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レベル999のFC2部屋

カーネーション 第66回

内容
昭和18年4月、優子も小学校に行くようになった。
回復しつつあった善作(小林薫)は、孫の成長に笑顔に。
そして糸子(尾野真千子)へは、アレコレとガミガミ言うようになっていた。

そんな折、木岡(上杉祥三)から温泉旅行に誘われる善作。
糸子や千代(麻生祐未)は、無理をしないかと心配するが、
笑顔で寝ている善作の顔を見て、さすがの糸子にも迷いが生まれる。
そして服を新調し、酒を持たせて、快く送り出すことに。。。。

が。。。。


敬称略


ッってコトで、ついに、その日がやって来ましたね。

どん底。。第1弾である。

ココから急落。。。と言う方が正確だろうか。



大転機の時は、ナレーションが少ないのが特徴の今作。

今回も、明らかにフラグを立てまくって、ドラマを作りましたね。

まあ
こんな大事なお話で、いつものようだと、オモシロ味も何もないけどね。


主人公を目立たせるだけでなく、
シッカリと周りとの関係を描いているから、感じるモノがある。
それが連ドラの魅力であり、オモシロ味であるのだ。

たとえ善作の亡霊が登場したり、回想が出てきても、
十分に納得出来るし、視聴者としても。。。。

色々な意味で、残念な気分になり、共感できるというものだ。

これが、ドラマというものだろうね。


だからこそ、勝をもっと描いていれば。。。。。。。ってことである。




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11人もいる! 第9話(最終回)

『11人が行く!!響け大家族の歌

内容
滑り止めで受けた大学に落ちた一男(神木隆之介)は必死に勉強していた。
だが担任の尾女田(小松和重)は、国立志望の一男の言葉をバカにする。
受かればコスプレ。。。。という約束をしてしまった尾女田。
すると、なんと一男は、第1志望だった国立大学に補欠合格!

一方、父・実(田辺誠一)は、念願の一眼レフを60回ローンで手に入れ。
春になると。。。三子(金井美樹)は、高校生。五月(赤石那奈)は、中学生。
ついでにヒロユキ(星野源)も再就職が決まっていた。
そしてソアラ(野村麻純)は妊娠7ヶ月で、、、男の子を宿らせていた。
そんな真田家。。。だが、そのころの一男は、キャンパスライフを満喫。

そのころの才悟(加藤清史郎)はというと。メグミ(広末涼子)にプロポーズ!?
肥満の男(日村勇紀)となった悪夢にうなされていた。

ある日、才悟は、実が梶原(日村勇紀)という不動産屋と話をするのを目撃。
かなり老朽化が進んでいると、取り壊すようにと言われてしまうが。
三子が、メグミがいなくなると反対し、実、恵(光浦靖子)は納得する。

そんななか、突然、大学に行くのを辞める一男。五月病だった。
6月になっても、続き、、、ズボンのポケットには退学届!?
一男は、ゲイバーに再就職していた。

そして久々に家族会議が開かれる。
一男は、大学に行く意味に悩んでいた。
その姿にソアラは、ちゃぶ台をひっくり返し、怒りをぶつけるが。。。。破水。
するとそこに兎ちゃん(きたろう)登場。

敬称略



史上稀に見る、おバカな出産。。。。

クドカン節、大爆発である。

最終的な『真田車』は、ネタフリがなされていたので仕方ないとして。

やはりいちばんの驚きは、歌でしょうね。

『家族なんです』

助け合ったり 励まし合ったり しなくていい
金がなくても おもしろい
あったらあったで 超おもしろい
それが。。。家族なんです

考えることは だいたい一緒
それも、、、家族なんです

傷つけたり 励まして
泣いたり 笑ったり 走ったり 走ったり
何人兄弟でも
ひとりひとりは ひとりっ子
それが。。。親子なんです

美味しいご飯と 家族がいる
それで、、、満足なんです

辛い辛い 暮らしでも 
夫婦の愛がある限り 家族は不滅なんです

助け合ったり 励まし合ったり しなくていい
お爺ちゃんだから お婆ちゃんだから
双子だから じゃないんです
好きだから 一緒に暮らすんです。

重いものを軽々と 持ち上げる
それが。。。男なんです

愛されたいし 愛したい
欲張りなのが女なんです。

生きていても 死んでいても
最悪 見えなくてもいい
好きだから 一緒に暮らすんです

それが家族なんです
それが家族なんです


家がなくても おもしろい
あったらあったで 超おもしろい
それが。。。家族なんです。



そっか。。。そうきたか!!

まさに、集大成の最終回でした。


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第9話(最終回) 


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専業主婦探偵~私はシャドウ 第9話(最終回)

『最終回!私が救いたいのはあなた!』

内容
自分が武文(藤木直人)を苦しめていたと、姿を消した芹菜(深田恭子)
だが武文は、ある思い出の場所を思い出し。。。向かったところ。。。いた。
そこは、2人にとって思い出のガソリンスタンド。
驚く芹菜だったが、、、その2人の前に陣内(桐谷健太)が現れる。
ある人から依頼があり、伝言があると言う。
武文に命の危険が迫っているため、東京には戻らない方が良いと。。。。

その後、武文は、浮気を芹菜に謝罪する。
「芹菜のいない人生なんて、意味ない」と。
そして危険が有っても仲間を救うため、東京へと帰っていく武文。

そんななか陣内は、泰介(小日向文世)の前に現れ、
娘や娘婿を巻き込むなと注意するのだが。。。。。

一方、芹菜は、なんとかして武文を救おうと
もと子(芦名星)に連絡を入れ、ひばり証券吸収合併話をネットに流してもらう。
すると。。。噂は一気に広まり騒ぎは大きくなっていき、
社員たちに動揺が広まっていく。
事態を知った新山(遠藤憲一)は、株主総会まで逃げ切れば良いだけと考えたが、
直後、社長(鳥越俊太郎)が取締役会を招集する。

同じ頃、武文が陣内の事務所から姿を消したと知った芹菜は、“もしも”を考え、
武文を救うため、東京へと帰っていくのだった。

そのころ、取締役会では、新山と泰介の直接対決が始まり。。。。

敬称略


初回と、どんな繋ぎ方をするかと思っていたが、

まあ。。。悪くない、、いや、むしろ、かなり上手く繋げたと思います。

同局の某ドラマより、よっぽど綺麗に繋がっています。


お話の方は、

ついに、最後の敵。。。新山との対決!

である。

少し強引な部分もありましたが、
芹菜の成長ぶりも見えるし、行動も“今まで”を踏襲している。

連ドラというのを利用して、上手くまとめてきたと思います。

若干、軽すぎるのは、、、そういう作品なので、仕方ないですね(苦笑)


最後の最後は、“さしこみ”から、、持ってくるあたり、
なかなか、上手く出来ていたと思います。


“朝も、昼も、夜も
 いつもこんなに近くに居て、俺のことを守ってくれていたんだね。”

良い落としどころです。



きっと、そうだろうとは思っていましたが。
ラストのオチは、なかなか衝撃的でした。



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第9話(最終回) 


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カーネーション 第65回

内容
突然、糸子(尾野真千子)のモンペ教室を八重子(田丸麻紀)が訪れる。
夫・泰蔵(須賀貴匡)が出征すると言うことだった。
見送りに来て欲しいと。。。。

そして出征の日。善作(小林薫)は自分の足で歩いて行くと言って聞かず。
木岡(上杉祥三)木之元(甲本雅裕)とともに糸子たちは見送りへと向かう。

善作のやけどを見て驚く泰蔵だったが、善作はホントのことを告げ、
「気ぃつけよ」と。。。
そして万歳三唱のなか、倒れ込む善作。
そのとき、近くに奈津(栗山千明)がいることに糸子は気づく。。。。

その夜。無理がたたってか、善作はうなされ続け。
医者に診てもらったところ、病気にかかっていると分かる。
弱々しい父の姿に糸子は、絶対に治すと決意するのだった。

敬称略


看病、子供、家事、商売

糸子が語るように、難問山積である。

そんな悩みの一方で、最後には八重子とのひととき。


ドラマとしては、盛り込みすぎの感があるのだが、
日常を描けば、こんなところだろう。

喜怒哀楽なんていくらでもある。悩み事にしてもいくらでもある。


ってことで、
なんだか、定番の“繋ぎ”に近い状態で
ナレーション三昧でしたが、それでも“糸子の今”は表現できていたと思います。


えっと。。。。あとは、戦争が終わるのを待つだけ?





