真海に会い、“証拠”を持っていると知る。
そこで神楽は、地上げ屋の寺角(渋川清彦)に、“証拠”の入手を依頼。
寺角は、偶然見かけた“知人”の安堂(葉山奨之)に。。。。

そのころ、信一朗(高杉真宙)に興味を抱きはじめた未蘭は、
信一朗の父・英一朗(木下ほうか)に世話になったという大悟(高橋努)から、
信一朗の過去を知る。それは、父が関わった事件で。。。

敬称略



脚本は、黒岩勉さん

演出は、永山耕三さん



そっか。。。そういうことね。

ようやく、謎の人物の過去が判明ですね。

まあ、そういう関係がなければ、協力者にはならないよね。


そこはともかく。


実は、ずっと気になっていたことがあったのだ。

ココ数回、絞り込んで描いていましたからね。

こうなると、ワンパターンな印象になるだけで無く。

丁寧すぎるがゆえ、主人公のシーンが少なくなり、

その目的。。。計画。。。いや陰謀が見えにくくなるのだ。

正確には、全体像だろうか。


が、今回は、アレもコレもと、描いて来た。

正直、詰め込み過ぎじゃ?と感じるほどに。


そう。たしかに、詰め込み過ぎの印象も無くは無いのだが。

あの案件は?あの人の復讐は?あの復讐の結末は?と

気になることがたくさんあるのが、今作。

それを考えれば、

詰め込み過ぎではあっても、スッキリした印象があって、

今作の全体像。。。復讐劇がハッキリと見え、面白かったと思います。


木曜ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』第6話


内容
高校の同窓会に出席した朋(波瑠)は、
西島圭人(桐山漣)袴田高一郎(榊原徹士)
吉井友莉子(入山法子)山川いちからと、再会を楽しむ。
そこで、磯野賢治(柳下大)から、ある相談を受ける。
6年前に同級生・遠藤千鶴(板野友美)が殺された事件の犯人が分かったかもと。
同窓会のメンバーのなかに、いるかもしれないという。

6年前、ライブ公演のリハーサルからの帰り。
ダンサーの千鶴が、何者かに撲殺されていた。財布が無く。目撃情報もなかった。
同窓会で作るSNSの誰かだというが。。。

翌日、磯野賢治が刺殺されて、発見される。
ショックを受け、落ち込む朋。
その姿を見た草加(遠藤憲一)は、理沙(鈴木京香)に協力を求める。
理沙は、千鶴が綴ったSNSの投稿文を確認し、暗号が隠れていると指摘。

一方で、磯野が死ぬ前に、友莉子と接触していたことが分かる。
友莉子のSNSには、夫・吉井洋平(マギー)以外と会っている情報が。
朋が問い詰めたところ、西島との不倫を認める。
磯野から、不倫を辞めるよう諭されていたらしい。たいへんなことになると。

朋は、西島から事情を聞く。6年前、千鶴と付き合っていたと認める。
しかし、現在の妻・雪乃(西原亜希)にプロポーズしていたという。
千鶴とは本気では無かったと。

敬称略



脚本は、大森美香さん

演出は、樹下直美さん



今回“デジタルの字”という言葉が出てきたが。

ふと思ったのだ。

そのほうが、表面的な文字面などで、アレコレやるよりも。

文書の分析が出来るんじゃ?

まあ。。。。暗号は。。。論外だが(苦笑)

でも、筆跡が。。。と言われるよりは、分析している印象はありますね。


今回は、その程度だ。


連続テレビ小説『半分、青い。』第46回

内容
新連載を断った秋風(豊川悦司)を問い正す菱本(井川遥)

そのころ“おもかげ”で、鈴愛(永野芽郁)は。。。。

敬称略


う~~~ん。。。。


前回も、そうだったけど。

さすがに、いろいろな意味で、引っ張りすぎじゃ??




