fc2ブログ
 

レベル999のFC2部屋

鹿男あをによし 第9話 運命の日

内容
自分のことを鼠の運び番と認めたリチャード小治田。
『目』を返すように言うが、高松塚古墳に隠してあるという。
明日学校に持って行くと言うリチャードが、信じられない小川たち。
そこで、古墳の前で待ち合わせをすることに。

しかし時間になっても現れない小治田。
事務局の人に聞くと、小治田という人物は知らないと。
小川たちは、どこかに隠したと考え。。。。。
そんなとき大地震。
店の中はガラスが飛び散り、ムチャクチャに。
堀田イトは、ひらめく!
『木を隠すなら森』
藤原も『黒塚古墳』なら。。。。と





今週も、前回に引き続き
最後のネタ晴らし、というか、、、、『補足』ですね。

前半の『目』探しで、もう少しドタバタしても良かった気もしますが、
今までのことを『すべて』繋げなければなりませんので、
仕方ありませんね。

でも、
長岡先生による説明。
リチャードの説明。

本当に『すべて』が繋がった感じです。

ほとんどの部分が納得できて、セリフの繋がりも良い感じだし。
前半だけでも、十分楽しめました。


後半は、、、、リチャードがなぁ。。。。
鼠『あいかわらず人間は、この世でイチバン恐ろしい生き物だよ

リチャードの気持ちも分かるところが、
わたし的には辛いところ。

ただ、、、、出ていなかった人が、
やはりココで登場するわけです。颯爽と!!!

マイ鹿で(^_^)b

長岡、堀田、まさかの重さん。
と考えていましたが、、

鹿娘・堀田イトでした。

たしかに、、、鹿になにかしてもらわなきゃ
元のもどらない可能性があるからね。


で、、、、しゃべる鹿は、マイ鹿?
それとも、、、、ただの鹿?
すでに、鹿に会いに行っていたのか??

もう、、、堀田が鹿のままで良いかも。。。ちがいますね。



それにしても、
話の補足が多いのは良いですが、儀式が先延ばしとは。。。
一応、恋バナを散りばめていましたが、
このアタリの結末も気になります。

おもしろかったので、良いけどね。




最後に、どうでも良いこと

重さん『今、君たちの身に起きていること
    最近の地震に関係ある?
小川『あります
シゲ『じゃあ。狸とも?
小川『ありません
シゲ『ってことは、うどんも?
小川『ありません

この人の言ってること、本当によく分かりません。
今回までで説明されていない『謎』があるのか???

重さん。本当に、未知の生命体です。



これまでの感想
第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 


斉藤さん 第10話 三上の告白

内容
卒園式が迫るなか、
保護者たちに、幼稚園、小学校の統廃合の話がされる。
そんな事態なのに、そこには斉藤さんはいない。
夫が、南アフリカへ転勤になるため、それどころではなかった斉藤さん。
そんな斉藤さんは、突然三上に呼び出される。
夫と柳川の贈収賄事件が、
本当は、市長と他の議員たちによる、
学校統廃合に絡む、利権に関わる事件を隠蔽するための犠牲者だと、、、、
柳川の回りをうろつくフリーライターの坂本は、
その件を追っていたのだった。
三上は、坂本に。。。。
だが、その坂本が、何者かの襲われる!!

斉藤さんが、そんなことになっているとは知らない真野は、
卒園式後の旅行を楽しみにしていた。。。






結局あれこれあって、
坂本(高杉亘さん)が、いい人、、、、だよな。。。
確かに、自分の記事のタメってコトでもあるんだけど。


まぁ、、、、市議会にまで乗り込んじゃったわけなんだが


分かるんですよ。
悪いヤツらが、そこに居ているの。
悪いことは、悪いってのも。

ただなぁ。。。。
ココまでやっちゃうと、『行動自体が事件』だよね!

一応
斉藤『三上の呼び出される、斉藤さん
   本当に市の財政が厳しくて、
   そうするしかないんだったら、仕方ないと思う
   私たちだって、自分たちの都合ばかりで文句を言うべきじゃない

とか、、、、、言って、自分でフォローしてるんだけどね。


今回のことで、ヤリスギを感じるのは。

今までは『自分の回りで直接的に発生した事件』
であったことだ。
今回は、、、、、、、ほんとにヤリスギだよなぁ。。。

いくらなんでも。
これじゃ

斉藤『別にヒーロー気取りでやるワケじゃないから

って言ってるけど。
どう見ても『ヒーロー気取り』ですよね。

だって、自分に直接関係のあることに文句を言っているわけではないのだ!!


それに、もう一つ違和感を感じたのは。
『斉藤VS三上』の状態だったのに
『斉藤&三上』ですよね。

その状態で、いきなり『真相』を話すモノだから、
違和感を感じ始め、。。。。
『三上にたきつけられた斉藤さん』という風に見えてるんですけど!!!


そうなのだ!
すべては、『三上の手のひらの上で踊らされているだけ』。

一瞬『三上の罠』じゃないの???って思っちゃいました



どうもなぁ。。。
今回、あれこれと決着つけようとし過ぎて、
やり過ぎ感が漂っている。


そのうえ、、、、、
斉藤『うっとおしいの!』ですからね




ずーーーーーーーーーーーーーっと。
モヤモヤした印象しか残っていません。




これまでの感想
第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

相棒6 第18話 声なき遺体の声

内容
右京さんと亀山君は、
『娘はストーカーに殺された』とビラ配りをし、
情報提供を呼びかける中津留健吾と出会う。
警察のデータには事件として管理されていない。
なにかを感じた右京たちは、中津留に事情を聞くと。
所轄の刑事・熊沢武明により、状況から病死とされたらしい。
だが死んだ娘・順子の友人たちにブログにおかしな文面があると。
連日のように怪しげな香水が送られてきていたようだった。
その文面から、ストーカーによるモノと父は思っていた。
父の頼み、マンションを調べた右京は、
タンスを動かした跡と、タンスの下に丸いシミを発見する。
米沢によると、それはオレンジジュースとシアン化ナトリウム。
毒の入ったジュースを飲んで殺された可能性が出てきた。
病死とされたため、死体もなく、証拠もない状態で、
右京は、マンションと勤務先の間に起きたことを推測をはじめる。
そして、あることに気付く右京。
それは23区か、それ以外かという異状死体の取り扱い。








まさか、
監察医制度の不備を突く事件をやるとは!!!

確かに、この半年くらいの間で、
イロイロと言われている、不備。

それを、、、
同じ東京であっても、取り扱う所轄により
死体への対応が違ってくると。。。。
その『事実』を取り上げ。
司法解剖となる可能性の難しさ。

そんななかに、
刑事の経験による捜査と言うものの『限界』を取り上げた。

『システムにも問題があるのに、ミスはすべて現場の責任』



現実の起こる可能性のある『事件』と『事故』の境。

ネタとして、かなり特殊なお話で、
状況証拠ばかりのなか、
どうやって、追い詰めていくか。

当然、右京さんの誘導に引っかかる犯人!!です。

でも良い感じの追い込みで、
面白かったと思います。

ネタも相棒らしいし、追い込み方、推理も相棒らしかった。
結果、連続毒殺事件。。。。と



まあ『状況証拠』と『自白』だけですけどね。

その部分が、微妙と言えば微妙。
せめて、
『ストーカーの証拠』くらい、提示した方が良かったと思いますけどね。

そこも、すべて右京の推理だし。

納得がいくような、いかないような結末でした。


ネタが、かなりのおもしろいネタだからこそ
もう少し、最後の詰めはハッキリさせて欲しかった感じだ



そういえば、西川忠志さん。。。最近、悪役ばかりですね。。。



次回予告。。。最終回SP。あの裁判官、出るんだ。。。


これまでの感想
第17話 第16話 
第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 
第10話元日SP 
第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

貧乏男子 ボンビーメン 第9話(最終回)金と友人と

内容
最後の勝負をしようと、オムオムに提案された一美。
それは、『封筒ののり付け』
今度はお金を払わずに人を集めることが出来るか?
できなければ、土下座。
簡単に引き受けた一美は、友人たちにメールを。。。。




最後は、初めの勝負と同じコトを。
もちろん条件つき。

だが、集まったのは9人

だめだった。
一美が土下座しようとしたとき。。。。。



そんな感じだろう。

結局、あれこれあったけど
最後は、オムオムは一美を認め、一美はオムオムの本当を知った。


かな。


土下座するが、笑顔の一美に
オム『その顔が気にくわない
一美『でもオレ、みんながこんなに集まってくれて、本当に嬉しいんです
  でも勝負はオレの負けです
オム『ヤッパオレキミのことニガテだわ
  だから忘れてあげるよ
  じゃあね、スルテンちゃん


そして、、、

オム『もういいや、十分楽しんだから

ってことだからね。

最終的に
チャラになった借金を返しに行くのも一美らしいところ。
もちろん、そこに、
お互いに『不思議な友情関係』が成立している。

一美『オレ、オムオムさんから、ホントいろいろ教わりました
   ありがとうございました
   またここあそびにきてもいいですか
オム『オレ金が間に介在しない人間関係、逆に信用できないから
一美『そうですか。ふーーーーん

すべてを読んでいた一美。

一美のことを思い出し、幸せなオムオムに衝撃の言葉が!!
『112万円あります!!!


一美『私が、貸したと言うことになります
オム『ホントにアホだな
一美『オムオムさんほどじゃないですよ。じゃ

お互いの関係が、どういうコトかを理解し合えている。

ま。。。。。友情ですね。
最も、オムオムが嫌いだった。

そういうのもおもしろい皮肉であり、
オムオムが
本当に求めているモノを見た感じ。

ココは、良い感じでしたね



まとめとしては、普通な感じですが、
小ネタもそれなりに入れて、それぞれの結末を描き。
それなりにおもしろかった感じ。


ただ、、、
勝負が済み、友情が生まれた瞬間から、
後日談が、長すぎ!!!!

確かに、おもしろいことはおもしろかったけどね。
それぞれが『らしく』表現されていたし。



だったら、少しでも良いから、
すみれ、白石ちゃんのそのあとを見たかったです。


こんなところかな。
まとまったと言えば、まとまっちゃってるからね。



さてドラマ全般を見て。
『もしかしたら』を感じさせながら、
結果的に同じトコロに落ち着いている。
終わりよければ、、、とも言えます。
ただ、主人公への感情移入のしにくさが、
ずっと足を引っ張り続けたのは事実だろう。
序盤で、その事があり過ぎちゃったため、
どうもスッキリ感がなかった。
途中から『普通の人』の表現が多くなり始め、
少し元に戻した感じだけどね。
せめて、キャラの意味づけをもう少し納得できるようなモノであれば、
まったく違ったモノになったのかもしれません。
それにテーマとして、金と友情を選ぶという
難しい部分だったのは理解できている。
だからこそ、『枠のターゲット』を考え、
分かりやすさを押し出せば、違う『結果』だったろう。
少し『こだわり』を出してしまっちゃったからね。
おもしろそうなテーマだっただけに、
ほんともったいないよね。



最後のホントどうでも良いこと
ラストくらい、母出せば良かったのに!

