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レベル999のFC2部屋

カーネーション 第113回


内容
東京の百貨店で店を始めた直子(川崎亜沙美)
それから、毎晩のように電話をかけてくるようになった。
今まで無かったことだけに、心配する糸子(尾野真千子)
断られるのを覚悟で、東京行きを直子に伝えてみると、
即座に了承されてしまい、“何かある”と糸子は感じる。

東京についてすぐ、糸子は直子の店に向かったのだが
百貨店の支配人からは文句を言われ、雇っている店員には馬鹿にされ
かなり落ち込んでいると知る。
そのうえ実用性が無いと客に返されているのを見て、
“服は着ている人が気持ちよくなって完成する”と糸子は諭すのだった。

その夜。糸子は直子の友人の若いデザイナーたちに食事をご馳走してやる。
直子の店で見た“鉄くず”に触れて、
自分自身が理解出来なくても、熱意を感じたと伝え、
帰ってくる若者たちの夢に心うたれる糸子。

敬称略



全般的に、糸子が理解を示し始めるなど
物語が良い感じだなぁ。。と思っていたのだが

北村のことが、ほとんど頭に入ってきませんでした。

話をしている奥で、木之元が悪戦苦闘する姿。。。。。

ほんとに存在感がありすぎ(笑)

最後にはオチまでついて。


とりあえず、聡子の部分も動き始めたという感じですね。

あとは、停滞感のある優子か。


っていうか、こんな調子で、どこまで描くつもりなんだろう??


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相棒season10 第16話 宣誓


『宣誓』

内容
大河内監察官(神保悟志)に呼ばれた右京(水谷豊)と尊(及川光博)
蓮沼署管内の立ち飲み屋で起きた傷害致死事件について調べて欲しいという。
元警官・国原貴弘(石垣佑磨)とフリーライター島内慎吾(日向丈)が口論。
店を出たあと。。。島内と国原がもみ合いとなり階段から転落し死亡した事件。
元警官ということで所属していた所轄が手心を加える可能性もアリ、
監察室が動く前に調べて欲しいと言う事だった。

右京と尊が、立ち飲み屋で聞き込みをしたところ、
報告書では2人に面識がなかったと言うことだが、
何か話し合っていた様子だったという。
明らかな違和感を感じる右京と尊。
そこでフリーライターの島内宅を家宅捜索したところ、
5年前に発生した蓮沼署の女性警察官殺害事件を調べていたことが分かる。
事件を担当した伊丹(川原和久)から事情を聞くことにする右京たち。
生活安全課の屋島真美子が自室で絞殺されたという。
状況から窃盗のプロだと思われ、
直後に、捜査線上に野橋幸也(川屋せっちん)という前科者が浮上。
証拠が無いまま逮捕できずにいたのだが。。。。
事件の6日後、
路上駐車していた男を警ら中の巡査が職質していたところ、
違法なカードが見つかり、男は逃走。。。。そのまま線路内で轢死。
男が野橋で、巡査が国原だった。
それをきっかけに国原は、警官を辞めたと言う。

右京は、国原が
直属の上司でも無い生活安全課課長の安達和真(渡辺憲吉)に付き添われ
出頭したことが気に掛かり、そのことを安達から聞くことに。
すると国原と屋島が同期だったことと、
退職後の口利きを安達が行っていたと分かってくる。
が、、、そこに刑事課の益田芳往(加納竜)があらわれ、
国原から話を聞けることになるのだが、国原は調書の内容を覆さなかった。

その後、米沢(六角精児)から
野橋についての死体検案調書に不正があることが報告される。
それは野橋では、女性警官を殺害することは不可能であることを意味した。

やがて島内が、振り込め詐欺で服役中の龍翠会の高梨宣夫(三池崇史)から
“ヤバイ話”を聞いていたことが判明し、右京は、それが女性警官事件と推測。
と同時に、大河内から、5年前の告発文が送られてきていたと告げられる。
それは冤罪に繋がる事案についてのことだと思われた。。。。。

敬称略


「いきなり、何の話でしょう」

それ、、、視聴者のセリフです!!

そう思いたくなるほど、ほんと唐突な。。。。

いや、様々なネタフリからすれば、バレバレなのですが。
あまり細かい背景などは、必要無かったと思いますけどね。

朱に交われば赤くなる。。。。ってことで。

細かい事を言うと、それ以外の“設定”も、そういう印象があるんですけどね。

ちょっと蛇足気味の結末にしても同じ。


たしかに
刑事モノとしては、そこそこ作られているとは思いますが、

結果的に、右京、尊が捜査などをしている印象が少なく
セリフなどによる説明が優先され、
いきなりの種明かしという雰囲気の部分が、今回のエピソードには多すぎます。

困ったときは、すぐに米沢が、証拠などと共に現れますし(苦笑)
それ以外の証拠なども、後出しジャンケン。

捜査しているという雰囲気や事件を解決しているという雰囲気よりも

無茶すぎるほどの情報の多さが、
ただただ、、、色々な事案を並べているだけに見えてしまっています。


神戸尊と重ねたいという意図は理解出来るんですけどね。
それに今期ラストのためのネタフリになっているのでしょうが、

ちょっと作り込みすぎて、オモシロ味が消えている感じである。


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第16話 



カーネーション 第112回


内容
昭和35年。
聡子(安田美沙子)のことを構ってやる様子の無い糸子(尾野真千子)を
千代(麻生祐未)は、、、“もう少し褒めてやれ”とたしなめる。
先日、テニスで賞をもらったのだった。
とりあえず賞状を仏壇に供えるが、糸子の頭の中は
今の海外モードのことで頭がいっぱい。。。。。
ただ、その“流行”が、糸子にはイマイチ理解出来ない状態だった。

ふと感じる自らの年齢47。。もうすぐ父が店を閉めたときと同じ年となる
そんななかサエ(黒谷友香)がやってくる。
流行のモノではなく自分自身が欲しいモノを作って欲しいと言う。
そのサエの生き様に、糸子は自身の人生を振り返り。。。。。


敬称略

“おかあちゃんは
 自分の仕事と関係なかったら、どうでもええみたいや
 

あいかわらずの“時間経過”で、若干戸惑い気味であるが。

とりあえずそれを“時代の流れ”に置き換えているのは、

今までのような唐突感が無くて良いところ。

今までだったら、状況説明ばかりでしたからね。。。。

優子が何かした。直子が何かした。聡子が。。。。そして、、、、って感じで。

そういう部分も無くはないが、

無理に説明せずに、糸子自身のことが中心なのが
最も良いところですね。

説明なんてしなくても、
それなりに物語が紡がれていれば、自然に視聴者に伝わるモノですから。





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ハングリー! 第6話

『存続危機!一世一代の勝負だ』

内容
麻生(稲垣吾郎)から挑戦状をたたきつけられた英介(向井理)
客として食事をし満足できなければ、店の名前をもらうと。
受けて立つことを決めた英介。帰宅すると。。。。まりあ(国仲涼子)がいた。
“距離を置く”の意味を知りたい英介が問いただすと
「少し冷静になった考えたかった」というまりあは、英介が必要だと告白する。

そんななか、拓(三浦翔平)が、
白山(鈴木砂羽)から新しバンドを紹介されたため、バイトに来られない日は
。。。。と千絵(瀧本美織)を代わりのバイトに連れてくる。
店のこと料理のことも、ある程度知っていることもあり、英介は了承する。

戦いの日をむかえ、父・太朗(大杉漣)の思わぬ応援を受け、
賢太(塚本高史)剛(川畑要)も気合いが入り。。。
一方で、英介は千絵に先日のことを謝罪。
準備は整った。

そして夜。麻生が注文してきたのは“オススメのフルコース”だった。
「君が出した料理で、ここがどんな店であるか当ててみせるよ」

。。。。。そして全ての料理を食べた麻生は、英介に告げる

「悔しいけど。美味しかったよ。しかしここは、フレンチレストランでは無い
 ここは、居酒屋だ。山手華子の店と同じ名前を名乗る資格は無い」

敬称略



ある程度順調になってきたら、挫折。

ドラマの定番ですね。

一応。。。食通のライバルですから、

褒めて落とす。

問題点をキッチリ指摘するのも悪くありませんし。

英介以外、変わらない日常。。。というのも良いオチ。

もちろん、、、英介だけは。。。。というのもね。


最後の最後は、英介がどうしても乗り越えることが出来なかった部分を
母のレシピが登場することで、ある程度解決。

物語としては、かなり順序良く綺麗に流れている感じである。


ただ、
ドラマとして盛り上がっているかどうか。。。。というのは別の話。

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第6話

ストロベリーナイト 第6話 感染遊戯

『感染遊戯』

内容
菊田(西島秀俊)が、葉山(小出恵介)に呼び出され一緒に酒を飲んでいた。
相談したいことがあると言う葉山。
「強いって言うのは、どういうことなんですかね」
とそこに、、、玲子(竹内結子)から、事件の連絡が入る。