水曜ドラマ『正義のセ』第7話

内容
保育園で園児が怪我をした。被害者は5歳の小峰宏尚(佐藤令旺)
父・小峰雄一(近藤公園)が園の説明に納得出来ず、警察に被害届を出したと
担当する事になる凜々子(吉高由里子)
だが、凜々子以上に、バツイチ子持ち相原(安田顕)が、熱くなる。

凜々子が、父・雄一から話を聞き始める。
仕事で遅くなり、迎えに行く途中、
保育士の水田早希から、連絡があったと。
病院に駆けつけると、園長の瀬川弥生(朝加真由美)、水田早希。
弥生は謝罪しながらも、遊具から落ちたと説明。だが過失を認めようとしない。
高いところが苦手な息子が、遊具に登ることは考えられないという。
そのうえ、度々、怪我をして帰ってくることもあり。
父・雄一は、虐待も疑っているようだった。

宏尚から話を聞く前に。
現場となった保育園を訪ねることにした凜々子と相原。
そして園長の弥生から、話を聞き始める。
事故か、それとも。。。判断出来ない凜々子。
ただ相原は、不慮の事故という言葉を繰り返していたことに違和感を抱く。

翌日、宏尚から話を聞く凜々子。

敬称略




相原が頑張るのは良いんだけど。

なぜ、いまさらチームプレイにしたんだろ???

そのうえ、今回の構成。

先に種明かしをしているし。


。。。いやまぁ。サスペンスやミステリーじゃ無いから、

それでも、良いんだけど。


今までと雰囲気が違いすぎて、別のドラマを観て居る感じだ。

特捜9 第7話


「殺しの紙幣」
内容
神社の階段下で
不動産会社“豪正寺エステート”社長・西田正義(青山勝)の遺体が発見された。
遺体に重なるように従業員の中島達也(村上剛基)も意識不明で倒れていた。
周辺には複数の一万円札。中島の手には招き猫が。

意識を取り戻した中島から事情を聞く浅輪(井ノ原快彦)新藤(山田裕貴)
借金のことで口論になり、階段を転落したと中島は証言する。
が、早瀬川(原沙知絵)の検死では、西田の死因は撲殺。
状況から、もうひとり人がいたと推測された。

もう一度、中島から事情を聞く浅輪。しかし何も話そうとしない。
そこに、母・温子(榊原るみ)が現れる。21年前、火事で焼け出された親子を
助けてくれたのが西田であり、命の恩人だという。

一方、青柳(吹越満)矢沢(田口浩正)は、
西田が常連のスナックを訪ね、太田恵子(大島さと子)ママから話を聞く。
昨夜は、ひとりで店に来ていたという。
チーママの福島ゆり(菅井玲)も同じ証言をする。
以前は中島も一緒に来ていたらしいが。。。

そのころ、西田の会社で、調べ物をする小宮山(羽田美智子)村瀬(津田寛治)
ある時期を境にして業績が伸びていることが分かる。
21年前のアパート火災の跡地を開発したことをきっかけのよう。

同じ頃、宗方(寺尾聰)は、招き猫が気になり。。。。

火事について調べると、中島が、太田恵子の夫・智志に命を救われていた。
しかし、その火事で亡くなっていた。
恵子は、息子・仁志(広田亮平)をひとりで育てたよう。。。

敬称略



脚本は、青山勝さん、山本南伊さん

監督は、長谷川康さん



話自体は、捻りはあるが、オーソドックスな部類。

シッカリと“9係”メンバー。。。いや、“特捜班”のメンバーを描いている。

意外とクセになる“クドサ”はありませんが。

描きすぎると、好みが分かれる作品になるので、

これくらいが、ちょうど良いかもしれません。


やっぱり、リニューアルしていますからね。

ってか。

ついに、宗方が、浅輪家に。。。。

やっぱり、係長と何かあるんだね。


ネタを盛りこんでも、回収が難しいですが。

盛りこまないよりは、マシでしょう。

以前の。。。伊東四朗さん出演エピソードの時と同じだ。


複雑すぎず、シンプルすぎず。

ネタ自体も、ちょうど良い感じかな。

ちょっと、とってつけたような部分もあるんだけどね。

ま、良いでしょう。

連続テレビ小説『半分、青い。』第45回

内容
再び、秋風(豊川悦司)の事務所で働きはじめた鈴愛(永野芽郁)
そんななか、秋風の提案で、律(佐藤健)がデッサンのモデルになることに。
正人(中村倫也)も参加し。。。。

敬称略


相変わらず、個性的すぎる秋風や、

目的の1つが、ボクテ、裕子のキャラ描写であることに関しては、

とりあえず、横に置いておくとして。



あり得ん。

ほんと、あり得ん。

こんなことで、時間を費やすかねぇ(失笑)


火曜ドラマ『花のち晴れ~花男NextSeason~』第6話


内容
音(杉咲花)への告白を決意した晴(平野紫耀)だったが。
晴は、目前で、音が天馬(中川大志)に告白する場面を目撃してしまう。
ショックを受けている晴に、メグリン(飯豊まりえ)は話しかけるが。。。