これまでの感想


第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

あしたの、喜多善男 第10話 初めての現実。それは絶望のどん底

内容
明日の残りは、あと2つ
そんななか、みずほは平太に電話し、
三波が生きていることを伝えて欲しいと。
そうすれば、死ぬのをやめると。
会いに行こうという平太に、強引に善男は三波の元へ。
一方みずほは、森脇から社長職辞任を求められる。
前社長のモーターボートの細工をしたと言う容疑者が、
みずほに指示されたことを自供したと。

そして、三波に再会した喜多善男。
すべてを告白される中、
喜多善男の目前に、ネガティブが現れる。






イヤ~、凄いなぁ。ッてのが印象でしょうか。

特に、
ネガティブと一体化する喜多善男でしょうね。

三波『ネガティブが見えているのか?
  それは、暗示催眠のせいじゃないよ、喜多さんが自分で作ってるんだよ
  イヤなモノを見ないために
  見つめるんだよ喜多さん。ネガティブと向かい合うんだ
  そうだ。しっかり見つめろ
  喜多さん!そして、1つになるんだ

ネガティブが消えた。。。。。
そして、喜多善男は生まれ変わる

善男『みんなオレをだますことしか考えて無いじゃないか
  ああ。分かってたよ
  みんな自分のことしか考えてないんだ
  オレはそんな世界でずっと生きてきたんだ
  だまされなきゃ誰もオレなんか近寄ってきてくれないんだよ
  誰も優しくなんかしてくれないんだ
  オレはずっと独りなんだ
  こんな世界、大嫌いだ
  ずっと自分をダマシながら生きてきたんだ
  こんなヤツ消えた方が良いんだよ。そうだろ
  喜多善男なんかいなくなった方が良いんだよ
  そうだろそうだよな
三波『喜多さん、すまなかった


三波『喜多さんは今はじめて現実とちゃんと向き合ったんだよ
   絶望のどん底だよ
平太『だめなのかよ
三波『そうかもな
  だけどな、向き合わなかったら乗り越えられない
  これがせめてもの、オレの罪滅ぼしだ


ついに一体化した喜多善男。
すべては小日向文世さんの演技力に尽きる。

今までの2つの善男。そして、新しい善男。


そして、それは、ドラマとしても大きな転機だろう。

『いい人』であった喜多善男が、
心の奥底に閉じ込めていた『気持ち』をはじめて語った!!のだ

やっとひとりの人間らしくなった善男。

善男の切なさ、悲しさ、苦しさ。
すべてをはき出している。


まぁ
本当に『どん底』なのだろう。
結末がどうでアレ、
今から善男が向かうところが『ピーク』である。

ならば
ひとりの人となった善男には、
『もしも』を自分で感じることが出来るようになっているかもしれませんね。

今がそれ以上落ちることのないどん底。
だからそこに『上』が見える!!

と、、、、、、信じています。



すべての謎が解け。
三波もいい人だったりと、
ドラマとして、大転機だった今回。。
あっちもこっちも、捕まっちゃうし。

最後の最後まで善男らしさを発揮していたし
善男『生命保険に入ったのは僕が自分から言い出したんです
  平太さんもリカさんもそんなコトする人じゃありません
  平太さんはいい人です

なかなか、良い感じのテンポで
そこに今まで無かった『警察』というのもあり、
緊張感が今まで以上に生まれたのは、おもしろい部分だろう。

いままでは、どんな風に次になる??
とか
結末は??
とか
思いながらも
引き延ばしが見え見えでしたけどね。

ココまで緊張感が提示されれば
おもしろくないわけがない感じでしょう


次回の結末が気になります。


それにしても、あれこれとあった今回なのだが
ヤミ金業者は、、、杉本の差し金?

もしそうだとしたら、
すべては、杉本が握っているのか。。。。結末まで




これまでの感想

第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話


ハチミツとクローバー 第10話 歩み出した道

内容
はぐみが、大きなガラスの下敷きになり重傷
竹本、あゆみ、森田は、病院へ駆けつけた。
そのころ、真山は理花と原田の故郷を訪れていた。。。。

そんな中、意識を取り戻したはぐみに喜ぶみんなだったが、
違和感を覚えていたはぐみは、修ちゃんに本当のことを聞く。
『右手の腱が切れて、指先の感覚が戻るかどうか分からない』と
偶然聞いてしまたあゆみは、
みんなにその絶望的な状態を知らせる。。。。。。





真山、理花、あゆみ、野宮。



はぐみ、森田、竹本


それぞれ、結末をつけるために動いているわけですが。
よく見りゃ、2つに完全に分離されちゃってますよね。

それはそれで良いと思いますけど。

ポイントポイントで『切なさ』をばらまいてくれるのは良いのだが、
『はぐみの事故』が切れまくって、
『竹本の気持ち』も切れちゃうという。

なんだか、ワケわかんない状態。


分かってるんですよ。
あれもこれもすべて一括りで『このドラマ』ってコトも。

ただまぁ、、、
基本的に『違う話』であるだけに、
どうも集中力が切れちゃうんですよね


これ以上は、次回に書きますけどね。。。




そんなことはさておき。
今回は基本的に『はぐみの話』とすべきだったろうね。

もしかしたら『再起不能』
で、、、、痛みが来た!!
それは、神経が繋がったことであり、『完全復帰の可能性』

しかし見舞いに来てくれるみんなに修ちゃんは言う
『これからのあいつに必要なのは
 もっと長い目で見たケアなんだ
 来てくれるのはありがたいけど
 自分の生活をおろそかにしちゃダメだ
 一瞬のなぐさめや、なれ合いでは、どうにもならないんだよ


悩む竹本。
でも、、、、、背中を押してくれた(?)庄田先生
『答えがみつかんないとき。お前はどうした
 目の前のこと投げ出してでも探しに行ったんじゃねえのか
 同じコトすりゃ、良いんじゃねえのか

なんだか、はじめてカッコイイ、庄田先生です(^_^)b

『その友達がいなかったら、
 今でもやりたいことなんて見つかってなかったと思います
 だから、今度は僕がそばにいて支える番だって思ったんです
 今、やらなくちゃいけないことは
 彼女のそばにいることだって、思ったんです

やっと、踏ん切りがついた竹本だったが
病室は、、、、、、


そんな感じだろう。

まぁ、いつもどおり、一歩遅い竹本なので。。。。
そんなところです。


ただ、、ドラマとして
はぐみの気持ち、竹本の気持ち
それぞれの気持ちが良い感じで盛り上げながら、
最後まで行ったと思います。

特に、はぐみの方は、結構感動してしまいましたので(^_^)b



さて。。。。。。次回、最終回。。。



これまでの感想

第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

D.Gray-man 第74話 リナリーのイノセンス

内容
伯爵の怒りの攻撃で、
江戸のすべては吹き飛んだ。
残ったのは、ティエドール部隊と
満身創痍のクロス部隊。
ボロボロのエクソシストたちの目の前に、
輝く大きな結晶が現れる。
それは、リナリーのイノセンス。

なにかを感じた伯爵とノアたちは、
結晶の回りに現れる!!






千年伯爵の攻撃もものすごい描かれ方だった。

爆風が良いですよね。
こう言うのって単純だけど
伯爵のスゴサが分かる部分です。


ただやはり、
神田VSティキ
ラビ、マリVSスキン

そして、、、、ティエドールのイノセンス

これらの描き方がかなり良いですね。


特に、神田VSティキは
本当に美しい(^_^)b

泥臭く戦うラビたちも良いし、
戦いに『美』を感じる『神田VSティキ』

大きな戦いの前に、
美しく魅せてくれたのは、ホント良かったです。

まぁ、、、、
このあと、それぞれが戦うワケじゃありませんが、
『ノアの強さ』を表現するには、

こういったモノは必要でしょうね。

今回は前回とは違い、
細切れではなかったのが、最も良かった部分。

満足度は高い感じだ。


特に、スキンの戦いを見せてくれたのは、
私の中では嬉しい部分。

マリが関わっていたのも、おもしろいところでしょう。


それにしても、、、、このエクソシストの戦い。
ものすごい『創造力』ですよね。想像力ではありません。

あれだけの原作で、
ココまで戦いを膨らませるのは、スゴイ。

今回は、引き延ばしっぽく見えませんでしたしね


ダラダラと何やってるのか分からないような状態よりは
シンプルに魅せてくれた今回は、良かったと思います



そして、、、、最後は、
やっと来ました!!!主人公・アレン。

次回のアレンの戦いに、注目ですね。



1つ気になったのは、ミランダ。
ずっと、発動しっ放しなのかな???

だったら、、、イチバン疲れていますよね。
素人が周りにいるからね。



これまでの感想

第73話 第72話 第71話
第70話 第69話 第68話 第67話 第66話 
第65話 第64話 第63話 

薔薇のない花屋 第9話 真実が判明するとき

内容
英治は舜と再会した
話を聞くと、難しいオペのために安西に呼ばれたという。
何かを感じた英治だった。
その英治は店を閉め、美桜のアパートで世話になることに。
そんなある日。舜が美桜を送ってきたとき、
四条のことで来ていた小野先生と英治、そして、舜、美桜は出会う。
そして英治と舜が、同じ『名も無き戦士』であることを知る。
一方、英治が雫の父でないことを知った安西は、
直哉を再び呼び出し、調べるように指示するのだった。
本当の父は誰か?






今回は、すべてのネタバレしたお話。

イチバン驚いたのは、『瑠璃』ですね。
ついでに、なにげなく安西の名前も。

あとは、、、視聴者が知っている、予想できたことを
登場人物たちが知る事になるということくらい。


ドラマとして、進んだと言えば進んでいるわけだが、
見ているこっちにしてみれば、
すべて知っていることなので、特に『これ!』というモノは無い



とはいえ、
最後の大ネタである、『舜自身が、雫を知る』は残しているので
あとはこれを。どこで持ってくるかですね。

ただし、、、、もしかしたら。。いまさらですが。
ビデオがあるのでそれはないと思いますが、
二股だったら。。。。。なんて。。。。それは無しですか?



それにしても、引き延ばしたなぁ。
ココが、視聴者が知っていることと、
登場人物が知っていることのギャップを感じますよね。

結末を作るためには、仕方ない部分なのでしょうけどね。

演出上の問題というか、
ネタバレを先延ばしにして来ちゃったツケというか


ま、いいや。これでほぼネタフリ完了だろうから



今回。面白かったことと言えば
英治『見えない力って信じる?
   なにかの意志って言うか。

と舜に話したこと。
視聴者と同じだけでなく、それ以上に知っている英治
だからこそ出てきた言葉だろう。

でも自分自身のことは、分かっていても
どうしようもないこともあるわけで。
その事は、美桜から指摘されている

美桜『事実だけど真実じゃない
 彼女を死なせてしまったのはあなたじゃない。
 違うんでしょ?
 お花屋さんは強いのね
 オレは良いんだって何にも執着しない
 たやすく手放せちゃう
 連れて、逃げたって良かったのに。
 雫ちゃんも、私のことも
 結局、誰も信じてない、誰も愛してない

そして、、、、舜と英治を包括する言葉として
その本質。

舜『同情されると腹が立ちますよ
  心の中のね。トゲが、こう一斉にワッととがる
  俺達はトゲの生えた薔薇だから
  自分を売り物にはしない

と言う感じで様々なネタ晴らしだけでなく、
英治キャラを分かり易くおさらいした印象もある。

英治『寂しいけど我慢できる
  お母さんは雫のこと遠くからしか見守れないけど
  父ちゃんは時々だけどあえるから

これも、雫への気持ちも含めて、その1つだろう。



とはいえ、、、、
結果的に、実際。何も変わっていないに近いんですけどね

ま、すべてがばれた状態ですから
次回がお楽しみと言うことです。

本当にドラマが動くでしょう。



そういえば、
サラッと言ってましたが。ハードボイルド四条さん。
暴力団担当の元刑事さんなんですね!!!



