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レベル999のFC2部屋

仮面ライダーウィザード 第10話 国家安全局0課

『国家安全局0課』

内容
一度は敗退したフェニックスに対し、
新しいリングの“ドラゴン”の力で撃破に成功した晴人(白石隼也)

そんななか国家安全局の木崎(川野直輝)が“面影堂”に現れる。
輪島(小倉久寛)に指輪を作ってほしいという。
断りを入れる輪島だったが、木崎は、強引に輪島を連れ去っていく。

そのころ晴人は、
ひとりの青年に襲いかかるファントム・ガーゴイルを発見。
ウィザードに変身し、なんとか撃退するのだった。
晴人が、青年・片山直己に事情を伝えると、秋田から上京したばかりだという
秋田に帰るように促す晴人だが、東京で会いたい人がいる。。。。らしい。。。

一方、木崎を追いかけた凛子(高山侑子)が、木崎を問い正していたところ、
なぜか、晴人が直己と現れる。。。。

敬称略



一応、サブキャラのひとりを描くというコトを行っているので。

まあ。。。エピソードとしては、普通なのである。


っていうか、10話も経過しておきながら、

いまだに、紹介話???という根本的な問題は存在しますけどね!!


どうしても、前後編モノで描きたいと言うんだから、仕方ない。

結局、戦いで時間を稼いで、引き延ばしているだけですけどね(苦笑)



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第10話 


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特命戦隊ゴーバスターズ Mission20 5体結集!グレートゴーバスター!

『5体結集!グレートゴーバスター!』

内容
メガゾードの転送反応が発生、ゴーバスターズが駆けつけるとメタロイドがいた。
フィルムロイドは、偽物のゴーバスターズを発生させてくる。
苦戦するヒロム(鈴木勝大)たちだったが、所詮、偽物。。。。
その直後、現れるメガゾード。
マサト(松本寛也)によると、亜空間を生み出すメガゾード。。
人間はもちろん、バスターマシンも、満足に動くことが出来ないと言う。
だが、全てのバスターマシンを使った特別な対抗策があるのだが、
メインパイロットには、相当な負担がかかると言うことだった。

敬称略



マサトの登場で、亜空間での生存可能性は上がったわけだが。

そっか、、、、“そういう空間”だったんだね。

なら、特別な場所、スーツなどがあれば。。。。ってことか。

いままでも、可能性としては考えられてきたが、

マサトが対抗策を提案できることも考慮に入れれば、
今まで以上に、そのアタリのリアリティが増してきた感じですね。



そこはともかく。


メカが必ず合体することは定番ですが。

やはり、相手が強くなったり、苦戦するシチュエーションだったり。。。と。

そういう設定がシッカリ盛り込まれると、説得力がありますね。



まあ、物語を作りすぎているのは、少しやりすぎな気もしますがね。

だって“強くなる”というのは分かりますが、

マサトが登場してから、結構経つのに、
“いまさら?”っていう雰囲気にもなっちゃってますしね。

悪くないけど、ちょっとあざとい感じかな。

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Mission20 

仮面ライダーフォーゼ 第20話 超・絶・磁・力

『超・絶・磁・力』

内容
ドラゴン・ゾディアーツとの戦いに苦戦する弦太朗(福士蒼汰)は、
賢吾(高橋龍輝)のアイデアで流星(吉沢亮)が作り上げたマグフォンで、
戦おうとするが、、、失敗。
フォーゼとメテオによるリミットブレイクで撃退したが、
ドラゴンを倒すまでに至らなかった。
そんな弦太朗に激怒する賢吾は、
取り繕おうとする弦太朗に“陸上部の人間だ”と言い、去って行ってしまう。
一方で、倒せなかったドラゴンと1人で戦うことになった流星は、苦悩する。

そんななか、美羽(坂田梨香子)の提案で
仮面ライダー部の部員たちは、別れてマグフォン探しを始めるのだった。

同じ頃、陸上部に来た賢吾だが、気がつけば戦いのことばかり。。。
そこにユウキ(清水富美加)流星があらわれ説得を試みるが、
陸上部の江川留美(加藤侑紀)が、賢吾を必要だと言い切り、
賢吾もまた、“どうなってもいい”と言い始めるのだった。
それを聞いた流星は、
「そのひと言だけは、言っちゃイケナイ。君を絶対に不幸にする」と忠告する。

そのころ、弦太朗たちマグフォン捜索隊は、どうしても見つからず。
美羽は、弦太朗を賢吾のもとへと向かわせると、
すると友子(志保)が、奥の手を出し。。。。。。

敬称略



あいかわらず、前回今回のエピソードとなっている
vsドラゴンは、中途半端な印象であるが。

それでも、賢吾と弦太朗の物語は、シッカリと回収しているし、
マグフォン探し。。。。新しいステイツ話も、
その友情物語に良い味となっている感じである。

そこに、そのキャラクターや、設定以上に、
登場すること自体が、物語全体の不協和音となり、
物語の崩壊を生んでしまっていた流星メテオについても。

流星自身の苦悩を混ぜ込むことで、物語に一体感を生み出した。


今後も、同じパターンになる可能性は低いが、
そんな状態であっても、
今回のお話は、良く出来ていた。。。と言って良いだろう

流星が、2人を認めたのも、悪くありません。


ただやはり。。。。だよね。
たしかに“きっかけ”にしか過ぎないのは分かるが
ここまで中途半端なら、もう少し、、、生徒の話は薄くて良いんじゃ?