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秘密諜報員エリカ MISSION 11

『フィットネスクラブで密室セクハラ!女性襲う色欲男を倒せ!』

内容
戸塚(杉本哲太)への疑惑が浮かび上がる中、
フィットネスクラブのインストラクター松下夕海(西原亜希)が、
依頼にやってくる。
客のひとり伊佐山篤史(相島一之)からセクハラを受けているという。
しかし支配人の澤田祐也(近江谷太朗)に訴えても、
勘違いでは?と取り合ってくれない。
そこで、どうして良いか分からず、やって来たようだった。

エリカ(栗山千明)は、証拠集めをするためインストラクターとして潜入開始!
とりあえず、マッサージを行うという個室にカメラを設置。
しかし、異常なほど警戒され失敗する。

ただ戸塚に伊佐山の写真を見せたところ、なぜか、手を引くようにと注意される。
“女性の敵”として、エリカは調査を続行。
やがて、先日のクラブに出入りしていると分かってくる。
純平(井出卓也)の協力で、潜入したところ、なぜか戸塚が現れる。
警察関係者と事を構えるなと注意を受けるのだった。

エリカは気になって、犬飼(神保悟志)から話を聞いたところ、
伊佐山が、警視庁刑事部捜査共助課の“唐木修”あると判明する。
戸塚が内調を追われる原因を作った男だという。
警察という立場を利用し悪事を働いていた。。。。。

敬称略


やはり、敵が強敵で、そして悪事が明確だと

普通の探偵モノであっても、それなりにオモシロ味があります。

犬飼、戸塚を絡めているのも悪くありませんし。

久々に楽しめた感じである。


でもまあ。。。手下くらいいても良かったかな。

そのほうが、緊張感のある殺陣も演出できたでしょうに。


あとは、結末はなんとなく見えてはいるが、
真犯人が、誰か?と言う部分よりも

どうやって、面白く見せてくるか??

の方が重要ですので。

最終章を楽しみに待ちたいと思います。

いや、せめて今回くらいのネタにはして欲しいですけどね。


それにしても、
ネタフリも兼ねているから、今回くらいでも仕方ないですが。


事件の解決も重要ですが、
もう少し、結末をスッキリしたモノに出来ないのかな??

事件の結末自体も、一応、描いているけどオマケ程度ですし。

スッキリしないんですよね。勧善懲悪のハズなのに。




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MISSION.11 



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蜜の味~A Taste Of Honey~ 第10話

『今から彼女の両親に会ってくる。最後の賭けに出るわ』

内容
直子(榮倉奈々)と8年の秘密に怒る則杉(溝端淳平)は暴走し、家へ侵入。
だが、何かを察した雅人(ARATA)により、退去させられる。
直後に、カギを替えて安心する直子と雅人は、
「君を愛してる。2人で生きていくためなら、どんな困難も引き受ける」と。

そんな折、週刊誌を読んだ直子の父・洋介(阿南健治)母・久子(キムラ緑子)
が、、上京し、彩(菅野美穂)に連絡を入れ会う約束をする。

その後、彩のもとに現れた雅人は、彩に謝罪。
大学を辞めようと思っていると告げる。

彩のマンションを訪れた洋介と久子が、記事の真偽を尋ねると
彩は、本当だと答える。8年の雅人の留学も、思いを断ち切るモノだったと。
その8年は自分にとっても苦しい日々だったと彩は告白する。
きっと直子にとっても則杉は、雅人を忘れるために必要だったのだろうと。
「雅人と直子さんを見ていると、人知を越えた力を感じます
 奇妙だとお思いでしょうけど、
 この先、とてもつらい人生が、あの2人を待っていると思うと。
 せめて私だけは理解してあげたいなとも思うんです。
 これが私の雅人への愛情です。認めてあげて下さい。」

そのころ、直子は、雅人の部屋にいた。
仕事が終わり、もうすぐ帰ると雅人から連絡が入るが、
直後。。。チャイムが鳴り、、、、、扉の外に洋介と久子がいた。

一方、研究室に帰った彩は、
細川(山崎樹範)に“最後の賭け”について説明をしていた。


敬称略


「許さん!
「許してくれなくて良いよ。
 ボクが迷ったら直子はどうなるんだよ。もう絶対に揺るがない。
 それが直子に対する責任だろ。
 分かってもらえないかもしれないけど、
 直子のことは精一杯愛そうと思っています。大切に守っていきますから


「人はひとりでは生きられんの。自分の思いだけで突っ走ってはならん
「お母さんが諦めるという愛を選択したのは分かった。
 でも私は貫き通す愛を選ぼうと思う


そして、雨の中抱き合う2人。。。。。敗北した女

(かなり省略)


お話としては、かなり面白くなってきたとは思います。

シッカリ、、、、彩のことまで描いていますしね。

そんな回りくどいコトをやるキャラだったか?という疑問はあるが
多少修正を加えれば、この程度でもok。。。と言う事にしておきます。


細かい部分はともかく。
今回くらいの描き方をするならば、もっと序盤から
こう言ったモノが見たかったです。


あとは、、、次回の最終回。。。ですが。

ほんと前回あたりから見れば見るほど、
序盤の残念さが引き立っている感じですね。


なんか、最終回は、あれもこれもと描いて、詰めこんでくるんだろうね。

それなりに楽しければ良いんだけど。。。。。


今回の終わり方と次回予告からすると、
無理に詰めこみすぎてしまうような気がします。


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第10話 



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DOCTORS 最強の名医 第8話(最終回)

『500グラムの命を運ぶ11時間の超絶オペが、今始まる!!』

内容
ステージ2の胃がんが発覚した相良(沢村一樹)は、
森山(高嶋政伸)のオペを依頼する。
だが相良の存在を疎ましく思う森山は、どうすべきか苦悩する。
そして、、、オペの日を迎える。。。。揺れ動く心。
それでも森山は無事にオペを終えるのだった。
「医者だぞ。俺は」
と。。。たまき院長(野際陽子)に告げて。。。。

だが森山は、どうしても違和感を抱く。なぜ、自分だったのか?
そこで東京医療大学の神山(小林隆)を訪ねて話を聞くことに。
「良い病院になるために、何より大事なのは。
 医者、看護師、職員全員の信頼関係。
 先ずは、僕自身が森山先生たちを信頼しなきゃ、実現出来ません」
と相良が言っていたと知らされる。


一方、快方に向かう相良は、次は光太郎(渋谷武尊)の生体肝移植と意気込む。
そんななか翔子(滝沢沙織)が依頼どおりのことをしてくれて、喜ぶ相良。

同じ頃、仙石会に出席した森山は、
なぜ助けたのかと仙石(柴俊夫)たちに馬鹿にされてしまう。
そのうえ、生体肝移植など身の程知らずと言われ、森山は決断するのだった。

翌朝。森山は相良に告げる。
「生体肝移植、やってやるよ。
 君のためにやるんじゃない、俺は自分のプライドのため」
光太郎の状態から、時間はないと思われた。
あとは、
光太郎の実の父・高杉誠(水橋研二)と妻・尚子(游井亮子)を説得するだけ。。

敬称略



実際問題として、
“結末”自体は、分かっているのだ。

だから、そこまでに、どのようなことを盛り込んでくるか?
そして流れを、どのように魅せてくるか?

だけである。


今回は、

唐突に盛り込まれた相良自身の病気を、どのような処理をしていくのかが
最も重要なポイントだった。

いろいろと森山らしさで楽しませながら、
最終的に、そこにある相良の真意を森山がくみ取るという

“次”への見事な流れに繋げている。

そしてメインイベントの生体肝移植。

そこにあるのは、、、まさに“信頼”


病気があったからこそ、生まれた信頼。

信頼があるからこそ、起きた奇跡。

ただの医療モノとしてだけでなく、
人間関係を紡いできた、一種のヒューマンドラマとしても、

なかなかの出来に仕上げてきた最終回だったと思います。



ドラマ全体を見て。

残念ながら、数字はそれほど振るわなかったが、
それでも、ドラマとしての作り込みは、群を抜いていたと思います。

脚本、演出、、、そして俳優

見事な三位一体である。
いや、スタッフ全員の意気込みが見えた気がします。

もしもマイナス点を述べるなら、
序盤から、相良という人物のキャラが、イマイチ分からなかったこと。

興味を抱けば、
独特のキャラと丁寧な物語が、クセになったんですけどね。

そこを乗り越えることが出来たかどうかが、
今回の数字に繋がってしまったのでしょう。

それでも最後まで観て、満足いくドラマだったと思います。

それも“続編”を期待するくらい、良いドラマで、
ドラマらしいドラマだと思いました。


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第8話(最終回) 



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カーネーション 第64回

内容
木之元(甲本雅裕)千代(麻生祐未)に付き添われ病院通いの善作(小林薫)
事情が事情だけに、人助けをしたと言う事にしていたが。。。

そんな折、勝から葉書が届く。
色々あったことから、
昌子(玄覺悠子)から子供たちへ読んでもらう糸子(尾野真千子)

