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レベル999のFC2部屋

ホカベン 第3話 ほろ苦い初勝利

内容
灯に新たな仕事。
18歳の少年が、夫を殺したと。
妻・宇佐見千枝子がやってきたのだった
駅のホームで些細なことで、少年・川原徹が、
夫・拓男を突き飛ばし、駅の柱で頭をうち死亡。
徹側の弁護士・大沢は、謝罪文と示談金1000万を用意し
示談を持ちかけてくる
そして、母・友江まで灯に会い土下座。
でも、妻・千枝子は、
刑事罰を受けさせたいと示談をかたくなに拒否する。
そんななか、検察が、傷害致死で家裁送りを決定する。
今のままでは少年院。保護観察処分で入らない可能性まで。。。
一方、千枝子にも不運が発生する。
夫の死とその直前の住宅ローン未払いにより、
家が競売にかけられることに。
それを聞いた灯は、千枝子と相談し示談を決断。
が、、時すでに遅く、示談を断られてしまう。
そのうえ、、川原家には、徹の姿。
すべては終わってしまった。





再び、重い展開ですよね。
そのうえ、
杉崎にも、、いや、そのほかの弁護士を絡めて
何らかの『過去のネタフリ』

どうやら、このままだと
相当重い展開でしょうか???



それはさておき
依頼人の勝利のため、
相手の過去を調べ、そして、勝利をもぎ取った。
が、
それは、相手の人生そのものを変えてしまう、
苦い勝利。


。。。かな。



『少年』『少年法』
を連呼していたため、どこに行くかと思ったら、
やっぱり、保護者への損害賠償請求ですか。

以前にも事件を起こしており、
そこに『誓約書』が存在。

あとは、法廷で『キレイ事』ですね。

まぁ、まとまっていると言えばまとまっている。

少年法による『裁き』が、
どのような結末になるか?
被害者側の苦痛。

など、一応表現された。

一喜一憂し、
依頼人のために働いているのかどうか分からない灯が、
かなり気になりますが。

『新人』ってコトで(^_^)b

ただ、
あれこれキレイ事を積み重ね
勝利をもぎ取ったつもりが、

そこにあった、敗者側の悲劇を目撃

と言うのは、結構良い感じだったと思います
『勝者』には、必ず『敗者』がつきもの!


ってことですね。


それにしてもまぁ。
少年事件だけでも重いはずなのに、
そこに、借金と競売ですか?
もう、、、、ヤリスギじゃ?


たしかに、お話としては良く作られているし
最後の法廷での『臭さ』さえなければ、
結構おもしろかったと思っています。

ネタフリだって、たくさんあったし


でもね、現実に存在したとしても
ココまで重くしちゃって、
笑顔のない主人公になっちゃって。。。。
見ていて疲れちゃうんですよね。


オマケに、上戸彩さんのイメージも邪魔すると言う始末。

悪くないのにね。ホント。

法廷だって、相手もいるから
結構良い感じなのに。。。。




1つ気になったのは、次回予告で
工藤がいる法廷に灯がいること

こういうネタが、最終回付近のネタだと思っていたので
少し意外です。

これまでの感想

第2話 第1話 

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警視庁捜査一課9係season3 第3話 デコレーションケーキ死体の謎

内容
顔や体に、ケーキでデコレートされた死体が見つかる。
免許証から椎名竜一と聞いた、加納係長は、
8年前の事件を思い出す。
椎名は、飯沼里佳子と共謀し磯村富雄を美人局。
争う中、磯村を刺殺した事件。
当時、取り調べ担当刑事だった加納は、
妻・信子が夫の浮気を恨み。。。。と調べていた。
その事を警察がマスコミにリークし、
信子はつるし上げられるハメになった事件があった。。
急きょ、信子のお菓子教室に向かった加納であったが、
即座に自供をはじめる。
犯行当日、スーパーに買い出しに出かけた信子は、
偶然、一週間前に出所したばかりの椎名を目撃。
その後、椎名が、亡き夫を傷つける言動を行ったことで、
言い争って、つい。。。。
そして、恨みをぶつけるかのように、
買いだしたケーキの材料を塗りつけたというのだった。
全面的な自供だけでなく、状況証拠も
すべて信子の証言どおりだった。
そんな中、是枝刑事部長から、
捜査から外れるようにと命令が下る。
だがなにか、妙なものを感じた加納は、
そんなことを意に介さずに。。。。。。。





↑久々におもしろく感じたので
気合いを入れてみました。




まぁ
事件自体は、

1人の男の死の犯人はダレなのか?
自供した女がいる。
だが、加納は、違和感を感じ。。。

と言う感じで、
加納の『カン』から、お話が進む話。


このドラマでは、定番の展開ですが、

いきなりのデコレーションケーキ死体と、
加納との因縁がある女性の登場と言うことで、

ツカミがものすごいだけでなく、
かなり緊張感のある展開。

いや、、、正確には

渡瀬恒彦さんvs高畑淳子さん

この2人の力が、緊張感を生み出したと言って良いだろう。

ホントスゴイ!!!

そこで、
あまり語られない加納の過去が絡んでくるのだから
おもしろくないわけがないのである。

まぁ、8年前のことは、、、違うんですけどね。



最終的には
殺されても仕方ないような男が殺されている
と言うことを表現しながら

矢沢『お前は自分で罪を認めて、逮捕された
  そういうことにしたいんだよ

ほんのちょっぴり人情モノ。


展開自体も
6人の9係のウチ、3人と係長だけが動き回る。
という分かり易い展開。

もちろん、動いていない2人も
ポイントでは動いてるんですけどね。

やっぱり、
あれこれやり過ぎてもダメだが、
ある程度のシンプルさというのは大事だと言うことですね。


ただ、、全面的に事件が主であったため
それほど人間関係が語られなかったのが
気になるところ

ネタフリはしてるんだけどね。

でも、奇妙な事件を扱ったり
奇妙な係長や、9係の面々を表現するには
これくらいのバランスが、ちょうど良い感じです。




それにしても、、早苗さん。。。。
ちょっとそういうのはやめて欲しいなぁ。。
以前、青柳さんのこともあったしね。


これまでの感想
第2話 第1話 


おせん 第2話 手前味噌がつなぐ絆

内容
ヨシ夫は帰ってきたものの、
板前仕事ではなく雑用ばかり。
月給5万なのに、と不満は募るばかり。
そんななか、先代のおかみさん・千代が帰ってきて、
不満をぶつけるヨシ夫。
実は、千代。
『千成のゴッドマザー』と呼ばれる凄腕の目利き。
それぞれの仕事具合をチェックしたあと、
ヨシ夫のことを『ものになんない男』と斬り捨てる。
そして、、、『味噌造り』を頼みに来たというのだった。
おせんは、ヨシ夫にやってもらうというのだが。。。。。




一応、ヨシ夫は成長したように見えているのですが
これって、前回とあまり変わりませんよね?
文句ばっかりで、修行に来ているはずなのに
『オレは、かわいそうじゃねえのかよ!』
ですからね。。。

千代ではありませんが、ハッキリ言わせてもらうと。

『ヨシ夫、必要ない!』

でないなら
ココまで、自分本位でなくても『普通』で良いんじゃ?


完全に、ドラマの中で浮いた存在ですよね。

おせんの
ほめられれば、もてなしの気持ちも分かる

と言うのも分かりますが。
前回、今回と、成長が見受けられないような存在が
前面に出されちゃうと。


いくら、蒼井優さんが可愛くても
ドラマを見ていてホントイヤになってきます。

原作に存在するキャラなのかどうかは知りませんが、
普通にいる板前とその先輩で、
十分お話は成立したと思いますけどね(^_^)b



ラスト近くの
岡本(岡田義徳さん)と妻(佐藤仁美さん)
この2人のやりとりが、メチャクチャ良かった
だけに

より一層、序盤のグダグダが目立ってしまった気がします。

『どうせなら、一緒に失敗して、
 それが本当の五分五分だろ
 俺達に必要だったのは
 わけることじゃなくて
 分かち合うことだったんだよ
 お前はそれをずっと怒ってきた
 ごめん』

この2人の存在がなければ、
ただの『味噌造り』だからね。

映像で『味』が伝わるわけでもなく。
一応、比較はしてるけど。。。


それはそうと
『新旧女将バトル!』。。。。
バトル???


それにしても、、、
これだけ登場人物がいるのに
明らかに、必要のないキャラを前面に押し出す必要があるのか??
一部の俳優だけを目立たせ、
ドラマをグダグダにするのだけは、やめてもらいたいものだ。


これまでの感想

第1話

無理な恋愛 第4話 破れた恋、そして。。。

内容
龍彦が帰ってこないので、
正午、かえで、二人っきりの食事となってしまった。
微妙な緊張感の中、そこに、元妻・光代がやってくる。
保険のことで来たのだった。
はじめは、『まさか』を考える光代であったが、
龍彦の存在を聞き、現状の理解するのだった。
そして、、酔っぱらった龍彦が、女の子を大勢連れて帰宅。
かえでは、怒るが、、
龍彦の様子を見た正午は、『明日にしてやれ』と。
部屋を出て行ってしまうのだった。
翌朝、龍彦の事情を察したかえでは、
小説執筆を応援しはじめる。。。。
一方、チャンスがありながらも
結果的に、かえでと龍彦を応援することになった正午。。。






ドラマとしては、
つい、応援しちゃったキューピッドの正午。
自ら恋を捨ててしまったという切なさ。。。
一方、
正午に応援された、かえでと龍彦
龍彦の執筆を応援するかえで。
でもある日、龍彦が。。。。

恋に破れた正午と龍彦に裏切られたかえで。
心に傷を負ってしまった2人が。。。。
そして、、龍彦は。。。


と言う感じだろうか。


3人が出会った前回のオモシロ漫才。
そこから、派生した恋の結末と。。。


ホント、この3人の微妙な心情を描き込んでいますよね。

今のところ、
それぞれが抱える『切なさ』を押し出している。

それぞれが理解できているのに。。。。。
と言うのが、その気持ちを倍加させている。


正午の気持ちも、
サラッとだが、龍彦からかえでに伝えられているわけだし。

そのドラマの中心である『切なさ』と『心のスキマ』
テーマにしながらも
一方では、
細かく、ショートコントで、オモシロを入れ込む。
オモシロがあるから、『切なさ』も上手く目立っていく感じ。

