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レベル999のFC2部屋

梅ちゃん先生 第145回

『再会』

内容
建造、芳子が千葉に移り住んでから。。。。しばらくして。。。。

幸吉(片岡鶴太郎)が信郎(松坂桃李)に工場を譲ると言い始める。
建造を見習って引退するというのだ。

同じ頃、弥生(徳永えり)も。。。。

敬称略



あいかわらずの存在感のない主人公。

セリフで“頑張っている”と言われてばかり。


その頑張っている姿が、見たいんだけどね!



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ビューティフルレイン 第12話(最終回)


『私が全部おぼえているよ』

内容
ある日のこと、
美雨(芦田愛菜)から“したいことはないか”と問われる圭介(豊川悦司)
叶えてあげる。。。。という。

同じ頃、中村(蟹江敬三)千恵子(丘みつ子)がケンカしていた。
祭の実行委員長を中村が引き受けてしまったのだ。
千恵子はバザー担当のため、出来ないと言う。
中村たちも屋台があったのだ。
結局、アカネ(中谷美紀)が手伝ってくれることに。

やがて圭介は、旅行に行きたいと美雨に告げる。
“見せたいモノがある”と。

そんななか古賀(安田顕)が現れ。。。。

敬称略



これを言っちゃオシマイだけど。

前回の“美雨への。。。。”という流れからすると、

さすがに、美雨が圭介に尋ねるというのは、強引すぎたかな。


だって美雨が圭介のために思い出作りを考えたエピソードがあった。

前回が、それの逆。。。。その“続き”ならば、納得出来たろうに。


悪いとは言わないが。さすがに強引だね。


それはともかく。

ようやく、最終回である。


想定内だけど。ま。。。キレイにまとめた。。。ってところかな。

これで序盤から、もう少しドラマを魅せることに重点を置いてくれていれば。

もっと盛り上がっていたでしょうね。。。

ほんと、それしかないです。



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第12話(最終回)


サマーレスキュー~天空の診療所~ 第九話

『おやっさんの命を救え!』
『おやっさんの命を救え!速水と遥の願い

内容
明慶大病院で、
山の診療所の必要性を速水(向井理)倉木(時任三郎)たちが訴えている頃。

その山では小山(笹野高史)が山荘を出たっきり帰って来ず、騒ぎが起きていた。
捜しに行こうとする雪乃(三浦理恵子)と井上(山崎樹範)たちだったが、
ちょうど登山客たちがやって来たため、雪乃が1人で捜しに行く。

開票作業が進み、結果を待つ速水たち。


敬称略


ここのところ、同じ感想になってますが。

遥が、登山客。。ていう手はなかったのかな?
で、ケガをするのだ。

もちろん、小山の娘。


必要かどうかも疑問だが。看護師である必要性は、全く無いわけで。


たったそれだけで、普通に見られるドラマになったような気がします。


にしても、
先日も小山で、今回も?

まさに、引き延ばし工作!!

先日のは、遥か雪乃で良かったんじゃ?

個人的には、桃花だけどね


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第九話 

平清盛 第36回 巨人の影

『巨人の影』

内容
福原に移り住んだ清盛(松山ケンイチ)は、
延暦寺の明雲(腹筋善之介)を招き、千僧供養を執り行った。
そして嫡男・重盛(窪田正孝)に家督を譲ってしまうのだった。
その供養には後白河上皇(松田翔太)も招かれ、清盛の画策を確信していた。

一方、滋子(成海璃子)は、院号を賜り建春門院となっていた。
建春門院は、時忠(森田剛)宗盛(石黒英雄)らを招いては、酒宴を。。。

そして後白河上皇が出家し法皇となる。
それを執り行ったのは、比叡山と対立する園城寺。けん制するためだった。

そんななか成親(吉沢悠)の知行地で役人と寺社が衝突。
後白河法皇が、寺社側の者を罰したため、強訴が起きてしまう。
明雲らが向かったのは、後白河法皇のもとではなく幼少の高倉帝の内裏。
成親の流罪を訴え始めるのだった。

後白河法皇の命で朝議が開かれるのだが、喧々諤々。
すると清盛は、兵を動かすなと重盛に命じるのだった。
なすべきコトは、成親を救うことではなく、法皇に圧力をかけることだと。
葛藤する重盛。。。

動かぬ重盛らに、法皇は圧力をかけるが、重盛は動かず。
法皇は、成親を流罪にするしかなかった。
それとともに明雲らは、比叡山へと帰っていく。

その直後、法皇は、時忠を解官し流罪に、そして成親を召し返すのだった。
不穏な空気が流れ始める六波羅。


敬称略



もう少し、清盛の側近の盛国アタリが、目についていれば。

清盛の暗躍が見えて楽しかったかも知れませんが。


まあ。。。

“清盛がいないこと”が最重要ですので。

仕方ないのかも知れません。

重要性が際だちますしね!

一門の一喜一憂も描かれ、重盛の葛藤も描かれ
いやぁ。。。いい物語でした。まさに『巨人の影』である。


最も良かったのは、

いま現在の今作にとって、どうでも良いことを、
あまり盛り込んでこなかったことだ。

何を言いたいかは、、、言及しないが。

やはり“主人公”は、平清盛なのである。


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第36回 



仮面ライダーウィザード 第3話 変身!生中継

『変身!生中継』

内容
魔法使いになることに憧れる瞬平(戸塚純貴)は、
自らの指先から炎が出たことに驚くとともに、魔法使いになれたと大喜びする。

その瞬平の前にテレビの司会をするという田島(金剛地武志)が取材に現れる。
テレビに出演して欲しいと言われ快諾。

そこに晴人(白石隼也)がやって来る。
瞬平は、大喜びで魔法使いになることが出来たと報告し、
魔法を披露するのだが。。。。なぜか、炎が出ない!?
晴人は、ファントム・ヘルハウンドが何かを仕掛けたと瞬平に注意するが、
邪魔をしていると話を聞こうとしない瞬平は、怒って去っていく。

そんなとき凛子(高山侑子)から、
瞬平がテレビに出ているという連絡を受けた晴人は。。。。

敬称略



綿密に練られている話の内容や展開に感心しながら見ていたのだが、

それ以上に、ウィザードのアクションが凄くて。

完全に目を奪われてしまった。


とりあえず。そこは横に置いておいて。


サブキャラの瞬平の物語の登場回だった前回、今回。

魅せ方がホントに良かったですね。

その中にも、晴人のことも描かれているし。


しっかり“おっちゃん”が、話を繋げてくれている。

凛子も含め、見事な役割分担ですね。

最後はもちろん、ウィザード。

ホント良く出来た面白いお話だったと思います。


逆に、。。。。“3話目までは気合いが入っていた”

