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レベル999のFC2部屋

梅ちゃん先生 第67回

『大告白』

内容
建造(高橋克実)から青森行きを命じられ、
梅子(堀北真希)に別れを告げる松岡(高橋光臣)

弥生(徳永えり)は、2人を別れるために仕組んだことじゃ?と梅子に告げる。
思い切って父に聞いてみることにした梅子。
すると、病院であらぬ噂を立てられている2人の事を考えて。。。だという。

素直に納得しようとする梅子。そんな梅子に弥生は、らしくないと。。。

一方、松岡も山倉(満島真之介)から。。。。。


敬称略



松岡の転勤話。

梅子&松岡のやりとりで、何とか盛り上げようとしているようである。

前半は。


後半は、別の話。


確かに悪くは無いと思うが、

こういうことを続けていると、ホームドラマというより

あまり楽しくないし、面白くないけど、コメディだよね。


だからタチが悪い。


今どき、法廷モノでも楽しい作品も登場し始めていますから、
医者であっても、これはこれでokだろう。

コメディが悪いと言うことでは無く、楽しくないことが問題。

“朝ドラだから”という縛りが、邪魔をしているような気がしてならない。



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梅ちゃん先生 第66回



内容
ふたたび松岡(高橋光臣)と距離を置き始めた梅子(堀北真希)

敬称略

↑あえて。。。。である。


一応。
信郎が、人を雇ったり。幸吉とケンカし、、、梅子が首を突っ込んだり。
梅子が、松子の見合い話に首を突っ込んだり。

で、2つを混ぜて、密かに暗躍していてもおかしくない不動産屋さん登場(笑)

と。いろいろやっている。


でもなぁ。。。。



今回のことも含め、今週の話で

《すれちがう気持ち》

だと言えるのか????

かなり甘めに見れば、そう見えなくもないが。。。。

そういうドラマを描くのなら、

もっと梅子のカットが必要なんじゃ???



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梅ちゃん先生 第64回

内容
梅子(堀北真希)の論文も、ようやく完成。
重岡(池田成志)からもokをもらい、、、後は、松岡(高橋光臣)との映画!

その夜、待ち合わせの場所に行く前に、竹夫(小出恵介)の会社に立ち寄る。
医者になった祝いで竹夫から本をもらうのだった。
そして竹夫から、同じビルの医者のところに行って欲しいと頼まれ。。。。。

敬称略


陽造、竹夫、松子、信郎

と。
とりあえず、“繋ぎ”のどうでも良いようなことが多かったが。。。。

やっとメインである梅子の物語も、わずかに動き、

なんとか、ドラマらしくなってきている。


っていうか、メインだよね???



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梅ちゃん先生 第63回

内容
松岡(高橋光臣)に見てもらい論文を書き始めた梅子(堀北真希)
息抜きで、映画を見に行く約束をする2人。

そのころ下村家では、松子(ミムラ)の見合い話で
正枝(倍賞美津子)芳子(南果歩)らは、盛り上がっていた。

一方、銀行の融資のために
事業計画書を作って欲しいと松岡(大沢健)に言われる幸吉(片岡鶴太郎)。
幸吉は、信郎(松坂桃李)に任せてしまい。。。。

敬称略


ここのところ登場しない陽造。

ようやく、手紙が!!


まあ、それくらいしか、今回は内容が無い。


あ!!そういや、松岡が。。。ではなくて、建造が。。。

良い父親です。

やはり、ベタなことでも、こういうことを描いてくれなきゃ!!





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梅ちゃん先生 第62回


内容
医師となった梅子(堀北真希)が配属されたのは
父・建造(高橋克実)のいる第2内科ではなく、第1内科。
三枝教授(陰山泰)重岡(池田成志)を中心に、
第2内科をライバルと思っているようで、なにかと目の敵。
そのため松岡(高橋光臣)から距離を置こうと言われる梅子。

とはいえ、初めての注射を打つなど四苦八苦していた。
そんななか、三枝から論文を書くよう命じられ、
重岡から関係のある患者・戸田幸三(飯田孝男)を紹介され。。。

敬称略



考えてみれば、建造から“指導”を受けるのって珍しいですよね。

ほんとは、こういう部分もあってこそホームドラマ。

のハズなのだが。。。。。よく分からないよね。今作って。

とりあえず
そのアタリも含めて、松岡でフォローしているのだろうが。

当分、この調子で進むのかな???


