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レベル999のFC2部屋

東京全力少女 第4話


『家政婦の三田さんはクビにしました!

内容
麗(武井咲)は、父・卓也(渡部篤郎)に黙って、家政婦をクビにする。
無駄遣いするな、してないで、言い合いになる2人。
とりあえず、高級クラブ“シャコンヌ”をなんとかしようと
はるかママ(森カンナ)の調査を始めようと、バイトを再開する麗。

すると卓也が、はるかに大金を!!300万も!!
貢いでいると卓也を問い正すのだが。。。。。

敬称略


基本的に

主人公の空回りを描いているため、無駄ばかりなのだが。

やはり、集中して、空回りっぷりを描くと、コミカルに見えます。
それ以外の演出についても、シッカリ描いているし。

いや、
正確には、“全力で空回り”という感じになってきた感じですね。



面白いかどうかは別の話であるが。

ドラマとしては、悪くない雰囲気になってきたと思います。


残念なのは、

3人の女性について“調査”を行った麗。。。なのですが。

これ、ほぼ同じパターンだよね。

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第4話 


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相棒11 第4話 バーター

『バーター』

内容
河川敷で、航空会社NIAに勤める内藤肇(菊池均也)の撲殺体が発見される。
NIAは、享(成宮寛貴)の恋人・悦子(真飛聖)の勤める会社だった。
興味を覚えた享が事件をネットで見ていたところ、
右京(水谷豊)は引っかかるモノを感じる。
2年前、大量解雇問題が起きたとき、労働組合の中央委員長だった内藤。
なのに現在は、人事部に所属していた。

米沢(六角精児)から内藤の携帯履歴を見せてもらったところ、
ほとんどが携帯の番号のなかに、“AP佐久間”という人物だけ。。。固定電話?
そのうえ、去年の手帳の表紙に今年の手帳?
今年の手帳の中に、なぜか、2年前の記述があった。

やがて悦子に記号を教えてもらい“AP”が空港警備会社だと判明する。
警察官僚の天下り先だった。
右京は、手帳にあった“Barter潮”という記述から、
2年前に依願退職をした元警察庁警備局長の潮弘道(石丸謙二郎)と推測する。

その直後、警察官のデータを検索して為、
右京は、大河内監察官(神保悟志)から呼び出しを受けてしまう。
が。。。右京は、大河内から、潮に関する裏事情を聞き出し。。。。

その後、右京は享を連れ日邦警備保障の佐久間勉(中丸新将)を訪ねる。
以前はNIAの人事部長で、内藤と交渉していたらしい。

敬称略


今回は、櫻井武晴さん



労働組合だとか、天下りだとか。。。

完全に既出のネタではあるので、個人的に、特に興味は無いのですが。

あ!《相棒》ということで、
捻りまくっているネタを期待している一部視聴者にとっては、
捻りが、あまりなくて、、、ベタ過ぎた感じでしょうけどね。


さて。気になったのは今回の悦子。

“ようやく”という感じですね


設定上、CAにしてしまっているため、
どうしても、利用方法が限られている。

実際、享とのデート、享の愚痴聞き係など、

CAである必要性も無い登場のさせ方しか無いのである。

デートはともかく、愚痴だったら、月本幸子だって出来るのだ。

もちろん、幸子と親しくなれば、デートもokなのだが。
ま。。。。

リニューアルなので、そういうわけにもいかない

じゃ。。。ということで、航空会社ネタなのだろう。

うまく悦子を利用した。。。というべきでしょうね。


そこはともかく、
今回、良い感じになってきていますね。

もちろん、再構築のための人間関係作りなのだが。

《相棒》として、右京と享のやりとりが大幅増!!

このあたりは、さすが櫻井武晴さんという感じかな。


ってことで、

こんな感じで、次のSPまでは、いろいろ描くのでしょうね。



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第4話 

純と愛 第27回


内容
働きに出ようとした愛(風間俊介)だったが、
子供、動物相手の職場でも、人はいて、、、、どうしてもダメ。
トイレにひきこもりがちになってしまう愛。
そこで、純(夏菜)は、デートに誘うが、
どうしても愛はうつむき加減で、普通に楽しむことが出来ない。

ついに愛は、純だけを見て暮らしたいと言い始めるが。。。。。

敬称略


“何もかもうまくいかない”

という純のセリフの状態である。


面白いかどうか出言えば、ビミョーなのだが。


それぞれに、何かが足りないことは表現されているので

ドラマとしては、“これから”に期待したくなる。。。。。ハズ?

そう。ハズ。。。なんですよね(苦笑)




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遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~ 第2話

『オレの人生、花開く瞬間はありますか?』

内容
四万十川にかかるこいのぼりを見た丈太郎(生田斗真)とかほり(真木よう子)
感動して、そのことを順一(桐谷健太)と春菜(木村文乃)に伝えたところ、
東京に帰さないために、凄いところを見せようと準備したと言う事だった。
丈太郎は、帰るつもりは無いと告げると、順一たちはひと安心。
「人口が増えれば大歓迎」という順一の言葉に、丈太郎は苦笑するしか無かった。

そんななか大河内欣治(ミッキー・カーチス)をリハビリテーションセンターに
連れて行った丈太郎。
そこには、かつての高校野球のエース松本弘樹(柄本佑)の姿があった。
病院の理学療法士をやっているようで、握手を求める欣治。
話を聞いた丈太郎は、四万十スパローズのコーチを。。と申し入れるがダメ。

そんなとき、
丈太郎は看護師の森下彩花(香椎由宇)と知り合い、デートの約束を取り付ける。
だが、順一から、少年野球の練習があると言われ。。。。

敬称略


今回は、
前回紹介しきれなかったキャラの紹介話。。。ですね。


簡単に言えば。

東京からやって来た、ちょっと脳天気な主人公が、
みんなに、少しずつ影響を与え始める。。。。


ベタなネタである。

ちょっと散漫気味ではあるが、そこは“群像劇”ってことで。


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第2話 


純と愛 第26回


内容
愛(風間俊介)と一緒に暮らし始めた純(夏菜)
一応。。。。愛も働きはじめ。。。。

そんななか、弟・剛(渡部秀)から、
兄・正(速水もこみち)が結婚すると知る。
純は、母・晴海(森下愛子)に訴えるが、逆に泣かれてしまい。。。

そして善行(武田鉄矢)は、
ひょんな事からマリヤ(高橋メアリージュン)と再会し、
正の子を産もうと思っていると知ってしまう。

敬称略


このドラマだし、流れから言って仕方ない部分もあるから、

細かい事は言わないが。


あれだけ、大声で喋ってれば、
ホテルのフロントは大騒ぎだよね。。。(苦笑)

実際、以前は、

そういう部分から、次に展開したこともあったわけで。

始末書は???


せめて、喫茶店、カフェだとか、、、路上だとか。。。

それじゃダメだったのかな???

個人的には、通勤途中だとか、そういうのが良いと思うのだが。

どうしてもホテルというなら、トイレなんてどう?

え?朝からじゃ。。。だめ???

