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レベル999のFC2部屋

梅ちゃん先生 第97回


『ここにいること』

内容
近くの工場の健康診断を引き受け、大忙しの梅子(堀北真希)

いろいろな事情を知った坂田(世良公則)は。。。。


敬称略



で。結局。。。。なんだこれ。。。。


梅子が、みんなから慰められている“図”

でしょうか????????????


特に梅子の世話になっているとは思えないのに、

そこまでして、主人公を立てる必要無いと思いますけどね!!


こういうことをやるから、ドラマが不自然と言うだけでなく、

主人公への不快感に繋がるんだよね。




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ビューティフルレイン 第4話


『母が遺した贈り物…父娘の切ない約束』

内容
夏休みが始まった美雨(芦田愛菜)に、
毎日規則正しい生活をするよう注意を与える圭介(豊川悦司)
すると逆に、禁煙、バランスの良い食事をすること。。。など、
病気のことを考えるようにと美雨から注意を受けてしまうが、
圭介は、病気のことを誰にも言わないでと美雨と約束するのだった。

そのあとラジオ体操で、小太郎(高木星来)から、
四つ葉のクローバーのキーホルダーを見せられる美雨。
四つ葉のクローバーを四つ集め、願い事を書いた紙に挟めば、
願いコトが叶うと聞かされ。。。。

圭介は、腹痛だと中村(蟹江敬三)に伝え病院へ。
主治医の古賀(安田顕)から、職場の協力が必要だと
少なくとも経営者には話しておいた方が良いと言われる。
また忘れないようにしておくメモについても、
大切なことは誰かに伝えておいたほうが良いということだった。

一方、母・千恵子(丘みつ子)にいわれ得意先に出向いていたアカネ(中谷美紀)
その途中、美雨が、四つ葉のクローバーを探しているのを見かけ協力する。


敬称略



まだ一話しか放送していないドラマがある一方で、

今作は、今回が第4話目である。

10話程度なら、ほぼ折り返しですね。


だから、いろいろな“暴露”も、今後の展開を考えれば
必要になってくるわけで。


今回は、そんな話。

まあ。。。簡単に言えば、“繋ぎ”である。


一応、美雨の名前の依頼だとか、美雨が父のために奮闘したりだとか。

シッカリと今作が狙い定めているところの物語は描いている。

ただ、それが、面白いかどうかと言えば別の話。

そのあたりは、単にお涙頂戴演出の一部にしか過ぎない。


実際のところ、
美雨が倒れて大騒ぎして、、、四つ葉のクローバーの告白。
であるならば、

なんとなく、話としてまとまりがあったとは思うのだが。

今作の場合。病気の進行を描かなければならないし
そのうえ、今回に至っては、秘密の暴露も必要で。

仕事の失敗まで描いた。

たとえ主人公が2人のドラマであっても、

あまり繋がりがない物語を並列的に描かれてしまうと

残念ながら、薄っぺらに見えてしまうモノだ。


もちろん、根本的に“病気”という繋がりはありますけどね。

でも完全に分離している物語であることは、間違いありません。

仕方ないって言えば、それまでなのだが。。。。。


もう少し上手く繋げていれば、なんとなく楽しめたでしょうに。

ほぼ箇条書きですからね。






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第4話 

サマーレスキュー~天空の診療所~ 第三話

『母のいのちを救え』

内容
遥(尾野真千子)たちが説得したにもかかわらず、突然、下山した速水(向井理)
実は、、、母・悦子(中田喜子)の病気が、かなり厳しいためであった。
代わりに高井(佐藤二朗)が、やってくることになるが、
到着するのは、早くて明日の朝。
“もしも”を考え、苛立ちを隠せない遥。
そんなとき
診療所に野田(山崎銀之丞)と妻・洋子(西村いづみ)がやってくる。
妻の体調が悪いと言うことだった。

一方、病院に到着した速水は、沢口(松重豊)から話を聞き、
自らがオペをしたいと志願する。倉木(時任三郎)が助手になってくれることに。
すぐにオペが開始されるのだが。。。。

そのころ野田は、怒っていた。
遥が出してきた薬が、市販薬であり、
そのうえ、医者がいないと薬を出すことが出来ないと言われたため。
「医者もいない、この診療所に、何の意味があるんだよ!」
明日の朝には医師がやってくると説明し、なんとか納得してもらうが。。。。


敬称略



なんか、ふしぎな世界観だよね。

たとえ医大生であるとは言え、何かが出来るわけでもないバイトに患者の世話?
で。。。メインの看護師・あかり。。。診療所のオマケ準主役・遥は、食事中。

って。
さすがに、無責任じゃ??????

《医師がいないと何も出来ない》のは理解するが、
それはあくまでも、医療行為などであり、
状態の変化くらい見ていてもバチは当たらないと思うのだが。

一般の人であっても、熱が出ているなら、冷やそうとするはずだし。。。。

そのうえ、拍車をかけてくるのが、
命に関わるかもしれない患者のことではなく、自分の過去を語る遥。
一方、主人公は、状況から仕方ないとは言え、母のために下山中。

そう。

今作のテーマであろう《山の診療所》のメインスタッフのだれひとりとして、
患者を診ていないのである。


それとも、山小屋だから仕方ないのか????

きっと《誰か》が何かをやっていた可能性はあるが、
その部分が、今作のメインじゃないのかな??????


こんな状態の《山の診療所》ならぬ《天空の診療所》である今作。

なのに今回やったことは、ほぼ無関係。


主人公の物語が、ドラマであるのは確かであるが。

基本設定を無視してしまえば、全く意味はない。

それどころか、
視聴者的に、そういう設定から、色々期待しているのだから、

視聴者への裏切りであると言っても過言では無いだろう。


え???良いドラマだった?

たしかに、ドラマとしては成立してますが、

舞台の診療所に無関係の主人公。
その診療所では、診療所に無関係の。。。怒る元看護師。

そういうドラマなのか?????


今作の始まりは、

「診療所の存在意義を見極める」というようなことを言っていたのに

もうすでに全く関係ないんですけど!!!


こんな状態で、主人公の母を退場させて
なんとなくお涙頂戴にしても、。。。。。無意味である。


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第三話 

平清盛 第29回 滋子の婚礼

『滋子の婚礼』

内容
平治の乱に勝利した清盛(松山ケンイチ)は、ついに公卿となった。
後白河上皇(松田翔太)二条天皇(冨浦智嗣)を支えることを決める。
平家一門も、ことごとく出世し、朝廷内での力を増していた。

そんななか先々代から平家に仕えてきた家貞(中村梅雀)が亡くなり、
また、美福門院(松雪泰子)が亡くなり、清盛は、新たな動きを始める。

妻・時子(深田恭子)の妹・滋子(成海璃子)を
後白河上皇の姉・上西門院(愛原実花)の女房として推挙。
そして滋子の兄・時忠(森田剛)は、二条帝への入内話を滋子に告げるが、
好いた相手と。。。と滋子は拒否。

だがそれからまもなくして、後白河上皇が滋子と出会い、
上皇は、その滋子の利発さに。。。そして滋子は、上皇の悲しみに触れ
互いに惹かれあっていく。

やがて、滋子が後白河上皇の子を身ごもってしまい、
清盛の目論見は、崩れ去ってしまう。


敬称略




もう、、今作なので、特に、アレコレ言うつもりはない。

『これ以上』を望むのは、難しいことだと分かっているし。

きっと、保元の乱、平治の乱が、ピークだったろうから。。。。


ただまあ。

多少軽くても、今回くらいのテンションと物語が、

個人的には、“最も今作らしいポジション”だと思っているので。


たとえ賛否両論あったとしても、

“これくらい”で、序盤から“平氏一門&清盛”を描き続けてくれていれば、

間違いなく、素直に納得出来たと思います。


実際、ホームドラマとして、大きく間違っているわけでもありませんし。

史実かどうかなど問うたところで、
“誰も見たことがない”のだから、この程度でも十分である。


いや、序盤の“大人向け”演出の数々よりは、
それなりに万人受けし、中高生にも見ることが出来る演出なのだから、

そういう意味で《大河ドラマ》として、成立していると言えますしね。

こういうのもアリでしょう。


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第29回 

機動戦士ガンダムAGE 第41話 華麗なフラム


『華麗なフラム』

内容
連邦軍によるルナベース奪還作戦が開始された。
ヴェイガンの世界を見てきたキオは、自分なりの戦いを新ガンダムで開始する。
「わかりあえるハズなんだ」と。
命を奪わないという難しい戦いを続けるキオ。

