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レベル999のFC2部屋

相棒season10 第17話 陣川、父親になる

『陣川、父親になる』

内容
ある日のこと、陣川警部補(原田龍二)が特命係に現れる。
「僕、父親になるんです」
行きつけの写真屋さんの青井由香利(松本莉緒)
シングルマザーの由香利に一目惚れ、、、、その由香利から相談されたという。

数ヶ月にわたり出産がテーマのドキュメンタリー番罪の取材を受けていた由香利。
担当ディレクターの川野麻紀(奈良崎まどか)が自殺したのだが、
由香利によると、自殺するように見えないという。

陣川の頼みということもあり、
仕方なく右京(水谷豊)と尊(及川光博)は、会ってみることに。

由香利の話では、4月2日に出産予定の3人に密着取材。
麻紀は、“最高傑作になる”と言っていたという。
勤務先で映像を編集中に毒物を混入したコーヒーを飲み死亡。
米沢(六角精児)によると、
第一発見者は、翌朝出社した社長の古賀大樹。
映像編集用のハードディスクが修復不能なほど壊されていた。
コーヒーメーカー、カップ以外からは毒物は検出されていないという。

事情を聞くために会社に向かった右京、尊、陣川。
古賀から、麻紀が数日前に退職願を出していたと分かる。
そして同僚の津村紗弥を紹介され、取材テープを見せてもらえることに。

由香利以外に、新田玲奈、藤代明実。。。。
すると映像に、明実の姉・久実が入っていることに気付く。
社長の古賀が演出として、仕込んだらしいが、麻紀は反対していたという。
その後、妙なことが起き始めたことが分かってくる。
玲奈、明実に対して、2ヶ月前に麻紀から撮影中止が言い渡されていた。
ただ由香利だけが、継続して取材が続けられていたのだった。

そのことを由香利に伝えたところ、知らなかったらしい。
だが、2ヶ月ほど前に地元の伊勢崎に帰ったという由香利。
そして出産予定日を変えることを麻紀が亡くなる前日に伝えたと言うが。。。。

右京は、由香利がつぶやいた言葉に引っ掛かりを覚える。
「幸せになっちゃいけないんです」
調べたところ20年前に伊勢崎で火事があり、
由香利の母・美恵子が亡くなっていた。美恵子の失火だった。
そのとき大山幸一・英子夫妻も亡くなっていた。

一方、伊丹(川原和久)たちは、由香利の恋人・鈴本友之を見つけ出していた。
2ヶ月ほど前に、2人は口論になっていたという。。。。。


敬称略






物語としては、

母が犯した罪と向き合い、罪を背負って生きる女。。。
その女の決意。

一方で、その決意をドキュメンタリーにしようとした女。

そのウラでは。。。。

って感じだ。


若干、ミスリード部分が、蛇足気味ではあるが、
まあ陣川くん、、、幸せになっちゃいけませんので(笑)

これはこれで良いのかもね。
ほんとは、ネタではありませんが。


とはいえ、

本筋。。。

個人的には、今シーズンで1、2という印象かな。

どんでん返しがあってこその『相棒』でしょうし。
交錯する思いも、悪くありません。


物語としては、なかなかオモシロ味はあったと思うのですが。

1つ気になったのは、
微妙にシリアスだったこともあって、
物語を描くことに終始しすぎた印象があること。

実際、尊、陣川、だけでなく、、右京まで
最後の解決部分、オチ部分でしか目立っていませんしね。

たしかに、物語は面白いが、
“これぞ特命係!”というような演出が、もっとあっても良かったカモね。

見ていると、
これ、、『相棒』ではなく、
同局の『木曜ミステリー』で放送できそうなネタだよね。展開にしても。

そこを越えてこその『相棒』だと思うのだが。。。。。


そういや、今回、次回で、、、、助さん、格さんですね。。。。


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第17話 


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カーネーション 第124回


内容
あと半年。。と玉枝(濱田マリ)のことを八重子(田丸麻紀)から知らされたが、
その宣告から2年以上経った昭和47年の、ある朝、眠るように息を引き取る。

そのころ聡子(安田美沙子)は、直子(川崎亜沙美)の店を手伝っていた。
徐々に聡子が力をつけはじめたと
恵(六角精児)昌子(玄覺悠子)から聞いた糸子(尾野真千子)は、
看板を譲ることを考え、昭和47年の大晦日、その事を伝えるのだが、
気の抜けた返事で、聡子の気持ちがよく分からない。

それでも、糸子は、譲る方向で話を進めていくのだが。。。。。。

敬称略



久々に、最後の1人、、、、聡子のお話である。


いろいろと、後始末のために、ネタを組み込んできましたからね(苦笑)

連ドラのエピローグとしては、そこそこ重要だろうが、
ホントに重要なのは、3姉妹のこと。


聡子の決意も語られて、ちょうど良い感じのお話。

優子、直子も登場して、“姉妹”って感じで、

こういうやりとりを見たかったんだよなぁ。。。と言う思いばかり。

最終的に糸子が格好つけたのも、悪くないし。


なぜ、こんなふうに、もっと家族のやりとりを後半は描かなかったかなぁ。。。。

あ。総括になっている!


そうなんだよね。
今作って、前半戦は、父・善作がいたこともあって、

糸子と家族の物語が中心だったんだよね。

おまけがついても、玉枝、奈津くらいで。

結局、一代記の名を借りた“子育て奮闘記”ならば、
ホームドラマであって良いはず。。。。それなのに

一代記であることを意識しすぎて、妙な停滞感のネタを組み込み。。。

これ以上書くと、明日から書くことなくなるから、、やめとこ。



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BLEACH 362 復活!死神代行・黒崎一護!

『復活!死神代行・黒崎一護!』

内容
銀城と月島の策略にはまり、全てを失った一護。
そこに喜助、一心と共にルキアが現れ、一護に力を受け渡すのだった。
そして白夜、剣八、恋次、一角、、、そして冬獅郎も現れる。
山本総隊長の命令で、一護の力を取り戻すためにやって来たという。
「カタチはどうあれ、我らは黒崎一護に救われた。
 今度は、その黒崎一護を救う番じゃ。
 たとえ、しきたりに背こうと、ここで恩義を踏みにじれば
 護廷十三隊 永代の恥となろう。
 総隊長命令である。
 護廷十三隊全隊長、副隊長は、すべてこの刀に霊圧を込めよ!」

ようやく死神の力を取り戻した一護。
銀城とのフルブリングの修行で身体能力が上がり、銀城を圧倒しはじめる。

が。。。。ついに銀城が、一護から奪った力で、その本当の姿を現す。
初代死神代行・・・銀城空吾。。。。として。

そんななか、月島に記憶を操作された織姫と茶渡が現れ、
事態の変化に戸惑い、動揺しはじめる。。。。





気のせいか、
やっと、戦闘が始まる。。。。となって、

説明が過ぎる状態になっているような気がします(苦笑)


たとえ、
これからの戦闘のための整理整頓だとしても、

もう少しテンポ良く、、、せめて、剣八で終わるんじゃなく、
次を見たかったのだが。。。


ま。次回からは楽しい。。。。と期待することにします。


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カーネーション 第123回

内容
ある夜。。。突然現れた喪服姿の北村(ほっしゃん。)
「死んだ」と糸子(尾野真千子)に告げるが、それ以上語らず去っていく

そんななか、三浦(近藤正臣)から、周防の妻だと知らされる。

同じ頃、聡子(安田美沙子)のことを恵(六角精児)昌子(玄覺悠子)に相談。
頼り無いため、、、婿を取る。。。。と考えはじめ。。。。

一方で、八重子(田丸麻紀)から、玉枝(濱田マリ)が長くないと知らされ。。

敬称略


完全に、後始末のためのエピローグ状態。

正直、
聡子のことだけを描いていれば良いのに、アレコレと。。。(苦笑)

すでに、糸子の物語でもなければ、聡子のことでもない。

ただの後始末である。

週末には時間経過させるので、視聴者が気になったらダメだという気遣い!?