現場では成城南署の高野真弓(加藤あい)がいた。葉山の同期だという。
玲子と組むように言われたらしい。
被害者は、長塚淳(窪寺昭)で、刺殺のようだった。
状況を見た玲子は帰宅直後に殺されたと推測する。
すると葉山の妙な様子が気になる菊田。
その後も、妙に気合いが入っている葉山に、戸惑う菊田。

その後立ち上げられた捜査本部で、被害者は東大卒で製薬会社に勤務。
第一発見者は、同じ頃帰宅した父・利一(佐々木勝彦)で、
特殊法人・労災施設事業団の理事だという。

聞き込みがはじめられるが、特に恨まれるようなこともなく。
評判は良く、動機が見あたらない。
ただひとつ彼女の森尾敬子と別れ話があったことが分かるが、完璧なアリバイ。
それより玲子と菊田が気になったのは、葉山の妙な気合いだった。
どうしても気になった菊田は、高野から話を聞き、
葉山に、なんらかのトラウマがあると感じ取る。

やがて被害者のボタンから指紋が検出される。
玲子は、犯人が呼び鈴に指紋が無く、ボタンに残していることに違和感を抱く。
それて玲子は、ある推理を今泉係長(高嶋政宏)たちに伝える。
狙いは淳では無く、父・利一だったのでは??と
かつて旧厚生省時代に薬害感染症問題が発覚。
回収命令を出さなかった張本人だったが、裁判では知らないと通し無罪。
その問題で3人が感染し死亡。そして大友麻理という女性が自殺していた。
指紋の違和感だけで、犯人が淳に利一を呼び出してもらったが
戻ってきた淳を確かめずに刺したのではと。。。。推理を披露するのだった。

今泉は、犯人がもう一度行動すると考え、関係者の洗い出しを命じる。
すると葉山が、関係者の洗い出しよりも
利一の行動確認をする玲子と行動をともにしたいと志願し。。。。。

一方、菊田は、聞き込みで矢部眞人(矢柴俊博)にぶちあたり。。。。。

敬称略



同情を誘うために、被害者になる予定だった人物を
妙に悪く演出するという。。。。

そんな違和感はあったが。。。。そこは、横に置いておくことにします。


SP、初回のエピ。。。を除き、
特に捜査らしいことをしない玲子を描いていた今作。

ま。。。端的に言えば、連ドラでは初回以来なのだが。

無駄に吠えるようなことも無く、キッチリ捜査している玲子を描いた。

もっと正確には、
裏取りの捜査を表現して、勘だけで暴走しなかっただけなのだが。。。。

これだけで、十分に楽しめます。

それ以上に、1話完結だったことが、楽しめた一番の原因だろうね。


正直ホッとしている。

実際、勘で暴走して、作られたセリフを発表しているだけでしたから!


最終的に、かなりアッサリだったけど、そこはもう良いです。

それなりに刑事モノとして描かれたのだから。

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第6話 

BLEACH 360 一護vs雨竜!?裏切り者は誰だ!

『一護vs雨竜!?裏切り者は誰だ!』

内容
招かれた屋敷で、月島を追いつめた一護と銀城。
が、、その一護の前に、立ちはだかる織姫と茶渡。
戸惑う一護に、月島は自らのフルブリングについての説明をはじめる。
“ブック・オブ・ジ・エンド”の能力を。

一方、銀城には獅子河原やリルカ、ジャッキー、沓澤らが立ちはだかっていた。

茶渡「おれは、こんな事のために強くなったわけじゃないのに。。。」
ただ、戸惑うしか無い一護。
それでも一護は月島に向かっていくのだが。。。。。
立ちはだかる茶渡に、全く手出しできない状態に。

そんななか、銀城が一護を庇い、、、月島の刃を受けてしまい。
唯一の味方を失ったと感じる一護。
するとそこに、雨竜が現れる。
「安心しろ。僕は味方だ」




ほんと、良いですね。

茶渡を度々絡ませて絶望感を描き込み、
銀城の存在にホッとした、次の瞬間。。。本当の絶望

“真の敵”の存在にショックを受け、息つく間もなく。。。。


ドラマもアニメも同じことなのだが。

シッカリとそして丁寧に感情の起伏が描き込まれている作品は、
魅せられる。

。。。んですよね。

今回など、その描きこみが、ほんと良い感じ。

お見事としか言いようがありません。

これがまた“無駄な静止画”で引っ張られていたら、
かなり不満が有ったところだ。

そうなのだ。
本来、今回のようなエピは、状況自体の変化があまり無いため、
“繋ぎ”の印象があるものだが、

画面の切り替えの良さが、テンポを生み出し
かなり良い物語に仕上げている印象ですね。


なんか、“アニメBLEACH”らしくないのだけど、

でも序盤は、、、こう言った印象が強かったですよね。
それが物語の内容自体の良さと相まって、
何度見ても楽しめる作品だったのだ。


あとわずか。。。。だが、次回は遂に。。。ですね。

ようやくメインディッシュである。



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カーネーション 第111回

内容
優子(新山千春)ともめる糸子(尾野真千子)
そんななか、警察がやって来る。北村(ほっしゃん。)を詐欺で逮捕したと。
同時に、直子(川崎亜沙美)からの電話が入り、
恵(六角精児)に姉・優子への伝言を頼んでいたのだが、
騒ぎのために、伝わることは無かった。

とりあえず、糸子は三浦(近藤正臣)のもとに相談へと向かう。
やはり北村は焦りから犯行を。。。。。

帰宅すると優子が、もう一度と糸子に伝えていた。

敬称略



それにしても、時間が無いためか、

テンポ良く。。。と、言って良いのかどうか分からないほど

時間経過再び!

まあ。そこそこ楽しいので、良し。


それに同じ“門出”であっても、
まるで、逃避行に見えてしまった奈津の門出よりも

周りの人たちも登場して、ちょっと良い感じのシメだったと思います。

ベタだけどね。

別に、強烈キャラの主人公だからと言って、奇を衒うよりは、
普通のシチュエーションは、普通のほうが良いです。


って言っても、

明日からは、今作の定番の“時間経過”が、頻発する数日に。。。。


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ラッキーセブン 第5話

『別れの予感、駆け抜ける夜』
「別れの予感、駆ける夜

内容
新田(瑛太)が指名手配された。
そのうえ公安委員会から瞳子(松嶋菜々子)が呼び出しを受けることに。
事情によっては、営業停止処分が下ると説明する筑紫(角野卓造)
淳平(大泉洋)は、唯一助かる可能性があるとすれは
新田からの退職届を提示し、無関係と主張することしか無いと告げる。
事務所が助かるためなら、、、と飛鳥(仲里依紗)も、その方針に納得する。
だが、
「どんな事があってもウチの社員」だと瞳子は新田の退職届を破り、
ラッキー探偵社なりの結論を出すために、事件を調べようと提案する。

まずは、新田の住居へと向かう淳平と飛鳥。
しかし特に情報も無く。。。。帰ろうとしたところ、ある事に気付く飛鳥。

一方、美味いコロッケという新田の言葉から、
駿太郎(松本潤)は、新田の実家を捜し当てる。
しかし家政婦から関係ないと言われてしまう駿太郎だったが
姉・真須子に声をかけられ。。。。話を始めると。。。
電話で話をして「まだ戦う」と言っていたと知らされる。

飛鳥が見つけた防犯カメラ映像をメイ(入来茉里)が分析た結果、
先日の依頼人・林原浩志(正名僕蔵)を見つけ出すのだった。
しかし家宅捜索により、依頼書などは全て警察。
そこで由貴(吹石一恵)に頼むのだが、書類は全て消えていた。

敬称略


さすがに、引き延ばし感はあるモノの、

探偵社の人間が、それぞれの分野での活躍する姿が、シッカリ描かれているし。

ドラマらしいオモシロ味はあったと思います。

これで、
駿太郎が、ドラマの初めから探偵社に存在していれば、
もっと良かったろうに。

どのようなことがあったか分からないまま、
駿太郎と新田は、仲良しですしね(苦笑)

本来なら“良いやりとり”なのは、間違いないのですが、

なにせ、関係が描かれないまま、いきなり。。。。だもんなぁ。。。

それを言い出せば、淳平や飛鳥、そして他の探偵たちとの関係も同じ。

不自然な前提があるままで、
なぜか、瞳子とタメで話をする駿太郎。。。。ですからね。

ペーペーの駿太郎に言われたから動き出す社長って、
いくらなんでもねぇ。。。

そこまでして主人公を立てる必要は無いだろうに。

そうなのだ。

なにもかも、、、主人公が新人であることに起因する違和感である。


こんなくだらないことで、
オモシロ味が消えて違和感を感じさせてしまったら

ドラマがどれだけ面白くても、スッキリしないモノだ。

だって、それが連ドラというモノだから。



次回は遂に、真壁リュウ登場!