でも
ホントにくだらないことだけど、

私用電話で大騒ぎしていることも含めて
どうしても、気になってしまうよね。


逆に、
上司などから注意されないならば、ホテルである必要性が
全く無いのですが!!!


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PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~ 第2話

『貧乏って弱いの?』

内容
苦労の末、アルバイト先を見つけ。
なんとか家賃とビール代を手に入れた金田一(木村拓哉)
が、貫太(前田旺志郎)と両太(田中奏生)のためにビール代を散財。

アパートに帰った金田一は、1号室の豪田(酒井敏也)と出会う。
窮地を救う幸運の女神が現れる。。。。。。と言われるが。。。。
直後に、一厘(夏木マリ)に500円を徴収されてしまう。

翌朝、貫太、両太とともに、祭りの後を掃除をする金田一。
なんと。。。本当の祭だという!次の瞬間、22円ゲット!

その後、アパートに戻るとミラクル魔法瓶の二階堂彩矢(香里奈)がやってくる。
彩矢に提示されたのは、金田一が不正を働いていない証拠だった。
「キタ!!」

金田一は、模合(中井貴一)に話を聞いてもらおうとするのだが。。。。。


敬称略


「会社に相当嫌われてますよね。金田一さん。
 いったい、何したんです?

「何したの?オレ。




話は、彩矢もドラマに参加し始めただけでなく、

彩矢が参加したことで、ドラマにテンポが生まれ、

ビミョーにキムタク押しが少なくなり、

個人的には、初回よりも楽しいのですが。


そんなことより、驚いたのは。


彩矢&住人たちが加入して薄まったこともあるが。

今回、“ザ・キムタク・ドラマ”という部分を残しつつも

あまり目立たせない演出にしたことで、

新しいカタチの“ザ・キムタク・ドラマ”になりつつあるような気がします。

それにしても、目立たせないって、、、、、英断だよね。

目立ってないわけじゃないけど、クドクないのだ。


なんていうか、、、木村拓哉さんが、“普通のドラマ”に組み込まれた感じ。


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第2話


TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~ 第3話

『管制官vsパイロット空を守る責任とは…

内容
空港から少し離れた駅で下車し、走り始める香織(深田恭子)
空港に近づけば近づくほど、若い女性たちが大騒ぎしていた。
海外の人気スターが、プライベートジェットでやって来るという。

プライベートジェットの誘導を始めた竹内(瀬戸朝香)は、
進路をすぐに外してしまうことを山下(瀬戸康史)に告げて、引き継ぐのだった。

管制を担当することになった山下は、プライベートジェットに指示を出していく。
無事に到着に成功したのだが、後続の旅客機から
再三のリクエストがあった風の情報を伝え遅れてしまう。
揺れながらも到着した旅客機のパイロットから、
「なんでもっと早く教えてくれなかったんだ!!」とクレームが入る。

そんななか結城(時任三郎)から
グラウンドスタッフや、コントロールの職員との交流会が開かれると報告がある。
参加する事になった香織、山下そして酒井真奈(佐々木希)

翌日、パイロット、CAなども含め交流会が開かれるのだが、
そこで山下は、昨日のパイロット西川俊一(忍成修吾)とケンカになってしまう。
止めに入った香織は、西川を見て驚きを隠せなかった。
かつて同じ空を夢みた香織、西川。。そして本上圭介(平岡祐太)
事故により本上は夢を絶たれてしまっていた。

それから数日後。西川は、山下の指示を。。。。。

敬称略



まさか“説明”を入れ込んでくるとは思いませんでした。

でも、ちょっと強引だけど、
話の中に組み込まれて、悪くは無かったかな。

その一方で、矢野&岡本らスタッフたちのやりとりも、
良い感じで回り始めていますね。

少し、オヤジギャグは、、、残念だけどね(笑)

まあ。いろいろと無駄と言えば無駄なんだけど、これが作風だから。


そこはさておき。

今回は、主人公の過去を表現しながら、
登場人物のひとり、山下の物語である。

途中で“足りないモノ”と明言するなど、
かなり分かりやすくなっていましたね。

対立の図式もベタで悪くありませんし。

変化していく過程も、かなり丁寧。

シンプルだけど、良かったと思います。


描く必要のある部分を丁寧に描き、必要の無い部分はアッサリ。

これが物語のメリハリだよね。



前回も、今回くらい丁寧に描いてくれていれば、

不満を感じずに、楽しめたでしょうに。

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第3話 

平清盛 第42回 鹿ヶ谷の陰謀

『鹿ヶ谷の陰謀』

内容
清盛(松山ケンイチ)は、後白河法皇(松田翔太)の力を削ぐため、
比叡山・明雲(腹筋善之介)と手を組み、西光(加藤虎ノ介)の息子を流罪に。

そんななか京・鹿ヶ谷の山荘で、法皇は成親(吉沢悠)西光らと
平家打倒の画策を始める。
先ずは、言い掛かりをつけ明雲を流罪に。
山法師が明雲を奪還したとみるとすぐ、比叡山攻めを重盛(窪田正孝)に命じる。
あまりの横暴に、清盛は上洛し、法皇と面会し諭そうとする。

その後、清盛は、法皇の動きを注視することにするのだが、
やがて平家打倒の画策を、思わぬ人物から知らされ。。。。

そのころ伊豆では、父・時政(遠藤憲一)から山木家への輿入れを、
政子(杏)に命じていた。

敬称略


言わずと知れた。。。。大事件。。。である。

まあ、陰謀だろうが、事件だろうが、粛清だろうが、

細かい部分は、どうでも良いのだが。


ドラマとしては、俳優が良いこともあって、悪くは無い。

初めて、頼朝の物語部分にも“役割”がありましたし。

そう。散漫さが消えて、良い物語であると感じると同時に、
微妙な空回りも感じてしまうのが、少し残念なトコロ。


ほんとは、だからこそ、
これまでに清盛をもっと表現していれば。。。なのですけどね。


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第42回 


仮面ライダーウィザード 第9話 ドラゴンの叫び

『ドラゴンの叫び』

内容
ファントムから、ゲートである洋樹(武田勝斗)を保護した晴人(白石隼也)
しかしフェニックス・ファントムは、母・美紀子(八木さおり)も襲い、
助けようとした晴人は、圧倒的なフェニックスの力により、川へと。。。。。

駆けつけた凛子(高山侑子)に発見され晴人は、面影堂へと帰ることが出来たが、
水中で妙なフラッシュバックを見たことに、驚いていた。
それでも美紀子が襲われた理由について考えていた晴人は、
フェニックスの意図を理解する。
狙いは、洋樹をファントムにすること。。。。


敬称略


“誰かがいなくなるのが、怖くてたまらない”

なんだか、かなり唐突な告白。

まあ、それ以前に、凛子に話をすることなのかな???


ほんとは、
最近、仲間になった凛子じゃなくて、コヨミか輪島だよね???