オモシロは、基本的に『幸せ』ですからね。

そのオモシロで、徐々に盛り上げてのラストであの展開。

ホント、ベタなんだけどね。
かなり良い感じです。

やはり、登場人物の気持ちが描かれると、
ドラマとしては、本当に良い感じなワケで。


オモシロが少なかったのは残念ですが、
ドラマとしては、満足です。

青木さやかさん、田中圭さん、夏木マリさん
の部分も、基本的にオマケに過ぎないはずなのに
正午に微妙に関わっていき
心の演出に繋げて、微妙に目立っていますよね。




それにしても。。
かえで、律子(鈴木砂羽さん)の部分。
前回まで、あまりオモシロとしては弱めでしたが。

水田(チュート福田充徳さん)のことを描き混み始めたから
オモシロとして、確立しましたね。
この部分で、作るとは思っていなかったので
わたし的には、本当に驚きました。

スザンヌさんの使い方も、分かったし。


これまでの感想
第3話 第2話 第1話 

絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~ 第3話 ヤキモチ

内容
つい、勢い余って、
超高性能家電ロボット『理想の彼氏ロボ01』=『ナイト』
を買ってしまった梨衣子。
代金一億円、70年ローン。
月々、たった20万と並切に励まされるが。。。
とりあえず、ナイトにもアルバイトをするように命じる。
そんな翌朝、出社するとナイトがいた!
清掃員として働き始めたのだった。
美加をはじめ、同僚にはいとこの『天城ナイト』と紹介。
ほぼ『24時間一緒』の生活が始まる。

そんななか、新企画として創志が提出した梨衣子のシュークリームは、
兄である副社長・将志に、地味だと却下されてしまう。
あきらめきれない創志は、
ASAMOTO銀座店長・三浦に話をする。
三浦は、祖父の味を知る昔からの知り合い。
とりあえず三浦は、売ることを承諾するのだった。
そして創志は、梨衣子にシュークリーム作りを依頼。
徹夜の残業となった創志と梨衣子に、
梨衣子を待つナイトは、嫉妬。。。。






プログラムとして、『ヤキモチ』を入れてしまったために
梨衣子と創志の関係に嫉妬するナイト。
徐々に、ナイトの行動がイヤになってくる。
そんなとき、創志に事件が発生したため
急きょ旅行先から、会社へ戻った梨衣子。
そのことで、梨衣子と創志に。。。。
一方、ナイトには、美加が急接近!!!!
そして、、、梨衣子が。。。


そんな感じだ


ラストの感じからすると、
リセットで、美加との関係を見て
次回は、梨衣子が嫉妬なのだろう。
記憶、、、と言うかデータがどうなっているかが、
よく分からないところだが、それも復帰するときに
何らかのことがあるのかもね。

ま、それはさておき。


今回だけを見ると
ナイトのことは、これからのネタフリ状態で
どちらかというと

梨衣子と創志の2人の関係を『一歩』進めるためのお話


そのため、ほとんどが、2人だ。
ただし、序章という感じのため
創志、梨衣子はお互いに意識しているというレベルではなく

1つの『きっかけ』として、
『梨衣子のシュークリーム』を持ち込んだ感じだ。

将志の態度、三浦の態度から
会社のことも、大きく変化する『きっかけ』となることなのかも知れません


1つの感情表現、変化として、
おもしろく描かれている。


ただ、、、これもまた、、ネタフリ段階。

そうなのだ。
すべてにおいてネタフリ段階のため。
特に『これ!』という感じではない。

今回があるから、次回があると言うことですね。


1つだけ興味深い言葉があったとすれば
創志『見た目はパッとしないけどな、お前と一緒で

かな。。。
梨衣子の内面を見ている可能性があり、
創志の『気持ち』が、表現されているのかもね。

最終的に
梨衣子とナイトがあの状態なので
ヤキモチなんでしょう。。。


ドラマ自体は、つなぎであるが
細かい部分では、結構おもしろかったところがある。

先ず第一に、
演出なのか、速水もこみちさんのこだわりなのか。
ナイトの行動ですね(^_^)b

今までは、ものがたくさんある空間であるため
分かり難かったが。
結構、歩き方から、顔の動かし方まで
ナイトの動きにこだわりを感じた。
それは、、、音などでも。
やはり、こう言うことを表現していないと
ただの『奇妙なヤツ』にしか過ぎませんので!


そして、、、相武紗季さん。
おなら、、、腹が鳴ったり。。。。

がんばっちゃってますよね!


そういえば、佐々木蔵之介さん。
序盤にあった『セリフのないヤッタ~』
良い感じでしたね。。。。



ま、次回はお話が展開するだろうから
期待したいと思います。


これまでの感想
第2話 第1話 

D.Gray-man 第81話 借金バトル!

内容
デビット、ジャスデロ、双子のノアと戦いはじめたアレンたち。
2人の銃による攻撃を逃げるしかない状態。
そんななか、アレンへの集中攻撃が始まる。

クロスに借金をかぶせられた恨みをぶつけるかのように。。。。








多少は、おもしろかったかな。

ただし『多少』である。

序盤の
赤ボム、青ボムなどの攻撃
終盤の
騙しメガネ!

の部分は、そこそこ動きもあり、
ラビ、クロウリー、、ついでにアレン。

それぞれの特徴を、少しだけ出した戦いだった。

まぁ、ここに来て
『クロスグレイブ!』
『エッジ・エンド!』
で、、、少しは、主人公らしいところを魅せた感じだ。

私としては、
このあとのラビ、クロちゃんの展開を無視してでも
それぞれの必殺技を盛り込んで欲しかったところだ。

まぁ、、、戦いは許容範囲です。



ただなぁ。。
メイン(?)だった、借金バトルですよね

たしかに、
映像的な補足などはあるのだが
本来、この部分はオマケ的な要素が強く
『オモシロ』をもっと強調せねばならぬ部分である


なのに。
ドラマ中の補足としては、満足であるが
オモシロとしては、テンポが悪く
イマイチ、キレが悪い感じだ


アレン『僕の師匠はアクマみたいな人じゃない
   あの人は、正真正銘のアクマなんですよ~~!

   『こっちの借金だけで、精一杯なのに~

どうも、映像的なオモシロは描いているのに、
音やテンポでそれをぶっ潰しているような気がします




何度もこのアニメの場合、私は書いているのですが。
ファンなどのことを意識しすぎるのは良くありません。
特に、『オモシロ』

マンガという原作から、動きのあるアニメになった場合
その『雰囲気』をどれだけ伝えるかが、
最も大切である。

シリアスならば、丁寧に描けば
そこそこのものが出来る。
もちろん、それぞれにイメージがあるため
どこまで満足できるかは、別である。

が、オモシロはもっと別である。
どれだけ丁寧に描いたとしても、
それ以上の雰囲気などを伝えるには、
より一層の努力とセンスが必要なのだ。

特に、今回のように『引き延ばし』も兼用している場合、
テンポが重要となってくる。
戦いの引き延ばしには、限界がある
だからこそ、オモシロでの引き延ばしだろう。

でもね。。。こうなっちゃうからね。。。。

もっとね。
『えっ!これが、あの原作、アニメ?』

などと言われるくらい、
オモシロならぶっ壊さないと!
オリジナルなんだから!!!

ネタがそろっていただけに
本当に、前回、今回ともったいないことをしています



次回からは、戦いが本格化するでしょうから、
また、地上のことを多少入れたりするのでしょう。
あまりグダグダとならないことだけを、願います。



これまでの感想
第80話 第79話 第78話 第77話 第76話 
第75話 第74話 第73話 第72話 第71話
第70話 第69話 第68話 第67話 第66話 

猟奇的な彼女 第2話 タイミング

内容
強烈な女・凛子と出会ってしまった三朗
その凛子が、三朗の隣の部屋に引っ越してくる。
南への誤解は解けたが。
三朗が食事を作ってあげると言われた日から、
『ストーカーに追いかけられている!!!』
と、、、邪魔されてばかり。
ある日、夏目教授からもらった遊園地のチケット。
それを見た、数島により、
なぜだか、三朗、凛子、南、数島の4人でダブルデートをすることに。





まぁ、タイミング良く。というか
悪く、と言うか

2人で『伝説の観覧車』に乗ってしまったわけですね。

何か意味があるのかも知れませんが。。。



今回見ていて気付いたのは。
三朗と凜子のドタバタって
序盤しかやってませんよね。

若干薄めのオモシロだ。

で、、
最も盛り上げたのは
数島、、谷原章介さん!!


正直な所
三朗の部分は、細かくこだわっているのは分かるのですが
わたし的には、それほど大笑いしていません。

『こだわり』と『作りの詳細さ』は理解できます

ただ、、、
私が笑ったのは、谷原さんの部分。

ベタだけど、大騒ぎの谷原さんは
かなり良かったと思いますよ。

1つ殻を打ち破った印象でしょうか。


そんなことくらいですね。


今回も、内容自体は
特に、これといったモノは無く

恐く見えていても凜子の『優しさ』が分かったことくらいでしょう。

あとは、、、
前回と同じパターンで
失恋話でシリアス。

良い感じに見えてるんだけど。
どうも、この『二面性』に、まだついて行けていません!

『タイミング』というのは、わかったんだけどね。

お話としてよく分からないのが。
これを利用しているようで、利用していないような
利用していないようで、利用しているような

ちょっと中途半端に見えてしまっているんです。

結果的に、
人物関係の変化があったのは
数島は無視すると、、南だけだし。

いや
だから、観覧車なんだろうけどね


瞬間的に、納得できていても
相手の気持ちを失恋話などから理解する
ッてのは、前回と同じパターンだし。

そこが一番のネックだろうか


次回こそ、もう一捻り期待します



これまでの感想
第1話


篤姫 第17回 尚五郎の縁組み

内容
篤姫の輿入れが翌年早々と決まった安政2年夏。
薩摩藩邸は、嫁入り道具のことで
幾島、西郷、そして英姫と大騒ぎ。。。
そんななか、斉彬に呼び寄せられた尚五郎が
江戸にやってきた。
篤姫に会いたい気持ちを抑えながら、
勉学に励む日々が続く。
そして、、、3ヶ月後。
突然、斉彬に呼び出される尚五郎。
小松清猷が、琉球ですでに没しており、
小松家を絶やさぬために、
妹・お近と結婚し
養子となり、小松家を告げと命じられる。
それは、尚五郎が、薩摩へ帰らねばならないことを意味していた。
そして、、斉彬は、尚五郎に篤姫との再会を取りはからう。。。





先ず、初めに書いておきますが。
篤姫の着物。
初見のモノが多いですね。

今までなら、幾島よりも派手な色づかいのモノが多かったですが。。。。
地味なものばかり。。。。

見ていると、、、、、やっぱり。。。
松坂慶子さんに負けちゃってますよね。。。

美しさも大事だが、
派手にしてあげないと!!
特に、色づかいは!!!