なんてことが無いように願いたいところだけどね。




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第3話 


特命戦隊ゴーバスターズ Mission30 メサイア シャットダウン

『メサイア シャットダウン』

内容
亜空間へ突入したゴーバスターズ。
その彼らの前に立ちはだかるメサイア。
だが攻撃しても再々するメサイアに苦戦するのだった。
そんなときマサト(松本寛也)がコンピュータールームへ向かうよう促す。
ヒロム(鈴木勝大)たちは、メサイアの本体のシステムプログラムのある、
コンピュータールームへと向かうのだが。。。
途中の研究室で、思わぬ情報を手に入れ、
エンターとエスケイプの謎に迫りはじめる。。

が。。。。


敬称略


「マジェスティを破壊すれば、
 あなた方の家族も一緒に消滅します」


ここまでは、分かっていたこと。

とはいえ。

エンターとエスケイプについての説明。

そして、メサイアにより生まれる未来の説明を入れたのは、秀逸でしたね。

これが有るか無いかで、大違い。

それが最後には

「俺たちがここで迷うことは父さんたちの覚悟を無駄にすることになる。
 世界を終わらせることになる。
 俺たちの13年は、そんなことのためにあったんじゃない
 ヨーコ、ごめん。俺は約束を破る
 13年前を元には戻せない!!」

ってことで。。。。流れがホント良いですね。


「俺はメサイアをシャットダウンして、世界を守る!」


かなり分かりやすくなっていますね。

やはり、こうでないと《戦隊》である意味がないと言っても過言では無い。



まあ。。。。

あんな要塞で亜空間に突入したのに、エースで勝負!?

とか

“一部”なら両親が助けてくれても良かったろうに。

とか
いろいろな疑問もあるんだけどね。


言い出せばキリが無いし、“次”のために残している。。。んでしょう。


まるで最終回ではあるが、お楽しみはこれから。


そんな感じですね。


とりあえず可能性は残しているし。

後半戦という言い方は微妙だが、

これからも楽しみなのは言うまでもない。


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Mission30 





ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~ 第9話(最終回2時間スペシャル)


『さよなら私の愛する家族たち…別れの日母の最後のメッセージ…
 あなたに贈るこの夏一番笑って泣ける“命と家族の物語”感動の完結編!!』

内容
息子・とんぼ(君野夢真)のことが心配で、幽霊となった蝶子(仲間由紀恵)
その成長を感じる蝶子は、別れが近いことも感じていた。

そして授業参観の日。夫・航平(沢村一樹)の横で、とんぼを見守る蝶子は、
あらためて成長した息子の姿に感心する。
それは航平、葵(志田未来)も同じで、とんぼの成長ぶりを仏壇に報告。
が。。。自分が成長したら、母がいなくなることを、とんぼは思い出してしまう。

翌日、運動会で頑張ると言っていたとんぼの様子がおかしいコトに気づく蝶子。
「何か、元気ないなぁ。。。」
思い切って、三船(生瀬勝久)に相談してみると、
それほど気にすることは無いのではと言う答えが返ってくる。
が。。。蝶子は、三船が、息子と音信不通だったことを思い出す。
すると三船は、立ち上がってどこかへと。。。。ついていくと、、、自宅だった。

妻・美和子(大島さと子)娘・結衣らのことを心配して、訪ねていたよう。
自分のコトを嫌がっているのかと思いきや、、、実は。。。。。。
そんなとき、三船宅にブドウが送られてくる。
心当たりはなかったが、差出人は「三船義光」。。。三船本人だった。
蝶子は、息子・浩志(塚本高史)ではないかと直感!

そこで偶然から、母・蝶子の存在を知った葵を説得し、
蝶子たちは、山梨へと向かうのだった。
するとそこには、浩志。。。そしてその妻・沙織(小野真弓)息子・光の姿が!!

敬称略




いつでも解決しようと思えば、出来たのだが。

三船というか、、、生瀬勝久さんがいないと、ドラマは締まらないし。

いたらいたで利用価値などもあると踏んでいたのだろう。

で。先送りしていたら、色々なイベントが!!!

仕方ないので「最終回2時間スペシャル」と銘打てば、
なんとなく盛り上がる!!

ま。。。。そんなところかな。

2時間は2時間でも、2時間強ではないので、
実質、1時間を2本流している。。。ってことなんだけどね。


おかげで、解決しなきゃならないコトがてんこ盛りで、もの凄い状態!!


結局

2時間の序盤。。。。20分過ぎには、葵にばれちゃってるし。

これを言っちゃダメだけど。
志田未来さんなんだから、せめて、とんぼ&葵でやっていれば。

今回の三船の件では無いけど
もっと、他のエピソードも、盛り上がっただろうに。。。。

やっぱ、子役だけで、今作のような物語を盛り上げるのは限界がある!

そんな印象ですね。

いや、くしくも“証明された”っていう感じだろうか。


“お父さん分かってないなぁ。
 とんぼの純真な気持ちを大切にしてやろうと思わないの?”

この葵のセリフなんて、良いバランスだよね。

航平、葵、そしてとんぼ
3人の関係が上手く表現されている。


って
完全に、総括になっているが、最終回だし。。。ま。。。いいでしょう。


せめて葵だけでも、中盤で知っていれば、
後半はもっと盛り上がったんじゃないのかな???

妙に空回りしていたモノもありましたしね。

それでも、1話1話は、そこそこ納得出来ていたし。
最終回が、キレイにまとめていたので、
もうひと工夫すれば、間違いなく、もっと盛り上がっていたでしょうね。



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第9話最終回2時間スペシャル 

梅ちゃん先生 第144回

内容
父・建造(高橋克実)の“人から人へ”という思いを知り、
信郎(松坂桃李)は、光男(野村周平)に夜学へ行くよう勧める。
しかし行けないという光男に、工場のために行けと信郎。
それでも渋る光男。すると幸吉(片岡鶴太郎)が光男の背中を押し。。。。

そんななか太郎の誕生会の場で、建造が。。。。

敬称略


セリフでは“梅子”を連呼しているが。

実際、ほとんど目立った動きはしていない。


褒められるほど、成長したらしい。。。。。が。。。。。



結局、今週も

エピソードの“きっかけ”部分では、登場することが多い主人公。

そのあと、ほとんど関わらないのも、今作の主人公の特徴。

主人公がアドバイスをして、対象人物が自発的に行動しているなら理解出来るが、
そういうコトもほとんどせず、
他の人物が対象人物にアドバイスをすることが多い。

で。。。。画面の端のほうに、ピントが合わない状態で紛れ込んでいる。

今週は今作の全てが表現されていると言っても過言ではないだろう。

別に、“目立たない主人公”でも良いのだ。

目立たない主人公であるにもかかわらず、
無理矢理目立たせるよりは、マシ。。。。だとは言えますが。


ただ

そんな主人公であるにもかかわらず、
“主人公を立てようとする言動”が多いことだ。

これが大問題。

今回のように、何もしていないのに、
別の部分まで引用してきて、無理して褒めるのである。

その瞬間、違和感と不快感を感じるのは、言うまでもない。





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黒の女教師 第九話


『最終章死者からの告発FAX愚か者は女教師だ!?キスの罠』

内容
ある夜のこと。“黒の女教師がいる”というファックスが送られてくる。
送ってきたのは“水野葵”

