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レベル999のFC2部屋

梅ちゃん先生 第31回


『次へのステップ』

内容
医専の2年になった梅子(堀北真希)
専門的な勉強が始まり、解剖学のため絵を描くことが多くなってくる。
しかし、あまりの下手さに父・健造(高橋克実)に呆れられ、
絵の練習をするようにとアドバイスされる。
友人達にも笑われ、、、、兄・竹夫(小出恵介)のもとへ相談に向かうが。。。

敬称略



ど~~~~~~~~~しても、、、、3兄妹を並列に描きたいようだ。

なんとなく、梅子が多く見えているから、主人公のようだけど。

絵が下手だ、練習しろと言われてるんだから、
それだけで良いだろうに。


アレコレと描きすぎて、
結局、何が何だかサッパリ。

そういや、
あちらこちらで特撮モノの。。。。などと言うことを感じているくらい。


月曜だからネタフリをしている

と言うのなら良いのだけど、
基本的に、ブレまくって意味が分からないのが今作。

ここまで薄っぺらな状態だと、印象に残る部分が少なくなりますよね。



たとえば、先日、『カーネーション』の総集編が放送された。

終盤はともかく、
元々内容が多く、詰め込み過ぎの印象がある作品だったが、

前後編程度の総集編だと、流れがサッパリ分からなくなるほど
詰め込み過ぎになってしまい。

アレも無いなぁ。。。これも無いなぁ。。。などと言う印象になっていた。

が、今作はどうだろう。

もうすでに、1ヶ月以上放送しているが
印象に残っている部分はほぼ無い。

流星号?。。。。。くだらない。

人の印象に残ると言うことは、
それだけ、描き込まれているし、印象深いモノなのだ。

ほんと、薄いよね。今作。




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平清盛 第18回 誕生、後白河帝

『誕生、後白河帝』

内容
久寿元年、病に倒れた近衛帝(北村匠海)
父である鳥羽法皇(三上博史)母・美福門院得子(松雪泰子)は、苦悩していた。
特に鳥羽法皇は、崇徳(井浦新)を強引に退位させたことの報いではと考える。

そんな折、法皇の信頼厚く相談相手であった家成(佐藤二朗)は心労がたたり、
床に伏してしまう。
見舞いに訪れた清盛(松山ケンイチ)へ、あとのことをと依頼する家成。
それからまもなくして、家成はこの世を去る。

その後、崇徳上皇に呼び出された清盛は、後ろ盾になるよう命じられるが、
清盛は拒否。

だが平氏の一門でも、近衛帝亡き後についての議論が繰り返されていた。
法皇につくべきか?上皇につくべきか?議論は平行線を辿るが、
清盛は、2人の関係を修復することで、世の乱れを断つと考えるのだった。


そのころ為義(小日向文世)は、頼長(山本耕史)に接近していた。
“悪左府”と呼ばれ、厳しき差配ばかりをする頼長に。。。。

そして雅仁親王(松田翔太)は、乙前(松田聖子)という白拍子と出会っていた。
かつて祇園女御と呼ばれた女性に。
乙前の言葉に触れ、苦悩を語る雅仁。


やがて、得子の祈祷むなしく、近衛帝が崩御。
すぐさま頼長は、昇殿をするが、信西(阿部サダヲ)の策でかなわず。
頼長抜きで次の帝についての議論がなされていく。
そして口を開いた鳥羽法皇は、崇徳の子・重仁親王(雄大)を推薦。
だが信西は、鳥羽法皇の推薦を反対する。
崇徳上皇の復権に繋がり、世が再び乱れてしまうと。。。

敬称略



清盛“わだかまりに向き合い、嵐を乗り越えてきたからこそ。”

ってか、、、、その向き合ったりする姿や、
嵐を乗り越えていく姿を見たかったぞ!!!!!!!!!