これまでの感想

第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話


佐々木夫妻の仁義なき戦い 第8話 法倫と律子と明日

内容
離婚回避したかと思われたが、
法倫は冗談であれこれ言いつつ、ナゼか優しい。
まるで良い感じのパパで、
そのうえ律子のクライアントを引き受けるなど
余計に疑心暗鬼に陥っていく
すべては、法倫の策略じゃないのかと。
その気持ちを直接ぶつけて、ほんの一瞬だけ安心したのだが、
驚くことが発生する。

臨月となり、法倫の母・ゆと子と散歩中。
ある喫茶店のウエイターが律子を見て様子が変だった。
話を聞くと、、、律子が産んだあと離婚すると言っていたと。
律子は離婚届を置き、猪木の部屋へ逃げ込むことに。
だが、仕事を取り戻そうにも、
事務所の人たちも、完全に法倫に掌握されていた。。。
すでに手遅れ。
そんななか、律子の母・浩子との電話で律子は宣言する。
1人で産み、育てることを。。。

しかし、猪木の部屋にいるようになり、
法倫が近くの公園から。。。。。。






表面的には良い感じに繕いながら
徐々に律子を追い込んでいく法倫。
一瞬和解したが、ヤハリと、家出する律子。
そして、ストーカーだと。。。
出産の日。
2人は無事和解。。。。したかに思われたが



っていう感じ


まぁ、なんでも良いけど
途中に言っちゃってましたね。

『弁護士だから芝居をする』

って。
そういうことですね。

芝居をする法倫VS疑心暗鬼の律子

お互いに弁護士だから、事務所の人よりも
他の人よりも、相手の『やり口』が分かる。



その事を念頭に置けば、
追い込んでいく法倫の『悪い笑顔』

今までにはない追い込まれていく律子の『苦しい顔』
は、

子供という存在によって、
今までとはまったく違う立場になったと言うこと。
前回の調停で演技をした律子ってのも、
良い感じの対比材料になっている。

『逆転』とまでは言いませんがね

ただ、、、、
力じゃかなわないから、知恵で追い込んでいっていると
見えないこともないです(^_^;
最後の出産の大暴れを見ていればね。


最終的に、
『出産』という共同作業で、理解は進む。

律子『どうして結婚は、好きな男としなきゃいけないかようやく分かったわよ
   でなきゃ、こんなの拷問と一緒よ

法倫『信じなくて良いから、オレのこと利用しろよ


泣いていた、法倫
法倫『だまされるなよ、これはうそ泣きだ
律子『言われなくても信じないわよ
  あなたの涙なんて
  絶対に信じないんだから

男の子誕生

法倫『明日と書いて、アキラ
  今日までのことは何もかも水に流して
  また明日から新しくやり直せたらって
  そんなこと現実にはできないかもしれないけどさ
律子『良い名前、凄く良い名前

まぁベタだけど、良い感じの涙とまとまりでした。


でもこれで終わらないのが『仁義なき戦い』ですね!!!
ゆるそうと思っていたのに刑事の言葉で
思い出して心変わりって言うのも
良い感じの演出でした。





法倫の策略が分かっているため
やり口がひどく感じてしまい、
暗い気持ちになるのがマイナスではあるが。
出産の涙で帳消しと言うことで。

そこそこテンポ良かったし、
途中、『猪木、小川、恵』の三角関係も混ぜるなどオマケもあり、

普通に楽しんだ感じかな。


もうちょっとあれこれ欲しかったという気持ちはありますが
最終的なオチのための、壮大なネタフリだと言うことで。
こんなところでしょうね。

それにしても、、、、
2人以外のキャラ、ほとんど使ってませんよね
そこを利用していれば、もっと良かったんでしょうけどね

もしもりっちゃんとオナカの子供のことを思いやってるんなら
こんな寒いところで、延々と自分の意見をぶっつけたりしないと思います

法倫くんあんなに通ってきても、それって親権ほしさなんだよね?
単純にもどってきて欲しいからじゃないのよね?
信じちゃダメなのよね?
だからこれでいいのよね?

この部分の猪木くらいか。。。でも、完全にオマケに近いからなぁ。。。


これまでの感想
第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

篤姫 第10回 御台所への決心

内容
篤姫の嫁ぎ先が、次期将軍・徳川家祥であることを、
斉彬から聞かされた幾島。
御台所として、幾島の教育は熱を帯びる。
箸の使い方にはじまり、琴、鼓、書道。。。
何をやっても前向きにならない篤姫。
仕方なく幾島は
『覚悟』を決めさせるため、全てを話すべきと斉彬に進言。
まだ早いという斉彬だったが、
現在の姫の状態などを考え、斉彬はついに決断する。

将軍家に嫁ぐことを告げられ動揺した篤姫は、翌日。。。。。






途中、ナゼか、尚五郎たちのことを入れていましたが。。。
それは無視するとして。ってか、、、
『御台所への決心』に、なんの関係もないやん!!



それはさておき

全般的に、
何も知らない篤姫から、
幾島の進言、斉彬の決断
篤姫の動揺からそして決断と

良い感じの流れで面白かったと思います。
『ブレがない』という感じでしょうか。

それに連動するように、
幾島もある意味動揺から、
篤姫の覚悟を聞き、今まで以上に決意するまで。

幾島の話も、良い感じ。

完全に2つの車輪が回っていく感じで、
それを斉彬という軸で連結している。


まぁ、、、、、
ホームドラマ風なのは、仕方ありませんが
時代背景から『そういう縁組みもあった』と
そんな感じで『大河らしさ』を表現したと言うべきでしょうね。


細かい部分も、前回よりは『教育』をしている感じでしたし。
江戸のドタバタも、それほど詳細にすることをせず
薩摩中心で動き、分かり易かったと思います。



父・斉彬との囲碁の件は、
今までのことがあるため、そういうのもアリでしょう。


ただ。
そこから
篤姫『私はおのれの意思で参りとうございます

と来るのは、少しやりすぎな気もしますがね。
だって。。。直前まで脱走しようとしていたのに。。。

篤姫『母上様に会いたい』
って、、、、
心の中にある『ふるさとへの思い』を無視しちゃってますからね。。。


せめて、、、
幾島、斉彬が、『逃げる』コトをいろいろ言っていさめるとか。
本来ならば、、、、ココが『女の道は一本道』なんでしょうけどね。

どうも、囲碁への流れに見えにくさはあります



とはいえ、
今回ラストで変化した篤姫ですので。
今回と、次回の両方で、変化を楽しみ、
そして、、、、『ふるさと』のこともまとめると見るべきかな。



2度見して、追記。

書き忘れていたので。ヒトコトだけ。

『勘』ですか???

意外と衝撃的な言葉ですよね。
大きな決断をする主人公が、表舞台に出るきっかけが。。。

まるで『偶然にヒーローになった』みたいですよね。
大河ドラマなんだから、もう少し納得するようなモノが。。。。。
ま、、、いいです



これまでの感想
第9回 第8回 第7回 第6回 
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回

Yes!プリキュア5GoGo! 第6話 復活!ドーナツ国王

内容
シロップがミルクからの速達を持って行くと。
ナッツハウスは大変なことになっていた。
ローズパクトが急に光を放ちはじめ、、、
ドーナツ王国の国王が目覚めた!!!
国王のことも心配だったが
ナッツハウスのオープンに向け、
お疲れ気味のりんを残し、みんなはビラ配りに。。。。






ドーナツ王国の国王が、
りんというキャラや頑張りを通して
プリキュアたちを見るという話だったが。


そのなかに、
シロップの驚きも少し。


ってこの部分がなぁ。。。。

前回までは、プリキュアたちを見る視点がシロップだけだった。
しかし今回。
ドーナツ王国の国王を入れたために、
2つの視点が発生してしまった


そのため、プリキュアを観察するという部分では、
基本的にドーナツ王国の国王なのだが、
中途半端にシロップを入れるモノだから、

前回までのような納得感が薄れてしまっている。

これを救う方法は、1つしかなかったはずなのだ。
それは、
ドーナツ王国の国王が、シロップに解説するということ。

実はこれが、ほぼ無い!!

全くないわけではないのだが、
表現が少なすぎるため、2つの視点は2つのお話となり
ドラマが散漫な印象となってしまっている
本当は、もう少し両者を密接にすることで
1つの視点風に出来たはずなのに。。。。。


そのうえ、
苦労しながらあれこれする・りんの姿に、
同じようなシチュエーションでスコルプを重ねてしまった。
もちろん重ねること自体は問題ではないのだが、
スコルプは、オモシロ部分であり、オマケであるのだ。

おかげで、
りん自身の気持ちやネタも、軽くなってしまっている。



最も今回を表したセリフがあった
スコルプ『キミはさっきから仲間を救うために
   ずいぶんとがんばっているようだが
   すべてを救うなんて無理なんだよ
   自分自身も守れないクセに。
   キミの動きは無駄が多くて、全部が中途半端だ

そう。あれこれもやろうとし過ぎて
どれもこれも中途半端になってしまった。

もう少し『繋がり』を大事にすれば、
どうってコト無くまとまる話なのに。。。。。。。。。


『あなたはひとりじゃないわ、
『私たちがいつも一緒です
『一つ一つ力をふりしぼって全力でやってみるよ

とか、、、やりたいことは分かるんですけどね。


もう一つ問題があるとすれば、
国王の存在なのだ。

序盤の横柄な態度。
そして
終盤の
『彼女たちの思いは運ばなくて良いドナ?
 それともこの人数を乗せていく自信がないドナ?

キャラとしては描かれているのだが、
結果的に、先ほども書いたように
1人だけ浮いて見えてしまっている。

もう少し、密接にリンクさせないとね(^_^)b


どうも今回、あれこれやり過ぎちゃってますよね。
最後の手紙のシーンや、出発シーンを削除して
もう少し、お話にまとまりを作って欲しかったモノです。


あまりに意味不明すぎて
3度も見てしまった。。。。


さて。。。
今回は、りんの新ワザ。
プリキュア・ファイヤーストライク!!!

見た目は、これまでの3人に比べて控えめなのですが、

『火の玉』を使ってキック!!!

この行動に一番驚きました。
見た目の美しさは別として、サプライズ感があるだけでなく

のぞみのプリキュア・シューティングスターよりは、

直線的なりんの気持ちが伝わっているような気がします。

もう少し、『炎』は燃えて欲しいけどね(^_^;
一直線過ぎるからね。。。。




なにはともあれ、、、次回は、パルミエ王国ですか!!!