そのころ瑞穂(中西美帆)の自宅にも“裏切り者”というファックスが
“水野葵”から送られてきていた。

翌日、すみれ(市川実日子)の不倫を告発するファックスが送られてくる。
芹沢校長(南果歩)は、休暇をとって清算するように命じるのだった。
遥(木村文乃)は、夕子(榮倉奈々)を問い正すのだが。
逆に、1ヶ月休んでいる江衣花(広瀬アリス)のことを問題視する。

遥は、薫(杉咲花)とともに江衣花のもとを訪れるが、
いまだに明日香(大野いと)や望月(千葉雄大)のことで悩んでいた。

その後も、告発ファックスは、送られ続けてくる。。。。


敬称略



ほんとに、残念なことだね。

集中して“課外授業”を描くなら描けば良いし。
“過去”を描くなら描けば良いのに。



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第9話 

BS時代劇『簿桜記』 第十回 遠い春


『遠い春』

内容
上野介(長塚京三)の吉良家の警固を始めた典膳(山本耕史)
そんななか行方不明だった安兵衛(高橋和也)の消息を知る。

ある日、堀内道場を訪れた典膳は、堀内(寺泉憲)高木(葛山信吾)らに
安兵衛の消息について問うのだった。
世話になった安兵衛の命を救いたいという。仇討ちを辞めさせることが出来れば。
たとえ、仇討ちをしてもしなくても、救うことが出来ると告げる。。
その話を聞き堀内たちの顔色は変わるが、
直後、その場に、安兵衛が顔を出すのだった。
そう。。。堀内たちが道場で安兵衛を匿っていたのだった。
仇討ちは筋違いだという安兵衛は、吉良家から退去するよう典膳に伝えるのだが。
典膳は“討ち入ってくれば、先ずそなたを斬る”と安兵衛に警告し去っていく。

話を聞いていた堀内たちは、安兵衛に道場を去るようにと告げ。。。。

そんななか、上野介の計らいで千春(柴本幸)が、
吉良家で侍女として働きはじめる。
と同時に、上野介は、赤穂の浪人たちの屋敷への攻め入り方を典膳に尋ねる。
すると典膳は、赤穂浅野家の家柄を考え、巧みな戦略を語りはじめる。
唖然とする上野介は、もしもの場合、自分を顧みるなと、
千春と共に逃げるようにと典膳を諭すのだった。

一方、弥兵衛(津川雅彦)安兵衛らは、討ち入りを画策しはじめていた。。。

敬称略


まさか、典膳と安兵衛の問答を入れてくるとは!


それぞれの武士としての矜恃。。。そして親友として。。。。

どうしても、ゆずれぬモノがある。


やはり今作の胆だろうから、キッチリ描かねば意味はない。

いや、分かり難い。。。と言った方が良いか。

そう。

どちらかが、正しい、間違っているのではなく、

両者とも正しい。。。から。


ってことで、次回は最終回。

予告などで知っていたとは言え、“そこ”だよね。


早く1週間経たないかな。。。。



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第十回 




梅ちゃん先生 第143回


内容
建造(高橋克実)が大学に残らない理由を知った松岡(高橋光臣)は、
納得し。。。。帰って行く。
その帰り際に、信郎(松坂桃李)が、太郎を抱いてやって欲しいと松岡に告げる。

一方で、千恵子(宮武美桜)は看護学校に合格し。
陽造(鶴見辰吾)も、おもちゃ屋を。。。。と近況報告にやってくる。

そんななか、光男(野村周平)が。。。。。

敬称略



きっと、もうエピローグなので、いろいろやっているのだろう。


でも、凄いよね。

松岡に言われても、何とも思わなかったように見える主人公は、
建造と松岡の話を聞いたあとで、八重子に相談!?


分からなくもないけど。。。順序逆だよね。これ。

そのうえ、もっと凄いのは。

今週の“全て”の始まりだったはずの千恵子なんて、

結果的に、事後報告。裏で八重子が暗躍している。。。。のだろう。きっと。


最後には、八重子が建造にお節介!?


何が凄いのか?

ワザと箇条書きな感じで書いておきましたが。


これ、、、、《梅ちゃん先生》ではなく、、、《八重ちゃん》だよね????


たしかに、超ベテランなので、存在感はあるのだ。

残念ながら、今作の主人公よりも。

でも、たとえ、そうであっても、

主人公は主人公らしく、脇役は脇役らしく。が。。。。ドラマのハズ。


どう見ても今回、、、、いや、今週の主人公は、相沢八重子である。

実際、そういうポジションと描かれ方をしていますしね。。。。。


ドラマとしての説得力はあっても《梅ちゃん先生》としては、どうなんだろう??



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VISION-殺しが見える女- 第10話


『殺しの教典正義をかざす犯罪者!死招くゲームの秘密』

内容
玲奈(山田優)が、逆に犯人・竹村(丸山智己)の心を読んだことで、
ついに殺人を阻止し、犯人逮捕に成功する。
押収したモノの中にクリスティーナのゲームを見つけた和馬(金子ノブアキ)は
竹村を問い詰めようとするのだが、すぐに消去され、手がかりを失ってしまう。
「また誰かがクリスティーナのために、悪い奴を殺すんだ」

そんななか田所(神尾佑)から特殊な装置を見せられる和馬、崎阪(矢柴俊博)
脳内の信号を読み取り、動かすことが出来るロボット。
もしも同じコトが起きているとすれば、
玲奈の脳にあった物質が、その波動を読み取り、送信するモノかも知れないと。

一方、玲奈は、誰かが男を刺すVISIONが見えていた。
連絡を受ける和馬。
その直後、崎阪に、事件の一報が入り、VISIONが事実と判明する。

やがて犯人の馬渕(細田よしひこ)が見えるようになってくる玲奈。
崎阪は、被害者の関係者を探りつつ、玲奈の力を借りて捜査を開始する。
だが見つからない。

玲奈は、和馬のアドバイスで、馬渕に接触し。。。。
和馬は、ついに馬渕の逮捕に成功する。


敬称略



かなり今まで以上に曖昧に。


だよなぁ。。。。あ。。

いろいろな状況、キャスティングから、逆算し、
総合的に判断すると、間違いなく。。。だよなあ。と。

それは感じていたのだが。


やっぱり!!

って感じだ。


そこはともかく。

やっと物語が動き始めたと思ったら。。。まさかの展開!