こういうツッコミを入れられないように、
ほんとは、くだらないことなどせずに、丁寧に描いて欲しかったんだよね。


そこはともかく。

物語としては、ついに、はじまる。。。清盛の次のステージですね。


まあ、明らかに重用されすぎ。
と感じてしまうほどの清盛の姿を描いているので

違和感だらけなのだが。

それでも

これまでのように、朝廷を描いても
中途半端にしか、主人公グループを描かないよりは、

まだマシ。。。である。

マシというだけで、面白かったかどうかは別ですけどね。


序盤から、これくらいで描いてくれていれば、
もう少し違った印象の作品になったでしょう。


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第18回 

機動戦士ガンダムAGE 第30話 戦場になる街

『戦場になる街』

内容
ヴェイガンによる地球侵略が開始され、対応にあたる連邦軍。
だが、地上に潜伏していたヴェイガンのMS部隊により苦戦を強いられる。

キオ・アスノのいるオリバーノーツも例外では無かった。
次々と倒されていく連邦のMS部隊。
だが、そこにフリットが、妙な戦闘機に乗りやって来るのだった。
フリットは、キオにコアファイターを手渡し、ガンダムが起動する。

一方、オリバーノーツ司令官のドレイムスは、
フリットの命令を無視するつもりだったが、アルグレアス提督の命により、
老朽艦ではあったがディーヴァの出航を許可する。
新人のナトーラ・エイナス艦長。。。。をあてがって。。。。。
わずかに残されたセリック・アビスらオリバーノーツのMS部隊。
そして、明らかに使えない兵士たちとともに。

そのころ、数体のヴェイガンのMSを撃破したキオは、
ゼハートのMSと対峙していた。




前回の、新章開始の続きと言うこともあって

どちらかと言えば、説明染みていた今回でしたが。

それでも、

ガンダムの世界観と、ガンダムおよびディーヴァの能力は、
表現された感じですね。

一番良かったのは、

明らかにフリットの怨念、執念だけで物語が動いていた印象のある
今までの物語に比べれば。

ヴェイガンの行動をシッカリ表現したことで、

フリットの行動が、怨念と言うだけでは無いことを描いたこと。

まあ、
悪意はシッカリ描かない無理が生じるということだ。


とりあえず、悪くないスタートになったと思います。


で。作品の主人公であるフリットも、一緒に旅立つの???


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第30話 

スマイルプリキュア! 第14話 修学旅行!大阪で迷子になっちゃった!?

内容
5人で出発したのは良かったのだが、
みゆきとやよいが、あかね、なお、れいかたちとはぐれてしまい、、、、迷子!?

双方捜し回るが見つからず。
れいかが作ったスケジュール通りに動いていけば。。。。と
次の目的地へと向かうあかねたち。

一方、やよいもRPGみたいだと大喜び。
みゆきとやよいも、スケジュール通りに動こうとするのだが。。。。




修学旅行が、まだ続いていることにも驚きましたが、

それ以上に、プリキュアに羽根が生えるとはね。。。。翼?

どっちでも良いけど。。。。

これも、強化のカタチ??


そこはともかく、

必殺技が効かない“青鼻”

だからって、必殺技のオンパレードで、
直後には、回復しているような雰囲気で、レインボーヒーリング。。。って、

それで、良いのかな???

ここのところ、そのパターンばかりで、
妙に気になっています。


実際、“青鼻”であることは、目で確認できるわけで。

“やっぱり、効かないか!”

なんてのは、学習能力の低さを表現しているだけで、

なんのために、れいかがいるのかさえ分からない。

そのれいかも、必殺技を放ち、疲労するって、
いくらなんでも、ヤリスギだよね。

ビューティー誕生では、あれだけ知的に動き回っていたのに!?


じゃあ。。。はじめから5人そろって、レインボーヒーリングで、良いんじゃ?


どうも今作は、穴が多いよね。

軽いのは、メインターゲットを低く設定していると考え、
作風だと考えるとしても、

特に、定番の『特訓話』で、強化されたわけでも無いのに、
必殺技を簡単に放てるようになるってのは、

プリキュア的には、問題じゃ無いのか???


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第14話

特命戦隊ゴーバスターズ Mission11 ねらわれたウイークポイント

『ねらわれたウイークポイント』

内容
エンター(陳内将)を止めようと駆けつけたゴーバスターズ
だが、その直後から、ゴリサキがリュウジ(馬場良馬)に装着した、
“熱暴走”の安全装置が鳴り響き、、、集中できない3人。
結局、エンターを取り逃がしてしまう。
アッサリ退いたエンターの目的が分からないままのゴーバスターズ。

一方、ゴリサキは、自分が装着させた安全装置により
戦いに集中が出来ず邪魔をしたことを後悔していた。
リュウジは、怒っていないと言うが。。。。その態度に不満を感じるゴリサキ。
ヒロム(鈴木勝大)とニック、ヨーコ(小宮有紗)とウサダ、
それぞれのような、何でも言いあえる関係になれれば良いのに。。。。と。