いや、無くても良いかもしれません。

もうすでに、“ダチに”なんていうのも消えちゃっているし。
あれだけ人情味あった弦太朗でさえ、

苦悩し暴走する同じ学校の生徒のことを心配しているように見えませんし。


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第20話 

秘密諜報員エリカ MISSION 13(FINAL MISSION)

『最愛の息子の命は…最後のミッションは母エリカが全てを倒す』

内容
海外に機密情報を流していたのは犬飼(神保悟志)だと判明する。
が、同時に、エリカ(栗山千明)は追いつめられてしまう。
息子・航太郎(谷合純矢)が誘拐されてしまったのだ。
エリカが持っているUSBメモリと戸塚(杉本哲太)の死体を持ってこいと言う。
でなければ、、、、航太郎の命は無いと。
そんななか事務所に、戸塚宛にクリスマスバザーの招待状が届けられる。
招待状になにかを感じたエリカが、教会に向かったところ。
妙な牧師(千葉真一)がいた。
「礼拝堂で、お祈りを」
その言葉に導かれるように礼拝堂に入ると戸塚の姿があった。
犬飼が黒幕であったことを伝えたエリカは、戸塚と対峙する。
戦いの中、戸塚を追いつめたエリカだったのだが、
トドメを刺そうとした瞬間のわずかな戸惑いで、逆にやり込められてしまう。
戸塚は、エリカからUSBを持ち去って行くのだった。

その後、犬飼との取引場所に現れた戸塚は、銃を突きつけ航太郎の解放を要求。
しかし隙をつかれた戸塚は、一気に窮地に陥ってしまう。
と、、、そこにエリカと純平(井出卓也)が現れ。。。。

敬称略



結構、無理矢理気味で、
戸塚のことから広げて来たエピソードですが。

家族も絡めているし。。。

専業主婦兼スパイモノとしては、悪くない最終回になっていたと思います。

エリカ。。。というか、栗山千明さんの表情も、ホント良かったですし。




結局のところ、
エピソード次第。。。。だったと言う事なんですけどね。

全般的には悪くない部分が多いのだが、
残念ながら、パターンにハマリ始めてから
オモシロ味が失せてしまったのが事実なのだ。

それもまた、エピソードがチープ過ぎたのこともあって、
よりいっそう、オモシロ味が無くなってしまった。

終盤のエピソードで、何とか取り戻したが、
ま。。。後の祭り。。。ってやつである。

実際、主婦らしさ?スパイらしさ?
そのどちらを優先させるかで、エピソードの善し悪しが決まり、
それが面白さに繋がっていた。

バランス良く、、上手く繋がれば、どうにでもなったろうに、
無理に繋げているような印象が強く、妙な印象となり
そこにチープさがオモシロ味の無さに拍車をかけてしまった感じですね。

結構、おしいドラマだったとは思いますけどね。

もう一捻りしなくて良いから、
飽きない演出であれば、もっと違った印象になったでしょう。


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MISSION.13(FINAL MISSION) 




カーネーション 第75回

内容
今を生きていくことに必死だった糸子(尾野真千子)に、
突然届けられた勝(駿河太郎)の戦死公報。
悲しみの実感がないまま。。。。葬式を出すのだった。
それからも毎日が、ただただ忙しく、必死に生きるだけであった。
そして泰蔵の死を知り、、、神戸のお屋敷が焼けたことを知る。

そんななか、だんじり小屋の前で、ふと思い出す幸せの日々。
糸子は泣き崩れ。。。。。

敬称略


きっと、これが“リアリティ”なのだ。

悲しみ、そして、、、絶望し、、それが麻痺し。。。
ただただ、生きる。

それだけである。


ほぼ見たことがない演出。

ほんとに見事な戦争表現だったと思います。


まあ。。。。今年は、いろいろな“同種のモノ”を見ましたが、
そこにある現実を感じ取れるからこそ、

定番の表現がなくても、
そんな定番以上のモノを感じ取れることが出来ます。


よくある現実感のないノンフィクションよりも、
よっぽど、主人公の気持ちや、その世界観が伝わってきました。

お見事でした。


早く“次”が見たいです。



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