いや、輪島だからこそ、指輪と繋がるハズ。


たしかに、トラウマだからというのも分かるが、

そうでなくても、こんな序盤で強化、、、いや進化?って、変な話なのに。



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第9話 


悪夢ちゃん 第3話

『クリー夢』
「学校狙う透明人間!?腹黒教師が衝撃変身

内容
ある日、結衣子(木村真那月)は、
他のクラスの生徒の1人が、鉄棒から落ちて死ぬ夢を見る。
その事を彩未(北川景子)に伝えるが、「関係ない」と言われてしまう。
どうやら、彩未のことを“サイコパス”と中傷するブログの犯人が捕まらず、
再び更新されたようで、かなりいらだっていた。
どうして良いか分からない結衣子は、琴葉(優香)に相談するが、
信じてもらえるわけが無かった。

そのころ、結衣子のクラスでは、
“トーメーコウソク”というタイトルの漫画が書かれたノートが話題に。
ハンドクリームを塗ると透明になると言う物語。
ただ、内容が結衣子の夢と似ていた。。

直後に、鉄棒から落ちてケガをする事故が発生する。
結衣子のクラスの生徒たちは、漫画を予言書だと大騒ぎ。

一方、結衣子の言葉が当たったと、琴葉は動揺し、彩未に訴えるのだった。
夢でも見たのではと彩未は告げるが。。。。

やがてクラスの生徒たちが、新たな予言を要求しはじめると、新たな漫画が!
そして次々と予言は現実になっていく。

そんなとき結衣子が、漫画を描いた人を見たと言い始め、
赤根祐輔が浮かび上がるが。。。。

敬称略



なかなか、面白いところを突いてきましたね。

“SF学園ファンタジー”と銘打っている今作。


まさに学園モノと言って良いネタですね。

生徒の問題を先生が解決するというカタチになっている。

まあ。前回までも同じカタチになっていたのだが、
“それ以外の部分”も多くて、微妙にブレも感じられた。

が。今回は、そういう部分が少なく、
主人公が先生であること。問題を起こすのが生徒であることを
シッカリ描ききった感じですね。

そう。。。。“SF学園ファンタジー”である。


最終的に、彩未の変化まで描かれた今回。

良い方向に向かいつつあるようである。

少し唐突な部分もあったけど、ま。。。いいです。

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第3話 

純と愛 第24回

内容
愛(風間俊介)と母・多恵子(若村麻由美)との再会は、
純(夏菜)の奮闘むなしく。。。。
結果的に、愛は傷つき、純に別れを告げるのだった。

愛を心配し連絡を入れる誠(岡本玲)
だが、もう家に帰らないと愛は告げる。
「オレに怒ってるときのお母さんの顔、ボロボロに疲れてた。
 顔中、傷だらけだったんだよ。もう壊れそうなくらい辛そうに泣き叫んでた。
 これ以上苦しめたくなかったんだ。」

ショックを受ける愛は、寝泊まりしていたネットカフェを引き払い。。。。

敬称略



目をつぶるべきか。。。どうすべきか。。。。

それとなく書いてきても、どうもスッキリしない。

書くか、どうか迷ってきたが、

でもこれ、
当初の想定を越えて、タイヘンなことになっているんじゃ?


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大奥~誕生~[有功・家光篇] 第3話

『あなただけを救うために私は生まれた…

内容
大奥で妙な噂があると玉栄(田中聖)は聞いてくる。
女の生首をわしづかみにした侍が出るというのだ。
村瀬(尾美としのり)は、作り話だと断言するが。
御中臈の部屋子たちと玉栄が話をしていると知った有功(堺雅人)は、
驚きを隠せなかった。

そのころ、有功の部屋に家光(多部未華子)が通い始めていた。
家光が何気なく話す内容を聞いていた有功は、
家光には家光なりの悩みがあると気付きはじめる。

が。。。
家光と有功が親しくしていると知り嫉妬する角南(戸次重幸)ら御中臈たちは、
徐々に不満を感じ始めていた。
そのことを聞いてしまった玉栄は、家光から拝領した子猫・若紫を。。。。。

翌日。角南の部屋の前には、若紫の無残な姿があった。
家光は手討ちにしようとするのだが、有功が諫め。。。

敬称略



“ご自分だけがツライ思いをしているとお思いなら、大間違いや!”




前回まで、ちょっと説明が過ぎた。。。かな。

なんか、、、ようやく、私が見たいと思っていた内容になった感じ。


陰謀、退場劇など、細かいイベントなど、個人的には、どうだって良いこと。

有功と家光、2人の関係を描くことこそが、本題ならば。

やはり家光がいないと、物語は進まないし
主人公・有功との関係にも変化が生まれない。

そういうことである。

実際、今回のメインは、きっと後半部分。

子猫とコトなどどこかへと忘れた感じで、御中臈たちと遊びに興じる家光。

である。

前半のネタは必要だったのか?と言われても仕方が無いくらいの演出と展開には、
かなり驚かされましたけどね(苦笑)

あ。。。。内容にも驚いています。

でもほんと、前半は、必要だったの?

冷酷さ、その裏にある優しさを表現するには、適切かも知れないが。

後半だけで十二分に表現されているよね。。。これ。



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第3話 

BS時代劇『猿飛三世』第3回 風の巻

『風の巻』

内容
高波藩勘定方・橋本鉄之助(F・ジャパン)から、
公金に手を着けたと問い正される梅宮(堺正章)
牢人たちによるお市(水川あさみ)の拐かし事件に際し、
持ち出した1000両が無くなっているというのだ。
渡していないと言っても、信じてもらえない。
そこで佐助(伊藤淳史)が、牢人たちのアジトへと向かう途中、
徳三郎(柳葉敏郎)とすれちがうのだった。
そのうえ、アジトはもぬけの殻。。。大量の血のあとが残されていた。

困った佐助が、岩村(戸田昌宏)に相談したところ、
幕府が高波藩の転覆を謀っている可能性があると言われてしまう。
そのため京都所司代・北倉治重(梅沢富美男)と配下の忍びが動いていると。
話を聞いた佐助は、徳三郎の顔が脳裏に浮かぶのだった。

“まさか”を感じ徳三郎のもとへと向かう佐助。
話をはぐらかす徳三郎は、佐助に注意を促す。。。

それでも蟄居した梅宮を救おうと、
才蔵(細田よしひこ)さぼてん(川崎亜沙美)とともに
橋本の動きを探ろうとするのだが、
逆に、謎の忍びたちに追跡されてしまう。
服部半蔵の孫・服部伴蔵(波岡一喜)だった!!

このままでは、梅宮は切腹。
佐助は逃げるように促すのだが、逃げない梅宮。それが武士であると。
何とか救おうと佐助たちは、所司代へと潜入し。。。。

やがて国許から吟味役の石倉(団時朗)が訪れ、処分が決まろうとしたそのとき。

敬称略


「風ならば、どこにでも入り込める。オレは佐助だ。オレは猿飛佐助だ!」


まさか、空を飛ぶとは!!!(笑)

“心を無にして風になる、隙さえあれば入り込めぬ場所は無い”

って言っているけど。

前回の“忍”とは違って、かなりトリッキー!!


いや

この楽しさも、時代劇だし、、、忍者モノだよね。


楽しければokってことで。

最後は、
徳三郎が“風向き”というキーワードでまとめるなど、

お話は、凝っているのです。


でも、衝撃的だなぁ。。。。飛ぶんだもの!!

