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レベル999のFC2部屋

銭ゲバ 第3話 罠

『罠!美しい心が欲しいズラ』


内容
今まで通り工場で働くことを条件に、
三國家で暮らしはじめた風太郎(松山ケンイチ)
だが、父・譲次(山本圭)に言われるまでもなく、緑(ミムラ)も不安だった。
白川(田中圭)に相談すると、『何か目的があるのだろう』と言われてしまう。
その一方で、本心を隠し暮らす風太郎であったが、
突如、風太郎が三國家に入ったのをみた父・健蔵(椎名桔平)が現れ、
金の無心をしてくるのだった。。。。
偶然に二人のやりとりを見ていた荻野(宮川大輔)は、なにかがあると感じ。
健蔵に接近し、風太郎のことを聞き出そうとするが。。。。。

そんななか、緑から船上パーティに誘われる風太郎。
茜(木南晴夏)の乗る車いすを押していると、、、、
目前で緑が、会社のやり方に不満を言っていた元社員・田辺(正名僕蔵)により、
襲われようとしていた!!!
走り出した風太郎は、2人の間に入り込み、緑を助け出す。
逃げようとする田辺を追いかける風太郎であったが、
田辺の持っていたナイフにより、足を刺されてしまうのだった。。

だが、、それはすべて。。。。。風太郎の思惑通り。。。。
風太郎の計画を知った白川は、立ち去るように言うが。。。。。。


敬称略




今回は、、簡単に言えば、
自分の身を犠牲にして、信頼を勝ち得た風太郎

ということだ。
当然、『金のためには何でもする』ため

全て、自作自演。

そのうえ、、、感づいた白川に。。

『何で、この世界じゃ
 みんなが幸福にはなれないんですかねぇ
 僕の母は、貧しくて死んだんですよ
 その時に思ったんです
 このまま生きていても、幸福にはなれない、死のうって。。
 でもこのまま死ぬのが悔しかったんです
 で、僕は戦うことにしたんです
 母が金に負けたんなら、お金と戦って勝ってやる。
 だから、白川さん、僕は金のためなら何でもするんです。
 もう二人殺してるんでよ。僕は
 本当にごめんなさい。

そして、、、“処分”後

『天国いけるんじゃないですか
 あんた、悪いことしてないでしょ
 する必要ないモンね
 でもさ、地獄があるから、天国はあるんだよね
 貧乏人がいるモンで、金持ちがいるみたいにさ
 おれは、金のためなら、何でもするズラ



序盤の

『格差なんてずっと昔からありますよ
 無かったことなんてないですよ
 貧乏人は必要なんですよ

と繋がりを感じるセリフ。。。。

どこまでも、貧乏を憎むが、貧乏は無くならないことを認識
それゆえ、『金』を自分のモノに。。。。。

そんな風太郎の『考え』が、どこまでも表現された感じだ。


雰囲気的に家政婦の春子(志保さん)が、、、ピンチだけど
気付いてるのか、気付いてないのか、
よく分からない状態の風太郎ですので。。。。

いろいろと想像することは出来るが、
ま、、これは、楽しみにとっておきましょう(笑)



しっかし、、どこまでも風太郎というモノを描いていますよね

白川『別に貧しいからって、心がすさんでるとは限らない
  いや、むしろ、なにも持たない人こそ、心が美しいのかも知れない
  そう思うんだろ?
  でも、それはキレイ事だよ
  彼は、そんな美しい人間じゃない

と、言っていたのが印象的で、
こういう雰囲気のセリフを混ぜ込むからこそ、
風太郎の考えに翻弄される三國家というだけでなく

『そんなバカな』と感じる、視聴者の心の穴埋めも行っているのだろうね。


その殺伐とした雰囲気の風太郎の『計画』の中に、
サラッと入れられる、食堂『伊豆屋』の面々。

今回、ついに、『本当の笑顔』を見せてしまった風太郎。

当然、三國家との対比になっているのだが、
それ以上に、風太郎の『笑顔』を持ち込んだ『意味』を考えれば、
本当の意味での『幸せ』があるのでしょうね。


しっかし、風太郎の笑顔
ホント、松山ケンイチさんの力を見た感じですね。
心を殺しながらの自然な笑顔。。。。

父・健蔵、、、椎名桔平さんの怪しげな笑顔と共に

ほんと、すごいなぁと思っちゃいました。



しっかし、、怪しさが際だちすぎて、、緑、、、印象薄いですよね。。
ま、、いいや

これまでの感想
第2話 第1話

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RESCUE~特別高度救助隊 第2話 仲間

『横浜炎上!ビル崩壊絶対絶命の大パニック救え!要救助527名


内容
可燃性ガスが充満する現場へ急行した3班の北島大地(中丸雄一)たち。
そして、救助活動が開始されたが、、、救助したのは、、、、人形。。。
すでに5班が救出完了していた。
みんなからバカにされる3班。
しかし、大八木誠司(山下真司)が、失格を言い渡したのは5班。
要救助者の命を考えずに無理な救助を行ったからだった。
その一方で、人と人形を間違えたことでペナルティを受ける3班。

そんななか、行われた訓練で、3班の古賀敏也(浅利陽介)のふがいなさに
大八木は資格を言い渡す。
が、古賀の気持ちを知る北島は、チャンスをもらえるように申し出る。
すると
市の救助大会ロープブリッジ渡過優勝者で1班の不動雅志(山本裕典)に、
勝利すれば、古賀を残すと告げられ。
北島は、不動と勝負するのだった。
結果。..同着。
大八木は、古賀の不合格通知書を北島に預け
『お前が決めろ』と。。。

3班の小日向剛(大東俊介)井川省吾(石黒英雄)は、
連帯責任があるため、早急に古賀を切るようにいうが、残すという北島
しかし、訓練でふたたび足を引っ張ってしまう古賀。
北島は、切るべきなのかどうか、悩みはじめる。
そんなとき、井川が、足の不自由な妹・美香(金澤美穂)のこともあり、
やめようとした矢先。。。。
美香が火災に巻き込まれてしまうのだった。
駆けつけた、北島と井川であったが、、火の勢いが強く、取り残されてしまう。
SRが出場し、北島達3人の救助を開始!!


敬称略



『仲間を見捨てるようなヤツに、要救助者は救えない』


そういうことですね


お話としては、
仲間の一人のクビを切るか悩む主人公。

でも、SRの活動を見て、『仲間』を知る。

要救助者のために、命を危険にさらす葛城。
しかし、それは、仲間を信頼しているからこそ。


加納(俺たちは仲間を見捨てない
  それがオレンジの誇りだ

五十嵐(必ず生きて戻る。それがスーパーレンジャーだ




キッチリと、葛藤を描き、
周りの人間からは、あれこれ言われ。。と

良い感じでそれぞれの気持ちは描けている


ま、、、なぜ、そこまで??
っていう感じはないことはないが。
ドラマなので。。。(笑)


でも、その事を無視してでも
ベタだけど、青春モノとして描ききっていたと思います。

実際のところ、主人公達よりも
大人組である『SR』の方が、圧倒的にかっこいいけどね!



それにしても前回も思ったのだが、、
前園達って、、、必要なの???
完全に、浮いているような感じなんだけど。。。

どうしても、恋バナを混ぜて、盛り上げようという算段なのかな???

まいいや



最後にヒトコト。
相変わらずの大規模災害になっているのだが。

今回、そんなこと以上に気になったのは
大人数の避難者を出しているはずなのに、
その事が見える部分が、少ないこと

炎であれこれやるのは良いが、
もう少し『救助された人』を登場させたほうがいいんじゃ?

気のせいか。
SRだけでなく、、救助活動が見えにくい感じ。




これまでの感想

第1話

ラブシャッフル 第3話 愛情の境界線

『愛情なのか友情なのか』

内容
つい、、、玲子(小島聖)とやってしまった啓(玉木宏)、、でも覚えていない。
そんななか、新しいシャッフルがはじまる。
旺次郎(松田翔太)と芽衣(貫地谷しほり)
正人(谷原章介)と愛瑠(香里奈)
啓と海里(吉高由里子)
諭吉(DAIGO)と玲子

啓は、海里の“行動”に戸惑いながらも、
なぜだか、、絵のモデルに。。。。。

諭吉は、啓の話から期待していたのに、、なぜだか玲子のマッサージ師。

愛瑠は、正人から話を聞き、海里がいる理由を知る。

そして、芽衣を質問攻めにし、写真を撮る旺次郎。

それぞれが、それぞれのラブシャーであった。
そんなとき、芽衣の兄・浩介(野村祐人)に呼び出された啓。
婚約解消となったのも知らないまま、披露宴の招待客リストを見せられる。
そこには、名だたる大物ばかり。。。。
リストのことを芽衣を呼び出し伝える啓であったが、
逆に驚くことを言われてしまうのだった。
『旺次郎と寝た』と。

マンションに帰った啓。。。正人、愛瑠らと話をしていると
そこに、旺次郎が帰ってくる。
芽衣とのことを問いただすと、『寝た』という旺次郎。
ショックを受けた啓は、旺次郎に殴りかかっていくのだった!
そして、、、やめる!!

そうはいいながら、それぞれのラブシャーは続いていく。。。。。。

遊園地に行った啓と海里。
海里が、クレーンゲームの景品を欲しいと言いだし。.....


敬称略



あれ??
今回、、、何やったっけ??

啓と旺次郎のキス?

なんか、そんなきわどい印象しかありませんが、、

実際は違うようです。



諭吉、玲子はともかくとして

正人は愛瑠と話をすることで、少し心が解放された。
海里も、啓が必死になったパンダで少し。。。
芽衣は、旺次郎の言葉に戸惑いながらも、
自分のついた『ウソ』の意味を考え、、、少し変化。

前回、ほとんど動いた感じの無かった、
正人、海里、芽衣に変化が起きたお話でした。
ラスト、、、少し旺次郎も。。かな。

ま、、あれこれと、やっているので、
何が何だか、よく分からない状態なのは確かなんですけどね。

それぞれが、
『会ったことのない人に会う』事で、なにかを感じる。

もしかしたら、、、それが。。。

『狂おしい嫉妬、ヤキモチ、不安、それらを抱えて回り続ける

と言う気持ちを生じさせ、自分の中に変化を与える
『ラブシャッフル』の意味なのでしょう。


それにしても、前回の啓が中心の話とは違い、
本当にあれこれとやっていますので。

どれが、どうとか言うのが難しい状態ですよね。

大雑把に言えば、
先ほども書いたように、ちょっとした変化が生まれたヒトが数人。


前回、今回で、大部分が変化したと仮定すれば、
次回からが、本当の意味でドラマが面白くなってくるのかも知れませんね。

ま、、ネタ次第なんですけど。


1つだけ気になったこと。

愛瑠『もう忘れよう。自分の幸せ見つけよう
  悲しいクセに笑わないでよ
  わたしじゃ、だめ?
正人『愛情と同情は暖かさは似ているが
  赤と青のように色が違う
  君は教会の言葉通りの相手を選ぶんだ
  共に助け合い、共に歩む
  それがまるで悲しみでも、苦しみでもなく
  ただ喜びである相手を、相性が隣り合ったピースのように
  パチリとあう彼がどこかにいる

キレイ事も入っているわけですが、
ココにこそ、ラブシャーの意味があるのでしょう。


実際、そこだけを捉えれば、
今期、、よく似たドラマは、他にあるわけですが。

が、、、それを『ノリ』で見せているところが、
脚本家さんの『らしさ』と言えるのでしょうね。
気楽に見ることが出来るから、良いけどね。

『楽しいことには突っ込まなきゃ、人生なんてつまんねえのさ

まさに、この一言に、詰めこまれている感じです。


これまでの感想

第2話 第1話


ありふれた奇跡 第4回 2つの家族

内容
家が見たいという加奈(仲間由紀恵)の言葉を、
父・重夫(風間杜夫)祖父・四郎(井川比佐志)に伝えた翔太(加瀬亮)
1度見たことのある重夫は大喜びで大歓迎。。。。
そして、、、、やって来る日曜日になった。
駅で待ち合わせをしていた2人は、街を散策しながら家へと向かう。
久々にわが家に女性が来ると言う事で、大喜びの父、祖父。
そして、翔太の部屋へ。
部屋にある“ケルト”を感じさせる様々なモノを楽しそうに見る加奈。
その中にあったアイリッシュダンスのポスターに目をとめ、
加奈は楽しげに踊り出すのだった。それに釣られるように踊る翔太。

そして。。。。。2人は、夕日を浴びながら口を重ねる。

家に帰った加奈を待っていたのは、落ち込む母・桂(戸田恵子)
なぐさめようとする加奈を、抱きしめる桂。。。。

一方、父・重夫に母・律子(キムラ緑子)と会っていることを問い詰める翔太。

加奈と翔太、2人は再びメールのやりとりをはじめるが、、
加奈の返事に、、、
『気持ちのままに進むより
 抑えて、付き合いのスピードを落とす』と。。。。。

そのころ、加奈の祖母・静江(八千草薫)が、加奈の引き出しに入っていたと
翔太家族と一緒に写っている写真を桂へ。。。。。


敬称略



重夫、朋也

もう、、、一体、なに???????????