ついに実体が判明しますね。

これまでの感想
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

仮面ライダーキバ 第7話 消えた客

内容
(現在)
退院。。。。。麻生恵
しようとしたら、名護が現れ、ダメだという
ケンカばかりする2人。
そんな中、有名レストラン メゾン・セルクールの客が
行方不明になるという事件が多発しているのを知った嶋は、
ファンガイアが絡む可能性があると、調査命令。
別々に行動し、渡を利用する2人。。。。

(過去)
嶋たち「素晴らしき青空の会」の打ち合わせ場となっている。
木戸の店・カフェ・マル・ダムール
だが、ナゼか常連客が行方不明になる事件が発生。
常連客の次狼が、襲われるかもと、
嶋は、麻生ゆりに命じて護衛させる。

(現在)
潜入捜査することになった名護と恵だったが、
そこには、名護の命令でウエイターをやっている渡がいた!
そして店のオーナーが、プロールファンガイアに、。。。。






今回も分かり難いですが
過去と現在を良い感じで重ねている。

ただし、前回の話とは違い
一方の敵は、次狼のようだ。

もしかしたら、、、結末にいたって
『何か』があり、意外な方向に向くかもしれませんが

今までのように
『過去の事件を未来で解決』というパターンに
なるのかどうかが、
最も注目すべきトコロだろう。


そんな中
渡『なんで人間同士ってケンカするんだろう
 なんでみんな仲良くできないんだろう
 どうして傷つけあったりするのかな

と、
明らかにネタフリ。
渡の出生の秘密もあり、結構意味深ですよね。



今回、おもしろいのは
一応メインのお話のプロールファンガイアについても
人間を襲う『理由』がハッキリとしていることだ。

まぁ、自己満足の理由なのだが、
それでも敵にも『意志』を持たせるのは、おもしろいこと。

展開によっては、お話に厚みが出てくる




ただ、、現在と過去を行ったり来たりで
分かりにくさよりも、
それぞれのお話が中途半端になってしまわないかが

少し心配な点である。



とはいえ、、、

名護から逃げるキバ!!!
ってのが、
独特の走り方でおもしろかったですけどね。
それに
ファンガイアとの戦いも、
良い感じで戦っていましたし。

魅せるところは魅せています


さてさて、、次回どんなオチになる事やら。。。。
そろそろ次狼がまとまるのかな???



これまでの感想
第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 


炎神戦隊ゴーオンジャー 第4話 炎神がやってきた!

内容
軍平と範人の炎神たちがやってきた
軍平の炎神ガンパードの炎神ソウルはすぐに見つかったが、
炎神キャストが見つからない。
軍平がよく観察してみると
炎神キャストは、子供に持って行かれていた。
子供が苦手な軍平は苦戦する。。

一方、範人の炎神バルカの炎神キャストは、
蛮機獣スプレーバンキに奪われていた!!
取り返そうとするが、そこにガイアーク三大臣の1人
害水大臣ケガレシアが現れる。
おばさんケガレシアに奪われてしまう。。。。






炎神との出会いを描いた今回。
子供が苦手な軍平、ケガレシアに苦戦する範人

2つの話が同時進行だが、
それぞれに良い感じで描かれていましたね。
テンポが良いだけでなく、
2人のキャラを表現しながらのお話作り、
炎神のキャラもキッチリ表現。

それだけなら普通だが、
赤、青、黄では『当たり前』として説明が一瞬だった武器なども
黒と緑で説明。

こういう試みは、おもしろいですよね。

普通なら5人分のトコロを、2人だけ。
そうなのだ。
こんな単純なことで、
普通ならグダグダになる定番の説明をテンポ良く表現できている。

これは、かなり凄いことをやっています!!!


と、黒、緑の炎神のお話に、

ゴーオンジャーの前に初お目見えの、ケガレシア!!

ケガレシアのキャラが分かるだけでなく、
このゴーオンジャーの雰囲気を上手く表現した。

もちろん、ケガレシアの及川奈央さんが
想像以上にオモシロキャラだったのは嬉しいばかり。
おばさんと呼ばれていますが、カワイイ感じだし。



と、、、、

まだまだ、ゴーオンジャーにとっては
設定段階なのではあるが。

挑戦的なだけでなく、お話自体もかなり面白かったと思います

半分様子見状態だったが
もしかしたら、かなり面白くなるかもね。



ちなみに最も驚いたのは、
ウガッツが飛行機のようなもので空を飛ぶこと。。。


これまでの感想
第3話 第2話 第1話 


ロス:タイム:ライフ 第6話 ラストステージ

内容
まったく売れない俳優・北澤光一
オーディションに501回連続で落ち続けるほど。
『サンバイザーX』のヒーローショーで
やられ役のシャドー団の戦闘員だった。
ある日、502回目のオーディションに行く途中。
工事現場でトラブル発生。
頭上に看板が落ちてきた!!!
ぶつかろうとした瞬間、時は止まる。

ロスタイムは、5:01

とりあえず、オーディションに向かったが
時間がないため断念。
ナントカ最期に目立ちたい光一は
サンバイザーXの赤井隼也に交替の頼むが、
当然拒否。
隼也の恋人で司会の涼宮みどりの話を聞いているウチに、
あることを思いつく光一。
実際にはイヤなヤツなので、
今までの恨みを晴らすために、サンバイザーXを倒すことに!!!

コウモリーノの尾元は、本気の戦闘になるからやめた方が良いと。
そんなとき、出ないはずの後輩の大空正樹が
先輩のラストステージを飾ろうと。。。。





結果的に
脇役のやられ役だった光一は、
一瞬目立ったモノの、やはり脇役のまま。

でも子供は見ていた。
サインをせがまれる。

それは、『憧れ』の証拠だろう。
まとまっていると言えば、まとまっている




と、、、、、
CMはいつもどおりで、ズタボロのドラマですが

まぁ
『子供』というアイテムを使い、
一応『憧れ』と思われる結末に変化しているので、

思い残すことはなく、、、、ッていう感じですね。


とはいえ。
やること決定するまでの時間が、長すぎですよね。
そのダラダラ感が結構強い。

そのうえ
光一『確かに俺達は卑怯かもしれない
 だが、俺達戦闘員をなんのためらいもなく
 超人的な力でなぎ倒すサンバイザー
 ヤツも卑怯なんじゃないのか
 俺達戦闘員にだって戦う権利があるんだ
 かわいそうじゃないか、あまりにも
 今まで1度も日が当たること無くやられてきた
 我々シャドー団
 不憫だと思わないのか
 子供達よ
 これは他人事じゃないぞ
 俺達は、未来の君たちなんだ
 とどまることを知らない、この格差社会。
 多くの名も無き一般人が
 一部の勝ち組の前で、泣き寝入りだ
 しかし、我々シャドー団は立ち上がる
 今日という今日は、力を合わせて
 サンバイザー、お前を倒す!!


本来ならば悪くない感じの『目立つためのセリフ』なのだが
これもまたテンポを崩している

相手は、子供だ!!
いくら何でも、長すぎです

ネタ自体は
悪が正義を倒そうとするオモシロネタであり、
良い感じですけどね


ただ、それを生かすには、
もう少し『まさか!』を感じる部分がないと。

子供を見て、すぐに転換じゃ。
後輩たちの気持ちも無になっている。

そのアタリも、スッキリ感を無くしている部分だろう。
まぁ、、、、サンバイザーも大人げないけどね。

どうも、最後の最後まで
盛り上がりに欠けていた感じだ。
ダラダラと。。。

ネタ自体は悪くないのだが、
気のせいか、連ドラではないのに
『中だるみ』に感じてしまった。


やはり、ネタ自体の面白さを超えるだけの
サプライズ感がなかったからだろう。
面白さは期待感に繋がり、それは無意識でサプライズを望む。
だが、それがイマイチのため、ダラダラした印象となった。

ネタ自体の奇抜さが、逆に足を引っ張った感じ

そんなところだ。


これまでの感想

第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

1ポンドの福音 第9話(最終回)チャンピオンとして

内容
畑中耕作は、日本チャンピオンになった。
そしてアンジェラに会いに行った耕作だったが
すでに修道院を去っていた。
それどころか上田もジムをあとにしていた。




まぁ、最終回まであいかわらずなのだが

直前まで、『本物』を見てしまっていると。。。。
あーーーあ。ってことです



今回の感想は書く必要ない状態だ。

ハッキリ言って、
ほとんどの部分は、意味なし。

ただ『最終回』をやっただけです。

向田『チャンピオンて言うのは責任あるんじゃないの
  あんたが勝ち続けることで任したヤツらも報われるんじゃないの?

ホントはチャンピオンでなくても
こういう言葉を言っていればね良かったんだろうけど。

たとえば
石坂『シスターいなきゃボクシングできないって言う
  根性たたき直すべきだと思うよ

ホント、その通りで。
原作がどうかよりも、お話作りをしなかったツケが
最後の最後に回ってきた感じです。

今さらです。ほんとに。

とはいえ、
最後の最後は・・・・・ま、いいや。


今回、1つだけ良かったのは
黒木メイサさんのシスター衣装以外の姿を
見ることが出来たこと!!!!


これくらいですね。



ドラマ全般を見て

主人公のキャラ作り、そして方向性
それらを定めない状態ではじまり、
テキトーにあれこれやった印象しかない。
こうなってしまうと、不幸なのは俳優さん。
どれだけの数字が取れているかは知りませんが、
人気の人使ってるのに。。。。って言う程度だろう。
でもね責任はないですよ。
盛り上げポイントを作らない話をダラダラやられちゃ、
誰がやっても結果は同じ。
もう少し『スポーツモノ』または『恋愛モノ』として
しっかり作っていれば、
こういった印象はなかったと思います!!
もちろん、キャラの『変化』を含めて表現する。
それなら、、もっと違ったでしょうね。
オモシロをやりこむなら、やればいいのに。
そういうのも無し。
どの点を取っても中途半端だった印象しかない。
なんだか、もったいないよね。ホント。


これまでの感想
第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

機動戦士ガンダム00 [ダブルオー]  第22話 イオリア・シュヘンベルグの意志

内容
GN-X部隊との戦闘に苦戦するガンダムマイスターたちだったが、
運ばれてきたGNアームズにより、撤退させることに成功。
だがロックオンは負傷してしまう。
体は大丈夫だったが、効き目の右目をやられた。
そして起動できるガンダムはデュナメス以外の3機しかなかった。

そんなとき、国連軍総司令官により
ガンダム掃討作戦の開始が宣言される
『FALLEN ANGELS』

人革連GN-X部隊9機は、
トリニティたちに襲いかかる!!!!
エネルギー残量の少なさだけでなく、
猛者たちの連携に苦戦するトリニティ。
とりあえず逃げおおせたモノの、被害は大きく。。

そのころ、
ロックオンの提案により、刹那は動き出す
国連軍VSトリニティへの武力介入!!!







アリー・アル・サーシェスの祭りですね。

完全にアレハンドロの悪意による
トリニティの『削除』なのだが。

おもしろいのは、
サーシェスがイナクトで来たこと。

ってことは、、、残りもう一機あるわけです。
やはり、カタギリさんによりフラッグをカスタム化?