考えてみれば、
第1回でも、谷を飛んでいたよね。



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第3回 

純と愛 第23回

内容
愛(風間俊介)が実家に帰るのに、つき合う純(夏菜)
そこには、妹・誠(岡本玲)の姿があった。
そして父・謙次(堀内正美)が顔を見せると、妙な戸惑いをみせる。

愛の部屋に案内してもらった純。
すると“もう帰りませんか”と言い始める愛。
本棚に“ねむり姫”の絵本を見つけ、話をしようとするが、
そこに母・多恵子(若村麻由美)が帰宅。

「で、何の御用?言いたいことがあるなら早くして頂戴!」
家族たちが、多恵子に圧倒されているのを見る純。
愛も。。。。。

敬称略


いっそ、

“ドンヨリ”しすぎても良いから、主人公、、、愛で良かったんじゃ?


超能力家族であることは、横に置いておくとして。

ここまで、愛の家族が。。。揃いも揃って、存在感を発揮すると。

主人公。。。。完全に埋没。


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ドクターX~外科医・大門未知子~ ope.2

『緊急オペ私、失敗致しません

内容
代議士の紹介で出版社社長・二階堂登(半海一晃)が特別室に入院してくる。
毒島院長(伊東四朗)は、くれぐれも注意するようにと
鳥井外科部長(段田安則)と金子事務長(室井滋)に命じるのだった。

そこに、病院と再契約した未知子(米倉涼子)がやってくる。
医局員たちに注意書きを配るなど、様々なことを「致しません」と宣言し
唖然とさせる。

そんな折、二階堂に脅され、オペを繰り上げてすることに。
毒島の命令で、鳥井が執刀する予定だったが、
カンファレンスで、二階堂のガンの状態を見ていた未知子は、
自分が執刀すると言い始める。
オペと化学療法で治療するという鳥井に対し、
「もしも」を未知子は告げ、徹底的な患部切除をすべきだと提言する。
「私、失敗しないので」と。

だが、毒島はオペを許可せず、
同じ膵臓ガンの患者・安田悟(新井康弘)のオペをするよう未知子に命じる。

それでも未知子は、鳥井に食い下がる
「やっぱり、私と交代しましょう。だって、オペ下手くそなんでしょ?」
当然許可されるわけも無く。。。

その後、未知子は、“ラッキー”だと安田と妻・昌代(キムラ緑子)に伝える。
外科部長の執刀では無いと不安がる安田夫妻に対して
「私、失敗しないので」と未知子。

そしてオペの日。
未知子は安田のオペ。鳥井は二階堂のオペ。ほぼ同時に始まるが。。。。

敬称略



「院長の毒島です。ガンを切りなさい。
 手術をしなさい。なんとしても、最後まで。」



医療モノなら、ベタな展開の同時オペ話である。


主人公の能力が分かるとともに、ドラマチックな展開。。。と

まあ。。。ベタである。


たしかに、面白いんだけどね。

対比する話ってのは、ドラマとしても分かりやすいし。
演出も、かなり分かりやすくなっている。

また、伊東四朗さん&岸部一徳さんの存在感も、ホントに良い感じ。

悪いところが全く無いと言って良いでしょうね。


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ope.2 

東京全力少女 第3話

『父の愛情を奪う最強のライバル出現!』

内容
父・卓也(渡部篤郎)のため。。。と思いながら行動する麗(武井咲)だったが、
華子(比嘉愛未)のことで勘違いして、空回りばかり。。。
それでもめげない麗は生活に必要だと炊飯器などを買いそろえ、卓也を驚かせる。

そんななか麗は、卓也の恋人のひとり奥野冬(市川由衣)の正体を暴こうと考え、
大輔(三浦翔平)を呼び出し、冬のいるスポーツジムに入会させ、
冬のことを探らせようとする。。。。が。。。。。

一方で、麗は、桜井(塚本高史)に、卓也と冬の関係を問い正していた。
冬の息子・涼太が、卓也の子供では?と。
すると桜井は、担当した事件のため、卓也が静岡にいたと語りはじめる。
やはり、子供では無いのか?

が。。。大輔からの情報で、当時、冬が静岡にいたと分かり、
何かがると考えた麗は、卓也の尾行開始!!

やがて麗は、卓也が冬と涼太と公園で遊んでいるのを目撃してしまう。

敬称略




今回。前回までに比べ、

全力で何かをしているのでは無く、“全力で空回り”していることが言及され。

演出的にも、そういう部分が過剰に強調され始めたことで、

作品の“らしさ”が見え始めた感じですね。


ただし面白いかどうかは、別ですが。

って、、、、ここが大問題なのである。


たしかに、それなりに楽しいし、それなりに良い話になっている。

明らかに無駄部分も少なくなり、かなり見易くなっているのだ。


ただ。根本的疑問は、空回り状態の描き方は、ともかくとして。

主人公・麗のキャラが、特に、これといった特徴が無い。。。んですよね。

普通すぎる。。と言う方が良いかな。


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第3話 

相棒11 第3話 ゴールデンボーイ

『ゴールデンボーイ』

内容
悦子(真飛聖)とデートをする享(成宮寛貴)は、
偶然にも、ビルから転落したと思われる男性・宮坂敬一(中薗光博)と遭遇する。
管理人の下田に部屋へと案内してもらい、チェーンを切って中に入る享。
だが、そこには、誰もいなかった。そしてPCには、
“生きていくのが嫌になった”というメッセージが残されていた。

その後、伊丹(川原和久)ら捜査一課が駆けつけ、
聞き込みにより、宮坂は投資アドバイザーで、借金の取り立てがあったと判明。
借金苦による飛び降り自殺。。。だと思われた。
しかし、現場に駆けつけた右京(水谷豊)は、カーテンの状態に違和感を抱く。
飛び降りる人がカーテンを閉めるだろうか?と。
直後に血液らしきモノを発見する右京は、米沢(六角精児)に分析してもらうと
ルミノール反応が検出される。
何者かが、宮坂を室内で殺して、投げ落とした可能性が浮かび上がる。
右京は、クローゼットに隠れていた犯人が、隙を見て逃げ出したのだろうと推測。

やがて宮坂の死因が、撲殺と判明し。
死の直前、荒木淳(趙たみ和)というボクサーの動画を見ていたことが分かる。

右京と享が、荒木のもとを訪ねると、トレーナーの石堂龍臣(山本龍二)と
世界タイトルマッチに向けて練習中だった。
2人にアリバイを聞くと、荒木はロードワーク。石堂は帳簿をつけていたという。

そんななか、ビルを管理する会社社長・柳田康夫(若杉宏二)が
転落直前、宮坂の部屋のあるフロアにいたと分かってくる。
事情を聞くと、アッサリと宮坂を訪ねていたと認めるが、
柳田は、部屋から応答が無かったので帰ったと証言する。