そうとでも、思えば良いか??????


まあ、、、聡子のこと以外は、いまさらどうだって良いことだけどね!



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カーネーション 第122回



『悔いなき青春』

内容
昭和45年。直子(川崎亜沙美)が結婚した。
いまや“サイケの女王”オハラナオコと言われ、
直子の同期の友人達も有名になっていた。
そして源太(郭智博)は、パリコレにデビューし
あいかわらず悔しがって文句を言う直子。。。。。。
とはいえ、2年前に開店した店は散々で、糸子(尾野真千子)は心配する。

一方、糸子の店では、優子(新山千春)と直子の店から売れ残りが届き、
店を手伝う聡子(安田美沙子)が、上手く売りさばいていた。

そんなある日のこと、北村(ほっしゃん。)が喪服で現れる。。。。


敬称略


さて、物語のエピローグの始まりである。

3姉妹の“今”を描き、、、ついでに、後始末。

まあ。。。。3姉妹の子育てがメインならば、
後始末は、ハッキリ言ってどうだって良いんですけどね。

ほぼ1ヶ月。1度セリフくらいでしか、登場してませんし(苦笑)


とりあえず、時間経過をさせるのが大好きな今作は、
この一週間で、無茶と思われるほど時間経過をさせて、
週末。。。新ドラマの開始である

それにしても

ここまで駆け足で展開するなら、先月の1ヶ月。。。もったいないよね。。。

最も見たかった部分で、最も描かなくてはならなかった部分を描かず、
事実かも知れないが、どうでも良いエピで引っ張って。。。。

ほんと、もったいない。

で、来月もでしょ?

先月、来月、、全削除で良かったろうに。。。。。。

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平清盛 第8回 宋銭と内大臣

『宋銭と内大臣』

内容
清盛(松山ケンイチ)たちは、博多の市にいた。
そこには、宋から運ばれて来た貴重な品や珍品などが並べられていた。
その賑わいに驚きを隠さず、大喜びする清盛。
ただ役人を会さずに行う宋との取引に疑問を感じる清盛、盛国(上川隆也)たち。
すると、家貞(中村梅雀)が、、、そのからくりを話はじめる。
4年前、忠盛(中井貴一)の考えで、
院宣を偽造し、大宰府を通さず密貿易を行いはじめたという。

同じ頃。鳥羽院(三上博史)の御所では、菊の宴が開かれていた。
藤原忠実(國村隼)の次男で大納言・藤原頼長(山本耕史)は、
菊酒という趣向に呆れかえり、
そのうえ佐藤義清(藤木直人)に歌を詠ませ興じる院を苦々しくさえ感じていた。

その直後、屋敷に帰った頼長は、父・忠実、兄・忠通(堀部圭亮)から
内大臣への内示が出たことが伝えられる。
すると頼長は、乱れる朝廷の粛清を父兄に宣言するのだった。

そのころ、義清は、崇徳帝(井浦新)から
院の意を受け歌を詠んだことの注意を受けていた。

京へと帰った清盛は、博多で手に入れた宋からの品物を兎丸(加藤浩次)に託し
商売をしても良いと許可をする。
そして宋からの品を売りさばいた金にて宴を行う清盛。

一方、東国へ旅立った息子・義朝(玉木宏)のことを心配する為朝(小日向文世)
そこに、尾張で命を救われたという由良姫(田中麗奈)が現れる。


そんな中、清盛が内大臣・頼長から呼び出しを受ける。
数多くの証拠を突きつけ、宋からの品を手に入れたことを問いただされてしまう。
すると、、、清盛は、宋銭を取り出し、、、、


敬称略



まあ。。。新キャラの紹介回。

それくらいでしょうか。


一応、清盛は夢を語っているし、
良い感じで頼長も威圧的。

物語のネタフリとしては悪くないのだが、

これ、いろいろと他にも小ネタを挟み込んでいるので、

メインの部分だけを取り出せば、20分程度だろうか(苦笑)


仕方ないと言えば、それまでなのだが。

次回予告を見ても、あまり言及したくないような
様々なネタを盛り込んでくるようだ。

たしかに、やっていることは正しいし。俳優は魅力的。
それなりに楽しい状態なのは、事実なのだが。

残念ながら、
この2,3回、、、その様にネタを盛り込むことが多くなり
微妙にメインの物語が、薄くなりつつあるように思われます。

人間関係の描写も大切ではある。

ただ。。あくまでも、主人公は清盛なのだから、
無駄ネタを延々と描くくらいならば、もう少し主人公を描いた方が良いのでは?


あまり言いたくないが、

視聴者は、
平安時代の世界観が見たいのではなく、主人公の活躍が見たいのではないのか??

たとえ、個人的には、楽しめていたとしても
全ての視聴者が、そういったファンやマニアではないのだから、

一般視聴者が、“そういうモノ”を見たいとは考えられない。

どのような“くだらない演出”も盛り込んだとしても、
やればやるほど、視聴者は離れ、、数字の下落傾向は止まらないと思います




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第8回 

機動戦士ガンダムAGE 第20話 赤いモビルスーツ

『赤いモビルスーツ』

内容
ゼダスRの性能試験を行うゼハートは
自分の力について来られていないことに、愕然とする。
最終メンテ中の新型ゼイドラを待つしかなかった。
そんな折、兄・デシルが、コールドスリープを終え、目覚める。
司令官になったことを伝え、対ガンダム戦の検討をダズと開始するのだった。

そのころ、ディーヴァは、ヴェイガンとの戦闘を避けるため
XD37岩礁宙域を進んでいた。
とはいえ、アセムたちは、もしもに備え、戦いの準備を進めていた。。。

そんななかディーヴァの考えを見抜いたゼハートたちが、
アセムたちの前に立ちはだかってくるのだった。



『この機体は私についてくる!
 その程度か、ガンダム!』


ってことで、遂に親友が宿敵になったお話ですね。

まあ。。。それ以前に、“ヤツ”も登場したわけで。

このあたりは、最終的な決着のため、必要なのでしょうね。
なにせ、、、宿敵となっても、親友でしょうから。


物語としては、それ以上のモノは無いが、
進化があるかどうかは不明ですが、AGE2が進化するなら

こう言った敵は必要でしょうし、
ネタフリ回、、、としては悪くなかったと思います。


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第20話 


スマイルプリキュア! 第4話 直球勝負!風のキュアマーチ!!

『直球勝負!風のキュアマーチ!!』

内容
あかねに続き、やよいもプリキュアに!みゆきは大満足。
5人のうちの3人。。。。残るは2人。。。。

そんな折、正義感があふれ、運動紳も抜群の緑川なおを見かけたみゆきは、
なんとかして、なおにプリキュアになってもらおうと、
なおの家を訪ねていく。

どうやら6人姉妹の一番上で、姉妹たちの面倒をよく見ているよう。
みゆきは、一緒に遊びはじめ、、、そこにあかねとやよいもやってくる。

が。。。。。アカオーニが現れ。。。。




今回は、キュアマーチ誕生のお話。

気のせいか、

正義の味方の要素を全てもっているような気がするのだが。。。


それくらい、
かなり良い感じでカッコイイ、、、4人目のプリキュアですね


お話自体は、紹介回なのでこれはこれで良いと思います。


ただ、今回を見て感じたのは、
4人目も含めて、みゆき、あかね、やよい、なお

それぞれのキャラは、そこそこ表現されていますが、

プリキュアとしての個性。。。違いが、あまり見えてこないこと。

たしかに、微妙に“要素”は、描かれているのですが、

4回の展開が、ほぼ同じと言うこともあって、

色が違う程度にしか見えないんですよね。

間違いなく、、、いわゆる“属性”や“攻撃の効果”に違いがあるのでしょうが
紹介回。。。ってことが、少し足を引っ張っている印象ですね。


まあ。。これ以上言っても酷なことなのは分かっていますが、

もう少し、小ネタ的な部分で、
セリフを絡めながら、もっと強調したほうが良かったんじゃ?