そんなことが頭をよぎりましたが。




でもやはり、
トリニティの最期は取り上げねばならないだろう。
非道なるサーシェスはミハイルを射殺
そのうえ、ヨハンを傷つけ
ヨハン・アインVSサーシェス・ツヴァイ

サスガに『戦争屋』だけあって、
実力はとてつもないサーシェス!!!


ほぼ一瞬で、ヨハンを撃破。
ネーナもやろうとしたとき、

エクシアが登場!!!!!

当然の如く刹那・エクシアもやられかけるが
イオリア・シュヘンベルグの最期の力により、

トランザムシステム稼働!!!
赤いガンダムへ


確かに、兄妹と言うこともあるだろうが
刹那も含めて、マイスターの実力の無さを見た気がします。

いや、アリー・アル・サーシェスのスゴサと言うべきか。

まぁ、サーシェスの汚さはありますが、
それもこれも、トリニティのひどさがありますから、
自業自得とも見えてしまうのが、悲しいトコロですよね


でも今回のGN-X部隊だけでなく、サーシェスと
トリニティたちの戦いは、かなり面白かったです。

ヤッパ、強いモノは負けないとね(^_^)b





とはいえ、
悪意を持つ者の侵入を見越していた
イオリア・シュヘンベルグのシステム・トラップにより

窮地に陥っているソレスタルビーイングが、
クビの皮一枚繋がった状態となった


ガンダムを超えるために、新たなシステムってのは
なんか、モヤモヤするモノも感じるが

仕方ないところでしょう。

でも、
本当に大きく動きそうな次回です。






それにしても、、、、ロックオン
ガンダムに乗れないからって、
お喋りしすぎですよね

『いいじゃねえか、別に
 単にリンクが出来なくなっただけだ
 俺達と同じになったと思えばいい
 四の五の言わずにやりゃいいんだよ
 お手本になるヤツがすぐそばにいるじぇねえか
 自分の思ったことをがむしゃらにやるバカがな
 失敗ぐらいするさ、人間なんだから

とか
『国連軍による、トリニティの襲撃は紛争だ
 武力介入を行う必要がある。
 ソレスタルビーイングに沈黙は許されない
 そうだろ?刹那。

とか。。。
ロックオンが『兄貴』であると言うことだけでなく、
やはり、、、、

ソレスタルビーイングにとって、無くてはならない存在


と言うことですね。




最後にもうヒトコトだけ

グラハム・エーカーを、早く出してくれ!!!!!!!

これまでの感想

第21話 
第20話 第19話 第18話 第17話 第16話 
第15話 第14話 第13話 第12話 第11話 
第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 


未来講師めぐる 第9話 ユーキくんのキス

内容
頭をうって、未来が見えなくなった、めぐる
そうとは知らずに、
『めぐるは未来が見える』と信じる叔父・永作は、
勝手に宗教団体の後継者にしようとする。
そんななか、氷高と名乗る刑事が現れる。
氷高に出会って驚くめぐる。
その姿は、20年後のユーキくんにそっくり!!!
未来が見えなくなり、
『未来のユーキくん』を見たくなっていためぐるは、
氷高と会っているのが楽しくなっていく。。。。






田口浩正さん用のサービスかな。
でも
久々に、真剣な姿を見て、
なんだかホッとした感じです。

ってか、、、これが『ホント』だよね。

『サラリーマンNEO』でオモシロをし過ぎちゃってるから、
どうも印象が強くなっちゃってますよね。
その点は、『セクスィー部長』も同じ。
大河を見ていても、笑いがこみ上げるからね。。。
これの逆パターンの、ジョン万次郎もね。。。


それはさておき。


未来が見えることが『普通』になっていためぐる
突然見えなくなると『自慢』が『不安』になってしまった!



ッて感じのお話。


なかなか、おもしろいところを突いていますよね。
こういう失うことにより、
入らないはずのモノが、やはり欲しくなる。
と言う話は、ある意味定番ですが。

このお話のように『未来』となると
また別になってきますよね。


氷高『めぐるさん
  似ている人じゃダメだよ、本人じゃなきゃ
  目に見えたら、たとえ未来でも現実だ
  でも見えない未来には、希望がある
  その希望の象徴が二十年後のユーキくんであり、
  私なんですよ。
  だが、私は現実だ。ココにこうして存在している。
  私はあなたに希望を与えることは出来ない。
  未来のユーキくんに会う楽しみは
  未来にとっておくべきじゃないかな。
  それが、生きるって事だと思いますよ。

普通にしていれば、いずれわかるモノ。
でも、今それが欲しい!

人の欲求とは恐ろしいモノ。
いや、、、、

それもまた『愛』と言えるのかもしれません。

とか、、
真剣に見ちゃいました。


やはり田口さんが、オモシロとシリアス、両方やっちゃうから
良い感じのコントラストとなりますよね。
それぞれが引き立ち、

オバカに見えるユーキくんまで、
愛すべきユーキくんから、すてきなユーキくんに変身!!

一風変わったお話でしたが、
『未来が見える』というネタを使い、
めぐるの葛藤を表現して、面白かったと思います



っていうか。。。
結局逮捕されちゃうんだね。。


そういえば、門伝タイムはあった??

これまでの感想
第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話



エジソンの母 第9話 ポークカレーの悲鳴

内容
規子は、明日の国語の時間に、
『1年生になってみんなが勉強したこと』
を作文を書きますと。
すると、、、規子たちが職員室にいるなか、教室は大騒ぎ!!
校長を交え、賢人だけでなく
みんなで『勉強したこと』の発表会が開かれていた。。。

数日後。
生活科の授業で保護者と児童でカレーを作る
カレーパーティーが開かれる。
大喜びの賢人は、騒ぎすぎて教室に隔離。
そこで風邪の児童と一緒にいるとき。
石川君が歯がグラグラ。
おいしく食べることが出来ないと聞き、
賢人はひらめく!!
そして
ヒモを使って、引き抜いた瞬間!!!
そこに、カレーが運ばれてくる。
空を飛ぶ歯は、行方不明に。。。。
カレーの中に入ったのではと、大騒ぎに。。。









細かい部分は無視するとして、

今回は、賢人君(清水優哉さん)、本当によくしゃべったね。

ごくろうさまでした。
そんな印象が強いです。

まぁ、次回が最終回なので
前半は賢人君の発表会と、クラスの変化を組み入れた
『総集編』ですね。

こういうやり方も、アリなのかもしれませんね(^_^)b


さて後半戦は、賢人のひらめきからクラスが大騒動!!!
加賀見も、良い感じで『ひとりの人』としてフォローしていたし、
規子も、、、、がんばった、、、、、かな


ただなぁ。。。。
青柳『衛生的な歯と不衛生な歯
  目と歯を見れば分かる
  格差がある
とか
持論を展開して、暴言を吐く織田
とか

妄言吐くにもほどがありますよね。

確かに、以前加賀見も似たようなことを言っていましたが
でもいまでは『自分が育てる』と。
規子のことは無視していますが、
良いこと言っていますので、『覚悟』を決めたと言うことでしょう



青柳と織田が、ひどすぎて。

あおいが尻をひっぱたいたとき、
その行動に驚くだけでなく、
『よくやった!』って、本気で思っちゃいました!

あおい『規子先生が日本の教育の代表というなら
   私は日本の教育を信じます
っていうのも
本当に良い感じでしたし、次回に繋がる言葉なのでしょう。

それを聞き、もう少し前に進むことを決めた規子
っていうことで。

最終回へのネタフリとして、
良い感じだったと思います

どんな最終回になるかは分かりませんが、
これらのことを、どうまとめるかを期待したいと思います



さて、、いろいろあった今回。
実のところ、暴言行為、あおいの尻ペンペンよりも
もっと驚いたことがありました。

それは、『ポークカレーが歯入りカレーに変身事件』のとき。
明らかに青柳派の保護者が、
『カレーを食べれる』って、言ってましたよね。

ってことは、
賢人のことも問題だけど
青柳の『常識』を認めている部分と認めていない部分
そういうことを区別している人がいるってコトですね。

意外と面白いことだったと思います。

青柳が『特にヘン』というのを明確にした感じです。


それにしても、、、最後に、大事件ですね。



最後にどうでも良いことだけど
伊東美咲さん、、まったく目立ってませんよね。


これまでの感想
第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

赤川次郎ミステリー 4姉妹探偵団 第8話 呪われたピアニスト

内容
綾子の先輩・山根令那に、不幸が相次いでいた。
それは、恋人のピアニスト・高田恭二も同じ。
2人は、1年前自殺した有名ピアニスト深野須美子の『呪い』だという
2人の周りの人たちは、不幸続きだった。
佐々本家の噂を知り、ナントカして欲しいと言ってくる。
話を聞くと、
恭二は須美子と師弟関係だけでなく、恋人関係であった。
ある日、恭二と令那がつきあい始め、
失恋した須美子が自殺。遺書に『呪い』が書かれてあったのだ。
調べていくと、元マネージャー・村井康夫が怪しいとにらむのだが。。。






っていうか。
村井が、最後に活躍して、令那がまとめていたら、

『夕里子の1人探偵団』どころじゃないですよね?



今回なんて、夕里子さえいてもいなくても良い感じ。
なのに、、、

驚くべきは
オバサン『あんたたちようやく探偵らしくなってきたじゃないの!

あのね、『たち』って、複数形って事ですよ!!!
もう、完全に意味不明です。

そんなこと、今まで見ている人
誰ひとり、感じていないと断言できます!!!




序盤だけは、一瞬良かったんですけどね。
それは、
聞き込みに、夕里子だけでなく、綾子もいたこと!!!
そして、途中、真理、珠美が相関図を作ったこと!!


ここまでは良かった。
安心してみることが出来るかもと思ったのもつかの間。

なのに、、、途中から、『1人探偵』です!!
その『1人探偵』も、活躍するヒマもなく、終了!!!!!!

本当に真面目に見てたんですよ!!

