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レベル999のFC2部屋

BS時代劇『猿飛三世』第8回(最終回) 天の巻

『天の巻』

内容
所司代・北倉(梅沢富美男)の不正の証拠の割り符を奪った佐助(伊藤淳史)達。
だが、才蔵(細田よしひこ)さぼてん(川崎亜沙美)を救うため、
伴蔵(波岡一喜)のおとりとなった佐助。

やがて、お市(水川あさみ)梅宮(堺正章)のもとにたどり着く才蔵たちだが、
その場に佐助の姿は無かった。
無事を祈るしか無い、お市。。。お辰(浅野ゆう子)たち。。。

しばらくして、、、、秘伝の巻物に命を救われ、佐助は無事に帰還する。
涙を流すお市。

ようやく、証拠を掴んだ佐助達だったが、鬼丸(柳葉敏郎)は動かない。
時を待て。。。と。
その間、佐助は、鬼丸から、忍びの極意について学び始める。。。

そんななか、町の牢人たちが武装蜂起の準備をしているという連絡を受ける鬼丸。
「この時を待っておった。いよいよ、天の時じゃ」

敬称略



派手な銃撃だね。

血が飛び散ってるよ。

この手の演出、最後の砦だった《大河ドラマ》でも、

ほとんど、しなくなったというのに。。。。

ほんとに、驚いてしまった。



それにしても。


そっか。そういう“手”ね。

命を救われるのも定番だし、その後の展開も定番だろう。

まあ、、忍を扱ってる作品なのだから、これもアリですね。

ラストの佐助vs伴蔵も、そういう意味じゃ、かなりベタ展開。

一瞬、色々な過去の作品を思い出しましたが、それはそれ。

時代劇とは、そういうものだからである。


今回の話を見ていると、

地上波で放送されなくなったとは言え、
こういう風に、シッカリと受け継がれていくのだなぁ。。。と。

そう感じました。

細かい演出自体は、今どきの部分もたくさんあるんだけどね!

楽しい作品だったと思います。



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第8回(最終回) 

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純と愛 第53回


内容
ようやく、企画が通ったサプライズウエディング
だが、新郎新婦のため取材を差し控えるべきだという純(夏菜)に
中津留(志賀廣太郎)らは反論し、純は、企画から外されてしまう。
そのとき、桐野(吉田羊)が。。。。。。

敬称略


なんか、微妙に。。。。昨日と内容が違うような。。。。

いや正確には、純の説明部分が支離滅裂で説得力が無かったわけなのだが(苦笑)



で。結局、コーラス部の結束?

すでに純の“おかげ”では、無いような。。。。



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捜査地図の女 第6話

『京都トロッコ列車~保津川下り 魅惑の殺人ツアー!
「京都嵐山…紅葉のトロッコ列車が運ぶ誘拐殺人!本当の母になりたかった!!

内容
その日、珠子(真矢みき)は、
息子・和輝(佐野岳)がアルバイトをする映画村にいた。
そんななか、子供・海斗(高木陸)が行方不明となっている家族と出くわす。
建設会社社長、藤野猛(矢島健一)と妻・加織(中山忍)が必死になっていた。
一緒にいた、お手伝い高梨優美子(佐藤仁美)も一瞬目を離した隙の出来事。
直後に、藤野の携帯に5000万を要求する脅迫メールが!
海斗には持病の発作があり、命に関わるという。

すぐに珠子たちが、誘拐事件を捜査する事に。
やがて犯人から、身代金の受け渡しの指示がメールで送られてくる。
加織に代わり、優美子が、受け渡し場所へと向かうことになる。
成田(石黒賢)麻里(内山理名)望月(阿部力)山之内(宇梶剛士)が連携し、
優美子の尾行を開始。

受け渡し現場で、張り込みを続けるが、犯人は現れなかった。

その直後、藤野の義弟・今村裕二の遺体が発見される。
近くにはメールを発信したと思われる携帯が残されていた。
状況から、共犯者がいると推測し、海斗の捜索が続けられる事が決定する。
今村は、藤野の関係者から呼び出しを受けていた事は、
泊まっていたホテル従業員の証言で判明していた。。。。

敬称略



今回、、、いままでと、ニオイが違うなぁ。。。と思っていたら。

福田卓郎さん。。。でしたか。今作では、初である。

まあ。この枠のドラマの常連さんと言って良い人ですが。


個人的な印象では、いままでで、一番シックリ来たような。

前回も、良い感じだったけど、それを超えてきた感じですね。


何が違うか?と言われても、微妙な部分なのですが。

登場人物のバランスと役割分担。。。そしてキャラの出し方ですね。


結局のところ、事件よりも、

そういった、登場人物の使い方の違いが大きいわけである。


極論を言えば
この手のドラマは、事件はテーマだけを変えるだけで、

あとは、登場人物が違えば、違って見えるモノ。

今回にしても、目新しいネタでは無い。ベタ。。。と言って良いかな。


そこに、“今作らしさ”をどのように盛り込むかが重要なわけである。

本来、今作の場合は“地図”というアイテムなワケである。

それを、どのように使うか??どう表現するか?