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第4話 

仮面ライダーフォーゼ 第24話 英・雄・願・望

『英・雄・願・望』

内容
ついにキッグナスと対峙した弦太朗(福士蒼汰)たちは、
正義のヒーローではなく、ゆがんだ心を持つキグナス・ゾディアーツだった。

正体を探りはじめる弦太朗、ユウキ(清水富美加)たちは、
鳥居崎ミサ(浅野かや)を問いただすのだが。。。。違うよう。
そこで江口規夫(永嶋柊吾)から話を聞こうとしたとき、
再び鬼島(タモト清嵐)が邪魔に入ってくる。

一方、“メテオの仇をとる”と息巻く友子(志保)の協力?を得て、
流星(吉沢亮)もキッグナスの正体を探りはじめ、
江口の様子がおかしいコトに気づき。。。。

敬称略


お前はヒーローになる第一歩を踏み出せた。

更生したと思われたが。。。。

って感じですね。


正体自体はバレバレでしたが、

ここのところ、ご無沙汰だった“ダチ”って言う部分を強調して
仮面ライダー部の活躍を描いた物語に仕上げた。


結局、
基本的には、心を支配する、善と悪の物語なので、
その部分の変化などを、

意外と良い感じで描ききった印象ですね。

寸劇。。。でしたが、、、まあ、その部分は良いでしょう。


やはり、ライダー部を、それなりに活躍させて、
スイッチャーを更生させ、ダチを作る物語のほうが、

たとえ、ワンパターンに陥る可能性はあっても、
物語としてはシッカリしている。

もちろん、幹部の絡みも大切なのだが、

両者のバランスってのが、もっと大切なわけである。

そうでなければ、前後編で時間を引き延ばしている意味もありませんしね。



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第24話 

特命戦隊ゴーバスターズ Mission1 特命戦隊、集結せよ!

『特命戦隊、集結せよ!』

内容
新西暦2012年
その日、桜田ヒロム(鈴木勝大)のもとに、、、あるモノが届いた。
すぐにバディのチダ・ニックとともに、部屋を飛び出していく。。。

そのころブルーバスターの岩崎リュウジ(馬場良馬)
とイエローバスターの宇佐見ヨーコ(小宮有紗)は、
司令官・黒木タケシ(榊英雄)の命令を受け
“エネトロン”を狙うヴァグラスのバグラーをシャットダウンしていた。
その2人の前にエンターを名乗る男(陣内将)が現れる。

「これから始まる本番を。プロデュースさせていただきます」

直後、エンターは“メタロイド”ショベルロイドを出現させる。
やがて亜空間から“メガゾード”が出現し、苦戦を強いられはじめる。

一方、姉・リカ(吉木りさ)の入院する病院に到着したヒロムは、
「13年間、守ってくれてありがとう。
 俺は戦って戦って、また戻ってくるよ」
そう告げて、、、現場へと向かうのだった。

そして苦戦するリュウジ、ヨーコの前に、3人目の


敬称略


公式HP
http://www.tv-asahi.co.jp/go-bus/



あくまでも第一印象であるが。

ヒーローモノのらしい正義の味方っぷりも全開のヒーローらしい作品で、
かつ、、、戦隊らしい作品。

そして大人の事情の玩具、キャラもてんこ盛り

そのうえ、物語も丁寧に描こうとしているような印象である。


若干、初回と言うこともあって、状況説明などアリ
ゴチャゴチャしすぎている印象もあるが、

それを、かなり上手く魅せてきた感じですね。


このあたりは、小林靖子さんの手腕と言うべきであろう。

そういう意味では、

ほぼ大満足に近いし、これからの展開も期待できる感じかな。

いや、、、ハズレがない。。。でしょうか。

クセはあるけど、期待しても良いでしょう。


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Mission1 

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理想の息子 vol.7

『迎えに来た父!!パンダ学園を襲う』

内容
突然、大地(山田涼介)の前に父・雄吾(金子ノブアキ)が現れた。
“死んだ”と母・海(鈴木京香)に聞かされていただけに、戸惑うしかない大地。
なぜ母が嘘をついてきたか、、理解出来なかった。
そして海も、戸惑うしか無かった。
なんとか誤魔化そうとする海だったが、どうしても気になり直接話をすることに。
すると「おまえを迎えに来たんだ」と告げる雄吾。
すでに由美と女性と再婚しているという。。。。

そんななか内山(武田航平)から、三船(藤ヶ谷太輔)と
城国の班田順平(REDRICE)がツレだったと知らされる。
しかし三船がボクシングを始めて、2人はバラバラに。
班田は、ふたたび悪の道へ三船を引きずり込みたいと言うことだった。
ということで、話し合いをするため城国に行くという内山。
それに、、つき合えと大地に命じる。
ついでに浩司(中島裕翔)も連れて行かれてしまい。。。。

班田に向き合った内山は、三船に関わるなと、土下座して頼み込むのだが
いきなり班田の鉄拳が内山に。。。。そのうえ、大地までやられてしまう。

やがて班田や金狼(林遣都)たち城国が海王に攻め込んでくる日となり、
鰐川(入江甚儀)羽生(柄本時生)豹塚(吉永淳)象林(諸見里大介)
そして内山たちは、迎え撃つのだが。。。。。
その場には、大地の姿は無かった。

敬称略



その中に1歩でも入って見ろ、上野動物園に売り飛ばすぞ!

貧乏は不自由なんかじゃない、俺が不自由なのは母ちゃんがいない暮らしなんだ

もはや、あなたの夢は、あなただけの夢じゃないんですよ



そっか、、、それでカンガルーか。。。。

変なところで納得してしまった。


まあ。物語自体は、恐るべき事態が起きているわけだ。

野島ワールドの復活である。


実の父登場で、悩む大地。。。揺れる海。

かつての三船のダチ・班田の登場

と、、、ほぼ分離したお話を、完全に並列状態で描いてしまった。

最終的な見どころ?である必殺技が炸裂する部分で
かなり、強引に2つの話を繋げている感じだ。


良くも悪くも、、、2つをくっつけたなぁ。。。と
感心していますが、呆れているのも事実です。



実際問題として、大地。。。神出鬼没だしね(苦笑)

まさに、都合の良すぎるドラマの見本みたいなモノだ。


もう少し整理整頓して、2つの物語を自然なカタチでつなげていれば
間違いなく納得出来たと思うのだが。。。。

でも、これが野島ワールドなんだよなぁ。。。

困ったなぁ。。。

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vol.7 

カーネーション 第121回

内容
優子(新山千春)に夢を見る北村(ほっしゃん。)を苦笑する糸子(尾野真千子)
“1度信じてあげたら”と昌子(玄覺悠子)恵(六角精児)が言っても、
やはり糸子にとっては、優子だけでなく、直子(川崎亜沙美)も子供。
そして、、、聡子(安田美沙子)は、再び短い丈のスカートをデザインする。
そんな“アホッぷり”を糸子は笑い飛ばすのだが。。。。
思い切って、客に聞いてみると、
口では恥ずかしいと良いながらも、“女の本心”は違うと感じるのだった。

そんな折、パリの直子から、ミニスカートの流行を知った糸子は、
優子の開店祝いにやってきた北村に、ミニスカートを勧め。。。。。


敬称略

↑久々に真面目に書いてしまった。

今回は、あれだね。。

聡子がミニをはいたこともあって、

ちょうど、優子の店の開店祝いで、
3姉妹が“それぞれの個性”を魅せるようになりましたね。

まさに、3姉妹の!!