たしかに、ドラマの転換点では
夕里子に『何か』が発生する。

確かに、主人公は、主人公だ。
でも、活躍している印象がないのに、
それで『主人公だよ』と言われても、よく分かりません。


まぁ、そんなキャラの使い方を無視すると
ネタとしては『呪い』という見えないことを取り上げている点。
一瞬だけ、『関わった姉妹』にも被害があった点。
2度ほどミスリードのあと、真犯人。

と、ドラマとしては、悪くない感じ。
おもしろい!!!とは言いませんが、
多少の納得感は存在する。


もちろん、軽めなのは無視

もう少し、キャラの使い方が上手ければ
もっとおもしろいハズなんだけどね


もったいなさを感じた今回でした。
特にゲストキャラの使い方なんて、
その筆頭だよね。


これまでの感想
第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

だいすき!! 第8話 父の思い

内容
パン屋で働きはじめた柚子
その事は、蓮に夏梅との結婚を決意させた。
そして、夏梅の両親にあいさつに行き、
家族のことを話しはじめ、柚子の障害を話する。
すると初めは、結婚を喜んでいた夏梅の父・啓祐であったが、
柚子のことを聞いたとき、態度が変わる。
『本当に幸せに出来るのか?』と。

そんななか、柚子は『私のパン』が作りたいため
パンのことを勉強しはじめる。
偶然、夏梅の父は、柚子が勉強している姿を見て、
微笑ましく思い、柚子のいる店に通い始めるのだった。

しかし、ある日。啓祐のためにパンを作った柚子。
それを手渡したのだが、そこに夏梅たちホームの人たちが訪れる。
柚子が、蓮の姉であることを知るだけでなく、
障害があることを知った啓祐は、
柚子にもらったハチミツサンドを捨ててしまう。。。。。






やはり、こういうドラマだから踏み込みましたね
啓祐『本当に幸せに出来るのか??と
  知的障害のある子供が生まれたらどうするんだ


あとで、安西先生の『誤解』という言葉も入れてるし、
『確率』としては、あまり関係ないと。。。

キッチリと、後始末。


それはさておき

今回は、
偶然に出会ってしまっていた柚子と夏梅の父

ですね。

結局まとまったりするのですが。

『おじさんはあなたに会うためにパン屋に行くのが
 凄く楽しみだったんだ
 ホントはあなたと仲良しになれて、嬉しかったんだよ
 だけどね
 あなたのすてきなところを見ないようにしようと思ったんだ
 悪かったね
 もう一度、ハチミツサンドを作ってもらえるかな

と、ハチミツサンドを作ってくれていたことに
キッチリ感謝する言葉。
気持ちが分かる部分だ。


ドラマとしても、そんな夏梅の父の気持ちを

イヤだというネタフリから、
偶然にすてきな女性に出会い、
真実を知って、拒否。
自分に幻滅して、、、、、

と、流れも完璧なんですよね。
ゲストキャラの気持ちを基本にしながら、
メインキャラの気持ちも描いた。

美代子『どうしてこのこが
    なんでウチの子が
    
これなんて、柚子側であるために
衝撃的な言葉だろう。

良い感じのセリフたちや、
良い感じでまとまり、感動もしたんだけど



どうもシックリ来ないのは、
やはり母・美代子のことを入れ込んでいるからだろう。

この話はネタフリなので、
今回には基本的に関係ないのだ。


しかし、一度ならず、2度、3度
瞬間的に重くなるので、
メインのドラマを潰しているような感じだ。

そのうえ!!!!!!!
なんやねん、あの次回予告!!!!!!!
それ、やるんですね?

やるならやるで、次回にまとめて欲しかったところです!!!


これまでの感想
第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

鹿男あをによし 第8話 サンカクとリチャードの謎

内容
小治田リチャード教頭が鼠の運び番だと確信した小川
ナントカ、証拠をつかもうとするがつかめない。
でも教頭室に忍び込んでいたところを前村先生に見られていた!
リチャードはその事を利用し、小川の信用落としていく。。。
先生から無視されはじめる小川であったが、慣れているため、
気にせずに、
とりあえず、長岡先生を説得しに行く3人。
堀田イトが、鹿の使い番であることを告白しても
長岡は信じてくれない。
そこで、リチャードがナゼ『目』にこだわっているかを考えるために、
3人は藤原の解説付きで、箸墓古墳へ
そして、橿原考古学博物館へ。。。
そこで藤原の長~いお話をスルーしていた鹿親子だったが、
1つのセリフに耳を疑う。

『サンカク』







なるほどね。
1800年で、卑弥呼で、
三角縁神獣鏡か。。。。
そして、そういうの大好きなリチャードだから。。。

なるほどね。



どちらかというと、
藤原、リチャードの趣味が大好きな私なので、
十分楽しめてみています。


まぁ、ココまで引っ張り過ぎと言っちゃ引っ張り過ぎなんだけどね。
そこがなぁ。。。。

実際のトコロ。
ドラマとしてみた場合、
先生の信用を落としたところで、

そんなの小治田とは関係ないし、
長岡が度々来て噂を耳にしていなければ
まったく意味のないことをやってるんですけどね。

そう!
ドラマとしては、博物館に行くまでは
無くても成立するのだ!!!


それに、、
藤原『小川先生は、ウソついたりしないですよ
  どうか信じてあげてください

と、、、キッチリ好きだと言うことを
長岡に告白しちゃっていたりするんだけどね。

これも、信頼は表現できても、それ以上ではないけどね。
オチがなければ、、、、ま、これは次回以降に期待。


まいいや、面白いから。


さて、、、一応進んだ今回。
最も面白かったのは、
『自分から選んだ相手としか話をしない鹿』が
ついに、藤原に!!!!!!!!!!!

鹿『オイ!よくやった!
  しゃべっちゃった。。。

鹿にほめられたことに喜ぶ、藤原!!!!


ココかな。




そういえば、ほんの少し確信に近づいた今回。
1つだけ、今までとは大きく違ったことがありましたね。

福原重久を上手く利用したこと。

今まで重さんは、
ドラマ全体の不思議な雰囲気作りにしか利用されていませんでした

言ってみれば、
佐々木蔵之介さんのファンのための、
ちょっとしたお楽しみ。
そんな感じ。

でも、今回は違いました!!!!

重さんが、話をすることで
藤原、小川にちょっとした転機が訪れ、
ドラマのポイントになっていたこと!!!

佐々木蔵之介ファンにとっては、大活躍なので
満足という感じだろう。



ただ、、、これ、良く考えてみれば
ドラマとしては普通じゃないですよね。

知恵と知識を持ち、いろいろなキーを握っている藤原。
独特のカンを持ち、ポイントとなった重さん。

本来ドラマって、こう言う人はひとりのハズ。
なのに、、ふたり!!!

不思議なドラマですよね。

こういうカタチにするんならば、
もう少しドラマの前半から、こういった使い方すれば良かったのに!!!

重さんの方が、学校のことを良く知っているとか。
人物関係を良く知っているとか。
藤原も知識はあるが、最近来たばかりとか

ま、いいや



ドラマが本当に動き出したので、
次回が楽しみであることにはかわりありません!


これまでの感想
第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

3年B組金八先生(8) 第20話 私たちのホームページ

内容
週刊誌の記者が桜中学を訪れた
それは、金八の家に、美香が泊まったという記事だった
文部政務次官・森月文郎のスキャンダル。
校長たちに自分の行動の軽率さを反省した金八。
協議の末、3Bの担任を降りることに。
そして金八は、美香を支えてやって欲しいと言い残し、立ち去る。
クラスのみんなは、裏サイトに原因があると言いだし、
そこにある危険性を指摘しはじめ、
管理人と思われる金輪祐樹にやめようというのだったが。。。。。





友達がいなかった金輪
軽い気持ちでHPを作ったところ、
クラスのみんなが書いて、友達が出来た。

でも、、いつの間にか、、、、
それが原因で、金八はやめた。

美香たちは1つの作戦を考え出す。
それは、金輪にとって、大きなジレンマ。

閉鎖したいが、出来ない。
出来ないが、したい。

そして、、、決断する。。。。。。。。



そんな感じですね。

細かい部分のツメは中途半端に感じるが、
『ジレンマ』を持ち込んだのは、
分かり易くて面白かった部分だろう。

最終的に
みんなで『交換日記』ってのも、
日記のスタートが、裏サイトだから、

やっと、金八が思い描く世界になった印象ですね。

上手くまとまった。と思います

名前を呼んで行っているときとか、実名の時は
良い感じで感動しましたしね。
ベタだけど。



ただ、、今回最も注目すべきは、
金八が桜中学にいるのに、3Bの担当を外れるということを
持ち込んだことだろう。



北先生『学校のことも心配ですけどね。
   坂本先生、私はあなたの方が心配だ、
   積み上げてきたモノが一瞬で崩れおちるかもしれない

この言葉が、かなり印象的です。

まるで『おあずけ』をくらった『犬』のようで。
金八のもどかしさを出した。


こう言うのって、今までほとんど無かった。
あっても、別の場所にとかね。。。
それは『3B』の肩書き外し以前の問題だからね。

金八から3Bが外れることは、最もオモシロ展開です。

でもね
もうちょっと、
乾先生、本田先生、幸作、乙女

最も金八を知るといって良いキャラたちを
もっと絡めて欲しかったけどね。

今回は、サイトのことをメインにしたため
少し印象が薄くて、残念な部分です。




それにしても、、、遠藤先生!!!山崎銀之丞さん!!!!!!!

丸坊主ですか!!!!!!!!

最も印象強く残ったのは、これかもしれません。

やりますね、山崎さん!!!!



これまでの感想
第19話 第18話 第17話 第16話 
第15話 第14話 第13話 第12話sp 
第11話 第10話 第9話 第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話


斉藤さん 第9話 友達

内容
柳川議員が贈収賄容疑で逮捕されるという噂
こばと幼稚園の保護者の間も、その事でもちきり。
数日後、柳川議員と三上の夫が逮捕される。
三上のグループだった山本たちは、
真野に、斉藤との橋渡しをして欲しいと言い出す。
そしてジムにも入り『斉藤組』を名乗り出す山本たち。
だが、斉藤はその態度を非難し、
堂々としている三上が立派だと言いきる。。
そんなとき、柳川正義が行方不明。
連絡を受けた三上は、山本と探し始めるが、
山本は斉藤さんに連絡を取る。。。。







大事件が発生し、
三上グループは崩壊。
柳川の息子のグループも崩壊。

薄情な山本らは、斉藤組を結成!!



ッてな感じ。


まぁ、『友情モノ』としては定番の話であり、
それなりに』描かれていたと思います。


ただし、『それなり』

良い感じだったのは、
柳川の息子のグループと綾子の話。

高校生たちの話は、ある程度納得なんだけどね



どうも、、、保護者がねぇ。
確かに『日和見主義』的な人たちなのは表現されている。
別に、斉藤組を結成しても良いわけです。

でも、、、、
この話は『友情』なの???

斉藤『三上さんが何したの、三上さんのダンナが捕まったことと
  なんの関係があるの?
  友人じゃなかったの?
  確かに私は真野とよく一緒にいる
  それはね、真野は私の友達だから
  状況で変わるような関係は、関係なんて呼びたくない
  私は子供達にも、その人自身を見れる人間になって欲しいから

と、子供のことまで絡める斉藤さんですけど。

山本と三上の関係は、舎弟と親分の関係。
『ボス』って言ってるように、
そのあとの行動も含めて、

『友情』を感じにくい『関係』なのだ。


なのに、、、、
『友人』だの『友情』だの言うのは、
どうも良く分からない。


この『関係』があるため、
いくら柳川の息子とかぶせても、
どうも意味不明に見えている。


こう言っちゃ何だけど、
確かに夫が悪いのであって、三上は悪くない。
でもね、、、
三上の態度が『上から目線』である限り、
そこに『友情』『感謝』を感じ取ることは出来ないと思います。



そこがなぁ。。。
結構、綾子を含む高校生が良かっただけに
メインに躍り出た三上グループたちが、より意味不明に見える。


三上『お世話になったわね
  わたしさ前から言おうと思ってたのよね、あなたに
  イライラするのよね
  昔の私を見ているようだから
  だけど、私は今の自分を信じてるから

って、、、、???感謝か?これ感謝の態度?



これまでの感想
第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

貧乏男子 ボンビーメン 第8話 怒るボンビー!!!!!