正直なところ、
『日常』を描いている、細々としたことよりも、

この2人の関係が、気になるんですけど!!!


もしかしたら、これが、『奇跡』の1つですか????



実のところ、なぜ、桂が前に出てるんだ??
と言う気持ちが強かったんですよね。。。

なのに、ラストで。。。

う~~~ん。次回予告に、、ばれちゃってる!!

そういう“仲間”だったってことなんですね!!

これはもう、、どうしましょう(笑)


結構、加奈のこと、翔太のこと。
色々考えていたのに、ぶっとんじゃいましたよ!

ということで、ドラマ。

ドラマの方は、あれこれやっているのじゃなく、
2つの家族がお互いに“出会っていた”ことが表現された感じだ。
もしかしたら、『まだ何か』があるのかもしれませんよね。

きっと、それこそが『奇跡』なのだろう。


1つの出会いが、実は。...

そう言うことですね。
やっと、ドラマの意味がなんとなく、つかめてきたような気がします。



それにしても
風間杜夫さん、岸部一徳さんに、まさか、、、ね~
こういうサプライズは、これくらいにして欲しいなぁ。

だって、
淡々と、粛々と、進んでいた『普通』が、
一気に壊れてしまい、俗世界に触れてしまったような感じがあります。


でも、いろいろな意味で、少し『楽しみ』が出来てきたのは確かで、
2つの家族が、コレからどうなっていくか???
ついでに、藤本も入れちゃっても良いから、、、、

だんだん、気になって来ました。


次回は、心して見なきゃ、、、心が乱されそうな予感(笑)

これまでの感想

第3回 第2回 第1回

特命係長 只野仁シーズン4 第35話(4-4)名刑事只野仁!

『女子大生殺人!難読漢字のトリック』
『女子大キャンパス・漢字殺人ミステリー


内容
坪内さん(櫻井淳子)の出身校でもある東亜女子大学。
その新しいキャンパス予定地で、学生・若宮薫(桂亜沙美)が遺体で見つかる。
青酸カリによる自殺と思われた。
そんななか、
黒川会長(梅宮辰夫)に呼び出された只野仁(高橋克典)
東亜女子大学は“お嬢様大学”が売りの大学で、
そのイメージキャンペーンを仕切っている電王堂。
毒物の入手経路なども不明のため、死んだ原因などを調べろと言う事だった。

電王堂調査部、田野倉恭介として、大学に行った只野は、
学長の高木義文(江守徹)と准教授・加藤百合(横山めぐみ)が、
新キャンパス建設で対立していることを知る。
学生達に聞き込みをするウチに、留学も決まり、死ぬ理由がないと。
そして、森脇(永井大)とともに、現場に向かうと。
そこには、一枚の紙が落ちてあった。。。。筆跡は薫のモノ。
感じに詳しい高木によると、悩んだ気持ちが書いてある“漢詩”
遺書だろうと言う事だった。
その一方で、死の直前にとったと思われる写真には、笑顔。。
妙なモノを感じながらも、黒川会長に報告し調査は終了する。

そんなとき、真由子(三浦理恵子)から、予定地に絡む裏ネタを手に入れた只野。
金の動きがあり、、、、儲けているモノがいるようだった。
そこで只野は、黒川に再調査の許可をもらい、、、、キャンパスへ。
すると、、そこに、若宮薫の姿!!!!
双子の妹・毬(桂亜沙美・二役)、、、であったが、話を聞くと
明らかに、おかしいことを。....。。


敬称略



今回は、名刑事コロンボ風、只野です。

ま、、全般的に、
刑事物となっているため、特にあれこれと書くことはないが、

良い感じでミスリードを入れながら、
ちょっとしたミステリー。
双子の登場では、本当に驚きましたが、

最終的に
ミスリードを“おとり”にするという、良い流れ。

面白いですよね。

証拠にしても、
状況証拠だけだったのに、いくつかの証拠をハッキリさせ、
『漢詩』にしても、
真犯人のキャラを利用しているなど。


『只野仁』にしては、良い感じのサスペンス。

もちろん、色気も少しあったし。。。。
ま、、、かなり、少ない感じだけどね。

特に、事件の始まりは、良い感じでしたね。
『らしさ』が垣間見えたところでしょうか。

途中も、、ハートだったし。

キッチリ、ドラマは作られているし
『温故知新』と、、、最後のネタも入れているし。
意外とテンポも良かったし。
こう言うのも面白い感じだと思います。



いつも、やられると、困っちゃうけどね(苦笑)

でも、こんな感じの芸達者な高橋克典さんをもっと見たいんですよね~



最後にヒトコト
もう少し、加藤准教授の怪しさを出していた方が、
きっと、もっと面白かったと思いますよ。
ミスリードとしては、少し弱い感じ。




これまでの感想

第34話(4-3) 第33話(4-2) 第32話(4-1)

特命係長・只野仁09 シーズン4突入スペシャル(2009.01.03放送)
感想

『特命係長 只野仁 最後の劇場版』
感想

NHKドラマ8 Q.E.D.証明終了 第4回 友情と嫉妬

『ブレイク・スルー』

内容
女子剣道部の友人達に言われふ、と思う可奈(高橋愛)
燈馬(中村蒼)は、、なぜ、編入してきたんだろう??。。。と
燈馬。。なにか、秘密があるんじゃ。..
そんななか、学校の帰り道、可奈は、妙な外国人が、
燈馬の後をつけているのを見かける。
MIT時代の親友・ロキ(森豪士)で、燈馬のことを探していたという。
『なぜ、黙って姿を消したのか?』
しかし、、燈馬は、話すことはないと追い返すのだった。
ロキに事情を聴こうとするが、そこにエバ(サヘル・ローズ)が現れる。
エバによると、燈馬、ロキ、エバは、MITの同期であったが、
ある事件により、燈馬は立ち去ったと。
燈馬が1年かけて書いてきた論文が破り捨てられ、データも消去された。
誰がやったか分からない...そんなとき、噂が広がる。
燈馬の才能に嫉妬したロキがやったと。。。
その噂が、真実であると確信した燈馬が、自分がやったと言い立ち去った。
何が真実か分からないまま、親友の2人はバラバラに。。。
そんな話をエバから聞いた可奈。。。
でも、可奈は、本当にやっているなら、探すはずはないと言うが。。。。
エバの話を聞けば聞くほど不安になっていく可奈。
2人が、ホテルの屋上に行ったと聞いた可奈は。。。。。。。。


敬称略




今回のお話は、燈馬の過去のお話を基本にしながら、
燈馬の友情話。。。いや、、可奈との関わりを強くした話。

だろう。

面白いのは、
普通の青春モノの展開の中に、
第1話でやった『スカイダイビング』を持ち込んできたこと。

こう言うのって、大事ですよね。
連ドラ』とは、こう言うこと。

『繋がり』があるからこそ、
登場人物の“変化”というのが見えるモノです。

そこにある、“燈馬の心

可奈の行動や、表情を重ねながら
それを“感じる”燈馬。

『楽しかった』と。

素晴らしいですよね。
単純なお話なのに、キッチリと『連ドラ』であることがわかる感じ。


そこに、
MITの親友達のお話。。
そして、、、

“新しい親友”可奈

可奈『全部あんたが悪いのよ
  何でも1人で抱え込むから
  何で、人と向き合わないの?
  数学やってるんじゃないのよ!
  MITに帰っちゃえ!

である。

オチも良い感じですよね

燈馬『悪いのはロキだよ

と、自分という存在と、自分の変化を重ねているのがよく分かる言葉だ。



本当に、ベタな青春ドラマなのに、
登場人物達が『気持ち』をぶつけ合う。。。ただそれだけなのだ。

でも
『気持ち』というモノが表面化しているからこそ『ドラマ』が生まれる。


結局
『事件』というわけじゃなかった感じですが、
こういうのも、『ドラマ8』なのだから、okでしょう。

良い感じだったと思います。


何度も書くようだが、、ホント、見事に、『連ドラ』であることを利用し
キャラを使って、描ききりましたよね。。。

ほんと、素晴らしい!!

まさに『脚本の勝利』と言えるでしょう。



それにしても、、次回予告。...アレは、、何??
かなり期待しちゃうじゃないか!(笑)



これまでの感想

第3回 第2回 第1回

キイナ~不可能犯罪捜査官~ 第2話 ポルターガイスト現象

『憑依された少女』
『憑依~とりつかれた少女』

内容
自室で就寝中の中学生の少女・深田雪乃(川島海荷)が、襲われた。
部屋の壁には『死ね』の文字。
しかし、父・雄三(大高洋夫)母・晃子(かとうかず子)は、妙なことを言う。
『この家に引っ越してきてから、変なことばかりが起きる』と。
通称・ラップ音という金属音が聞こえたり、
カップや皿が、食器棚から飛んでくる。
『まるで、なにかがこのウチに取り憑いているみたい』と。
そこで、ベッパンのキイナ(菅野美穂)と尊(平岡祐太)も駆り出される。
そんな2人の前で、突然動き出すコーヒーカップ!!
ビデオカメラで、就寝中の雪乃を監視し始めるのだが。。。。。
突然、ラップ音が響き渡り、家が揺れた次の瞬間。
雪乃が起き上がり、暴れだすのだった。
そして、雪乃は、少年の声が突然話し出す。
自分は『サトシ』であり、母を指差し言うのだった。
『お前が僕を殺した』

8年前、湖の事故で死んだ雪乃の兄・サトシ
家に、サトシの遺影などがなかったため、事件の可能性も考えるが。
そんなとき、突然、雪乃が、、自分が殺したと。。。。

戸惑いはじめるキイナ。。。それを見た雅(沢村一樹)は。。。。。



敬称略



今回はポルターガイスト現象と憑依だそうです。

ま、、こまかいことは、もういいや。

っていうのも、
今回、少し『事件』から、ずれていますよね

というか『事件』『犯罪』じゃないし(苦笑)

言ってみれば、
思いつめてしまった被害者が、加害者になっていた。
ってことだ。





『ゆきのとさとしのだいぼうけん』

で、、、兄の気持ちを知る妹。

キイナ『あなたは、昔も今も愛されてる。
   それが、ただ1つの真実です』



こう言うのも、アリなんですね??このドラマ。

なんか、普通の人情もののドラマを見ているようで、
刑事物じゃありませんよね。



一応、科学的な解説を並べ立てているけど。

でもね『並べ立て』、、、
すなわち『キイナの能力』で、一気に解決しちゃうと、
『理由』は納得出来ても、ドラマとしてのスッキリ感は薄いですよね。


たしかにベタに近い雰囲気はありますけどね。
最終的な、解決方法も、かなり強引な部類だし。

どうも、前回よりも、『ドラマ性』が薄くなった印象です。

ってか。
もう少し、ドラマ作りをしなきゃならないんじゃ??

確かに、少女の悩みは描かれているけど、
『並べ立て』が多すぎて、
不可思議な現象を強調しすぎているような感じです。

キイナというキャラにしても、
『現象』の解決に力を入れすぎている印象が強いし。。。。
おかげで、
ドラマの中に存在するテンポだって、
少女に向くまで、かなり回り道しているから、オカシイ感じだし。

そのうえ、よく分からないポジションになってしまった尊。


あきらかに『不可思議な現象』を、追いすぎてしまった結果。
ドラマを忘れたような感じです。

ちなみに、最もオカシイのは、
ポルターガイストの説明を長時間入れたにもかかわらず、
少女の別人格は、かなりアッサリ気味だったこと。

バランスがオカシイですよね

憑依と、同格なら、両者とも同じ配分にしなきゃ!
だから、、キイナの気持ちもイマイチになってしまってるし



前回の雰囲気から、もう少し期待したのになぁ。...