あっ!糸子も。

こういうのは、扱っているテーマがテーマだけに
オモシロ味を感じますよね。

そういや、、、いつだったかやっていた、3姉妹が登場した番組も
こういう雰囲気の服でしたよね。。。。



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カーネーション 第120回

内容
優子(新山千春)に店を譲ると決めた糸子(尾野真千子)
しかし、逆に、独立したいと言われてしまう。
北村(ほっしゃん。)が、心斎橋に物件をもっているのだという。
そして資金についても北村の協力で、なんとかなるらしい。
譲ろうと思っていたのにと怒る糸子。
恵(六角精児)昌子(玄覺悠子)が説得しても
岸和田ではダメだと言いきる優子にショックを受けるが、
それでも
「あんたなんかおらんでも、どうにでもなる」
と、、、糸子なりに優子の背中を押してやるのだった。

とりあえず、聡子(安田美沙子)に。。。。いずれ。。。
それまでは店の店主であり続けることに、糸子は少なからずホッとしていた。

敬称略



優子の独立話はさておき。

最後の最後に、ケンカする優子と直子。。。。それを気にしない聡子。
そんな姿を怒る糸子。

こういう様子を、
もっと表現してくれていれば、
中盤も、もっと楽しかったろうに。

1、2度だけで、あとはナレでだもんなぁ。。。


楽しいのに、妙な残念感があるここ最近の今作。

あと1週間で終わりだからと言うだけでは無い。

描き込みの甘さ、中途半端さ。

気がつくと、尾野真千子さんの朗読会状態のナレーションで脳内補完だからね。

手を抜くにもほどがあります。


で、こんな調子で、
次週は、2~3日、、、また“あのネタ”を復活させるんでしょ?(失笑)

最終週は、ここまでの今作の散々さが、復活されると思うと。。。。。。
スッキリしない最終週となりそうである。

そのあとが、、、新ドラマ“カーネーション3”



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デカ黒川鈴木 第8話 バーベキュー殺人事件

『バーベキュー殺人事件!
「バーベキュー殺人!愛憎渦巻くキャンプ場で消えた毒の謎解け

内容
キャンプ場で、医師の倉持和也(大口兼悟)が突然亡くなった。
駆けつけた黒川(板尾創路)たちは、聴取をはじめる。
イベント会社に勤める佐伯将司(品川祐)
佐伯の彼女で食品メーカーに勤める水嶋有希(水崎綾女)
ギタリストの渡部健司(瀬川亮)
渡部の彼女で文具メーカーに勤める田中美佐子(佐藤寛子)
倉持、佐伯、渡部は大学時代の友人だという。

話を聞いていた黒川は、渡部がケガをしているのが気に掛かる
今朝。。崖を突き落とされたのだという。

その後、倉持が毒殺されたと判明する。

一方で倉持の上司・橋爪(なだぎ武)から、片想いの女性がいたと分かる。
親友の彼女らしいが。。。。

そんななか、水嶋、佐伯。。。。と命に関わる事故が起き始め。。。。
そのうえ白石(田辺誠一)まで!?

敬称略



最低なヤツのために悩んだり苦しんだりするのは、最低やで


黒川。。。
今までで、一番普通に見えましたね。


少し後出しジャンケンが過ぎる部分もありますが
なんとなく、ネタフリもされていますし。

刑事モノとしては、悪くない仕上がりだったと思います。

そのうえ、白石も天然ぶりを発揮していますしね。

良い感じで、
初期のおバカさと、、最近のシリアスさを
上手く融合させたお話に仕上がっていたと思います。


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第8話 

最後から二番目の恋 第7話 恋ってどうすれば良いんだ?

『恋ってどうすれば良いんだ?』

内容
真平(坂口憲二)の恋を快く思う和平(中井貴一)は、
その事で千明(小泉今日子)に感謝を告げるのだが、
つい、、、病気についても伝えていると思い口にしてしまう。
驚く千明を見て、真平から知らされていないと分かり困惑する和平。
典子(飯島直子)に促され、病について話をはじめる。
幼いころ脳腫瘍となったが、全てを取り去ることが出来ず、再発の恐れが。
それからというもの
人に迷惑をかけないようにと考えながら、生きて来た真平。
そして残された時間、出来るだけ多くの人を幸せにしたいと考えていると。
真平の思い、和平たちの思いを受け止めた千明。

でも、、、と、千明はつぶやく
「みんな同じですよね?何が起こるかなんて分からない」と。
直後に帰ってきた真平は、病のことを千明が知ったとわかり、ホッとする。

一方、千明が“二股”を暴露したため、
典子、万理子(内田有紀)えりな(白本彩奈)から白い目で見られる和平。
するとそこに知美(佐津川愛美)が、仕事で和平を呼びにやってくる。
ようすから、“二股”のひとりと感づく典子たち。
直接、知美に、知美と母・秀子(美保純)のことを尋ね始める典子。。。
逆に、知美は知美で典子たちに味方になって欲しいと告げ。。。。

そんななか、ハルカ(益若つばさ)と台本の話をする千明たち。
主人公の恋が分かりにくいという武田誠(坂本真)に、
“女性なら分かる”と飯田ゆかり(広山詞葉)に声をかけるハルカ。
スルーされてしまった千明は、“友人の話”“雑談”として
ボランティアの男性からつき合おうと言われたが。。。と質問したところ、
ハルカから“続かない”と言われてしまう。
それどころか、千明自身の話だと指摘されてしまうのだった。


その日の夜。出会い系で知り合った文也(八神蓮)に呼び出された典子。
万理子にもつき合ってもらうのだが、、、その場には、父(岩松了)の姿が!

一方、和平は、ひとり。。。バーに立ち寄ると。
典子の夫・広行(浅野和之)と出会ってしまう。

そして千明は、親友たちに“エンジェル”真平のことを告げ、
始まった恋愛に戸惑っていることも。。。。

敬称略



ハッキリ言うと、今回だけで言えば、
物語の進展と言えるようなモノは、ほとんど無いのだが。


和平にとって、“つまらない”“男らしくない”という地雷。
千明にとっては、“恋”とはいえ、久々の恋愛。

和平、千明。。。それぞれに“恋”に関する戸惑いを表現し、

それを、ひょんな事から、お互いに悩みを打ち明け合う。。。。

という2人の距離感が、良い感じで縮まった感じですね。


ドラマとして大きな進展。。。は、無いんですけどね。

この距離感の変化こそが、今作の肝だろうから、

今作的には、進展。。。といえるだろう。


人間関係の表現も、
それぞれの立場や、キャラがシッカリ表現されているし。

ドラマとしては、かなり良く作られているのが分かります。

悲劇的にも見える真平の真相が表現されても、
みんなからの愛に支えられ、包まれているのが良いですね。

えりな、和平から、、、さりげなく。。。。

大人の恋バナだけではない、世界観の表現。

ちょっとした部分まで、作り込まれているのが分かる部分ですね。



奇を衒うようなことなんかしなくても
カッコイイセリフ、作り込んだセリフなんか無くても

描くことをシッカリ描けば、ドラマは面白いと言うことを
今作は証明してくれている。


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第7話 



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カーネーション 第119回

内容
ついに“看板”を譲ることを考えはじめる糸子(尾野真千子)。

そのころ、優子(新山千春)のアパートを訪ねる直子(川崎亜沙美)
横には、展示会で来たと言う北村(ほっしゃん。)の姿があった。

直子「ウチ、店辞めて。心斎橋で新しい店を始める」

突然のこと、、、直子の考え方に怒る優子。
直子の店だと優子が言っても、直子は聞かず。
そこで、優子が店を辞めることに。


岸和田に帰ってきた優子を見て、“引き際”と感じる糸子。
そのことを昌子(玄覺悠子)恵(六角精児)に伝え、

そして八重子(田丸麻紀)にも伝え。。。。

敬称略



ドラマとしては悪くないし。

残り1週間なのだから、仕方ないと言えば仕方ないのだ。

そこは理解するのだ。


せめて、
繁盛しているなら繁盛しているで、優子と直子の店と、、、その関係。。

そして、ここ最近表現してきた聡子

3姉妹をもう少し表現してくれていれば、
素直に納得出来たんだけどね。


あいかわらずの、
今作特有の“中抜き”による、、、唐突な印象が至る所に。。。。(苦笑)