幾島の恰幅の良さに勝てるわけがありません!
それに、、、セリフが少ない!!!


ナントカならなかったのかな??



ま。そんなことは置いておくとして。

今回の話は、

尚五郎と篤姫の再会を入れていますが、
どちらかというと、

尚五郎の『養子命令』でしょうか。

それ以外は、、、、まったりと。。
いつもながらのことです。

やっていたことと言えば、
幾島vs西郷
じゃないですね

幾島に怒鳴られる西郷。

と言う方が正確か。一方的な攻撃でしたし。
英姫のことも含めて大騒ぎしていたのは

幾島ですしね(^_^)b

最終的な天災でも、大騒ぎ!

幾島の悲鳴、怒鳴り声しか、印象に残ってないんですけど!

そこが楽しいと言えば、楽しかったかな。。。



さて

篤姫の着物以外で、
1つだけ気になったのは

『英姫の道具』

これは、、、次回なにかの役に立つのかな???
西郷が集めたものが、ダメになって
結局、、、、、ッてことかな??

なんのために、入れていたのかがよく分かりませんでしたm(__)m



なにはともあれ、、
もうすぐ、輿入れと言うことだそうです。

篤姫の輿入れと、尚五郎の輿入れを
重ねるんだろうけどね。。。きっと。


ほんと、まったりと。。。
たのしいような、たのしくないような。

見ていて疲れないのが、救いですね。
怒りもこみ上げないし。




最後にヒトコト
『予期せぬ縁組み』、、、、ですか?

確かにこれも重要ですが、
本当の意味で『今生の別れ』じゃないの?
まさか、、、、また江戸に来ると言うことですか?

参勤じゃなくて
歩きだから、2ヶ月以下だろうけど。。。



ここのところ定番なので、
2度見した追記を書いておきましょう

ま、、、ナニも変わらずデス。

どうでも良いことで気付いたことと言えば。

薩摩を出発する時
薩摩に帰ってきた時

すべての人物の着物が違うことかな。
1度目見たとき、かなり気になってたんです!!

そんなところですね。

ホントどうでも良いことでしたm(__)m
他にも、、気付いたことあるんですけどね
篤姫の化粧が違うなぁ。。。とか。
着物にあった化粧ってコトかな?





これまでの感想

第16回 
第15回 第14回 第13回 第12回 第11回 
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回

コードギアス反逆のルルーシュR2 第4話 処刑場の奇跡

内容
捕虜となった、黒の騎士団の処刑宣言を行ったギルフォード。
救出作戦を決行しようとする中
ルルーシュは、ロロと出会ってしまう。
ロロもまたギアス能力者。
そこで、ロロに取引を持ちかけるのだった。
そして、、処刑の時間。
C.C.、カレンたち黒の騎士団は
中華連邦総領事館の星刻により、足止め。
ロロによる監視の中、
孤立無援のゼロは、処刑場の前に姿を現す。。




ギルフォード『奇跡を起こそうとしないゼロならば
    民衆の支持は得られない

まさに、その通りに奇跡を発生させた。
それはギアスとルルーシュが、
やっと一体化したお話でした。



ルルーシュの張り巡らされた策略と
ギアスを使わなくても
人の心を利用できる能力。

そして、、、実行力。


孤立無援とはいえ、
完全に、状況を把握した上での作戦だった。


おもしろいのは、
租界の地盤の崩壊もであるが、
それ以上に、

中華連邦を利用したことだろう。

そこにある治外法権領域。
もしもがあれば大戦争勃発となるため

いくらギルフォードとはいえど、
それ以上の行動を起こすことは出来ない

星刻による高亥の始末という
かなり意外なものもあったが、

これらのことも含めて、
独立宣言に『政治』が絡み始めたのは、
かなり面白いポイントであろう。

中華連邦というものを前作以上に組み込みそうな今回だからこそ、
今回の救出作戦は、いろいろな意味でおもしろい作戦でした
ネタフリと言うことを考えても、
これから楽しそうな展開が期待できそうです




そしてロロ。。
『お前が弟だからだ
 植え付けられた記憶だったとしても
 お前と過ごした時間にウソはなかった
 最初からブリタニアにはやすらぎはなかったんだ
 お前の居場所はココにある

とギアスを用いずに、ロロの懐柔に成功したルルーシュ。

『時を止める』と言うことではなく
『体感時間を遅らせる』ということだそうで、
この事も含めて、

これからおもしろそうなネタの登場を期待させます。




まぁ救出作戦はともかく。
わたし的にポイントは2つ。

その1
ヴィレッタ『扇要、これでおわりになる
 どうもこの事も、これから重要になりそうですね。
 ルルーシュの言葉を借りるならば
 記憶がもどっても『過ごした時間にウソはない』
 ですからね(^_^)b

その2
ギルフォードが
コーネリアが生きていることを口にしたこと。
 もしかしたら、皇帝がどうとか、言う前に。
 この存在が、この先、大きな意味があるのかも知れませんね。
 本当の意味で、独立などに関わってくる
 サプライズ的な要素の可能性が高いですね。
 個人的にも、嬉しい限りです。



と、、、
30分に、良くもまぁ、これだけのこと詰めこんだものです。
そして、上手くまとめ上げた。

前回、アレだけネタフリしているのにね。。。。
ホント、驚いてしまいました!!


これまでの感想
第3話 第2話 第1話

Yes!プリキュア5GoGo! 第13話 シロップの過去

内容
突然、くるみが見ている前で、
シロップ、のぞみ、ココが、消えてしまった。
のぞみたちが気がつくと、
そこはおかしな世界。
すると、謎の女が現れる。
『あたしがルールさ』と。。
その女は、エターナルが送り込んできた
新たな刺客シビレッタだった。




今回は、
シロップの気持ちが前面に押し出されたお話。

シロップのことを良く知るシビレッタにより、
誘惑されかかる。
シビレッタ『あんた、自分の望みが叶いさえすれば
   エターナルだろうと、プリキュアだろうと
   どっちでも良いんだろ?
   唯一の手がかりは光の中にあるバラの花園
   キュアローズガーデン
   そこへ行けば、自分が何者なのか分かるに違いない
   そう思って、運び屋をしながら探していたんだろ?
   おや、話してないのかい
   あんたは、プリキュアをぜんぜん信じてないんだね。

でも、シロップもいろいろと悩んでいたのだが、
のぞみが後押し。
のぞみ『シロップは私を信じてくれた
    私を助けてくれた!


と言う感じなのだが。

最も良かったのは、
ミルキィローズが、活躍しなかったこと!!!


でしょうね。
かなり、バランスがよい状態の5人組だったのに。
一年間積み上げてきたのに。

バランスを崩しちゃってましたからね!

ホント、良い感じ。
まぁ
プリキュア5としては、ベタ中のベタ展開なのだが。

それでも
シロップの気持ちを聞くことで、
プリキュアたちが、それぞれの気持ちをぶつけ
最後は、
ドリームが、体をぶつけた!!

プリキュア・シューティングスター!!!!!!

この部分だけ取り出せば、
かなりテンポも良く、流れも絶妙

シロップの気持ちもハッキリしていたし、

その流れから
ココ『ナッツハウスに部屋が余ってるんだ
   気が向いたらいつでも引っ越しておいで、シロップ


シロップの悲しい境遇から
シロップを気遣う流れのトコロなんて、
かなり良い感じ(^_^)b

結構おもしろかったと思います。



まぁ、敵の強さがスゴイって言うのと
目的がハッキリと分かるって言うのが
最も重要な部分ですけどね。

やっぱり、ミルキィローズ、、、必要ないな。。。。
おもしろかったのは
スカイローズ・トランスレイトの瞬間、メイド姿に
今まで以上に見えたことかな。。。


と思っていたら
ナッツが。。。。

次回に上手く解決してくれることを願います。


これまでの感想

第12話 第11話 
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

仮面ライダーキバ 第14話 ドッガフォーム!!

内容
音也がイクサとなり次狼を撃退した。
だが、ゆりの前では気丈に振る舞う音也。
返せと言われても、返さない。
そんな、音也の前に、次狼が現れる!
再び、イクサに変身する音也!

一方、
キバに負けた名護は、荒れ狂い、
嶋から伝えられる。。。
嶋『キミが知っているイクサの力が
  すべてではないとしたら?
  もうすぐイクサは、新しい力を獲得する

そんななか、
自分たちがファンガイアに騙されていると知った渡は、
ライノセラスファンガイアに向かっていく!!!!






話が3つに分割されちゃってますね。

名護イクサのことは、無視するとして。。。
ってか、、
そんなのに乗って、
どうやって戦うつもりなんだ?????

装着?

キバどころか、ファンガイアさえ倒せないと思いますけど。。。。。

という無謀な計画


キバのドッガフォームはさておき。


というか
3つの話のウチで、
一番おもしろい、音也イクサの話が、、短すぎる!!!


ついに過去部分で、バッシャー登場!
ガルルがやられそうになった時に登場ですから、
まるで、正義の味方。。。

結果的にはそんな展開だが

音也に降りかかる、イクサの苦しみだけでなく
ゆりとの間では気丈に振る舞ったり

音也らしさを出しながら、
イクサを説明した。

音也『クセになるぜ、この感覚』
というのも
面白い点だろう。

そして、、
次狼との対決である。
イクサからの苦しみが極限に達しようとした時。
バッシャーにやられる
バッシャー『僕、参上!』

オモシロもキッチリ聞かせているアタリも
『らしい』部分で、
シリアスさと絡めて、

『過去』部分は、大満足です。


もう少し、長くしてくれ!!!!!!


どうせ、イクサに新しい力が加わっても
ドッガか、ドラゴンで倒しちゃうだろうし。

本気で、もっと短くして欲しい!!!
いや、、、、
もう名護イクサは、暴走して
『悪に染まれ!』
そう感じてしまった。

だって、結局、名護イクサって、
本来の目的である、『ファンガイア撲滅』に利用されてないし!

それとも、嶋の目的も、
ファンガイア撲滅から、キバを倒すことになったのか??
『素晴らしき。。。。』の目的も?

ホント、、キバ部分どうでも良いです。。。
いや、、
彼らが『悪に染まっていく』のならば、それはそれで良いんだけど。



これまでの感想
第13話 第12話 第11話 
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

炎神戦隊ゴーオンジャー 第11話 軍平、逮捕!?