一進一退の攻防が続けられるなか、キオの奮闘で、、、ついに防衛戦を突破。
事態を重く見たゼハートは、自らMSギラーガを駆り出撃を決断する。
妙な不安を感じたフラムはゼハートを守る抜くと決意し。。。。。。

その連邦、ヴェイガンの戦場に現れるアセム。




「こんなこと、もう辞めようよ
 戦いを辞めて、これからのことを話し合うんだ。
 犠牲を無駄にしないためにも、戦いを辞めなくちゃいけないんだ」



前回は、主人公の意志を行動で表現したが、
今回は、セリフで表現した。。

まあ。。。その程度か。


物語自体は、動いているような、動いていないような状態。

そんななかに、、、新キャラ投入である。


アセム「自分を信じて戦い抜け」

とか、、、良いところもあったんだけど。

なんていうか、
“劣化番の某ガンダム”を見ているような戦いを見せられてしまうと

なんだかねぇ。。。(苦笑)




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第41話 

スマイルプリキュア! 第24話 プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ~!?

『プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ~!?』

内容
ついにピエーロを倒したプリキュア
だが、ロイヤルクイーンは、眠ったままだった。
キャンディ、ポップも理由が分からない。

とりあえず、メルヘンランドを散歩するのだが。。。。
人間を見て逃げ出す妖精たち。
そこで、みゆきたちはポップの力で妖精に!!

やがてミラクルジュエルがあれば、どんな願いも叶うと分かる。

が。。。そこに倒したはずのウルフルンが現れ、
スーパーアカンベェを。。。。。




バッドエナジーの目盛りって、
良い意味での緊張感の演出には、一役買っているわけだが。

逆に、そろそろ。。。っていうのも分かるわけで。。。


いっそのこと、2~3目盛り動く話があっても良いんじゃ??

その場合、敵も2人組で!

デコルだって2個集まるんだから。。。。。



そこはともかく。

プリキュアが強くなったから、敵も強くなる。

良いことですね。

バランス良く。。。。である。


ってことで、新章突入。

目的もハッキリしたし、あとは物語だけですね。



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第24話 

仮面ライダーフォーゼ 第44話 星・運・儀・式

『星・運・儀・式』

内容
ジェミニ・スイッチの力により、分離したユウキ(清水富美加)
別れた闇ユウキは、ジェミニ・ゾディアーツに変身し、
弦太朗(福士蒼汰)たちを翻弄する。

やがて闇ユウキの存在は、大きくなっていき、ついに本物のユウキに白い仮面が!
サジタリウスによれば、、、、残り12時間。。。。ユウキは消滅するという。
「止められるモノなら、止めてみたまえ。
 私とジェミニがプレゼンターに会いに行くことを」

そんななか失踪していたユウキが帰ってきたという連絡を受ける弦太朗たち。
そこで白い仮面のユウキを見つける弦太朗は、
ジェミニに変身してしまったユウキを対処しようとフォーゼに変身!!
が。。。。明らかに弱すぎる。。。。と賢吾(高橋龍輝)

ようやく、ユウキと闇ユウキが入れ替わっていたと分かるが、
すでに儀式まで時間がなく。
弦太朗は、ユウキとの絆を取り戻そうと、“ある約束”を思い出し。。。。。

敬称略



メインキャラのひとりユウキの話。

弦太朗との絆を表現すれば、。。。。。まあ。。。その後の展開は、普通である。

ベタ。。。というより、
捻りもなく。。。と言った方が正確かもしれません。

実際。
ココ数回の他のホロスコープスの方が、“物語”が作られている印象が強い。

そのためか、
メインだというのに、もの凄い引き延ばし感が!!

ほんとは、この手の物語って、
クドイほど、アレコレと想い出を描くのになぁ。。。。。。




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第44話 



特命戦隊ゴーバスターズ Mission22 美しきアバター エスケイプ

『美しきアバター エスケイプ』

内容
“エネトロンを頂戴する”という予告メールが届けられた。
だが、無視は出来ず。。。。ヒロム(鈴木勝大)ヨーコ(小宮有紗)が
指定されたホテルに潜入することに。

やがてメールの送信者が、小学生・ショウタだと判明。
ヒロムたちは、ショウタを見つけ出すのだが、ホテルにメタロイドが出現!!!
キーロイドは、ホテルをロック!。。。。ヒロムたちは閉じ込められてしまう。
と同時に、アバター・エスケイプ(水崎綾女)が現れる。
するとヒロムは、人質などに被害が出ないように。。。「助けてくれ!」と懇願。
ショウタは、情けないヒロムの姿に。。。。。。

一方、リュウジ(馬場良馬)は、キーロイドと対峙し。。。


敬称略



“夏休みだねぇ~”

って、、、妙な印象になってしまいましたが。

でも、“そういうコト”だよね(笑)



今回は、新アバターの出現ですね。


そろそろ、折り返し。。。というのもあるのでしょうが、
エンターだけでは、微妙に物足りなさも感じていたところなので、

これはこれで良いことでしょう。

たしかに、エンターは、作戦を練っているのが分かって
オトナにも楽しめる“仕様”になっていましたが。

まあ、それだけでは、エピ作りも難しいだろうから、
エスケイプのような“戦隊の敵らしい敵”の出現もアリでしょう。


それにしても、、、、亜空間。。。これからは、毎回???

基地での合体作業中に、被害が広がるような気がするのだが(苦笑)


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Mission22 


梅ちゃん先生 第96回

内容
早野の説得を続けた梅子(堀北真希)だったが、決意は変わらなかった。
そんななか、松岡(高橋光臣)から“話したいことがある”と言われる梅子。

下村医院訪れた坂田(世良公則)は、少しでも好転したのなら。。と、
早野の決断に理解を示すが。。。。
そこに松岡が現れる。
アメリカに留学することになったと梅子に告げた上で
「僕たちは、違う道を歩いた方が良い」という松岡。

敬称略



「特に恋人って感じでもなかったんだから、別に良いんじゃ?」

残念ながら、そんな印象しかなかった。


回想を色々混ぜ込んで、“恋人”を必死に表現している。

たしかに、、、らしさはあるけど、

どうしても、そうは見えないのが今作。




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ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~ 第3話

『大事件発生!!なんと課長もユウレイに!?』

内容
いつものように、とんぼ(君野夢真)は、幽霊の母・蝶子(仲間由紀恵)と登校。
そしてついに、一学期の終業式を迎える。
そんななか、蝶子は“参加しないと夏が始まらない”と
三船課長(生瀬勝久)たちの青少年非行防止パトロールに参加する。
そのとき悲鳴が聞こえ、駆けつけると、女性がひったくり被害に遭っていた。
犯人を探し始める三船たち。。。が。。。見つけたのは蝶子。
当然、捕まえることが出来ずにいたところ、
偶然にも淳也(真田佑馬)が通りかかり、三船たちは容疑をかけるのだった。
真犯人を目撃しても、伝えることが出来ない蝶子は、苛立ちを隠せずにいた。

その数日後、とんぼと航平(沢村一樹)が、ラジオ体操へ向かうのだが、
そこに三船の愛犬メリーが走ってくる。
妙なモノを感じた蝶子は、航平に促し。。。。。
すると向こうから、三船がやって来て、蝶子がいることに気付く。
土手では、航平が三船に声をかけていた!?
そう。。。三船は、日課のランニング中に心筋梗塞で死んでしまったよう。
なにか、心残りがあるのだろうか!?