そして、それを補足しようとナレでカバーをするから、
違和感、、、というよりも、

よりいっそう“中抜き”の印象が強くなり、
一方で、満足しながら“飢餓感”を味わっている状態である。


そう。。。時間さえあれば。。。

正確には、“時間の使い方”を、もう少し考えていれば。。。。。

もっと見たいのに。。。もっと、、、もっと。。。


で。結局、
箇条書きのような印象ばかりが残ってしまっています。




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カーネーション 第118回

内容
派手好きな鳥山(末成由美)からデザインの依頼を受けた聡子(安田美沙子)
優子(新山千春)のアドバイスもあって、
自分なりの仕事を仕上げたのだが、丈が短いと怒鳴られ
“もう来ない”と告げて鳥山は帰っていく。
口うるさい客だっただけに、
“来ない”という言葉に、糸子(尾野真千子)は、ホッとするが、
さすがに、聡子はショックで泣いてしまう。

糸子「勉強さしてもうたと思い!」


その翌日、祭見物のため、直子(川崎亜沙美)が帰ってくる。
聡子は鳥山に“ハレンチ”と言われた服を直子に見てもらったところ、
良いデザインと褒めてくれるのだった。

そんな折、北村(ほっしゃん。)から物件を買わないかと打診される糸子。
もちろん糸子は、買わないと告げるのだが。。。。

敬称略



ロンドン、ロンドン。。。って

もう、どんだけ、連呼するんだよ!(笑)

まあ、、、そういうのは必要だけど本気で笑ってしまった。


さて、そこは横に置いておくとして。

今回は、今作にとっての“鬼門”の水曜日。

小さなエピソードの終わりと始まりである。

一応、直子と聡子を絡めたりして、方向性を見せているが

それ以外のことも、ネタフリにしか過ぎず、
ほぼ、繋ぎと言って良い状態だ。

こういうときこそ、、、、北村で小ネタ。。。だろうに。。。。


残り時間が少ないため、遊ぶことが出来なくなっているのでしょうね。


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ストロベリーナイト 第7話 悪しき実

『悪しき実』

内容
待機中の玲子(竹内結子)たち姫川班。
“ウチはウチ”と口に出しながらも、ヒマにしていることを玲子は気にしていた。
そんななか、
國奥(津川雅彦)のもとへ向かうよう今泉係長(高嶋政宏)に命じられる。
自他殺不明の遺体が監察医務院に運び込まれたという。

菊田(西島秀俊)を連れて國奥のもとへと向かった玲子。
ロープがクビを3周しているのだが、断定が出来ないと言う國奥は、
“妙なこと”があると続ける。。。。右半身だけ死後硬直が解けるのが早いと。
冷房が付けっぱなしだったこともあるが、
他殺にしては、半身だけというのはオカシイという。

そこで管轄の西ヶ原署へと向かう玲子と菊田。
その西ヶ原署では、神部組組長・神部剛敬射殺事件の捜査本部が置かれ、
日下(遠藤憲一)の日下班が中心となって捜査が行われていた。
すると、、、異動になったという井岡(生瀬勝久)の姿も!?
とりあえず強行犯捜査係長の船越から事情を聞くことに。
暴力団組長殺害事件の捜査本部があるため、人員は割けないらしい。
船越によると、
朝10時頃、女性から通報があり、アパートに駆けつけると遺体があったという。
身元は、村田一夫。

アパートへ向かった玲子と菊田。
大家・久保(田口主将)によると、3か月ほど前やってきた村田。。
身元確認できるモノは無かったが、家賃を半年分まとめて払うと言うことで
了承したと言う事だった。
だが、同居していた女に食わせてもらっていたらしい。
玲子は、通報してきたのが同居の女だと推測し、家宅捜索をはじめる。
すぐに妙な木が13本と。。。鍵を見つける。

その後、姫川班の葉山(小出恵介)石倉(宇梶剛士)湯田(丸山隆平)も、
西ヶ原署に駆けつけ、捜査会議が始められる。
村田は偽名で、本名は岸谷清次(松田賢二)
暴力団構成員であり、15年ほど前に殺人で服役。
7年ほど前に出所して以降、消息は不明。
とりあえず、女を捜し始める姫川班の面々。

やがて聞き込みにより、同居の女の身元が判明する。
近くのスナックのホステス・春川美津代(木村多江)だった。

敬称略



また。。。。続くんだ。。。。

基本的に、

パターンが見えてきているので、
2つの事件をあれこれやって繋げていき、、、そして。。。。なのだろう。

で。
今回は、日下。。。を表現したい!

ってコトのようだ。


実際、今作って前後編になった途端、テンポが遅いんですよね。

女の存在を浮かび上がらせた時点で
死後硬直の謎は解けているわけで。。。。
次回予告でも表現しちゃっていますしね(苦笑)

結果的に、
次回予告が足を引っ張り、謎がばらまかれているようにも見えないという。

前編としては失格に近い状態。



えっと、、、、アレかな。。。

冷静に情報収集を続け分析する日下が、
“勘”を発動した瞬間、、、すでに“確定的”なんでしょ?

それを凄いと言わせたいのだろうね。。。きっと。

で、最後の最後は、勝俣の時とよく似た演出を混ぜてくるのだろう。


直近のエピから考えると、
基本的に捻りが無く、セリフでドラマを作っている状態に近いので、

あまり、、、前後編にしないほうが良いと思いますけどね!





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第7話 

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BLEACH 361 新たな姿!護廷十三隊、見参!

『新たな姿!護廷十三隊、見参!』


内容
動揺しながら月島と対峙する一護。
そこに雨竜が現れ、自分を斬ったのは月島では無く。。。。
次の瞬間、月島の刃が一護を貫こうとしたとき、銀城が割って入り込んでくる。

そして、、、、銀城は笑顔を浮かべ、“全て”を語るのだった。
一護にフルブリングを習得させ、その能力を奪う計画を。。。。。
呆然とする一護を銀城の刃が貫き。。。。能力は奪われてしまう。

家族、友との絆を失っただけで無く、護るための力を再び失った一護。
「返せ!俺の力を!」
絶望のどん底にたたき落とされた、、、、一護。。。その胸を刃が貫く。
そこには、喜助、一心、、、そしてルキアの姿があった!!




“見せてやれ一護、絶望では貴様の足は止められぬと言うことを!!”



若干、無駄はあったモノの、

かなり良い感じのテンポで、
絶望から。。。。新しい力までを一気に描ききりましたね。


恋次たちの登場も、ホントにカッコ良かったし。

今回のために、
ココ数回、力を入れてきたのでしょう。


まあ、、、気合いを入れすぎてるんじゃ?という気もしますが。。。。

次回から上手く描いてくれれば良いだけですね。


次回予告の感じからすると、
次回のラストで、戦いが開始か。。。。

それとも、剣八くらい入れてくるのかな?

とりあえず、

我慢してきた甲斐があった。
そう思わせてくれると信じたいですね。


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カーネーション 第117回

内容
昭和39年
聡子(安田美沙子)のために送られてくる
優子(新山千春)直子(川崎亜沙美)のデザイン画で
糸子(尾野真千子)は、“モード”を理解するようになり始めていた。
そしていつのまにか、聡子よりも、
毎月送られてくるデザイン画を誰よりも期待するようなり、
オモシロ味を感じ、糸子にとっての大工方のような存在に!