敬称略



今回は、リュウジとゴリサキ。

今までも、

ヒロムの姉との関係を交えて描いた、ヒロムとニック
ケンカしても。。。。。と、、、ヨーコとウサダ。

今作ではバディとの関係を描いていますし、定番ですね。


関係の悩みと言うことでは、カタチは同じではあるが

そこに、エンターの策略で、ウイークポイントを絡めてきた。

ブルーにだけ絞り込むという、見事な作戦でしたね。


もちろん、最終的には、感情をあらわにするリュウジ。。。も忘れていません。

ほんと、感心しました。


物語自体はシンプル、、、そして定番ですが、

上手く捻ってきた感じですね。


メガゾードとの戦いにしても同じ。

エースの欠陥といっていい跳べない、飛べないという能力を、

キッチリと攻めてくるエンター。

それを、良い感じで魅せてきた感じですね。

“俺たちを、踏み台にして跳べ!!”


まあ、、、、簡単にやられちゃったヨーコのラビットは、
ヤリスギかも知れませんが。

全体的に楽しかったので良いでしょう。

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Mission11

梅ちゃん先生 第30回

内容
典子(西原亜希)の悩みの相談に乗った梅子(堀北真希)は、
典子が、ある男性からプロポーズされたと知る。
しかし“出来ない”という典子。
“戦死した夫のことを考えると、ひとり幸せになれない”という。

典子のことを考えると、再試験に集中できない梅子だったが、
弥生(徳永えり)たちが代わりに話を聞いてきてくれることに。。。。

敬称略


再試験の表現も中途半端、
典子のエピも、、、それ自体の唐突感はともかくとして、

かなり中途半端な印象ですね。


ドラマだし、
主人公がお節介を焼きたいから、試験を投げ出すことは良いのですし、
その後の顛末や、くだらなすぎるオチも含めて、

これはこれで良いことだと思っています。
そういう作風という部分もあるし、流れ自体は間違っていないからだ。


が、問題は、
いや、最大の問題は、

いまいち、主人公のキャラが立っていない状態で、

今の物語を描いていることである。


『朝ドラ』の主人公だから、お節介なのか??

下村梅子だから、お節介なのか???


と言う部分が、今までのお話の中も含めて、
イマイチ描き切れていないから、見えてこないのだ。

そんな主人公が行動を起こそうとしている流れが、
理路整然としていれば、問題は無いが。。。。。。。。。




今回の話を見ていて、

作者、スタッフの迷走ぶりが、いっそう明らかになったと思います。


もっと自由にやれば良いのに。。。。


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もう一度君に、プロポーズ 第3話


『優しさの痛み』

内容
記憶を失い、様々な戸惑いを感じる中、
図書館を辞めようと考えた可南子(和久井映見)だったが、
波留(竹野内豊)は、それを押しとどめる。
「もったいないと思うけどな。好きだろ、図書館の仕事」

そして「絶対に生き返らせてやる」と、
波留は、可南子との思い出の車の修理をはじめる。
と同時に、波留は、可南子がしていた仕事の多さを感じるとともに、
いない寂しさ、、、そして大きさを感じていた。

一方、再び図書館で働きはじめた可南子だったが、無くした記憶は大きく、苦戦。
大橋館長(杉本哲太)後輩・佐伯美奈(橋本真実)橘雅斗(入江甚儀)らの
協力を得ながら仕事を続けていた。
「無理しないで下さいね」
大橋は優しく声をかけてくれるが、悩みは多く。。。

そんななか、桂(倉科カナ)の勧めで、波留は可南子をデートに誘う。
これで少しは、、、、と、考える波留だった。、

だが可南子の弟・裕樹(山本裕典)が、帰宅途中に
波留が同僚たちと飲み歩いているのを見て、憤りを感じはじめる。

そして約束の日。可南子の家にやって来た波留は、
義母・万里子(真野響子)の応援もあり、映画に行こうとするが、
そこへ、波留の父・太助(小野寺昭)から“ツバメがきた”というメールが入り、
ふたりは、太助のもとへと向かう。。。。。


敬称略


かなり大雑把な感想になるが。

“なんとなく、分かった気がします”

という可南子のセリフではないが、
今作が、描こうとしているコト、、、そして、描き方が、

なんとなく、分かった気がします。


実際、初回を見た限りでは、

そういう方向性を感じつつも、いくつかのネタを盛り込んでいるため、

“また”ワケが分からないほど崩壊させる物語を見せつけられるのか?