前回、妙なネタフリをしているモノだから、
頭の中で、それらがいるんですよね。

きっと無理矢理混ぜ込んでくるだろうし。



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梅ちゃん先生 第61回


『すれちがう気持ち』

内容
医師国家試験に合格した梅子(堀北真希)
下村家では弥生(徳永えり)も招き、祝いが開かれようとしていた。


敬称略


みんなの応援などを受けて、頑張って医者になった。。。。。らしい。

↑ほぼ全てが表現されていないという、困った状態。

気がつけば、再び名前で登場するヒロシくんネタ。

その後は、内容が無くて、もうすでに医者の主人公ですから。




本来ならここで、頑張ってきた姿を思い起こしたり出来るが、

全く回想で描かれなかったように、

応援どころか、頑張った姿も“ほとんど描かれていない”ってのは、

ほんとに、どうなのかねぇ。



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平清盛 第23回 叔父を斬る

『叔父を斬る』

内容
戦いの終結。
信西(阿部サダヲ)が下した忠正(豊原功補)為義(小日向文世)への処分は、
斬首だった。
“従わぬなら官位を剥奪する”
清盛(松山ケンイチ)義朝(玉木宏)らの命乞いなども、
信西に訴えが通るわけがなかった。

清盛は、その処断について忠正に伝えたところ。
「承知した。ワシが恐れておるのは己が平氏の災いとなることじゃ。
 お前が斬れ」

一方、為義もまた、義朝に伝えていた
「我が首をはねよ。源氏の棟梁のその太刀で。源氏の栄華へと続く道じゃ」

それからまもなくして、それぞれの刑が執行される。


やがて、後白河帝(松田翔太)による勝利の宴が開かれ、招かれる清盛。
帝たちの態度に絶望的なモノを感じる清盛。
宴が終わり、信西が、語りかける。
「全ての重き荷を背負うて、この国の宝となるじゃ。
 この信西、知力を持ってそなたを支えてみせる。清盛。共に世を変えようぞ」

敬称略



一門のため。。。。

苦渋の決断を下し、涙を浮かべ実行する主人公2人

である。



ドラマとしては、良い感じだったと思います。

やはり、主人公の苦悩、葛藤などを描き、
その周りの人たちを基本的に描いてこそ、「ドラマ」である。


たしかに、主人公より遠く離れた人の物語を描いても、間違いではない。

だが、離れれば離れるほど、
その物語にオモシロ味はあっても、今作的には不必要になっていくのだ。


視聴者が期待するのは、あくまでも主人公の物語。

それを逸脱した結果が、
前回、関西地方で記録された“一ケタ数字”だったのは明らかである。
きっと裏番組のせい。。。としたいだろうが、そうではない。

たとえドラマが面白くても、視聴者の期待を裏切っては意味がない。

これもまた、
ドラマ自体が面白くないのと同じで“期待外れ”なのは、言うまでも無い。



個人的には、かなり面白くなっている。。。と思っています。

良い感じで盛り上がってきていると。

あとは、“次の乱”だなぁ。。。。。ってね。


だからこそ書いておく。

ここからは、主人公2人を中心に据えた物語を、どこまでも丁寧に描いて欲しい。

そうすれば、

もしかしたら、、、評判を呼んで。。。。。



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第23回 

梅ちゃん先生 第60回

内容
弓子(馬渕英俚可)の手術も終わり、順調に回復し退院の日を迎える。。
梅子(堀北真希)に感謝を告げ去って行く弓子。
狭山(石井正則)は、梅子を褒め、内科医に向いているかも知れないと告げる。

そして、、、、梅子の1年に及ぶインターン生活が終了。

敬称略


以上5分


あとは、必要かどうか分からないネタと。

梅子の次の展開のために、世良公則さんが登場。


それくらいか。

あ!
そういえば、アッサリと合格しちゃいましたね。

こう言うところだよなぁ。。。

ドラマとしては、当たり前のこと。
今作としても、医者にならなきゃ始まらないだろうから、

これはこれで良いと思いますが。


なんていうか、この“アッサリ”だよね。

たしかに勉強している姿は描いてますけど、

結局、努力をせずに、成長もせずに、合格ですからね。

そのうえ、“わたし人が好きなんです”って、
あまりに唐突すぎる告白に、驚いてしまいました。

好きだったんだ。。。。(苦笑)