翌日、晴とは目をあわせることが出来なかったが、
どれだけ苦しいことがあっても、音は天馬を思い浮かべ、楽しさを感じていた。
そんなとき、教室にメグリンが現れる。英徳に転校してきたという。

海斗(濱田龍臣)が転入させたと知り、憤る愛莉(今田美桜)は、
晴に訴え出るが、晴の心は、ここにあらず。
そんな晴をメグリンは、元気づけようと。。。。。

そんななか、音は、母・由紀恵(菊池桃子)、紺野(木南晴夏)の勧めで、
天馬と遊園地デートをすることに。

その遊園地で、音は、晴、メグリンと遭遇。
くしくもダブルデートに。。。

敬称略


予告で、なんとなくダブルデートが、分かっていた時点で。

きっと、引っ張るんだろうなぁ。。。。とは思っていた今回。

が。

引っ張ってはいても、ラブコメっぽく描いているので。

あまり感じ無かったかな。


結果が、

“恋はジェットコースター”

なのは、分かっていても。

丁寧な恋バナを見た感じである。

“連ドラ”としても、いろいろ使っているのが分かるのも、

好感が持てる部分。


ま、引っ張ってるけどね(笑)


シグナル長期未解決事件捜査班 第7話


「連続窃盗、衝撃の真相!刑事の死、最悪の事件が始まる」
内容
工藤雅之(平田満)が行った、矢部英介(小須田康人)への復讐により、
美咲(吉瀬美智子)が死亡した。
ショックを受ける健人(坂口健太郎)は、未来を変えるため、
工藤が犯人となった連続窃盗事件の真犯人を捕まえることを決意する。
やがて、目撃証言をした被害者宅の白石智弘(白石隼也)の自作自演と推理。

20年前の大山(北村一輝)との話で、大山も辿り着いていると知る。
しかし、決定的証拠が無く、捕まえることが出来ていないとわかる。
そこで健人は、3件の被害者に繋がりがあることを大山に伝えるのだった。

再び捜査をはじめた大山は、共通点に気付くが、
白石智弘の父は有力者だと岩田(甲本雅裕)から捜査の中止を命じられる。
それでも捜査を続けた大山は、クルーザーに辿り着き、
デッキから、あるモノを見つけ出す。しかし指紋が検出されなかったことから、
岩田から、逮捕状は無理だと告げられる大山。

一方、健人は、情報を得るため工藤を説得する。
矢部もまた、真犯人による被害者のひとりで、
立場が逆なら、同じコトをしてしまっていたはずだと。。。
記憶を探りはじめたところ、工藤と智弘との接点が判明する。

敬称略


演出は、鈴木浩介さん


主人公と大山の初めの頃の接触から、

未来を変えること出来ることは、分かっていること。

いや。正確には“未来を意図的に変えたことがある”という感じだろうか。


そのため、今回の案件で“未来を変えた”ことは、

すでに、分かっていることなので有る。

20年前の大山ではなく、もっと未来に近い大山と、すでに接触済みだからだ。


それらのネタフリの“せい”で、

今回の事件の結末は、すでに分かっているのである。

あ。。。タイムパラドックスは、好意的に無視しておきます(笑)


そう。結末が分かっているのに。。。。

さすがに、引っ張りすぎだろ!!ってことだ。


今回描写された案件に関しては、前回で収めることが出来たはずじゃ?

その印象が、ほんとうに強すぎる。

それどころか、

タイムパラドックスは、無視出来ても。

バス事件の被害者を助けなかったモヤモヤは残っているわけで。

前述したドラマとしての、中途半端さと。

その都合良すぎる主人公の行動への違和感から、

全くスッキリしない。。。ってのが、本心である。


いろいろ、ドラマを描こうとしているのは、理解していますが。

なんかね。。。。(苦笑)

連続テレビ小説『半分、青い。』第44回

内容
菱本(井川遥)に促され、
実家の岐阜に帰った鈴愛(永野芽郁)のもとを訪れた秋風(豊川悦司)は、
ネームの件を謝罪する。すると鈴愛は、秋風に対して。。。

敬称略


違和感に、違和感を重ねるという、意味のわから無さ。





ドラマBiz『ヘッドハンター』第六話


内容
“タマル精機”人事部長の芥川紘一(宅間孝行)は、
毎日のように、リストラ勧告をしていた。
そんなある日、元上司の川端敏夫(春海四方)が訪ねてくる。
しかし、川端は、芥川の目の前で倒れてしまう。
医者の話では、1週間が山。。。。と。
芥川は、川端の妻・妙子(弘中麻紀)から、
夫が悪質なヘッドハンターに騙されたと告げる。
そのことを相談するために、芥川を訪ねたと言うことだった。