そんなおり、蝶子の説得が効いたのか、
ひったくり犯探しを、三船と始めることになってしまい。

ついに真犯人・広沢直人を見つけるが。。。。手出しできず。
そこで高倉(塚地武雅)を利用することにするが。。。。

敬称略



話自体は、別に良いのだ。

蝶子の“進化”もありましたし、三船という“相棒”も登場。

親子の物語としても、、、、ちょっと良い話。

特に不満はない。


ただ、疑問はあるのだ。

“僕とママの100日”だよね????。。。だいたい約3か月

劇中で一気に時間経過させても良いの??????

蝶子が死んでからと考えると、すでに100日弱。

とんぼが、蝶子の存在を気付いてからでも、1~2ヶ月経ってるんじゃ?


前者だとオカシイし。後者だと残り2ヶ月弱。

まあ、放送回数から考えれば、間違ってないけど。

じゃあ。。。。次回から1ヶ月近く“夏休み”放送するのか???

夏休みが終わる頃には、
どれだけ贔屓目で見ても、すでに3ヶ月弱経過しているわけで。


今作は、“100日問題”が、今後の構成に影響を与えてくる可能性が!!

まさかと思うが。。。ラスト3回くらいが、一話?


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第3話 

黒の女教師 第1話

『必殺!学園ドラマ!!ダークヒロイン誕生』

内容
「ホントに助けてくれるんですか。あなたたちのこと軽蔑します」
国文館高校新人教師・青柳遥(木村文乃)の視線の先には、3人の女教師がいた。
高倉夕子(榮倉奈々)内田すみれ(市川実日子)そして藤井彩(小林聡美)


4月。赴任してきたばかりの遥。希望で胸を膨らませていた。
芹沢校長(南果歩)堀田副校長(光石研)から、一応の注意を受け、
3年D組の担任となった遥。副担任は、夕子。

クラスで自己紹介した遥は、転校生の戸田トシオ(松村北斗)を紹介する。
その直後、堀田副校長と英語教師の近藤剛(モロ師岡)が怒鳴り込んでくる。
テスト問題を盗んだ生徒がいると。
戸惑う遥。。。だが、夕子は、名乗り出なければ警察に通報すると告げ、
カウントダウンを始めるのだった。
そしてタイムアップ寸前、戸田が、USBを取りだし、
望月亮平(千葉雄大)ら3人が落としたのを拾ったと指摘する。
ただただ、戸惑うしかない遥。

そのころ同じクラスの山岸リオ(竹富聖花)は、
大学生の彼氏・達也(早乙女太一)から、メアド集めの依頼を受けていた。
すべては“脱法”ハーブを売りさばくため。。。。。

だがすでに、リオにメアドを教えれば、、、という噂が立ち初め、
焦り始めるリオ。
達也の依頼で“お香”として、さばこうとするが、上手くいかない。
そんなとき、噂が立ち始めたこともあって、持ち物検査が行われる事に。
一時的に、戸田が助け船を出すのだが、リオは、遥に助けを求める。
秘密にして欲しいというリオの訴えを、遥は了承するが、
そこに夕子が現れ、リオが“販売ツール”であると断言。
「これからあの子は不幸になる。野放しにしたのはあなたよ」
と遥に告げるのだった。

それからまもなくして、3Dの生徒がハーブを吸って倒れたという連絡が入る。
慌てて病院へと向かった遥。そこにいたのは野間薫(杉咲花)だった。
「先生、リオを助けて」
どうして良いか分からない遥が、夕子に助けを求めたところ、
初任給全額17万5000円の“報酬”を渡せと言う夕子。
「もう良いです」と、ひとりで解決することを考えはじめた遥に、
「夜は美術準備室にいます」と言い、夕子は去って行く。

敬称略



公式HP

http://www.tbs.co.jp/kuro-no-onna/



学校に発生する諸問題を、「報酬」を受け取り解決する女教師たち。。。

ま。

簡単に言えば、《仕事人》である。



木村文乃さん。。。引っ張りだこだよなぁ。。。
今回は、準主役ですが。

そんなことを思いつつ、視聴していた今作。


第一印象としては、それほど悪くない感じですね。

一応。対比もなされているし。
あくどい部分もシッカリと表現されている。

やはり
この手の作品の場合、《悪》をどこまで表現するかが重要。

事件も描かれたし。ちょうど良い感じかな。

個人的に、一番気になっていたのは、榮倉奈々さん。。。。。

演出の効果もありますが、許容範囲ですね。

良かったということではなく、
ひとつの“経験”としては、良い“経験”になると思います。

ホントの意味で、一皮剥けるかもね。


さて、《定番》となっている時間延長だが、
序盤に結末を魅せる演出と、今回には無関係のネタフリで、

引き延ばし感を、あまり感じさせませんでしたね。

そのあたりは、構成、演出のおかげでしょう。


あとは。。。。今作が、面白かったかどうか。。。であるが。

悪くないとは思いますが、少しビミョーかな。

理由は簡単。

ラストの“道具の反乱”と写真の送付程度で落とすべきだったからだ。

ここまでが、仕事。。。であって、

妹に関しては、偶然だよね???

偶発的なモノを、キレが必要な勧善懲悪に持ち込んでしまうと、
キレが無くなって見えるのは当然である。

おかげで、、、、“それ、違うんじゃ?”と思ってしまった。

こう思った瞬間、オチがオチとして機能していないのである。




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第1話 


BS時代劇『薄桜記(はくおうき)』 第二回 汚名

『汚名』

内容
突然、大坂勤番の職を解かれた典膳(山本耕史)
富樫頼母(石丸幹二)から手渡された文には、思わぬ事が書かれてあった!!

同じ頃、高木(葛山信吾)ら典膳の同門たちも、よからぬ噂を聞き。。。。

一方、典膳の母・ぬひ(檀ふみ)は、千春(柴本幸)の様子の異変に気づき、
そのことを問いただすのだが、何も答えない千春。

やがて江戸に到着した典膳。
明らかに千春に対してよそよそしく。。。。
そして典膳は、事の次第を聞いたことを千春に告げる。
「もはやお前と同じ墓に収まることは出来ぬ
 だが、不義密通の汚名は着せとうない。
 千春。死ぬるなよ。わしのためにもな。」

そんななか、ぬひが倒れ、帰らぬ人に。
典膳は、一芝居を打ち。。。。。通夜の席で化けギツネを成敗する。
“当家に取り憑く魔物の正体”であると。

そして母の四十九日が済み、典膳は、長尾家を訪れたところ。
戸惑う父・権兵衛(辰巳琢郎)母・お菊(かとうかず子)
そこに怒り狂う兄・龍之進(忍成修吾)が現れ。。。。。。。。



敬称略



苦肉の策

狗肉、、、、ならぬ、、狐ですけどね。
いや正確には、その昔、狐も。。。。って、、、そこは良いんだけど。



かなり驚いたのは、今回のラスト。

まさか“斬られて終わり”になるとは、思ってもみませんでした。


途中から、おかしいなぁ。。とは思っていたのですが。

でもまぁ。連ドラならば、これもアリだろう。

《次》が、もの凄く気になりますし!!