一方で、モンペ教室は繁盛していた。
“つつましい暮らしの中でも、オシャレを楽しんでもらいたい”
と、、、その教室に、突然、八重子(田丸麻紀)がやってくる。
受け入れた糸子だったが、、、様子がおかしいコトに気づく。。。


敬称略


次週予告で見てしまっているので、
想像していた通り。。。なのだが、、、まあ。。。そういうことだ。


やはり、前回のように“オシャレ”という部分だけでなく、
現実。。。。“実用品”になっている部分が表現されるだけで

このごろ、曖昧な雰囲気だった戦争を
なかなか面白い方向から表現してきた感じである。

今作らしさが、ホントに良く分かる部分である。



そういや、連日書いている、、、ナレーション。。。少なかったね。

これくらいがちょうど良いです。

内容をシッカリ見ることが出来るし、俳優の演技。。そして
そこに漂っている今作の雰囲気を堪能できます。


で。もう1つ気になっているのは、いつ終戦になるか?である。

今週?来週?それとも。。。

糸子が悲しみを乗り越える部分も、多少なりとも表現しないと
“次”への繋がりは強引になるし。。。。




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相棒season10 第9話 あすなろの唄

『あすなろの唄』

内容
城南大学の微生物学研究室の教授・高松肇(酒向芳)の遺体で発見された。
右京(水谷豊)がきたときには、機捜と米沢(六角精児)ら鑑識の検視官のみ。
心臓病の持病があり状況から事件性が薄いと判断、所轄のみの捜査となるよう。
が、、遺体のニオイに違和感を抱く右京。

高松は“バクテクロリス”というバクテリアから重油を作る研究をしていた。
第一発見者である研究室の早乙女茜や井上翔太によると、
資金提供をしたいという会社はあったようで、
高松の死による研究は頓挫するかと思われたが
共同研究者の栗田加寿実(利重剛)という客員教授がいるようだった。
駆けつけた栗田は、研究が成功すれば日本が産油国となることも夢ではないと。

そんななか、遺体の検査をした米沢から連絡が入る。
死因は、硫化水素の吸引による窒息死だった。
事故か?自殺か?他殺か?
栗田の話では、高松ならば高濃度の硫化水素を生み出すことは可能だという。
しかし現場には痕跡はなく。
すると高松ならば固形物にすることも出来るという。
それならば現場での死が現実味を帯びてくるが。。。。。

直後、栗田は、資金難から自殺したのでは?と言い始める。
自分が資金集めを高松に任せていたと言い、後悔を口にする栗田。
右京が、資金提供の申し入れがあったようだがと質問すると、
高松は全て断っていたと言う栗田。明らかに違和感があった。

その後、警察は自殺と断定するが。。。
一方で栗田と研究している斎藤満の話で、
実質的な研究は栗田が行い、高松が資金提供や共同開発の窓口と分かる。
栗田も硫化水素を扱えると分かり、犯人の可能性もあったが、
動機がまったく分からなかった。
尊(及川光博)は、犯人で無い方が良いと右京につぶやくのだった。

同じ頃、断っていた会社を調べていた伊丹(川原和久)たちは、
すべて海外の会社だったと分かり、
その一方で、ある会社と高松が共同開発を進めようとしていたことが判明する。

どうやら、高松と栗田に意見の対立があったようだった。
栗田は、“オイルは純日本製であるべき”と右京と尊に伝えるが。。。。

敬称略



尊の活躍の場を作らない代わりに、米沢の活躍。。。。。ではない。

実際、右京にこき使われていることを表現して、ネタ担当としているようだ。


ある意味、右京と米沢。。。“相棒”という印象になっている。

良いか悪いかで言えば、

正直なところ、どちらかまったく分からない。。と言うのが本心だ。


たしかに、尊がいなければ、
いつだったかの、右京ひとり状態の時のようなカタチであり

“今週の相棒は、鑑識の米沢さん!”

と楽しむことは出来ただろう。

それに、基本的にネタ担当であるコトも考慮に入れても、

これはこれで、成立していると。。言う事は出来るだろう。


が、“今の相棒”は、あくまでも神戸尊。

そう考えると

これだけ、米沢を目立たせてしまうと、
いつも以上に、尊の存在感は、、、埋没することになってしまう。

結局、見ていても、、、右京しか行動しているように見えませんしね(苦笑)



今回のお話、このような基本設定を気にしなければ、

“それなり”には、納得出来るオモシロ味はあります。

科学が云々。。。というのは、あえて横に置いておくとして。


謎の事件に立ち向かう刑事という姿が、
今シリーズの中では、最も際だって表現されていたからである。

最終的なイベントについても、劇的であり、
同時に、そこに真犯人の思いも表現できていますし、

刑事モノとしてのオモシロ味があったと思います。

回りくどいことや、重苦しいことをアレコレするよりは、
今回くらい、普通に見える刑事モノで、

普通に楽しませて欲しいモノです。

オチの部分で。。。“らしさ”を見せるだけで、十分だと思います。


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第9話 


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カーネーション 第63回

内容
祖母・貞子(十朱幸代)が上等な大島の着物からモンペを作ったと聞き
糸子(尾野真千子)は、驚くのだが、、、辛気くさいのは寿命の縮める。。。
どんなときでも、オシャレの大切さをあらためて知るのだった。

そこで、着物をモンペにすると昌子(玄覺悠子)静子(柳生みゆ)に伝え、
客の流れだけは止めない決意を糸子は語るのだった。
翌日には、着物からモンペ、モンペから着物の作り替えが出来る工夫を
みんなで考えはじめ。。。。。ついに完成!
“新しい教室”の開催も決まる。
はじめの客はサエ(黒谷友香)たち!
若くて元気のあるお洒落好きで負けん気の強い。。。。人たちばかりで、
冷たい空気が漂い、初めは面食らったものの
いざ、作り始めると。。。。。。


敬称略


戦時中。。。。死中に活あり。

そんなお話でしたね。


基本中の基本である“オシャレ”から
アイデア満載で、バイタリティのある糸子というキャラを
ふんだんに描き込んだエピソードでしたね。

暗い時代でも、明るく。

それで、なんとかして商売に結びつけていく!!(笑)

なかなか、良い感じのお話だったと思います。


まあ。。。あいかわらず、次回も続くのかどうか分からない1話完結で、
そのうえ、あいかわらず、ナレーションも多かったですけどね。

楽しませてくれているので、満足度は高いからok。

と言う事にしておきます。


っていうか、
セリフをココまで盛り込み、ナレーションまで盛り込む必要無いんですけど!!

セリフがあれば、本来はナレーションは薄めでも成立するし、
セリフが少なくても、薄めでも成立する。

本来は、あくまでもナレーションは、補足にしか過ぎないのだが、

行き届きすぎた“朝ドラ的配慮”が、ちょっとねぇ。。。


今作は、ナレーションと言うよりも、独白に近いのだから

それこそ、『こんな風になります』のような、心の声で良いと思いますけどね。

そうすれば、ドラマも引き立つし。

結局、内容で楽しめているのに
内容よりも、頭に残るのは糸子の声ですから!




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HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~ 第10話(最終回)

『真犯人に反撃…日本中が目撃最後の闘い』

内容
妹・茜(山口紗弥加)が殺人の指名手配を受け、
黎(米倉涼子)らは匿い始めるのだが、直後から妙なことが起き始める。
“春夏冬”の営業の停止。。。そして和美(堀内敬子)がテレビに出たり。
警察が絡んでいる可能性が浮かび上がってくる。
茜の話では、黎が“真犯人”を知っているというが。。。

そしてついに春(川島鈴遥)が行方不明になってしまう。
探し回る黎たち。。。やがて小学校で監禁されているのを助け出す。
ひと安心する茜だったが、大岩(柄本明)は誰かがみんなを見張っていると言及。
サンタ作戦を見抜いた人物がいると。このままでは危険が及ぶかもしれない!
そこで、ひとみ(原幹恵)に頼んで、茜、春は避難することに。
大岩がついて行ってくれるという。。。

一方、“春夏冬”で妙なことが起きる。妙な連中がやって来たのだ。
真知子(戸田恵子)が調べると。
ネットで、和美のことや店のことが書き込まれていた!
そこに権藤(谷原章介)がやって来るのだが、味方であると告げただけで
黎たちは、警察、、、権藤を信じる事が出来ず追い返してしまう。

そのころ、ひとみの友人の別荘にいた茜たちの前に、
常連客を装っていた伊藤(神尾佑)が現れる。
茜を連行しようとするが、止めようとした大岩は、伊藤に撃たれてしまう。
そこに佐貫刑事部長(中原丈雄)の命令でやって来た権藤は、
直後に、自分を追ってやって来た寺島(小泉孝太郎)に後を任せ、
伊藤と茜とともに、その場をあとにする。

やがて伊藤は、人気のない場所へと連れて行き。。。。

そんななか純(桐谷美玲)が、
宮川篤(梶原善)という怪しげな人物を見つけ出し。。。。

敬称略


前回今回で、1話に出来たモノを
無理に引き延ばした印象が強いですね。

おかげで、、、、30分過ぎに、
ようやく『全て』が判明するという感じだ。

それも隠れて捜査していて権藤の言葉で!!