享は、荒木から事情を聞こうとジムに入会し。。。。

一方、右京は雑誌記者の松井良明(渡嘉敷勝男)から。。。。。


敬称略


今回は、太田愛さん、監督は、和泉聖治さん



偶然に、転落死に遭遇する享。
自殺かと思われたが、明らかな違和感があると右京が指摘。

殺人の可能性が浮かび上がり。。。。


って感じである。



久々に、右京の本領発揮。。。というか。金に関係のあることをやりましたね。

こういう“ネタ”を見る度に、右京の過去が思い出されます。

まあ。。。結果的に、角田課長が動いてますけどね。役割ってコトで。


そう。
雰囲気としては、前回までと違って、

本格的に《相棒》が、始まった印象ですね。


前回までのように、紹介話では無いので、
メインの事件について引き延ばしている印象も無く、
良い感じで捻りもあって、《相棒らしい》エピソードだったと思います。

個人的には、ちょっとニオイのする作ったセリフや流れがあったので、
きっと、太田愛さんだろうなぁ。。。。と思って視聴していたところ。

確認すると。。。“やはり!”って感じでした。


気になった部分があるとすれば。

前回まで、右京に対して戸惑いがあった享が、馴染んでいること。

私の印象では、1クール経過した後。。。。かな?(苦笑)


《相棒》として、2人が噛み合っているし、
右京らしさ、享らしさもあって、楽しい話ではあるのですが。

ちょっと早すぎ!!でしょう。

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第3話 

純と愛 第21回


内容
愛(風間俊介)と“お試し”でつきあい始めた純(夏菜)
妙な具合でキスを2度も出来ず。。。。

そんななか、子供を見ていて欲しいと言われる。
何とか無事終了。。。と思いきや、母親から指輪を盗んだと疑われてしまう。
桐野(吉田羊)や同僚たちとともに探し始めるのだが、見つからない。
結局、桐野が取り繕ってくれるが、
米田(矢島健一)から始末書を書けと言われ。。。。

ふと愛のことを思い出した純は。。。

敬称略



風間俊介さん。。。微妙に表情を変えてきましたね。

当たり前と言えば、それまでだけど。

セリフ、心の声なんて無くても、今の状態が良く分かりますよね。


ほんとは、こういう風に“主人公”も表現してもらいたいのだが。。。。


内容自体は、あいかわらずなので、
特にアレコレ言うつもりは無いけど。

若干、桐野さんも優しくなってきた感じ。

他の人たちのイヤミも、ちょうど良い感じだし。


まあ。結局、そういう部分にも共感しているからなのでしょうけどね。

こんな主人公なんだから、もっと言っちゃえ!って。


そこはともかく。

これ、いつ。。。愛の家族登場するの???

それだけを楽しみに今週を見ているんだけど。。。。。。


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ゴーイング・マイ・ホーム 第2話

『妻は抜擢、夫は仕事干され逃亡?』

内容
倒れた父・栄輔(夏八木勲)を見舞った際に出会った女を捜す良多(阿部寛)
やがて鳥居治(西田敏行)と出会うことに。女は、鳥居の娘・菜穂(宮崎あおい)
そこで父が“クーナ”なるものを追っていたと知る。
ロマンチックだという妻・沙江(山口智子)
娘・萌江(蒔田彩珠)によると“フロド”の友達らしいが。。。。

そんななか新しいクライアントの獲得に成功した良多だったが、
クライアントに真田(新井浩文)が良い。。。と言われたと、
上司の陽(伊藤洋三郎)から休暇を取るようにと言われてしまう。
社内では、良多が会社を辞めたと言う噂がたちはじめるのだった。

一方、萌江は、弁当を友達に売っていたと1週間の謹慎に。
同じ頃、沙江に映画の話が舞い込む。
監督が山中と知り、心穏やかで無い良多。
が、ちょうど良い機会だと、良多は萌江を連れて、栄輔のもとへ。。。。

敬称略


そういう状態に陥るんじゃ。。。と感じていた不安が、

そのまま、具現化された感じかな。


たしかに“雰囲気”は、悪くないと思うのだが。

ドラマとして、このテンポの遅さは、さすがにどうなんだろう。


初回の場合。2時間だから、1つの映画として考え、許容できる部分もあったが、

さすがに1時間となると、描いていることが多すぎて、散漫。


これがまた《遅咲きのヒマワリ》を見た後だから、

正直。。。。かなりキツイ。


理由は簡単。無駄な部分が多すぎるのである。



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第2話

遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~ 第1話

『30歳目前。オレの人生やり直せますか?』

内容
正社員を目指していた派遣社員の小平丈太郎(生田斗真)は、
登用される目前に、課長から、解雇を言い渡されてしまう。
事情を知った恋人・紗江子(大塚千弘)は、別れを告げ去って行く。

そのころ、大学病院で研究をしていた医師・二階堂かほり(真木よう子)は、
上司の岡島(中丸新将)から、故郷の四万十中央市民病院行きを命じられる。

金も無く、友人達からの視線。
父・正勝(螢雪次朗)の言葉もあり行く場所を失った丈太郎。
仕事も見つからず。。。そんなとき、あるホームページに目をつける。
“地域おこし協力隊”
契約期間3年、月給13万。。。家賃5000円。
そこは、高知の四万十市。
「オレを受け入れてくれるところに行くしか無い。
 たとえその先に何も無かったとしても。」

汽車で町に到着すると、飛行機で一緒だった女性もいた。
声をかけるが、、、協力隊では無いよう。
そこにやってきた隊長の藤井順一(桐谷健太)と女性・かほりの話で、
病院に赴任してきた医師だと言うことが分かるのだった。

その後、順一に町を案内されるが、寂れた状態に驚くばかり。
役所の地域おこし課課長・日下哲也(松重豊)から、
仕事が高齢者のサポートであると言う説明を受けた上で、ひとつ注意がなされる。
誰かに会ったら、感じよく挨拶してください。。。と。
明日になれば、丈太郎のことを町に人たちはみんな知っているという。

そして順一に。。。。四万十川を案内された後、一軒の家に連れて行かれる。
家を管理するという不動産業の今井春菜(木村文乃)の姿があった。

近くには、大村郁子(倍賞美津子)豊田純子らがいた。
丈太郎は、早速笑顔で挨拶。
すると夕食に招かれ。。。。

そのころ、姉・島田さより(国仲涼子)が迎えに来たかほりは、
母・とき子(朝加真由美)父・隆三(佐戸井けん太)らのいる実家へと。。。

敬称略


公式HP
http://wwwz.fujitv.co.jp/osozakino_himawari/


脚本は、橋部敦子さん

群像劇。。。ということで、若干、不安はあるのですが。

群像劇自体が、最近少なくなっているので。

そういう意味でも、よっぽどでない限り、失敗は無いかな。

演出も、石川淳一さん&植田泰史さん

ということで。。。欲張らない限り、大丈夫でしょう。

集中して描かれている限り、間違いは無い。それは確かだと思います。

ただまあ、気になるのは。
その“よっぽど”なんですよね。


あえてストレートに書くが。

欲張って、アレコレ描きすぎて散漫に。。。

というのも残念ながら、よくあることで(苦笑)