とりあえず、そのアタリは横に置いておくとして。

個人的に、驚いた部分は、他にもたくさん存在する。

たとえば、序盤に出てきた、、、、“さらし者”

セリフだけでも、十二分に説明しているというのに、
キッチリ映像で見せてきた。

それを登場人物に見せて、動揺を描くのだから、
無駄そうに思われるクドイ演出が、かなり良い流れに一役買っている。

同門の門弟たちのやりとりひとつとっても、同じコト。

視聴者的にも、“時代”が分かりやすいですしね。
最終的な、典膳に起きる悲劇も理解しやすくなっている。

単純なことだが、今作の丁寧さが見えた印象です。


もちろん、それ以外にも、色々あるのだが。

今作は、ドラマの丁寧さというのが、どこにあるのか?というのを
シッカリと表現してくれているような気がしますね。

まるで。お手本。。。のよう。




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第二回 


梅ちゃん先生 第95回



内容
ついに“来るべき時”が!!!

週刊での連載が開始されることになった!

茂(向井理)と布美枝(松下奈緒)のもとに、質屋から。。。。

そんなとき、豊川から“受賞”の一報が!!

敬称略

あ、。。。。。もちろん《ゲゲゲ》である。

ここからは、ドラマとしては、微妙に失速している部分もあるわけですが、
それでも、ある程度以上の楽しさは存在する《ゲゲゲ》


が。。。。さて《梅ちゃん》


内容
ある朝のこと、松岡(高橋光臣)が、下村医院の前で倒れていた。
どうやら、坂田(世良公則)と昨夜飲みすぎたようで。。。。
介抱する梅子(堀北真希)

そこに兄・竹夫(小出恵介)から、小夜子の居場所が分かったという連絡が入る。
話を聞いた松岡は、梅子の代わりに自分が行くと申し出て。。。。

敬称略


遅い。ホントに展開が遅い。

今作の感想では、毎回のように書いていることだが。

“やっていること”自体は、何一つ間違っていない今作。


ただ、微妙に空回りしているのだ。

もちろん、主因は、

全く個性のない主人公・梅子にあり、
個性がないにもかかわらず、何一つ動こうとしないことなのだ。

こうなると、ハッキリ言って、

“いる意味がない”

主人公であるにもかかわらず、いる意味がなければ、
話が盛り上がらないのは当然である。

いや、正確には、
主人公に、何らかの感情移入が出来なければ、

基本的に楽しめないのがドラマ。。。特に、“朝ドラ”は、そういうもの。

だから、盛り上がらない。


でもせめて。
今日、明日に死ぬような病状でもなく、
町の人の往診もせず、急診もないならば、

主人公自ら、小夜子に会いに行くべきだったと思います

。。。。。手下扱いの松岡。。。。(苦笑)
あいかわらず、何もしていないのに、偉そうな梅子。


もう一度書くが。やっていることは、間違ってないんだけどね。。。。


ドラマとして、どれだけ、あざとくても、ヤリスギであっても

ここまで、何もせずに、人の手柄を横取りするばかりの主人公・梅子ってのは、

さすがに、いただけません。


ってか、今作って、後半戦に突入しているのに
一切、盛り上がらず。。。下がっていくばかりだよね。。。。


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東野圭吾ミステリーズ 第3話

『エンドレス・ナイト~哀しみのラスト…夫の死の謎に迫る女』

内容
ある日、警察からの電話を受ける田村厚子(松下奈緒)
相手の平林によると、夫の洋一(田中幸太朗)が殺されたという。

大阪で新ブランド立ち上げを任され、洋一から、一緒に行こうと誘われたが、
厚子は、断っていたのだ。
駅に到着してすぐ、平林と番場十三(大杉漣)が出迎えてくれる。

夫の遺体を確認後、気を失ってしまう厚子。
その後目覚めた厚子は、洋一が殺された店に連れて行って欲しいと番場に告げる。
一昨日の夜、洋一から来ないかという電話があったが、
大阪が嫌いだからと断ったと厚子は番場に伝える。

そして厚子は、夫が暮らしていたマンションに行きたいと言ったところ、
番場たちも事件の手がかりを探すため、同行することに。
夫の生活を感じた厚子は、涙を流し。。。。

そんななか、洋一のマンションで一夜を過ごそうとしていたところ、
謎の男が現れ。。。。。。襲われる厚子。

一方で、失踪中だった従業員のひとり・森岡伸子が見つかるのだが。。。。


敬称略


やっぱり、蟷螂襲さんが、いるかどうかで、ほんと。。。。違うよね。

引き締まる。。。と言ったほうが良いかな。


これが、脇役の存在感。。。。。存在理由ですよね。

やはり脇役には脇役の“役割”というものがあるのである。



たしかに、一話完結の短編。

無駄を盛り込むと、ワケが分からなくなります。

だから前2回は、真犯人と刑事、、、とその周りの一部しか描かれていない。

それは、正しいことなのだ。何一つ間違っていない。

むしろ、ミステリーならば、
その“謎の表現”こそが、胆となるため、キャスティングなんて。。。

と言っても過言では無いのだ。

しかし、ドラマというのは、それだけではどうにもならないモノがあります。


たとえば、、登場人物の“背景”

真犯人サイドで言えば、、、動機となりうるものだし。
刑事サイドで言えば、、、、捜査しているのかどうかという根幹に関わってくる。

それを描くかどうかで、ドラマに厚みが生まれてくるのである。


単純なことですが。

この《ミステリーズ》の、必要なモノが見えた気がします。


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第3話 



ビギナーズ! 第2話

『弱虫のおちこぼれがヒーローになる日』

内容
親友・雄一(森廉)が脱落したモノの、徹平(藤ヶ谷太輔)ら“Sクラス”でも
本格的な訓練が始まる。
そのSクラスでも桜庭教官(杉本哲太)により、8人に係が割り当てられる。
体育係、杉山(小柳友)
会計 石岡(石井智也)
保険衛生係 陽子(水沢エレナ)
自治係 山根(柄本時生)
図書係 比呂(剛力彩芽)
書記 立花(北山宏光)
副場長 千晶(岡本あずさ)
場長 徹平

そんななか海難救助訓練として水泳が行われるのだが、
山根と徹平は、、、、泳げなかった。
その事実を知った美咲助教(石田ひかり)は、告げる。
1週間後、水泳のテストを行い、25メートルを泳ぎ切れなかった場合はクビ!

徹平と山根は、ぶつかりながらも
それぞれに自主練を始めるのだが。。。。ある夜、山根が溺れてしまう。
偶然、見かけた徹平が助けに行くのだが、徹平まで溺れそうに。
そこに比呂から連絡を受けた立花が駆けつけ。。。。2人を救出。
そして立花は、2人に告げる。
「お前ら、明日の朝には、辞表出せ
 遊びじゃねえんだ。自分の身ひとつ守れねえで警察官だなんて、ふざけんな!」
すると、遊びじゃない。。。と怒る2人は、
負けた方が辞表を出すと告げ勝負を申し込むと、受けて立つ立花。


敬称略



立花のセリフじゃないが、、、青春ごっこになっている今作。

とはいえ。

そういう路線を進もうとしているのだから、これはこれで良いだろう。

まあ、あまりにもベタすぎるのは良いが、
演出的な、、、クドサ。。。と言えば良いかな。。。

もっと、もっと、熱い感じでも良いと思いますけどね。

暑苦しいくらいで!


もちろん、それが“今どき”ではないのも、理解するが。

物足りなさを感じるよりは、そういう方が良いんじゃ無いのかな???

たとえば。
山根と徹平が、語り合っている部分で。
みんなが協力をしてくれることになるわけだが。

ここなんて、もっともっと、出来ましたよね。

同局の《ROOKIES》ばりに、音楽も含め、熱さを魅せてくれた方が、

もっと惹き込まれたと思います。

そのあとなんて、コミカルな部分を絡めて
良いメリハリがあっただけに、。。。もっと、もっと。。。。もっと!!

たとえそれで、“パクリ”だと言われても
“オマージュ”と言い返せば良いのだ。


ドラマは、やりきることが重要。
それがオモシロ味に直結しますから。


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第2話 

梅ちゃん先生 第94回


内容
早野の娘捜しを兄・竹夫(小出恵介)に依頼する梅子(堀北真希)
そこにやってくる静子(木村文乃)。竹夫から金を借りていたようで。。。

一方、坂田(世良公則)の調査をする松岡(高橋光臣)
山倉(満島真之介)のため。。。。のハズだったが。。。。

敬称略



“今、何をやってるんだろう?”