内容
一美の物々交換サイトは好評で、
倉庫を借り、アルバイトを雇うまでに。
そんなとき、
テルテル(上地雄輔さん)とチャぎー(音尾琢真さん)が、
働かせて欲しいとやってくる。
一美は快諾するも、ナゼか二人は、真面目に働かず。
トラブルを起こしてしまう。
事情を聞くと、上得意のお客さんの犬を逃がしてしまい、
その事でホストクラブをクビになったという。
そこで、一美の邪魔をして、オムオムを喜ばせれば
許してもらえると。。。。。
一美は、みんなで犬探しをしようと、
必死になって探し始めるのだった。






やっぱり、こんなのですよね。
面白いのは!!!


前回も書きましたが、

納得できない、感情移入できない『異常行動
それが無いだけで、納得感が上昇し

ベタだけど、良い感じのお話に仕上がるモノです。


と言うことで、、、セリフ。今回は長いですよ。



チャぎー、テルテル『
 ココでもう一度働かせてください
 おねがいします
オムオム『君たちが見つけたの?
 おかしいよね
 肝心の君たちがやってないのに
 もどって来ようなんて、オカシイ、虫が良すぎる。
一美『おれからもおねがいします。
オムオム『いいよ、わかった
 スルテンちゃんに免じて。
 オムオムに二言無し。
 しかし悲しいね、能力がないって。
 せいぜいコレからもクビにならないようにがんばって
 君たちのかわりなんていくらでもいるんだからさ

一美『オレ、、怒って良いですか?
 おれ今、自分でもビックリするくらい腹立ってるんですけど
 怒っても良いですか
オムオム『ああ、いいけど



このあとも、いろいろありましたが。
今回イチバン評価できるのはココだ!!!

怒りを爆発させる一美。
こういう、『普通の感情』だよね、
コレがなかったから、違和感を感じていたんだよね

怒り方が普通でなくても、納得です!!



で、、、、


はしごを持ってきて。
オムオムの絵にラクガキする、、一美

一美『あーーーちょっと、スッキリした
オム『いったいどうしたの、スルテンちゃん
一美『むかつきましたか、オレこんなコトして
 オムオムさん。むかつきましたか
オム『うん、とっても
一美『オレはその100倍、オムオムさんに腹が立ちました
 この2人が、どんな気持ちでオムオムさんについてきたか
 分かってるんですか?
 オムオムさんみたいになるんだって、夢みて
 オムオムさんについてきて
 それなのに、なんですか!
 かわりはいくらでもいる?
 ふざけないでください!!!!!!
 オレが断言します。
 チャぎーさんもテルテルさんも、世界中どこ探したって
 北極から南極までくまなく探したって
 どこにもいません!!!!!
 オレの代わりも、引田さんも未海さんも
 オムオムさんだって。
 かわりになる人なんて、どこにもいないです
 オムオムさんオレ、オムオムさんの昔の話聞きました。
オム『あああれ?全部ウソだけど
 全部作り話だけど
 なに?
一美『ウソですよね。それ
 あの話は、本当ですよね。
 オレは、そう思っています。
 じゃあ、オムオムさん、聞いても良いですか
 オムオムさんにとって、その恋人さんの代わりはいましたか
 オムオムさんにとっても、かけがえのない人がいたんですよね?
オム『うるせえ
 その話は、するんじゃねえ
 その話を、お前なんかにされたくねえんだよ!!!


一美、オムオムを抱きしめる

一美『オムオムさん。誰かのかわりになれる人なんて
 どこにもいないんですよ
 どこにもいないんです!


オムオムも、自分の過去を出すだけでなく、
一美の行動も納得感があるため
ベタであっても、スッキリすることが出来ます。


もちろん、、
番組開始時に
未海『あんた
 もっと素直になった方が良いんじゃない
 そんなんじゃいつか、誰からも相手にされなくなるよ

このセリフが、ずっと効いていたのはいうまでもない。





細かい部分はさておき。
次回のネタフリも兼ねた『友情』を取り上げた話。
テンポも良く、納得感もあり
今までのような『意味不明さ』がないモノだから、
スッキリと感情移入もしやすい。

わたし的には、このドラマはじめて面白く見ることがで来た感じだ


まぁ、次回予告がアレなので。
はじめにやった『封筒』をまたやるのだろう。
もちろん今度は『条件付き』だ。

『金』NGで、『友情』だけで。


上手くまとめてくれることだけを願います。
特に、オムオムね。




そういえばどうでも良いことですが。
金持ちの女性客(山下容莉枝さん)
いつもは長髪ですが、こう言うのも良いモノですよね。。。。



もう一つ、ホントにどうでも良いこと。
このドラマを見ていてずっと気になっていたのですが

『ヴィクトリー!!!』
って

長寿と繁栄を
Live long and prosper

ですよね????
ずーーーーーっと、気になっていたのだが
次回が最終回なので、ココで書いておくことにしますm(__)m

まぁ、私のメモですね。
何のことかは、知る人ぞ知るですので。




これまでの感想

第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

あしたの、喜多善男 第9話 死ぬな!喜多さん!

内容
残りあと3日
死ぬ準備にかかり始めた善男
スーツを新調し、遺書の準備も
そして、おいしいカレーを食べて、自家製カレーを作ろうとする。

そのころ、杉本は、専門家に聞くことで
三波の暗示催眠による、善男への保険金殺人計画を確信する。
そんななか、平太のいるキャバクラに、宵町しのぶが現れ告げる。
『善男ちゃんを死なせないで』と。
そこで、平太はみずほに取引を持ちかけるのだった。
計画を打ち明け、死なせないことを約束する平太。

が、、、、善男は、何者かに拉致されていた。。。






今回は、本物の三波貴男登場!!!

吾妻と並んで、生きていた。

でも、杉本が聞くと
三波『あんなんじゃ不可能なんだよ
   喜多善男が死のうとしているんだったら、
   それは暗示のせいじゃない。
   自分の意志なんだ。


最も衝撃的だったのは、ココかもしれません!!!!


もしも、ウソをついていないならば、

『計画』は存在したが、失敗。
そのほかのことは、自分の関与はないと言うことになる。

まぁ
不完全でも、ネガティブが発生してしまっているのは
『喜多善男』という特殊性のせいなのだろう。


それにしても、、、こうなってくると。
過去の事件は、すべて関係ないことになる。

ドラマとしては、ワクワク、ドキドキ感を作ってきただけだ。

すると。
死のうとしている喜多善男のことは捨て置くと。

みずほの夫のボート事故だけが、
お話の確信になってきてしまう。


だから、、、その部分だけが動き始めたってコトだな。
普通に考えれば、森脇なのだろう。

もしも、ボートに細工をした事実があるのならば
森脇の罠。
細工の事実がないならば、
事実を生みだした森脇の罠。

そんなところか。




平太『喜多さん作ってくれたら、一緒に食べるからさ
 なあ喜多さん、死ぬのやめようよ
 おれさ、喜多さんに死んで欲しくねえんだよ
 死ぬなよ、なっ!
善男『僕は自分の意志でこの世界から消えることを決意したんです
 僕の最後の自由を奪わないでください。
平太『自由って何だよ
 生きるのに、自由も不自由もねえんだよ
 みんなあがいて、いきてんだよ。そうだろ?


このあと、喜多善男が言っていたように。
ここに来て、みんなが『死ぬな』と言い出した。

それぞれに、元々意図があったとしても、
『本当に死んで欲しくない』と思い出しはじめたのも真実だろう。

このアタリから、次回は動くのかな。

ネタが絶妙に絡み始め、
キャラそれぞれの気持ちも絡み、
ドラマとしては、良い感じで盛り上がっていますよね。


少し、複雑だけどね。

何はともあれ、どんな結末になるかが楽しみです。




最後にどうでも良いことですが。

片山(温水洋一さん)の再登場はあるの???
館道(平泉成さん)も気になるとこと。


これまでの感想
第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

ハチミツとクローバー 第9話 告白

内容
竹本は、自転車をこぎ続けていた
そして、こいでこいで。。。。
雨の中を通り過ぎると、晴れていた。
やっと帰る気になった竹本。
もどりたい場所へと。。。。。

一方、真山は理花と藤原デザイン事務所を訪れ、
そこで、あゆみと出会うが。。。。

そして、森田は、ついに卒業制作に取り組みはじめる。

帰ってきた竹本は、はぐみに告白。







今回は、セリフの一部だけを書いていきます
理由は単純。特に書くことないから。


竹本『
前に進めば進むだけ、背中から遠ざかっていくすべてが
自分にとってどれだけ大事だったか身にしみて分かった
僕にはもどりたい場所がある
だから、このたびを続けることが出来るんだと
会いたい人たちがいる、
だから胸を張れるような自分でありたいんだと
誇れる友達がいるだからくじけそうになっても前に進んで来れたんだと
そして、旅の果てに、雨が終わる場所を見た
帰ろう、みんながいる場所へ
帰ろう、また同じだけペダルを踏んで

と、、、、
そして
『はぐちゃん。オレ、ハグちゃんのこと、好きだよ
『ありがとう。おかえり
『ただいま

『そばにいるヤツが変えるしかないんだよ
 ずっと一緒にいたいんだろ
 だったら、離れんなよ

『そう遠くない将来こんな仕事していたいなあって思うことがあった

『どうして教えてくれなかったんですか
『だって、あゆみちゃんのことが好きだから

『今まで、絵を描き続けることが当たり前だと思っていたんです
 先生に言われて、はじめて自分じゃない人のために絵を描こうと思いました
 でも、それが私には出来ませんでした
 もう絵、描くのやめようと思ってたんです
 でも、やめられませんでした
 本当に私には絵しかないんだなって、そう思ったんです。

大神
『あなたの絵には欲がまったく感じられない
 だから、人の心をつかむのかもしれないわね
 この調子でがんばりなさい




そして、、はじめのもどって
竹本『旅に出て変わったことが1つだけある
   それは、ヒトリゴトが異常に増えた

『別の人好きになったら、今までの自分の気持ちがウソになっちゃうようで
 こわい

『上を目指せないんじゃないかって、心のどこかで思ってました
 でもあいつにしかあがれない方法があるんです。



別に、繋がっているわけでもなく、
別に、誰かをピックアップしているわけではありません。


というのも。

確かに、ドラマとしては、少し進み

竹本、はぐみ、真山、あゆみ、森田、野宮、理花

と、、、いろいろとあったわけです。

まぁ、ドラマだけ見ていれば
何で、花本先生が、真山に言うんじゃなく理花にあれこれ言わないの?

とか、、、明らかに、禁断の文句もあります。


いろいろと、変化らしきモノがあり
それぞれが進む道を見つけはじめた今回。

言ってみれば、
最終回までに『まとめ』にかかっている感じですよね

それは良いんです。
明らかにごちゃごちゃと、ドラマの序盤から
あれこれやってきちゃってますし


人気の『原作様』がいるわけですしね。

ただ、どう見ても『まとめ』ですよね(^_^;

それぞれを並列的にやってきた『つけ』が回ってきています。
それだけですね



誰でも良いから、ポイントおいておけば、
感動の1つくらいあったんだろうけど。。。

どこにも軸足置いてないもん!!


まぁ、、、、まとめるようですm(__)m





これまでの感想

第8話 第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

D.Gray-man 第73話 神田参上!