そこで、芥川は、赤城響子(小池栄子)に相談。
芥川の話では、以前、黒澤(江口洋介)にヘッドハントされた社員がいると。
響子が、黒澤を問い正すと。ヘッドハント後、その社員は急病で転職先を退職。
療養先を探すなどに尽力をつくし、報酬も返還したという黒澤。
自身に濡れ衣を着せられたと知り黒澤は、響子に協力することに。

やがて、川端の転職先で、トラブルがあったことを掴む響子。
すべてに島崎剛(野間口徹)というコンサルタントが絡んでいると分かる。

一方、美憂(徳永えり)は、疑問を灰谷(杉本哲太)にぶつける。
なぜ“社長”の黒澤は、今回の案件に絡んだのか?と。

敬称略



脚本は、林宏司さん
演出は、土方政人さん



今回も、かなり捻ってきたけど。


その流れから、まさかの灰谷。。。そして黒澤の過去。

描き込みが、ハンパないね。

ここまで描かれると、疲れるほどだ。

が。。。心地良い疲れだから、満足度が高い。


オチも秀逸だね。



コンフィデンスマンJP 第7話



『家族編』
内容
与論要造(竜雷太)宅を娘の“理花”として訪ねるダー子(長澤まさみ)
そこには兄・祐弥(岡田義徳)と姉・弥栄(桜井ユキ)もいた。

1年前、リチャード(小日向文世)は、矢島理花(佐津川愛美)と知り合いに。
現在服役中で、荷物を預かることになったリチャード。
荷物を物色。理花が資産家の娘であると分かる。
興味を抱いたダー子は、直接、理花から話を聞くなど、情報収集。
五十嵐(小手伸也)によると、父・要造は、経済ヤクザで。理花は愛人の子。
それもあって兄姉からいじめられていたという。
そのため、10歳で実母の元へ。17歳で家を飛び出していた。
が、突然、18年ぶりに要造から呼ばれたことを知るダー子。

情報を基に、潜入したダー子は、兄姉に疑われたが、
五十嵐によりDNA鑑定を切り抜けた。
が、ダー子が、要造に、造り酒屋の息子に振られたと言ったことで、
参加するつもりが無かったボクちゃん(東出昌大)は巻き込まれてしまう。

末娘とその恋人・圭一として、要造に取り入りはじめるダー子、ボクちゃん。
そんななか、リチャードが、理花に面会したところ、意外なことが分かる。
兄姉と思っていたのは、兄姉ではなかった。
五十嵐の古い知り合いが知っていた。2人は巣鴨のキンタ、ギンコだった。

キンタとギンコも、理花がニセモノだと気づき。。。

敬称略


演出は、三橋利行さん


今回も、ここのところのカタチのママ。

まあ、

逆に、序盤のカタチの方が、微妙にカタチが違ったってことか。

でも、個人的には、この演出が、一番ですけどね。以前もあったけど。


そこはともかく。

今回は、かなり捻ってきたね。

シュールすぎる。


“たとえ、相手がどんな人間でも、騙すってのは最低なことだ”

ボクちゃんだけが。。。。


もちろん、キャスティングが。。。ってことだけでなく。

五十嵐がいるんだから。。。ってこともあって。


“きっと、だろうなぁ。。。”と思いながら見ていた。

騙されない自分が悲しすぎる(笑)


連続テレビ小説『半分、青い。』第43回

『助けたい!』
内容
秋風(豊川悦司)の事務所から追放され、
鈴愛(永野芽郁)は、岐阜へと帰ってきた。
驚く母・晴(松雪泰子)父・宇太郎(滝藤賢一)祖父・仙吉(中村雅俊)に
失敗してクビになったことを伝える。

一方、ネームが見つかったことで、
菱本(井川遥)は、秋風を諭し始める。岐阜に行けと。

敬称略



面白いかどうかは、好みの部分があるので、

とりあえず、横に置いておくが。

作者の“したり顔”だけは、感じ取ることは、出来る状態だ。

それは、演出も同じ。


一応、そういうのは、感じ取ることは出来るんだけどね。。。。