ただそれだけのこと。

それを表現しつつ、登場人物を際だてれば、違うドラマに様変わり。

そういうことだ。


今回は、地図部分でトリックなどを表現しつつ、
メインの登場人物たちの活躍を、香なりバランス良く描いた。

麻里なんて。。。良い例。

いままでなら、いてもいなくても、どうだって良かったキャラですが。

今回は、違った。



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第6話 

純と愛 第52回

内容
中津留(志賀廣太郎)総支配人からも、許可はもらったが
上司などへの根回しを終えてからと言われ、
どうにもならなくなってしまった純(夏菜)

きっと分かってくれる人はいるはずと愛(風間俊介)は慰めてくれるが。。。

そんなとき、広報の新井民子(むかいさとこ)が、
60周年企画で悩んでいると知り。。。。


敬称略



一瞬。

自分で大騒ぎを起こしたんだから、愛も尻ぬぐいした方が良いんじゃ?

と。。。。。感じてしまった。

せめて、純が愛に相談する部分でもあれば、
そんなキモチにならなかったのだろうが。

完全に追い詰められたあとに、愛が慰めてくれているけど。

なんか。

少し抜け落ちているような感じ。


最終的に、それなりにキレイにまとめてるんだが。。。。。。




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純と愛 第51回

内容
ホテルのロビーでサプライズの結婚式を思いついた純(夏菜)
だが露木(や乃えいじ)から、宿泊部長の許可が必要と言われてしまう。
すると米田(矢島健一)は、無理だと告げる。
誰に声をかけても協力してもらえず。桐野(吉田羊)もダメだという。

“そんなコトを言っているからダメなの。
 協力は期待するモノでは無く、上手く引き出すモノ”

落ち込む純。
そんなとき愛(風間俊介)に手直しされた企画書を手渡され、
思い切って、大先(舘ひろし)のもとへと向かう純。。。

敬称略



やはり、雰囲気を変えようとしてますよね。。。

まあ。。仕方ない。


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PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~ 第6話

『貧乏社長、誕生!

内容
突然、瑶子(蓮佛美沙子)の父・広瀬遼一(草刈正雄)が
“幸福荘”の金田一(木村拓哉)を訪ねてくる。
まさかのことに、戸惑う金田一だったが、用件は瑶子の事じゃなかった。
広瀬は、ホットドッグ屋台の権利を1000万で売って欲しいと言う事だった。
藤沢(升毅)にも5%のマージンが入ると説明し、権利を売る事が決まる。

そのころ統一郎(藤木直人)は、
社名を“ミラクルエレクトロニクス”に変更すると発表していた。
魔法瓶事業を辞めるという。

そんななか「決めた!!」と全ての金を自分がもらうと
模合(中井貴一)彩矢(香里奈)に宣言する金田一。
そしてすぐに統一郎を訪ね、魔法瓶事業の工場を1ヶ月借りたいと告げる。
月500万という利用料。。。。で了承した金田一は、
残りの500万を材料費に充て、魔法瓶を作って売ろうと考えはじめるのだった。

金田一は、工場の辻(志賀廣太郎)にも頼み込み、
まだ試作段階の“究極の魔法瓶”への挑戦を決め、
“ハピネス魔法瓶”を設立する。

敬称略


“超気合いで完成させ、超気合いで努力して、売ります!”


サクセスモノとしては、良い感じだよね。

テーマは、物作りだ。

そういう面白さもあるし、ドラマとしての劇的な部分もある。

抑え気味のキムタクも、良い味だしてますしね。


ドラマとしては、かなり納得出来るお話。

1つだけ疑問があるとすれば、

なぜ、魔法瓶なのか??である。

イマイチ思いが見えない感じ。

せめて先代社長とのやりとりか何かあれば、納得出来るんだけど。。。。


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第6話 


純と愛 第49回


『はっぴーうぇでぃんぐ』

内容
愛(風間俊介)が守ってくれていると知った純(夏菜)は、
徐々に笑顔を取り戻していく。

そんなある日の事。式をキャンセルしたいという客が現れる。
家庭の事情。。。届けは出すらしいが。。。
そこで純は、写真だけでもと提案し、了承してもらう。

だがそれでも、式をしてあげたいと考える純だったが、やはり無理。
どうやらホテル自体が、それどころでは無いようで。。。。。。

敬称略



なんか、普通?(笑)


正確には、


主人公が怒っていないだけ。。。。ですけどね!!





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MONSTERS 第6話

『変人刑事vs天才発明家!!完全密室は本当に完全?

内容
剣持(大竹まこと)から、小石川署へ戻るよう命じられた西園寺(山下智久)
所轄に戻り、殺人事件現場にいたところ、金田(遠藤憲一)たちが現れる。

白泉科学の研究所の研究員・香川修一(眞島秀和)が殺されたのだ。
妻・敦子(遊井亮子)によると、会社にいた夫から度々メールがあり、
連絡がつかなくなれば、警備員室に連絡を。。。というのが最後の文面だった。
敦子からの連絡で、夫に指定されていた応接室に
警備員の安岡仁(植木紀世彦)が駆けつけたところ、
すでに香川は亡くなっていたという。
メールで指示されたとおり、応接室の書棚の裏から文書を見つける金田。
そんななか。。。平八(香取慎吾)がやってくるのだった。

平八が警備員から話を聞き始めると、奇妙なコトが分かってくる。
研究員のひとり本間実(中村獅童)とともに、香川の遺体を確認。
そのとき、香川の手には、2つしか無い鍵の1つが握られていた!
もうひとつは、、、警備員室。。。平八は、密室殺人だと金田に告げる。

その後、所長の野口秀彦(西岡徳馬)の話で、
新素材の情報がライバル会社に流れていたことで、研究所は封鎖状態と判明。
香川は、犯人を知っていると言っていたらしい。。。

だが本間には、研究員の島田昭雄(菊池均也)と会話していたアリバイがあり
金田は、野口所長に疑いをかけるのだった。

平八は、密室トリックが分かったという西園寺とともに、
本間の立ち会いの下、トリックの解明を行おうとするのだが。。。。。

敬称略


今回は、所轄に戻らされた西園寺とともに、密室トリックを解け!!