極論言えば、
キイナが本を読む部分なんて、あんなに長くなくても十分だし。。。。。

ポルターガイストのネタだけで、十分だったんじゃ??
憑依は、別物にして、、、、


これまでの感想

第1話

相棒シーズン7 第13話 超能力少年

『超能力少年』

内容
銀座警察署に縄手順子(濱田マリ)という女性がやってきていた。
『銀座のクラブに泥棒が入る』と。
息子・拓海(田中碧海)は、予知能力があるというのだ。
しかし、相手にされるわけもなく、本部にやってきた後、特命係へ。。。。
右京(水谷豊)は、興味深く順子の話を聞いていた。
そこで、調べに行こうとした時、お隣の“五課”に知らせが入る。
銀座のクラブで強盗事件が発生したと。
犯人は、クラブのママ・芦田真紀(岩本千春)を縛り上げ、金を盗んだ後。
真紀を迎えに来た夫・孝雄(白石タダシ)を射殺し逃走。
“予知”の規模に疑問を持ちながらも、右京は、
順子の元夫・斎木敏也(谷川昭一朗)に話を聞く。
“縄手順子”は、その昔。TVでもてはやされた“超能力少女”だった。
しかし生放送中、力を発揮できなかった順子は、
局の用意した『イカサマ』を使用したところをが発覚し、バッシング。
それが元で、順子の両親は離婚。
順子と斎木の二人も、拓海の超能力のことで離婚していた。

超能力が『開花』したという状況を聞き、様々な推測した右京は、
盗聴器などから、情報収集している可能性を考え、
米沢(六角精児)とともに、順子の家へと向かうのだった。
受信機は、見つからなかったが、盗聴器を発見。
どうやら、夫・斎木が心配してのことだった。

そんななか、拓海が米沢に『お告げを聞いた』と連絡を入れてくる。
クラブの強盗殺人事件の銃を捨てたと。。。。。。
捜査一課を含め、総出で、池を捜索。
そして、発見!!
。。。そんな衝撃の中、今度は、米沢の前で『お告げ』を受ける拓海。

コンビニ強盗

急きょ捜査員が配置されるのだが、
その裏をかくように、近くの不動産屋で強盗事件が発生していた。
明らかになにかがあると考えた右京は、
強盗殺人事件の第一発見者・坂本明(佐藤銀平)が、
拓海の通学路に住んでいることが分かり。。。


敬称略




↑七割くらい

まぁ、犯人自体は、番組開始5分でバレバレですので

そこは良いのですが。


それ以上に、ちょっと面白かったのは
捜査一課と角田課長の五課が共同して捜査していること。

殺人メインの捜一。銃器対策の五課。

これで、
様々な人物を登場させることが出来るわけです!!

この手があったか!!
ナイスアイデア!!

そこに、
米沢さんの『趣味』を絡ませることで、
米沢さんを登場させるだけでなく、
事件の解決にも役立たせるということを両立させている。


事件自体は、単純なのですが。
いや、、、
『人間電波受信機』ですので、、他局の“分野”なのですが

それも、右京さんの知識があってのこと。


ドラマ全体は、単純であっても、
多くの特徴のあるキャラが存在する“相棒”だからこそ
多数登場させることで、
全体として、楽しむことが出来るドラマに仕上がっていると言えます。

最終的に、“能力”を使って、
夫婦の仲立ちをする右京、米沢コンビ。

両者とも、『×』があるからこそなのかもしれません(笑)

ま、、、ラストは、子供を泣かせるという『反則』使ってますけど。
チョコもあったし、、、、ま・・・いいかな。



実のところ、事件よりも

右京『僕、オバケと超能力は信じています

この言葉が衝撃的で(笑)

なんか、スゴイですよね。
どうしても『解決できないこと』だから、尊敬でもしてるのかな??


これまでの感想
第12話 第11話
第10話元日SP
第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

神の雫 第3話 ブランドvsノンブランド

『父が教えた団欒の味』

内容

『第二の使徒』が、発表される。
 野原、夕焼け、草のニオイ、、、そして甘い芳醇な一欠片、だんらん。

雫(亀梨和也)は、みやび(仲里依紗)たちに相談し、
庶民的なイメージから、値段の安いデイリーワインに絞り込む。
そんなとき、みやびは、幼なじみの高杉新一(松田悟志)を連れてくる。
高杉は、5大シャトーのワインの不良在庫を買い集め、
オンラインショップで安価で売りさばくという商売で有名。
しかし、、ブランド優先で、質の悪いものもあり、ワイン好きの評判は悪かった。
雫は、ブランドだけでなく、ノンブランドでも良い物はあると。

そんな、デイリーワイン探しに、
試飲会の片付けで、テイスティングを行い、、、ついに見つける雫。

一方、雫に敗退した遠峰一青(田辺誠一)は、ロベール(竹中直人)に指摘され、
自分が失ってしまっていたものに気付く。。

『ワインへの渇望』

ワインを断ち、ワイン探しをはじめる一青。そして、、、、



敬称略




今回のお話。かなり面白いですね。
いや、、、素晴らしい!!!!

そんな感じだ。


『神咲豊多香の息子』
それは、雫にとって、嬉しくもないこと。
家族を裏切っていた男だからだ。
だから、『豊多香の息子』というのではなく『雫』を見て欲しい。

そんな心の葛藤を描きながら、
それと重ねるかのように投入された、オンラインショップで
ワインを『ブランド』で売る男。
『ブランドでなくても、おいしいものはおいしい』
そう思う雫は、ブランドを上回る“味”を見つけ出す。

それを、庶民的、、、安心感と考えた雫。

しかし、、、、
安心感とは、“ブランド”というものにもある。
そのブランドが作り上げてきた“人”であり、“伝統”。

本当の『使徒』は、、、ブランドの中に隠れている安心感!


2つのお話を、両者ともに作り込みながら、
2つの向かっていく方向が、まったく逆に動く。

それぞれに、結果は納得出来るモノであるし、
それが『対比』となるのだから、勝負と絡み合い、
本当に面白い展開となっている。



ま、、、途中。遠峰一青というか、、田辺誠一さんの“怪しい姿”もあったし。

魅せることも、意識されているのが分かる部分だ。
一青もまた、“ワイン”という魔力に取り憑かれているのが、
あの姿を見ただけで、キッチリ入ってきた感じ。

それと対比するかのように、
若さ。。。というのもあるが、きっちりと雫なりの考えで進む。


お互いに、お互いを意識しながら、
その『意識』を見せず、最後に融合。


ドラマとして、これほど『対比』が意識され、
上手く描ききったものは、珍しいといって良いだろう。

本当に素晴らしい描き方だったと思います。

まさに
ワインだけじゃなく、二人の対決自体が

『ブランドvsノンブランド』

ですからね!

『神咲というブランドから逃げ、ノンブランドに逃げ込んでいたに過ぎない』

お見事なオチだったと思います。

『秀逸』
まさに、その言葉がピッタリくるお話でした。




ただ1つ気になったのは、
高杉とのこと。。。どうなったの???

まいいや。おもしろかったから。



『味』を映像で表現するのは難しいですが、
今回のように、テーマが決まっていると、納得感がありますよね。

そして、対決している二人もキッチリ描いているし。
サブで入れているお話も描く。

これくらいのクオリティで作られれば、
本当に、毎回納得出来ると思います。


いや、、裏にも勝てますよね...今回くらいなら。。


これまでの感想

第2話 第1話

トライアングル 第4話 完全に引き延ばし作業

『衝撃の告白』
『犯人は私です。』

内容
亮二(江口洋介)を刺した男・小巻寛一郎(反田孝幸)は、
飲み屋で、顔にアザのある男から頼まれただけという。
そして、サチ(広末涼子)から手紙を奪うのが目的だったと。
その一方で、サチから、手紙に
アザのある男の事が書かれてあったことを知った亮二は、
25年前の捜査メモにも、アザのある男・新藤利道(宅麻伸)を見つけ。
丸山(小日向文世)とともに、飲み屋の聞き込みに向かうのだった。
そんななか、サチから妙な電話があり、飲み屋の名前を告げられ。
妙なものを感じ始める亮二は、すぐにサチの家へと向かう。
そして、手紙を使い、誘き出すことを提案。
亮二はすぐに、富岡(谷原章介)に会い。。。。。。。

そのころ、メモのことで元捜査員・宮部(浅野和之)に話を聞く俊(稲垣吾郎)。
当時の捜査員達が、新藤利道と確信していたのに、
俊の父・信造(北大路欣也)が、新藤を逃がしたと聞かされるのだった。

そして、、、、新聞に、25年前の記事が掲載され、
サチの元に、謎の男から連絡が入る。。。。。



敬称略



えっと。。どうしたら良いんでしょうか??

今回のお話。
特にあれこれとあったわけでもなく、
登場人物達の怪しい感じを出しながら、プチアクション物?

そんななか佐智絵が殺されたことを認識する母

ってだけですよね。


『佐智絵を殺したのは、私よ』

にしても、、、、怪しいし。。。。。
『理由』があるんだろうけど、

納得出来るモノになるの??

どうみても、『引き延ばし作業』にしか見えませんでしたm(__)m




実のところ、今回。最も不満だったのは。
何でもかんでも『タイミングよく電話』にしていること。

それを、緊張感と言えば聞こえは良いが
明らかに『制作者の意図』が、見えてしまっている。。

どうも、『緊張感を生み出す演出』というのを、
『オモシロ味』と誤解しているようです。

こう言うのって、タイミングが大事であり
繰り返しやられちゃうと、面白味に欠けてしまうんですよね。

なのに、、何度も、何度も。。。。
その瞬間、緊迫感はなくなり、
リアリティが消え失せ、フィクションにしか見えなくなり、

それが、ドラマのオモシロ味を失わせてしまうと言う悪循環へ。


確かに、ドラマはフィクションであるので、
必ず『作り物』であることは、見えるものです。

ですが、ココまでやっちゃうと、

『興ざめ』

もう少し考えた演出を!!
そうすれば、、ワンパターンに見えなかったのにね。

そう!『オモチャの爆弾』も、同じコトですよ!

こう言うことをやられちゃうと、
視聴者をバカにしているようにとられても仕方ないです!!

ほんとうに、反省して欲しいモノです。



これまでの感想

第3話 第2話 第1話

VOICEヴォイス~命なき者の声~ 第3話 母のやさしさ

『15年前の母の死因は』


内容
タクシー内で突然死した女性・真島花枝の遺体が運ばれてくる。
足に圧迫して出来たアザがあったことから、
佐川教授(時任三郎)は、クラッシュシンドロームの可能性を告げる。
しかし、そのアザを見た時、佳奈子(石原さとみ)は、思い出すのだった。
15年前に死んだ母・雪子(片平なぎさ)の足にも、
同じようなアザがあったことを。。。。

その話を聞いた大己(瑛太)は、亮介(生田斗真)佳奈子を連れ、
佳奈子の住んでいた町へと向かう。
雪子が働いていた工場を訪ねても、ジンさん(平泉成)を除き誰も知らない。
残してあった雪子の持ち物を持ち帰り、分析することに。
その後、近くの駄菓子屋で同僚だった八木(勝村政信)から話を聞いても
何も分からない状態。。。
そこで、大己は、当時納品したというパイプ椅子の納品場所へ向かう。
一方、亮介は持ち帰った手袋を、分析。。。。。

そんななか、ついに、大己はあることに気付く。


敬称略



『諦めたら、その人の人生は、そこでオシマイ』

母の気持ちを受け取った佳奈子。

そういうことですね。


ま。
お話としては、もう1歩足りない部分も存在することは存在する。

タクシーの女性。。。。亮介のこと。

この2つ、放置だよね。
亮介は良いとしても、タクシーは?
そのうえ、奇妙なことに。。。いや、俳優さんのスケジュールの都合?

大己、佳奈子の2人だけで、お話が作られ、動いている。

たしかに、蕪木さんの地味な仕事も重要なのは分かるし、
手袋を分析したのは、羽井、哲平、亮介なんだけど


これ、、、
蕪木に任せれば出来ることを、わざわざやらせてしまっている印象しかない。

だって、分析に入ってからは、羽井、哲平の2人は、
それ以外に登場する部分無かったしね!