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第5話 

ステップファザー・ステップ 第6話

『凶悪犯が家を全焼!?遂に母が!!』

内容
ある日、母子手帳を見つけた“俺”は、
双子の直(渋谷龍生)と哲(渋谷樹生)の誕生日が、すぐそこだと知ってしまう。
そこで礼子(小西真奈美)に相談すると、サプライズ誕生会を提案される。
ふたりは双子が寝静まってから、準備を始めるのだが。。。。

一方、双子は、誕生日を知らないだろうと、今年のプレゼントを諦めていた。

一方、ナオ(平山あや)は、柳瀬(伊東四朗)に命じられ
鮫山信司(岡田義徳)という男に詐欺を仕掛けていた。
上手くいったことを確信し、その事を柳瀬に報告するのだが、

実は、手帳などを忘れていたため、鮫山に正体がバレてしまっていた。
それから鮫山に付きまとわれ、脅されるナオ。
やがてナオは、宗野家に駆け込むのだった。
水道管が壊れマンションに帰れず、行きつけのホテルもダメで、
数日、、、泊まらせろと言う。
追い返そうとしても、いままで世話になったこともあって、
さすがに断ることも出来ず。。。。強引に居座られてしまう。

とはいえ、好き勝手にするナオに、
嫌気がさした双子は、礼子になんとかして欲しいと訴えるが、
結局、収まりがつかず、さすがの“俺”も静かにするようにと注意を与える。
そして「ホントはイイヤツなんだ」と“俺”は礼子に伝えるしかなかった。

そんななか、ナオと柳瀬が仕掛けた詐欺が失敗していると知り、
かなり危険な状態になっていると分かり、別の場所に泊まらせようとするが、
突然、ナオは、キレて誕生日をバラしてしまうばかりか、
“俺”と礼子をバカにした上で、
「親を信じる方がバカ」だと双子に言い放ってしまう。
叱りつける“俺”だったが、
そこに鮫山が現れ、“俺”とナオが夫婦と勘違いし。。。

そのうえ、妻・芳江(須藤理彩)に、
張り込みを浮気と誤解した脇坂(渡辺いっけい)が逃げ込んできて。。。。

敬称略



作品の出てくる登場人物のとんでも無さや、
事件の内容や、そのシリアスさは、、、横に置いておくとして。


やっていること自体は、

浮気をしていると誤解して、ドタバタと大騒ぎ!

という。。まさにホームドラマの王道ですね。
いままでで一番“ホームコメディ”という印象のお話だったと思います。


実際、今回のお話。
シチュエーションは、ほぼ家の中だけ。。。なんですよね。

こう言うところも、王道。


それを、ひと癖もふた癖もある登場人物たちを使い、
事件を生み出しつつ、最終的に良いお話。。。と。

かなり上手く作られたエピソードだったと思います。


難を言えば。

泥棒であることが、ほとんど意味がないという。

ほんとに普通のホームドラマになってしまっていることかな。

まあ。。。礼子も一緒になったから、
こういうカタチもアリなのかもしれませんが。。。。


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第6話 


カーネーション 第110回


「あなたを守りたい」

内容
糸子(尾野真千子)が任せた仕事で優子(新山千春)が失敗をしたその日。
直子(川崎亜沙美)が、若手デザイナーの登竜門の装麗賞を受賞する。
明らかに優子はショックを受けているようだが、
普段と変わらないようにするだけの糸子。
そんなおり、北村(ほっしゃん。)が訪れ、金を手渡す。
糸子がデザインし、売れなかったはずの服が売れたというのだ。
まったく理解が出来ない糸子だったが。。。。

一方で、落ち込みすぎる優子に、店に出るなと命じる糸子。

敬称略


とりあえず、
先週のアレコレの回収と次のネタフリである。

一応、物語は進んでいるが、先週末の2~3分を
引き延ばした印象が強いかな。

まあ。。。親子喧嘩をしてくれている方が、子育てっぽくて良いけどね。


最後は、北村。。。
それはいいや!



それにしても、聡子って、週一登場?

今週は、このまま優子と直子で進むなら、聡子。。。。また来週かな?


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早海さんと呼ばれる日 第5話 私も、死んでも帰らないから!

『私も、死んでも帰らないから!』

内容
就職活動が上手くいかない馨(中丸雄一)は、家族たちに当たり散らし
ついに優梨子(松下奈緒)も手を出してしまう。そして家を飛び出していく馨。
心配し、帰ってくるようにとメールを入れる優梨子だったが、
翌朝になっても帰ってこなかった。

そのころネットカフェで一晩過ごした馨は、そのままバイトへ。
手持ちの金が無く、友人から金を借りようとしても無理。
途方に暮れていたところ。。。。優梨子が現れる。
「お迎えに参りました」
帰るように説得を試みる優梨子だが、断固拒否する馨。
それでも優梨子はずっと馨に付きまとい説得を続けても拒否する馨。
優梨子は、思い切って実家へと連れて行くのだった。
“話したこともないのに”と戸惑う母・満智子(かとうかず子)を説得し、
ようやく泊まらせることに。
「馨さんは、大事な弟なの!」

帰宅した優梨子は、早海家の面々に事情を伝えると。
恵太郎(船越英一郎)は“情けない”と口にはするが、
恭一(井ノ原快彦)たちは、ホッとしているようだった。

優梨子の部屋で世話になることになった馨は、どうするか考えていた。
すると優梨子の父・拡(中原丈雄)が声をかけてくる。
「こういう家で育ったら違ったかも」という馨に、
拡は、代々親族経営の家に生まれ育ち、大学卒業後に就職したが、
自分を評価してくれなくて、会社を辞めた。。。。と語りはじめる。。。。
そして自分の実力を感じ、全てを理解したときに
ようやく自信が持てたと告げる。
「何かのせいにしているウチは、何も始まらないってことかな」と。


そんななか、バレンタインが近づき
優三(森永悠希)は、ロッカーにチョコを見つける。
そして“T.K”のメッセージが!もしかしたら、高橋くるみ!?

同じ頃、拡のためのバレンタインをどうしようか悩む満智子を見た馨は、
ドーナツ作りを提案し、2人で完成させていくのだった。
そこにやってきた優梨子は、2人を見て笑顔に。
そして恭一、研二(要潤)優三が書き込んだエントリーシートを馨に手渡す。
シートには兄弟たちが見た馨の本当の姿が書かれてあった。。。。
すると馨は、父・恵太郎から、嫌がられていると告白。
そんな馨に優梨子は、なんとかしようと
「ちゃんとあったんじゃない。馨さんにも好きなこと」

そのころ研二は、レストランでみなみ(青谷優衣)を待っていたのだが。。。。

敬称略



「初めてなんだよ。何かをやりたいって思ったこと」


2週。。。というより、
今作が始まって以来続けられてきた馨の就職話も
ようやく、完結である。


お話は。

苦しむ馨を勇気づける優梨子。
どうしても泊まるところがなく、優梨子は実家へと連れて行くが、
それがきっかけで。。。。

って感じである。

多少、偶然が過ぎる印象もあるが、ま。。。ドラマなので。


今までほとんど表現されなかった恵太郎の本心が見えたのも
ホームドラマらしくて良かったと思いますし。

最終的に
「男が、てめえで決めた道だ。周りがナンダカンダ言っても。
 周りからダメなヤツだとか言われても
 バカにされたとか、ひねくれてねえで
 男が男だったら、自分が決めた道を思う存分。。。。」