そう。。。ドラマにも何もなっていない部分で、犯行の真相が判明という

もっとも、この手の作品で、やってはいけないことをやっている。

本来は、純の勝手な捜査もそうだが。

登場人物の行動、、、こそが“活躍”であり、
刑事モノなら“捜査”となって、ドラマのオモシロ味になるわけである。

実際、今作の序盤では、
カタチは雑であったが、主人公の黎たちの奮闘ぶりを描いた。

だから、それなりの満足感があったのだ。

が。。。ここに至って、前回、今回で行動を描いたのは、、、
今回の終盤の“動画”だけである。

たしかに、裏では、権藤、寺島、真知子、純。。。そして和美

みんな動いているんだけどね。

そうなのだ。。。最も重要な主人公。。。動いてませんよ!!(苦笑)
ほとんど“春夏冬”に存在するし!


これ、思うんですけど。

無駄を省いて、1話に絞り、テンポ良く描けば
きっと、それなりに楽しめたと思います。



もう、いままでに“総括”書いているので、これ以上書きませんが。

せめて“ハンター”というタイトルや、“正義は金に”などというのがなければ、
もう少し、普通に楽しめたと思います。

可能性はあったはずです。

1話完結で、それなりに楽しませてくれれば、
無理に気負ったタイトルなんかつけなくても、楽しめたはずである。

たとえ、、、米倉涼子さんが、カッコイイ!というのじゃなくても。




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第10話(最終回) 

謎解きはディナーのあとで 第9話

『聖夜に死者からの伝言をどうぞ』

内容
早朝から、影山(櫻井翔)を叱りつける麗子(北川景子)
昨夜、呼び出したが応えなかったことだった。急用があったと応える影山。
だが麗子は、影山の右手に包帯が巻かれているのに気づく。。。!?

そんななか風祭(椎名桔平)から連絡が入る。
ミステリー作家・天道静子(高橋ひとみ)邸宅で殺人事件が起こったという。
被害者は、新進気鋭のミステリー作家の剣持留美(上原美佐)
頭を鈍器で殴られた痕跡が残されていた。
そして床にはダイイングメッセージらしきモノ。
当時、屋敷では、
ミステリー作家たちが集まりクリスマスパーティが開かれる予定だった。
川又宗助(佐戸井けん太)、宮地沙織(三浦理恵子)、立花邦夫(橋本さとし)
国岡二郎(やべけんじ)。。そして被害者の留美が集まっていた。

聞き込みなどを終え、屋敷へと戻った麗子は、
“気にしてられない”と影山に情報を提供する。
ダイイングメッセージらしきモノ。死亡推定時刻は深夜0時頃。
凶器のトロフィーがなぜか現場の上の部屋に投げ込まれていたと告げる。

編集者・佐藤武雄(石黒賢)から話を聞くと、
突然、天道からの招待状を持ち先生たちが集まってきたと分かる。
だが天道に聞くと、“知らない”と言われたと言うことだった。
人嫌いの天道が集めるわけがなく、いったい誰が集めたのか分からなかった。
その後、佐藤は、家政婦・田口米子(青木和代)と買い出しに出かけていた。

そして昨夜の二時頃に、天道が倒れているのを見つけた佐藤。
日頃から体調が悪かったらしいが。。。。
そんななか、、、5時頃になり大きな物音。
佐藤が、2階の部屋で凶器を見つけ、直後に剣持の遺体を見つけたと言う。

一方で、ミステリー作家たちへの聞き込みでは、
作家たちの話に翻弄されてばかりだったが、
そんなとき、天童静子の娘、里美(菊池和澄)が倒れたと。。。


話が終わった麗子はダイイングメッセージについて影山に聞くと、
「ちゃんちゃらおかしくて横っ腹が痛うございます」


敬称略


個人的には、序盤でカタチが読めて、終盤でも同じような印象に。

なのだが。
そこは横に置いておくとして。


物語自体は、1つの殺人事件が、、、ある疑惑を生み出していく。

犯人は、影山なのか?

である。

あいかわらずの影山の独演会ではあるが、
ドラマとしては、一捻りしてきたので、楽しさはあったと思います。

まあ。。ミステリーとしては、定番ですけどね。
最終回前に、良い盛り上げにはなったのは事実でしょう。

細かい事を言い出せば、
“いつもと推理の仕方が違っていた”のは、かなり気になりますが、
そう、、風祭のミラクルが推理に混ざってこなかったこと!
ココだけは気になるが、、、次回の真相に期待します。


あとは、どのように魅せてくるか?だけですね。

続き物と言うこともあって、これ以上特に感想が出てきません。



気になっていることと言えば。

次回30分も延長して、小ネタも混ぜ込んでくるのか?

なんてことくらいかな。



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第9話 

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BLEACH352 月島、急襲!妨害された修業!

『月島、急襲!妨害された修業!』

内容
フルブリングのコツを掴み始めた一護は、実戦を懇願。
色々あったモノのジャッキーが戦ってくれることに。

ジャッキーは発動させたフルブリング“ダーティー・ブーツ”を身にまとい、
一護の攻撃をケリでかわしていく。
やがて攻勢に出始めたジャッキーに一護は苦戦を強いられ始める。
徐々に強くなっていく攻撃力。。。。汚れれば汚れるほど強くなると言う。
「こっから先は、加速度的に強くなるよ」
追いつめられ始めた一護。。。。のようにジャッキーには見えたが、
一護も、攻撃の中で勘を取り戻しはじめ、高速移動を使い始める。

「戦いは誰かに教わったのかい?
「最初のコツは教わった。
 あとは戦いの中で覚えたんだ。死神だった期間は短いけど。
 場数だけなら、たぶん、あんたらより上だぜ」




ジャッキーとの戦いまでは、
悪くないし、、、、暴走ってのも、一護らしいのだが

「このあと」を知っていても
さすがに、月島が登場したあとは、緊張感はあるが、

妙に物足りなさを感じてしまった。

まあ。。。このあたりは、次回なのだろうが。

同時進行であれば、
もう少し一護を登場させても良かったろうに。

だって月島部分は次回だよね?

いっそ、一護の戦いを前半から見せずに、後半だけ。。。のほうが
原作がどうかよりも、、魅せ場になったかもね。


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カーネーション 第62回

内容
父・善作(小林薫)のやけどの看護をする千代(麻生祐未)だが、
あまりのことにどうにもならず。
結局、糸子(尾野真千子)静子(柳生みゆ)らが助けることになっていた。
一方で、生まれたばかりの3人目の娘を抱えるだけでなく、
やんちゃぶりをハッキリする直子もいて、糸子を困らせてくる。
そのうえ、ハル(正司照枝)まで、寝ていてうなされることが多くなり、
睡眠不足の中。。。仕事のことまで考えなければならなくなって、
頭を抱えることが多くなっていた。

そんななか、清三郎(宝田明)貞子(十朱幸代)が。。。。

敬称略


見舞いなのか、ひ孫の顔を見に来たのか

どっちでも良いが。。。

たまに登場すれば
何らかのことを行うことが多い、祖父母。

今回は、聡子。。。。の名付け親である。



しっかし、今回は、
今作の“定番”といっていい、状況説明でしたね。


人数が、それなりに多くて、端折ることも多いのだが
それぞれに、いろいろなネタフリなどを行うため、

ラスト2分程度以外は、状況説明である。

良いのか悪いのかで言えば、、、、、ビミョ~、、、かな(苦笑)

インパクトがあるから、印象に残っているだけであって
それが、面白いのかどうかは分かりません。

いや、
笑って良いモノかどうかが、分からない。。。と言う方が正確だろうか。


このあたりは、
NHKで放送されている『バリバラ』(1コーナーと言った方が良いか?)
http://www.nhk.or.jp/kira/

も。同じですけどね。
先日まで、2回にわたって“戦い”が披露されていましたが。。。
昨年よりは、楽しめるようになっているんだけどね。
ネタも、視聴者的にも。

そこはともかく。

もう少し、正攻法で攻めて欲しいモノである。

今回の、、、『因果応報』の部分なんて、そんなところ。

感想にも困ってしまいます。



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私が恋愛できない理由 EPISODE.9


『行かないで!!私達のクライマックスへ!!』

内容
優(田中圭)からアメリカ行きを誘われた恵美(香里奈)
突然のことに、戸惑うが。。。。答えはあとで良いと優は去って行く。

一方、拓海(萩原聖人)と話をするため待ち合わせをした咲(吉高由里子)
しかし現れなかった。そこでキャバクラを辞め、出版社でのバイトを始めた咲
同じ頃、妊娠検査薬を買った真子(大島優子)だったが。。。。

そのころ。拓海は美鈴(稲森いずみ)の体調不良で、付き添っていた。
そのことを咲に伝え、会わない方が良いのではとアドバイスする恵美。

そんななかどうして良いか悩む恵美は、咲と真子に相談する。
引き抜き話もあり、どうして良いか分からず。
咲と真子は、とりあえず優に好きだと伝えるべきと恵美に告げる。


翌日。優のアメリカ行きが拓海から発表される中、、
恵美は拓海に咲のことを伝える。
「これ以上、咲のこと傷つけないで下さい」と。。。


敬称略


自分自身に心配事や悩み事をたくさん抱えている3人。

抱えているんだよね?(苦笑)

そんな疑問を感じるほど、

3人は、それぞれ悩みを打ち明けるだけでなく
アドバイス役にもなってしまっている。

ほんとに悩んでるのかな???