中盤の停滞感が嘘のように、楽しい感じになってきましたね。

“いまさら”だけど、仕方あるまい。


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第10話 

東野圭吾ミステリーズ 第10話

『二十年目の約束』
「二十年目の約束~秘密抱えた男を愛した女…衝撃結末に号泣

内容
村上照彦(田辺誠一)と同居する山岡亜沙子(篠原涼子)
お互いの仕事を尊重しながら同棲、恋愛を楽しんでいた。
ただ、、、将来は。。。
そんなある日のこと、子宮に異常が見つかる。
子供が欲しいならば早めの手術を。。。と医師に勧められる亜沙子。
病気のことを伝えず、子供のことを照彦に尋ねてみたところ、
“一生、持つつもりはない”と言われてしまうのだった。

妙なモノを感じ始める亜沙子。
それからというもの、照彦の全てが気になり始め。。。。。


半年後。亜沙子は、照彦を尾行していた。
やがてたどり着いたのは。。。。。

照彦の友人・幸一(音尾琢真)の連れだという安藤久美子(柴本幸)から、
20年前の思わぬ事件、西野晴美が亡くなった事件。

なにか気になるモノを感じた亜沙子は、
晴美の両親、行雄(平泉成)すみ子(キムラ緑子)を訪ねることに。
するとそこに照彦と幸一が現れ。。。。。

敬称略


展開と演出からすると、あくまでもドラマ的に隠しているように見えるので、
それをミステリーというのかどうか、かなり微妙なのですが。

まあ、、他局にはこういう雰囲気の作品も含めて《ミステリー》枠がありますし。

それを考えずとも、
ドラマとしては、俳優さんたちの演技もあって、結構良かったと思います。


気が付けば、、、亜沙美。。。必要無い?。。。そんな印象だけどね。

2人の事を知らなきゃならないし、仕方ないと言えば仕方ないか。


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第10話 

ビギナーズ! 第9話

『最終章前編・望む未来へ!』

内容
父が起こした事件が、上の指示によるモノと告げた桜庭(杉本哲太)の言葉は、
徹平(藤ヶ谷太輔)を動揺させる。
訓練中も美咲(石田ひかり)たちの指示も聞こえないほどだった。

そんななか、杉山(小柳友)のもとに母・奈津子から電話が入る。
父・勝也が倒れたというのだ。
慌てて父を見舞った杉山だったが、実家に帰ると、
叔父・正人(徳井優)から、倒れたのが初めてでは無いと告白され、
杉山が継がなければ、蔵をつぶすしかないと言われてしまう。。

その後、警察学校に戻った杉山は、蔵のことが気に掛かり、集中できず。
杉山は徹平に、悩みを打ち明ける。
蔵を継げるのは自分しかいないと。。。。警察学校を辞めるという。

敬称略


いつだったか、初めての実家帰りをしたとき。

ついでに、やっちゃえば良かったのに。。。

まあ、あのときは、別のネタもあったから無理だったのだろう。


お話自体は、青春モノと考えれば、悪くない。

むしろ、“こう言うのも良いかもしれない”という感じだ。


ただ少し疑問なのは、

これまで、引っ張るだけ引っ張ってきた徹平の父ネタ。

このネタまで混ぜ込んできたことである。


ネタ自体は両者とも悪くは無い話。

今作の序盤にあったような無駄も無くなり、
登場人物たちの役割分担も明確で、
結構良い感じで回り始めていただけに、

1エピソードずつにして欲しかったモノである。

ちょっと、欲張りすぎたかな。

なんとなく、重ねているのは分かるんだけどね。



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第9話

梅ちゃん先生 第142回

内容
弥生(徳永えり)から建造(高橋克実)が大学病院を辞めると聞き、
ショックを受ける松岡(高橋光臣)

そんななか、建造は、光男(野村周平)に定時制に通うつもりはないかと尋ねる。

敬称略





直前に放送の《ゲゲゲ》だって、エピローグ的な状態になっている。

当然と言えば、当然なのだが。

そんな状態でも、色々な部分にオモシロ味が盛り込まれているため、
すでに視聴済みだというのに興味が尽きない。


が。。。今作。

一応、エピローグのつもり。。。。。なのだろう。

まあ、それはそれで、当然のことなのだが。


特に、興味を抱くような演出もなく。

気が付けば、一番目立っているのは、今週再登場した松岡。


あの~~~松岡から父・建造のことを聞いたんだから、

ここにこそ、梅子の活躍の場があるんじゃないのか???

結局、父が病院を辞めようが、どうだって良いと思っているからじゃないの???


たしかに、心酔している松岡だから。。。ってのもあるだろうが。

梅子は、娘だし。。。。一応、主人公なのだ。

せめて興味を示すような行動くらい、してくれないかなぁ。。。。。


これじゃ、梅子と建造。。。。親子の設定である意味もないんじゃ?


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トッカン-特別国税徴収官- 第9話


『恋心抱いたイケメン弁護士が最強の敵になるなんて!』

内容
吹雪(及川光博)に食事に誘われた鈴宮(井上真央)は、少し浮かれ気味。

そんななか、鏡(北村有起哉)が鈴宮と向かったのは大衆食堂“からかわ”
204万7700円の滞納
鏡は、土地を売るべきだと唐川成吉(野間口徹)詠子(堀内敬子)夫妻に告げる。
しかし“生き甲斐”であると拒否。
それでも鏡は、2人に迫ろうとするのだが、鈴宮が鏡を店から連れ出してしまう。
「ここは、私にやらせてもらえませんか。私のほうが慣れてます」と。

が。。。。“からかわ”に毎日のように通いながら、対策を練るが思いつかない。
そんなとき鈴宮は、妻・詠子の妊娠を知ってしまう。

それでも鏡は、鈴宮を無視し、徴収を敢行しようとするのだが、
鈴宮は、、、それを阻止。

一方で、鈴宮は、吹雪から仕事を辞めるよう勧められ。。。。

敬称略



話自体は、

妙な演出がなければ、結構シリアスな物語で。

主人公たちが直面する可能性がある事案について描いていると思います。


ただこれ言っちゃオシマイかも知れませんが。

。。。。第1話の焼き直し???

あまりにご都合主義で、中途半端で終わっているため。

だったら。。。。ってことか??

なんか、そんな風に感じられて仕方がない。


たしかに、これまでの8話と違って“無駄ネタ”が、ほとんどないため。

ドラマとしては、良く出来ていると思います。

ドラマを集中して見ることも出来ますしね!!


でもなぁ。。。

かなり好意的に見ても、“焼き直し”はともかく。

逆に、あの案件と同じようなセリフや追い詰められ方をしているのは、明確で。

あの案件があった“後日”であることを前提にするなら、

それなりにでも成長してきた鈴宮ならば、

“何か”を感じることが出来た可能性があるだけに。

連ドラとしては、そういう意味の疑問も少し感じます。



悪くないネタなのになぁ。。。。


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第9話 


梅ちゃん先生 第141回


内容
大学病院で松岡(高橋光臣)と再会した梅子(堀北真希)

連れてきた千恵子(宮武美桜)のことを忘れて、
松岡に近況報告をする梅子。。。

敬称略


ってことだよなぁ。。。。

後でとってつけたように、千恵子のことを描いているけど。

本題は、千恵子なんだから、
やっぱり、立ち話にすべきだよなぁ。。。。

千恵子と八重子に許しを得たわけでもなく、
いきなり別室で“どうでも良いやりとり”

まあ。そらね。

一応、“許し”という言葉を使ったけど。

たとえ、何もしていなくても、エライのは主人公の梅子なので
2人に断りを入れる必要はないのだが。

それでも、
八重子または千恵子が、梅子を気遣うシーンを入れるだとか。

逆に、梅子が、2人に断りを入れるだとか。。。


それが、普通じゃないのかな???