一方、聡子は学校を辞めて店を手伝うようになっていた。
そしてデザイン画を見てもらっていた優子から
“自分の色”を見つけるようにとアドバイスをされる。

そんな折、デザインにうるさい派手な。。。鳥山(末成由美)が、
聡子にデザインをして欲しいと注文してくる。。。。


敬称略


糸子の変化、、、そして優子、直子の成長。
そして次の。。。聡子。

描き込みの甘さはあるけど。。。特に、優子、直子の評判部分!

まあ、描いていないわけじゃ無い。。。と言う感じかな。

もうあと1日あれば、
前回から今回までの1年強を表現することができて、
もっとオモシロ味があったろうに。。。。


完全に、時間に追われているよね。



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ステップファザー・ステップ 第7話


『衝撃の第2章-ニセ親子の別れ』

内容
小学校対抗の駅伝大会が近づいていた。
代表になれば新聞に載るかもという礼子(小西真奈美)の言葉に、
直(渋谷龍生)と哲(渋谷樹生)は、“俺”(上川隆也)と練習を始める。

が、、、ある日の朝、練習に駆り出された“俺”は、
宗野家の扉を開けた瞬間、知らない男(別所哲也)と鉢合わせになってしまう。
まさかを感じつつ、話を聞くと、、、双子の父だという。
動揺する“俺”は家を飛び出していき。。。。
やがて飲んだくれて柳瀬(伊東四朗)の事務所に帰ってくる。
「あいつらの父親帰って来やがった」
“清々した”と口にする“俺”だが、柳瀬、ナオ(平山あや)にも動揺は伝わる。

「俺はな、代用品でも。代わりの効く部品でもねえんだ。
 どうしろっていうんだよ!」

翌朝、礼子からの電話で目が覚める。双子が誘拐されたのだという。
慌てて“俺”と柳瀬、ナオは、宗野家に向かうと留守番電話に
犯人からのメッセージが残されていた。
“俺”は、出会った男が犯人と確信し、後悔するが、
危険を冒してまで、家で誘拐したことに疑問を抱くのだった。

「俺があのとき気づいていれば。俺の手で助け出す」

やがて犯人から、2000万を用意しろという要求が入る。
柳瀬に金を準備してもらい、ナオとともに受け渡し場所へと向かうことに。
しかし偶然居合わせた脇坂(渡辺いっけい)の乱入もあったが、
なんとか哲だけ、救出に成功する。

全てが終わったと言う柳瀬に、まだチャンスがあると“俺”は告げる。
初めて会ったとき宗野正雄ではないと犯人が判断したことから
宗野正雄を知っているはずだと。
その情報で、柳瀬とナオの調べたところ、宗野正雄が書いた記事により
会社が倒産した佐久間隆だと分かってくる。
自殺者も出したことから、狙いは、、、命だと確信する。

敬称略



実の父の帰宅。。

動揺し飲んだくれた俺だったが、父では無く誘拐犯だった!!

って感じだ。




誘拐事件、、、は、今作らしさだろうから、仕方ないとして。

かなり良い感じで“俺”の心の揺れが描かれましたね。

自暴自棄になったり、必死に命を救おうとしたり。

まさに“パパ”

こういった部分を見ると、
今作が、ホームドラマ。。。ってのが再認識されます。

そのあとの展開も、キングらしさも発揮されて、
良い感じの誘拐事件のエピになっていたと思うのですが。


ただ、さすがに違和感を抱いてしまったのは、

事件が起きている裏で、駅伝大会で走っていること。

まあ、描こうとしていることは理解しますが、

別に誘拐事件で無くても良かったんじゃ?

とか

一方がケガしただけで良かったんじゃ?

そんな印象が強いですね。

実際、走ることが出来なくなるだけで、物語は成立していますし。
あ。。。その場合は、誘拐事件は関係なくなりますが、

父と子の関係を描くくらいなら、
病院というシチュエーションを使えば、どうにでもなりますしね。

って。。。コレ言っちゃオシマイか(笑)

そうなると、キングの活躍の場は無くなるんですけどね!


とりあえず、“俺”の心は楽しませてもらったのは事実。

それだけで十分と言うことにしておきます。

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第7話 


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カーネーション 第116回

『鮮やかな態度』

内容
いつも笑っているだけだった聡子(安田美沙子)が、
テニスを辞めて、洋裁学校に行きたいと糸子(尾野真千子)に伝える。
「さみしい」と。

昭和38年春、洋裁学校に通い始めた聡子。
が。。。。3日目には、辞めたいと言い始め、糸子を唖然とさせる。
そんなおり、中学の恩師を見つけ、糸子は声をかけたところ、
ほんとは根性がある頑張り屋さんだと分かる。
そこで、糸子が自らしたためたデザイン画を山積みし、写すよう命じると。。。

そのころには、
2年に及ぶ優子(新山千春)の立て直しが功を奏したこともあり、
直子(川崎亜沙美)の店は繁盛しはじめていた。
しかし、、、優子の品物のほうが売れ手はいたのだが、
直子は直子なりの自信を持ち始めていた。。。。。

敬称略


残りわずかとなって、

ようやく、“子育て”を含めて、
最も視聴者が見たいと思っている部分が描かれはじめたようですね。

親子、姉妹の繋がりが良く分かるし
時代だけで無く、生き様などが、良い感じで伝わるようになってきました。


ま。。。ほんとに良い感じになってきているのに

もう終わりってのが。。。ほんとに残念。

あと2週間?

勿体ないことを。
やっと3姉妹のキャラが立ってきたのに。。。。


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平清盛 第7回 光らない君

『光らない君』

内容
海賊討伐を終え、京へと凱旋した平氏一門。
清盛(松山ケンイチ)の活躍で兎丸(加藤浩次)ら海賊を懐柔することに成功。
だがその戦いで、清盛の乳父・盛康(佐戸井けん太)を失ってしまう。
そこで清盛は、鱸丸(上川隆也)を盛康の養子とし“盛国”を名乗らせることに。
また今回の活躍で忠盛(中井貴一)が公卿になると期待していた一門だったが、
鳥羽院(三上博史)の褒美は、。。。清盛への従四位下の位であった。

清盛は院に挨拶に訪れるのだが、忠実(國村隼)からの浴びせられる冷たい言葉。
武士は武士。。。。。
悶々とした気持ちで、盛国と帰ろうとしていたところ、
貴族の高階基章(平田満)とその娘・明子(加藤あい)と出会うのだった。
貴族とはいえ貧しく、つつましく暮らしていると知り驚きを隠せない清盛。
食事を馳走になる清盛が“無頼の高平太”と分かったこともあり基章は、
娘・明子を妻にと申し出てくる。

そのころ、鳥羽院を巡り得子(松雪泰子)と璋子(檀れい)の戦いが始まり。
一方で、佐藤義清(藤木直人)は、崇徳帝(井浦新)に呼ばれていた。
帝の苦悩を知る義清。。。。

同じ頃、明子は、琵琶の弟子で親友の時子(深田恭子)に相談していた。
そんな折、偶然にも清盛と再会することになる明子は、
清盛の海の話に心揺さぶられ。。。。。。惹かれていく。。。。