きっと『何か』があったのでしょう(笑)



さて、物語の方は、そんな5人のチームが二手に分かれ、
佳奈子の過去に踏み込んでいく。

なぜ、母は死んじゃったのか??

である。

クラッシュシンドロームという、少し分かり難い印象を持つ症状であるために、
少し、ミステリー感が漂っている。
最終的に

佐川の言葉ではないが
『人の優しさが起こす死』である。

仕事に厳しいだけでなく、人に優しかった母。

そんなことが伝わってきたエピソード。
娘の写真を入れることで、親子の繋がりを作るなど、

サスガに、ヤリスギの部分もありますが、
まぁ、、、そう言うドラマなので(^_^)b

単純なお話ではあるが、
大己の好奇心と優しさが見えた物語でもある





でもまぁ、、細かいこと言えば、あれこれあるけど。まいいや。

1つ気になったのは、
このお話の中に、亮介と父の話を入れたことであろう

次回に続く。。。は、良いし。今までもネタフリしてるから良いのだが。

今回の雰囲気のお話には、入れるなら入れるで。
『親の気持ち』を出すか、『親の差』を出すかすべきだったでしょうね。

完全に、浮いちゃってますからね!

とりあえず、法医学を志した理由が発覚した2人であった。


これまでの感想

第2話 第1話

ソウルイーター 第42話 なんかモヤモヤする!

『進撃!ババ・ヤガーの城~なんかモヤモヤする?~』

内容
マカは、悩んでいた
死武専は、本当に正しいことをしているのか?
メデューサ、クロナ、シュタインへの対応。。。
なにかがオカシイ。。。
そんななか、アラクノフォビアの本拠地、ババ・ヤガー城への
鬼神、アラクネ、アラクノフォビア殲滅作戦が開始される!!

一方、どうしてもクロナが気になるマカは、シド先生に聞くと。
追放処分となり、死武専をやめたマリーとともに
メデューサの元へ向かったと聞く。

やはり、なんか、変。。。。

そして、。、、、戦場へ

そのころ、デスサイズ弓は、死神様を問いただしていた。
なぜ、戦力を分割して、殲滅作戦を開始するのか??と。





サブタイトルではありませんが。
『なんかモヤモヤ』しました!!!!


ソウル『うぜえんだよ
  グジグジグジグジ
  それでも、お前はマカか!!
  お前はどうしたいんだよ


やはり、主人公が、こんな状態じゃ
前面に出していると言う事もあるから、

ほんと。。。。モヤモヤしますよね(^_^)b



ま、そういうことで、
『悩むマカ』を表現し、決意をうながすお話。

と。

世界中に部隊を派遣した死武専の大規模な作戦の開始!!

ってことですね。


とりあえず、ネタフリは満載でしたので
次回以降に期待したい。。。

それしか書くことないや(苦笑)


でもまぁ、デスサイズ弓の言葉が最も正しくて
全勢力を本拠地に向けても良いハズなんですよね。

なのに。。。。


私の中では、ババ・ヤガー城よりもメデューサの方が気になります。

考えてみれば、
最強の職人シュタイン+デスサイズ・マリー&クロナ+ラグナロク

ってことになりますよね。
シュタイン+デスサイズパパ
で、メデューサを追い込むことに成功しましたからね。。。

いくら何でも、今度は。...そんな気がします。

もう一つ気になるのは
ギリコvsジャスティン
かな


そう言えば、デス・ザ・キッドは、どこに向かっているの??
死神様の命令なのかな??


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第41話 
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天地人 第4回 兼続とお船

『年上の女(ひと)』

内容
越中に出兵した上杉軍は、争乱を収め春日山城へ戻った。
祝宴が開かれた景勝(北村一輝)の館では、
居残り組となってしまった兼続(妻夫木聡)も混じって大騒ぎ。
そのころ、謙信(阿部寛)は、姉・仙桃院(高島礼子)に、
景勝の妹・華姫(相武紗季)と、北条からの養子・景虎(玉山鉄二)との
婚儀を決めたことを伝えていた。
実家の北条家から見捨てられ、不憫だと。

その婚儀が正式に決まり、伝え聞いた兼続たち雲洞庵仲間たちは、
婚礼の祝いの品を奮発しようと意気込んでいた。
そして、、品定めにとお船(常盤貴子)の元に相談へ。
お船は、兼続を従え、すぐさま府内湊へと向かうのだった。
その帰り、雨宿りをする2人。
兼続は、お船の姿になにかを感じ始める。。。。
それからというもの、お船とのことに過剰反応の兼続。
一方のお船も、姉・お悠(吉瀬美智子)にからかわれ。。。。
お互いに、意識をし始める。。。。

そんななか、謙信の元に、信長(吉川晃司)の使者という初音(長澤まさみ)が、
『洛中洛外図屏風』を持ち、やって来るのだった。

敬称略



お話は、、、どこが、メインだろう。..

えっと。。お船と兼続のことなのかな??


でも序盤がなぁ。.ちょっと違うし。
今回、いろいろやってるんですよね。

序盤で、景虎と華姫
中盤で、お船と兼続
終盤は、一応、、屏風の話しで、次へのネタフリ。

と、
やってること、多すぎですよね(苦笑)

いやまぁ、、
それぞれ、良いことだとは思いますよ。
景虎のことは、コレからに繋がるわけだし。

お船のことは、兼続に繋がる。

ラストは、ストーリーを繋げる。


基本ネタフリなんだよね。
でも、そのために、どうも、散漫な印象があります



正直なところ。最後の屏風なんて、無理矢理だし。
そのときには、お船のこと忘れちゃっている様子なんだから、、

何のために、中盤まで盛り上げてるのか、分からないし。

『年上の女』としているのだから、
もう少し、ナントカならなかったのかなぁ。。


いくら、話しのネタフリとはいえ、
最後で潰しちゃったら、もったいないですよ!


たとえば、、岐阜に行き、運命の出会いとなるのであろう。

でもね、、、
なんなら、屏風の使者が、石田三成だって、いいわけだ。

そう言うところですよね。
史実がどうかではなく、強引さが見えるかどうか。

だって、『女』が入ったら、ワンクッションでしょ?

直江景綱がいたんだから、それにお船が強引についてきていても
okだったんじゃ?

それなら、最後まで繋がるし。


誰が登場しようと、
誰が、どこに行こうが。
それが、たとえ、強引であろうが

そんなこと、どうだって良いこと。

重要なのは、『今回だけで、まとまりがあるかどうか?』である



連れて行けと言うからと、
謙信のところに行く、兼続だって、、強引すぎるし。

もう少し、違和感を感じさせないようにして欲しいモノだ。


正直、今回が、今までで一番酷かったと思います。


2度見しても、それほど印象は変わらず。
『まずは、本当に必要な人を描いて欲しい』
その気持ちで、いっぱいです。

当然、越後衆だ。

どうも、、、よくわかりません。

で、次回はいきなりでしょ?
それで、親友ですか??

う~~ん。
時間が切られてしまったからこそ、
余計に、無駄は御法度だと思いますけどね!!!

そうでなくても
基本的に必要の無さそうな、『信長』出しちゃってるんだから!!

今回なんて、一番重要な景勝との絡み、ほぼなしだし。。。。。
ホントは、その人間関係が、兼続の人間性とともに
重要なことじゃないの?????



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第3回 第2回 第1回 

機動戦士ガンダム00セカンドシーズン 第16話 悲劇への序章

『悲劇への序章』

内容
アロウズによる、ソレスタルビーイングへの追撃戦は
突然発生した連邦内部のクーデターにより、アロウズの撤退で終結した

地球連邦軍情報作戦室所属パング・ハーキュリー大佐による、
軌道エレベーター・アフリカタワーおよび関連ステーションの占拠
『アロウズの蛮行を世に知らしめるため』
6万の市民を人質に取った形となったクーデター軍。
しかし、連邦政府からは反政府勢力によるものだと発表された。
そして、、アロウズを主力とする部隊により、
タワーおよびステーションを完全に包囲し、
オートマトンの投下などをするだけで、それ以上の行動をしないアロウズ。

そしてカタロンの部隊もエレベーターのピラー内に入ってくる中、
極秘任務を受けたセルゲイ・スミルノフのティエレン・タオツーが、
密使として潜入してくる。

セルゲイは、投降を呼びかけるが拒否するハーキュリー
そんななか、新たにオートマトンがキルモードで投入されてくる。
逃げ惑う市民達を攻撃するオートマトン
ハーキュリーは、市民達を脱出させていく。。。。。

6万の市民の口を封じることは出来ない。。。その思いを持って。。。


一方、クーデター情報によりアフリカタワーに移動する刹那の前に、
ミスター・ブシドーの新MS・マスラオが現れるのだった!!






まぁ、もしも『序章』ならば、次回『悲劇』が発生する可能性があるわけで。

ただ、、予告からすると、どこまでがどうかがよく分かりませんけどね。


今回は、
クーデター軍に対応する、連邦軍およびカタロン軍

その事を表現しただけかな。
言ってみれば、
『次回の作戦』のための、準備と言う事だ。

おかげで、、お話は、ほぼ進んでいません!!

ってか、この時点で、
セルゲイの過去を入れるとはね(笑)

そこに、一番驚いてしまいましたよ!!


と、いうことは。
セルゲイ、主役級に格上げですか??

確かに、味のあるキャラで、
連邦軍の『良心』とも呼んで良い感じのキャラですからね。


どちらにしても
連邦は、市民には情報操作。
クーデター軍に対しては、殲滅するためのメメントモリの準備
ってことで。


しっかし、これ、
地上にソレスタルビーイングがいたら、
よっぽどのことがない限り、宇宙のメメントモリに対応できませんよね。

隠し球でもあるの??

いや、、地上だからこそ、悲劇が発生するのか???

でも、そうなると、セルゲイが。。。。。。。

しっかし
ハーキュリー、もったいないなぁ。

『アロウズの悪行を目の当たりにさせ、市民達を目覚めさせる
 彼らを目覚めさせるためなら、
 私は喜んで捨て石になろう

かっこいいこと言ってんのに。。。

こういう人をもう少し活躍させる『場』ってのが、無かったのかな??


ちなみに、最も疑問なのは、メメントモリがどこに配置されているか?
ってことなんですけどね。

だって、オービタルリングに存在すると言う事は、
もし、移動可能であるなら、前回だって出来たわけだし。

わざわざ、メメントモリをタワー近くに配置するなんてことも
おかしな話だし。

どうも、
どちらかをとれば、どちらかが曖昧になっちゃうような。。。。

それとも、地上のどこでも破壊できるならば、移動可能。
で、、前回は、移動する暇がなかったということか?

でも、今回移動したとしたら、、
あんな巨大なモノの移動に気付かないのも変だし



まいいや。

次回は、大規模戦闘だろうしね


そういえば、書き忘れてましたが、ブシドーさん。
結局、戦闘を魅せてくれるわけでもなく、
トランザムの発表だけで、捨て台詞を吐くだけなら

それ、、、、手の内をさらしに行っただけですよね(苦笑)

格闘モノなら、次、敗退確定ですよね。。。

そんなに『奥義披露』が、嬉しかったのかな??