基本的に、2人には無関係だし。

それに“人が好き”と言いきった梅子ならば、言って然るべき。


くだらないことだけど、こういうのが、

話の流れ。。。。ってものだよね。


実際、その後も、今作らしく

現実的に、いま現在、、、全く不必要の松岡のシーンを入れてきた。


特に、興味もないというのに。。。。


大雑把な印象で言えば。

信郎の新幹線ネタ、松岡のネタ、そして、、、千恵子を

なんとなく、重ねているつもり。。。。なんだろうけどね。


でもこれ、大問題なのは、
3つの話が、ほとんど交錯していないと言うことである。

ほんとは、ここにこそ、主人公の活躍の場があると言うのに!


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GTO 第11話(最終回)

『さらば鬼塚生徒全員が涙!最後のグレート』

内容
紆余曲折の末、学苑に復帰した鬼塚(AKIRA)
大門校長(西田尚美)の思惑は、鬼塚、桜井(黒木瞳)つぶし。

大門校長は、教師だけで無く生徒にもポイント制を導入し、
監視カメラだけで無く、監視員も多数配置する。
大学への推薦にも関わると知り、タブレットばかり見つめる生徒たち。
そのうえ2年4組に、息子・渋谷翔(野村周平)を監視委員として編入させる。

文化祭まで、あとわずか。。。ということもあって、
鬼塚は、その準備をさせて、笑顔を取り戻させるのだが。
翌日には、準備していたモザイクアートは破壊されてしまう。

大門は、鬼塚に対し、文化祭の中止を宣言する。
渋谷から話を聞いた生徒たちはショックを受けるが。。。。。

その一方で、菊地(高田翔)は、渋谷のやり方に疑問を抱き始めていた。


そんななか鬼塚は、生徒たちとともに。。。。。


敬称略




菊地を庇い、あれだけ大暴れしたのなら、
それだけが原因で十分だと思うんだけど。。。。

結局、時間稼ぎだった。。。ってことかな。


そこはともかく。


生徒たちとの関係も、シッカリ描いたし。

親友2人とのやりとりも、悪くなかった。

かなり、綺麗にまとめて来た印象ですね。


最近じゃ、この手の作品は、ほとんど無いし。

あってもアレコレ捻って、。。。実際、捻り過ぎのきらいがあるから

ここまでストレートなのは、希少種。


そこに“リメイク”というのもついて回ったから、どうなるとか思ったが。

まあ。。。。最後まで描ききった。。。ってところかな。

一部に“?”は、あったけど。

最終回で、ここまでまとめたら、結果的に許容範囲でしょう。

個人的には、合格点。。。ですね。
“?”は、無視できます。



あとは、完全に“好み”だが、

実際問題として、そこそこ数字をとっているのは事実だし。

いきなり“SP”まで、用意されているのだから。


それなりの需要。。。。は、あったってことだろうね。



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第11話(最終回)


息もできない夏 第10話


『天国か地獄か…ついに明かされる出生の真相!』

内容
亜沙美(霧島れいか)と一緒にいる樹山(江口洋介)に、
疑問を投げかける玲(武井咲)だったが、“関係ない”と言われてしまう。
ショックを受け、立ち去る玲。

それから数日後、樹山が、玲のもとへ謝罪に訪れる。
罪滅ぼしのためにいるわけでは無いと説明する樹山だったが、
玲から亜沙美と同じ方向を向いているのか?と指摘され、戸惑う樹山。
そして立ち去ろうとした玲の目の前に、鮎川(要潤)が現れる。
約束をすっぽかしたことを謝罪し、書類などを玲に手渡すのだった。
「俺も鮎川玲か、谷崎玲か知りたい」と。
書類を受け取った玲は、その場を立ち去ろうとするのだが、
次の瞬間、鮎川が腹を押さえ倒れ込んでしまう。

すぐに、鮎川を病院に連れて行った玲と樹山。
すると医師から、鮎川が末期の膵臓ガンであると告げられる。

敬称略



私は、
登場人物の名前や、俳優の名前、スタッフなどを確認する以外に
いわゆる“公式HP”を見ることは、ほとんど無い。

《作品の中に表現されていることが、作品の全て》

であると考えているからである。


が。。さすがに、ココ数回の展開を見ていて、疑問がわいてしまった。


なんといっても、
テーマの1つであろうハズの“戸籍”の“この字”も、ほぼ出て来ないのだ。


で。。。。見てみると。


《この夏最も切ない衝撃の社会派ラブ&ファミリー・ストーリー》

 公式HP
  http://wwwz.fujitv.co.jp/ikimodekinai_natsu/

だそうだ。


進んでいるようで全く進まない作品の内容に、全く衝撃は受けませんが、

この説明には、さすがに衝撃を受けました。



えっと、、、、、、、、


どこが????

と感じつつ。。。。

まあ。たしかに、そういう説明を受けてしまうと
“戸籍”“無戸籍”なんて、どうだって良いことなのは、納得できます(苦笑)


じゃ。思うんだけど、

別に“無戸籍”である必要性って、あったのかな???

たとえばの話。ただの恋バナなんだから。

樹山が財布でも落としたのを玲が拾って、役所に届けたときに
草野のために親身になっている姿に。。。。。

ってことでも良かっただろうし。


今の状態だと、別に、玲が無戸籍である必要が、全く無いんですよね。

だって、戸籍なんて、2人にとって、どうだって良い話になってるし。

テーマは“オッサン”とのただの恋バナ。。。。なんでしょ???(苦笑)

実際、前回、今回なんて、
2人の頭の中にあるのは、2人の恋に割って入る亜沙美。。。。だよね??


『待つだけだから』というセリフで誤魔化しているけどね!!


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第10話 

リッチマン、プアウーマン 第10話

『あふれる想い…私たちが出した答え』

内容
顧客情報を流出させたと朝比奈(井浦新)が逮捕された。
日向(小栗旬)も地検で、事情聴取されることに。
検事によると遠野(綾野剛)が、リークしたという。
またN社にも強制捜査が入り、倒産の可能性があると分かる。

そんななか、日向と真琴(石原さとみ)は、
安岡(浅利陽介)小川(中村靖日)細木(植木紀世彦)らを加え5人となった
新会社“WONDER WALL”を軌道に乗せようと、営業活動を行い始める。
なんとか真琴が日向の手綱を握りながら。。。。今までに無く低姿勢の日向で。。

そして3週間後。
軌道に乗り始める新会社は、日向徹の名もあって評判を呼び、話題になっていた。

その日向に、山上(佐野史郎)がN社の建て直しを依頼するのだが、
“今は、守りたいモノが他にある”と断る日向。

一方、真琴は。。。。。

敬称略






今回は
日向が、会社か、、真琴か。。。で悩むお話である。


なんていうか、、、朝比奈がいなければ、ほんとに“ベタな月9”だよね。

まさに、そんな感じ。


「僕が会いたい人は、他にいる!」

悪くないと思いますよ。

今までのように、アレコレ描きすぎて、ブレがあるわけじゃありませんし。



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第10話 

浪花少年探偵団 第11話

『しのぶセンセ、最後の事件』
「プロポーズと最後の事件?!