と、さすがに今回は、何度も思ってしまった。


いや、、、毎回か!!(苦笑)


でも、今までで一番、梅子に無関係な話ばかりだよね。

もちろん、正確には無関係ではなく、関係はあるけど、
“いなくても良い”という状態だ。

そんな主人公・梅子ではあるが、
本来、主人公周辺の人との関わりや、表現は、この程度が適切だろうから、

まあ。。。ドラマとしての満足度が無いわけでは無い。


と、、、、そんなことを考えていると思ったのは。

今作って、

梅子の周りの人は特徴があるけど、梅子には特徴がない。

だから、登場しても楽しくない。

。。。。ってコトである。



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トッカン-特別国税徴収官- 第3話

『やらせてください潜入調査!私のこと腰掛けなんて言わせません』

内容
鏡(北村有起哉)から、
耀子(若村麻由美)が衆議院議員の栗本忠幸(中丸新将)の愛人で
栗本の裏金作りに関わっている可能性があると知る鈴宮(井上真央)
そのことで同期の査察官・南部千紗(木南晴夏)から怒鳴られ。。。

そんななか、鏡が脱税の疑いのあるマウンテンドール・カフェの調査を提案。
話を聞いた鈴宮は、自ら潜入捜査を志願する。
経営者は、三井晴彦(城島茂)
丸1日調査をした結果、明らかに赤字だと判明する。

翌日も潜入捜査をする鈴宮。
やがてネイリストの新垣亜美との密会現場を目撃。
どうやら、妻・由希子(奥田恵梨華)に内緒で、
愛人に使う金をどこかに、ため込んでいるようだった。

敬称略



酷いとか、そこまで言うつもりはありませんが。

キャスティングなどから考えると、耀子のことは、まだ引っ張るのだろう。

が。。。こんなにアッサリで、一応の解決ならば、
縦軸にする必要無かったんじゃ???

まあ。。。。まだ続いてるわけなのだが。。。。。

どうも、途中で混ぜ込みすぎて、

今回のメインだろうカフェ案件が、かなり中途半端な印象になっている。。

これはこれで、楽しかったんだけどね。


あっち行ったり、こっち行ったりせずに、
もう少しまとめることが出来なかったのか??????


両方とも楽しいんだけどね。

でも、食い合っちゃってます。

メリハリもあった良かったのになぁ。。。。



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第3話 

警視庁捜査一課9係(7) 第3話 シェフ殺人事件


『シェフ殺人事件』

内容
テレビ番組でも有名なフランス料理シェフ吉見卓司(滝藤賢一)が刺殺された。
自らが講師をする料理教室で殺されたのだ。
アシスタントの香川育代によると、教える料理の試作を行っていたよう。
話を聞いた加納(渡瀬恒彦)は、完成した試作品を見つけるが、
テーブルに残された料理に使われていない野菜の皮が気に掛かる。

そのころ青柳(吹越満)と谷沢(田口浩正)は、
吉見の店のスーシェフの谷本満男(赤木伸輔)や大野健一から、
話を聞いていた。
谷本は、吉見からハーブソルトを届けるように言われていたらしいが、
届けなかったという。。。

一方、村瀬(津田寛治)小宮山(羽田美智子)は、
吉見が出演するテレビ番組のスタッフ新田憲弘から話を聞いていた。
先日、吉見により父・誠の店の料理を厳しく非難されたと、
抗議しに来た青年がいたという。名前は、、二宮幸也

そんななか、独身と思われた吉見に離婚歴があると分かる。
2年前、慶子(山口香緒里)と離婚。
慶子は、安西勤(小宮孝泰)と再婚済みであったが、
吉見は、慰謝料と娘・瑠璃の養育費を送っていたという。


敬称略



今回は、真部千晶さん。

さすが。。。というべきか。

まさに“真部千晶”という感じのエピソードでしたね。



基本的に、《9係》は、3つのチームで動いている。

それぞれがバラバラに動きながらも、事件解決に重要な役割。

もちろん、まとめ役は、加納係長である。


あまり語られなくなったが、

くせ者ばかりが集まる9係を指揮し、まとめるのが加納係長。
競い合わせて、、、、、検挙率ナンバーワン!
(自然に競い合っている。。。。のだが)

そんな感じなのだ。


ドラマとしても、個性派俳優ばかりを利用し、
個性的なキャラを構築しているため、

バラバラに捜査をしながら、3つのドラマを楽しめるような印象なのだ。

まあ。。。初期は、それが、もっと、とんでもないことになってましたが。

そこはともかく。


本来は、3つの物語があり、最終的に1つに。

飽きない演出もあって、1時間楽しめるのが今作。。。。だったのだ。


そう考えていくと、
メインライターの深沢正樹さんよりも、真部千晶さんのほうが、
《9係らしい9係》を描いているような気がします。

そんなことを、今回のエピソードで感じてしまいました。


もちろん。深沢さん含め、他のライターさんも楽しいんですけどね。

ただ、“誰か”に絞り込みすぎていることが多く、
楽しいんだけど、ナニか物足りなさも感じるのである。

前回なんて良い例で、途中から、、、登場しなくなったなぁ。。。
そんなところがありましたよね。


そこも横に置いておくとして。

やっぱり、6人全員に役割があり、楽しませてくれるのが《9係》

そう感じさせてくれた今回のお話だったと思います。



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第3話 

梅ちゃん先生 第93回

内容
咲江(佐津川愛美)から早野(津嘉山正種)に娘がいると知る梅子(堀北真希)。
信郎(松坂桃李)は、
「また、人のウチのことに首つっこんでんのか」と呆れるが。。。。。

敬称略


話の内容などは、どうでもいいとして。


前述した信郎のセリフだけを聞いていると

梅子が、、、“お節介”だという印象を受けてしまう

だが、あくまでも“お節介”というのは、積極性を伴うこと。

今作の主人公・梅子に、そういう部分があるのか???と問われれば。


どれだけ、贔屓目で見ても、。。。。。あるとは思えない。

いや、「無い」と断言できます。



それが、今作らしさでもあるのだが。

登場人物たちは、「ある」と言いきるのだ。


もう完全に、負の連鎖である。


たしかにね。
途中で混ぜ込まれた、信郎の部分も含めて

ドラマとして、色々と重ねているのも理解しているが、

でも
今回のエピソードなんて、梅子の元に患者がやって来たのではなく、
松岡の依頼で、仕方なくやっているだけなのである。

これは、積極的とは言わない。まして“お節介”でもない。



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GTO 第3話

『過激な恋の罠鬼塚が真実愛を絶叫』

内容
ある日の朝のこと同僚の教師・森高尚子(滝沢沙織)山王丸(ふせえり)から、
担当している2年4組に“担任イジメ”があるとしる鬼塚(AKIRA)
最近の子供は複雑らしい。。。。。

そこで鬼塚は家庭訪問をすることを決める。

村井國男(森本慎太郎)が帰宅すると、鬼塚が母・つばさ(吉田羊)と談笑中。
“こいつ完全に、エロイ目で見ていた”と怒る村井は、
話を聞いている途中の鬼塚を、家から追い出してしまうのだった。

翌朝。学校は大騒ぎになっていた。
掲示板に、鬼塚がSMをする合成写真が!!
合成写真だと言っても、内山田教頭(田山涼成)は聞いてくれず。
桜井理事長(黒木瞳)に処分の直談判をする内山田。

すぐに教室へ向かった鬼塚は、合成写真を問い詰めるのだが、
“生徒を疑うのか”と村井。
それどころか鬼塚は、合成写真を作ってくれと村井に頼み、生徒を呆れさせる。

その日の放課後、桑江遥(高月彩良)が
彼氏・亮治(佐藤祐基)に高価なプレゼントをしているのを
村井とクラスメートが目撃。。。。横には鬼塚の姿が!