ってか、そういうのも描いて欲しかったモノだ。






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梅ちゃん先生 第59回


内容
展覧会のチケットをもらった梅子(堀北真希)
その会場で松岡(高橋光臣)と出会ってしまう。
その後、喫茶店で梅子は弓子(馬渕英俚可)のことを聞くのだが、
「好みじゃ無い」という松岡。
戸惑っていたところ、松岡が映画に誘ってくれて。。。。

翌朝、梅子と松岡の“デート”は、
すでに弥生(徳永えり)だけでなく弓子も知られてしまっていた。


敬称略



なにか、ちょっと違うことを言っているような気もするが、

梅子は梅子なりに弓子のことを解決!!

そんな感じのお話でしたね。


前半だけだけど、
ホントの意味での“今作らしさ”は、表現されたような気がします。


あとは、主人公が細かい事を知らないコトばかりなので、

基本的に“物語”には無関係。

アッサリ無視しちゃっても良いだろう。


それなりにはカタチが見えてきて、
今後の新章に、なんとなく期待が持てるようになってきているが。

ただ、もう1歩盛り上がりに欠けているのは、
主人公の行動が、オモシロ味があるのか、楽しいのか、凄いのか。

ドラマとして、納得できるような行動では無いことだろうね。


本来なら、こういうのこそ“婦長さん”あたりがバックアップ。
いや、父・建造でもいいのだが。。。。

周りの人たちを利用していれば、

1つの成長物語として、梅子の成長ぶりを見ることが出来たのだろうが。

残念ながら、

なぜか、偶然にも上手く。。。。という印象なので、

梅子自身も理解出来ていないというのが、、モヤモヤしたモノを生んでいる。

で、無駄話で拍車をかけてくるから、
全編が、どうでも良いように見えてしまうのだ。


成長なら成長で、そこだけを普通に描いてくれれば良いと思うのだけどね。。。。

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梅ちゃん先生 第58回

内容
弓子(馬渕英俚可)を診察した松岡(高橋光臣)は、病を見つける
狭山(石井正則)は、手術を勧めるのだが、弓子は拒否。
梅子(堀北真希)も弓子に勧めるのだが、、、何かオカシイ。
松岡が立ちあうならイヤだという。。。。。どうやら松岡のことを!?

弓子から松岡が“好み”だと聞いた梅子は、
つい「なんとかします」と言ってしまい。。。。。

敬称略


梅子vs松岡


若干、演出が違うし、今までを引きずっているから、
あまり楽しさを感じにくいのだが。

微妙に自作の作品から、セリフを抜き取っているような(苦笑)


ほんとは、こういった掛け合いなどを積み重ねたりするのが、
“らしさ”なのだろう。

ちょっとしたコントもどきであっても、それなりに楽しさがある。

あまり重苦しくなくて、軽妙な感じが作風。

ということだ。




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梅ちゃん先生 第57回


内容
ようやく弓子(馬渕英俚可)が梅子(堀北真希)に話しかけるのだが、
“部屋を替えて欲しい”ということだった。
同室の人に嫌気がさしたと言う事だが、梅子はそれが生きる気持ちだと告げる。
すると“おめでたい人”だという弓子は、婚約者が戦死したと語りはじめる。
そこで梅子は姉を引き合いに出し励ますが。。。。

敬称略


きっと。。。重ねているのだ。

うん。重ねている。


でも。“人それぞれ”という言葉で、
もうすでに、別の恋に浮かれ、悩む姉と重ねるってのは、

たとえ主人公が脳天気で何も知らなくても、

重ねているようで、重なっていないような気がするのだが。。。。


たしかに、松子は先に進んでいると言えなくもないが

戦争が終わって、かなりの時間が経過してるんだよね。

ほとんど描いてませんが、
梅子だって“戦後”に医者になると考え、今は、医者予備軍。

どうも、強引すぎて、スッキリしない重ね方である。


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梅ちゃん先生 第56回


内容
片岡弓子(馬渕英俚可)という女性が心中で運ばれて来た。
男は逃げたが、、、弓子も一命を取り留め、ホッとする梅子(堀北真希)