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仮面ライダーディケイド 第1話 滅びる世界

『ライダー大戦』

内容
妙な夢ばかりを見る光夏海(森カンナ)
それは、大勢のライダー達が戦っている世界
そして、、世界の滅びだった。
そこにあらわれる、謎の、、、“ディケイド”

目が覚めると、普通の暮らし。
ある日のこと。
おかしな写真ばかりを撮る門矢士(井上正大)のところに向かった夏海

突然、見えない壁が現れ、士と夏海は分断されてしまう
そして、、、大勢の怪人達が、世界を崩壊させていく。。。。。

士の前には、謎の男。
『世界を救うためには、あなたの力が必要です』


敬称略




いろいろと、ネタは頭にありますが、
それは無視するとして。


突然滅びはじめた世界。
謎の男は、世界を救うのは士だという。

そんななか、、9つの世界のうち、クウガの世界へ


って感じだ



夢で、絶望の世界を表現しておきながら、
そこにバックルなどキーワードを並べるなど。

導入としては、分かり易くできている印象だ

それに、
『あなたは全ての仮面ライダーを破壊する者
 創造は破壊からしか生まれません

と、言っているし。
『目的』が、ハッキリしているのは良いことだし。

世界の滅びというスケール感は、、、、、、いいとして
一般人が襲われるのが、最も良いこと

混沌とした世界ではあるが、
雰囲気としては、『正義の味方』の物語を見たような感じですね。

まぁ
いきなり、、、戦い方が分かっているのは『決まり事』なので
それは良いだろう。

そういうものだ。


ツカミとしては、良い感じだったと思います
ただ、
こんなメチャクチャが、息切れせずに、
最後まで続けることが出来るのか?
と言う、不安感はありますけどね。




1発目としては、良かったと思います。

細かいことは、あれこれあるけど

気にしない、気にしない!!(笑)


本当にカッコ良く戦ってくれるだけで、
無駄に、キャラ作りしてくれなければ、それで十分です

敵だって見えてくるだろうし。。。




炎神戦隊ゴーオンジャー 第48話 正義解散

『正義カイサン』

内容
総裏大臣ヨゴシマクリタインの『正義解散』により、消されてしまった
軍平、範人、ガンパード、バルカ、キャリゲーター
あまりの強さに、絶望感だけが支配しはじめる。

そんななか、キタネイダス、ケガレシアは、
全ての蛮機獣の力を備えたケッテイバンキを投入してくる!
焦るだけの走輔。。。。戦う気持ちを失ってしまった連と早輝
その3人を大翔、美羽が、支え勇気づけるのだった。

そして、ケッテイバンキとの闘いがはじまる!




今回、内容よりも、一番驚いたのは
ケッテイバンキという、ネーミングでしょうか(笑)

ある意味シンプルだよね。


それはさておき、

最強のワザ『正義解散』は、その強力さだけでなく
正義の心を踏みにじる。。。

それを取り戻すために、
兄貴分の大翔、美羽が3人を助ける。


そんな感じですね。



絶望感は、本当に良い感じだったと思います。
ま。あ。子供達にはショックなんだろうけど。

今までのダラダラしている物語の流れからすれば、
こう言うのもありかもしれません。

たしかに、大人たちにすれば
『あんなの、こんなの』は思い浮かぶが、仕方ないことだ。


しっかし、
キシャモス、ティライン、ケラインが、、、、。。
大翔、美羽、ジェットラス、トリプター、ボエール

と大量退場をした今回。

多すぎるキャラの数。

改めて、それを感じましたよね。
ほとんど、そんな印象しか無くて。。。。

大翔『お前達なら、この世界を救える
美羽『信じてるから


ここだけかな。。。。


ま、、、なんでも良いけど、キレイにまとめて欲しいモノだ。
ここに来て、『正義』って、、敵も味方も、なんか連呼しすぎているような。。。

絶望感があるから、楽しく見えているけど

ショック療法で、急激展開よりも
もっと丁寧に、今まで『正義』『悪』を描いて欲しかったんですけどね。。。。



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歌のおにいさん 第2話 新しいおにいさんの誕生

『歌え健太!!子供たちのために…』


内容
矢野健太(大野智)は、番組に戻ることを決意をした。
でも、どうしても氷室(戸次重幸)に謝罪できずにいた。
そこで、、真鍋(木村佳乃)が、取りなすことで、、、、復帰が許される。

が!!
裁縫、裁縫、どんぐり、どんぐり
うらら(片瀬那奈)にまで、ダメ出しされるなど。ムチャクチャ。
そのうえ、公共料金支払いに、マンションの管理組合に参加など、
氷室の公私混同は止まらない。。。。
健太は、こき使われてばかりの雑用係だった。

そんななか、スタッフたちが“地獄”と恐怖するイベント『公開生放送』

そして、、、当日。
王子とケンカをして健太は、おろされてしまう。
そのうえ、始まった放送では、王子はやりたい放題。
お母さん達は、大喜びだが、、子供達は、沈黙状態。
そんな放送。。。。
王子は、新曲を発表するというのだが、そのカラオケが紛失。
見つかったと思ったら破損し使えなくなってしまう。

帰ってしまった王子に代わり、真鍋は健太に歌うよう言うのだが、、、、、、


敬称略





完全にベタな展開ではあるが。

どこまでも、酷い仕打ちを受ける健太。
王子の傲慢ぶりの中、、ステージがはじまる。
が、、、トラブルで途中帰宅の王子に代わり、健太熱唱

オモチャのチャチャチャ!!


ま、、、そういうことですね。

途中に、健太が子供達に囲まれるなど、
健太がイヤであることを、どこまでも強調しているし。
健太がイヤになる要素を、王子からも受けるなど

健太が、どん底状態にあることを表現。

そんななか、父との思い出がよみがえるかのように、
熱唱をはじめるなど

意外と良い感じの人情もの。


そして、状態を説明するかのような
元カノの『誇り』の話。

コレは、少しヤリスギ気味で、ココは、真鍋でしょうが

そこそこ、流れ自体は、良い感じだ。

最終的に
健太の笑顔が表現され、子供達が笑顔になっているだけで

ドラマが動いたと言う事だけでなく、
この物語のテーマが、キッチリ表現されている感じである。



ほんと、やっていることはベタなんだけどね。
主人公の気持ちを、キッチリ表現しているからこそ、
納得感があるし。オモシロ味も生まれていますよね。


少し気になることがあるとすれば、
スタッフの気持ちでしょうか。
そこが、よく分からないので、そこさえあれば、
もっと良い感じのドラマに見えるのにね。

どうも、『戦場』での、やりとりが見えにくいからね。。。
そこにある感情は、お兄さんだけではないはずだし。
だから、たくさん脇の人がいるはず!



でもまぁ
深夜帯のドラマではあるが
ベタであること。
子供番組というシュールさ。
そして、細かい部分まで見える気遣い。
と、、、丁寧に造られていることが分かります。

だから、意外と面白く感じることが出来ます。


続編ばかりのこのTV局の中で、ほんとの『本命』かも知れませんね。


これ、、金9、で、良かったんじゃ?


これまでの感想

第1話

ラブシャッフル 第2話 本当に好きな人

『運命の人は一人だけですか?』

内容
ラブシャッフルの1回目

クラブ啓(玉木宏)は、玲子(小島聖)
スペード旺次郎(松田翔太)は、愛瑠(香里奈)
ハート正人(谷原章介)は、芽衣(貫地谷しほり)
ダイヤ諭吉(DAIGO)は、海里(吉高由里子)

となった。
そして、、ラブシャー。。。。。第1週目がはじまる!

啓は、玲子の積極性に戸惑い。
愛瑠は、旺次郎の写真の被写体になるが、、質問攻め
正人は、催眠療法と言って、芽衣の心へ
そして、、、、諭吉と海里は、あまり話しも出来ないまま。。。。

そんな戸惑いの一日目
が、、、翌日から、それぞれがある意味積極的に動くのだが。。。

そんななか啓は、酔ったフリをする玲子に良いように扱われ、
いつのまにか、バーで外国人の客と勝負をすることに。


敬称略



う===ん。
細々と、面白いんだけど。

感想に、困るなぁ。

ってのが、正直な感想です。

実際、、感想に書けってのが難しいですよね。このドラマ。
書こうと思えば、それぞれに箇条書きだし。
あらすじを書くのも、出来るんだけど。

小ネタ三昧じゃ、、、それを書いてしまうと、ただのセリフの羅列だし。

困ったモノです。。


さて、ドラマ

それぞれに『悩み』があり
『自分』を知るためのラブシャッフルということを、

それぞれのパートナーの行動により、気づきはじめる。

と言う感じにはなっている。

そのうえ、ラスト付近で、正人がカードを配っていることからも
基本的に『組み合わせ』は、正人の手の内であることも分かったし。

心療内科医である、正人のアイデアであることが
よく分かるだけでなく。。。。。

もしかしたら、、、という『意図』も感じることが出来る。


そんなところだよね。

どっちにしても、
今回のお話は、、、、
啓のスゴサに心酔する芽衣
旺次郎は、意外と口が上手い
愛瑠は、双子の兄祐樹
で、、、ゲームマスターの正人

そんなことだけだ。

コレって、考えてみれば、キャラ紹介第2回目だよね(笑)
だからこそ

それぞれに抱える悩みのようなモノを、
今回で少し表面化させたのだろう。

一応、、啓の気持ちはともかく、芽衣の気持ち、愛瑠の気持ちも分かったし。




ま。

全体としては、楽しいんだけどね。
やっぱり、ドラマが複雑化しすぎているために、
楽しいのに、混沌状態というのが見えているし。
次回だよね。。やっぱり。

これまでの感想
第1話

必殺仕事人2009 第3話 絵師の誇り

『偽装詐欺』

内容
芝居小屋周辺で油を売っていた小五郎(東山紀之)は、
突然やって来た伝七(福士誠治)に連れられ、殺しの現場へ
ちかくにご禁制とはいえ“枕絵”があったことから、絵師と思われた。

そのころ、自身番屋で枕絵を楽しむ主水(藤田まこと)のもとに
お菊(和久井映見)がやってくる。
常磐津を習いに来ていたお静(清水美沙)のことで相談に来たのだった。
お静の夫・平吉(吹越満)は、伊能派の絵師だったが、
師匠とケンカをしたことで破門となってからは、仕事も探さず今は酒浸りの毎日。
お静は暴力を振るわれながらも、小間物屋で働きながら子供を養っているという。
その仲裁に...と言う事だった。

平吉に会った主水の説得が効いたのか、
知人の絵師の紹介で、浮世絵の版元・鶴屋忠左衛門(西田健)の下で働き始める。
鶴屋は、、、謎の絵師・酒楽の役者絵で大もうけしていることで有名だった。

一方、奉行所で筆頭同心・坂本(宇梶剛士)から、
“枕絵”の捜査を命じられる小五郎ら同心たち。。。
そんなとき鶴屋を訪れた小五郎は、平吉が働いているのを目撃する。

そして、、、数日後。
暮らしが楽になってきたお静達であったが、、、
平吉が遺体となって発見される。近くには、“枕絵”
なにかがあると見た小五郎は、
事情を知ってそうな涼次(松岡昌宏)を訪ねるのだった。


敬称略




ご禁制の“枕絵”。..いわゆる春画というやつ。。。

殺された絵師の近くには、必ず枕絵
実は。。。。枕絵でミスリードをして、
本当は、贋作作りで、大もうけ

無情にも殺される夫。..そして妻。

そういうことです。


今回もシンプルですよね。

基本的に、事情を知る、、と言う事だけで涼次を参加させ、
被害者を知る・お菊
捜査をする小五郎
といことで

基本的に小五郎が主人公で、お菊がサポート
オマケで、主水。くらい

どちらかというと、お菊と小五郎のお話かな。

やはり、
無駄に存在しすぎる登場人物を、絞り込んだ時点で、
物語が、シンプルな印象を受けるだけでなく、

かなり、分かり易くなっています。

これくらいの人数で物語を動かす方が、
テンポも生み出すことにも成功していますよね。

単純であっても、
そこに悪人達の悪事。そして、被害者の生活
そして、そこそこカッコ良く“仕事”である。

キッチリ描いているだけなんですよね。。ほんと。



ま、、、涼次の仕事は、多少不自然でしたが(苦笑)

全体として、普通に楽しめる内容になった感じ


ホントに、僅かなことですが。
キャラの絞り込みが良い感じに向いている印象ですね。
連ドラになって、少し物語が散漫として、
絞り込めていない感じでしたけどね。


落ちにしても、小五郎と“こう”“ふく”だけですし。


ただね、1つ気になったのは。
吟味方与力・桐野半兵衛、、、、、、、コレ、、必要か??

たしかに、人数が多いからってことなんだろうけど。
なら、、用心棒を増やすだけで良かったんじゃ???