その後、鬼塚は弾間(城田優)の店で、
吉川(中川大志)美姫(西内まりや)杏子(新川優愛)から
村井と遥の関係などの話を聞く。。。。

そこで鬼塚は、遥の家を家庭訪問。
どうやら、今の状況を抜け出したいと考えているようだった。

そんななか冴島(山本裕典)から、思わぬモノを見せられた鬼塚は。。。。

敬称略




出来れば、今までと同じく“ダチになってやる”を出しても良かったでしょうが。

そこはそこ。

そんなことはともかく。

物語自体は、悪くないと思うんだよね。


佐藤祐基vs山本裕典

ってのも、少しは魅せてくれたし。

って、違う!!


効果音を含め、微妙に演出が微調整されているのが分かった今回。

雰囲気としては、良い方向に回り始めている気がします。


最大の疑問点だった、あずさの存在も
今回に関しては、そこそこ利用されていますしね。

このあたりは、
演出は同じでも、脚本が変わったことが、良い方向に回した感じかな。


でも、もう少し派手でも良いかな。


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第3話 

息もできない夏 第2話


『今夜衝撃の告白!母の壮絶な秘密が今私を襲う』

内容
アルバイト先で正社員登用が決まった玲(武井咲)
だがそれをきっかけに自分が無戸籍であると知る。
ショックを受けた玲は、街を彷徨い。。。。転倒。。。ついに倒れてしまう。
偶然、居合わせた樹山(江口洋介)は、知り合いと知った救急隊員に頼まれ、
救急車で病院へと同行する。

命に別状は無かったが、駆けつけた母・葉子(木村佳乃)に
「出て行って!」と追い返す玲。
樹山は、区役所の職員である事を告げた上で、
「お母さんが頑張らなければ、何も変わらないんじゃないでしょうか」と伝える。
だが
「あなたたちが何をしてくれたって言うんですか。
 私たちに関わらないでください」
と樹山の言葉に耳を傾けない葉子。

翌日には、退院する玲。葉子も自費で治療費を支払い。。。。

帰宅した夜。同僚の西川純(清水一希)が訪ねてくる。
玲の無断欠勤を心配してのことだった。フォローをしておいたことを告げた上で、
「アップルパイ作るの、好きなんだろ?
 とにかく、あした店に来て、みんなにちゃんと謝れよ。
 お前が作るアップルパイ楽しみにしてるお客さんもいるんだからさ」
と励まされる玲。

その翌朝、無断欠勤は無責任だと井川さつき(原幹恵)は、非難する。
そこに店長の衣里(橋本麗香)が現れ、事情を聞こうとするが、
ケガをした。。。としか答えない玲。
衣里は、もう一度区役所に行き書類をもらってくるようにと厳命するのだった。

同じ頃、樹山は、戸籍を作る方法を葉子に伝えていた。
「あとは、お母さん次第だと思います」

その日の夜。同じ境遇の人が集まる掲示板を見つけた玲は。。。。

敬称略



「ねえ。これ以上、隠さないでよ」

玲のセリフではないが、

間違いなく、今作が迷走するかどうかは、ここなのである。

そう。

“どこまでを隠し、どこまでを明らかにするか。
 それを、いつまでにするか?”

である。

登場人物だけでなく、個人的な不安点は、そこしかない。

もちろん、詳細なども重要だが。

ドラマとしてオモシロ味が生まれるかどうかは、この部分にかかっているのだ。


今回。
まさか、2話目で、告白などがあり、進み始めるとは!!!

正直。作者が作者だけに、かなり驚いてしまいました。



でも、

様々な人間関係を描き、その変化を描くことがドラマであるならば

今回の選択は、かなり良い選択だったと言えるでしょうね。

あ。。。過去形になってますが、

無茶なトラブルや問題などを盛り込んでこない限り、
それなりに楽しむことが出来そうな予感がします。

名作、傑作となるかどうかは、、、その展開次第でしょう。

次の不安は、そこかな。


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第2話 



梅ちゃん先生 第92回


内容
松岡(高橋光臣)から早野新造(津嘉山正種)の往診を頼まれた梅子(堀北真希)
末期ガンだという早野に、“生きる希望”を告げる梅子だったが、
逆に、“証明しろ”と言われてしまい、戸惑うばかり。
妻・妙子(丘みつ子)からも自由にさせてやってくれと言われ。。。。

敬称略


今回にしても、
あくまで、他人からの依頼、命令で動いている今作の主人公。

これで、もっと積極性のある部分が、もっとあれば、

そういうネタも仕方ないかなぁ。。。と思うのだが。


基本的に、誰かに動けと言われているだけなので、
どうしても主体性、積極性などが見えず、スッキリしないのだ。

いや、“個”がなく、個性が見えない。。。と言うべきだろうか。


たとえば。

「梅子くんは、問題ある方へ、自ら突っ込んでいく」

と言うセリフが、坂田の口から飛び出している。

でも

ほんとうに《自ら》であれば、納得出来るセリフであるが

前述しているように、

今作の主人公は、自ら突っ込んでいった試しはない。


揚げ足を取っているように、聞こえるかもしれませんが、

これが、今作の「やり方」なのである。


《自分から》ということが、ほぼ一度も無いのに

なぜか、梅子の意志でやってくれているように、

周りの人たちのセリフが補強。最終的にも《おかげ》になるのだ。


たとえ、綺麗にドラマとして、まとめて来ても。

こんな主人公のキャラ、行動で、スッキリするわけが無いのである。


結局、《人が好き》なのかどうかも、わからないまま。。。。。



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リッチマン、プアウーマン 第2話

『動き始めた運命嘘つきは恋の始まり』

内容
NEXT INNOVATIONの徹(小栗旬)とのトラブルで、
もう終わり。。。と思っていた翌朝。
いつものように会社説明会へ向かう千尋(石原さとみ)
が。。。突然、N社の朝比奈(井浦新)から呼び出しを受ける。

徹の話では、藤川事務次官(大地真央)から呼び出しがあったのだという。
よっぽど気に入ったからか。。。と不満げな徹。
だが朝比奈に言われたからと、給料と高額な成功報酬を千尋に提示する。

そして藤川との面会が終わり、その帰り道。
徹は、大量の資料を千尋の手渡し、来週の説明会までに覚えてこいと命じる。
車から降りようとしたとき千尋は、徹の車に忘れた靴を返して欲しいと言うが、
新しい靴を買えと金を手渡す徹。
すると千尋は、涙を見せ、
「お金があると、人は変わるんですね。アレは私にとって大事な靴だったんです」
と金を受け取らず去っていくのだった。

同じ頃、取締役会の徹の言動を山上芳行(佐野史郎)は、朝比奈に愚痴っていた。
解任決議を口にする山上に、会社のエンジンは日向だと朝比奈。


敬称略



どうでもいい、くだらない小ネタや無駄演出は、
もう、程々にしてもらいたいモノだ。

今作。。。実質、40分程度か。

そうでなくても。

今作の方向性が見えにくいのだ。


恋バナ。。。としたいのか。仕事の成功物語。。。としたいのか。
はたまた、、、、登場人物の成長物語。。。。

実際、
個人的に、登場人物に関しても、興味が無いため、

絞り込んでくれないと、ドラマとして、ホントに楽しくない。


あ。。。もちろん。私にとって、俳優が、誰かなんて無関係である。


無駄な部分が多いと、
作品にブレが生まれ、結果的に、散漫な印象しか残らないモノだ。

今作自体の支離滅裂さの原因を病気にすり替えている部分なんて
色々な意味で、不快でもありますしね。


そういう回りくどいコトをせず。

一風変わった主人公2人の恋バナ。。。その程度にしておけば良かったろうに。

簡単に言えば、王道である。


王道らしくなく描こうとしている意図は理解出来ますが、

らしくないことをしようとしても、
よっぽど丁寧な描き込みと思い切った演出をしない限り、

不可能だと思いますけどね。


なんか、気がつけば、王道になってしまいそうですが(苦笑)

