『未来からの恋人』
平成32年、円山里花(上戸彩)は、夫・博との離婚届を手に博を捜すがいない。
その10年前、2010年。
老舗出版社“王林書房”の編集者の小野沢里花(上戸彩)は、
次の展開に悩む恋愛小説家の日高光治(劇団ひとり)にアドバイスをしていた
上手く説得が出来たこともあり、
先輩の青山比沙子(高島礼子)デスクから褒められ、大満足の里花。
そのうえ里花がファンでもあるベテラン作家・濱田梓(渡辺えり)の担当となる。
だが里花は、最近気になっていることがあった。
サングラスにトレンチコートの妙な男(内野聖陽)につけ回されていたのだ。
ようやく、捕まえると。
“僕は君の未来の夫なんだ”と、、、妙なことを言い始める。
あまりの異常な言葉に逃げ出す里花。
数日後、濱田へ会いに行った里花だったが、その辛辣さにショックを受ける。
濱田の夫でマネージャーでもある川上哲夫(渡辺いっけい)に慰められる始末。
意気消沈で、帰ろうとバス停にいると、、、“あの男”が!!!
“この後に来るバスに乗らないで欲しい”という奇妙なコトを言われ、
里花は、まるで逃げるかのように、そのバス停を後にするのだった。
そんななか、里花は子供たちから
“ヒロシ先生”と言われている青年・円山博(内野聖陽・二役)と出会う。
エレベーター会社勤務の理系青年だが、その好青年ぶりに、心惹かれる里花。
それは、女性に奥手の博にとっても同じだった。
まさに“運命の出会い”
博は、その足で、大学時代の恩師・三田村幸助(藤竜也)の研究室へ
親友の森松隼人(中山祐一朗)らに報告し、
2人に促されるまま、里花とデートの約束をするのだった。
だが、、、、トレンチコートの男は苦悩していた。
バスを回避したのに、結局、出会ってしまったと。。。。。。
敬称略
公式HP
http://www.nhk.or.jp/drama/10nen/
正直なところをはっきり書いておきます。
上戸彩さん!?内野聖陽さん!?
う~~~ん。。。
また、俳優さんの名前と魅力で、ドラマ作りをするドラマなのか?
いやだなぁ。。。NHKが、そんな手の出し方をするなんて。。
って言うのが、視聴前の私の心にあった、本当の気持ち。
言ってみれば、、、“絶望的な期待感”でした。
が、、、良い意味で、裏切られてしまいました。
かなり丁寧に、本が好きな女性編集者と夢を持つ理系男子
2人の関係、そして、キャラを描ききった、
ベタ。。。。いや、、本格的な恋愛ドラマのようである。
そこに、未来からやって来た、、、、夫という存在。
10年後には、離婚の危機を迎えている2人。
現在と未来
それぞれの気持ちを描きながら。。。の、、、
本当に良い感じの大人の恋バナになりそうである。
もしかしたら、7月期は終わりですが、
今期、、、いや、、10月期。。いや
この1年でも、、、、最高傑作となる可能性があるドラマのような気がします。
秀逸なのは、2人のエピソードと、その演出。
そして、、、、音楽。
ガッカリ状態の期待感も、
上戸彩さん、内野聖陽さんの、、、良い雰囲気と演技が絶妙!!
そう、気持ちが変化してしまったのは言うまでもありません。
お見事ですよね。すばらしい。
って、、、調べてみれば、、
脚本は、、、大森美香さん!!!
はっきり言わせてもらいますが、
月9“夏の恋は虹色に輝く”。。。。も同じ大森脚本ですが、
今作“10年先も君に恋して”のほうが、圧倒的に面白いです!!!