落とすことが出来なかったのも悪くない。

意外と良い感じでまとまっていたと思います。

良かったのは、無駄があまり無かったことかな。
いままでなら研二、優三。。。そして恵太郎。。。ついでに恭一で、
あれこれと描きすぎて、わけが分からなくなっていたところだが。

ほぼ馨を中心に、馨と優梨子だけで物語が作られた

流れも悪くなかったし、
馨が悩み、色々とアドバイスを受けて
自分自身に気づいていくのもかなり丁寧に描かれていたと思います。

これくらいならば
次回から一つ一つ描いていけば、普通に楽しめるかもね。

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第5話 

平清盛 第6回 西海の海賊王

『西海の海賊王』

内容
父・忠盛(中井貴一)とともに瀬戸内の海賊討伐へ向かった清盛(松山ケンイチ)
やがて現れた巨大船に接触した平氏の軍勢は、海賊たちと戦闘を開始。
多くの兵士に交じり清盛も奮闘するのだが、
戦いのさなか、清盛を庇い乳父の平盛康(佐戸井けん太)が負傷してしまう。

その後、宿営地に引き揚げた平氏の軍勢。盛康の状態にショックを受ける清盛。
話し合いの中、海賊の巨大船が唐船であるとわかり、
清盛は、たったひとりで接触しようと小舟に乗るのだが、
いきなり高階通憲(阿部サダヲ)が現れ、一緒に連れて行くようにと。。。。

そのころ、東へと向かった義朝(玉木宏)は、
尾張の熱田神宮で、宮司の娘・由良姫(田中麗奈)と出会っていた。

一方、御所では得子(松雪泰子)が鳥羽院(三上博史)の子を身ごもり、
璋子(檀れい)との勢力に異変が生まれはじめていた。

そして通憲と海賊のアジトへと向かっていた清盛は、
通憲の苦悩を知り、共感し、“宋へ渡りたい”という考えに感心していた。
しかし海賊たちに襲われ、とらわれてしまう清盛と通憲。
結果的に、唐船。。。。宋船に乗り込むことになった2人の前に、
海賊たちの棟梁・兎丸(加藤浩次)が現れる。

強引に賭を持ちかけ勝利した清盛は、兎丸と話が出来るようになる。
「おれはな、海賊王になる!」
そして壮大な計画を知らされるのだった。
悪であっても、国をとれば、、、それが義になると。
が、同時に、、、兎丸の父が、あの因縁の朧月だと知る。
兎丸も、追討使が、清盛の平氏一門だと分かり。。。。。

やがて清盛が捕縛されたとわかった忠盛たちは、
鱸丸(上川隆也)の進言で、地元の漁師たちを利用し。。。。。

敬称略


“おまえのせいで、何者か分からなくなった
 だが、おれのために、みんなが来てくれた。こんな俺のために
 何故剣を持っているか教えてやる。
 武士だからだ。平氏の男だからだ。”(一部略)


いずれ、一門に認められなければ、ドラマは動きませんので、
こういったエピソードも、悪くありません。

それに
やはり、、、、因縁。。。。とは、そういうモノでしょうから。

「お前は、俺だ、兎丸。この世を面白う生きようとしておる。」

まさにドラマティック!(笑)

でも、これがドラマである。
初回からの全てがつながった感じですね。



個人的に、一番良かったのは

前回のように、“今の清盛”にとって無関係なエピを
長時間混ぜなかったことかな。

おかげで今回の主人公は、清盛である。

いずれ、関係があることであっても
そこそこにしておかないと、何が何だか分からなくなりますから。



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第6回 

機動戦士ガンダムAGE 第18話 卒業式の戦闘

『卒業式の戦闘』

内容
卒業式を迎えたアセムとゼハート。卒業後、アセムは軍に入るつもりだった。
「多くの人を助けることが出来るなら。戦うことが誰かを守ることの一番の近道」
だと。
その卒業式において憲兵が現れゼハートをスパイ容疑で逮捕しようとするが、
止めに入るアセム。
直後、銃声が聞こえ、憲兵は去っていくが、
ゼハートはアセムに問いかける

「疑う気持ちはなかったのか?どうして、俺をそこまで信じられる?」
「だって、友達だろ」

そんななか、ヴェイガンのMSが現れ、連邦軍との戦闘が開始される。
アセムもガンダムに乗り。。。。。






「お前のような優しいヤツは、戦うべきじゃない」


こういうカタチも定番だが、
フリットと同じにするため、引っ張るのかと思っていたので

逆に
これからの“ドラマ”に期待できるかもしれないと思ってしまいました。

引っ張れば良いってモンじゃないしね。

ただ。残念な部分があるとすれば
2人の友情を本編の中で、ほとんど描かなかったことだ。

きっと、、、いろいろな媒体で表現されたりするのだろう。

だがどうしてもヒトコト。

そういう作戦も理解するが、出来れば本編で表現してもらいたかったところ。

いや、それどころか

“フリット編”を全削除してでも描いた方が良かったんじゃ??


ウルフにしても同じ。
次回の“進化したガンダム”にしても同じ。

ウルフはともかく、ガンダムは戦闘情報で進化するんだよね?

長い間コロニーの馬小屋で眠らせておきながら、
どうやったら、進化???

ま、、きっと、フリット、バルガスが、何かしたんだろうが。

でも“そういう戦闘”を表現するのも、物語だと思いますけどね。

良い雰囲気の“アセム編”だけに
妙に駆け足なのが、ホントに気になります。

勿体ないと思います。


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第18話 

スマイルプリキュア! 第2話 燃えろ!熱血キュアサニーやで!!

内容
キャンディとの出会いでプリキュア“キュアハッピー”に変身したみゆき。
キュアデコルを集めてキャンディーの世界を救ってあげる!
そう決意したみゆき。。。。。だが、プリキュアは5人いるという。。。

なんとかプリキュアになってもらおうと考えたみゆきは、
運動神経抜群でバレー部の日野あかね、優しい黄瀬やよいになって欲しいと依頼。
しかしキャンディに止められてしまう
「誰でもなれるわけじゃない」という。

それでも、あかねの練習をする姿を見て、手伝いはじめるみゆき。

翌日、バレー部の練習試合で、突然異変が!
あかねたちが、なぜか、落ち込みはじめたのだった。
ウルフルンの仕業!!

みゆきは、キュアハッピーに変身し。。。。





今回は、2人目のプリキュア、、、キュアサニーの誕生ですね。


ハッピーシャワー!!

って、まさか、、、スカしてしまうとは(笑)

この徹底ブリは、ホントに凄いかもしれませんね。


圧倒的にやられているだけじゃなく、
アカンベェを相手にしての、、、敵の圧倒感も良い魅せ方ですし。

直前のみゆきとの接触があるからこそ、あかねが目覚めるのも良い感じ。

もちろん、そこから
「ウチが守るんや!」


と、、、熱血ぶりを発揮をしつつ目覚めていくのも、なかなか良い流れ。


シンプルだけど、これくらいが、ちょうど良いでしょうね。

友達作り1つとっても。

無駄に長引かせるよりも、テンポ良くて悪くありません。




ってか、
なんかと被っているかどうかよりも、

もうすでに、気合いが入りすぎている印象があるのですが(笑)

この調子で、先ずは5人までいくとして。

そのあとも継続できるのかな??


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第2話 

仮面ライダーフォーゼ 第22話 馬・脚・一・蹴

『馬・脚・一・蹴』

内容
ペガサス・ゾディアーツの現場にあった扇子が、
宇津木(長澤奈央)に没収された扇子だと
落語研究会の鬼島夏児(タモト清嵐)に知らされた弦太朗(福士蒼汰)は、
ペガサスの説得を試みるのだが、失敗する。

キックボクシングのジムで再び、宇津木の説得を試みる弦太朗だが、
スイッチを知らないという。そのうえ鬼島の言うとおり誤魔化すクセも。
そしてスパーリングで真意を確かめようと試みるのだが、何も分からず。

翌日の進路指導で再度の説得を試みる弦太朗。。。。。

一方、流星(吉沢亮)は、ある事に気付き。。。。

敬称略




流星がいるため、仮面ライダー部の面々のギャラリー化が加速しているのは
ホントに気になる部分ではあるが。

まあ。。。お話としては、


両俳優が有名であるため、そのあたりも利用し
ミスリードを含めた良い雰囲気の物語に、なっていたと思います。

キャンサー。。。は、ともかくとして。

きっかけの事件、ゾディアーツ。。。そして結末まで、
ある程度一貫して描かれたのは、

ほんと、久々ですね。


最近は、ゾディアーツを倒すことばかりに終始し
“ダチになる!”は、消えていましたしね。




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第22話 


理想の息子 vol.5 激闘!ファザコンvsマザコン!!