内容
ある日テレビで。
走輔が世界グランプリ出場のニュース
早輝はアイドルに
連はクイズ王決定戦出場
範人は大富豪から遺産
と、ものすごいことになっていた。
そして軍平は指名手配で、突然追われるはじめる。
逃げはじめた軍平は、街で奇妙な光景を目撃する
工場のけむりは黒くなり。
街中、ゴミだらけ。。。
なにかオカシイと気付いた軍平が、調べると
そこには、アンテナバンキの姿。





ついに5人、6体合体となってしまったので
1人ずつならばと、
アンテナバンキの催眠番組で、
みんな騙されていく。。。。



と言う感じ。

『ナニの話だ?』という感じだったが
意外と良い感じかも知れませんね。
キッチリとバラバラならば、、、と説明つきだし。

おもしろいのは、
軍平が捕まりそうになった時、
その『TV中継』で、熱い想いが伝わるという。

『仲間を信じる心』となかなか良い感じの展開。
いや、、もしかしたら、
これも『催眠』なのかも知れませんがね


そうであっても、
軍平が意識して無くても

敵の力を利用するという展開は、
良くできていると思います。

分かり易いし(^_^)b

と、内容自体は、納得でした。



ただまぁ、
あとは、、、

巨大化したアンテナバンキ
vs
エンジンオー、ガンバルオー

1vs2へ。。。

そこがね。。。。いつもながら、モヤモヤするものがありますが

G6になろうとしたとき、

軍平『こいつはオレが倒す』

で、ガンバルオーだけで倒したのは納得。
やはり、そういうことでないと。
おもしろいけど、面白味に欠けちゃいますからね。



細かい部分まで、
『戦力差』を意識したお話。

テンポも良く、
それぞれの『夢』を加えるなど、
こだわりを感じることが出来て、面白かったと思います



これまでの感想
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

ROOKIES(ルーキーズ)第2回 どんなことでも応援してやる!!

内容
関川、御子柴、2人の野球部員が復帰した。
そんななか、他校から恒例行事の練習試合の申し込みがあった。
川藤は、即答するが、メンバーはふたり。
村山校長に1ヶ月後の試合までにメンバーが集まらなければ、
辞表を出すと約束する川藤。
そして、、再び川藤は聞く。『夢はなんだ』と
安仁屋は、無いと言うが。
若菜は、熱心なのは川藤自身のためだろうと。
『サッカーするのが夢だ』とからかう。
しかし、それを聞いた川藤は、
サッカー部顧問に掛け合い、
一週間でサッカーグラウンドの草むしりの条件で、
入れてもらえるように交渉。

その事を若菜たちに伝え、川藤は草むしりを開始する
誰ひとり手伝おうとしないのに。。。。。




今回は、若菜の話を基本にしているが、
そんななかに、
川藤が、『夢』に熱意を持っている意味を
少しだけ出してきて、上手く練り込んだ感じだ。



簡単に言えば、
不良に空手の指導をしていた父。
父が亡くなった時、不良たちに変化。。。

父の想いだけでなく
夢というものの意味をはじめて知った。


そのか話頭の熱意に打たれ、『夢』を持った男がひとり。
前の学校をやめさせられた事件の相手の生徒・張本(森山未來さん)
の登場である。

川藤の意味を知り、心に触れた時
張本には夢が出来た。
『教師になる』


まぁ、それを知りつつも、、、って言う安仁屋は、ネタフリなんでしょう。




というわけで、
今回のメインは、若菜

ウソをいっているのに、『夢』という言葉で暴走し続ける川藤。
でも、そのオバカな『真っ直ぐさ』に、
心を打たれた。

若菜『あいつの直球、ハンパねえよ

今までの川藤のほぼすべての行動が集約されている言葉であろう。


川藤『オレの教え子だからだよ
   お前が夢をつかむ所見たいんだよ

  『もっと自信を持てよ
   何でもいい、見つけてくれ本気で熱くなることを
   それがどんなことでも応援してやるから

どこまでも、熱い男・川藤であった。


と、、川藤の情熱で、若菜を変化させたと言うことですね。

たばこ教師は、川藤が怒鳴ったので無視するとして。


ココまで真っ直ぐに、川藤を表現しきれば
川藤らしさだけでなく、
相手になっている、若菜たちの気持ちも実感できるというもの。
『ウザイ』ってのも、その1つだろう。

それらの感情変化を、若菜を中心に
おもしろく見ることが出来た。

湯舟、桧山、岡田に関しては、少し甘い気もしますがね。。。

でも、今回見ていて思ったのは
前回よりも、テンポが格段に良かったこと。

これだけは、本当にスッキリした部分だ


『ごくせん』とよく似たお話だが、
90分でも長すぎる印象ですね。
60分くらいがちょうど良い。

そんな気がしました。
この手の話では、ドラマにある程度メリハリと展開がないと
見ていて疲れるばかりですから。




最後に。。。どうしてもヒトコト。

『次回予告』ヤリスギ!!!!!!!

前回の次回予告でもながしていたものを、
今回も再度流すなど、もってのほか。

もう少し、『見せないように』して欲しい!!!

ただ暴力シーンだけを流し、
インパクト勝負で、次回に繋げようとしているのだろうが
見ていると。。。

『またか。。。。』
そんな印象になってしまった。
隠すことも期待感に繋がると思います!!



それにしても
このドラマを見て、1つ感じたのは。
佐藤隆太さんのちょっと抜けた感じのイメージが
川藤の行動に、ぴったりマッチングしていますね。

そんなことを今回、再確認しました。


これまでの感想
第1回 

ごくせん(3) 第2話 ケンカと仲間

内容
赤銅学院高校の3年D組の担任となった山口久美子
そこは、学校中の不良ばかり集まったどうしようもなくラス。
風間廉、緒方大和の2人が、番長となっていた。
お互いに、一番を決めるためタイマン勝負。
はじめ、久美子は勝負を応援していたが、
再びの勝負となった時、道具を持ち出したことで止めに入る。
『タイマンは素手ゴロでやるもんだ
 人を殴れば、自分のこぶしだって痛い
 人はひとりじゃ生きられない
 生きるためには仲間が必要だ
 ケンカってのは
 仲間や、本当に大切なモノを守るためにやるもんだ
 自分のためだけにケンカするなんて意味ねえんだよ
 これだけは忘れんな
 仲間には上も下もねえんだよ』

と。。。。。
だが、その言葉に『キレイ事を言うな』と。。キレた大和たちは。。。





まぁ、
定番?の缶蹴りですね

それは無視するとして。


キレイ事だからこそ、
どうしても引っかかってしまう大和たち。
そのモヤモヤのため、街でケンカをしてしまったことで
大和たちは、絡まれてしまう。
それを見た廉が、、、助けに入るが、
翌日。
今度は廉たちが、カラマレ。。。。。

気付いたら、一緒にいた
それが仲間なんだよ


サスガに、お話の流れはキレイだよね。
まぁ
驚きは、第2話目にして、
クラスのメンバー6人に『強さ』を見せたことかな。

ただなぁ

スッキリと、普通に『ごくせん』だったのだが。

最も驚いたのは、中盤にあったクマ!!!!!
結婚!!!!!!!!!!!!
そのうえ、、、、あの子か!!!!!!!
ついでに、子供!!!!!!!

もう、本当に驚きまくってしまった



確かに、長年やってるから
そういう展開もアリだと思います。
『金八』だって、そうだしね。

ただ、
私の中では、この事が衝撃だったため
そのほかのベタ展開が、

あまりにも普通すぎて。。。。。m(__)m
だって、、、普通だもん!

いっそ、クマと一緒に助けに行っても良かったくらい!


ただ、あれこれ書いていますが
普通に楽しめているのだけが、救いかな。

でもね、思うんですよ。
そろそろ、ひとひねりしたものを見せて欲しいです!


どうもねぇ。。

最後にヒトコト言っておきますが

勝手に某時代劇だとかいってますけど。
それは、、見てないから言えるのであって。
ココ数シリーズ、そんなイメージとは違うものですけどね。
よっぽどこのドラマの方が、マンネリですよ。



これまでの感想
第1話 

Around40~注文の多いオンナたち~ 第3話 思い込み

内容
学校で突然声が出なくなった少年・俊
恵太朗は、なにか抱えている物があるからと
俊への関わりを強くしていく。
だが、聡子は、母親の許可が必要だと。
2人の方針は対立する。

トラブルの発生を危惧する聡子を無視し、
俊との接触をつづける恵太朗。
が、副院長に、恵太朗のことを指摘される中、
事件が発生する。

一方、ステキな心理士と出会った瑞恵は恋心。
奈央は、自分の夢に突き進む。。






巨人には、巨人ですね!

え!
別に悪気はないのですが、
天海祐希さんに合う人って少ないからね。。。

もう一度言いますが、悪意はありませんm(__)m


だって、、、次回予告で、出し過ぎでしょ?



色々考えていたことが、
すべてぶっ飛んでしまったのは言うまでもない!!!



それはさておき。

微妙に人との距離感。特に男性との距離感が
よく分からなくなってしまった聡子。
『ずっと独りかも知れない』。。。

そんなとき
患者との距離感が近すぎる恵太朗を見てしまう。
注意しても受け入れず、気持ち先行の恵太朗。
だが、その気持ちが、
患者である俊の母の命を救うだけでなく、
俊の心も開くことに成功した。

『距離感の近さは、間違いではある』
その思い込みが、正解であり、間違いであることを見た。
そしてそこにこそ『本来の姿』を見た聡子。

自分自身の思い込みが崩壊し、

『岡村さんがいなくなったら俊君が困るでしょ私も少し困るけど
 知らないうちに勝手に思い込んでるコトってあるのね
 子供の診察は親の許可を得てからが良いって
 思い込んでいたせいで、私は大切なことに気づけなかった
 俊君が抱えている問題を、早く知る事が出来たのは
 岡村さんのおかげ
 ありがとう

ほんの少しだけ、恵太朗を理解しはじめた聡子。。。


が、、それは、理解なのか、信頼なのか、それとも。。。

運命が心を揺さぶりはじめる
瑞恵の話していた心理士が、恵太朗であることを知り。。。。



そんな感じだ。



ドラマとしては
序盤。なんだかダラダラと。
『いったいナニをやってるんだろう??』
『定番の、対立か?』


そんな感じでしたが。

終わってみれば、
聡子に考え方の間違いを気付かせ、
同僚への気持ちが変化していく様を表現した。

そして、、その気持ちが、
親友の恋の相手と知り、若干、、、嫉妬?