そんな話である。


この手の作品が好きな人なら分かるように、かなりのベタな事件。

一応、捻っているので、そこそこ楽しさはあったと思います。

。。。。刑事モノとしては。。。である。


少し残念なのは、やはり。。。というべきだろうか。

平八のアクが抜けてしまったこと。


これは、変人なのかな???

金田のほうが、奇妙に見えるんだけど(笑)


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第6話 

平清盛 第46回 頼朝挙兵

『頼朝挙兵』

内容
平家打倒の令旨が以仁王(柿澤勇人)により発せられた。
その令旨は、伊豆の頼朝(岡田将生)のもとにも届けられる。
だが、平家の武力に臆する頼朝。
それを見てとった政子(杏)時政(遠藤憲一)らは、
頼政(宇梶剛士)も挙兵すると奮起を促し、頼朝は覚悟を決めるのだった。

一方、福原への遷都を進めていた清盛(松山ケンイチ)は、以仁王の令旨を知る。
直後に頼政挙兵の一報を受け、清盛は軍勢を差し向け、これを鎮圧。
その後、清盛は、一門の反対があるにもかかわらず、福原への遷都を強行する。

そのころ、伊豆において、清盛の横暴を聞き及んだ頼朝は、
東国の武士たちの思いを受け。。。。ついに挙兵する。


敬称略


サブタイトルどおり、、、ついに挙兵である。

まあ、ここからは、いろいろあるわけだが。

細かい事は、もうどうでも良いだろう。


最終的な結末は、初回に描いているし。事実として知られていることも多い。

ドラマとして“どこまで描くか?”というのが、ポイントになるであろう。

時代の詳細を描けば、それは無駄となりかねない。
逆に、描かなければ、中途半端となる。

描き方次第。

いや、《平清盛》の集大成が、ここから始まるということである。


その始まりとして、
前回混ぜ込んでこなかった、後白河法皇を混ぜてきたのは、かなり良いこと。

初期の頃は、西行がポイントになるのかと個人的に思っていただけに、
ここにきての西行の頻出は、逆に鼻につくところではあるが。

それでも、それに代わる立場となった法皇の登場は、
最終章の始まりとして、かなり良かったと思います。


それ以外にも、いろいろ書きたいことはあるけど。

まあ。。。悪くない。。。。かな。

ほんとは、“だからこそ”という部分もあるけどね。



俳優が良いだけに、いろいろと、もったいない。。。ってことですね。


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第46回 


仮面ライダーウィザード 第12話 希望の和菓子

『希望の和菓子』

内容
木崎からもらった魔宝石を2つの指輪に仕立てた輪島(小倉久寛)
受け取った晴人(白石隼也)は、ドラゴンの力を引き出す指輪と確信する。

そのころ助手として頑張ろうとする瞬平(戸塚純貴)は、失敗ばかり。
そんなとき、高校時代の先輩・徹也(石田卓也)と再会する。
和菓子職人の見習いのよう。。。。。

そんななか配達に出た徹也が、ファントムに襲われるが、晴人が現れ。。。

敬称略


やっぱり、今回くらい、ファントムが関わってこないと!!



結果的に、襲われているだけだとしても、、

それを助けているだけなら、前後編にするだけの意味がない。


物語を作っているつもりが、引き延ばしているだけになってしまう。


今回は、襲われるまでの流れをファントムでシッカリ作っているし、
引き延ばしの戦闘にしても、雑魚キャラを登場させているので悪くは無い。

最終的な展開も、瞬平という存在を利用してますしね。

あとは、後半。。。だけ。


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第12話 


悪夢ちゃん 第7話

『ブー夢
「ドラキュラの呪い!?学校やめる腹黒教師

内容
志岐(GACKT)は、“夢札”を開発したと公表する。
結衣子(木村真那月)の夢により、事件が解決したと。
注目を受けることになった志岐は研究所を手に入れるのだった。
事態を知った彩未(北川景子)は、志岐を非難するが、
志岐は、予知夢を見る能力のある結衣子を手に入れたいよう。。。。

そんななか、琴葉(優香)が、志岐に協力していたと知る彩未

一方で、志岐は山里(和田正人)に命じ、結衣子を連れ去り、
ある事件の解決への協力を依頼するのだった。

祖父・万之介(小日向文世)は結衣子を連れ帰ろうとするが、
結衣子は、志岐と一緒にいると告げる。

それからしばらくして、志岐の研究所に貝原(濱田マリ)がやってくる。

敬称略


一応、貝原は、主人公の彩未にとって同僚だし。

そういった話があっても良いとは思うのですが

なんだろ。この違和感。

志岐&結衣子で、ほぼ決着がついている。

彩未にも役割はあったが、志岐が代わりでも良いワケで。。。


悪くは無い話ではあるが、ちょっと強引だったかな。


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第7話 


純と愛 第48回

内容
事件後、客だけでなく、愛(風間俊介)との間にも、
人が怖いと。。。距離を作り始めてしまう純(夏菜)

そんなとき、剛(渡部秀)から、貫き通すことの凄さに感心される純だが。。。

その一方で、愛は、誠(岡本玲)から。。。。

敬称略


“胸を張れ、待田純。そのために、待田愛は、生きてるんだから。”