しばらくして、回診でやって来た建造(高橋克実)に対し、弓子は訴える。
「どうして、死なせてくれなかったんですか」
「あいにく、生かすのが医者の仕事なんだ」

なんとかしてあげたいと考えた梅子は、岡部(品川徹)に相談したところ。。。

敬称略


こういうことを、もっと医専時代にやっていれば、

もう少し盛り上がったろうに。。。。。。


現在のインターン編は、そういう意味では、良い方向に向いていると言える。

今のようなことを続けていれば、

次のインターン後は、「もしかしたら」という可能性が!!

と。。。期待したいのですけどね。

不安要素が無いわけで無いので、いきなり崩壊が始まるか?


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梅ちゃん先生 第55回

『恋の後始末』

内容
インターン生活も残り3か月。
最後の内科は、父・建造(高橋克実)のいる第2内科。
とはいえ、指導する狭山(石井正則)のドイツ語に苦戦中だった。
一方で松岡(高橋光臣)の機嫌が悪そうなのが気になかる梅子。
山倉(満島真之介)弥生(徳永えり)に相談したところ、
理由が分かりひと安心。

そんな、ある日。心中を図った患者が運ばれて来て。。。。

敬称略



気のせいか、、、ゲゲゲ。。。。。

連続で見てしまうと、妙な違和感が。

もしかしたら、心中の理由は、夫が!?(笑)

もちろん、まったく違うワケなのだが。

自動的に頭の中で繋げてしまいました。



そこはともかく。

面白かったかどうかは、別として。

これくらいの物語がちょうど良いですね。

何と言っても、無駄が無い!!

主人公が医者を目指しているのも分かりますし。





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梅ちゃん先生 第54回


内容
篠田(正名僕蔵)の病状が深刻だと伝わったのでは?と考える梅子(堀北真希)
何かをしてあげようと、生きる希望を。。。。と妻子を呼び寄せるのだが、
弥生(徳永えり)に逆効果と指摘される。
梅子は取り繕うとするが、篠田は“下村先生!”と建造(高橋克実)を呼び、
騒ぎを起こしてしまう。
が、、、やって来た建造から。。。。。

敬称略


“インターンはつらいよ”

っていうより、、、、“インターンで大騒ぎ!”だよなぁ。。。


イマイチ、辛いのかどうか、分からないのだが(苦笑)

とはいえ。

ドラマとしては、《初》と断言しても良いくらい
梅子らしさが物語に取り込まれた1週間だったような気がします。

ベタですが、


医者になろうとしている主人公が、病院で騒ぎを起こさなきゃ、

意味がありませんしね!!(笑)


ってか、

ほんとは、

どうでもいい、家族や、脇役の話を描くくらいならば、

今回のようなエピソードを、
今までも積み上げてくれていれば、

たとえ、ベタであっても、結果的に《おかげ》であっても

普通に受け入れることが出来たろうに。



まあ、、、次週予告には、その期待を裏切るように、絶望感が漂っていますが。





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梅ちゃん先生 第53回

内容
篠田(正名僕蔵)という患者に、
父・建造(高橋克実)から余命を聞き出して欲しいと頼まれた梅子(堀北真希)
思い切って聞いてみると、医者が軽々しく言えないと言われてしまうが、
それでも、ただの気管支炎だと応えてくれる。
が。。。。信じてくれない篠田。

そんな折、岡部(品川徹)から、生きる希望さえあればと言われる。
しかし検査結果の書かれてある、あるカルテを見てしまい。。。

敬称略


↑もちろん、無駄は削除。



そう、あいかわらず、あれもこれもと描いてますからね(苦笑)


無理矢理描いて来たので、“気にならない”といえば嘘になるが。

それでも、“もっと気になる部分”があるんだけどなぁ。。。。

もちろん主人公のこと、物語である。



どうせ、ここで、引っ張って引っ張って、期待を持たせておきながら、
気がつけば、結末は一瞬で消え去ってしまうんでしょ??

期待を裏切って。





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