特に、“メイン主人公”の恵美なんて、(←あえてメインをつけています)
色々な問題を抱えながら、

あっちこっちでアドバイス!!

絶対、悩んでませんよね!?


何かを抱えながら、アドバイスするのは間違っていることではない。

ですが、ココで問題なのは、

それぞれが抱えている悩みは、“恋”なのである。

あの~~~~~、、、、、恋愛下手の恵美がアドバイスですか???

他の咲、真子、、、ついでに拓海なら、理解出来るが、

恵美だよね??

いままでの。。。今作始まって以来の恋愛遍歴を考えてみれば、

アドバイスできる立場なのか???

自分自身でも恋に悩み、、、ついでに仕事まで加わっているのに!?


たとえ主人公であっても、やって良いことと悪いことがあると思います。


その部分の超越的な違和感を除けば。

咲のことも、真子のことも、結構いい感じだったと思います。

それぞれに、悩み考え、そして
自分が出来る範囲で行動して、アドバイス。

この2人なら、素直に納得出来るのになぁ。。。。

そのポジションが、シッカリとセリフになっていますよね。当然のことだけど。


それに比べて恵美。
違和感を横に置いておくと、
序盤から中盤過ぎまで、まったく物語が動いていないんですよね。

極めつけは、序盤で優が言ったセリフが、中盤で再登場。

瞬時に、口から。。。。。“アホちゃうか?”と出てしまった(失礼)




それにしても。。。。。

“現実なんて分からないもんよ。誰にも
 たとえ今までね、上手くいかなくても、明日は上手くいくかもしれない
 現実の人生なんて、そういうもんよ
 迷ったら、まずそれが、かけがえのないモノかどうか、じっくり考えるの。
 もしそれでイエスだったら、次は信じるか諦めるかを選ぶ。
 もちろん信じる道を選ぶべきね。
 そうやって真剣に選んだ、かけがえのないモノで、人生って出来ていくのよ。


いきなり登場した恵美の母・淑恵
なんていう、、、ポジション、、、役割なんだ!!(笑)

驚くしかないよね。これ。

本来は、こういったポジションのキャラが存在することで、
ドラマは展開するし、登場人物に変化が生まれるのである。

だが今作の場合、そういったポジションのキャラは存在せず、
いや、存在しないにもかかわらず、無理に周りのキャラで回そうとした。

その究極の状態が、今回の恵美である。


もうすでに遅かりし、、、なのだが。

なぜ、いまさら、登場させたかなぁ。。。。



もう、総括になってる!!
ま。いいや!

良いところも多いのに、妙な状態に陥っている今作。

もうちょっと、違和感さえなければ、それなりに納得出来るのに。。。。





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EPISODE.9 

カーネーション 第61回

『切なる願い』

内容
ある夜のこと、善作(小林薫)が炎に包まれる事故が発生する。
危険を顧みず身重の糸子(尾野真千子)が、何とか消し止め、
木之元(甲本雅裕)木岡(上杉祥三)に医者へと運んでもらう。
命に別状はなかったが、ひと月の間は絶対に安静だった。

一方で火事を見てしまったと糸子は不安を感じてはいたが、
すぐに静子(柳生みゆ)らと家の後片付けをしなければならず
急いで畳やガラスを交換してもらい。。。一段落したときに、糸子は産気づく。

やがて3人目が産まれ。。。。

敬称略


あいもかわらず、月曜日は先週の後始末。

アッサリと先週のウチに解決してくれる方が、スッキリするだろうが

いろいろと。。。。
特に『数字』を考えれば、こういう作戦は、今後も続けられるのだろうね。


とはいえ、
“まとめ”としては、ナレーション。。。独白も少なく
俳優さんの演技で魅せてきたのは、正直。。。かなり良かったと思います。



で、ココで気になることを1つ。

物語自体には納得出来ているのだが、
前述の構成については、それはそれで良いとして

気になるのは、ナレーションの分量である。


くどすぎるのは、間違いなく俳優さんの演技を消してしまうだけでなく
ドラマに感じ入ることが出来なくなってしまう事実がある。

十分に映像だけで魅せているのに、。。。必要無いでしょ!ってのが

ここのところ多い。

確かに、“朝ドラ”の手法の1つなのは理解するのだが、
それでも、もう少しアッサリ目にしても、良いと思います。

実際、ナレーションがなくても

十分にドラマの内容、演技に惹き付けられるのだから

そこまでする必要はないと思います。



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南極大陸 第9話

『終幕へ…奇跡が起きる!』

内容
倉持(木村拓哉)たち第一次観測隊が帰国した。樺太犬を極寒の南極に残して。
苦悩しつつ再び南極へ向かうことを考え始めるなか、第三次隊の編成が決まる。
だが政府は、世間の目もあって、第一次、二次隊の参加者を許可しなかった。
白崎(柴田恭兵)は、“現場で生き抜いた人間”の必要性を訴えるが。。。。

そのころ、倉持は“宗谷”の修理現場にいた。
そこに古館(山本学)から、犬が生きている可能性があると連絡が入る。

敬称略




なんとかして。。。という考えからか、、犬、犬、犬、犬。

でも秒単位で、犬を混ぜ込まれてもなぁ。。。


結局、見ていると“犬のため”“ケジメ”という印象よりも

『ただ南極にいきたいだけじゃ?』

という印象にしかなっていない。

これが、今作が描いて来た“犬の描写”故でアリ、
そのうえ中途半端に、南極で夢を語っていたからこそ、

そう言った印象にしかならないのである。


そのうえ、今作には重大な問題がある。
俳優を目立たせたいのは、、無視するとして。

“奇跡”や“可能性”を語っているわりに、
犬が生きていることを、見せすぎるほど見せているのである。

たしかに、死に逝く様は重要かもしれない。

だが『結果』が分かっている上に、“生きていること”を見せられると

どれだけ、贔屓目で見ても“奇跡”を感じにくいのである。


だってそうだ。
マジックのタネや種明かしを先に見ていて、その後、マジックを見たところで、
マジシャンの手技に感心はしても、マジック自体に驚くことはないのだ。

《見せないからこそ、奇跡が生まれる》

と言う事が分かっていないようである。


結局、後付けで犬の物語を描こうとするから、
こんな事になってしまっているのだ。



完全に、総括になっていますが。

上手くやれば、2時間で感動できる物語を
無理して連ドラに引き延ばそうとするから、こんな事になってしまったのだ。


ってか、最後にどうでも良いような恋バナを混ぜるなよな!!

結局、犬よりも女じゃ?(苦笑)


さて。。。感動?の最終回。。。。になるのか?



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第9話 

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スペシャルドラマ『坂の上の雲』第3部第十一回 二〇三高地

『二○三高地』

内容
ふたたび陸軍第三軍による三回目の旅順要塞総攻撃が行われた。
選抜された“白襷隊”が果敢にも突撃して行くも、三時間後には攻撃は頓挫。
その後も、闇夜に紛れて攻撃を続けるが、十分な銃弾がない中では上手くいかず。
やがて壊滅の報が、第三軍の司令部に届けられる。
ついに乃木希典(柄本明)は正面攻撃を辞め、“二〇三高地”への攻撃を決意。
「やれることをやる。残る戦力を振り絞り二〇三高地だけは何としてでも落とす」
それは乃木にとって残された選択肢の中での苦渋の決断だった。

知らせを受けた真之(本木雅弘)ら海軍も、歯痒い思いをする。
二〇三高地こそが戦争の天王山であると。

一方、満州軍総参謀長・児玉源太郎(高橋英樹)は第三軍に向かうと決断する。
乃木に代わって二〇三高地を落とすと。
「乃木を助けてやらねばなりません。乃木と私も死ぬべきは今です」
その覚悟を知った総司令官・大山巌(米倉斉加年)は、
密書を手渡し、児玉が旅順へ向かうことを了承する。

それからまもなく、多くの犠牲を出しながらも、
第七師団の村上正路連隊長(勝野洋)らにより、ついに二〇三高地の奪取に成功。

知らせを受け児玉は、ひと安心するのだが、
直後、砲弾、食料のない日本軍にロシア軍が猛攻をかけ、再び奪取されてしまう。

まもなくして現場に到着した児玉は、思わぬ失態に、
不平を言う参謀長の伊地知幸介(村田雄浩)に、檄を飛ばす。
「与えられた条件で、最善を尽くせ」
そのあと、乃木と会った児玉は、乃木の辛さ。。労をねぎらったうえで、
第三軍の指揮を任せるようにと依頼する。
乃木は、、、了承し。。。

児玉は、大幅な攻撃計画の変更を参謀たちに命じるのだった。

敬称略


ついに、二〇三高地の戦いである。


ほんと、どれだけ力を入れてるんだ!