3分の1で。。。。これかぁ。。。。


まあ、良くも悪くも“今作らしさ”は、貫き通していて、

良い最終回でした。。。。って、2回目???(笑)


絶対、最終回だよね。。。これ。


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純と愛 第47回


内容
ストーカーの襲撃を受けた純(夏菜)を救ってくれた水野(城田優)
恐怖を感じている純を守ることが出来なかった愛(風間俊介)は。。。。

そんな折、母・晴海(森下愛子)が現れる。
と同時に父・善行(武田鉄矢)から電話が入る。
電話を取った純は、晴海が家出をしてきたと知ってしまう。

だが純の事件を知った善行は愛に怒鳴りつける。
「何や、このざまは!」
そして晴海からも、愛と結婚したのは間違っていたのではと言われる純。

敬称略


どうやら、夫婦の危機的なモノを描きたいようだが。

う~~~ん。。。。

まあね。。。そういうネタ自体は悪いことじゃ無いと思います。

それも定番だし。

ただ。

“毎週同じコトをしている”ように見えるんだけど!!!

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ドクターX~外科医・大門未知子~ ope.5

『脚~お腹痛い所が動く患者!?

内容
定時で帰宅しようと医局を出た未知子(米倉涼子)に
五木田早紀(二宮星)という少女が声をかけてくる。
足が痛くて手術をして欲しいとことだった。
小児科の准教授・岸田卓也(福士誠治)のもとに送り届けると、
いつも泣いたりしていると、精神的なモノではないかと未知子に岸田は説明する。
3ヶ月前、相馬教授(石丸謙二郎)の手術を受けたようだった。
その相馬の見立てどおり、母親の愛情不足によるストレスだとしか言わない岸田。

早紀の状態を見た未知子は、相馬の手術ミスを疑い始め。。。。。

敬称略


一応、博美の夫登場。

ってコトだけど。

そこは、いろいろと重ねているけど、オマケ程度かな。

まあ“子供のキモチ分かってなかった”ということで、
未知子は、病院を揺さぶってるんですけどね。


どちらかと言えば、メインは、大門未知子の骨格作りかな。

毒島、神原を混ぜ込みつつ、

実は、いろいろ言っておきながら、子供にちょっと甘い?

そんな大門未知子を表現した。。。というところだろうか。


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ope.5 

純と愛 第46回

内容
灰田(中村昌也)のプロポーズを断った純(夏菜)
だが、それから、純への嫌がらせが始まる
水野(城田優)が送ってくれて、ひと安心。
その水野は、愛(風間俊介)に対して、“守れるのか?”と問うのだった。

敬称略


“学習したかしら?”

まあ。。。。周りが悪い奴ばかりという部分を学習するよりも

自身の行動、考え方に工夫がなさ過ぎることを理解し、
色々な意味で学習すべき、、、、なんだけどね(苦笑)


ってことで、愛。。。。また、ストーカー!?



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相棒11 第6話 交番巡査・甲斐享


『交番巡査・甲斐享

内容
角田課長(山西惇)の組対五課の手伝いをする右京(水谷豊)と享(成宮寛貴)
そこに享の所轄時代の上司・堀江邦之(山口良一)から連絡が入る。
6年前、享が交番勤務の頃に扱ったストーカー事件の被害者・奥山深雪、
旧姓・高田深雪(石原あつ美)が殺されたという。
第一発見者は、夫の奥山誠(賀集利樹)大阪から出張で帰宅して見つけたと言う。

当時、深雪に付きまとっていたのは、元カレの久保亮二(小林高鹿)
薬品をかけられたのを、享が助けたのだった。
懲役5年。3年半で仮出所していた。
現在、観察期間も終わり、消息不明。
享は久保に疑いをかけるが、右京は、別に疑問を口にする。
なぜ、あの日、あの時間が犯行時刻になったのか?と。

敬称略


今回は、徳永富彦さん

そう。。。ちょっと、普通とは違う捻り方をする人である。

基本的にベタな事件であっても、魅せ方が違う。。というべきだろうか。



ってことで、やはり事件自体はベタなのである。

それでも、今作の最も見たかった部分。

私情を挟んでしまう享vs冷静な右京

がシッカリ描かれて、悪くなかったと思います。


やはり、見知らぬ2人が出会ったのだから、
いきなり仲良くしていることは、間違っているのだ。

それが《相棒》というタイトルなら、なおさらである。

単純だけど、

こういった積み重ねこそが、ホントに大事。


ようやく、見たかったモノを見た感じですね。

良い感じで、享の過去も織り交ぜてきましたし。


何度も書くようだが。

事件解決を見たいのでは無く、2人のやりとりを見たいのである。

ネタを凝ることばかり考えて、やりとりで魅せられないのならば、

杉下右京の《片棒》で十分なのだ。


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第6話 


純と愛 第45回

内容
再びホテルに現れた灰田(中村昌也)
結婚式を挙げようと思っているという。。。。相手は純(夏菜)!?
純こそが運命の人だというのだ。結婚していると言って納得してもらうが。。。

話を聞いた愛(風間俊介)は不安を感じていた。

それから、度々、灰田がホテルに現れるようになり。。。。


敬称略


しっかし、

ブライダル編で、こう言うネタしか出来なかったのかな。

まあ。

いままでも、よく似た話を、“あの2人”で作ってしまっているので

特に、目新しさも何も無いんだけどね。




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ゴーイング・マイ・ホーム 第6話


『良多、良からぬ事をたくらみバチ当たる

内容
真田(新井浩文)の紹介でクーナ探しのスポンサーを得た良多(阿部寛)は、
真田を連れて長野へと向かうのだった。

菜穂(宮崎あおい)に話をする良多と真田。
1億のスポンサーが現れたことに、初めは戸惑いを見せていた菜穂だったが
町をPRしていくという良多たちの言葉に、菜穂は了承する。