と思っていたのだ。
悪くなる要素もあるけど、
良い部分もあるのだから、それを上手く利用してくれれば良いのに。。。と。


今回を見て、その不安が、わずかに解消された気がします。


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第3話 

梅ちゃん先生 第29回

内容
再試験へ向け勉強をする梅子(堀北真希)
そんななか、典子(西原亜希)の娘・みどりと出会う。
そして梅子は、典子が抱える悩みを知り。。。。。

敬称略


↑ご覧のように、今回は、書く内容がほとんど無い。


実を言うと、今回は、3度見をしている。

だが、サッパリ意味が分からず、
今作が何をしようとしているのかが、

本格的に意味不明になっているような気がします。


ここ1週間ほど、15分なので。。。と2度見していることが多い今作。

もちろん、こんな事で時間を割きたくないのだが、

1ヶ月だし。。。。冷静に、、、冷静に。。。と

今まで以上に慎重になって考えてみた。


で、その結論。。。。。“意味不明”

これに尽きるような気がします。


今作に限らず、他の作品でも書いてきていることだが。

主人公が、どれだけ目立とうが構わないし。
主人公が、どれだけお節介を焼こうが構わない。

色々なカタチがあるのだから、別に良いと思っている。

ただし、ドラマに内容が有り、面白ければ。。。。。という条件付きである。

だから、不満を感じる部分があっても、
ツッコミを入れること無く、納得して視聴している作品は、たくさんあります。



が、今作。
今回が、“今作らしさ”の究極のカタチのような気がします。





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カエルの王女さま 第4話

『オバサン、TVに出る』

内容
テレビ出演が決まり、“男の声”が必要と考えた澪(天海祐希)は、
忍(千葉雄大)の推薦で、一希(玉山鉄二)に声をかけるが、拒絶される。
10年前、オーディション番組を逃げ出したことがある一希は、
それがトラウマとなっているようだった。
澪「過去に反抗したいんなら、私たちの次のステージに参加しなさい!」

翌日、レッスンの時間となっても現れない一希。
「もう見切りはつけた」と、澪はロック以外を考えるとメンバーに伝える。

そんななか、シャンソンズメンバーへの密着取材の話が舞い込む。
“自分が”と立候補する澪だったが、
“冴えない人がいい”と言われ、メンバーから自分が選ぶという。。
自分の指導で変わっていく様子を収めて欲しいと。

密着取材の話に、メンバーは大騒ぎ!
だが、まひる(大島優子)の態度が気に掛かる澪。

その翌日、、、澪は、楽曲を山口百恵にすると発表し、
メインをまひるにするとメンバーに宣言するのだった。
さすがにまひるは、戸惑い、メンバーたちも、不満を口にする。
すると、まひるがやらないなら、断ると澪は告げる。


そして取材が開始されるが、、、、あいかわらずのまひる。
なんとか、忠子(石田ゆり子)がフォローし、
“自分が目立ちたいだけ”と澪へ不満を述べるが、“シナリオ通り”という澪。
そこで香奈絵(久野綾希子)に無理があると忠子が訴えたところ、
逆に、まひるは、香奈絵に問われてしまう。
「どうして、シャンソンズにいるの?」と。

そんななか姉・美沙子(西原亜希)と母・遥子(長野里美)に、
黙っていたシャンソンズのことがバレてしまい。。。。。


敬称略



「コーチは出来る人間だから
 出来ない人間の気持ちが、分からないんです
 どんなにやっても、出来ない人間は、出来ないんです
 みんながコーチみたいに強くは無いんです。」



