『学校に新たな疑惑が…死の原因は?優しさで支配する母』
内容
吉岡圭吾(遠藤健慎)の死を学校の責任と非難する真紀子(仲間由紀恵)
一方で、日向(井上真央)は、希美香(山口まゆ)から
部員とのトラブルがあったのではと聞かされていた。
霧島(及川光博)は、聞き取り調査を行おうと思っていたが、
バスケ部の顧問・辻(神尾佑)は、不快感をあらわにする。
敬称略
劇中に登場した、“責任の押しつけ大会”こそが、
いま現在の、今作が表現していることだろう。
正直、コレをやり始めると。。。
ドラマとしては、引っ張ることは出来るのだが。
押しつけあっているだけにしか過ぎないため、
ワンパターンに陥る可能性は高いだろう。
引き延ばし行為も多くなるだろうしね。
何度も書くが。あくまでも自他殺不明であるのが現状でアリ。
ここで犯人捜しをすることに、意味があるとは思えない。
もし、どうしても、ミステリーやサスペンスではなく、
ヒューマンドラマにしたいならば。
自他殺不明ではなく、そこは確定すべきだし。
犯人いるならば、それも確定すべきだと思っています。
じゃないと、全てが曖昧だと、ただの引き延ばし行為だけを、
延々と見せられているだけになりかねない。
現実的に、
事実かどうか曖昧で、確定的な情報でもないネット情報を盛りこみすぎたり。
曖昧すぎる噂話を盛りこみすぎたり。
あまりに、描写自体も曖昧すぎるのに、煽りが先行しすぎているしね。。
それも、演出が。
ま。。。丁寧に描こうとしている意図は分かるが、
ドラマとして、面白いかどうかは、別の話である。
個人的には、煽っているだけの印象しか無いため、
すでに、飽きている。