良多は、真田、畠中(中村靖日)とともにクーナに関する目撃談の取材を開始。
町の人たちの様々な情報を得ていくのだが、
やがてクーナ研究家の錦織(古舘寛治)から。。。。


敬称略



話の内容や、演出、、、雰囲気などよりも。

阿部寛さん&西田敏行さんに目が行ってしまう。。。。

悪くは無いと思いますが、
特に、良いって事でも無いわけで。

ダラダラと日常。

そういうことですな。

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第6話 

純と愛 第44回


内容
新婦(宮嶋麻衣)の元カレ・灰田(中村昌也)がホテルに現れ
その動きを注視する純(夏菜)たち。
ハッキリ別れを告げられたいというが、新婦は拒否。
そこで、何とか灰田を説得し、部屋にいてもらうことに。
そして式は無事に終了する。

だが、部屋にいるはずの灰田に声をかけても、返事が無い。
嫌な予感がした純が、中に入ってみると。。。。。。

敬称略


ホテルのシーンでは、
ほんと、あいかわらず、ツッコミどころ満載の今作ですが。

ま。。。。もう、どうでもいいです。


それにしても。

愛の能力をあまり表現せずに、ナレが少しだけ薄くなれば。
それなりに“普通”に見えてしまうのが、恐ろしいところで。

結局、主人公のこのキャラに、馴染めるかどうか?

と言う部分なんですけどね。

その部分さえ無視すれば、
粗があっても、それなりに楽しめる。。。。感じなんですけどね。


ただし、楽しいというのと、面白いというのは別の話で。

面白いかどうかで言えば、、、、かなりビミョー




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PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~ 第5話

『奇跡の始まり』

内容
ついに模合(中井貴一)も会社を辞め、
金田一(木村拓哉)の部屋に転がり込んできた。
だが彩矢(香里奈)もいるため、大騒動に!

そんななか、金田一は、屋台を使ってホットドッグ屋をすることを提案する。
模合、彩矢は、猛反対するのだが、藤沢(升毅)の店に連れて行き、
食べてもらうと、、、模合は、納得。
彩矢は、原価計算を始めるのだった。

その後、金田一が販売場所へと連れて行く。。。そこはミラクル魔法瓶の前!

一方、統一郎(藤木直人)は、次の手を打ち始めていた。
社名となっている魔法瓶を扱うのを辞めると。。。。

敬称略



中井貴一さんが“チーム”に加わったことで、

かなり小ネタが盛り込まれ始めましたね。

藤沢の“仲良しトリオ”という言葉どおり、
良いコンビネーションを魅せ始めてますね。

一厘さんの言葉も
“行動派、慎重派、現実派”と言う事だしね。

そういうキャラをシッカリ魅せているのも、ホント良い感じである。


まあ。。。“結末”自体は、
某作のSPドラマにより発表されてしまっているので、見えているのだが。

それでも、十分楽しめているのは、

脚本、演出、そして俳優。。。。三位一体だからでしょうね。

お見事と言って良いかな。


もう少し、何らかの盛り上がりがあっても良いだろうが、

今作の雰囲気からすれば、こんなところだろう。


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第5話 


宮部みゆきミステリー『パーフェクト・ブルー』#7


『ひき逃げと児童虐待悔いた母…命を賭けたつぐない

内容
児童福祉司の前川靖子(田島令子)が、蓮見探偵事務所にやってくる。
水沢夏美(いせゆみこ)という女性が、バイクにひき逃げされ死亡。
数時間後、運転手の中山雄一(鶴見辰吾)が警察に出頭してきたが、
バイクの前に立ちはだかったと証言しているというのだ。
自殺未遂の過去という事実はあるのだが、
靖子たちは、児童虐待を繰り返していた夏美から娘・玲奈を引き離したという。
それからは反省し娘のために頑張っていたのに、自殺をするはずが無いと言う。
真実が知りたいと言うことだった。

加代子(瀧本美織)は警察へと向かうが、事故を起こすような人間では無さそう。
一方で美智子(根岸季衣)も中山に関して聞き込みをするが、
同じようなことしか出て来なかった。
ただ、同じバイクを乗り回す息子・康夫(大和田健介)がいるとわかり、
事情を聞こうとした美智子だったが、
康夫が清水義男(堀内正美)という男と意味深な話をしているのを目撃する。

敬称略

↑強引に、いろいろ混ぜ込みましたが。

話自体は、それほど捻っているわけでも無く、
かなりシンプル。

それどころか、

事件を追うだけでなく、“真相”を知ろうと、
事件解決後も、いろいろ調べる主人公。

たしかに、“依頼”は、その通りなのだが。

う~~~~ん。。。。。蛇足感たっぷり(苦笑)


こう言う話は、後付けでするんじゃ無く、
話の流れの中に盛り込まなければ、不自然なだけである。

事件解決が30分ほどで終わっているというのに、

それからあとは、全く違うドラマになっているという印象だ。

そらまあ。。。理解出来なくも無いけど、
もうちょっと自然な流れで、盛り込めなかったの???