内容
とある工場跡地で、女性の他殺死体が発見された。
死因は後頭部を強打された脳挫傷のようだが、凶器は見つからず。
所持品が無く、身元も分からなかった。

そのころ、大路小学校では、卒業式の準備が始まっていた。
しのぶ(多部未華子)のクラスも、、、もう少しで卒業。
1年前にやって来た鉄平(濱田龍臣)は、東京へ転校することに。
そんな鉄平に告白する奈々(浜辺美波)

そんななか、身元が分からなかった被害者が宮本清子と判明。
漆崎(段田安則)新藤(小池徹平)が、母・和美から事情を聞くことに。
定時制の高校に通いながら、電子部品会社で働いていたらしい。
最後に会ったのは3日ほど前。妹らのために雛祭りのケーキを買って来たと言う。

同じ頃、奈々の母・町子(笛木優子)が自宅マンションベランダから転落。
偶然、鉄平が発見し、命に別状は無かったのだが、
落ちる前後の記憶が曖昧なようで。。。。
奈々から相談を受ける鉄平。。。。。だれかに突き落とされたのかも。。。と。

事情を聞いたしのぶは、奈々の部屋に行くことに。
奈々によると部屋に鍵が掛かっていたと言うが、
見たところ、事故意外には考えにくく。。。。
それでも、鉄平、奈々は、何かオカシイと考えているようだった。

一方、漆崎、新藤は、清子の職場で聞き込みをしていた。
上司の飯塚(升毅)によると、清子はまじめな性格だったと言う。
同僚の春代は、清子が会社を辞めると言っていたと。。。

その一方で、しのぶの様子がおかしいと
母・妙子(松坂慶子)は中田教頭(小日向文世)に話を聞こうとするが、
いずれ本人から話があるだろうと、なぜか、はぐらかす中田教頭。


敬称略


今回は、吉田紀子さん


そこは良いのだ。

実際、他の2人じゃ、今回のような“事件以外”ばかりを描くのは、

さすがに。。。。なので。

次回の最終回で、何らかの決着をつけるには、
最も適切な選択だった。。。でしょうね。

良い感じで少年探偵団もくっつけているし、
それ以外にも、事件を発生させて、メインの事件と関連づけるなど

。。。。さすが東野圭吾さん!。。。と言う感じだ。

あ。このあたりは、原作だろうと言うことで、作者の名前を挙げました。


個人的には、

この世界観ならば、たまにシリアスなモノはあっても良いが、

今回くらいのネタが、ちょうど良いバランス、雰囲気だと思っています。


しのぶセンセらしさ。少年探偵団の関わり。
そして事件を絡めて、全てを繋げ合わせる!!

見事である。

最後には、まさかのしのぶセンセによるドライブ!?

事件よりも恐ろしいアトラクション!?


これもまた、今作らしさ。。。であろう。


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第11話 




サマーレスキュー~天空の診療所~ 第八話


『運命の病院総会!』
「遥の願い!速水が最後の戦いに挑む!

内容
診療所の閉鎖を進めようとする明慶大病院。
速水(向井理)は、なんとかしようと下山をする。

一方、倉木(時任三郎)は、診療所の閉鎖を小山(笹野高史)に伝えていた。

下山した速水は、沢口(松重豊)のもとへ向かい、診療所が必要と訴えるが、
すでに根回しは終わり、診療所の閉鎖は決定事項であると言われてしまう。
そのうえ大病院での仕事と診療所での仕事を取り上げられ、問われる速水。
「医師として、キミのやるべきことはどっちだ?」
「どちらもです」
するとそこに倉木が現れ、
明慶の医療に関わる全ての人間による臨時総会を提案する。
決定に従うことを条件に、沢口は、倉木の提案を受け入れるのだった。


敬称略


それにしても、見れば見るほど、遥の存在意味がないよね。。。。


そこはともかく。


ようやく、今作の本題。

診療所の閉鎖について考えるお話。。。。である。


まあね。

“どうせ、何らかのカタチで続くんだろ?”っていう雰囲気で見ているため

ドラマとして盛り上がっているかどうかは、
正直、良く分からない。


実際、
ここまでの診療所の描き方が、かなり中途半端であったため。

逆に、
“これで、必要だと言えるのか?”という疑問まで付いてくる始末。

これがまた、主人公が、もっと密接に関わっていれば、問題なかったのだ。

だが今作。序盤の数回は、診療所では無く、街での話。
その後、主人公が変化していく。。。なら理解出来るのだが、
山の診療所に帰った理由の1つは、明らかに現実逃避。

こうなると、主人公にとっての診療所の意味合いが、良く分からなくなる。

ならば、それで、
山の診療所での活躍を描き、時間経過などを描くことで
大切さを知ると言うならまだしも。。。。それも中途半端。

で。
いきなり“大切!”と言い始めたのだから、何が何だか分からない。


迷走しているわけでは無い。
ただ、芯をハッキリ描いていなかったことは事実なのである。


まあ。。。とりあえず、何とかしてまとめようとしているのは分かるんだけどね。


そういえば、究極の疑問。
妙なセリフが1つあったので。

「趣味の登山でケガした人のために、私たちに、さらに残業しろと?」

これ。。。。言わんとしていることは分かるが。

だったら

趣味で草野球していた人が、ケガしたら治療しないの??
趣味で日曜大工していた人が、ケガしたら治療しないの??

それこそ、
趣味でランニングしていた人が、心筋梗塞を起こすこともある。

数日前の同局のドラマならば、。。。。まさに、それだったでしょ??


この大学病院では、先日のドラマで倒れた人も、救ってくれない。。。らしい。

日曜大工で、カナヅチで手を叩いてしまっても、治療してくれない。
草野球で、足を骨折したり、肉離れしても、、、、、、ダメらしい。


自己責任というか、危険な場所に。。。という意味合いを表現したいのだろうが、

それを言い出せば、高所で作業している職人さん達は、
危険は分かっているのだから、、、、治療してもらえないってコトなのかな??