と。
その印象しかないほどの、戦闘シーンでしたね。

「そこから旅順港が見えるか」
「見えます」

ようやく、ドラマが繋がってきた印象ですね。


なんといっても、主人公であるはずの某兄弟、ほぼ登場しませんから!

逆に、何を描けば良いのかをシッカリと見据えて、
描ききったということである。

でも、この思い切った決断と演出は、この作品の凄さを見た感じがします。

今作のような作品は多くあっても、
基本的に、局地戦を描くことが多く、平面や点でしかない。

通常ならナレーションで済ますようなことも、
局地戦ではなく、多面的に描き、積み上げ、、、立体的な戦いとなったことで、

世界に奥行きが生まれた感じですね。

NHKが、このドラマに力を入れているだけあります。



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第11回 第10回 

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機動戦士ガンダムAGE 第10話 激戦の日

『激戦の日』

内容
コロニー“ファーデーン”へと接近するUEの大部隊。
ザラム、エウバ両軍も共同戦線を張り、フリットたちのディーヴァとともに、
迎え撃とうとしていた。
グルーデックの戦術により、UEを連合軍が引きつけフリットたちのMSが撃破。
想定していた以上に、UEを押しはじめていた。

だが、突如現れた動きの速いUEのMSにより翻弄され始める。
ついに同士討ちが始まり、ボヤージまで撃破されてしまう。
何とか対応しようにも、ガンダムでも対応できず、退却を余儀なくされてしまう。
そんななか、満身創痍のボヤージが、巨大艦へと向かったのだが。。。。
「これが人間の意地だ!!」
戦場に散るボヤージ。。。敵艦は無傷のままだった。

そこへバルガスから連絡が入る。新しいウェア“スパロー”が完成したと。




ってことで、

ファーデーンを狙ったのか、ディーヴァを狙ったのか
はたまた、ガンダムを狙ったのかが、
サッパリ分からないままではあるのだが、

まあ。。。新しい戦力。。。ザラム・エウバ連合の協力を得るために、、、

といえば、お話としては悪くはないが、
ここ数週間、ほぼ偶然が支配しているので、

なんか、スッキリしない印象もある。

実際、コロニーには、ザラム・エウバだけでない人たちもいるわけで。

たとえ派閥争いであったとしても、
協力し始めたなら、そういう人たちにも参加してもらわないと

やはり、不自然としか言いようがない。

前線に出ろ。。。ということではない。
裏方でも良いハズなのである。

このあたり、ディーヴァの乗員の描写についても、同じ印象だけどね。


流れ自体は、仕方ないとしても

もう少し前線の一部の戦局だけでなく、
大局的に戦場を描いて欲しかったモノである。







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第10話 


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スイートプリキュア♪ 第42話 ピコンピコン!狙われたキュアモジューレニャ!

『ピコンピコン!狙われたキュアモジューレニャ!』

内容
ついに最後の音符も奪われてしまった響たち
このままでは、不幸のメロディが完成してしまう!
そのことをアフロディテに相談すると、、、、“心配いらない”という。
なんと、キュアモジューレの中のハートのト音記号こそが、鍵になるという。

悪い心の持ち主は、キュアモジューレに触ることが出来ないこともあって、
ひと安心する響たち。

同じ頃、バリトン、バスドラが、キュアモジューレを奪おうと画策するが失敗
するとファルセットが!!

そんななか、和音が、聖歌先輩がさらわれたと駆けつけ、
それが元でキュアモジューレが奪われてしまう。。。。ったが。。。。




ファルセット、凄いよね。

ここに来て、

本物の悪役になっています!


一方で、今回大活躍の“おとぼけニャンコ”のハミィ(笑)

それぞれ、役割がシッカリしていますよね。

最終的には、裏切り者が!!!

やっぱりいい人たちだったんだね。

きっと、ファルセットだって。。。。。

ま、そのあたりは、今後なのでしょう。


結局今回は、キュアモジューレという重要事項の発表と、
今後の展開のためのネタフリですね。

おかげで、もう。。。ほんと、今までで一番のコミカルさで。

これはこれで良いけどね。

楽しかったし。


あとは、次回が、あんな感じだから、
本格的な闘いかぁ。。。。



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第42話 


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仮面ライダーフォーゼ 第14話『毒・針・猛・襲』

『毒・針・猛・襲』

内容
三浦(水野真典)の学校への復帰を考え始めた弦太朗(福士蒼汰)たち。
だが、ゾディアーツスイッチの魅せられた三浦は、
ついにスコーピオン・ゾディアーツにより、再ゾディアーツ化の危機に!
なんとか、引き離すが、、、、
近くにはスイッチを持った教師・園田紗理奈(虎南有香)が!

そんななか、弦太朗が園田により資料室へと導かれるが、
そこに現れたスコーピオン・ゾディアーツの毒により、
賢吾(高橋龍輝)でさえ、治療不能な状態になってしまう。
もしもフォーゼに変身できれば、
メディカル・スイッチにより助かる可能性があったが。。。
すると友子(志保)が、あるアイデアを賢吾に伝える。

一方、スイッチを手に入れるため三浦が、動き始める。
弦太朗は、満身創痍で三浦を追い。。。。。
駆けつける賢吾たち。


敬称略


「メディカルスイッチで君を救う。
 如月、俺に賭けてくれるな?

「ああ、よくわかんねえけど。もちろんだ。
 ダチだからな

ちょっとしたことだが、
弦太朗と賢吾の関係の進展が、良く分かる部分ですね。

最終的に、三浦の彼女のサポートもあって
弦太朗の気持ちも三浦に伝わり。。。。。

「ダチは青春の特効薬だ!!」

今作としては、まさに名言である。


そのあとの闘いも

この序盤で、ココまで気合いを入れるんだ!

と思えるような闘いでアリ、

青春モノとしても学園モノとしても、、、そして仮面ライダーとしても

なかなか良い感じに仕上がっていたと思います。

幹部の切り替えも、悪くありませんしね。


しっかし、、、まさか、宇宙を使ってくるとは。
たしかに、それはそれでアリだろうが。

パラシュート・スイッチなんか、
よっぽどでない限り出て来ないと思っていただけに

そういう方法で解決してきたことに、普通に驚いてしまいました。

これなら、他の無駄そうなスイッチの利用も、今後あるかもね。

ホッピングなんか、二度と出てこなさそうだけど(苦笑)

そんなコト言い出せば、メディカルも同じか。。。。




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第14話 


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海賊戦隊ゴーカイジャー 第42話 宇宙最強の男

『宇宙最強の男』

内容
ドゴーミンたちとの戦いの中、あいかわらずのハカセ(清水一希)の戦いぶりに
呆れるジョー(山田裕貴)ルカ(市道真央)
そんななかアイム(小池唯)が、雑誌の中にハカセの写真を見つける。
なんと“勇者”だという!
するとハカセは、、、、“それがボクの過去?”と他人事のような態度。
実は昔の記憶がないという。疑惑を抱かれるが、証拠の星形のアザもあった!?

やがて記憶を取り戻すためと食事に出ることになった、
ルカ、ハカセ、アイムそして鎧(池田純矢)
そしてハカセとの出会いをルカが話を始め。。。。。

そんなおりダマラスが!!そのうえバスコが!!


敬称略


結局、妙なままであるが、
ここまで来たら、そういうコトでもokでしょう。

最後の最後まで、徹底しているしね。

ハカセはハカセらしく。

今のガレオンがあるのは、ハカセのおかげ!