色々な無駄や、設定が無視されて。


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第2話 

浪花少年探偵団 第3話

『お見合い殺人と鉄壁のアリバイ』

内容
ある日、中田教頭(小日向文世)から見合いを勧められるしのぶ(多部未華子)
相手は大坂の有名企業の幹部候補・本間義彦(山本耕史)
偶然、飲み屋で社長の元山政夫(鶴田忍)と知り合い意気投合したという。
初めは渋っていたしのぶだったが、写真を見て。。。。
《なかなかのオトコマエやん》

偶然にも職員室に居合わせた郁夫(前田航基)鉄平(濱田龍臣)弘(高橋晃)は、
しのぶのことを気に入っている新藤(小池徹平)に報告する。
“センセイはイケメンに弱いから”という言葉に動揺する新藤。

そしてお見合いの日。
気合いが入っている母・妙子(松坂慶子)もグルだったと知り、
しのぶは、呆れかえるが。。。
中田、妙子とともに本間を待っていたのだが、約束の時間になっても来ない。
短気なしのぶは、イライラし始めるのだが、そこに颯爽と本間が現れ、
一気にしおらしくなってしまうしのぶ。
微妙に話がすれ違っていたのだが。。。。。

その見合いの様子を、近くのテーブルから新藤と少年探偵団の面々が見ていた。
明らかに嬉しそうなしのぶに、動揺を隠せない新藤。

と、、次の瞬間、新藤と本間の携帯が鳴り響く。
元山社長が殺されたという!!!


現場で漆崎(段田安則)が、検証をしていたところ
駆けつける新藤。。。。そして、本間。。。。。なぜか、しのぶ。

漆崎たちがする本間への聴取に、扉の向こうから聞き耳を立てるしのぶ。
お見合いがあると言うのに、東京から来た本間と工場の視察をしていたと知る。
そのうえ、殺された社長が、お見合いに出る予定だったらしい。

社長の息子で専務の武夫(相島一之)工場長の田辺(正名僕蔵)、
切られた下請け会社の戸村社長(志賀廣太郎)
経理の大原ゆり子(町田マリー)そして本間。
疑惑の関係者みんなにアリバイがあった。

アリバイには裏があるはずと考え始めるしのぶ。。。。

敬称略


前2回は、吉田紀子さんが脚本でしたが
今回は、江頭美智留さん


ということで、、、

脚本の加減もあるが、前2回に比べると

真面目な、ミステリーでしたね(笑)


これは、“好み”の部分もあるため、なんとも言いようが無いが。

もう少しコメディ感が強い作品だと思っていたので、

正直。。。ショックを受けてしまいました。


でもこれだけは言える。
某局の同一人物の原作ドラマよりは、よっぽどミステリーらしかったと思います。


主人公が、まるで探偵みたいでしたし!

↑意外と重要だったりするのである。




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第3話 

梅ちゃん先生 第91回

『ふたつの道』

内容
徐々に軌道に乗り始めた梅子(堀北真希)の医院
ある日、相沢八重子(銀粉蝶)という看護婦が現れ、機材の不備などを指摘。
父・建造(高橋克実)から頼まれてやって来たらしい。
研修医時代の建造に指導するほどの超ベテランだった。

そのころ松岡(高橋光臣)は《研究》を続けていた。


敬称略



かなり無理矢理に、話が展開中の今作。



看護婦、往診先。。。と、みんなからお世話をしてもらう梅子。


別に、お世話をしてもらうな!!と言うつもりはありませんが。


どうも違和感を抱いてしまうのは。

人を助けたり、人のために動いたりと。。

そういう意味での積極性が、あまり無い梅子。


なのに、誰かと会話したりするときは、

妙に、偉そうになっている。


まあ。。。。ね。。。お医者様。。先生。。。きっと《偉い》のだ。

でも、たとえ、専門分野であるにせよ

通常では、そういった部分を見せないのに、
《人と対峙》するばあい、いつもこんな調子って。

実力もないのに、威勢を張っているようで、高飛車に見えてしまう


もちろん、そういうコトを表現したいのではないのだろうが。

その登場人物のキャラというのは、そういうコトではなく。

場面が変わる度に変わる。。。なんてことがあってはならないのである。



それにしても、ラストのシーン。

超ベテランばかりに囲まれて、今作らしくないですね(苦笑)

俳優を集めれば、重厚に見えるだろ!!

なんていう制作サイドの声が聞こえてくる感じでもありますが。。。。



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ビューティフルレイン 第3話


『…父ちゃん、アルツハイマーってなに?』

内容
病気の進行を自覚しはじめた圭介(豊川悦司)は、生活改善に取り組み始める。
メモを残したり、禁煙したり、病気に良いと言う食べ物を食べる。。と。
突然の父・圭介の急変に、戸惑う美雨(芦田愛菜)
「父ちゃん、何か隠してる」
「隠してないよ」

そんななか、学校で、美雨は「私の宝物」という作文の宿題が出される。

一方、圭介が働く中村産業に、急な仕事が入る。
先日、打ち合わせに遅刻した相手。。。翌朝までの納期だった。
あまりの事態だったが、中村社長(蟹江敬三)は、
頑張ってくれと気合いを入れるのだった。
仕事を選んでいる場合じゃない。。。と。
千恵子(丘みつ子)は、心配するが、みんなのサポートに周り、
美雨のお迎えも引き受けてくれる。

そこに、アカネ(中谷美紀)の夫・拓哉から、アカネ宛に小包が届く。
離婚かと。。。中村夫妻は心配するが。。。。

必死の仕事で、その合間に、美雨と食事。
明日の参観には必ず行くと約束する圭介。

そしてなんとか仕事を終えたのだが、圭介はミスに気づき。。。。

敬称略


間違いなく、感動的だったのは認めます。

親子のいい物語だったと思います。


が。
個人的には、そこは、どうだって良いのである。


最も疑問があるのは。

たとえ、先日のトラブルから引っ張ってきたエピソードであったとしても。

今回だけのエピソードを考えた場合。

圭介の病気は、なんの関係も無いのである。

実際、病気でなくても、仕事くらいミスする。

現実と照らし合わさなくても、
この手のドラマなら、ベタであると言いきって良いネタなのだ。

なのに、なぜ、

この流れで、アカネに促され、娘に病気を告白するのだ?????

正直、意味が分かりません。


たしかに、賢そうな子だし、
父ちゃんが、何かを隠していると感づいても間違いではない。

でも、美雨が怒っていたのは、約束を違えたことではないのか??
そして、その流れの中で、父が失態を演じたことではないのか??

だから、アカネが『真相』を語ってくれて、納得出来たんでしょ???

だったら、病気なんて、どうだって良いんじゃ無いのか??