そして清盛は、義清に相談し歌を作ってもらうのだが。。。。

敬称略



微妙に清盛からの気持ちの描き方が弱いのだが、
ま。。。妙な演出も含めて、

雑だが、、、自分の想いを行動に移してきた清盛ということを考えれば

義清に歌の代作を頼んだ時点で、okでしょう。

そのあと、補足するように、想いをぶちまけていますしね

『俺のそばにおって欲しいと思った。
 俺の心に従い、そなたを妻にしたいと申しておるのじゃ!』


こうなってくると、歌の演出。。。成功したかどうかが微妙なのだ。

個人的には、オモシロ味はあったんだけどね。

歌を使った静かなる演出と清盛の想いが描かれた激しい演出。

直前の崇徳帝の歌まで絡めているのは理解するし、
ドラマとしてのメリハリはありますが、

もっと普通の方が良かったかもしれませんね。

なにせ、俳優さんが良い感じなのだから、
それを“利用”することを考えれば、普通のほうが良いと思いますけどね。

今回なんて、清盛が明子に想いを打ち明けた部分なんて、
その直後にある父・忠盛と清盛の会話とのギャップが大きすぎて、

逆に、浮いた印象になってしまっています。

そのあと、
ナレにより、平氏への波紋が語られていますが
そのシリアスさとは、逆の位置にあると言って良い歌の部分の演出ですからね。

基本的に、面白さはあっても、分かり難さもある今作。
もう少し一貫した演出で魅せた方が、。。。。。



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第7回 


機動戦士ガンダムAGE 第19話 アセムの旅立ち

『アセムの旅立ち』

内容
連邦軍に入隊したアセム。そしてロマリーも入隊する。
とはいえ、司令官の息子で、ガンダムに乗ることもアリ
特別扱いを受けることにわずかながら不満を感じるが、
父・フリットの指示と言うこともあって、アセムは受け入れるしか無かった。

そんななか、配属されたディーヴァでビッグリング基地を経由し
地球のオリバーノーツへと向かうことになるアセム。
そのディーヴァには、すでにバルガスからディケに手渡されたデータにより
“ガンダムAGE-2”がすでに存在していた。
モビルスーツ部隊のウルフ隊長の下で、戦場へと出ることになるのだった。

その直後、ヴェイガンの地球制圧軍司令官を任命されたゼハート率いるMSが、
ディーヴァの前に立ちはだかり。。。。

ウルフ隊が迎撃に出るのだった。。。。






しっかし、、、“特別扱い”であることを、連呼するとは!!

確かに、特別扱いなんだけどね。

主人公だから。。。というだけではなく、
一応、設定が描かれているから、ある程度受け入れることは出来るのが、

ポイントと言えばポイントだろうか。

それが無ければ、
戦場にいきなり、“新ガンダム”で活躍なんて出来ませんし(苦笑)



とはいえ、
状況説明を物語の中に埋め込みながら、

ホントの意味での“アスノ編”のスタートとしては、

悪くない始まりだったと思います。

ミレースから厳重注意を受けているのも、
次回の“定番ネタ”のためには、必要なことでしょうしね。

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第19話 

スマイルプリキュア! 第3話 じゃんけんポン♪でキュアピース!!

『じゃんけんポン♪でキュアピース!!』

内容
あかねが2人目のプリキュアになり、気合いが入るみゆき。
全員で5人いるということで残りのプリキュアを探そうと考えはじめる2人。

そんななか、学校でポスターコンクールが開かれることに。
みゆきとあかねは、恥ずかしがり屋だが、絵が上手い黄瀬やよいを推薦する。
断り切れずに引き受けたやよい。。。でも、困っているようだった。
そこで、みゆきとあかねは、
“優しく思いやりたっぷりのやよいなら出来る”と応援し、
ようやくやる気になったやよいのお手伝いをはじめるみゆきとあかね。

そして、、、、3人でポスターを完成させ、大喜びのやよい。
だがそこにアカオーニが現れ。。。。。。




今回は、3人目のキュアピース登場回。

ほぼ前回のパターンと同じなのだが。。。。

まさか、今回も
密殺ワザのミスを描いてくるとは!!

それも、“ちゃんと力を込めていないから”だそうだ。

意外と説得力のあるキャンディのセリフである。


お話も、同じパターンですが、
丁寧さが見られて、悪くありません。

まあ。。。初登場なら、こんなところである。



個人的に気に入ったのは
初めての2人同時変身にも現れていますが。
5人というのが初めから決まっていたこともあって、
そういうバランスの良さが見る変身でしたね。

やっぱり、途中追加で、気合いが入りすぎてしまうと
目がそっちに行っちゃいますからね。

今のところは、その変身、必殺技なども良い感じ。

結果的にリーダーがいても良いけど、バランスの良さが無いと、
チームになっている意味がありませんからね。


ただし、1つ気になったのは

今回のお話が、前2回を踏襲しすぎていることかな。

5回目までは仕方ないと思いますが。。。。。



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第3話 

仮面ライダーフォーゼ 第23話 白・鳥・同・盟

『白・鳥・同・盟』

内容
最近、正義のヒーローが噂になっていた。
弦太朗(福士蒼汰)たちは、“仮面ライダー”のことかと考えるが、
そこに“キッグナス”を応援する会を作った江口規夫(永嶋柊吾)がやってくる。
興味津々の弦太朗、流星(吉沢亮)たちは、
その同好会“醜いアヒルの子の会”へと向かう。
。。。が、、、その途中で、
ホロスコープスのひとりキャンサーになった鬼島(タモト清嵐)が現れる
弦太朗はフォーゼに変身するが、
強力な攻撃力を持ったハサミと、圧倒的な防御力の甲羅で、苦戦するフォーゼ。

すると。。。そこにキッグナスが現れる。
白鳥座のゾディアーツのようだが。。。。。。


やがて会に到着した弦太朗たちだったが、
会長の鳥居崎ミサ(浅野かや)から、拒絶されかけてしまい。。。。

敬称略



キャンサーの登場で、
いきなり、、、存在感を失っている幹部。。。

きっと、挽回するチャンスはあるのだろうが、

今回は、顔見せだとしても、
幹部が増えたのだから、もう少し“何か”が必要かもしれませんね。


とりあえず。。。そこはともかく

今回は、

正義のゾディアーツ登場!?

そんなお話である。


前編のネタフリ回としては、久々に丁寧な描かれ方で、
次回に期待したくなるのですが。

ここのところ、後編では、そのあたりを無視することが多いし

そこに、、前述のキャンサーの存在があるため、ホントに次回が心配である。

まあ。。。高校生だし、仮面ライダー部なのだから

もっとセリフだけで無く、“青春”を魅せてくれば、
普通に満足すると思うんですけどね。。。。


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第23話 

カーネーション 第115回


内容
傾きかけている直子(川崎亜沙美)の店をなんとかしようと、
手伝いはじめた優子(新山千春)
しかし、笑顔を振りまく優子のやり方が直子は不満だったが、
“これは商売だ”と優子は叱りつけるのだった。

そんな折、テニスの全国大会出場のため東京へ行く事になる聡子(安田美沙子)
会場近くのホテルに泊まるでも無く、
なぜか、仕事で忙しく、何もかまいもしない優子、直子の部屋に泊まり、
会場へと通い始める。
そして遂に、全国大会で優勝し、大喜びする優子と直子。

が。。。連絡があったわけで無いため、
糸子(尾野真千子)が知ったのは。。。。人づてだった。
やがて岸和田へと帰ってきた聡子。。。。しかし糸子は。。。。。

敬称略

「もう、寂しい」

「やっと、仲間入れる」



聡子が方向性を決めた。。。とか、まあ。。。そういうコトも大事ですが。

糸子、優子、直子との関係を描いたことの方が
もっともっと、、、今作にとっては大切ですね。

正確には“やっと”聡子の物語が描かれたと言って良いですからね。

やはり人間関係が描かれなくては、ドラマはオモシロ味が無く。

いままでは、、、縫い子の女性、、、以下の扱いでしたし(苦笑)

ま、子育て奮闘記なら、
もう少し何らかのカタチで描かなければならなかった。。。

それだけのことなのですが。

そう。。。今回のようなカタチである。

糸子、優子、直子との距離感が、ちょうど良い感じでした。

この距離感こそが、人間関係。

描かず、ナレだけでは、ただの手抜きである。


とりあえず、残りわずか。。。。ですね。





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カーネーション 第114回

内容
優子(新山千春)が再び店に立ちはじめる中、
直子(川崎亜沙美)の店では、店員が辞めるなど大変な事態に!