どうもねぇ。。。。

細かいことを言い出せば、キリがありませんが
他は、我慢できる範囲だろうから、それ以上言うまい

少しずつ、、、、形を作ってるかな。。。。


これまでの感想
第2話 第1話

スペシャルドラマ 必殺仕事人2009(2009.01.04放送)
感想

ありふれた奇跡 第3回 翔太の告白

内容
メールの交換し
徐々にお互いを理解しはじめる加奈(仲間由紀恵)と翔太(加瀬亮)
ある日のこと。
デートじゃなくて、、、『死のうとしたことのある人の会』という
加奈からの提案に、残念に感じながらも受け止める翔太。
そして、加奈は、『どうして、死のうと思った?』と問いかけると、
『今は、話せない...』と。応えるだけの翔太。
ふたりは微妙な関係を保ちながら。。。。。
そんななか、藤本(陣内孝則)を加奈は会員とする。

3人は、、、多少の酒を飲んだまでは良かったのだが。。。。



敬称略




翔太『おびえた犬みたいだった』

新入社員。。。でも、上司達の執拗な攻撃。。。
そして、選ぼうとしたのは、

『死』


そんな感じですね。

今回は、
翔太が告白しただけでしょうか。

ただ、
その翔太の告白により、加奈も少し心を開きかけている。

ってことかな。


まぁ。きっかけとして、藤本の苦しみを入れたのは、
加奈、翔太の『現在の幸せ』よりも、見事と言えるでしょうね。

ベタと言えば、それまでであるが、
普通の暮らしが、、過酷な『1人』である藤本を入れたことで、

ふたりの選択が、家族がいなかった場合。。。。

と、そんな未来の1つを垣間見た印象だ。

そんな
ある種『殺伐』とした、苦しみ表現の中、
『家族』を入れることで、息を抜く。。。。

緊張と緩和

いい味としてお互いに響いてくる感じですね。


とりあえず。今回もゆっくり動いていますよね。


ちなみに、私の中で、一部気になったのは、
パチパチカットを入れる部分と入れない部分の『差』が、
微妙であることでしょうか。

パチパチを理解できるところと、出来ないところが。。。

確かに、1つの方法なのだが、
どうしても『演技』が見えにくくなりますよね。
だって、『変化』が見ることが出来ませんから!

ま、、、第1の告白、第2の告白
そして間に挟まれた告白も含めて、
重要なところが、パチパチでなかったことは

ホッとしています。


これまでの感想

第2回 第1回

特命係長 只野仁シーズン4 第34話(4-3)アラフォー部長

『アラフォー部長と年下のイケメン社員』
『40代女の危険な情事これは私の賭けなの

内容
黒川会長(梅宮辰夫)に呼び出された只野(高橋克典)
社内に企業スパイが紛れ込んでいるためか、
プロジェクトの情報が漏れ、コンペに落ちることが
この半年で3件発生しているという。
犯人を割り出せということだった。

ということで
事件が発生している第一企画部に異動を命じられた只野。
そこには、仕事人間の女性部長・一の瀬香(鈴木砂羽)がいた。
総務二課とは違い仕事が多く、仕事をこなしながらの調査となる。
そんななか、、
森脇(永井大)によると、半年前に途中入社したという、
今では『電王堂王子』と女性に一番人気の霧島翔太(川野直輝)が、
香に告白しているのを目撃する。
そして、、調べていく中、霧島が付き合っていた女が全て、
プロジェクトの情報漏れの関係者ばかり。。。。
只野は、、そのうちの1人、宮崎弥生に接触し。。。。。


敬称略


今回、スゴイですね。

真由子vs坪内さん
の、ちょっとした女の対決をやったと思ったら

つぎは、サウナだ!!!陳さん登場で
それもビミョーなりアリティー付き!!(笑)

ここだけなら、ゴールデンだなぁ。。と言う感じだけど

次の瞬間
『ゴールデンで使用します、移動禁止』
という、張り紙を貼っているハンガーで後ろの人の胸を隠して
、、、、、、、、更衣室!!

更衣室だけでも絶句なのに、張り紙ですからね!!
こういう小ネタ、大好きです。

でも、、ここで、
一休みする暇もなく、夜の只野のホテルシーン!!
今度は、、胸を『只野のたばこ』で隠す!!



やるなぁ。..今回。

この番組スタッフ、
チャレンジャーですよね(^_^)b


正直なところ、
内容よりも、スタッフの心意気に感動してしまいました。

もちろん、深夜帯とは違いますけど、
ゴールデンで、ココまでやられれば、
『特命係長 只野仁』というものに『色気』が、重要だと言う事は、
視聴者に伝わったと思いますよ!!


完全に、脱線状態ですが。
ドラマの方も結構分かり易く、良い感じ。


企業スパイ。。。只野たちの調査で確定するが、
スパイに上手く接触し、退職を勧告する凄腕部長

が、、、それを上回るように、、、悪事を。。。。

っていう感じですね。

まぁ、完全にベタなお話なのですが、
途中から、只野を出さないなど、
緊迫感を上手く演出していますよね。

最後は当然、

カッコイイ只野仁ですので。
只野の全てはぶつけられた感じだ。


そのうえ、面白かったのは、
アラフォー女性の...っていう感じで
テーマを決め撃ちしたことでしょうね。

小ネタでも、その事をキッチリ描くなど、
かなり面白かったと思います。

最後は、その流れから、
女としての苦しみと只野に吐露するなど、
良い感じの切なさ。。。。。

只野『肩貸してやるよ

どこまでも、オトコマエの只野であった。

黒川『男には男の弱さがあるように、女には女の弱さがある
  自分の弱さを認めた人間ほど、強いモノは無い。

良いこと言うなぁ、、、黒川。。。




ちなみに、今回、一番気に入ったのは
佐川課長が、只野のことが大好きであることを
小ネタとして、いろいろ入れてきたこと。

佐川『抵抗したんだ!

って(笑)




しっかし、、森脇、あいかわらず弱いなぁ(苦笑)


これまでの感想
第33話(4-2) 第32話(4-1)

特命係長・只野仁09 シーズン4突入スペシャル(2009.01.03放送)
感想

『特命係長 只野仁 最後の劇場版』
感想

キイナ~不可能犯罪捜査官~ 第1話 語りかける心臓

『このドラマは事実から生まれた』

内容
警視庁捜査一課強行犯係に付属する特別班、通称『ベッパン』に
キャリアの新人捜査官・山崎尊(平岡祐太)がやってくる。
“班”とは言っても、所属しているのは、春瀬キイナ(菅野美穂)タダひとり。
ある日のこと。
林で女性の変死体が見つかる。周りには、、、大量の魚。
キイナは、魚の状態を見て竜巻。
そして、女性の状態を見て、自殺。。。と。
検視の結果、そのままに言い合っててしまうのだった。

そして、、数日後、
妙なことをいう女性が、捜査一課を訪ねてくる。
『殺人現場を目撃した』という、、ただし、夢の中。。。。
係長の雅一馬(沢村一樹)は、“特別班”に丸投げ。
キイナ、尊は、その女性・幸田絢香(白石美帆)から事情を聴くのだった。

半年前、心臓移植を受けてから、夢を見るようになったという。
それだけでなく、食事の好み、趣味が変わり、
変な言葉『パラッチョ』が、気になると。
そして、絢香が描いたという一枚の絵を手がかりに探し始めると、
なにかに導かれるように、絢香の心臓のドナーが見つかる。
田中静香(霧島れいか)。。。夫・秀雄(まいど豊)、息子・勇太
『パラッチョ』は、勇太と静香だけしか知らない言葉だった。

キイナは、妙なモノを感じ始め、
移植をした東都大・鷺沼博教授(勝村政信)に事情を聴きに行くと、
ドナーとなった女性は、自殺をしたと。。。。。

ただ、何かオカシイと感じ、
“日本初の難易度の高い、心臓移植手術を成功させるため”
と、推理を展開するが、雅は否定する。
女性の遺留品の中に、容疑者の血液らしきモノが残っていたが
雅の目前で採血された鷺沼の血液型とは違ったらしい。

どうにもならない。。。。そこで、親友の遠藤桜(小池栄子)の助言で
キイナの元カレで、科捜研にいる工藤真一郎(塚地武雅)に相談することに。。


敬称略



公式HP
http://www.ntv.co.jp/kiina/




まぁ、いろいろな要素が含まれているドラマですが、
あれこれと、、そんな『無粋なこと』は言うまい。



事件かどうか分からないような
ふしぎな事件を捜査するセクション『特別班』にいる、
超越的な観察眼と勘を持つ女性キイナと、、新人刑事の物語

のようです。



ドラマとしては、かなりてんこ盛りですが
延長している割りにバランスが良かったのは

2つの事件を入れたことだろう。

序盤で、人物紹介も兼ねて、ちょっとした超常現象
『林の中に、大量の魚』である。

そして、、それが終わってからと言うモノ、
残りの時間で、キッチリと1つの事件を描き抜いた。


やはり、延長しても、これだけ、バランスが良いと納得出来るというモノです。

ただし、、『相棒』となっている2人が、
妙に息があっているのは、無視することにします。

そこまで言っちゃうと、サスガに面白くありませんからね。


ということで、
今回の事件は、移植した心臓が『殺された』ことを告白する。

である。

様々なことがありましたが、
一番驚いたのは、抜群の観察力、記憶力を
『本を読む』というカタチで表現したことだろう。

たしかに、単純ですよね。
でも、分かり易い。

単純だからこそ、視聴者にもスゴサが伝わるというモノです。


ネタとして、ドラマのポイントになっていたのは
通常捜査をする雅の存在であろう。

最終的に、キッチリと上司に報告していることからも、
悪意というモノは存在しないようだ。

認めたくても、認めない。
そんなところなのだろう。

ライバル、、、と言えば、言い過ぎかも知れませんけどね。

でもその存在があるために
キイナが行っている『不可能犯罪捜査』というものに『意味』が出てきますよね。

普通でも分からないものを、キッチリ捜査する。
そこに、先ほどの『本などの情報』により、

『勘』とはいいながらも、『科学』を持ち込む。


ネタだけでなく、
人物関係も含めて、見事なバランスのドラマだったと思います




しっかしまぁ、、塚地武雅、、、
本日のはねトびには、出なかったけど
ドラマには、先に出るんだ。。。。。
ま、、、次回のはねトびに出るそうですけどね。

意外と気になったのは、この事だったりします。


相棒シーズン7 第12話 逃亡者

『逃亡者』

内容
歩道橋の下で、女性の遺体が発見された。
被害者は松下綾香(野貴葵)。
通報は、公衆電話から男の声であったという。
所轄の田町署の刑事・左勇馬(丸山智己)は、
綾香の恋人・志茂川真(山下徹大)を容疑者扱いし、取り調べするが。
その行動を見た伊丹(川原和久)は、注意するがやめようとしない左。
綾香の持っていた携帯から110番通報されたことを知った右京(水谷豊)は、
録音から、男と女が外国語で会話しているのを発見。
携帯に残されて指紋を入国管理局で調べたところ、
2年前入国した
マルコ・イノウエ(広瀬剛進)という日系ルベルタ人であることが分かる。
右京は、身辺を捜査をはじめ、エリ・コバヤシ(英玲奈)という元恋人を発見。
エリから事情を聴くと、マルコと言い争っていた時に、
止めようとした綾香を突き落としてしまった。。。

そんななかマルコが、帰国したことが判明する。
だが、日本とルベルタ共和国間に、『犯罪人引渡条約』が結ばれていないため
完全に、逃げ得という状態だった。

10日後。週刊誌に、マルコのことが掲載される。
なにかを感じた右京は、すぐに志茂川の行方を追うが、、すでに出国。
ルベルタに入ったようだった。
そして、3日後。マルコが、何者かに殺された。
、、、、そして、、、志茂川は帰国。
とりあえず、事情を聴かれた志茂川は、『自分がやった』というが、
条約がないためルベルタも何も出来ない状態。

小野田(岸部一徳)は、『イーブン』だと。。。右京に伝える。
そんなとき、右京は現地の日本語の新聞を読み、妙なことに気付く。
『背の高い男と言い争っていた』と。。。。。。
そして、、ルベルタから届いた、捜査資料。。。。


敬称略




『犯罪人引渡条約』

の盲点を描いた物語ですね。

引き渡し条約だけで、ドラマが描くことが出来るし、
実際、そこに被害者の家族、恋人を絡めて

その苦しみを、分かり易く描いているんですけどね。

ある意味、、、
『愛の力』と、言えるでしょう。



ま、、、実際、それよりも
小野田の怪しさが、満開(笑)

まさかの、回転寿司だけでなく、オープンカフェまで!!!

小野田と右京
最近は、『お食事ともだち』のようですね。

それ以上に驚いたのは、

左勇馬という刑事が、来月には『本庁』にやってくる!!
ま、、、ダメになっちゃいましたけどね。

でも、ほんと、、驚きましたよ!!!

まさか、こんな状態で!!って。

しかし、私の記憶に中に残っているの
小野田と左が、、、強すぎて。。。

ここが、ファンならではの悩みという感じかな(笑)

伊丹『いつか、本部にあがってこい
   お前みたいなバカ、嫌いじゃないぞ』

伊丹もカッコイイし!