ってことで。


それにしても

ようやくハカセの話になったと思ったら、
コミカルさだけでなく、シリアスさもある、なかなか良いお話で。


もちろん、展開自体は、読めているけど
次回がホントに楽しみになる前編だったと思います。



そういや、今回は、妙に吹き飛ばし演出が多かったですね。

内容よりも気になったのは、その部分くらい。
あ。。。なぜだか、顔に付いている傷にパターンが、、、ってのは無視です。


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第42話 


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妖怪人間ベム EPISODE.8

『善良刑事の復讐…!もう一人の妖怪の罠』

内容
突然、ベム(亀梨和也)ベラ(杏)ベロ(鈴木福)の前に現れた謎の男(柄本明)
男は写真の男に似ていた。そして男は告げる。
「悲観する必要はありませんよ。もうすぐ人間になれますから」
自分たちを作ったのではとベラたちは問い詰めるのだが、
「答えは、その時が来たら分かりますから」と告げただけで姿を消すのだった。

その後、緒方教授(あがた森魚)に“博士”と会ったと話すと、
もちろん、驚かれてしまうベムたち。
ただ研究中に“博士”が不老不死を手に入れた可能性もアリ、
緒方は調査を引き受けてくれる。

そんななか、夏目(北村一輝)が入院していると知り、病院を訪ねると。
誰に襲われたか、分からないよう。
ベムたちが写真を見せながら“博士”の話をしたところ、夏目は驚きながら、
事件に関わっていると思われる“帽子の男”が、“博士”であると伝える。
それは、衝撃的な事実であった。

とりあえず夏目を襲った犯人捜しを始めるベムたち。
一方、夏目は、病院を抜け出し、東郷(古舘寛治)に接触していた。
5年前の真相を語ってほしいと言うが。。。。東郷は何も語らない。


やがて名前のない男が東郷の前に現れる。

そして夏目の妻・菜穂子(堀ちえみ)が妙な電話を受け。。。。。


敬称略


俺はあなたを見て人間になりたいと強く思えた
人間に憧れを抱かせてくれた、あなたのためだったら
おれは、ただの妖怪になっても構わない!


若干、“いまさら?”の印象が無いわけではないが、
たとえ、どんな人間であっても、心の中には。。。。闇が!

でも、その心の苦しみを受け取ったベムたちは、夏目を引き止めようと。。。。

って感じですね。


人間の葛藤を描く物語としては、
ベムたちとの関係を描いてきたこともあって、

なかなか良い仕上がりになっていたと思います。


ただ、その夏目のお話は、良いのだが。

何と言っても、ベムたちの謎に迫るエピソードを混ぜ込んできているため、
どうも、印象が、そちらに引っ張られている感じがします。

いや、柄本明さんの怪しさかな?

ホントに気になって、気になって・・・・
それくらい、ドラマが集中出来ていませんよね。

いっそ、分割してくれた方が良かったと思うのですけどね。

お話がよく作られているだけに、
もう少し“配慮”が必要だったかもしれません。



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カーネーション 第60回

内容
勝が、まだ日本にいると知った善作(小林薫)は、
連隊を訪ねるが会わせてもらえず。
それを糸子(尾野真千子)に伝えるしか出来なかった。

一方で糸子は代金でもらっている野菜などをご近所にお歳暮で配り、
勘助のところにも縫い子に持っていってもらうのだった。
とりあえる、受け取ってもらったと知り安心する糸子。

そして、年が明け。。。昭和18年。
そんな折、木之元(甲本雅裕)から、勝が大陸へ渡ったと知る。
浮気のこともあって、糸子の中では心配と怒りが交錯する。

やがて、澤田(三島ゆり子)がミシンの供出を迫ってくる。
戦争から帰ってきた時に必要だと訴えると、
“死んでこその値打ち”と言われてしまうのだった。
怒鳴りつけようとするが、善作らに引き止められ。。。

敬称略


まだまだ続く戦争。。

これだけ正直に気持ちをあらわにする主人公も珍しいので、

そういう意味では、ドラマの面白さはありますね。


前作のように、度々、奇跡が起きるということでもなく、

“現実”を描いていると言えるでしょう。


あとは、この暗い状態から

いつ脱するのか???だけである。

出来れば、悲しさだけでなく、色々と盛り上げて欲しいのだが。。。

さて。どうするんだろ。。。。。





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専業主婦探偵~私はシャドウ 第8話

『不意打ちキス!私が主婦でなくなる日』

内容
夫・武文(藤木直人)が、会社の乗っ取り計画に関わっているかもしれないと
芹菜(深田恭子)と陣内(桐谷健太)は、株主名簿の入手を試みるが
梶木(丸山智己)に見つかり窮地に陥ってしまう。
駆けつけた陣内による救われるが。。。。
翌日、陣内の指示でスーツにマイクを仕掛けた芹菜。
ふたりは、武文が新山(遠藤憲一)により利用されていると知ってしまう。

そんななか、
掃除の“山田さん”こと芹菜は、千早(石田ゆり子)から仕事を頼まれ無事成功。
お礼をしてあげたいという千早の言葉に、
自分が武文の妻であるコトをバラした上で、夫を苦しめないでと依頼する。

同じ頃、仕掛けたマイクが新山に見つかってしまい、疑われる武文は、
新しい仕事を依頼される。
合併のための人員整理。。。。8割のクビを切れという。

一方で、泰介(小日向文世)から新山の不正の証拠を見つけろと命令される武文。
完全に板挟みとなってしまった武文は、社員のことを考え泰介の命令を拒否。
すると泰介は、“償い”をしろと言い始める。
武文との食事後に、仕事と言って去って行く武文のあとをつけていた芹菜は、
父の言葉に動揺しショックを受ける。
2年前、仕事に没頭するあまり、身重の芹菜を命を危険にさらし芹菜は流産。
そのことが武文に重くのしかかっていたのだった。

武文の苦しみを知った芹菜は、探偵を辞めることを陣内に伝える。
「私が愛すれば愛するほど、フミくんには重荷になっていた。
 フミくんを苦しめていたのは、私だったんだよ。
 それでも愛することを辞められない。こんな自分が憎くてたまらない。
 いっそ、生まれてこなければ良かった」
「お前を必要としているヤツは、いっぱいいる。おれもそうだし。」
事務所に泊まっていくようにと、陣内は勧めたのだが、翌日、芹菜は姿を消す。

そのころ、武文も、芹菜を捜すが見つからず。
どうしようもなくなった武文は、陣内に芹菜捜しを依頼する。
しかし陣内は拒否し、浮気について言及する。
すると武文は、、、芹菜を心から愛していたことを訴えるのだが、陣内は。。。
「だったら自分で捜せよ」

敬称略


そっか、、、、そういうことか!

だから車の修理が出来たんだ。

この謎が解けただけで十分です。



さてお話は、

武文の苦しみを知ってしまった芹菜は、家出をし。。。。

って感じだ。


コメディ。。ッぽい部分は、今まででいちばん薄くなってしまっているが、
ラブコメディとしては、十分に楽しめる内容だったと思います。

次回が最終回であることを考えれば、

さすがに『繋ぎ』の印象は強いのだが。

それでも今回。
今までの2人、、いや3人の関係をシッカリと表現してきたし
それを利用した回想もあった。気持ちのぶつかり合いも。

またこれまでのことを考えても、
芹菜の成長も魅せてきましたし、芹菜と武文のことも魅せてきた。

残るは、2人が。。。。っていう部分だけである。

もちろん、問題の解決をしなきゃならないので、
そのためのネタフリも終了。

変な表現ですが、最終回へ向けての『かなり良い繋ぎ』であったと思います。





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第8話

 
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カーネーション 第59回

内容
勝(駿河太郎)が出征し、送られてきた背広の中に女との写真を見つける。
その女が歌舞伎の日に声をかけてきた菊乃だと気づく糸子(尾野真千子)
どうやら父・善作(小林薫)も知っている店の女性のようだった。
勝の別の一面を見ると同時に、浮気だと考えると怒りがこみ上げ、
ついに。。自分が仕事好きだから勝が結婚したのだと糸子は思い始める。
そのうえ、火に油を注ぐように善作が、“男の浮気は。。。”と庇ったことで、
どうしようもなくなった糸子は、奈津(栗山千明)のもとへ。。。。。


敬称略


朝ドラが、どう転んでも女性が主人公のドラマであるコトを

上手く利用した?。。。。って感じかな(笑)


どこまで、独白を入れるんだ!?