確かに、微妙すぎる変化ではあるが
キッチリと、聡子の気持ちは表現されている。
もしかしたら『恋?』なんてのも、おもしろい部分。

まぁ、そうなってくると。
瑞恵が、中途半端にならないか心配だけどね。

おもしろい!!!
とまでは言えませんが、
ナゼか、引き込まれているのが不思議です。

微妙な、面白さがある感じですね。

人が人へ抱く気持ちなど
ちょっとしたことで変化する。
そんなことを表しているのかもね。



これまでの感想
第2話 第1話 

パズル 第2話 祟りの謎

内容
今村たち3人は、友達の松尾ゆうこから謎解きに誘われる。
不慈身村の獄門神社には、
100年に一度祟りがあり、
鎮めるために3人の生け贄が必要だという。
その祟りの謎解きができれば、100万円プラス牛
その話をかぎつけた美沙子!
3人を引き連れ、神社へと向かう。
そこには、賞金に目がくらんだ人が大勢。。。
巫女の宮部貴美子が詳細を話しだす。
500年前、村に逃げ込んできた落ち武者が財宝を隠した。
それを知った村人たちは、落ち武者を拷問にかけた。
岩の下敷き、火あぶり、逆さづり
集まった誰かが、その状態で死ぬと。。。

そんな中、岩の下から死体が見つかる。。






まぁ、
先生助けますから!

で、岩を落とす発想は、おもしろいよね。


ただ、、、
それくらいかな。



基本的に、事件と、トリック自体は気にしません。
そういうドラマだと思ってますから!

ネタ自体は、復讐を絡めて良い感じ
そして、美沙子の二面性なども良い感じなんだけどね



だがどうも前回に比べて、
美沙子と3人組のオモシロが弱い感じ。

中盤に、逆さづりの謎解きをするまでが、
あまりのテンポの悪さと、小ネタのキレの悪さ。


たしかに、、
細かい部分のネタフリも分かるし、
そういう丁寧さも分かるのだが


もうちょっと、美沙子のことを利用したオモシロ作りをしないと!!
それがないと

ドラマとして、あまり意味が無いと思います(^_^)b



謎解きを前面に出すにしても、
もう少し、登場人物でいろいろして欲しい。

最も意味不明に見えたのは、3人の女子高生。
彼女たちの存在が、前回よりも強いため
一部のネタ作りに利用されたとしても

ドラマの雰囲気が変化してしまうため
謎解きの雰囲気を考えた場合、
ドラマのバランスを崩してしまっている感じがする。

オモシロと、ドラマのバランスの崩れを感じてしまった。

なにか、もったいない感じだ。



で、、、結局、祟りにしても
ごまかした感じで、、、、
もう少し踏み込んでも良かったんじゃ?

どうも、、、どこもかしこも中途半端に見えてしまった。


これまでの感想
第1話 

マクロスF(フロンティア) 第4話 ミス・マクロスの日

内容
ランカ・リー、早乙女アルト
それぞれ、新しい道に踏み出した。
ランカは、ミス・マクロスフロンティア予選通過。
アルトは、S.M.S正式入隊のため訓練の日々。

そして、、、ミス・マクロスフロンティアの日。
とりあえず約束どおり、会場に来たアルトだったが。
その日は、入隊最終テストの日でもあった。
課題は模擬戦闘!

だが、その戦闘中、バジュラが現れる!!!






『巨人族ゼントラーディ
 太古にプロトカルチャーによって生み出された
 文化を知らない戦闘種族。
 さかのぼれば、可変戦闘機バリアブル・ファイターシリーズは
 彼ら巨人族との、遭遇、戦闘を念頭に
 開発されたモノであった
 人類を滅亡の瀬戸際まで追い込んだ不幸な出会いを経て
 やがて、彼らは人類と融和し
 現在では共に歩むモノとなっている
 その架け橋となったのは
 ひとりの歌姫の歌だったという』

実は、今回
一番驚いたのは、これだったかも知れません。

バルキリーのことゼントラーディのこと
説明するなんて!!

そこに『融和』という言葉です(^_^)b

そうなのだ。

こう言うことの積み重ねが、大事なのだ。

だからこそ

ランカの歌・伝説の曲『私の彼はパイロット』である。




それはさておき。


お話としては、歩み出した道。
ランカは、、、、歌手
アルトは、、、、パイロット



最終テストのドッグファイトは壮絶!!!

美しいを超えていると言って良いだろう!!


本当に素晴らしい。
戦闘シーンまで、
若干、画が雑だったが、
この瞬間、すべてを取り戻した印象です。


そして、
ピクシー小隊との模擬戦闘の美しさ。

そこに重なる、ランカの歌声。
それが『私の彼はパイロット』だから、

『マクロス』を思い出すだけでなく、
『歌』と『戦闘』の融合が、ついに始まった!!!

そんな感じでしょうか。

たったあれだけなのに。ホント良い感じでした。


そのうえ、
模擬戦闘を行う地域が、
7000年前のゼントラーディの古戦場!

死体、武器、船の残骸。

良いですね、こう言うの!

最終的に古い武器を利用して勝利!


初の本格戦闘で、ココまで!!!
早乙女アルト、カッコ良すぎます!!!!!!

そして、戦闘は、美しすぎ!!



まぁわたし的に、それ以上に良かったのは
ピクシー小隊のクアドランと
そこから登場する、巨人・クラン・クランであることは言うまでもない。

そうなのだ!
アッサリしがちではあるが、
こういう部分でも『融和』を感じさせる部分だ。

まぁ、、、、マイクローン化は。。。。そういうのもアリかも知れません。

クラン『ゼントラーディの武器は優秀だ何千年たとうが、
    つまらん動作不良など起こさん

こんなのも戦闘種族であることを感じさせるセリフだろう。



また、ネタフリとして

11年前の
第117次大規模調査船団遭難事件
ランカの境遇を説明



歩み出したお話だけでなく
歌、戦闘のマクロスらしさ。
そして、
現在における人類とゼントラーディの『融和状態』

ほぼ、今回だけで
マクロスのすべてを表現しきったと言って良いじゃないだろうか。


かなり面白かったと思います。



これまでの感想

第3話 第2話 第1話 

ラスト・フレンズ 第3話 愛している。愛されている。

内容
宗佑が、美知留に暴力を振るう現場を見かけた瑠可は、
美知留の前に飛び出し、身を挺して庇う。
イスを持ち出す宗佑をタケルが止めるが、
宗佑は、ふざけていただけと。美知留まで。。。。

退院後、瑠可は美知留を訪ね
暴力を指摘するが。
美知留は、
『人に愛されてるって感じられたこと一度もなかった
 でも、宗佑には、愛されてるって感じる
瑠可には、もうそれ以上の言葉はなかった。。。
モトクロスに今まで以上に打ち込みはじめる。

そんななか、美容院で男性客から指名を受けた美知留。
その事をつい、宗佑に話したことで。。。。。

一方、タケルは、宗佑を見て思い出していた。
自分が子供の頃に受けた傷を。。。。。
そして、タケルはシェアハウス4人目の住人となる。。。





今回は、それぞれの愛を描いた。

美知留の宗佑への『愛』
そしてその理由。
『人に愛されてるって感じられたこと一度もなかった
 でも、宗佑には、愛されてるって感じる
もちろん、普通に見れば異様な光景だが
そこに『美知留の愛』を表現した。

そして
美知留の言葉に衝撃を受けた瑠可。
『瑠可の愛』が、美知留には伝わっていなかった。

で。。。タケル。。。謎が多いが、、、優子?

ついでにエリとオグリン。。。


『宗佑』という存在と関わったことで
それぞれの『愛のカタチ』そして『愛の変遷』
を表現していった。。


そんな感じだろうか。



美知留の分かり難い部分も
父からの暴力や、宗佑の愛を表現しながら、
瑠可の『バイクの話』で、
納得できるかどうかは別として、

分かり易く表現された。

そして最終的に、、、
美知留の『私の瑠可』
、、、『助けて』である。


ドラマの作りとしては、基本、美知留なワケである

キッチリと今回も瑠可、タケル。

3本柱を崩さずに
それぞれの感情を描きながら、
テンポ良く事件などを発生させていった。
それでいて、
ぼやけた印象とならず、
それぞれが抱いている『愛』を描いたのは、奇跡的。

いや、絶妙と言って良いだろう。
だから、時間が経つのが、、早い、早い!

そんなシリアスの中に、エリとオグリンだもん!
このコントラストから。。。

ラストのDVを見せずに音。
一方は、楽しいトランプ。

感情の描き込みが、最高潮に達した瞬間ですね。
ほんと、すばらしい。

セリフが無くても、すべてが伝わります。




そして。。。。。
バラバラだった3本の糸が、
今回のラストで、キッチリと混じり合わせた。

次回から、本格的にドラマが始まると言うことですね。

見たあと、少し疲れちゃいますが
ホント楽しいドラマです。



わたし的な注目ポイントは
エリとオグリンでしょうか。
水川あさみさん、山崎樹範さん、、

この3人に、どう関わっていくのだろう???




これまでの感想
第2話 第1話 

7人の女弁護士 第3話 2つの死の真実

内容
名門中学・溪明学園中学校長・藤川啓吾が、
学校内で刺されるという事件が発生する。
数ヶ月前、ひとりの中学生が学校内で自殺。
死んだ息子・荻野涼太はいじめられていたと、
母・忍は、藤川に掛け合っていたという。
だが、思いあまって藤川を刺してしまった。。。。
真紀は弁護を担当することになるが、
殺意はあったというばかりで弁護も出来ない。
藤川に事情を聞くと、
忍はすぐに苦情を言ってくるモンスターペアレントだと。。
弁護方針も決まらないまま、
担任の桜井美緒に話を聞くと、
忍はそれほどでもなかったという。。。
その事を証言してくれることになった夜。
美緒は自殺。。。。






困ったなぁ。
たしかに、、そういう方向しかないですよね。

被害者が、加害者となる。

でもなぁ。
なんだか、スッキリ感がないんです。

理由は2つある。

1つ目。。。美緒の男関係。

こう言っちゃなんだが。
校長、恋人、友人の男

と、、、、3人も存在するからね。

一瞬、、、、軽すぎるんじゃ???