さてさて、、、右京さんの『願い事』は、。。。。。
切れるのを楽しみにしておきましょう。

わたし的には、左でokです



しかし、こんなに小ネタ三昧だったら、
ファンとしては、どこを見て良いのか悩んでしまいます。

ドラマは成立してるのに、
目につくところが、それ以外ばかりで。

ミサンガにしても、すぐに分かるような演出だったし(苦笑)

刑事物としてはどうかと思いますが、
ま、、、『相棒』なので、良いでしょう。
『条約』も取り上げたしね!



これまでの感想

第11話
第10話元日SP
第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

神の雫 第2話 天地人

『第一の使徒登場!』


内容
ワイン評論家・神咲豊多香(古谷一行)の遺言に従った戦いがついに始まる。
『第一の使徒』
 森、深い切り、泉、桟橋、、甘い花の香り。
 そして、
 『泉の向こうで、絡み合う2匹の蝶』

神咲雫(亀梨和也)遠峰一青(田辺誠一)に
ロベール(竹中直人)から、豊多香のイメージが伝えられた。

雫は、みやび(仲里依紗)、藤枝(辰巳琢郎)の協力を得て、
ワイン探しをはじめる。
シャンボール・ミュジニーのワインというところまではたどり着くが、
それ以上は、よく分からない状態。
そんななか、、街中で、豊多香のイメージにそっくりの『画』を見つける。
その画の制作者・水澤カオリ(加藤あい)によると、
飲んだワインのイメージで描いたと言うが、
5年前記憶喪失となり、、、銘柄は分からないと。。。。。


敬称略




簡単に言うと、

ワインは見つけたが、細かいところで、なにかに迷う2人。
自信満々で、選ぶ一青。
一方、みやび、ロベールの協力で、天地人を知る

結果。。。

って感じだ。

ま、、勝者は、雫。



天地人
天に恵まれ、地で育まれたブドウが
人の手を通じてワインになる

グレートヴィンテージ
天と地に素晴らしく恵まれた年のワイン

だそうで。

まぁ、、今回は、
勝負と言うよりは、どちらかと言えば、
ワインには、細かい分類、銘柄があると言う事を
表現した感じでしょうか。


そのためか、、どうも。
ポイントとなる画家の話が、中途半端で。。。。

盛り上げよう、泣かせよう的な感じはあるのだが
なんだかねぇ。。。
中途半端にツメが甘いですよね。

なんて言えば良いんでしょう。
物語を投入しているのに、その後に繋がりがないというか。。。

繋がりは、、画から、、あるといえば、あるけど。
でも、それって、画が無くても、絞り込めているのだから

あまり、意味が無い感じですよね。

だって、、藤枝の店でテイスティングしてるし。

たしかに、時間調整も兼用しているのでしょうが、
そんな事しなくても、

みやびが楽しく行動しているだけで
十分成立しているため、不必要な状態だ

いや、削除しても良かったくらい。


どちらにしても、
前回よりも、無駄な部分があったために、
味覚を表現するという難問に挑んでいるのに、
分かりにくさに拍車を掛けてしまった印象だ。

無駄にドラマを入れるよりも、シンプルにすればいいのに。。。
原作が、どうかは知りませんけどね。
十分成立していると思いますよ。

それに、、雫、みやび、2人が若すぎて、
ドラマを成立させるほどの力がありませんしね。。。。

このアタリ、バランス良くやって欲しいモノです


これまでの感想

第1話

トライアングル 第3話 佐智絵の手紙

『私が愛した容疑者』


内容
葛城サチ(広末涼子)をつけていた郷田亮二(江口洋介)は、
サチを襲おうとした怪しい男が現れ、サチを庇って負傷する。
丸山(小日向文世)らは、サチ、亮二に事情を聴くが、
知らない男に刺されと言うだけ。。。。
帰ることを許されたサチは、志摩野(堺雅人)に相談するが、
志摩野は手紙を燃やしてしまうのだった。
『過去は必要ない』と。

一方、容疑者が小巻寛一郎という男であることが判明。
丸山、黒木(稲垣吾郎)は、捜索を開始するが見つからない。
そんなとき、退院した亮二と出くわす黒木。
偶然にも2人は、家を出たサチをつけていたのだった。
サチは、図書館に入り、25年前の事件および、関連の記事を読んでいた。
丸山と亮二たちは、
サチが知ろうとしているのは、手紙を読んだためではないかと推測。
内容が、犯人に繋がる手がかりが書かれてあったのではと。
そこで黒木に連絡を取るのだが、父・信造(北大路欣也)が割り込んでくる。
捜査責任者であった信造は、手紙の内容を知っているという。
コピーまで取り出してくる信造。
そこには、『ケーキ屋さんになりたい』と書かれてあった。
しかし、あまりの都合の良さに、怪しみはじめる亮二、丸山。

そのころ、志摩野の妙な行動が気になり始めた木元真知子(市川実和子)
なぜ、25年前の事件を調査する資料を持っているのか??
付けて行った先にいたのは、、、、、、サチの養父・均(大杉漣)

そして黒木は、富岡(谷原章介)から、
手紙を書いた時に亮二の様子がおかしかったと聞き、
亮二の妹・唯衣(相武紗季)に頼み込み。。。。。。。



敬称略





さて、ドラマの方ですが。

佐智絵が残した手紙は、一体何なのか?
きっと、犯人に繋がる手がかりが、書いてあったのだろう。

そんなとき、邪魔をする人たち。。。

真相を突き止めようとする人たち

ま、、そう言うことです。



しっかし、ヒトネタをほぼキッチリ解決しましたよね。
前回も、同じコトを書きましたが、
ひとつ進めるために、ひとつ謎を消す。
あまり、後々引きずっていかないようにしていますよね。

こう言うのって、
単純なことでありますけど。
イライラしたモノを、後まで感じないだけでも
良いことだと思います。

だって、普通、引っ張りますからね。
ヒトネタ、ヒトネタ。。。アレ、、、あのネタは?
ッてのが、普通だ。

『親切心の現れ』というよりも、
逆に、物語に『スッキリ感』を残すための手法と言えるでしょう。

連ドラだからこそ。かなりいい方法だと思います。

だから、単純に、
『今回だけ』で、ある程度楽しむことが出来ます。



とはいえ、
結局、『アザのある男』そして、邪魔

だけ。。。。

でも、サチを誘導する亮二なんかも
普通のサスペンスのようで、良い感じだし。

ベタなことは、ベタなんだよね。。やってることは。

また、今回、描いたことで注目すべきことがあるとすれば
佐智絵の全てを受け止める。と、サチが言っていたことでしょうか。

コレからのネタフリもあるのでしょうが、
サチと亮二の絡み、、、いや、、、駆け引きは、
それぞれの『思い』を表現して、
意外と良い感じの『変化』を表現していたと思います。



とりあえず。。。。次回か。。。



最後にヒトコト。
子供の亮二『きっと、あいつがやったんだ。。。

っって、、、これ、、、知ってるんじゃ??


もう一つ、、、、気になったのは、
黒スケ、、、必要なのか???
なんか、事件と関係あるのか、無いのか
よく分からないポジションにいるような(苦笑)



これまでの感想
第2話 第1話

メイちゃんの執事 第2話 素直じゃないお嬢様たち

『命をかけて守る!!』


内容
ローズ(堀内敬子)から入学祝いにとベルが渡されたメイ(榮倉奈々)
それにはステラと呼ばれる宝石がはめられていた。
ステラの数により、ランクが上がっていくという規則があるという。
そんななか、執事養成コースに入った剣人(佐藤健)は、
見習い執事としてリカ(大政絢)に仕えることに。
ある日のこと。ちょっとしたことで、剣人がトラブルを起こしてしまう。
リカは、責任はメイにあると言いだし、決闘『デュエロ』を申し込んでくる。
フェンシング勝負。
主人の代理で、執事が勝負する。負ければ、執事を相手に差し出す。
メイは戸惑いながらも、、、デュエロの日となった。
そこには、学園を牛耳るルチア(山田優)の執事・忍(向井理)が立ち会い。
学級長・泉(岩佐真悠子)が、審判をすることに。

理人(水嶋ヒロ)vs青山(真山明大)

元ジュニアチャンピオンという青山に圧倒されている理人であったが、
メイの応援により大逆転。。。
実は、負けろと言われていたこともあり、手を抜いていたのだった。

負けたリカは、青山をメイに差し出すのだが、
青山は、メイに良くされることを拒む。
そのうえ、、、青山の気持ちはリカにしかないことを知る。
一方、メインの執事とした剣人に困惑するリカ。。。。。

そんなとき、リカが、上位ランクの生徒たちに囲まれ。。。。。。。。


敬称略




リカ『私が仕返しするまで、学園から追い出されないようにしなさいよ


ま、、そう言うことで、一件落着


ッてことくらいでしょうか。

お話としては、
細かい部分で、出生の秘密のようなものをあれこれ入れているようで、
そのアタリが、物語の柱になっているのであろう。
本郷詩織。。。?

それは、、、さておき

ドラマの方は、基本的にベタな展開。

ライバル心を燃やすリカから決闘を申し込まれるメイ。
理人が勝利。で、青山とリカがバラバラ。
そんな状態に陥った時、青山とリカは、互いに必要としていることを知る。

完全にベタです。

ただ、人が多いというのもあるのでしょうが、
ドラマは前後半モノの考える方が良いのかも知れませんね。

前半で、イケメンを使っていろいろさせて、
ファン達を楽しませる。

後半は、その結果を受けて、ドラマ作り。

その両者に、理人を描き込む。

結局、起承転結なワケなんですが、
単純な物語であっても、キッチリと物語を描いているため
特に違和感もなく楽しむことがで来ている感じだ。

そこに、楽しい感じを、何とか入れ込んでいると言う印象。

このアタリの、ドラマと楽しさのバランスが、
コレからの物語に響いてくるでしょうね。
今回くらいならば、普通に楽しむことが出来ます。

結構、テンポも良かったしね。




しかしまあ、こういうベタ展開のドラマとは。。。。
初回の印象とは、少し様相が違いますよね。
確かに、紹介だったってことだろうけどね。


で、、、最後に、どうでも良いことなんだけど。
ステラって、どういう基準でもらうことが出来るんだろう??

なんか、曖昧で。。。よくわかんない感じでした。

もう一つ分かんないのは、、、剣人って、、、もとどおり?見習い?

これまでの感想

第1話

VOICEヴォイス~命なき者の声~ 第2話 不器用な男

『卵持って感電した男』


内容
法医学ゼミに、大和田刑事(山崎樹範)が、1人の遺体を運んでくる。
佐野秀一(坂田聡)、35歳。
自宅近くの閑静な住宅街の中で、生卵を入れた袋を持ち死んでいた。
死因は、感電死。
佐川教授(時任三郎)は、佐野の妻・忍(鶴田真由)に、その事を報告する。
でも、どうしても気になる大己(瑛太)は、
佳奈子(石原さとみ)が止めるのを気にせず、、
『あの奥さん納得したのかな』と疑問を投げかける。
結局、ゼミ生5人で現場へ。。。。。

そんななか、解剖の結果、佐野が現場ではなく自宅など別の場所で感電し、
その後、買い物に出かけ、、、、心室細動に陥り倒れたと結論づける。

一方、佐野の元同僚・河原(松尾諭)から、佐野という人物を聞いたあと。
大己と亮介(生田斗真)は、佐野宅を訪ね、忍から話を聞く。
アメフト選手の夫とは、怪我をして病院で知り合ったと。
でも、、、死の前日。失業中なのに何もしないことで、、、
つい『一緒になった意味があるのかな』と。
いわなくて良いことを言ってしまった後悔が、妻・忍にはあった。
そのため、指輪を外し姿が見えないため、離婚を決意したのかと思っていたと。

そのころ、佳奈子は、技官の蕪木(泉谷しげる)に、
佐野の手に付着していたものを分析してもらっていた。。。。。。。。



敬称略




大己『クレイマー、クレイマー、か。。。』

そのセリフ、、、忍が、『スティング』『クレイマー、クレイマー』と
行った瞬間に、、、私が言った言葉ですよ。


ってか、それ、序盤ですよ!!


おかげで、事件を描かずに、
バカばかり、この5人、何してるんだろうと。。。
普通に思っていたのは言うまでもない(笑)



さて、ドラマの方ですが。

感電死。
感電なんかするはずのないところなのに、なぜ???