お話は

母から、優秀な姉と比較され続けたまひる。
今までの人生が、すべて、、、、失敗続きだった。

それなのに、“出来る鬼コーチ”の澪は、
テレビの密着取材で、メインをまひるにすると宣言する。

だが、マイナス思考のまひるは、追いつめられていき、
ついに、練習を投げ出してしまう。

そんな感じですね。



「あんたのゴールがどこにあるか知らないけど
 決めるのは母親は他人じゃ無い。歩くのはあんたのその足だし。
 自分の限界決めて良いのは、チャレンジした人間だけよ」


ほんとは、出来ない人間の鬼コーチ。
だからこそ、ほんとは人の痛みが分かる。。。のでしょう。

それだから、、、もどかしい。

そんな澪の部分は、アバン程度で、その後も、間接的に描きつつ、
その心を表現し、、今回のメインの“あひるちゃん”が一歩踏み出すお話ですね。

いや、、やっと羽ばたきはじめる。。。。巣立ちの時かな。


まあ、ゼルエルのネタを引っ張りすぎているのは気になるところだが
まひると対比しているので、okでしょう。


前回からの続き物だったので、どうなるかと思った今回でしたが。

シリアスな部分、コミカルな部分、
良い感じで描き分けて、ちょうどバランスの取れたお話になっていたと思います。


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第4話 

Wの悲劇 第2話

『夏樹静子作~資産2000億の女帝

内容
殺人の容疑者となったさつき(武井咲)の前に現れた、
うりふたつの財閥令嬢の摩子(武井咲・二役)
さつきにより“アリバイ”が作られたさつきは、容疑者から外される。

と同時に、摩子とさつき、、、、ふたりは、入れ替わることに。
ショーパブの清掃アルバイトをはじめた摩子。
そして、令嬢となったさつき。

そんななか、ショーの舞台に憧れを抱きはじめる摩子だったが、
ダンサーの御堂沙耶香(剛力彩芽)立花綺羅々(福田沙紀)らのトラブルに
巻き込まれはじめる。
だが、その摩子をさつきと信じて捜査を続ける弓坂刑事(桐谷健太)

一方、和辻家の一員となったさつき。
当主・与兵衛(寺田農)、、、妻・みね(野際陽子)
与兵衛の姪で、摩子の母・淑枝(若村麻由美)その3人目の夫・道彦(中村俊介)
与兵衛の弟・繁(金田明夫)その息子・卓夫(武田航平)
2000億とも言われる莫大な相続に目がくらみ
彼ら和辻家の面々は皆、与兵衛の顔色ばかりをうかがっていた。
そんな彼らに興味を覚えつつも、なんとか窮地を乗り切っていくさつき。

敬称略



前回は、方向性に興味津々だったが、
今回は、前回感じていた以上に、

武井咲さん、、、頑張ってるなぁ。。。という印象が強いですね。


もう、ドラマの感想でも何でも無いんだけどね。


さてお話は。

入れ替わった摩子とさつき。。。お互いに、今までと違う人生を歩み始める。。。

ってコトなのだが。


それぞれに、オモシロ味はあったとは思います。

“やはり”の展開もありましたしね。


番組開始前に想像していたよりは、

なかなか、面白いドラマになりつつあると思います。


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第2話 

梅ちゃん先生 第28回


内容
夏休みが終わり。。。試験も終了。。。が!再試験を命じられた梅子(堀北真希)
落第したら、医専を退学になると知らされショックを受ける。
班のみんなで勉強を教えることになる。

事態を知った父・健造(高橋克実)は、梅子を叱りつけ、
その後、弟・陽造(鶴見辰吾)のもとを訪れ。。。。。

敬称略



あいかわらず、面白いかどうかは、ビミョーなのだが。

それでも、梅子を描かずに、枝葉ばかりを描かれるよりは、
よっぽどマシである。

一応、梅子が中心だったし!(←主人公なのだから当然)

ってか、

細かい演出は、ともかくとして。

ほんとは、今回のような、梅子と家族との関わりを
もっと見たいのだが。。。。。

もちろん、枝葉もokなのだが、

どっちがメイン?と思われたら、オシマイ。

今作の場合。
毎回のように、そういうシーンがありますしね。





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クレオパトラな女たち 第3話


『姉よりも美しく』

内容
ある日のこと、峯太郎(佐藤隆太)を指名する女性が訪ねてくる。
身に覚えが全く無い峯太郎だったが、会って納得する。
良く行くクリニックの近くのカフェの店員・寺崎ふゆ(梅舟惟永)だった。
双子の姉・なつ(梅舟惟永・二役)と顔は同じなのだが性格は正反対。
いつも比較され劣等感を抱き、、、、どうしても、顔を変えたいという。