希望があるとすれば

はじめから“群像劇”であると、言いきっていることかな。

個人的な印象では、

テーマを絞り込んだ作品よりも、群像劇に似た作品のほうが
散漫であっても、楽しい作品になっていることが多い。。。ですから。


とりあえず、分かっているのは。

感想が書きにくい作品が始まった。。。ってことでしょうね。


今回は、

昨夜見た作品とよく似た展開ではあるのだが、

行動して、、、現実を知る主人公。

軽い気持ちでやって来た。。。。のに。。。のに。。。。


そんな状態。

“失敗”で始まったので、“ここから”ですよね。

主人公の変化。。。とともに、生田斗真さんの演技に期待。

「俺が雑用だって思ってた仕事は、
 この町の人が生きていくためには、すっごく重要なこと」


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第1話 


純と愛 第20回

内容
愛(風間俊介)との初デートで、純(夏菜)は、愛の苦しみの深さを知る。

そんななか、純は、言う事を聞かない子供に振り回されるが、
その愚痴を愛に話すと。。。。。スッキリ。

仕事を終え、水野(城田優)から食事に誘われる純と愛。
千香(黒木華)も加わり4人で。。。。。

敬称略



クサイニオイのする種を“これでもかっ!”と、ばらまき続けたためか、

この世界における人間関係もハッキリ。
純のキャラも相対的に薄くなり、

前回から“心の声”にも違和感が無くなった感じですね。

おかげで
今回にしても、明らかに視聴者の心の声に近くなっている。

多少少なくなったのも、メリハリがつき始めて、
良い方向に。。。。なのでしょう。



やっぱり。

まんまと。。。。かな(笑)




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PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~ 第1話

『はじめての貧乏…五百円稼ぐって大変

内容
ミラクル魔法瓶の創業者・大屋敷巌(中村敦夫)が、亡くなった。
息を引き取る直前、巌は、息子で副社長の統一郎(藤木直人)に耳打ちする。。。
企画開発営業部課長・金田一二三男(木村拓哉)の名前を。

統一郎に人柄を尋ねられた専務の財前修(イッセー尾形)は、
“取るに足らない”と伝える。
同期の中で出世は遅いが、人当たりは良いので後輩には慕われていると。

そのころ金田一は、後輩・榎本小太郎(藤ヶ谷太輔)のミスのフォローで
得意先にいた。
なんとか、相手をなだめて、、、新しい商談まで成立させてしまう。
恋人・広瀬瑤子(蓮佛美沙子)という恋人も出来るなど、順風満帆の金田一。

が。。。。
ある日、出社した金田一。突き刺さる社員たちの妙な視線。
上司の模合謙吾(中井貴一)から。。。。“なんてコトしてくれたんだよ”と
金田一は、専務のPCから、機密情報を盗んだ罪で。。。。。。懲戒解雇。

身に覚えの無い金田一だったが、社員とケンカになり警察のお世話に。
その後、出てきたまでは良かったが、住んでいるマンションが大爆発!

“気持ちよく使わないと”と金遣いが荒かったせいもあって、
貯金は、、、30円。。。。財布も中身も。。。。
気が付けば、寒空の下、公園で眠るしかなかった。

そんななか、知り合った鞠丘貫太(前田旺志郎)両太(田中奏生)から、
金田一は“生き方”を学ぶことに。。。。

その後、兄弟の祖母・一厘(夏木マリ)のアパートに連れて行かれ、
1日500円で食事付きと言われるが。。。。。

敬称略

公式HP
http://wwwz.fujitv.co.jp/PRICELESS/


脚本は、古家和尚さん



普通であっても、それなりに人生のピークにいた男が、
突如、会社を解雇になり。。。。全てを失い、無一文に。

。。。。って感じか。


木村拓哉さんだからこそ、ギャップが生まれ、オモシロ味もある。

だが

木村拓哉さんだからこそ、初回なのにマンネリに見えるのも事実。


実際、もといた職場のほうで、いろいろやっているので
残念ながら1つの方向性が見えてしまっている。

それもまた、
ビミョーさに拍車をかけている印象ですね。


まあ。雰囲気自体は悪くないとは思うんですけどね。

最終回の結末次第かな。

初回から、最終回のことを言及するのもどうかと思いますが。

でも、起承転結でいえば、“承”“転”も見えてしまっているからこそ、

“結”への期待しか無いんですよね。


ネタフリしているけど、それを裏切って、

思わぬ結末を用意してくれれば、良いんだけど。



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第1話 


宮部みゆきミステリー『パーフェクト・ブルー』#3


『24年後の脅迫!狙われた過去…母が隠す娘の秘密とは』

内容
紺野ひかり(水谷妃里)が、母を探して欲しいと探偵事務所にやってくる。
近々結婚するのだが、初めて生みの母がいると知ったのだという。
育ての母の千尋(手塚理美)には感謝しているのだが、
生みの母と思われる真島啓子(愛華みれ)が、なぜ自分を捨てたのか知りたいと。
若い頃、千尋と啓子が写っている写真もあった。
杏子(財前直見)に命じられ、加代子(瀧本美織)は美智子(根岸季衣)と
本籍地へと向かうことに。

そのころ、千尋のもとに、妙な脅迫電話が相次いでいた。
「自分でまいた種だろ!」と。

本籍地の街で聞き込みを続ける加代子と美智子。
やがて、24年前に、啓子が夫を殺す事件を起こしていたことが判明。
同級生だった中島和実から、話を聞こうとするのだが門前払い。。。

その後、椎名悠介(寺脇康文)の調査で、
臨月を迎えた啓子が、夫の暴力に耐えきれずに刺殺。
獄中出産していたことが分かってくる。

そんななか、ひかりから、千尋のことで相談を受ける。
母宛に脅迫状が送られていたと。

一方で、芹沢保(近江谷太朗)というフリージャーナリストが
啓子の周辺で動いていると分かってくる。
が。。。直後に、その芹沢が転落死。。。。

敬称略



あえて、今回は禁句を。


気のせいか、微妙に“主人公”であるはずの加代子の印象が薄い。

で。捜査自体は、杏子が命じて、美智子がフォロー役。

上手く2人が物語を動かしているだけで無く、俳優としての2人の存在感!!

そのうえ、ゲストが手塚理美さん&愛華みれさん
という。。。ふたりのベテランの存在感もあって、

ほんとに主人公・加代子の印象が薄い。


おかげで、

物語。。。というか、事件をシッカリと描いているのが良く見えて。

ベタなミステリー、サスペンスを見ている感じで、

ドラマとして、満足度は高いですね。

正確には
“この枠らしい作品”だったということである。


実際。

ひかり。。。はともかく。

物語の中心にいる千尋が相談している相手は、杏子&美智子。

同じ頃に、加代子は、啓子と話をしてましたけど、加代子のセリフは少ない。

謎解き1つとっても、
加代子にがいろいろやっているわけで無く、どちらかと言えば杏子だよね??


そして禁句。

主人公がいない方が物語が良い感じって。。。。。いなくてもいいんじゃ??


なんか、、、そんな気がします。

原作がどうかでは無く、犬だって活躍してないんだから、

杏子を中心にして、部下たちが奮闘する姿を描いていた方が良かったんじゃ?