意味合いは理解するが、

ずっと気になっていたので、書いておきました。


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第八話 



平清盛 第35回 わが都、福原

『わが都、福原』

内容
突如倒れた清盛(松山ケンイチ)は、奇跡的に死の淵から生還を果たすが、
“平相国清盛”の死を予感させたことで、多くの者に不協和音を生んでしまう。

清盛は、白河法皇でさえなしえなかったことをすると、一門に宣言。
それはあの法皇でさえ手を焼いた“賀茂川の水、双六の賽、山法師”のこと。
さっそく、延暦寺の明雲(腹筋善之介)を呼び寄せ、出家する清盛。
妻・時子(深田恭子)も出家し、一門を唖然とさせるのだった。

そんななか、清盛の急病を聞き、弟・頼盛(西島隆弘)が、大宰府から帰京。
すると一同を前に清盛は、福原に住むと言い始める。
すべてを長男・重盛(窪田正孝)に任せるという。

隠居。。。かと思われたが、
話を聞いた後白河上皇(松田翔太)は、何かを考えていると察する。
おそらく妻・滋子(成海璃子)との子・憲仁親王を即位させるのだろうと。
後白河上皇は、我が子・憲仁親王を高倉帝として即位させる。
皇太后となった滋子は、甥の宗盛(石黒英雄)を皇太后宮権大夫に就けたため、
頼盛は職を解かれることに。

その後、頼盛は、八条院(佐藤仁美)の力添えで参議となるのだが、
突如、全ての職を、後白河上皇により解かれてしまう。
頼盛の動揺を感じた清盛は、頼盛を呼び出し、自身の思いを弟・頼盛に伝える。


敬称略



いつも以上にストレートに書いておくが。


源頼朝が、清盛というか平家の繁栄の末期から
時代の主人公になるのは、事実である。

だから、最重要人物であるのは理解する。

が。。。。

あくまでも今作の主人公は“平清盛”

ハッキリ言えば、北条政子がどうだろうが、頼朝がどうだろうが
そんなもの、どうだって良いことなのだ。

いずれ、清盛の前に立ちはだかる。

それだけのことで、十分のハズなのである。

なのに、回想まで持ち出して、細切れで混ぜ込んできた。


個人的に、“描くな”とまで言うつもりは無いが。

“不必要なほど描く必要は無い”と、それはハッキリ言えます。



今回なんて、清盛と頼盛のやりとりや、一門の動きなど

ほんとに楽しいネタを、良い感じで描いているのだ。

だったら、それを中心にして描いて欲しかった。


面白い部分も多いし、
ある意味、源氏が対比になっているのも分かるが。

せめて配分は平氏寄りにして欲しいぞ!!!!

ドラマとして面白くても、《平清盛》としては、不満である。


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第35回 

機動戦士ガンダムAGE 第47話 青い星、散りゆく命


『青い星、散りゆく命』

内容
ラ・グラミスへと進む連邦軍だったが、
ヴェイガンの罠にはまり、主力の一部が消滅。

一方、ゼハートと対峙していたキオだったが、そこにフラムが加勢。
キオは劣勢を強いられるのだが、
ゼハートは、ザナルドの裏切りにより窮地に陥ってしまう。

そんななか、ヴェイガンのXラウンダー部隊を投入により、
押され始める連邦軍。
そこで、フリット、アルグレアスは、ディーヴァのフォトンブラスターで
突破口を開く作戦を開始する。

が。。。。。





それにしても

ザナルドだけで無く、セリック、ディーン。。。と

ネタだけは盛りだくさん。

ってか、
盛り込みすぎだよね。。。。

最後には、バーストだ。


いろんな設定などを盛り込みすぎてるんだよね。結局のところ。

最終回前に、あれも、これも回収しようとしたら、

こんな事になるのは見えていたことだ。


確かに、楽しいんだけどね。

今作にしては!!


ただ、盛り込みすぎて、余韻などもほとんど無く、
どうも、全てが薄っぺらに見えてしまっている。

ネタ自体は良い感じなのに。

セリックなんて、なんとなく“可能性”も見せながらの
良い最期だったのに。。。。


どうも、良く分からないのが。

ほぼゲストで登場した程度のディーンと、主要キャストのセリックが

同じ扱いってのがねぇ。。。。


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第47話 


スマイルプリキュア! 第30話 本の扉で世界一周大旅行!!

『本の扉で世界一周大旅行!!』

内容
夏休みで家族旅行に行けなかったとみゆきたちは、話していた。
そんなとき、みゆきは、“ふしぎ図書館”を利用して世界旅行を思いつく。

みんなでフランス、台湾、モンゴル、中国、アメリカ。。。。。
が。。。そこにアカオーニが現れ。。。。




まあ。。なんだか、
初めの頃のネタを思い出してしまうが。

それはともかく。


それぞれのキャラも描き込まれているし、
なかなか、楽しいお話だったと思います。


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第30話 



仮面ライダーウィザード 第2話 魔法使いになりたい

『魔法使いになりたい』

内容
先日の戦闘で疲れ気味の晴人(白石隼也)だったが、
コヨミ(奥仲麻琴)に注意されても、気にも止めない晴人。
そんなとき魔法石を指輪に作ったばかりの輪島繁(小倉久寛)が現れ、
新しい指輪を晴人に手渡す。。。。。“スリープ、プリーズ”
魔法の実験をしようと思った晴人だったが。。。。。

一方、凛子(高山侑子)は、署長室に呼び出される。
そこにいたのは国家安全局ゼロ課の木崎(川野直輝)だった。
魔法使いのこと、ファントムのことを口外しないように言われる凛子。

そんななか、ファントム“ヘルハウンド”が出現。
公園で子供たちを襲いはじめる。
偶然、通りかかった奈良瞬平(戸塚純貴)は、子供たちを守るとうするが、
ファントムに太刀打ちできるわけも無く。。。
そこに晴人が現れウィザードに変身する!
魔法を駆使し、追い詰めていくのだが、逃げられてしまう。
ファントムの追跡を始めようとするのだが、駆け寄ってくる瞬平。

「僕を弟子にして下さい!!」と瞬平は懇願する。
だが、、、「夢は夢のママにしておきな」と晴人


同じ頃、面影堂に凛子がやってきていた。
「私も、魔法使いだったらよかったのに」という凛子に対し、コヨミは。。。


敬称略



今回も、設定の説明回ではあるが、
レギュラーキャラなんだから、仕方ないだろう。

とはいえ。

そこに、晴人の過去を描きながら、瞬平、凜子の思いを描くという。

ほんと、良い感じの内容。

“仮面ライダーらしい”アクションも盛り込まれていたし。

30分のはずなのに、かなり濃密でしたね。


そして、、、、そっか、今回で、まとめないんだ。。。。

結果的に、前後編なのか???

ま。それはそれで良いんだけどね。

“それだけの内容”があれば。。。。。だが。



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第2話 

特命戦隊ゴーバスターズ Mission29 亜空間への突入!