なんとかしてやりたいと、相談する糸子(尾野真千子)たち。
すると直子の才能を理解しているのは自分だと考える糸子は、
自分が助けに行ってやるべきかと考えるのだが、
引き止める恵(六角精児)たち。
すると昌子(玄覺悠子)ならば、、、、と考えていたところ、

糸子たちでは直子の才能を理解出来ず、
ホントの意味で直子の才能が理解出来ているのは自分だけと、
優子は、東京行きを糸子に訴えるのだった。
優子の指摘に言い返す言葉も無い糸子は、
「勝手にしいっ!」

その様子を見守る聡子(安田美沙子」。。。。実は。。。。

敬称略



話自体は、良い感じだと思うのだ。

優子と直子、、、2人の関係を描き、
それを、、、糸子が。。。。聡子が。。。。

この部分は、かなり素晴らしいと言えるのですが。


正直言って、そこよりも

序盤のナレ。。。

「上の2人がとっくみあいのケンカしている横で、へらへら笑っている聡子
 心配したことが無い。。。。」

。。。。。あの~~~~~~

才能がどうとか言う部分は、
ある程度大人になってからしか表現できないことだし
し難いことなので、それは良いと思うのですが。

ほんとは、そういった部分も含め
ワザワザ入れ込んできたナレを劇中で丁寧に表現することこそが

ドラマでアリ、“子育て奮闘記”のはずでしょ?

そう。

特に心配したことが無い、、、とか、
特別な子育てをしたことが無い。
親の背中を見て育った。。。。

などなど、、、、

そういった部分を表現してこその今作だったはず。

が、今作は、
“特別なことをしたことが無い”ということを
“ナニも表現しない”という言葉にすり替えて、

“子育て奮闘記”であるはずなのに、子育て表現をしなかった。


“何もしなかったことを表現する”ことと
“ナニも表現しない”ことは、まったく違うことである。

いまさら、
最も重要な部分を、ナレで補足って、、、

それも、残り2週間でしょ?

ナレさえなければ、素直に見ることが出来ましたが、
ナレがあったため、
どうしても不満を感じてしまいました。




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デカ黒川鈴木 第7話 消えた死体の謎

『消えた死体の謎』
「死体が消えた!美しすぎる新聞記者が目撃した復讐トリック!」

内容
診療所の医師・近藤正志(ぼんちおさむ)の死体が発見された。
しかし第一発見者の製薬会社の安田が警察に連絡をしている間に、
大量の血を残し、死体は消えてしまった。
発見から、黒川(板尾創路)たちの到着まで、わずか10分の間に。。。
聞き込みでも、全く分からない死体の行方。

そんななか白石(田辺誠一)の大学時代の後輩・岡林咲子(中村ゆり)から
陶芸家の湯浅健太郎(大和田獏)が20時前に駐車場で見たと証言する。
一方で、看護師・久保田は、18時半頃に湯浅がやって来たと証言。
2人はけんかをしていたらしい。。。

湯浅から聴取をはじめる黒川。
すると診療所に来たことは認めたが、19時には帰ったと証言する。
近藤が湯浅のことをねたんでいたと言うが。。。。

敬称略



今回もちょっと良いお話。。。


ま、、、バレバレだけど、それは別の話。

動機も上手く混ぜられていましたしね。

白石の後輩というシチュエーションも、ミスリードの一役買っている。

結構、よく作られていると言って良いでしょう。


ただ、その部分よりも、
個人的には、

ここのところ、表現が少なかった白石刑事が
シッカリ表現されていたのが、一番良かったところかな。


ここまで、普通になると
やはり『特徴』というのは必要ですから。

もう少し。。。白石が目立っても良いかもね。


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第7話 


最後から二番目の恋 第6話 今迄のどんな恋にも似てない

『今迄のどんな恋にも似てない』

内容
その日、千明(小泉今日子)は、いらだっていた。
ハルカが別の局でも仕事をしていたことを上司に尋ねたところ、
「言っていなかったっけ?」と自分が許可したと言ったわりに、
まるで、千明に責任がある様な良い方をしたのだった。

腹立ちながらも、、、
帰り道、、、買い物をしていると和平(中井貴一)と出会ってしまう。
千明は“約束”だからと、、、行きたかったレストランに強引に誘うのだが、
いざ、メニューを開くと、
任せてくれという和平のヒトコトで、自分で決めるという千明。
お互いの“地雷”を踏みあって、あいかわらずの言い合いになる2人。
しかし、それぞれが自分が食べたいモノを選んだつもりが、、、、同じだった。

そのころ、典子(飯島直子)は、
出会い系で知り合った村上文也(八神蓮)という青年と会っていた。
万理子(内田有紀)つきで。。。。しかし母と子ほどの年齢差があり。。。。

食事を終えた千明と和平は、あいかわらずの言い合いをしながら
笑顔で帰宅する。。。
そのようすを看板を片付けていた真平(坂口憲二)が見ていた。
家に帰ってきた兄・和平に、、、2人を見て嫉妬したと告げる真平。
「初めてなんだよ。これって恋だよね?」
ちゃんと千明とつき合ってみたいと真平は告白する。

一方、千明が、家に入ると、“また”典子と万理子がいた。
典子の結婚式で、和平が大泣きしたことで会場が大爆笑したと言う。
しんどいときは万理子が残している映像を見て楽しんでいるらしい。
するとそこに和平の娘・えりな(白本彩奈)まで参加し。。。。大盛り上がり。
やがて典子は、相談があると言い始める。
“年上の女っぽいこと”を文也に言ってみたいのだという。

翌朝、真平は家を開けることを和平に告げ、
そして千明の家に現れる。

「俺、千明のことが好きみたい。だから天使は廃業することにした」


敬称略


家族だからってさ、無理に分かり合おうとしなくてもいいんじゃないかな。
家族だからこうじゃなきゃいけないって思う必要無いよ
お母さんは女性だし、あなたは男性だし
感じ方なんか、違って当たり前だと思う。
むしろ、分かり合えない方が自然なんじゃ無いかな。
わたしは、そう思うな。



まるで、このドラマに関する様々な感想を作者が語っているような感じだ。


そこはともかく。

今回は、

開始時点で、いきなり千明vs和平で、飛ばすなぁ。。と思っていたら。

そこからの流れが秀逸でしたね。


やりとり自体も面白かったが、
そこから生まれてくる真平の変化。。。。恋心。

その1つの流れから長倉家の女子会。
そこから生まれてくる恋。。。。

今回が転機なんだなぁ。。。と感じていたら、
最後で秀逸な場面を2度も放り込んできた。

知美の母、知美。。。。ふたりとのデートである。

そこで和平にも“何か”を感じさせるという、なかなかの展開。


その一方で、真平のことで、一瞬心が揺れた千明だったが。
千明の本心は、、、親友たちとの間で語られる。

女性と旅に出たのに、嫉妬しなかったと。

これ、絶妙だよね。
真平と絡めているからこそ、見事というしかない。


ホントに見事という言葉しか出て来ないほど、
登場人物それぞれの、ちょっとした気持ちがシッカリ表現され、
それが見事に絡み合っている。

ドラマとしても、ネタフリをして、、、そのあとで伏線を回収。

これもまた見事。

見事見事と何度も書いているが、
ほんとは、これが“ドラマ”なんですよね。

脚本、演出。。。そして俳優。。。三位一体である。

最近では、噛み合っている作品は、あまり無いため、
こういう作品を見ると、感心するばかりである



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第6話