ラストだって、杏子が引き締めてるし。


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#3 

純と愛 第19回


『ねむりひめ』

内容
愛(風間俊介)に何かを感じ、惹かれた純(夏菜)は、
「あんたが必要みたい。私とつき合ってください
 あんたじゃなきゃダメなの」
ビミョーな愛の態度に、戸惑ったモノの。。。。。

そんななか、水野(城田優)から食事に誘われるのだが、
つき合っている人がいると純は宣言する。

そして。。。。初めてのデート。。。

敬称略


これ、、、介護だなぁ。。。と感じていたら。
いきなり、心の声が登場。

“介護しているような気になるのは、なぜ?”

視聴者を見透かしているというか、上手く操られている感じである(笑)


ま。。。。なんとなく、慣れてきた。。。ってコトなのでしょう。


実際、
3週間も経つと、カタチ、やり方が頭に入ってくるため、
間違いなく慣れているのでしょう。

個人的にも、もともと嫌いじゃありませんし。好きってほどでも無いのですが。
あ。。。演出次第ですけどね。。。。


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TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~ 第2話

『空港緊急閉鎖!迫りくる不審者の影…』

内容
いくつかのミスやトラブルが重なった案件も、
香織(深田恭子)たちのチームワークで、何とか無事に航空機は着陸成功する。

そんななか欠員のサポートで竹内(瀬戸朝香)とともに
ターミナルレーダー室のサポートに回ることになる香織。
そこに、結城(時任三郎)から緊急の連絡が入る。
バードパトロールが滑走路付近で人影をみたと言うことだった。
確認のため、滑走路は一時閉鎖に。

航空機の管制の処理のため、管制塔は大忙し。
一方、グラウンドスタッフたちも、客の処理に追われていた。
香織は、竹内に命じられ管制塔へと。。。。

同じ頃、不審船が空港近くに接近。
防犯カメラに不審者が確認されたため、警察も動き始める。

が。。。思わぬ事態が発生する。
上空に旋回待機中の航空機内で急患が発生。

敬称略



トラブルに、トラブルを重ねて。。。

ってのは、ドラマとして、普通のこと。


テンポが遅いことは、無視するとして、

そういった展開自体に不満は無い。


が。。。
“明らかに無関係そうなネタ”を細切れで盛り込むってのは、

さすがに、どうなんだろう??

ひとりだけ、別のドラマになっていますよ!!(苦笑)


おかげで、緊張感がキレてしまって、
散漫この上ない状態に陥ってしまっている。


結果的に、なんとなく物語を重ねていても、意味は無い。

緊張感の途切れというのは、

緊張感を煽って作っている物語にとって、致命的である。


もっと不満なのは。

主人公。。。全く必要無い物語だと言うことだ。

たとえば

あえて無駄部分を横に置いておくと、

今回、、、

どう見ても、前半の主人公。。。。結城だよね??

集中して、そこだけ描けば良いのに。。。。。


なのに、後半。

別に、管制官で有ろうが無かろうが、無関係の話で香織!?

で。。。。かなり無理矢理に竹内。


せめて、管制官で無ければならない物語。。。。にしません????

今回の後半なんて、
お友達が管制官。。。ってだけで、十分だよね??

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第2話 

MONSTERS 第1話

『前代未聞の痛快ミステリー始動!!ばか丁寧な刑事vs○○な犯人!?
 巨大同族企業に潜む完全犯罪の1日…初めての犯人はあなたです

内容
憧れの警視庁捜査一課の刑事となった西園寺公輔(山下智久)
が。。。。部屋にいた男(香取慎吾)。。。何か、オカシイ。。。
一課長と考えた西園寺は、男の言うままにしていたのだが、
突然、男部屋を出て行ってしまう。
直後、あらたに妙な男(大竹まこと)が現れたと思いきや、
なんと、その男こそ、捜査一課長・剣持亘だった!
捜査一課の金田一(遠藤憲一)に怒鳴られ、ようやく事態を飲み込む西園寺。
先ほどの男・平塚平八にダマされたいたのだった!!
刑事になりたければとテストを言い渡される。
捜査一課の刑事である平八を、見張れ。。。。と。

そんななか、事件が発生する
徳平グループの総裁、徳平コーポレーション会長・徳平國男(団時朗)が
自宅で殺されたのだ。
長男で社長の伸一郎(岡田義徳)が、失踪中だった。

駆けつけた金田班が、捜査を開始する。
亡くなったビルで伸一郎、長女・麻美(加藤夏希)
そして國男と後妻の洋子(高島礼子)らが暮らしていた。
専務・西崎達三(武田鉄矢)お手伝い・内田和枝(角替和枝)を含め、
事情を聞き始めた直後に、平八と西園寺も駆けつける。

部屋の鍵を持つのは被害者の國男と洋子だけ。
使途不明金のことで國男と伸一郎が揉めていたと言うことを西崎が証言する。
一方で、部屋から出て行く伸一郎を和枝が目撃していた。
それを聞き、金田は、伸一郎が犯人と確信するのだが。。。。

そこに失踪していた伸一郎が、帰ってくるのだった。
犯人にされそうだから。。。ということだった。
金田は、ドアノブ、デスクに伸一郎の指紋。
動機もあることから、伸一郎の身柄を確保しようとするのだが、
平八は、凶器の香炉に指紋が無いことに疑問を呈する。

それでも伸一郎が犯人だと言い張る金田に、検証につき合わせる平八。
やはり、無理があった。
すると洋子が、自分がやったと言い始め。。。。
凶器も洋子の指紋があったことから、金田は洋子を連行する。

部屋に残った平八と西園寺は、2人で現場検証を開始。

敬称略

公式HP
http://www.tbs.co.jp/MONSTERS/


脚本は、蒔田光治さん

《TRICK》《富豪刑事》が有名。
この局ってことなら《ブラッディ・マンデイ》《MR.BRAIN》あたりか。
あ。。。一応《ケイゾク》にも関わっていたりする。

だから、そういう作風。。というか雰囲気が漂う作品である。


お話としては。

一風変わった男だが、実は、かなり聡明な刑事。。。。の刑事モノ

ですね。

コミカルな部分もあるが、
意外と緻密で、綿密に練られているミステリーであるのがよく分かります。

まあ。。。雰囲気自体は、
演出の部分もあるが、香取慎吾さんに少し頼っている感じかな。

気になるところと言えば、まさに。。。そこ。


ミステリーとしても、そこそこ満足だし。
キャラも悪くは無い。個人的には好きな部類。
演出も、特に問題はないと思うのですが。


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第1話 


平清盛 第41回 賽の目の行方

『賽の目の行方』

内容
清盛(松山ケンイチ)たち平家一門と後白河法皇(松田翔太)を繋げていた、
建春門院滋子(成海璃子)が急死する。
と同時に、法皇の平家への態度はガラリと変わり距離を置き始める。
清盛は、娘・徳子(二階堂ふみ)と高倉帝(千葉雄大)の間に、
早期に皇子が誕生することを期待するしか無かった
そこで、清盛は、一定の力を持つ延暦寺・明雲(腹筋善之介)との関係を強化。
それからまもなくして、西光(加藤虎ノ介)の息子を狙った強訴が発生する。
法皇は、重盛(窪田正孝)に強訴を退けるよう命じるのだが。。。。。