隠していようが、いまいが。今回のエピには無関係なのだから。


最終的に、告白したのに、また嘘をついているので、

今後、『治らない』ことを告白するエピを作るのだろうが。。。。

いくらなんでも、引っ張りすぎ。あざとすぎます。




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第3話 

サマーレスキュー~天空の診療所~ 第二話



『夕陽に賭ける緊急手術!』
“判断ミス?!夕陽に託す緊急手術”

内容
山の上の診療所に赴任してきた速水(向井理)
いきなりの緊急を要する患者の処置を、何も無い状態で行わねばならず、
戸惑うだけでなく、診療所の必要性に疑問を感じざるをえなかった。

そんななか、ガイド(ミスターちん)1人で8人の登山客が山小屋にやってくる。
小山(笹野高史)もガイドの少なさに、不安を感じるが。。。
そのうちのひとり・佐藤朋子(内山理名)が、診療所を訪ねてくる。
翌日の朔ヶ岳へ登頂のため、少し咳が出る朋子は、満を持して診察を受けたのだ。
朋子を診た速水は、風邪と診断し風邪薬と出すのだった。

そして翌朝、登山客たちは出発。
だが、速水が患者を診たと知った遥(尾野真千子)あかり(小池栄子)は、
驚きを隠せなかった。
たとえ風邪であっても、軽々しく判断しすぎだと、
遥は、速水の判断を注意し、怒鳴りつけるのだった。
「山を知らなさすぎる。山をなめている」と。

遥の言葉で不安を感じた速水は、あかりに相談する。
あかりによると、運が悪い場合、命に関わるのが“山の怖さ”であるという。

そのころ山頂を目指していた登山客たちは。
最後の山頂アタックを巡って大騒動になっていた。
朋子が、体調を崩し歩けなくなっていたのだ。
ガイドと登山客たちのケンカするのを見て、朋子は待っていると告げ、
全員を送り出すのだが。。。。

山頂から帰ってきたガイドたちの前に、朋子の姿はなかった。
事態を知った速水や遥たちは、朋子の捜索へと向かう。。。。


同じ頃、明慶大学病院では、速水の母・悦子(中田喜子)の病気に関して
沢口(松重豊)と倉木(時任三郎)が。。。。。


敬称略



えっと。。。どこを見れば良いのかな???


向井理、体当たりの演技!!

でしょうか?(笑)


リアルを追及したりするのは良いことだし、
まあ、、
やらなければ、タダの人でなし。。。。になりますが。

なんていうか。

あまり、何度も見せない方が良かったんじゃ??

ドラマを見ているよりも、
俳優さんたちの頑張りを見ているという印象になってしまい

ドラマに集中できないんですけど!!!


そこはともかく。


ドラマの方は、

街でいるときのように、患者を診断した速水。
だが。。。。ここは“山”

ちょっとしたことで、命に関わる!!!

って感じの話だ。



基本的に、

山であると言うシチュエーション以外は、ベタな医療ドラマである。


主人公が、山で発生した緊急事態に、
タイムリミットは10分。
仲間達と一緒に挑んでいく。。。という、ほんとベタ。

医療用語なども、説明がなされているし。

特に不満は無い。


あえて不満を言うなら、母・悦子はともかく。。。。小山。。。

小山まで絡める必要あるのかな??
重篤だと、結果的にヘリでしょ??

ま。いいや。


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第二話 


平清盛 第28回 友の子、友の妻

『友の子、友の妻』

内容
ついに一騎討ちにて、義朝(玉木宏)に勝利した清盛(松山ケンイチ)
「武士とは勝つことじゃ。いかなることをしてでも、勝ち続ける事じゃ」

義朝は、頼朝(中川大志)らとともに東国へ落ち延びようとしていた。
だがその途中、頼朝がはぐれ、
朝長(川村亮介)は死に。。。そして義平(波岡一喜)は別行動。
やがて義朝と正清(趙珉和)だけとなっていた。
ふたりは尾張の長田忠致(長谷川公彦)を頼りとするが、
裏切りを察した義朝は、正清とともに自刃する。

一方、乱の首謀者・信頼(塚地武雅)成親(吉沢悠)は、
後白河上皇(松田翔太)を頼ろうとするが、清盛の軍により捕らわれる。
処分を出来る力を得た清盛は、成親を赦免とするが、信頼を斬首とした。
武士が貴族を処分できる力を得た瞬間だった。

まもなくして、義朝の死を知った清盛。
一門は、武士の頂点に立ったと喜びを見せるが、清盛は冷静だった。

そしてついに、頼朝が捕縛され、清盛の前に連行されてくる。
清盛は、父・義朝や、兄たちの死を頼朝に知らせるのだった。
たとえ“友の子”であろうと、頼朝の処分を斬首と考える清盛。
だが池禅尼(和久井映見)から頼朝の助命を懇願されてしまう。

そんなおり、西光(加藤虎ノ介)が、清盛の屋敷を訪ね、
師・西行のためにも断罪を。。。。と訴えるのだが。。。。。


敬称略



お話としては

平治の乱の。。。後始末である。


まあ、
“丁寧に描いた”という印象が強いですね。


妙な言い方をすると。


今までの今作では考えられないような、

平清盛が、主人公のようだった!!!


って感じだろうか。


実際、今回だけを見れば、ホント楽しいのである。

最も重要な“ハズ”の平氏一門のやりとりも、
表部分だけでなく、裏の部分も、そこそこ描かれていますし。

若干、ホームドラマ的ではあるが、

“一門”=“家族”

なのだから、ある程度は仕方あるまい。


逆に、“こういったやりとり”を
いままでも、もっと、もっと見たかったぞ!!

というのが、率直な気持ちである。


保元の乱の直前アタリから、
明らかに、あざとく、、、微調整されているので

満足度は、かなり高い。

それは、紛れもない事実なのだ。


今回なんて、松山ケンイチさんの奇才ぶり。。。と言えば良いだろうか。

色々な表情が見ることが出来て、
“これが、松山ケンイチである”という感じであった。

喜怒哀楽

最後の頼朝への言葉なんて、。。。。涙なんて。。。。


だからもう一度書いておく。

もっともっと見たかったのだ。

松山ケンイチさんの力による、色々な表情の“平清盛”を。


7ヶ月かけて、実質5ヶ月ってのは、いくら何でもねぇ。。。



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第28回 



機動戦士ガンダムAGE 第40話 キオの決意、ガンダムと共に

『キオの決意、ガンダムと共に』

内容
父・アセムにより、ヴェイガンのセカンドムーンから、脱出したキオ。
それから1ヶ月。
ヴェイガンに奪われたルナベース奪還作戦が開始された。
キオもまた、ガンダムAGE-FXに搭乗し作戦に参加。
火星圏に済む人々の気持ちを知ったキオは決意する。
「ぼくは決めたんだ。ぼくはぼくのやり方で戦う」と。





最終章開始。。。ってところですね。

色々と抜けていることも多かったので、説明三昧。

まあ。。。。仕方ないことである。


一応。アセムのことも分かったし。こんなところだろう。

可もなく不可もなし。


特徴と言えば。

今作らしくなく、説明とセリフが多かったことかな(苦笑)


「敵だって人間なんだ」

ようやく。たどり着いた感じですね。


あとは、落としどころだけ。

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第40話 

スマイルプリキュア! 第23話 ピエーロ復活!プリキュア絶体絶命!!

『ピエーロ復活!プリキュア絶体絶命!!』

内容
キャンディを助ける覚悟を決めた、みゆきたち。
だがウルフルン、アカオーニ、マジョリーナ、が立ちはだかる。

それぞれにサニー、ピース、マーチが対峙しはじめたところ
ジョーカーが現れる。
するとビューティー、ポップが。。。先に行くようハッピーに促し。。。





「何一つ、あなた方が勝てる根拠がありません」

まさに、ジョーカーのセリフ通りで。


最近、ようやく必殺技を2発撃てるようになったばかりで、
雑魚アカンベェとの対決ばかり。

本格的な幹部との勝負は、、、、やはりまだまだ。。。。ですね。


たしかに、
今までのエピソード、展開、演出、どれをとっても
成長してきた姿が、描かれているようで、
中途半端にしか描かれていませんでしたので。

まあ。。。この程度。。。なのでしょう。


でも、友情。。。ってことで何とか押し返していく姿は、

「らしく」て

ようやく、成長したかなぁ。。。と言う感じですね。


最終回ではありませんが、最終回らしい面白さはあったと思います。

ほんとは、こういう部分も、見たかったんだよね。


基本的に、コメディ要素が強すぎるのが今作ですからね。。。

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第23話