『激闘!ファザコンvsマザコン!!』

内容
最近、倉橋(沢村一樹)と夕食をとることが多い大地(山田涼介)海(鈴木京香)
帰りが遅いことを心配していた。
話の流れで、倉橋は要領が悪いのではと言う海は、
倉橋が早稲田を出ているのに平社員と言うことで、大地にも“要領よく”と諭す。

するとそこに、、、倉橋が現れる。オヤジ狩りにあったという。
ただ、妙な少年(吉永敦)に助けられたらしい。
そんな倉橋の様子を見て、あまり大地に近づけない方が良いのではと考える海。

翌日。。。大阪から“豹塚昌”が、大地のクラスに転校してくる。
父・正臣(阿南健治)が駅前で太極拳の道場を開いているらしく、
腕に自信がある豹塚は、転校初日から、海王の生徒たちを挑発しはじめる。
ついに海王一の三船(藤ヶ谷太輔)を見つけ、ケンカをふっかけるのだった。
だが三船は豹塚の挑発を無視。
「お前のような相手には、逃げるが勝ちだ」

一方、海は、同僚の太田(宮地雅子)らとの会話で、大地のことを心配される
「朱に交われば赤くなる」
もしかしたら、大地が悪に染まっていくのではと心配する海は、
大地に、、、友達を紹介するようにと命じるのだった。
すぐに。。。。ということで。。。
浩司(中島裕翔)羽生(柄本時生)鰐川(入江甚儀)象林(諸見里大介)が現れ、
海は、倉橋とともに“大地の友達”を査定するが、
いっそう、大地の身の上を心配するハメに。

“根は良い奴ら”だと大地は説明するのだが、つき合うのは辞めろと命じる海。
それでもつき合うならば、今年のバレンタインチョコは無しだという。
迷った大地は。。。。。。友達たちと絶交することに。

同じ頃、豹塚に脅された浩司は、強い奴を紹介していくのだが。。。。。

敬称略



前回、微調整されたかと思ったが。。。。

今回は、ふたたび海の部分が多くなり、バラバラに紛れ込ませるモノだから、
話はぶつ切り状態になってはいるが、

逆に、大地部分をシンプルにしたことで、
視聴者の目線と、海の目線を一体化させた感じですね。

そのため、海が多くても違和感はなくなっている。

まあ。。。W主役なので、あちらを立てれば、こちらが立たずなのは事実。

きっと前回、今回のバランスが、今作の雰囲気なのだろうね。


大地目線で、青春モノを描くか。海目線で、ちょっとシリアスないい話を描くか。

前者だと定番モノでマンネリ感が生まれる可能性はあるが、
後者だと、、、もしかしたら、新しいカタチのホームドラマ。。。になるかもね。

正確には、後者のほうが野島ワールドですが。

もちろん大地の本心などが、どこまで表現されるか?という問題点はあるのだが、

母の気持ちに応えながら、今回など、、、最後には想いを吐露した。

こういう部分が次回からも表現されれば、
もしかしたら今作、もしかする可能性も見えてきた気がします。

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vol.5 

カーネーション 第109回


内容
風邪で寝込む直子(川崎亜沙美)のもとに駆けつけた千代(麻生祐未)は、
友人3人の凄さを。。。。直子から聞かされる。

その後、
東京から帰って来た千代に、安心する糸子(尾野真千子)優子(新山千春)

そんななか、若い妊婦が洋装店を訪れる。
修行をはじめて1ヶ月。。。慣れてきた優子を見て糸子は、
サックドレスのデザインを任せてみることにするのだった。

すると、、、案の定。。。。優子は完璧主義と言うこともあって、
デザインに悩み、客が痩せたら痩せたで、再び悩み。
仮縫いの段階で時間をかけすぎてしまって、妊婦は倒れてしまう。
謝罪するが、逆に丁寧にやってくれたと感謝の言葉をかけられる優子。
妊婦が無事だったモノの、
恵(六角精児)昌子(玄覺悠子)からも優しい言葉をかけられ、
糸子もまた、これで良かったのかどうかと。。。。

そんな折、直子から。。。。

敬称略


優子、直子、、それぞれの“今”が描かれ、
良い雰囲気のドラマになっていますが、

たった1つ気になることが。。。そう。。。。3姉妹。。。。

大人の事情があるのだろうが、もう少し聡子が。。。。。

ほとんど登場しないので、名前を忘れそうになります。


でもまあ。
昨年末に3姉妹が揃ってから、

最も見たかったモノを見ているので、とりあえず満足。。。ですね。

ようやく。。。。ほんと、ようやく“子育てっぽい”です。


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カーネーション 第108回


内容
昭和34年
アイビールックが流行り自慢気に見せびらかす北村(ほっしゃん。)
が。。。糸子(尾野真千子)は、、、、、

そんななか、優子(新山千春)が店を継ぐために帰ってくる。
そして会って欲しい人がいると言う。

やがて現れた梶村悟(内田滋)から、仕事を紹介して欲しいと言われ
自分で探せと告げる糸子。
そして優子は店で働きはじめるのだが。。。。

一方、風邪で寝込む直子(川崎亜沙美)のもとに千代(麻生祐未)が。。。

敬称略



やはり。。。と言う感じの金曜日。

これで、金土月で、まとめてくるのだろう。


しっかし。。。優子はともかく。

直子って、こんなにおばあちゃんっ子だったの???

いやきっと、糸子が。。。。って部分があるのだろうが、
そういうところも、ほとんど表現されてないからね。

いきなり親しくて、戸惑ってしまいました。

まあ。今作は、1月を除けば、すべてが“いきなり”ですので。

これはこれで、作風ということはできますが。


作風で片付けてしまうと、何でもアリだよね(苦笑)

冷たい言い方をすれば、連ドラとしての繋がりなどが描かれず
手抜き。。。と言う事も出来ますし。

得手不得手という、才能部分に言及してもおかしくは無い。

3話構成で、それなりに楽しいから、良いんだけどね。
結局、話を作っている人と、それ以外のスタッフの
連携が上手くいっていないのかもね。



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最後から二番目の恋 第5話 人生最後の恋って何だろう

『人生最後の恋って何だろう』

内容
千明(小泉今日子)が帰宅すると、、、典子(飯島直子)がいた。
夫・広行(浅野和之)とケンカして飛び出してきたらしい。
仕方なく話を聞くことになった千明。。。。

同じ頃、和平(中井貴一)は、
弟・真平(坂口憲二)が定期検査に行っていないことを問い詰めていた。
検査をすることで悪い結果が出るかもしれないと、
後ろ向きになるのがイヤだから辞めようと思ったという真平。

翌朝。
長倉家に朝食へと向かおうとする典子に戸惑いながら、訪ねる千明。
事情を知った和平は、注意するのだが。。。。
典子は、万里子(内田有紀)から出会い系のやり方を聞こうとする始末。
悔しいという典子に、真平は再び注意する。
そして話を聞いていた千明も、真平の注意をつまらないという典子の言葉を聞き、
“全うで必要なことって、つまらない。”と真平を援護射撃する

とそこに、、、三井(久保田磨希)から連絡が入る千明。
あいかわらずハルカ(益若つばさ)が脚本を書けないという。
仕方なく会うことにした千明は、ハルカを持ち上げつつ注意し
なんとか書いてくれるよう頼み込むのだった。。
すると3時間後。。。。ハルカから原稿が届けられたのだが、
それは、他局の脚本で千明は、感心するしかなかった。。これは当たる。。。と。

一方、観光推進課の提案書を来年度の会議にかける和平だが、。。。。ダメ。
ショックを受ける中、帰路につく和平。
すると“偶然”。。。知美(佐津川愛美)だけでなく、田所(松尾諭)が現れ、
いきなり週末の“遠足”に参加する事になってしまうのだった。
どうやら、知美も参加するようで。。。。。

そして週末。。。“みんなの鎌倉遠足”のガイドを務める和平、知美、
そこには千明だけでなく、
その友人の啓子(森口博子)祥子(渡辺真起子)の姿まであった。

敬称略


見事な、、、“遠足”ですね。

そこまでの流れも素晴らしいし、内容も素晴らしい。
そして、、、当然、その後の流れも素晴らしい。


考えてみれば、3人組。。。のくだりって、千明が本音を語る場で
ほぼ確実に存在するわけである。

そういう部分まで盛り込んできて、
まさかの、、、和平、知美にとっては、プチデート!?