ふゆが言っているコトは理解出来るが、どうして良いか分からない峯太郎は、
湯川院長(余貴美子)に助けを求めたところ、
睦(稲森いずみ)が、代わってくれることに。

睦の対応を見て感心する峯太郎は、“もう来ない”と考えるのだが、
「ここに来たことで彼女は変わりはじめている。だからまた来る」と睦は断言。

帰宅した峯太郎は、服を替えるわけでは無いと、
裕(綾野剛)に愚痴るが。。。。。


その後、睦の言ったとおり、クリニックにやって来たふゆ。
「この先生の好きな顔にして下さい」と言われ峯太郎は困惑する。
それでも、目を少し大きくするだけで納得してもらう。


が。。。。。それから、まもなくして、峯太郎の前に現れるふゆ。
何も変わらないとふゆに泣きつかれ
“彼氏になってほしい”と言われてしまい。。。。


敬称略



完璧に見えていても、ちょっとしたことを盛り込むことで

そこに人間らしさを表現する。

今回の、睦。。。。

ドラマに限らず、登場人物のキャラ表現をするには、定番のことであるが。


実は、今作は、その部分を表現しようとしているのかも知れませんね。


患者も、、、医師も、、、みんな人間。

だから。。。答えが出てくる。


「あの子は、強くなったんだよ。きっと
 お前を殴って、強くなった
 今は、ちょっと変かもしれないけど、人生は、今がゴールじゃないだろ。
 この先、また変化があるし、素敵な大人になるかもしれない。
 失敗も、人を豊かにすることがあるから」


美容外科のなかで、何かを考え見つけていく峯太郎。

それでも、理解出来ることと出来ないことがある。

でも、その患者や、峯太郎たちにこそ、人間に姿が表現されているのであろう。


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第2話 

Answer~警視庁検証捜査官 第3話

『歌う通り魔!?消えた赤い傘の謎…!!』

内容
武邑捜査一課長(田山涼成)のもとで、
送致書が送られてくるのを地検事務官の橘ひとみ(西田尚美)は待ち続けていた。
だが、、、いつまで経っても、、、、

そのころ晶(観月ありさ)は、送致書に違和感を感じ
長谷部(五十嵐隼士)小暮(片岡鶴太郎)薄井(松重豊)を問いただしていた。

荒川の河川敷で受験生の山根里桜(広瀬アリス)が殺された事件。
ひと月ほど前から、同様の事件が2件起きていた。
マスコミに発表していない殺害後につけたと思われる切り傷があった。
“I”“II”“III”と。
3件目の現場付近で、行動不審の高校生・寺本大輝(石黒英雄)が、
警察官・後藤敏夫(正名僕蔵)の職務質問により逮捕。
所持していたナイフから、3人目の被害者のDNAが検出され、
大輝が連続殺人事件の容疑者とされ、送致。。。。する予定の事件だった。
未成年であることから、送検を急いでいたのだが、
取り調べでは、大輝は完全黙秘を続けていた。
そういうときこそ誤りが起きやすいと、晶は検証を開始する。



敬称略


今回の脚本は、真部千晶さん。


いままでと、これまた違う雰囲気のエピソードになりましたね。

毎回脚本が違うと、、ここまで違ってくる!

ということを、今作は如実に表現している。


面白いのは、
今までと違って、検証係の面々のキャラが立っていること。

もうすでに、1クールくらい放送後のエピソードのような印象だ。

そのうえ、永友たちとの距離感も、悪くは無い。

いや、良い距離感になったと言うほうが良いかな。

おかげで、ドラマに安定感が出てきた感じである。



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第3話 


梅ちゃん先生 第27回

内容
竹夫(小出恵介)陽造(鶴見辰吾)そして、、山倉(満島真之介)の協力を得て
梅子(堀北真希)たちのコーラ作りは順調に進んでいた。

そんななか信郎(松坂桃李)にコーラ作りがバレてしまい。
それがもとで、ちょっとした騒動に。

敬称略



絶望感を感じる中、色々考え、、、、
今回から、ワザと絞り込んでみることにしました。

まあ、いままでも、、意図的では無いが、絞っていたんですけどね。


ってことで、今回は、まだまだ続く梅子の夏休み。

コーラ作りが、騒動に大発展!!である。

最終的に、父・健造に怒られているので、
綺麗にまとまっていると言えばまとまっている。

コント風になっているのも、今作らしさなのだろうね。

もちろん面白いかどうかは、別の話ですが。。。。。。。。。。





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リーガル・ハイ 第3話

『初恋かストーカーか?号泣の恋愛裁判!?』

内容
テレビの取材が入り上機嫌の古美門(堺雅人)
その姿を見て、唖然とする真知子(新垣結衣)だったが、
国選弁護の仕事へと向かう。
被告は、榎戸信也(永山絢斗)
村瀬美由希(原田夏希)という女性をストーカーしたと訴えられたのだった。
面会し、事情を聞こうとする真知子だが、榎戸は話をしない。