そんな風に思っちゃいました。
もちろん、そうではないのだが。


2つ目。。。事件の多さ

ドラマ自体は、
死が2つあると言うことは
関連性があるように見えるのだが

基本的に、関係なし。

一方は、いじめを苦にして。
他方は、殺人だ。

2つの事件を並列させてしまったため、
本来の物語である
殺人未遂事件がぼやけてしまっている。

それも含めれば、事件が3つあるわけだ。


たとえ、わずかに関連性があったとしても、
こうなってしまうと、

どこがメインだか、まったく分からない!


検察官にしても
裁判官にしても

弁護人は、本件と関係のない質問を繰り返しています
どんな関係があるのですか?

良い感じで、真紀が当初負けた時は、
どれだけ喜んだことか!!!

結構発言して、『法廷』に緊張があったのに。
事件の多さが、ドラマを崩壊させてしまっている。

たった1時間のドラマに、詰めこみすぎです!


真紀が、本来の事件から
別のモノを取り上げて、別の方向に持って行くのは
気にしないとしても、
どうも、あれこれやり過ぎちゃっている印象しか残っていない。

せめて、イジメと母の気持ちだけを
クローズアップして欲しかったモノです。


ホント、、、なんで、2つ目の殺人を出しちゃったんだろう。。

ちなみに最も気になったのは、
真紀のスタンドプレーの暴走であるのは言うまでもない。

動いてるの、1人だけやん!!


これまでの感想
第2話 第1話 

NHKドラマ8 バッテリー 第3話 原石

内容
『刈り上げてこい』と戸村監督に言われた巧だったが。
拒絶。ランニングだけの練習となってしまう。
そこで、豪たちは、戸村に頼み込み
巧のボールを見てから決めてくれと懇願。
巧、豪バッテリーのバッターボックスに立った戸村。
2球見逃し、3球、4球と打ち、
『走れ』と言い残し、そのまま立ち去ってしまう。
戸村は、どうして良いか悩んでいた。
そこで、恩師であり、巧の祖父・洋三に相談しに行くのだった。。。

『特別扱いしなくて良い。
 野球が楽しいことを教えてやって欲しい
 勝つための道具だけには、しないでやって欲しい。

育てたい気持ちが強かった戸村は決断する。
翌日。巧、豪バッテリーに投球練習を始めるよう命じる。
だがそれは、展西ら先輩の反感を買い。。。。





今回は、監督が巧を認めた話。
だがそれにより、、、事件が発生する。


そんな感じだ。

まぁ、一部違和感がないワケじゃないのだが

全般的に、
巧の立場を基本にして、盛り上げを作っている。

ダメかと思ったら、豪たちがチャンスを作る。
で、、、okかと思ったら、
今度はそれを嫉妬して、先輩たちが。。。

最終的に
『許さない』という強い気持ちで、
宣戦布告??かな。


ドラマ自体に、結構テンポもあり
巧、そして豪の気持ちを描くだけでなく、
そのほかの人物の、恐怖、嫉妬の描写も良い感じ。

やはり、気持ちが伝わってくる描き込みがあるからこそ
展開自体は、ベタであっても
オモシロ味を感じるというモノです。


奇妙だが、おもしろく感じたのは
犯人を確定するために、
TVでは伝わらない『ニオイ』を使ったこと。
原作がどうかは知りませんが。
こう言うのって、おもしろいアイデアですよね。

『見ていて分からない』でも『登場人物は分かる』



そのうえ、若干オマケではあるが
伝説のバッテリーの紹介など。
まぁ、、、こう言うのも、必要かも知れませんね。

視聴者層によっては意味不明だろうが、
『バッテリー』を強調するためには、
無くてはならないモノだったと思います。

オモシロうんちくだけどね。。。。


とまぁ、
友人たちとの人間関係だけでなく
野球部でのことを丁寧に描いた感じでした。

母にはケンカ状態が分からなくて
祖父は知っているというのもおもしろかったしね。


これまでの感想
第2話 第1話 

ホカベン 第2話 初めての裁判

内容
杉崎忠志に言われ、
夫・和彦を刺した池上享子に接見した堂本灯。
その帰り、和彦側の弁護士・浜田から示談が持ちかけられる。
全治1ヶ月。。。1000万の損害賠償。
和彦の嘆願書がなければ、享子は実刑。
初めての事件をどう対処して良いか分からない享子に、
新たな仕事が渡された。
そんなとき、享子の娘・真希をあずかった灯は、
衝撃的な真希の行動に驚くが、
やっと、享子の真意が分かる。
娘に対する性的虐待。
灯は、享子に再び接見し、裁判で証言するように勧めるが
拒否する享子。
証言することは、享子・真希にとっても
もしも勝利を得ても、大きなリスクを負うことであった。。。。
八方ふさがりの中、灯は杉崎に相談する。





杉崎『法律は武器だといったろ
   使ったらどうだ。お前も
   使えば楽勝だよ

この言葉で、あることを思いついた灯。

それは、依頼人の弁護をするため
依頼人の幸せのため

弁護士としてではなく、証人として出廷。

そして、、、執行猶予。親権問題。名前の変更。





てな感じですね。

前回の状態から、どう収拾をつけるのかと思っていたら
たしかに、『武器』でした。

言ってみれば
自分が、リスクを背負うことを決めた


ということですね。


その意味では、正義の味方なのだが
依頼人のために働くと言うことです。

灯『私をクビにしてください
  池上さんの事件から、私を外してください
杉崎『それで後悔しないんだな?
灯『はい

この時点では、予測することが出来ませんでした。

きっと、『なにか』があるのだろうなぁとは思っていたのですが。

なんといっても『クビ』という予想外の言葉でしたから!!
アタマの中で、
事務所をクビなのか、仕事のクビなのか
そんなことが、グルグル。。。。。

そして、杉崎が弁護人となった瞬間
『!!』
私も理解した感じですね(^_^)b



今回は、前回の事件からの結末でしたが、
『虐待』という意外性だけでなく、
展開の面白さ、テンポの良さがあり
結構おもしろく見ることが出来ました。

まぁ、
法廷でのやりとりも、
『この手のドラマ』にしては、アッサリ気味であったのが

私にとっては、かなりの意外性。

そうですよね。
どこに重点を置いているドラマであるかを考えれば、
灯にとっては『人助け』であるから、
法廷よりも『そのあとの別れ』の方が重要。

細かい部分は、ナレ

法廷モノとしてはアッサリだが、
ドラマとしては、描ききった印象です。


法廷の詳細にしても。
くどくないし。。。。

こういうやり方の方が、
グダグダと法廷モノやるよりは

分かり易いし、
上戸彩さんにとっても、メリットが大きいような気がします。

いろいろな意味で楽しませてもらった感じです。




ただ、、、、ヒトコトだけ。
工藤怜子(りょうさん)をはじめ、
他の弁護士のことを描くのは構いませんが。

どうしても気になったのは、
同じように入ってきたばかりの『新人』が、
灯に対して、『偉そうに意見すること』

どれだけ甘くみても、不自然すぎますよね。。。


そこは、
工藤怜子、または、倉木しおり(戸田菜穂さん)
の役割じゃないのかな???



なにはともあれ
前回今回で思ったのは
この枠の雰囲気にあった、弁護士モノになりそうですね。

それにしても

北村一輝さん、、、カッコイイですね。





これまでの感想
第1話 

警視庁捜査一課9係season3 第2話 ゆがんだ兄弟

内容
花屋の店員が白昼堂々、拉致された。
被害者は、林原琴音。相手の男は、警官をぶちのめしていったという。
数日後、ボクシングジムから琴音の遺体が発見される。
そして犯人が、元ボクサーの島津一郎であることが分かる。
婚約者の島津次郎によると、兄・一郎と琴音。
3人は養護施設で育ったのだった。。
司法修習生としてエリート街道の次郎
ボクシング界から追放、落ちぶれた一郎。
そんなとき、次郎が、琴音の妊娠を話さなかったことに
違和感を感じた浅輪は、アリバイを確認すると。
映画を観ていたという。。。
『恋人の拉致で、映画?』
疑問は確信へと。。。。
そんな中、鑑識の報告で、遺体発見現場で
かなり特殊な土が発見される。
加納倫太郎は、自らの靴下を。。。。






ろくでもない兄、エリートの弟

と、、
今回、初登場の浅輪の兄・和樹と弟・直樹
2人の立場と事件を重ね合わせた。

次郎『お前たちには分からない
直樹『オレには、分かるよ

兄のことが憎い
それが、殺人へと発展していった。


そんな感じだ。



ま、
事件だけを見れば、
犯人が明らかに、分かっているので。

そこがね。。。。

それさえ気にならなければ、
いきなり出てきた、不自然きわまりないアリバイ。
それをちょっとしたことで崩していった9係。

もちろん、係長の機転であることは言うまでもないが。

おもしろい9係のやりとりもあり、
『らしさ』を感じ取れ、おもしろかった



ただ
全般的に、9係の面々の家族の話を
少しやり過ぎた印象です。

たしかに、小宮山、浅輪、矢沢
それぞれのことは気になるのだが。

気になるんですけど。
メインは『兄弟』のハズ。

なのに。矢沢のことがあまりにも深刻な印象があるため

どうも、全般的にぼやけて見えてしまった。


これって、
家族のことをやり過ぎて、
事件とのリンクを忘れちゃうと言う
第1シーズンのパターンじゃ?


このドラマなので
事件自体は、無視すること出来ても

どうも、9係の人物の重点の置き方が
変に感じてしまった。



悪くはなかったけど。
最後の、

兄の死体を蹴っていた弟が、
兄の思い出を思い出し、、、、、

ってところなんて、
このドラマらしく、良い感じの終わりだった。


う~ん。。
新登場もいたんだから、
矢沢のことをもう少しアッサリすれば良かったのに。
このあとどれだけ深刻な状態になったとしても。

どうも、この部分の印象しか残っていません。


これまでの感想
第1話 

無理な恋愛 第3話 片想いの彼女が家にやってきた!

内容
直接、男と女の関係はないと言われてしまった立木正午。
そんなとき、会社に元妻の光代がやってくる。
生命保険の勧誘に来たのだった。
そこであらためて、かえでへの片想いを認識させられるのだった。
一方、龍彦と仲直りしたかえで。
が、そんなとき、給湯器が壊れてしまう。
龍彦が修理しようとするが、断念。
銭湯に行ってもつぶれてしまっていた。
どうしようか悩んでいた時、正午が通りかかる。
かえでと龍彦は、正午のマンションの風呂を借りることに。
2人を見ていると、正午の切なさは募っていくばかり。。。。




今回は、
出来事としては、ついに3人が顔を合わせた。

と言うことだけなのだが。

コメディ要素を全面的に押し出した感じだ。
が、、それを、
かえでと龍彦の夫婦漫才として表現

龍彦のオバカさ加減が絶好調、
それにツッコミを入れるかえで。

2人の関係が分かるだけでなく、
そこに正午の切なさを募らせていく展開。

『いってらっしゃいませ』『おかえりなさい』
なんて、絶妙!