啓子、祥子の絡め方も秀逸だし。
事態に一喜一憂する和平の姿も秀逸。

最後には、“古民家”扱いになっている和平ってのも
意味深で、なかなか良い感じですね。

ほんとにやられました。


その一方で、コミカルパート?の典子、万里子も
千明の家でのドタバタも含めて面白かったし。

言ってみれば、色々な“日常”を描いているだけなんですけどね。
特に、奇を衒うようなことをせずに。


それ以上に秀逸だったのは、、、真平が言っちゃってましたが
言いたいコトを言い合っている千明と和平。


美しい薔薇にはトゲの。。。女
vs
言うことがつまらない。。。男


この2人の表現と、距離感が、ほんとに素晴らしい。

両者の生き様をシッカリと描いていることが、
この部分に繋がっているのは間違いないでしょう。


ってか、、、最後、、、まさか
“古民家に乾杯!”

まさに、意味深。

いや、、、それ以上に驚きは、徐々に増えているよ。。。古民家に。。。

見事な“変化”の表現である。



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第5話 

カーネーション 第107回

内容
糸子(尾野真千子)は、理解出来ないまま、
思い切って世の中の流行を取り入れてサックドレスを売り出す。
すると予想に反する売れ行きの好評さに、
流行を理解出来ない不安を感じはじめるのだった。
一方で
北村(ほっしゃん。)に卸した糸子デザインの商品の売れ行きは芳しくなく
ただただ、頭を下げるしかなかった
「また一からやり直し。勉強やためが、」

やがて直子(川崎亜沙美)が
友人の源太(郭智博)ら3人とともに帰省するのだが。。。。。。。


敬称略


なるほど。
ここで、立体裁断で。。。ドラマとしても持ち直すんだね。

あ。。。糸子も。


そういえば。
先月までと違って、今月になってからは
序盤から中盤の昨年までのパターンで、
水、木あたりまでの3話で区切りを付けるようになってきましたね。

先週は、“新ドラマ”が始まったかのように、
登場人物紹介に終始していましたが

今週になってからは、テンポアップ!

良いリズムを刻みはじめています。

優子、直子。。。。と来ているので、
時間を押していることもあるから、今週末か来週からは聡子なのだろう。

その前に、、、優子。。。ですが。

ドラマとしてのオモシロ味が出始めただけでなく、
内容のバランスだけでなく、1週間のバランスも良くなってきた感じである。


ま。。。残り少ないんですけどね。


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相棒season10 第15話 アンテナ

『アンテナ』

内容
警視庁に米沢(六角精児)を千束署の相原誠(萩原聖人)刑事が訪ねてくる。
管内で起きている3件起きている連続通り魔事件の証拠の繊維片を
分析して欲しいのだという。
所轄の鑑識で調べたなら、同じだと米沢は告げるのだが、
鑑識係に居合わせた右京(水谷豊)を見つけて、
「頼まれたらなんでもする」と聞いていた相原は、右京に話を始める。

特命係に場所を移して、右京と尊(及川光博)が相原の話を聞くと。
多くの資料をもってきているわりに、何か様子がおかしいコトに気づく右京。
3件目の事件が向島署で起きたのだが、合同捜査本部が立ち上がるまで
動くなと命じられたにも関わらず、相原は上司に抗議。
それがもとで、捜査本部を外され謹慎処分になってしまったと告白する。

迷惑をかけてしまったと米沢が資料をもってきてくれたことで、
特命係の右京と尊、、、そして相原の捜査が開始される。
その米沢の資料から、あるネットの書き込みが気になった右京。
3件目の事件を目撃していると思われる書き込みだった。
すぐに、、、佐々木真人(松尾英太郎)のもとへと向かうのだが、
そこには伊丹(川原和久)らの姿があった。
本部主導になる可能性もあり先行捜査で通り魔の聞き込み中だったようで、
伊丹たちとともに、真人の母・真理子(佐藤直子)から話を聞くと。
9年前からひきこもりになっていると分かる。
家を出るのは、深夜のコンビニに買い物に出かけることだけだという。

右京が目をつけた理由を知った相原は、佐々木家に駆け込み話を聞こうとするが
あまりの強引すぎる行動に、真人だけでなく、母・真理子からも嫌がられ。。。
さすがの尊も注意すると。
「警察官である前に人間です。人として放っておけないことがあります」
と、、、相原は言いきるのだった。
熱血過ぎる相原の行動に、呆れるばかりの右京と尊。

その後、コンビニの聞き込みで、真人が度々現れていたと分かる。
また佐々木家の前の家に住む代田美由紀の証言で、
同時刻に真人の父・辰人(佐藤仁哉)が、コンビニにいたという目撃証言が!
そのうえ、佐々木家で騒動が起きていることも分かってくる。
どうやらひきこもりで、真人から両親が。。。。。
辰人から話を聞くと、刑務所に入ってくれれば楽になると告げる。
向かいの真人と同い年の斉藤麻紀は、結婚してもうすぐ出産だというのに。。と。
かなり息子のことを絶望視しているようだった。

周辺の聞き込みをするウチに、右京は、ある人物の言動に注目する。。

やがて3人目の被害者・中田恵の意識は戻り、伊丹たちが事情を聞くが
犯人は見ていないという。
任意で聴取を受けることになる真人。。。。
解放されたあと、ようやく話を聞くことができた右京たち。
しかし事件よりも、ひきこもりのほうが重要だという相原は。。。。。。

敬称略


↑もう、どこまで書いて良いか分からない状態。
これで“ある部分”を消しているのだから。。。。



アンテナの感度

あなたが人と話をすること自体、あなたが傷ついてしまう。
人は100%誰かのためだけに話をすることは出来ません。
必ず主観というモノが入ります。


今回は、今期どころか、シリーズ上でも屈指のエピかもしれませんね。

まさに、、アンテナの感度というものを

目撃者の気持ちに絡ませただけでなく、真犯人の動機にも絡ませた。
それを演出でかなり上手く魅せてきた。

そのうえ、名物。。。といっても劇場版だけですが
相原を登場させて、翻弄される特命係。。。というなかなかの話。

こういう登場人物の面白さも、『相棒らしさ』である。


ただそれ以上に良かったのは、目撃者を使った人情物語でしょうね。
最終的に、味わいのある、、良いオチまでつけていますし。


ほんとにお見事だったと思います。

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第15話 


カーネーション 第106回


内容
東京の優子(新山千春)直子(川崎亜沙美)の部屋に
直子が妙な青年を連れてきていた。。。。。

そのころ、糸子(尾野真千子)は、
三浦(近藤正臣)から打診されていた上等な生地を使った商品を
北村(ほっしゃん。)と手を組んで作ることを決める。
とはいえ、どうしても新しいデザインが理解出来ずに悩む糸子。
それでもと。。。。進む方向を決め。。。。

一方、東京では、原口(塚本晋也)や他の生徒までやって来るようになり
優子は驚くしかなかった。
が。。。。ついに優子と直子は、大げんかを始め。。。。

敬称略



こういうケンカを見たかったですね。もっともっと小さい頃から。

姉妹だったらケンカして当然だし、
その状況報告の手紙を受けた糸子の対応ぶりも良い感じ。


2月に入ってから、息を吹き返しつつある今作。

もっともっとこういう状況を見たかったモノだ。

これこそが、きっと今作にとっての“子育て奮闘記”だろうし、
3姉妹の関係も見えてくるしね。

やっぱり、子供が多少なりとも登場して、
なんらかの性格、考えなどを表現してこないと!