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#7 

純と愛 第43回


『まもってあげたい』

内容
新居も見つかり、新婚生活が始まった純(夏菜)と愛(風間俊介)
仕事も含め、順調そのものだった。

そんななか担当した新婦(宮嶋麻衣)の様子が、妙で。。。
どうしても気になった純は、声をかけてみることに。
なんと元カレ(中村昌也)からのメールに、結婚式を壊すという文面が!!

敬称略



なんか、普通だな。。。

耳障りなナレーションをのぞいて。





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MONSTERS 第5話


『究極グルメ殺人事件最後の晩餐は幻の味

内容
プロポーズすれば、必ず成功するというホテルを取ろうとした西園寺(山下智久)
だが、総支配人(伊藤正之)の話では、半年先まで満室。
そのホテルでは、全国料理人コンペティションが開かれようとしていた。
勝てば永世王座、伝統的な日本料理の丸岡龍次郎(榎木孝明)
と予選を勝ち抜いた料理は科学という新進気鋭の四条敦彦(中村俊介)の対決。
料理研究家で審査員長・大河原六郎(奥田達士)だけがテーマ食材を知っていた。

そんななか、その大河原が料理教室で撲殺体で発見される。
第一発見者は、妻・美津子(生田智子)と丸岡だった。
現場に到着し、2人から事情を聞く金田(遠藤憲一)
とそこに、平八(香取慎吾)と西園寺も駆けつける。

美津子によると、大河原に脅迫状が送られてきたため丸岡に相談していたという。
事件直前、大河原から妙な電話があり駆けつけると、亡くなっていたらしい。

直後、現場から、四条がつけていたと同じブレスレットが発見され、
金田は、四条から事情を聞くことにするが。。。。

一方、平八は、大河原の携帯のニオイが気に掛かり。。。。。

敬称略



えっと、内容よりも、

榎木孝明さん&中村俊介さんという。

明らかに“狙っている組み合わせ”が、気になって、気になって。。。。

この局なのだから、沢村一樹さん&速水もこみちさん。。。いや、辰巳琢郎さん!

っていうのも“手”だったと思うのだが。

なんなら、水谷豊さんでも、良いんだけど?。。。え?禁じ手?


違うのかな??狙ってない?(笑)



そこはともかく。


気のせいか、前回に続き、“普通”ですね。

事件自体が捻っているので、そこそこオモシロ味があるかな。

一応、ミスリードも為されているし。

やはりミスリードって、シンプルなネタほど重要というのが

よく分かりました。

かなり普通なので、ドラマとして特に突っ込むようなトコロもなく。

なんだか、盛り上がっているのかどうかが微妙なのですが。

それでも、雰囲気優先で視聴者を選んでしまうよりは、

こういった2時間サスペンスの短縮版のほうが、まだマシかも知れません。

ネタ自体のツッコミどころは、多少ありましたけどね。

ま。いいでしょう。



しっかし、なぜ、この2人??

それが、頭から離れません。



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第5話 


平清盛 第45回 以仁王の令旨

『以仁王の令旨』

内容
後白河法皇(松田翔太)を幽閉し、ついに国の頂に立つ清盛(松山ケンイチ)
次に自らの孫・言仁親王への譲位を高倉帝(千葉雄大)に迫り始める。
そして、朝廷の要職には棟梁となった宗盛(石黒英雄)らを就け、
政の実権を握るのだった。

一方、後白河法皇の子・以仁王(柿澤勇人)は、
養母・八条院(佐藤仁美)に自らの不遇を嘆いていた。
すると八条院は、平家の臣となっている源頼政(宇梶剛士)に接近し、
源氏としての蜂起を促し始めていた。

そのころ、伊豆では、頼朝(岡田将生)は、
義父・北条時政(遠藤憲一)より、武士たちの平家への不満を聞いていた。
「いよいよ時が迫っている」と時政は、頼朝を促していた。

同じ頃、奥州平泉・藤原秀衡(京本政樹)のもとに
義経(神木隆之介)と武蔵坊弁慶(青木崇高)が身を寄せていた。

そんななか、言仁親王が、安徳帝として即位。
清盛は、譲位した高倉上皇に、厳島への参詣を勧めはじめ。。。。

敬称略



なんていうか、

ようやく《平清盛》という感じになってきた。。。。かな。

まあ、視聴者のイメージ云々よりも
そういったイメージでしか描かれてこなかったので、

そういう意味での“ようやく”ということ。

っていうか。

結局、“ここ”なのか???という疑問があるんだけどね。

頼朝のセリフで“通らねばならぬ”という単語が入れられたので、

一過性であると言う印象を受けることも出来るのだが。


本来は、“ここ”に至るまでのアレコレを、もっと描いてこそ。

なわけであり。

そう考えると、前回から今回で“ここ”なので、

なんだか、残念でもあるわけである。



それこそ、
ココ数回だけでなく、ポイントで登場した後白河法皇を登場させるコトこそが、

無理の無い流れを作るために、必要なことだったと思います。



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第45回 


仮面ライダーウィザード 第11話 守り抜く約束

『守り抜く約束』

内容
輪島(小倉久寛)に指輪作りを命じる木崎(川野直輝)
と同時にゲートである直己(桑代貴明)の保護を決める。
指輪が使えるのは魔法使いだけと輪島が諭しても聞かず、
本部から異動を開始する。

だが、ファントムに敵うはずも無く、必死にグールから逃げる木崎たち。
そこに晴人(白石隼也)がウィザードとなって助けにやってくるが、
フェニックスまで現れ。。。。。


敬称略


木崎の紹介話としては、悪くないと思うのです。

ただ
あいかわらずの、戦いによる時間稼ぎ。

今回に限っては、“作戦”があったので、
無駄な時間稼ぎは、少なかったですけどね。

少し疑問があるのは、ファントムの存在。

まあ、、、幹部に比べれば、雑魚であるのは確か。

その雑魚である事自体に不満は無いのだが。
今作って、話を作ろうとしている割に、

そのファントムの存在意味が、かなり薄い。

もう少し、ゲートと何らかのカタチで重ねるとか。
そういう風にしないと。

ほんと、、、、雑魚でも良いけど。グールより強いだけになってしまっている。

それこそ、ファントムである必要も無いのだ。

細かい事は書きませんが。
最近のライダーって、そういう部分でも重ねているからこそ、

オモシロ味があったんじゃ無いのか??