そのころ、伊豆では、頼朝(岡田将生)に興味を抱き始める政子(杏)は、
境遇を聞き及び、奮起を促すのだが。。。。。

敬称略


“あやつは、わしの力を削ぎ、わしを退けて
 この国を操ろうとたくらんでおるのじゃ”


再び動き出した双六。

一方が賽を振り、それに応えもう一方も賽を。


ま。。。そんなところ。

今作らしさを上手く取り入れ、オモシロ味のあった“戦い”だったと思います。


根本的に、
なぜ、白拍子が?という疑問もあるのだが。

大人の事情も兼ねているのであろう。

実際、いなくても良い状態ですしね(苦笑)


そこはともかく。

残り僅かであるが、良い盛り上がりになってきた感じですね。

もう、細かい事は問うまい。


あとは、結末をどこに持ってくるか?だけである。



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第41回 



仮面ライダーウィザード 第8話 新たな魔宝石

『新たな魔宝石』

内容
瞬平(戸塚純貴)が輪島(小倉久寛)から指輪についての話を聞いていたところ
ベルトにかざしても反応しないモノも有るという晴人(白石隼也)
するとそこに、謎の白いガルーダが現れる。
捕まえようとするのだが逃げられてしまい。。。新しい魔宝石を残し去っていく。
指輪にすると言い、細工に取りかかる輪島。
が。。。コヨミ(奥仲麻琴)は、何かイヤなモノを感じるようで。。。。

そんななか、晴人はグールに追われている少年と遭遇。
ウィザードに変身し、アッサリ倒してしまう。
ファントムがいないことを不審に思うが。。。。

凛子(高山侑子)の勧めもあって、少年を家に送っていこうとするのだが、
なぜか、少年は逃げようとする。
なんとか警察へと取れていき少年・洋樹を保護。
そこに駆けつけた洋樹の母・美紀子を見て、驚く晴人。

敬称略


晴人の過去に迫る話。。。って言っても一部。

それはそれで良いと思う。

だが
魔法使いになったエピソードだとか、それに直結する話なら理解出来る。

最終的に、繋げてくるのでしょうけど、

まさか。。。。少年時代の話とは!


いくら過去でも、。。。それ、描く必要あるのか??

見ていると。

“少年を警護する話”と作りたいために、
無理矢理、少年時代。。。晴人の過去を描いたように見える。

たとえば。今の時代だから。

たとえライダーであっても、
ゲートだからと子供を警護しようとすれば、親を説得しなきゃならないし。

それを描かなければ、ライダーが不審者になってしまう。

だから、良い話風にはなっているが、若干、クドイ。


ココ数回に比べて良いところがあったとすれば

グールを活用してきたこと。別のファントムを利用し始めたことでしょうか。


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第8話 

特命戦隊ゴーバスターズ Mission35 タテガミライオー 吼える!

『タテガミライオー 吼える!』

内容
敵メガゾードとの戦いの中、ライオン型のマシンと遭遇する。
マサト(松本寛也)と黒木(榊英雄)は、何かを知っているよう。
かつてエネルギー管理局にいた葉月サブロー(水木一郎)だった。

その後、ライオン型マシンを追いかけ始めたヒロム(鈴木勝大)たち。
するとそこには、エンター(陳内将)に追われる女性・葉月ミカの姿が!
葉月サブローの娘だという。マシンはバディゾード“タテガミライオー”。
協力を申し入れるヒロムだが、ミカは拒否。
ヒロムはエースでタテガミライオーを押さえ込もうとするが。。。。。。

敬称略




敵が強力に。そんななか、謎のマシン!

っていう流れで、。。。。

なんだか、往年のロボットモノの展開である。



アッサリとやっているが、エンターvsヨーコちゃんも、悪くない。

こういう部分があるからこそ、敵も強くなっているのが分かるし、
ゴーバスターズも強くなっているのが分かるというモノ。


あれもこれもと描きつつ、世界観と、現在の状況をシッカリ表現。


前回同様に、2つのことを、キッチリ描き役割分担。

お見事と言って良いだろう。


少し気になったのは、エンターのシーンが少なかったことかな。

もう少し、エンターにも狙う意味づけがあれば、
もっと良かったでしょうね。

実際、エンターの意図とは別の部分で動いているとは言え、
カードだって、盛りだくさんなんだし!

そのあたりをもっと混ぜて欲しかった。。。。


前回まで、その緊張感で物語が進んでいたのに。。。。。

危機は去った????わけ、、、ないよね?

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Mission35 

悪夢ちゃん 第2話

『チー夢』
「姉弟の絆裂く悪魔!夢で救え!涙の教室

内容
彩未(北川景子)は、夢に出てくる“夢王子”が現実にいると知り驚く。
古藤教授(小日向文世)のもとで研究している志岐貴(Gackt)だった。

そんななか古藤教授から結衣子(木村真那月)が悪夢を見たという連絡を受ける。
現実にならないように孫のことを見守ってやって欲しいという。
関わりたくないと拒否する彩未。。。。だったのだが。。。。
甘澤校長(キムラ緑子)に教授から電話があったと言われてしまい、
仕方なく結衣子を見守ることにする彩未。

とりあえず、彩未は、夢札で結衣子の悪夢を確認するのだった。
クラスの中原冬馬(原田一輝)が、カモを捕まえて
それを巨大な蛇に食わせた上で、腹を切り裂く。。。。というもの。
教授は、冬馬が父を殺す夢ではと言う。
「孫の夢は現実になる。君も分かっているはずだ」

その直後、冬馬の母・昭代から、夫と離婚したという連絡が学校に。。。

その後、クラスで、財布の紛失事件が発生。
金は500円と少額だったが、財布が“プラガモ”!?
“まさか”を感じ始める彩未。
すると、冬馬が、自分がやったと名乗り出てくる。

琴葉(優香)が、彩未に代わって、母・昭代から事情を聞いたところ、
離婚した夫・文市の娘・輝美(日向ななみ)のためにやったと分かってくる。
酒に溺れる父。。。輝美は、
ナミ(高橋ひとみ)のスナック“うわばみ”で働いているらしい。
話を聞いたモノの、自分には関係ないと、言い張る彩未だったが、
自らの“明晰夢”にまで、悪夢の影響が出始めてしまい。。。。

敬称略



変則的な開始なので、少し戸惑ったが。


前回に比べると、
紹介、説明の部分が少なくなったため、

ドラマとして、エピソードを集中して描いた感じですね。

こうなると。
同じパターン、演出でも、ドラマの質が、より明確に。

ファンタジー色が前面に出すぎた前回よりも、
シリアスな作品であることが、ハッキリした印象である。


たとえば。。。前回見て、疑問を感じた
夢部分の演出についても、分かりやすくなっているし。

まさかの。。。
“夢と現実をごちゃ混ぜにしたら、見ている人も混乱するよ。”
というセリフまで!


エピソード次第、演出次第と感じた初回でしたが、
今回を見た感じでは、

シュールさを出しながらも、意外と万人受けするドラマになったと思います。


彩未とキッチリ重ねているのも、良い感じでしたしね。
まるで、ベタドラマのようで(笑)

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第2話