とはいえ。。。。もう1ヶ月切っているからね。。。。。。

これで最後まで引っ張ること出来る。。。。かもね。



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ハングリー! 第5話

『子供を飯で変えてやる!』

内容
ある日のこと、剛(川畑要)と、
食材。。。。としてキノコ採りに出かけた英介(向井理)は
崖を落ちてしまい、足をねんざ。
その後も、ギリギリの状態で店の切り盛りをする英介。

一方、千絵(瀧本美織)は、まりあ(国仲涼子)と英介の状態を知り
元気づけたいと考えるのだが、
話を聞いた親友・奈々(山下リオ)は“チャンス”と千絵をけしかけるのだった。
「バレンタイン大作戦!」として奈々が千絵に指示したのは、
料理を教えてもらう。。。。ということ。
思い切って、料理の練習につき合って欲しいと千絵は告げるのだが、
英介に拒絶されてしまい、千絵が涙を流していたところに、
元マネージャーの白山祐希(鈴木砂羽)が現れる。
仕事があるため、息子の飛優馬(篠田涼也)の面倒を見て欲しいと言う。
一日3万円!。。。と告げるだけ告げて、白山は去っていく。

同じ頃、英介の料理を食べた麻生(稲垣吾郎)は、少なからず衝撃を受け、
英介の過去についての調査を始める。
同級生だったという店のシェフ柏木一平(石黒英雄)が、
才能が怖いと恐れるほどだった。
まさかと感じながらも、麻生は“つぶし甲斐がある”と考えるのだった。

仕方なく飛雄馬の面倒を見始める英介だが、あまりに偏食が過ぎて何も食べない。
「俺のレストランで、食べ物を粗末にするヤツも、偏食するヤツも許せない」
だが、どうしても食べようとしない飛雄馬

そんななか睦子(片桐はいり)から英介は、
飛雄馬が太っていると学校でいじめられていると知る。
白山からは、満足いく食事を食べさせてもらっていないと分かり、
「子供の頃からちゃんとした食事してれば大人になっても健康でいられる」
と、英介は食事の大切さを伝えたうえで、
痩せたいという飛雄馬の願いを叶えてやろうと。
千絵に協力を求め、“こども料理教室”を企画し、、、、、

敬称略



恋人の話、店の経営。。。そしてライバル。。。など

基本的に、描くことが多すぎる今作。

が、今までのネタフリの効果もあって?
それらを、主人公の間近ではほとんど表現せず、ある程度流した状態で

今回のなかだけで物語が作られた印象ですね。


主人公に色々な問題を無理して絡めていないため、
ドラマも、芯が1本通った感じとなり、
そのおかげで、テンポも良くなった感じである。

ライバル。。。と対比している部分も悪くない。

最終的に
ゲストではなく、サブキャラで物語と作ってきたのが、
最も良かったことでしょうね。





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第5話 


ストロベリーナイト 第5話 過ぎた正義2

『過ぎた正義2
「選ばれた殺意の径~過ぎた正義

内容
國奥の書類により、浮かび上がってきた連続不審死事件。
玲子(竹内結子)たち姫川班の捜査で、1人の元刑事が捜査線上に浮かび上がる。
それは勝俣(武田鉄矢)でさえ危険なモノを感じる倉田修二(杉本哲太)だった。
恋人・嶋田彩香(皆川玲奈)殺しで服役中の息子・英樹(石黒英雄)に、
倉田の殺意が向いていると玲子は危惧する。
英樹が事件を起こしたことで倉田の妻・加奈子(おぐちえりこ)は、
彩香の父・勝也(吉満涼太)により殺され。。。そして倉田は職を辞していた。

とはいえ、倉田が事件を起こしていたとしても、証拠がなかった。
なんとかして英樹を守りたくとも、明らかに不可能。
倉田の犯行を止めるには、英樹に説得してもらうのが良いと考え
担当弁護士の浅川に事情を聞くと、
彩香には抵抗した様子がなく、話を聞いても何も答えなかったという。
倉田だけでなく、黙秘で英樹自身も厳罰を望んでいたようだったと。

そんななか倉田英樹の出所が決定される。
玲子は「決意は変わらないか?」と倉田に質問する。
すると「人の死は、死をもってしかあがなえない」と告げる倉田。

倉田が息子を殺す可能性があると感じた玲子は、
今泉係長(高嶋政宏)に再捜査を懇願し、、、一日だけ時間をもらうのだった。
しかし姫川班が、どれだけ捜査をしても、証拠が見つからない。
落ち込む様子の玲子を今泉は、飲みに誘うのだった。
「本当に倉田がやったのか?」
玲子は、倉田が息子を殺し自分も死ぬことを目的に生きていると伝える。

そこで玲子は、亡き母の遺言があると英樹との面会に成功する。
今泉のもとに英樹のことを調べて欲しいと訴えにやって来ていたと告げるのだが、
「そんなこと、どうだって良い」と英樹は去って行ってしまう。

最後の望みで、英樹が殺した彩香の母・澄子(渡辺杉枝)に会いに行く玲子。
すると最近になって彩香の持ち物を整理していたところ、
石澤琢斗という男から、ストーカーまがいの被害に遭っていたと分かってくる。
彩香の友人・湯川智美からも同様の証言が得られる。

敬称略


率直に言えば、
わざわざ前後編にしなきゃ良かったろうに。。。ってのが本心である。

“今回も”なのだが、
結局のところ、いつだったかとおなじで、
玲子の妄想で、事件の犯人を断定しているんですよね。

ただ今回の場合は、捜査しているし、証拠がない。
という状況ではあるのだが、あまりに妄想が過ぎる印象が強い。

今作では、これを、きっと、、、、“玲子の勘”だというのだろうが。

でも、同じ刑事の勘であっても、
倉田修二。。。とは、違うんですよね。
そこには親子というモノがあるのだ。

でも玲子は、、、、妄想を暴走させている印象である。


結果的に、後付けで事件をまとめていますしね。

実際、関係者。。。。。。なんだから、友人にも。。。。
ついでに出所直後なんてのも。。。。

ほんと、主人公の信念と行動が噛み合っていない印象である。




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第5話 

BLEACH 359 哀しみの戦い!一護vs茶渡&織姫!

『哀しみの戦い!一護vs茶渡&織姫!』

内容
フルブリングを完成させた一護
が、、、家には、、、月島の姿が!
そのうえ、妹や友人達に、月島を親戚と言いきられてしまい、
そのまま一護は家を飛び出してしまう。

一方、銀城にも異変が起きていた。
リルカたちに襲われた銀城は、エクスキューションを逃げ出していた。

ふたりは合流し、、、そこに雪緒が現れる。
そして月島が住むという場所へと。。。。。





前回と同じ感想になってしまうのだが。


過去の“記憶”の中にいる月島の姿を見てしまうと

原作を読んで想像していた以上に、良い雰囲気ですね。

織姫、茶渡。。。その他大勢が納得してしまっているのを
理解しやすいですね。

おそるべし、月島の能力。。。である。

いや、やっぱり、アニメってのは、凄い。。。。かな。


演出次第で格段に良くなるということを
前回に続き、感じてしまいました。


あまり言いたくないが、原作を読んだときは、
“なんだ、それ”と少なからず、感じていましたしね。


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カーネーション 第105回


内容
直子(川崎亜沙美)が東京の優子(新山千春)のもとへ向かったのだが、
なぜか、セーラー服姿のままで、特に口をきこうとしない直子に、
優子も戸惑うしかなく。。。。

そんな事情を糸子(尾野真千子)は、優子からの手紙で知るしかなかった。

あるとき、糸子は、三浦(近藤正臣)から
上等な生地を扱う問屋を紹介される。
その事で頭がいっぱいで、聡子(安田美沙子)のテニスでの活躍には、
ほとんど気に止めることもなく。。。。
とりあえず北村(ほっしゃん。)と対策を練りはじめるのだが、
北村が提案したのは、
東京で流行っているという糸子が納得出来ないデザインで。。。。。

敬称略


個人的には、
今回くらいの描き方が、もっとも適切だと感じています。

3姉妹のそれぞれを描きながら、糸子も、、、とりあえず“知る”
それでいて、仕事に必死になり。。。

と言う感じだ。

ピアノ、ピアノと言っていたときと、カタチ自体は同じだが、
基本的に、子供たちのキャラなどが見えてこない状態よりは、

今のほうが、よっぽど“子育て奮闘記”である。

主人公を描くのは、確かに重要だが、子供たちも描かなくては意味がない。


いま現在の状態が、次の直子、聡子。。。そして優子に繋がるはずですから。




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ラッキーセブン 第4話


『仕掛けられた甘いワナ』

内容
最近、姿を見ない新田(瑛太)のことが気になる駿太郎(松本潤)
淳平(大泉洋)によると、林原(正名僕蔵)からの依頼で、浮気調査中だという。
どうやら、相手の料亭の女将は、林原の愛人らしく、
男と一緒にいるところを目撃したので、証拠を押さえて欲しいと言う。
バカバカしい依頼だと淳平や飛鳥(仲里依紗)は呆れるばかりだが、
駿太郎は興味津々。