『亜空間への突入!』

内容
姉・リカ(吉木りさ)の“ゴク・マゴク”という言葉に
引っ掛かりを覚えるヒロム(鈴木勝大)。母のお気に入りの犬の置物!?
エスケイプ(水崎綾女)の武器と同じ名前。
そんななか、黒木司令官(榊英雄)から思わぬ連絡が入る。
亜空間のヒロムの父・ヨウスケから連絡を入れてきたというのだ。
メサイアが急成長し体を手に入れるまでわずかだという。
ゴーバスターズを亜空間に転送して欲しいと言う事だった。
転送用のマーカーのリミットは3時間。
一瞬、疑うヒロムたちだったが、マサト(松本寛也)はヨウスケらの生存を保証。
それを聞きヒロムたちは亜空間へ行くことを決意する。

一方、ゴーバスターズの亜空間への転送計画を察知したエンター(陳内将)は、
エスケイプとともに。。。。


敬称略


「残念ですが、レッドバスター
 今回、私は本気なんです。」


話の内容自体は、オモシロ味があると思うのです。

エンターの行動なども楽しいし。

ニックの行動も含めて、良い出来だと思うのだが。




メサイアの登場などもあって、お話自体は、かなり面白いのになぁ。。。。


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Mission29

主に泣いてます 第八話(最終話)


『ナイテタッテ』

内容
泉(菜々緒)と別れた仁(風間トオル)は、絵が描けなくなり姿を消してしまう。

一方、
赤松(中丸雄一)トキ(高泉淳子)小桃(加藤諒)勅使河原(坪倉由幸)は、
泉と妹・のぞみ(田辺愛美)の間を取り持とうと、
吟遊詩人となった婚約者・悟史(ナオト・インティライミ)を捜し始めるが、
見つからず。
赤松たちがアトリエに帰ったところ、
仁が帰らない寂しさを紛らわせるためゆっこ(安達祐実)が、出現し
大騒ぎを始めるのだった!!
仕方なく赤松、トキ、小桃、勅使河原は、ゆっこに巻き込まれることに。。。。

そんななか“バネット”で吟遊詩人の居所が判明する
赤松、つね(草刈麻有)らは、泉、のぞみを。。。。。悟史のもとへ

同じ頃、ゆっこは病院へと向かっていた。


敬称略



少し“真面目なドラマ”に傾いているのは、少し気になるが。

まあ。。。最終回なので、ある程度まとめようと思えば仕方あるまい。

そんななかでも、

今作らしいシュールさは忘れずに盛り込まれ、
最後の最後まで楽しませてくれた感じですね。


正直、放送開始時は、どうなるかと心配しましたが。

やはり、描き込みというのは重要で。
それを最後までやりきったのは、かなり評価が高い。

あとは、“好みの問題”なので。。。。


個人的には、同局で、今期放送されていた作品の中では一番。。。かな。




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第八話(最終話)

ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~ 第8話



『もうすぐお母さんが天国に行っちゃう!!』

内容
蝶子(仲間由紀恵)らの町で連続空き巣事件が発生する。
頼り無い高倉(つかじ)が捜査していることもあって、
蝶子、三船(生瀬勝久)は、心配するのだが。。。。
その話が、航平(沢村一樹)葵(志田未来)とんぼ(君野夢真)で話題に!
取られるモノは無いと葵。航平も戸締まりはしっかり。。。と告げるが。。。

そんななか、航平が外出中に。
佐川ユウジ(大口兼悟)北島亮(森崎ウィン)が、写真館に空き巣に入ってくる。
次の瞬間、亮が大声を上げる。妙なモノを感じた蝶子と三船。
どうやら2人が見えているようだった!!
偶然、航平が帰宅したことで、何も盗られなかったのだが、
蝶子と三船は、亮の尾行を開始する。

なんとか気づかれずに、亮の家にたどり着き。
ふたりは自首を勧めるのだが。。。。幽霊だと指摘され、追い返されてしまう。。
そこでとんぼに頼んで、警察に行ってもらうが、話を聞いてくれない。
どうして良いか悩みながら、とんぼ、蝶子、三船で帰っていたところ、
とんぼが車にひかれそうになり。。。。。若い男が飛び込み助けてくれる。
なんと、亮だった!!

蝶子は、もう一度説得を試みるが。話を聞いてくれない亮。
偶然、淳也(真田佑馬)の幼なじみだったと知り、亮のことを聞いてみることに。
面倒見が良く、春枝というおばあさんがいたらしいと分かる。
やはり悪い子では無いと感じた蝶子は、とんぼとともに亮のいた町へ。。。。

敬称略



次回予告で分かっていたこととは言え。


やはり。。。というべきかな。


間に、とんぼが挟まるよりも、

直接、蝶子が当事者と接触している方が

ドラマとして見易いし、良い盛り上がりになるよね。


実際、蝶子のセリフも多いし!

“蝶子がいなければならない作品”になっている。


原作があるのは分かるし、子役を使いたいのも分かるが。

やはり、ドラマとして魅せなければ、ドラマは盛り上がらない。

小手先のアレコレじゃ、中途半端なのだ。


いっそのこと、とんぼだけじゃなくて、葵、航平も見えた方が良かったんじゃ??

もちろん、その場合、
蝶子にとっての心残りは“家族全員”になりますけどね。

そうでなければ。

原作がどうかでは無く。

思い切って、超有名人気子役を主人公にしてしまう!!
もちろん、タイトルの“ママ”は、、、脇役。

そのほうが、きっとドラマのバランスも良くなって、見易くなったと思いますよ。

あ。。。総括になってる。。。。。


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第8話 



梅ちゃん先生 第138回


内容
母・芳子が目を離した隙に、梅子(堀北真希)の息子・太郎行方不明に!
責任を感じる芳子。それを庇う和子。町を捜索する幸吉や町の人たち。
信郎も交番へと向かうが。。。。。
そこに太郎を連れて陽造が帰ってくる。

敬称略


↑今回、3分経過までに、表現されたことをそのまま。。。。


動揺しているのだ。

そう。何も手につかないほどに、動揺しているのだ。

決して、他人任せにしているのでは無い。

決して、何もしないことを強調しているわけでも無い。

動揺しているのだ。きっと。



そうだと信じたいのだが、信じる余地などが無いのが今作。

やっぱり《何もしない主人公》を強調しているようにしか見えない。


家のまわりから1メートルも動いていない。

なのに。

「やっぱり太郎のことが心配なんだ」
「当たり前じゃ無い」

さすがに、「えっ!?」と感じたのは言うまでも無い。
で。
どうでも良いネタで、信郎に対して強気な態度を取る梅子。


不快感の上塗りである。


で。何をするか分からないほど、小さな子供たちだけの目の前に、

赤ん坊を“放置”する梅子一族。


せめて、梅子が、、、、いや、芳子でも良い。

2人のうちのどちらかが太郎を抱いて、子供たちに見せているだけで

“愛”を感じることが出来るのに。。。。。


絶対に、太郎のことを、何とも思ってないよね???

こういうことをやるから、
直前に、大騒ぎしていたのも嘘に見えてしまうのだ。

まあ。。。。

根本的に、
いつも芳子が太郎を抱いているシーンばかりということだけでも、
演出としての違和感があるんですけどね。


実際、映像となっているのも、梅子と一緒シーンより芳子と一緒のほうが多いし。


だって、子育てしているように見えないから!!


結局、仕事もせず、子育てもせず。。。。。




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