瞬平の時なんて、そういう部分もあったのになぁ。。。。


純と愛 第42回

内容
大崎社長(舘ひろし)の命令で、模擬結婚式の後、
純(夏菜)と愛(風間俊介)の結婚式が行われる事になる。
が、そこにやってくる善行(武田鉄矢)晴海(森下愛子)
そして多恵子(若村麻由美)謙次(堀内正美)
すべて大崎社長の計らいであったのだが、出席しない!と大騒ぎになってしまう。
それを見た桐野(吉田羊)の提案で、両家の顔合わせが行われる事に。。。

敬称略


こう言うところにこそ、作者の力が見えるわけで。

遊川さんらしさとともに、凄さも見えた感じ。


長々としたセリフは、ともかくとして。

良い感じで、大勢の登場人物をかなり上手く魅せてきたと思います。


個人的には、かなり楽しませてもらいましたが。

残念なことに、、、いや、、、、当然のごとく?

主人公が、完全埋没という。とんでもない状態。

順不同ですが。
強烈な印象を残したのが、若村麻由美さん、武田鉄矢さん、そして風間俊介さん。

他にも、
堀内正美さん、森下愛子さん、岡本玲さん、速水もこみちさん
そして渡部秀さん、高橋メアリージュンさん。。。。。
そのうえ、舘ひろしさん、吉田羊さん、志賀廣太郎さんまで、

キッチリ印象に残っているのになぁ。。。。(苦笑)

それぞれに緩急をつけるための役割が与えられているからだし。
俳優がキャラの特徴を掴みきっているから。。。とも言えるのだが。


でも、主人公、ナレしか印象に残ってないんですけど!!


顔が見えてこない感じ。


こういうの、ナレーションの功罪だよね。


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大奥~誕生~[有功・家光篇] 第6話

『あなたは母になり、強くなり美しくなった

内容
寛永19年、家光(多部未華子)に姫が生まれた。
だが男子では無かったため、祝いは重臣のみ。
とはいえ、子を持ち母となった家光は、今後を考え、
政にも意見を出すようになり、重臣たちも感心するようになっていた。
そして父となった捨蔵(窪田正孝)は、家光により“お楽”と改名。
喜びひとしおの捨蔵。
だが、捨蔵の態度が、変わっていくのを見た有功(堺雅人)は、
不安を感じずにはおれなかった。

そんなある日のこと、捨蔵は浮かれすぎて、庭石で頭を強打。
一命は取り留めたものの半身不随になってしまい、
次の子を望んでいた春日局(麻生祐未)は、落胆する。

事情を察した有功は、村瀬(尾美としのり)に対し、
捨蔵の新たな世話係を用意するよう命じるのだった。

そんななか、有功の寝所に現れる家光。
春日局の許しが出たという。。。。


敬称略



良い感じの恋バナだなぁ。。。と感じていたが、

次の瞬間。窪田正孝さんのユニークさと

平山浩行さん&麻生祐未さんのパワーに圧倒されてしまい、

気が付けば、。。。。“アレ?”と思ってしまったのは言うまでも無い。


原作未読なので、このエピがどうかは。。。横に置くとして。

親子の関係を重ねたりしているのは理解しているが、
時間稼ぎの意味合いもあるとは言え、

ここまで、祖母、父、子。。。の表現を強調して良かったのかな??

まあ、

いろいろと楽しむポイントはあった。。ってことにしておきます。


でも、思い切って、
家光と有功だけに、絞っても良かったんじゃ無いのかな???


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第6話 

BS時代劇『猿飛三世』第6回 同の巻

『同の巻』

内容
京都所司代・北倉(梅沢富美男)と伴蔵(波岡一喜)の策略で、
主膳(堺正章)の娘・お市(水川あさみ)が輿入れすることに。
相手は、将軍家の親戚筋に当たる前端玄蕃頭(我修院達也)
悪逆無道ぶりに命の危機を感じるお市ではあったが、
高波藩を守るため受け入れるしか無かった。

佐助(伊藤淳史)は、北倉の屋敷に忍び込み襲撃。
計画を覆そうと試みるが失敗。
どうにもならなくなった佐助は、徳三郎(柳葉敏郎)を頼ることにするが、
「未熟者が下手に動いたら事をさらに悪くするだけ。これ以上動くな。
 お前に出来ることは、何も無い」
と佐助を諭す徳三郎。

やがて、高波藩へ正式に婚儀の命令が下る。
為すすべの無い佐助たち。
そんなとき徳三郎が佐助の前に現れる。
「己が敵の立場なら何を思う。他人の心と自分の心を同じようすることじゃ」

そんななか長屋の蛍雪(戸田昌宏)のもとに転がり込んでくる白石という牢人。
所司代の手の者にいたぶられたようだった。憤る牢人たち。
白石の妻・小夜を捜し回るのだが、、、すでに遅かった。
前端家で奉公していた小夜は、玄蕃頭により殺されていた。

お市の命を救うため、策を考え始める佐助。
そしてついに。。。。。

敬称略


前回と繋がりがあるので、
もちろん、今回も、オカモト國ヒコさん。


まあ。。。どうやって、お市を救うか?