佳奈子『死因が判明したら私たちの仕事はオシマイ
  そこから先は、警察の仕事
大己『それで、あの奥さん納得したのかな
  感電死って聞いただけで
  旦那さんの死を受け入れられたと思う?
  どうして、あそこで倒れてたのか
  どうして、卵を持っていたのか
  あの奥さん、このままだとずっと分からないまま生きてくんだよ
  それでホントに解決したと思う?

で、大己の謎解きが始まる!!

っていう感じですね。


まぁ、ドラマは、描けていると思います。
『なぜ?』という状態で、
最後まで引っ張りましたし、ミステリーのネタとしては、
オモシロ味はあったと思います。

ただね。
映画名はさておき。

大己。。。。謎解きをしているような、していないような。。。。

確かに
さりげなく羽井の母が指輪を外すという行動
不器用な、佳奈子の料理姿
料理上手な羽井の姿
元同僚・河原による証言。

と、、ネタは散りばめられている。
そして、
そんななかに、哲平の部屋に集まって、大騒ぎなど
オモシロも盛り込まれて、学生である雰囲気まで。。。。

ミステリーとして、やらなくちゃならないことをキッチリやっているし
オモシロ味は、いろいろとあるんですよね。


ただ、それは『ネタ』であることが認識されている場合、
感じることが出来ると言う事であって。


このドラマの『ネタ』が、あからさまで無い以上
実際のところ、見ていると。
5人組のお食事会、合計3回弱は、

同じコトの繰り返しであるために、
『オモシロ』というのは見えても、
ダラダラしている雰囲気までかもし出してしまっている。



どうもねぇ。。。。『クレイマー、クレイマー』に気付けば、
なんてコト無いのになぁ。。。。。

せめて、映画が流せないのなら、
映画好きという羽井と協力して、モノマネしても良かったんじゃ???


私は、面白いのになぁ。。。。
映画知らなきゃ、面白くないと思いますよ!

古い映画なんだから、
もう少し、親切心を出しても良かったんじゃ??
説明はしてるけどね。。


最後にヒトコト。
哲平の部屋は、、、『たまり場』確定ですね!
羽井とも名コンビだし。

でも、そうなると、亮介って、、いる意味ないよね(苦笑)


これまでの感想
第1話

ソウルイーター 第41話 進むべき場所

『クルクルクルル~博士は踊る、新しき世界?~』


内容
シュタインは逃げた。。。
そんなシュタインを呼び止めるデスサイズの声。
デスサイズが番犬をしている妙な世界にいた。
どうすればいいのか???

シュタインの前に、少女が声を掛けてくる。
『出口に続く扉』に連れて行ってあげると。
本当に妙な世界の出口なのか。。。。
そんなシュタインに、ひとりの少年が語りかける。
『戻るべき場所を心に思えばいい』と。

さまよい歩き、大きな門を開けた先にあったものは、
シュタインの研究所
なぜか、屋根にはマリーがいる。。。。。。





少し、いろいろ盛り込みすぎて、分かり難い感じではあるが

メインは、シュタインの心であろう。

狂気に捕らわれ逃走したシュタイン
迷い込んだ妙な世界。
葛藤したシュタインがたどり着いたのは、、、メデューサ


って感じだ。


ま、、なんかよく分からない展開になってますけど、
メデューサの企みとしては、
死武専vsアラクノフォビア
そして、、、新しい『鬼神候補』を手に入れた。

ってことかな??
面倒をみるのが難しい鬼神は処分して、
通じ合うことの出来るものを利用して、、、、って



しっかし、これ、
死武専生たちのお話は、もう少し軽くしても良かったんじゃ??

どうも、主人公グループを出すための“小ネタ”程度にしか見えません


だって、
マカ達も、シュタインを心配しているような感じではないし。

心配しているように見えたのは
デスサイズ、マリーだけ。

死神様とB・Jは、
BREWで、何かしようと企んでいただかだし。


クロナだって、、、マカのついでに入れている雰囲気。



たしかに、コレからの展開などを考えてのネタフリなんでしょうけどね。

とりあえず、『先』が見えてきたので、良いかな。

全体的に別の意味でいい雰囲気だっただけに、
そこにだけ、絞っちゃえば良かったのに
。。。。。死武専生を出さずに。。。
もしくは、、世界の中でだけ、出すとか。。。。

結局、細切れで、死武専生などを入れちゃうと
両方ともに、ワケわかんなくなっちゃうと思いますけどね。

まいいや


これまでの感想
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本日も晴れ。異状なし~南の島 駐在所物語~ 第1話 島の現実と姉弟たち

『日本最南端の離島にやってきた駐在さんの熱血全力奮闘記』


内容
人材交流制度により、警視庁から沖縄県警にやってきた白瀬遼(坂口憲二)。
よりにもよって、
事件どころか、何もない“平和な島”那瑠美島に駐在することに。
到着早々、古い家に招かれた遼。。。。そこが、駐在所兼家屋であった。
翌日から、島のことを知るためにと、一人歩きはじめる。
途中、小学校を見かけ立ち寄り、子供達のドッジボールに参加。
一躍人気者になる遼。
何もなく、、、数日。。。。
ある日のこと。島唯一の民宿『へちま荘』の前で騒ぎが起きていた。
へちま荘で住み込みで働いていた母・フミコが亡くなり、
世話になっている美波(夏未エレナ)星太(丸山歩夢)姉弟。
美波が、島外の児童養護施設の資料を送ってもらっていた。。。
それは、、、『島を出たい』という意思の表れであった。

その夜。公民館長・平良公平(半海一晃)を中心に、
知念キヌ(前田美波里)など、美波たちを世話する人たちが集まっていた。
そのなかには、駐在になったばかりの遼もいた。
話が進む中、送り出すと決まった、、集まり。。
でも、納得がいなかい遼。。。
そんなときキヌが言う。

『リゾート気分の観光客と一緒』だと。


敬称略




公式HP
http://www.tbs.co.jp/hon-hare2009/



突然、事件どころか、何一つ『都会』を感じさせるようなモノが、
全くない島にやってきた警官。

島の現実を知りながら、生活していく

って言うお話のようです。


簡単に言うと、ベタな物語ですよね


今回だけで言うと

母が死に、みんなが世話をしてくれる姉弟。
島を出て行きたい!!と言い捨て、出て行こうとする。

同意する島の人たち
『貧しい島が、姉弟に与えてやれることは
 お金や家を与えることじゃない
 あの子が甘えずに生きると決めたのなら
 その思いを支えてやることなんだよ
 あの子の決意が分かったから、みんな何も言わなかったんだよ
 ずいぶん崇高な理想を持って、この島に来なすったようだけど
 島の現実を分からずに、都会の理屈だけで、ただ騒いでるだけなら
 リゾート気分の観光客と一緒なんだよ

でも、本当は、
これ以上の迷惑を掛けるわけにはいかないという気持ち。。。
それが全てであった。

その気持ちをくみ取った駐在さんは、
困難があっても
『流されてねえよ
 この島、離れたくなくて、助け求めてんだよ
 ほっとけるかよ
 現実が何だよ
 そんなもん、乗り越えてやるよ
 そのために、俺は来たんだ。
 それがこの島の駐在って仕事なんだよ

ってことだ。


ま、、これまた、ベタな内容です。

特に、あれこれと書くようなことはない。
他は、人物紹介をサラッとしているだけだ。



ただ、ドラマとして見れば、引っかかることがある。
登場人物の多さは、目をつぶるとして、
単純なシチュエーションのドラマであるにもかかわらず、
数人が『何か』を隠している。『過去』を持っている
ということだ。

おかげで、分かり易い雰囲気を醸しながらも
ドラマの展開のゆったり感があるために、
どうも、何のために、謎を入れているのかが、分からない状態。

これが、かなり引っかかるんですよね。
そう言うのって、
わざわざ複雑化する可能性があるわけだ。

そうなってしまうと、
全体の雰囲気まで、潰しかねない状態になりかねない。

そこがね。。。本当によく分かりません



とりあえず、『日曜劇場』らしい感じのドラマであればいいのにね。

しっかし、、、ラストのオチは、、あれで良いんですね??
どうも、感情の起伏が激しすぎて、
それも島民みんなが、そんな印象になってしまったため

なにか、モヤモヤしているモノがあるんですけどね。。
いくら何でも、キャラ、、変わりすぎですよね。


現実が、どうとか言っていたわりに(苦笑)


、、、、次回は、雰囲気で魅せるか、テンポで行くか。
勝負を掛けないと、、、つらいかもね。


天地人 第3回 殿の初恋


『殿の初恋』

内容
武田領に無断で入っていた
与六こと樋口兼続(妻夫木聡)と又五郎こと泉沢久秀(東幹久)は、
武田軍の動きが怪しいことを、喜平次こと上杉景勝(北村一輝)に伝えていた。
そんななか、すでに忍びから事情を聴く輝虎こと上杉謙信(阿部寛)は、
主だった家臣達を集めて戦評定をはじめる。
末席ながらも、景勝から同席を許された兼続。
開かれた軍議で謙信は、越中に向け進軍し、地域平定を提案する。
諸将は、それに同意するが、兼続は、京にまで進軍するべきと進言。
しかし、聞いていた景勝とともに謙信の養子となっていた景虎(玉山鉄二)は
『西に進むには、義がない』と謙信の意とすることを語るのだった。
翌日。春日山城では、出陣の宴が開かれ、
能を披露する景虎に対し、、踊ろうとしない景勝。
その景勝を見て、兼続は踊りを舞い、家臣達の気持ちをひとつにしていく。

数日後、宴の後から、景勝の様子がおかしいことに気付く兼続。
そのことを景勝の妹・華姫(相武紗季)に相談すると。
『病』、、、恋わずらいだという。
そこへ、直江景綱(宍戸錠)の娘、お船(常盤貴子)がやってくる。
お船は、兼続のいとこと言う事もあり、ある事を思いつく兼続!!


敬称略



う~~~ん。まぁ、
なんて言ったら良いんでしょうね。

笑顔を見せない景勝。そのライバルとして受けが良い景虎。
景勝を必死に支えようと、気を回す兼続

そんな感じでしょうか。

簡単に言えば、
コレからのこともあり、キャラ紹介ですね。
これは、、お船、華姫、も同じコトだろう。



仕方ないよね。。サスガに!
だって、
まさか、、『直江兼続はスゴイ人』っていう、
説明を入れるくらいですから!(苦笑)

、、、、これは、ほんとに、『まさか』でした。



さて、物語の方は、
信玄が死んだと言う事で、どのように動いたのか?

って言う程度で。
特に、これと言ったモノは無い。

そう!結局、キャラ紹介

言ってみれば、
何とか、楽しい感じのホームドラマを
ネタフリをしながら、作り上げようとしている感じだ。


確かにそうなんだよね。
本当に動き出すのは、もう少し先。

そうなると、やるコト無いもん!



ま、そういうことだ。


しっかし、今回のお話。
北村一輝さん、妻夫木聡さん

この2人の演技がなければ、面白くも何ともない状態ですよね

お二人に助けられているのだけは、確かであろう。

それで、ふたりの主従関係を表現しているのだから、
『コレからのための導入』としては、成功していると言っても良いかもね。



ホント、書くことないや(笑)
楽しいから良いけどね。



2度見しての追記

実は、初見の時も思っていたこと。

いきなりの配役の変更は、別に構わないのだが。
名前まで、あれこれと変更されてしまうと、

与六=兼続

であることさえ、よく分からない状態。

そのうえ、景虎まで投入されてしまうと、意味不明ですよね。

たしかに、あれこれやることはあるだろう。
だからといって、
ドラマとして最も重要な『連続性』を失わせてしまっては

感情移入などの、ドラマに対する入れ込み方が
薄くなっちゃうと思いますけどね。

今回を見ていると、
前回までを、ほぼ無視して、進んでいるような印象になっています。

せめて、主要キャラの名前の変更と『元服』くらい、
ワンカットで良いから、入れること出来なかったのか???

そんな単純なことだけで、『連ドラ』であることを
印象づけることが出来るのに。。。。。。。

もう一度書いておくが。
楽しいから、あれこれ言いませんけど、、、、、
景虎の突発的な投入だけは、、、サスガにダメでしょう。。。。



これまでの感想
第2回 第1回