面白さの極限状態

切なさの極限状態

かなり良い感じの展開の中

そのなかから、
次の展開へともっていった。

かえではふと思い出すと、正午が、、、『まさか』
でも、龍彦がいない。

偶然、2人になってしまった。

意識している正午
意識しはじめたかえで


テンポと展開が絶妙なだけでなく、
その中に表現される、それぞれの気持ちの極限状態。

極限状態から生まれた緊張感。

前半、中盤のオモシロとのコントラストが
本当に素晴らしい。

オモシロが、生きています!


かなり描き込まれているのが分かった今回です。




ただ、、1つだけ気になったこと。
それは、犬のチャッピー

正午の部屋に来た時、チャッピーと呼び、正午が振り返った。
でも、、

それ以降は、退場状態。

せめて、
かえでが、龍彦に叱っている姿を
『見ているチャッピー』があっても良かったんじゃ?

そこにこそ、チャッピーが、
チャッピーという名前になった意味があると思いますけどね。

ヤリスギはくどくなるけど、
龍彦、かえでの時は必要だと思います。





それにしても、
オモシロをココまで描き込むとは、
思いもしませんでした。

たしかに、堺正章さん、徳井義実さんなので、
真骨頂はココにあると言って良いのかもしれません。

でも、、まさか、ここまでやるとは思いもしませんでした。

特に、正午は、歌だけで押していくのかと思っていましたので。

オモシロ好きの私としては、その部分も大満足。





最後にどうでも良いことですが。
夏川結衣さん、スゴイですね。
前回もそうでしたが、
龍彦のセリフをなぞる時は、アクセントを変える。
それ以外は基本的に、標準。

そのほかの部分でも、『差』をつけていますよね。
劇中劇なんて、その一部。
プロフェッショナルであることを
あらためて認識した、今回でした。


ついでに、いまさら。。。。そっか、、脚本、、、、そっか。。。
こういうチェックは、あまりしないモノでm(__)m


これまでの感想
第2話 第1話 

おせん 第1話 本物の料理

内容
六本木のレストラン『アオカゲ』で働いていた江崎ヨシ夫
でも、ある日。
味ではなく、パフォーマンスにこだわっているのが、
どうしても許せなくて、飛び出してしまう。
そして、ヨシ夫が選んだ先は、
昔、祖母に連れられて来たことのある下町の老舗料亭『壱升庵』
『時代に流されない、本物の料理を学びたい』と。
飛び込むのだった。
が、目の前にいたのは昼間から酒臭い若い女。
その女性こそ女将の半田仙だった。

公式HP
http://www.ntv.co.jp/osen/


結局、
料理対決で、
おせんの気持ちを知ったヨシ夫。
1度やめても、もどってきた。。。ってことで。


『おせんちゃんと壱升庵は、それだけで1つの思想です』
だそうです。



当然、私は原作未読ですけど。

まぁ、原作ファンには楽しめる、。。。ってことなのかな?



ドラマはキッチリ作られているし、
『思想』というか『雰囲気』はよく分かったんだけど


どうも、、
蒼井優さんの可愛さにばかり目が行ってしまって。。。。

ここまでカワイイのは、罪です!!!


だって、対決の相手が、片桐はいりさんだもん!

いや、、好きな俳優さんなんですけどね。。。
こう言うのって、別の意味でヤリスギに感じてしまった。

これって、蒼井優さんの可愛さが、ドラマを潰してるんじゃ?

結局、目が行くのは蒼井優さんばかりだし。


お話自体も、普通すぎて。。。。。
こう言うの、困ります!


う~~~んん。
基本的に第1話は、リアルで見るようにしてますが
裏だったかなぁ。。。


見ていて最も不思議だったのは、
ヨシ夫目線でお話が進んでいること。

確かに今回は、ヨシ夫の第一歩だろうから、
これはこれで良いのだろうが。

ヨシ夫の戸惑いばかりを出し過ぎてしまって、
本来のメインであるはずの『おせん』のキャラを、
描ききれていないような気がするんですけど。

おせんを知る人から、おせんを語るのが
最も『おせんらしさ』を表現できたと思うんですが。

私の中にも
『戸惑い』しか、感じることが出来ませんでした。

人間関係だって、
ヨシ夫が好き勝手にやっている印象しかないし。。。


絶対彼氏~完全無欠の恋人ロボット~ 第2話 修理費用100万!!

内容
大活躍だった『理想の彼氏ロボット01』にナイトと名付けた梨衣子
そして、『無料お試し期間』の最後の日。
クロノスヘブン並切が、来て、回収かと思ったら
破損させたので、買い取りだという。
代金は一億円!
当然出せるはずもないため、
修理費用100万を一週間以内に用意するよう迫られる。
貯金を下ろしても、あと40万も必要!!
そこで、梨衣子は美加に相談してキャバクラでアルバイトを始める。
そして梨衣子に『恋人』がいるかも知れないと、感づいた美加は、
梨衣子のいない間に、部屋に行き。。。。。
ナイトは、梨衣子に黙って行動をはじめる。。。。

そのころ、東都百貨店に新商品納入を決めたASAMOTO。
社長たちは、企画室長・創志に、新商品開発を命じる。
創志は、梨衣子が作っていたシュークリームを思い出し、
作るように言うのだが、
派遣と言うこともあり、作らない梨衣子。
そのうえ、会社では居眠り。。。
そこで、創志は金を用立てようとするのだが断る梨衣子。
そんなとき、梨衣子は、
やる気のないと言われている創志の別の面をみて、
創志のシュークリームへの想いを聞き。。。。。





↑ちょっと、気合いを入れ過ぎちゃいました。


金が必要とバイトする梨衣子
理由を知り、バイトするナイト

一方、シュークリームの話を創志から聞いてしまい。。


と、
完全に二面作戦なワケですが、
それでも、結構良い感じのテンポで、
面白かったと思います。

わたし的に評価したいのは、
美加と会った瞬間に、おかしな音を出したこと。
バイト中に、電池切れ。
そのうえ、変な音。

と、、、ロボットであることを意識するものを
キッチリ表現したことです。

ホントは、こう言ったことが、最も重要事項。

というのも、
梨衣子が、ナイトのことを評価しはじめ、
『部屋の鍵』を渡したりするなど、

『ロボットを恋愛対象として意識する』

そんな行動をしているからです。


この事は、
並切『すべてのデータを消去します
   つまり、あなたのことは一切忘れると言うこと
   井沢さんがご不要となれば、処分するだけです
   ご購入されますか?

という、『記憶』=『思い出』の消去という
人間ではあり得ないことに、戸惑う梨衣子

そんな所にも表現されている。


重要なのは、
梨衣子にとって恋愛対象となること
そして、ロボットであることを強調していること

この2つがあるからこそ、
このドラマは、成立する。

ギャップがあるからこそ、オモシロ味は倍増する。

これらのことが、今回キッチリ表現された。


そのうえ。
創志が、梨衣子のことを、
『いろいろな意味で』意識しはじめた。

逆に、人間としての創志を評価する梨衣子というのもある。


今回は、言ってみれば、
『三角関係』を、キッチリと表現したお話だった。

人間関係は、心、気持ちを生み
それらの表現がされているからこそ、
ドラマは、おもしろくなる。


単純なお話ではありますが、
人間関係が丁寧に描かれ、面白かったと思います。

正直、『この枠』では考えられないほどの、丁寧さですね。。。

人間関係が描かれたからこそ、
梨衣子『買います!』も、納得です。



1つだけ、気になったのは
ふじ子さん(真矢みきさん)
いるのかな??
必要性が、よく分からないんだけど。。。
もう少し、梨衣子、ナイトに『女とは』を言うのかなぁと
思っていたのだが。。。どうも、よくわかりません。



それにしても、、、
シュークリーム作りをする創志(水嶋ヒロさん)
画になりますね(^_^)b

『完璧だ』とか、咆えても良かったかもしれません。


さてさて。。今回は、あまり怪しくありませんでしたが。。

並切『ご購入されますか?



梨衣子『買います!
並切『え!?

この2カ所かな。。。佐々木蔵之介さん。。。。
良い声~~でした(^_^)b





これまでの感想
第1話 

D.Gray-man 第80話 ジャスデビ参戦!

内容
スキン・ボリックを倒した神田
が、すでに、動くだけの体力もなく。
そして扉は、壊れてしまった。

それを知らないアレンたちに
突如、酒のビンが!!!!





困りましたね。ほんと。
オリジナルで
前回、前々回をぶっ潰しちゃいました。

こう言うことになるんじゃないかと、
心配していたんですよ!




序盤は良かったと思いますよ。
スキンのために
涙を流す、ノアたち。

彼らもまた『人間』であることを証明するだけでなく、
ノアの特性を説明した感じだ。

この部分だけは、
意外性も手伝い、少し満足。

たった5ページくらいなのに、
本当に、上手い表現だったと思いますよ。




ただなぁ。。。。そのあとだよね。


完全オリジナル!!

黒いアレン、アレンとクロス元帥との関係
一応、アレンネタを利用してお話作りをしているのだが、

どうもなぁ。。。
『キレ』がありませんよね。


こう言うことは、あまり書きませんが。
『効果音』『オモシロをした人物以外の表情』そして『セリフ』

本当は、こう言ったことが、大事なんです!

なのに、、、

熱狂的ファンの批判を恐れてでしょうか、
ほとんどの部分で、『絵とキャラの崩し』をしないという、、、、

オモシロでは、あってはならないこと!


オモシロだからこそ、
アレンだけでなく、他のキャラも
もっと、崩しても良いんですよ!!!

原作だって、そう!

キッチリ、オモシロは、オモシロにしています。

こう言うことをやるから、
盛り上がりに欠ける『オリジナル』になっちゃうんですよ!