と言う印象もあるのだが、
それでも、面白くもアリ、切なくもアリ。。。。。そんな感じである。

ま。。。コントのようだけど、仕方あるまい。

そういう作風だし。

逆に、戦争を感じられず、違和感を感じるほどだが、

ま。。。それも“作風”ということで。


暗い状態だけを、延々と描かれるよりは、
よっぽどマシである。

シッカリと感情がぶつかり合って表現されているだけでも
十分に満足できていますしね。

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ランナウェイ~愛する君のために 第7話

『ついに東京へ!涙の再会の裏に意外すぎる犯人の正体…』

内容
娘の手術のため、手に入れた金を由紀(福田沙紀)に手渡そうと、
約束の場所に現れたアタル(市原隼人)
だがそこにいたのは、親友の利夫(千葉雄大)だった!
銃口を向けた利夫は刑事であると告白し、逮捕すると宣言するのだが、
と同時に、自分を突き飛ばして逃げろと告げ、、、、アタルは逃走する。

その後、龍之介(塚本高史)たちと合流し、逃走に成功したアタルたちは、
自分たちを支援してくれるPANDA(山崎賢人)に接触し匿ってもらう。
そしてPANDAは、様々な情報を提供してくれる。
アタルは、由紀たちだけで無く、サクラ(熊田聖亜)の父もいるという東京へ。
龍之介、空哉、瞬も、それぞれの場所へ。

同じ頃、柳川(渡哲也)は、中島刑事(徳井優)や利夫と協力して
真犯人が警察内部の人間である可能性を突き止めていた。
そこで柳川は、旧知の仙道副総監(渡辺裕之)に会い、再捜査を依頼。

一方、サクラの父の所在が分かり、、、、アタルとサクラは向かうのだが。。。。

敬称略


金を手に入れ、問題解決で、何をするかと思っていたら。

そうだよね。サクラがいました。


サクラが実の父に再会をしようとするお話である。

とはいえ、
それだけでは。。。。ということで

それぞれに『再会』を演出した。


登場人物が多いため、ちょっとやり過ぎの感はありますが。

一応、いままでに、それぞれのエピソードを描いているし、
それぞれに“何か”に気づいたからこそ、

ちょっと感動的な、良い再会になっていたと思います。


極論を言えば、“今まで”に解決していても良かったんじゃ?

そんな印象もあるのですが、
微妙に変化していく姿を表現してきたと考えれば、
これはこれでokでしょう。


当初は微妙なところが多かったですが、
軽すぎる演出も少なくなり、徐々に良い感じになってきていますね。

はじめからこれくらいであれば。。。。



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第7話 

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蜜の味~A Taste Of Honey~ 第9話

『俺はお前を許さない!許さない!許さない!許さない』

内容
直子(榮倉奈々)が担当していたい患者に異変が発生する。
誰かが直子のIDでカルテを改ざんし、投薬量の変更したのが原因だった。
患者の容態が安定しているため謝罪はするなと
滝ノ原(升毅)教授は、雅人(ARATA)に指示を出す。
一方で、調査の結果、医局からのアクセスと判明。
院内の誰かが犯人だと思われた。
雅人は、滝ノ原と消化器外科の評判を落とすか直子を陥れるのが目的だと推測。
その雅人は、、、、彩(菅野美穂)の顔が浮かんでいた。

同じ頃、自分のIDを知る人物を考える直子は、
以前、則杉(溝端淳平)に教えたことを思い出し、呼び出すのだった。
だが当然、犯行を否認する。

その日の夜。則杉は彩のもとを訪れ、全てを伝える。
自分が仕組んだモノだと。彩が喜ぶと思ったというが、彩は。。。。。

そんななか、週刊誌に医療ミスと禁断の恋愛が掲載され。。。。。。

敬称略



則杉が犯行を彩に伝えて、彩が驚く意味が分からない
あれだけ色々していたのに。

まさかと思うのだが、彩、、、いや、菅野美穂さんのイメージを修正中?

『医者としての誇りを失っていないし、あなたのように愚かでもないわ』

だって。。。。(苦笑)



それはさておき。

お話は、、、愛情が憎悪に、、嫉妬に。。。そして暴走。

そんなお話である。


個人的には、
良い感じでサスペンス感が出ていて、

今作が始まって以来いちばん面白かったと思います。

病院内でのドタバタ劇としては悪くは無いと思いますしね。

実際のところ、
“彩だけが目立っている”という状態でないのが、ドラマとして健全。

一番良かったのは、則杉の暴走や憎悪を、シッカリと表現したこと。
俳優さんの怪しい演技だけで表現されるよりは、

こういう作品なら、面白さがあります。

そして最重要なことが表現された。

それは、雅人の気持ちがシッカリと表現されたことだ。

これが無いため、バランスが悪くなるだけで無く、
オモシロ味が薄れてしまっていたのだ。

そう。。。
軸としてあるはずの“禁断”が、表現しきれていなかったと言うことだ。

やはり登場人物たちが動くのは、そこに“感情”があるからであって、
なんらかの“結果”だけを表現されても、
イマイチオモシロ味を感じにくいんですよね。

たしかに、見せない魅せ方もあるのだが、
ここまで見せないと、ミステリー、サスペンスと言うよりは、

何をしたいのかが、サッパリ分からなくなるのも自明である。

とはいえ。

今までのことを、あれもこれもと忘れれば
今回のお話は、

そんなモヤモヤが、ほぼ払拭され、ホントにドラマとして面白かったと思います。




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第9話 

DOCTORS 最強の名医 第7話

『余命1年…外科医が癌に倒れる』

内容
病院が上手く回り始めて上機嫌のたまき院長(野際陽子)
すべては相良(沢村一樹)が来てからだった。

その堂上総合病院に重度の肝硬変の少・年八代光太郎(澁谷武尊)が入院。
相良が担当することになり、今のままでは死に至る可能性が高いと
両親の八代孝史(松尾諭)美佐(秋本祐希)に説明する。
助かる可能性として相良と皆川(伊藤蘭)は、生体肝移植を提案。
だが母・美佐は以前肝炎を患っていて、父・孝史は実の父ではなかった。
そこで相良たちは、美佐の前の夫で。。光太郎の実の父・高杉誠に
生体肝移植に協力して欲しいと伝えるが、高杉は拒否。
光太郎が生まれてまもなく別れたことだけでなく、
自分にも妻子、妻・尚子(游井亮子)娘・礼美がいて、
今の家庭があると告げ去って行く。

同じ頃、恩師・仙石大吾(柴俊夫)の“仙石会”に出席した森山(高嶋政伸)
そこで堂上総合病院の評価が上がっていると知り森山は大満足。
が。。。。相良のことを言及され。。。。結局、会の皆に馬鹿にされてしまう。

その後、相良は、生体肝移植をたまき院長に告げ、
堂上総合病院を“日本トップクラスの民間病院に!”と提案するが森山は猛反対。

そんななか、相良の体に異変が起きる。
東京医療大学の恩師・神山慎一(小林隆)の診断でも、、、、、、、ガン。
そこで相良は。。。。

敬称略


「森山先生のおっしゃるとおりです
 この病院のレベルを上げたのは、ボクです
 この病院で生体肝移植をやりたいというのも、僕自身の挑戦ですよ。
 満足したいですし。
「僕たちはあんたの玩具かよ
「医療チームです。
 もっとレベルの高いチームにしたいと思ってます。
「信用してないんだろ?
「してますよ。
 チーム森山にオペを依頼したい。
 ボクのオペです。
 執刀して下さい、森山先生。お願いします。



最終回前に、チーム森山を仕上げるようである。

次回は、、、2つの案件。

相良のこと。。。そして少年のこと。

間違いなく綺麗にまとめてくるのでしょうが、

良い感じで盛り上がっているだけに、
次回の魅せ方が、最重要になってくるでしょうね。


実際、「もう一つのこと」にも、相良が首を突っ込んでいるのも気になりますし。

オペの見学?かな。。。

まあ、次回の楽しみにとっておきます。



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第7話


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カーネーション 第58回

内容
ついに勝(駿河太郎)に赤紙がやって来る。
ショックを受けながらも、いつも通りに過ごそうとする糸子(尾野真千子)
いや、仕事をすることで気を紛らわせていた。

そして派手なことは禁止されていることもあって
家の中で、祝いの会が開かれる。
遅れてやって来た善作(小林薫)に、頭を下げる勝。
「すんません。。。」
その夜は、善作と勝が2人で酒を飲み。。。。。


翌朝、出征していく勝。

敬称略



毎回思っていたが、
帽子を目深に被ると、駿河太郎さん。。ほんとに笑福亭鶴瓶にソックリ。


まあ。。。それはさておき。

ついに、出征


いつだったかと同じで、

ここ数日の、“くどすぎる独白”とは、うって変わって、
少なめのナレーションで、俳優の演技で魅せてきた感じである。

《派手が禁止》という言葉を活かしているのも、
なかなか良い感じでしたね。

静かだからこそ、魅せられました。


それにしても、
結局、回想などでエピソードの追加などをすることもなく

アッサリ気味の“主人公の夫”の表現で締めてきましたね。

最後は、思わぬ出来事も発生しましたが、

次の知らせで?ショール?


面白くないわけではないので。
それなりには、魅せられていますが、

どうしても、
このアッサリした表現が、微妙に足を引っ張っていると感じています。

特に主人公へのマイナスイメージとして。である。

冷たささえ感じる。。。と言えば良いだろうか。



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