そんななか、開かれた第1回公判で、真知子は思わぬ相手と出会ってしまう。
相手の検事は、法科大学院時代の恩師・相沢秀臣(東根作寿英)だった!
そして開かれた公判で、突如、榎戸は
「僕は無実です」と発言し、真知子を驚かせる。
その後、真知子があらためて榎戸から話を聞くと、
美由希とつき合っていてのは榎戸であり、
結婚相手の牧野達哉(載寧龍二)こそがストーカーだと断言されてしまう。

一方、訴訟に取り組む姿を。。とテレビ局のディレクター(入江雅人)に言われ、
服部(里見浩太朗)が、古美門に持ってきた仕事は。。。。、
ヤジが汚いと球場を退去させられた望月ミドリ(阿知波悟美)
球団を訴えたいという。
球団側の弁護士は三木(生瀬勝久)の事務所の井手孝雄(矢野聖人)だった。
公判で古美門は、明らかに不利と思われた弁護を持論を展開し、
その論点は、表現の自由にまで及んでいき、井出を困惑させていく。。。。

同じ頃、真知子は榎戸の証言どおり無罪で押そうと思っていたのだが
逆に、相沢から、情状弁護に切り替えたほうが良いとアドバイスされてしまい、
どうして良いか分からなくなっていた。
服部に言われ、古美門にアドバイスをしてもらおうとしたのだが拒絶され。。。
そして公判となっても、真知子はどのように弁護をして良いか困り果て、
徐々に追いつめられていく。
すると、公判を傍聴していた古美門から、
相手の検事を意識しすぎていると指摘されてしまうのだった。
「アピールするべき相手は裁判官だろ」と。

その後、再び古美門から断言される真知子。
「君は死に物狂いで無罪を勝ち取ろうとしていない」
服部のアドバイスもあって、何かに気づいた真知子は。。。。。

敬称略




黛真知子の、、、独り立ち。。。と言っても、古美門流ですが。


さて、お話は、

ストーカー被害で訴えられた男を弁護することになった真知子。

相手の検事は、大学時代想いを寄せたセンセイ。。。。
どうようしつつ、被告の証言どおりに弁護を続けていたが、上手くいかない。

そんなとき古美門から。。。。


って感じである。

あ。。古美門の裁判は、オマケですが、
真知子との対比のためには、絶対不可欠だったネタですね。

これはこれで、かなり楽しかったのでokでしょう。

その楽しさがあるからこそ、

真知子の裁判のシリアスさが際だっていくと言うことだ。


ただまあ、、、、コレ言っちゃオシマイだが、

真知子の裁判は、軽めの古美門流であり、、、至って普通の弁護士モノ。

でも、一応、蘭丸も使っているし。
らしいと言えばらしい感じかな。

最終的に、人情オチ。。。。。もアリなのかな、今作の場合は。

こういうのも悪くないと思います。

人情オチで、古美門の裁判の異質さも、際だったと言えますしね。



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第3話 

梅ちゃん先生 第26回

内容
夏休みに入り、仲間達とコーラ作りを始めた梅子(堀北真希)。だが失敗。
そんなおり、江美(白鳥久美子)が訪ねてくる。
故郷・秋田の友人が病気で、、、、帰りたいけど、金が無く帰ることが出来ない。
一緒にアルバイトをしたいという。
陽造(鶴見辰吾)と相談し、再びコーラ作りを始める梅子。

敬称略


っってか、、、
竹夫が、“勉強させたほうが良い”と言っているから、まだ良いけど。

ほんとに主人公の梅子、、、、医者になるんだよね???

どうも今作を見ていると、
医専に通っているだけで、自動的に医者になりそうな気がします。

それで良いのか??????


そうでなくても、今回なんて、
途中から竹夫や松子。。。それに、、、なぜか。。。。の話だ。

主人公が生きている世界を表現することも重要であるが、
主人公を表現しないと、、、、意味ないんじゃ??


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