同じ、“あて書き”の可能性はあっても、
今作のような“普通”のほうが、シックリ来るし、
万人が馴染みやすい作品だと思います。
これなら、、俳優優先ドラマであっても、許せるというモノです。
それにしても、
ファンタジーだという部分はあるが、
上手く、、、、気持ちの表現に利用していますよね。。。。
ほんと、ここが今作のポイントになるのでしょうね。
自分を知り、相手を知る。。。。。
平成32年、円山里花(上戸彩)は、夫・博との離婚届を手に博を捜すがいない。
その10年前、2010年。
老舗出版社“王林書房”の編集者の小野沢里花(上戸彩)は、
次の展開に悩む恋愛小説家の日高光治(劇団ひとり)にアドバイスをしていた
上手く説得が出来たこともあり、
先輩の青山比沙子(高島礼子)デスクから褒められ、大満足の里花。
そのうえ里花がファンでもあるベテラン作家・濱田梓(渡辺えり)の担当となる。
だが里花は、最近気になっていることがあった。
サングラスにトレンチコートの妙な男(内野聖陽)につけ回されていたのだ。
ようやく、捕まえると。
“僕は君の未来の夫なんだ”と、、、妙なことを言い始める。
あまりの異常な言葉に逃げ出す里花。
数日後、濱田へ会いに行った里花だったが、その辛辣さにショックを受ける。
濱田の夫でマネージャーでもある川上哲夫(渡辺いっけい)に慰められる始末。
意気消沈で、帰ろうとバス停にいると、、、“あの男”が!!!
“この後に来るバスに乗らないで欲しい”という奇妙なコトを言われ、
里花は、まるで逃げるかのように、そのバス停を後にするのだった。
そんななか、里花は子供たちから
“ヒロシ先生”と言われている青年・円山博(内野聖陽・二役)と出会う。
エレベーター会社勤務の理系青年だが、その好青年ぶりに、心惹かれる里花。
それは、女性に奥手の博にとっても同じだった。
まさに“運命の出会い”
博は、その足で、大学時代の恩師・三田村幸助(藤竜也)の研究室へ
親友の森松隼人(中山祐一朗)らに報告し、
2人に促されるまま、里花とデートの約束をするのだった。
だが、、、、トレンチコートの男は苦悩していた。
バスを回避したのに、結局、出会ってしまったと。。。。。。
敬称略
公式HP
http://www.nhk.or.jp/drama/10nen/
正直なところをはっきり書いておきます。
上戸彩さん!?内野聖陽さん!?
う~~~ん。。。
また、俳優さんの名前と魅力で、ドラマ作りをするドラマなのか?
いやだなぁ。。。NHKが、そんな手の出し方をするなんて。。
って言うのが、視聴前の私の心にあった、本当の気持ち。
言ってみれば、、、“絶望的な期待感”でした。
が、、、良い意味で、裏切られてしまいました。
かなり丁寧に、本が好きな女性編集者と夢を持つ理系男子
2人の関係、そして、キャラを描ききった、
ベタ。。。。いや、、本格的な恋愛ドラマのようである。
そこに、未来からやって来た、、、、夫という存在。
10年後には、離婚の危機を迎えている2人。
現在と未来
それぞれの気持ちを描きながら。。。の、、、
本当に良い感じの大人の恋バナになりそうである。
もしかしたら、7月期は終わりですが、
今期、、、いや、、10月期。。いや
この1年でも、、、、最高傑作となる可能性があるドラマのような気がします。
秀逸なのは、2人のエピソードと、その演出。
そして、、、、音楽。
ガッカリ状態の期待感も、
上戸彩さん、内野聖陽さんの、、、良い雰囲気と演技が絶妙!!
そう、気持ちが変化してしまったのは言うまでもありません。
お見事ですよね。すばらしい。
って、、、調べてみれば、、
脚本は、、、大森美香さん!!!
はっきり言わせてもらいますが、
月9“夏の恋は虹色に輝く”。。。。も同じ大森脚本ですが、
今作“10年先も君に恋して”のほうが、圧倒的に面白いです!!!
同じ、“あて書き”の可能性はあっても、
今作のような“普通”のほうが、シックリ来るし、
万人が馴染みやすい作品だと思います。
これなら、、俳優優先ドラマであっても、許せるというモノです。
それにしても、
ファンタジーだという部分はあるが、
上手く、、、、気持ちの表現に利用していますよね。。。。
ほんと、ここが今作のポイントになるのでしょうね。
自分を知り、相手を知る。。。。。
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