悪くない『ネタ』だったのになぁ。。。。。


次回は、戦いなので、期待します。

これまでの感想

第79話 第78話 第77話 第76話 
第75話 第74話 第73話 第72話 第71話
第70話 第69話 第68話 

猟奇的な彼女 第1話 出会い

内容
恋人に振られた眞崎三朗は、その帰りの駅のホーム。
線路に落ちそうになっている女性を助ける。
そのまま電車に乗っている女性を観察していると、
酔っていて、いる人いる人に、絡みまくる。
そして、事件発生!!!。。。。(^_^;
三朗は仕方なく、ホテルへ連れて行き介抱する。
が!
女が、悪夢にうなされ『助けて』というのを聞いていた、
ホテル従業員に通報され、留置所送り。
とんでもない女と関わってしまったと。
翌朝、大学講師である三朗は、出勤する。。。

しかし、授業中、、ナゼか、そこには、あの女。
居酒屋で、ナニもなかったと説明しても信じない。
そのまま、また酔いつぶれてしまう女。
再びホテルで介抱し、外に出ると、そこには、
三朗の幼なじみで、大学の三朗のいる夏目研究室にやってきた、
浅倉南の姿が!!

取り繕うことも出来ず。
関係なかったといって欲しいと女・高見凛子に言うが、
ならば、、、、条件があると言われ。。。。。



公式HP
http://www.tbs.co.jp/ryokiteki/






お互い恋人にフラれ、心が傷ついていた男と女。
2人は、まるで運命に導かれるかのように、出会った。


まぁ、、
おもしろくやっているつもりなんでしょうが
どうも、イマイチ。


関係が始まるためのネタフリってコトかな。

もうちょっと期待したんだけどね。。。
あんだけCMや番宣やってんだから!!!

現状では期待外れに近い。

ホント、ナニをダラダラと、、やってんだか。。。
ラスト近くにわかり合えた?感じのは、そこそこなんだけど。。。



あとで、追記するかも知れませんが
とりあえず、ここまで
m(__)m



@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

さて、追記。
結局、『条件』の部分のネタが、長すぎた印象だろうか。
そこさえナントカなっていれば、
ある程度おもしろく見ることが出来たかも知れません。

一応、微妙な三角関係が発生しているようで、
ドタバタとやっていくのでしょう。

細かい部分、特に、
同じ研究室の人が、多すぎるのが気になる。

そうでなくても
谷原章介さんが、かなりオモシロでハマッテいるため
余計に他の人が無駄に見えてしまった。
せめて、、かなり真面目に見える人がいても良いのだろうが。。
そういう人もいないし。。。。


あとは、、上川隆也さん。
変な先生ということなので、このアタリからの盛り上がりはあるのだろう



無駄を省いていれば、もっとおもしろかった可能性があるだけに、
少し残念な感じ。

ただ、ネタ次第では、
田中麗奈さんの強烈キャラがあるから、
期待できるかな。


気楽に楽しめそうですね。。とりあえず
感情移入できるかどうか、、、それは別問題でしょうね。

真面目に見てたら、2人の行動に違和感を見ちゃいますから!

篤姫 第16回 運命の花見

内容
斉彬の病状も回復し、篤姫の婚儀を進める
が、最難関の人物・水戸斉昭に説得を試みても、猛反対。
そこで、斉彬は、斉昭を花見に招き、
篤姫と直接対面させることを企てる。
そして、花見の当日。
篤姫は、対面に備え読んでおいた斉昭編纂の大日本史を話題にあげ、
好意的に見られるのだが、
次の瞬間、突如篤姫は質問をする。
『何故の攘夷なのか?』
立場もわきまえず、あまりの歯に衣着せぬ質問に、
怒り心頭の斉昭であったが。。。。。。。





斉昭『無礼千万じゃ
   しかし、何ともゆかいである
   ダレもがわしを腫れ物に触るように扱う
   だが、この姫は、わしにこびようともせぬ
   おもしろい
   (中略)
   あの姫であれば、大奥を束ねてゆけるかも知れぬと見た


と言うことで。。。

そして
せんべいVS家定

の結果。
家定『御台の件、その方らの好きにせよ



なんだか、急激にお話が進んだ印象です。

そのうえ、
大日本史の一件で。

斉彬と、英姫の関係修復。

といっても、
篤姫が、修復状態になったことは知らないようなのが
よく分からない所ですけどね。


まぁ、
何はともあれ、
人間関係の構築と、物語が進んだと言うことです。


ただなぁ。
やるなとは言いませんが。
尚五郎のこと、長いですね。。。
そのうえ、
斉彬、英姫の一件。

ホームドラマの定番と言えば定番

それに途中、西郷に話をする斉彬もありましたから、
今回の主役は、、、、、斉彬ですね。完全に。
セリフの数も違うもん!

ですが、
ココまで、タイトルになっている『篤姫』が少ないと、
わたし的には違和感を感じてしまう。

そこそこ、おもしろいんですけどね
でもあれこれやり過ぎちゃって、
物語の『筋』のようなモノが見えにくくなり、
ぼやけた印象を持ってしまいました


せめて
尚五郎の話を1度くらいにして、
英姫と篤姫の話を入れて欲しかったモノです。

斉彬と英姫も重要だけど
篤姫との関係も、重要と思いますけど!

そうすれば、
篤姫を中心にしたお話に見えたと思います。




さて。。。次回
江戸に呼び出された尚五郎。
婚姻が決まるようですが、
相手は、薩摩にいますよね?

片道、参勤で2ヶ月かかるとか言っていたのに、
どうやって、時間の不自然さを見せないようにするつもりだろう??


それにしても、、、一気に片付けた印象ですね。
このまま一気に、御台所になっちゃったら、

あと、、、ナニするつもりなんだろう??





2度見しての追記

それほど印象は変わらず。
序盤、尚五郎を挟み、緊張感を切ったかに思えたが、
ナントカ中盤までに盛り返した。
でもそのあとですよね。
たしかに、斉彬、英姫のことはわかります。
そこは、幾島のオモシロオチもあり、
オチ部分は、もう少し長くても良かったくらい。

多少、まったりしているのは良いでしょう。
そういうドラマですから。

ただ、そのあとですね。
いくら何でも、尚五郎長すぎるんじゃ?
斉昭、篤姫の話が、良い盛り上がりを見せただけに
どうもねぇ。。。
緊張感が感じにくいっていうのは、、、。。。
次回へのネタフリは、分かるんだけど。

物語の切り方を間違っている気がします。





これまでの感想
第15回 第14回 第13回 第12回 第11回 
第10回 第9回 第8回 第7回 第6回 
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回

コードギアス反逆のルルーシュR2 第3話 捕らわれた時間

内容
ゼロは復活し、『合衆国日本』建国を再び宣言した。
黒の騎士団が中華連邦総領事館に入ったため、
総督代行となったギルフォードは、
捕虜とした黒の騎士団メンバー256名の処刑を宣言する。
そんななか、ヴィレッタ先生の誕生日祝いを買うために、
シャーリーと街に出たルルーシュは、
ロロたちの監視の中、作戦を決行する!




救出作戦を、今回するのかと思ったら、
まさか、『現状把握』の話とは。。。。

まぁ、仕方ないでしょうね。

1年も、ゼロは眠っていたのだから。




お話自体は、
現在の状況打破のための行動をしているだけなので

衆人環視、そして、ロロの監視の中、
どうやって、逃げるか。


と言うことだけでした。
ネタフリだな、ネタフリ


あとは、
いきなりロロのギアスが『時を止める』らしいことが
分かった今回ですね。

それくらいかな。

それ以外で言えば、
中華連邦総領事館で、
ナゼか、黒の騎士団に対して行動が起こった



ってか。
こんだけ、あれこれあって、
どうやって、メンバーの救出を行う隙があるんだろう??
いや、、、
これだけのネタの収拾をつけることが出来るのか???

その前に、ロロだろうけど。

どうも、『ロケット』『誕生日』『家族』に敏感なようで、
もしかしたら、味方になるのか?


楽しみは楽しみなんだけどね。
わたし的には、今回に関しては『??』という感じです。


だって、思ったんだけど。
1話の間に、ロロに2度もギアス使っちゃダメでしょ?

1度目があるから、
2度目に、緊張感が生まれていないし。

せめて、
ギアスを使ったことを感じさせずに、
1度目は、始末させないと!!

ちょっとしたことですけど、
こう言うコトって、かなり大事です(^_^)b


お話自体のメインである『ギアス能力』
だからこそ『魅せる』コトを意識しないとね!


展開とネタ自体は、おもしろいんだけどね。
ココまでネタフリだらけじゃ、困ってしまう



とりあえず、次回に期待ですね。




これまでの感想

第2話 第1話

Yes!プリキュア5GoGo! 第12話 転校生・美々野くるみ

内容
サンクルミエール学園に転校生がやってくる。
それは、あの謎の少女・美々野くるみ。
のぞみたちは、学園を案内。
そんなとき、ホシイナーとネバタコスが現れる!




ミルキィローズの圧倒的な強さに、
かなり、ひき気味の私。

そのうえ、
今回も、お話作りをそれほどするわけでもなく、
ミルキィローズの『正体』を匂わせながら、
くるみの付け焼き刃の知識を利用し、

のぞみたちの紹介をした印象だ。



言ってみれば
ココも含めて、7人のやりとりだけだ。
一応、ココは、何となく気付いているようだけど。

前シリーズを彷彿とさせるようなモノばかりなので、

今シリーズから見ていても、
登場人物と関係などを。
ある程度、理解できるという感じだ。


そこだけ。


あとは、、、、
完全に、オマケ状態のプリキュアである


映像的に、先に変身しているにもかかわらず
いざ戦いになると、

ネバタコスVSミルキィローズ

を、少しのあいだ見せておいて、
そこに、プリキュアが加勢するという


こうなってしまうと
『ミルキィローズとゆかいな仲間たち』である

戦いにしても、
プリキュアの必殺技の大安売りだけならまだしも。

決めは、、、ミルキィローズである。


パワーバランスの崩壊が、
番組自体を崩壊させています。

ほんと、、、、

誰かひとり、またはふたりをクローズアップして、
その人物しか、活躍しないようにしないと

オモシロ味が失せてしまっていますよ!

現状は、
1年積み上げてきた『プリキュア5』の危機と言って良いだろう。


正義の味方の格好良さというのは、
その『活躍』に意味がある。

間違っても、『必殺技』ではない。

今回のようなモノは、『活躍』ではない。

魅せていなければ意味が無いのである。
今回は、必殺技を出しているだけである。

カッコイイ!!!!

と、そこに魅力を感じなければ、
おもちゃだって、売れないと思いますけどね(^_^)b






次回からは、
そろそろ、他の王様集めなど
このシリーズになってやらねばならない
『本当の目的』を、本気でやってもらいたいモノである。



これまでの感想
第11話 
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話