先週から、それだけを楽しみにして待っていた。

ほんと、ようやく。。。である。


解決のための演出は、
色々な意味で、かなりヤリスギの部分があるので、どうかと思いますが。

とはいえ、

こういう演出もまた、時代劇らしさであるのも事実。

そんな風に考えれば、
“この枠”の作風というモノも考え合わせれば、悪くは無かった。。。かな(笑)


あ。でもね。

今作では、そういった表現はしたことはありませんけど。

出来れば、“忍法~”なんていう単語でも出してもらえれば、
もっと楽しめたかもしれませんね。

やっぱり、そういうのも忍者モノの手法でしょうから。

だって、徳三郎はともかく。
お辰を含めれば、少なくとも4人も忍びがいるんですから!


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第6回 

純と愛 第41回

内容
新婦(長井梨紗)の結婚式当日。
突如、父(蟷螂襲)が現れ、娘を連れ去っていこうとするのだが、
愛(風間俊介)が、新郎(小林ユウキチ)を促し。。。。
「お父さんに許してもらってから、結婚しよう」
と新郎は、式を取りやめることを決断する。
すると新婦の父が。。。。。。

その日の夜、純(夏菜)のもとを桐野(吉田羊)が訪れる。

敬称略


何度も書くようだが。

重ねようとしているのは分かるのだけど、

もうホント。。。。トリッキーすぎるよ(笑)

まあ、結末はバレバレなんですけどね。

でも、このトリッキーさ&結末も含め、“遊川節”なのだから、仕方あるまい。


言ってみれば、作者が視聴者を翻弄して楽しんでいる感じ?

で、翻弄されていて、視聴者が楽しんでいる。ということだ


それでも、《朝ドラ》らしく、かなりベタに近かったけどね。

いつもの作者なら、捻って、元に戻すなんてことは、
ほぼ有り得ませんからね。

ベタに戻しつつ、微妙にズラしているのが作風でしょうから。


っていうか、先日も書いたが。
上司に怒られるのが、ラストだけって、。。。ここだけは、さすがに。。。

個人的に違和感があるとすれば、そこくらいかな。

出来れば、問題が起きた直後にも、入れて欲しかったかな。

それが今作の“世界”でしょうから!

気が付いたら、

ベタな《ホテル》を見ている様だったし(苦笑)

あ。。。もちろん、某局のあのドラマのことね。

ホントは、根幹では、そういう部分があるのが今作。
実際、形は似ているのだが、雰囲気が違うだけなのだ。


ってことで。

やっと、、、、式ですか。





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ドクターX~外科医・大門未知子~ ope.4

『49時間!?100億の患者を救え

内容
ある日のこと、腹腔鏡手術の名医として加地(勝村政信)がテレビで紹介される。
その加地を頼って、高校時代の同級生・四谷篤(鶴見辰吾)が訪ねてくる。
1日に数百億を動かすというファンドマネージャーの四谷。
すぐに退院したいので、腹腔鏡で十二指腸ガンの手術をして欲しいというのだ。
1ヶ月先まで、詰まっていると加地が告げると、
謝礼はいくらでも払う。。。という四谷の言葉で、加地は引き受けることに。

だが加地は、十二指腸ガンの位置把握が難しいため、
腹腔鏡では無く、開腹手術を行うと考えるのだが、
異を唱える未知子(米倉涼子)は、
腹腔鏡と内視鏡によるハイブリッド手術を提案するのだった。
「私、出来ますよ」と。
すると毒島院長(伊東四朗)は、加地の提案を了承。

そのことを加地が四谷に伝えるのだが、
49時間でオペをしてくれと四谷は告げる。
ダメだという加地に退院すると言い始める四谷。
そこに未知子が現れ、「私なら出来ます」と手術を提案する。

話を聞いた鳥井(段田安則)は、未知子の手術を了承し、
加地に、未知子の助手をするよう命じる。

そしてオペ当日。。。加地は助手を拒否。
鳥井の説得で、加地も参加しオペが開始されるのだが、
突如、未知子が予想外の言葉を口走る。。

「できな~い」

敬称略



しっかし、捻ってきましたね。

驚いてしまった。


前回までの状態が続いていくと。

たしかに、面白いドラマではあるのだが、微妙に物足りなさが存在した。

簡単に言えば

他の同種の作品と、何が違うんだ??ということである。

医療モノは、魅せ方を間違えなければ、外れることは無いのだ。

今作も同じ。間違いなく“アタリ”である。


でも、1年に1、2度同種の作品が作られると、

やはり“特徴”というモノが必要になってくる。


じゃ、今作は、何なのか???である。

結局、米倉涼子さんで楽しませているだけじゃ無いのか??

という究極の疑問である。

が。今回、捻ってきた。

“因幡の白ウサギ”作戦!

一瞬、緊張感を煽るなど、なかなか良かったと思いますよ。

まあ。。。バレバレだけどね。



“見返りも無いのに、どうして?
“私にとってオペは、プライスレスのライフワーク

未知子の言葉は、ともかく。

医療モノの新しい魅せ方を提案してきたような気がします。


このあたりは、さすが中園ミホさん!ってところかな。

オチまでシッカリ!(笑)


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