新田が張り込みをするアパートに差し入れをする駿太郎。
食料、飲み物そして。。。週刊誌もあった。
週刊誌の見出しに目をつける新田。。。。警察幹部の不正について。。。

そのころ、由貴(吹石一恵)後藤(金田明夫)は、とある家を捜索していた。
そして発見される盗・聴器。そこは警視庁幹部の峰永(近江谷太朗)宅だった。


それからまもなくして。駿太郎は、ある週刊誌の写真を見て衝撃を受ける。
警視庁幹部の不正について、、、だったが、
その写真のアングルから新田が撮った写真だと思われた。
直後に由貴と後藤が現れ、新田へ住居侵入容疑の令状を突きつけてくる。
そして事務所の家宅捜索が開始される。
事務所に帰ってきた瞳子(松嶋菜々子)が説明を求めると、
峰永宅で発見された盗・聴器および週刊誌の内容などから、
新田に住居侵入の疑惑があるという告げられるのだった。

しかし事情を聞こうにも、新田と連絡が取れず。。。。。
事務所も資料などを持ち出され、当分休業となってしまう。
筑紫(角野卓造)の話では、もしもの場合、事務所には営業停止命令がでると。

敬称略


明らかにバレバレなのだが。。。。もう、そこは良いです。



もう少し新田と駿太郎の関係が描かれていれば、

駿太郎の行動も理解出来るのだが、
極論を言えば、初回だけ。。。だからね。

いっそはじめから駿太郎も事務所にいたコトにすれば、

素直に納得出来たでしょうけどね。


それにしても引っ張ったね。ほんと、引っ張った。

その印象しか無い。

実際、もっとテンポ良く描かなければ、
『結末』自体は見えているのだから、オモシロ味が無いんですよね。


今回など、俳優たちの魅せ場さえ、ほとんどありませんし。


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第4話 

カーネーション 第104回

『自信』

内容
昭和33年
直子(川崎亜沙美)の東京行きの準備が進む中、
東京に行くと言うことに、こだわりがあるようで、
ちょっとしたことで、ごねてばかり。
一方の聡子(安田美沙子)は、あいかわらずの調子だった。

そんななか、
八重子(田丸麻紀)とディオールのデザインについて話をする糸子(尾野真千子)
まるで、、、アッパッパ。。。だと。
どうも、イマイチ良さが分からないのだが、
北村(ほっしゃん。)から、そのデザインで手を組もうと提案されるが、
売れないと言い切ってしまう。
直子は、、、良いデザインだというのだが。。。。

敬称略



この2月上旬のくだりが
1月の上旬に行えば良かったろうに。。。。。

今回を見て感じたのは、ただそれだけ。

それくらい登場人物たちが生き生きとしています。

色々な部分も見えるし。
昨年末までの楽しい物語の今作を見ているようである。


“残り1ヶ月”と考えれば考えるほど、
ほんとに、勿体ないとしか言いようがありません。





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平清盛 第5回 海賊討伐

『海賊討伐』

内容
清盛(松山ケンイチ)家盛(大東駿介)に弟・平五郎が生まれた。
喜ぶ家盛と違って、距離を置こうとする清盛。
だが父・忠盛(中井貴一)母・宗子(和久井映見)に促され、
ようやく、平五郎を胸に抱くのだった。
ただ、その可愛さに、、、つい、遅刻をしてしまった清盛は、
同僚の佐藤義清(藤木直人)からたしなめられるのだった。

その直後、偶然に近くを通りかかった義朝(玉木宏)とともに、
義清の屋敷に招かれる清盛。
義清から“志”を問われ、「面白う生きたい」と応える清盛。
そんな言葉に義朝は、あきれ果て注意しようとするのだが。。。。
その2人の姿に、笑顔となる義清。

そのころ権力を手放そうとしない鳥羽院(三上博史)は、
璋子(檀れい)のなかの“もののけの心”に触れてしまい、
得子(松雪泰子)を妃として迎え入れていた。。。。

そんななか朝廷では関白・藤原忠通(堀部圭亮)と、
その父であり藤原家の長・忠実(國村隼)を前にして議論が行われていた。
瀬戸内を跋扈する海賊たちの対策について。
知恵者として招かれた高階通憲(阿部サダヲ)は、
貴族の権力争いなどが原因であると論じるが。。。。。。

やがて海賊討伐の命が、忠盛に下る。
討伐に加わりたいという清盛の言葉に、忠盛は“初陣”を清盛に命じ、
弟・家盛には、京に残るようにと伝える。
その忠盛の真意を、清盛を跡継ぎと考える行動ではと疑う忠正(豊原功補)は
清盛の出陣を猛反対するが、忠盛は、跡継ぎ問題を言及せず、
忠正を押しとどめ討伐に加わるよう清盛に命じるのだった。
清盛もまた、平氏の男子という扱いで無くても良いと言い切り、
そして海賊討伐へと出立する。

が、、、途中。軍議において
清盛の友である鱸丸(上川隆也)を巡って、
清盛、守役の平盛康(佐戸井けん太)と忠正、伊藤忠清(藤本隆宏)が対立。
なんとか忠盛が両者を諫め、ことを収めるのだが
忠正は、清盛に面と向かい、災いの種になる“もののけの子”と不安を口にする。
その言動に戸惑いを見せる清盛であったが、
そこに、、自らを大学者だという妙な男。。。通憲が荷車から現れる。

定めを背負い、道を切り開き、生きていけ。
すべては、清盛次第であると告げ。。。。。

敬称略


↑いきなり最後で乱れてしまった。

こういうところも、今作らしさなのだろうけどね。



とりあえず、今のところは、
清盛視線で見れば“自称”にしか過ぎない男だが

出生を悩む清盛にとって、
悪くは無い一つの方向性。。。顛末。だったと思います。


もう一度書いておくが。これも“らしさ”でしょう。


とはいえ、
今回。お話自体は、それほど進んでいるわけではないんですよね。

義清との関係を描きつつ。。。。
今の清盛の平氏のおける立場を表現した。

その程度ですね。

人間関係の表現としては、鳥羽院。。。の部分はともかく。。。

良い雰囲気で描かれていたと思います。

前回があるから、父・忠盛との関係が
少し違ってきているのも良いところですしね。


これで、もう少しドラマとして、何らかの展開などがあれば
楽しかったのだが。。。。

ちょっと、最後。。。遅いよね。

実際、2度目にもなると、清盛が変化したのかどうかも微妙だし。

“海賊討伐”というサブタイトルからして、
裏切られた気持ちになったのも事実なんですよね。

次回、色々ありそうだから、楽しみに待ちますが。。。。


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第5回 


機動戦士ガンダムAGE 第17話 友情と恋とモビルスーツ


『友情と恋とモビルスーツ』

内容
父・フリットから手渡されたAGEデバイスを使いガンダムを起動させたアセム
アセムは、そのガンダムで、コロニー内に侵入したヴェイガンのMSを撃退する。

街や学校でも、白いモビルスーツの活躍は話題になっていたが、
バルガスから“ガンダム”を秘密にするようにとアセムは注意を受ける。

一方で、“ガンダム”の行動分析から、
ゼハートはアセムが“ガンダム”を所有している可能性が高いことをつかみ、
アセムに接近するため、モビルスーツクラブへと入るのだった。

アセム、ゼハート、マシル、シャーウィーは、
大会に向けての準備を進めていくのだが。。。。。
大会当日、アスノ家の前に、突然、、、ヴェイガンのMSが現れ。。。。





ってことで。

どう捉えて良いか分からない。。。状態に見えるのが、ちょっと残念なトコロ。

これ、ガンダムが登場しなければ、別番組だよね(苦笑)


でもまあ。
裏に因縁などがあるにせよ、

フリットとゼハートに、なんとなく友情を描き
ロマリーまで絡めてきたのは、

今後を見据えれば、悪くないネタフリだったと思います。


上手くやれば、中途半端に
オマージュばかりをしてしまった“フリット編”よりも

良い感じの物語が作られていく可能性を、
なんとなく。。。ですが、見た気がします。


っていうか、これ。

裏に因縁などがなければ、
“アセム編”だけで、作っていた方が良かったんじゃ??

いま現在。フリット編の必要性を、ほとんど感じませんし。



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第17話