内容
アレンが、方舟に入っているそのころ。
江戸ではラビたちクロス部隊が苦戦していた。
千年伯爵に作られた巨大アクマとティキに。。。。
ラビ、クロウリー、ブックマンの3人がかりでも、無駄。
そんなときティキが、リナリーに目をつける。
ティキがリナリーを消そうとした次の瞬間、

神田参上!!!

ティエドール部隊が合流する。





『神田、参戦』ではなく、『参上』としてあげます。

その方が『侍』という感じでしょ?

ま、それはともかく。




ついに『包丁使い君』vs『虫使い』

ティーズと戦いましたね神田

それに一番驚いていたりしますが。
まぁ、、、、こんなところかな。


神田の登場で嬉しく感じていたし、
一応、マリも攻撃したりしてたんだが、

どうも、前回よりもテンポが悪い。

もう少し『魅せる』と言うことを意識して欲しかったモノだ!!



今回、最も重要なのは
『神田VSティキ』でしょ?

やるならやるで、まとめてやってくれ!!!!!!

やったと思ったら、ラビに切り替え、クロちゃんに切り替え
結局
『原作で1ページ』しかないのに
それを『引き延ばす』コトに、無理があるのだ。


ハッキリ言おう。

どんだけ延ばすねん!!!!

たった数カットの原作を。。。


だからこそ、灯籠をすり抜けてからも、
連続してやるべきであり、
『デカブツ』は無視しても良かったのだ。

デカブツは、マリがいなきゃ意味が無いわけだからだ。

なのに、、、何回入れてるねん!!!

コレが明らかに、テンポをぶっ壊していた。



こういうアニメにとって『戦いを魅せること』は、
最も重要事項であり、
ストーリー展開なんて、どうだって良いくらいだ



あの次回予告から、
きっと、、、次回のラストで、アレン登場なのだろう。

もうちょっとナントカして欲しかったモノだ。

期待が大きすぎたゆえ、本当に残念に見えてしまった。



最後に。
今回のお話をヒトコトで表現したキャラがいた。

ティキ『そのワザ見飽きた!』

ホント、この通りですよ!!!



これまでの感想
第72話 第71話
第70話 第69話 第68話 第67話 第66話 
第65話 第64話 第63話 第62話 第61話 


薔薇のない花屋 第8話 父ちゃんと雫

内容
雫と店を手放すことを決めた英治
そんなとき、学校で
雫たちが教室に立てこもってしまう
大急ぎで駆けつけた英治は、教室に入ると。
友達たちと雫が、みんなでずきんをかぶっていた
優貴『本物は誰だ?』

目の前にいるずきんをかぶった20人の子供達
着実に減らしていき、最後に1人残った。
英治『ありがとう。キミも雫じゃないね』
そこには、19人しかいなかった。。。

そして、雫と、菱田さんは、行ってしまった。
数日後、花屋も売り尽くしセールで、花もなくなった。

英治には、何もなくなった。
そんなとき美桜が来る。雫に頼まれたと。
雫『父ちゃんをひとりにしないで。。。』

だから。。
美桜『一緒に暮らして。』










いろいろとあった今回ですが。
安西の妻・久美子の話は、必要ですか??

雫を手に入れても
妻はダメで。。
そのうえ、英治がターゲットではなかったと。

それだけですよね???

そのうえ、
美桜『彼もずっと探していたのかもしれません
   院長と同じように、彼女のために
   必ず、復讐をと

ですからね。

もしもコレがミスリードではなく『本当』ならば、
復讐をするはずなので、
新キャラ・神山舜は、、、違う可能性が高い。

そう!父ではない。。。。

そしてここに来て
舜『俺達が信じているのは
英治『世界で俺達だけ

と言う、この2人の怪しい関係。

すでに始末をつけているということなのか?
それとも、
舜であるが、舜が優先のため、復讐なんて考えてない。
かな?????

まぁ、いずれ分かるでしょう。


さて。
優貴『はじめからきづいたんですか
英治『親子って、磁石みたいなモノがあるんですかね
   こうなんだか目の前にはいないなって

結局、血が繋がっていなくても『父』
そんなことを少し感じ、
良い感じの親子だなぁ。。と思っていたんだけどね


その雰囲気があったにもかかわらず。
四条さんが、あっちでもこっちでも
セリフをばらまくモノだから。

頭が、そっちに行っちゃったm(__)m

『消えろ、2度とここらを、うろつくんじゃねえぞ
と直哉にカッコ良く決めたと思ったら

『先生笑わないで来てください
 オレは家の目の前に、花屋があんのが好きなんです
と、大好きな小野先生に、おかしな告白。
別に、小野先生に告白しているのではないところが

この四条という男の面白さであり、
男気を感じる部分である。


英治のことより、雫のことより
父の謎よりも

四条の格好良さだけが頭に残ってしまいました。。。

絶対あかんわ。。。。わたし。
感想書いていて、意味不明だもん!


次回の四条が気になります!!!!


え?ちがいます?



と、、そんな感想書いている途中で

スマスマが
『薔薇のある花屋』、、、、

英治 草薙
雫 稲垣
チロル 香取

バカだな。。。。大笑いしちゃった。。。



これまでの感想
第7話 第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話

水戸黄門(38) 第9話 世捨てお公家の悪退治

内容
彦根をあとにし、琵琶湖を舟で渡り敦賀へと
そんななか、新助が、腹痛。
近くの家で、休ませてもらうことにする一行。
そこには自らを浮世捨八郎と名乗る男がいた。
男に、世話になった老公たち。
翌朝、敦賀へと出立するとき、買い物についていくといいだす。。

そのころ、敦賀では。
近衛少将・東北條基近が、
清国から使者が来るということで、金集め。
結託する海産物問屋・西海屋は、協力を惜しまない。
他の商人たちも、儲け話とばかりに金を出す。
その中に薬師問屋の橘屋だけは、苦言を呈していた。
娘・お菊を見そめた少将が、差し出せといわれていたからだった。

事情を知った、浮世捨八郎は、助さんに
用心棒になってやれと言い出す。

弥七、お娟が調べていくと、
少将と、西海屋の企みが、アヘンの密輸であることが。。。。

老公は、公家が絡むことから、
浮世捨八郎にすべてを告げる。。。大納言・九條良房に。。







今回は、敦賀

細かいところはさておき。
世を捨てたという、大納言に出会ってしまうという話。

とはいえ、
重要なのは、敵が『公家』であること

世の中を『武家』が支配する世の中であっても、
それとは違う別世界にいる『公家』は別物。

少将『田舎侍に、とやこういわれる覚えはないわ!

でしたからね。
印籠も聞かないその時。

勅命を持った大納言が登場!!!!!

大納言『その方、本日をもって、朝廷より追放いたす』

帝の家来である少将も、
サスガに帝の勅命には勝てず。


というわけで、老公の力の及ぶところに。

こういった話は、かなり久々ですね。
大昔に見た記憶がありますが、
いつだったか覚えてない頃の話。。。。。


最終的に
老公『良房様。世の中を動かしているのは。
   武家でも公家でもござりませぬ。
   額に汗して働いている庶民たちです。
   その者たちが幸せになるよ
   私たちも、コレから
   やらねばならぬコトがございます』

イロイロと蘊蓄深いことを言う老公

サスガ、天下の副将軍です(^_^)b

でも切り返すのが、この大納言の凄いところ
大納言『まだまだ若い者には、負けてはおられんでしたな?』

ものすごい会話ですよね。
あの場所に、助さん格さんがいることに
異様さを感じてしまうが、仕方ないでしょう。


でも、こういった、公家武家の話は
やはり、老公が侍であることを明確にすることが出来ることで
こう言うのって、面白い。

久々に、将軍が絡む話が見たくなってきました。




最後にどうでも良いこと
結局、志保さんと、また別れるんですね???
確かに、、、昼ドラに出ていたのは知っていますが。。。
なんだかねぇ。。。


ちなみに今回、あまりにもサブタイトルが絶妙なので
そのまま利用しました。


コレまでの話

第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話 

佐々木夫妻の仁義なき戦い 第7話 嵐の離婚調停

内容
猪木と小川の会話を聞いてしまった律子。
猪木は正直に話をする。
法倫と紗枝がキスをしていたと。。。いや、法倫がされていたと。
理由はどうあれ、裏切りを感じた律子は
法倫に要求する。
夫婦関係を侵害したと損害賠償請求するようにと。
そうでなければ、離婚すると。
どちらも拒否する法倫だったが、
翌日事務所に行くと、すでに律子は馬場、蝶野、恵に声をかけていた。
そのうえ、律子はやってくるなり、
蝶野に『夫婦関係調整調停の申立書』を準備するように命じる。

離婚により生活がかかる馬場、蝶野たち。
どうやっても阻止したい法倫。
ナントカ修復してあげたい猪木、小川
そして、調停の準備へと突き進む律子。

。。。。そして、調停の日。
調停委員への律子の話は、すでに済んでいた。
その姿は、。。。






バーターというよりか、
ごり押し?
いや、、、こう言うのって大好きですけどね。
調停委員 A,B
岡本麗さん、島田順司さん

まぁ、藤田まことさんと積極的に接触していないのが
なんだか微妙でもあったりする。


と、
今回は、法律用語だけでなく、
コレまでの話をすべて包括するかのように
細かい部分の小ネタまで、キッチリと作り込まれた。

上品なコント

律子の『私の法律』vs法倫の『僕の正義』

そんな印象かな。



序盤から、終盤近くまで
怒濤の展開、テンポでやってきたオモシロ攻撃!!!!

本当に大笑いの連続でした。

ココまでやれたら、
ツッコミ以外書くことないくらいですね。

よくぞココまでやってくれた!!!

とほめたいくらいです(^_^)b



細かいベタな小ネタも良い感じで効果的なのだが、
やはり、『法律用語』なのだ。
確かにわかりにくく感じる部分もある。
しかし、『お堅いこと』を『オモシロ』で使うというのは
それだけで『ギャップ』というモノを感じることが出来るのだ。

すなわちそれは、単語が難しくても
『高度なオモシロ』が成立しているのである。

私は、よく書いていますが。
『やりきること』
この重要さを見せつけた感じです。

たとえ、そこでオモシロを感じる人が多かろうが、少なかろうが
これだけのテンポで、大ネタ、小ネタ。
ベタなモノから、高度なモノまで
バリエーションも豊富。

本当に良くできているし、面白かったと思います。


さて、その怒濤の展開から、
修復できるのか???

と、どちらか分からない状態で、
2度目の調停で、ある意味法倫の逆転勝利。

最後の言葉と、次回予告から
まだまだ、続きそうな感じですがね。。。


結末も大事だが、
この部分にも、オモシロから来る急激なシリアス展開。
中絶のことでの大げんかから、
2度目の調停まで、
序盤のオモシロを良い感じで利用した
『ドラマとして面白い』ネタに持って行ったと思います。


『オモシロ』としても『ドラマ』としても、
かなり面白かったと思います。


それにしても、、、次回どうなる???
一番気になるのは、小川と猪木。

法倫、律子が治まれば、2人の関係も進展するかもね。。。。


結果的に、離婚しても、
まとまりそうな感じですけどね


コレまでの話
第6話 
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話